いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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天狼 Sirius the Jaegerの感想・評価はどうでしたか?
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
P.A.WORKS制作。
舞台は昭和初期、帝都東京。
吸血鬼に復讐を誓った青年ユーリィと、
聖櫃「天狼の匣」を巡る因縁の戦い。
生態系の頂点を決し人狼と吸血鬼は、
人知れず歴史の闇で戦ってきたわけですが、
聖櫃の行方を巡り、上海、東京と、
歴史の表舞台へ登場し、夜の帝都に集結を始める。
5話視聴追記。
安定した美術背景が美しい。
帝都には紅い月が良く似合う。
{netabare}反乱、混乱、様々な陣営が入り乱れて、
天狼の匣は謎を深める。{/netabare}
最終話視聴追記。
{netabare}最終話は映像も演出も素晴らしい、
異なる世界、異なる種族、いつか重なり合える。{/netabare}
後半からは戦闘に継ぐ戦闘でしたが、
昭和初期の風景や日常パートが好きだったので、
そちらでもっと物語が展開してくれていたらと、
少し残念に思いますが、お勧めし易い作品でしょう。
すべては因果の流れの中に、努々お忘れなきよう。
オカ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
天狼とヴァンパイアとの戦い。
主人公はヴァンパイアに家族を殺され復讐を違う天狼。
ヴァンパイアに対抗する組織、狩人に所属する。
全ては、主人公ユーリィの父親が封印したシリウスの箱を巡る戦い。
大堂ファンタジー。
感想としては可もなく不可もなく、フツーに見れました。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まつはや さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
【1話時点】
話自体はまだ動きが少なく、キャラクターもどこかで見た設定だなという感じですが、それを補って余りあるアクション作画の良さなんですよね…
特にこれといった欠点もなくスルッと1話見れたので、とりあえず様子見で視聴継続です。
【3話時点】
作画は安定していますが話に既視感があり乗り切れないので切りました。
BLEU62 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
栞織 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ストックトン さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
サスペンスアクション系の作品。
世界中で暗躍する吸血鬼と、それに狩人と呼ばれる組織が
対抗していくというお話。
ちょっと王道なストーリーだし、面白くなるかもしれないと
思いながら視聴。
アクションなどはすごく良くできていたと思うし、
作画自体も奇麗で崩壊することもなかった。
戦闘シーンはすごく盛り上がってたんだけど、ストーリーのほうが
ちょっと夢中になって楽しめるという感じには至らなかった。
1クールだったので仕方がないのかもしれないんだけど、
もう少し物語を丁寧に描けていればもっと面白くなってた
ような気がしてならない。
無理やり詰め込み用とし過ぎたのだろうか。
淡々とした感じで終わってしまった印象。
全然面楽しめなかったという訳ではないので、なんかちょっと
勿体ないような気がする作品だったように思う。
あと、主題歌とかは結構よかったな。
Pocali さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
kochan さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
シン☆ジ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2018年、あのP.A.WORKS制作。
さすがに絵が綺麗。
ただリスペクトはそこだけかも。
バトルに目を見張る迫力や爽快感が感じられなかった。
個人的には兄弟愛もあまり没頭できない。
あとシリアス過ぎかな。悪く言えば辛気くさいw
主人公の外見が世界観にそぐわず美形デザインなのは種族のせいかも知れないけど性格が暗過ぎないかな。。
全体的に華やかさに乏しく、高橋李依さんのキャラにそれを背負わせようとしているように感じるけど、ちょっと唐突感があり浮いている。
これは声優さんのせいではなくデザインやバランスの問題かと。
各々のパーツは良くても統一感がね。。
設定が好みだったせいで期待し過ぎたかな。
{netabare}
銃が効く相手に三節棍て。効果音は豪華だけど映像的に地味かな。
天狼の特性もよくわからない。。人狼や人猿みたいに変身して超強くなるのかと思ったw
ハコの謎も、もっと早めに興味が持てるようにするとよかったかも?
でも結局、ハコってなんじゃらほい。。
大した効力があるようには見えなくてその辺も表現不足かも。
{/netabare}
主人公が好きになれる方にはいいかもです。
オリジナル作品ってチャレンジに応援はしたいけど名作に当たった覚えがないんですよね。。
無料会員 さんの感想・評価
4.2
物語 : 1.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
吸血鬼を狩る人狼という題材、昭和という舞台の雰囲気、シックなデザインのキャラクター達と落ち着いた雰囲気で好感が持てる主人公、美麗な画と見ごたえのあるアクションシーン
何もかもが高水準のクオリティで音楽もとてもいい
特にエンディングは主人公ユーリィと兄のミハエルの幼い姿が描かれ、曲と相まって涙腺を刺激する
しかしストーリーがつまらないというわけではないが、最後までいまいち盛り上がりに欠けた
小難しくなりすぎず、むしろシンプルで王道ともいえるが、山場というシーンがなく、何か物足りない
ストーリーが何かもう一味違えば面白くなりそうなのにと思うだけに、とても惜しい作品だった
ヴァッハ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
雰囲気は良かったのですが、特に盛り上がりがありませんでした。
話もベタなものです。雰囲気が合う人は楽しめるかも。
自分的には1話がワクワクして1番面白かった。
yuugetu さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2018年夏アニメ。全12話。オリジナルです。
奇を衒わないキャラクターとストーリーが個人的には好印象でしたが、物足りないという人もいるかも。
個人的には洒落た雰囲気でキャッチーな印象の2話まではあまりハマらず、3話からは人間関係がかなり重要視されているのがわかり注目度が上がりました。バトルを重視するかドラマ性を優先するかが序盤ではわからず、ターゲットが絞り切れていない感じはするかも。
声優さんはキャラクターにも合っていましたし、主人公のユーリィ以外は割と鉄板な配役だった印象。敵キャラクターはもう少し捻ってくれても良かったかな?
主演の上村祐翔さんとても良かったです。アニメ以外のお仕事も多い方みたいですね。若さと落ち着きを感じる好演でした。
作画と演出は常に安定して高い質を保っています。
OPED、BGM、音楽の使い方はかなり質が高く、幾度か再視聴してもほぼ違和感はありません。
【良かった点】
物語は王道展開で、ユーリィが復讐心から脱却する1~7話と、新しい生き方を実現しようと行動する8話以降でおおまかに2部構成になっています。
結構設定を詰め込んでいるので、ベタな展開が多かったのがかえって観やすく感じました。
{netabare}
ユーリィの成長・変化・描写については特に一貫していて素晴らしかったと思います。
ユーリィ本人がシリウス(人狼)と人間(サチという名前から日本人女性と思われます)のハーフであること、生き別れた兄が復讐すべきヴァンパイアとなっていたことも結論に繋がっていて良かったです。
アレクセイにせよこれまでのシリウス一族にせよ、匣を悪用されないことを第一に考え、誰かを犠牲にしてきたのでしょうね。シリウス一族の「孤高」は、匣を封印するためにシリウスの王族の魂を用いるように、時に孤独を生む。
けれども、シリウスの最後の生き残りであるユーリィは、「種族を越えて繋がる」ために匣を使うことを前提に考えた。それは村の外の世界を知ったから、そして自分が暴走しても仲間が止めてくれると信じているからです。
「血におぼれたら狩人ではなくなる」…ユーリィがウィラードから言われた言葉です。その言葉の通りユーリィは復讐心から脱却しますが、しかし同時に狩人でもなくなります。
ユーリィの凄い所は、組織と種族を超えて行動しながらも、それらの大切さもよく解っていることだと思うのですよね。
全体通してユーリィの視野は大きく広がっていき、人間性が大きくなっていく。結果シリウス、人間、ヴァンパイアが共存する未来を実現するために匣の力を使うという結論に達します。そして最後には実の父からシリウスの匣(古くから伝わる力)を託され、育ての父からその対となる匣(力を制御する理性あるいは技術)を託される。
組織や種族を超え、しかし拒絶もせず、自身の信念に沿って孤高に生きる。まさしく新しい人狼の生き様です。
それに対比されるのがエフグラフですね。
彼は病による滅亡を受け入れてしまった長老たちに失望し、病を根絶するために動いていたはずでした。目的のために他種族を利用していたのに、部下や仲間を犠牲にしても心を痛めることも無くなり、やがては自分のことしか眼中になくなる。エフグラフは匣を手に入れても使い道など無く、力と血に溺れることになります。
ユーリィが出会った者たちは皆、信念のために行動する人達でした。
本部の命令を破りユーリィのために行動するV海運の仲間たち。
陸軍大佐でありながら、匣が本当に日本に必要か自分の目で確かめようとする伊庭大佐、アレクセイへの友情から異国で生きることを選んだ赤坂大尉。
ヴァンパイアにされながら弟のために行動するミハイル、同じく失った仲間のためにユーリィに協力したビショップ。
所属する組織がありながら自分の信念を貫く彼らは、ユーリィと尊重しあうことが出来る。
そして本作のラストで、組織や種族を越える想いを新たに手にした人物が二人います。
涼子とタマーラです。
第1話のユーリィは「ヴァンパイアには独自の世界があって、人間の世界とぶつかることはあっても重なることはない」と言い切っています。それは人間同士でも同じで、ユーリィもV海運の面々も涼子のような一般人とは住む世界が違うと考えている。
しかし涼子は、当初ユーリィが作ってしまっていた世界の壁を積極的に乗り越え、ユーリィやV海運を通して外の世界を知り、普通の人間の日常や父との関係をユーリィに教えました。涼子の父の会社を継いで世界に出るという目標は、つまり自身の所属する場所に対する責任を考え直し、その上で壁を越えてユーリィと志を共にしたいということです。
タマーラは逆に、ユーリィに種族間の壁を乗り越えられる側。ヴァンパイア一族の誇りにこだわることをやめ、けれども自分の血族のために他種族を受け入れようとしている。ラストで電車から姿が消えたのは、ヴァンパイアの長老たちの元に戻りユーリィの来訪を待つつもりなのだと思います(病死なら遺体が残るし、灰になって死んだら殺されたということだけど、ユーリィがそんなことをするはずないですし)。
涼子とタマーラは、ユーリィの意思をそれぞれ人間とヴァンパイアの社会に持ち帰る役割を担っていたのだと思います。この点には特に感心させられました。
{/netabare}
【気になった点】
{netabare}
全体的にキャラクターの人数が多く持て余し気味だったのは気になったかも。敵味方ともに掘り下げられればもっと良かったと思うし、2クール欲しかったですね。
あと最初は涼子の役回りが分からなくて結構困惑しましたw
タマーラのラストが非常に好みなのですが、それだけに伏線としてユーリィとの関係性を作るエピソードがひとつ欲しかったです。たしか赤坂さんの小屋の前で戦った時に殺すのを躊躇したシーンがあるくらい。タマーラとラリーサの差異もそれだけだったので、タマーラだけでも話としては十分だった気がしますし。 {/netabare}
惜しい部分はありますが、アニメーションとしては高いクオリティで安定していて見やすい作品です。
主人公の生き様を見たい人におススメです。(2018.10.25)
マーティン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初よく分からず切ろうかと思ったけどだんだんと面白くなっていった。
難しい話のようで、実は簡単な話だったから良かった。
みつぽん さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
リタ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
プラ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
さすがP.A.WORKS。作画が最後までよかった。
これはオリジナル作品かな?要約すると、吸血鬼と狩人と狼の血を引く人狼(と人間)たちが「天狼(シリウス)の箱」を捜し求め戦うファンタジー、かな。
私利私欲にまみれたやつらが最後負けたのは、まあ清々したかなw
ぺー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2018.10.09記
“P.A.WORKSのオリジナルだから”
放送前にそんな声がちらほら聞こえ、“じゃあいってみよ~”という理由で視聴。
昭和初期の日本という時代設定も後押しの材料ともなりました。街並みや乗り物描写も興味ありますもんね。
ちなみにP.A.さんの作品、私は「Angel Beats!」と最近の「ウマ娘」くらいの視聴遍歴。過去タイトルの知名度をみれば皆さんの本作への期待度の高さもさもありなんというところです。
物語は吸血鬼と対峙する狩人のバトルを軸とした『シリウスの匣(はこ)』争奪戦といったところでしょうか。
どうやら吸血鬼は諸般の事情で絶滅危惧種みたいになっており、その挽回の策としてシリウスの匣を狙い、対峙する狩人たちは人間世界の平安を守るため文字通り吸血鬼を“狩り”ます。狩人集団は人間を中心に一人(一匹?)人狼が混ざっている構成です。人狼はシリウスと呼ばれてます。一人人外である人狼は、種族としては人間と敵対してる存在ではないとの設定で、それも諸般の事情で唯一の生き残りとなったユーリィ青年が主人公となります。
終盤はこのユーリィに焦点を絞った展開となることから、まさにTHE主人公の様相を呈します。シナリオは予想の範疇におさまる王道の作りでもあるため、ユーリィの見た目、セリフ、行動がしっくりこないとなかなかノレないかもしれません。
その彼が見出した結論
{netabare}父が封印したシリウスの匣を解放し、種族を超えての調和を目指す{/netabare}
共感しやすい思想ではあるものの、その結論に至る過程がふわっとしているため腑に落ちるかどうかは微妙でしょう。
しかしながら、
・終始安定した作画
・なかなかエモいOPED
・新人/中堅/ベテラン声優たちの好演
・キャラ相関{netabare}(ユーリィとミハイルの兄弟を筆頭に){/netabare}がいわくありげ
と底上げ材料に固く、「ヴァンパイアVS何か」というありふれた素材かつ1クールと深掘り要因少なめながら健闘しており、最後まで面白く視聴できました。
視聴前の想定通り、昭和初期の東京の背景作画は充分堪能できてます。意外と大正~昭和初期の時代設定は数多くないので、希少価値があるかもしれませんね。
作画と合わせて時代ならびにその周辺設定など作画以外も突拍子のなさは感じませんでした。
・教授を筆頭とする狩人集団は英系が多く、日英同盟下では軍や政府との協力は取り付けやすかったのかも
・諜報など特務機関といったらまぁ陸軍となるよね
・{netabare}敵国(ソ連)との隣接地域は諜報のメッカで、南樺太に情報将校を配置するのは妥当だよ{/netabare}
私個人としては物語の説明不足と合わせて、もう少しこの時代設定のアドバンテージを活かしてほしかっな、というより見たかったな、というのが物足りなさを感じる部分です。
{netabare}中盤以降、南樺太に舞台を移して物語が進み、またその南樺太が森林や荒野がほぼほぼの舞台だったので時代感薄め。ただし、そもそも南樺太自体これまで取り上げられたことなど無かったんじゃないかいうのもあるので意義はあるかと思います。大泊の街の賑わいとかちょい感動した。{/netabare}
アルマ商会、新型兵器、百虎党、V海運など組織を絡めて深みを出す可能性を模索するには1クールでは尺が足りなかったものと理解してます。
この手の人外系バトルものを数多く見ているわけではないと前置きしつつ、これまでにものすごい“アタリ”を引いた経験がありません。
それでも、凡作と評ずるのとは違う、滅びゆく種族のその先にあるものへの一つの答えを描いた佳作といっていいでしょう。
少なくとも中盤までは帝都東京が舞台の中心なので、このへん興味ある方もどうぞ。
■オマケ3発
{netabare}生き残りの吸血娘を「その後」の世界で登場させたのは良いラスト{/netabare}
{netabare}ヒンデンブルク号事故(1937年)を機にその使命を終える飛行船がまだぎりぎり現役だった時期に、エフグラフたちの母船を飛行船とした設定も示唆に富んでいたものと思われる{/netabare}
{netabare}それにつけてもヴァンパイア役としての櫻井孝宏さん遭遇率の高さよww{/netabare}
個人的には帝都東京でのドンパチが楽しかったよ、という作品でした。
-----
2019.03.14追記
《配点を修正》
sMYVP12210 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
元ネタはなく、アニメオリジナルらしいのでこの作品のみということです。
作品名をどう読んでいいか見終わってもわからないですが、
きっと「てんろう しりうす ざ いえがー」で、日本語なの英語なのかドイツ語なのかわかりませんw ここは適当に個人解釈しましょう。。。
作品名と肝心の内容をきっちりは描いた展開はありませんでしたが、ストーリー仕立ての次から次を見たくなる点はおすすめします。作品名なんて飾りってことですね。
ただ、作品について大きくおすすめするとか コレ!ってのはないので まったり土日の時間あるときに見てみてください。
悪かった点ですが、OP ED BGMどれもぱっとしませんでした。MP3取ろうかなって思わない。
それから、声優さんが子安さんと似たような声優を何人か使っているもんだから、ボソボソ言う場面は誰がしゃべってるかわかりづらい。これはちょっと意識して違う声質の方を当てて欲しかったです。
高評価まではいきませんが、作画も安定していますので一度ごらんくださいませ。
anime さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
オリジナル作品らしい。
しかし、いかんせんテーマが吸血鬼という、アニメでは幾度となくテーマにされてきたテーマなので、あまりオリジナル要素を感じなかった。
吸血鬼の話は正直何度も見ているので、よっぽど特異なストーリーでないと記憶に残らない。
それにしても、吸血鬼というのは、アニメなどフィクション作品の作り手からしたらそんなに魅力的な題材なのだろうか。アニメの各制作会社が一度は作っているのではないかという気がする。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2019.2.16視聴完了。
シリウス一族の生き残りのユーリィが
「天狼の匣」をさがしながら吸血鬼への
復讐を果たそうとする話。
どことなく既視感があるけど
それなりに見ることができたのは声優が豪華だったからかも。
徳寿丸 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オリジナル作品。
個人的に「ゴールデンカムイ」+「BLOOD+」みたいな感じかなぁと思ってみたり。全体的にはまとまっていたとは思うけどうーーん、結局ね探し求めてるものが最後に許容できるか???で観る人の満足感が大きく変わってくるんじゃないかなぁ。自分は「あぁ、またあやふやなものになったなぁ」と感じてしまったわけでイマイチトーンダウンかなぁ。雰囲気は好きだけどね。
私のツボ:あぁいう昭和のお嬢さん好きですよ
衛狸庵 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
楽しめたと言えば楽しめたが物足りなさも感じました。
ストーリーは在りがちな話なんですかが、話運びが良いテンポで進むので退屈はしませんでした。でも、物足りない。
キャラも正統派な配置で個性に欠けてるようにも思えました。でも、お嬢様が可愛いので4.0です。
waon.n さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
物語として、
わりとこういったネタのお噺はあるんじゃなかろうか、そう感じつつ観ていたけれど、コレがこの噺の肝なんだって部分が分かりづらく全体的にどういう噺なのかボヤけてしまった印象。
キャラ作りも
弱いかな・・・主人公の周りの人物達がなんともお粗末な扱いですね。もう少し主人公と関わらせないと、なんか周りでわいわいしてる人たちで終わる。正直もったいない。なんで皆が主人公を助けたりしたいと思うのか動機づけが不十分な気がしてしまい彼らの味方にはなれませんでした。
作画はさすが
と言うべき、スピード感を煽る演出やコンテなどは工夫されているなと感じました。戦ってるシーンは見応え充分でした。しかし、最後にもっとカッコイイ戦闘シーンが見たかったとも思います。
戦闘シーンがかっこ良ければ話が多少薄っぺらくても好きだ!という方は見ても良いかもしれません。
絵の持つ魅力に噺がついて来ない、もったいない作品でした。
明日は明日の風 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
PAなのに、恋愛とか、友情とかはほとんど排除した、ハードな作風の作品だったなと思います。
{netabare}昭和初期の東京を舞台に、バンパイヤを狩る集団とバンパイヤの対峙、主人公ユーリィの生い立ちと背負ったもの、ユーリィを救うためにバンパイヤとなってしまった兄、カギとなるシリウスのハコ…{/netabare}見所はいっぱいで、うまくまとめきったなという感じです。
ただ、昭和初期の東京を舞台にする意味はあったのだろうか…素朴な疑問でした。背景に太平洋戦争突入への道程を入れることで、武器、兵器の必要性や裏社会暗躍などが描きやすかったのかも知れませんが…。
PAなので、とにかく絵がきれい。これくらいの内容ならこの点はとても大事な要素に思います。
アニメ記録用垢 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
序盤のストーリーや世界観などは大変良く作られており
すぐ次の話が気になって、テンポ良く観ることができましたが
6話以降くらいから、終盤までの流れが話数が足りなくてアップテンポで駆け抜けます。
また折角の良いキャラクターデザインも個々のキャラクターのバックボーンが描かれておらず
薄っぺらい印象を感じ得ざるを負えません。
個人的に主人公ユーリィの兄ミハエルが気に入っていたので
ユーリィ視点ではなく、ミハエル視点の過去も描いて欲しかったところ。
一番良くなかった点を挙げるとシリウスの箱という作中の要の設定が
説明しておらず、どういうったシステムでどういった願いをどこまで叶えることができるなど
そういった説明が一切なかったので、視聴してて頭に入って来なかったですねぇ~
極論を述べてしまえば、シリウスの箱という設定必要ありましたかね?という感じです。
普通に復讐劇で良かったと思われます。
長くなりましたが、総評として在り来たりな観たことがある。
そして話数が足らなくて、掘り下げ不十分な平凡な作品という印象が残りました。
takigawa さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
完全オリジナルだそうで
1話見た感じ
設定とか時代とか色々違うんですが
受ける印象は なぜか 喰霊-零- と似てるなーと
今作はトリッキーな仕掛けはないですが
バトル物は苦手ですが
面白さで見られそうな予感
視聴継続
視聴完了
ラストが酷すぎ
{netabare} 主人公にすべてを背負わせて {/netabare}
ハイ!終了!!って、脚本酷すぎ
2期が出来そうな(2期を作るための繋ぎとしての)終わり方でもないし
他は全体的に高水準で楽しめていただけにより残念…
天狼 Sirius the Jaegerのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
天狼 Sirius the Jaegerのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
昭和初期、帝都 東京府。楽器ケースを抱えた奇妙な一団が、東京駅に降り立った。彼らは、吸血鬼たちを狩るためにやってきた「狩人」――。そのなかに一際静かでただならぬ雰囲気を漂わせる青年がいた。狼と人間との混血で、吸血鬼に故郷を滅ぼされたその男、名をユーリィという。「天狼の匣」と呼ばれる聖櫃を巡り、吸血鬼と死闘を繰り広げるユーリィたち。彼らが戦いの果てに知り得た真実とは……? 悠遠たる恩讐と策謀の螺旋が交錯する、至極のサスペンス・アクション、ここに開幕!(TVアニメ動画『天狼 Sirius the Jaeger』のwikipedia・公式サイト等参照)
上村祐翔、櫻井孝宏、堀内賢雄、森なな子、小林裕介、武内駿輔、間島淳司、高橋李依、田所陽向、津田健次郎、子安武人、大原さやか、飛田展男
原作:Project SIRIUS、キャラクター原案:西村キヌ、監督:安藤真裕、シリーズ構成:小柳啓伍、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:松浦麻衣/佐古宗一郎、コンセプトデザイン:竹内志保、アクション監督:佐藤雅弘、美術監督:東潤一/佐藤歩、撮影監督:出水田和人、編集:高橋歩、色彩設計:菅原美佳、3D監督:桐谷太力、音楽:横山克、音響監督:明田川仁、プロデュース:infinite
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
全寮制の私立「黒主学園」には、一般生徒が通う普通科(デイ・クラス)と、エリートで美形揃いの吸血鬼(ヴァンパイア)が通う夜間部(ナイト・クラス)が存在するが、普通科の生徒は夜間部全員が吸血鬼という事実を知らない。5歳以前の記憶を持たない主人公・黒主優姫は、麗しい吸血鬼で夜間部のク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
世界すべてを巻き込み核兵器、細菌兵器などが飛び交った大災厄(アルマゲドン)の後、人類の文明はほぼ破壊され、人類の生存圏はヨーロッパ周辺にまで狭められ、文化・生活水準は中世まで後退した。更に追い討ちを掛けるように現れた吸血鬼(ヴァンパイア)との戦いに人類は教皇庁を中心として辛う...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
ある日突然、未知のウイルスにより世界は滅びた。生き残ったのは子供だけ。そして、その子供たちは地の底より現れた、吸血鬼たちに支配された。百夜優一郎は、家族同然の絆を持つ百夜ミカエラら孤児たちと、吸血鬼に血を捧げることで生きていた。家畜同然の扱いに耐えかねた優一郎は、ミカエラや幼...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
時は大正十二年、東京の夜に其の者どもは現れた。彼らは闇に紛れて人の生き血を啜る吸血鬼と呼ばれ、古の時代よりこの世界に隠れ住んでいた。それらを取り締まるべく陸軍内部に創設されたのが第十六特務隊、通称『零機関』である。中島中将は近代化著しい列強諸国の情報戦に対抗するためにこの部隊...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
高校生・鏑木アキラには、幼い頃に交わした約束がある。彼の正体は狼男であり、その約束とは夜の眷属の王・ヴァンパイアの女王に仕えるというもの。そしてアキラの前に今、昔と変わらぬ姿の少女が現れる。彼女こそヴァンパイアの女王・ミナ・ツェペッシュだった。 日本に現れた彼女の目的は、ヴァ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
「初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。」 女子がニガテな中学2年生の夜守コウはただ今、なんとなく不登校中。 さらには、夜に眠れない日々が続いている。 そんなある日、コウは初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。 夜風が気持ちよく、どこまでも自由で、昼間とちがう世界。コウは夜に居場所を...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2001年4月21日
菊池秀行の人気小説『吸血鬼ハンターD』を天野嘉孝キャラクター原案で映画化した劇場版アニメ。最終戦争後、人類の頭上には貴族“バンパイア”が君臨していた。そのバンパイアに対して戦いを挑むプロフェッショナルは、いつしかハンターと呼ばれるようになっていた。ある日、理想のハンターとして知...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年秋アニメ
緋桜閑の死によって、学園は平和を取り戻していた。相変わらずガーディアンの仕事を忙しくこなす優姫。 そこへ、しばらく姿を見せなかった零が戻ってくる。零が無事だったことに安堵する優姫。ところが、零は閑殺しの嫌疑をかけられ元老院から狙われてしまう。枢が零の無実を証明しなかったことで...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
新宿攻防戦にて、優一郎はミカエラと再会を果たした。しかし、ミカエラはその身を吸血鬼へと変貌させていた…。「家族」を救うため、仲間を守るため、知識と力を求める優一郎は、吸血鬼を人間に戻す方法を模索すると同時に、鬼呪装備の訓練に邁進する。一方、グレンは暮人に呼び出しを受け、衝撃の事...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
アクションあり、恋愛あり、切なエロありの異色ダークファンタジーが禁断のアニメ化! 鬼とヒトが共存する世界——2人の心が近づくたびに、鬼という存在が彼らの距離を引き離す。 二人を待ち受ける運命とは、そして「鬼」とは———。 鬼とヒト、究極の愛を描く本作が、今動き出す!
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年9月7日
2000年、全6巻のOVAとして発表され、たちまち世界中のアニメファンを熱狂させた名作「フリクリ」の完全新作! モヤついている高校生・河本カナ。 嵐のごとく登場するハル子。その時カナの額にお花が生えた! 煙を吐きがら街をぶっ潰すアイロン。 毎日が、毎日毎日続いていくと思っていた・・...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2018年8月10日
騎士達はついに地球へ帰ってくるが、なつかしい故郷は大きく変わり果てていた…。かつての宿敵や新たな強敵が騎士達の前に立ちはだかり、激しい戦いが幕を開ける!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
「ポリゴン」って何?食えんの?そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。 ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していた──。 主人公ハルオを通して描かれる’90年代アーケードラブコメディー!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
百年の長きに渡り人類と外の世界を隔ててきた壁。その壁の向こうには見たことのない世界が広がっているという。炎の水、氷の大地、砂の雪原……。本の中に書かれた言葉は、少年の探究心をかき立てるものばかりだった。やがて時が過ぎ、壁が巨人によって壊された現在、人類は一歩ずつ世界の真実へと近...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
『あそびあそばせ』の原作は、涼川りんが「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中のJCガールズコメディ。 日本生まれ日本育ちのため全く英語ができない金髪碧眼の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語が全くできない眼鏡っ娘・香純、明るいけれどリア充になれないおさげ髪...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語──。 人の細胞の数は、およそ37兆2千億個。細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。体に襲いかかるウイルスや細菌には徹底抗戦!そこには知られざる細胞たちのドラマがあった。擬人化モノの新定番、大人気コミ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
TVアニメ第1期が2015年7月~9月に放送された第1期が「最凶ダークファンタジー」の名にふさわしい圧倒的なスケール感と、クオリティの高い映像に多くのファンを魅了、2017年には劇場版総集編(前編・後編)が公開。TVアニメ第2期「オーバーロードII」が2018年1月~4月にかけて放送された。「オーバー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
北原伊織は大学進学を機に、伊豆にある叔父のダイビングショップ「グランブルー」へ居候することになった。 聞こえてくる潮騒、照り付ける太陽、一緒に暮らすことになるかわいい従姉妹… 青春のキャンパスライフ! そんな伊織を待ち受けていたのは――野球拳以外のジャンケンを知らない屈強な男ども...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年8月25日
旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。ある日、デパートの福引で特賞の沖縄への旅行券を当てた「旭丘分校」の面々。夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
ニューヨーク。並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ。ストリートギャングを束ねる彼は手下に殺された男が死ぬ間際に“バナナフィッシュ”という謎の言葉を発するのを聞く。時を同じくして、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。二人はとも...