sMYVP12210 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

まあまあ　話の構成が残念

原作知らないけど、水着+スポーツってことで好きなジャンルなので見てみた。
今8話目まで見たけど、1話を見直しているところです。
あらためて2回目の1話がいかにぶっ飛んでたのかわかりましたｗ

おもしろそうだから頑張って視聴した1話と、8話であらかた人物関係、世界観が分かったところで見る1話は全然っ違います！
そのくらい話構成が不親切！原作からこうなのかね。。。

作品としてはスポコンではなく、ビーチバレーの説明もほぼなく、人間関係を少しほんわか描いた作品です。
なのでまったり見たいかたにはいいかもしれないですね。
ビーチバレーはリアルは全然興味なかったので　見るいい機会になりました。
最後まで見てみたいと思います。

ローズ さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

はるかかなたの大きな夢をつかむまで！

東京から沖縄へ引っ越してきた高校生の大空遥。
従姉妹の比嘉かなた と ペアを組んで、ビーチバレーへ取り組むのであった。

ビーチバレーについては、ほぼ初見ですが、この競技は相当しんどいですね。
不安定な砂の上を走り回ったり、2人だけでコートをカバーしなければなりませんし、
尚且つ、暑い日中の屋外でのスポーツなので、体力の消耗が激しそうです。
私だったら空調の効いた室内で氷菓を食べながらテレビ観戦します。

しかも水着を着用しての競技ですか……
まず、体を鍛えて羞恥心を失くすところから始めないと＾＾；
お腹がタプタプよりも腹筋が6つに割れているほうがカッコいいですし。

序盤・中盤・終盤と綺麗に整理された展開。
特に終盤は熱い！熱い！！熱い！！！
まだまだ認知の低い競技ですが、初心者でも分かりやすく、手に汗を握る展開に。

女性の水着を見る事ができる、というイヤらしい視点もあるかもしれません。
ただ、そんな事を忘れさせられるくらい充実しています。
寒い冬に見ても、体が熱くなる内容の作品でした。

ニック さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

タイトルなし

ストーリーは飛ばし気味だが、面白かった。
二人一組でやるスポーツで、二人一組の相手と対戦する。その特性とか良さがあった。
お互いがお互いを信頼して、カバーする。思い合う感じが好き。
エクレアが好きです
あと、劇伴がすごく良い。南国っぽさ、暑さ、熱さがある。

[追記]
再視聴した。めちゃくちゃおもしろかった。
ご都合主義的な面は多少あるものの、私はアニメや物語に於いて、あまりそういう「現実的でない」とかはどうでもいいと思っているので全然スルーできる。この作品は現実を描くアニメじゃないしね。夢を描くアニメだよ
ひとりひとりのビーチバレーやパートナーへの思い、絆が熱すぎる。
負けられない理由がみんなあって、みんな応援したくなる。

まつはや さんの感想・評価

2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

悪い方向の萌え×スポーツ、劇伴いいのに残念

話云々以前に主人公のスポーツに対する姿勢がどうしても受け入れられない
経験者相手なのに舐めてるだろうとしか思えない、見ててイライラする。
キャラデザインもあんまり好きじゃないし、ビーチバレーとはいえちょっとサービス描写が露骨すぎる。サービス描写は、これがスポーツ物でなかったら全然歓迎なんだけど、もうちょっと真面目にやれよと思ってしまう（今期ははねバドがあるから余計に）
仮にゆるゆるとスポーツをする女の子を見て楽しむ作品だとすれば、なんでわざわざ相手の子を実力者にしたんだろう…みんな未経験者で仲良くやろうという方向性で良かったのでは。どっちつかずな感じがします。

ぎゃん (・ワ・) さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

えーと、さんぴん茶っておいしいよね？

この作品はビーチバレーというマイナースポーツを題材にしたアニメです。
現実で言えば浅尾美和さんがやってた競技。ビーチの妖精って呼ばれてたよなｗ

リアルの話は置いといて、この作品は沖縄に引っ越して来た競技未経験の女の子が偶然ビーチバレーに出会い、これから一緒に住む女の子がたまたま経験者でそこから競技を一緒に始め、物語が動き始めるというテンプレ・・・もとい王道スポ根アニメです＾＾

でもテンプレだろうが、王道だろがスポ根はいいね＾＾
アタシは頑張ってる子を見ると無条件で涙が出てくる年齢です＞＜

わかるのよ、最終的には上手くなって勝つんじゃろ？って。わかってます。
でも泣けちゃう。
やっぱライバルと戦うと言う目標を立て、一生懸命練習する姿はいつ見ても美しいモノです。

アタシは基本スポ根モノ主人公って大きく3つに分類できると考えてます。

①主人公の才能がスゴいパターン
（大空翼や小野田坂道みたいなタイプ）
②主人公のフィジカル（恵体）がスゴいパターン
（桜木花道や幕之内一歩みたいなタイプ）
③特殊能力を使うパターン
（越前リョーマや黒子テツヤ）

スポ根は基本この3つのタイプの人間がクソ努力して強いライバル達に勝っていくのですが、この作品は②に当たると思います。
んでアタシは②が好きなので素直に楽しめました。

ちな③はめっちゃ嫌いです。特殊能力使う時点で努力を放棄してるのでそもそもスポ根とは思ってない。
弱虫ペダルは主人公は使ってないからギリセーフ。

最近はマイナースポーツを題材にしたアニメが多いですね。スポーツの裾野が広がるのはいい事です。
ルールもわかりやすく説明しているのでとても見やすい作品だと思います。
スポ根モノがお好きな方にオススメです。
まぁ褒めてっけど物語の評価は3.5なんだけどね・・・
ワクワク感がもっと欲しかったかな～。少しテンプレが過ぎたね。
でもゆるい百合の要素を入れたのは良かったよ。

あとは沖縄が好きな人にもオススメです。聖地も結構あるみたい。
でも沖縄だったら最終回のビーチパーティーにおばぁを呼ばないのはダメでしょ。とだけツッコんでおきます＾＾/☆

余談ですが、我が広島のボールメーカーMIKASAが協賛だったのが嬉しかったですｗ

LOLO さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

真面目なスポコン

スポーツの特性上、セクシーシーンばかりの薄っぺらい奴だったら

と不安だったが、ちゃんとしたスポコンで安心して見れた。

まぁ、ある程度あるのは仕方ない。

グッジョブ。

うぐいす さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

7頭身のきらら系

まず主人公の遥が可愛い。
性格も肉付きも素晴らしく、良い赤ちゃんを産みそうだし良いお母さんになりそう。
やたらローライズのビキニ水着によって鼠径部の上の部分やお尻が男的にとても美しい。
全体的に貧乳か巨乳かの描き分けには悪意すら感じました。
そのうちちょうどいい大きさは「リアル過ぎる」という理由で18禁になってしまうのではないかという大きな不安にかられるのである。

物語の構造は「アニマエール」とほぼほぼ同じで、トラウマを持った経験者をきっかけに主人公がのめりこみ、最終的にはそのトラウマを克服し次の一歩へ、という話。
違うのは、こちらは上を目指すスポ根ものであるというところ。
序盤のかなたのウジウジ加減に少々イラつくものの、遥の天真爛漫さと強さに引っ張られていく。
キャラ絵は好きだし性格が良い人ばかり出てくるので癒される。
声優も良かったと思う。
序盤の遥がかなたのベッドに入ってくる場面があり、今後の百合部分を期待していたが耳をフーで終わった。

いくら運動神経があってもいきなりあんなに上達するかという疑問も出るが、競技人口が少ないからだと自分に言い聞かせればスルー出来る。
作画から沖縄っぽさがあまり感じる事が出来なかったのがもったいない。
沖縄の料理名はやたらと出てくる。

きららテイストも若干あるが、苦手な人でもスポ根ものとして楽しく視聴出来ると思う。

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

爽やかな？夏のスポーツ

珍しいビーチバレーの題材で当時、視聴。
私自身が随分昔ですがバレーボール経験者でルールも大幅に変化してしまいましたが、熱いバレーボールはハイキューに任せて、ゆるっと視聴。
ビーチバレーも遊びでした事は有りますが、大変ハードな、スポーツでバレーボール自体も運動神経と比例しにくいスポーツです。
本作ですがビーチバレーを通じて、ペアの競技なので信頼、友情などの描写から、後半はスポーツものならではの勝敗の行方も気になる展開もあり、個人的には結構楽しめた作品だと思います。
尻フェチの方には申し訳ありませんが、アングルはもう少しノーマルで良いのではないかと、競技仕様で、そう思うのは少数異見かも？
原作は続きがあるみたいなので、続編が出来れば観ます。

haiga さんの感想・評価

3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ほんわかスポーツアニメ

今観終わりました。はねバドの後に観るって絶妙のタイミングだったですw全く真逆の優しく暖かいアニメでした。始めて観ましたがコレがきらら枠アニメって奴なんですね。

あとお尻へのこだわりが半端なかったです。作画も素晴らしい。特に主人公のはるかのお尻は最高ですね。パーフェクトなお尻です。
お尻フェチならば5点を付けていたかもしれませんね。生憎私はおっぱい星人なので。まあ、はるかはおっぱいも凄いんですが(なんのこっちゃwww)

さて感想ですが、脚本や展開についてはノーコメント。そう言うアニメでは無いと私は判断しました。登場人物がみんな性格が良くて優しいアニメです。特に仲間のクレアの性格が気持ちいいですね。
半分くらい主人公みたいなもんじゃないかな？クレアいなかったらはるかもそこまで強くなれなかったと思うし。

ビーチバレーと言うある意味マイナーな競技ですが、合法的にかわいい女の子のお色気と、ペアゆえの百合百合も出来るし、オタクの好物の配置としては画期的な発明ではないかと思います。
まあ実際のビーチバレーはサングラスを着用した日焼け長身美女が荒々しく闘うスポーツで、あんまり色気は無いんですが。

全くストレス無くまったりと観れるアニメです。ストーリー性や刺激が欲しい方は若干退屈かもしれませんが、癒されるアニメだと思います。





※成分にお尻の選択肢が無いですぞ。あにこれスタッフわかってないなあ

テレ美 さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

原作未読

可愛かったです
爽やかなスポーツもので良かったです。全編ドロドロスポーツは苦手ジャンルなので。
水着姿も可愛くってエロさ重視じゃないのが見てて伝わるので最後まで楽しく視聴できました！
やっぱ遥が一番好きかな。可愛い。
試合用の水着は最初のピンクの方が正直可愛かったですよね…。あれは残念だった。
一番水着可愛かったのはトーマス姉妹かな。すんごい面積狭いけど！
１クールで二学期始まって少ししたらごっそり次の夏くらいまですっ飛ばしたりしてかなりの駆け足な感じがしたんですが原作もあんな感じなんでしょうか。
その間の練習とか他キャラの掘り下げとか無くてよかったのかなとか思ったり。
実は一番分からないのが主人公だったりとか。主人公かなり大きい女子なんですか？ながら視聴だったので言及してるシーン見逃したのか公式サイトのキャラ説明みるまで知りませんでした。
キャラの繋がりとかが描かれていないのもあって、ホントに軽い気持ちで視聴できるBGMならぬBGA（バックグラウンドアニメ）って感じでした。
ああそういえばBGMがすっごく良かったです！目黒さん（@ペルソナシリーズ）を彷彿とさせるものとか海っぽいのとか。ちょっとサントラ欲しくなりました。

退会済のユーザー さんの感想・評価

2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

大重 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

うにゃ＠ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

可もなく不可もない纏まってる

きらら系の日常系ギャグではなく、ゆるふあなスポーツもの。
ビーチバレーというマイナーなスポーツを扱ってるのは面白いが、ルールをもう少し視聴者に伝えてくれてもよかったかなぁと。
例えばエミリのトス辺りはよくわからなかった、身長によるハンデもあまりない競技なのかと錯覚してしまう。
競技のスピード感はないが、重視してるのは百合感やゆるふあ感なので問題なく、可もなく不可もない纏まったアニメとなっている。

100点中60点

fluid さんの感想・評価

2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

スポーツ要素は薄い、水着姿を見せるために作られたようなアニメ

面白いという噂を聞いて見てみましたが、スポーツアニメとしては内容が薄い印象。1～12話通して全体的に、スポーツを面白く見せる工夫は無く、新キャラ登場させながらただ試合を繰り返してるだけというイメージ。
水着姿のお尻や胸をアップにするシーンがとにかく多い。真面目なシリアスシーンでも露骨にお尻アップ、ローアングルの連発。スポーツでトップを目指す人に対して失礼すぎるだろと思いながら見ていました。

スポーツアニメを期待してこれから見る人は時間の無駄なので見ない方がいいです。
女の子がキャッキャうふふするアニメが見たい人にはお勧め。絵も綺麗なので女の子の水着姿が見たい人は楽しめると思います。

最近見たスポーツアニメでは、ツルネ、はねバド、風が強く吹いている、の方が断然面白いですね。

あと、顔が全キャラ同じなので見分けがつきにくいです。髪型が普段と違ったりするシーンは誰これ？と思うシーンが多々ありました。

へも さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

デューク さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

美少女エクレア姉妹の「食い込み直し」を合法的に鑑賞しに、ビーチへ行こう！

こんな美少女たちがビーチで練習していたら、そりゃあもう毎日応援と称して鑑賞しに行くに決まってるじゃないですか。
最初、はるかなだけだと「地味だなー」と思ってましたが、エクレア姉妹、あかりの登場してくる後半、一気に可愛い娘度が増します！

特にエクレアの双子姉妹がなんて可愛いのでしょう！
紅愛のジャンピングサーブ、アタック、ブロック。エビ反った姿が美しい！
恵美理のレシーブもトスも美しい！
そして指ではじく「食い込み直し」。こんなの目の前でされたら瞬殺ですよ。
この二人だけずっと見てたいなー、後ろから。

さて、全体的な内容は良かったのですが、試合中のSEや光、モブの表現が足りなくて、ただでさえテンポ悪いのに臨場感が全くないです。「無観客試合」なのか「屋内コート」みたいになっちゃっています。もうちょっと工夫して、潮騒や影、風なんかをうまく使って欲しかったなぁ。

ぺー さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

はるかな“る”レシーブ

2018.09.26記


原作未読　そもそもきらら系なるものを本作で知るに至った私


この夏、『ISLAND』『ぐらんぶる』と合わせて“海”“太陽”を感じさせてくれた作品。
徹底ぶりなら断トツで、ぜひ真夏に観てほしいなと季節指定をしたいくらいの海と太陽っぷりでございます。

舞台は沖縄。ビーチバレーを題材としているためそのまんまビーチが物語場面の多くを占めることになります。つまり背景はほぼ砂浜と海と空と太陽。
当然、毎回水着回となるわけですが、このへんは様々な角度からの熱の籠ったレビューが百花繚乱状態ではあり、下･･･いや舌っ足らずの私がひと皮剥けたレポートをできるか自信がないので、いったんそちらにお譲りしたいと思います。　ゴホン･･･


あらためまして、実はこれ苦手な部類のキャラデザインでした。
萌え萌えきゅんきゅん過ぎてもしんどいなぁと思いながら、とかくビジュアル重視な進行なら完走も覚束ないだろうよ、という視聴前のスタンスです。

しかして、なんのトラブルもなく毎週楽しみにしながらの完走です。
音楽に引っ張られました。特に試合時の劇伴は一聴の価値ありです。
ビーチバレーやってる時の作画もアングル含め、ボールの回転や砂の飛び散り具合などこだわりを感じました。
そして、意外と(失礼！)ストーリーもまじめで組み立ても無理がない。


登場人物はメインの二人、親の海外赴任の影響で東京から祖母のいる沖縄へ越してきた主人公大空遥と、祖母と同居する従妹の比嘉かなた。
遥は第一話冒頭の空港にて自身の長身を気にしている描写があり、かなたは背が伸びなかったことを気に病んでいるのがわかりやすい。闇はこっちが深そうだ、という凸凹コンビの活躍が描かれることになります。

『世の中には二種類のスポーツがある。個人競技と団体競技だ。そして、団体競技の中でも二人でしかできないスポーツ。それがビーチバレー。広い砂のコートにたった二人だけ。だから私たちはかけがえのない一人を選ぶ。』

第一話アバンで提示されたのは競技の性格と本作のテーマ。
はるかとかなたがお互いにとってかけがえのない一人になっていく過程をわりときちんと描いてます。
スポ根の定義によりますが、努力・友情・勝利の友情部分にスポットをあてた印象、かつそんなにどぎつさもないし、ライバル含めての人間関係もギスギスしてません。絵面と合ってます。
友情を前面に出すとともすればクサくて見てられなくなることもままありますが、本作では自然に受け止められました。これは、“二人でしかできないスポーツ”ビーチバレーの特性をうまく活かしたからだと思います。複数人数の団体競技や個人競技で友情特化型の物語にしてしまうと、だいぶ違った印象になるでしょう。

また、日常回をほぼ飛ばして「関係の構築」「上達のためのetc」「試合」に時間を割き、全12話でひとつの結末を迎えるシンプルな構成も良かったです。

音楽はとてもノリが良い感じ。OPのケツドラムみたいな打ち込み音は“THE夏”感満載で好印象。劇半も基本的にはラテンと沖縄音階を引用し、いわゆる“踊れる”仕上がりです。イメージしたのリゾートのクラブあたりでしょうか。端的にこう思いました。


　あぁーー　ＩＢＩＺＡ　行きたい


キャラもはるかなペアよろしく、複数のペアが登場し、そこでの一対一の関係やストーリー進行上の役割付けなどこれまたいい感じ。

・なるあやペア
・エクレアペア
・あいまいペア
　{netabare}インドアとビーチの違いの説明役。それと身長がなければ超えられない壁があるという残酷な現実や、リベロとしての自負がある舞とパワーアタッカーというこれまでの存在意義を捨ててポーキーという武器を磨いたかなたとの対比など、かなたを引き立てる役回りを担ってました。{/netabare}
・ようかんペア
　 {netabare}作中省略されたはるかなペアの上達ぶりを説明する役回りを担ってました。マリッサとの練習が活かされてる描写ではチーム力が底上げされていることを、はるかのブロックにクレアの面影を見たり、連続ブロックポイントをあげた描写でははるかのブロックがいかに強力かを見せつけ、決勝のあのシーンの伏線となりました。{/netabare}


表だったペア以外の組み合わせも着目というか本流だったりしますね。
　※さらにネタバレ要素有りのため視聴前は未開封推奨

■はるかとクレア
{netabare}似たもの同士。はるかに稽古つけるのって常にクレアというのが良いです。
始めての練習でいの一番に取り組んだのがブロックなんですよね。オフシーズンのマリッサを呼び戻したのもクレアだし、かなたの復帰が嬉しかったとはいえ、新造コンビの上達を誰よりも願って身を割いてくれたからこそ、決勝対決となった試合ではるかがブロックで試合を決めたことと、決勝戦後のエクレアのシーンが引き立つわけです。{/netabare}

{netabare}さらに、ビーチパーリーの時に二人きりになってエクレアのシュシュをはるかに託すところ。東京からの転校生で唯一人地元民ではないはるかに託すなんて仲間になったんだなぁというのと、クレアからはるかへだからこその重みを感じます。
第一話アバンに戻ると、このクレアから託されたシュシュをつけてるカットから始まり、前述のナレーションが流れるので軽く鳥肌が立ちます。{/netabare}

{netabare}蛇足ですが、某吹奏楽アニメのオーボエ吹きの子にすっかりやられた身としては、よくしゃべる役柄を演じられてる種﨑敦美さんを終始尊いと感じながら視聴してました。{/netabare}


■かなたと成美
{netabare}むしろ本作はこの二人のレシーブ(取り戻す)物語なんじゃないかと思ってたりします。
かけがえのない一人に背を向けたかなたと背を向けられた成美の二人の心情描写により多くの時間を割いてました。作中のシリアスパート担当の二人です。{/netabare}
{netabare}彩紗にかなたと組むことを止められたはるかがその提案を断るのを後ろで聞いていたかなたさん。もう一度ビーチバレーに向き合うことを腹に決めある決意をします。それは成美とのコンビ時代の水着(小学生時代ってことですよね)を着てリベンジマッチに挑むこと。これは背を向けたあの日から始めよう、サーブレシーブから逃げたあの日からもう逃げないとの意思表明でした。決して成美との決別ではなく、成美への信頼の表れなんでしょう。対して成美はかなたの水着姿に軽く動揺し、さらにサーブレシーブを取りにいったかなたの姿に複雑な反応。ただ二人とも前を向いて動き出しました。
それと、wikiチラ見したら彩紗がインドアからビーチに転向した理由って身長もあったみたいで、はるかへの提言にも背景があったということです。
{/netabare}

{netabare}ここからかなたは背を向けた負い目を克服していく。
成美は背を向けられた悲しみを乗り越えていく。
「二人で一緒に目指そうよ、日本一」
「かなたがそう言うなら、信じてみようかな」
「ほんと？約束だよ！」
「うん」
半年後、正月の那覇空港で「約束を守る、今度ははるかと」と告げるかなたへ、成美は振り返らず約束の小指を立てて搭乗口へ向かう。

約束。それは形を変えてコートを挟んで同じ舞台に立つその日まで。。。

この二人が主人公と勘違いしてもおそらく誰も文句は言いません(笑)
{/netabare}

{netabare}こちらも蛇足なんですが、 成美役の島袋美由利さん。同クールのなにかと比較対象に挙げられた『はねバド！』の荒垣なぎさ役もやってました。二人とも似たような役柄なのにはっきりとわかる違いをつけてきました。ちょい注目です。{/netabare}


最後に、、、
このように一対一に焦点があたりがちな作品の中で、しーちゃんは繋ぎ役としての任務を全うしました。しーちゃん登場回からEDの絵が少し変わります。寝ていたはるかを起こして、おそらくループしてくか次に渡すのかするのでしょう。彼女の役回りを示唆する絵にクスッとした次第です。



夏を存分に感じるのもＯＫ！
水着姿や百合にブヒるのもＯＫ！
だがそれだけではない、意外と丁寧に描かれた作品です。

まぁそういって熱弁振るってる私がそうとうブヒってるんだろうな ww


続きも充分あり得る最終回でした。
もし２期をやるならきっと観ると思います。


-----
2019.03.09追記
《配点を修正》


放送から半年ほど経ってふとあまり耳慣れなかった声優さん達どうしてるかな？とwiki見てみた。※TVアニメ(2018秋、2019冬)の出演

優木かな(大空遥役)･･･なし
宮下早紀(比嘉かなた役)･･･「荒野のコトブキ飛行隊」のモブ
末柄里恵(エミリ役)･･･なし
木村千咲(しーちゃん役)･･･なし
島袋美由利(遠井成美役)･･･2019春に主役級内定。モブ出演多数(寄ジュリ、吸血鬼さん、ツルネ、学園BASARA、ゴブスレ、コトブキ、revisions)

2018夏のお気に入り作品。出演声優さん達のご多幸をお祈りしているわけですが、なかなか業界の厳しさが垣間見える結果ではありますね。
そしてやはりというか島袋さんは順調にキャリアを重ねているようです。

たかたか・・ さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

良いスポーツアニメでした。

一気に観ました。

最後は、続編が期待出来る終わり方でした。

見ていて、個人的ですが、咲に似ている感じが、しました。

全然ジャンルが違いますが、仲間を信頼して、成長していく

良い作品だと思います。

笑わせてくれたり、感動して、泣いたりと、忙しかったです。(笑)

咲のように、全国編（途中で終わっていますが・・・）

スピンオフを作って欲しいですね。

笑いと感動を　ありがとうございました。

2期を期待しています。

ato00 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

オール水着回？

沖縄、海、夏、女の子、ビーチバレー。
と言えば水着回。
{netabare}でも、さすがの沖縄でもお正月は寒いですよね。
オール水着回の夢は潰えました。{/netabare}

ビーチバレーを本格的に描いたスポコンアニメが基本。
でも、それだけじゃありません。
女の子同士のコミカルな会話や女の子の躍動する肢体。
等、なかなか楽しみ所は豊富です。
特にサーブ前のお尻サインのズームアップ。
ついつい目が釘付け状態です。

主人公は遥とかなた。
遥が東京より転校し、かなたの家に居候します。
最初はギクシャクですが、そこは遥の超ポジティブシンキングで克服。
コンプレックスのあるかなたが遥に引っ張られる形で物語は進行します。
ところで、アニメタイトルは主人公の名前だったのですね。
青く澄み渡った沖縄の空の透明度を表現しているものだと思い込んでいました。
中盤ではっと気づいたのはきっと私だけなのでしょう。

その他、金髪ハーフ姉妹、シークヮーサー娘、ライバルコンビ成美彩紗。
などなど、脇役陣の個性も色とりどりです。
かなたと彩紗の相思相愛的な因縁がちょっとした物語のキーかな。

1クール12話のアニメは、{netabare}沖縄予選終了と道半ば。
全国大会はどうなるの？というところで終了です。{/netabare}
灼熱の太陽の下で繰り広げられる熱血スポコン物語。
もう少し観てみたい気がします。

うるかり さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

2話でんんんんんんんってなった

@アマプラ

沖縄出身なので気になって見てみた。
1話はん〜って感じだったけど、2話でんんんんんんってなって、4話でんふふふふってなる感じ。

5話
{netabare}バレーは大きい人がやるスポーツでしょ、って言葉に、大きい人を倒すスポーツだよ!って言うのいいなーって思った。こういう考え方が出来たらいいなあって。
{/netabare}

出てくるペアがお互いの事をそれぞれ大切にしてる感じもさわやかでいい。京都のペアはちょっとゆりゆりしいけど…

初夏のライオン さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

スポーツモノとしてはおもしろい部類

全てにおいてバランス良し
ただ１クールで話を収めるのはもったいない
２クールで、もっとスローペースでやって欲しかった。

郷音 さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

沖縄の地でビーチバレーのペアを組むことになった、 凸凹な二人の少女が呼吸を合わせ砂浜を翔ぶ──!!

2018年夏アニメ。

東京から沖縄に引っ越してきた主人公がいとこと共にビーチバレーを始める物語。

きらら系では珍しいスポ根アニメ。

小学校からの幼馴染でペアだった子が、現在全国優勝ペアのひとりだったり、

主人公ペアの練習相手が全国準優勝ペアだったりと序盤からチート全開ですw

{netabare} いくら準Ｖペアと一年練習したかつクセがわかってるとはいえ最後の夏勝てるもんかね？w {/netabare}

試合中は変な炎出したり変な技名叫びながらアタックしたりはしないので、現実にかなり近い試合になってます

序盤は毎回沖縄料理出てたけどだんだん出てこなくなったから残念です

{netabare} あとシーズンじゃないし原作も飛んでるっぽいとはいえいきなり最後の大会に行くのはね…

冬もやることあるじゃん!!温泉とか学校の日常回とかさぁ!!なのできららっぽいとこはあまりないアニメです {/netabare}

ほぼみんな水着なので（ポロリはない）フェチな人には最高かもw

プラ さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

エロい・・・・！！！

内容なんてどうでもいい。

おしり、素晴らしい。

もう、その一言に尽きる。

カワセミ さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

お尻の形は良かったが

ストーリーが単調すぎる気がする。なんとなく先がわかってしまう。自分には合いませんでした。

徳寿丸 さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

夏らしい作品(自分は冬視聴　笑)

原作未読。
とにかくね全編水着回です。特別エロいとも思わないし、やたら熱いスポ根でもないし、友情とか約束そういった青春物語かな。まぁ、とにかくね、男はいない。代わりにカメがいます、カメがね。首がね、にょきって、首がね。うーーん、流れ的には昔のパートナーとの対決が残ってるんだけどやるのかな？


私のツボ：目がね、みんな宝石みたいなんだよ

GJ さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

みんな仲良しのスコポン

沖縄の夏の雰囲気、それに合わせたBGM、キャラデザ等、良かった点はたしかにあった。

しかし見せ場の試合シーンでは、敵キャラがいなさすぎて圧倒的に展開力不足…
ほとんどの回で寝落ちしました笑笑

Jun さんの感想・評価

2.9
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

コマキノ さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

きらら発、本格派スポーツアニメ処女作にして傑作

全話リアタイで視聴済。原作未読

2018年夏アニメ
まんがタイムきららフォワードが送る本格ビーチバレーアニメ

高身長で運動神経は良いもののビーチバレーは未経験な遥と、過去の挫折によってビーチバレーから一線を引いていた経験者のかなたの「はるかな」ペアを中心とした、ビーチバレーに情熱を捧げる女子高生たちの青春ストーリー


まず最初に。。
人の生き死にに関わるストーリーで見る側を泣かすのは簡単なこと、逆に死とは無縁のストーリーで泣かすのはとても難しい。という類の言葉を聞いたことがあります。
自分が見てきたアニメの中では本作のはるかなレシーブ、生き死にとは無縁なジャンルなのにそのクライマックスの脚本、演出に思わず涙してしまった数少ない作品の1つです。

正直ストーリー構成で見てもちゃぶ台返しは少なく比較的単調、エンジンがかかるのも遅め、メッセージ性としてもありきたりなもの。
なのに何故こんなにも心揺さぶられるのか、一人居間で泣いているのか。
友情というテーマに弱いんだと思います

（以下ネタバレありの感想）

{netabare}
本作で見る側が受ける典型的な印象が、尻アニメというワード
このアダルトな要素というのも本作ではしっかりと意味のある、必要不可欠なものだと捉えています。何故なら、それも列記としたビーチバレーというスポーツの魅力だから。
作中では他にも水着はペアで統一しなければいけないという説明がされています。バレーそのものも勿論重要ですが、海の青色、砂浜の黄色、空の水色、そしてペア同士でカラフルな水着と視覚的な面でより映えたスポーツだというのもしっかりと示す必要があります。（水着の統一が見栄えの良さのためだけにあるは言っていない）

この作品の核となるテーマが、友情です。それはペアや学校の枠を超えた敵同士にも存在します。
メインで描かれているのは遥とかなたの友情、そしてその2人とエクレアペアとの友情。
かなたは過去にビーチバレーに挫折し、一種のトラウマを抱えています。序盤から中盤にかけ遥やエクレアとの関わりの中でそれを解消していく、その過程にはきらら特有のいい意味でのお遊び感を感じない、スポーツアニメとしての熱さや説得力を感じました。

何よりこの作品の全てが詰まっているラスト3話。1クール12話構成のアニメとしては挑戦的な3話分丸々使ってのはるかな、エクレア戦。これには他のスポーツアニメにも引けを取らない列記としたスポーツアクションとしての盛り上がりを感じました。その中にもそれまでの9話ではるかながエクレアから習得した技や精神論、チームワークをふんだんに取り入れており、敵同士でありながら本来はチームメイトという背景が存分に生かされたものになっていました。

そして決着が付いた12話、敗れたエクレアが会場の外で掛け合った会話シーン。
エミリがクレアに、2人にビーチバレーを教えたことに後悔はしていないかと問いかける。事実自分たちの教えで上達した後輩によって全国大会への道を閉ざしてしまったのだから。それでもクレアは後悔していないと返す。何故なら2人はかけがえない友達だからと、2人寄り添って涙を流す。俺も涙を流す。

バーベキューを挟んでのラストシーン。海辺でかなたが遥に、あなたに出会えて本当に良かったよと伝えます。この言葉の重みはここまで見てきた人なら十分に理解できると思います。決してありきたりではない、この作品の締めに相応しいラストシーンになったと感じました。

OP曲の出だしのフレーズ「かけがえない君に出会えて良かったよ」。ありきたりな言葉ですが、ストーリーが進むにつれてその言葉の重みが増し、最後にはこの作品の最も大きなメッセージとして昇華していきました。

1つだけ欲を言えば、エクレアママがコーチとして加入してから2度目の県大会までのはるかなの成長過程は省いてほしくはなかったです。ただ、1クール12話構成という制限がかけられている以上ここを端折ったことは仕方がないと納得しています。逆に省いてもいい余分なシーンは1つも無い、全てのシーンに意味のあるストーリー構成になっていたと感じています

BDDVDの売り上げを見たら正直続編アニメの可能性は少ないと思います。
しかし、この作品は2期をやらなければいけない。絶対にやらなければいけない。何故ならまだかなたと成美との約束は果たされていないのだから。全国大会ではるかなペアとなるあやペアが合いまみえるまではるかなレシーブは終われないのです。

ここで終わってしまっては勿体無い、続編をやる価値のあるアニメだと断言します
{/netabare}

衛狸庵 さんの感想・評価

3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

これは、良い尻アニメだ

ただ可愛いだけの糞アニメが多いキララ系にしては珍しくストーリーがあります。
とは言っても、９話ぐらいまでは尻を眺めるだけなんですが、１０話から熱くなります。
10話以降のテンションが全話なら面白いと言い切れるのですが、９話までは尻アニメです。

今期だけで言えばハネバトの方が絶対に面白いお話なんだけどなぁ……
まぁ、「信者」の方々の組織票なのか人其々なのか……ゆるキャンなんかが評価高いんだからな此処……まぁ、色々あるんでしょうね……

良い尻アニメだけに、とりあえず退屈しないで９話まで見てましたら、10話から雰囲気が変わります。
まぁ、ラスト3話分のための前振りとしての9話までがあったのなら仕方ないか。
でも、これが乳アニメだったら、2話ぐらいで見なくなってたかもしれないな。