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「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(アニメ映画)」

総合得点
73.2
感想・評価
140
棚に入れた
797
ランキング
1048
★★★★☆ 3.8 (140)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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☆の総合評価
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劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~の感想・評価はどうでしたか?

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゆく河の流れは絶えずして

長編劇場版の夏目友人帳。
TV版だと1話完結が多いけど、長尺でじっくりってところ。
しかし、雰囲気はいつも通り。
まったりした妖ありーの。
控えめな妖ありーの。
禍々しい妖ありーのです。

サスペンスな緊迫とノスタルジーな感動。
これらが混在して不思議な世界に誘ってくれる。
誠に不変なアニメです。

人と妖との関係の中で浮き彫りになる無常と希望。
一見不思議が透けるけど、この世の実相を捉えていると思います。

「ゆく河の流れは絶えずして」方丈記を連想しました。
人の世は常ではない。
されど、妖は確実にそこにある。
それが、理かもしれません。

投稿 : 2024/12/08
閲覧 : 39
サンキュー:

9

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽 SFスーパー英雄(?)列伝95

2018年に公開された
「夏目友人帳」の映画化作品です。
で、感想はというと、いつもの夏目帳でした。
ホントに映画なのに、まんまいつも通りの内容でした。

ゆっくりと移り行く日常
妖が普通にいるものの、普通の人は気付かないほのぼのとした物語
ただ楽しいだけでなく切なく哀しみを感じつつも暖かく前を向いていける
そんな物語でした。

ただ、映画版という事で違うのは

ニャンコ先生が三つに(な、何ですと~)
オープンゲット!
チェンジ、ニャンコ先生スイッチオン!
(み~っつのこ~こ~ろ~がひとつになれば~♪ひ~とつ~のニャンコは~100万パワーだ~ byゲッ〇ーロボ)
つまりひと粒で三度美味しい(それ、お菓子のℂМ)

まあ、そのせいでひどい目に合うんですが・・・

新しいシリーズも始まるという事で、楽しみですね。

投稿 : 2024/10/07
閲覧 : 42
サンキュー:

5

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良くも悪くも普段通り

いつものテレビシリーズと変わらないテイストで、ストーリーそのものも悪くないのですが、この内容であの長さはちょっとしんどいし、ニャンコ先生の三分裂、あれは狙い過ぎのような気がしました。

劇場版となると、肩に力が入り過ぎてコケてしまうことがよくありますが、これは逆に、あまりにもいつもと同じ過ぎ? 104分という長時間の作品に仕上げるには、構成や展開をもう少し工夫して、テレビ版とは違うテンポ感も出さないと、劇場版としては物足りないのでは? でもファンにとっては満足できるレベルなので、いつもの夏目が好きという人なら、見て損はないと思います。

投稿 : 2024/09/30
閲覧 : 41
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作品は最高!ただ、、、

ゲスト声優呼ぶとしても下手なひとを起用しないでほしい。

物語りよりもゲスト声優の下手さ、棒読み加減に意識ないってしまって集中できなかった。
もうゲスト声優制度やめてほしい。
せっかくのいい作品を本当に壊してると思う。プロを使いましょうよ、、、、。ちょいだしならまだいいけどガッツリメインストーリーに噛ませるのはやめてほしいわ…

投稿 : 2024/08/06
閲覧 : 62
サンキュー:

0

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Remember

6期の翌年に公開された劇場版になります。

これ単体でも楽しめますが、TVシリーズ、できたら6期まで見てるとより楽しめると思います。

せつなくて
でも
とても暖かい物語でした。

息子のムクオを亡くしたユリエ。
彼女が気になり、成り行きでムクオになった妖。

一緒に過ごした8年間。

確かに妖はユリエを騙したのかもしれないけど
2人の穏やかな優しい笑顔を見ていると

それはユリエにとって必要な癒しの時間だったのかもしれません。

むしろ大切な人を亡くした身としてはずっと一緒にいてほしかったのかも・・

でも妖が去るとその8年間の記憶は無くなってしまう。
覚えているのは妖とそれを見ていた貴志だけ。

そこでの関係が終わると忘れられてしまう。
各地を転々としていた妖と自分を重ねてしまう貴志。

でも。
祖母レイコのことを、貴志のことをちゃんと覚えてくれている人がいる。

妖が宿っていた木から放たれた無数の光の粒が空に漂うシーンが幻想的で素敵でした。

EDのUruさんの「remember」もいい歌でした♬

最後に
分裂したミニにゃんこ先生可愛かったです~♡

投稿 : 2023/08/06
閲覧 : 183
サンキュー:

18

hidehide さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

芸人、芸能人 起用反対

作品は大好きな夏目友人帳。

満を持して映画化

で、誰の忖度か、
芸人、芸能人の声優起用…ゲスト…だとかナンとか…

それで、作品が台無しになる事が解らないのか、と
言いたいですね。
『夏目友人帳でゲスト声優やったよ』…
…って、
思い出作りの為に、友人帳ファンを巻きこむな、と。
そもそも、
その道で、日々の努力で、実績を積んで、ベテランで、
だから、声優、というプロの職業があるワケで。
ナンの絡みか忖度か…
素人が月9に出れない様に、
素人がM1で優勝できない様に、
声優業もまた、
素人が、受けてイイ仕事ではないと思いますがね。

とても好きな作品なので、
それら忖度を持ち込んだ誰か、
そして、その仕事を受けた誰か達、に対して、の
評価としました。

そういう、ちょっと出たい連中は、
毎年やってる、20年以上、小1の探偵の方に
出てください。

投稿 : 2023/04/26
閲覧 : 116
サンキュー:

1

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「出会いがもたらした変化は、小さなさざ波となって広がっていく。その小さなさざ波の端に、俺もいるんだ。」

2018年公開の劇場版。

時系列は重要でないので、夏目友人帳シリーズを全て視聴済みの方も、
まだ見ている途中だという方も、大丈夫。

また、設定等も丁寧に説明されているので、
まだ夏目友人帳シリーズを見たことがないという方も大丈夫だと思います。

今回も、人と人、人と妖との絆の温かさに癒されました(*´ω`*)

100分ほどの作品です。


● ストーリー
妖が見える少年・夏目貴志(なつめ たかし。)

祖母・夏目レイコの遺品の中にあった“友人帳(ゆうじんちょう)”には、
レイコが勝負で負かして子分にした妖の名が集められており、

名前を返してもらおうと訪れる妖、
友人帳の強い力を狙う妖、
そんな妖から夏目を守る用心棒・ニャンコ先生など、

友人帳をきっかけに、
夏目は様々な妖たちと関わることになる。


この劇場版にもちゃんと夏目友人帳らしさが詰まっています。

夏目(cv.神谷浩史)を聴くだけでスイッチ入ります。笑

1話完結の話が多いこの作品としては
100分は普段より長めの時間。

シリーズ初の長編オリジナルエピソードということで、
どんな感じになるのかなーとドキドキだったのですが、
観終わってみると、いつも通りの雰囲気に満足でした♪

寄り道に思える話もちゃんと伏線として取り込んでいて、
夏目に関わる主要なキャラはみんな登場してくれたのも嬉しい^^

妖にもいろんなやつらがいますが、
今回の主役となる妖は、人を想う優しいタイプの子。

その優しさや守ろうとした絆に、心がきゅっと切なく、温かく。
そんな夏目色に染まりました。

この作品の心地良さは、
夏目のそばにいる人たちの温かさが源。

一人じゃないから、
一緒に過ごす時間を大事にしたいと思える人たちだから、
夏目の物語はこんなにも温かい。


ちょいちょい声優が気になるのは、
ゲスト声優として芸人さんや俳優さんが演じられているからですね。

ぶち壊しと思うほど悪くはなかったけど、
微妙な違和感はありました^^;

容莉枝(よりえ)さんの声が素敵だなーと思ってたら、
しょくぱんまんの島本須美さんだったのですね。

全然わからなかったです( ゚Д゚)


主要のキャラクターたちは安定して大好きです。

今回の目玉はやはり、
分裂してしまったミニニャンコ先生ではないでしょうか?笑

うーん、でも私はやっぱり、
普段のぼてぼてのニャンコ先生の方が好きかな。

ものすごく体重ありそうだけど、
軽々と肩に乗せる夏目を見ていると、いつも不思議に思いますw


● 音楽
【 主題歌「remember」/ Uru 】

あーいい曲です。

感動的な主題歌がこれほど心地よく染みるのは、
良い作品&良い映画だという証拠だなと思います。

劇場版観てからずっと繰り返し聴いてます^^


● まとめ
大好きな夏目友人帳。

その印象も、ずっと味わっていたいと思う雰囲気も、
この劇場版で揺らぐことはありませんでした。

期待を裏切らない劇場版ですよ^^

そして!嬉しいことに!
2021年1月16日には劇場版2作目の上映も決定しています!!

この劇場版の余韻に浸りつつ、
新作公開を心待ちにしたいと思います♪

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 362
サンキュー:

16

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2020/12/21 終了

投稿 : 2020/12/21
閲覧 : 266
サンキュー:

0

ぷよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

記憶なくなる系

夏目友人帳展に行ったらあまりにも楽しかったので映画も視聴

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 333
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ニャンコ先生三分割

小峠のセリフが多かったこと以外は普通の夏目友人帳。



いつもの夏目友人帳だから特筆するようなことはない。
あえて言うなら、あの夏目の元同級生の結城は出す意味あったのか?物語で大切だったのは結城と行った場所の方だし、ホノカゲと母親の関係に照らし合わせてるとしても、それなら逆に出番増やすべきだし、何か中途半端だったな~。

投稿 : 2019/11/23
閲覧 : 259
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

相変わらずの安定度

中盤までは登場人物も多くお話もやや複雑で間延びしている感もあり
「何が言いたいのかよくわからんなあ」と観ていました

そうこうしているうちに夏目はちょっとしたことから津村親子と交流することになり
(母親はレイコを知っている)

{netabare} ニャンコ先生が三匹のおチビちゃんになったところは
ますます訳がわからない{/netabare}

でも終盤になってだんだんお話の全容が見えてきて
辻褄が合ってきて

{netabare}そして息子の津村椋雄(むくお)の正体
妖怪「ホノカゲ」に名前を返す{/netabare}

そこからはもう自然に涙が溢れる

母親の津村容莉枝さんのことや{netabare} ホノカゲ{/netabare}の気持ちを考えると
本当に涙が止まらなくて困りました

EDを歌うUruのrememberも優しくて本作に彩りを添えます

まだ観ていらっしゃらない方は是非この
「優しく、哀しい、嘘をついた」
世界に触れてみてください

そして素晴らしい余韻に浸ってください

投稿 : 2019/09/03
閲覧 : 275

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

期待して視聴したのですが、残念感いっぱいでした・・><。

>原作未読です。
 アニメ版は1期~6期、OVAとほぼすべて視聴済と思います。

自分は、アニメ版で感動し1期+2期のBD-BOX購入済、
また、ニャンコ先生の大ファンでもあり
ニャンコ先生のティッシュカバー型ぬいぐるみを
保存用・使用用の2個買ってしまったけど
結局かわいすぎて実用できず、2個とも保存用にしてしまってるほどの
ニャンコ先生大ファンです^^。


今回は劇場版ということで、すごく期待してたけれど
劇場には観にいくことができず、やっと今回視聴することができました。


・・しかし、視聴開始後早々から、いろんな違和感が襲ってきました。。


「あれ?・・・、なんか作画がいつもと違う?(・・・荒い?。いつもの繊細さはどこに・・)」

「え??、何この棒読みキャラ(妖怪)。素朴さを狙ってるとしてもハズしすぎてる・・><。」

「え?。アニメでもクールが変わる毎に基本おさらい説明(ちゅーとりある)あるけど
 6期までやったアニメ作品の劇場版なのに、それでもまだやる???。
 正直、うっとおしいくらいに感じる・・・。
 劇場版で新規層考慮??・・とはいえ、
 さすがにそこはもう前提条件でやってくれたらいいのに・・。」

「え?、自分の好きなニャンコ先生がほぼ終始出てこないんですけど(出てるけど)・・・
 こんなの自分が観たいニャンコ先生ぢゃない・・・><
 作画もコレヂャナイ感しか・・・」

「今回は何を伝えたかった劇場版なの・・??。
 正直、自分には伝わってくるものが全くありませんでした。

 なんかそれっぽく複数の伏線をバラまいておいて
 あとは視聴者の想像で補完してね・・的な風に感じられてしまって
 だからといって結末もなんか感動売り付け的というか・・
 いつものナチュラルさが欠けてるというか・・

 ・・正直、コレならいつものTV版の方が数段面白いのに・・・」


「この内容ならOVA販売が適切だったのでは・・・?
 単純に劇場版にすることによる興行収益目的?????」
 ・・とまで思ってしまいました。


「演技してた神谷さんはどう感じてたんだろう・・・」
 とまで思ってしまいました><。



※世間一般的な評価や、当サイトでのみなさんのレビュー評価は高いですよね。正直ちょっと驚いてます・・。

 ・・うーん、おそらく自分は少数派なのでしょう。

 時間をおいてまたいつか観たら感じ方も変わってくるかもしれませんね。

投稿 : 2019/08/23
閲覧 : 326
サンキュー:

9

ネタバレ

いしゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ニャンコ先生のかわいさに癒やされ やさしい物語に胸が熱くなりました。

あらすじはあにこれを参照ください。
放映時期:2018年9月~ 
時間:104分

〇物語
のどかな町並みで繰り広げる夏目と妖たちの日常
不思議でちょっぴり泣けるお話です。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇音楽
Uru(ウル)が歌う”remember”
{netabare}
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
夏の終わりを知らせるように
道端にそっと 並んで咲いた
夕にも染まらず風も知らない
青い、青い、リンドウ

傷つくことを恐れながら
心を隠したりしたけれど
誰かが傍にいてくれる温かさを
教えてもらったから

さよならじゃない
名も知らない遠い場所へ
離れたとしても 記憶の中で
息をし続ける

夜に埋もれて
誰も知らない遠い場所へ
迷ったとしても 記憶の中の
温もりでずっと今を照らせるよう

遠くで聞こえる祭りの声は
関係ないんだって そう思っていた
見たくもなかった境界線が
寂しかった日々

誰の背中も追わなかった
時には嘘もついたけれど
守りたいものがここにできたこと
それがただ嬉しくて

さよならじゃない
向かい合えずいた寂しさも
帰りたい場所がここにあるだけで
それだけで 強さに変わる

愛されたいと本当はもがいていた
この孤独も涙も包むような
優しさに出逢えたから

さよならじゃない
例えばもう 会えなくなっても
きっとどこかで
笑っていると
心繋げて

さよならじゃない
名も知らない遠い場所へ
離れたとしても 記憶の中の
温もりを ずっとずっと忘れないよ
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
{/netabare}
夏目友人帳の選曲ってどれも素晴らしいですよね?
この曲も透き通った声が素晴らしい良曲です○o。.。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

〇観終わって
ノスタルジックな雰囲気の中 物語が繊細なところイイですよね○o。.
驚く場面もありましたが基本いつもと同じ夏目友人帳らしい内容でした

優しいものは好きです。温かいものも好きです。だから人が好きです。
思わずこのセリフが浮かんじゃったから きっと不変なんでしょう♪

{netabare}
前半はニャンコ先生が3等分になったり
礼子さんの知り合いと遭遇したりと 
まったりとした心地よい時間が過ぎていき思わず頬が緩みます♪

でも物語の核心部分
ふとした優しさが時には問題を引き起こす種になるなんて・・・

終盤 魔法が一瞬で解けてから 
はかなさに似たようなこの気持ち 
ただただ 切なくてじわっときました。
{/netabare}

妖は怖い 良く分からない 
でも夏目はそんな妖と共生を選択し 交流を深めている
そんな夏目のやさしさに包まれながら至福の時間を過ごせました。


以上 最後までお読み下さりありがとうございます。














 

投稿 : 2019/08/20
閲覧 : 520
サンキュー:

18

まさき さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人気TVシリーズの映画化

今まで夏目友人帳を見たことがないそこのあなた!!でも楽しめます。
序盤に主要人物が勢揃いで出演し簡単な人物紹介があるからです。
この作品を面白いと思った人はTVシリーズを是非見て下さい
ハマると思います。

ただ、TVシリーズ全作品を見てきた私からしたら、このキャラクターを出す
必要あったのかな?と思う登場人物もおり、そのせいで間延びしてしまった感
が残念です。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 214
サンキュー:

3

爆谷 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鉄板!

さすが夏目友人帳ブランド!

面白くならない訳がない!(笑)

今まで培ってきたバックボーンで

堅実かつ確実な面白さ!

ただ…その分…爆発力は無し…(笑)

って言うか映画にする意味あったのか?

TVもしくはOVA4話位でよかったんじゃね?(笑)

映画ならではの表現、ものすっごい映像美、ではなく、内容重視だから

映画館まで足を運んだ方々には申し訳ない言い方だけど…

この劇場版…レンタルで家のTVで充分って感じ

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 336
サンキュー:

14

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夏目らしく1時間半

劇場にしては少したるいかもしれない。

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 259
サンキュー:

1

ネタバレ

 (・ω ・ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

詰め込んだ夏目(2と4抜き評価)

相変わらず、作画きれい
モデルの町があるのもうれしい(今回は宇城、宇土)

「一人はさみしい、みんなといると楽しい」みたいなテーマで
センチにおさまっている夏目シリーズ
これまでの色々な話の中で
今回の絡みの好き好きは
人それぞれかなと・・・

まあ、映画あるあるなんだけれど
色々詰め込み過ぎ(知らない人の為なんだろうから仕方ない)

ある意味、あんなに簡潔にまとめ上げたスタッフは凄いと思った
そんな作品でした

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 236
サンキュー:

2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しく、哀しい、嘘をついた

この作品は、2018年の9月29日に公開されたそうですが、2018年9月29日、30日の公開初週2日間で観客動員数、興行収入、満足度において国内ランキング第1位を獲得。10月21日までに観客動員50万人を突破した記念に、鏡開きが行われたんだそうです(wikiより)。

どれほどこの作品を…この作品の持つ世界観を楽しみにしていた人が居たのだろう…
数値が、結果を如実に表していると思います。
そして実際に作品を視聴してみて、数値に嘘は無いことを確信しました。

公式HPも作成されていますが、あらすじはネタバレ要素が満載なので、この作品をじっくり堪能したい方は、前情報無しでの視聴をお勧めします。


人と妖の間で忙しい毎日を送る夏目は、偶然昔の同級生・勇気と再会したことで、妖にまつわる苦い記憶を思い出す。
そんな頃、夏目は、名前を返した妖の記憶に出てきた女性・津村容莉枝と知り合う。
レイコのことを知る彼女は、いまは一人息子の椋雄とともに穏やかに暮らしていた。
彼らとの交流に心が和む夏目。
だが、親子の住む町には謎の妖が潜んでいるらしかった。


公式HPのあらすじの中からネタバレ要素以外を抜粋しました。
謎の妖を巡り物語が動いていくのですが、今回も夏目の視点は秀逸です。
夏目のこれまでの境遇は、皆さんご存知の通り決して幸せとは言えない時間を過ごしてきました。
祖母である夏目レイコから受け継いだ「妖を見る力」に翻弄されたこともありましたが、多くの理由は夏目自身には無かったと思います。

夏目は物事を推し量る際、自分の過去の体験とオーバーラップさせるんです。
そんな彼の出す答えが人に…妖にとって優しくない筈がありません。
それは夏目自身の魅力でもあるので、夏目の周りにはいつも友達がいっぱい…
しかも物珍しさなんかではなく、居心地が良いから一緒に居るのが感じられる…
夏目に変化に一番ビックリしたのは、偶然出会った同級生なのかもしれません。

この作品のタイトルである「うつせみに結ぶ」は、物語の完走により意味を理解することができます。
物語を何故「うつせみ」に帰結させる必要があったのか…
作り手の様々な思いを乗せた一言なのでしょう…しっかりと切なさが伝わってくる構成だったと思います。
でも、公式HPのトップページに記載された「優しく、哀しい、嘘をついた」を見たのは、本編完走後だったからでしょうか…やたら胸に刺さった一言でした。

「優しく、哀しい、嘘」って誰がどんな嘘をつくんでしょう…
「嘘」をつくのは良い事ではありません。
そんなのは幼稚園児でも知っている世の中の常識…

でも、世の中そんな簡単じゃないんですよね…
そう、世の中には「正しい嘘」が存在するんだと思います。
縋る術がそれしかなかったり、偶然の奇跡を現実にするための必然性からなど、きっかけや理由は色々あると思います。

でも根底にあるのは「目の前の人を悲しませたくないから」なのではないでしょうか。
正義の鉄槌を振りかざすだけが万能じゃない…
「1+1⁼2」以外の事態に直面しても対処するため人の心は揺れ動けるように出来ているのではないでしょうか。
そんな事をこの作品を視聴して感じました。

上映時間104分の作品です。
昔から馴染のキャラはちゃんと登場しますし、今回もニャンコ先生は大活躍です。
出来の良さは数値が示しているので、この作品の世界観が好きならお勧めできる作品だと思います。

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 632
サンキュー:

17

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いやぁ~堪能 幸せな気分そして切ない気分

いやぁ~堪能 幸せな気分そして切ない気分。。 この気持ち どう伝えたらわかってもらえるのか・・
夏目にはずれなしですね・・ すべてが大好きです

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 247
サンキュー:

1

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あ、思い出した

ここ最近、なぜか毎日腹を下していて、
何か悪いもの食ったかな~~
と思っていたら、
そういえばそんな話があったな~何だったっけ?


「う~~~~ん。何の話だったっけな?」


・・・・あ!!・・・


そうです。
ニャンコ先生です(笑)


ニャンコ先生が
食欲に負けて、明らかに食べちゃダメだろう!!
っていう木の実を食べてしまい・・・


何と3つに分裂しちゃいます。


しかも話せなくなっちゃいます。


それなのに、
タキが突然いなくなり、
みんなの記憶から「タキ」が消えていたり・・・

祓い屋がうろうろしていたり・・・


何やら妖がらみで
きな臭いことが起こっているのに・・・
なのにいつも助けてくれるニャンコ先生が・・・
分裂しちゃってる!!!


っとまぁ、こうやって書けば
コメディ路線なお話だったのかな?
と思いがちですが、ちょっと違います。


今回は、特殊な妖が絡んでいて、
その妖の孤独や、人間に対する思いに触れるのだけど、
やっぱり
人間と妖はずっと一緒にはいられなかったり・・・
もっと、何か、どうにかできないだろうかと
もどかしさを感じるお話だった。


夏目も今はこうして
ニャンコ先生やいろんな妖たちと触れ合っているけれども、
それは永遠には続かないんじゃないかという
未来に対する漠然とした、不安を感じました。


でも反面、この物語を通じて、
妖たちから語られる夏目レイコのお話。

ニャンコ先生もよく言っているが、
妖たちにとっては、人間の生命など一瞬。
でも、妖たちは、その長い命の中で、
たった一回出会った、夏目レイコという人物について
時として恨みながら、時として楽しげに語る。

その姿を見ると、
妖と人間が一緒にいられないとしても、
彼らの中では一生生き続けることが出来るのかもしれない。
それが、幸せなのかどうかはわからないが・・・。


ただ、ニャンコ先生は、
夏目の孫とかに
「昔こんな変わり者の人間がいたんだ」
と語るような気がする。

投稿 : 2018/11/28
閲覧 : 323
サンキュー:

19

てっく さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

親子は一世、夫婦は二世、主従は三世。

いつも通り、心地よく温かい気持ちにさせてくれる物語。
親を想う子、子を想う親の物語。
そんな素敵なお話し。

「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世」
親と子の繋がりは現世だけのものであり、夫と妻の関係は前世と現世あるいは来世の二世に渡り、主人と従者の関係は前世・現世・来世にわたるものであるということ。

レイコさんが残した妖達との絆は、孫のタカシまで受け継がれている。
だけど、主従という関係とは少し違う。
レイコさんが繋がりたかったのは主従関係ではなく”友達・友人”としての繋がりだから。
そして、タカシを慕う妖達との関係性も。

投稿 : 2018/11/27
閲覧 : 301
サンキュー:

9

TORL さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

構成が完璧。親子愛。そして三つの伏線回収。アニメ映画としては非常に見応えのあるものだった。

僕は一期の10話ごろまで視聴していました。

心が最後は震えて涙なしでは見られませんでした。

某映画評論サイトでは冗長だとか、色々な事を言われていましたが、展開は目まぐるしく、前半は伏線が四つほどありまして、どのように後半回収されるのかなと思ったら一つの結論で全てを回収してしまう夏目友人帳という作品の素晴らしさを感じました。
徹底した悪人の居ない世界を作っているのも素晴らしいと思いました。(性善説)
何よりULUさんのrememberをEDで聞いたときは、自分が妖怪の悲しみと暖かさを受けて、そして家族に対して優しくなれるような気分になりました。

リゼロなども見ましたが、全然比べ物にならないくらい内容が素晴らしかったです。

伝えたい想いが伝わりました。

心を暖かくしたい人にはオススメできます。間違いないですので!

投稿 : 2018/11/17
閲覧 : 697
サンキュー:

5

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

欺いて

「8年も欺いて」「残忍な」
なんだか申し訳なくなって泣いてしまった。

「いいじゃない、忘れられるなんて」
そういって妖と繋がりを求めたレイコ。そして、子を残したレイコ。大人になった彼女が観た世界は、どんなものだったのだろう。

忘れられたい。忘れたい。忘れられたくない。離れられない。泣かせたくない。優しい。優しい。

彼が飛び立った瞬間、ああ、悲しみが訪れるのか、と。涙が出るんだろうなと。そこへ覗きにいった夏目の前には、悲しみに潰された人ではなく、泣きながらも受け入れたような母親がいて。きっと、先延ばしにしてしまったようで、時はきちんと流れていたのだろうな、と感じた。

人と生きたい。生きたいと願った時から、苦しみと喜びが同居して。同じだなーと。ずっとずっと泣いてた。苦しかった。悲しかった。妖しは優しかった。そこまで優しくなれないなーと思った。

投稿 : 2018/11/10
閲覧 : 430
サンキュー:

5

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少し尺が間延びしている気はするが

人気少女漫画のアニメ化10周年記念の劇場用アニメ。やはりというか、少年漫画や宮崎アニメのようなすごいアクションシーンがあるとか、よく動くアニメというよりは、少女漫画らしい叙情的な人間関係の心理描写が中心であり、演出で見せようとしている。

そのせいか、お話の帰結に至るまでの過程がやや間延びしているように感じる。作画は丹念に描かれて丁寧で緻密だが、その緻密さが故に脚本やストーリー構成にあらが見えて、中盤が特に意味もない伏線が多いのが気になった。

原作はそこまで間延びしてなく、今市子の「百鬼夜行抄」のように淡々としたストーリーだったら見ていても苦にならないが、微妙に感情を乗せてくるので長く感じたのだと思う。

お話としてはこの間観た「若女将は小学生!」とよく似ていて、肉親もしくは実子が自分よりも先に亡くなってもぬけの殻になった登場人物たちがどうやって立ち直り、再生するのかが描かれている。これは「四月は君の嘘」などのヒット作と類似する共通点があり、それなりには楽しめた。

投稿 : 2018/11/05
閲覧 : 317
サンキュー:

9

ネタバレ

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良くも悪くも平常どおりの夏目友人帳

映画館にて鑑賞。

劇場版だからといって、激しい戦闘があったり、劇的な展開があるわけでもなく、いつもどおりほっこりできる、優しい作品でした。
原作にあっても違和感のない、夏目らしい脚本で、原作をリスペクトした劇場版だったと言えそうです。

逆に、劇場版の”特別感”を期待してる人には、少し肩透かしな作品かもしれません。
何を隠そう、私自身もう少し”特別感”のある作品を期待しておりました…。

とはいえ、基本平常運転でも、そこは劇場版。
主要キャラは、ほぼ全員出てきました。{netabare}
(欲を言えば、的場さんや、的場一門の七瀬とかも出してほしかったところはあります…。)
{/netabare}

また、ニャンコ先生の可愛さが爆発してたところは、ある意味特別だったかも。これだけでも観た甲斐がありました。(タキに劣らぬニャンコ先生の大ファンなので!)

逆に悪かったのは、キャスト面。
劇場版あるあるのゲスト声優起用は完全に裏目に…。
お笑い芸人の2人(ネタは好きな人たちですが)も、イケメン俳優も違和感だらけの演技。
前知識なしで観たんですが、すぐに「声優じゃないな」と看破できるぐらいには下手です。
そもそも、この手の作品に、芸能人を起用したところで、宣伝になるのか甚だ疑問です…。なんのメリットがあるのやら…。
アニメ好きが観る映画なら、豪華声優がゲストで出てくれる方が、集客力ありそうですが…。

作画に関しても平常運転だったかなぁ…。崩れるところは、崩れていますし、テレビ版とそこまで差異を感じられませんでした。失礼ながら。

何はともあれ、夏目ファンなら観れば良いでしょう!肩透かし感はあるかもしれませんが、ニャンコ先生の可愛さの爆発や、優しい物語は、ファンが愛している夏目友人帳の姿そのものだったかと思います!!


最後に、ネタバレ付き、物語に関して思ったこと(単なるクレーム)(雑記){netabare}

●主の亡くなった、式の解放について
 主が死してなお命令に従い続けている式の解放。この劇場版の裏テーマの一つだと思います。それゆえに、式を解放するシーンで、名取の式たちの気持ちを匂わせる描写がもう少し欲しかった…。
 夏目組の妖達の魅力は言うまでもないですが、名取の式たちもまた、愛しいキャラです。
 瓜姫・笹後・柊(ひいらぎ)は、誰よりも名取を大事に思っています。
(アニメでも丁寧に式になる経緯が描かれた柊は勿論ですが、瓜姫・笹後も非常に魅力的です。名取の最初の式となった瓜姫については、とっっても美しい出会いの話が原作21巻にありますので、是非。以来瓜姫ファンでもあります。笹後についても後々語られるのでしょう。)
 ニャンコ先生が名取を小突いたときに一斉に反応するさまに、名取愛が感じられて、可愛いかったです。

 そんな名取命な彼女らにとって、主の死は無視できない問題です。夏目組もそうですが、妖にとって人間の死はあまりに短い。夏目と斑にも必ず別れが来ますし、名取が式を解放するときもきっとくるでしょう…。
 なので式の解放の場面では、感じるものがあったはずですが…演出が少し不足してたような気がします。
 わがままでしょうか…。

●的場が出なかったことについて
 出てほしかったのが本音ですが、出せなかった部分もあるかと思います。
 なにせ、彼はとても複雑な人物であり、強力な式を手に入れようとする悪役として単純に登場させるべき人物でもないからです。原作でもまだまだ謎の多い人物であり、下手なキャラ付けを避けるため、緑川先生に配慮しての判断だったろうと思います。(名取はある程度固まってきているキャラなので、幾分か自由に動かせるのでしょう。)

●夏目組・犬の会について
 先ず紅峰(べにお)がいないじゃんかぁ…(泣)
 あと、劇場版なんだから、子狐とか出てくれたら、なおよかった。(欲張り)
 斑と同格レベルと思われる三篠(みすず)の活躍シーンとかもたまには観たい!(ただのクレーム)
                    以上 雑記了
{/netabare}

投稿 : 2018/11/03
閲覧 : 484
サンキュー:

10

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いつもの夏目、レギュラー放送3話分見た感じ

こにゃんこかわいすぎ♪
バイキング小峠、声優なれしてない棒読みで違和感w
やさしく、心地よく、笑えて、切なくて、つまりいつもの夏目、これがいい。

非常に残念な部分
嘘つき少年との再会を最後まで伏線を残し、たいしたことない回収で終わりってなあ…

投稿 : 2018/10/30
閲覧 : 276
サンキュー:

1

エロマンガ先生 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

安定の神谷井上コンビなのにゲスト声優に俳優や芸人使わないでほしい。チョイ役じゃないからなんか違和感を抱えたまま見終わる事になった。
話は え、そうだったの? な展開になって感動もするし癒されるんだけど声優がなぁ、、、

投稿 : 2018/10/20
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うつせみに結ぶ タイトルの意味

ごちうさの映画や蟲師の劇場版でも似たようなことを思いましたが、映画というよりは長編OVAという感覚で観ることになりました。
心当たりは
1つに、作品の性質上緩急が少なくて、じわじわ良さを感じる物語であること。
もう1つに、普段から質のいい作品であること。
この二つが大きく作用している為で決して劇場版のクオリティが低い訳では無いと思います。

もし差別化したいのであれば、作品の要を変えるしかありませんが…
例えば、恋愛要素を強くしたり、バトルものにしてみたり…
もし失敗したら相当叩かれるハイリスクな賭けになります。
勿論夏目友人帳ではそんなことにはならないでしょう。
スタッフが相当原作を大切にしているのは夏目友人帳が6期まで続いていることからもわかります。まあ、冒険することが大切にしてないこととも言えませんが。
夏目友人帳シリーズの一つとして受け入れて欲しいという思いがあるのだと感じました。

さて、ここからはネタバレですが
タイトルの意味を考えてみました。
{netabare}うつせみに結ぶ
普通に辞書をひいたら、蝉の抜け殻に結ぶ?とか、この世の人に結ぶ?という意味になりますけどそれだけではなんだかモヤっとします。

このタイトルを読み解くには語源に遡る必要がありました。
うつしおみ
“この世に人としての姿を現しているもの。生きている現実の人。”
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/19733/meaning/m0u/
作中に椋雄という人の姿を借りた妖が登場しますから、うつしおみはこの妖を表すものでしょうね。うつせみという名に代わっているのは、長い時を過ごし、心変わりをしたその妖の物語を表現しているためでしょうか。
あるいは、故人である椋雄と母・容莉枝が再び暮らすようになった様をうつせみに結ぶという言葉で表現しているのかもしれません。
しかし、~に結ぶという形になっているのは何故でしょう。うつせみを結ぶではいけないの?
これに関しては結論を出すのに少々時間がかかりましたが
やはりもっともストレートなのは、結ぶを動作として考えるのではなく状態として考えるということです。
うつしおみに終わる。
いかがでしょう。今作で、中盤まで夏目が疑問に思っていたこと。冒険のテーマに繋がりました。
残念ながら結末にするにはやや発展してしまったのでもしかしたらその他のニュアンスがあるかもしれませんね。
残念ながら私の頭ではこれが精いっぱいです。
より核心を突いた考察が出てくることに期待しています。{/netabare}

投稿 : 2018/10/13
閲覧 : 1292
サンキュー:

8

Android さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

始めて夏目友人帳を見た感想

僕は夏目友人帳がどんな話かも知らずにこの作品を見ました
最初に主人公や人間関係、どんな話かというのを一通り見せてから本題に入っていったのでそのあとの展開も理解すること出来ました。初見でも楽しめます(何人かいきなり仲間的な人や敵のようなキャラが出てくるのでそれは雰囲気で理解しましょう)
最後感動するために全て構築されたような話でした

そしてそのあとのUruさんのrememberという曲が更に涙を誘います
夏目友人帳シリーズを見てる人は楽しめる映画だと思います

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 256
サンキュー:

4

fu+i さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初見です

最初、妖怪ウォッチ的なやつかな、と思ったんや ニャンコ先生は、カードキャプターさくらのケロちゃん的存在やったんか 原作が少女マンガやからか

私がひとよし春風マラソンで、聖地?作者、 緑川ゆき先生の出身地である熊本県人吉に行った際、夏目友人帳は、人吉が舞台のモデルになっていることを知り、この映画を見ようと思ったのがそもそものきっかけ
急いでテレビアニメのを見てから映画見に行こうと思ったけど、まさか6期まで続いてる作品だったとは… 再度、人吉を訪れるまでには、見終わってようと思います(_ _)
しろくまっぽいアイス出たり、陣太鼓出たり、地元感あるもの出るのは、ありがたいね

話はいいんだけど、初見の身には、登場人物がどんな人物かわかってなかったりで、ちょっと単調だったな(^_^;)

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 637
サンキュー:

4

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劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~のストーリー・あらすじ

小さい頃から、他の人には見えない妖(あやかし)を目に映すことができた夏目貴志。 亡き祖母レイコが勝負をしかけ、負かした妖に名前を書かせた契約書の束「友人帳」を継いで以来、 自称用心棒・ニャンコ先生とともに、妖たちに名を返す日々――。(アニメ映画『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2018年9月29日
制作会社
朱夏
公式サイト
natsume-movie.com/
主題歌
Uru『remember』

声優・キャラクター

神谷浩史、井上和彦、小林沙苗、伊藤美紀、伊藤栄次、石田彰、堀江一眞、佐藤利奈、木村良平、菅沼久義、沢城みゆき、ゆきのさつき、岡村明美、黒田崇矢、チョー、松山鷹志、下崎紘史、知桐京子、高良健吾、島本須美、村瀬歩

スタッフ

原作:緑川ゆき/月刊LaLa(白泉社)連載、総監督:大森貴弘、監督:伊藤秀樹、脚本:村井さだゆき、妖怪デザイン・アクション作監:山田起生、サブキャラクターデザイン:萩原弘光、美術:渋谷幸弘、色彩設定:宮脇裕美、編集:関一彦、撮影:田村仁/川田哲矢、音楽:吉森信

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