MuraBustan さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
はねバド!の感想・評価はどうでしたか?
MuraBustan さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ahirunoko さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
自分は主人公のお母さんより年上です。
主人公より大きい子供がいます。
で・・・
親としてあんな行動をするのは外道だと思います。
一気に興味失せました。
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作コミックは13巻まで購読中。
以下、放送前の勇み足長文。
長いので折りたたみw
{netabare}
見ていてスポーツはしんどそう……と思ってしまうグータラ文化系の私ですがw
バドミントンは特に肉体面だけでなく、
精神面でも大変タフな競技だなという印象が強いです。
コート内を縦横無尽に駆け回り、四肢を目一杯伸ばして拾い合う、激しいラリーの応酬。
そして、超人的な跳躍から、打点の高い驚速スマッシュを叩きつける!
……と見せかけてネット際にチョコンと落とすw
どんな対人競技も全身全霊を賭けた駆け引きなのでしょうが、
バドミントンの心理戦は、己が心身を丸ごと投げ出して、化かし合うくらいじゃないと、
勝ち抜けそうにない、えげつなさを感じます。
よって本作の原作バドミントン漫画でも、
コート上に選手各々の内面やら背負っている業やらが
ドロドロと漏出することになります。
コートを躍動する女子高生たちも、
単純にツンデレだの、ヤンデレだのに分類できる萌えキャラではありません。
あいつの戦略も性格も全て読めた。と思わせておいて、
極限の打ち合いの中から、引きずり出される奥の手と共に、
剥き出しにされていく彼女たちの本性には目を見張らされます。
ネットを挟んで対峙しているのは、様々な心境や葛藤を抱えた人間なのです。
特に主人公少女の惑星ぶりは尋常ではありません。
{netabare} にこやかにラケットを振り出したかと思えば、
生気を失ったサイボーグの如き精密ラリーマシンと化したり、
鬼の形相で相手をねじ伏せて来たりする。
そうかと思えば、心身のバランス共々、ゲーム全体が崩れ出したりする。{/netabare}
羽咲綾乃よ……お前は一体、何者なんだ!?
「少女たちが飛んで、跳ねて、駆ける――――」
ゆるふわと餅でもこねてそうな顔立ちの主人公をはじめ、
一見、爽やかそうなビジュアルの美少女たちを並べて、
キャッチーなコピーをくくりつけた釣り糸を垂らしておりますが……。
安易に鼻の下を伸ばしてコートに立ち入ったら、
人間丸ごと込めたスマッシュに脳天を撃ち抜かれるのは必至w
一瞬、萌えも匂わせておいて、競技の魅力を刷り込みつつ、
スポ根の王道に誘導し、モヤモヤを吹っ飛ばす。
燃えの熱量も話が進むにつれヒートアップ。
初巻、キラキラと可愛らしかった表紙絵が、
巻を重ね、キャラが覚醒したりすることで別人の如く逞しくなっていくことは、
連載マンガではよくあることですが、この原作はその点も凄まじいです。
(一巻と最新巻では『ロウきゅーぶ』と『スラムダンク』くらいの格差を感じますw)
「人の心を覗くのはコートの中だけにしときな」
視聴する側も相応の覚悟をもって羽根(シャトル)と人間を受け止めたい。
原作組としては、何巻までは、あの大会まではアニメ化を……と言うより、
主人公が人間として仲間と共に青春できるキッカケを掴むまで。
団体戦における組み合わせやスタミナ削り合い等の駆け引きも含めて、競技の魅力が伝わるまで。
視聴者が手応えを共有できるところまで全力で跳び回って欲しい。
2018年夏のドロドロと熱い青春バドミントンアニメです♪{/netabare}
【四話までの感想】多くの努力と想いを積み重ねて少女たちは一歩ずつ前へ……。
これも長いので折りたたみw
{netabare}
序盤、原作から少し構成、演出を変えて来た本作。
漫画と全部一緒じゃないとダメ!という方にとっては不満かもしれませんが、
私はここまでは不思議と違和感なく楽しめています。
それはきっとアニメスタッフが、
各々のキャラクターを理解した上で、
再構成していることが伝わって来ているからでしょうか。
{netabare}孤高の天才であった主人公。
努力を積み上げて来た秀才であるライバル。
そして、個の力を追求して来た天才が、
仲間と共に部活動をする意義を伝えるメガネの先輩と……。{/netabare}
連載を続ける中で確立されて来た
各登場人物の物語上の役割は意識できているな。
と手応えは感じています。
ここまでの構成から予測するに、
この1クールアニメ(恐らく)の締め所は、{netabare} 理想的に行ってインターハイ県大会団体戦までか、
消化が遅れても県大会シングルスまでといった所でしょうか。{/netabare}
ただ、この場合でも、今後もいくつか構成を組み直さないと間に合わない気もします。
この調子で、各キャラが役割不明にならないよう
慎重に組み上げて行って欲しいと願います。
バドミントンならではのステップや飛び散る汗の描写からは、
競技の躍動感を伝えようとする意欲を大いに感じます。
一方で、時折見せる作画の綻びからは、
作画班のスタミナも決して無尽蔵ではないことも窺えます。
本作は、一話足りともバドミントンからは逃げられないシナリオ構成。
これからよりバドミントン一色のカロリー消費が激しい作画要求が待っていると予想されます。
スタッフの皆様には夏バテなどしないよう、青春を駆け抜けて欲しいと願います。
OPアニメーションについて……
初めて観た時は、一回目のサビと二回目のサビで、作画を使い回している?と思う位、
似たような試合描写の動画構成が繰り返される本OPアニメーション。
でも、よくよく見ると一回目と二回目でビミョーに構成が違っていて、
二回目ではスマッシュにせよレシーブにせよ、
各々の動作がキチンとフィニッシュしています。
ネット上では、一回目と二回目の間に練習シーンやキャラの心情描写を挟むことで、
チョットずつ積み重ねることで、やっと一つの成果を出す、
スポ根の真髄を体現しているのだ。という解釈が出ているようですが、
こちらの方が、作画使い回し批判よりは説得力がありそうです。
それにしても、本番で何気ない一撃を決める、その裏で、
あれだけ毎日、青春の全てを費やして、汗やら涙やら根性やらを絞り出さなきゃならんとは……。
外も暑いですし、私、やっぱりスポーツは、
涼しい部屋でスポ根アニメとか観てるだけでいいですw{/netabare}
観終わって
強さとは馴れ合いではない。孤高の道を歩ませても、この娘を天才にする。
仲間とのふれあいで得られる人生の意義もきっとある。
部活動で青春するからこそ得られる強さもある。
スポ根でよくある二項対立が展開される原作。
こうしたテーマを展開する際、通常、孤高の天才VS友情に育まれたヒーロー。
などと一つの論理ごとに、各個のキャラクターとして確立し対決させることで、
テーマを追求していくところ。
『はねバド!』が風変わりなのは、孤高か仲間かといった対立軸を、
主人公少女一人の人格に押し込んでいる点。
そのため主人公の言動として表面化する心情は、分裂含みで、
はたから見れば、エキセントリックな奇行にすら映ります。
彼女と対峙するライバルキャラも、よくある王道を体現する主人公に、
論理ごと撃破されるだけのタイプではなく、
アレコレと邪道へ墜ちそうになったりする主人公に、
平衡を保つためのキッカケを与える存在としてもぶつけられる存在。
羽咲綾乃は主人公でもあり、ある意味ラスボスでもあり、
ヒロインでもあり、ヒールでもある。
よって主人公に共感できないという感性は、この場合は正しいと思われます。
あとは、この変則的なヒロイン像を受け入れられるか否かだと思います。
私はそこにも面白さを見出して原作も追い掛けているのでOKですが、
主人公に感情移入してスポ根王道を驀進したい人にとっては
厳しい作品なのかもしれません。
しかも、本作はこの変化球な原作を、さらに1クールにギュッと押し込んでいます。
登場人物の言動に納得できない……という意見も有り得る感想だと思います。
私は原作初期の頃には、ハッキリと見出せてなかった
テーマや各キャラの役割などを整理した上で、
アニメ化した点には堅実さを感じました。
加えて、綾乃と母、コニーの関係性については、
原作の構想を先取りしている感もあって興味深かったです。
原作での答え合わせ、楽しみにしています。
ですが、そんな原作組の私ですら、主人公の豹変ぶりには狼狽えましたw
{netabare} 序盤でキラキラした笑顔で、先輩と良い感じで青春してるな~
と微笑んでいたのも束の間、数話後には、椅子に寝そべって、
先輩にアブナイ上から目線でダメ出し酷評する姿にドン引きw{/netabare}
闇落ちも1クールに凝縮され、下り最速で暗黒面に落ちて行く。
これも原作未読組を中心に多数の視聴者が置き去りにされたのでは?と心配になります。
やっと日常回になって、萌えの一つでも見せてくれるのかと思いきや、
{netabare}お気に入りのキモカワ海洋生物キャラと戯れて、{/netabare}
ほえほえ~とか鳴き出すしw
ダメだ……私には、あやのん攻略の糸口が全く見出せませんw
仮に2クールならば、キャラの心情理解が深まり納得性は増したのでしょうか?
ただ、テーマについては、アニメ版ラストでは一応、
{netabare} 取り敢えず孤高の天才であることを拒絶して、
仲間といることを選択する路線に落ち着きますが、
原作では、{netabare} 県予選後、綾乃はより強くなるため、
アニメでは未登場だったワールドワイドな天才作りに猛進(盲進)する
(変態)老紳士に師事しつつ、
部活にも残るという孤高と仲間に片脚づつ突っ込んだ暫定的な決断を選択。{/netabare}{/netabare}
孤高か?仲間か?本当の天才とは?
については原作でも未だ葛藤が続いているので、
現状で2クールにしてもテーマ解決については視聴者に委ねる形になったとは思います。
色々とモヤモヤも吐き出してしまいましたが、
マイナーなバドミントン競技の躍動感をアニメーションで存分に表現してくれた。
この点については感謝しています。
汗についても、床を拭くインターバルに説得力を持たせるレベルで、
競技のタフさを表現できていて凄かったし、何かエロかったですw
大会の描写についても、例えば優勝候補が弱小選手にスタミナ温存をする……。
ことはスポーツ大会ではよくある戦略ですが、
それを露骨に言っちゃって実行して来る辺りが胃に来ましたw
ゲスいが褒め言葉になる?バドミントンの魅力の一端?を良く描けていたと思いますが……。
やっぱり、私は申し訳ありませんが、バドミントンは汗だくでしんどそうだし、性格悪そうだし、
やるのは遠慮して、見てるだけでいいかな?
と改めて慎重になったw変化球スポ根アニメ鑑賞でした。
どどる さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
性格が悪いからってスポーツ強くなるわけじゃないですが(周囲の関係を考えると性格良い方が有利な気も)、このアニメーションにおける上位選手の性格の悪さとはつまり、
・能力が高いために状況が理解できてしまって冷笑的
・負けん気が強すぎてツンデレ的
・強さに価値を置きすぎて、他のことの優先順位が低い
こういった、現実にもあるパターンの誇張です。
自分がそのジャンルにおいてたかが中間50%程度の人間でも、下位20%の人が間違った努力をしているのは分かってしまうものです。
お勉強、スポーツ、全てにおいて完璧か最低で、人生において常に一方的な視点しか持てなかった人以外は、キャラクターの心理的な動きに自分の感情を重ねることが出来るのではないでしょうか。
あとは単に性格悪いキャラ好きな人もオススメです。
私はどちらかというと、このクチです。
{netabare}
8話で足を組くんでなぎさちゃんの試合見下しているあやのん超かわいいです。
{/netabare}
スポーツにさわやかさを求める人にはオススメはできません。
パッケージにだまされて見たら、思ったものと違った人はいると思います。
私も最初はさわやかそうなパッケージで敬遠していたのですが、知人に好きかもよと薦めてもらえました。
とても楽しいです。
11話まで視聴。あいかわらずあやのちゃんが良い感じです。
終わりが近くなってきての心配は、とにかく「爽やかな感じで終わってしまわないか」ということです。
あやのちゃんは基本的には良い子で中盤から精神のバランスを乱しているだけというのはしっかり描写されているのでそこに帰っていきそうな気もするのですが、いまこのアニメが好きだなーってなってる人はたぶんあやのちゃんの感じの悪さが好きなんじゃないでしょうか。
私のことですが。
最終回視聴。
おおむね心配していた方向性には行きましたが、心配していたような終わりかたではありませんでした。
素のあやのちゃんかわいい…。
oxPGx85958 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
最後まで見ての感想
当初は最初の3話ぐらいで、物語の流れをコントロールできていないスポ根アニメだな、などと思って見るのを中断していました。まさかこんな問題作だったとは! ネット上のレビューなどを読んで大体の事情は掴んだつもりですが、いまも本作についてはアンビバレントな気持ちを抱いています。
とりあえず見ている最中に思っていたのは
● これ、シリーズ終わるまでに何人か死ぬんじゃなかろうか
● 劇中の音楽が70年代のサイコスリラー映画みたい
● バドミントンは情操教育に悪そうだから未成年者には禁止すべきでは?
● あの唐突なお風呂シーンは頭おかしい
● ながら見だったせいもあるかもしれないが登場人物の見分けがつかなくなることが多々ある
といったところだったんだけど、最終話で{netabare}コーチが試合後に選手を医者に連れていくことを美談のように描いていたシーン{/netabare}を見て、この作品は意図的にこういうことをやってきたんじゃないのかな、と思うようになりました。要するに物語やら作画やら音楽やらが不安定な、「変なアニメ」にすることで、バドミントンとか高校の部活といったアニメお約束の概念に対する異化効果を狙っているのではないか、と。
ネット上のレビューを見ると困惑している視聴者が多くいますが、それは狙いだった。だいたい主人公の綾乃や声の演技がああも頻繁かつ唐突に変わるのは意図的でないはずがないし、あれが「不自然に見える」ことに製作陣が気づいていないわけもないので、少なくともあれについては視聴者を意図的に混乱させる、別の言い方をすれば「気持ちを不安定にさせる」のが狙いだったはずです。
同シーズンに放映されていた『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の、幾原的な「かぶき方」が、「はいはい、例のやつね」みたいな反応しか視聴者から引き出せないのと比べると、本作『はねバド!』が仕掛けてくる攻撃は実際にダメージを与えます。私はあのお風呂シーンでのコニーの変貌ぶりがほんとに怖かった。
バドミントンの試合の作画は本当に素晴らしい。これがなかったらほとんどの人は「支離滅裂なアニメ」として途中で見るのをやめたのではなかろうか。しかしあの作画があったから、最後まで見て混乱することができたわけで、この手のメタな仕掛けをするときには基本の作りがしっかりしていないといけないという教訓が引き出せます。
ただ、こうやってシーズン最後まで見て、この作品がこの仕掛け以外に何を語りたかったのかがいまだによくわからないんですよね。Wikipedia などで今後のストーリーを見ると、ここまでは大きな物語の序盤っぽいので、主眼はこの後のシーズン2(もしあれば)にあるのかも、とも思いました。
なお、シーズン見終えて出演者情報などを見ていて心底驚いたのは、荒垣なぎさを演じている島袋美由利が、同シーズンに放映されていた『ゆらぎ荘の幽奈さん』の幽奈であったことでした(他にもあるけど、この2つが驚き)。この幅の広さというか器用さは必ずしもいいことではないんではないかと思うんですが、驚いたことは間違いない。
-----
第2話まで見ての感想
第1話を見た時点では、「高校の部活の話にしては重すぎない?」などと思っていたのですが、第2話でいきなりそれ(の一部)が解決に向かって、「話の扱いが軽すぎない?」となりました。
やはり第1話を見た時点での感想として、バドミントンのアクション・シーンが本格的であることと胸の揺れ具合とのバランスが取れていない、というのがあったのですが、それと合わせてちぐはぐ感があります。
あ、バドミントンのシーンは素晴らしいです。あとは試合の展開に説得力を持たせられるかが勝負でしょうね。第1話と第2話を見た時点では、バドミントンの試合における「強さ」が、絵だけからはあまり伝わってこなかったです。
Yas さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
白猫 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
最後まで視聴して。
まあ、面白かったかなぁ。
映像と音楽が良かった。
内容は原作と色々違いすぎて混乱して入り込めないまま終わった感じです。
アニメだけでみれば良くできていたんじゃないかと思います。
3Dを取り入れてると思われる試合シーンの人の動きやカメラワークは凄く見応えがありました。
どうしても原作と切り離して観れなかったため、内容はイマイチ入り込めず、混乱したまま終わっちゃったという感じです。
ただ、そもそも原作がかなり迷走してる作品なので、それを良く纏めて仕上げたのではないでしょうか。
原作を読んでない人には普通にオススメ。たぶんそれなりに面白いと思うし映像も奇麗。
原作を読んでる人は、内容を気にせず映像を楽しむつもりで観たら良いんじゃないでしょうか。
なお、原作とアニメならアニメを先に見る方がオススメです。
他の人も書いてますが、とにかく違いがありすぎて混乱します。
アニメのがシンプルに纏まってますので。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
原作が好きなので観てみました。
2話観て感想を。
ん〜・・・・こんな作品だっけ???
想像していた雰囲気と違う気がします。なんか重い・・・
大幅に変更を入れてますね。
まあ原作が色々と模索しながら変更を積み重ねたような作品ですから
テコ入れしないと難しい面もありそうですけどね。
これはこれで面白い気もします。
県大会までやってくれたら嬉しいのですが
12回前後でそこまで描くにはペースが遅い気がしますし
24回で描くにはペースが早い気がします。
どんな風にみせてくれるのか、どう展開してくれるのか楽しみです。
原作を先に読んでる作品はめずらしいのですが、
こういう楽しみ方もあるのですね。
あと、観ていてシナリオの展開のさせかたと音響の使い方が何かの作品に被るんですよねぇ。既視感というか。。だれか分かる人居たら教えてください。
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
作画と音楽は良かったです。でもひどいストーリーでしたね、アニメ化の意味はあったんだろうか。銀魂の真選組のちょい役のミントン好きの人見てたほうがミントンやりたくなります。
Maskwell さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読です。
でも正直バドミントンを題材にする作品をアニメ化する、というのは若干の抵抗がありました。
何故ならバドミントンって最速のスポーツなんです(wikiによると打球の最速初速は493㎞/h)。
新幹線が束になっても叶わないスピードのスポーツをアニメ化する…
作画が崩れれば、バドミントン特有の躍動感が大きく損なわれてしまいます。
でもそのチャレンジ精神は嫌いじゃありません。
アニメーション制作はライデンフィルム…
これまでの制作した作品の抜粋は以下の通りです。
「アルスラーン戦記」「シュヴァルツェスマーケン」「恋と嘘」「キリングバイツ」
結構動きのある作品を多く手掛けられているので一安心…といったところです。
でも完走して振り返ってみると、バドミントンの躍動感が損なわれることは決して無かったと思います。
この物語は1年前の全日本ジュニアで、北小町高校主将である新垣なぎさは、とある少女に1ポイントも取ることなく惨敗したところから始まります。
部の主将であること…全国まで昇りつけたこと…
新垣にとってはどちらも自信に繋がるモノだったと思います。
それが1ポイントも取れずに惨敗…間違いなく本人が一番ショックだったと思います。
ですが、半年後に北小町高校に、とある少女が入学してきて物語が大きく動いていきます。
その少女が、本作品の主人公である羽咲 綾乃だったのでした。
羽咲綾乃はバドミントンの経験者…でも只の経験者ではありません。
幼少時から英才教育を受けてきた天才少女だったんです。
不思議なのは、それだけの実力を持っているなら続けたいと思うのは必然かと思っていたのですが、バドミントンがあまり好きという感じがしないばかりか、入部の勧誘すら快く思っていなかった始末…
どうしてバドミントンに対する情熱が歪んでしまったのか…視聴を進めることで伏線が回収されていきます。
物語は、神奈川県のインターハイ予選を通じて羽咲綾乃の心情の変化を中心に構成されています。
入学当初はバドミントンに興味無いような素振りを見せていましたが、彼女を知る人、ライバル視している人による触発を受け、予選にも徐々にエンジンが温まってきた…という感じです。
こうして予選が始まるや否や、羽咲の如実な変化に面食らった人も多いのではないでしょうか。
かく言う私もその一人です。
確かに勝敗のあるスポーツなので、勝負にはトコトン拘って然るべきだと思います。
だって、そのために1年間苦しい練習を乗り越えてきたんですから…
何のためにスポーツをするのか…?
上手くなりたいから…
試合に勝って、お金じゃ買えない思い出が欲しいから…
私はこれまでここで葛藤することはありませんでした。
羽咲のこれまで歩んできた道程は決して楽な道のりじゃなかったのかもしれない…
思い通りにならなくて何度も下唇を噛み締めたのかもしれない…
けれども、バドミントンがこんなにも身体に染み付いているのを一番よく知っているのは自分自身…
何のためにバドミントンをするのか…?
一番シンプルな答えが真実なんだと思います。
でもこの作品を見て1点だけ引っ掛かっている点があります。
羽咲が挑んだ物語の中でのラストゲーム…
彼女は本気で戦っていたのでしょうか?
確かに最後の相手は強かったと思います。
けれど、インターハイ予選の前にデパートの屋上で見せてくれたプレイ…
あのプレイはラストゲームでも出し切っていたのでしょうか?
体力を限界まで酷使してプレイしているのは見ていれば分かります。
でも、自分に枷を課しているように見えてしまったのは、私の目が節穴なせい?
羽咲の如実なメンタル面の変化は最後までどんでん返しの繰り返しでした…
スポーツマンシップの精神などの軸で切ると、彼女の言動には一貫性がなくスポーツマンらしからぬ面もあったのは否めません。
でも、逆に羽咲は精神的にそうなるまで追い込まれていたのではないでしょうか。
自分で自分の殻を破るために、初手からなぞり直す必要があったとか…
でもここのメンタルの部分は、物語の中でも核の部分だと思うので、もう少し尺を取って描いて貰った方がより分かりやすかったと思います。
オープニングテーマは、YURiKAさんの「ふたりの羽根」
エンディングテーマは、大原ゆい子さんの「ハイステッパー」
どちらもノリの良いアップテンポの曲でしたね。
オープニングはアニメの躍動感が良い相乗効果を出していたと思います。
1クール全13話の物語でした。
羽咲に絡みついていた色んなしがらみは、綺麗さっぱりなくなったと思います。
私は天才少女としての全力全開のプレイが見たくて仕方ありません。
続編で羽咲の更なる飛躍を目の当たりにできるのを期待しています。
pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
3話までの感想{netabare}
なんかつまんないなぁ。
手法が透けて見えてて…キャラクターをどいつもこいつも性格難アリにして第一印象悪くして、そこから「そう思った?でも実はコイツにはこういう事情があったのでした」ってのはブラッククローバーでも散々見てて。
3話で触れられた風邪を移された件も、もう「は?」としか言えない内容で…試合は試合の始まる前から始まってるだろ、なにが対等なんだか分からない。
(その理屈が通用してしまうなら極論、試合が始まる前にやった練習の成果が試合で発揮されるのもズルとなってしまう。練習の段階から・私生活の段階から対等でないと意味が無い)
と、反感買わせてかーらーの「実はこういう事情があったのでした」ってパターンでしょ?とどうしても思ってしまったり。
母親が居なくなった理由も「負けたから愛想尽かして去ったと思った?(ニヤニヤ)実は~」でしょ?
でもって伸び悩みからの脱出方法は童心に返って楽しさを思い出す、ってそれ前回やったし。
似た者同士ってことでワザとなんかも知れないけど、ガキの頃は全くバドミントンやってません最近始めてハマってますってパターンもそのうち入れてくれるんだよ、ね?
となんか文句だらけになっちゃったけど、評価する点は、ある。
ガタイのいい少女(ブスではない)、ってか美少女、なぎさのことだけど、こういうのが居るってのはイイネ(だから余計に第一印象悪くしたのは何なんだかと思うが)。
ってかデブでもカワイイ娘は居るだろーって思ってる自分としてはこういう変化付けてくれるのは嬉しい、ウマ娘見てた時「この世界なら身長3メートルあるヤツとか居てもいいんじゃね?」なんてのを思ってたことを思い出す。
現状「そのうち面白くなるんでしょ?早く面白くならないかなー」と思いつつ見てる状態。{/netabare}
断念{netabare}
あれ、何話で切っちゃったんだっけかなぁ。
敢えて酷いことを言います、バドミントン好きな方には申し訳ない。
バドミントンって…{netabare}「テニスで通用しない負け犬が逃げた先」 {/netabare}って印象がありまして。
そんなこたぁないってのは分かってるけど、じゃあそんな印象を払拭するような「バドミントン、いいぜ?」と思えるようなことを見せて欲しかったのだけど、そんなのありゃしない。
バドミントンやってるヤツってつまんねー奴しか居ないんだな、頭おかしい奴しか居ないんだな、こんな感情ばかりが湧き上がる内容で、こりゃ見続けたら余計にバド嫌いになりそう(元から好きでもないが)なので視聴切りました。
なんなんだ、スタッフはバドミントンのネガキャンしたかったのかな?{/netabare}
ストライク さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
buon さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
心が折れてから続けるのはなかなか大変だ。
ただ続けるならできなくもないが
前に進む、上を向いて歩むのはなかな骨が折れる。
背骨と手足の指の骨とあばらを差し出しても足りないかも知れない。
スポーツにしろ、勉強にしろ、仕事にしろ、ね。
色々スポーツしたことあるが
本気でやって負けたり劣っている現実を突きつけられるのはツライものだ。
残念ながら底辺の戦い
あるいは底辺×中より上の戦いしかしたことないので、
何年も続けて高い所で戦って負けて、打ちのめされたことはない。
ただ想像に難くない
積み上げたものが崩れ落ち、失われた瞬間の衝撃を、恐怖を。
失って、見失ってしまった少女ふたりが主人公だ。
この作品は一から積み上げていくスポ根ではなく、
アスリートとして高みにいる人たちの戦いだ。
完成とまでもいかないが、能力としての個性がすでに出来上がっている。
なので成長は精神面に焦点が当てられている。
売りとしては精神面の成長とバドミントンの戦いの美しい映像とそのアツさだろう。
しかし、精神の負の側面が非常にアクが強く、
それにまつわる物語が重々しい。
そこには爽やかなスポーツが影を潜んでいる。
能力としてではなく人間としての成長の煌きが試合に詰まっている。
高みにいるものの戦いと書いたものですが、
それ以外の存在の話も面白い。
一つは負けた者の話。
もう一つはコーチの話。
試合をすれば必ず負ける者が現れる。
しかし、負けた者が努力を惜しんだとは限らない。
血の滲むような努力に見えなくても
本人にとって簡単なことではないことは山ほどある。
コーチは試合に出られないが
コートの上にいる選手にその言葉が届くことがある。
その影響は決して小さなものではない。
これらも魅力だろう。
日常や彼女らの人間関係は黒く苦々しいものが少なくない。
それでも私は好きです。
ういすけ さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
まぐりあ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品を簡略化して説明するならば、私は麻雀アニメである「咲」のバドミントン版だと答えます。(超能力はありません)
はねバドの特徴といえば、まずは二人の主人公でしょう。これについてはどこからがネタバレになるのかよく分からない上他の方が既に書いていると思うので詳しく書くのはやめておきますが、二人ともとても魅力的です。そしてもう1つは、個人個人の実力の差がおおよそはっきりしていることだと思います。そのため幾度も登場人物の間で「もつれ」が起こり、その度一人ひとりがどういう気持ちであるのか想像することが多く、感情移入する場面がいくつもありました。
それと、キャラの描き方が急激に変わるのは原作でもかなり言われていたことで、あのままを望んでいた人は落胆することと存じますが、私がそれこそがはねバドの良さだと感じています。描き方が変わるのはその必要性が当然あったはずで、その場面で少女の強さと闘志が力強く描かれているのだと解釈しています。
私はバドミントンの知識を全く持たずに最終話まで視聴しました。それでも人間関係の面白さやバトルの熱さ、そして何よりもあやのんの可愛さに魅入られ、今では原作全巻購入するほどのファンです(笑)
Progress さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ちゃろう さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
Marsa さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
pooki さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
女子バドミントン部のスポーツもの。
バドミントンに取り憑かれ暗黒面に堕ちた JK に、ラケットとシャトルで立ち向かう JK。ライバルのキャラ付けが極端過ぎておかしなことになってるけど、原作は違うらしい。
競技に取り組む意味を描いたスポーツもの。絵は綺麗め。試合の描写はリアルで激しい。一方で、親子関係や怪我の扱いが安易で極端。
才能の有無を中心に、メインの二人を対比させつつ脇役にも光を当てる構成は、群像劇っぽくて悪くない。
<65> 女子バドミントン部のスポーツもの。バランスよく全体が描かれてる感じ。
1 話視聴。
女子バドミントン部のスポーツもの。
ややネガティブに始まるものの、熱を感じさせるスポーツもの。才能の有無を中心に、競技に取り組む姿勢の違いや意味を問いかけるような初回。特定のキャラクターに偏り過ぎることなく、バランスよく全体が描かれてる感じ。
絵は綺麗めなメリハリ系。冒頭の試合シーンはかなり激しい。
このまま進むのかわからないけど、期待。
聖剣 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
★★★☆☆(デフォ)
こう多くのアニメが制作される現状は
少しでも良質な原作候補があれば軒並みアニメ化され、
次第に原作が無くなってしまわないかと危惧してしまう。
穿った見方をすれば
既に良質な原作など絶えてしまっていて、
少しでも知名度の上がった作品タイトルがありさえすれば、
その内容はあまり関係ないのでは?
はねバドは原作未読ではあったが、
そのタイトルの名は耳に届いていた。
が、
現時点ではその魅力に自分はまだ到達していないようで
バドミントンに無知な私に
もっと知りたいという欲求を呼び起こすに至らず、
単に、よりアニメ的な女性キャラ達の戯れに見えてしまうのは
まだ自分の未熟さからなのだろうか。もしくは…
{netabare}原作は現在もまだ連載中で
識者によれば、どうやら連載からしばらくして
大きく作風が変化したとのこと。
にわかにメディアに取り上げられ始めたのもその時期らしいが、
それを信じるならば、
現状はまだ大きく飛躍するための助走段階なのだろうか
スポーツを題材として扱うのであれば、
それ相応の熱い展開を期待してしまうのが世の常とするならば、
やけに甲高いアニ声や無駄に長い髪を振り乱すのも目障りにすら感じてしまう。
なにより、乳袋は余計だ。
現時点の総括(?)としては
原作が完結していない以上、アニメは限られた枠内の終わらせ方が気になる点で、
どのように最終回を迎えるのか、手腕が問われるだろう。
ただ、現状ではそれすら気にならないのが悲しい現実。
悲しいと感じるのは、期待していたことの証
酷評ばかりじゃ寂しすぎるので、一つくらいは褒めておこう
個人的には
OP映像が素晴らしく感じており、
あのタッチで本編が描かれていたらと考えると
前述の不満なんぞ軽く吹き飛んでしまうのだが、
残念ながらそれはあくまでOPのこと。
至って凡庸な作画としか映らない本編のそれは、
決定的に他の何かが足りないと結論付ける他ない。{/netabare}
【視聴後追記】
{netabare}
主人公の虚ろなキャラを『有り』と言えるのであるなら問題ない
が、話を盛り上げるための演出が、
ただ見る側をアオルための都合よい使い方にしか見えず
まったく感情移入できないどころか、
終始『?』となって、思考停止してしまった。
邪推の域を出ないが
原作はもう少し丁寧な助走を経て、あの主人公に行き着いたのだろうか。
が、TVアニメの方は
どうしても限られた枠内に収めるために
また、最後の戦いを熱い展開にしたいがために
一足飛びで話を進めてたら、さっぱり分からんストーリーになった感じだ。
まぁ、とにかく主人公が嫌悪の対象になった時点でダメっすね(^_^;){/netabare}
おぬごん さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
good!アフタヌーン連載の漫画が原作。原作未読。
原作は作中で絵柄と方針が何度か変わっているようで、アニメ化にあたってはストーリーがオリジナルを交えて再構成されているそうです
~原作者について少し~(※長いので折り畳み)
{netabare}原作者の濱田浩輔は週刊少年ジャンプで『どがしかでん』『パジャマな彼女』を連載されていた方ですね
作者が学生時代やっていたバスケを題材にした『どがしかでん』で打ち切り
→「女の子が可愛い」とのアンケートを基にラブコメ『パジャマな彼女』を描くも打ち切り
→アンケートシステムが自分に合ってないと感じ講談社に移籍
という経歴を持つ方で、本作でようやくヒットを掴んだことになります
ジャンプ時代の2作品は作品自体も正直微妙でしたが、何よりタイトルが糞ですよねwww
『どがしかでん』は覚えにくいし、『パジャマな彼女』はタイトルが作品を縛ってしまいます
その点本作はスポーツ+女の子という作者の前2作から得意分野を抽出したテーマに加え、分かりやすい4文字タイトル(もう古い?w)などジャンプでの経験と反省が活かされていると思いますし、またある程度作者の描きたいことが描けるサブカルよりなアフタヌーンの空気なども重なった結果、アニメ化にまで至るような作品を作ることができたのでしょう
先述のタイトル問題といい『パジャマな彼女』で悪い意味で話題になった「パコさん」といい、ジャンプでは編集者にも恵まれなかったのではないかと思ってしまいます
プロ野球のトレードなんかもそうですが、環境を変えてみることって大事ですね{/netabare}
内容は高校女子バドミントンを題材にしたスポーツモノです
女の子による同じネット型のスポーツが題材ということで、同じ夏アニメの『はるかなレシーブ』と比べられることが多かったように思います
あちらが屋外スポーツで王道爽やかな作風だったのに対し、こちらは屋内スポーツで邪道でじめじめ蒸し暑い作風といったところでしょうかw
主人公が小柄な技巧派で親が絶対王者のサラブレッドで実力絶対主義の闇落ち要員、対するライバルが恵まれた体格が武器の努力家という設定が特徴ですね
これ、普通の少年漫画だったらサラブレッド&闇落ちと努力家の部分が逆になってるところですよねw
親との対立は『巨人の星』やジャンプ作品でも描かれるスポ根の伝統、努力と才能の葛藤は『ピンポン』あたりの影響を感じます
まあこの変化球な設定自体は別に良かったと思うんですが、問題はそれが試合に影響を及ぼしすぎていたことですね
この作品の試合、どのキャラも過去や相手や親との因縁と戦ってばかりなんですよ
せっかく相手と1対1で戦うバドミントンが題材なのに、もう完全に自分のメンタルとの戦いになってしまってるんです
そういうのは1~2試合でいいんだよ!!! もっとちゃんとバドミントンをしてくれよ!!!
以前『DIVE!!』の感想でも書いたんですが、競技外の事情や人間関係が作品のメインになってしまうと、わざわざその競技を選んだ意味が希薄になってしまうんですよね
この作品でもぶっちゃけ「これバドミントンでやる意味ある?」と思えてしまって
せっかくバドミントン協会やらメーカーやら実業団やらが協力しているのに、バドミントンへの「愛」を感じないんですよね
スポーツモノに限らずある特殊な題材を扱う作品において、この「愛」が感じられるかどうかは非常に重要です
バドミントンって遊びとか体育とかで誰もが触れたことはありますが、深くは知らない競技じゃないですか
だからバドミントンならではの作戦や戦法、豆知識なんかを素直に描いて、競技への入り口になって欲しかったです
そういう意味でも同じ「みんな知ってるけど深くは知らない」題材を描いた『はるかなレシーブ』には劣っていたかな~と
試合中の作画については申し分なし
特に1話は大きな話題になってましたね
キャラでは逗子総合の倉石コーチが印象的でしたwwいますよね、ああいうコーチwww
見た目は多分SLAM DUNKの福ちゃんこと福田吉兆がモデルですよねw
声優では荒垣役の島袋美由利が、ゆらぎ荘の幽奈と全然違う声で驚きました
あと立花コーチ役の岡本信彦はバドミントン経験者らしいです。将棋やポケモンといいしこりん多彩ですね~
試合中の圧倒的な作画とは裏腹に、本質的に「バドミントン」を描いてはいないという何とも皮肉な作品でした
~余談1~
放送中に流れる円盤のCMがめっちゃ面白かったですwww
荒垣&羽咲ver.と、石澤&倉石コーチver.がお気に入りです
~余談2~
1話で「荒垣なぎさ」という名前を聞いて「!?!?!?」と思ったんですが、残念ながらこれ系の名前なのはこの荒垣だけでした
金子千尋ちゃんとか伊藤光ちゃんとか福原忍ちゃんとか會澤翼ちゃんとか関口伊織ちゃんとか紀藤真琴ちゃんとか友利結ちゃんが出てくるのを期待してたのに…
asub さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
是正 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
自分は前からガチでやるスポーツが爽やかなわけないという考え方を持っていたし、性格だって基本勝つために努力するなら悪くなると思っているタイプなので、こういったスポーツ物はかなり楽しめています。
もうちょっと心理描写が欲しいかなという不満点はあるものの大体は満足。
ただ爽やかスポーツや友情!努力!勝利!といったタイプが好きな人は絶対合わないと思う。
どれだけ努力しても、性格がよくても、スポーツマンシップがあっても、強くなければゴミというガチな競技を描いてるし。
最後ちょっときれいにまとめすぎかなとは思ったけどまあ満足。
個人的には最後まで泥のようなスポーツアニメを貫いてほしかったが十分面白い。
ミュラー さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ZORRRO さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
印象的にはタイトル通りですが、普通に面白かったです。
作画はかなり良いでしょう。なんせ動きが激しいので相当大変そうですが、迫力と熱が伝わってきます。
ガットとシャトルの音も臨場感あって、試合にはものすごく惹き込まれました。
主人公がアレなんで、結構最後までモヤモヤした展開になり、
それを最終話でいい具合にまとめたなあという感じ。
ちなみに原作知らないんで、原作と違うじゃねえか批判はようわかりません。
ただ、闇落ち展開は個人的に好きなので、やっべえなこいつと思いながらワクワクしてみてました。
戦う系には基本的に解説ポジションがいますが、結構しつこくて目立ってました(笑)
まあ描写だけじゃ分からんのでありがたかったですけど。
josui さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品は今までのスポーツモノの逆をやっているアニメで、
過去を引きずってバドミントンを楽しめないでいる主人公と
過去を克服してバドミントンを楽しもうとする部長、
終盤では、そういう構造を分かりやすく描いていますね。
終盤までは主に、才能がなくてもバドミントンを楽しもうとする脇役たちの
話や主人公の過去話などがメインだった気がします。
原作改変を行った作品は必要以上に低評価されてしまいますが、
この作品もそうなっていますね。反王道なのも後押ししているでしょうか。
ただまぁ、惜しむらくは最終話。
綺麗に終わらせようとしてしまうという
アニメ化にありがちなミスをしてしまったのがね、もったいないね。
なぎさに感化されて簡単に光堕ちって何ですかそれは。
この展開なら、主人公を簡単に改心させちゃだめでしょう。
むしろ敗北したことで勝利により執着するくらいじゃなきゃね。
2期をつくるなら、今回のENDはifにして欲しい。
次にやっぱり主人公のキャラクターですか。
まぁ、最終話はおいておくとしてですね、
今のままだと主人公の行動がギャグに見えてしまって、
笑えるだけなんですよね。それはそれで面白いんですけど。
一つ一つの言動が軽いんですよね。
ちょろちょろさせるより、グサリと背中から不意に刺傷させるような
言動をさせた方が良かったと思いますね。
それと作画は凄い止まりですね。
もちろん悪いわけじゃないですけど、
何度も見返したくなるようなシーンはなかったかな。
のび太 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「good!アフタヌーン」掲載の漫画原作、バドミントン熱血スポーツアニメ?
始まりは、圧倒的才能を持つ主人公 羽咲綾乃と、副主人公 荒垣なぎさとの試合で、綾乃が圧勝するところから。
なぎさは、その実力差にバトミントンをやってきた意味を見失い。
綾乃は子供の頃から一緒にトレーニングしてきた母親が、家を出て海外で他の選手のトレーナーとして、活躍しているのを知りバトミントンをする意味を見失う。
{netabare}なぎさが闇落ちしてるのは解ったけど、実は綾乃の方がもっと闇落ちしてたというのが、この作品の見どころですw{/netabare}
ストーリーは、1クールに収める為にかなり原作改変されていて、大まかな流れくらいしか原型はありませんw
スポコン物によくある、青春ぽい感じのシーンが多く、見ていてちょっと小恥ずかしい感じもするけど、試合とかは才能を持つ者と、努力してきた者で、意地がぶつかり合うみたいな熱い展開で、見応えがありました。
作画は3話くらいまでは、京アニの本気と同等レベル?、最後までこれを維持できたら、神アニメになれたかも。
熱血スポコン物は、あまり見なかったのですが、この作品は色々と楽く見れました。
普段スポコン物見ない人も、結構楽しめるかな?
ダレイオス さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
はねバド!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
はねバド!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」。
日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」。
部を支える仲間やコーチ、そして個性溢れるライバルたち。
インターハイを目指す、県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描いた、マンガ「はねバド!」(濱田浩輔/講談社『good!アフタヌーン』連載)が待望のアニメ化!!
超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せて、青春バドミントンストーリー開幕!!(TVアニメ動画『はねバド!』のwikipedia・公式サイト等参照)
大和田仁美、島袋美由利、三村ゆうな、小原好美、伊瀬茉莉也、茅野愛衣、下田麻美、櫻庭有紗、岡本信彦、小松未可子、大原さやか
原作:「はねバド!」濱田浩輔(講談社『good!アフタヌーン』連載)、監督:江崎慎平、シリーズ構成:岸本卓、キャラクターデザイン:木村智、総作画監督:飯野まこと、美術監督:井上一宏、色彩設計:辻田邦夫、撮影監督:野澤圭輔、3DCG:フェリックスフィルム、音響監督:若林和弘、音楽:加藤達也
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年冬アニメ
天才的な観察眼で、バドミントン選手として活躍していた白鳥尊。 しかし、インターハイでのトラウマが原因で、思うようなプレーができずにいた。社会人選手として所属していた強豪チーム・ミツホシ銀行をクビになった尊。 選手としての再起をかけて、サンライトビバレッジに入社した彼を待ち受けて...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年春アニメ
一般人には知られていないが、この世界には魔術を操る魔術師が存在している。その中には自然の力を司る精霊の力を借りて妖魔を退治する人間「精霊術師」も含まれる。主人公・八神和麻は、炎術師の名門・神凪家に生まれながら炎術の才をまったく持たなかったために一族から追放され、日本を離れた。4...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
ゆるゆりの主人公・赤座あかりだよ!!「ゆるゆり」がテレビに帰ってきたよ―! 夏休みも終わって学校も始まったし、またこれからごらく部のみんなで楽しいことたくさんしたいな!じゃあさっそく部室いこう!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
すべては、“進化”する―!!「週刊少年ジャンプ」で絶賛連載中・コミックス累計1,600万部突破の次世代王道スポーツ漫画、『ハイキュー!!』。2014年4月~9月に放送されたTVアニメの好評を受け、2015年10月から、TVアニメ セカンドシーズンが待望の放送スタート!監督には『おおきく振りかぶって』でアク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
ふとしたきっかけでバレーボールに魅せられた少年、日向翔陽。 部員がいない逆風にも負けず、やっとの思いで出場した 中学最初で最後の公式戦で、日向のチームは「コート上の王様」 と異名 を取る天才プレイヤー、影山飛雄に惨敗。 リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩いた日向だが、 何...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
第2シリーズは、さらに高みを目指して留学したアメリカのテニスアカデミーで奮闘する栄一郎の姿から始まります。 その過酷な経験は彼をさらなる進化へと導き、帰国後、関東ジュニアテニス大会制覇に向けて邁進。 そんな日々の中でもホッとできる学園生活やチームメイトとの恋。 そして、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
「堕ちた強豪、飛べない烏」―――。 かつてそう呼ばれた烏野高校が、ついに辿り着いた“頂"の舞台。 春の高校バレー宮城県代表決定戦、決勝。 インターハイ予選準決勝で青葉城西高校に惜敗し、春高予選へと再始動した烏野が、 さらなるレベルアップを求めて挑んだのは関東強豪チームと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
東京の強豪中学バレーチームで深刻なトラブルを起こしてしまった灰島公誓は、子供時代を過ごした母方の郷里・福井に転居し、幼なじみの黒羽祐仁と再会。ずばぬけた身体能力を持ちながらプレッシャーに弱い黒羽と、バレーへの圧倒的な情熱と才能ゆえに周囲との摩擦を引き起こしてばかりの灰島はエー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
現在より少し、未来の話。 サポートアイテム・エクストリームギアを駆使して遊ぶ「ハイパースポーツ」は子供から大人まで様々な層に人気のホビー競技。 そんなハイパースポーツとはなんの縁もなかった高校生歌手、葉山陽和に訪れた ある事件と出会いをきっかけに、物語は動き出す。 「これは私たち...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
夏の県大会、西浦高校は二回戦で前年度の優勝校である強豪・桐青高校と対戦。先制するも追いつかれて逆転される苦しい展開の中、1点差で迎えた9回に田島の2点タイムリーヒットで逆転勝利を収める。 三回戦に進んだ西浦を待ち受けていたのは、西浦と同じように1年生中心のチームであり投手力と強打...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年9月7日
2000年、全6巻のOVAとして発表され、たちまち世界中のアニメファンを熱狂させた名作「フリクリ」の完全新作! モヤついている高校生・河本カナ。 嵐のごとく登場するハル子。その時カナの額にお花が生えた! 煙を吐きがら街をぶっ潰すアイロン。 毎日が、毎日毎日続いていくと思っていた・・...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2018年8月10日
騎士達はついに地球へ帰ってくるが、なつかしい故郷は大きく変わり果てていた…。かつての宿敵や新たな強敵が騎士達の前に立ちはだかり、激しい戦いが幕を開ける!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
「ポリゴン」って何?食えんの?そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。 ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していた──。 主人公ハルオを通して描かれる’90年代アーケードラブコメディー!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
百年の長きに渡り人類と外の世界を隔ててきた壁。その壁の向こうには見たことのない世界が広がっているという。炎の水、氷の大地、砂の雪原……。本の中に書かれた言葉は、少年の探究心をかき立てるものばかりだった。やがて時が過ぎ、壁が巨人によって壊された現在、人類は一歩ずつ世界の真実へと近...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
『あそびあそばせ』の原作は、涼川りんが「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中のJCガールズコメディ。 日本生まれ日本育ちのため全く英語ができない金髪碧眼の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語が全くできない眼鏡っ娘・香純、明るいけれどリア充になれないおさげ髪...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語──。 人の細胞の数は、およそ37兆2千億個。細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。体に襲いかかるウイルスや細菌には徹底抗戦!そこには知られざる細胞たちのドラマがあった。擬人化モノの新定番、大人気コミ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
TVアニメ第1期が2015年7月~9月に放送された第1期が「最凶ダークファンタジー」の名にふさわしい圧倒的なスケール感と、クオリティの高い映像に多くのファンを魅了、2017年には劇場版総集編(前編・後編)が公開。TVアニメ第2期「オーバーロードII」が2018年1月~4月にかけて放送された。「オーバー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
北原伊織は大学進学を機に、伊豆にある叔父のダイビングショップ「グランブルー」へ居候することになった。 聞こえてくる潮騒、照り付ける太陽、一緒に暮らすことになるかわいい従姉妹… 青春のキャンパスライフ! そんな伊織を待ち受けていたのは――野球拳以外のジャンケンを知らない屈強な男ども...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年8月25日
旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。ある日、デパートの福引で特賞の沖縄への旅行券を当てた「旭丘分校」の面々。夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
ニューヨーク。並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ。ストリートギャングを束ねる彼は手下に殺された男が死ぬ間際に“バナナフィッシュ”という謎の言葉を発するのを聞く。時を同じくして、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。二人はとも...