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「京都寺町三条のホームズ(TVアニメ動画)」

総合得点
62.8
感想・評価
203
棚に入れた
738
ランキング
4705
★★★★☆ 3.1 (203)
物語
2.9
作画
3.0
声優
3.3
音楽
3.1
キャラ
3.0

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京都寺町三条のホームズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

相手を見透かす人は苦手。

原作:小説 未読


感想

日常の謎解きと恋愛も少々ありの物語。
ホームズと呼ばれる家頭 清貴が、凄すぎて引くレベルです
何が凄いって、美術品の鑑定もほぼ完ぺきにできることもそうだけど、それより相手の考えてることも解っちゃうし、嘘も見抜けるしで怖いです。
それに、いけずなのも好きになれんし。
自分が女なら絶対こんな人とは付き合えないね^^;
もし付きあえるとしたら、きっと純真な人か、素直な天然女性くらいじゃないかな?

ヒロインの真城 葵は、ホームズのいる『蔵』にアルバイトとして働く女子高生。
次第にホームズに惹かれていくんだけど、終盤には完全に両想いになってるのに二人ともあと一歩踏み込めないでいるもんだから、もうはよ付き合えよ!と言いたくなる。
ホームズも、一度前の恋愛で痛い思いしてるからか知らんけど、あんなに人の考えてること解るのに、なんで葵の好意に気づけないのか?ちょいご都合主義を感じてしまいます。
それと、普通の女子高生が1年足らずで骨董品の鑑定ができるようにまでなっていたのには、笑っちゃった。
そんな勉強してるシーンなかったはずだけどなぁ(苦笑)
これもご都合主義に感じちゃいました。

まぁ、突っ込みはこのくらいにしといてよかったところは、話はホームズの名に負けない?(笑)くらいの謎解きがあり、そこはなかなか興味深く観れました。
序盤は基本1話完結型で観やすかったのも良かったです。
個人的には、非日常の殺人事件を解決する謎解きは好きくないので、このくらいのいろんな日常謎解きのが面白く感じれました。

これも2期があれば観るけど、希望はしないかな。


主題歌は、EDの和楽器バンドの「細雪」が良かったです。
調べたら、もうアルバムに入ってた曲だったので、レンタルして車で聴いてます。

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 338
サンキュー:

28

Maskwell さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ちょっと京都人を美化しすぎなんとちゃう?

京都人間はもっと内向的で排他的や。
みたいなことをいいたくなるけど。
正直、雑学程度に見る分には面白いかも。

骨董関係って、たしかにあんまりアニメとしてはニッチすぎてあまり記憶にない。
それに京男の腹黒さが相まって、独特の作品にはなってた。

ライバルの僧侶はどの層(別にしゃれじゃない)に需要があるのか、個人的には謎。


トリックとか謎解き、ストーリ展開自体はたいしたことはないけど、見所自体はそれなりにあったかな。

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 223
サンキュー:

4

タイチョー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

話の展開のクセがすごい

1話がまずまずで、どういう話があるのだろうと思ったら、まさかのワンパターンばかりでした。
とりあえずパーティーに呼ばれるか鑑定依頼を受けホームズ君と葵ちゃんが事件を解決という流れ。

それはいいとしても、某回の「ポーカー対決だ」の展開がぶっ飛びすぎていた。
まるでホームズ君かっこいいを演出するためだけにほかのキャラが存在するという感じの展開が多い。

それにしても鑑定結果の理由付けが抽象的すぎます。色が違うとかトメハネのクセが違うといった類の話はほぼなく、「相手をだまそうとした意図を感じる」だとか「これは贋作です(キリッ)」で、鑑定が安っぽく見えてしまいました。

しかしながら、葵ちゃんはかわいいしホームズ君こと家頭清貴もイケメンなので、そういう美男美女コンビが探偵ごっこしているアニメとして見るのが最も楽しめるのではないかと思います。

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 208
サンキュー:

5

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

京都を舞台に描かれる古物ミステリー

京都へ移り住んで半年になる女子高生のマシロアオイは、とある事情により亡き祖父の骨董品を鑑定してもらうべく、寺町三条商店街にポツリと佇む骨董品店『蔵』を訪れる。しかしそこで出逢った鑑定士のヤガシラキヨタカは美形で上品で柔らかな物腰でありながら、実は「ホームズ」の異名で呼ばれるほど怖ろしく鋭い人物で、アオイが骨董品を家族に内緒でこっそり持ち出してきたことをその場で見抜いてしまう。どうしてもお金が必要だったアオイに、キヨタカは『蔵』でアルバイトをしてはどうかと持ち掛け、その日からアオイは彼と共に骨董品と京都にまつわる様々な出来事に遭遇していく所から物語は始まる。
-----------------------------------------------------------------

絵は見れると思いますが、後半、絵が安定してなくて微妙に見辛かったデス。
キャラは思ったより印象に残らなかったデス。
ストーリーは鑑定アリ、推理アリ、恋アリです。
最後まで緩やかなテンポで進むので、癒し系な感じデス。
ただ、全体的には盛り上がりに欠けた感があり、少し物足りなさが残ります。

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 219
サンキュー:

5

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

この作品の醍醐味は何ですか?

原作未読。最終話まで視聴。

この作品の最大の欠点は、最終話まで視聴した結果、心に何も残らないこと。
視聴者に何を伝えたかったのか?
何を見せたかったのか?
全く伝わってこない、不思議な作品。

物語は薄っぺらで、ツッコミどころが満載。

目利きを描きたかったのか?
謎解きを描きたかったのか?
それともラブストーリー?
色々な要素を盛り込み過ぎで、結果、ピントがぼけてしまうという悪循環。

終始、作画が乱れがちなのも残念な点。
背景の美しさに対して人物が浮いてしまっている。

【雰囲気だけの物語。薄っぺらな物語】

第1話は良かった。
「ああ、贋作骨董系謎解きの作品なんだ」と・・・。

第2話以降は、何が何やら・・・。
もはや、骨董品は単なる背景。物語には全く関係なし。

依頼者の不自然な言動と、ホームズの強引な推理だけが鼻につく、ツッコミどころ満載の作品。
{netabare}第2話の佐織と香織。
真犯人を知っていながら、親友に罪を着せようとしたり、生け花の作者を偽ったり・・・。
とんでもない、性悪姉妹じゃないですか。
それなのに、斎王代は辞退しないって・・・。
性悪姉妹、性悪母娘の物語としか受け止められないんですけど?

第3話の犯行動機。
納得できた人、いらっしゃいますか?
名作・名探偵コナンも、犯人の犯行動機が微妙な時がありますが、あちらは、トリックの謎解きが一つの醍醐味。
この作品は、何が醍醐味?
『耳』っていわれても、この作画レベルで『耳を見分けろ』と?

第4話に至っては何の解決にもなっていない。
元カレと親友が、友人たちを連れてやってきて・・・。
葵ちゃんがトラウマを解消する、重要な回だと思うんですけど・・・。
ホームズの解決方法では、根本的に、何の解決になっていない。

第5話は、依頼者の目的がよく分からない。
副住職は犯人に心当たりがあったご様子では?

第6話。
まず、香織の厚顔無恥ぶりに呆れる。
そして、意味不明の謎解きシーン。
「もう一度確かめさせてくれませんか?影山さんの宝を贋作と鑑定したあなた方の目利きが本物なのか!俺とポーカーで勝負して下さい。それであなたが負けた時には、影山さんに謝って貰いたい」
どういう理屈?
壺が贋作か否かの鑑定と、トランプのイカサマが同レベル扱い(笑)
それ以上に、トランプのイカサマと、配られたカードの中身がわかるのは別問題では?
ホームズは透視能力か何かの超特殊能力者なのか!?

第7話。
ホームズと円生さんの知恵比べを描きたかったんだろうけど・・・。
とにかく物語が薄っぺらい。
何やかんやと理屈をつけているが、全く知恵比べになっていない気がする。

第8話。
再び厚顔無恥の香織が登場。
この作品の作者は、よほどホームズを特別な存在にしたいらしい。
上田さんのカフェで女性の人だかり&黄色い歓声・・・。
一方、いつもホームズがいる骨董品店『蔵』の周囲で女性ファンがたむろしている描写無し。
黄色い歓声も、『蔵』では聞いたことが無い・・・。
一貫性が見られない。

橘さんはフラれるオチフラれるだと思ったらそうでもないらしい・・・。
第2話の性悪母娘と同じ展開。

第9話。
円生さん回。
どう見てもホームズの圧勝なのに、円生の嘘がきっかけで、円生の勝ちでホームズの負けみたいな雰囲気に?
なんだ?この話?
名探偵コナンの『コナンVS怪盗キッド』は、お互いに『WIN×WIN』となるように、上手く物語が練られている。
こちらのホームズと円生は、いつもホームズの一方的な勝利なのに、円生のハッタリのせいだけで、いつも勝敗がうやむやになっている気がする。
物語に上手さが感じられない、薄っぺらい印象。

第10話。
おばあさんの人形の話。
これは推理でも何でもない。
単に、ホームズの想像でしかない。
それが、たまたま当たっていただけという、陳腐な話。
エスパー・ホームズ再登場の回。

第11話。
今回も推理でも何でもない。
単なるホームズの当てずっぽう。
推理小説作家の話だったから、今回こそは”推理”を期待していたのに・・・。
う~ん・・・。
もしかして、最後まで”推理”ではなく”当てずっぽう”な展開になってしなうのかな?

第12話。
跡継ぎを目利きで決める???
金持ちの考えることはよく分からない。
それ以上に、こんな話を最終話に持ってくる意味が分からない。
恐らく、葵ちゃんの成長を手っ取り早く描きたかったんだろうけど・・・。

この作者は円生さんをホームズのライバルとして描きたいんだろうけど、結局、最後まで足元にも及ばない・・・。
こうなっちゃうと、円生さんを何度も登場させた意味も良く分からなくなってしまう。
{/netabare}

【背景の美しさが目を引く半面、人物の作画が微妙な作品】

{netabare}第2話の謎解きの場面。
木漏れ日が登場人物に当たっているのを表現したかったんだろうけど・・・。
残念だけど、平面図に光が当たっているようにしか見えない。
アニメだからといって、2次元に光を当ててどうする?
こういう手抜きをするなら、しない方が良いのに・・・。

第4話の浴衣。
人物は動いても、浴衣の柄は動かない・・・。
柄は大きくなったり小さくなったり・・・。

第7話。
斜め方向のカットが多過ぎで、目が回りそうになる。
しかも、背景との縮尺がいちいちおかしいので、余計に混乱する。

第10話。
動かない着物の柄、再来!
大きくなったり、小さくなったり変幻自在の着物の柄、再び!

第11話。
割と早い回からそうだったけど、遠めの人物が笑える。
子供の落書きレベル。
{/netabare}

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 472
サンキュー:

28

レイン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

う〜ん

A応Pが主題歌だったので視聴。
鑑定物だけど探偵物って感じ。
恋愛も絡んでるけど恋が進むこともないまま終わり。
謎解きはいまいち深みが無かった。
氷菓と比べると雲泥の差。
声優もいまいち合っていなかった。
音楽はまあまあオープニングもエンディングもまあこんなもんかなってレベル。
一番問題なのは作画。
1話はまあ許せる範囲でしたが最終話は学生の作画レベル。
動画も手抜きかと思ったくらい酷かった。
まあ最後まで見られたので駄作とは言わないけど良い作品ではなかったです。

投稿 : 2018/10/03
閲覧 : 215
サンキュー:

5

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

鑑定アニメというが、恋愛アニメじゃないか?

最初の方は、あぁ鑑定をアニメかと思ってましたが、後半からは恋愛回ばかり
二人の関係には早くくっつけな感想です。鑑定アニメだけあって、掛け軸や骨董品は丁寧に画かれてました。ラノベで人気だったので観ましたが、微妙でした

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 168
サンキュー:

6

ネタバレ

かんざき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ミステリー?

京都を舞台にしたミステリー作品!という紹介に惹かれましたが…

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 209
サンキュー:

4

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんと、いけずやわぁ

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:古美術の知識を持っているともっと楽しめるかも。学術的アニメになるか?そういう意味では働く細胞と同じかも。ただこちらはギャグ要素はなさそうです。なんとなく丁寧に作られているように見受けられます。
期待度:★★★★

最後まで画面の動きがぎこちないまま終わった。
ホームズさんがどうしてそんなに洞察力あるのかわからないままだったけど俺すげーアピールがすごくて萎えるわ。
あおいちゃんもいきなり目利き属性開花してるしなぁ。。。

この世界観の設定上仕方ないのかもだけどすべて言葉で説明しちゃってそのせいでなんか薄っぺらい。
さらに敵役が滑稽なぐらいにライバルになっていない。

いっそのこと恋愛に全振りで良かったのでは。。。

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 425
サンキュー:

14

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なかなか どうして 面白かった

なかなか どうして 面白かった いい時間つぶしになったかなぁ
最後の 月がきれいって 夏目漱石かなぁ

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

鑑定士VS贋作詐偽 画力のレベルはめちゃ高い

画力がないと成立しないアニメ
骨董品や名画の描写が細かすぎw
ここまで作り込んでこの低ランキング、アニメにここまで求めてないかな?
2話まで
鑑定士って探偵の素質も持っている?
圧倒的観察力!そして圧倒的洞察力!カイジみたいだ…カイジは基本グズだがw
1話で、人の思っていることを悟る、エスパーか?w
2話ですでに探偵を依頼されて完結させてしまう…コナンか?w

これ最高に面白いぞ、ランキング上がるだろ普通。
ん?断念がすごい増えてる…そこまで悪くはないよなあ…

5話まで
推理小説を経てヒロインの失恋問題も吹っ切れる、ホームズとのラブコメ突入だなw
1話からの伏線、贋作詐欺師が再び現れる、どうも贋作君はホームズ君に見破られるのが快感の様子、これは切磋琢磨といえるのか?
6話
これはひどい出来…Mr.マリック、ザタッチ、がーまるちょば、中島 誠之助、なんでも鑑定団に許可とったの?模写するにもこれじゃあ…キャラデザインの贋作、出来が悪すぎる偽物を見せられたなあ…w断念コメントに賛同してしまった…まあみるけど
完走
まあ意外性はまったくないストーリー、贋作君は本物以上の作品を作り、鑑定士はその価値を認めながら偽物だと指摘するのが悔しい…まあそんなとこだね。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 269
サンキュー:

4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

京都を舞台にした恋に古美術、はんなりミステリー

この作品の原作は未読ですが、とみたんこと、富田美憂さんが出演されると知り視聴を決めた作品です。
とみたんといえば、「アイカツスターズ!」の虹野ゆめと、「メイドインアビス」のリコ役が特に印象深いです。
そして作品に関するツイートをとみたんがしてくれていたので、早い時期から視聴の楽しみな作品でした。

京都に移り住んで半年になる高校2年生の真城 葵が、亡き祖父の骨董品を鑑定してもらうために寺町三条の骨董品店「蔵」を訪れるところから物語が始まります。

高校生と骨董品の組み合わせって、普通に考えたらアンマッチだと思います。
でも、今後の物語が展開していく上で、葵と骨董品との繋がりが欠かせないんです。
正確に言うと、骨董品店「蔵」との繋がりなんですけれどね。

この骨董品店で働く家頭 清貴と真城 葵との出会いが最初の物語…
京大の大学院に通う傍ら鑑定士の見習いとして蔵で働く彼の愛称がホームズなんです。
この設定が実に面白い…
私たちが知っているホームズというと、数々の事件を解決に導いた探偵シャーロックホームズが真っ先に頭に浮かびます。
「探偵オペラ ミルキィホームズ」が真っ先に頭に浮かぶ方とは是非お近づきになりたいですけど^^

一方、彼の苗字の家頭も見方によっては「ホームズ」と読めますよね。
彼は、ホームズと呼ばれる所以は苗字が原因と言っていますが、実はシャーロックホームズの様な頭の切れる人なんです。

そのため、彼のところに訪れるのは、純粋に骨董品の鑑定依頼もありますが、彼の探偵としての資質を見込まれた依頼もあるんです。
このホームズの鑑定と探偵のバランスが絶妙なところが本作品の魅力なんだと思います。

私は骨董品の知識は皆無なので、誰の何の作品かと言われてもピンときませんでしたが、もちろん、そんな知識が無くても十分作品を楽しめる構成になっていました。

視聴を進める上で際立ってくるのがとみたんの演技です。
これまで色んな作品を見ているので、自分でもだいぶ色眼鏡で見ているのは十分承知しているつもりです。
でも彼女の演技には引き込まれます。
今回は、葵の一生懸命や、思わず感情を吐露する場面での演技は、こちらも思わず感極まってしまいましたよ。
弱冠18歳の声優さん…これからどこまで大きくなるのか、先の楽しみな声優さんです。

でも、鑑定と探偵ってどの様に結びついたんでしょうね。
骨董品は希少価値の高いモノがあるから、防犯の観点から探偵という職業と結び付いた、とも考えましたが、そんな浅はかではなく、もっと高尚な理由がきっとあるんでしょうね。

タイトルはTVアニメの公式HPから引用しました。
京都を舞台にした恋に古美術…と記載されています。
古美術については相応に物語が展開されましたが、恋と古美術を比較すると恋については未だ比較の遡上に辿り着いていないのではないでしょうか。

確かに恋に纏わる物語はゼロではありませんでした。
でもあれで終わりでは物足りなさを感じずにはいられません。
既刊10巻まで発刊されており、今回は4巻までがアニメ化されたようなので、もしかしたら続編が期待できるかもしれませんね。

京都を舞台にした恋に古美術の物語…
気になる方は、是非本編でご確認頂ければと思います。

本作品のテーマソングは、和楽器バンドさんの「細雪」
オープニングテーマは、A応Pさんの「恋に咲く謎、はらはらと」
「細雪」はエンディングではなく、本作品のテーマソングだったんですね。
楽曲の発売が早かったので、放送開始前から聞いていた曲です。

1クール全12話の物語でした。
現代のシャーロックホームズを十分満喫できる作品だと思いますが、推理探偵モノという固さはないので、肩の力を抜いて視聴できる作品だと思います。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 395
サンキュー:

16

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

絵解きを支えるもの

【蛇足追記】

過去に幾人もの名探偵を生んだ(?)京都の、寺町三条の骨董店で、日常の謎を解く「ホームズ」の探偵譚。
軽いタッチの軽快な謎解きものを期待して視聴すると、肩透かしをくらったような不全感が残る。

なんだか割り切れない視聴感を与えるのは、どうも全体に作画が雑であるからのようだ。
雑というよりも、「絵」についてまともに取り組む意識が足りていないとでもいおうか。

一般的には謎解きには必ずしも美麗な映像は必要ではないように思えるが、しかし、これは映像での推理ものには致命的な問題かもしれない。


謎解きや推理というと、それだけで面倒で理屈っぽいと顔を背ける視聴者もいるだろうが、現実には「推理」は案外と日常に密着している。

たとえば、この何十年ほど名の知れたブランドの定番のコロンを愛用していて、大抵は量販店で購入するのだが、たまに気まぐれで正規の直営ブティックで購入することがある。

先日も、直営店で購入したところ、店員さんが「いつもご愛用ありがとうございます」と言いながら手渡してくれた。
初めての店だったのだが、いい年のオッサンが、定番品の大瓶を指名買いしたので、継続して使用していると見当をつけたのだろう。

まあ、ワトソン君でもわかる初歩的な推理だが、ブランドの直営ブティックでは、店員にこの種の「推理」をするよう期待する、あるいは強制するもののようだ。
おそらく各種の職場でも、大なり小なり同じようなことは毎日行われているに違いない。


普通人の一般的な日常でもこうなのだから、フィクションでは、やはり巧緻な「推理」を期待したくなるのが人情というものだろう。

だが、本作の探偵役の「推理」が一応は型通りの「推理」にはなっているのに、絵に対する配慮の不足がそれを裏切っている。

たとえばの話だが、仮に、推理の手掛かりが「着物の着付けがおかしい」、「書画の筆遣いが稚拙」、「身ごなしが不自然」といった場合、全体に「絵」が雑であるために「おかしい」「稚拙」「不自然」を表しているのか、視聴者には読み取ることができない。

描きこみ量がどうの、という話ではない。
一例をあげれば『サザエさん』の世界では、あの簡素な絵柄で「まともな」着物を「キチンと」着ているのだと表現されている。
何を表現するための「絵」であるのか、という設計が「雑」であるということだ。


だから、探偵役が推理を語った時に、「そうだったのか!」という驚きではなく、「ああ、そういうことなのね」といった印象しか感じられない。

「これは『着物の着付けがおかしい』という表現でした」という雑な絵の説明から入るために、「推理」の全体が、まったく客観性のない詐欺師の口上のように聞こえてしまう。
これでは、「推理」ではなく、雑な作画の解説だ。

謎解きは「絵解き」とも表現されるけれども、「絵」が絵解きの足を引っ張るケースはまれだろう。


ひょっとすると謎解きは全くのアクセサリーで、最優先で描きたいものはほかにあるのかもしれないが、タイトルに「ホームズ」と入れているのだから、もうすこし「推理」らしく見せる工夫がほしかった。

まあ、見せたいものが何にしろ、あの浴衣の着付けの絵で「趣味がいい」とセリフで解説しているようでは期待できないかもしれない。


【追記】

途中で視聴をやめたが、最後まで「推理」はあの調子だったらしい。
出来が悪いだけと言えばそれまでだが、もっと事態は悪いのかもしれない。

奇妙な凶器で被害者が撲殺されるという、有名な探偵小説の古典がある。
犯人は「鈍器」という言葉を知らないために奇妙な凶器を使用したのだと推理で導かれ、「鈍器という言葉を知らない者」が犯人の名指しの決め手となった。

作中では論理的な推理なのだが、論理性は、その舞台となる背景の世界に依存する部分があるのも確かだ。

1930年代のアメリカ上流階級であれば、「鈍器」という言葉を知らない者は限られていた。
しかし、舞台が、内閣総理大臣ともあろう者が「云々」を「でんでん」と読み、「背後」を「せご」と読んで恥ずかしいとも思わない国であったなら、「鈍器」という「言葉を知らない」者は多数派ということもあり得る。
そうした国では、犯人を指し示した「鈍器という言葉を知らない者」という論理性は、成立しなくなるだろう。

まして、誤りを指摘すれば、「云々」という言葉は「でんでん」と読む、と閣議決定しかねない国であれば、論理性はおろか会話も成立しない。
「でんでん」に恥を感じない者の「論理」と、「うんぬん」と読む人間の「論理」の間には、共通の論理性がないことになる。

本作の「論理性」がみられない「推理」を、平然と「推理」として提出してくる描写は、作者や製作者が、「本気で」これが論理的な推理であると感じているからではないだろうか。

閣議決定すれば漢字の読み方という「事実」も変わったことになると信じる総理大臣のように、タイトルにホームズと入れ「推理です」といって差し出せば、それだけで合理性を保証された気になっていると。

こうした言葉を破壊して会話を不能にする事態が、でたらめな「推理」の筋が通っているという或る種の「認知の歪み」を支えているのだとしたら、確かに現実を取り込んでいるとはいえる。
が、こんな「推理」をいくら提出されても視聴者を頷かせることができないのは当然だ。

出来が悪いと嘲笑して済ませている場合ではない。
いくら嘲笑しても恥知らずは辞任したりしないように、認知のゆがんだ製作者には通じないだろう。

視聴者が、はっきりと「おかしい」と批判しなければ、やがて「推理」どころか筋の通った物語自体が創られなくなるかもしれない。

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 353
サンキュー:

8

384 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

石川界人君の好青年ボイスと京都弁がダブルで楽しめる俺得アニメ!!

…てな石川ファンの個人的主観は置いといて…。笑

京都を舞台に、骨董品カフェで働く大学院生鑑定士とバイトの女子高生の推理&恋愛物語。

推理モノと言えども平和的で、血が流れたりドロドロ重い話はなく、
トリックも簡単で分かりやすく、ほんのり恋愛要素もありで、
気軽に楽しめるライトミステリーアニメって感じかな。

あと、京都弁と言えば遊佐さん。
やはり他のキャストとは段違いにナチュラルですね。

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 259
サンキュー:

7

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女子高生と大学院生が日常の謎を解決していく、1話完結ミステリー作品

京都の骨董品店を舞台にした1話完結形式のライトミステリー。全12話。
ストーリーは、埼玉から引っ越してきた女子高生・真城葵が、とあることから骨董品店「蔵」でアルバイトをすることになり、店のオーナーの孫である京大院生・家頭清貴(通称・ホームズ)とともに、骨董品や京都にまつわる日常の謎を解決していく、みたいな流れ。
ミステリーとしては、各エピソードの完成度はあまり高くないです。特に、清貴のライバルみたいな扱いになっている円生(えんしょう)という僧形の贋作師が、あまりにも安っぽい悪役で、このキャラが登場する回は観ていて苦笑してしまうことが多かったです。一方、本筋とはあまり関係ない部分で、脇役などにちょっと性格の悪い人物が描かれるときには微妙にリアルだったりして、そういうところは嫌いではなかったです。
ミステリー要素とは別に、作品全体を通して葵と清貴の恋の進展も描かれていますが、ラブストーリーとしては特に書くほどの感想は思い浮かびませんでした。
また、いちばん問題だと思ったのは、作画が良くなかったこと。舞台が京都で、しかも骨董や美術品が題材になる作品ならば、映像にも「美」が求められると思うのですが、どうにも感心しない出来でした。単にキャラの顔が崩れたりというだけでなく、美しい物を見せたい!という意欲が、画面からあまり感じられなかったのが残念です。
音楽や声は普通ですが、もう少し「しっとり感」みたいなものがあっても良かったかもしれません。
最後まで観終わって、この手の1話完結ミステリーは好きなジャンルなので、それなりに楽しめました。ただ、突っ込みどころも多数あるので、そういう部分も笑って流せる人向けの作品だとは思います。

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 243
サンキュー:

14

ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鑑定士ってカッコイイ?

美術品にはぜんぜん興味がなく価値とかもよくわからないんですが、うんちく聞くと(ΦωΦ+)ホホゥ….(´・∀・)bなるほどですねと思ってしまう。
美しい京都の街を舞台にイケメン凄腕鑑定士に恋しはじめるバイト少女の物語。

鑑定の店内は、ただ鑑定するだけでなくカフェとしてくつろぐ空間になっておりオシャレ。スマートにゴタゴタを解決するホームズのイケメン行動っぷりをおもしろく愛でてました。
基本1話完結で見やすいし、わたし的には面白く見させていただきました。

見終わって感想というか、つぶやき↓
{netabare}
ライバルと思われる敵キャラが魅力が薄くダサぃwライバル(ハゲ贋作や)
悔しがっている坊さんとかモブキャラっぽいwと思ってしまったw

原作は知りませんが恋愛が中途半端な終わり方だったのが残念です。
{/netabare}

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 318
サンキュー:

11

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

無制限

主人公は骨董品店でアルバイトで働く女子高校生で
そこの鑑定士見習いとして働く男性との物語となっています。
タイトルに「ホームズ」が付いているからか
骨董品店にやってくる客に対してホームズの異名を持つ鑑定士見習いの男性が
骨董品や客の風貌から色々な推理をして
真相を突きとめるものとなっていて探偵ものか?と思える開始

ただし推理ものとしては整合性はいきなり怪しいもので
主人公と鑑定士見習いとの出会いの話で
鑑定士見習いの男性が主人公がなぜ京都に引っ越してきたのかがわかったのは
推理ではなくて、本当にただの勘でテキトーに言ったら当たりました的なもので
どうも推理ではないのは気になりました。
他の推理でも女子高校生が骨董品店で売れるようなものを持っているはずがないとかも
気持ちはわかるけど推理としては弱く推理ものとしては浅いな・・・と思える。
主人公の名前が「葵」だから「葵」という地名が付く場所が多い付近に
住んでいると場所がわかるという主張も無理があるかなと思いました。
その因果関係がわかりませんでした。
「葵」さんだったら、そこに住みたくなるという主張は無理がある。
せめて主人公がずっと京都に産まれてずっと住んでいるのであれば
両親がそこから付けたとわかるけど
主人公て引っ越してますよね。その時点で推理は破綻しているし
そもそも「葵」さんて全国にいっぱいいますもんね。
とても女性に多い名前でこれだと京都に産まれてずっと住んでいるのであっても「葵」てだけでは
推理するのは無理でないでしょうか?
これが珍しい名前でそこから推理したのであれば「そっか・・・」と思えたのかもしれないが
これだとね・・・・・・。
など普通に視聴していて、推理ではないと小学生でもすぐにわかりそうなもので
「推理ものとして破綻している」ものでした。そればっかりなんですね。
制作者側のうっかりミスではなくて全部その傾向にあります。

他にも本来は骨董品店なのにその店に怪文書が届いたと相談する人が来たりするのだけど
それは警察に行くべきでは?と思えるなど
骨董品店なのになんで刑事みたいなことをしているのかな?と
そうなった説得力がないのも気になった。
他の作品でも刑事じゃなくても、刑事みたいなことをしている
作品はありますけど一応そうなった経緯は描かれてますよね?
事件現場に偶然いました的な・・・
だから骨董品店が偶然、介入しなきゃいけない展開作りがないのが駄目でした。
そういうのがないので、うーんと思ってしまう。

この事件の真相も原作者は女性だとよくわかる、女性のネチネチした関係が描かれていて
推理自体はこれ自体は意味はわかりますし
辻褄もある程度は合ってはいたのですが、同じような怪文書が2つあるのだけど
鑑定士見習いの男性はこの2つは怪文書としてのクオリティーが違うと推理して
そこから答えを導きだそうとしていたけど
誰でもすぐにわかるような点を指摘して
そこから事件の真相が判明するもので、ナルホドそういうことだったのか・・・
的な主人公側の頭の良さを表現出来ていなかったのは気になりました。
もし、それが偽造硬貨ばりの微妙な差の違いを見抜いてどこが違うのかを見抜いて
その部分を指摘したものなら
わかるのですが、ニュアンスから普通の人が見て
クオリティーが違うとわかるみたいなのであれば、別に驚きでもなんでもないですよね。

しかも作画が悪いのからか、そのせいで
怪文書としてのクオリティーが違うと推理して
そこから答えを導きだそうとしていたけど
どこが違うのか、作画からはわからなかったので説得力がありませんでした。
作画だとクオリティーは同じに見える。
これ以外の話でも作画が悪くて証拠がわからないケースが多く
これじゃ・・・と思った。

基本的にこのまんま行きましたね。
推理やトリックは小学生でも考えつくような推理で
真相が判明することが多いしのでそれで事件の幕が下りるとなると
まあね。そういうことだったのか・・・的な満足感が出ないのもキツかったな
それでみんな驚いていたけど、驚くことなのかな?とは思う。
小学生でもわかることを、大袈裟に演出されてもギャグにしか見えないです。
さらに探偵ものの醍醐味はどういう事件で、どいうことで揉めていて
事件が解決して良かった的な楽しみだとは思うのですが
しかしながら、それ自体も、最初のころは女性原作者特有のネチネチさぐらいでしたけど
途中からは登場人物は小学生なのかな?のレベルの話で揉めていることが多かったのが駄目でした。

例えば「なんでも鑑定団」みたいなテレビ番組の収録で鑑定士(鑑定士見習いの男性でない人)が贋作だと
鑑定した結果を大の大人が子供みたいに嘘だと駄々をこねていただけの
ストーリーをやられても、申し訳ないがこの人「子供なの?」としか思えないので
苦しかったな、そして最後に鑑定士が贋作を本物とは言えない、それをやると曲がって
伝わってしまい歴史さえも歪むから駄目だといって、みんなから感動のまなざしをされるのだけど
ここは小学校じゃないよね?的な当たり前な道徳の展開になるのでみていて
これ大人が登場人物の推理ものじゃないよと思った。この事件のトリック自体も上で書いた
小学生でももっとマシなレベルのトリックだけでなく
とても回りくどいトリックで、そんなことをする意味がまったくわからないなどが加わり酷く
さらに鑑定士としての技量を確かめる方法も
私が最初に書いた「推理ものとして破綻している」上位バージョンで
小学生でもおかしいとわかる方法で
いろんな意味で酷かったです。もしかしてギャグアニメ?と本気で思った。

こんなことばかりなので後半は、殆ど内容は頭に入ってきませんでした。
なぜ一般人の主人公側が証拠集めで警察みたいにコンビニで個人情報の聞き込みが出来るのかなど
主人公側の職業の設定を考えた作りじゃないなど、聞いていて眠くなりました。
終盤は主人公側は明らかな刑事事件まで依頼されてましたね。
流石に警察に行くべきだな・・・と思った。
何かもう頭には内容は入ってこないのだけど・・・(すいません。)
鑑定士見習いの男性はチョット話を聞いただけで神様みたいに全てお見通しで、何でわかったんだろう的な
部分までわかっていて全ての真相を見抜いていたのは凄かったな
彼はもう超能力者としか思えませんでした。
ストーリー展開も事件の関係者は大の大人だけど中身は小学生ぐらいな人格の持ち主でしかないので
茶番と表現するのももったいないぐらいの内容になってました。
制作した人は反省してほしいな・・・

良かったことは1話のストーリー展開は丁寧でした。
主人公と相方の男性との出会いから始まり、主人公がなぜここでアルバイトを
することになったのかが詳細に語られていて
わかりやすくてストーリーに入っていきやすかったです。
設定も高校生らしい金銭問題でアルバイトするというものも
チョイスとしては良かったと思う。
これについては疑問に思う方がいるかもしれませんが
お金がない人からすれば、その額でも用意するのは大変なんですよね。
ある人にはわかりにくいとは思いますが・・・
なので私はおかしいとは思いませんでした。
主人公が骨董品を勝手に持ち出して売ろうとしたことについても
ちゃんと反省するストーリー作りは出来ていたので悪くはりませんでした。
あと主人公に昔の彼氏がいるという設定はいかにも原作者は女性らしいなと思いました。

しかしながら1話だけかな、この設定の処理は酷い。
原作者が女性だから覚悟はしていたけど
安い三角関係やドロドロした展開になりその中で描かれる
かつての昔の彼氏や親友の態度のえげつなさも凄かったですね。
女性向けドロドロと考えても酷い。
主人公に謝らなきゃいけない展開になるのだけど
確かに親友達は主人公に謝ってはいましたが、あの馬鹿にした謝り方の態度はないだろうと思いました。
みてない人には何を言っているのかはわからないでしょうが人としてどうなのかな?と思える。
非道徳な態度のシーンがあったりで
一歩譲って安い三角関係やドロドロぐらいなら好みの問題でしょうか
この終結や態度はないだろうと思いました。
出てくるキャラも、イケメンだとか学歴だとか上辺しか相手のことを
見ていないキャラも多く程度が知れているのも駄目でしたね。
人間を浅い部分でしか見れてないので好感は持てません。
そりゃ見た目、地位などは重要なのはわかりますので
本音としてはそういうのは当然だとは思うのですが
人様の前で、その考えを堂々と話すのは引きますね。
もうチョットオブラートに主張出来ないのかなと思った。

鑑定士見習いの男性もいい人なのはわかるけど性格が安定していなくて
二重人格にしか見えない時があるのが苦手でした。
とても同一人物に見えないです。
ライバルのキャラも贋作師という設定はいいにしてもなんで僧侶になったのか
わからなくて気持ちの伝わらないキャラで駄目でした。
性格自体も、ただの嫌な奴でしかないのも駄目でしたね。
悪役でも魅力的に見える部分が欲しかったですね。
そもそもホームズのライバルが僧侶て・・・
この2人は子供みたいな言い合いをしていたシーンがあり
とても大人同士とは見えずに、いいライバル関係の描写もまったく出来ていなかったですね。

作画もこういったアニメにありがちなとてもクオリティーの低いもので
作画の質に関してはあまり安定しておらずバラツキが多かったです。
特に終盤は乱れてました。
主人公の顔の感じがよく変わるな・・・とは思いました。
鑑定士見習いの男性はイケメン設定なはずだけど、主人公よりも安定しておらず
基本的には乱れてましたね。せっかくのイケメン設定なのにね。
推理の答えになるものも作画が悪いせいで
わからなくなることもあったのも不満でした。
背景の作画だけはまずまずでした。

声優さんについては主人公と鑑定士見習いの男性役の方は演技は大変上手くて
声質も合っていてバッチリでした。
このアニメにはもったいないぐらいです。
ただゲストキャラの声優さんはどうも上手くはなかったですね。
しかしながら作品の出来に比べると些細なことなので
そこまでは気にならないと思います。

まとめると、最初から酷いが中には当たり前な指摘ではあるが推理ものとしては
体制は維持していたものの段々それもなくなり酷くなっていったかな
途中からはただの主観で決めつけたり最後は超能力だし
もう推理ものではなかったです。
何でもアリの無制限でした。どんなジャンルでもルールなしの無制限じゃ
面白くないと思うのでルールがないのは駄目でした。
なので探偵ものお約束の変な部分と納得するには無理がある。
キャラも鑑定士見習いの男性がみんなから崇められる理由がわかりませんでしたし
大の大人なのに中身は子供やありえない主人公のかつての友人
などのキャラで進めるストーリー本筋自体もキツかったな
突っ込み出したらキリがない作品で
推理、トリック、ストーリー本筋、キャラ、作画どれをとっても人にはお勧め出来ないですね。
ギャグアニメとして作られたものではないのにギャグアニメでしかみえないことが多いのが特徴でした。
天然で酷いことになってるので評価は出来ないですが・・・
一応いい話風に進めて、やりたいことはわかる部分もあるのだけど
作り手の力不足もあってそれも叶わずでした。

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 246
サンキュー:

9

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

真面目な京都名所案内ミステリーです

原作を読んでましたので、本当に楽しみにしていました。

葵ちゃんの声が凄くかわいらしくてイメージ通りでした。
さて、本編は、鑑定士のホームズさんによる京都の名所を舞台にした謎解きがメインで、原作を考慮しつつ真面目に作られていたと思います。

EDの和楽器バンド「細雪」は、迫力がありますね。

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 221
サンキュー:

16

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵も綺麗だし内容もわかりやすい(´艸`)*

ホームズさんは探偵ではありません。
名前からこのニックネームは来ています。
普段は骨董品を取り扱うカフェの店員さんなのですが骨董品に関わる事件や依頼を探偵ばりの洞察力を使い事件を推理し解決へと導きます。

この作品1話完結型になっているためにストーリーが分かりやすくかなり見やすい作品になっています。
OPもEDも凄くいいし絵は綺麗。
ちょっと推理ものを見てみたい!でも難しいのはちょっと…そんなアナタにオススメな作品だと思います。
そして、この作品!アニメをあまり知らない知人に聞くと知っていました。
お店やCMなどの宣伝効果があったみたいです。

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 176
サンキュー:

12

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の声かわいい

さすがに作画手抜きすぎ。明らかに崩壊している回もあり。

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 221
サンキュー:

8

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

超高校級の鑑定士(笑)

……それは違うよ!

原作はエブリスタ掲載→商業出版ということで、これは『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』と似たようなコースですね。ただし出版レーベルは『櫻子さん~』が角川文庫なのに対して、こちらは双葉文庫です。

原作は読んでないのでわかりませんが、アニメの方は事件が起こっても視聴者に本気で推理させるつもりはほとんどない「なんちゃってミステリー」といった感じの作品です。

とりあえず人は死にません。流血やグロいシーンが苦手な方にも安心です。

埼玉県の大宮から引っ越してきた女子高生の真城葵(ましろ あおい)が、第1話でのいきさつをきっかけに「蔵」という骨董屋で働く家頭清貴(やがしら きよたか: 通称「ホームズ」)知り合いアルバイトとして働くようになり、鑑定士見習いであり名推理を発揮することでも周囲に知られているホームズと一緒に様々な依頼や事件と関わるといった感じのお話です。

そこに葵ちゃんやホームズ絡みの軽めの恋愛っぽいエピソードがついてくる感じですかね。たぶん作品傾向的には女性向け。そのあたりを反映してか、キャラクターデザインもちょっと少女漫画っぽい感じになっていますね。

作中での依頼や事件などのいくつかには、ホームズのライバルポジションっぽい円生(えんしょう)という人物が関わってきて対決っぽいストーリーになることもあります。

具体的に計画は聞いていませんが、作風的には実写ドラマ化などもいけそうな感じのお話ですね。

「超高校級の鑑定士」ですが、葵ちゃんがアニメ終盤でいつのまにか楽焼(らくやき)に関してプロ並みに鑑定できるようになっていたのでふざけてレビュータイトルにしてみました(笑)。

でもただの女子高生がそこまで鑑定できるようになったら、凄いぞ…!

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 711
サンキュー:

33

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

推理アニメかな?って思ったらチート能力バトル系ギャグアニメだったみたい^^;

公式のINTRODUCTION
{netabare}
京都の寺町三条商店街にポツリとたたずむ、骨董品店『蔵』。
女子高生の真城葵はひょんなことから『蔵』の店主の息子、家頭清貴と知り合い、アルバイトを始める。
清貴は、物腰は柔らかいが恐ろしく勘が鋭く『ホームズ』と呼ばれていた。
葵は清貴とともに、客から持ち込まれる骨董品にまつわる様々な依頼を受けていく。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:「京都寺町三条のホームズ」望月麻衣・秋月壱葉(双葉社・月刊アクション連載)
監督:佐々木勅嘉
シリーズ構成:山下憲一
プロップデザイン:清水美穂
美術監督:中原英統
色彩設計:近藤直登
撮影監督:堀川和人
編集:堀川和人
音響監督:八木沼智彦
音響:ザック・プロモーション
アニメーション制作:アニメーションスタジオ・セブン
{/netabare}
キャスト{netabare}
真城葵:富田美憂
家頭清貴:石川界人
梶原秋人:木村良平
円生:遊佐浩二
滝山利休:小林沙苗
家頭誠司:小山力也
家頭武史:上田燿司
宮下香織:木下鈴奈
宮下佐織:堀江由衣
{/netabare}


1話ずつの感想



第一話「ホームズと白隠禅師」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
京都寺町三条にある骨董品店『蔵』。まるでレトロなカフェの様な佇まいのこの店に、真城葵は祖父の形見の掛け軸を手に訪れる。そこにいたのは、類い希なる観察眼と恐ろしい推理力で「寺町のホームズ」の異名を誇る家頭清貴。清貴は葵に問いかける──
「……葵さん。もしよかったら、ここで働きませんか?」
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしは葵と清貴さんが出会ったときのおはなしと
ニセモノの骨董品を持ってきたおじさんのおはなし。。


清貴さんはあらすじにも書いてあるけど
ちょっと人と話しただけでいろんなことが推理できちゃうすごい人

葵は『蔵』で、かってに持ち出してきたおじいさんの遺品の掛け軸を売って
お金を手に入れようってしてたんだけど
言ってないこといろいろ当てられて正直にお金がほしいわけを話したの

葵は半年前くらいに埼玉から京都に引っ越してきて
遠距離恋愛になったカレシと別れたんだけど
その相手が友だちだった女子でうらぎられてくやしかったから
帰って2人に会って「ひどい。。」ってうらみを言いたかったかったって。。

それで清貴さんは葵が持ってきた白隠禅師の赤子の絵を見せて話し出したの

白隠さんの檀家の娘が妊娠して、
お父さんに問いつめられて白隠さんの子どもだってウソをついちゃったの

それでおこったお父さんは白隠さんに赤ちゃんを押し付けたんだけど
白隠さんは言いわけもしないで引き取って
みんなからののしられながら、お乳をもらいに歩いたんだって

それを知った娘はお父さんにホントのことをうちあけて
お父さんは白隠さんにあやまったんだけど白隠さんは
「ああ、そうか。。この子にも父があったか」ってひと言、言っただけで
子どもを返してお父さんと娘をうらんだりしなかった。。って

その絵の赤ちゃんの幸せそうな顔を見て
おはなし聞いてたらにゃんもなみだが止まらなくなっちゃった。。


にゃんも小学校のとき担任の先生と仲よくなりたくって
「先生、手相を見せてください」って言ったら先生がきゅうにおこり出して
にゃんは何のことか分からなくって
ただあやまったんだけどゆるしてもらえなくって

あとで、学級通信に
「先生にヘソを見せろって言った生徒がいた」って書かれてやっと分かって
ちがうって説明しようってしたんだけど分かってもらえなくって
悲しかったことがあったから。。

それからしばらくして先生は学校に来なくなったんだけど
家が学校のわりと近くだったからお見舞いに行ってみようって思ったんだけど
門の前まで行ったけどピンポン押せなくって帰ってきちゃた。。

そのまま先生は学校に来なくなっちゃってそのまま。。
にゃんも、転校しちゃったから。。

にゃんは何度か転校したけど、どこに行ってもよくイジメられてたから
いじめられるのは自分が悪いせいだって思ってて
先生のことからかおうって思ってたんじゃないし
うらんだりしてないってひと言言いたかったんだけど。。

白隠さんは誤解されてても悲しいとかって思わなかったのかな?
赤ちゃんにお父さんがいないことのほうが悲しかったのかも?
あっ。。またなみだが出てきちゃった。。


その話を聞いて葵はうらみが消えちゃったかも?
でも、もしまだ帰りたいって思うんだったら。。って
この店でアルバイトさせてもらうことになったの。。


あと、ニセモノを持ってきたおじさんはラスボスの命令で
まだ若い清貴さんをだまそうってしてたみたいで
ラスボスの人は、また清貴さんに何かしかけようってしてるみたい。。


あと、清貴さんが葵の家を知ってたのってこの辺では有名な人だったとか
おじいさんがこのお店によく来てたとか
そんな感じなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第ニ話「葵の頃に」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
怪文書が届いたんやて──
五月に行われる葵祭の主役、斎王代を務める宮下沙織の元に二通の怪文書が届いた。佐織は妹の香織と母と『蔵』を訪れる。事態の解決を頼まれる清貴。葵と共に調査に乗り出す。いけずな清貴に振り回される葵。清貴は意外な犯人とその理由に辿り着く。
「……斎王代になるのって嬉しくないんですか?」
{/netabare}
感想
{netabare}
怪文書は新聞とか雑誌の字を切り抜いて作ってあって
「斎王代を辞退しろ」みたいなことが書いてあって
清貴さんがこの文書を送ってきた人に心当たりがないか聞いたら
元友だちで今は沙織のことうらんでる2人の名前を教えたの

その2人は沙織とおんなじ華道教室で習ってて
その教室がたまたま発表会をやることになってて
清貴さんはそこでこっそり2人の話しを聞くことにして
葵と出かけたの。。


そこで清貴さんは沙織の作品を2つ見て
元友だち2人が沙織が美人で男の人にモテモテなのをうらんでることとか
家のお店の景気がよくないこと、お母さんが見栄っぱりで、とか聞いて
今回の事件の犯人を推理して、沙織さんたちを呼んだの


清貴さんの推理ははじめの文書は妹の香織が作って
次のは沙織が作ったこと当てたの

香織の動機は家赤字つづきのお店を心配してで
お姉さんに斎王代を辞退させようってしたみたい。。
清貴さんは沙織がいい私立大学に行ってるのに
香織は府立高校だったからそう思ったみたい

斎王代になるには1千万円以上かかるんだって!

でも、斎王大になったらお店の宣伝になるって親が話してるの聞いて
作った怪文書は使わなかったみたい

でも、沙織がその文書を自分で自分のバッグに入れて
その上、自分で2通目まで作ったんだって!?

それが分かったのは華道展の2つの作品がちがいすぎたからで
清貴さんにはそれが別人が作ったってゆうのがはっきり分かるみたい
実は家で作ったってゆう作品は香織が作ったんだって。。
1通目は繊細に作られてて2通目はそれほどじゃないから分かった

生け花を作ったのも2人、怪文書を作ったのも2人
それで姉妹の顔がうかんだ。。って

沙織が2通目の文書を作ったのは
あの2人とまた仲良くなりたかったからだって。。

斎王代になったら「よかったね」って言われてまた仲良くなれるかも?
って思ったらよけいにくまれたから
怪文書が届いたって言えばやさしくしてくれるんじゃないか?
って思ったんだって

さいごは香織が
「なんでお姉ちゃんの良さが分からないあんな2人にこだわるんだ」
みたいなこと言っていいおはなしになっておわったみたい^^



そんな感じでいいおはなしみたいだったんだけど
にゃんは変だなぁって思った。。

清貴さんが犯人の心当たりがないか?って聞いたとき
香織があの2人。。って言いだして
沙織もあの2人と仲が悪くなった原因とか話して
あの2人のせいにしようみたいな感じだった。。

でも、怪文書作ったのは香織で
その手紙をバッグに入れたり2通目を作ったのは沙織なんだから
2人は関係ないって自分たちが1番よく知ってるよね?
それなのに、その2人のせいかも?なんてゆうのひどくない?

2人は友だちだった沙織を仲間はずれにしたりとか、たしかに悪いけど
この姉妹も人のこと悪く言えるような人じゃないって思う。。

それに、どうして展覧会に沙織の名前で香織の作品、出すの?
それも香織の作品のほうが繊細だって。。

その話って説明なかったけど
お姉さんがあんまりうまくなかったから
香織が代わりに作ってあげたんじゃないのかな?
だったら今までもずっとそうしてきたのかも?

それって犯罪じゃないけど人をだましてるって思う。。

沙織が美人だから2人にきらわれたって思ってるかもだけど
そんなことするなんてこの姉妹ってもしかしてふつうじゃないのかも?

家族は大事にするけど
ほかの人のこと、あんまり考えてあげなかったんじゃないかな?

じゃなかったら
沙織がまた仲良くなりたいって思ってる元友だちの名前を
犯人の心当たりの1番はじめには出さないって思うし

もし、香織がその名前出したとしても
沙織は「あの人たちはちがうよ!私は信じてる!」
とか言ってかばうって思うな。。


あと、葵が下鴨のほうに住んでるって推理したのは
「そっちのほうに葵ってゆう名まえが多いから」
ってゆうのはテキトーだって思ったw

それだったら「かくりよの宿飯」の葵も「ヤマノススメ」のあおいも
みんな下鴨の近くに住んでることにされちゃうw

それに、このおはなしの葵って埼玉から引っ越してきたんだから
下鴨ってあんまり関係ないんじゃないのかな?
当たったとしたらたまたまだって思う^^

三条のホームズって意外とテキトーなのかもw
{/netabare}
{/netabare}
第三話「鞍馬山荘遺品事件簿」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
煌々と燃える焼却炉の炎。三本の掛け軸が勢いよく燃え上がり灰と火の粉を舞い上がらせる。7月初旬。父、武史に頼まれ梶原家の山荘を訪れる清貴と葵。武史の作家仲間、梶原直孝が三人の息子に残した掛け軸。その掛け軸は何者かに焼かれていた。そこに描かれていた絵に込められた驚愕の真実。
「……聞かなければよかったと、思うかもしれませんよ」
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は清貴さんと葵が鞍馬山までハイキング。。
観光と食事が楽しそうだった^^
葵が元カレを取られたことをまだ引きずってるって思った清貴さんも
自分が高校のとき彼女だった子を大学に入って取られた話をしたの^^


後半は山荘に行ってなぞ解き。。

掛け軸は美術品じゃなくって工芸品って言ってたけど
本物の美術品のコピーなのかな?

それで、掛け軸は燃やされてたけど
清貴さんはどんな絵だったか聞いただけですぐ分かって!
その絵にこめられたお父さんの長男次男2人への思いを伝えて
みんな感動してたんだけど

3男への掛け軸のメッセージを話そうってしたら
お母さんが「やめて!」ってさけんで「わたしが燃やしたの。。」って

遺書は2つあって
1つは財産のこと、2つ目は3か月後に開けろって書いてある遺書で
お父さんが3人に掛け軸あげるってゆう遺言で
お母さんは自分のことが書かれてなかったからくやしくて燃やしたんだって。。

それで、掛け軸を燃やした犯人が分かったからって
推理をやめて帰ろうってしたら
お兄さん2人が3男の分のメッセージも教えてって追いかけてきたの。。

それで、清貴さんが「……聞かなければよかったと、思うかもしれませんよ」
って言いながら3男の掛け軸のことで話したのは

平忠盛さんが白河法皇からあることでごほうびに
法皇が愛してた祇園女御を与えて
その2人から生まれたのが平清盛だってゆう説がある。。ってゆうおはなし

それって、お父さんは秘書の人に命を助けられたことがあるから
恩がえしに奥さんのことが好きだった秘書の人に奥さんを貸して
そのときの子が3男だったってゆうこと?

お父さんは3男の子が20歳になるのを待つために遺書を3か月後に開けろ
って書いたみたい。。
大人になった3男にホントのことを伝えたかったんじゃないか?って

でも、お父さんはお母さんのことうらんだりしてない。。
それはお父さんがお母さんに死ぬ前に贈った指輪がアクアマリンで
その石言葉は「自由」だからだって☆

お父さんは死んだあと、奥さんに自由に生きてもらいたかったんじゃないか?
ってゆうのが清貴さんの推理で
いいおはなしでまとまったみたい^^

それから駅に送ってもらう車の中で
次男の人から「いつ真相にたどりついたんだ?」って聞かれて
はじめて会ったとき3男の耳の形が秘書の人にそっくりだったから
不倫してたのかな?。。って思ったんだってw



いろいろおもしろかった^^


次男の人がオレさまな感じで
清貴さんがが恋人を取られた相手に似てるから
清貴さんがこの人にだけイジワルなのかな?って思ったけど
似てる!ってつぶやいたのは秘書と3男の耳の形だったみたい^^

さいごは2人がなんだか仲よくなれたみたいでよかった^^


あと、清貴さんが美術品とかむかしのことよく知っててすごいなぁって☆


推理はにゃんも何となくだけど
秘書の人と奥さんは不倫とかしてそうって思った。。

だって、あらすじ読んでて「驚愕の真実」とか書いてあって
秘書の人が立ってたのが奥さんのすぐ後ろで
近すぎるみたい。。って思ったから

あんな近くに立つってただの旦那さんの秘書と奥さんじゃないみたいだし
家族がビックリするようなことって不倫で生まれた子どもがいるとかかな?
って。。にゃんってドラマとかの見すぎかも?w


あと、にゃんは歴史のことってよく知らないけど
平家のこと聞くと「耳なし芳一」を思い出しちゃうw
にゃんはこわいおはなしって好きだからw

それで、「耳なし芳一」って源氏にほろぼされた平家の怨霊が
芳一の耳を取ってくってゆうおはなしなんだけど

平家ってそれくらいひどいさいごだったんだから
清貴さんがゆう通り平清盛が3男の人のことだったら
それって「さいごはひどい目にあって死ぬ」
ってゆうメッセージだったのかも?って。。

だったら、お父さんは3男のことはうらんでたはずだけど
奥さんのことは好きだったから
このことをバラすのはあとのほうがいいかな?って思ったのかな?って
3男が二十歳になったらもういいだろう。。とか思ったのかも?

それで、清貴さんはアクアマリンの石言葉が「自由」だって言ってたけど
にゃんがググったトップ4のサイトにはそんなこと書いてなくって

トップの検索結果のサイトには「幸福に満ちる」
2番目は「沈着、聡明、勇敢」
3番目は「沈着、聡明、勇敢」
4番目のNAVERまとめには「勇敢・聡明・沈着・幸福・富など」

で「アクアマリン 石言葉 自由」でググってみたけど
「自由」なんて書いてるサイトはさがせなかった。。

もしかして清貴さんが
自分の推理が正しいって思わせたくってテキトーに言っただけかも?w

アクアマリンの石言葉でメッセージを伝えたいんだったら

「3男のヒミツがバレても落ちついて勇敢に
かしこくふるまって、幸せになってくれ」とかかな?

それとも、アクアマリンって3月の誕生石みたいだから
奥さんが3月生まれだったってゆうだけなんじゃないのかな?ってw
清貴さんって、奥さんの誕生日とか聞いてなかったよね?^^
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第四話「祭りのあとに」
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公式のあらすじ
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7月中旬。祇園祭を間近に控えたある日、清貴のかつての恋人和泉が『蔵』に姿を見せる。和泉は自らが作った茶碗の鑑定を清貴に頼む。そこに清貴だけが分かる想いを乗せて。葵が埼玉に住んでいた頃の友達が修学旅行で京都に訪れる。かつての恋人と親友と共に。はらはらと揺れるこの気持ち。
「さすがですね……ホームズさん」
{/netabare}
感想
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今回は葵の埼玉のときのクラスメートたちが修学旅行で来るから会いたい
って連絡があって行ったら
元カレと親友だって思ってた子ががあらわれて
あやまりたいって言ってきて

まわりの元友だちもみんな2人のみかたで
うらみ言なんて言える空気じゃなくって祝福しちゃったけど
スッキリしない葵のおはなしと


3話のとき清貴さんが話してたもうすぐ結婚するってゆう元カノが
ヨリをもどしたいってゆうメッセージの歌入りの自分で作った茶わんを
鑑定してほしいって持ってきたけど

一時の気まぐれでわるいウワサがたったら困りますよ
ってゆう意味の歌を返してことわったおはなしだった。。


葵が元カレたちと元友だちにかこまれて苦しんでた時に清貴さんがあらわれて
お祭り見物にさそってくれたところは気もちがよかった^^
清貴さんが京大生って聞いた友だちも葵スゴイ。。みたくなってたし
元カレがやきもち焼いて元親友だった今のカノジョにキレられて^^



にゃんはよくイジメられてたからみんなの裏側をよく見てたから
葵って今までそうゆう思いしたことなくって幸せだったんだな。。
って思った^^

そうゆうとみんなイヤなヤツばっかりだって言ってるみたいに聞こえるけど
ホントはみんなふつうの人なだけ。。だってにゃんは思う。。


このおはなし見てたら元カレも元親友も元クラスメートも
みんなイヤなヤツみたく見えるけど

みんなふつうの人だって思ったら
カノジョがいなくなってさびしいカレと
親友がいなくなってさびしいカノジョがくっついたってフシギじゃない。。
だって2人とも神様でも聖人とかでもなくってふつうの人だから。。

もし葵が、2人が聖人じゃないっておこるんだったら
自分がいなくなったせいで2人がくっつくようにしておいて
それなのに許せないって言ってる葵のほうが
ずっと聖人じゃないって思う。。

でも。。ホントはみんなふつうの人なだけ。。
気もちもいつも変わってる。。
変わらないのは2次元のヒーローたちだけ^^

だからにゃんはあんまり人とくっつかないようにしてる
ってゆうかコワい。。

ちょっと仲良くなるとうらぎられるかもしれないし
にゃんもその人をがっかりさせたりするかもだから。。


その点、清貴さんって神様だよね^^

何でも分かってて、元カノも許して
ちゃんと幸せになれるようにアドバイスまでしてあげちゃうんだもん。。
ほんとにイケズだったら
顔も見たくないから来ないでって言っちゃうよね^^

やっぱり2次元の主人公の人っていいなぁ。。って^^


今回は謎っぽい謎ってなかったけど
いろいろ考えれていいおはなしだったって思う☆

ただ、作画は顔がゆがんでたり、葵は目が描かれてないところがあったり
顔と体のバランスがわるかったりって今までで1番ひどかったみたい。。

でも、これくらいだったらまだ大丈夫けどもっとひどくなったらどうしよう?
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第五話「失われた龍」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
秋。副住職から南禅寺に呼ばれている清貴。番組の取材で南禅寺に行きたい秋人。妖怪が出たことで知られる寺に二人連れだって向かう。
──龍を頂戴いたしました。そう書かれていた手紙の相談を受ける清貴。精巧な偽物を作る贋作師と、偽物を見破る鑑定士。二人の因縁がここに結ばれる。
「どんな贋作が出てきても、叩き斬ってやるまでです」
{/netabare}
感想
{netabare}
清貴さんは、3話で出てきた次男の梶原秋人さんに気に入られたみたい^^

こんどTVの紀行番組のナビゲーター役になって
南禅寺の取材することになったから
清貴さんにいっしょに下見に来てほしいって^^

それで行ったら円生ってゆうお坊さんがむかえてくれて
南禅寺の美術品とかを見せてもらったんだけど
そのあと、副住職さんが相談したいことがあるって
1通の手紙を見せられたの

そこには
「南禅寺様。龍を頂戴いたしました。」って書かれてたんだけど
調べたらお寺にあるもので盗まれたものはなくってフシギだから
調べてほしいってゆうことだったみたい。。

それから清貴さんはお寺の人たちの筆跡鑑定をして
お寺の山号の瑞龍ってゆう書がすり替えられてるって言って
そう思ったワケを話しだしたんだけど
とつぜん円生さんに扇子でなぐりかかったのw

それでいろいろあったけど
円生さんは1話で贋作を見やぶられた作者で
人をコピーをするのがうまいみたいで
ずっとお寺で修行しながらニセモノを作ってたみたい

さいごは清貴さんをつき飛ばして扇子をうばって逃げてったんだけど
追いかけようってした清貴さんを副住職さんが
「あれは忍びの手合いや。。シンソウのボンにはつかまえられへんやろ」って言って止めたの。。

副住職さんは円生さんの素性を知ってたけど
それでも仏門に入りたいって言った気もちを受け止めてあげた。。
俗世を忘れて念仏を唱えて彼ももう少しで本物の僧になれるところだった。。

だけど、そんな時に清貴さんが見ぬいてしまって
彼のプライドにさわってしまったみたい。。

それと同時に円生はうれしかったみたい
やっと影として生きてた自分をみとめてくれた人がいたから。。

これからも清隆さんが次つぎに彼のニセモノを見やぶってったら
彼も変わるかもしれない?。。ってゆうおはなしで
さいごに「これからも円生をよろしくお願いします」ってw


けっきょく、京都寺町三条のホームズの相手は円生さんになったみたい^^



。。推理モノって思ったらチート能力バトル系ギャグアニメだったみたいw


清貴さんは
円生さんがはじめて会うのに自分だって分かったから
あやしいって思ったみたいだけど
清貴さんってお寺の人たちも名前、知ってるくらい京都で有名なんだよね?

じゃなかったら誰も、かくしておきたい話の相談なんかしないって思うし
次つぎみんなが相談に来るくらい有名人みたいだから
どこかで見かけて友だちに教えてもらったとか、写真を見せてもらったとか
京都で顔くらい知ってる人がいっぱいいてもぜんぜんフシギじゃないって思うw

それにお坊さんたちがもう、相談の準備をしてたくらいだから
来る前に、秋人さんが連絡してたんだよね?
そこに寺町のホームズといっしょに行きますとか書いてたんじゃないかな?
って思う方がふつうだって思う。。

秋人さんは芸能人だからググれば写真とか出てくるし。。


あと、清貴さんははじめて見た瑞龍の書がニセモノだってすぐ分かったみたい^^

ニセモノにはかくそう、だまそうってゆう打算が見える。。
鑑定士にはそれが感じ取れるとか
推理で見やぶったんじゃなくってオーラで分かった
とかってチート能力だよね^^

だって、あのニセモノかざってた美術館だって
今まで、いろんな鑑定士の人とかも見に来たって思うけど
誰もそんな能力なかったから
どうどうとニセモノが飾ってあったんだって思う。。

それから、副住職の人って円生さんのこといろいろ分かってたみたいで
「清貴さんが見やぶらなかったら
俗世を忘れてもう少しで本物の僧になれるところだった」
みたいなこと言ってたけど

清貴さんに見やぶられる前から
お坊さんなのに変な美術商の人とつき合っててニセモノ売らせてたり
ぜんぜん俗世のことなんか忘れてないのに
副住職さんがテキトーなこと言ってて笑っちゃったw


あと、円生さんが「忍びの手合い」とかって言ってたけど
「手合い」ってよく分からなかったから調べたら
「同類の人や物」の悪い言い方みたい。。

忍びって「信長の忍び」の忍びだよね?
刀とか持ってて手裏剣投げて水の上走ったりするw
今でも忍者みたいな人がいるってゆう設定。。
推理アニメじゃなくってバトルアニメだよね?w

お寺で俗世を忘れて修行しながら、ニセモノ作って、忍者の修行もしてたの!?
って思ったら笑っちゃったw


作画はやっぱりおかしかったけど、先回よりはよかったみたい^^

推理モノだって思って見たらすごくいろいろヘンだから
ツッコミながら見るのがいいみたいw
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第六話「目利きの哲学」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
秋。家頭誠司の喜寿を祝う誕生日パーティーが開かれる。華やかな衣装に身を包み、パーティーを堪能する葵。招待をされる各界の著名人。その中には誠司に恨みを持つ者もいた。狙われた青磁の壺。誠司が大事にしている美術品の一つ。だが、真の狙いは鑑定士のプライドそのもの──
「……いいえ、怖くなんてないです」
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど

大事なツボが割られたけど清貴さんが
犯人とすり替えられたとかってゆうのを推理したおはなしだったけど

犯人がわざとらしく「うおーすごいシャンデリアだ!?」とか
そのすぐ後にみんなを呼び出す声とか
おばかなにゃんでも、今、なにかしたんじゃないかな?って思ったくらい。。


それに、葵が展示室のカギをかけるとき青磁のツボが映ってなかったから
あれっ?って思ったしいちいち見まわりもしなかったから
ショーケースの下の木の部分とか青磁のツボが置いてある台の布の中とか
人がかくれられそうなところがいっぱいあってこれって密室じゃないよね?

それに、あれだけの大きさのツボが割れたのに
破片がすごく少ないのが気になっちゃった^^


そのあとはあなた方の目利きが本物か?
って犯人が言いだしてトランプ手品を使ったポーカーをはじめたんだけど
はじめトランプを鑑定するのかな?って思ったら
ポーカーで勝負って鑑定とぜんぜん関係ないじゃない?w

でも、清貴さんはカードの表を見ないで何か言い当てたから
きっと裏を見たらおもてが何か分かるように
1枚1枚ビミョーにデザインが違ってる透視用のカードだったのかも?

鑑定士だったら、それくらいの違いを見分けれるはずって。。


で、それはまだよかったんだけど
さいごは相手が負けてくやしくって暴力で。。
ってホントに鑑定とも推理とも関係ないザンネンなおはなしだった^^

あと、はじめの方で香織が出てたけど
おはなしとぜんぜん関係なかったみたい。。

そんな時間があるんだったら
はじめにコンビコメディアンの人たちを紹介するとき
ほかにも有名な人とか、何人かまぜてたらよかったのに。。って

あれだとあやしい人が、ほかにプロデューサーくらいしかいないから。。

推理だったらもうちょっとトリックのほうに時間をかけた方がよかったかも?


でも、かっこいい清貴さんを見せる番組みたいだからこれでよかったのかも?

新キャラの利休クンも見た目より強くっていいんだけど
ちょっとうるさい感じで
にゃんはもうちょっと落ち着いた人のほうがいいなぁ。。って^^
{/netabare}
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第七話「迷いと悟りと」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
10月下旬。柳原重敏の八十歳の誕生日パーティーが開かれる。誠司の代わりに招待を受ける清貴は葵と秋人と共にパーティーに参加する。そこで行われる真贋判定ゲーム。本物か、偽物か、それをただ見極める。参加するのは清貴ではなく葵。『蔵』で培った知識と自らの良い目を持って、ゲームに挑む。
「葵さん、素晴らしいです!」
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで真贋判定クイズはおもしろかった^^

ただ、はじめに出てた利休クンっている意味あったのかな?
何だか小学生みたい^^


メインは円生さんと清貴さんのちえくらべみたいだったけど
あんまりちえくらべになってなくって
ビミョーなおはなしだった。。

それに推理に耳の形で分かったとかゆうおはなしがあって
絵が大事なのに今回の丸い鏡のふちが
太くなったりほそくなったりってがっかり。。

ラブコメは清貴さんと葵が近づいてきていい感じだったけど
清貴さんが葵の手を何回もベタベタ握りすぎてただのチャラ男クンみたい。。
{/netabare}
{/netabare}

7話なのにあんまりおもしろくならないみたいだから
にゃんはここで止めちゃうけど好きな人ゴメンナサイ。。

はじめは清貴さん、いいなぁって思ったんだけど
ラブコメもビミョーだし気もちも伝わってこない。。

それに、美術品がメインになるおはなしで
作画が変ってダメじゃないかな?って思う。。

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 551
サンキュー:

40

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

第一話「ホームズと白隠禅師」
第二話「葵の頃に」
第三話「鞍馬山荘遺品事件簿」
第四話「祭りのあとに」
第五話「失われた龍」
第六話「目利きの哲学」
第七話「迷いと悟りと」
第八話「聖夜の涙とアリバイ崩し」
第九話「祇園に響く鐘の音は」
第十話「ビスクドールの笑顔」
第十一話「バレンタインの夜会」
第十二話「後継者の条件」

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 206
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2

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私にはちょうどいい感じでした

本格的なミステリーが見たい方には、
ちょっと物足りな過ぎたかも知れないけど、
私にはちょうどよかったです。
骨董品のうんちくとか、
少し控え目な感じの恋バナとか、
楽しく見れて、
京都の日常感とか、
心地よかったです♪

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 259
サンキュー:

11

baru3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

2話目で断念

1話 方言と微妙な薀蓄はいいな、でもいまいち
2話 なんかしょうもない話だな。メインキャラの葵のキャラも糞だし…

これ女性作家の作品ぽいよな。ぐぐってみよ→女性作家でした。
自分の中で納得、視聴断念  

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 187
サンキュー:

5

ぱに さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ドキッ!混ぜすぎ注意 〜推理と色恋沙汰と人情と〜

3話前半まで視聴。
さして内容やキャラの良さが伝わって来ない作品。


舞台が京都だし、推理要素もあるって事は雰囲気的に氷菓を想像していた人が総じて劣化だと嘆いている印象。

1話の出来を期待してみると2話は薄すぎてちんぷんかんぷん。
頭に入って来ないうちに解決。


うーん、他に優先してでも見たいアニメはたくさんあるので、きりまーす。

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 175
サンキュー:

6

ネタバレ

Marsa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

2話で断念。ちょっとこれは。。。京都の方に怒られちゃうかも。。。

原作未読。2話で断念。

古美術屋の癖のある京男子が、推理してちょっとした事件を
解決する話。
推理は雑でドキドキ感がないのは2話までしか観てないので
まあ、そういうこともあるかなと思いたいのですが、
さすがに、限度というものがありまして。。。

また、主人公の京男子に京都特有の気質を持たせているの
ですが、京都に対するリスペクト感がなさすぎて、
馬鹿にしてると思われかねない。
表現力?演出?原作者の未熟さ? を強く感じてしまいます。

Wikiによると原作の方は、北海道出身、京都在住のようですが、
京都の人が観たら、怒られちゃいそう。。。

登場人物の人格もおかしいし、第2話では品格のある女性が
選ばれるという由緒正しき斎王代に選ばれた女性、これが
また、なんの品格も感じられないという有様で、
原作者さんの年齢は不詳のようですがえ、若さというか
幼さというか、まあそんなことを感じてしまいます。

それにしても。今期は断念の作品が多くて、寂しいっす。
記録的な猛暑ですが、アニメ作品は結構涼しめで、HHDの
空き容量も記録的にガラガラで、寂しいっす。
やりくりに苦労しなくて楽なのですが、苦労してでも
楽しみたいっす。

アニメ映画は熱めなよですね。しかし、仕事で行く時間なく
やっぱ、個人的に、今年は記録的な冷夏っすw

投稿 : 2018/09/03
閲覧 : 239
サンキュー:

15

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

<50> 古美術系イケメンが主人公のミステリー風少女向けジュヴナイル

2 話まで。ミステリー風の少女向けジュヴナイルだった。視聴終了。

<55> 古美術系イケメンが主人公のライトな少女向けミステリー。
1 話視聴。
青年古美術鑑定士のミステリー。
古美術品絡みの蘊蓄が面白い、文化系イケメンが主人公のライトな女子向けまたは少女向けミステリー。京都ブランドと賢いイケメンの描写はやや単純。
保留。

投稿 : 2018/08/17
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

今観てる

6話までの感想{netabare}
なーんか変だよなぁと思いつつ見続けてたけど、6話でもっていよいよ作者の思考がワカラン事態に。
贋作なら贋作だとハッキリ明らかにして欲しいぞ、自分は。
会場に来てた沢山の客の前で恥をかかされたのがケシカランってことなら、それは前もって精査?根回ししなかったプロデューサーが悪い。
が、そういう可能性も覚悟した上でお宝鑑定団に出たんじゃないのかい。
ってか「本物です」って嘘言われたらマリックは「これはうちの宝なんですよ」と来賓に見せたりするのか?
そこで見る人が見て「あっ」って思われてもそれで構わん、と?
恥の上塗りですやん…。
トランプのイカサマ見破るのはいいとしてもカードの中身まで分かる理由はどこにも無い。
これは何話だったか華道の先生すら気付けなかったことをホームズが気付けたこと以上に「そりゃねーよ」で。
「人に迷惑をかける行為をこれからしまーす」って宣言したヤツ(贋作師)の相手を一般人に押し付ける坊主も糞だし、なーんかズレてるんだよなぁ。{/netabare}

投稿 : 2018/08/15
閲覧 : 376
サンキュー:

6

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

キャラ、推理、ドラマ性どれも魅力なし

原作は小説だそうで未読

2話まで視聴
キャラ、推理、ドラマ性どれも魅力なしで
視聴断念

これから主人公とマスターの恋を縦軸にするんだろうけど
それすら面白くなりそうにないので断念

作画も微妙

投稿 : 2018/08/12
閲覧 : 208
サンキュー:

4

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京都寺町三条のホームズのストーリー・あらすじ

「京都寺町三条のホームズ」は京都の小さな骨董品店でアルバイトを始めた女子高生・真城葵が、その骨董品店のオーナーの孫で、周囲から“寺町三条のホームズ”と呼ばれている青年・家頭清貴と、骨董品にまつわる奇妙な依頼を解決していくライトミステリー。(TVアニメ動画『京都寺町三条のホームズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
セブン
主題歌
≪OP≫A応P『恋に咲く謎、はらはらと』

声優・キャラクター

富田美憂、石川界人、木村良平、遊佐浩二、小林沙苗、小山力也、上田燿司、木下鈴奈、堀江由衣

スタッフ

原作:「京都寺町三条のホームズ」望月麻衣・秋月壱葉(双葉社・月刊アクション連載)、監督:佐々木勅嘉、シリーズ構成:山下憲一、キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤陽祐

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