ROZEKU さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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ハッピーシュガーライフの感想・評価はどうでしたか?
ROZEKU さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ツークツワンク さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
胸糞アニメでみてて
気分が良くなるアニメではないが
何故か続きが気になり最後までみてしまうってアニメあるじゃないですか、
これってそれの代名詞レベルにそういうやつですね。衝撃度ってか胸糞レベルでいうとスクールデイズ以来といっても
いいかもしれないですねw
ちなみに登場人物は
ヤリマンしょうこちゃん
意外のキャラみんなぶっ飛んでますw
主人公のさとうは殺人を正当化するようなやつだし、さとうのおばとかも胸糞ぶっとんでます。最終回のおばの行動はやばすぎですね。。
太陽くんはいつも痛い目にばっか会うキャラだなあ。。
そんで唯一まともなのはヤリマンしょうこちゃんだけだなあ。。
ツッコミどころを言うとしたら
言葉をあまり知らない幼女キャラのしおちゃんなのに
いきなり難しい言葉を使ったりする部分があります、え?そんなムズい言葉しってるの??とかっておもっちゃった。。
個人的神回は難しいけど
やっぱり最終回ですかね、良くも悪くもしっかりまとめたし衝撃レベルは高かったねえ。。
どんどん悪い方向に展開しててどうなるかと思いましたよ、ええ。
てんと さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
tomy007 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
scandalsho さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読。最終話まで視聴。
【はじめに余談を】
「さとう」ちゃんと「しお」ちゃんの名前を聞いて、高校の時の英語の先生を思い出しちゃって・・・。
『My name is Sugar and Salt.』
最初の授業の時に、その先生は、こう自己紹介をしたんです。
『???』
当然、私たちは”キョトン”。
すると先生は黒板に{netabare}【佐藤敏雄】{/netabare}って。
教室は大爆笑!
{netabare}佐藤敏雄=さとうとしお=「さとう」と「しお」{/netabare}で『Sugar and Salt』
先生、お元気にされていると良いなぁ。
【さて、作品の感想を】
第1話のラスト、かなり衝撃的でした。
どういう物語なのか、一気に引き込まれました。
第2話以降、様々な人物が登場します。
そのほとんどの人たちが、{netabare}”一線”を超えちゃっている・・・。{/netabare}
難点を上げると、終盤に入るまで、{netabare}さとうの部屋の秘められた謎{/netabare}の答えが分からずイライラすることくらい。
結末は意見が分かれるところでしょうが、現実的に考えれば、正しい結末だったと思います。
{netabare}実は、『しおちゃんが一番壊れていた』という結末も含めて・・・。{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読
本作ですが、歪んだ愛をテーマにしてストーリー構成などは、視聴する側を次の展開へ誘って行くあたり引き込み感は良いと思います。
メインの声優さん2人は、文句無しです。
周囲のキャラもしっかり歪んでいますので、作品自体を受け付けない視聴者もいると思います。
客観的に作品としては、良作の部類ですが、アニメで取り扱うのはどうかと私は思います
時計仕掛けのりんご さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とかいう歌が昔あったなー、どんな歌詩だったっけか。
アイラブユー、愛してるって云うのは心暖まる幸せな言葉だけど、一線を越えると愛の深さそれ自体に溺れるかの様に、溺愛と云う場合によってはグロテスクな代物になったりする。
そのラインは自分でも他人からも分かり辛い。でもそれがレアケースだとしても、その狂気に接するとも言える一線は恋愛に限らずどんな愛情にも普遍的に存在するんじゃないか、そう考えると変質者ってのは割と身近に、というか自分の中にすら湧いて出るかも知れないんじゃないかと感じたりした。
ここの主人公は、更にその一線を楽に越えちゃったところで甘い愛情とか言ってる。
その他の登場人物もSM・ロリコン・シスコン・同性愛など、一皮剥けば変質者ばかり。そのうえ溺愛なんぞの一線は軽く越えてるとか、レベル高い。
そんな感じなので、最初はどのキャラの目線で話に入って行けばいいのか分からない(自分はSMプレイ大好きなんでイチオシで、とかいう人はちょっと待って)。
でも話が進めば、その「イカれた変態ども」の愛憎模様とか分かってくるので、まー誰の目線とかじゃないにしろ、変質者の気持ちなぞ共感できるレベルでは分からんというにしろ、ストーリーは追える。
ここでちょっと珍しい方かなーと思うので、自分の立ち位置を書いておきます。
誰もが男か女かに生まれてくるわけじゃない。この2つは広くて人通りも多いメインストリートだけど、その周辺には細く入りくんだ路地も無数に存在しているんだと。
そう生物学の授業で習った。
生まれつきだというのなら話は別、誰にも責める権利はないってことになる。
性的マイノリティなのが体験や生活からくるものなのか、生来のものなのか、あるいは様々な病がそう考えられている様に、ある確率でその双方が交わった時にスイッチが入ってしまうのか。
そして更に言えば、残念なことに学説争いで最も見過ごされがちだったりするのだが、いずれのケースもが正解であるのか。
アンジェリーナ・ジョリーみたいに、DNA検査したら乳癌になりやすい遺伝子配列だったからと、発病前におっぱいを切除する人もいる時代。まあ性的嗜好なんぞは命に関わる(金になる)もんでもないからそんな研究してないだろう。
しかし、もし遺伝子レベルというのならもう抗い様も何も出来ない。メインストリートの人と違っていることで、どうにもならない事なのに、色々悩んだり自分を責めてしまったりと、残酷な運命に苦悩したかもしれない。
そんな想像をすると、現実のそういう人にはむしろ一目置いてしまったりする。安易に変態と罵る気分にはなれない。
同性愛などは認知が進んできてるけど、ロリコンなんか覚醒剤より酷いくらいの扱いになってるし。
まあ但し、許されるのは当然それが溺愛の類であろうが、お互いに愛情があるっていうのが大前提で、極端なとこで快楽殺人なんかとてもとてもだけど、それが生来の「障害」とか「病」なんだったら、それは乳癌みたいに研究・認知・場合によっては治療が必要なのであって、排除したり見ぬふりしたりってのはどうかと思う。
そこに愛があるのに、何故その形を法や倫理で規定されねばならないのか?その順序は逆ではないのか?
あ、閑話休題長くなりすぎましたね。スイマセン。
話を戻すと、どれもこれもおかしな趣味丸出しで好き放題突っ走りまくり、で手に負えなくなってくるから、ありきたりのジャンルのテンプレ作品なんかよりは余程マシといえば、そんな展開ともいえる。
そして、主人公の声が花澤香菜さんなので、とんでもねー事言ってても、なんか癒されちゃったりする(笑)
最初はこの人格で花澤さんかい、と思ったけど観てるうちにこれもアリかなぁと思ってしまった。
主人公にとってはそれが幸福な日常だから、これだと言い切れる愛をやっと見つけたからという事なんだろう、可愛らしく演じてる。
マイノリティだけに現実には差別されがちで表に出しにくいものだけど、この世界では思い切り自由奔放に暴れまくっている。
そう、見た目ただ暴走しているだけのようでも、それは彼らなりの愛の形を、幸せの欠片を必死に探し回っているだけだったのかも知れない。
それがブッ飛んで映るなら、もういっそ「ノーマル」や「メインストリート」にはついて行けなくなるくらい話を掻き回してくれたほうがカルト的で面白いんだけど。
どーせフィクション、しかもアニメだし、深夜だし、思う存分やってくれた方が見てて爽快と言うもの。
しかし、何のかんのといっても原作付きのTV番組だし、さすがこんな人たちばっかりでのカルト作品は期待しすぎか。
オチはやっぱり勧善懲悪的なんだけど、取って付けた様で何か物足りないというかどうにも後味が悪いというか。
でも日本の、アニメ以外の様々にも毅然としてある、復讐は何も生まないから間違ってるとか、悪事を働いた人は何故かその後不幸な目にあうとか、そういう決まり事みたいなのは、全般的に面白くない、物足りない、盛り上がらないじゃんと感じてるんだけど、そういう「神の手」にはやはり逆らえないという違和感だったかもしれない。
そんな目に見えない規制とか不文律とかは大嫌い。そのレベルの低さは差別と変わらない、むしろ助長すらするんじゃないかと危惧している。
芝生まじりの丘 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最後まで視聴したため感想を追記。
これは漫画原作だと思うけど原作もこれで終わったのかな。まあちゃんとアニメで完結してくれる作品は好きです。
【舞台設定について】
設定としてこういう道徳観念のすれすれのところを扱うのは良かったかなと思う。あまり現実味がないキャラ設定が多いのは少しいただけないけれど。まあ主人公の物語開始時の({netabare}可愛い女の子一人家に誘拐して世話しちゃうっていう{/netabare})立ち位置はそこそこに現実的かつ非日常的でよいなと思う。スリリング系で(一応)ファンタジーじゃないアニメ、というジャンル自体大分久しぶりに見た気がする。
本当に最初の舞台設定の仕方はかなり好きな部類だと思う。
まあ結局僕はサイコものが好き、ということでしょう。てかアニメ界にサイコモノ少なすぎぃなんですよ。
【各部分の感想】
漫画とかにありがちだけど、最初らへんは日常回というか、本筋にそこまで関係しない話を絡めつつ、徐々に本筋を進めている感じで、それがこの作品の設定的に(日常と狂気のミスマッチがうまく演出できて)非常に効果的だったかなと思います。
ただ本筋に関しては最初の設定こそ個性的ではあるけれど、その後はなるようになる、という感じで、あまり意外性のある展開はなかった。結果本筋がメインになる中盤以降(7~11話くらい)は普通。主人公たちの過去話も特に独創的なところはない。
あと伯母さんの非人間的なキャラ設定は好きではない。
日常にサイコが介在するという展開だから面白かったけど、話が大きくなって完全に非日常的なハナシになってくるとその面白みはなくなってくるので。
序盤の皮肉なまでの演出のコントラストが良かったのに。また、演出も中盤以降は新奇さは薄れる。
あと、光星くんや先生についてもあんな濃厚なキャラ設定しといて以降あまり掘り下げがないという。ちょっとかわいそう。
最後の着地の仕方は、まあ良かったかなと思う。主人公2人が幸せそうで。
{netabare}あんな軽やかな自殺エンドはそうそうない。(これもまた時代だ、とか言っちゃっていいかなあ。){/netabare}
【総括】
舞台設定は結構独創的で良い。終わり方も結構良い。他は普通にまあまあ。
---------------------------------------------------------------
5話まで視聴時の感想
※{最近アニメをあまり見ておらず、特にこの数年できたアニメをほぼ見てないのでなんかそういう人の視点になります。}
感情が演出やら諸々も駆使されて誇張されているのがまあ面白いところ。
キャラクタの狂人度合いが高すぎるのはあまり好みではないが、あそこまで過剰演出をかけられると嫌味がない感じもある。一話目の方は切り捨てだったけど、そのあとは狂人をポイで終わらせないのも良い。
漫画やアニメでありがちの現実にはほぼ見ないようなテンプレートなチンピラとか出てくるの、良い加減やめないかとは思う。
まあ、やっぱり現代アニメらしく絵の見せ方がうまいなあと思う。Ezo'laという会社は聞いたことがないし、これが初作品らしいし詳しいことは何も知らないが。まあなんかシャフトとかみたいな演出をもう少し嫌味を無くしてやっている。友人が最近のアニメは進歩していると言っていたけれども一面それは真実でもあるなと実感した。
サイコ系の話はわりかし好きな部類なので多分最後まで見られるんじゃないかな。
結構楽しみではある。
まあ良い感じにエンターテイメントなアニメではないですかね!
ただ、まあエンタメ以上にも以下にもならないという感じはある。
いくら作画が、演出が、展開のスリリングさが"進歩"したとして、書いている人の人間性、精神性が同様に進歩しているとは思えない。まあ単純に薄っぺらさが拭えない。
{netabare}【虐待について:エンタメに深刻に接しようとする人間の末路】
アニメ作品で虐待は非常に頻繁に取り上げられるが、原作者達はそういう場面に遭遇したことがあるのだろうか。もしそのテーマについて本当に描けるほどの経験、見聞があるのなら、作品をもっと親身に鑑賞しようと思うし、社会というのは随分腐ったところだなと思うのだが。無論1億人いる我が国の国民にそういう問題を抱える人間が一定数いることは想像するに堅くないが、一部の人間の風習を、多くの人間が(恐らく大した知識もなく)何かのの動機付けのためとかでエンタメの道具にしてしまうことは驚くべきことだ。安易に記号的にそういう設定を盛り込む精神は僕には理解できない。
まあ幸福にして不幸な境遇を経験せず見聞しなかった僕のような人間こそ少数派なのかもしれないし、原作者の人生なんて何も知らないのだけれど。
結局のところ物語の創造者には物語の知識、ノウハウ以上に現実を知らなければならないと思う。
{/netabare}
fluid さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
まず、8歳の幼い少女が心のよりどころとなってるという物語の主軸ですが、可愛いだけでなんでそこまで依存するのか心理描写や関係性が薄く伝わってこない、まったく感情移入できませんでした。
変質者に襲われた後に家に帰宅し、甘いのが欲しい、チュー。幼稚園のおままごと?なんでそれで満足するのかまったく理解できないです。
キャッキャうふふしてるだけのアニメ。
もっと個人的な欲求や嫌悪などの設定を用意してキャラの個性を際立たせる工夫がほしかったですね。
「大切な感情を守るために」とか「天使みたいな存在」とか口で言ってるだけで具体的な依存関係が見えてこない。
そもそも無感情キャラが感じられる程度の依存性なんてたかが知れてますよね。
視聴者が満足できるほどの依存性を描写してしまうと無感情キャラという設定が揺らいでしまいますし。逆に、無感情キャラを優先して心理描写を抑えると視聴者への伝わりが薄くなる。
声優さん演じるキャラクターはとても可愛らしいと思います。
豪華声優さんが演じる可愛いキャラクターなのに、それをおままごとレベルのチープな可愛さに退化させるアニメ。絵や声だけ可愛くてもダメなんだなということが実感できる作品でした。
rie-ru.2 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全てが間違っている物語。
正常な感覚で言えばまともなキャラクターはかなり少ない。
そして、各々が抱えるゆがみはどこかから刻まれ受け継がれていて、元をたどればキリが無い。
正しいキャラクターも、正しくない結末へと導かれてしまう。
それぞれの愛は異なっている。それが生まれた理由も違っている。
純粋さ、汚さ、切実さ、すべて千差万別。
それらが見境なく刹那的に連鎖した時、物語が破滅に向かわない筈があるだろうか。
いわばこの作品は、後先のない愛の恐怖を、そのむせ返るほど甘い彷徨を描いたもの。
それはきっと大人から見ればバカバカしい、けれど少年少女から見れば突き刺さるものなのだ。
…少なくない人が、松坂さとうの、そして彼女を描く絵描きの欠落を一度は感じたことがあるんじゃないだろうか。
愛を描いているのにどうしようもなく感じるのは、おそらく本作がそれを病気として見ているからなのだと思う。
瓶が壊れても、空っぽでも、毒を入れても、そして満たし方を間違えても、
それは正しく欠落を埋めたことにはならないのだ。
(余談)
過剰すぎる演技が浮いていた気もするのは、原作を映像化するにあたっての調整の難しさなのかな。
原作未読なので分からないけれど…
あと、7話までは我慢が必要な作品かもです。
kurosuke40 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シワーる さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
愛を渇望する少女が、「恋人」とのハッピーシュガーライフを維持するためにどんなことでもする、というホラー物です。
こういうタイプのアニメ作品は少ないので、その点だけでも高評価はしたいのですが、以下の理由でイマイチな評価になりました。
ほとんどの登場人物が異常なので、各人物の行動が合理的というより、ストーリーに都合よく動いているという感じがするし、主人公の異常性が薄まってしまっている。どの人物にも感情移入しづらく、真実味が感じられない。
見方によっては、育児放棄に起因する負の連鎖を描いたものとして楽しめるかもしれません。
ぺー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2018.09.30記
原作未読
サイコだねぇ
サイコだねェ
サムネと内容とにものすごい乖離のある作品でした。
主人公は容姿端麗JK松坂さとう。愛を求め男を漁ってた過去を持ち、しおと出会って本物の愛を知る。
サブヒロインに8歳の幼い少女神戸しお。同居するさとうに幼子らしい愛を振りまく。
二人はもともと赤の他人。血縁でもありません。
どうして二人は一緒に暮らしているのか?
最初のハテナが視聴者に提供され、しおを探している家族、さとうを怪しむ高校やバイト先の友人・知人などが絡む仕掛け。
この甘い幸せに満ちた、でもどこか歪で危うい共同生活を守ろうとするのはさとう、といったところから物語は進行していきます。
JKと年端もいかない少女との共同生活と、その設定自体がイカれてる(褒め言葉)し、出てくる面々がモブ以外は頭のネジの何本かどこかへいってしまったような人たちばかりのサイコでスリラーなサスペンスといったところでしょう。
そしてヒロインさとうを演じる花澤香奈さんの怪演が光る一品。
今夏は観る作品ざーさんのヒット率が異様に高かった気がします。そのどれもが主役・準主役級だったりと、ちょっと働き過ぎなんじゃないですかね。本作も、「はたらく細胞」「Phantom in the Twilight」「パンドーラ」「メジャーセカンド」「シュタゲゼロ」のアフレコ後、変なテンションかゾーンに入ったような状態でアフレコしたんじゃないかと。
それぐらい松坂さとうのヤバい感じが出ておりました。この一点でも観る価値はあります。
サイコ、サイコと言ってもとってつけたようなサイコっぷりだとただの感じ悪い作品で終わりますが、本作では普通だった人間が壊れていく経緯だったり、壊れざるを得なかった生い立ちだったりを割ときっちり描いているため、胸糞の中にキャラへの同情にも似た共感を覚えることもあろうかと思います。
ふんわりとしたキャラデザインは、ハッピーでシュガー(甘い)なライフ(生活/人生)を表現するにはちょうど良かったかも。
人間の狂気を描いた作品が好き!という方には薦められる佳作だと思います。
■ネタバレ所感
作品の面白いところを語ろうとするとどうしてもネタバレは避けられないので畳んどきます。
{netabare}飛騨しょうこ殺害あたりを起点に、綻びが出始めていた歯車の狂いが加速していきます。それまで狡猾だったさとうに焦りが見えて行動や言動が純化していきます。それと反比例してほんわか天使しおちゃんがこれまで見せてなかった自我を発動していく。それも悲劇的な顛末が予想されるかたちで、といった終盤の展開は良かったですね。{/netabare}
{netabare}結局残されたしおちゃんがこれまた救われない。理想のバッドエンドでうまい感じに締めました。{/netabare}
それにしても砂糖と塩の示唆することは何だったんでしょうか?
同時利用可能な調味料は共生できるという意味なのか。
白は何にでも染められるという意味なのか。
相反する味覚の刺激は対立という意味なのか。
同質で異質。矛盾したものを内包したのが人生だよん、という至極真っ当で浅い考えしか思い浮かびませんでした。
陳腐だねぇ
陳腐だねェ
-----
2019.03.10追記
《配点を修正》
レビュー初稿書き上げた後のレビュアーさん達とのやり取りで、「登場人物はブランド牛の産地だ」「OPムービーのアレはこうで」…その他考察やこう思うといったネタがけっこう出てきた作品でした。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
登場人物のほとんどが異常であり、その点では引き込まれます。エピソードの繋ぎ方もうまいので続きもけっこう気になります。ですが、なんとも腑に落ちない結末がかなり後味を悪くしているため、全体としては平均的な作品に落ち着いているように感じました。
みみにん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
好きより強い感情はあるのだろうか。愛より深い悲しみはあるのだろうか。きっとあるのだろう。私はこの作品に対する想いを探りかねている。
…って言うかノーガードで見ちゃったんですよ。痙攣はとまらないし、動悸と息切れはするし、どうしてくれるんだ。
{netabare}「殺しちゃダメ」って言ってたのに、占いで忠告もされてたのに、このこの。安心しきってた所にこれだよ。{/netabare}
アンチテーゼだと思います。だけど、それは、どこか欠けている。しとしと 降る雨。体温を奪っていく。小さな体をふるわせ、今日はなんだったかなーと、在らぬところに気持ちを巡らせ、用もなく機嫌を迷わせる。喜びのつかの間、憂いにも似た、時折見せる表情。
クロノスタシスは秒針の動きを脳が先読みして生じる現象である。人間は"今"を把握していない。人間は"同時"に感じていないし考えてもいない。バラバラのものを統覚により合わせることで、あたかも同時と感じている。そうしないと普段の生活では煩わしいのである。しかしさとうちゃんは情操教育がうまくいっていないのか、鏡像段階の獲得が出来ていないような。考えたり感じる前に体が動いてしまうのだ。そして後ほど再確認する。ああ…これが、そうなのか。と。
意識が体に追い付かない。普通なら、ちょっぴり変わった青春の1ページで過ぎ去りそうなものだけど、はじめて温もりに触れた人にとっては耐えられない。それが永遠のように感じてしまう。引き裂かれてしまうような感覚。
…って言うかしおちゃんと出会って1年経ってないですよね。駆け足過ぎない?{netabare}あーん、もう、しょうこちゃんいい子だったのに、返せ!こんにゃろー愛なんて言って二人で毒ばら撒いてるだけじゃないか、しおなんてぶっころですよ。穢れた血のくせに。ふーむ、結果だけ見ると神戸兄妹にさとうとしょうこは破滅させられた事になるんだよね。友情より兄妹愛が勝つってことなのかな。
でもでも、さとうちゃんには生きてていて欲しかった。しおちゃんもぶっころなんて言ってごめんなさい。わーん、もうダメだ、みるみる心が汚れていくよ。しくしく。{/netabare}
っていうか奴隷文学ですよね?
ダークヒロイン・アンチヒロインなんだと思う。ヒロインキャラが{netabare}みんなやばい。しおは穢れた血だし、さとうは見境がないし、叔母さんはやばそうだし、しょうこが普通だけどあぶない事して引き返せなくなる。{/netabare}藤崎竜版の封神演義の妲己や女カが近いと思います。例えば古事記のイザナミって「一日千人殺す」とか言ってるおかしいヒロインじゃないですか。あんな感じ。なんだか憎めないんですよね。
スマホがキーアイテムになってます。スマホの登場ですれ違いを描けなくなった代わりに、記録が残りやすくなったので恫喝や恐喝で物語を動かすようになっているようです。
あなたの風が吹くから なんとなくこの曲を思い出した。
https://www.youtube.com/watch?v=SMJ-TCjjc8Q
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
愛について考えてました
歪んだ愛の小説を読んで、気持ち悪いなぁって感じて、歪んだ愛のなにがいいんだろう、と考えてました
歪んだ愛は自分本意で相手の気持ちを無視したもの、というのが小説の何通りかに当てはまったので、そうなんだあと納得して、私の好きな人に懐いてた気持ちは相手のことを考えてなくて愛じゃなかったなぁ、それに相手から向けられていたのも愛じゃなかったなぁ、これは愛じやないと納得して
歪んだ愛について理解を深めよう!と検索して当たった作品がコレ、聞き覚えあると思いきやアニメ化してました
見てみました
↑こんな感じにドロドロしつつもまっすぐな愛をもった主人公でした
良い意味でも悪い意味でも共感できたりできなかったり
でもまっすぐな愛のよさを説いた作品なので、歪んだ愛って気持ち悪いなあという感想は変わらないと思う
OP好き
なお結末には納得できない
アルジャーノン さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヘラチオ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
精神疾患の者ばかり登場する作品。唯一まともと言えるのは男遊びが激しいけど、しょうこだけ。{netabare}しおと兄のあさひの一家の話があるが、DVされる側がいつの間にかDVする側と同じような精神状態になっているというのはあるあるなんかも。{/netabare}
さとうの担任は股間踏まれて喜ぶ変態。幸せな家庭があるのに、女子生徒にちょっかい出してる。そこを利用して{netabare}泊めてくれたお兄さんの死体の処理を頼む。途中まで叔母さんの死体かと思ってた。叔母さんは生きていてさとうを陥れようとして担任が呼んだ警察官の人は性的に迫られて結局、堕ちているような。同じマンションの別の階だったんやな。{/netabare}
{netabare}バイト先で店長に色々された三星の豹変ぶりが凄まじい。僕なら羨ましいけどなあ。舐められたい。でも、彼にとってはトラウマだったようで、反動でロリコンに。しおちゃんだけだが。部屋中にしおちゃんの写真が。最後のほうもしおちゃん探して昂り過ぎちゃう。{/netabare}
{netabare}1話目の冒頭部分が最終話と繋がっている。つまり、まず最終局面を示している。燃え盛るマンションからさとうとしおが飛び降りるも、しおを庇ってさとうだけ死ぬ。マジレスすると30m以上あると厳しそうな気がしないでもない。生存したしおはさとうとの幸せだった日々を心に刻み、兄や母との生活を否定し、ハッピーシュガーライフを発見する。{/netabare}
{netabare}9話目でしょうこを殺すわけだが、マジレスすると声を出さないように片手で抑えるなんて不可能じゃんって思ってしまった。かなりの体格差があるなら可能だろうけど、体格差がそこまでないし、ましてや、さとうは特に鍛えているわけではない女の子だからね。さらに、人間の死ぬ気の力って物凄く強い。{/netabare}
OPはメルヘンな感じ。EDはReoNaのSWEET HURT。HEARTじゃなくてHURT。作中の登場人物は何かしらのトラウマを抱えているので、心の傷というのを表しているのだろうか。
1. 1st Life 砂糖少女は愛を食む
すっかり男遊びをやめ、「好きな人と二人暮らしを始めた」と言うさとうに驚くしょうこ。実はその相手とは、しおという名の謎の少女だった。しおとの生活のためにバイトを増やすさとう。しかし新しいバイト先で事件が起きる。
2. 2nd Life しおの箱庭
血のにじんだゴミ袋を手にするさとう。それを川に捨てようとした時、誰かの気配を感じる。翌日の学校では、学年主任の北埋川がさとうを心配して声をかけてきた。一方、街ではビラを配ってしおを捜索するあさひの姿があった。
3. 3rd Life モノクロームの長い夜
不良たちに襲われたあさひを保護するさとうと三星。あさひとしおとの間に特別なつながりを察したさとうは激情に身を委ねそうになる…。その頃、帰宅が遅いさとうが心配になったしおは、マンションを出てひとりで夜の街へ出る。
4. 4th Life 砂糖少女は気づかない
夜の街で三星と出会い、過去の辛い記憶を呼び起こされるしお。しおの父親は妻にDVを働いていた。しおは母親の幻影に「私は絶対、あんたを許さないから」と言われ、公園で気を失ってしまう。そこに不良たちが忍び寄る……。
5. 5th Life 罪の味、罰の味
さとうのバイト先の後輩・すみれが、さとうに憧れるあまり履歴書を盗み見したと告白。その住所には誰も住んでいないのではと怪しんでくる。しょうこは三星の家へ見舞いに行くが、三星の部屋でとんでもないものを見つけてしまう。
6. 6th Life 私たちは、月の周りを回っている
さとうのことを怪しみはじめたしょうこは、ビラを配り続けているあさひに出会う。さとうは三星の家にバイトの伝達事項だと言ってノートを届けに行くが、三星がノートをめくると、「しおちゃんに会わせてあげようか」と書かれていた。
7. 7th Life 砂糖少女の原材料
さとうとしょうこは、さとうが住んでいるというマンションに向かう。ふたりがマンションのエレベーターを下りると、そこにはふたりの警官が立っていた。警官に促されたさとうがドアをノックすると、そこから出てきた人物は……。
8. 8th Life 1208号室
さとうとしおが住んでいる1208号室は、もともとは男性画家がひとりで住んでいる部屋だった。さとうはかつて、彼のモデルをしていたのだ。連日部屋に通いながら、彼と他愛もないおしゃべりを交わすさとう。しかし、ある日……。
9. 9th Life 融解レイン
しおに会わせることを条件に、三星の協力を取り付けたさとう。三星はあさひに接触し、しおのいるこの街からあさひを遠ざけようとするが、疑われてしまう。その夜あさひは、しおに対する想いをしょうこに打ち明けるのだった。
10. 10th Life 星空のプロポーズ
しょうこを殺したさとうは1208号室に戻り、気を失うように眠りこける。何も知らないしおは、自分を置いて出ていった母・ゆうなのことを思い出す。いつも父親に暴力をふるわれていた不幸な母。怖くて、悲しくて、優しい母……。
11. 11th Life 永遠の一瞬を、貴方と。
しょうこは殺される直前、あさひにさとうとしおの画像を送っていた。それを見たあさひは、三星を拘束してさとうのマンションを突き止めさせる。しおと「一緒に戦う」ことを誓いあったさとうは、叔母のいる305号室に向かった。
12. 12th Life ハッピーシュガーライフ
さとうとしおがすごした1208号室、最後の夜。ふたりの指にはペアリングがはめられていた。光り輝く未来のために、すべてを葬り去ろうとするさとう。ふたりを探すあさひは、しおにどうしても伝えなければならないことがあった。
りくぅぅん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まもさん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
驚きの連続ではありつつも、シリーズを通してみると
主人公・松坂さとうが「愛」の答えを見つけるまでの道のりを描いた、
シンプルな作りだと思います。
【キャラ】★:5
各キャラの目的や役割は明確です。これは裏を返せば、キャラクターに
記号以上の意味を見出しておらず人間味がない、ということもできます。
ですが、この作品に人間味などは求めるべきではないと思いますので、
キャラ配置として最適解だと思います。
【物語】★:4.5
普遍的なテーマですが、それも特殊な家庭事情を持つ少女たちの
目線から描かれると新鮮に感じられ、過程から結末までが丁寧に
描かれていました。「楽しめた」と評するのは違和感がありますが、
強い興味を持って毎週視聴していました。
人間臭いテーマを人間とは思えないキャラクターが追及している点で、
怖さ・憐れさ・おかしさ、さまざまな思いが渦巻きます。
【声優】★:4.5
主要キャラクターを演じる花澤香菜さんと久野美咲さんがあまりにも
ハマりすぎていて、不気味なくらいでした。各キャラの背景から、
おそらく「白々しさ」を意識してアフレコしているのだと思いますが、
そのどこか自然じゃない喋り方が輪をかけてました。
{netabare} 最終回は二人とも死ぬと思ってたので、
まさかさとちゃんだけが逝くとは思いませんでした。
でもOPにはラストシーンがかなり直接的に描かれてたんですよね。 {/netabare}
鳥肌なしには見られない作品です。
askima さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
いつ切ろうかなー、と考えながらついつい見てしまった。
登場人物達の異常さが際立っていて、想像していた回答の完全に斜め上を行かれてしまった。
決して気持ちのいい作品ではない。が、サイコパス診断になるかもー、なんてね。そんな作品。
Kaya さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
dbman さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読
作品キャッチフレーズが「戦慄の純愛サイコホラー」とのことで視聴したところ、全12話一挙に観てしまうほどに楽しめた作品でした。
{netabare}視聴後にwikipediaなどで調べたところ、おそらくR指定はついていないようですが、自分勝手に殺してしまうシーンはもちろん、誘拐、監禁、ヤリマン設定、ロリコン、教師が生徒を恫喝などなど社会的アウトな点が目白押しすぎることから、子供や多感期の少年少女には見せたくない作品だとは思います。
作中で登場する人物にまともと言える人物が少ないため、終始飽きることなく楽しんで観られるものとなっていました。第1話冒頭の屋上でのシーンが、クライマックスにそのまま繋がっていながらも、さとちゃんが、しおを助けていたという結末は色々と感慨深いものがありました。
そして、生かされ、「生まれ変わった」という、さとちゃんが乗り移ったかのようなしお。まだ8歳の幼い少女の時分なので、彼女がどう成長していくのか考えると様々な行く末が想像できて、大変に余韻が残るものとなっていました。さとちゃんと大きく違うのが、この時分で愛を知ったという点なので、ちょっとでいいから外伝やスピンオフなどで、しおの先が観たいw(っていうのはやっぱり蛇足かな)
作中では、ちょっとベクトルが違ったキャラもいたけれど、登場したキャラはさとちゃんをはじめとしたほぼすべての人物が、それぞれの愛、もといハッピーシュガーライフを追求するがゆえの衝動を描かれており、とても見応えがありました。
ただ、映画や漫画などで、振り切れまくっているサイコ野郎を見過ぎてしまった身としては、本作において戦慄するほどのサイコと言えるキャラは見当たらず、戦慄を謳うならば、もっと突き抜けたサイコっぷりが欲しかったなあなんて思ったりも。ちょっと期待しすぎてしまった感も否めません。今日のアニメ放映においてはコンプライアンス的にこのあたりが限界のラインなのかもしれません。
とはいえ、私としては珍しくお気に入りとなるキャラはひとりもいなかったにも関わらずノンストップで最後まで視聴してしまうほどに作品全体として十分に楽しませて頂きました。
▼キャスト
松坂さとう:花澤香菜
神戸しお:久野美咲
神戸あさひ:花守ゆみり
三星太陽:花江夏樹
飛騨しょうこ:洲崎綾
北埋川大地:石川界人
さとう叔母:井上喜久子
▼制作
アニメーション制作:Ezo’la
原作:鍵空とみやき/漫画:既刊8巻
総監督:草川啓造
監督:長山延好
シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン:安田祥子
▼主題歌
オープニングテーマ「ワンルームシュガーライフ」歌:ナナヲアカリ
エンディングテーマ「SWEET HURT」歌:ReoNa
{/netabare}
ダレイオス さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ゆい さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
プラ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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松坂さとうには、好きな人がいます。その人と触れ合うと、とても甘い気持ちになるのです。きっとこれが「愛」なのね。彼女はそう思いました。この想いを守るためなら、どんなことも許される。騙しても犯しても奪っても殺してもいいと思うの。戦慄の純愛サイコホラー。(TVアニメ動画『ハッピーシュガーライフ』のwikipedia・公式サイト等参照)
花澤香菜、久野美咲、花守ゆみり、花江夏樹、洲崎綾、石川界人、井上喜久子
原作:鍵空とみやき(掲載 月刊「ガンガン JOKER」スクウェア・エニックス刊)、総監督:草川啓造、監督:長山延好、シリーズ構成:待田堂子、キャラクターデザイン:安田祥子、美術監督:谷地清隆、色彩設計:松原陽子、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:立石弥生、音楽:亀山耕一郎
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