ニコム さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
ハッピーシュガーライフの感想・評価はどうでしたか?
ニコム さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ossan_2014 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【視聴完了して改稿】*誤字訂正
特別なひととの「ハッピーな」甘い生活を守ろうと奮闘する女子高生。
{netabare}どう見ても猟奇的な生活を「シュガーライフ」と称するのは、主人公と監禁される少女が、虐待の被害者である必然なのだろう。
虐待を受ける子供は、「虐待」の事実を否認して、自分は愛されているのだと思い込もうとするものだという。
主人公が楽しげに唱える「ハッピーシュガーライフ」という言葉は、現実の悲惨を「否認」する、虐待被害者の心性を表現している。
決して、サイコパスの「モンスター」性の表現ではない。
現実の事件でも、しばしば、「被害者」に対して「どうして脱出しようとしないのか」「自分ならもっとうまく立ち回る」「被害を受けるのは能力が足りないせいだ」と、被害者へのバッシングが起きることは稀ではない。
だが、危ういバランスで猟奇的な生活を維持する主人公が、障害が立ちふさがるたびに、子供が鉛筆で紙を塗りつぶすように、心が黒く塗りつぶされる描写は、監禁されている少女が決定的な場面で「頭がグルグルする」と思考を続けられなくなる描写とともに、彼女たち虐待被害者の内面がどのようなものであるのか、視聴者に有無を言わせずに突きつけてくる。
友人が、仕事の都合でアメリカの警察で射撃訓練を受講させられたことがあり、話を聞かせてもらったことがある。
通常、銃の操作レバーやボタンは片手で容易に操作できる位置に配置され、アクション映画などでも、いかにも手馴れていることの表現として、指先で素早く軽快に操作する描写が多い。
が、訓練コースでは、両手を使って大げさな動きで操作するメソッドを教えられるという。
強度のストレスに晒された状況下では、人間は、普段は当たり前に行える細かい操作や判断ができなくなるからだ。
銃の撃ち合いと言えばストレス状況の最たるもので、普通であれば子供でも行える簡単な指先の操作ですらできなくなることを、アメリカの警察は豊富な事例から研究し尽くしているという。
したがって、アマチュアに対しては、ストレス下でも行える大げさな動作をあらかじめフォームとして体に覚えこませようとする。
心が「塗りつぶされ」たり、「頭がグルグル」する描写は、彼女たちの心性が異常であったり劣っているという表現ではなく、虐待という強度のストレス下で「正常な」判断が行えなくなったという表現だ。
彼女たちを、異常だ、対応能力がないのだと見下す視点は、自分ならこのようなストレス状況でも的確に判断できる、という思い込みが支えているのだろう。
が、それは撃ち合いになった時に普段通りの操作ができずに撃ち殺されるまでの空想的な自己満足に過ぎない。
撃ち殺される瞬間に自己満足の妄想であったと気づいても手遅れであるように、たとえばブラック企業で過労死するまで「彼女たち」と自分は変わりは無いのだと気づかないのだろう。
「被害者」を攻撃して恥じないのは、同情心やモラルの欠如といった価値観の問題ではなく、相手の状況を考慮する「知力」に欠けている、要するに頭の悪さを露呈している知能の欠陥だ。
自分の知識だけで世界のすべてを知ったような全能感から他人を評価してしまえる「浅知恵」は、言ってみれば子供の属性のようなもので、未知のものを処理する大人の知力が備わっていないことを示している。
こうした、「大人」が見えなくなっている現実が、本作の背景をなしているのだろう。
その表れとして、本作の「背景」には、たとえ繁華街のシーンであってさえ、すべて学生か若者=子供しか描かれていない。
オジサンやオバサンといった「大人」は、モブとしてすら描かれることはない。
生物の本質はDNAを伝えることであり、次世代へDNAを伝えることが成熟ということだが、人間のように社会性の動物においては、自分の子であるかに関わりなく、「子供」を社会の成員=大人に育て上げてこそ「大人」として成熟しているといえる。
その意味では、虐待を止められず育児放棄する主人公や監禁少女の母親も、虐待する「親」も、見ないふりで面倒を避けようとする近所の主婦たちも、すべて「大人」ではない。
主人公に接近する教師やバイト先の店長が、主人公にいいように「処置」されてしまうのも、彼らが「大人」ではない、オトナの皮をかぶったコドモであるからだ。
子供と目線を合わせるのではなく、子供と「対等」に付き合おうとする「大人」は、得てして「自分が」子供と同化したい=大人の責任を放棄したいという欲望にかられたコドモであるという現実を、正確に写し取っている。
「大人」のいない「世界」は、作者や製作者によって切り取られた「現実」か、主人公から見た「世界」に大人が存在しないことを表しているのだろう。
あやうく空想的な子供の「ハッピーシュガーライフ」が何とか維持されていくのは、このように自覚的に「大人」を排除したコドモのセカイを作り上げることに成功しているからだ。
コドモのセカイで「お城」を守ろうと奮闘する主人公だが、コドモのセカイを特徴付ける原則は「交換」であるように見える。
何かを手に入れるためには何かを差し出す。
当たり前だ、と納得しそうになるが、「子供」が何かを手に入れるのに「対価」は必ず必要なものだろうか。
もしも本作を視聴する前に『甘々と稲妻』を視聴していた視聴者ならば、ひょっとするとこの違和を共有してくれるかもしれない。
「子供」性をすりつぶす虐待の経験が、主人公に「交換」の原則を内面化させる。
「お城」を維持するための様々な交渉だけではない。もう一人の被虐待幼女と出会う前、次々と交際相手を取り換える遍歴も、愛情と「引き換え」に肉体関係を提供していたと暗示されている。
「お城」の所有者との出会いにおいても、まず「何もしなくていいの?」と肉体を提供しようとするのは、利益を入手するために対価を提供するという「交換原理」が思考の様式を支配していることを示している。
「交換」に支配され、内面化した思考は、判断や決断をゆがめてゆく。
主人公が「二人のお城」を守るために殺人を重ねる展開に、不快を感じる視聴者も多いかもしれない。
が、ここはコドモのセカイだ。現実の反社会性を根拠に不快を訴えても意味はない。
これらの「殺人」は、刑法上の犯罪として持ち込まれているのではない。
「ハッピーシュガーライフ」の絶対的な幸福の純粋性と「交換」に「差し出さねばならない」ものとして、「絶対性」につりあう「究極的」な「負債」の象徴として持ち込まれている。
究極の「負債」であるのは、「引き換え」に究極の「罰」=「怒られる」が与えられるものであるという、これまた「コドモ」の「交換原則」が根拠づけているからだ。
主人公に確かな「罰」が下されないことに不全感を感じる視聴者は、このコドモの交換原則の圏内にいるのかもしれない。
内田樹が、現代人は「等価交換原理を過剰に内面化している」と10年以上前に喝破したように、こうした主人公の感覚は現実でも共有されているのだろう。
「交換」の絶対化は、〈ゼロ-サム〉の、相手の損は私の得/相手の得は私の損、といった二者択一の判断に傾きがちになる。
そして「内面化」は、損得の「計算」ではなく、「快/不快」の感情として価値判断を誘導する。他人の損は「快」、自分の損は「不快」、と。
主人公の「罰」の不在への「不快」は、主人公が罰を受けないのは「得」をしている=自分が「損」をしている=「不快」、の回路に捉えられているのではないだろうか。
ブッフェ形式のランチを食べに行ったとき、「こっちの方が原価が高いよ」という会話を聞いた。
原価が高い=店の「損」=私の「得」=気持ちいい、の回路が作動しているのだろう。
台風の夜にピザを注文する人がいる。
配達員が特別に苦労する=特別に「損」している=特別な「得」をした=気持ちいい、の回路が作動したのだろう。
どちらにせよ、「得」などどこにもない。
架空の損得に誘導される気分が支配する判断が、現実にも蔓延している。
が、こんな「気分」の無意味さを指摘することができるのも、「現実」の関係性においては「交換」とは無関係に、利益や不利益が生じることがあると知っているからだ。
一方的に与えることもあれば、理由なく消失することもある。
「交換」の明瞭性からすれば、こうした「贈与」や「蕩尽」は不合理で不可解に見えるだろう。
不明瞭の排除として、本作の「コドモのセカイ」の設定がある。
現実世界には存在する児童保護施設のような子供の救済機関の不在が、コドモのセカイを支えている。
そうした救済機関の実効性や運営の仕方に不満の人もいるだろう。
しかし、そうした機関が存在し、子供の救済に従事する大人がいることは確かだ。
(子供に対しては)「無償」で保護を与える大人の不在が、コドモのセカイを支える。
この「コドモのセカイ」によって、虐待によって「交換」のみが行動原理となった少女の物語を、より鮮明に描き出し得ているといえるだろう。
そして、この「セカイ」は、交換の内面化において、現実と地続きであると示してもいる。
終幕で、新たな「お城」を目指して旅立とうとする主人公と監禁幼女は、置き忘れた指輪のために脱出を果たし得ない。
「交換」に貫かれた主人公の行動が、「かけがえのない」指輪=「交換」できないもののために頓挫する展開は、ついに「交換」の向こうへ、「セカイ」の拘束の向こうへの視線を獲得した希望なのだろうか。
追い詰められ、屋上から飛び降りる二人は、死において「愛」が成就するロマン主義の純愛をなぞったように見える。
心中や殉死に愛の超越性を見るロマン主義は、しかし、土壇場で幼女を救う主人公の自己犠牲によって、絶対的な犠牲と「引き換え」に絶対的な愛を差し出す「交換」の現代性に敗れ去ったようだ。
ラストで、他者を拒絶して主人公との「愛」に閉じこもる監禁幼女は、このセカイの交換原理を受け入れ、超越の契機は閉ざされたように思える。
主人公の生命という絶対性は、幼女を解放する「ギフト」ではなく、絶対の愛を「引き換えに」捧げる、交換媒体にしかならなかったのだろうか。
絶対的な犠牲と「引き換え」に絶対的な「愛」を応答させて自己という球体に引きこもる幼女は、相手を絶対的に受け入れる「引き換え」に相手の全存在を収奪する主人公の叔母の陰画のようだ。
無償で与えられる何ものかが存在する「現実」を慎重に作り替える「コドモのセカイ」が、「与えられるもの」が奪い取られた虐待を強力に浮かび上がらせる。
コドモの「ハッピーシュガーライフ」」を理想郷とみなして肯定しまうのも、登場キャラは「異常者」だと断罪してしまうことも、「大人」からかけ離れた「浅知恵」になってしまうようだ。
モブにすら大人のいないセカイでは、警察官もまた子供じみて、形式的につじつまが合えば明らかに不審のある住居を捜索することをしない。
自分が「怒られない」形式が整っていれば明白な異常を見逃す職業人が、必ずしも空想的には見えない現実が、このコドモのセカイを一蹴できない救われなさを支えているようだ。
このもどかしさを、もどかしさのまま引き受けることが大人なのだろうと思うと、なんとも切ない。{/netabare}
plm さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
pister さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話感想{netabare}
ミザリーというか…ストックホルム症候群的な話なんだろうか。
シオが事実を知ってからどうなるかが気になるがずっと後になりそう、ってよりもそこまでやってくれるんか?
にしてもやっぱこういう作品も生まれるよなぁ、ってのも思ったり。
今期先に放送始まった“すのはら荘~”見てると「そのうちヒゲ生えたり声変わりして「こんなのアキちゃんじゃない」と管理人が狂気に走らないかのう?」とついつい思ってしまったり。
さすがにそれは天邪鬼すぎだろー、逆張りしすぎだろーとあんま考えないようにしてはいるけどね。
けどやっぱそっち方面を望む声ってのはあって、それが形になった、みたいな。
“からかい上手の~”を見て「西片もうちょい突っ撥ねても良いのに」と思ってたら“あっくんとカノジョ”が始まった時と似た感覚(こっちは極端過ぎていや待てって感じだけど)。
ネタ被りとは違う…カウンターというか、アナザーアンサーとでも言えば良いのか?
もうね、放送してるアニメの作品数多いからこういった補完する・対極に位置するような作品もバンバン出てくるのは…良い事なのかなぁ?
ってことで“すのはら荘”と並行して見ると楽しさが増すかも、これ単体でも結構面白いけど。
追記
この作品を棚に入れる際アニコレ側から「こんな作品もおすすめにゅ」と紹介されたのがシャッフルとギフトと未来日記。
ええい、3つ目はスクールデイズじゃないのかい!
ってよりもこれってどうやって判定してるんだか未だに不明、結局この作品はソレ系なのかい?{/netabare}
2話感想{netabare}
やっべ、面白い。
“表向きの顔”を演じてる最中の他の人の表情の僅かな違いを読み取ろうとしたり、女あるある過ぎて、もう…うひっ。
愛とか言ってるけどOPで暗示されてるように現状サトウはお人形遊びしてるのと大差無く(理想の像を相手に押し付けてるだけ)、更にはシオは演技してるんじゃないか?と確かめる辺りなんて、もう…ウヒヒ。
ってかあれはシオが演じきったってことでいいのかな?理想像を裏切るとヤバいと本能的に悟って。
サトウは疑心暗鬼に囚われるというか、深淵を覗いたら覗き返されてた方向(いわゆる自爆)でもいいけど、シオはシオでなーんかありそうよね?
いくら幼いからといってずっと部屋に閉じ込められてることに疑問抱いてないし。
ってか出てくるキャラがみんなキの字で、近所に頭を狂わす電波発する隕石でも落ちたんじゃないか?と思わせるくらい(誉めてる)。
同じ感じでキの字博覧会になってた“魔法少女サイト”も、これを見て思い返すと女臭さが全然無かったと思い知らされる。
あの、その…同期に放送してる“殺戮の天使”よりよっぽどコワイ(誉めてる)。
この作品は下卑た笑み浮かべてニヤニヤしながら視聴する(誉めてる)のが正解な気がする。{/netabare}
6話までの感想{netabare}
サトウは、ぼんやりプチトマト眺めてるのを目ざとく気付いたり、バイト先ロッカー内のネクタイとピンの配置がズレてることに気付くとか、深入りされたくない相手を脅すのではなく気持ちいい思いをさせて阻止するとか。
女ってこええええ、ってのを非常に良く描けてると思う、ウヒィーッ。
シオはシオで、5話で咄嗟に嘘を吐いたのは頭で考えてってよりも本能的に・反射的にやったことなのかな。
なんか段々とシオが魔性の女に思えて来た…。
やっぱこれ、ご近所に毒電波発する隕石転がってるんじゃないか?w
相変らず面白いんだけど、ちょーっと陰りが見えて来たかも?いやそれでも面白いんですけどね。
嫌いな人はトコトン嫌いだろうなぁってのは分かった上で、じゃあなんで自分は好きなんだろうって考えてみた。
単に頭のおかしい人が出るだけなら「フーン」って感じで何とも思わない。
一方でこの作品見てる時のように下卑た表情で「ウヒヒ」と言いながら見てた作品は…あ、最近だと“URAHARA”の7・8話の時がそうだったわ(あれはもはやエロス)。
じゃあそれとこれとで共通点を探ってみると…こんな感じかな?
・「守りたいもの・大事にしてるもの(A)」があって、それが脅かされる・破壊される・もしくは異常に執着するが故にキの字になる。
・肝心の(A)が共感できる。
要はどこかに「あーその気持ちわかるわー」って思える…これ書くことで異常者に思われても困るんだけど、悪い言い方しちゃえば「自分にもそういう側面がある」って方向の狂気に対して見ててウキウキするっぽい。
まぁ深淵を覗く系は大好きですんで、ええ。
「結局共感できるかどうかだけじゃん」ってありきたりな結論になっちゃったけど、これ結構大事じゃないかなぁ?
また比較で挙げて恐縮だけど、同期放送作品で同じ感じでキの字博覧会をしてる“殺戮の天使”がホント退屈で…あっちは全っ然共感できない。
なんで共感できないんだろうって考えたら(A)が無いんだよね、あっちは。
で、陰りが見えてきたかも?って思ったのは、回が進むたびに変態キャラ増えてるけど(A)持ちはそんなに居ないような?
虐待されたとかのトラウマ持ちは(A)に固執する理由としてあった方がいいけど、(A)無しでただトラウマ持ちで頭オカシイだけなのは自分にはイマイチ。
ところで、先入観ってのは恐ろしいもので、総監督の草川啓造って「どっかで見たことあるなぁ」って程度で、作風もあっててっきり“シャッフル”や“GIFT”の人だと思い込んでて…実際は全然違ってたー!!
そっちは鈴木雅詞で、今期は“ロードオブヴァーミリオン”やってる方でした。
じゃあ草川啓造って何で見たんだっけ?って思ったら、ああ、“リリカルなのは”の人でした、あとは“ロウきゅーぶ”が有名?
…。
あれか、ロリっ娘なら任せろオラァァン!って人なんかね。
しっかしちゃんとスタッフ確認しないとアカンですね、アニコレで感想書いてなかったら勘違いしたまんまでしたよ。{/netabare}
最終回まで見て{netabare}
今期一番面白かった。
…が、表立って人には薦めにくい作品、あれー?前期の“ラストピリオド”に引き続き、どうにも語るのを憚る作品が続くなぁ…。
ぶっちゃけ言っちゃえば「頭のおかしい美少女を眺めてニヤニヤする下卑た趣味」を、余計な装飾しないでそのまんま下卑たモノとして描いた作品。
これが下手に気取って・着飾って高尚ぶり出すと自分は一気に冷めるので、最後の最後までヘンタイをやり通したのは感動すら覚える。
(これを書くに当たり「下卑た趣味を装飾して高尚ぶってる」某作品のタイトルを書き直しておきました)
「なにかやるんだったらリスクは承知するべき」ってのはどうしても自分は思ってて、しかもそれが人道に背くことなら尚更で。
この作品は狂人ばっか出るけど、基本これを踏まえてるのに好感を覚える。
顕著な例では北埋川先生のサトウに対する「自分以外の人間と秘密の共有するのが許せん→破滅する姿が見たい→警察に通報」って感情は全然共感できないけど、「それにより自分もタダでは済まない」と覚悟を決めてたのは非常に共感できる。
(一方でこれはTVアニメとしてしょうがないんだろうけど、エレクチオンして然るべきところをヨダレで婉曲表現してるのはどうなんかな、仕方ないんだけどさ)
そして自分的に最もタマランかったのは、サトウは秘密を隠すために普段から周囲に気を張ってて(頭が良いというのもあるが)、何か変化は無いか・悟られてはいないかと他人の顔色を伺うシーンがちょくちょくあるんですよね。
いやね、聡い美少女から「ふーん、それ本当ー?」と瞳を覗き込まれるようなことをされたら…ああもうっ、ああもうっ(北埋川先生が興奮してるのと同じ感じで)。
友人はそんなことされたらブン殴るかも知れんと言ってましたが、自分はエレクチオンしながらもんどりうつかも知れん。
これは…コンテ書いた人の手柄になるのか?いい趣味していらっしゃる。
で、そういう「探り」に対してシオはシオでナチュラルに演技(無意識な演技)をしてて──トラウマ故か無意識のうちにサトウにとって都合の悪いことは考えようにしてて──いつ機嫌を損ねる真似をしやしないかヒヤッヒヤでした。
後半とうとう隠しきれなくなって秘密を共有することになるけど、タイミング間違えてたら殺されてたんじゃないかな。
他の作品でも何度か書いてる「殺して剥製にして額縁に入れて飾っておけば満足」ってタイプだったので…途中までのサトウは。
それに耐えかねてシオが「お人形じゃない」って言ったときは、まぁそう言われるわなぁと強く共感したもんです。
最終回の飛び降りのシーン、高飛びが成功してたら「あったであろう未来」が背景に流れた時は涙出ましたわ、切ないのう。
決して許されてはいけない奴だったけど…ってか、元々高飛び失敗したのは指輪を忘れて取りに戻ったせいで、じゃあ何で指輪忘れたかといえば偽装のためにショウコの死体に制服着させる時に邪魔だったので外したからで…ああこれ、ショウコの呪いじゃね?
単に耳目を集めるためにセンセーショナルに殺されたんじゃなくて、ちゃんと意味はあったんじゃないかなーと思うと良く出来てるんじゃないかな。
そして最後、病室のシオ…シロッコに連れてかれたカミーユやーんw
「彗星かな?」って言い出したらどうしようかと思ったけどそうじゃなくてひと安心。
サトウをグッサリ心に刻み込まれてキチ化エンドだったけど、サトウ的にはそれが真の愛だったってことだろう。
最後の最後まで救いの無いドス黒い話だったけど、徹底しててある意味爽快でした。
けどなー、冒頭にも書いたとおり人には薦めにくい、ヘンタイ嗜好の作品です。
今期一番面白かったけど、万が一これが一番売れた作品になったりしたら、それはそれでイヤ~な気持ちになるでしょう。{/netabare}
追記{netabare}
あ、思い出したのでちと追記
“殺戮の~”ばっかり比較で槍玉に挙げてしまって恐縮だけど、あれとこっちでは何が違ったのだろう?ってのはずっと考えてまして。
と思ってたら別の作品がポンと思い浮かびました。
“ウィクロス”…の特にあきらっきー、あれは自分ダメでした。
「やりたいことのために人の迷惑顧みない」ってのは共通してるのだけど、自分に不都合が降りかかると「他人のせい」にしてばっかで…。
↑で書いたのと共通してしまうけど、「不都合起きることも覚悟した上でやってるんじゃないのかい」「自分棚に上げてよく言うわ」と不快感のが先に来てしまう。
(当然あきらっきーはそういうキャラとして描いてたんだろうけど)
でもってシュガーライフは覚悟してる、不都合が起きても自分が撒いた種と承知してる。
指輪を忘れて取りに戻ったせいで高飛び失敗&心中する羽目になっても「おのれショウコめー!」なんてことは言わない。
それどころか目的達成のためなら泥水を啜る覚悟まで決めてて…同僚としたくもないキスしたり嫌いなおばさんに頭下げたり。
ただキチだサイコだ言ってもそこら辺の線引きはしっかりしてて、それが不快感なく楽しく見れた部分なんじゃないかなー、と思ったり。
単純に「異常行動させればサイコが描けてる」と思ってるような浅薄なクリエイター…は居ないとは思いたいけど、そこら辺もちっと注意して描いてもらいたいところ、ね、ヴァーミリオン。
普通の中に潜む深淵だからこそサイコなんじゃねーのん?と。{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「スイーツ(さとう含有)」は少量の「塩(しょっぱい=辛さ)」を加えると甘みが増す(=幸福感)と言われますが・・・・・・
【簡易感想】
物質的な豊かさがドンドン発展する中、相反して精神的な病例の種類(軽いものから重病まで)はかなり増えていきました。心を満たされないまま生活していくとストレス加重で耐えられなくなり何かしらの破錠を起こすもの。厄介なことに一般生活においてソレ(そんな人)を見分けるのは極めて困難。他作品では「心の隙間」を埋めてくれる「あの人」がいますが、本作では『幸福(感)=(自己)満足』を得るために異常な行動を手段とすることが殆ど。視聴していて「気」をシッカリ持たないと彼女(彼)らの論理に呑み込まれそうになることも屡(しばしば)。もっとも異常行動で引いちゃうからそんなことにはならないでしょうが。www・・・・・?
これはそれぞれの事情により感情が欠落し、確実に「道を踏み外した変態」の観察ドラマでもあり(変態観測?)、『愛』の多様性(アレも愛、コレも愛、ソレも愛)を問われる物語でもあり、「いや、ソレちげーよ!」と突っ込みたくなるアニメでした。(笑)
作風としては、
キャラデザ・作画はもうちょっと頑張って欲しいところでしたが、それを補うドラマ演出や効果がサイコホラーとしてよく出来てたと思います。欲を言えばもっとグロく、もっとエロティックにしてほしかったけど配信・有料放送じゃなくTV放送もあるから仕方ないよね?
アオイ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ダークストーリー
花澤さんが好きなので最後まで見れた。
あまり意味のあるストーリーではない
Worker さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメの評価は、単に、面白いか、感動したか、で決まるものではない。だからといって、何で決まるかが、予め決まっているわけでもない。ただ一つ言えることは、その作品の内容を最大限に生かしきれているか、は評価の指標の一つに相応しいだろう。なぜなら、どんな作品でもその良さが出ていれば、他作品と同じように評価することが出来るからだ。
私は、この仕方で評価をしている。
そして、その評価の仕方で、この作品「ハッピーシュガーライフ」を評価すれば、高得点が出るだろう。
この作品は「純愛サイコホラー」であり、非常に珍しい作品だ。言わば空前絶後。
そして、最初から最後まで、視聴者をハラハラドキドキさせるような展開が起こる。言わば超絶怒涛。
確かに、この作品は、道徳的な問題や後味の悪さを含んでいる。子どもに見せていいものではないだろう。
しかし、人の醜い心がこの作品の主軸であり、作品の世界を構成している。そして、この作品は、その世界観を存分に発揮していた。
このことは評価せざるを得ないだろう。
pooki さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
1 話視聴。
ヤんでる JK が無垢な少女を溺愛するサイコ ホラー。
ヤんでる系なんで基本的にはインパクト重視だと思う。ただ、愛情の対象が少女である点、ここが恋愛系のヤんでるとは大きく異なる。純粋な想いを貫けるならワンチャンある。かも。
OP ちょっと好き。時間ないんで視聴終了。
Mamo さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
9話までみた感想。
最初に言いますが、私は鬱アニメが好きです。
人の苦労、挫折、絶望を存分に描いている分、物語を最後まで見た時に得られるカタルシスが大きいからです。つまるところ、個人的に一番感情移入しやすいからです。
このアニメも、最初はそういう気持ちで見ていました。けど、流石に言わせて欲しい。
この作品の主人公が最悪すぎる。9話の展開はないだろう。
過去に色々辛い出来事があったらしいが、言動、行動に何一つ共感出来ない。
そして何より、救いようのない一途なサイコパス。
彼女の行動原理は全て、誘拐して手に入れた天使、神戸しおちゃんの為。愛する人(しおちゃん)との居場所、「ハッピーシュガーライフ」を守る為ならどんな手段も厭わない。
敵は排除する。自分の生活を邪魔する奴はとにかく殺す。{netabare} ついには、親友さえ手をかけてしまった。 {/netabare}
さとうは「本当の愛」を言うものを知りたかった。しおちゃんとの生活を経て、彼女は愛を知った。だが、それが裏目に出てしまったのだ。恋は盲目とでも言うべきなのか。今のさとうはしおちゃんとの生活を守ることしか頭にない。それ以外は何も考えられない。
第9話でしょうこが{netabare} 「私があんたを、光の下に連れ戻すから!」と言っていたのにも関わらず、帰ろうとした後にさとうが発した台詞が「ねえ、警察には言わないなんて、どうして信じられると思うの?」というものだった。
ねぇ、しょうこのさっきの話聞いてた?というレベル。改心する気など微塵もない。今までの生活が脅かされることへの心配しか考えていない。本当に「しょうこちゃんには何も感じない」のであったのだ。そして、口封じの為にしょうこも殺害.....。{/netabare}
それも悪いことをしたとは思っていない。だって、愛の名目で行うことなら、何をしても正義だから.........。やっぱりサイコパス過ぎる。
この作品のキャラ達はみんな個性的で好きだ。
それぞれの目的のために行動し、話が進むたび、「神戸しお」を巡って物語は徐々に唸りを上げる。ストーリーの構成もとても上手く、内容は全然薄っぺらいことはない。
そして何より、この作品はアニメスタッフに恵まれた。
斬新な演出の魅せ方、練られた作画や効果音で恐怖を唆る、迫力あるホラーシーン。
サスペンス要素のあるアニメとしては及第点以上である。素晴らしいと思う。
だから、この作品が私は好きだ。これからも見続けようと思う。
10話を見て
{netabare} 今回の話で、少し考えが変わった。しおちゃんはさとうのことを本当に敬愛していると言うことがよく分かった。さとうは嫌いだが、しおちゃんがさとうと居て幸せなら、それでいいかな、と思う。しおちゃんは正直あさひの元に戻って欲しいのだが、二人でずっと暮らしていくENDも悪くはない。彼女等の愛が歪んでいることには間違いないが。 {/netabare}
ここから、最後まで見た感想です。
{netabare} ................マジかよ.....。こんな終わり方あり.....???
誰も救われないBAD END。
キャラクター達の末路
松坂さとう......心中しようとしたが、結局しおを庇ってひとりで死亡。しおちゃんとの愛を噛み締めながら、満足そうにしてあの世へと旅立った。
神戸しお.........さとうに生かされて、九死に一生を得る。永遠に「ハッピーシュガーライフ」の中に心を囚われてしまうことに。(本人は幸せそうだが、客観的に見たら精神崩壊となんら変わらない)
神戸あさひ......行方不明の妹(しお)をようやく見つけ出したと思ったら、廃人と化している。これから、「ハッピーシュガーライフ」に囚われたしおと向き合わなければならない。
三星太陽........さとうの叔母に侵される。しおちゃんもいなくなる。最後には廃人と化した。
飛騨しょうこ..警察に通報されることを恐れたさとうに、口封じの名目で刺殺される。
さとうの叔母..マンションを放火した容疑で逮捕。
しおちゃん........なんてことだ。さとうよ、生かしてやりたい気持ちはわかるが、この事までは流石に考慮してなかったんだな........これからしおは、二人で築き上げるはずだった夢のお城を夢想し続けながら生きていくことになるだろう。あさひ......これから大変やぞお.......。
それにしても、三星くんまじで可愛そう。誰か救ってあげてこの人。ロリコンで変態だけど、彼の末路はあまりにも酷すぎる。さとうの叔母がとどめを刺す結果になったとは......予想もしてなかった。
{/netabare}
こんなドロドロして胸糞悪いアニメが、「面白い」と思えた理由は、やはり
①狂ったキャラクター達が織りなす群像劇。
②「神戸しお」を巡って、キャラ達の目的、行動が加速していき、徐々にひとつの物語へと収束していく爽快感。
大きくこの二つだろう。
②に関しては本当にビックリした。みんなそれぞれのキャラクター達は目的を果たすために行動する。その過程で、別のキャラ達と徐々に関係性が絡まっていき、どんどん色んな奴らを巻き込んで物語が繋がっていく。まるで竜巻が周りの物を巻き込んで、唸りをあげて勢いが増していくように。
そして皆んなが皆んな、間違った選択をしてしまったが故のこの結末。ストーリーとして完璧な終わり方である。とんでもねぇアニメだったなぁ。
でもとても見応えのあるアニメだった。本当に見てて楽しかった。
こういうアニメ増えないかなぁ。 終わってしまったのが本当に悲しい。只今鋭意ロスタイム中です。
これから見る人に向けてわかりやすく言うと要するに、
ただ狂った奴らが暴れるような薄っぺらいアニメじゃないですよ、ということ。
ホラー系、サスペンス系、百合系が好きな方は、絶対に一見の価値ありです!!!
甘くて苦い、二人の愛の逃避行。逃げずに最後まで見届けてあげてください。
素敵なアニメをありがとう。そしてさようなら。ハッピーシュガーライフ。
番長 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最終回でやっとまともに展開した感。
そこまでこのキャラヤバイヨーヤバイヨーアピールを続けて話は同じところでぐるぐる回ってたような印象。
原作終わってないし何か改変でもされたのかしらねぇ、と感心は薄め。
ヘイ!パス、パス<50>
1話視聴。
普通に萌えアニメかと思って見てたらサイコパス展開。
わーい、パスだーシュート!というくらいには捻ってくれたことを歓迎なんだけど、バイト先店長とのあれこれがイマイチだったような。
今後のサイコパス活動に期待。
あぅ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:今観てる
原作ファンです。既刊8巻なので仕方がないと思いますが、話のスピードが結構早いです。個人的には、もう少しゆったりめで見たいかなと。
この作品は、サイコホラーですが、物語の本質は愛とは、真実の愛とは?なんなのかをテーマにした作品だと思います。主人公さとうの愛を邪魔する様々な歪んだ愛が出てきます。それに対し、主人公が自らの真実の愛というものを貫いていきます。
さとうの愛は本当に真実の愛なのか?しおはどう思ってるのか?
この2人のバックが明らかになっていくと物語的にもさらに百合的にも盛り上がっていきます。
こういう作品は過去にもあり、特にリアリティを求められやすいタイプの作品ですよね。この作品もそういう部分がありますが、愛を扱ったテーマであることとホラーとキャラの可愛さがあって楽しく見れる作品だと思います。
皆さんの思う愛のカタチを考えながら見るともっと楽しめる?かもしれないです。
ここから、さらに鬱展開や衝撃の展開が待ってますが、その分だけ2人の真実の愛も深まっていきます。
なので引き続き、さとうと、しおちゃん2人の真実の愛の行く末を追っていきましょう!
雀犬 さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
原作既読。概要は他の方のレビューを見てください。
いやーなかなかにひどいアニメだった。
ひどすぎて逆に面白かったから困る。最後まで見てしまった。
クソアニメハンター・・・
じゃなくてB級ホラー好きには良いかもしれない。
まずお断りしておくと、
残酷な描写があるから、主人公が非人道的な行動を起こすから
ひどいと言っているわけではありません。
それを言い出すとサイコホラーというジャンルそのものを否定しないといけない。
無茶苦茶なんですよこのアニメは!!!
イチイチ突っ込んでいくよ!
{netabare}
なんでバラした死体をゴミ袋に入れておきながら
いつまでも部屋に放置してるんだよ。
捨てやすくするために解体したんだろ。
そしてその死体をなんでわざわざ他人に捨てさせるんだよ。
中身見られたら動かぬ証拠になるだろ。
捕まることを恐れて行動している場面も多いのに意味不明。
しおがマンションから脱走したとき、一刻を争う場面で
なんでこんな凶器を詰め込んだかばんを持ち歩いてんだよ。
重くて走れないだろ。
んで、なんでさとうは男2人相手に一方的に目玉えぐり出せてるわけ?
画家殺す時も軽々とイーゼル持ち上げてるし、
親友殺すときは抵抗する相手を片腕で抑え込んでるし、
どんだけ怪力なんだよこの女は。
三ツ星君が年上の女性に恐怖を持つのはわかるけど、
そこからなぜロリコンに走る?
しょうこは病んでいる不審人物のあさひを
なぜ王子様のように感じたの?
都合よくキャラを動かしすぎじゃありません???
血の付いた制服を洗濯機に放り込む人間がいるわけないだろ。
隠滅しないといけない証拠品をなぜ洗おうとするのか理解不能。
最終話。
なんでさとうが負傷してて、あさひに付いていく気は全くないのに
しおはバット持ってる男の所に向かっていくんだよ。
何考えてんだこのガキは。
そしてあさひはなぜ火の手が上がる最上階に向かっていく?
さとうの部屋がそこだといつ知った?
どうしてドア開けたら見えるところにしょうこの遺体が置かれている?
さらにさらに、なぜあさひは見るだけでしょうこの生死を確かめないんだ!
何から何まで出鱈目じゃねーかこのアニメは!!!
{/netabare}
ついでにこのアニメで面白かった発言。
{netabare}
★第1位★
さとう「なんで?なんで?どうして?私何か悪いことをした?」
殺人・殺人未遂・死体損壊・死体遺棄・未成年者誘拐・監禁・恐喝・不動産侵奪
・・・お前悪いことしかしてないだろ!!
★第2位★
さとう「脱ぎたての靴下。誰のか分かる?」
ポケットから取り出した靴下が脱ぎたてのわけねーだろ!!!
いい加減にしろ!!
{/netabare}
というわけでB級好きにはたまらない安っぽさなのですが、
サイコホラーとしてはダメダメですね。
どうしてかっていうとサイコホラーは正常と異常の間にある溝を
想像力で埋めることにより恐怖やリアリティが生まれ
エンタメとして成立すると思うんですが
このアニメ見て何か想像を広げようとしたところで作りが雑すぎて、
「どうせこの作者何も考えてねーだろ」と冷めてしまうわけですよ。
そう思われてしまったらサイコホラーとしての価値は皆無。
出るキャラ出るキャラ、ちょっと考えればおかしい行動するんだもの。
このアニメを題材に社会病理だのPTSDだのストックホルム症候群だの
について語るのはあまりにも空しい。
そんなもの書くくらいなら般若心経を写経したほうがマシ。
少しだけフォローしておくと、音楽と声優さんの演技は良かったです。
あと第9話Bパートはスプラッタとしては非常に出来が良いと思います。
奇しくもこのアニメの放送中にTBSのアニメプロデューサーが
未成年者誘拐容疑で逮捕されましたけど、
これを題材にしたノンフィクションの方がこんな作り話より100倍面白いと思うよ!!
rolex さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
テナ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品、原作1巻発売当初に読んでて2巻あたりで断念した作品でした。
今回、アニメ化との事でアニメは最後まで見ようと決意した作品です。
歪んだ恋の物語なのですが…歪み過ぎですw
誰もまともな恋をしていない…歪んだ恋をするキャラ達で一杯の作品w
物語の展開はアニメならではの展開になっていてリアルで考えると無理な展開が多々。
しかし主人公のサトちゃん色々な場所でやりたい放題の策士…
その一方小さな少女シオちゃんへの愛は裏を返せば純粋な場面もありシオちゃんと言い争いをした話しなんかは良かったと思います。
そして、ラストは衝撃の結末になってしまいました。
まさか、こんな展開で終わるとは思いませんでしたが歪んだ愛も最後の一種煌めいた気がしました。
猫耳サイクロップス さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
おぬごん さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ガンガンJOKER連載の漫画が原作。原作は未読。
一言で言えば
「ゆるふわ可愛い絵柄でサイコホラーをやろう♩」という作品ですねw
可愛い歌声とフレーズから始まったのにすぐに歪んだ間奏が入り、ハードコアなAメロ・Bメロに繋がるOPが作品を象徴していました
可愛いのは見せかけだけでちょっと一皮剥げばドス黒いと言いますか
ただこれは現実の人間も同じで、どんな可愛いアイドルだろうと内面は我々と同じ人間なわけで、多かれ少なかれ汚いところがある
可愛い絵柄は取っ付きやすやギャップ狙いだけでなく、こうした点を表現していたように思いました
出てくる登場人物全員闇が深くてヤバイ奴らでそこが本作の一番の魅力なんですが、
主要人物はなぜかみんな人の感情を五感のどれかで表現する、共感覚的な感覚を持ち合わせていましたね
さとうなら味覚(甘い苦い)、しおなら触角(痛い)、あさひなら嗅覚(汚れた大人の臭い)といった具合に
別にこれが作品のギミックになっていたわけではないんですが、印象に残ってます
最終回で綺麗に終わりましたが、原作は連載中らしいのでラストはオリジナルだったんですかね?
まあ{netabare}作中唯一の良心だったしょうこを殺した時点でもうあのラストしか無かったかとは思いますが{/netabare}
私はこの作品、本当は見る予定じゃなかったんですが、
放送時間がちょうど良くて1話を見て以降、怖いもの見たさで最後まで見ることができましたw
グロくなりそうなシーンもなるべく綺麗に描写してくれてますし、一風変わったアニメを見たい方にオススメです
〜最終回ラストについてしょーもない余談〜
最終回ラスト、{netabare}しおがさとうに飛びついてマンションから落ちていく場面
この作品のラストを飾るなんとも言えないシーンですが、
私の頭によぎったのはこないだアニメでも見たばかりのバキのドリアンvs末堂でしたwww
しかも最後飛びついた側のしおが生き残っちゃって展開もシンクロwww
その前の放火の場面でオイルライターが出てきてたのもドリアンを思い出してしまった一因かと思いますww
……普通に見て感動してた方にはごめんなさい
{/netabare}
teji さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
MuraBustan さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
タック二階堂 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
mamiko さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
37111 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:サイコホラー?なんかこう言うキチガイ系好きじゃやないんだよねぇ。絵はかわいく、内容はホラーというギャップ。がっこうぐらしみたいなのはあまり…
期待度:★★★
最初は「うわぁ。メンヘラアニメ。。。」って思ってたけど全然そんなことなかった。
そこかしこでどこかで見たことある展開なんだけど全然妥協せずきっちり表現しているところが良かった。最後5話ぐらいからぐいぐい引き込まれたなぁ。
正直終わり方はあまり納得いかないけど、こういう話で佐藤敏夫が超幸せになるっていう展開見てみたい。というのもある。
最後まで良いいかれっぷりが徹底されており凄く良かったです。
特におせっかい女の最後がちょっと良かった。
まのり さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
この手のスプラッタとかデスゲームとかサイコパス作品は漫画や他媒体だと全然見れないけどアニメだと何故か楽しく見れてしまう謎。
基本的には狂った愛に妄執するキャラたちが自分の愛の為にやりたい放題する話。
これに関しどう感情を持っていくかで評価が変わる。
共感するか怖がるか笑うかと色んな感想を持つ人があるだろうしそれでいいと思う。
個人的には最後の最後でしおが一番やべーなってなったのがよかった。
えたんだーる さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
語彙力ぅ!
そういえば天狼のレビューを書いたときにこいつの存在を忘れていました。
2018年7月期で原作付きの大物。観ますっていうか、観てますってだけで情報量ゼロです、すみません……。
2018.9.29追記:
とりあえず、虐待に傷ついた二人の少女が真実の愛を求めてあがいたあげくに、犯罪レベルの奇行に走るお話。
第12話(最終回)まで観終わったので、少し真面目に書いてみます。
まず、一見して松坂さとうが主人公のようで物語の中心は神戸しおですよね。それと「作中の登場人物が(飛騨しょうこを除いて)異常な人物ばかり」に見えはするんですけど、「罪無き者のみ石を投げよ」っていう感じで、みんなちょっとした行き違いや不幸(ちょっとしてないのもある)がきっかけでたまたま異常に見える行動が発現してしまったというだけの話で、メインキャラには理解不能レベルなことをやっている人物はいなかったです。
自分がはっきり嫌いと言えるのはしおちゃんの父親と、次点でさとちゃんの叔母さんくらいかなあ。
まあとにかく、他の人物に関しては共感まではいかないにしても理解は及ぶ感じでとても良く書けたお話だったと思いました。漫画原作ですけど小説っぽいストーリーでしたね。最終話、しおちゃんの言動によって受けたあさひのショックはいかばかりか想像を絶する…。
……って、これかなり面白かったけどウケないだろうなあ。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
物語
{netabare} 途中からさとうには痛い目にあうか、死んで欲しいと思っていた
最後に死んだのはいいけど、満足して逝ったのでさとうの勝ち逃げ
絶望するなり、もっとさとうにダメージを与えてほしかった{/netabare}
作画
特に良いとも悪いとも思わなかった
声優
花澤さんと久野さんのペアっていうのがちょっと面白かった
キャラ
タイトル通り
{netabare} さとうはただの犯罪者 愛()だの、しおちゃんのためだの言ってるけど、ただ依存してるだけ {/netabare}
まあ嫌いにさせてくれるってことは魅力があるってことなのかな
01oinaris さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルとキャラだけ見るとほのぼの百合愛
サムネ画像は ただ漆黒の闇に堕ちていく主人公たち
予想通り、ひぐらしのようなギャップ系サイコホラー
本作はかなり視聴者の趣向・耐性に左右される。
鬱系・グロ系に耐性のない人は観るべき作品ではない。
とにかく、だれ一人として正常な大人(高校生含む)が居ない。
家庭環境に問題を抱え、鬱屈し、歪んだ思考と性癖に全ての感情と行動が支配され、
自分の行動だけが正しいと信じている人々
表面上は完璧な主人公・松坂さとう 家庭環境の問題を微塵も感じさせず、
純粋で無垢で容姿端麗…のような人物を演じているが、漆黒の闇の心を内包している
そして歪み軋んで堕ちてゆくその他の登場人物たちと、純粋な心を忘れない幼女・神戸しお
それらの登場人物が織りなす人間模様が描かれた作品である
さとうとしおの依存関係は、客観的に見れば異常で歪んだ関係なのに、
周りがあまりにキ◯ガイじみた人物ばかりなので、
その対比として純粋無垢な愛情のように錯覚してしまう。
明らかにおかしい、間違っている、腐り歪み狂っているのに、
なぜか愛おしい不思議な感覚を抱かせる。
なるほど、これが「愛が純粋に まっすぐに 歪んでいく」ということか。
結局は、ハッピーシュガーライフ。幸せなさとうの人生。
ただ、登場人物たちがここまでしおに拘る理由が釈然としなかった。
{netabare}
確かに、どうしようもなく汚れ崩壊した家庭を生きる人々にとって、
同じような家庭に生きながら、純粋な心を失っていない彼女は天使のように映るのかもしれない。
もしくは、壊れた大人に帰結してしまった自分と、穢れる前の自らの幼少期を重ね合わせ、
彼女を汚れた世界から守りたいという一心なのかもしれない。
ドス黒く濁った心の闇に支配された大人たちにとって
”未だ”心が闇に覆われていない(しかし確実に闇に侵されつつある)幼女は希望の光となりうるのかもしれない。
ただ、だからと言って彼女が狂気の中央で翻弄される必然性がわからない。
{/netabare}
しおは魅力的ではあるが、周りの人間を狂わせるような魔性の魅力を感じるわけでもない。
いや、初めからみんな狂っていて、そこにしおが加わっただけなのか?
この点をもっとクリアにして、視聴者の腑に落ちるようなストーリー展開ができていれば、
もう少し本作を楽しめたのかもしれない。
とにかく、鬱・ヤンデレ・ホラー・犯罪のストーリーが嫌な人は絶対に見ないほうが良い。
本作はまともな人間が一人もいない、ある意味狂気の沙汰オンパレードです。
{netabare}
いや、まともな人間は一人いたけど…唯一無二の良心がね…
そこさえも無残な結末にするという本作…救いようがない。
第9話のラスト、なぜか私の頭の中では
「かなぁ〜し〜みの〜 むこ〜う〜へと〜」
て挿入歌が流れていました。
{/netabare}
ポトフの味噌煮 さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ハッピーシュガーライフのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ハッピーシュガーライフのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
松坂さとうには、好きな人がいます。その人と触れ合うと、とても甘い気持ちになるのです。きっとこれが「愛」なのね。彼女はそう思いました。この想いを守るためなら、どんなことも許される。騙しても犯しても奪っても殺してもいいと思うの。戦慄の純愛サイコホラー。(TVアニメ動画『ハッピーシュガーライフ』のwikipedia・公式サイト等参照)
花澤香菜、久野美咲、花守ゆみり、花江夏樹、洲崎綾、石川界人、井上喜久子
原作:鍵空とみやき(掲載 月刊「ガンガン JOKER」スクウェア・エニックス刊)、総監督:草川啓造、監督:長山延好、シリーズ構成:待田堂子、キャラクターデザイン:安田祥子、美術監督:谷地清隆、色彩設計:松原陽子、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:立石弥生、音楽:亀山耕一郎
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
人間の心理状態や性格的傾向を計測し数値化できるようになった未来世界。あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるよう...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
伊藤誠(いとう まこと)は、以前から登校時に時々同じ電車になる隣のクラスの桂言葉(かつら ことのは)の事を気に掛けていた。 「好きな人の写真をケイタイの待受け画面にして、3週間誰にも見られなければ思いが成就する。」 ばかばかしいと思いながらも、誠は学園に伝わるおまじないを実行するが、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
システムが正義を下し、銃が人を裁く近未来。 銃の射手として犯罪者を追う刑事たち。 システムを逸脱する犯罪に直面したとき、果たして── 人間の心理状態や性格的傾向を計測し、数値化できるようになった近未来。人々はこの測定値を「PSYCHO-PASS (サイコパス)」の俗称で呼び、その数値...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年秋アニメ
周囲に関わろうとせず"傍観者"であることを望む中学2年生の少年・天野雪輝は、見聞きした全てを携帯電話の日記に付けていた。友人と呼べるのは、時空王デウス・エクス・マキナと彼の小間使い・ムルムルだけである。もっとも、これらは雪輝の空想のはずだった。ところがある日、自分がまだ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
人間の心理状態や性格的傾向を、即座に計測し数値化できるようになった世界。あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は 「良き人生」 の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年秋アニメ
平凡な生活を送っていた皐月駆だが、ある日幼なじみの水無瀬ゆかと共に、突然不気味な異世界へ迷い込んでしまう事に…。 血の色にも似た不気味に赤く染まる空に、漆黒の巨大な月。そんな『赤い夜』の世界に、呆気にとられる駆とゆか…。 さらに、二人の周りに異形の怪物が現れ、襲いかかる。駆たち...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年冬アニメ
引きこもりのダメニートな緒山まひろは、ある日目覚めると“女の子”になっていた!? 鏡に映る美少女が自分だと分からず混乱するまひろのもとに、飛び級で大学に入学した天才科学者である妹・緒山みはりが現れ、飲み物に怪しげな薬を盛られていたことが判明する…! もう2年も外に出ないで いかがわし...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年1月9日
世界は禁断の平和(システム)に手を伸ばす。 2116年――常守朱が厚生省公安局刑事課に配属されて約4年が過ぎた。 日本政府はついに世界へシビュラシステムとドローンの輸出を開始する。長期の内戦状態下にあったSEAUn(東南アジア連合/シーアン)のハン議長は、首都シャンバラフロートにシビュラ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
「正義」は、新たな世界を切り開く。 魂を数値化する巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人々の治安を維持している近未来。シビュラシステムの導入後、日本は海外との交流を断ち、長らく事実上の鎖国状態にあった。2120年、開国政策により変革の刻が迫ろうとしている。変わりゆく世界で、犯罪...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
舞台は、鹿骨(ししぼね)市にある雛見沢村と呼ばれる、人口2,000人に満たない寂れた村である。過去に、この村はダム建設による村の水没を、村民の団結した行動で阻止しており、村の連帯感は今も強固である。 ダム建設計画の無期限凍結から5年後の昭和58年、前原圭一はこの村に引っ越してくる。彼...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年9月7日
2000年、全6巻のOVAとして発表され、たちまち世界中のアニメファンを熱狂させた名作「フリクリ」の完全新作! モヤついている高校生・河本カナ。 嵐のごとく登場するハル子。その時カナの額にお花が生えた! 煙を吐きがら街をぶっ潰すアイロン。 毎日が、毎日毎日続いていくと思っていた・・...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2018年8月10日
騎士達はついに地球へ帰ってくるが、なつかしい故郷は大きく変わり果てていた…。かつての宿敵や新たな強敵が騎士達の前に立ちはだかり、激しい戦いが幕を開ける!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
「ポリゴン」って何?食えんの?そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。 ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していた──。 主人公ハルオを通して描かれる’90年代アーケードラブコメディー!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
百年の長きに渡り人類と外の世界を隔ててきた壁。その壁の向こうには見たことのない世界が広がっているという。炎の水、氷の大地、砂の雪原……。本の中に書かれた言葉は、少年の探究心をかき立てるものばかりだった。やがて時が過ぎ、壁が巨人によって壊された現在、人類は一歩ずつ世界の真実へと近...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
『あそびあそばせ』の原作は、涼川りんが「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中のJCガールズコメディ。 日本生まれ日本育ちのため全く英語ができない金髪碧眼の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語が全くできない眼鏡っ娘・香純、明るいけれどリア充になれないおさげ髪...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語──。 人の細胞の数は、およそ37兆2千億個。細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。体に襲いかかるウイルスや細菌には徹底抗戦!そこには知られざる細胞たちのドラマがあった。擬人化モノの新定番、大人気コミ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
TVアニメ第1期が2015年7月~9月に放送された第1期が「最凶ダークファンタジー」の名にふさわしい圧倒的なスケール感と、クオリティの高い映像に多くのファンを魅了、2017年には劇場版総集編(前編・後編)が公開。TVアニメ第2期「オーバーロードII」が2018年1月~4月にかけて放送された。「オーバー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
北原伊織は大学進学を機に、伊豆にある叔父のダイビングショップ「グランブルー」へ居候することになった。 聞こえてくる潮騒、照り付ける太陽、一緒に暮らすことになるかわいい従姉妹… 青春のキャンパスライフ! そんな伊織を待ち受けていたのは――野球拳以外のジャンケンを知らない屈強な男ども...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年8月25日
旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。ある日、デパートの福引で特賞の沖縄への旅行券を当てた「旭丘分校」の面々。夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
ニューヨーク。並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ。ストリートギャングを束ねる彼は手下に殺された男が死ぬ間際に“バナナフィッシュ”という謎の言葉を発するのを聞く。時を同じくして、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。二人はとも...