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「天狼 Sirius the Jaeger(TVアニメ動画)」

総合得点
68.5
感想・評価
210
棚に入れた
835
ランキング
2098
★★★★☆ 3.5 (210)
物語
3.2
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.4

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天狼 Sirius the Jaegerの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんかもったいない

最初は漢字の題名だったから
中韓かとおもった
全然話題になって無かったからね
そしたら吸血鬼と狼男という大好物な主題に
作画も綺麗だなと思ったらなんとPAWorks
声優だって人気者ばかり
これでなんで売れなかったのだろと思ったみてたら
途中わかった、盛り上がりにかけるのだ
それを顕著に表してたのがヒロインのような女の子、
さいごちかくまで主人公をストーカーのように追いかけ回し
きっと大切な役目があるはずと思いみてたら、
最後、日本刀わたした、え、それだけ?
結局箱もなんのこっちゃわからず
女の子もつづきがあれば絡むこともできるが
どうもオリジナルストーリーらしいので
それが実現することはなさそうだ
もっとストーリーを練れば面白くなる下地はあるのに
ほんと勿体ないアニメでした

投稿 : 2024/10/01
閲覧 : 31
サンキュー:

1

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ノスフェラトゥ

P.A.WORKS制作。

舞台は昭和初期、帝都東京。
吸血鬼に復讐を誓った青年ユーリィと、
聖櫃「天狼の匣」を巡る因縁の戦い。

生態系の頂点を決し人狼と吸血鬼は、
人知れず歴史の闇で戦ってきたわけですが、
聖櫃の行方を巡り、上海、東京と、
歴史の表舞台へ登場し、夜の帝都に集結を始める。

5話視聴追記。
安定した美術背景が美しい。
帝都には紅い月が良く似合う。
{netabare}反乱、混乱、様々な陣営が入り乱れて、
天狼の匣は謎を深める。{/netabare}

最終話視聴追記。
{netabare}最終話は映像も演出も素晴らしい、
異なる世界、異なる種族、いつか重なり合える。{/netabare}
後半からは戦闘に継ぐ戦闘でしたが、
昭和初期の風景や日常パートが好きだったので、
そちらでもっと物語が展開してくれていたらと、
少し残念に思いますが、お勧めし易い作品でしょう。

すべては因果の流れの中に、努々お忘れなきよう。

投稿 : 2022/09/04
閲覧 : 697
サンキュー:

49

オカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可もなく不可もなく

天狼とヴァンパイアとの戦い。
主人公はヴァンパイアに家族を殺され復讐を違う天狼。
ヴァンパイアに対抗する組織、狩人に所属する。

全ては、主人公ユーリィの父親が封印したシリウスの箱を巡る戦い。

大堂ファンタジー。

感想としては可もなく不可もなく、フツーに見れました。

投稿 : 2022/06/01
閲覧 : 196
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バンパイア対バンパイアハンター。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
昭和初期、帝都 東京府。楽器ケースを抱えた奇妙な一団が、東京駅に降り立った。彼らは、吸血鬼たちを狩るためにやってきた「狩人」――。
そのなかに一際静かでただならぬ雰囲気を漂わせる青年がいた。人狼と人間との混血で、吸血鬼に故郷を滅ぼされたその男、名をユーリィという。
「天狼の匣」と呼ばれる聖櫃を巡り、吸血鬼と死闘を繰り広げるユーリィたち。彼らが戦いの果てに知り得た真実とは……?悠遠たる恩讐と策謀の螺旋が交錯する、至極のサスペンス・アクション、ここに開幕!


WORLD。。
{netabare}
★人狼(ジンロウ)と吸血鬼(ヴァンパイア)
モンゴルに起源を発するといわれているアジア系の人狼。
東欧、西欧、ロシア含むヨーロッパ系の吸血鬼。
相容れない二つの種族は、長年闇の世界で争ってきた。
特にロシア・モンゴル系人狼の一族は、人間との混血化が進み、 身体能力は高いが、変身などに見られる種族的特性は弱まっていった。
一方、血を吸うことによって種族を増やしていく吸血鬼たち。
人ならざる者である人狼と吸血鬼だが、その性質は正反対のものである。

★狩人(カリウド)
V海運に所属する、吸血鬼たちの狩りを生業とするスペシャリスト集団。彼らの大半は対吸血鬼戦を熟知しており、個々の得意武器を駆使して、人ならざる者たちと戦う。天狼の末裔であるユーリィなど、特殊な仕事ゆえにそれぞれの出自もさまざまである。

★貴族種(ロイヤルズ)と下級種(スレイブズ)
吸血鬼は、上位種である貴族種と、下級種の2種に分けられる。
貴族種は太陽光から身を守る耐性を持ち、昼間でも活動が可能。また、空中を自由に飛行できるなど、下級種にはない能力を備えている。

★V海運(ヴイカイウン)
貴族や政治家により、多角的・複合的に経営する巨大企業。
その末端に存在する歴史保存部は、実はユーリィたち「狩人」を擁する集団である。
非合法な超科学や国境を越えた重大犯罪、人智を超えた怪異事件の解明にあたっている。

★アルマ商会
V海運の競合会社。
主に武器売買や兵器開発の援助を行っている。

★百虎党(ヒャッコトウ)
自称最後の不平士族、百瀬直虎を筆頭とした反政府組織。
封建制の復活と貧民救済をうたい、「天誅」の名の元に政府要人や戦争成金を暗殺してまわる神出鬼没の強盗集団。
{/netabare}{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:Project SIRIUS
監督:安藤真裕
キャラクター原案:西村キヌ
シリーズ構成:小柳啓伍
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:松浦麻衣、佐古宗一郎
コンセプトデザイン:竹内志保
擬斗:佐藤雅弘
美術監督:東潤一、佐藤歩
色彩設計:菅原美佳
撮影監督:出水田和人、上田程之
3D監督:桐谷太力
編集:高橋歩
音響監督:明田川仁
音楽:横山克
プロデュース:infinite
アニメーション制作:P.A.WORKS
{/netabare}
キャスト{netabare}
ユーリィ:上村祐翔
ミハイル:櫻井孝宏
ウィラード:堀内賢雄
ドロテア:森なな子
フィリップ:小林裕介
ファロン:武内駿輔
伊庭秀臣:間島淳司
直江涼子:高橋李依
昭元二郎:田所陽向
エフグラフ:津田健次郎
カーシュナー:子安武人
アガサ:大原さやか
クラルヴァイン:飛田展男
{/netabare}


1話ずつの感想



第一話「蘇えりし者、夜に嗤う」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
上海の空、静かな闇夜に輝く満月。その光を縫うように、一人の青年が歩いていた。名をユーリィ。仲間たちと合流し、群れとなった彼らが向かう先は、胡乱な館。そこで催されている宴を饗しているのは、吸血鬼ヴァンパイアだった……。館に侵入し獲物を屠る彼らは、自らを「狩人」と呼ぶ。日本へと渡航した一行はV海運を名乗り、秘密裏に吸血鬼ヴァンパイアの動向を探る。折しも巻き起こる凶悪な事件の数々。その点が一本の線になった時、「天狼」が牙を剥く――。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは中国のダンスホールみたいなところに吸血鬼が集まって
式みたいなのがはじまったところにV海運の5人が乗り込んでって
ほとんどみんなやっつけたんだけど
中ボス(カーシュナー)たちは日本に逃げたみたい

それで5人は追いかけて日本に来たってゆう感じかな?

日本では吸血鬼たちは殺人犯を牢屋から逃がして
自分たちの殺しをその犯人のせいに見せかけてたから
警察も真犯人が分からなかったんだけど

V海運が来て、ある男爵の家に泊まって警察に協力してもらって
調査、はじめたの。。

それで、ユーリィは吸血鬼の中ボスの1人、アガサを追いつめたんだけど
仲間に助けられて逃げられちゃった。。
ってゆうところで終わり。。


にゃんは歴史はニガテだからよく分からないけど
時代は昭和のはじめごろかな?

おはなしは吸血鬼たち対バンパイアハンターのチームで
ちょっと異能バトルっぽいところもあるけど
ハンターのほうはキホン、ふつうの武器を使ってるみたい。。

血がいっぱい飛びちったりするけどグロいのはそれくらいかな?

絵はP.A.WORKSだからきれいで、よく動いてたみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第二話「妄執する黄色い華」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
手負いのユーリィを助けたのは、華田という名の研究者だった。傷が癒えるまで、彼の邸宅に留まることになったユーリィ。華田の娘である咲との穏やかな時間は、彼に束の間、戦いを忘れさせる。だが、その安寧はすぐに破られた。突如邸宅に侵入する吸血鬼ヴァンパイアの群れ。その目的は、華田の研究成果である人工心臓の奪取にあった。親子を引き裂く吸血鬼ヴァンパイアの非情な爪牙に狩人たちは・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
さいきん生物学者が百虎党におそわれる事件とか多くって
月刊実録犯罪の記者たちは百虎党がなかなかつかまらないから
外国の集団とグルになってるんじゃないか?ってV海運をうたぐってて
V海運は百虎党は吸血鬼たちとグルになってるんじゃないかって思ってる。。


ユーリィは華田ってゆう親切なお医者さんに助けられて
キズが治るまでそこにいさせてもらうことになって
華田さんの娘の咲ってゆう小さい女の子と仲よくなったの。。

咲のお母さんは心臓病で死んで
それからお父さんはそのための研究してたみたいでいそがしくって
咲はあんまりかまってもらえなくってさびしい思いしてたみたい

ある日、ユーリィのつきそいで泊まってたフィリップが
それが人工心臓の研究だって気がついてボスに連絡したんだけど
吸血鬼(たぶん百虎党とグル)はそれが完成したって知って
華田家をおそってきたの。。


V海運の3人はすぐに出ようってしたけど
月刊実録犯罪の多田さんに取材でムリに止められたの

おそくなってるうちに華田家ではアガサが博士を吸血鬼に変えて
咲とフィリップをおそってきて
ユーリィはアガサとバトルになって
何とかアガサと博士だった吸血鬼をたおしたの

それから裏庭のほうから爆発音が聞こえてユーリィが行ってみたら
吸血鬼たちは人工心臓を船ではこび出そうってしてて
止めようって思ったらナイフを両手に持った男におそわれてバトルになって
月明りで顔が見えたユーリィは「兄さん!?」って

相手が「ユーリィ。。」ってちょっと笑ったみたいだったけど
そこでオシマイ。。



華田咲ちゃんがかわいかった^^
でもとちゅうで、生物学者が殺されてるってゆう話が出てきて
これってさいご、お父さんが殺されちゃうパターンじゃない?って思って
にゃんは見ながらすごく、心配だった。。

そしたらさいご、お父さんは吸血鬼にされてユーリィに殺されちゃった。。

これって、まだ小さい咲は
ユーリィがお父さんのこと殺したって思っちゃうんじゃないかな?
ってまた心配になってきちゃった。。

あと、この前からユーリィのこと気にしてた直江家の涼子が
ユーリィのお見舞いに来たときにバトルを見ちゃったと思うけど
これからどうなるのかな?


あと、別れてたお兄さんが敵になってあらわれるアニメって多いのかな?
「{netabare}宇宙戦艦ティラミス{/netabare}」でもあったけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第三話「とけないゆき」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
華田親子の一件をきっかけに、ユーリィは思い出す。故郷のドッグヴィル村で暮らしていたあの頃を――。狩りをしながら穏やかな生活を送っていたユーリィ。だが、そこにシリウスの匣を狙う吸血鬼が襲来する。母を殺され、兄と逃げるユーリィだが、魔手は振り切れない。一命を取り留めたものの、彼のために身を犠牲にした兄は行方不明となってしまう。そして今――兄ミハイルが吸血鬼となった事実にユーリィは苦悩する。自分の牙を、果たして兄にも向けることができるのだろうか、と。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしの大事なところはぜんぶあらすじに書いてあるみたい。。

はじめに警察は今回の事件の犯人はV海運じゃないかって言ってたけど
ボスの人はほかにもあやしい組織があるってアルマ商会の名まえを出したの
そこがヴァンパイアなのかな?
やっぱり恋みたい^^

あと、涼子が学校で
ユーリィが戦ってるところを思い出してため息ついてたら
クラスメートが「やっぱり恋わずらいですわ!」
ってからかってたけどやっぱり恋みたいw

あとで涼子がユーリィに、戦ってるところを見たって言ったとき
これ以上、近づかない方がいいって言われてたけど
そのあとどうなったんだろう?


ユーリィの村は何となく
「ゴールデンカムイ」のアイヌみたいな感じかな?って思った。。

お兄さんのミハイルが自分でしとめたシカなのに
ユーリィの手柄にしようってしてくれたところが
やさしいい気もちが伝わってきてよかったし
それをちゃんと自分じゃないって言ったユーリィもいい子だなぁって^^

シリウスの匣ってゆうのがどこにあるか?
ってゆうのがメインのおはなしなのかな?

村では吸血鬼におそわれるかもしれない?ってゆうのが分かってて
それでどこかにかくしたのかな?
その匣がほしくって襲ったんだったら
吸血鬼もバカみたい。。殺す前にたしかめたらいいのに。。

その匣を追いかけて吸血鬼が日本に来たみたい

でも、そうゆうおはなしだったら
何だか「ゴールデンカムイ」に設定が似てるかも?

お母さんが死んじゃうところはかわいそうだったけど
家族を殺して泣かせるようなおはなしって
にゃんはあんまり好きじゃないなぁ。。

それよりお兄さんが生きてたってゆうことのほうがよかったみたい
吸血鬼の仲間になったってゆうのは
きっと自分でなりたくてなったわけじゃないんじゃないかな?

あと、ウィラードさんってこのときにユーリィと会って
仲間にしたみたいだけど
あんなところで何をしてたんだろう?
吸血鬼を追いかけてたのかな?

さいごにフランケンシュタイン伯爵みたいなおじさんが出てきたけど
もしかしてお兄さんってこの人に生き返らされたとかかな?



まだこのおはなしが何をしたいかよく分からないけど
今回みたいなおはなしってイヤだなぁって思った。。

もっとさわやかなおはなしのほうがいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第四話謀略の蟻
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
仲間たちと触れ合い、強張っていた胸のうちが少しだけ解れたユーリィ。だが、ウィラードより炙り出された闇の気配が、再び彼を突き動かす。列車にて向かう先は御殿場、アルマ商会が関与した新兵器の演習先。その道中で交錯する、百虎党の目論見、伊庭の詮索、涼子の思い、そして……ユーリィの望み。乗客の中に見つけた親しげな姉妹の姿に、思わず微笑んだその口元が――震える。振り向きざまに彼が認めた懐かしい貌。見間違えるはずがない。生きて出会えた、たったひとりの家族のことを。
{/netabare}
感想
{netabare}
アルマ商会は吸血鬼たちの会社で
今まで百虎党にお金を出して生化学者たちをおそわせてたけど
とうとう兵器が完成したみたいで、手を引こうってしておこらせちゃった。。

それで百虎党はうらぎった吸血鬼退治をしようってするみたい。。


それで、V海運のウィラード教授はアルマ商会に様子を見に行って
商会が最近、軍に兵器を売り込んでて
こんど、静岡でその実験をすることまで聞いてきたの。。

その帰り、教授は
この前の多田ってゆう記者の人に会ってちょっとあいさつしたんだけど

別れたあと、多田さんは軍の兵器局局長になった柿崎少将と会って
アルマ商会の兵器の実験を兼ねた演習を御殿場でやるみたいなことを聞いたの
多田ってゆうのは偽名で、ほんとは伊庭ってゆう参謀本部のスパイみたい。。

それで伊庭さんは
アルマ紹介をさぐるために御殿場行きの切符を買ったんだけど
ユーリィもドロテアといっしょに御殿場に行くことになったの


その御殿場では兵器が暴走。。
それで柿崎少将はあわてて帝都にもどったみたい。。
でも、アルマ商会ははじめから分かってるよね^^


それから吸血鬼は3つの派に分かれてるみたい
このまま滅んでもいいってゆう長老たちと
シリウスの匣を手に入れようってするエフグラフ
それから匣なんかより兵器を使ってってゆうカーシュナー

あと、百虎党がアルマ商会をおそってみな殺し。。
社員はみんな人間だったけど
カーシュナーは御殿場に実験に行ったって聞いたボスは追いかけるみたい。。


あと、ユーリィたちの乗った列車は国府津駅でちょっと停車してたんだけど
そこにはユーリィたちのあとを追って涼子も来てたのw

そしたらユーリィたちが急に反対方向の列車に移って
涼子もあわてて追いかけたらお金がない。。
かばんも前の列車においてきちゃった。。
で、切符がないの^^;

それから御殿場に向かってた伊庭さんもその駅で電話してて
御殿場で事故があって柿崎少将が特別列車で帝都に向かったこと聞いて
ちょうど止まって反対方向の列車がそれだって気がついて
やっぱり乗りかえたの。。

アルマ商会がおそわれた事件のことを聞いて
V海運のほかのメンバーもユーリィたちに合流しようって車で走り出したけど
ユーリィが乗りかえたこと知らないはず?
どこかですれちがって気がつくとかかな?


逆行きの列車の中でユーリィは「この列車に吸血鬼がいる」って言って
ドロテアが車内のようすを見に行ったけど
その間にユーリィの前にミハイルがあらわれたの。。

それで今回のおはなしはオシマイ。。



おはなしとはあんまり関係なさそうだけど
ユーリィのあとを追う涼子がおばかでおかしかったw


V海運、吸血鬼が3グループ?とミハイル兄さん、百虎党、軍と伊庭さん
それに涼子?

おはなしがごちゃごちゃしてきて分かりにくいけど
メインキャラがぜんぶ出てきたみたいだから
これからおはなしが動きそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第五話「荒ぶる鉄棺」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
死んだと思っていた兄・ミハイルとの邂逅を果たしたユーリィは、狩人と吸血鬼の宿命――お互いが敵同士になるという非情な宣告に言葉を失う。同じ頃、アルマ商会から資金援助を絶たれた百虎党が報復のため列車襲撃を行う。居合わせた狩人、伊庭、涼子が動く。そして、兄の言葉を振り切るようにユーリィも列車を駆けるが、行き先を阻むのはクラルヴァインが生みだした人造兵器だった―
{/netabare}
感想
{netabare}
お兄さんのミハイルはやっぱりヴァンパイアになっちゃったんだって。。
銃で撃ってきたのは本当は殺せって言われたんだけどわざと外したって

それで「ヴァンパイアに復しゅうはもうやめろ、お前は非情になりきれない」
「家族のことも、俺のことも、匣のことも忘れろ」
「それでも、狩人として俺の前にあらわれるのなら、もう弟じゃない、敵だ」
って言って行っちゃった。。


それから、柿崎少将と話してた伊庭さんは
御殿場の事故が軍を利用したヴァンパイアたちの実験だったって知って
この列車ではこばれてるに気がついたの

そのころ涼子はドロテアと会って
ユーリィのことが好きなのか?って聞かれたんだけど

気になってるのはユーリィのことってゆうか
みなさんは何かあぶない仕事をしてるんじゃないですか?
って言ったとき列車がきゅうにゆれて百虎党がおそってきたの。。

百虎党はカーシュナーたちが
この列車でお宝をはこんでるんじゃないか?って思って
列車ごとぬすむつもり。。


それで戦闘がはじまって流れ弾が何かのガスタンクに当たって爆発
百虎党は死ぬかと思ったらあのフランケンシュタインのかげになって助かって
ボスはよろこんでたけど、すぐにフランケンに殺されちゃった。。
メインキャラの1人かな?って思ってたけどザコキャラだったみたい^^;


そこに、ユーリィたちに合流しようってしてたV海運の人たちが通りかかって
爆発とかしてるから気になってあとを追ったら
この先が行き止まりになってることを知って止めるために飛び移ったみたい

ファロンがうしろの列車を切り離してたら
涼子がうしろの車両から飛び乗ってきて
つづいてユーリィも屋根に飛び乗ってきたの

涼子はV海運に「みなさんのお手伝いさせてください」って言ってたけど
伊庭さんたちに撃たれた吸血鬼がまたおそってきたとき
ほんとに警備兵の刀をうばって切り殺しちゃった!?

人を切っちゃった!。。ってちょっとびっくりしてたけど
肺になって消えた人を見て
ドロテアにひとじゃないって教えられてビビってたw

それを見た伊庭さんも
ファロンにヴァンパイアだって教えられて
やっと何がおきてるか分かってきたかも?


それからフランケンと戦ってるユーリィが苦戦してたらミハイルが来て
機関車の方までつれてってくれて、
そこでやられたフランケンが爆発して、列車は脱線して
放り出されたユーリィはボロボロ。。

そこにミハイルが来て
「俺もこいつ(フランケン)のようになったらおまえの手で俺を殺してくれ」って

「殺すってどうゆうことだよ?」ってユーリィが聞いたら
「シリウスの箱があればそれができる。。生かすことも殺すことも」
って言って消えちゃった。。


さいごにエフグラフが
「10年か。。ずいぶんと回り道をした
だがこれからの永遠のときを思えばほんの1瞬だったな。。」
ってつぶやきながら飛行船に向かって歩いてくところでオシマイ。。



今回もテンポよく次つぎ事件がおきてよかったけど
あんまり次が気にならないのってどうしてかな?

何となくミハイルがフランケンになってユーリィが殺して
ってゆう悲しいおはなしになりそうだからかも?


もうちょっと何かするかな?って思ってた百虎党のボスがあっさり死んで
さいごがあんまりおばかで笑っちゃった。。ごめんなさい。。

その代わり涼子も戦うことになりそう。。
剣道が強そうだったから
たぶんそのうち。。って思ってたけど今回はかっこよかった☆

だけど、列車があれだけの事故になったんだから
ふつうだったら死ぬくらいの大ケガしてもおかしくないよね^^
大丈夫だったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第六話「マネシツグミの警笛」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミハイルが去り際に残した言葉、「シリウスの匣」。ウィラードから「匣を使えば、復讐以外の生き方もあるかもしれない」と告げられたユーリィは逡巡する。だが、彼がその答えを得る前に、吸血鬼たちは行動を開始していた。直江家を嗅ぎ付けられ、襲撃を受ける狩人達。徐々に追い詰められ、生死が掛かった戦闘中に交わしたフィリップとの会話が、ユーリィの胸中をなおも揺らす。「兄とともに生きる」、そんな可能性が頭を掠めた時、聞こえてきたのはカーシュナーの息遣いだった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、前半が涼子回で、後半がバトル回みたいだった。。


先回の汽車の事件で涼子がお父さんにしかられて
「もう剣術なんかするな、おとなしくしてろ!」って言われたけど
「自重なんかしません!剣術もやめませんから!」って言いかえしてた^^

あと、ドロテアと話して
世界中をまわっていろんなこと見たり聞いたり知っててすごい!って

それから屋敷がおそわれるから
みんなをかくれさせてほしい、守ってほしいってユーリィに言われて
なんだかうれしそうだった^^

それから、家族と召使さんたちとかくれた倉庫で
何かあったら自分がおとりになるからみんな逃げてって言ったらお父さんが
「私が行く!」って

「お前にもしもの事があったら、死んだ母さんに申し訳が立たん」
って言って涼子が「お父様。。」って言ってたけど
これってお父さんの死亡フラグかな?


後半はバトルで

もしかしたらシリウスの匣がお兄さんを元にもどしてくれるかも?
ってゆう希望がちょっと見えたけど
吸血鬼たちは帝都には匣がないってあきらめて
ジャマになる狩人たちを殺してからほかのところに行くことに決めたの。。


それで、情報屋(?)から居場所がバレたことを教授が知って連絡して
狩人の4人は直江のお屋敷にワナをしかけて
2手に分かれて立てこもったけど、吸血鬼たちは全力で来たみたい。。
やっつけてもやっつけても間に合わないの。。

ユーリィとフィリップのほうには
カーシュナーとミハイルもあらわれておそってきたの。。

2人あいてにフィリップを守ろうってするユーリィ。。

ってゆうところでオシマイ



前から思ってたんだけど、
ユーリィ以外ってみんなふつうの人間だよね?

ふつうの人でも訓練すれば吸血鬼を殺せるんだったら
警察とかにも教えて何とかならないのかな?
ふつうの人が狩人になるより強そうなんだけど。。

それとも吸血鬼って、死ぬと灰になっちゃって証拠がのこらないから
誰も信じてくれないのかな?

だったらさびしいし
フィリップみたく家族がやられて復しゅうしようって思った人くらいしか
狩人にならないから、仲間も増えないよね?


もしかして今回のおはなしって
涼子もお父さんが殺されて狩人になるってゆう伏線だったのかな?

女のドロテアとか小さいフィリップでもなれるんだから
涼子だってなれるよね。。

そんなおはなしじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第七話「讐敵の炎、哭白の刻」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
直江邸での戦いの火花の中、ユーリィはカーシュナーからウィラードの過去を聞かされる。 ウィラードがドッグヴィルへの襲来に加担したとの事実に激昂したユーリィは悲痛な叫びと共に天狼化し牙を剥くが……父親のように思っていた彼の前に泣き崩れる。 ドッグヴィルが襲われた理由となる手掛かり『天狼の匣』。 叡智の結晶が詰まっているとされるそれに最も近いとされるエフグラフという吸血鬼。 狩人の群れを離れ、ユーリィは「天狼の匣」を探す手がかりを探しに、樺太へと向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしは

V海運が押されてるときに
伊庭少佐が軍を動かしてくれたみたいでみんなの助かった


カーシュナーは外がさわがしくなって
ユーリィとミハイルをのこして様子を見に行ったの

そのスキにミハイルはユーリィに「お前には復しゅうはムリだ」って言って
「やつらはお前が復しゅうを終わる前にシリウスの匣を見つけるだろう」って

シリウスの匣は10年前に父さんがドッグビルから持ち出したんだって。。

それでユーリィに
「シリウスの生き残りはお前だけだ。。
ヴァンパイアになった俺にはできない、お前だからできることをしろ
ユーリィ。。生きろよ」って言いのこして消えちゃった。。


それから屋根の上ではカーシュナーと教授の戦いがはじまってて
そこにユーリィが行くと
カーシュナーは教授がユーリィのカタキだって言いだしたの

むかし、吸血鬼たちがシリウスの匣のことを書いた古文書を発見して
その解読のために匣の場所を研究してた貧乏教授のウィラードに目をつけて
パトロンになってドッグビルを見つけ出しておそったみたい。。


それを聞いたユーリィの目が光って、狼の力でカーシュナーをたおしたの

次は教授を押したおしたんだけど教授は抵抗しなくって
ユーリィは教授に「どうしてだまってたんだ!?」って。。

そしたら教授は
「家族と仲間を失った小さな狼を助ける事が贖罪になると思った。。」
って今までの気もちをかたり出したの。。

「お前にとっては私もカタキの一人だというのに
生きる目的としてお前に復しゅうを選ばせてしまった。。
私自身の復しゅうの道具としてお前を利用しただけだった。。
お前が全てを知った時が私の死ぬ時であれば、それでいいと思った。。」って

でもユーリィは
「この10年をそんな言葉で片付けるのか!」って

ユーリィにとって教授は心の支えで父親のように思ってた。。
教授がいなかったらあそこで終わってたのに
教授がいたからいままで生きてこれたんだ。。って

それで、匣のことと村がおそわれた理由を聞いたの。。


教授が匣のことを知ったのはドッグビルをさがしてたころで
匣には古代文明の叡智と超技術がつまってるってゆう伝承を見つけて
そのときの教授は、それがただのおとぎ話かどうか確かめたかっただけ
だったって。。

教授が知るかぎりでは、匣はシリウスの血を受け継ぐ者が守ることになってて
ユーリィのお父さんは、そうゆうことを知ってて村から持ち出したみたい。。

教授は「お父さんが生きていればどこかで匣を守ってる可能性は高いが。。」
って言いかけたけどユーリィはお兄さんが言った
「お前にしかできない事をしろ」ってゆうのが
匣を守ることだって思ったみたい。。

でも教授は、あまり時間はないって
カーシュナーはただの駒で
エフグラフってボスが今、匣に1番近いみたいだって。。

そのとき、エフグラフの飛行船が映ってたけど
カーシュナーが死んだってゆう報告には関心ないみたいだったけど
ミハイルとクラルじじいがこっちに向かってるって聞いて
それならいいって^^


そのころ伊庭少佐は
かってに軍を動かした罰にハルピンに行くことになってたんだけど
急にエライ人たちによび出されて匣のことを知らされたの。。

赤坂守大尉ってゆう人が
シリウスの匣を捜索し入手するってゆうミッションを与えられてたんだけど
15年前、中央アジア方面で消えたんだって
でも軍は、欧州大戦のゴタゴタで調べもしないでほおっておいてて

さいきん、世界経済の恐慌とか日本の満蒙事情を考えて
また動くことになったんだけど、この前の軍隊の吸血鬼退治の件で
伊庭少佐が匣の研究で有名なウィラード教授と知り合いだって分かって
伊庭さんに匣の極秘捜索と入手ミッションが回ってきたの。。

それで教授に会った伊庭さんは教授から
「シリウスの匣はヴァンパイアも狙っているものだ」って知らされて
「さっき本部に任務完了の連絡をしたら
匣を追う吸血鬼エフグラフが樺太で目撃されたという情報があった」って。。


それで家に帰った教授はみんなにそのことを話して
みんなはこれから樺太行きか?って思ったら
そっちは別動隊が向かってるから
自分たちは一度ロンドンの本部に戻れって命令されたって。。


でも、本当にやるべきことを見つけてしまったユーリィは
1人で船で樺太に行くことにしたみたい。。

狩人がキライになったわけでも
群れでいるのもイヤになったわけじゃないけど
「これは僕だけでやらなきゃいけないことだから。。」
って船の上でユーリィがつぶやいたところでオシマイ。。



今回はOPなしの開幕提供ではじまったし
来週はユーリィ1人で樺太に行くみたいで
今回は前半終わりってゆう感じだった。。

でも、あんまり感動とかはなかったけど。。


樺太って北海道の近くだよね?
戦争のあとのおはなしだし
そこにお宝をさがしに行くとか何だか「ゴールデンカムイ」みたい^^

いちお1人だけど、仲間もそのうち来るんじゃないのかな?
ユーリィがあぶなくなったときとかに☆彡

あと、涼子もw
{/netabare}
{/netabare}
第八話「然る者、紫煙に薫る」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
エフグラフはミハイルをシリウス誕生の聖地につれてきたの

お父さんはここの沼に自分ごとシリウスの匣を封印したみたい
それでエフグラフはミハイルに取ってくるように命令したんだけど
吸血鬼の血が入ったミハイルには取れない

それでもミハイルは匣さえ手に入れれば何とかなるってねばったんだけど
エフグラフが強く命令するとさからえなくなっちゃうみたい
エフグラフはミハイルが使えないって分かったけど
「ここで死なれてはつまらんからな」って言って連れて帰ったの

エフグラフに無視されながら
一生けんめい自分の研究の宣伝するクラルヴァインが
そのうち1人で何かしそう。。


涼子はこっそりロンドンに向かうって置手紙をのこしてたけど
涼子のパパも涼子のこと追いかけるみたい^^

可愛い子には旅をさせよ。。
誰も追いかけるなとは言ってない。。ってついてくお父さん、おかしいw

あと、伊庭さんはミッションで匣を手に入れるために南樺太へ。。
って涼子ももしかしておんなじ汽車に乗ってるの?w

V海運の4人はやっぱりロンドンにもどるのかな?


ユーリィは狩人の生き残りの1人のビショップと会ったの。。
ほかの南樺太のメンバーはエフグラフに殺されたみたい

ビショップはユーリィがシリウスで、匣をさがしてることまで知ってて
ユーリィをシリウスの匣のこと知ってるおじいさんに会わせようって
おじいさんの家まで車で向かったんだけど
そこに来たのがおじいさんをねらってた吸血鬼たち。。

ユーリィのところには
ラリーサとタマーラの姉妹が
「私たちと血の盟約を結びましょう!」
って言っておそってきたところでオシマイ。。


EDに赤坂守って出てたけど
南樺太で行方不明になってた日本軍の人だよね?

あのおじいさんくらいしかいないけど
軍に連絡もしないで何してるんだろう?

あと、ビショップってホントに狩人なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9話「残痕の朋輩」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
樺太の山奥で、匣と、そして父であるアレクセイについて知る老人・赤坂に出会ったユーリィ。だが、赤坂は頑なに情報を渡そうとしない。父親がこの樺太で何をしたのか、そして今どうしているのか……。大泊に戻ってきたユーリィとビショップは、樺太に着いたばかりの伊庭と涼子に出会す。その夕暮れ、涼子から「父親は、愛する家族を守ろうとするもの」と語られるユーリィは、星を見上げ、父親に思いを馳せるのだった――。翌日、再び赤坂から話を聞くユーリィ。彼が口を閉ざしていた理由は、ある大切な「約束」にまつわるもので……。
{/netabare}
感想
{netabare}
おそってくるラリーサとタマーラを殺せなかったユーリィは
小屋から出てきたおじいさんに会って話をしたんだけど
匣のことはなかなか話してくれなくって
いったん街に帰ってきたら伊庭少佐と涼子に会ったの。。

涼子はお父さんの姿を見つけて逃げて
伊庭さんなら狩人の人たちを追いかけるだろうって思って
ついてきたら樺太だったって^^

それでおじいさんの話になって
伊庭さんが先輩に会いたいってゆうから
おじいさんのところにもう1度行ったら
ユーリィに村に帰れってゆうの

それで村が吸血鬼たちにおそわれてなくなったことを話したら
おじいさんは匣をさがしてたときドッグビルに行って
ユーリィのお父さんと仲よくなって
きゅうに消えたユーリィ父を追いかけてここに来たこと話したの

それで、お父さんが匣を封印した場所も教えてくれて
次の日、ユーリィとビショップはその場所に向かったけど
待ってたのはクラルヴァインと
何人ものフランケンシュタインみたいな化物たち


吸血鬼たちはユーリィに封印をとかせようって待ってる。。

吸血鬼だけの死の暗晦ってゆう伝染病みたいのが流行ってて
吸血鬼たちは死にかけてるみたい。。
それを治すために匣が必要なんだと思う。。


あと、ユーリィのいない狩人のみんなは
イギリスじゃなくってドッグビルで何かさがしてるみたい?
なんだろう?

あと、伊庭さんと涼子はユーリィたちのあとを追いかけたけど大丈夫かな?



今回のおはなしは説明が多くっておはなしが薄かったみたい。。

おじいさんがもっと早く匣のありかを話したらサクサクすすんだのに
終わりに近づいて時間かせぎしてるとかなのかな?


あと、あらすじが先回の分から止まってて
ふつうだったらそうゆうときでもメディアには発表されてるのに
ないみたいだからどうしたのかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話「深淵にさまよう狼」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ビショップとの連携により、虎口を脱したユーリィ。ふたりがようやく辿り着いたシリウスの聖地、その深淵でユーリィは父・アレクセイの面影を幻視する。父が匣を封印するに至る記憶、それは、人間との共存を願う「新たなシリウスの誇り」に端を発したものだった。だがユーリィは、父が採った「誰かの幸せのために他の誰かが犠牲になる」という行いを峻拒する。そして、匣を封印する以外の術を模索し、父が思い描いた「新たなシリウスの誇り」が間違っていなかった事を証明すべく、決意を固めるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
仲間といっしょにドッグビルに行ってたウィラード教授は
かくし扉のむこうでシリウスの匣のカギになる玉を見つけたて
それをユーリィに届けるためにこれから樺太に行くみたい。。


それからユーリィたちの前には
クラルヴァインとたくさんのバケモノたちが出てきて
火炎放射器と大砲でおそってきたけど
2人に負けてアッサリ雪崩で流されて行っちゃった。。

よっぽど相手の動きがおそかったのかな?
ユーリィたちはケガもしてないみたいでうまく行きすぎみたい。。

クラルヴァインって何しに出てきたの?^^;


それから封印の場所に行ったユーリィは封印の沼?に入っていったけど
やっぱりはじめはミハイルみたく苦しんでたけど
何とかお父さんのいるところまで行くことができたの


そのあいだ、まぼろしみたいので子どものころのことを見せられて
赤坂さんが匣をさがしてるってゆうのを知った長老から
殺さなくっちゃいけないって言われて

赤坂さんにユーリィたちを助けてもらって仲よくなったお父さんは
人を殺すくらいならって思って匣を封印するために樺太に来たみたい。。


封印の場所でお父さんと会ったユーリィは
だれかの幸せのために他のだれかが犠牲にならなくっちゃいけないなんて
間違ってるから、匣を封印する以外の方法を見つけたい。。
って言ってお父さんから光るものを受けとったの。。

その時地面がゆれてすごい光の柱が立ったの

それを見たエフグラフが
「まちわびたぞ!シリウスの匣よ!」って言ったところで今回はオシマイ。。


あと、吸血鬼の病気はどんどん広がってきてるみたい。。
ミハイルがつかまえられてた死ぬ前の患者の吸血鬼のところに行ってたけど
それって自分に病気をうつさせて
エフグラフたちにもうつして殺そうってゆう計画なのかな?



今回は、あんまりサクサク行きすぎて
そのほかは説明みたいのばっかりで
今までシリウスの匣をさがして戦ってきたのって何だったの?って思った。。

教授が見つけた玉って
シリウスの匣とおんなじくらい大事なモノみたいだけど
そんな大事なことが書いてある古文書ってどこで見つけたんだろう?
おかしいみたい。。


あと、コメディとかアクセントを入れたくって
クラルヴァインとか涼子とか吸血鬼の双子とかを
サブキャラで出してるみたいだけど
メインのおはなしにほとんど関係ないからムダになってるみたい。。

「宇宙よりも遠い場所」とかだと
サブキャラがいて主役の4人が成長してくってゆう感じだし
モブかな?って思ったサブキャラも
オチで出てきたりしてムダになってなかったからよかったけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話「咆哮の宴」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
匣の封印を解いたユーリィだったが、ビショップがユーリィを裏切り匣を奪おうと画策する。しかしユーリィにはビショップの目に嘘はないことを確信しており、ユーリィに敵わないと悟ったビショップはユーリィと一連托生になると誓う。その後、ユーリィはミハイルに襲撃され匣を奪われるが、ビショップがラリーサから匣を奪還。ミハイルは「死に至る病」のためにエフグラフの血の盟約から解放され、ユーリィを支援する。ビショップはエフグラフに殺され、匣はエフグラフに渡った。エフグラフは匣を飲み込み、ヴァンパイアの匣と化す。
{/netabare}
感想
{netabare}
まとめたら
玉型の匣を持って出てきたユーリィをねらってエフグラフがあらわれて
箱をうばって飛行船に帰って匣をのみ込んだってゆうおはなしだったけど

あんまり役に立たなそうな伊庭さんと涼子がきて
涼子は意味もなくうらぎったビショップに人質にされて
ユーリィに匣をよこせって言ってきたの

それでユーリィはビショップがヴァンパイアなのははじめから気がついてて
「仲間を助けられなかった後悔と
自分だけヴァンパイアになり生き残ってしまった罪悪感。。
あの時のあんたの目に嘘や偽りは微塵も感じられなかった。」って

そんな細かいところまでよく分かるなって思ったけど
それってきっと
兄さんのミハイルとまったくおんなじだから
ユーリィにはよく分かるのかも?

でも、ビショップはそう言われてあっさり匣を返してくれて
けっきょく協力してくれることになって
こんな設定っているの?って思っちゃった。。


それからエフグラフにあやつられたミハイルが双子といっしょにおそってきて
バトルになったけど
お兄さんはけっきょく目をさましてユーリィを助けるんだろうなって思ったら
やっぱりそう^^

いろんな人が出てきてゴチャゴチャしてるだけで
この前のクラルヴァインもそうだったけど
出てきただけでどうなるか分かっちゃうし

さっきのビショップみたく
「えっ!?どうして?」って考える前にネタばらしして
あっさり終わっちゃうから
見ててもあんまりおもしろくないみたい。。


それから取られた匣を追いかけてバタバタバトル。。

そのあいだにユーリィはミハイルにお父さんと会って
匣を何とかするって約束したした話をしたら
ミハイルはお前を守る約束をしたって言ってきて
ミハイルが吸血鬼の伝染病にかかったことも知られたの。。


そこにV海運の人たちが飛行機で来て空中バトル。。
エフグラフの飛行船にウィラードが乗りこんで
お兄さんは飛んで飛行船を追いかけたんだけど

ユーリィは走って飛行船を追いかけるってちょっと変
それもガケの上のほうだしガケのはじっこまで来たら飛ぶのかな?^^;



今回もどうなるか分かってるおはなしを
ダラダラ見せられただけみたいで
ビショップのところで超展開?って思ったら
すぐふつうにもどっちゃったし
バタバタバトルを見せたいだけみたいだからやめようかなって思ったら
たぶん来週が最終回だからいちお見てみるw


お兄さんとユーリィの感動のおはなしにしたかったら
涼子とか出さなかったほうがよかったし
出したんだったらラブコメとか入れたらいいのにそれもないし

吸血鬼の死の病気を出したのだって
実はエフグラフはあせってただけでほんとは人を殺したくなかった。。とか
悪い人たちにも事情があったんだってゆうおはなしにしたら
悪い人たちにも共感できる、いいおはなしになってたのかも?

あと、せっかく「吸血鬼とじゃなくビショップとだ。。」
って言って友情フラグ立てたのにすぐ殺しちゃうし。。

あとにつながらないサイドストーリーばっかり入れるから

1番大事なミハイルとユーリィがおたがいを思う気もちとか
家族を大事にする気持ちとかがあんまり伝わってこなくって
お父さんが死ぬ気で守ってきた匣のことユーリィが
「こんなもののために。。」とか言っちゃうし

それじゃあ、今まで守ってきた
ユーリィのご先祖様とかお父さんとか死んだ村の人がバカみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話(最終回)「天狼の匣」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
匣を飲みこんだエフグラフは強力になったみたいだったけど
切られた手足がすぐにまた生えてくるぐらいでそんなに強くなくって
ミハイルとユーリィが戦ってるうちに匣の力が暴走して
自分でほろびちゃったみたいな感じ。。

そのあと、ミハイルも死んで
教授からは匣の対になって力を制御できる玉をもらって
ユーリィは髪にも悪魔にもなれるってゆう力を手に入れたんだけど
いろんな種族がいっしょに暮らせる世界を夢見てどこかに消えて

シリウスの力がほしい世界中の国からねらわれるようになった
ってゆうおはなしだったみたい。。



ユーリィはいろんな種族といっしょに仲良くしたい
みたいなおはなしになって
吸血鬼の女の子(タマラ)の1人と仲よくなって
これから病気を治しに長老に会いに行くのかな?

タマラとユーリィが仲よくなるところはちょっといいおはなしだったけど
タマラも急に変わりすぎみたい。。

でも、病気を治してもらっても
吸血鬼って人の血を飲まないとダメなんでしょ?

病気を治してあげたあとは、人間と仲良くくらすようになったってして
毎日人間から輸血用の血液を分けてもらって、これから何千年も生きるとか
仲間もふやせないとか、そっちの方がかわいそうな気がする。。

人間どうしの種族がちがうだけだったらいいんだけど
もし人間が動物とか植物と仲よくしなくっちゃいけなくって
殺したりできないって言われたらどうするのかな?

ユーリィの考えてることって、それくらいすごいことなんだけど
匣の力で人間も何も食べなくっても生きれるようになるのかな?


匣はすごい力がありそうなんだけど
だったら死んだお兄さんでも生き返らせそうなのにそれもしないし
何となくいいおはなしだったっぽいよく分からないおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


絵はきれいだったけど
あんまりメインストーリーに関係ないストーリーとか
キャラを入れすぎて気もちが伝わってこなかった。。


監督さんとか脚本家の人は
兄弟愛とか種族どうしのあらそいはイヤだな
ってゆういいおはなしにしたかったのかもだけど

どうでもいいバトルとか、血がドバ!とかで
そうゆうの見せたかったのか
いいおはなしにしたかったのかよく分からない
ただのバトルアニメになってたみたい。。

絵がきれいだからザンネンだった。。


キャラはおもしろそうなキャラがいっぱいいたんだけど
人が多すぎて薄くなっちゃってたみたい。。

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 788
サンキュー:

44

まつはや さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

アクションシーンがすごい

【1話時点】

話自体はまだ動きが少なく、キャラクターもどこかで見た設定だなという感じですが、それを補って余りあるアクション作画の良さなんですよね…
特にこれといった欠点もなくスルッと1話見れたので、とりあえず様子見で視聴継続です。

【3話時点】

作画は安定していますが話に既視感があり乗り切れないので切りました。

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 471
サンキュー:

6

ネタバレ

BLEU62 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっとBLっぽい?バンパイヤアニメでした。

作画はとても良かったが、ラストは中途半端でよくわからなかった。

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 410
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪いところはないんだけど・・・

 ヴァンパイアもの自体はアニメに限らず数多くの作品があるが、多くは中世近世、逆に時代が
ぐっと下った現代が舞台であるため、20世紀前半という時代設定が目新しく感じられた。
 ストーリー展開は王道といった感じで安定感を感じるもので、それを支える設定、
キャラクターデザイン、作画、キャスティング、及びその演技なども良い。あと細かい演出が
とにかくていねいに感じられた。
 ただ、どこか飛び抜けたものも感じられず、そのせいか今一つ爆発力が足りないまま終わって
しまった感もある。

 あとユーリィを中心としたシリウス一族を巡る主筋自体はうまく収められていたが、それ以外に
描かれた枝葉の部分が1クールものにしては多すぎた印象で、それを1クール内に
押し込めようとしたため、それぞれが薄くなってしまった感じ。
 ユーリィと行動を共にする狩人のメンバーは表面的なものをなぞっただけの印象だし、
ヴァンパイア側の重要キャラもビジュアル的印象度の割にはそれぞれが結構早い退場だった。
 直江 涼子はとりあえずメインヒロインを用意しようと考えて作ったキャラといった印象で、
存在自体は可愛らしくあるのだが、ストーリー的には持て余していた感があった。

 他にも中盤の山場になるのかと思われた人造人間、第三勢力になりそうだった百虎党、
伊庭 秀臣を中心とした日本軍の思惑、涼子のユーリィへの思いなど、登場時の印象に
較べてあっさりしていて、なんか勿体ない使い方。
 これらをうまく活かそうと思ったら、どう考えて2クール以上は必要だろうなあ。

 のっけから人がどんどん死ぬため、「かなり殺伐として、鬱展開多々のストーリーに
なるのかな?」と思っていたが、主人公サイドの死者は思いの外少なく、終わりもハッピー
エンド感が強かった。

2020/11/03 追記

投稿 : 2020/11/03
閲覧 : 464
サンキュー:

8

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

兄弟愛。

吸血鬼もの苦手ですが、最後まで見ました。時代設定が戦時中か戦前ぐらいだったかと思います。ロシアシベリア地方とサハリンあたりが舞台だったりして、少しロシア語を勉強しているので、それもうれしくて苦手な吸血鬼ものですが見ました。全体として兄弟愛がテーマの作品だったと思います。最後お兄さんが死ぬ場面は、美しく作画されていて最高潮でした。ただラスボスと謎の箱の正体は、拍子抜けでしたです。それ以外の部分は、活劇などうまく作られていて、最後まで楽しく見られました。しかしシリーズで一番出来がよかったのは第一話だと思います。こういう作品もわりとあるので、最後もいい出来の話だとうれしいのですが。大作ではないですが、堅実に作られた佳作だと思います。

投稿 : 2020/10/29
閲覧 : 305
サンキュー:

6

ストックトン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

サスペンスアクション系の作品。

世界中で暗躍する吸血鬼と、それに狩人と呼ばれる組織が
対抗していくというお話。

ちょっと王道なストーリーだし、面白くなるかもしれないと
思いながら視聴。

アクションなどはすごく良くできていたと思うし、
作画自体も奇麗で崩壊することもなかった。

戦闘シーンはすごく盛り上がってたんだけど、ストーリーのほうが
ちょっと夢中になって楽しめるという感じには至らなかった。

1クールだったので仕方がないのかもしれないんだけど、
もう少し物語を丁寧に描けていればもっと面白くなってた
ような気がしてならない。

無理やり詰め込み用とし過ぎたのだろうか。

淡々とした感じで終わってしまった印象。

全然面楽しめなかったという訳ではないので、なんかちょっと
勿体ないような気がする作品だったように思う。

あと、主題歌とかは結構よかったな。

投稿 : 2020/09/16
閲覧 : 275
サンキュー:

3

ネタバレ

Pocali さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シリウスって星座のことですよね?

ヴァンパイア好きとしては、ヴァンパイアがただの悪者扱いなのは少々悲しい…
ヴァンパイアは儚くて切ない存在で、悪者になりたくてなる訳ではない。
ただ襲うだけで、あまり感情移入ができなかったので、そこは残念でした。

そこを除けば、さすがアニメ原作なだけあって気合が入っていて、映像も綺麗で良かった。
でも病気の事、今出してくるん?っていうタイミングだったり、ドラキュラのドンみたいな奴がいきなり情緒不安定になったり、なんでユーリが洞窟みたいなところに入ったタイミングで回想…
って、思ってしまうような謎のタイミングが多かったので、急いで作ったのかな?っと思ってしまう詰めの甘さを感じてしまいました。
シリウスの匣について説明しているシーンが、大切なことを伝えているシーンの雰囲気に見えないし…
勿体なかった!もっと面白くできたと思います…!

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 360
サンキュー:

7

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

シリウスのハコって結局なんなんだ。
すごい力を持ったもんなんだろうが、ストーリーとマッチしていない

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 263
サンキュー:

1

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

吸血鬼モノは好きだけど期待は満たされなかった

2018年、あのP.A.WORKS制作。
さすがに絵が綺麗。
ただリスペクトはそこだけかも。

バトルに目を見張る迫力や爽快感が感じられなかった。
個人的には兄弟愛もあまり没頭できない。

あとシリアス過ぎかな。悪く言えば辛気くさいw
主人公の外見が世界観にそぐわず美形デザインなのは種族のせいかも知れないけど性格が暗過ぎないかな。。

全体的に華やかさに乏しく、高橋李依さんのキャラにそれを背負わせようとしているように感じるけど、ちょっと唐突感があり浮いている。

これは声優さんのせいではなくデザインやバランスの問題かと。
各々のパーツは良くても統一感がね。。
設定が好みだったせいで期待し過ぎたかな。
{netabare}
銃が効く相手に三節棍て。効果音は豪華だけど映像的に地味かな。
天狼の特性もよくわからない。。人狼や人猿みたいに変身して超強くなるのかと思ったw
ハコの謎も、もっと早めに興味が持てるようにするとよかったかも?
でも結局、ハコってなんじゃらほい。。
大した効力があるようには見えなくてその辺も表現不足かも。
{/netabare}

主人公が好きになれる方にはいいかもです。
オリジナル作品ってチャレンジに応援はしたいけど名作に当たった覚えがないんですよね。。

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 391
サンキュー:

16

無料会員 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんとも惜しい作品

吸血鬼を狩る人狼という題材、昭和という舞台の雰囲気、シックなデザインのキャラクター達と落ち着いた雰囲気で好感が持てる主人公、美麗な画と見ごたえのあるアクションシーン
何もかもが高水準のクオリティで音楽もとてもいい
特にエンディングは主人公ユーリィと兄のミハエルの幼い姿が描かれ、曲と相まって涙腺を刺激する
しかしストーリーがつまらないというわけではないが、最後までいまいち盛り上がりに欠けた
小難しくなりすぎず、むしろシンプルで王道ともいえるが、山場というシーンがなく、何か物足りない
ストーリーが何かもう一味違えば面白くなりそうなのにと思うだけに、とても惜しい作品だった

投稿 : 2020/01/14
閲覧 : 407
サンキュー:

6

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ダークファンタジーのいい雰囲気

雰囲気は良かったのですが、特に盛り上がりがありませんでした。
話もベタなものです。雰囲気が合う人は楽しめるかも。
自分的には1話がワクワクして1番面白かった。

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 308
サンキュー:

3

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ユーリィの「孤高」

2018年夏アニメ。全12話。オリジナルです。
奇を衒わないキャラクターとストーリーが個人的には好印象でしたが、物足りないという人もいるかも。
個人的には洒落た雰囲気でキャッチーな印象の2話まではあまりハマらず、3話からは人間関係がかなり重要視されているのがわかり注目度が上がりました。バトルを重視するかドラマ性を優先するかが序盤ではわからず、ターゲットが絞り切れていない感じはするかも。

声優さんはキャラクターにも合っていましたし、主人公のユーリィ以外は割と鉄板な配役だった印象。敵キャラクターはもう少し捻ってくれても良かったかな?
主演の上村祐翔さんとても良かったです。アニメ以外のお仕事も多い方みたいですね。若さと落ち着きを感じる好演でした。

作画と演出は常に安定して高い質を保っています。
OPED、BGM、音楽の使い方はかなり質が高く、幾度か再視聴してもほぼ違和感はありません。


【良かった点】
物語は王道展開で、ユーリィが復讐心から脱却する1~7話と、新しい生き方を実現しようと行動する8話以降でおおまかに2部構成になっています。
結構設定を詰め込んでいるので、ベタな展開が多かったのがかえって観やすく感じました。
{netabare}
ユーリィの成長・変化・描写については特に一貫していて素晴らしかったと思います。
ユーリィ本人がシリウス(人狼)と人間(サチという名前から日本人女性と思われます)のハーフであること、生き別れた兄が復讐すべきヴァンパイアとなっていたことも結論に繋がっていて良かったです。

アレクセイにせよこれまでのシリウス一族にせよ、匣を悪用されないことを第一に考え、誰かを犠牲にしてきたのでしょうね。シリウス一族の「孤高」は、匣を封印するためにシリウスの王族の魂を用いるように、時に孤独を生む。
けれども、シリウスの最後の生き残りであるユーリィは、「種族を越えて繋がる」ために匣を使うことを前提に考えた。それは村の外の世界を知ったから、そして自分が暴走しても仲間が止めてくれると信じているからです。

「血におぼれたら狩人ではなくなる」…ユーリィがウィラードから言われた言葉です。その言葉の通りユーリィは復讐心から脱却しますが、しかし同時に狩人でもなくなります。
ユーリィの凄い所は、組織と種族を超えて行動しながらも、それらの大切さもよく解っていることだと思うのですよね。
全体通してユーリィの視野は大きく広がっていき、人間性が大きくなっていく。結果シリウス、人間、ヴァンパイアが共存する未来を実現するために匣の力を使うという結論に達します。そして最後には実の父からシリウスの匣(古くから伝わる力)を託され、育ての父からその対となる匣(力を制御する理性あるいは技術)を託される。
組織や種族を超え、しかし拒絶もせず、自身の信念に沿って孤高に生きる。まさしく新しい人狼の生き様です。


それに対比されるのがエフグラフですね。
彼は病による滅亡を受け入れてしまった長老たちに失望し、病を根絶するために動いていたはずでした。目的のために他種族を利用していたのに、部下や仲間を犠牲にしても心を痛めることも無くなり、やがては自分のことしか眼中になくなる。エフグラフは匣を手に入れても使い道など無く、力と血に溺れることになります。


ユーリィが出会った者たちは皆、信念のために行動する人達でした。
本部の命令を破りユーリィのために行動するV海運の仲間たち。
陸軍大佐でありながら、匣が本当に日本に必要か自分の目で確かめようとする伊庭大佐、アレクセイへの友情から異国で生きることを選んだ赤坂大尉。
ヴァンパイアにされながら弟のために行動するミハイル、同じく失った仲間のためにユーリィに協力したビショップ。
所属する組織がありながら自分の信念を貫く彼らは、ユーリィと尊重しあうことが出来る。


そして本作のラストで、組織や種族を越える想いを新たに手にした人物が二人います。
涼子とタマーラです。

第1話のユーリィは「ヴァンパイアには独自の世界があって、人間の世界とぶつかることはあっても重なることはない」と言い切っています。それは人間同士でも同じで、ユーリィもV海運の面々も涼子のような一般人とは住む世界が違うと考えている。
しかし涼子は、当初ユーリィが作ってしまっていた世界の壁を積極的に乗り越え、ユーリィやV海運を通して外の世界を知り、普通の人間の日常や父との関係をユーリィに教えました。涼子の父の会社を継いで世界に出るという目標は、つまり自身の所属する場所に対する責任を考え直し、その上で壁を越えてユーリィと志を共にしたいということです。
タマーラは逆に、ユーリィに種族間の壁を乗り越えられる側。ヴァンパイア一族の誇りにこだわることをやめ、けれども自分の血族のために他種族を受け入れようとしている。ラストで電車から姿が消えたのは、ヴァンパイアの長老たちの元に戻りユーリィの来訪を待つつもりなのだと思います(病死なら遺体が残るし、灰になって死んだら殺されたということだけど、ユーリィがそんなことをするはずないですし)。

涼子とタマーラは、ユーリィの意思をそれぞれ人間とヴァンパイアの社会に持ち帰る役割を担っていたのだと思います。この点には特に感心させられました。
{/netabare}


【気になった点】
{netabare}
全体的にキャラクターの人数が多く持て余し気味だったのは気になったかも。敵味方ともに掘り下げられればもっと良かったと思うし、2クール欲しかったですね。
あと最初は涼子の役回りが分からなくて結構困惑しましたw
タマーラのラストが非常に好みなのですが、それだけに伏線としてユーリィとの関係性を作るエピソードがひとつ欲しかったです。たしか赤坂さんの小屋の前で戦った時に殺すのを躊躇したシーンがあるくらい。タマーラとラリーサの差異もそれだけだったので、タマーラだけでも話としては十分だった気がしますし。 {/netabare}

惜しい部分はありますが、アニメーションとしては高いクオリティで安定していて見やすい作品です。
主人公の生き様を見たい人におススメです。(2018.10.25)

投稿 : 2019/09/20
閲覧 : 737
サンキュー:

23

マーティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった

最初よく分からず切ろうかと思ったけどだんだんと面白くなっていった。
難しい話のようで、実は簡単な話だったから良かった。

投稿 : 2019/07/24
閲覧 : 301
サンキュー:

2

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

狼と吸血鬼の戦闘のお話

よくある平均的な内容かも知れないです

バトル系が好きなら大丈夫です

親子愛兄弟愛家族愛折り込まれてます

悪役はよくある汚い力を手に入れたら自分だけ

手下も仲間もモノ扱いの標準的な奴です

調子に乗って今回も自爆してますけどね

現実

化け物は怖いと日頃洗脳されてますが

一番怖いのは人間です

あなたの隣の人大丈夫?

評価72点標準バトルアニメ

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 255
サンキュー:

2

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

家族愛

初めから最後まで、家族愛が貫かれていたのは良い点だったと思うし唯一の生き残りという点も題材は良かったけど、ラストの展開が物足りない。

結局世界が追い求めていた匣の力が分からないし、ヨルムンガンドのように表現しなくても想像出来る恐ろしさが明白ならもっと良かったのかな。

投稿 : 2019/05/05
閲覧 : 275
サンキュー:

4

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

さすがP.A.WORKS。作画が最後までよかった。

これはオリジナル作品かな?要約すると、吸血鬼と狩人と狼の血を引く人狼(と人間)たちが「天狼(シリウス)の箱」を捜し求め戦うファンタジー、かな。

私利私欲にまみれたやつらが最後負けたのは、まあ清々したかなw

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 277
サンキュー:

3

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サクライ大戦

2018.10.09記


“P.A.WORKSのオリジナルだから”

放送前にそんな声がちらほら聞こえ、“じゃあいってみよ~”という理由で視聴。
昭和初期の日本という時代設定も後押しの材料ともなりました。街並みや乗り物描写も興味ありますもんね。
ちなみにP.A.さんの作品、私は「Angel Beats!」と最近の「ウマ娘」くらいの視聴遍歴。過去タイトルの知名度をみれば皆さんの本作への期待度の高さもさもありなんというところです。

物語は吸血鬼と対峙する狩人のバトルを軸とした『シリウスの匣(はこ)』争奪戦といったところでしょうか。
どうやら吸血鬼は諸般の事情で絶滅危惧種みたいになっており、その挽回の策としてシリウスの匣を狙い、対峙する狩人たちは人間世界の平安を守るため文字通り吸血鬼を“狩り”ます。狩人集団は人間を中心に一人(一匹?)人狼が混ざっている構成です。人狼はシリウスと呼ばれてます。一人人外である人狼は、種族としては人間と敵対してる存在ではないとの設定で、それも諸般の事情で唯一の生き残りとなったユーリィ青年が主人公となります。
終盤はこのユーリィに焦点を絞った展開となることから、まさにTHE主人公の様相を呈します。シナリオは予想の範疇におさまる王道の作りでもあるため、ユーリィの見た目、セリフ、行動がしっくりこないとなかなかノレないかもしれません。

その彼が見出した結論

{netabare}父が封印したシリウスの匣を解放し、種族を超えての調和を目指す{/netabare}

共感しやすい思想ではあるものの、その結論に至る過程がふわっとしているため腑に落ちるかどうかは微妙でしょう。
しかしながら、

・終始安定した作画
・なかなかエモいOPED
・新人/中堅/ベテラン声優たちの好演
・キャラ相関{netabare}(ユーリィとミハイルの兄弟を筆頭に){/netabare}がいわくありげ

と底上げ材料に固く、「ヴァンパイアVS何か」というありふれた素材かつ1クールと深掘り要因少なめながら健闘しており、最後まで面白く視聴できました。
視聴前の想定通り、昭和初期の東京の背景作画は充分堪能できてます。意外と大正~昭和初期の時代設定は数多くないので、希少価値があるかもしれませんね。

作画と合わせて時代ならびにその周辺設定など作画以外も突拍子のなさは感じませんでした。
・教授を筆頭とする狩人集団は英系が多く、日英同盟下では軍や政府との協力は取り付けやすかったのかも
・諜報など特務機関といったらまぁ陸軍となるよね
・{netabare}敵国(ソ連)との隣接地域は諜報のメッカで、南樺太に情報将校を配置するのは妥当だよ{/netabare}

私個人としては物語の説明不足と合わせて、もう少しこの時代設定のアドバンテージを活かしてほしかっな、というより見たかったな、というのが物足りなさを感じる部分です。
{netabare}中盤以降、南樺太に舞台を移して物語が進み、またその南樺太が森林や荒野がほぼほぼの舞台だったので時代感薄め。ただし、そもそも南樺太自体これまで取り上げられたことなど無かったんじゃないかいうのもあるので意義はあるかと思います。大泊の街の賑わいとかちょい感動した。{/netabare}

アルマ商会、新型兵器、百虎党、V海運など組織を絡めて深みを出す可能性を模索するには1クールでは尺が足りなかったものと理解してます。


この手の人外系バトルものを数多く見ているわけではないと前置きしつつ、これまでにものすごい“アタリ”を引いた経験がありません。
それでも、凡作と評ずるのとは違う、滅びゆく種族のその先にあるものへの一つの答えを描いた佳作といっていいでしょう。
少なくとも中盤までは帝都東京が舞台の中心なので、このへん興味ある方もどうぞ。


■オマケ3発
{netabare}生き残りの吸血娘を「その後」の世界で登場させたのは良いラスト{/netabare}

{netabare}ヒンデンブルク号事故(1937年)を機にその使命を終える飛行船がまだぎりぎり現役だった時期に、エフグラフたちの母船を飛行船とした設定も示唆に富んでいたものと思われる{/netabare}

{netabare}それにつけてもヴァンパイア役としての櫻井孝宏さん遭遇率の高さよww{/netabare}


個人的には帝都東京でのドンパチが楽しかったよ、という作品でした。



-----
2019.03.14追記
《配点を修正》

投稿 : 2019/03/14
閲覧 : 868
サンキュー:

53

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見入れるおもしろさでした

元ネタはなく、アニメオリジナルらしいのでこの作品のみということです。
作品名をどう読んでいいか見終わってもわからないですが、
きっと「てんろう しりうす ざ いえがー」で、日本語なの英語なのかドイツ語なのかわかりませんw ここは適当に個人解釈しましょう。。。

作品名と肝心の内容をきっちりは描いた展開はありませんでしたが、ストーリー仕立ての次から次を見たくなる点はおすすめします。作品名なんて飾りってことですね。

ただ、作品について大きくおすすめするとか コレ!ってのはないので まったり土日の時間あるときに見てみてください。

悪かった点ですが、OP ED BGMどれもぱっとしませんでした。MP3取ろうかなって思わない。

それから、声優さんが子安さんと似たような声優を何人か使っているもんだから、ボソボソ言う場面は誰がしゃべってるかわかりづらい。これはちょっと意識して違う声質の方を当てて欲しかったです。

高評価まではいきませんが、作画も安定していますので一度ごらんくださいませ。

投稿 : 2019/03/10
閲覧 : 274
サンキュー:

5

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

許し許されて前に進む・・的な?

大正から昭和くらいの戦前の日本を舞台に、「シリウスのハコ」というすごいチカラを秘めたアイテムをめぐる、人間、人狼、ヴァンパイアの戦いが描かれるシリアス系。

作画がきれいでお話の運びもソツがなく、1クールの作品としてバッチリ構成できてる。
が、正直それほど面白いとは感じませんでした・・。

ストーリー展開がありきたりすぎたし、いろんな要素があっさりしすぎていてなんか物足りなかったかも。

「シリウスのハコ」に対する、それぞれの勢力の渇望とかいろんな思いを大げさに描くなりして、もっと心に訴えかけてほしかったような気がします。

例えば他ならぬ人狼がハコを守り続ける意義とか、人間の国家がハコを使って具体的にどうやって覇権をとろうというのか、とかいったあたりにもっと踏み込むとかしていればもうちょっと盛り上がったかもなと思います。

あと序盤の人間対ヴァンパイアの戦いがかなり壮絶に描かれていたせいか、その後の展開とオチにちぐはぐ感というか、やや釈然としないものもあったかも。人工臓器の研究とか、殺戮兵器の開発とか、結局ストーリーの本筋とはあんまり関係なかったようだし。

まあきれいに終わるというよりは、「いろいろあるけど戦いは続くぜ」的なのをやりたかったのでしょうか。タイトルからして、海外を強く意識してたのかしらん?

まあ途中で切るような低いクオリティではないけど、「絶対見るべき」と言いたくなるほどではない。そんな感想をもちました。

投稿 : 2019/02/22
閲覧 : 264
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3

やまげん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画は美しいのだが…

オリジナル作品らしい。

しかし、いかんせんテーマが吸血鬼という、アニメでは幾度となくテーマにされてきたテーマなので、あまりオリジナル要素を感じなかった。

吸血鬼の話は正直何度も見ているので、よっぽど特異なストーリーでないと記憶に残らない。

それにしても、吸血鬼というのは、アニメなどフィクション作品の作り手からしたらそんなに魅力的な題材なのだろうか。アニメの各制作会社が一度は作っているのではないかという気がする。

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 304
サンキュー:

5

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シリウスの匣

2019.2.16視聴完了。

シリウス一族の生き残りのユーリィが
「天狼の匣」をさがしながら吸血鬼への
復讐を果たそうとする話。

どことなく既視感があるけど
それなりに見ることができたのは声優が豪華だったからかも。

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 314
サンキュー:

12

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

吸血鬼と人狼モノではある

オリジナル作品。
個人的に「ゴールデンカムイ」+「BLOOD+」みたいな感じかなぁと思ってみたり。全体的にはまとまっていたとは思うけどうーーん、結局ね探し求めてるものが最後に許容できるか???で観る人の満足感が大きく変わってくるんじゃないかなぁ。自分は「あぁ、またあやふやなものになったなぁ」と感じてしまったわけでイマイチトーンダウンかなぁ。雰囲気は好きだけどね。


私のツボ:あぁいう昭和のお嬢さん好きですよ

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 289
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9

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可も無く、不可も無く……

楽しめたと言えば楽しめたが物足りなさも感じました。
ストーリーは在りがちな話なんですかが、話運びが良いテンポで進むので退屈はしませんでした。でも、物足りない。
キャラも正統派な配置で個性に欠けてるようにも思えました。でも、お嬢様が可愛いので4.0です。

投稿 : 2018/12/28
閲覧 : 234
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4

waon.n さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

スピード感そして綺麗な演出だけ

物語として、
わりとこういったネタのお噺はあるんじゃなかろうか、そう感じつつ観ていたけれど、コレがこの噺の肝なんだって部分が分かりづらく全体的にどういう噺なのかボヤけてしまった印象。

キャラ作りも
弱いかな・・・主人公の周りの人物達がなんともお粗末な扱いですね。もう少し主人公と関わらせないと、なんか周りでわいわいしてる人たちで終わる。正直もったいない。なんで皆が主人公を助けたりしたいと思うのか動機づけが不十分な気がしてしまい彼らの味方にはなれませんでした。

作画はさすが
と言うべき、スピード感を煽る演出やコンテなどは工夫されているなと感じました。戦ってるシーンは見応え充分でした。しかし、最後にもっとカッコイイ戦闘シーンが見たかったとも思います。

戦闘シーンがかっこ良ければ話が多少薄っぺらくても好きだ!という方は見ても良いかもしれません。

絵の持つ魅力に噺がついて来ない、もったいない作品でした。

投稿 : 2018/12/06
閲覧 : 300
サンキュー:

7

ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

PAが描く男たちの熱い物語

PAなのに、恋愛とか、友情とかはほとんど排除した、ハードな作風の作品だったなと思います。

{netabare}昭和初期の東京を舞台に、バンパイヤを狩る集団とバンパイヤの対峙、主人公ユーリィの生い立ちと背負ったもの、ユーリィを救うためにバンパイヤとなってしまった兄、カギとなるシリウスのハコ…{/netabare}見所はいっぱいで、うまくまとめきったなという感じです。

ただ、昭和初期の東京を舞台にする意味はあったのだろうか…素朴な疑問でした。背景に太平洋戦争突入への道程を入れることで、武器、兵器の必要性や裏社会暗躍などが描きやすかったのかも知れませんが…。

PAなので、とにかく絵がきれい。これくらいの内容ならこの点はとても大事な要素に思います。

投稿 : 2018/12/05
閲覧 : 315
サンキュー:

18

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

話数が足りなくて描ききれていない

序盤のストーリーや世界観などは大変良く作られており
すぐ次の話が気になって、テンポ良く観ることができましたが
6話以降くらいから、終盤までの流れが話数が足りなくてアップテンポで駆け抜けます。

また折角の良いキャラクターデザインも個々のキャラクターのバックボーンが描かれておらず
薄っぺらい印象を感じ得ざるを負えません。
個人的に主人公ユーリィの兄ミハエルが気に入っていたので
ユーリィ視点ではなく、ミハエル視点の過去も描いて欲しかったところ。


一番良くなかった点を挙げるとシリウスの箱という作中の要の設定が
説明しておらず、どういうったシステムでどういった願いをどこまで叶えることができるなど
そういった説明が一切なかったので、視聴してて頭に入って来なかったですねぇ~

極論を述べてしまえば、シリウスの箱という設定必要ありましたかね?という感じです。
普通に復讐劇で良かったと思われます。


長くなりましたが、総評として在り来たりな観たことがある。
そして話数が足らなくて、掘り下げ不十分な平凡な作品という印象が残りました。

投稿 : 2018/11/11
閲覧 : 350
サンキュー:

14

ネタバレ

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

喰霊-零-と似てる印象→ラストが酷い

完全オリジナルだそうで

1話見た感じ
設定とか時代とか色々違うんですが
受ける印象は なぜか 喰霊-零- と似てるなーと

今作はトリッキーな仕掛けはないですが

バトル物は苦手ですが
面白さで見られそうな予感

視聴継続

視聴完了

ラストが酷すぎ
{netabare} 主人公にすべてを背負わせて {/netabare}
ハイ!終了!!って、脚本酷すぎ
2期が出来そうな(2期を作るための繋ぎとしての)終わり方でもないし

他は全体的に高水準で楽しめていただけにより残念…

投稿 : 2018/11/09
閲覧 : 343
サンキュー:

7

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天狼 Sirius the Jaegerのストーリー・あらすじ

昭和初期、帝都 東京府。楽器ケースを抱えた奇妙な一団が、東京駅に降り立った。彼らは、吸血鬼たちを狩るためにやってきた「狩人」――。そのなかに一際静かでただならぬ雰囲気を漂わせる青年がいた。狼と人間との混血で、吸血鬼に故郷を滅ぼされたその男、名をユーリィという。「天狼の匣」と呼ばれる聖櫃を巡り、吸血鬼と死闘を繰り広げるユーリィたち。彼らが戦いの果てに知り得た真実とは……? 悠遠たる恩讐と策謀の螺旋が交錯する、至極のサスペンス・アクション、ここに開幕!(TVアニメ動画『天狼 Sirius the Jaeger』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫岸田教団&THE明星ロケッツ『シリウス』≪ED≫sajou no hana『星絵』

声優・キャラクター

上村祐翔、櫻井孝宏、堀内賢雄、森なな子、小林裕介、武内駿輔、間島淳司、高橋李依、田所陽向、津田健次郎、子安武人、大原さやか、飛田展男

スタッフ

原作:Project SIRIUS、キャラクター原案:西村キヌ、監督:安藤真裕、シリーズ構成:小柳啓伍、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:松浦麻衣/佐古宗一郎、コンセプトデザイン:竹内志保、アクション監督:佐藤雅弘、美術監督:東潤一/佐藤歩、撮影監督:出水田和人、編集:高橋歩、色彩設計:菅原美佳、3D監督:桐谷太力、音楽:横山克、音響監督:明田川仁、プロデュース:infinite

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