当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ソードアート・オンライン アリシゼーション(TVアニメ動画)」

総合得点
85.9
感想・評価
1019
棚に入れた
5264
ランキング
221
★★★★☆ 3.8 (1019)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ソードアート・オンライン アリシゼーションの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

せいさぶんせき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんなんだろうこれ?

簡単な話が難しく聞こえてしまう作品なので簡単に説明。

①:人間の脳をデジタル媒体に保存したり複製できたよ~♪
②:デジタルクローン人間できたよ~♪
③:新生児の脳をコピペしながら8万人規模のデジタルクローン人間の社会が仮想現実世界にできたよ~♪
④:善悪や正義など、完全に自立した自我に目覚めたデジタルクローン人間が一人できたよ~♪
⑤:デジタルクローン人間には人権はないから戦争の使い捨て道具に使っちゃうね~♪
⑥:世界の軍事パワーバランスが崩壊しかねない技術がばれちゃって米NSAに怒られちゃったテヘペロ♪
⑦:いつも未成年者キリト君が命の危険にさらされるのは菊岡誠二郎が公序良俗に反したサイコパスなので~♪

突っ込みどころ満載ですが非常に面白い作品です。
どうか、皆さん許してあげてください。


皆さんから下記のような心の声が聞こえてきそう~♪

量子なんちゃらって言えば何でも出来るって素晴らしい。
人間の脳(インスタンス)の容量なんて計り知れないのにね。
人間の脳は無限大であり、また、それが人知を超えた圧縮がなされているわけで・・・。
本当に人間の脳をデジタル保存できる電子媒体なんてあるの?
例えば、障碍で絶対に忘れない記憶能力を持った人間はどれくらいの容量なんだろうね?
手始めに、膨大な数の数字を瞬時に計算したり、
膨大な量の情報を一瞬で記憶して再現することができる、
サヴァン症候群を例に脳の容量を説明してくれないかな?

脳のインターフェース仕様書はちゃんと書き起こしているのかな?
脳(インスタンス)に関して関数やクラスや構造体みたいなのを全て把握しているのかな?
C++言語のnew演算子みたいなインスタンス制御をするには必須なんだけど?
脳内のプロセス間通信制御においてもCORBAやOSPみたいな感じで、
バルクゲットとかもできないよ?
人体の神秘である生体DNAの全解析が完了していないと到底無理な話なんだけど、
あるんだよね?できるんだよね?

現実世界では新生児の脳内に構築されている初期設計図や初期構成プログラムは、
生体DNAのランダム性に基づき、新生児の時点で千差万別の個性があるので、
現実世界では8万人いたら8万通りの個性ある新生児の脳があるのが普通だけど、
仮想現実世界の為に全く別人の異なる新生児の脳を8万人用意したのかな?
例え仮想現実の世界において繫殖行為、妊娠期間、出産行為という、
一連の流れを再現できたとしても既存の新生児の脳をコピペするしかないよね?
全く別人の異なる新生児の脳を8万人分用意するなんてコストかけられないよね?
無理だよね?

現実世界では繁殖行為からの受精卵にて、
男女2人の生体DNAに基づいて初期設定の異なる脳が千差万別に生まれるわけですが、
菊岡誠二郎たちはボトムアップ型人工知能にて、
”自我”の初期研究をしているような技術レベルなのに、
生体DNAを模倣した高度なエミュレータープログラムなんてあるの?
あるわけないよね?
無いのなら初期設計図や初期構成プログラムの異なる8万通りの個性ある新生児の脳を、
自動生成して自動出力するなんて芸当は絶対にできないよ?

新生児の脳の”重複コピペ”が大量になされた8万人の仮想現実世界というのならば、
未来にコピペ元の現実世界の新生児が成長して神童から天才になる様な人物が輩出されない限り、
”デジタルクローン人間”の中にジョン・フォン・ノイマンみたいな、
特別な成長を遂げる人物は絶対に輩出されないのでは?
ジョン・フォン・ノイマンが新生児の時に脳内に構築されていた、
初期設計図や初期構成プログラムは常人とは全く異なるのでは?

生体DNAの様なランダム性の運命的な要素もなく、
近親相姦的な重複コピペ脳だらけで大丈夫なの?

新生児の脳はAIではなく”デジタルクローン人間”なのだから、
本来はアリスの様に完全に自立した自我が全員に目覚めるのが当然の話。
完全に自立した自我が目覚めない”デジタルクローン人間”には、
何らかの人為的な要因でシステムロックがされている事くらい想像できないのかよ菊岡誠二郎。
SAO2期の時から想像力とソリューションスキルが全く無い菊岡誠二郎。
真顔で力説している菊岡誠二郎をみても笑わないであげてください。
あくまでも核心に迫るシリアスな要素として演出されているんです!!!

アメリカは日本の技術で軍事転用できるものがあると判断した場合、
アメリカは流血的な強奪なんてせずに外交にて正面切って言ってきます。
例えば、日本の大学で障碍者向けのパワードスーツを開発していたら、
アメリカが軍事転用を目的とした共同開発を正面切って持ち掛けてきた事がありましたよね。
でも、大学の先生や生徒曰く、人の命を奪う事を目的として開発しているのではなく、
純粋に障碍者を助けたいだけであり、
戦争に使われるのは嫌だからという理由で断っていましたよね。
日本のC4IシステムとアメリカのC4Iシステムが緊密な連携をしているくらいに、
軍事的にも極めて日本に近しいアメリカが流血的な手段で日本から技術の強奪なんてするの?
日本の神奈川県横須賀市には世界最強と言われるアメリカ第7艦隊の、
旗艦と司令部があるくらいに日米は親密な関係なんだけど知ってる?

総括として、この作品はAIではなく”デジタルクローン人間”の話だよね?
AIの到達点としては、完全に自立した自我に目覚めている、
「ユイ」という究極の存在が既にいるよね?
しかも、「ユイ」はナーヴギアの記憶領域に退避できるくらいのコンパクトな容量。
「ユイ」は勧善懲悪と公序良俗の意味を正確に理解し、
極めて良識ある誠実な行動をしていて、生身の人間である菊岡誠二郎よりも遥かに賢く尊い。
「ユイ」はキリトパパとアスナママの愛娘であり、心強い味方です。
灯台下暗し♪


皆さんから以上のような心の声が聞こえてきそう~♪



という感じで以上のレビューの文章を書き上げた後、
本レビュー投稿前に念のため、続編であるWar of Underworld編を一気見してみました。
そしたら劇中で”人と同じ魂を持つAI”という表現に都合よく切り替えてきて、
何が何でもAIという事にしたい様でした。
AIではなく新生児の脳をコピペした”デジタルクローン人間”ですよね。
その成長過程も現実世界だろうと仮想世界であろうと、
クローン人間は、どこまで行ってもAIではなくクローン人間です。
人工知能(AI)とクローン人間(デジタル)は全く異なります。

ユイ「もしアリスが米軍の手に落ちれば遠くない未来に無人機搭載用AIとして実戦配備されるでしょう」

というシーンだけはOKと思います。
”無人機搭載用デジタルクローン人間”みたいなストレートな名称にしてしまうと人権問題になるので、
米軍の都合で表向きは”無人機搭載用AI”という名称になる可能性は十分にあります。
ユイは収集すべき情報の的確な選択と精査した情報を見極め、
想定すべき問題と行動プランを的確に提起したこのユイちゃんの発言は、
AIの到達点だけあって極めて優秀。
明らかにユイを”無人機搭載用AI”に採用する方が凄い事になると思います。
でも、ユイ以外のキャラクターは表現方法が変わりまくりでぐちゃぐちゃなんです。
特に”人と同じ魂を持つAI”って何でしょうか。
大事な事なのでもう一度言いますが、新生児の脳をコピペした”デジタルクローン人間”です。
さらに、

菊岡誠二郎「僕は常に最悪を考える主義でね」

というセリフを聞いた瞬間に私は大爆笑してしまいました。
SAO2期でペインアブソーバーの増幅的な調整によるショック性の心肺停止という”最悪”を考えず、
「機械と直接リンクしていない心臓を止めるなど不可能だ」とか言っていたり、
『未成年者の高校生に対して、殺人事件の潜入捜査という高額報酬を伴った闇バイトを斡旋』
という、国家公務員法第82条の懲戒処分に抵触しかねない”最悪”な闇バイトを、
キリト君の保護者に内緒で未成年者の高校生であるキリト君にさせていた事を
思い出してしまって大爆笑してしまいました。
何が「僕は常に最悪を考える主義でね」なんですかね?
菊岡誠二郎のせいで作品の魅力が崩壊して何もかもが台無しです。
原作知らないので状況がよくわからないのですが、アニメ制作側で何かあったのでしょうか?

アリスが現実世界の記者会見で”真正汎用人工知能”として発表された事に関しては、
中身がAIではなく”デジタルクローン人間”である事がばれてしまうと人権問題になるので、
表向きには”真正汎用人工知能”という名称である事を強調するだけで良かったのに、
神代凛子が将来的には人権問題になる事を示唆するような話を記者会見でしてしまっています。
いつかは新生児の脳をコピーした”デジタルクローン人間”である事がばれる筈であり、
その際には道徳と人権を伴った大きな社会問題になるとは思いますが、
現時点では神代凛子がアリスはAIであると記者会見で押し通してしまった以上、
”デジタルクローン人間”であることがばれるまでの間は、
アリスは人間社会から人権が考慮されない存在である事が確定してしまいました。
神代凛子は問題を先延ばしにして逃げただけです。
正直に記者会見でアリスは人間の新生児の脳をコピーして育てたものである事を発表して、
未来への迅速な問題提起とすればアリスへの最大限の配慮となりえたのにと思います。
菊岡誠二郎はアリスたちに人権を認める世論を形成したいとか言っていたが、
人権問題にしたいのならば神代凛子に記者会見にて、
AIではなく新生児の脳をコピペした”デジタルクローン人間”と発表する様に指示しろよ。
アリスのコピー元である新生児も生きている事でしょう。
アリスはその新生児の”デジタルクローン人間”です。
それ以上でもそれ以下でもありません。

アニメ劇中で”人と同じ魂を持つAI”という名称が出たあたりから、
起点は新生児の脳のコピペの話だったのに、色んな名称が入り乱れ、

神代凛子「バイナリコードに置換可能なプログラムではなく」

とか都合の良い後付け設定を追加している始末です。
どんなコンピューター言語だか知りませんが、
バイナリコードに置換可能なプログラムを使って、
新生児の脳にアクセスして保存や複製、書き換えを実現していたわけでしょう?
人知を超えたアクセス方法ならば、
初めからそういう都合の良い設定にしなければならないんですよ。
これまでどうやって脳の書き換えをともなうアクセスをしていたの?
脳のインターフェース仕様書がなければ何もできないよ?
バイナリコードに置換可能なプログラムではないのならば、
”コード871”をどうやってプログラムしたのか説明をお願いします!!!

また、バイナリコードに置換可能なプログラムではないということで、
生体DNAを模倣した高度なエミュレータープログラムは存在しない事が確定しました。
つまり、異なる8万通りの個性ある新生児の脳を自動生成して自動出力する事が出来ない為、
新生児の脳の”重複コピペ”が大量になされた8万人の仮想現実世界という事が確定しました。
全く別人の異なる新生児の脳を8万人分用意するなんてコストはかけられないからです。
結果、近親相姦的な重複コピペ脳だらけの世界という事になるので、
はっきり言って気持ち悪い世界です。

もはや、話の着地点がぐちゃぐちゃになっています。

せめて、世界観と技術レベルに乖離があるのを何とかしないと駄目です。
1989年連載の『攻殻機動隊』くらい簡潔で割り切った設定をしないと、
世界観と技術レベルに乖離が生じて収拾がつかなくなります。
私たちが暮らしているリアルな現代社会を舞台にしたいのならば、
1988年連載の『機動警察パトレイバー』がお手本になると思います。

「もし、私たちが暮らしているリアルな現代社会に歩行式作業機械”レイバー”があったら?」

という世界観と技術レベルを簡潔に設定した、誰でも非常にわかりやすいものとなっています。
『機動警察パトレイバー』では、さらに際立った先進技術を介した社会問題として、
HyperOperatingSystem(HOS)というOSを柱にした有名な話があるので非常に参考になると思います。
原則として話を構成する際には用語や表現は必ず統一し、
簡単な話を難しくしない事が何よりも重要です。
それらを徹底することで視聴者側への共感に繋がりやすくなるわけです。

まず、実際の脳をデジタル変換した際の総容量が不明であったとしても、
”脳は電気信号の集合体であるからデジタル媒体にバックアップできる”
という簡潔な説明を話の冒頭で必ずしないと駄目です。
量子なんちゃらという都合の良いデジタル媒体への話は後回しです。
新生児の脳をコピペした”デジタルクローン人間”を描いた作品という簡潔な話なのに、
魂がどうの、AIがどうの、人と同じ魂を持つAI、挙句の果てには”真正汎用人工知能”です。
そして記者会見で自らを”人間”と宣言するアリス。
結果、視聴者側の理解がぐちゃぐちゃになります。

用語や表現は必ず統一する事!
簡単な話を難しくしない事!

作品の内容を正確に説明できる人は原作者以外には存在しない事でしょう。
私たちがどんなに擁護的な補足説明をしたとしても、全ては想像の域でしかありません。
何故ならば、全ては原作者のみぞ知るからです。



まあ、皆さん許してあげてください!
面白い試みの作品なので応援しています!
よく頑張りました!

投稿 : 2024/12/12
閲覧 : 29
サンキュー:

2

さあや さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日本に残る名作、松岡×島崎タッグが送る、バトル友情ファンタジー!

はい、わたしのアニメ史に残る不朽の名作です。語るのがおこがましいほど大好きです。
ざっくりあらすじをいうと、今ままで二期までゲームの世界で戦ってきたキリトがAI(はっきりとアイデンティティ、感情を持ったキャラ)が生活する世界にフルダイブし、この世界に存在するルールや規則は本当に正解なのか、自問自答し、仲間を集め、ボスを倒しに行く。
というお話です。
今期はキリト様の恋人、アスナ様の登場が少ないのですが、悲しむことはありません。
なんといっても、のちにそれをも超える友情が待っているのですから!
また、今期からキリトが将来どのような職に就きたいのか、自分は何をしたいのかが明確になって行く心の変化も見どころです。
さらに、松岡禎丞と島崎信長タッグが親友という実際のポジションで声を当てるという。
この設定には全女子いや全人類が見逃しはしないでしょう!
梶浦さんのテーマ音楽アレンジはこの三期がわたしは一番大好きです。
バトルシーンのBGMは最高です。
まだみていない方はぜひ、みてください。後悔はさせません。

投稿 : 2024/06/23
閲覧 : 44
サンキュー:

2

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待通り、おもしろかった。でも続編が残念。

ソードアートオンラインの第三期。第一期、第二期ともに面白かったので、期待値は高かったが、その期待に応えうる作品だった。

規律(ルール)を守るということは、人が社会生活を営んでいく上で大切な事。
ただし、その規律をただ守ればいいのかといえば、そうではない。その規律に縛られてしまえば、とたんにおかしくなってしまう。

だからと言って、単純に破ってしまえばいいかといえば、そうでもないのだけど……。

規律についてどう向き合うか、そんなことを訴える作品でもあって面白かったと思う。

ただし、続編である「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」以降から、どんどん面白さが欠けていき、訴えかけるものもなかったのが、非常に残念。

投稿 : 2024/05/25
閲覧 : 614
サンキュー:

9

ネタバレ

アニメイト さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

イマイチ

第五人格の解読機爆発SEとか、ジョジョのザ・ワールド時間停止SEとかがおそらく使われており、SEの気持ち良さに気を取られて他にあまり見るものがないアニメ。

キリトは大事なことを女の子に問いただされると、あぁえっと…と毎回吃って何も言えなくなったり、遊び事になるとジト目でめんどくさそうにして消極的だったり、確か1期8話にアスナを勘違いさせる誘い方をしておいて下着姿に脱いでから、あー普通に泊まるだけのつもりだったんだけど…と言ったりクソつまらん存在だが、ユージオやクライン、エギルと言った男キャラには暴言暴力・強めに肩を組んでうりうりする等舐めた態度をしょっちゅう取る。
また、女に向ける価値観といえば支えてくれ、付いてきてくれ、化粧するのは恋する男のためだろ?と男性優位でありたがるが、何かあったらすぐに泣く、おっ◯いに埋もれてよしよしされて甘える。
すなわち最低のダブスタを抱える人間で、陰キャと陽キャ、関白とバブみ、の悪いところどりみたいな面があり、魅力には乏しいキャラだった。言葉を選ばずに言えば気持ち悪い。

じゃあ主人公として決めるところは決めて、有能さで周りの人間を守り、性格面での欠点を埋め合わせるかというと、それも不十分。本気ではない、自分は無敵のヒーローで何でもできると思ってた、油断した、レベルを周りに隠していた、危ないバイトに仮想現実中毒になっているのかなぜかご執心で幾度となくやらかす菊岡さんを信頼し切り、デスガン事件の後処理を一任してLaughing Coffinを逃しっぱなしにする、ALOは現実から対処するのではなく須郷のゲーム内でアスナを馬鹿みたいに探しにいく、須郷をゲーム内で倒したら解決と思い込み現実の須郷への対策を怠る、新川弟の浅田宅突撃への対応ができていない、殴打され気を失ったら縛りもせず署に駆け込むでもなく横でのんびり話しだす、等々極低コミットメント。そしてゲームのメタ対策、ハードやソフトに関する部分では、茅場やユイ、他某研究室のOBOGに譲り、ゲーム内部ではその最やり込み勢に劣る。例: 茅場、須郷、新川昌一、ユウキ、アドミニストレータ、ユージオ

(これはキリトに限ったことではないが、かなり思い込みで動いて、後々やっぱ間違ってた!真相はこうだった!という展開が多い。命がかかっていてもテキトーに動けるのは重要な資質とも思うが、推理というには証拠がないため観ていてスッキリもしないし、それでしまった!見落としがあった!といってもそりゃそうだろくだらない、となる。)

事件を一人で解決し切る能力もなく助けありきで解決して、過程でむざむざ犠牲者を出していき、上述の性格の悪さなのだから、何だコイツ、となるのは仕方ない。

で、アインクラッド、ALO、GGO、キャリバー、マザーズロザリオ編までは、世界観・ゲーム設定と作画の良さ、主にSwordlandのBGMの良さ、そしてストーリーは世界観・ゲーム設定に飽きたり、増え続ける犠牲者や茶番にうんざりし始めた頃に終わる短さのため、良いと思えた。 だがアリシゼーション編は、フラクトライトを用いれば時間感覚が歪んで何百倍だかの早さで時間が流れることを活かし、長編に作者が挑戦したんだか正々堂々引き伸ばしたんだかは知らないが、長いので、世界観・ゲーム設定に飽きたり、増え続ける犠牲者や茶番にうんざりしてなお話が続き、また作画がやや劣化したのか、それともヌルヌル動くシーンが減ったのか、物足りず。 悪い、とまでは言わないが、イマイチ、という作品。

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 63
サンキュー:

2

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

お気に入り

あまり細かく論評するつもりはないので箇条書きで。
・前作面白く、続編だけど違うゲームということで世界観が変わってまた違った魅力があった
・ユージオとの友情とユージオの成長に熱くなった
・以前の作品のキャラ集まってくると何かワクワクします
・いきなり観た、かつ最近のアニメ沢山観ている人は面白いと思わないかも。。
・OP/EDは前回に続き最高に良かった
・アリスはどうだったんだろ。。
・リリースリコレクション!
・仮想ゲーム系で横に並ぶものはないと思う

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 76
サンキュー:

1

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

木こりを転職したら剣士になった件

人気作品の第3期

チビキリト、チビユージオ、チビアリスが可愛いwww
ユージオは子供の頃から真面目で優しくて変わらないけど、アリスはなんか変わりすぎww
整合騎士のアリスよりも私は子供の頃のアリスの雰囲気が好きかも、堅苦しい雰囲気もなく幼馴染感かるチビアリスが可愛いかな?

物語はラフィンコフィンのメンバーに刺されたキリトがアンダーワールドに迷い込みユージオと再会?して整合騎士に連れ去られたアリスを探す旅に出るって話です。

また、ラフィンコフィンか……
リアルでキリトを殺しに来るととか殺人鬼でしかないじゃん……
確かに、ゲームをしてると「プレイヤーキラー」や「初心者狩り」とかしてるプレイヤーも居るけど同じゲームしてても情けなく感じるのよね。

で、そんな人も世の中にはいるけど、アインクラッドの様なリアルで人が死ぬ世界で殺人ギルドラフィンコフィンに集まって実際にプレイヤーキラーをするってのは本当に理解出来ない。

ゲーム内にいて生死が本当か解らない状態で実感が湧かないのかも知れないけど、そんな解らない状態でも普通はしないよ。
けど、実際の世界でも頭の狂った人の集まりじゃないかラフィンコフィン……
こんな狂った人がゲームしちゃダメよ……

さて、そんなキリト君はアンダーワールドで目覚めてユージオと出会う。
キリト&ユージオですが、この2人の組み合わせはいいですね。
キリトの周りって女の子ばっかりだからか男の子と長旅ってのは何かしっくりきますね。
アリだなと思いました。

修検学園ではキリトが先輩を敬うシーンが新鮮w
この人は割と年上(クライン、エギル、アスナ)にも割と最初からフレンドリーに接しているからあんまりこんな雰囲気見たことないかもw
ユージオの方が後輩としての先輩の気遣いは上手でしたけどね。

後、キリトが手にした「夜空の剣」この武器の名前は当面名前が無かったのですが、それを最初はのユージオの認識が「黒いヤツ」ってのがツボりましたね。
「剣」ではなく「奴」……それに「黒い」がつくと私の大嫌いなGから始まる害虫を思い出すのですが……


今作のテーマとして禁忌目録についての話も、これは本当にそうですが、禁忌目録で禁止されていても、してはいけない事はあるってのはホントにどの世界でも同じですよね。

修剣学院での事件とかも当たり前で、あんな事がまかり通る世界や世の中ってのはおかしいよね。
そして、それを阻止する事が禁忌目録違反ってのも間違いだけど禁忌目録って結局はリアルワールドの人間がシステム的に入れた物や、アドミニストレータが自分の立場を守る為に作り出したものだし、人を守る為のルールではないんだろうけど少しルールってものを考えさせられますね。


アドミニストレータがユージオを勧誘する話が割とアドミニストレータが整合騎士を作り出す過程かと思うんだけど……
アドミニストレータの言葉がなんか凄く浅いww

なんだろ?悩みを自ら植え付けて自らで悩みを解決する的な感じ?
ユージオが家族を殺したとか、母の愛を欲してたとか初耳だし、それらの事でユージオが悩んでいた素振りもないし、その辺の家族殺し?真相って語られてましたけ?
なんか、真相がどうであり、ユージオが本当は悩んで居たとしても、視聴者側が観れば、アドミニストレータが勝手に作り出した話なんじゃないかな?って思ってしまう。


さて、チュデルキンはキモくない?
SAOシリーズで須郷並にキモいかな。
両方とも考え方が無理……
SAOであまりあんなキモイキャラ達は見たくないかな……
アドミニストレータもなんであんなの仲間にしてるんだろ……私がアドミニストレータなら処分してるけどwww

ベルクーリに対しての暴言や石化もそうだし、アドミニストレータを除いてるのも無理だし、幼いアリスへの対応も全てが無理……人なのかしらないけど人として無理、存在が無理なキャラでした。
そして弱いwww

さて、ボス戦のアドミニストレータ
剣の怪物の正体は悲しいですね…………
後、蜘蛛さんも……多分この戦いのMVPはこの蜘蛛さんだと思う。

後、ユージオの戦いへの覚悟もカッコイイですね。
世界を守る為の決意と決断。
剣の怪物を倒してアドミニストレータへ一撃を叩き込んだけど…………ユージオは……

多分、ユージオはキリトが居たからこの決断を……この後の世界を託せるから躊躇なくアドミニストレータに一撃を叩き込めたのだと思いましたね。


で、キリトVSアドミニストレータ。
キリトの一騎打ちはアインクラッドで役目を終えた黒の剣士の姿でしたね。

アドミニストレータ……実は私も戦った事があります。
誰ですか!今遂に私がバグったと思った人は!

本当なんです!
かなり苦戦しました。
PS4のリコリスの世界がちょうどこの世界観でラスボスがアドミニストレータでして激戦を繰り広げました。
今回の最新作もプレイ済みですが、アドミニストレータは歴代でも1番苦労したかもです。

って、違う!
ゲームのプレーレビューじゃないんです。
あっ、話を逸らしたのは私ですか?

話を戻してキリトはやっぱり二刀流ですよね。
二刀流になると安定感と安心感がありますね。
ボロボロになりながらも勝つことは出来ましたね。


ユージオのラストは辛かったですね……
2期でもユウキがそうだし3期でもユージオが……
辛い最終回が続きますね。

キリトってよく考えたら同世代の同性の友達いるのかな?
クラインやエギルって友達だけど同世代じゃないし、それを考えたらキリトにとってユージオって少し特別な存在だったんじゃないかな?

そう考えるとやっぱり辛いエピソードだし、キリトが最後に菊岡にブチ切れるのも悲しみからくる怒りですよね。
悲しい最終回でしたね。

少しゲーム側の話をするとね。
ユウキやユージオは無事に生きていてシリーズを跨いでも仲間に居るからそんな彼らを見てると凄く素敵に見えるんですよ。
SAOのキャラがSAOに携わる人やファンのキャラ愛を感じさせられるからです。

ラストにはチラッとアスナが登場しましたね。
あのアスナはなんだんだろ?キリトの妄想?
改めて見返して思い出しましたら、
当時も疑問に感じたけど、続編で解るかな?くらいの認識で完全にこのシーンを忘れてましたが明らかにされてましたっけ?ww

投稿 : 2023/11/22
閲覧 : 501
サンキュー:

24

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アリス イン ワンダーランド

A-1 Pictures制作。
人気の高いアリシゼーション編開幕。

ラースが開発する新型フルダイブシステムは、
VRワールド内部の記憶を現実に持ち出せない。
極めてリアルな仮想世界アンダーワールド。
相変わらずの音響効果で臨場感が凄い。

これは神への挑戦。
量子脳力学は人の心の光の揺らぎを捉え、
真のAI、人工知性を創ることへ向かうのでしょう。
導入部という点では過去シリーズ最高です。

6話視聴追記。
{netabare}壮大な文明シュミレーション、
システムから逸脱する人工知能。{/netabare}
もう少し仕掛けが早ければと願いますが、
丁寧な展開と好意的に考えましょう。

13話視聴追記。
{netabare}図書室の賢者カーディナルが語る、
仮想世界の秩序「禁忌目録」の成り立ち。{/netabare}
カーディナルの存在は世界観に、
大きな影響を与え物語に深みを生む。

前半最終話視聴追記。
技術的特異点を巡る問題でしょうか。
{netabare}心の痛みこそが人であることを教えてくれる。{/netabare}
後半怒涛の展開に興味は尽きず、
欠点はあるも映像も物語も堪能出来ました。

新世代のグローバルヒストリーへ。
これは次章に期待しましょう。

投稿 : 2022/11/20
閲覧 : 1689
サンキュー:

84

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前半と終盤面白い

最初の導入部分の数話はめちゃくちゃ面白かったのですが、中盤から微妙な感じになって心配してたら終盤盛り返しました。
3期の後半に続く形としてはかなり良い終わり方だと思います。

投稿 : 2022/10/25
閲覧 : 189
サンキュー:

2

ネタバレ

nobody さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

 思い出補正があるからかSAOの一期、二期と比べて評価はあまり高くないと思いました。アンダーワールドっていう設定も良いし、新キャラ「アリス」も気高き騎士って感じで好みだけど、後編のwar of underworldも含めて話数が多くてモチベーションが低くなっていきました。とは言えSAO好きな人は長く細かく話が進むので楽しく見れると思います。
 
 

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 151
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

純粋なファンタジーを観ているような感覚

 原作は未読。
 このシリーズ、SAOにしろ、ALOにしろファンタジー的色合いが強く、この仮想世界内の
描写を一種の作中劇のように捉えてもいいのだろうけど、仮想世界の外側にある現実世界に
おける設定が仮装世界にも強く影響しているため、作中劇として没頭させてくれない感がある。
まあ、そこがこのシリーズの面白いところではあるとは思うけど。
 ただ、本作はアンダーワールド(以後、UWと表記)内だけの描写を長々と
やってくれたりしたので、純粋にファンタジーものを観ているような気分になれた。この辺は
尺の長さによるものも大きいのだろうけど。
 こういった感覚は描写度合いだけでなく、キリトがUWから現実世界に戻れないという点も
大きいのだろうが、現実世界とは切り離された状態はアインクラッド編と同じもので、
そういう点では原点回帰とも言えそうな。

 また、この状態は単純に作中劇を楽しんだだけでなく、UW内描写を長時間観ていることで、
キリトの味方にしろ敵にしろ、視聴者としても感情的に思うところは増すわけで、このUWに
住む人々を単なるデータとして片付けられるかという問題を視聴者にも問うきっかけに
なりそうな感じ。
 逆にSAOシリーズの本来の持ち味である仮想世界と現実世界がリンクしていく醍醐味は薄く、
この辺は2期に期待なのかな。
 特に前述のような人工物に対する人権?のようなテーマがどう扱われるかは
結構期待してしまう。

 UW内のストーリー展開は前半はキリトとユージオの二人が主軸となっており、後半はこれに
アリスが加わるが、いずれにもしても少数に絞られてような内容。
 現実世界と隔離された状況では本シリーズのメインヒロインであるアスナとは連絡は
取れないわけで、必然的にアリスがメインヒロインになっている状態。
 そのアリスの中の人が茅野 愛衣氏。
 声優さんは多彩な役をこなせる人が多いが、その中でも個人的に好きなタイプの演技が
あったりする。
 以前、別のレビューで書いたが種﨑 敦美の幸薄そうな役とか、日笠 陽子や悠木 碧の
悪そうな役とか。
 で茅野 愛衣や雨宮 天などは、可愛い感じよりトーンを落としたクールさを持ったような
演技が好きで、そういう点では本作のアリスの演技はなかなか楽しめるものでした。

 キャラに関してはユージオが印象深い。
 SAOシリーズに関して、個人的に不満だったのはキリト以外の男性キャラが
パッとしないことで、クラインにしろ、エギルにしろ、悪いやつではないが、アスナを
始めとする女性キャラに較べて、今一つ活躍の場がないというか。。。
 そういう意味でキリトに負けないぐらいの活躍をする男性キャラという存在はかなり
新鮮だった。

 本作のラスボスであるアドミニストレータだが、見た目は綺麗なお姉さんといった感じで
これまでにはいないタイプの敵役。
 ただ、中身のゲスっぷりはSAOシリーズの敵役の伝統といった感じ。

2019/04/19
2022/09/04 加筆・修正

投稿 : 2022/09/04
閲覧 : 297
サンキュー:

6

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

勧誠懲ゲスを主張する作品

世界観:8
ストーリー:6
リアリティ:6
キャラクター:7
情感:6
合計:33

<あらすじ>
《ルーリッドの村》で育った少年・キリトは、幼馴染のユージオとともに巨大な黒樹・ギガスシダーを倒すという天職を背負っていた。今日も巨木を倒すべく斧を振るっていると、幼馴染のアリスが手作りのパイを差し入れにやってくる。昼食のさなか、3人はおとぎ話にでてきた《果ての山脈》の洞窟へと遠出することを決める。世界の掟である禁忌目録に違反しないか不安がるユージオに、キリトとアリスは大丈夫だと口々に言い、出発の日を迎える。
(公式サイトより)

SAOは原作勢によればアリシゼーション編の評価が高い(原作はファントムバレット編まで既読)ようでしたので、制作が決まって嬉しかったのですが、アリシゼーション編は長編のため2クールでは到底収まりきらず、3クールでもきついと言われていて不安もありました。しかし、4クールの1年間と発表され、美しいPVを見て、安堵とともに期待も高まったところです。

通常は全て視聴してからレビューを書くのですが、1年ともなると最後にまとめて書くのは大変で、気づきも忘れてしまうと思いますので、タイミングをみつつ更新していくこととします。

<1話>
初回は1時間スペシャルでした。冒頭から半分までは幼少時代のキリト{netabare}と、その友人であるアリス、ユージオが、氷を求めて洞窟に入って、禁忌目録で禁じられている山の向こう側(暗黒界=ダークテリトリー)に出て、アリスが転んだ拍子にあちら側の地面(紫色)に触れてしまい、その後、整合騎士に連れ去られるまで{/netabare}のファンタジー世界の物語。

{netabare}アリスの金髪が輪郭も薄い色で、少し変わった雰囲気を醸し出しています。洞窟内ではいつモンスターが出てくるのかわからない演出がなされ、氷に囲まれた部屋、死んだ竜、剣、財宝など冒険心をくすぐられます。{/netabare}

後半はGGOから現実世界へ、エギルのお店で前半部の説明がなされます。
新しいフルダイブ機であるソウル・トランスレーター(STL)は、フラクトライト(人間の脳神経細胞内の、その骨格たるマイクロチューブルという管に存在する光量子=人間の心=魂)を読み取ったり、短期的な記憶(ニーモニック・ヴィジュアルデータ)を書き込み体感させることができる。ダイブ中の記憶は現実世界に持ってこれないが、数分間で長時間の仮想世界を体感する機能(フラクトライト・アクセラレーション=FLA)はあり、リアルな夢のようなもの、と、こんなところでしたか。

SAOの面白さは今後拡大・発展していくであろう仮想現実、それに影響を受ける世界のことを考えさせてくれる点にもあります。人間の心のありかがわかれば、それを基に心を作ることが理論上は可能というのも理解できますし。

さらに、{netabare}ファントムバレット編以後のシノンの周辺のこと、サトライザーという強敵がいるということで次回のGGOのBOB大会でチームを組む話、キリトからアスナへの告白、元ラフコフメンバーからの襲撃など、{/netabare}メインのストーリーを進ませつつ他の要素も盛り込んでいて色々と今後が楽しみになる1話だったと思います。

作画は劇場版かと思うくらい力が入っていましたし、ラストに流れたOPも良い感触でした。

SAOは合わない方も多いようですし、自分もアニメ全般を楽しめる人間ではないですが、SAOは幸いにもこれまでかなり楽しめているので、これから1年、少年の心をワクワクさせ、大人の目でツッコミを入れながら視聴していきたいと思います。

※評価は3話終了後、暫定で更新していきます
※原作では9巻の187ページまでを1話(45分程度)で進行(やはりアニメは楽だなぁと)

<2話>
2話も含めて既に3回見ていて、結構はまっています。作画(緑が多くて癒しにもなる)も音楽も良いのでついつい流している状態^^ ひと昔前のアニメとはレベルが違うなと感じます。

それから、TVが見れない所では、OPのLiSAさんの「ADAMAS」はYoutubeのドラムカバー※を視聴したりですね。
※Drumstickさんのとか

ストーリーも、{netabare}青年になったキリトが1話のファンタジー世界に、現実世界の記憶を持ちながら転移したところからスタート。

ユージオお前も覚えていないのか! とか、少しやきもきさせられたり、ソードスキルが使えて、剣士らしく木を一閃したシーンはSAOらしい爽快さが垣間見えたり。

今後の展開が楽しみです。まだ、大きなツッコミポイントはないです。強いて言えば、1話で傘がありながら易々と射程の短い注射器にやられてしまったところでしょうか。{/netabare}

<3~5話>
長丁場なのでポイントのみ。
4話は、{netabare}ゴブリン戦で痛覚がある(左腕が、手まで流血)というピンチのはずが、その後血がなくなり、痛みがどこにいったのかという剣技をしていたところ、セルカの神聖術で容易にユージオが復活したところ、ギガスシダーを切り倒してしまったところにSAOの悪い面のご都合展開を感じたのでマイナスにしました。
一方、5話で現実世界に戻る展開の仕方は良かったです。
{/netabare}

<12話まででの追記>
ここまでで衝撃的な回がありました。
改めて、SAOの悪役はとことん下衆だなと思わされたところですが、ここまでくると、SAOシリーズの物語作りにおける作者の意図があるように思えてきました。

SAOはわかりやすい勧善懲悪ものの側面があると思われますが、{netabare}リーバンテインなど{/netabare}悪とまで言えないキャラもいるので、誠実か不誠実かという観点のほうが適当のように思います。文字にすると、「勧誠懲ゲス」?(笑)

SAOの魅力は「誠」のほうにもあって、ここに青臭さや嘘臭さといった抵抗感を受けずに視聴できる純真さと、士道や正義への共感力の高い方に響くのではないかと思います。

{netabare}キリトが花を育ててプレゼントしたエピソードや、リーナ先輩とのやり取り、ノーブレスオブリージュのくだりを見て、改めてSAOの魅力を感じまして(こういうシーンに「A Tender Feeling」なんかがかかると最高です)、魅力のベクトルに気づかされました。

SF的な視点(自立型AIの兵器利用)、ソードスキルが使えるところ、カーディナルとの出会い、仮想世界の神のような存在となったクィネラ(アドミニストレーター)の登場{/netabare}など、まだまだ見どころが沢山ありますね。

<2019.4.2追記>
本作は24話終了で2クールを終え、後半は10月からの始動となりました。
1クールの途中まではゆったりなテンポながら、内容のあるストーリーとなっていて楽しめましたが、{netabare}塔を登るあたりから何階にボス(整合騎士)がいて、それを倒して上に登る繰り返し。やや単調になり、2クール目は評価を下げる一方となってしまいました。

ゲームが土台となっている作品ですが、ピンチらしいピンチもなく、整合騎士に勝っていく一本道では盛り上がりに欠けます。

しかしながら、最終話で二刀流が見られ(23話でユージオが剣になった時に見られなかったストレスが解放w)、最後にはアスナがアンダーワールドに登場というクリフハンガーで、楽しめました(現実世界では銃撃戦が起きていて、普通なら助からなさそうですが、まあ大丈夫なんでしょう)。

ゲスvs誠実という対比構造について書いていましたが、2クール目にはアドミニストレータとチュデルキンがその役割を見事に演じきっており、そういう面でも満足できたかなと。{/netabare}

後半2クールを楽しみにしています。

<2022.8追記>
ユージオの最期のシーンでうるっときましたが、それ以外に感動シーンを思い出せず、情感を6点に下げました。

(参考評価推移:3話4.1→4話4.0→6話4.1→7話4.0→8話4.1→9話4.3→11話4.2→13話4.1→14話4.0→16話3.9→18話3.8→23話3.9→24話4.1→調整4.0)
(視聴2018.10~2019.3)

投稿 : 2022/08/27
閲覧 : 839
サンキュー:

41

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アリシゼーション計画

SAOテレビシリーズの第3期。これまでと違う毛色で物語が展開されます。
明日奈(アスナ)との帰宅途中に死銃最後の一人に襲われ、毒を打たれて倒れた和人(キリト)が目を覚ますと、アンダーワールドという別世界に飛んでいた。右も左も分からないキリトは禁忌目録というアンダーワールドの法に触れた幼馴染アリスを法の番人である整合騎士に連れ去られてしまい、助けられなかった過去を持つ少年ユージオに出会い、キリトは現実世界と連絡を取るため、ユージオはアリスを助けるために協力してセントラル・カセドラルを目指す。

1クール目はキリトのアンダーワールド突入、ユージオとの邂逅から修剣学院での禁忌目録違反によるキリトたちのセントラル・カセドラル投獄、最終的に最高司祭の一人であるカーディナルの協力を経て整合騎士たちに反旗を翻すところまでが描かれます。
2クール目はアンダーワールドの半分を意のままに支配する最高司祭アドミニストレータを倒すため、キリトたちは彼女の駒である整合騎士との激戦を経ながらカセドラルの頂上を目指していくストーリーが描かれます。

これまでのシリーズと異なり、このシリーズはほぼ全てをアンダーワールドでのエピソードに注力しているので、別物のような視聴感でした。
ただ、キリトが実質AIであるアンダーワールドの住人も感情ある命として扱い、彼らのために命を削って戦うところや想いの力が強大な敵と対峙する時の大きな武器となる辺りはSAOらしい作風としてアインクラッド編を始めとして過去のエピソードから色濃く受け継がれています。

良い点
キリトとユージオの友情の物語が終始丁寧に描かれている。基本的には立ちはだかる問題に連携プレイで対処する流れが多く、互いを信頼し、関係を育み続けるからこそ多くの苦難を乗り越えられ、それがこの物語のカタルシスに繋がっている。
アドミニストレータが己の欲望のために積み上げた社会構造、その歪さが物語序盤から牙を剥き、登場人物たちや世界観に影を落としている。それが整合騎士たちとの戦いにドラマ性を生み、単なる勧善懲悪にならない複雑さを生んでいる。
整合騎士たちはアドミニストレータがダークテリトリーの軍勢に対抗するために洗脳した人界の民たちから作った都合のいい人形戦士である。アリスを始め、彼らはアドミニストレータが作った禁忌目録を多少の差異はあれ盲信していたが、ベルクーリの影響でカセドラルの体制に猜疑心を持っていたアリスに対してキリトがカセドラルの真実を打ち明けると、アドミニストレータに都合の良い別人格のままにもかかわらず、アリスは禁忌に背いてまでアドミニストレータを止めるために立ち上がった。洗脳人格にも民や想う意思やその人格からすれば他人でしかないはずの妹セルカを想う心があり、それをキリトはアドミニストレータに作られた人格だからと安易に切り捨てずに尊重する流れは美しいの一言でした。

主題歌や作画はこれまでと変わらず高水準です。op2のカット変化はとにかく熱いです。

悪い点
とにかくエピソードが長めな上に、この話は次の第4期まで雪崩れ込みます。今までの話に慣れていると面食らいますね。
誰かしらのヒロインがキリトを支えていたこれまでと違い、アリス本格加入までヒロイン不在の展開が続きます。一応ロニエやティーゼ、セルカといったサブヒロインが序盤から中盤に出ますが、出番はあまり多くないです。

総評してこれまでのシリーズとは一風変わったエピソード。ガワは変わっても本質はしっかりと受け継がれているので、SAOシリーズが好きなら食わず嫌いをせずに観て欲しい作品です。

投稿 : 2022/06/25
閲覧 : 235
サンキュー:

5

コタロー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それでも戦う理由がそこにはある。

キリト君も大変だよな・・・
何だか可愛そうになってくる。
1で衝撃を受け
2で感動を貰い
3それでも戦い続ける

話の内容は書かないけど
利権や案件の問題で
続けていくんだろうな・・・

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 294
サンキュー:

1

Kei さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あれ評価悪い??

ちゅでるきんが可愛いすぎる。
普通にストーリーは好きなんですけど後半あたりから
古参(アスナ達)がいきり初めて世界観が自分の中で壊れた気がします。アリスの性格がアスナのせいで台無しになった気がします 気がしますばっかですみません参考にしないでください。 でもちゅでるきんが可愛かったので★5です。

投稿 : 2022/02/23
閲覧 : 338
サンキュー:

1

ネタバレ

ヤマチャ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

リーナ先輩の雰囲気が好き。

主席との立会いの緊張感にワクワクドキドキした。

投稿 : 2022/02/06
閲覧 : 185
サンキュー:

1

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可哀想なユージオ

何故ユージオを死なせる必要がある、あっさり死んだ人多すぎ、落ちがない、伏線も分からなくほど書きすぎる。

投稿 : 2022/01/05
閲覧 : 237
サンキュー:

2

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まぬけ

…と言っても、自分のことである。
俄かのアニメファンな訳で、特にシリーズ物と劇場版の順序が逆転したり、飛ばしてしまったりで、訳が分からなくなることがよくある。

挙句の果てに、自分でストーリーを補完したり、時系列が入れ子になった“演出的なもの”の一つと考えることさえある。

白状すれば、今の今まで、今作の『アリシゼーション』の後に劇場版『オーディナル・スケール(OS)』が製作されたと思い込んでいたのである(製作順くらい確認しろよな)。

そんな訳で、オープニングアニメに出てきた重村教授とサーバーの止め絵、ユナのPV映像に、「これは凄い!、OS、劇場版への伏線がちりばめられている!」等と、勝手に感心していたのでありました(汗)…。

どちらにしても、流石の設定である。

中でも、ラースの比嘉くん、{netabare}彼の人格そのもののコピーが発狂に至る過程{/netabare}にはゾッとさせられた。
そのことを踏まえてか、アリシゼーションの世界での記憶の問題、時間の進み方、すべてがゾクゾクする出来であり、“魂”の世界へ足を踏み入れ、科学とオカルトの狭間でもがき苦しむキリト君を期待していた訳だ。

ところがどうだ。

早々とキリトくんは記憶を取り戻してしまう。
仮想世界で生き過ぎた彼にとっては当たり前なのかもしれない。
しかし彼には、別作品ではあるが“グリムガル”的な“もやもや”や“オカルティックナイン”的な“葛藤”を感じて欲しかったような気がする。

そして何より決定的だったのは、そこが“不思議の国”ではなかったことであろうか。

そのものズバリの{netabare}“変態の国のアリス”{/netabare}であった。
余りにもテンプレな表現が残念で仕方がない。
もちろん、従来のシリーズの敵役を見れば、そこに違和感を感じるべきではないのかもしれない。
しかし、延々と続く明るく能天気なストーリーとのミスマッチ。
上手く言えないのだが、深層心理を素手で撫でられるような気味悪さが感じられないのである。

とは言え、とても興味深いテーマと人間ドラマが絡み合った作品である事は確かで、次も見て損はない?、かな。

投稿 : 2021/12/17
閲覧 : 485
サンキュー:

17

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一気に面白く無くなった

WoUまで合わせたアリシゼーション編全編の評価。

ストーリーはまあ微妙だけど、☆3くらいは付けても良かったレベルでした。が、必要性を全く感じないきしょい凌辱シーンが所々にあったので評価下げてます

BGMも1期2期のほうがカッコ良かったし、キャラも無駄に増やし過ぎて上手く活かしきれてないなあと。

圧倒的蛇足

投稿 : 2021/11/23
閲覧 : 301
サンキュー:

3

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

特に叩く所もないし面白かったです

まあ評価が分かれるよねこの作品。
元々S.A.Oシリーズはアンチが多い作品で、しわ寄せが一気にきたのかもしれないが、アンチがいくら長文並べて屁理屈こねようが私はシリーズ作品の中では一番面白かったのが正直な感想。
一期が頂点みたいなこと言ってる人がいるけど私は全く真逆の意見。
理屈云々ではなく、作風が合っていてストレートに心に刺さった。
途中で展開が読めてしまったⅡのマザーズ・ロザリオ編よりも次の展開が気になる面白さがあってとても楽しめた。
脚本もシャフトの物語シリーズを担当してた人だけど、あの独特の世界観から描かれる人を惹きつけることに長けたストーリー構成が、キャラの個性を引き出していてとても良かったと思います。
感情が著しく欠落した退職老人やら理論武装したキモオタニートとか合わない人は合わないんじゃないですかね。
ただそれだけのこと。

投稿 : 2021/11/15
閲覧 : 339
サンキュー:

7

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アリス登場!カッコいいっす!

アリシゼーションはシノンが活躍したガンゲイルオンラインとはまた違ったダークファンタジー感の強いです。前半はソードアート・オンラインならではのファンタジー感が描かれてますが、話が進むにつれて少しずつ黒い要素が出てきます。それでも色鮮やかな作画や、アリスの魅力は引き込まれましたね。アスナ、シノンに並ぶヒロイン級の活躍が楽しめると思います。

投稿 : 2021/11/12
閲覧 : 212
サンキュー:

2

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作者がレイ〇好きすぎる件

記憶が正しければ3度目のレイ〇。
全裸痴女とのラスボスバトルもあり。

自分はエロくてよろしかったがこんな内容で大丈夫だろうか。
近いうちにオワコンになりそう…

投稿 : 2021/10/28
閲覧 : 359
サンキュー:

2

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

量子コンピュータ時代の人間の存在を描いたハードSF…なんですけど

 アリシゼーションのテーマは茅場から託されたザ・シードによる新しい世界の創造が、結晶を用いた最新型の量子コンピュータと組み合わさることで、どうなって行くのか。また、アルゴリズムや深層学習ではなく、シミュレートからAIでどう発展してゆくか、異分子のキリトが入るということがどういう意味を持つのか、という部分が本筋となります。

 SAOは今までオンラインの世界でのザ・シードの広がりで仮想の人間世界が拡張するところが中心でしたが、ハードウエアの進化を物語に導入したことで魂が生まれるのかという問題に踏み込んで行きます。

「ハローワールド」でも同じようなテーマがありました。あちらも量子コンピュータ内の世界の話になっています。つまりコンピュータの計算素子は現実空間における量子のようなもので、内部に生きている人間にとっては、実在の「世界」なわけです。そこは、単純なシミュレート空間ではなく「世界」なわけです。

 魂というか人格をコピーしたときの問題がわかりやすく描かれています。これがSF的には非常に深い問題です。人間の電子的な転送や、記憶のコピーなどアイデンティティの同一性の問題を考える上で、生命倫理、哲学的にも一度は考えるべきポイントが物語に入っており、SF的に痺れる話でした。これを回避するために生まれたのが攻殻機動隊では「ゴースト」だったわけです。

 脳医療と仮想空間の話はユウキの時に出ていましたし、SAOのトラウマの話はシノンの時に出ていました。これらの問題を再び上手く物語に内在させており、アリシゼーションはかなり面白い話になっています。
 キリトという異分子が混入することで変わる世界が、まだ完結していない今のストーリーにつながっています。
 心意は…うーん、唯一あまり好きじゃない設定ですね。アクセルワールドだけにしておけば…まあ、作者に何か構想があるのでしょう。

 ただ、作者の性癖なのでしょう、とにかく冒険、特にバトルの部分が好きなのかその話が長いのがちょっと冗長感の原因になっているのは否めません。結果的に深いSF的テーマが視聴者に伝わらず、単純な俺TUEEEと取られているようですね。剣士の学校とかいい話なんですけど、あの塔を上ってゆくのが長かったかなあ。特に90階から上ですよね。


 キリトはSAOの時代からNPCにすら感情移入できるという特徴が描かれています。AIが世界をシミュレートするというのも合わせ、私が好きな「ビートレス」に通じるところもあるし、茅場は攻殻機動隊の人形遣いか少佐ですよね。

 SAOでは常に生きるとは何か、人格、魂…つまり電脳時代の人間とは何かが語られています。サイバーパンク時代からアップデートし、AI時代に対応したハードSFとしての要素をちゃんと持ってるのに、伝えきれていないのが本当にもったいないです。

 といろいろ書きましたが、私はアリス様萌えなので、それだけでも大満足でした。

投稿 : 2021/10/21
閲覧 : 559
サンキュー:

14

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと違ったかな

1期、2期とは違って、ちょっと
シリアスだったり、グロかったり
切なかったりと、個人的にはちょ
っと合わない気がしました。

投稿 : 2021/10/21
閲覧 : 245
サンキュー:

2

オパマ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

子供向け

シリーズの人気が出たから継続して創ったという印象。
仮想現実の設定に頭をひねったのかもしれないが、素人でも容易に妄想可能な範疇。
展開ものんべんだらり。
真新しさ無しのご都合主義作品。

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 225
サンキュー:

1

ネタバレ

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

友情、安定のバトル。

SAO1期2期が好きだったので、期待して視聴開始。

24話あり長いのですが、割と一気に観られました。
戦闘シーンの迫力はさすがSAOだなと思いました。

{netabare}
キャラで気になったのは、元老長閣下はなかなかの小悪党ぶりでした笑
アドミニストレータ. CV:坂本真綾さん。セリフを聴いていると、なんか色っぽかったです。さすが真綾さん。というかボスの貫禄ありでした。

{/netabare}

前作などでは、キリトのハーレム展開が多かったけど、今回はユージオとの友情が目立ちそれもまた良しでした。

後半にかけてより深く作品に没入できました。SAOのイイところかな。
楽しめましたよ。

投稿 : 2021/09/06
閲覧 : 271
サンキュー:

16

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハロー『アンダーワールド』

原作未読


そりゃあ観ます。分割4クールの半分24話を視聴完了。
長丁場にはなりますが、1期2期はおさえておきましょう。フェアリィ・ダンス編以降の伝統、アインクラッド起因のこじらせクンが今回もやらかしますし、ファンがアガるポイントも途中からでは掴みづらいでしょう。
SF要素を抜きで考えると、「ランボー」「パイナップルアーミー」みたいなPTSD発症した帰還兵の記録みたいなところありますよね。可能ならSAOサバイバーであるこじらせクンのメンタルケアはきちっとやってあげて欲しいものです。


4クールあるうちの半分ということで期待値抑えめで臨み、終わってみたらやや上回っていたかな、という印象。残り2クールに充分に期待できそうな中締めでしたが、評価は完結するまで据え置きです。

■SAO 1期
 アインクラッド編 フェアリィ・ダンス編
■SAOⅡ 2期
 ファントム・バレット編 キャリバー編 マザーズ・ロザリオ編

仮想と現実を行ったり来たりのSAO。とあるレビュアーさんの「これは異世界ではなくSF作品」とのご指摘が慧眼で、仮想と現実のリンクぶりが本シリーズの魅力に繋がってるんだと思ってます。○○編の各エピソード毎に微妙にずらしを加えて鮮度を保つ工夫もしてきました。
実を言うと、ハーレム、キリト無双あたりの要素ってわりと自分にはどうでもよくて、近しい未来図ってどんなだろう?が楽しみの大部分を占めてたりします。


そして本作『アリシゼーション』。ここでは、仮想世界での記憶を現実に持ち帰れないという新しい題材を持ち込みます。ダイブして戻ってきた後の記憶がない。
これまでは行ったり来たりの中で、どちらが自分の本当の居場所なんだろう?と懊悩する登場人物に共感したりしてたのが、まるであてはまりません。仮想はより独立した世界という位置づけとなるため、目の前で観てるのはSAOながら、「ちょっと何かが違う」違和感を内包したまま進行する展開でした。

・独立性の高い世界を作ったリアルでの目的は?
・独立性の高い世界のユニークキャラクター(アリス、ユージオ)の存在意義は?

{netabare}誕生直後の赤子の精神原型を複製してアンダーワールド内で成長させてどんなシミュレーションをしたいのだろう?副作用はどんなだろう?{/netabare}
全てが完結した時に明らかになるのでしょう。半分時点でどれくらい明らかになっているかは観てのお楽しみってところですね。壮大なお話になりそうです。

さてこの新しい題材。それに伴う変化。私は好意を持って受け止めてます。
エンタメ鮮度を保つこと以上に、仮想世界が行き着くひとつの到達点を提示してくれそうだからです。
マザーズ・ロザリオ編で “メデュキボイド” の思想は、横で綴られたユウキとアスナのストーリーと合わせて終末医療の一つの可能性を示しました。

{netabare}アンダーワールドは臨床試験をノーリスクでできます。これまで不可能だった人の行動心理の精緻なシミュレーションが可能です。

下衆い例えをします。ファンタジー世界を東京に置き換えてみて大地震を起こす。火災、家屋倒壊、備蓄量等事前にパラメータ設定し結果を収集。スパコンでも使えば有用な演算結果をいくらでも集められ、都市防災計画に役立てられます。発生火災の回避行動なんか世帯別で演算できそう。{/netabare}

{netabare}一方でノーリスクながら、倫理の葛藤に苛まれることになります。心を持ったこの仮想東京の住人の阿鼻叫喚を何度も何度もいや一回でも耐えられますか?という問題が付き纏うことになるでしょう。

脱線はこのへんで。
アリスもユージオも実世界には存在しない人格ってことで合ってると思うのですが、だからって切り捨てられるかってところですね。{/netabare}


冗長ないしやや緩慢と言われた展開は評価は分かれるでしょうが、これも悪くはありません。 “天命” “心意” “シンセサイズ” “フラクトライト” “ソウル・トランスレーター” その他もろもろ馴染みのない用語を繰り返し使う時間があって理解の助けになりました。

2019年秋からの続き。終わってみて肩透かしとならないようスタッフの皆さん頑張ってください。応援してます。


■ネタバレ所感
{netabare}それにしてもアドミニストレーターにとどめを刺したのが、チュデルキンの色欲というのが(笑)
仮に二人とも生きてたとして、どんな関係になってるんだろう?アドミンさん許すとは思えません。{/netabare}

実は陰のある神代凛子さんがお気に入りだったりもする。



視聴時期:2018年9月~2019年3月 リアタイ視聴

-----


2019.04.12 初稿
2019.09.22 追記
2020.08.01 修正
2021.08.04 修正

投稿 : 2021/08/04
閲覧 : 1421
サンキュー:

66

二ノはる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

キリトとユージオに挟まれたい

キリトの女ハーレムに飽きてたのでユージオとコンビ友情は凄い良かった。嫁はユージオで良い。ストーリーも良かったけど服とシステムコールがめちゃめちゃカッコ良かった。

投稿 : 2021/06/24
閲覧 : 250
サンキュー:

4

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かっこいいと都合良いとの違い

今度のキリトの旅は、仮想世界 アンダーワールド。そこは人工の魂をもった人たちの住む世界。そこでキリトは数年間(永い睡眠時間も含めると十数年間)生き続けます。
でも、その年月は、現実世界では数週間の出来事です。

アンダーワールドの世界で、キリトはユージオというこの世界の友達とともに、幼馴染アリスを救い出す物語です。アンダーワールドでもアインクラッドでのソードスキル(剣技)が使用できるので、キリトが大活躍します。
但し、残念ながら最後が都合良い展開ばかりとなってしまい、感動できませんでした。


不思議の国のアリスという小説をご存じでしょうか?
私たちの世界とは全く別の不思議な世界でアリスが活躍する話ですが…
その世界をもじって、、アンダーワールドで人工フラクトライト(人工でつくられた魂をもった人たち)の研究計画をアリシゼーション計画と言います。
キリトは現実世界で事件に遭遇し瀕死の重体となり、治療のためにアンダーワールドに転送されました。

私は原作を読んでいるので話についていけたのですが…、
原作を読まない人たちがアニメでの説明だけでついていくことができたのかが疑問です。
この物語も、とある魔術の禁書目録Ⅲのように、視聴者を置き去りにしているような気がします。

物語自体は戦闘シーンが頻繁にあり、視聴者を飽きさせないように作られていますが…、戦闘シーンさえあれば面白いわけではありません。
あまりにも都合よすぎるように物語が進むのは、冷めてしまいます。

第一に、この世界でもキリトは強すぎます。異常なまでに強すぎるので、手に汗握ることがありません。
第二に、この世界では切られたら痛みが伴うとキリト自身が説明したはずなのに、キリトやユージオが切られても根性で我慢しているのか、痛みを全く感じず反撃するところが矛盾しています。実際に切られると、あまりの痛さのために反撃できなくなるはずです。
そして第三に、ユージオが最後は剣に変換されたはずですが、最後の最後で元の姿に戻ったこと。
相当の覚悟をもってユージオは剣になることを選択したはずなのに…、その変換魔法を使ったものもとっくに殺されたはずなのに… 本当に都合よすぎます。


アリシゼーション編は、本来はキリトとユージオとの友情を描いた物語です。
現実世界では対等に話すことができる同世代の男友達がいないキリトにとって、初めてできた友達なのです。
それをもっともっと深く描いていてほしかった…。

投稿 : 2021/06/10
閲覧 : 602
サンキュー:

31

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

OPが凄くいいアニメは大概イマイチ

続編なので視聴

アリシゼーション単体では割と良いと思っています。
アリシゼーションで撒いた伏線を放っておいて(雑な回収も含む)
WoUW終わらせたのでその点で評価下げ気味です(物語-1)
それを除いても面白いというにはほど遠い


金すげーかけた感が凄い
・OP素晴らしい
・作画もよさげ
・声優さんもいい人揃えている

特にOPは本当にすごい
久々に映像つきで脳内でリピートされるほど印象に残るし、曲も良い

だが最近のジンクスなのだが、OPが酷く良いものは、大体中身はイマイチ


・あんだけ時間とってたユージオは残念退場です
 ユージオも自分の意志で禁忌を破ったから
 アリス計画的にはOKだったので
 てっきり現実世界に出てくると思っていたのに
・伏線撒くだけ撒いておいて回収されないor雑
 うろ覚えだけど、目の封印施したの誰?目的は?
 敵が内部にいるっていう話かもだけど、
 敵は結局成果物ぱくりに来ててなんかおかしい
・でも重要な部分で話が不足していて目立つ
 ユージオが最後の方、愛されてないとか急に言い始めて
 びっくりした。そういう描写あったっけ?


単体、WoUW含めても、面白いとは到底言えず、
信者向け映像と感じるレベルです
普通の人にはお勧めできない

投稿 : 2021/06/08
閲覧 : 327
サンキュー:

7

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

焼き直しと批評性

原作未読。基本的な評価は『無印』と『Ⅱ』のそれに準じる。

まず、「なんだ、SAOも異世界転生ものをあらためて後追いするのかよ」と思わせておいて、それをちゃぶ台返すストーリー構成が巧みすぎる。そもそも「異世界転生もの」のオリジネータのひとつが『SAO無印』なのだから、フォロワの設定に寄せていかなくてもいいのではないかというツッコミを受けることは確信犯的だったと思う。

第一期アインクラッドの「本当に死んでしまう」あの緊張感を取り戻すために、ここまで壮大な世界観をインストールせざるをえなかったのか、・・・とメタな感慨に浸りつつ見始めるのだが、そのうち、そのメタで冷めた目線を維持するのがむずかしくなる。それはアンダーワールドの人びとの「フラクトライト」に感銘を受けざるをえないから。

アインクラッドの「焼き直し」でしかなかったのなら、緊張感は続かなかっただろう。けれどもボトムアップAIのフラクトライトの「気高さ」というストーリーのキーは、ものすごく効果的に画面を引き締めていく。あらゆるキャラクタは「だれかがトップダウンで設定したもの」に過ぎず、だとすればあらゆるアニメが喚起しようとする感情移入はすべて寒々しい浮薄なもので。

けれども、このボトムアップAIのフラクトライトという設定は、その寒々しさを括弧に入れるほどの射程を持つ。有り体にいうなら、『アリシゼーション』はメタアニメとして貴重な批評性を獲得しているということである。#10「禁忌目録」の激昂や#19「右目の封印」の決断においてまばゆく輝く「気高さ」は、ヒトとかAIとかの定義にこだわるカテゴリ論をはるか後方に置き去りにする速度の説得力がある。

じつは『アリシゼーション』前半の24話を見ている最中は、「SAO」を凡百の「なろう系」と区別しうる重層的世界観が希薄に思われて、現実世界との接点の薄さを残念に思っていたのだけれど、後半23話まで視聴したいま、ふり返ってあらためて分かったのは、『アリシゼーション』のほんとうに重要なことはすべて、この前半に凝縮されていたという事実である。

後半の感想はまた稿をあらためるけれど、アリスの「まっすぐさ」は、他のアニメの主人公が見せるそれとは次元がちがうし在りようが別である。このボトムアップAIというマジカルとも思える設定が、その説得力と肌感覚を高い水準で担保し続ける。ここまで主役を張ってきたキリトは、もはや後景に引っ込んでみえるほどに、アリスの杓子定規な几帳面さに胸が熱くなる。

梶浦音楽も『Ⅱ』のときはちょっと浮いてる気がしたけど『アリシゼーション』ではわりと収まりがよかった。あと、#19「右目の封印」ラストに挿入されたReoNa「虹の彼方に」はハマりすぎてヤバかった。アリスの茅野さんはさすがの演技派で、MVP。背景美術は、そもそも美術設定の詰めがすごくしっかりしていて、ほんとうに「異世界」は広いんだなあと思わせる内容。

ひるがえって、作画は無難。つまらないという意味ではない。後半の整合騎士との連続バトルは、すごく見応えがあった。けれども、シャフトやトリガー、ufotableとくらべると、作画の余韻があとに残らない仕上がり。まあA-1だし、物語をしっかり成立させるために、作画が悪目立ちすることを避けるというのが至上命題となっていたのだろう。それはそれで職人的気概を感じさせてほだされる。

そう、なにが職人的といって、ほとんど破綻していないということだろう。後半までの全47話、原作のすばらしい物語を「ニュートラルに」映像化することに心を砕いた。鬼滅バブルで作画への関心が高まるなか、むしろその浮薄な関心に背を向けて、やるべきことをしっかりやるという一本気な誇りを感じさせないではない。

あと、ロニエがかわいい。前半はティーゼの影に隠れて目立たないので残念。これは後半で補完。

衝撃:★★★
独創:★☆
洗練:★★★★☆
機微:★★★★★
余韻:★★★★☆

投稿 : 2021/02/18
閲覧 : 413
サンキュー:

6

次の30件を表示

ソードアート・オンライン アリシゼーションのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ソードアート・オンライン アリシゼーションのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ソードアート・オンライン アリシゼーションのストーリー・あらすじ

「ここは……どこだ……?」
気づけばキリトは、なぜか壮大なファンタジーテイストの仮想世界にフルダイブしていた。
ログイン直前の記憶があやふやなまま、手がかりを求めて辺りを彷徨う。

そして、漆黒の巨木《ギガスシダー》のもとにたどり着いた彼は、一人の少年と出会う。
「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」
少年は、仮想世界の住人――《NPC》にもかかわらず、人間と同じ《感情の豊かさ》を持ち合わせていた。

ユージオと親交を深めながら、この世界からのログアウトを模索するキリト。そんな彼の脳裏に、ある記憶がよみがえる。
それは、幼少期のキリトとユージオが野山を駆け回る想い出――本来、あるはずのない記憶。
更にその想い出には、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。
名前は、アリス。
絶対に忘れてはいけないはずの、大切な名前――。(TVアニメ動画『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP01≫LiSA『ADAMAS』≪OP02≫ASCA『RESISTER』≪ED01≫藍井エイル『アイリス』≪ED02≫ReoNa『forget-me-not』

声優・キャラクター

松岡禎丞、戸松遥、茅野愛衣、島﨑信長、前田佳織里、近藤玲奈、石原夏織、小林沙苗、森川智之、岩瀬周平、木島隆一、潘めぐみ、村田太志

スタッフ

原作:川原礫(「電撃文庫」刊)、原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec、監督:小野学、助監督:佐久間貴史、キャラクターデザイン:足立慎吾/鈴木豪/西口智也、総作画監督:鈴木豪/西口智也、プロップデザイン:早川麻美/伊藤公規、モンスターデザイン:河野敏弥、アクション作画監督:菅野芳弘/竹内哲也、美術監督:小川友佳子/渡辺佳人、美術設定:森岡賢一/谷内優穂、色彩設計:中野尚美、撮影監督:脇顯太朗/林賢太、モーショングラフィックス:大城丈宗、CG監督:雲藤隆太、編集:近藤勇二、音響監督:岩浪美和、効果:小山恭正、音響制作:ソニルード、音楽:梶浦由記、プロデュース:EGG FIRM/ストレートエッジ

このアニメの類似作品

この頃(2018年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ