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「色づく世界の明日から(TVアニメ動画)」

総合得点
87.4
感想・評価
1141
棚に入れた
4886
ランキング
157
★★★★☆ 3.9 (1141)
物語
3.7
作画
4.2
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.7

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色づく世界の明日からの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

りゅう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なくした自分の中の何かを探す物語

60年の時を超えて、無くしてしまった自分の中の何かを見つける物語でした。
序盤から物語に引き込まれ、一気に最後まで見てしまいました。
色をなくした主人公が、60年の時を超えて自分の祖母とその同年代の人達と交流することで、色を取り戻していく。
色を取り戻すきっかけは何だろうかと予想しながら見ていましたが、答えが出るまで私には分かりませんでした。
察しがいい方は途中で気づくのかもしれません。
なるほどね!とすんなり受け入れることができました。
視聴後はじんわり胸が温かくなる作品だったと思います。

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 220
サンキュー:

6

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

色づく青春

この作品は1つの青春を描いた作品です。
タイトルの意味は見てみるとわかってくると思いますが、色覚を失った主人公の瞳美ちゃんがお婆ちゃんに60年前の私に会いに行きなさいと瞳美ちゃんを60年前の世界に贈られるのですが、果たして60年前に何があるのか?何が起こるのか注目して見ました。
この作品は絵が綺麗だしストーリーも青春の1ページで素敵な作品だと思いました。
この作品のキーワードの1つが魔法なんですが、戦闘とかありませんし普通の青春物語です。
勿論雰囲気は楽しいのですが切ないエピソードもありまさに青春と言う感じの作品です。

この作品を最後まで見て今期で一番感動した作品です。
見ていると考えさせられる部分も多く。
作中で一番成長して強くなったのは主人公は瞳美でしょう。

色褪せた世界しか見えなかった瞳美
でも、過去で大切な友達や仲間が出来た。
好きな人が出来た、楽しい思い出が出来た、色褪せた世界が色付いた、彼女は青春の中で大切で掛け替えのない物を手に入れた。
すごく楽しくて…凄く幸せで…そんな場所を離れたくはないだろうし、別れは辛い…

それでも、別れないと行けない居心地のいい場所でも去らなければいけない…だって彼女はその時間に居ても、その時間の人ではないし何より時間がない…

最終回の別れのシーン…魔法の抵抗(暴走)あたりからは名シーンの連発
瞳美と葵唯翔のやり取り辺りから私は涙が溢れそうでウルウルしていました…
皆んなの前では気持ちを押し殺した言葉…感謝の気持ち、優しさの気持ち、好きの気持ち…本当に言いたかった本当の言葉…
そして、本当の意味で瞳美と葵唯翔が強なれた瞬間…別れを受け入れる強さと未来へ進む為の強さ…

ふぅ〜感動おわり…いい話しだったと私も気持ちが落ち着きながら続きを視聴…
不意に、琥珀おばあちゃんが何やらを瞳に渡した…タイムカプセルからの一冊の絵本…なないろのペンギン

そして私の目がまたウルウルし始める(つд;)
感動を2度訳するとはいい意味で不意打ちじゃないの。・゜・(ノД`)・゜・。
この絵本の本当の意味…彼女達の青春が元ネタになっている…そこからED(OP)ではその後の瞳美が幸せに生活している描写…本当に良かった…そう思える作品でした。
例えるなら、バラバラになったピースを最終回で綺麗に繋げたような…本当に素敵な作品でした。

2018年10月はどのアニメも素晴らしいものが多かったのですが個人的には感動と言う意味だと現時点この作品が一番かもしれません^ ^

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 488
サンキュー:

32

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

(1話)
{netabare} これはジブリかなぁ!?百点ですね。街の景色が鮮やかなのが色が見えない彼女にとって残酷に感じる。 {/netabare}
(2話)
{netabare} 同級生の子たちは結構絡んでくるけど決して悪いやつではないんだよなぁ。道案内してくれたし、人見知りの主人公に気を使ってくれる。結局最後に絵を見たとき色は分かったのだろうか。 {/netabare}
(3話)
{netabare} 爽やかで活気のある学校生活は見てて楽しいですね。ひとみは無意識のうちに魔法を使えるようになったって事はすぐに魔法が上達しそう。 {/netabare}
(4話)
{netabare} 琥珀は瞳美にとって背中を押してくれる存在っていうのは、60年前でも変わらないことなんだなぁ。この作品はキャラクターの雰囲気が皆明るくて元気が出る。 {/netabare}
(6話)
{netabare} 金色の魚は唯翔が小学生の時に描いたものだったんだな。過去に何か深い関係がありそう。この作品、景色もそうだし心の動きもそうだし凄く綺麗で美しい。癒やされる。 {/netabare}
(7話)
{netabare} 瞳美はだんだんと部活に馴染んでって今では普通に話ができるようになったのに成長を感じた。 {/netabare}
(8話)
{netabare} ここまでのこの物語にある謎は・60年前に琥珀が瞳美を送った理由が1話からずっと不明で手がかりが未だ分からない・瞳美が色が分からなくて、唯翔のイラストだけ色が見える。これに関しても手がかりが薄い。そのくらいか。瞳美はずっと2018年の世界に居たいと今回言ったので、琥珀は時間を戻す魔法を習得する必要はなくて良かったと思う。失敗したときのリスクが大きいから。 {/netabare}
(9話)
{netabare} 恋愛系のお話はちょっと苦手かなぁ… {/netabare}
(10話)
{netabare} 仲直りできたようで良かった。瞳美、最初と比べて魔法うまくなったな
ぁ {/netabare}
(11話)
{netabare} 急に帰る感じになっちゃったなぁ。魔法の副作用というか代償が大きすぎるな。まぁ仕方ないが。時を戻す魔法を使えるのは瞳美だけなのは何でなんだろう。色々謎が多い。最後の唯翔と瞳美の紙飛行機のシーンはすごく良かった。 {/netabare}
(13話)
{netabare} 後半よく分かんなかったなぁ。 まぁキャラクターが薄く感じちゃったからかな。琥珀が自分の孫を60年前に送る理由が全然しっくり来なくて、色が見えるようになった理由もなんか微妙だしうーん。1話のときのワクワク感が一番良かった。 {/netabare}

投稿 : 2021/03/22
閲覧 : 361
サンキュー:

6

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しい人たちに囲まれて

このアニメは、祖母の魔法で未来の世界からに過去へタイムスリップした少女の物語。
でも、この物語の最大の魅力は、魔法ではなく人の優しさです。

登場人物は皆、優しい人たちばかり。
自分のことよりも相手のことを第一に気遣ってくれる。そんな暖かな世界に浸ってください。

主人公の月白 瞳美(つきしろ ひとみ)は、幼い頃に母親と離れ離れになったことで生活が色あせてしまい、色彩感覚がなくなった少女。
彼女の眺める世界の色は、白と黒の二色しかありません。だから、どんな風景を見ても、どんなアトラクションを見ても感動することがありません。
いつの間にか笑うことを忘れてしまい、自分の殻に閉じこもるようになりました。

そんな瞳美を心配した祖母は、瞳美のためにと瞳美を過去に送ります。
そこは祖母の琥珀(こはく)が高校生の頃の世界。2018年の長崎でした。

過去へ送られた瞳美は、知り合いが一人もいないので心細い思いをするのですが…
写真美術部のみんなが瞳美に優しく声をかけてくれます。心細い顔をしている瞳美を助けてくれます。

写真美術部のみんなのおかげで祖母の家に着いた瞳美は、祖母の琥珀がイギリスに留学中で不在だと知らされて、愕然とします。
行く当てがなくなった瞳美は、これからどうやって生きていこうかと悩みます。
でも、すぐに琥珀の祖母や母親が瞳美を助けてくれます。瞳美を優しく迎え入れてくれるのです。

温かい人たちに囲まれた瞳美の色彩感覚は、少しずつ取り戻されていきます。

おそらく、写真美術部のみんなと一緒にいると心が安らぐ。
琥珀の祖母や母親、琥珀といると暖かい。毎日が楽しい。瞳美はきっとそう感じたはずでしょう。
だから瞳美は世界が色づいて見えるようになったのでしょう。


現代では瞳美のように孤独を感じて生きている人が多いと思います。
でも、世界は思ったほど冷たくありません。
きっとあなたを助けてくれる人は現れます。

だから、困っている人を見かけたときは、恥ずかしがらずに声をかけてあげていただければと思います。

私は長崎県出身なので長崎の夜景が見えたときは思わず懐かしさを感じてしまいました。(^_^)

Opは、ハルカトミユキさんが歌う 17才
Edは、やなぎなぎさんが歌う 未明の君と薄明の魔法
いずれも美しくて元気が出る曲です。

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 499
サンキュー:

59

くろわっ3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画(色)を観ながら青春アニメを。

作画(特に色)が気持ち良い。
色づくの名に恥じない仕上がりだと思う。
やなぎなぎさんの歌も、とても合っている。

学園、青春、恋愛、友情
ファンタジー(魔法)
過去、未来、成長

これらの成分が「軽い分量ずつ」で盛り込まれていて
スルスルと次が観れる「さっぱりとした」作品。
濃い何かを求める人にはオススメしない。

琥珀というキャラが
ストーリーと演出を強く支えた印象で
主人公&相手は少々薄い。

序盤の設定で、脱落する人も多いと予想するが、
中盤は「普通に学園青春アニメ」になるので
好みの人は乗り越えて楽しんでほしい。

さて、この作品に関わらず似た設定でいつも思う。
現実の文化部に、こんな青春はあるのだろうか?
そこが一番のファンタジーだったりしないかな。

投稿 : 2021/02/27
閲覧 : 294
サンキュー:

14

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

劇場版クオリティをTVシリーズで

PA Works手掛けるオリジナル作品です。
作画が一話一話劇場版クオリティで驚きました。またOPがアニメの枠を超えています。やなぎなぎさんが歌うEDも映像とマッチしており美しいです。
人によっては無味無臭と感じる人もいるかと思いますが、空気感を楽しみたい方はおすすめです。

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 281
サンキュー:

4

さあや さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

美しく儚い物語

私の中ではPAワークス=true tearsというイメージなのですが、学園モノの恋愛ストーリーを描かせたら最高のクオリティだと思ってます。
キャラの心の動きや仕草などから伝わるものがひしひしと感じます。
映像や音楽などとても美しく、ストーリーの中に引き込まれます。
ちょっと切ないラブストーリーは心に染みます。

投稿 : 2021/02/09
閲覧 : 394
サンキュー:

13

ネタバレ

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメライフがより色づく♪

『色づく世界の明日から』は、P.A.WORKS制作の2018年アニメです。

ジャンルとしては青春・ファンタジーに分類されるが、学園系が好きな人には
まずおすすめできるであろう。

以下、感想です。

{netabare}
色が感じられない、世界をモノクロで観ている主人公の瞳美。
そんな彼女と周りの青春ボーイズ&ガールズとの掛け合いを楽しめました。

青春には恋愛もつきもので、そこでの心情は各々丁寧に描かれていると思いました。魔法を投入することで、作品のできる幅も広がっているのでよかった。

{/netabare}

総じて私にとって高評価の作品ですが、
主題歌よし、キャラ、作画よしの3冠達成の記録にも記憶にも残る作品となりました。また2回目も見るし、人にもおすすめできる良作品でございます。

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 469
サンキュー:

20

ken m さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

優しくノスタルジックな癒しの世界に浸れます

P.A.WORKSの作画が細かく綺麗。多感な世代の少女がタイムリープにより出会う切なくも愛しい人々に癒され過去に失ったものを取り戻す大切な経験を共有できるで、観た後も優しい癒しに包まれ浸れる珠玉の作品。

投稿 : 2021/01/15
閲覧 : 249
サンキュー:

7

ネタバレ

みどりーぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

長崎と魔法で色づくささやかな青春

青春系は厳しい私ですが、とても素晴らしい作品だったと思います。オープニングの曲もRayさんが引退し、不安でしたが何ら遜色ない素晴らしい曲でした。なぎさんは相変わらずでしたね。素晴らしいです。
人それぞれ楽しみ方はあるでしょうが、私は青春系の評価ではその世界に浸れるかどうかを意識しています。決して同じとは言えなくとも学生時代見たことのある景色なんかが詰まっている感じとか…。その全てをオープニングで満たすP.A works恐るべし。前半はこの世界に浸ってください。そしてP.Aの醍醐味である後半の加速を楽しんでください。
見終わる頃にはあなたの目頭もきっと赤く色づくと思います

見終わったら絶対開いて!↓
{netabare}
一話の冒頭部分に何やら見たことある顔が…
{/netabare}

投稿 : 2021/01/15
閲覧 : 248
サンキュー:

5

桃ちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クールなのに・・・

何故か心に残る作品でした。

作画はさすがの一言。

サクッと観れる作品がご所望ならオススメです。

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 311
サンキュー:

6

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

P.A.WORKSのアースカラーシリーズ第2弾!!

2021/01/03 投稿
2021/01/04 校正

「凪のあすから」以来のP.A.WORKSのアースカラーシリーズ第2弾!!(勝手にシリーズにしちゃいました^^;)
評価満点は,お年玉ではありませんw

まず,冒頭で風景が現在の日本ぽいながらどこかちょっと違う感じです。そして,ウミウシのような船!「凪のあすから」とかなり似た雰囲気です。魔法も存在するし,現実世界にかなり似たファンタジー世界の設定かと思ったら・・・

おばあちゃんに有無を言わさず60年前にタイムスリップさせられますw

タイムスリップ中はジブリ風味?

そして60年前に到着って,2018年じゃないのw
さっきまでは未来だったわけだ,なっとくなっとくw
そして物語の大部分は2018年の長崎を舞台として話は進みます。魔法が有る以外は自分の知っている世界です。瞳美って未来人な訳だ,禁則事項は有るのだろうか?

メインのお話は(魔法)写真美術部を中心とした,仲間達との高校生活を通して瞳美が成長する(60年後に帰る条件を満たす)話。

最後に別れが確定しているので,とにかくいろいろ切ないです。瞳美の高校生活が充実するほど切なさゲージが上方に振れて行きます。
演出も切なさゲージをとにかくためていく方向のようです。
みんないい人だし,基本物静かに話は進行するし,絵はとにかくきれいだし,劇伴も押さえたアコースティックサウンドだし,キュンキュンしまくりです(*´д`*)

補足として,絵については,安定してかなり高いレベルの作画がされている以外にもかなりのこだわりを持って作画されていると感じました。
まずキャラ設定では極力いわゆるカワイイ要素は排除されていると思いました。(特に瞳美について)
それから,とにかくエロも排除されています。例えば,やや書きにくいのですが普通女性が走ると胸が揺れます,リアルに描けば確実に揺れます。本作の作画レベルで考えれば揺れて当然です,しかし揺れないのです!あえてそこに視点をそらさせない演出と見ましたw(って,そこに気付く自分ってどこ見てるんでしょうね・・・^^;)

{netabare}最終回60年後に戻ってからはかなり泣けました。特に,瞳美を送り出してから60年間満月の光をためていた琥珀の思い。子供の頃読んでいた絵本「なないろのペンギン」について。創業75年の(魔法)写真美術部への入部。などなど。
ところで,瞳美がお墓参りに行っていたのはやはり唯翔のお墓なのだろうか?{/netabare}

今年も去年の「Just Because」に続き,正月早々しっとりとしたアニメで年を開けました。

アースカラーシリーズ第3弾熱望です!!この際本当にシリーズ化しちゃって下さい!!m(_ _)m

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 467
サンキュー:

25

ネタバレ

somi さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心が浄化されますw

タイトルが「色づく~」と言うだけあり、色や光の表現が非常に美しいアニメです。


ヒロインの瞳美は見ていてハラハラするような、この上無く儚い雰囲気のある美少女です。

作中では不自然なパンチラや水着シーンと言った所謂サービス回的なものは皆無で、物語全体の質で勝負している気概を感じます。
理解の有無を気にしなければ、お子様でも安心w


喜怒哀楽の充実した「良い高校生活」と言った感じで、見ていて心が浄化される思いですw


各キャラの心情もしっかり描写されており、変な違和感は有りません。
加えて胸糞悪くなるような嫌な奴は登場しません。
そういった話に飽きた或いは疲れた方にも良いと思います。
ホント感じの良いキャラばかりです。

途方もない壁や任務を遂行するような大きな話は在りませんが、見終わった後の満足感は十分に享受出来ました。
一言で、素敵な話です。

総じて丁寧に作られたアニメという雰囲気が十分伝わりました。

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 209
サンキュー:

6

たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしい作品

物語に派手さはないけど見ていくにつれどうなるんだろうって気持ちで見てた。
他のキャラの描写もあったけど、基本的に瞳美と唯翔(+琥珀もかな)の描写をしっかりやってくれたのが良かった。
その分、感情移入は十分できてたので最終回は大号泣でしたw

それと背景の作画が素晴らしい。
特に花火は良かったなぁと。

物語も作画も綺麗だった。
2年前の作品なので忘れてる所はあるけど本当に良い作品だったというのは間違いない。

投稿 : 2020/12/25
閲覧 : 213
サンキュー:

7

りゅうちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神作品です!

主人公の心情の変化と物語に心が打たれました👍

投稿 : 2020/12/18
閲覧 : 217
サンキュー:

6

ネタバレ

みゅうた さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

美しい

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 163
サンキュー:

4

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても上質な青春アニメ

今観終わりました~~ブラボー!


とても良く出来た作品だと思います( ˙▿︎˙ )b


魔法が社会に溶け込んだ作品ですが、魔女の宅急便といいふらいんぐうぃっちといい外さないですねえ~この作品もとても面白かったです♪

とにかくキャラデザ、作画完璧でした。ヒロインの瞳美のデザインも完璧ですし、男性キャラ、女性キャラもみんな魅力的でした。P.A.WORKS恐るべしですね終始映画クオリティですもん。

ストーリー自体は主人公の瞳美がおばあちゃんの琥珀の力を借りて60年後にタイムスリップして自分と向き合うって話です。
その中で出会った仲間たち、好きになった人とも最終的には未来に帰ってしまう事で離れ離れになる事が確定してる中でのラブロマンス。切ないです

最終話も唯翔との別れをもっと過剰に泣かせにくるのかなと思いましたが、ある意味さっぱりと爽やかでとても印象的でした。この作品にはその演出の方が良いですよね。生憎号泣はしませんでしたがとても爽やかな視聴感でした。

作画、音楽、ストーリー、キャラデザ、全てバランスが取れた誰にでもおすすめ出来る青春アニメだと思います。おすすめです(^^)v



☆坂道のアポロン、色づく世界の明日からと長崎舞台の青春アニメは良いですねえ~

投稿 : 2020/11/13
閲覧 : 318
サンキュー:

30

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きっと、何とかなるよ

夜空の花火を見て、悲しくなることあるよね。
理由は色々、でも多くは対人関係じゃないかな。
人に関わる悩みは、人との関わりで薄れていく。
そんな物語を 美しい絵と共に。

投稿 : 2020/11/07
閲覧 : 259
サンキュー:

3

ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

煌めく長崎の街並みと青春の光

アニメーション製作:P.A.WORKS、監督:篠原俊哉、
シリーズ構成:柿原優子、
キャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希

魔法使いの子孫でありながら
魔法が嫌いな月白瞳美にとって、世界はモノクロだった。
花火が行われていた夏の日、瞳美は祖母の魔法によって
60年前に飛ばされてしまう。
そこで出会った、葵唯翔の描く絵画は
瞳美が忘れていた色を取り戻させてくれるのだった。

日本のなかで最も好きな都市のひとつが長崎だ。
坂があり港があり、洋風の建物が点在する。
街には路面電車が走り、
日本中から使用されなくなった車体が集められて
再利用されている。
街並みは和風と洋風が融合し、とてもバランスが良い。
街は栄えていて、飲み屋街の思案橋には、
さまざまな種類の美味しい店が軒を連ねている。

個人的には仕事で何度も訪れた懐かしさがあり、
それがP.A.WORKSの美しい絵で堪能できることから、
1話目からとても楽しみにしていた作品だった。
序盤は予想に違わない出来で1話目の作りは、
ほぼ完璧ではないかと感じた。

そんな形で視聴を開始した作品だったが、
中盤くらいから違和感が頭を掠めるようになる。
話がどういう方向を目指しているのか見えてこない。
もちろん、瞳美が自分の抱えている問題を解決させ、
色を取り戻すことが最終的な目的なわけだが、
一向に話が進んでいる感じがしない。

原因のひとつは、世界の色を取り戻すことが
瞳美だけでなく、唯翔にも必要だったことだと思う。
主役のふたりが同じ悩みを抱え、しかも自分から動かないため
話が進んでいかない。ドラマチックな展開にならない。
だから、クライマックスでお互いが心を通わせるシーンでも
全く盛り上がらず、唐突な感じがしてしまう。
これが小説だったら、まだやり方もあったのだろうが、
アニメでふたりとも消極的な性格で、
同じ問題を抱えているため、展開を難しくしている。

その影響から物語が動かず、どこに向かっているのか
分からないように感じてしまう。
瞳美に積極性がないので、母との関係性についてなのか、
自分の時代に戻ることなのか、色を取り戻したいのか、
恋人を作りたいのか、友達を作りたいのか、
魔法への意欲を持ちたいのか、ほとんど見えてこない。

これは私の好みの問題でもあるのだが、
登場人物の想いをしっかり伝えて欲しいと思う。
この作品の場合、瞳美と唯翔が大切なものを
取り戻すことが大きなテーマになっているのに、
彼らの切迫感や渇きの心情がほとんど伝わってこない。
伝わってくるのは、諦めと苛立ちだけなのだ。
原因は、彼らの望んだ幸せな世界が
物語として、映像として表現されていないからだろう。
{netabare} 例えば、瞳美なら母の、唯翔なら祖父のイメージが
少しでも表現されたなら違ってきたのだろうが、 {/netabare}
終始ぼんやりしたお話になってしまっているように感じてしまう。

若者の閉塞感を表現したという点では、
リアルと言えるのかもしれない。
思春期の若者の心情を描いているのは、
分からないでもないのだが、イメージばかりを先行させすぎて、
物語に活かされていない。

それと、絵が美しいのは素晴らしいのだが、
あまりにも綺麗過ぎて、キャラクターの造形の粗が
逆に目立ってしまうのもマイナスポイントになってしまっている。
唯翔と千草のキャラデザが似すぎているのも良くなかった。
何となく観ていると、どちらか分からないことがあった。

目指したのはハインラインの『夏への扉』や
スピルバーグ監督の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だろうが、
中盤があまりにも退屈すぎる。
このテーマで物語を作るのなら、安易に魔法などというものを
持ち出さないで、正面から取り組んだほうが個人的には好感を持てた。

難点ばかりを挙げてきたが、唯翔の描く絵画の世界や
そこから浮かぶイメージは挑戦的な作風だったと思う。
OPの美しさ、タイトル書体の選別、長崎の街並みなど、
美術面にこだわり抜いているのが感じられる。
描かれている世界は、とても鮮やかだった。
記憶に残る作品だったと思う。
(2019年2月3日初投稿)

投稿 : 2020/11/07
閲覧 : 1090
サンキュー:

92

DK さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まとめて視聴すると違うかも?

この作品の作画の美しさから長崎を訪れることを決め、その前にもう一度まとめて見てみました。
聖地巡礼に行きたくなるほどでしたが、
ストーリーは正直かなり忘れていました。
ですが、改めてまとめて見てみると完全度は高いです。
瞳美の成長具合や琥珀が背後に抱えていたであろう問題、忘れないうちに見ることで連続性が見えてきて、
最終話では号泣してしまいました。
他の方のレビューにあるようにキャラやストーリーに
インパクトは欠けるかもしれませんが、
人々の心情の機微やそれを引き立てる作画の美しさと安定感、声優陣の演技にはかなり光るものがある作品です。

投稿 : 2020/11/05
閲覧 : 176
サンキュー:

12

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おばあちゃんと仲良し

魔法で過去に戻るタイムトラベルもの。
孫と一緒に学生生活を過ごしたおばあちゃんが孫を送っているので世界線の移動もありません。
SERNの殺し屋とかに命を狙われたりとかも無いので安心安全…ってわけでもないか。
色のない世界を過ごす主人公が色を取り戻すお話です。
やっぱりこういう嫌な人が出てこない、優しいお話は基本的に好きです。
絵も綺麗だし個人的にはお気に入り。

投稿 : 2020/11/04
閲覧 : 259
サンキュー:

7

ネタバレ

damian さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

可もなく不可もなく

全てがグレーに見えるという
色を失った魔法使いの少女が、
過去にタイムスリップして
色を取り戻す話。

特に悪い印象は無いんだけど、
逆に特に良い印象もない。

際立って感動する要素がある訳でもなく、
恋愛要素もそこまで強くはなく、
キャラクターもどちらかといえば地味で、
とにかくモロモロ印象が薄い。

もう少し「コレ!」ってところがあれば…

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 253
サンキュー:

6

kaito さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気は良いけど

設定とか世界観は好きです。
終盤にかけて盛り上がりそうだと期待していたんですが、割とあっさりした内容のまま終わってしまった印象です。

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 350
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7

ひろむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔法はちょっぴり世界を明るくする。

色が認識出来ない主人公が成長のためにタイムスリップ。60年前で知らないことばかりで色々な人に出会い、刺激をもらい少しづつ成長してゆく。

魔法というと、禁忌に触れたり、危ないことが起こりそうな感じがあるが、そこには振れず、平和そのものな作品。魔法は主人公が成長するツールであって色が見えないということからくる心理描写に焦点を当てていて解りやすい。

最終話は主人公の成長とその後の関わりが垣間見えてとてもじ~.んときて温かい心になれた。

最初から最後までゆったりとしていていい意味でも悪い意味でも波がない。だがセオリー通りに描いた良作。

俺も優しい魔法の世界に転生したいなぁ。

投稿 : 2020/09/02
閲覧 : 343
サンキュー:

6

ネタバレ

mmma さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お互いの未来に、しあわせな魔法を

瞳美と唯翔、共に生きてゆくことはできなくても、お互いの未来に明るい希望を見出させてあげることができてよかった。
2078年に戻った瞳美はその後、琥珀とどんな話をするだろうか。あれこれと想像が膨らみます。

日常生活がささやかな魔法で彩られている世界で起こった、優しい雰囲気の物語。こういうのも悪くないと思います。

投稿 : 2020/08/24
閲覧 : 313
サンキュー:

7

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

色々な事を想像させてくれるエンディングが光る作品

P.A.WORKS制作のオリジナルアニメ。

魔法使いの家系で色覚異常の少女が、祖母の魔法で、60年前の過去に飛ばされて・・・。

【まずは高評価ポイント】
何はともあれ、『エンディングが良かった』というのが率直な感想。
多くを語るのではなく、視聴者に想像させてくれるエンディングが高評価です。
{netabare}
2078年のKOHAKU LEVEL77から2018年の琥珀に届いたメッセージから始まるエンディング。
{netabare}《重度のネタバレを含みますので、未視聴の方は飛ばして下さい!》
{netabare}瞳美は唯翔のお墓参りに行った。
瞳美が学校で話しかけた2人組は、2018年の魔法写真美術部員の親族。
2078年の写真美術部員の中にも親族がいる。
琥珀おばあちゃんと一緒にお茶している人=おじいちゃん=貸本屋の一柳さん。
(こう考えると、第12話で琥珀から一柳さんを紹介された時の瞳美の表情も絶妙ですよね!){/netabare}
{/netabare}{/netabare}
これが私の予想です。
予想というより、こうであって欲しいという願望に近いかも知れませんけど(笑)。

作画はとても良かったです。
特に背景。
色を題材にした作品ですから、ここがイマイチだと、おかしなことになってしまいますからねぇ・・・。


【問題点を少々甘口で】
まずは、序盤。主人公・瞳美がとても暗いこと。
そして、写真美術部員の個性が薄いこと。
これらのせいで、第4話に琥珀が登場するまでの物語が、あまりにも味気なさ過ぎる。
{netabare}
序盤は、薄暗い灰色のイメージ。
中盤は、徐々に明るくなるイメージ。
終盤は、恋愛要素も加わり、更にカラフルなイメージ。
{/netabare}
例えば、こんな演出だと思えば理解出来なくないけど、それにしても序盤が暗すぎる(笑)。

投稿 : 2020/07/27
閲覧 : 1199
サンキュー:

74

ティビ汰 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

みんな大好きタイムリープ&お別れ系アニメ

まず初めに、僕はこの作品が結構好きです。

「タイムリープ」と「最後に感動的なお別れ」という日本人が好きな要素で構成されているので、嫌いな人自体少ないような気がします。
しかも作画もとても綺麗なので、映像作品としての評価も悪くないと思います。

が!
私がこの作品を評価したいのはそこではありません!

この作品、小さなイベントばかりで大きな(困難な?)イベントはほとんど発生しないので、1話から最終話までそんなに山あり谷ありな感じではありません。
なんというか、淡々と話が進んでいくというか。

でも、最終回を観ながら、ふと気付くんです。
「主人公、めっちゃ成長してる!!」

1話から12話までの話が平坦というか、スムーズだからこそ、少しづつ成長している事に気付かない。
正直、1話を観た時は「この主人公あまり好きじゃないなぁ」と感じていたくらいです。
でも最終回で「この子のその先がもっと観たい!」って思えるくらい主人公に好感を持っている自分に気付き、「この子、そんなに人として成長してたんだ」と嬉しい気持ちになりました。

この作品に対して、ストーリーの奥深さや伏線を求めると物足りなさを感じる方は多いと思います。
が、純粋に素敵なアニメを観たいと思っている方には自信を持って紹介できる作品だと思います!

投稿 : 2020/07/18
閲覧 : 417
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7

ネタバレ

どりを さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

やはり…

作画の綺麗さと風景の描写は素敵でした。

ただやはり最近のアニメに多いもので
作画だけ。
作画がきれいなだけでテンポがあまりにも悪い。
ずーっと山がなく一定のリズムで進んでいく
浮き沈みの少ないアニメでした。
何かが起こったとしても大したことでもなくすぐに解決してしまう。

1〜7、8話目ぐらいまでだいぶ眠かった。
一時期あまりにもテンポが悪すぎたので見るのやめてましたが頑張って見ました。

投稿 : 2020/07/13
閲覧 : 518
サンキュー:

8

とーよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きれいな作品でした。

つい最近、凪のあすからを見てまた綺麗な作画の作品が見たいと思い、同じP.A.WORKSさんの本作を視聴してみました。京アニさんのヴァイオレット・エヴァーガーデンも神作画と言われてますが、こちらもなんの負けず劣らずの素晴らしい作画です。ストーリー自体は平坦な部分もあり、全体で見ると中だるみっぽく感じるところもありますが、この作品は外の景色(舞台は長崎)心の景色(心象)モノクロ、カラーと対比を楽しむものかなと。それでも、ストーリー面で最終回は泣かせていただきました。あんなの泣くわ~。合わせて音楽も素晴らしく特にOP担当のハルカトミユキさんの「17才」は神の安売りではありませんが、神曲です。個人的にキャラ原案のフライさんが好きなので評価も高めです。本当に「きれい」な作品でした。視聴して良かったです。

投稿 : 2020/07/03
閲覧 : 397
サンキュー:

21

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔法少女もの?

現代の設定の中で、魔法使いが普通に存在して、一般人に普通に受け入れられている。。。最初はメチャメチャ違和感がありました。
見終わった後も、そこは変わらなかったですが、それをカバーして余りある純粋な恋愛話。
さらにお別れの時間制限付きということで、最後は素直に感動いたしました。
もともとタイムリープモノに弱かったりするし。
戻ってから、アルバムや絵本がでてきますが、よく考えるとまだ皆さんご存命の可能性が高いわけで、でも彼氏はお爺ちゃんなわけで。。。なんか切ない。。。
あと、主題歌を歌っている方、とてもいい声だなと思いました。

投稿 : 2020/06/11
閲覧 : 311
サンキュー:

6

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色づく世界の明日からのストーリー・あらすじ

物語の始まりは数⼗後の⻑崎。⽇常の中に⼩さな魔法が残るちょっと不思議な世界。主⼈公の⽉白瞳美は17歳。魔法使い⼀族の末裔。幼い頃に⾊覚を失い、感情の乏しい⼦になった。そんな瞳美の将来を憂えた⼤魔法使いの祖⺟・⽉白琥珀は魔法で瞳美を2018年へ送り出す。突然、⾒知らぬ場所に現れとまどう瞳美の視界に鮮烈な⾊彩が⾶び込んでくる…。(TVアニメ動画『色づく世界の明日から』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
ピーエーワークス
公式サイト
www.iroduku.jp/
主題歌
≪OP≫ハルカトミユキ『17才』≪ED≫やなぎなぎ『未明の君と薄明の魔法』

声優・キャラクター

石原夏織、本渡楓、千葉翔也、市ノ瀬加那、東山奈央、前田誠ニ、村瀬歩

スタッフ

キャラクター原案:フライ、監督:篠原俊哉、シリーズ構成:柿原優子、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希、美術監督:鈴木くるみ、美術監修:東潤一、撮影監督:並木智/富田喜允、色彩設計:中野尚美、3D監督:桐谷太刀、特殊効果:村上正博、音響監督:山田陽、音楽:出羽良彰、プロデュース:infinite

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