りゅう さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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色づく世界の明日からの感想・評価はどうでしたか?
りゅう さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
テナ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
うおお さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
このアニメは、祖母の魔法で未来の世界からに過去へタイムスリップした少女の物語。
でも、この物語の最大の魅力は、魔法ではなく人の優しさです。
登場人物は皆、優しい人たちばかり。
自分のことよりも相手のことを第一に気遣ってくれる。そんな暖かな世界に浸ってください。
主人公の月白 瞳美(つきしろ ひとみ)は、幼い頃に母親と離れ離れになったことで生活が色あせてしまい、色彩感覚がなくなった少女。
彼女の眺める世界の色は、白と黒の二色しかありません。だから、どんな風景を見ても、どんなアトラクションを見ても感動することがありません。
いつの間にか笑うことを忘れてしまい、自分の殻に閉じこもるようになりました。
そんな瞳美を心配した祖母は、瞳美のためにと瞳美を過去に送ります。
そこは祖母の琥珀(こはく)が高校生の頃の世界。2018年の長崎でした。
過去へ送られた瞳美は、知り合いが一人もいないので心細い思いをするのですが…
写真美術部のみんなが瞳美に優しく声をかけてくれます。心細い顔をしている瞳美を助けてくれます。
写真美術部のみんなのおかげで祖母の家に着いた瞳美は、祖母の琥珀がイギリスに留学中で不在だと知らされて、愕然とします。
行く当てがなくなった瞳美は、これからどうやって生きていこうかと悩みます。
でも、すぐに琥珀の祖母や母親が瞳美を助けてくれます。瞳美を優しく迎え入れてくれるのです。
温かい人たちに囲まれた瞳美の色彩感覚は、少しずつ取り戻されていきます。
おそらく、写真美術部のみんなと一緒にいると心が安らぐ。
琥珀の祖母や母親、琥珀といると暖かい。毎日が楽しい。瞳美はきっとそう感じたはずでしょう。
だから瞳美は世界が色づいて見えるようになったのでしょう。
現代では瞳美のように孤独を感じて生きている人が多いと思います。
でも、世界は思ったほど冷たくありません。
きっとあなたを助けてくれる人は現れます。
だから、困っている人を見かけたときは、恥ずかしがらずに声をかけてあげていただければと思います。
私は長崎県出身なので長崎の夜景が見えたときは思わず懐かしさを感じてしまいました。(^_^)
Opは、ハルカトミユキさんが歌う 17才
Edは、やなぎなぎさんが歌う 未明の君と薄明の魔法
いずれも美しくて元気が出る曲です。
くろわっ3 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
作画(特に色)が気持ち良い。
色づくの名に恥じない仕上がりだと思う。
やなぎなぎさんの歌も、とても合っている。
学園、青春、恋愛、友情
ファンタジー(魔法)
過去、未来、成長
これらの成分が「軽い分量ずつ」で盛り込まれていて
スルスルと次が観れる「さっぱりとした」作品。
濃い何かを求める人にはオススメしない。
琥珀というキャラが
ストーリーと演出を強く支えた印象で
主人公&相手は少々薄い。
序盤の設定で、脱落する人も多いと予想するが、
中盤は「普通に学園青春アニメ」になるので
好みの人は乗り越えて楽しんでほしい。
さて、この作品に関わらず似た設定でいつも思う。
現実の文化部に、こんな青春はあるのだろうか?
そこが一番のファンタジーだったりしないかな。
御宅忍者 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
PA Works手掛けるオリジナル作品です。
作画が一話一話劇場版クオリティで驚きました。またOPがアニメの枠を超えています。やなぎなぎさんが歌うEDも映像とマッチしており美しいです。
人によっては無味無臭と感じる人もいるかと思いますが、空気感を楽しみたい方はおすすめです。
さあや さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私の中ではPAワークス=true tearsというイメージなのですが、学園モノの恋愛ストーリーを描かせたら最高のクオリティだと思ってます。
キャラの心の動きや仕草などから伝わるものがひしひしと感じます。
映像や音楽などとても美しく、ストーリーの中に引き込まれます。
ちょっと切ないラブストーリーは心に染みます。
コーヒー豆 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
『色づく世界の明日から』は、P.A.WORKS制作の2018年アニメです。
ジャンルとしては青春・ファンタジーに分類されるが、学園系が好きな人には
まずおすすめできるであろう。
以下、感想です。
{netabare}
色が感じられない、世界をモノクロで観ている主人公の瞳美。
そんな彼女と周りの青春ボーイズ&ガールズとの掛け合いを楽しめました。
青春には恋愛もつきもので、そこでの心情は各々丁寧に描かれていると思いました。魔法を投入することで、作品のできる幅も広がっているのでよかった。
{/netabare}
総じて私にとって高評価の作品ですが、
主題歌よし、キャラ、作画よしの3冠達成の記録にも記憶にも残る作品となりました。また2回目も見るし、人にもおすすめできる良作品でございます。
ken m さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
P.A.WORKSの作画が細かく綺麗。多感な世代の少女がタイムリープにより出会う切なくも愛しい人々に癒され過去に失ったものを取り戻す大切な経験を共有できるで、観た後も優しい癒しに包まれ浸れる珠玉の作品。
みどりーぬ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
青春系は厳しい私ですが、とても素晴らしい作品だったと思います。オープニングの曲もRayさんが引退し、不安でしたが何ら遜色ない素晴らしい曲でした。なぎさんは相変わらずでしたね。素晴らしいです。
人それぞれ楽しみ方はあるでしょうが、私は青春系の評価ではその世界に浸れるかどうかを意識しています。決して同じとは言えなくとも学生時代見たことのある景色なんかが詰まっている感じとか…。その全てをオープニングで満たすP.A works恐るべし。前半はこの世界に浸ってください。そしてP.Aの醍醐味である後半の加速を楽しんでください。
見終わる頃にはあなたの目頭もきっと赤く色づくと思います
見終わったら絶対開いて!↓
{netabare}
一話の冒頭部分に何やら見たことある顔が…
{/netabare}
桃ちん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
何故か心に残る作品でした。
作画はさすがの一言。
サクッと観れる作品がご所望ならオススメです。
カミタマン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2021/01/03 投稿
2021/01/04 校正
「凪のあすから」以来のP.A.WORKSのアースカラーシリーズ第2弾!!(勝手にシリーズにしちゃいました^^;)
評価満点は,お年玉ではありませんw
まず,冒頭で風景が現在の日本ぽいながらどこかちょっと違う感じです。そして,ウミウシのような船!「凪のあすから」とかなり似た雰囲気です。魔法も存在するし,現実世界にかなり似たファンタジー世界の設定かと思ったら・・・
おばあちゃんに有無を言わさず60年前にタイムスリップさせられますw
タイムスリップ中はジブリ風味?
そして60年前に到着って,2018年じゃないのw
さっきまでは未来だったわけだ,なっとくなっとくw
そして物語の大部分は2018年の長崎を舞台として話は進みます。魔法が有る以外は自分の知っている世界です。瞳美って未来人な訳だ,禁則事項は有るのだろうか?
メインのお話は(魔法)写真美術部を中心とした,仲間達との高校生活を通して瞳美が成長する(60年後に帰る条件を満たす)話。
最後に別れが確定しているので,とにかくいろいろ切ないです。瞳美の高校生活が充実するほど切なさゲージが上方に振れて行きます。
演出も切なさゲージをとにかくためていく方向のようです。
みんないい人だし,基本物静かに話は進行するし,絵はとにかくきれいだし,劇伴も押さえたアコースティックサウンドだし,キュンキュンしまくりです(*´д`*)
補足として,絵については,安定してかなり高いレベルの作画がされている以外にもかなりのこだわりを持って作画されていると感じました。
まずキャラ設定では極力いわゆるカワイイ要素は排除されていると思いました。(特に瞳美について)
それから,とにかくエロも排除されています。例えば,やや書きにくいのですが普通女性が走ると胸が揺れます,リアルに描けば確実に揺れます。本作の作画レベルで考えれば揺れて当然です,しかし揺れないのです!あえてそこに視点をそらさせない演出と見ましたw(って,そこに気付く自分ってどこ見てるんでしょうね・・・^^;)
{netabare}最終回60年後に戻ってからはかなり泣けました。特に,瞳美を送り出してから60年間満月の光をためていた琥珀の思い。子供の頃読んでいた絵本「なないろのペンギン」について。創業75年の(魔法)写真美術部への入部。などなど。
ところで,瞳美がお墓参りに行っていたのはやはり唯翔のお墓なのだろうか?{/netabare}
今年も去年の「Just Because」に続き,正月早々しっとりとしたアニメで年を開けました。
アースカラーシリーズ第3弾熱望です!!この際本当にシリーズ化しちゃって下さい!!m(_ _)m
somi さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
たくすけ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
物語に派手さはないけど見ていくにつれどうなるんだろうって気持ちで見てた。
他のキャラの描写もあったけど、基本的に瞳美と唯翔(+琥珀もかな)の描写をしっかりやってくれたのが良かった。
その分、感情移入は十分できてたので最終回は大号泣でしたw
それと背景の作画が素晴らしい。
特に花火は良かったなぁと。
物語も作画も綺麗だった。
2年前の作品なので忘れてる所はあるけど本当に良い作品だったというのは間違いない。
りゅうちゃん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
主人公の心情の変化と物語に心が打たれました👍
みゅうた さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
haiga さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
夜空の花火を見て、悲しくなることあるよね。
理由は色々、でも多くは対人関係じゃないかな。
人に関わる悩みは、人との関わりで薄れていく。
そんな物語を 美しい絵と共に。
フィリップ さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
アニメーション製作:P.A.WORKS、監督:篠原俊哉、
シリーズ構成:柿原優子、
キャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希
魔法使いの子孫でありながら
魔法が嫌いな月白瞳美にとって、世界はモノクロだった。
花火が行われていた夏の日、瞳美は祖母の魔法によって
60年前に飛ばされてしまう。
そこで出会った、葵唯翔の描く絵画は
瞳美が忘れていた色を取り戻させてくれるのだった。
日本のなかで最も好きな都市のひとつが長崎だ。
坂があり港があり、洋風の建物が点在する。
街には路面電車が走り、
日本中から使用されなくなった車体が集められて
再利用されている。
街並みは和風と洋風が融合し、とてもバランスが良い。
街は栄えていて、飲み屋街の思案橋には、
さまざまな種類の美味しい店が軒を連ねている。
個人的には仕事で何度も訪れた懐かしさがあり、
それがP.A.WORKSの美しい絵で堪能できることから、
1話目からとても楽しみにしていた作品だった。
序盤は予想に違わない出来で1話目の作りは、
ほぼ完璧ではないかと感じた。
そんな形で視聴を開始した作品だったが、
中盤くらいから違和感が頭を掠めるようになる。
話がどういう方向を目指しているのか見えてこない。
もちろん、瞳美が自分の抱えている問題を解決させ、
色を取り戻すことが最終的な目的なわけだが、
一向に話が進んでいる感じがしない。
原因のひとつは、世界の色を取り戻すことが
瞳美だけでなく、唯翔にも必要だったことだと思う。
主役のふたりが同じ悩みを抱え、しかも自分から動かないため
話が進んでいかない。ドラマチックな展開にならない。
だから、クライマックスでお互いが心を通わせるシーンでも
全く盛り上がらず、唐突な感じがしてしまう。
これが小説だったら、まだやり方もあったのだろうが、
アニメでふたりとも消極的な性格で、
同じ問題を抱えているため、展開を難しくしている。
その影響から物語が動かず、どこに向かっているのか
分からないように感じてしまう。
瞳美に積極性がないので、母との関係性についてなのか、
自分の時代に戻ることなのか、色を取り戻したいのか、
恋人を作りたいのか、友達を作りたいのか、
魔法への意欲を持ちたいのか、ほとんど見えてこない。
これは私の好みの問題でもあるのだが、
登場人物の想いをしっかり伝えて欲しいと思う。
この作品の場合、瞳美と唯翔が大切なものを
取り戻すことが大きなテーマになっているのに、
彼らの切迫感や渇きの心情がほとんど伝わってこない。
伝わってくるのは、諦めと苛立ちだけなのだ。
原因は、彼らの望んだ幸せな世界が
物語として、映像として表現されていないからだろう。
{netabare} 例えば、瞳美なら母の、唯翔なら祖父のイメージが
少しでも表現されたなら違ってきたのだろうが、 {/netabare}
終始ぼんやりしたお話になってしまっているように感じてしまう。
若者の閉塞感を表現したという点では、
リアルと言えるのかもしれない。
思春期の若者の心情を描いているのは、
分からないでもないのだが、イメージばかりを先行させすぎて、
物語に活かされていない。
それと、絵が美しいのは素晴らしいのだが、
あまりにも綺麗過ぎて、キャラクターの造形の粗が
逆に目立ってしまうのもマイナスポイントになってしまっている。
唯翔と千草のキャラデザが似すぎているのも良くなかった。
何となく観ていると、どちらか分からないことがあった。
目指したのはハインラインの『夏への扉』や
スピルバーグ監督の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だろうが、
中盤があまりにも退屈すぎる。
このテーマで物語を作るのなら、安易に魔法などというものを
持ち出さないで、正面から取り組んだほうが個人的には好感を持てた。
難点ばかりを挙げてきたが、唯翔の描く絵画の世界や
そこから浮かぶイメージは挑戦的な作風だったと思う。
OPの美しさ、タイトル書体の選別、長崎の街並みなど、
美術面にこだわり抜いているのが感じられる。
描かれている世界は、とても鮮やかだった。
記憶に残る作品だったと思う。
(2019年2月3日初投稿)
DK さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の作画の美しさから長崎を訪れることを決め、その前にもう一度まとめて見てみました。
聖地巡礼に行きたくなるほどでしたが、
ストーリーは正直かなり忘れていました。
ですが、改めてまとめて見てみると完全度は高いです。
瞳美の成長具合や琥珀が背後に抱えていたであろう問題、忘れないうちに見ることで連続性が見えてきて、
最終話では号泣してしまいました。
他の方のレビューにあるようにキャラやストーリーに
インパクトは欠けるかもしれませんが、
人々の心情の機微やそれを引き立てる作画の美しさと安定感、声優陣の演技にはかなり光るものがある作品です。
すぴりっと さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
damian さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
kaito さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
設定とか世界観は好きです。
終盤にかけて盛り上がりそうだと期待していたんですが、割とあっさりした内容のまま終わってしまった印象です。
ひろむ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
色が認識出来ない主人公が成長のためにタイムスリップ。60年前で知らないことばかりで色々な人に出会い、刺激をもらい少しづつ成長してゆく。
魔法というと、禁忌に触れたり、危ないことが起こりそうな感じがあるが、そこには振れず、平和そのものな作品。魔法は主人公が成長するツールであって色が見えないということからくる心理描写に焦点を当てていて解りやすい。
最終話は主人公の成長とその後の関わりが垣間見えてとてもじ~.んときて温かい心になれた。
最初から最後までゆったりとしていていい意味でも悪い意味でも波がない。だがセオリー通りに描いた良作。
俺も優しい魔法の世界に転生したいなぁ。
mmma さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
scandalsho さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
P.A.WORKS制作のオリジナルアニメ。
魔法使いの家系で色覚異常の少女が、祖母の魔法で、60年前の過去に飛ばされて・・・。
【まずは高評価ポイント】
何はともあれ、『エンディングが良かった』というのが率直な感想。
多くを語るのではなく、視聴者に想像させてくれるエンディングが高評価です。
{netabare}
2078年のKOHAKU LEVEL77から2018年の琥珀に届いたメッセージから始まるエンディング。
{netabare}《重度のネタバレを含みますので、未視聴の方は飛ばして下さい!》
{netabare}瞳美は唯翔のお墓参りに行った。
瞳美が学校で話しかけた2人組は、2018年の魔法写真美術部員の親族。
2078年の写真美術部員の中にも親族がいる。
琥珀おばあちゃんと一緒にお茶している人=おじいちゃん=貸本屋の一柳さん。
(こう考えると、第12話で琥珀から一柳さんを紹介された時の瞳美の表情も絶妙ですよね!){/netabare}
{/netabare}{/netabare}
これが私の予想です。
予想というより、こうであって欲しいという願望に近いかも知れませんけど(笑)。
作画はとても良かったです。
特に背景。
色を題材にした作品ですから、ここがイマイチだと、おかしなことになってしまいますからねぇ・・・。
【問題点を少々甘口で】
まずは、序盤。主人公・瞳美がとても暗いこと。
そして、写真美術部員の個性が薄いこと。
これらのせいで、第4話に琥珀が登場するまでの物語が、あまりにも味気なさ過ぎる。
{netabare}
序盤は、薄暗い灰色のイメージ。
中盤は、徐々に明るくなるイメージ。
終盤は、恋愛要素も加わり、更にカラフルなイメージ。
{/netabare}
例えば、こんな演出だと思えば理解出来なくないけど、それにしても序盤が暗すぎる(笑)。
ティビ汰 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まず初めに、僕はこの作品が結構好きです。
「タイムリープ」と「最後に感動的なお別れ」という日本人が好きな要素で構成されているので、嫌いな人自体少ないような気がします。
しかも作画もとても綺麗なので、映像作品としての評価も悪くないと思います。
が!
私がこの作品を評価したいのはそこではありません!
この作品、小さなイベントばかりで大きな(困難な?)イベントはほとんど発生しないので、1話から最終話までそんなに山あり谷ありな感じではありません。
なんというか、淡々と話が進んでいくというか。
でも、最終回を観ながら、ふと気付くんです。
「主人公、めっちゃ成長してる!!」
1話から12話までの話が平坦というか、スムーズだからこそ、少しづつ成長している事に気付かない。
正直、1話を観た時は「この主人公あまり好きじゃないなぁ」と感じていたくらいです。
でも最終回で「この子のその先がもっと観たい!」って思えるくらい主人公に好感を持っている自分に気付き、「この子、そんなに人として成長してたんだ」と嬉しい気持ちになりました。
この作品に対して、ストーリーの奥深さや伏線を求めると物足りなさを感じる方は多いと思います。
が、純粋に素敵なアニメを観たいと思っている方には自信を持って紹介できる作品だと思います!
どりを さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
とーよ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
つい最近、凪のあすからを見てまた綺麗な作画の作品が見たいと思い、同じP.A.WORKSさんの本作を視聴してみました。京アニさんのヴァイオレット・エヴァーガーデンも神作画と言われてますが、こちらもなんの負けず劣らずの素晴らしい作画です。ストーリー自体は平坦な部分もあり、全体で見ると中だるみっぽく感じるところもありますが、この作品は外の景色(舞台は長崎)心の景色(心象)モノクロ、カラーと対比を楽しむものかなと。それでも、ストーリー面で最終回は泣かせていただきました。あんなの泣くわ~。合わせて音楽も素晴らしく特にOP担当のハルカトミユキさんの「17才」は神の安売りではありませんが、神曲です。個人的にキャラ原案のフライさんが好きなので評価も高めです。本当に「きれい」な作品でした。視聴して良かったです。
まあ君 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
色づく世界の明日からのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
色づく世界の明日からのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
物語の始まりは数⼗後の⻑崎。⽇常の中に⼩さな魔法が残るちょっと不思議な世界。主⼈公の⽉白瞳美は17歳。魔法使い⼀族の末裔。幼い頃に⾊覚を失い、感情の乏しい⼦になった。そんな瞳美の将来を憂えた⼤魔法使いの祖⺟・⽉白琥珀は魔法で瞳美を2018年へ送り出す。突然、⾒知らぬ場所に現れとまどう瞳美の視界に鮮烈な⾊彩が⾶び込んでくる…。(TVアニメ動画『色づく世界の明日から』のwikipedia・公式サイト等参照)
石原夏織、本渡楓、千葉翔也、市ノ瀬加那、東山奈央、前田誠ニ、村瀬歩
キャラクター原案:フライ、監督:篠原俊哉、シリーズ構成:柿原優子、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希、美術監督:鈴木くるみ、美術監修:東潤一、撮影監督:並木智/富田喜允、色彩設計:中野尚美、3D監督:桐谷太刀、特殊効果:村上正博、音響監督:山田陽、音楽:出羽良彰、プロデュース:infinite
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年秋アニメ
思春期症候群―― 多感で不安定な思春期だけに起こると噂される、不思議な現象。 たとえばそれは、 梓川咲太の目の前に現れた野生のバニーガール。 彼女の正体は、高校の上級生にして活動休止中の女優、桜島麻衣先輩だった。 魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映らない。 謎...
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放送時期:2018年秋アニメ
いつもの朝。いつもの音楽。いつもの自分。 7人の少女たちの安寧は、突如崩壊する。 死して蠢く、ゾンビによって…… 否応なく踏み込んだ世界、そこは“最高×最悪のゾンビワールド” 少女たちの願いは、たった一つ。 「私たち、生きたい。」 これは、少女達が起こす奇跡の物語サガ。
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放送時期:2018年秋アニメ
スライム生活、始まりました。 サラリーマン三上悟は気がつくと異世界に転生していた。 ただし、その姿はスライムだった。 魔物種族と仲間となり、獲得したスキルを駆使しながら、 さまざまな問題を解決していくスライム創世記。
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放送時期:2018年秋アニメ
物語の始まりは数⼗後の⻑崎。⽇常の中に⼩さな魔法が残るちょっと不思議な世界。主⼈公の⽉白瞳美は17歳。魔法使い⼀族の末裔。幼い頃に⾊覚を失い、感情の乏しい⼦になった。そんな瞳美の将来を憂えた⼤魔法使いの祖⺟・⽉白琥珀は魔法で瞳美を2018年へ送り出す。突然、⾒知らぬ場所に現れとまど...
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放送時期:2018年秋アニメ
「ここは……どこだ……?」 気づけばキリトは、なぜか壮大なファンタジーテイストの仮想世界にフルダイブしていた。 ログイン直前の記憶があやふやなまま、手がかりを求めて辺りを彷徨う。 そして、漆黒の巨木《ギガスシダー》のもとにたどり着いた彼は、一人の少年と出会う。 「僕の名前はユー...
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放送時期:2018年秋アニメ
「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ。」 その辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。 冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。 それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だった…。
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放送時期:2018年秋アニメ
1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」。 まだパソコンが一般家庭に普及する前に制作された作品にも関わらず、 現代における「インターネット」「コンピューターウイルス」といった概念を先取りした内容で人気を集めた。 そして2018年秋「SSSS.GRIDMAN」が放送決定! アニメ...
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放送時期:2018年秋アニメ
人に恋する気持ちがわからず悩みを抱える小糸侑は、中学卒業の時に仲の良い男子に告白された返事をできずにいた。そんな折に出会った生徒会役員の七海燈子は、誰に告白されても相手のことを好きになれないという。燈子に共感を覚えた侑は自分の悩みを打ち明けるが、逆に燈子から思わぬ言葉を告げら...
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放送時期:2018年秋アニメ
イタリア、ネアポリスに住む青年ジョルノ・ジョバァーナは、 ジョースター家の宿敵・DIOの血を継ぐ息子である。 幼少時代に迫害を受けて荒んでいた彼は、一人のギャングの男を 救った事をきっかけに、「人を信じる」ことを学ぶ。奇妙なことに、 恩義を忘れず、敬意を持って自分に接するギャング...