当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ブギーポップは笑わない(TVアニメ動画)」

総合得点
71.0
感想・評価
416
棚に入れた
1750
ランキング
1463
★★★★☆ 3.4 (416)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ブギーポップは笑わないの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

an8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

最後まで意味がわからなかた、、笑

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 184
サンキュー:

3

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

難しい

超有名なラノベが原作のアニメです。
面白くないわけではないのですが、ちょっと難しかったです。
難解で訳がわからない内容が好きな方はハマるかも知れません。少なくとも、万人受けする作品ではないです。

オタク向け、マニア向けのストーリー重視アニメだと思います。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 323
サンキュー:

7

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

都市伝説?節目まで見て、追記したくなっちゃいました。

只今、4話目を視聴終了。

都市伝説もの?と感じるくらいに、少し薄気味悪く感じる場面が多く、ホラー洋画に苦しんだ子供時代からすると、明るく平和な時代にも必要悪かなって感じるくらい少しだけ怖く、恐怖を覚えた。ただのへたれだが。

しかし、雰囲気は嫌いじゃないけど、ストーリーらしいものはなく展開型で進んだりするこの形は、よかれ悪かれ、あまり強い意味を持たない気がする。雰囲気の方がいいのだろうな。なんとなく見ればわかってる気がするものが、映画とかアニメの本来の姿かもしれないし。でも、都市伝説も地方では、結構信じ込んじゃうもので、作品にどっぷりつかってしまう場面も見られた。正直、怖くなるところもある。

それがこの作品の肝なのかなぁ?

どちらかといえば、テンポの速いものが好きなので、点数はダウンしますが、まあ、確かにこの作品ならではの雰囲気と表現は、評価すべきかな。

2019/4/7追記
9話まで視聴完了
VSイマジネーター編を見て、だんだん話が見えてきた。
{netabare}
誰でも、世界をまとめる思潮を持っているという見せ方で、イマジネーターってのが象徴として現れたけど、あるものは電気で脳に刷り込むという異能者。もう一人は、人の心が見え、その心の棘を抜いて平穏な社会を理想として掲げる一枚上手の男。つまり、平和を語ったりする基本的な話だけど、それは、最後には、ブギーポップのように、人が普通に(自然に?)生きていることが一番平和な世界でやや偏ったりしても、遅かれ早かれ自己修復するみたいな感じの主張(意図してるといえば、雰囲気とか世界観が壊れちゃうかもだけど)かな。楽しく見られる作品でした。
{/netabare}
2期目が、今でも続いているから、結構支持層もいるようです。僕は、もっと見たくなっちゃいましたが、最初の雰囲気と結構変わってきているイマジネーター編だったので、これでみんな楽しく見られるかな?邪魔かな?説明も文章も、あんまりうまくないのはご愛嬌ということで。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 259
サンキュー:

15

メキシコ人だ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

第十話から第十三話までの物語は面白かった。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

操り人形のように不自然なキャラ

原作小説については何も知りません。

日常に潜む不安の正体を主人公にしたいようですが、偶像に魂を入れて動かせてみせるアニメでは表現しにくかったのでしょうか。

物語を動かしているのは東亜機構のようなのですが、主要人物のブギーポップとガチではからんできません。ブギーポップその人が自分は主体じゃないと言ってるし、時々入る異次元のシーンとかも、理解不能でした。

人間じゃなくて、不安や妄想の視覚化かな?
すみません。よくわかりませんでした。

都市伝説っぽい雰囲気は感じるけれど、視聴者に感動してもらうことは狙っていないようです。

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 270
サンキュー:

10

聖剣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

塩漬け案件

ラノベ創成期の名作(らしい)
既に一度アニメ化されているので本作で2作目
原作は続刊されており、計22作(らしい)
それだけに多くのファンを抱えていることは間違いない(だろう)

本作のアニメ化発表の吉報と併せて
そのファンたちをがっかりさせる出来事がSNS上で展開された

正直、部外者から言わせてもらえば
誰が悪かったなんてど~でもよく、
アニメ化を素直に喜べない状況を作り出したことが問題だ。
さらに
アニメが予定通り放送されたことを考えると
結果的に何があったのか思考停止に陥る。
少なくとも原作絵師の言葉の悪さだけが際立つお粗末な結果だけ記憶され、
唯一、彼一人が株を下げた感じだ
つか
このイラストレータっていいオトナじゃねえか
って考えると、この人の幼稚さが際立つなぁ


んで、
実際見てみると…
やっぱり文章を忠実に映像化するのには限界があるのかな?
ながら見してると内容は全く入ってこないw
時間にゆとりがあるときにジックリ見ることとして一旦凍結

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 230
サンキュー:

10

みのるし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いちよくわかんないまま見続けているんですけども

2000年に放送されたアニメがあって、そのOPがスガシカオでEDが杏子だったとか、同じ年に実写映画があって主役が吉野紗香だったとか。

この放送が始まってからwikiとかで調べてみて初めてしりました。
とりあえず2000年にとにかく盛り上がったのだなと。

なるほど、西暦2000年を迎えるに当たり、ミレニアムだとか人類に21世紀がやってくるんだとかいろいろ言ってて、みんな昨日と違う今日なんかやってこないってわかっているにもかかわらずへんてこな騒ぎ方をしていたような。

たしかそんなんだったなと思い返してみたり。

そおゆう社会背景なんかがあるとなるほどこおゆうハナシはグッとくるかもな~とかおもいましたけども、いやいや2019年の今作品もなかなかですぞ。

まあそおいいながらいまいちよくわかんないまま見続けているんですけども(汗)。
なんとなくいい感じなんで見てます。

ブギーポップ役の悠木碧ちゃんの芝居がとにかくいい。
この人の芝居はいつもいいなぁ。

それからOPのMYTH & ROID。
あいかわらず何言ってるかわからんけどカッコイイすわ~。

MYTH & ROIDはアインズ様とか幼女戦記とかのアニソンをやってきてた音楽ユニットらしいけれどもボク的にはこの歌が飛びぬけてカッコええ思います。

とにかくこれはどんな話なんかはこれから引き続き見ていかんとわかりません。
わかりませんが、なんとなく面白いです。

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 291
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪くはない、けど惜しい

原作は、言わずと知れたライトノベルの金字塔です。

全話見終えて、最終的に思ったこと。
やろうとしたことは分かる。だが、惜しかった。

演出、特に音響面では非常に拘りを感じました。BGMはどれもハイセンスなものばかりで、また使い方も凝っています。自分は原作を1巻だけ読んでいたのですが、作品に漂うあの独特の雰囲気も、確かに再現されていたように思います。

しかし、せっかくマッドハウスが制作していながら、作画が何とも微妙……。PVは凄くいい感じだったのに、なんだか拍子抜けでした。伝説のラノベをアニメ化するんだから、もう少し力を入れてもらいたかった。
またコンテもいまいちしっくり来ない。このシーンにはもっといい構図があるだろう……と思う箇所がいくつもありました。これに関しては、何だか既視感があるなーと思ったら、アニメ版『とある魔術の禁書目録』が完全にこのパターンでした。小説を映像にするのはやはり難しいのでしょうか。

そして脚本。
先述のように1巻しか読んでいないので分かりませんが、いまいち盛り上がりに欠けるのは原作からそうなのでしょうか。だとしたら、そもそもTVアニメには向いていない作品なのかもしれません。
ややこしい内容が、起伏もなくダラダラと続く印象。小説ではいいですが、映像だとどうしても退屈に感じます。しかも最後まで見たところで、「何だか分かるような分からないような……」という結末なので、いまいち達成感がない。(個人的には好きですが)

結局のところまとめると……
素材はいいが、そもそもTVアニメ向きではなかった。
演出はいいが、作画やコンテで損している。
脚本に粗が見える。
と、惜しくも良作になり損ねた作品だと思いました。

原作のラノベで該当する話を読んだ方がいいのかもしれませんが、とはいえ、アニメで映えるシーンも多くあり、一見の価値はあるかと思います。
ストーリーそのものは、個人的にはよかったです。古典的名作とはいえ、奥深く色褪せない魅力を感じました。
続編もとい、原作で未消化のエピソードが今後アニメ化されるのであれば、見てみたい気はあります。

投稿 : 2019/04/05
閲覧 : 163

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ブギーポップは爆笑しない、他の登場人物も然り

意味不明なの多かったけど、結構おもしろかた。

外部の侵入、介入もあるが
何となく人間の内面的な問題に焦点を合わせてるような気がする。

ブギーポップは人々が危機に直面したときに現れる、
危害を加えるヤツらをやっつけてくれる。

何であの少女の体を利用しているのか、
少女がただブギーポップでもあっただけか、
よく分からない。

危機に、害意に晒された人々がただただ逃げ惑うのではなく、
彼ら彼女らも抗う。
ブギーポップは万能でも最強でもないので、
パッと出てポンと片付けるほど楽ではない。

ワイヤーのような細い物質?をを蜘蛛の糸の様に使うアクションは中々かっこええ。

主題は戦いではなくて
狂気や脅威に振り回された人々が踊らされたり立ち向かう、
人の意思や心の強さを見せたいのかなって思う。
ただ、それを魅せるには説明不足、というか端折っている感じがする。

絵柄は見たことないけどアニメの寄生獣に似てる気がする。
女の子はかわいらしい。

強い女の子ってええよね♪

投稿 : 2019/04/05
閲覧 : 237
サンキュー:

11

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゾクゾクする話とか、ミステリアスな話とか複数。

アニメの構成としては、
複数回(4話ぐらい)で解決→ガラッと変わってまた別の話題
という風な流れです。

しかし1クールながら全18話(深夜以外で4話連続放送有り)と
結構思い切った、気合の入った感じでした。


【キャラ】

ガラッと変わるとは言っても、主要キャラは変わったり変わらなかったりまた出てきたりですが、
印象に残るキャラクターはブギーポップを含めた4、5人程度かな?

敵キャラは攻撃的でゾクゾクするようなキャラだったり、回りくどいありがちなキャラだったり、わりと様々。
小物っぽいやつもいましたが結構そこも楽しめたので見どころでした。


【ストーリー】

心理戦?心理攻撃?が多めだと思います。

少しばかり考えながら見る場面も少々ありましたが、18話ですら足りてないのか結構ツメツメで忙しく感じたのも少々ありました。

ブギーポップの活躍もそうですが、それ以外の少女たちや他キャラにも注目です。


【作画】

崩壊する感じでもないし、結構魅力的、可愛いキャラもいたのですが、
正直微妙ではありました。少し雑な場面、動きがかなりカクカクな場面はかなり気になった。


【他】

悠木碧が強すぎる上手すぎる。
原作も知らないし、ストーリーは良かった。気になったのは作画程度。

単調な話ではないし最後まで楽しめました。
凪さんかっこよすぎる。

投稿 : 2019/04/04
閲覧 : 201
サンキュー:

18

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あまり面白く感じなかったのは、こちらの理解力の乏しさのせいか?それとも・・・

原作未読。最終話まで視聴。

【主人公不在?】
{netabare}まあ、ブギーポップが主人公って事なんだろうけど・・・。
それにしても、軸になる登場人物がいないのは見ていてつらい。
登場人物のキャラが薄いのも、誰が誰だかって感じ。{/netabare}

【時間軸が飛びまくり】
{netabare}これも物語を理解しづらくしている。
主人公不在と時間軸が滅茶苦茶なせいで、中盤で物語を1回は見失う(笑)。{/netabare}

【悠木碧さんはお見事でした】
{netabare}藤花とブギーポップの演じ分けは流石です。{/netabare}

投稿 : 2019/04/04
閲覧 : 428
サンキュー:

28

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

難解すぎる!!

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:難解!1話と2話目をを2回見たけどいまいちわからん。誰が何と戦ってんだ?エコーズってなに?ティターンズは居ないの?ただ、期待はしている。
期待度:★★★★

こんなに見返したのに全然ストーリーが理解できなかった!!
俺がバカなのか?
12話ぐらいからもうあきらめて流し見した。

どんな話だったのか誰か教えて。。。

投稿 : 2019/04/02
閲覧 : 268
サンキュー:

27

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

視聴者を置いてきぼりにする作品

惰性で15話まで視聴しましたが流石に面白い展開が無さ過ぎて撤退……
いやーここまで視聴者を置いてきぼりで物語が進むのは初かもですねぇ~

ダメな点を箇条書きでわかり易く書くと
Ⅰ.キャラデザが全員モブの描き方

Ⅱ.キャラの個性が薄すぎる

Ⅲ.ストーリーが時系列順でない為わかりにくい(最重要)

Ⅳ.特に惹かれる要素がない


ストーリーが時系列順でないのは、類似作品を挙げると化物語がそうですが
あちらはキャラも立っていて、ストーリーも惹かれる点もあり
また作者人気を相俟って、そのお陰もあり時系列がバラバラでも視聴者が付いて行きますが
(まあ個人的には時系列がバラバラ過ぎる作品は意識を割かれ、純粋に楽しめなくなるので好きではありませんが……)
この作品には上記で挙げたように全てにおいて魅力がなく、視聴者は置いてきぼりになります。


評価すべき点はMYTH & ROIDが歌うOPのshadowgraphぐらいでしょうか
正直この曲で15話まで何とか切らずに持ちましたねぇ~
これにはアインズ様も落胆なされるでしょう。

投稿 : 2019/04/02
閲覧 : 292
サンキュー:

18

クロフネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

微妙な作品

まず最初の数話は同じような見た目のキャラクターが多く、ストーリーを追う所ではなくキャラの把握に物凄く苦労した。

ストーリーに関しては特に難しいという感じではなく、比較的単純だとは思うがシーンを飛ばしたりしてわざと難しく感じるようにしてるんじゃないかと思う。
内容的にそれほど惹かれるものでもなく続きが気になる感じでもなかったから、2期があっても見ないとは思う

投稿 : 2019/04/02
閲覧 : 159
サンキュー:

5

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

天国への階段

by レッド・ツェッペリン
有名ギターリスト、ジミーペイジが所属したヘビーメタルバンドの代表曲




初回1&2話連続放送視聴

少し前のラノベで再アニメ化?程度の知識で視聴。

ん~これはちゃんと視聴しないとついていけない系かも。
SFミステリー?サスペンス?
少し前のラノベらしいしけど作画も少し前って感じた、今風でも良かった気がする。
好きなジャンルだけに、ながら視聴せずに視聴継続。


視聴者完了
時間軸が飛んだり、登場人物が不定期なのでこの人誰?って思い出すのに時間が掛かって解りずらい…

強烈な個性のブギーポップが一番の魅力
ブギーポップが黒い闇の個性なので光のイメージ、霧間凪ちゃんもっと登場して欲しかったかな。

タイトルは歪曲王編で登場します。

投稿 : 2019/04/02
閲覧 : 372
サンキュー:

27

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ブギーポップは語りたい

ミステリーチックな進行で、作品の雰囲気もシリアスで重めだが、こういうのは好み。

この作品の醍醐味は何かと言われると、ブギーポップと世界の敵との闘い、ではなく、ブギーポップの語る世界の構造や敵との闘いを通して、人生の教訓的なものを知る、という感じだと思う。

ただ、ブギーポップが説明役である以上仕方がないのだが、結果としてブギーポップが見た目にそぐわずけっこうおしゃべりなキャラになってしまっていたのはやや残念。

投稿 : 2019/04/01
閲覧 : 255
サンキュー:

10

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時の壁

【未評価】*少し修正

ストーリーが読み取り辛い。
妙に訳知り顔の学生たちが、利いた風なセリフを演説するような印象ばかりが強く、話している内容が素通りしていく感触がある。

この分かりにくさは、カットバックを多用した演出や、キャラの描き分けといった技術上の問題ではなく、原作小説の発表された20年前と現代との時代差にあるように思える。


世界に侵入した世界の「敵」を、二重人格のような「学生」の主人公が密かに排除してゆく。

日常的な社会の運営とは隔絶して、「世界」の根本的な危機に社会参加していない「学生」がダイレクトに関与していく作品構造は、原作発表当時に萌芽し始めていた「セカイ系」を先取りしていた。
「学生」が訳知り顔で利いた風な能書きを述べるのは、社会参加していない「身分」と、「社会領域」が存在しない「セカイ系」世界との相互作用による必然だろう。

全体の構造が把握しきれないまでに複雑化して、感覚的に「よくわからな」くなってしまった社会が、社会を不可視化して排除する「セカイ系」の想像力を生んだ。

世界に侵入する「敵」は、政府や大企業などの「上のほう」の「えらい人たち」が「秘密」に独占して抱え込んでいる本作の陰謀論的な「世界」は、典型的な「セカイ系」構造だ。
一般人=大衆=社会から隠された「秘密」を巡って、「えらい人」と「学生」は同水準に立つことになる。
「社会」から秘匿して独占した「秘密」を、「えらい人」と共有していることが、社会参加していない「学生」が、多くの「セカイ系」作品で、世界の命運に接近して利いた風な口をきける根拠だ。

だが、こうした「セカイ系」構造の説得力が、この20年で変質したことが、本作の「分かりにくさ」の理由ではないだろうか。
原作でストーリーに説得力を与えていた時代感覚が変化してしまったのに、現代へと時代設定を変更してそのまま同じ舞台設定を使用してしまったことが、細かな技術上の齟齬などではない、根本的な「伝わりにくさ」の原因である気がする。


20年前、「セカイ系」に説得力を与えていたのは、逆説的に現実の「社会」は強固で不変であるかのような時代的な「信憑」だったのではないだろうか。

自律作動する複雑で「よくわからない」機械のようなものとしてイメージされる「社会」。

「よくわからない」ままに、自分とは無関係に自動的に作動していく複雑な機構としての「社会」、という現実の「世界観」が、逆に「社会領域」が削除されても「日常」は何の不都合もなく維持されていく「セカイ系」の「リアリティ」を支える。

「学生」が訳知り顔で「世界」の根本に関与していく背後で、電車は時刻表通りに運行され自動車は信号に従って走行する。
水は蛇口から流れ、スイッチ一つで電気は点き、コンビニに並んだ商品は望むままに購入できる。

本作でも同様に反復されているこのような「日常」のあり方は、逆説的に「社会」の不動の安定を暗黙の前提としている。

だが、この20年という時間は、こうした暗黙の信憑を掘り崩す過程であったのかもしれない。


こうした「セカイ系」世界の「安定」を支えていたのは、陰謀論的に歪曲された権力者=「えらい人」だった。(時として企業経営者がこれに加わる)
「ズル賢」く「悪賢」い権力者は、自らの権益を確保するために、権力の源泉である「社会」を自分に都合の良い形で「安定」させる強い動機がある。
「世界」の動揺と切り離して「日常」を安定させるために、「秘密」を独占する「敵」としての権力者は陰謀家として登場するしかない。
(世界の危機を「秘密」にしたまま「密かに」戦う主人公とは、「安定」を口実とした「陰謀」の共犯者であるともいえる)
多くの「セカイ系」で、「政治家」を始めとする権力者が役職も権能も不明な「えらい人」として現れるのは、「複雑系」の社会を「よくわからない」の一言で理解する裏返しだ。

本作もまた、この構造をなぞっているのは上述の通りだ。

当然、こうした「設定」は、読者=視聴者の現実感覚との連続性があるからこそ採用されてきた。
しかし、現代の視聴者には、こうした世界構造は説得力が薄れているのではないか。

そう、この20年で暴露されたのは、現実の政治家=企業経営者=権力者は「ズル賢く」もなければ「悪賢く」もないという事態ではないだろうか。

単に「ズル」くて「悪い」だけで、「賢く」などはない。
「ズルくて悪い」だけのバカではないかと。

「自分は何もしなくとも自律運動する社会」の「信憑」を支えていたのは、「えらい人」が自己利益のためにズル「賢く」社会を操作しているはずだ、という、ある種の合理思考だ。

しかし「えらい人」が「悪い」だけのバカならば、合理思考など存在していたはずがない。
「社会」の自律運動は、「複雑さ」から目を背ける反知性の怠惰が見せていた幻影ではなかったか。

「ズルい」バカが、思い付きで「権力」を振り回すことで、「社会」の機能不全を引き起こしてくるさまを目撃してきたことが、「自律運動」の幻想を、もはや「信憑」できない地点に視聴者を連れてきたのだろう。

おそらく現代の視聴者には、「学生」が利いた風なセリフで「世界」を救う背後で、日常が「自動的に」維持されているようには見えていない。

誰かが電力網を維持し、運行を管理して電車のダイヤを維持している人がいる。
信号機をメンテナンスする人に支えられて自動車は運行し、その流れに乗って商品の配送する人が、24時間のコンビニでの買い物を可能にしている。

こうした個々の「社会人」たちの肩で支えられた「社会」では「自動作動の安定」がリアルさを喪失するのであれば、「安定」のための共犯行為が要請する、「密か」に戦う「聖戦」の密儀性もまた説得力を失う。
社会参加していない「学生」が訳知り顔をする本作が、わかりにくいものとなるのは避けられないだろう。


時代的に失効した「世界観」を、無自覚に「現代」へ持ち込んだ設定が、本作を分かりにくいものにした。

だが、これは原作小説が現代では無価値になってしまった、という事ではない。
水準を超えて構築された作品は、その時代を離れても物語の訴求力は、衰えない普遍性を持つ。

ただ、その時代と強く結びついて説得力を発揮した「もの」を、十分に検討することなく時代だけ現代へスライドさせた不手際が、作品の語るものを不明瞭にしてしまったという事だ。
おそらく同じ失敗をアニメ版『BANANA FISH』にも指摘できるだろう。
東京もニューヨークも同方向に等質のものとしてフラット化する圧力に晒される21世紀世界で、温室の「日本」に対する「リアル」の渦中にある「アメリカ」、という80年代特有の誤解の対立構造に基づいていた原作マンガの説得力は機能しない。


「社会」や「世界」の理不尽さへ対する若者の不満は、いつの時代でも繰り返されるだろう。
可視化装置として、ある時代では有効であった「自動作動する不変の社会」への信憑を利用した「セカイ系」は、現代では有効性が薄れた。
新たな装置が求められるし、試みも多くなされているが、しかし、そうした「改変」を加えれば「原作」とはまるで異なる「作品」となるわけで、原作の「アニメ化」とは難しいものだと思う。

投稿 : 2019/04/01
閲覧 : 429
サンキュー:

10

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中々難しい作品かも

少し不思議な雰囲気の作品で物語の印象としては暗い部分もあり作品自体は好き嫌いが分かれそうな作品です。
少し複雑な設定と謎がかなり多いイメージがありました。
これは見てると面白いですが、もしも全てをしっかり理解していますか?、と質問されてしまうと自信がないです(つд;)
1度や2度と言わず何度も見返せば味が出るアニメだと思います^ ^
ラストまで安定のテンションな作品でしたねw
確かに纏まってはいましたがまだ続けれそうな雰囲気で終了してしまいましたねw

投稿 : 2019/04/01
閲覧 : 225
サンキュー:

12

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽良い

筋は少々難解。

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 220
サンキュー:

7

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

暗い

2019年3月31日

どの回を観ても、暗い

別に、ネガティブな意味で言っているわけではないが、結構面白いこと言ってるのに雰囲気がこんな感じだから流行らんかなと思ってしまう

そして、難解とういうか複雑な感じでとてもわかりにくい

個人的には、 イマジネーターが面白かったな

アニメはもう観ないが、原作なら読むかもしれないな

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 231
サンキュー:

10

sakima さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作現る!!

原作は未読です。

でもストーリーの組み立て方がすごく好みです。

2クールやってほしかった。

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 196
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気は名作

夜明け>笑わない>イマジネーター>歪曲王 
面白さはこんな感じ、前二つの話が分かりやすかったってだけかもしれない
各編ごとにまとめて観るのがおすすめ

キャラデザがあまり良くなかったかな
さすがに今となっては問題ないが、最初の方は誰が誰やら状態 名前も覚えにくいし

つまんないということはなかったが、完走して特に満足感もない
アニメ化が決定したときは話題になってたけど、放送中は全くだったのも頷ける

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 187

fluid さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

深みのある世界観に引き込まれるけど雰囲気だけで中身が薄い

見れば見るほど謎が深まって楽しく見てましたが、18話まで見終わってみると「あれ?中身の薄い作品だったな」という感じですね。
音楽や雰囲気は良い感じで普通に面白いですが、あまり期待せずに楽しむのがちょうど良いです。
これから見る人のために注意点をいくつか。

人の心理を言い当てたり物知り顔で偉そうに語るシーンが多いですが、どれもどこかで見たことあるような話を延々と、しかも内容が幼稚。
とくに終盤、14話~18話のビルに閉じ込められる話は見なくて良いかなというつまらなさ。終盤5話我慢して見ましたが、ずっとグチグチと程度の低い言葉の投げ合いをしてるだけでしたね。最後、謎が明かされるとかも全然無いです。

あとは、主人公が10人くらい居る感じで、誰に焦点を合わせれば良いのか分からず感情移入もしづらいです。というか全18話に10~人も主人公が登場するので感情移入はほぼ不可能なくらい一人一人の内容が薄いです。PV見てる感じでした。
最後は本編にほとんど登場しない陰キャラの女の子がラスボスを攻略して終わる感じで、もうわけわからないです。

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 220
サンキュー:

9

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

笑わない? 笑わないのか。

原作未読。すごい面白いらしいです。
声優で悠木碧さんですね。ブギーポップは。

1話、2話。ブギーポップ。二重人格みたいなもの。
(碧さんの使い分けられる声はすごいです。)

事件を解決していく感じですかね。
(どこかで少し情報仕入れた方が入りやすそうな物語)

エコーズ?1話で助けられてた白髪か。

3話。人間は悪魔?どっちなんだ?
色んな人間がいる。それぞれにブギーポップのようなものがいるのかもしれないですね。

エコーズは炎の魔女(なぎさん)のために犠牲になった。

なおこさんは天使のような人だったんだろうな。

人間は善か悪か。それを判断するのは誰であるか?

ざーさんだ!ラスボス臭するわぁ。

4話。飛鳥井先生の前に、皆星という人間が現れる。
花に例える先生は、相談事によくのる。

目の前のどうすることもできない枯れてしまった花。
そして先生もおかしくなってしまった。
実験…先生は幸福にしたという。
イマジネーター。彼はそう言った。

この世に決まり事はない。と、皆星スイコはいった。
ブギーポップは彼女を排除した。敵だから、と。

5話。織幡さん、15歳でそんな言葉…いけません!
凪さんの弟と恋人か。ここでイマジネーターですか。
谷口くんか。それで付き合ったってことか。
ただ、安定がない。イマジネーターはそういった。
この子は嫌われることを恐れているのか?
(ところで、この子、エッチいな。)
訳がありそうな感じ。谷口くんには心を開いている。
一目惚れだった。安能くんも同じか。

織幡の秘密。

「私にあの人を好きになる資格はない…」
どういうことだろう。

(汚いおっさんが出てきた。帰れ。トウワ機構。)

感情を奪われた彼は、知らずうちに涙を流す。

彼はただ、谷口くんと友達になりたかっただけなのに。
彼へのラブレターは誰から?

イマジネーター、良い奴なのか。?

織幡さんも使役されているということ?

色々なキャラが繋がってきそうだ。


織幡さんの声優さん、市ノ瀬さんだ。優しい声。

6話。汚いおっさん、帰れ。
まさき君、意外と強いぞ。だが勝てない。
そして都合よく記憶を消される。

死神と呼ばれているブギーポップ。

再び登場。衣川さん。ブギーポップも登場。

飛鳥井先生のおかしくなった理由。
飛鳥井先生は何かをやっている。イマジネーターと口にした。二人のパートナーを裸にさせて何かをした。
何かをした後、彼女たちはもうなにも怖くないと口にした。

安能くん、彼は涙する。何かを忘れたのではないかと、大切な何かを。

思春期特有の思想でも、向き合うことが必要なのだろうな。


今回、急に音楽やんだときビビりました!演出がすごかった。
色々絡み合って来ましたね。


7話。ブギーポップを名乗るまさき。織幡さんの提案で、薬から人を助けるため?ブギーポップを名乗らせて薬を回収する。織幡さんの気のすむまで付き合おうとしているんだろうな、まさきくんは。
それは織幡さんを大切だと思っているからだろう。

そんなとき、汚いおっさんから織幡さんは新たな指示。まさきを切り捨てるようにと。

飛鳥井先生の過去。飛鳥井先生のお父さん、あの場面ならブギーポップがいたはず。

衣川さんの記憶も改竄されてしまう。
衣川さん、改竄される記憶がよみがえる。飛鳥井先生の姿。

まさきくん、なぎさん(炎の魔女)の弟だったのか。

さすがまさきくん、勘が良い。
(汚いおっさん、一物ないのね。ドンマイ。)

まさきくんはブギーポップを一人でやると決意。織幡さんが望んでいるからやっていた。それはね、まさきくんが織幡さんのことが好きだからだよ。

まさきくん、彼は謎を掴むために動く。

織幡さん、無事でいてくれ。

ワクワクしてきました。

8話。衣川さんが変わったことに気づいた飛鳥井先生。
それはおそらく飛鳥井先生にも言えることだ。
急にbgmとまる演出好き。

イマジネーターの後ろにはあの少女(ざーさん)。
スプーキーイーを先に叩くつもりのイマジネーター。

まさきくん、ブギーポップ(物理)。強い。

なぎ姉さん登場。流石の強さ。

衣川さんの前にイマジネーターこと飛鳥井先生登場。
衣川さんの恋心には答えられない。二人が抱いていた感情は違った。前者は悲しみ、後者は絶望。
イマジネーターは、その悲しみを無くす世界を作るためだという。

イマジネーターはスプーキーイーと似た能力を持つ。そのため隠れ蓑にしてトウワ機構をのっとるという。

完全にイマジネーターの方が格が上だね。

無理やり上書きするのがスプーキーイー。相手の感情の欠落をうめるのがイマジネーター。

織幡さんを利用しようとするイマジネーター。まさきくんがどうするか。

9話。まさき君は織幡さんのやっていたことを知る。
それでも彼女を受け止めようとする。しかしイマジネーターは織幡さんを利用することをやめようとしない。
衣川さんの洗脳はとける。衣川さんは飛鳥井先生のことがまだ好きか?それはわからない。けれど、もう一度会いたい。それが本心。
そしてまさきくんは惚れた女の子のためにまっしぐらだぜ。

まさきくんの前に本物のブギーポップ登場。

彼は自分の意志だと思っていた行動は操られていた?
だとしても、

織幡さんは人間ではない。だから人の心を動かすのには利用できない。
そう思っていたが違うらしい。たぶん織幡さんの心にはすでにまさきくんの心が根付いていたんだろう。

やったでおい。まさき君、やったでおい。

最終話っぽいエンディングだったけど、まだ続く。

可能性を4月の雪、そうやって例えるのはいいね。
雰囲気にのまれていきます。

10~13話。夜明けのブギーポップ。
凪姉さんが幼い。やはり過去か。
ブギーポップが生まれた理由。というかきっかけのお話。

これにて終了。ではないです。全18話。気になりますね~♪

14話。歪曲王。今までのキャラが勢揃いって感じでワクワクです。歪曲王さんは、シュレディンガーとかを思い出させる。どこにでもいるし、どこにもいない。そしてその人の望む姿で現れる。

15話。凪さんと関わってる人、皆優秀。
今回かなり面白く、話がどういう感じかわかってきました。
歪曲王さんの目的はまだわからないが。


最終話の最後まで楽しめる味のある作品でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9話までのイマジネーター編。まさき君と織幡さんのキャラがお互いに引き立てていたなって気がします。
織幡さんは命令されていたことをやっていた、でもまさきという男の子に出会って彼のあり方に惹かれていく。一見織幡さんがまさきくんにべったりという感じっぽいですが、まさき君の方が彼女に惚れていたって感じです。
まさきくんも、織幡さんに出会って自身のあり方を見つめ直し、誰の意志とか関係なく彼女を助けたいという思いが伝わってきました。

16話。改めて悠木碧さんの演技って味があっていいなと実感しました。クールでミステリアスなキャラを演じるとかっこよすぎという…最高。

17話。これまた歪曲王の目的は小さな反抗という感じか。トウワキコウ?だっけ?面白いですね♪

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 482
サンキュー:

20

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

全18話。

1~3話 ブギーポップは笑わない
4~9話 VSイマジネーター
10~13話 夜明けのブギーポップ
14~18話 オーバードライブ 歪曲王

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 227
サンキュー:

2

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観終わった。けど少し難解かな?

一応観終わりました。原作があるみたいですが、未読です。

けど、これは自分の理解力が足りないせいかな?よくわからなかった部分もありました。一応いくつかの編に分かれていて数話で次の話にいき、登場人物のピンチにブギーポップが現れて解決するみたいな話ですかね?原作小説を読んだらもっと理解できるのか?

なんにしても原作は2000年代にヒットした小説とのことなので、ヒットしただけのことはありますね。ブギーポップの悠木碧さん、いいお芝居でした。

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 273
サンキュー:

23

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さすがはラノベの名作なのかな

原作未読。過去のオリジナルアニメも未見。でもアニメを見て小説も読んでみたいとは思った。見始めたら止まらない。大変面白い。
どんなアニメかと言われると非常にカテゴライズしづらいのであるが、実写版の刑事ドラマである「ケイゾク」、「SPEC」に似ているといえばいいのか。
特殊能力?を使って世界に影響を与えようとする人物を、ブギーポップと呼ばれる正体不明の人物が制裁するという内容。
ブギーポップとてもカッコイイし、話し方も素敵。でもちょっと強すぎやしないか?
こういうケダルイ感じのアニメ、好きなんですよ。静かに流れる音楽も雰囲気を盛り上げてくれます。
このアニメ、会話が中心なので、聞き逃すと置いてきぼりになる。そういう意味では気楽に見られるアニメではない。結構疲れるアニメかもしれない。

”夜明けのブギーポップ”のスケアクロウの話で感じたことだが、ブギーポップの黒かかしの真似、どこかで見たことあるとおもったら、
PINK FLOYDのLearning To FlyのMusicVideoだった。そうやって見ると、ブギーポップにもFLOYDと似通った点があるように思えてくる。
ちょっと奇妙でホラーテイスト、複雑な人間関係ドラマが好きなら、きっと本作品も楽しめるはず。
アニメ化に感謝。

ちょっと追記。このアニメ、非常に変則的な放送だった。1クールで全18話。1日に4話まとめて放送とか、後半になるにつれて作画が良くなってくるとか、リアルなアニメ制作部分に謎が多い。どういう事情があったんだろうね。

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 215
サンキュー:

18

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

<50> 二重人格を軸にした、難解でめんどくさい、ミステリアスな中二。

9 話まで。設定、台詞、時系列、色々と持って回ったラノベ SF、それがブギポ。それでも頑張ってついていってたんだけど、一気に 4 話を積み増されて心折れる。視聴終了。

<55> 二重人格を軸にした、難解でめんどくさい、ミステリアスな中二。
1 話視聴。
セカイ系の学園 SF らしい。
二重人格を軸にした、難解でめんどくさい、ミステリアスな中二。台詞や展開は説明不足気味でキャラも多そう。ついていけるか不安でいっぱい。
落ち着いた絵柄や、シリアスな雰囲気は好み。このわかりにくさが誤魔化しや虚勢でないといいんだけど…。
いちおう継続候補。OP/ED 曲はまぁまぁ。悠木 碧は凄いなぁ。

投稿 : 2019/03/16
閲覧 : 378
サンキュー:

8

ネタバレ

フリラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

わかりにくい(-_-;)

原作未読。旧作版も見たので2019年版もついでに見てみました。

うーん、難解ですね笑

キャラもモブとごっちゃになっちゃってて頭がこんがらがります笑
ブギーポップ以外誰が誰なのか分かりにくいですね。

世紀末とかセカイ系の雰囲気は前作のブギーポップファントムのほうが良く出てました。
こちらの方も雰囲気はそれなりに出てはいるんですが、前作のダークな演出とどうしても比べちゃいます(笑)

音楽はOPはノリの良い不思議な曲ですごく良い!
myth&roidはハズレがないですね!

EDはちょっと90年代のJ−POPみたいで面白い曲ですよね。

このアニメは公式サイトによると18話もあるらしいのでこれからどう盛り上がるかちょっと様子見です。

•追記
とりあえず6話まで視聴。
ようやく話が面白くなってきたけどまだまだわからないところだらけです(笑)
個人的に話が進むことに重くなってきてます。思春期の複雑な感情を表現していてそれなりに楽しめました。
次回はどんな展開になっていくのかな?

・2/13さらに追記
7話目。登場人物が更に複雑になってきました。この時点で頭がパンクしちゃいそうです笑 謎を追求するため、正樹くんはブギーポップごっこを続けるみたいですね。
だけどスプーキーの言う通りに用済みだから彼と綺は次回で殺されちゃうのかな?
ちょっと恐ろしい展開になってきそうです。

・9話まで
ようやく謎が解明しましたね。黒幕は仁先生だったのね(^-^;ピエロに殺されそうになった正樹くんも処分されるはずだった綺さんも助かっていてホッとしました。
それにしてもブギーポップが味方なのか敵なのかよく分からなくなってきました。
10話以降はHPであらすじを見ただけだと過去にさかのぼるみたいですね。ここからブギーポップの正体も解明されるのかな?

・13話まで
ブギーポップの人格はスケアクロウという男(?)なのかな?
10話で凪は不治の病で苦しんでたみたいだけど11話から何故か途中で治ったみたい。
黒幕は精神科の先生で統和機構の合成人間だそうです。
患者の殺害シーンはすごく生々しい感じだったのでちょっとビックリしました。
現実でも痛みつけられてる人に興奮をおぼえる人もいるのでちょっと怖くなりました(笑)
変死体の事件も実際ありますしね。
佐々木と凪がタッグを組んで捜査するところは結構面白かったです。
でも統和機構は悪い人も良い人も殺したりしているけど一体何をしたいのでしょうか。

・14話から
ムーンテンプルと呼ばれる建築物と歪曲王にまつわる話。
歪曲王がブギーポップにもなったり色んな人に乗り移ったりまた頭が混乱してきました(笑)。
ブギーポップは和子に守れないかもしれないと言ってるけどどうなっちゃうのかな。。

投稿 : 2019/03/12
閲覧 : 410
サンキュー:

27

番長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

9話まで視聴

9話まで視聴

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 405
サンキュー:

2

次の30件を表示

ブギーポップは笑わないのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ブギーポップは笑わないのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ブギーポップは笑わないのストーリー・あらすじ

竹田啓司は、同じ学校の後輩でもある恋人の宮下藤花を待っていた。しかし約束の時間が過ぎても彼女は現れず、連絡も通じない。日も暮れ始め、あきらめて帰ろうとした竹田の視界に涙を流しながらふらふらと歩く男の姿が映る。どう見ても普通ではない男の姿に、竹田自身も、そして周囲の人間たちも我関せずを決め込んだそのとき、不思議な人物が男に駆け寄ってくる。大きなマントに身を包み、奇妙な帽子を被った不思議な人物。ソレは竹田との待ち合わせをすっぽかした宮下藤花と同じ顔をしていて……。(TVアニメ動画『ブギーポップは笑わない』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
boogiepop-anime.com
主題歌
《OP》MYTH & ROID『shadowgraph』《ED》安月名莉子『Whiteout』

声優・キャラクター

悠木碧、大西沙織、近藤玲奈、小林千晃、下地紫野、諏訪彩花、榎木淳弥、市川蒼、竹達彩奈、宮田幸季、八代拓、市ノ瀬加那、細谷佳正、長谷川芳明、阿澄佳奈、上田燿司、花澤香菜

スタッフ

原作:上遠野浩平(電撃文庫 刊)、原作イラスト:緒方剛志
監督:夏目真悟、副監督:八田洋介、シリーズ構成・脚本:鈴木智尋、キャラクターデザイン:澤田英彦、総作画監督:筱雅律/土屋圭、美術監督:池田繁美/丸山由紀子、色彩設計:橋本賢、3DCG監督:廣住茂徳、撮影監督:伏原あかね、編集:木村佳史子、音響監督:はたしょう二、音楽:牛尾憲輔、音楽制作:KADOKAWA

このアニメの類似作品

この頃(2019年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ