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「マクロスFRONTIER[フロンティア](TVアニメ動画)」

総合得点
88.8
感想・評価
3909
棚に入れた
18340
ランキング
99
★★★★★ 4.1 (3909)
物語
3.9
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.6
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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マクロスFRONTIER[フロンティア]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぜひ

あまり細かく論評するつもりはないので箇条書きで。
・何と言っても歌が良い。複数曲ハマってしまうアニメはこれが初でした。シェリルとランカが違う声質の魅力があるのでたまりません。今でも聴きます
・アルトもカッコ良い。中村悠一を好きになったきっかけかも
・ケーニッヒモンスターカッコ良い
・戦闘中の曲の流し方が絶妙
・戦闘も近代的になってて良かった様な記憶
・三人の恋愛事情も何かさわやかでとても良い
・兄貴キャラはいたけどちょっと影薄かも
・魅力的なキャラが多い。ミシェルクランとか

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 66
サンキュー:

0

Lilac さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙規模の壮大な三角関係

ロボット戦闘アニメという前提がありながら歌にも底知れない力があり、戦闘の中でも大きな意味を持つという視点がとても素晴らしかった。戦闘シーンのクオリティが高く、とても綺麗かつ派手でかっこよかった。何よりも作品中に出てくる曲の一曲一曲がどれも名曲だった。25話完結ですっきりした気持ちで見終われた点でもとても良かった。

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 190
サンキュー:

10

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キラッ☆

流星にまたがる話

歌って踊って愛覚えているような作品の続編ですが、前作(マクロス)を知らなくても楽しめる作品となっています。
誰それの子孫だの関係性だの前作とのつながりはあれど、それを知らないから楽しめないか、と言われると否定せざるを得ません。
基本的に独立した話ですので、これから見たとしても恐らく問題は無いでしょあ。まぁ見た方が楽しめる事には楽しめるんでしょうけど

話の内容は前作より戦闘が多めです
もちろん歌って踊るのですが、前作より戦闘シーンが重要視されていると思います

大きな要素としては同じです。続編(?)なのでそりゃそうか、て感じですが全く新しい作品を求めている方はガンダムへ!(強い眼差し)
逆に言えば前作をたのしめれば本作も楽しめる可能性が高い、ということです。
ロボと歌、という共通性があまり無いような要素を組み合わせた本シリーズは注目されて然るべきですし、個人的にマクロスFの方が前作より知名度が高いような気がします。時代ということもあるでしょうが、話が大衆向けにアレンジされたからだと思っています。
話の大筋は同じですが、雰囲気は今風(というと少し語弊がありますが)と言うべきでしょう。

どのキャラが好きになれるか否かで本作に対する印象がガラッと変わります
私はまだ被害が少ないキャラでしたが、好きなキャラの被害が大きかった場合(そりゃそうだよて感じですが、)印象は悪いものとなります。キャラ選択は慎重に。

ストーリー
{netabare}
バイトとして銀河の歌姫(シェリル)のライブの手伝いをした主人公(アルト)は途中で少女(ランカ)に出会う。流れで未確認生物(バジュラ)と戦った主人公はランカの義兄である隊長(オズマ)の元で戦うことを決意する。ランカがスターになるにつれシェリルの人気は落ちていく。シェリルが自暴自棄になる一方で、ランカの歌はバジュラの注意を引くことが分かりその後バジュラに誘拐される。シェリルと付き合った主人公はオズマの元を離れ正規軍として働き、ランカの救出作戦に関わる。最終作戦の前に一方的別れられた主人公は死闘のすえランカを救い、ほかの人類を消してまでも全宇宙を支配しようとした黒幕を倒し、ランカ「私負けません。歌でも、恋でも!」で終了

だいぶ、というか主人公とヒロイン以外は省きました。ランカちゃんは母艦が破壊されたショックで記憶をなくしオズマを本当に兄だと思っていること、ランカが歌に目覚めるのはシェリルの言葉であること、ランカが自暴自棄になった際に匿ったのは歌舞伎で有名なアルトの父の一番弟子でアルトに歌舞伎の世界へ戻ってきて欲しかったこと、街中にバジュラが出現した際にアラタの親友(ミハエル)が死亡し、ミハエルを想っていたクランが深く悲しんだこと、シェリルにもランカほどでは無いがバジュラに干渉できること、母艦艦長はオズマの元カノ(キャサリン)の父親で、母艦艦長を殺したのはキャサリンの婚約者(レオン)で、レオンは黒幕にいいように利用され、オズマとキャサリンは復縁したこと、等々。
が抜けていますがまぁ概ねストーリーの概要は掴めているでしょう。

シェリル・ノームとかいう女性が好きすぎる。
アルトと付き合い出した時は「ああこれ義理で付き合ってるだけじゃん...」と思ってましたが、シェリルとの別れの際アルトがなにか言おうとしてたのを見て勝ちを確信しました。シェリルがヒロインです。異論は認めません。

友人がミハエルを推していて苦しんでました。毎回マクロスFの話題になると苦しむので見ているこっちとしては反応が面白いのですが、話の展開上シェリルが死んでもおかしくはなかったんですよね...いやぁ良かった。
{/netabare}

投稿 : 2023/05/23
閲覧 : 150
サンキュー:

2

球磨川 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「最高」の一言

ストーリーも歌も最高すぎる。ここ最近見たアニメでダントツで1番面白かった。

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 148
サンキュー:

1

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌+恋+ロボ

ロボ??
だけどもそれ以上に歌がメインで
歌は何よりも力になるという作品
この手の作品ってこれしかないと言ってもいいくらいに珍しいよなあ
とくに最終回はこれまでの曲が沢山出てきてそれが個人的にはかなり熱い展開になってました!
ランカとシェリルとアルトの3人の恋の三角関係の展開もどうなるのか?ってところも見所になってました
いて座午後九時とかアイモとか星間飛行とかライオンとかいい曲多すぎ問題

投稿 : 2023/02/18
閲覧 : 153
サンキュー:

4

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お前が、お前達が俺の翼だ

戦闘機がグリグリ動く所とか主題歌のカッコ良さとか、
それとアルト・ランカ・シェリルの三角関係とかの恋愛模様など
この作品は色々と目を惹く所が有りますけど、
本作に関しては確かに見た目は非常に派手で盛り上がりはしますが
でもストーリーの完成度自体は見た目の派手さ程ではない感じもして
特にラストに付いては「お前が、お前達が俺の翼だ」とか言って三角関係の決着を有耶無耶にするという
何とも締まらない結末になったけど、まあ多少の粗は有っても放送当時は中々楽しめた作品でした。

【評価】

77点・3B級

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 124
サンキュー:

0

ネタバレ

uni さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

タイトルなし

10年前に一回、5年前に一回くらいの間隔で視聴済み
一話★★★☆☆

投稿 : 2023/01/13
閲覧 : 86
サンキュー:

0

ネタバレ

うんぽい さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ガッカリした

マクロス、マクロス7と観終わり臨んだフロンティアでした。
まずマクロスとしての感想は物語の主軸がただ胸糞悪い、音楽をこんなふうに扱うのも胸糞悪い。
そこらへん切り離して考えると、学園ラブコメとロボ戦争を混ぜ合わせて、『人気の2要素どっちも入れれば人気2倍じゃね!?』みたいなのが丸出しになってる感じ。当然どちらも中途半端で不完全燃焼、マンネリに焦って主要キャラを殺してる感じも…。

シェリルというキャラクターは人間ぽくて好きだった。

投稿 : 2022/12/03
閲覧 : 150
サンキュー:

0

ネタバレ

秋川 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハッピーエンドでよかった~

面白かったです。
バジュラとの戦闘シーンは作画がきれいなことに加えて、シェリルやランカの歌に乗せて戦うのでテンション上がって最高でした。
最終回のバトル・フロンティア、マクロスクォーター、バジュラ、ブレラでグレースに立ち向かうシーンは王道だけど超熱くなりました。

・ランカがブレラと共にいきなり旅立つ
・SMSとアルト、ルカ、クランが対立する
・シェリルが失恋を悟る
この辺りの展開は見ていて??となりましたが、後に事情は判明したので安心しました。ただ、見ている最中はクライマックスに置いてけぼりにされてる感があって嫌でした。なので見るのが億劫になってました。

でもラスト2話の展開は面白くてちゃんと盛り上がれたので終わり良ければすべて良しってことで。

アルト、ランカ、シェリルの恋模様も見応えありました。途中までシェリル不遇だなあって思ってたんですけど最後はシェリルも歌で援護していて嬉しくなりました。シェリルはV型感染症治ったってことでいいですよね?ハッピーエンドで良かったです。

投稿 : 2022/09/04
閲覧 : 159
サンキュー:

1

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テレビで見なかったので再視聴 すごかった

2008年作品なので少し古いですが、当時の作画としては戦闘場面やCGの使い方などすごかったと思います。物語の起伏に富んでいて 最後まで飽きさせない作りでした。作画はテレビ放映の時よりもだいぶ修正されていたと思います。またテレビの時よりも日常シーンが少なくなっていて、その分ドラマや戦闘シーンが多めになっていたと思います。手直しされている点から見ても、送り手に大切にされていると感じました。脚本が緻密な感じで、最後の締めくくりはわりとお約束でしたが、そこに至るまでのドラマがしっかりと構成されていたと思います。とにかくテレビ放映時よりもよくなっていると思います。私が見たのはdアニでですが、アマプラなどでも同様かもしれません。

シェリルに関してはタカビーな先入観がありましたが、この脚本ならいいなと思いました。彼女のV型感染症がよくなるといいのですが、それも不明なまま物語が終わったのは残念でした。劇場版では最後冷凍睡眠状態になっていたりして、もし続編が作られるのならシェリルの存命がどうなのかはっきりしてほしいところです。またシェリルの故郷であるギャラクシーが最後黒幕であったあたりが、少しはっきりしていない感じで、そのあたりがもう少しわかりやすかったらなということで、物語点を減点させていただきました。歌詞で「妄想のギャラクシー」と歌っていたので、ギャラクシー船団が壊滅状態だったのが偽装工作であったというのがはっきりしていなかったのが残念でした。しかしこれだけ濃密な人間ドラマを、初代マクロスからの後継らしく紡いでくれたスタッフの力には敬意を表します。

投稿 : 2022/08/25
閲覧 : 183
サンキュー:

5

camuson さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

印象度:95

前半、第12話あたりまでは、学園ものとしての日常と、
戦闘ものとしての非日常がバランス良く混ざり合って、
とてもワクワクさせられます。

高校生くらいの主人公の三角関係が一つのテーマなので、
見てて恥ずかしくなることもあるのですが、
そんなときは、一人でキャーキャー言いながら、
布団を被って、その影から、「チラ見」したりすればいいと思います。

折り返しの第13話から、年齢が17歳くらいの人が暗躍し始めると
キャーキャー言ってる場合ではなくなってきて、
全体的に暗い感じになり、鬱屈した気分になってきます。

残り話数が少なくなるにつれて、尺が足りるのかと心配になってきますが、
怒濤の密度で爽快にエンディングを迎えます。
あまりに怒濤過ぎて声を出して笑ってしまったほどです。

劇場版の製作が決まっているということで、
中途半端な終わり方なんだろうなと思っていたのですが、
きれいな終わり方で逆に驚きました。

こうなると劇場版をどうするかが難しいところですね。
キャラクターの新たな一面がわかるような新規エピソードを軸に、
歌あり戦闘あり恋あり涙ありで、
かつ、SMSオーナーの謎も解明するような感じになるのでしょうか。
楽しみです。

投稿 : 2022/05/30
閲覧 : 243
サンキュー:

3

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌は銀河共通の言語

テレビで超時空要塞マクロスが開始されてから25年目につくられたシリーズが、このマクロス・フロンティアです。
マクロスといったら、やはり歌。どんな強力な兵器よりも最後は歌が勝つ。それはマクロスシリーズの定番です。

馬鹿馬鹿しいと思う方もいると思いますが、武器で相手を殺して勝つよりも歌で相手の心に平和の気持ちを呼び起こさせるほうが私は好きです。

歌には銃や剣のように人を殺傷する力はありませんが、
人を感動させる力、喜びや希望を与える力、傷ついた心を癒す力、元気や勇気を湧きおこす力があります。
それは魔法のような不思議な力です。
皆さんも、今までの人生の中で歌で救われたことが一度くらいはあるのではないでしょうか?


このマクロス・フロンティアでは、二人の歌姫が登場します。
一人は銀河の歌姫シェリル・ノーム。もう一人はミスマクロスのランカ・リーです。
この二人の歌姫が恋する相手がパイロットの早乙女アルト。今回の物語でもマクロスシリーズ定番の三角関係は健在でした。

そして今回は、謎の生物バジュラによりマクロス・フロンティアが襲われます。
やがて、バジュラとの戦いの過程でシェリル・ノームやランカ・リーの過去が明らかになります。
{netabare}実は、バジュラとの戦いは、この二人の幼少のときの惨劇から始まっていました。{/netabare}
そして物語は意外な展開へと変わります。


第十八話からのオープニングソングは、この二人が歌う「ライオン」です。とても心に響く歌でした。
また、挿入歌やエンディングでランカが歌う「アイモ」は、とても神秘的な歌です。
そして、この物語には過去のマクロスシリーズでの名曲がたくさん歌われます。
それらの曲を聴くと、私は思わず懐かしさがこみ上げてきました。

まだ見られていない方は、「ライオン」または「アイモ」だけでも聴いていただければ、きっと心に響くと思います。

投稿 : 2021/12/20
閲覧 : 532
サンキュー:

29

meimei さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マクロスシリーズ知らない人にもお勧め

マクロスシリーズの中で最高の出来です。
世界観や歌、キャラなど個人的ランキングではマクロス7が1番好きですがストーリー構成はマクロスフロンティアが最高峰です。
シュタインズゲート、エルフェンリートに並ぶ衝撃を受ける不朽の名作です。
劇場版のマクロスフロンティアもありますがTV版をお勧めします。

投稿 : 2021/11/28
閲覧 : 363
サンキュー:

3

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不朽の名作

2021年2月からYouTube「マクロスch」で毎週一話ずつ公開されていたものを視聴。

新米パイロットのアルトと歌姫のシェリルとランカ。
3人の主人公と彼らを取り巻く人達が織りなす群像劇が最高に面白かった。

2008年の作品だからか絵柄が若干古い気もしたが、難解な点がなく分かりやすい話の内容と緩急あるテンポのいい展開で、気持ちよく視聴できた。
全25話で各エピソードがじっくり消化されたのも良かった。

{netabare}
ラストシーンが初代『超時空要塞マクロス』のオマージュになっていたが、そこはマクロスFのオリジナル展開でやって欲しかった。

それと、時々プラモデルで見かけて「なんだこれ?」と思っていた戦闘機主翼下のでかいスピーカー。今回の視聴で「ああ、こんな事に使っていたのか」と納得。
広域制圧する指向性エネルギー兵器の凄まじい破壊力に脱帽である。
{/netabare}

投稿 : 2021/10/14
閲覧 : 306
サンキュー:

7

ふぁんた さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歌は銀河を救う!

ロボアニメは敬遠していました。
Youtubeのおすすめで星間飛行が出ても興味がなかったですが、
菅野よう子神の作曲ということを知りマクロス楽曲を聞きました。
ライオンを何度も聞いていたら、もうフロンティアを見るしかないと思い至り視聴しました。


一話目で映像と歌がここまで融合し相乗効果でより印象的な演出になるものかと度肝を抜かれました。
私の古いロボアニメ像は完全に打ち砕かれました。

とにかく楽曲が素晴らしく、見せ場のアニメーションとタイミングもあわせて流れるので感情が震わされます。May'n部長とまめぐの歌唱力も共に素晴らしく、個性の違う二人のライオンは非常に美しく力強い代表曲となっています。
星間飛行の初お披露目の回は本当にこの曲のための回といえる演出です。
(確かインタビューで河森監督がこの曲のために色々変更したと言っていました)


劇後半の回では特殊エンディングがあり、
劇中の曲がそのままスタッフロールまでシームレスに流れていきます。
この演出がまるで映画を見ているようで、
内容も素晴らしいのですが、歌と演出の相乗効果でさらに泣けてしまいます。
特に真空の回は何度見ても脚本と演出と楽曲の素晴らしさに泣いてしまいます。

そしてここまで歌の話ばかり書いてきましたが、
クライマックスのメドレーがまた素晴らしい。
戦闘が完全に合わさるように制作されていて、
まさしく歌で銀河を救うというというテーマにリンクしていく。
盛り上がりもメチャクチャ高いです。


ストーリーだけではなく、そこに楽曲が乗ると感動が何倍にもなることを教えてくれたアニメでした。


その後過去のマクロスも視聴しました。
フロンティアには前作のセルフオマージュがたくさん含まれており、
そういったファンならではの楽しみ方もできると知り、
長年続くシリーズの奥深さも知ることができました。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 510
サンキュー:

8

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シェリルノームという歌姫の生きざま。

 シェリルノーム。アニメの登場人物で数名のナンバー1候補のうちの1人です。
 どん底から這い上がってきて、なお、貧しい心にならず、ランカに対して自分のところまで這いあがってこいと励ます優しさ。傲慢に見えて、実はそれはプロ意識から来ている。銀河の歌姫であることの孤独。祖国に対する深い想い。身近な人間に対する信頼。アルトへの恋心。文字通り命がけで最後まで歌い続ける。

 ランカももちろんいいです。可愛いのは何といってもランカだし、アルトに対する恋心もいいですが、ランカがいいのは歌の使い方ですよね。アイモとかニンジンとか、最終回で愛おぼえていますか、もいいですが、自分を取り戻した時に流れるアナタノオト。インストゥルメンタルで入ってきたときにはゾクゾクきます。 {netabare} バジュラがここで一気に味方になるカタルシスは、もう本当にすごかったです。{/netabare}


 この2人が歌う後半のOP。意味が分かると鳥肌ものです。本編のグラフィックの使いまわしはありますが、非常に美しいOP映像です。その他のOP、ED、挿入歌。どれをとっても1級品の出来栄えでした。

 アルト、ランカ、そしてシェリルのキャラの作り方、グレースとかオズマとか周辺の人たちの性格造形も本当に個性が感じられて、決してモブではないので、かなりストーリーがちゃんと「人」を中心に動きます。

{netabare}  さて、前半は、ランカが歌姫として成功してゆくストーリー、アルトがパイロットとして成長する、シェリルを絡めた3角関係が展開されます。
「ご存じ、ないのですか?」の星間飛行でシェリルと世代交代した後、ドラマはシリアスに向かいます。
 シェリルはプロとしての矜持を、根底から叩きおられ、命が尽きることを悟りながらも、歌手で在り続けようとします。危機に陥った人々を慰めるために歌を歌う事で、再び自分を取り戻します(号泣)。

 この間、宇宙怪獣?バジュラの脅威が船団に迫りますが、ランカの歌によりバジュラを制御できることが分かります。始めはそれでうまくいっていたのですが、シェリルとアルトが心を寄せていることを知ったランカは感情を乱し、バジュラを制御できなくなります。結果、不幸がおこりランカは、船団を去ります。ランカの穴を埋めるべく、最終決戦に臨むシェリル。だが…。{/netabare}

 キャラクター達の心の動きを、2クールのSFアニメに落とし込んだ脚本と構成。丁寧に作りこまれたアニメーション。そして心の動きと上手く連動した2人のヒロインが歌う素晴らしい歌の数々。

 マクロスの設定に縛られて、SF設定として甘いところはありますが、今回のマクロスはキャラクター達の物語が自然だし見ごたえがあるしで、全然気になりません。

 そして、やはり、この話、シェリルノームという素晴らしい歌姫の生きざまを見るアニメなんだ、と思います。

 言い忘れました。最終回の最後の15分はちょっと恥ずかしいです。いいんですけどね。

投稿 : 2021/05/21
閲覧 : 456
サンキュー:

8

ANND さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

🔥これを超えるアニメ無し🔥

俺もいろいろなアニメを見てきた・・・だがこれを超えるアニメに出会っていない。
多くは語らんだが【ロボット】が好き【美少女】が好き【アニソン】が好きならとりあえず見ろ!!
後悔はさせないぜ( - ̀ω -́ )✧

投稿 : 2021/01/12
閲覧 : 615
サンキュー:

2

ネタバレ

よしぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ランカ・リー派です。

●オススメ度
 ★★★★☆
 ▫登場人物・曲が最高な作品で個人的にはお勧めしたいです。
 ▫物語を重視する方は微妙かも?

●作品情報
 ・全25話
 ・2008年(4月-9月)
 ・原作:河森正治

●作品キーワード
 ・2人のヒロイン
 ・歌
 ・宇宙

●感想
 半年前に視聴し、印象に残ったものは『ヒロイン』と『歌』でそのほかはあまり覚えていない。というより、この二つのインパクトが大きい。曲は言わずもがなだがヒロインたちの魅力の引き出し方が上手いと感じ、別々の視点から展開する成長の過程・歌による感情移入で虜にさせられた作品。
 少し気になった点は登場人物・歌詞のインパクトが強い分、物語の迫力・規模感が追い付いていなかったように感じた。「命」の危機感が足りず、どことなく無理やり感があった記憶がある。戦闘に関しては、すごさ・強さの基準がよくわからず曲で盛り上げていたが嫌いじゃなかった。
一番しびれたシーンは{netabare} 22話のオズマ・リーの「悪いが、俺は大人じゃなくて…漢なんだよ!」っていうシーンに惚れましたw{/netabare}
 
●最後に
 ランカ・リーの髪の毛が動物の耳みたく動かす描写が好き。


視聴日 2020/05頃
投稿日 2020/12/20

投稿 : 2020/12/20
閲覧 : 375
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドル成長劇

マクロスF

 このアニメは戦争をテーマにしていると言われればちょっと違うかった。どちらかと言うと、戦争に巻き込まれる青春というような感じだった。
 まずこのアニメはバジュラとの戦争を描いているが、ランカリーとシェリルノームにスポットを当てたアイドル成長ものとしても見ることができる。
 アルトはパイロットコースに通う歌舞伎役者の息子という設定だが、彼自身は軍人に不向きで役者が時代にあった役割を演じていると作品の中で描写されている。
 結果として、アルトとランカリー、シェルノームを対比させる描写がいくつも散見され、役者であるアルトとアイドルであるランカリーの比較というのがよくされる。
 そして、アルトが経験を何度も経験を積むにあたって、ランカリーが成長するという描写がある。
 この描写がとても美しく、視聴者に青春をしているであろうという錯覚を覚えさせる。戦争が進むたびにアイドルが美しく強く成長していき、視聴者(男)はそのアイドルの成長を自分が努力した結果だとして受け入れることができる。
 またランカリーが成長するにつれて、シェルノームが落ちぶれていくところの描写は、二人の関係性を的確に描写できている。ランカリーは今の彼女、シェルノームは昔の彼女のような感覚で追って行き、最後でその関係が入れ替わる。脚本的に言えば、とても素晴らしいと言えるだろう。
 この作品はいわば、アイドルが成長するところを的確に描写した作品といえるだろう。

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 364

ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マクロスシリーズ集大成

マクロスシリーズ作品
マクロスⅡは、ちょっと、忘れて、

超時空要塞マクロス
マクロスプラス
マクロス7
マクロス ゼロ
マクロスF

の順番で、観てもらいたいですね。
本作だけでも楽しめますが。


歌も、バルキリーも、三角関係も、板野サーカスも、そしてストーリーも最高です!!

そして、劇場版も忘れずに観てもらいたいですね。
個人的には劇場版のストーリーの方が好きです。

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 390
サンキュー:

4

ネタバレ

mmma さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さまざまな苦難と犠牲の末にたどり着いた新天地は美しかった

さて、これから3人の関係はどうなっていくのか。
本編はもちろん、物語のその後をあれこれ想像する楽しみも与えてくれた、素晴らしい作品でした。

とにかく曲が素晴らしい。「星間飛行」「ねこ日記」は泣ける。
あまり言いたくはないけど、作画は粗い。

投稿 : 2020/08/11
閲覧 : 386
サンキュー:

1

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久しぶりに見返してみた

いや~ランカちゃん可愛いこと可愛いこと(^-^)/
健気だよね~、シェリルはあ!ヤバいとられる〜チューしちゃえ~以降悲劇のヒロイン演じてるところがちょっとな~( ´_ゝ`)
映画も二作観たけど、なんかシェリル勝ちみたいなところがあるので、ランカエンドを作って欲しい
アルト見る目無いよな~( ´_ゝ`)

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 414
サンキュー:

6

INFINITY さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「生き残りたい」というよりはむしろこの視聴後感を抱いたまま死にたい

あまりにも心が剥き出しにさせられる作品。正直なところ、リアルタイムでこれを観ていれば色々と人生が変わったのではないか?とさえ思わされる。いや、そうではない、今この瞬間からでもまだ、俺は飛べるんじゃないか...?

という風に、音楽が良すぎることも相まって脳から変な成分がドバドバ分泌される作品に仕上がっています(褒め言葉)

観て絶対に損しない作品

投稿 : 2020/06/12
閲覧 : 405
サンキュー:

3

ネタバレ

Drill@IND さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

評価できる部分とできない部分の落差が激しい作品

マクロスシリーズは本作が初めてのため悪しからず。

物語3.5
やりたい事は凄く分かるし伝わってくるけど、もっと良い見せ方あるだろって感じです。グレイス筆頭にギャラクシー船団とレオンの陰謀も理解を得られる理由付けが不十分でほぼ勧善懲悪気味の物語にしているのが勿体ない。正義vs正義みたいな方が個人的には面白いと思うんですよね。また、陰謀の情報の出し方も唐突で序盤から臭わせながら徐々に真相に近づいて行くって構成だとSMSの離反とかも更に盛り上がるんじゃないかなと。ランカの記憶の復活度合やバジュラへの理解度もよく分からないまま進むため、バジュラの行動原理も理解できないまま進み最後の最後にやっと分かり直ぐに和解ってなんでやねんって思いますね。人間とバジュラの誤解を歌で解決→グレイスにバジュラが乗っ取られる→シェリル、ランカのデュエットで乗っ取り解除みたいなのが見たかったかな。
まとめると、情報の出し方が下手かつキャラの掘り下げが足りないって感じです。設定が良いだけにその辺が勿体ないなと思いました。1話のライブ、6話のED、10話のED、12話のライブ、20話のED、22話のEDは最高の演出だったと思う。話の粗を音楽の勢いで押し切ってる感は否めないがw

作画4.0
序盤5話くらいは気合い入り過ぎだったなぁwもし最後まであの作画が維持できたら…って想像しますね。まぁ序盤が図抜けて気合が入ってるだけでそれ以降も全体的なレベルとしては高水準です。CGは余り好きで無かったけども、手書き映えするものとCG映えするものをきっちりと使い分ければ殆ど違和感無くて良かった。ライブの作画は1話並みのを毎回欲しかった…

声優3.5
製作側がどう考えたかは分かりませんが、ランカもシェリル同様、演技と歌の役者を別々にするべきだったなと思います。終わりの方では慣れましたけど、まぁ…って感じです。
レオンの22話の演説は少し物足りない感ありましたね。演説以外のシーンでは凄く良かったですけど。まぁ同じく22話の艦長の演説に食われたってのもありますw
他の部分は非常に高水準な演技だったと思います。

音楽5.0
ビバップや攻殻機動隊SAC、DTBなどを見てきた身としては音楽 菅野よう子ってだけでハードル上がりまくりですが余裕で超えて来ましたねw挿入歌が豊富過ぎたお陰でBGMで耳に残っているのは余り無いですが、それを補って余りある程の挿入歌の豪華さ。
個人的ベスト3は、射手座☆午後九時Don't be late、ダイアモンドクレバス、what 'bout my star?@formoですかねぇ、当然他にも好きな曲はたくさんありますが。

キャラ3.5
EDの線画だとキャラデザ凄い好きなんですが、着色して動かすとそんな好きなデザインじゃ無いんですよねw
アルト、シェリル、ランカの主要3人ももう少し掘り下げる事が出来ると思いますし、ブレラや敵役のグレイス等は描写不足でそのせいで物語の厚みが少し物足りない感じがしますね。

投稿 : 2020/06/11
閲覧 : 295
サンキュー:

3

ネタバレ

hyoi さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ストーリーと音楽がトップレベル!

マクロスシリーズで初めて見た作品!
正直最初はそこまでの興味はなくもともと知っていた歌が好きで見始めただけでした。でも、いい意味で予想を裏切った作品でした。

まず、主人公の早乙女アルトがバジュラという怪物に遭遇して倒すというのが1話の内容なんですが、この時点で面白くてよかった。
そして、ヒロインのランカとシェリルの歌がよすぎてヤバイ!!
あと、ずっとシリアスな展開が続くわけでもなく、前半は陽気な日常が多く描かれていて安心して見れると思います。
ただ、後半に入ってからの展開で、ランカがバジュラに連れ去られ(あえてこういう表現してます)それを、アルトとシェリルが助けるという展開は好きだったが、ランカの気持ちも知らないまま、シェリルと付き合ったのは少し納得いかなかった。でも、歌もストーリーもやはりすごくよかった。!!

投稿 : 2020/06/11
閲覧 : 285
サンキュー:

2

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

銀河を舞台に、恋も人生も前進あるのみ。

マクロスシリーズ初見です。

Fの音楽が好きだったので、
ちゃんとアニメを見たいなと思って見始めました。

マクロスシリーズは、
超時空要塞マクロス → マクロスプラス → マクロス7 
→ マクロス ゼロ → マクロスF(本作) → マクロスΔ
という順番で合っているかな?

ちゃんと最初から見るべきかなと迷いましたが、
ストーリーは独立していると聞き、Fだけ視聴。

ストーリー的にはFから見ても問題ありませんでしたが、
細かな背景などは、理解するのにちょっと苦労しました。

Fは全25話です。


● ストーリー
人の住める惑星を探して、
地球から銀河の方々へと旅立った人類。

現在は、2059年。

ここは、銀河へと旅立った船団のひとつ、
「マクロス・フロンティア」。

“銀河の妖精”と呼ばれるシェリル・ノームが、
別船団「ギャラクシー」からコンサートツアーに来ていた。

美星学園航宙科の早乙女アルト(さおとめ あると)は、
シェリルのライブに演出として参加し、

そこでシェリルや、
シェリルのコンサートに来ていたランカ・リーと出会う。

そんな平和な日常から一変、フロンティアが謎の地球外生命体“バジュラ”に襲われたことで彼らの日常が動き出す。

アルトはパイロットへ、シェリルは自分が自分であるために、ランカはたくさんの人に自分の歌を聞いてもらいたいという夢に向かって。

フロンティアに迫る脅威、
そして自分の道を進む三人の物語。


全25話のボリュームに見合うだけの見ごたえはありました。

バジュラという虫みたいな戦闘昆虫からフロンティアを守るための戦いがあり、

その戦いに参加するパイロットのアルトに、
シェリル&ランカが惚れて、三角関係!

戦いと恋のお話です。

シェリルもランカも歌手ですので、
歌もメイン級の扱いです。

激しい戦闘シーンの裏で
シェリルやランカがライブを行っているから、

戦闘シーンのBGMが
シェリルたちの歌になるという演出はおもしろいですね。

歌によっては戦闘の緊張感なくなっちゃうけど、
使われる曲が名曲ばかりだから、
問題なくテンション上がりました^^

背景や用語が難しく感じましたが、
それでも最初から惹きつけられ、あっという間に観てしまいました。

これはどういうこと?という伏線も大量で、
真相が気になってばかりでした。

余計な話や寄り道もなく、
25話でちょうどよいボリュームでした。


≪ 三角関係 ≫

アルト、シェリル、ランカ。

見ているこっちがむずがゆく、
時には胸が苦しくなるほどの三角関係。

アルトはどちらにもなびいている感じで、
結局どっちを選ぶのよ!と外野ながら、もやもやしてましたw

個人的にはランカを応援してましたが、
シェリルの方が大人っぽくて魅力があるしなあ。

バジュラとの戦闘がストーリー上のメインですが、
キャラ上のメインは三角関係でした。

でもその三角関係によって、
三人とも成長していくのが良いです。

恋する心は、
勇気と力を与えてくれるのね^^


● 音楽
私の中ではマクロスFといえば「ライオン」一択だったのですが、
今回ちゃんとアニメを見たことで、その王座がかなり揺らいでおります。笑

OP、ED、挿入歌、どれをとっても神曲!
ハズレがないってすごくない?

そのすべてを作曲しているのが菅野よう子さん。

今までもすごい人だという認識はありましたが、
頭の上がらない存在へと変わりました。笑

どれもいい曲で大好きですが、
今回は特に「星間飛行」が気に入りました^^

ランカの「キラッ☆」が可愛い♪

最終話のスペシャルメドレーはたまらなかった。
どれもテンションあがる神曲ばかりなんだもん。

曲が入れ変わるたびに「くーっ!」「この曲も好き!」となってましたw


● まとめ
音楽を目当てに見始めましたが、
ストーリーも楽しめたので、

これを機に他のマクロスシリーズも見てみようと思います^^

とりあえず順番どおりに一番最初から見ればいいのかしら?
詳しい方、教えてください。笑

音楽は神曲ぞろいですので、
アニソン好きとしては見逃せない作品であることは間違いなしでした!

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 385
サンキュー:

20

fif さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌姫は3人いた!? 遠い宇宙を旅する人類の適性生命体との戦い・人気シリーズロボットアニメ

ロボットと歌姫、というコンセプトで伝統のあるシリーズです。

今作は、ヒロインに超人気歌手とシンデレラストーリー新人アイドルの2人、が歌ってくれます。
本編では歌姫は2人ですが、3人目というのは(私が勝手に言ってるだけ)、OPの歌い手である、坂本真綾さんです。
ちょっと甘ったるい感じの歌い方がいいですね!


主人公がヒロインたちと出会い、一方で人類が謎の宇宙生命体の攻撃を受け、その戦いに巻き込まれていくって話です。

ランカちゃんが犬みたいで可愛い。シェリルもコンサートの描写がスゴイです。
で、マクロスFといえば、何と言っても、「星間飛行」。
本編は知らなくてもこれは知ってる人も多いのでは?
第12話で、ランカちゃんが振り付けありで歌ってくれます ☆彡

もちろん、ロボットのシーンも見所ですよ。


作画は悪くはないけど絵柄がちょっとクセがあってちょっと苦手。嫌いとまではいかないですけどね。

投稿 : 2020/05/20
閲覧 : 205
サンキュー:

2

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

可愛い!カッコ良い!が詰まった作品

「ライオン」や「星間飛行」を友人がカラオケで歌うので、ずっと気になってた作品
私はこういう非日常系のアニメが好きだなとつくづく思う

表題の通り、ヒロインのシェリルとランカちゃんが終始可愛くて「どっちかなんて選べない〜」と思うほどだったし、何といっても歌が良い!
特に、「射手座☆午後九時 Don't be late」、「トライアングラー」は最高です
バルキリーが変態する滑らかさにびっくりするほど戦闘シーンはカッコ良い(2007年の作品とは思えない!)

登場人物のキャラも立ってて感情移入もできたのも良い

1つイマイチだったのは、ストーリーや世界観にあまり納得感がなかった(グレースやは結局誰でどんな目的だったのか?など)
※以下wikiで納得したが笑
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バジュラ_(マクロスシリーズ)
まあシリーズものをつまみ食いしたから余計に理解し難かったのかもしれないが、作品としてのメッセージ性はそこまで響かなかった

とはいえ、総じて良い作品でした

投稿 : 2020/04/24
閲覧 : 256
サンキュー:

5

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マクロスシリーズを知らない人こそ!

マクロスシリーズを喰わず嫌いしてきた人こそ見ればハマる!

音楽と映像、物語のリンクが抜群にいいです。

恋愛要素の苦手な男性でも、是非見てほしい。

ロボット要素の苦手な女性でも、是非見てほしい。

アニメ好きだけど苦手要素がある人こそこれで克服できるんじゃないかな?

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 269
サンキュー:

2

デルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ライオン」だけじゃない!

マクロスシリーズの一作目として本作を視聴しました。マクロスFといえば「ライオン」のイメージが強かったのですが、視聴し始めると他にも耳に残るいい曲が何曲もありました。
ロボットもカッコイイですし、ストーリーをコンパクトにまとまっていて、マクロス三大要素「ロボット」「音楽」「三角関係」をバランスよく映像化した素晴らしい作品でした。

投稿 : 2020/04/09
閲覧 : 217
サンキュー:

3

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マクロスFRONTIER[フロンティア]のストーリー・あらすじ

西暦2059年。「新統合軍」が擁する戦闘艦と一体化した居住艦を中心に、1000万人以上が住まう超巨大宇宙移民船団の一つ「マクロス・フロンティア」(通称「フロンティア」)は、銀河系の中心部を目指す航海の中にあった。
ある日、近隣で航行中の「マクロス・ギャラクシー」船団出身の歌姫・シェリル・ノームが、コンサートのためにフロンティアを訪れる。同じ頃、パイロット養成学校に通う少年・早乙女アルトは、シェリルのステージの一部であるエア・アクロバットに出演することになっていたが、彼女の大ファンだという女子高生・ランカ・リーとひょんなことから出会う。そんな折、フロンティアへ謎の宇宙怪獣が突如来襲。アルト、ランカ、シェリル、そしてフロンティアの人々は、否応無しに宇宙怪獣との戦いに巻き込まれていく・・。キラッ☆(TVアニメ動画『マクロスFRONTIER[フロンティア]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年春アニメ
制作会社
サテライト
公式サイト
macross.jp/pc/index.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9F
主題歌
≪OP≫坂本真綾『トライアングラー』、ランカ・リー(中島愛)『星間飛行』、May'n・中島愛『ライオン』≪ED≫ランカ・リー(中島愛)『アイモ』、シェリル・ノーム(May'n)『ダイアモンド クレバス』、ランカ・リー(中島愛)『アイモ~鳥のひと』、ランカ・リー(中島愛)『ねこ日記』、ランカ・リー(中島愛)『愛・おぼえていますか』、ランカ・リー(中島愛)/シェリル・ノーム(May'n)『ダイアモンド クレバス50/50』、シェリル・ノーム (May'n)『ノーザンクロス』、ランカ・リー(中島愛)『蒼のエーテル』、ランカ・リー(中島愛)/シェリル・ノーム(May'n)『トライアングラー(fight on stage)』
挿入歌
シェリル・ノーム(May'n)『射手座☆午後九時 Don't be late』、シェリル・ノーム(May'n)『What 'bout my star?』、ランカ・リー(中島愛)『What 'bout my star?@フォルモ』、リンミンメエ『超時空飯店 娘々』、FIRE BOMBER『突撃ラブハート』、ランカ・リー(中島愛)『私の彼はパイロット』、SMSのみなさん『SMS小隊の歌~あの娘はエイリアン』、徳川一郎『宇宙兄弟船』、シェリル・ノーム(May'n)/ランカ・リー(中島愛)『インフィニティ』、ランカ・リー(中島愛)『ニンジーン loves you yeah!』、ランカ・リー(中島愛)『アイモ O.C.』、FIRE BOMBER『MY SOUL FOR YOU』、FIRE BOMBER『TRY AGAIN』、ランカ・リー(中島愛)『アナタノオト』、シェリル・ノーム(May'n)『妖精』、ランカ・リー(中島愛)/シェリル・ノーム(May'n)『娘々サービスメドレー』

声優・キャラクター

中村悠一、中島愛、遠藤綾、神谷浩史、福山潤、桑島法子、小西克幸、豊口めぐみ、大川透、小林沙苗、三宅健太、田中理恵、平野綾、福原香織、井上喜久子、西村知道、杉田智和

スタッフ

原作:河森正治/スタジオぬえ、 総監督:河森正治、監督:菊地康仁、シリーズ構成:吉野弘幸、キャラクターデザイン:江端里沙/高橋裕一、メカニックデザイン:石垣純哉/高倉武史、バルキリーデザイン:河森正治、メカニカルアート:天神英貴、音楽:菅野よう子、音響監督:三間雅文、音響効果:倉橋静男、CGIディレクター:高橋将人/原田丈/井野元英二、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:中山久美子、撮影監督:高橋なおみ

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