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「はねバド!(TVアニメ動画)」

総合得点
73.3
感想・評価
507
棚に入れた
2007
ランキング
1029
★★★★☆ 3.5 (507)
物語
3.2
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.4

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はねバド!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アツくなりすぎて苦しそうな美少女スポ根?。。@1話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
少女たちが飛んで、跳ねて、駆ける―!!
インターハイを目指す、県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描いた、マンガ「はねバド!」(濱田浩輔/講談社『good!アフタヌーン』連載)が待望のアニメ化!!
運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」。
日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」。
部を支える仲間やコーチ、そして個性溢れるライバルたち。
超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せて、青春バドミントンストーリー開幕!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:濱田浩輔
シリーズ構成:岸本卓
監督:江崎慎平
キャラクターデザイン:木村智
総作画監督:飯野まこと
色彩設計:辻田邦夫
美術監督: 井上一宏
撮影監督:野澤圭輔
3DCG:フェリックスフィルム
音響監督:若林和弘
音楽:加藤達也
制作会社:ライデンフィルム
{/netabare}
キャスト{netabare}
羽咲綾乃:大和田仁美
荒垣なぎさ:島袋美由利
泉理子:三村ゆうな
藤沢エレナ:小原好美
コニー・クリステンセン:伊瀬茉莉也
志波姫唯華:茅野愛衣
芹ヶ谷薫子:下田麻美
石澤望:櫻庭有紗
立花健太郎:岡本信彦
太郎丸美也子:小松未可子
羽咲有千夏:大原さやか
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話「スッゴい才能!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
北小町高校バドミントン部の主将・荒垣なぎさは、昨年の全日本ジュニアで、
とある少女に1ポイントも取れずに惨敗した。それ以来スランプに陥り、自分や他の部員に厳しく当たる日々を送ってきたなぎさ。
「アタシたちは天才じゃないんだから、努力するしかない……」
半年後。そんななぎさの前に、ひとりの新入生が現れる……
{/netabare}
感想
{netabare}
絵はきれいだけどキャラデザは萌え系とはちょっとちがうみたい?

美少女スポ根だから「灼熱の卓球娘」みたいな感じなのかな?って思ってたら
なぎさがイライラしてほかの部員にきびしくしてるの見て
「あー、これダメなスポ根パターンだ」って思っちゃった^^

自分が好きだから自分にきびしくするのはいいけど
自分の思いどおりにならないから
ってムリヤリ押し付けてやらせたら
好きなこともキライになっちゃいそう。。

それで部員もへっちゃったし。。


おはなしは、メインヒロインっぽいエレナと
取り巻きみたいな同級生の綾乃の新入生の2人が
部活をさがすところからはじまるんだけど
綾乃がぜんぜんオーラなくってはじめ、モブかな?って思っちゃった^^


あと、体験入部してた綾乃が飛んできた玉からエレナをかばったとき
変態っぽいお兄さんがきゅうにコートに入ってきて綾乃の手をさわったけど
あれって「ウマ娘」のトレーナーさんにそっくり。。って思ったら
やっぱりコーチだった^^;


あと、なぎさがのキャラが
さっき見てた文科系スポ根の「ピアノの森」の修平クン似てるし
あと「DIVE!!」ってゆうアニメでもいたけど
こうゆう暗いライバルってにゃんはニガテかな。。

それで、主役の綾乃がバドミントンやめちゃったのって
きっとなぎさと試合してあっさり勝って
なぎさが落ちこんじゃったからじゃないのかな?

にゃんもスポーツじゃないけど
ゲームとかで勝てないとくやしいから分かるけど
やってくやしくなる趣味とかだったら
やめてほかのこと、やったらいいのにって思う。。


にゃんはゲームで機械となんども対戦して
どうしてもクリアできなかったらやめてほかのこと、やっちゃう
だって、また負けちゃうのかな?って思いながらやってても楽しくないから

それで、しばらくして、またはじめからやったら
前にやってるから、こんどは楽にクリアできるようになってて

楽しいから何回もやっちゃうし
何回もやってるとこんどはいつの間にかボーナスステージでも
かんたんにクリアできるようになってたりするから
楽しくないならやめちゃう綾乃みたいなほうがいいんじゃないかな?って

リアルの世界だと、楽しくないことムリにやったら
暗くなってウラミとか残るだけでそうゆうのってこわいよね?
にゃんはうらむのもヤだし、うらまれるのはもっとイヤだから
ゲームとかするんだったら機械があいてのほうがいいなぁって^^


さいごは綾乃の入部をかけてなぎさと勝負するのかな?

けっきょく入部して、アツいスポ根がはじまるんじゃないかな?って思うけど
そのときはなぎさが
楽しくバドミントンがんばれるようになったらいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話「運動の後の肉は格別ッス!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
綾乃の存在に焦るなぎさ。親友の理子、後輩の悠らチームメイトの心配をよそに、以前にも増してがむしゃらに努力を重ねるが、スランプからは脱せず、日に日に苛立ちを募らせる。
「才能のない人間は……才能のある人間の引き立て役でしかないのかよ!」
そんななぎさを見て、新任のコーチ・立花は、ある行動に打って出る……。
{/netabare}
感想
{netabare}
バドミントンはめっちゃ動いててすごかった☆
ただ、そのせいかな?
ふつうのときの動きがちょっとガクガクしてたみたい。。


おはなしはとちゅうでなぎさがやめて帰ろうってしちゃって
エレナが綾乃の才能に気がついてつづけてほしいって思って
マネージャーになるって。。

それで綾乃もつづけることになったんだけど
綾乃の思い出にお母さんが出てきてたみたい?
何かバドミントンやっててイヤな思い出があるのかも?

それからなぎさは綾乃とペアで練習試合したんだけど
あせりすぎて綾乃とぶつかったりしてたんだけど
それを綾乃のせいにしたり
注意されても綾乃がヒイキされてるみたいに思ってウジウジ。。


なぎさはみんなから背が高いから有利だって思われてて
今までいくら努力して勝っても才能があるから当たり前みたく思われてて
それで劣等感もってたみたい。。
みんなに八つ当たりしてたのもそのせいみたい。。

だけど、コーチと対戦して
コーチも背が高い方だからなぎさの悩み分かってくれて

背が高い分、重いから足腰きたえないと羽をひろえないこと
スマッシュはコントロール気にしすぎないで、思い切って打てって言われて
その通りやってスランプからも抜け出せてきゅうに明るくなっちゃったw

みんなにも今までのことあやまって
さいごに自信をもって綾乃にも「あんたに勝ってみせる!」って^^


それでさいごにおバカっぽいピンクの髪の女の子が
「わたくし、わたくしのことが大好きですわー!!」ってビーチでさけんでて
「優勝、待ったなしですわ」って言ってたけど
やっぱりこの人もビーチバレーやるのかな?(あっ、別のアニメだっけw)



なぎさが明るくなってよかった☆
コーチに言われたとき、ちょっと赤くなってたけどこれって恋愛フラグ?w

1、2話って主役はなぎさみたいだったけど
綾乃はどうなってるのかな?


あと、なぎさが「才能のない人間はある人間の引き立て役」とか言ってたけど
それって今まで自分がみんなから思われてたことじゃないのかな?

人は才能があるからって思っても、うらで本人はがんばってたりする
ってなぎさは自分でよく分かってたはずなのに
自分が負けたのは綾乃の才能のせいとか思ってたなんて
なぎさってやっぱり自分のことしか見えてなかったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話「アイツは完璧だった」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
徐々にバド部に馴染み始める綾乃を、複雑な面持ちで見つめている幼馴染のエレナ。一方なぎさは、全日本ジュニアの時とは別人のような綾乃に違和感を抱いていた。そんななか、綾乃の前に、港南高校の1年生エース・芹ヶ谷薫子が現れる。薫子を前に動揺を隠せない綾乃。どうやら、2人の間には何か因縁があるようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
1、2話ってなぎさのおはなしがメインだったけど
やっと綾乃のおはなしになったみたい。。


綾乃のお母さんって日本チャンピオンとかだったみたい。。

それで綾乃は小さいころからお母さんと楽しくバドミントンの練習してたのに
中学のとき、薫子と対戦して負けたせいでお母さんは出て行っちゃって
それから一生けんめいがんばって勝ちつづけたのに
お母さんは海外でほかの選手を一生けんめい育ててた

てゆうのが分かって
綾乃はバドミントン、やめちゃったみたい

そのことを知ったなぎさが
むかしの楽しかったバドミントンを思い出させてあげようって
公園でバドミントンの試合を申しこんだの。。

試合って言ってもネットも線もなくって
入ってるかどうかも分からないテキトーなルール^^

でも、綾乃はバドミントンが楽しいってゆうの思い出したみたい^^



ってゆうおはなしだったけど
スランプを抜け出したなぎさだったから
楽しさを思い出させてあげようって思えたのかも?^^


中学のとき自分のカゼをうつして公平とか言ってた薫子と
綾乃がカゼひいてるのに心配もしないで試合に出して
それで負けちゃったからって出ていったお母さんの気もち
はぜんぜん分からなかったけど

綾乃のこと心配するエレナとなぎさとまわりの人たちの気もちが伝わってくる
いいおはなしだった☆



関係ないけど綾乃のおじいさんたちってすごいお年寄りに見えた。。

にゃんのおばあちゃんなんか80歳近いけど歩こう会とか入ってて
歩くのなんかにゃんより早いくらいだけど^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話「私も今、迷子なんだ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
合宿にやってきた北小町高校バド部。そこで一行を待ち受けていたのは、宮城の超強豪校・フレゼリシア女子バドミントン部だった。北小町VSフレ女で練習試合を行うことになり、ひそかにはりきる綾乃。
「初めて、みんなと一緒に戦う試合……!」
そんななか買い出しに出かけた綾乃は、一人の少女と出会う……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
買い出したのまれた綾乃が道に迷ってるとき外人の女の子に会って
その子もコンビニさがしてるってゆうからいっしょに話ながら歩いてたんだ

その子はコニーって言ってデンマークから宮城に留学に来てて
どうしてもたおしたいヤツがいるって。。

それで綾乃のこと癒し系で知ってる人に似てるって。。

外人ってあんまり出ないからすぐにピンってきたけど
この子って雑誌の表紙に綾乃のお母さんといっしょに写ってた子だよね?

それで買い出しが終わって
綾乃が空がむかえに来てることに気がついて行こうってしたとき
コニーが綾乃が自分がたおしたい相手だって気がついたみたい
北小町高って聞いたとたんにお金を落としちゃった。。

それで「友だちごっこに意味なんてあるの?」
「それで。。欲しいものは手に入るの?」って言って行っちゃった。。

綾乃は「えっ?」って思ったけど、空が荷物ぜんぶ持ったから
「半分持つよ!待って!」って言ったけど
空は練習場まで1人で荷物持ったままだったみたい。。

関係ないかもしれないけど空って無口なだけ?
返事もしないで1人で先に歩いてったけどやっぱり綾乃と何かあるのかな?
むかえに来る前に悠が空に「もしかしてあやのんと何かあった?」って聞いて「べつに。。」って言われて「そう?でも、なんか。。」って言ってたし。。


それでフレ高と練習試合。。

綾乃は初めてみんなと一緒に戦う試合だから
「勝ってみんなの仲間になりたい」って思ってたのに
対戦相手のコニーはペアのヒナに「アンタは何もしないでいいよ」って!?

でも、ヒナが手を出したら点を取ったのにおこって
「この試合は私1人で勝たなきゃ意味ないの。。
ジャマするならアンタ1人でやりなよ」
って言ってコートのはしに立ったまま動かなくなっちゃった。。

そんな2人を見て綾乃のペアの理子先輩が
「私たちは精一杯やるだけだよ」って1対2の試合になっちゃった。。

それでヒナがたおれたまま
「無理だよ。。1人でなんて勝てるわけないじゃん!」
って言ったらコニーは
「じゃあ交代ね」って言って1人でバチバチ返しはじめて
綾乃に
「なに甘い球返してるの?やっと会えたんだから、もっと楽しませてよ」
なんてゆうの。。

コーチは資料を見て
コニーがデンマーク代表で、16歳にして数々のタイトルを手にした天才だ
って。。

さいごに髪の毛を綾乃のお母さんみたくしばり直して
「仲間なんていたって意味ないんだよ、お姉ちゃん」
って言ったコニーの正体が綾乃にも分かったんじゃないかな?
ってゆうところでオシマイ。。


あと、悠が水をさし入れしようってしたとき
学クンと空が話してて悠はビミョーな顔してたけどこっちも何かあるのかな?
学クンと空って名字がおんなじだから兄妹だよね?



3話まで見てきたけど、これってあんまりさわやかなスポ根じゃないよね?
どっちかってゆうと「響け! ユーフォニアム」に近いかも?

このおはなしってコニーが
コーチの綾乃のママが自分より綾乃のことを気にしてるみたいだから
綾乃をやっつけて気をひきたいって思って戦ってそう。。
それって今までの綾乃がバドやってた理由とおんなじだし。。

にゃんはアツいスポ根アニメって好きだけど
「いっしょに楽しく全力出して戦って勝ちたい!」じゃなくって
「相手を負けさせたい!」ってゆうドロドロしたのってニガテだな。。
さわやかなおはなしになったらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第5話「一人じゃないよ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デンマーク代表でもあるコニーが、桁外れな強さで綾乃&理子ペアを圧倒。
フレ女の面々は個人プレーに走るコニーに憤るが、主将の志波姫だけは静かに試合の行く末を見つめている。
一方、北小町サイドでは、コニーの意味深な言葉に動揺した綾乃がパニックに陥っていた。そんな綾乃を見かねた理子がかけた言葉は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
理子がかけた言葉は
「綾乃ちゃん、1人じゃないよ。私じゃ頼りないかもしれないけど、
辛いときその気持ちを分け合えるのがパートナーでしょ?」
それで重くなってた綾乃の空気が変わったの♪

それでコーチは作戦を変えて
「泉はネットぎわに張りついて、上がったシャトルをすべて叩いてくれ
後ろのスペースは守備がトクイな羽咲が守る」
「よし!2人とも相手を信じて、自分の持ち場を守れよ!」って^^

子どものころの綾乃はお母さんの羽根を返すのが楽しみだったみたい^^
それから綾乃は羽根を次々にひろえるようになって
それでたまにネットぎわに来る羽根は理子がとってくれて
作戦成功だったみたい^^

でも、11対7でインターバルになったあとからコニーは全力を出してきて
14対14まで追いつかれちゃって
綾乃はまた、「みんなの仲間になるために勝たなきゃ!」
って自分を追いつめはじめちゃった。。

それで19対20。。
綾乃は返したけどガットが切れちゃって
でも、コニーは足がつって動けない。。
ってゆう時にヒナが助けて勝ったの。。


それから綾乃はみんなから「惜しかった」とか言われて
きゅうに「わたしは負けてない!」とかって言い訳しだして空から
「言い訳しないでよ」って言われてどこかに消えちゃった。。

みんなでさがして、やっと悠が見つけて「帰ろう」って言ってもスルー。。

そこに空が来て
「私、羽咲さんのことキラいだった。。」って言いだしたの

「やる気なさそうにしてたのに才能あるからって期待されて。。
部活,来なくなったらみんなから心配されて。。」
「でも、かっこよかった。。だから、言い訳なんてしないでよ」って

それで綾乃も気を取り直して悠といっしょにみんなのところにもどったの☆


それからへやにもどったコニーのほうは唯華になぐさめられて
「ヒナにひどいこと言っちゃったかも?」。。って言ってたら
ヒナが押入れからトツゼンあらわれて2人がかりでおふろに連れてかれて
みんなでコニーとふれあいの時間w

ってゆうか男子サービスのおふろでキャッキャウフフw


綾乃もみんなとトランプ。。
空とも仲よくなれたみたいでよかった♪


って思ったら次の日
綾乃はお母さんのこと聞きに帰る前にコニーに会いに行ったんだけど
「有千夏は私のママだよ。。ママは1人ぼっちだった私を救ってくれた」
って言われてあの雑誌の表紙になってた写真を見せられたの

それで「私にとってママは何よりも大切な家族。。アナタもそうだよね?
仲間ができたってママに認められなきゃバドミントンやる意味ないでしょ」
って言われてまた綾乃はおかしくなっちゃったみたい

バスの中でそのこと聞いてきたエレナに
「お母さんなんてもういらない。。」ってひきつった笑顔で答えてた。。



今週も綾乃はメンタル弱すぎて
明るくなったって思ったらすぐ暗くなって
にゃんもそんな感じだから見てるとすごくつかれちゃうみたい。。

みんなに言われてバドミントンにもどってきたけど
才能があったって楽しめないようなスポーツだったら
やめた方がいいって思うな☆彡

だってみんなが綾乃をバドにさそうのって綾乃が強いからで
でも、綾乃がそれをやりながらふつうの人の何倍もつらい思いするなんて
誰も考えてなんかくれないみたいだから。。

空も「やる気なさそうなのに期待されて。。心配されて。。」
って言ってたけど
ふつうの子とかダメな子があんな感じだったら誰もかまってくれないよね?


友だちとか家族が期待するからってがんばってたら
調子が悪くなったらみんなどっかに行っちゃうって思う。。

だから、友だちとか家族とかのために戦うなんてやめて
自分が楽しいからやったらいいのに☆彡って

それで自分と戦う相手もいっしょに楽しんでくれるように
自分も一生けんめいガンバル!


勝てなかったらやめたらいいし
やめて、しばらくしてまたやりたくなったらやったらいい。。

イヤな思いして苦しみながらやることないんじゃない?って
スポーツってそれでいいんじゃないかな?って思うケド。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話「最後の夏なんだもん!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選が迫り、練習に熱が入る北小町高校バド部。なかでもひときわ気合が入っている理子は、なぎさに熱い思いを語る。
「全国目指して頑張る!だって、最後の夏なんだもん!」
そんなある日、予選の対戦表を見ながら盛り上がる部員たちのなかで、理子はひとり浮かない表情を浮かべていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は理子の回だったね^^

はじめは先生がアツく新しいユニフォームをかたるところからはじまってw
今回はいい感じだなぁって思ったら
職員室から出てきた理子が「ウマ娘」のエルコンドルパサーにそっくりw


明るい空気で最後の夏だから!ってガンバル理子だったけど
インハイ予選の相手が去年のベスト4で中学でいっしょにやってた子。。って
それではじまる前からもう負けたみたいな空気になって。。

そんなとき綾乃が「それじゃキビシイかな。。」ってひと言。。
何だかズキ!って来ること平気で言っちゃうんだ。。


切りかえたいけど切りかえられなくって悩みながら
それでも妹たちのためにごはんを作ったりできる理子ってすごいなぁ。。
兄弟多いんだね^^


そんな理子にメール送ろうってしてやめちゃったなぎさが見たカレンダー。。
21日のところに書いてある予選の字が一瞬、不運に見えちゃった。。


それで試合の日、切りかえなくっちゃって思いながら
ちょっと負けると弱気になっちゃうのはしょうがないよね。。

それでもみんなの応援もあって気もちを切りかえて
相手の弱点を見つけたりしながらがんばってた☆

それで気がついた、ねばって相手を弱らせる作戦。。よかった^^
相手はこれからもいっぱい試合が待ってるから体力温存しようってしてるのに
ねばっていいところまで行ったけど負けちゃった。。

でも、ベスト4の相手に本気、出させて負けたんだから
いっぱい泣いてもいいって思うよ☆彡

負けちゃったけどいいおはなしだった☆

ただ、さいごに綾乃のママが試合見に来て
薫子が綾乃に涙をふくためのハンカチをわたしたり
なんだか空気がまた、重たい空気になってきた。。


スポ根でさわやかじゃないっていやだなぁ。。
{/netabare}
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第7話「あんな子、瞬殺してみせる」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選3回戦。綾乃の対戦相手は、中学時代の因縁の相手・薫子。以前対戦した時とはガラリと雰囲気が変わった綾乃をいぶかりつつも、自信満々で綾乃の前に立ちはだかる。挑発してくる薫子に、綾乃はにっこりと微笑んで啖呵を切り返すのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
綾乃がイヤミなキャラになって薫子に勝って
「みじめだよね~なんかひょうし抜けしちゃった。。」ってエレナに言ったら
「何それ!?戦った相手に対する礼儀ってゆうモノがあるでしょう?」
「甘いな―エレナは。。バドミントンは勝てばいいんだよ」って

にゃんもエレナに賛成だけど
薫子との試合だったらそれでもいいかも?って思った
薫子も試合前から礼儀のないこと言ってきたし
自分のカゼをうつすとかって薫子のバドは1人だけルールがちがうからw

だから綾乃が
誰に対しても「勝てばいい」って思ってるんだったらちがうって思う。。

そのルールが通じるのってそう思ってる人だけで
にゃんは勝って相手にうらまれるんだったらやらない方がいいって思うし
負けた方も相手をうらむんじゃなくって
思ったように力が出せなかった自分をうらんだ方がいいって思う


薫子は負けたサトミには同情しないで
「力こそ正義」とかって言ってたから「勝てばいい」って思ってるんだよね?

「これだけ練習したからぜったい負けない」とか思ってたのかも?

だけどアツい気もちって人によって差があるって思う。。

薫子はたしかにほかの人よりバドでがんばってきたかもだけど
1日中バドのことしか考えてなかったわけじゃないって思う

ごはん食べて寝てっ勉強ってゆうだけじゃなくって
コーチに声かけてたりしてたんだから恋もしてるはず。。

だったらみんなとそんなに違わないよね?

みんなだってほかにも恋とか趣味とかってやりたいことがあって
違ってるのは
どれくらい勝ちたいって思ってるかってゆう気もちが多いか少ないかだけで
どんな人でも負けたいなんて思ってやってないはず。。


そんな薫子は負けてくやし泣きしてミキに同情してもらってたけど
いい友だち持ってよかったね☆

にゃんも泣きそうになっちゃったけど
本当は「泣いていいのは人のために泣いてあげられる人」だけかも?って。。

だって人の痛みとか苦しみは
ガマンできるってゆうかどうでもいいのに
自分のはガマンできないって
イジメとかする人とおんなじだって思うから。。

チームメートが悲しいときにキビシイことゆうのも
イジメとおんなじじゃないかな?って思う。。

ただ、ふだんはやさしい子なのに
今回だけナーバスになってたからってゆうんだったら、まだいいんだけど☆彡

さいごに薫子に反感もってたチームメートも
がんばったことみとめてタオルを渡そうってしてくれたのに無視したし
いいかげん薫子も気がついたらいいのにな☆彡
好きで負ける人なんかいないって。。綾乃もだけど。。


あと、さいごに出てた「逗子総合」の先生かコーチがなぎさを見て
「思ったとおりだ。。あいつはもう終わってる!」
って1人の選手に感想言ってたけど
あの子はなぎさの次の対戦相手かな?
何だかまた、すっきりしないおはなしになりそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「私のやりたいバドミントン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選準決勝。
全国出場をかけてなぎさと戦うのは、中学時代のチームメイト・石澤。いつにもまして気合の入るなぎさだが、立花は、なぎさが膝に不安を抱えていることを見抜いていた。
一方、対戦相手の石澤も、なぎさとの試合には特別な想いがあるようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
綾乃は何だか上から目線でみんなのことバカにしてる感じが
だんだんひどくなってくるみたい。。

これっていつになったら変わるのかな?


それで、今回のメインはなぎさ×逗子総合の石澤望の試合。。


2人は中学のときおなじ学校で
なぎさは逗子総に推薦が決まりかけてたんだけど
逗子総の監督がとったのは弱かった望のほうで。。
ってゆうおたがいにドロドロしてそうな試合。。

はじめは超うるさい監督の指示通り
ひざの弱いなぎさをゆさぶって勝ってたんだけど
コーチのアドバイスで自分のペースに持ち込んだなぎさが勝ってきて
望はなぎさの強い球と監督の指示についていけなくなってったの。。

その時、なぎさから
「望!全力で来なよ!眼中ないわけないだろう?あたしは全力で望をたおす」
「全国をかけて!」

って声がかかって
それで望のプレッシャーがなくなったみたい
監督の指示も聞かないで自由にプレイしはじめたの

それでも負けがこんできて、監督にまたどなられたんだけど
こんどは「わたし、監督のせいにしてきました。。」って話しだしたの

「わたしのやりたいバドミントンはこれじゃない。。って
でも、やりたかったバドミントンっていざやろうってしたら
思ったより形がなくって。。
だから、これから見つけてきます!」

けっきょく負けちゃったけど
自由にプレイしはじめた望はかがやいてた☆

監督さんもはじめはパワハラでどなりまくってたけど
望が自分のしたいことをはっきり言ったら分かってくれて
負けて終わりそうになってもじっと見守っててくれたの。。

ほんとは望を勝たせたくってきびしくしてたんだな。。って
ゆうのが伝わってきたいい監督さんだったみたい☆

さいごのほう、ちょっとなみだが出てきちゃった^^
よかった☆


はじめの方からずっと綾乃がおかしかったから
こんどはなぎさまでまたドロドロになるのかな?って思ってたから
さいごスッキリしてよかった☆


綾乃はこの前まで仲間のために。。って思ってたのが
今はウラ綾乃になってきてるよね?
こうゆう時って、負けたらいっきに落ち込んじゃうんじゃないのかな?

でも、そうならないと上から目線は直らないのかも?どうなっちゃうのかな?

体は強いけど、心は弱い子だから心配。。


にゃんはこうなったのってエレナとバド部のみんなのせいだって思う。。

きっとスポーツって心も体も強くないとほんとには強くなれないのに
みんな綾乃の体が強かったから強いってカン違いして
バドミントンがトラウマになって離れようってしてたのに
またムリに引っぱりこんじゃったから。。

ほんとは時間がたって、心のキズがよくなってきて
自分のほうからまたやりたい☆彡
って思うまで待ってあげるのが友だちなんじゃないかな?って

今回バド部に入ったときの綾乃ってまだキズが治ってなかったよね?

みんな、弱ってるヒザは休ませて治させようってするのに
心のキズってほかの人にはよく分からないから
みんな綾乃がずる休みしてるみたいに思って
みんなもっときたえれば治るって思ってるみたい。。

そうかもしれないけどそうじゃなくって
一生のこるような心のキズになったらだれが責任もってくれるのかな?

アニメだから綾乃はきっと治るって思うけど
リアルで綾乃みたいな人にこんなことしちゃったら
性格がゆがんじゃいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話「なりたいのは〝友達〟じゃない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
なぎさと綾乃によるインターハイ予選決勝を目前に控えた北小町高校バド部。綾乃の様子もどこかおかしいまま、部内には緊張感が漂っていた。
そんなある日、練習を終えたバド部の前に意外な人物たちが現れる。
「Jeg ventede et øjeblik(ちょっと待った)!!」
{/netabare}
感想
{netabare}
なぎさと綾乃が予選決勝で当たることになって
ちょっとギスギスしてるところにコニーがやってきたの。。

いきなり「私と勝負」みたいなこと言いだして
綾乃も受けたけど
かばんにつけてたマスコットのほえほえがこわれて
綾乃はそれどころじゃなくなっちゃったみたい^^;

それで、コニーといっしょに来たフレ女の志波姫部長が
そのマスコットの代わりをさがそうって
綾乃をほえほえイベントにさそったの^^

それでエレナもついてくことになって4人でほえほえイベントでゲームしたり
志波姫はクレーンゲームで取ったほえほえリュックを綾乃にあげたりして
きらら系美少女日常アニメみたくなってて
綾乃のギスギスもなくなってたの^^


実は、今回コニーが綾乃に会いに来たのって勝負するためじゃなくって
綾乃にお姉ちゃんになってもらいたかったみたい。。

よく分からなかったけど、コニーは親がいなかったのかな?
それでデンマークで綾乃のママに引取られたってゆう設定なのかも?

だから家族ってゆうのにあこがれて
「ママと3人でいっしょに暮らそう」って言いに来たみたい。。

それで志波姫がサポートしてあげてたんだけど
なかなか言い出せなくって
近くにいた子どもの姉妹がケンカして仲直りしてるの見て
やっと「3人でいっしょに暮らそう」って綾乃に言えたの^^

そしたら綾乃がニコニコしながら
「あたし、ちょっと寄りたいところがあるんだ^^」
ってコニーを屋上のコートにつれてって
「ちょっとやってかない?」って。。

それでコニーもちょっとのつもりで軽くサービスしたら
綾乃がきゅうに本気プレーで返したの!?

コニーがビックリして綾乃の顔を見たら鬼みたいな顔^^;
思わず「なんで!?」って言ったら「やるんでしょ?バドミントン?」って。。

それでコニーが
「やっぱりバドで話すしかないんだよ。。私たち有千夏の娘だもん。。」
って言って本気モードになったの。。

コニーは綾乃に認めてほしくってプレーしてたみたい。。
もしかしてコニーも有千夏に認めてもらいたくってバドやってたのかも?

本気を出しても綾乃に勝てなくってすわりこんじゃったコニーに
さいごのスマッシュを決めた綾乃が近づいて
「あれ?もうやめちゃうの?」ってイジワルな声。。

「どうして?。。」って聞くコニーに
「ムリだよ。。3人で家族になるなんてさぁ。。
こんどは私がお母さんを捨てるんだから。。」って


そのころなぎさはヒザのことなんかかまわずに
目いっぱい理子と練習してたの。。


フラれて帰ってきたコニーは志波姫から
「いつまでしょげてんだ!。。
フラれて落ちこんで、また1人になろうとしてんの?」って言われて
「ほっといてよ!勝手についてきたくせして!」って

それで志波姫が「はぁ。。ホントあんたのそうゆうとこ。。」って言いかけて
「正直さぁー!どう思うー!?。。」って大きな声で誰かに聞いたの

そしたら「正直、めんどくさーい!」って誰かの声。。
「ほんと、手のかかる末っ子だよなー」
「まあ、そこがかわいんだけどね^^」って次々声がして

それで、「せーのー」でフレ女の仲間が出てきて
みんなで「おかえり!コニー!!」って☆

みんなあたたかく迎えてくれて、コニーが泣き出しちゃった^^

「ねぇ、ママ、こんど私の大切な友だちを紹介するよ。。
そしていつか。。お姉ちゃんにも。。」って思ったところでオシマイ。。

って思ったら
家に着いた綾乃が玄関入って「ただいま~」って言ったら
「おかえり、綾乃」ってそこにママがいたの!?

ってゆうところでホントにオシマイ。。」


あと、ときどき悠が学クンをイシキするおはなしがあったけど
やっぱり好きなのかな?



今回のおはなしはちょっとキャラ崩壊!?って思っちゃうくらい
コニーが弱気になってて綾乃がイジメキャラみたくなってたよね。。

なぎさのスランプキャラがふつうになったところとか
綾乃がまた、バドはじめようって思ったところとか、
前回の逗子総の監督さんもそうだったけど今回のコニーもそう。。

キャラがころころ変わりすぎて、みんなちょっと病気みたい。。
もしかして、スポーツ版「ハッピーシュガーライフ」なのかな?


でも、今回もさいごはフレ女の仲間たちのあたたかいお迎えで
ジーンってしちゃってよかった☆

デモ。。デモ。。
綾乃の前に問題のお母さんがあらわれて。。って、どうなっちゃうんだろう!?

綾乃がまた無表情になっちゃうのかな?
それともキレる?


何となくだけどお母さんって
綾乃に強いライバルを作ってあげたかった
とか思ってただけだったのかも。。

でも、綾乃の性格もよく分からないけど
お母さんの性格ってもっとよく分からないよね?
ふつうじゃなさそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話「バックハンドの握りはこう」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
全日本ジュニア出場時の冷酷さを完全に取り戻す綾乃。
「今のなぎさちゃんじゃ、私とは勝負になんないんじゃない?」
綾乃の本来の実力を目の当たりにして表情を翳らせるなぎさ。
膝への不安も消えず、ついには立花から棄権するよう言い渡される。
そんななか、男子のインハイ予選の日がやってきて……
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、ちょっとはなれたときの顔の作画がビミョーだったみたい。。
あと、女子のときとくらべて、男子の試合が止め絵が多かったりして
ちょっとザンネン。。


おはなしは
前半は綾乃となぎさの決勝戦前のビミョーな空気がメインで
後半は葉山クンの試合がメインだったけど
学クンへの葉山クンの思いと悠の葉山クンへの思いだったみたい。。


先週のつづきだから綾乃とお母さんのおはなしが入るのかな?って思ってたら
綾乃のガン無視と食事にも出ない作戦でなんにもなし。。

でも、有千夏さんはそんなこと気にしてないみたいで
綾乃が強くなったかどうか、のほうが気になってるみたい。。


それから綾乃がなぎさをわざとおこらせるようなこと言ってるのヤだな。。

でも、前にも書いたけど
バドのせいでお母さんにすてられたって思ってトラウマになってた綾乃を
ムリにまた、さそったのってなぎさたちだから
まわりで見てる部のメンバーもみんなもビミョーなんだろうな。。

部室で2人のにらみ合い。。こわかった。。

あと、決勝って負けても大会には出れるんだね。。

ヒザのことで決勝は棄権した方がいいって言われたなぎさが
自分が戦うあいてが綾乃じゃなくって
綾乃に負けそうになってあきらめた弱い自分だって言って
決勝に出るって決めたところはかっこよかった☆


後半の葉山クンの試合は
東鳳高校の細井駿クンってゆうベスト4の子との戦いだったけど
葉山クンはその子と戦いながら学クンのことばっかり考えてたみたい

小学生のとき、バックハンドの握り方を教えた学クンには才能があって
ドンくさい自分はうらやましかったけど
でも、自分には「あきらめの悪さって才能がある」って
毎日の自主練をつづけてねばる葉山クンがかっこよかった☆

そんな葉山クンをずっと見てた悠が葉山クンに好きでした。。
ってゆうところが

葉山クンが好きなのか
ダメな子でもあきらめない強さを見せてくれる葉山クンがかっこいいのか
分からない。。って
どっちも葉山クンが好きって言ってるのとおんなじw

それで「やっぱ私、先輩のこと好きなのかな?」
って聞く悠に
「さぁ。。?っていうか、バドミントンが好きなんじゃねーの?」
ってゆう葉山クンがさわやかすぎる☆

3回戦で負けた学クンも
「大学に行ってもつづけようかな?」って言ってたけど
悠の告白(?)で葉山クンもつづけようって思ったみたいでよかった☆


勝てばいいってゆう綾乃と
まわりの人たちのバドへの思いがちがいすぎるよね?^^;

でも、ホントに強い人って
ちょっとこわれたみたいな人が多いのかな?


さいごに有千夏さんが「コニーと打ったんだってね?
この大会が終わったら、私と日本を出ない?」で
やっとまた、綾乃がおどろいたような顔したところで終わった。。

お母さんからさそわれて、お母さん大好き少女にもどるのかな?

でも、有千夏さんってやっぱりふつうじゃないから
ついて行っても、またうらぎられるかも?って思ったらかわいそう。。

綾乃はバドをやめてた方がよかったんじゃないかな?ってなんとなく思う。。
じゃなかったら、勝つためにバドをするの、やめたほうがいいかも?って
{/netabare}
{/netabare}
第11話「バドミントンが好きだから」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選決勝前夜。綾乃となぎさは、過去の自分に思いを馳せていた。
一人、自問を繰り返す綾乃。「なんのために、私はバドミントンをやってきたんだろう……?」
綾乃にスコンクで敗れた昨年の全日本ジュニアを追想するなぎさ。
それぞれの思いを胸に、二人の対決が幕を開ける……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしは、お母さんが自分のこと
ただの「綾乃のトレーナー」くらいにしか思ってない
ってゆうのが分かったのと

なぎさは自分に勝つために試合をしようってしてるけど
綾乃はなんで自分がバドをやってるのかよく分からなくって
ムリに「お母さんを捨てるため」って思いこもうってしてるみたいなのと

試合がはじまって、なぎさが作戦勝ちで2点先取したけど
スマッシュをかくそうとしてるのがバレてる。。ってゆう感じかな?

あと、さいごのほうで
2点取られた綾乃の試合を見てからジュースを買いに行ったお母さんの
あとをエレナが追いかけて
「綾乃のことで話がある」って話しかけてたっけ。。



やっぱり綾乃って
自分が何のためにバドやってるかよくわかってないみたい。。

はじめたころはお母さんにかまってほしいからで
子どものころお母さんに「もう終わり」って言われてねばってた
そんな子供みたいな性格が直らなくって今まで来ちゃったみたい。。

お母さんに捨てられたあとは
エレナがお母さんがわりになってベタベタさせてくれたから
ワガママで自己中になっちゃったのかも?


でも、ただのワガママで自己中だったら
きっとそのうちこまることがあって
「わたしは変わらなくっちゃ!」って思ったのかも。。

でも、バドがすごく上手なのにバド部に入っちゃたから
誰も自分より強い綾乃には何にも言えなくって
けっきょく自己中OKってなっちゃったみたい。。


今までの綾乃を見てたら

はじめ綾乃がバドやる理由はお母さんにかまってもらうためで
次にバド部のみんなにさそわれて、楽しいからやるになって

それが
「みんなにかまってもらうには負けられない!」になって

今は「なぁんだ。。みんなわたしより弱いんじゃない。。」
って気がついちゃって

「あれ?わたしって何のためにバドやってるんだっけ?」
「あ、そうだ!お母さんに復しゅうするためだ!」
になってるみたい。。


でもホントはバドしかよく知らないからやってるんじゃないのかな?

もしほんとにお母さんい復しゅうしたいんだったら
バドミントンバカのお母さんを捨てるより
綾乃がバドをやめるのが1番いい方法だって思う。。

でも、やめれないのって
きっとそれしかよく知らないからじゃないかな?ってにゃんは思うな。。


前はエレナにかまってもらえたけど
エレナはバド部のマネージャーになって
バドミントンやらないとかまってもらえない。。

今は、自分からきらわれるようなことしても
バドが強いから、仲間(&ライバル)も無視できなくってかまってくれる。。

ホントの綾乃ってきっと
バドが強いだけのただの子どもなんだって思う。。

バドをまたはじめなかったら
何にもできないただの子ども。。

さっきも書いたけど
そのままだったらきっとどっかでダメ出しされて
変わらなくっちゃいけないって本気でなやんだのかも?


でも、そんなチャンスを綾乃にあげないで
バドに引きもどしたのはなぎさだったんだから
そんな綾乃にバドの楽しさを教えてあげなくっちゃいけないのは
やっぱりなぎさだって思う。。

今回の試合って
そうゆうおはなしになるのかな?って思った。。


あと、なぎさははじめ荒れてたよね?

みんなが、なぎさは体が大きいから有利だ、みたく思って
自分の努力なんかみとめてくれないからイジケて
その思いが「みんなの努力なんてみとめない!」
になってやつ当たりしてたんじゃないかな?って。。

葉山クンは学クンに才能がある、って思ったけど
自分にはあきらめない才能がある、ってがんばってたよね☆

そうゆう裏の努力って誰にでもあるのに
今回のおはなしで
コーチも「綾乃は才能があるから強い」って思ってたって分かったよね?

がんばってる綾乃のことは見ないフリして。。


綾乃ってみんなをバカにした態度してるけど
それって、みんなが弱いから
みんなも自分とおんなじくらいがんばってる
なんて思わないからなんじゃないかな?って。。

勝ちたいって本気で思ってて自分より強い相手が出てきたら
きっとその人のこと、バカになんかできないって思う。。


そう思って見てたら
みんなは綾乃のこと大事にしてるみたいに見えるけど
綾乃がただの新入生だったら
きっとみんな「あなたはまちがってる!」って綾乃に言ってるって思う。。

でも、みんな心の中では
「綾乃って才能があるから、有千夏の子どもだから勝って当たり前」
みたく思ってて

先輩にひどいこと言っても
「あの子は強いから、ゆうこと聞かなくってもしようがないよね。。」
って思って誰も止めれないんじゃないかな?って。。

それって
綾乃がみんなの努力をバカにしてるのと
ホントはあんまり変わらないんじゃないのかな?って。。


今回の試合で
綾乃がバカにしてる相手が「ホントは弱くなんかない」って分からせて
「本気を出して戦うのって勝つことより楽しいことなんだ」
って綾乃に分からせてあげてほしいな☆彡
{/netabare}
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第12話「足を前に出しなさいよ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに始まった綾乃VSなぎさのインハイ予選決勝。
試合序盤はなぎさの作戦が功を奏し、優位に試合を進めるも、不穏な笑みを浮かべる綾乃。そして放たれたショットは……!?
一方コートの外では、エレナを前に、有千夏がかつて綾乃の前から姿を消した理由を語りはじめる……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
有千夏さんが綾乃を置いて出ていったおはなしと
綾乃がバド部に入ったときのおはなしを
試合を入れかえながら見せてた。。



有千夏さんが出て行った理由は
「綾乃はわたしのために試合をしてるから
強さの先に見える風景を見てほしかった」
それで自分がひどい親なのは分かってたけど出て行ったみたい。。

でも、けっきょく綾乃はバドミントンを1回やめちゃったよね?

それってお母さんの気もちが綾乃に伝わってこなかったからだって思う。。


今回のおはなし見てて思ったんだけど、綾乃って子犬みたいだよね?

それで子犬に芸をおしえるみたく綾乃に
もっとバドミントンがうまくなれば、もっとかまってもらえる
って教えたのは有千夏さんで

でも、それじゃいけない、自分が楽しむためにやるのが本当なんだ
って教え直したかったんだ、って思うけど
自分が思ってることを伝えないで出て行っちゃたから

綾乃はそのことに気がつかないで
もう、バドミントンやってもかまってもらえないんだ
って思ってやめちゃったんじゃないかな?

それって今まで飼い主が、子犬が芸をしたらよろこんでくれてたのに
1回失敗したら見向きもしてくれなくなって
失敗したらかまってもらえないってゆうトラウマになって
ヤル気なくなったってゆうのとおんなじじゃないかな?って思う。。


それで綾乃は、バドとは関係なくかまってくれるエレナを見つけて
しっぽふってたけど、そのエレナが綾乃をバド部につれてって

そこは綾乃がバドをしたらかまってくれる人たちが
いっぱいいるところだったから
綾乃はお母さんといっしょに練習してたときのこと思い出して
弱かったらすてられるって思いこんじゃったんじゃないかな?

後半、綾乃が負けてきて、席にもどってきたとき心配する悠と空に

「なぎさちゃんの味方なんでしょ?
私なんて負ければいいと思ってるんでしょ?」

って言ったところは
綾乃のそうゆう(負けたらかまってもらえない)ってゆう気もちが
言葉に出ちゃったのかな?って。。

綾乃は、自分で
みんなにきらわれるようなひどいこと言ってるって分かってるんだよね?

それでもそうゆうひどいこと言っちゃうのって
自分でも気がついてないけど、お母さんに捨てられたトラウマがあって

前に、仲良しごっこはいらない、みたいなこと言ってたんだって
ほんとは仲良しごっこをしたくってバド部に入ったのに
バド部に入ったせいでトラウマを思い出しちゃったから

そのトラウマに勝つために
自分がどんなひどいことしても捨てないでいてくれる人がいる
ってゆうのを確かめたいんじゃないのかな?って

「そんな。。」って言いかけた悠に
「ほっといて、うざいから」って言ったのは、なぎさに負けてきて
「負けたらすてられる」ってゆうトラウマに
頭をガンガンたたかれてるせいだよね。。きっと

それで3セット目、渚に6点先取されて
「また、捨てられる。。勝たないと必要のない人間になっちゃう」
ってお母さんに捨てられたときのこと思い出したんだよね。。

お母さんに捨てられたけど
エレナが新しい飼い主になってくれてよろこんでたら
エレナがバド部ってゆう新しい飼い主を見つけてきてくれて

ほんとはそこでマスコット犬になったらよかったんだけど
強くなくっちゃ、ってゆうトラウマが出てきて
みんなにかみつく狂犬になっちゃったんだけど
ほんとはみんなにかわいがってもらいたいだけなんだよね。。

だから、今までの試合ってなぎさと戦ってたんだけど
ほんとは綾乃って自分の中のトラウマと戦ってるんだって思う

それで冷たく当たってた悠に
「あやのんなんて。。あやのんなんて。。がんばれー!!」って言われたときに
自分には仲間がいたんだって気がついたんじゃないのかな?

それで勝たなくっちゃってゆうトラウマが逃げて、綾乃の気もちが変わって
急にみんなが応援したみたいに声が聞こえてきてたけど
それだって綾乃が今まで気がつかなかっただけで
ほんとはみんな、ずっと応援してくれてた。。

なぎさだって綾乃に勝ちたいって思ってるけど
綾乃が負ければいいなんて思ってなくって
「楽しもう」ってなんども言ってくれてたし

薫子だって、さっきの綾乃にはウザいってしか聞こえてなかったけど
「きついときこそ足を前に出しなさい!」ってアドバイスしてくれてた^^


さいごは今まで左ききの綾乃が、右手で返して「ニヤッ」って笑ってたけど
その「ニヤッ」はさっきまでの魔王みたいな顔の綾乃とはちがってたみたい。。


「綾乃もなぎさもがんばってー!」
{/netabare}
{/netabare}
第13話「あの白帯のむこうに」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
白熱する、綾乃VSなぎさのファイナルゲーム。
なぎさリードが開くなか、バドミントンをやる意味を探しながら捨て身の覚悟で試合を続ける綾乃。
そんな綾乃に、全力で応えるなぎさ。最後に、勝負を制したのは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
10点差まで広がったあと
綾乃が調子を取りもどしてペースを自分のものにして追いついて
そのあとは接戦でデュース、デュース。。

さいごに勝ったのはなぎさだったけど
2人とも力を出し切って戦って楽しかったみたい
アツくっていい試合だった☆


そのあと綾乃が変わって
空と悠に「応援してくれてありがとう☆」って言えたし
エレナにも泣きながら「ごめんね。。見捨てないでくれて。。
もう1度バドミントンにさそってくれて。。」って言った。。

そうゆうところでにゃんもウルウルしちゃった。。


綾乃のトラウマはすっかりなくなっちゃったみたい

お母さんとも普通に話せるようになって
にくんで、こんどは自分から捨てようって思ってたのが
お母さんを卒業して
こんどは「友だち学校」に入学するために離れる、に変わったみたい^^


さいごは綾乃がひざを痛めたなぎさに
「バドミントンやろう!」って言ってきたけど
前みたいなイジワルじゃなくって、楽しいから早くやりたい!
ってゆう気もちに変わったのが伝わってきてよかった☆


ただ、お母さんが何も言わないで出て行っちゃって
綾乃に捨てられたって誤解させちゃったのが1番悪かったっておもう。。

綾乃がうまくバドミントンにもどってこれて
トラウマが消えて楽しさが分かったからよかったけど
あのままだったらずっとひねくれた性格のままだったって思うと
ホントにお母さんに、もっとちゃんとお母さんやってもらいたかった☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


青春スポ根ってゆう感じのおはなしだったけど
ふつうのスポ根とちがったのは主人公がひねくれてるってゆうところで
ライバルもはじめはそうゆう人ばっかりだから
見ててあんまりすっきりしないからイヤになった人も多いかも?

でも、勝つことだけが目的だったライバルたちが
だんだん、楽しいからバドミントンをやるに変わってきて
さいごには。。
ってゆうおはなしだったから見てよかったって思った☆


ただ、主人公がサイコみたいな感じがずっと続くから
見ながらイライラしちゃうかも?

でも、作画もきれいだったし
さいごまで見たらスッキリすると思う☆



けっきょくこのおはなしのメインって
{netabare}
中学のとき、はじめて相手に負けてお母さんに見捨てられた綾乃が
そのトラウマで「負けると捨てられる恐怖症」になってたけど
なぎさとの試合で「負けても自分は捨てられない」ってゆうのが分かって
バドミントンの楽しさを思い出した。。
{/netabare}
ってゆうおはなしだったみたい。。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 962
サンキュー:

70

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

シリアス寄りにした結果?

 原作は未読。
 まず序盤のバドミントンの作画の凄さに引き込まれた。
 タイトルの印象とは異なり、随分とシリアスな雰囲気に驚いたが、原作は序盤と中盤で作風が
異なるために大幅な改変をしたとのこと。
 作者の心境の変化で方向性やテイストが変わることはままあることで、それをアニメ化に際して
統一感が出せるなら、むしろ結構なことじゃないかと思っていたが、展開自体は重たく
シリアスな色合いを強くしながら、やけに能天気なコメディ要素が突然に顔を出したりして、
随所にちぐはぐなものを感じさせる。
 シリアスとコメディが同居する作品は他に幾らでもあるが、本作に関してはそのブレンド
具合やバランスが凄く下手な印象。

 本作は全体としては「才能と努力」や「バドミントンをやることへの意義」などが感じられ、
そこから「勝利以外の価値」や「才能なき者がバドミントンを続けることの意味があるのか?」と
いったものが導かれていたように思えた。
 キャラの心情や行動はこういったテーマ性には則していたように思えたが、ストーリー性の方に
注視するとどうもちぐはくな感が最後まで感じられた。
 なんか制作側の見せたい部分が点として各所に存在して、それを整合性や流れを考えずに強引に
線で結んでいったような印象で、キャラはそれに合わせるために無理矢理動かされていたみたいな
感じ。
 この強引なストーリー性に合わせたせいか、多くのキャラが不快感を感じさせるようなものに
なっており、「よくここまで多くの不快キャラを出せたな」と思うぐらいの不快キャラの
オンパレード。

 あと構成のバランスもあまり良くないような印象があった。
 本作は一般部員のエピソードも盛り込んでおり、一種の群像劇のような形になっている。
 これは作品のテーマに関するサンプルケースとしては充分に意味があったとは思うが、その
一方で羽咲 綾乃のような特異性の強いキャラを主軸としたストーリーも同じく1クール内に
押し込んだために結果としてはどっちつかずの散漫なものになってしまったように思えた。

 もう一つ構成で気になったのは、綾乃と荒垣 なぎさを並び立つ存在のように扱っていながら、
綾乃は家庭問題、なぎさは膝の故障の問題といった自身のことばかりに目が向いており、二人の
関係性を描いたような描写が少なかったこと。
 なぎさの方はかって勝てなかった相手という意味では意識していたようだが、綾乃という
個ではなく、単にトラウマ払拭のための壁としての意識みたいな感じ。
 そのため最後の県大会決勝は綾乃となぎさが戦うことで綾乃の心が動くという大事な試合で
ありながら、心情的に向き合っている感があまり感じられなかった。

 スポーツものでありながら、バドミントンの魅力そのものもあまり感じられなかった。
 こういったメインモチーフ自体を魅力的に描くのは、単に視聴しての面白さだけではなく、
作中キャラがそれを続ける、始める、一度止めた者が戻ってくることなどへの説得力に
繋がってくる。
 なまじ作画が良かっただけに余計に勿体なさを感じた。

2018/10/20
2018/10/20 誤字修正
2121/11/15 加筆修正

投稿 : 2021/11/15
閲覧 : 467
サンキュー:

7

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バドミントンもの

青春バドミントンもの
高校のバドミントン部の話

羽咲綾乃の豹変振りが目を引く作品

投稿 : 2021/08/02
閲覧 : 269
サンキュー:

2

ネタバレ

お疲れさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嘘くさい王道スポーツアニメが嫌いな人に最適

スポーツマンシップの無い主人公のアニメがあるという評判を見て一気見しました。
その後原作にも手を出して読みましたが、原作の方が面白い事は確かです。

できれば原作改変無しで、2クール使って最後までやって欲しかったという気持ちはあります。
しかし原作もインターハイ準々決勝あたりをピークに最後の方は尻すぼみ感もあるので、難しかったかなという感想です。

原作の方にも無理のある設定や強引な展開は多いですし、脚本や設定については個人的には面白さを引き出した良い改変に思いますが、バトンミントンの競技そのものの描写が少し簡素になってしまっているのが残念ですね。

この作品の個性である、有力選手の歪んだ人格や、現実の部活動に近いギスギスした人間関係などは、アニメで大幅に増強されています。

原作ではそんな中でジャンプ系王道スポーツアニメの様な、友情、努力、勝利みたいな要素が引き立つ作品ですが、アニメの方は最終回で無理やりそこへもっていくので、無理やり感しかなく微妙です。

嘘くさい王道青春スポーツ漫画は大嫌いなので、このアニメ版は大好きです。

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 370
サンキュー:

2

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

メインの二人が最初から病んでいる
主人公に至っては最終回まで拗らせ続ける始末
彼女らの友人が二人ともビジュアルも含めてめちゃいい奴だったので、
挫折することなく完走できた
スポ根好きなら楽しめる

投稿 : 2020/05/29
閲覧 : 374
サンキュー:

2

ネタバレ

HAKU さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

試合だけでも観て!

こんなに熱い作品だとは思いませんでした!

この作品を知ったのは、主題歌を歌っているYURiAさんと大原ゆい子さんのお2人が好きだからです。
このペアはリトルウィッチアカデミアからですが、僕の中ではゴールデンペアって思えるくらい最高のお2人です。
特に、今回ならふたりの羽根が好きなんです!
CDを買ってから、「はねバト!ってアニメの主題歌なんだ」と思い、youtubeでOP映像を観たのです。
そしたらもう・・・引き込まれましたね。
リアルタイムではありませんが、一気見をすることができてむしろラッキーでした。

もう観た方々は分かると思いますが、主人公の闇落ちが長いんです!
これをリアルタイムで観ていたら、本当に長いこと悶々とすることになります!(笑)
でも、一気見だから、最後まで観ることができました。
もちろん、闇落ち部分はありますが、見所があるからこそ観続けることができたと思います。
それはなんと言っても、迫力のある試合です!
よく動くし、速さが伝わってくるし、可愛さではなく一生懸命さを伝えようとする制作陣の意思がひしひしと伝わってくるし・・・あれほど熱い試合を観ることができるのはなかなかありません!
どっかで観たのですが、試合部分は手描きとCGを混ぜているのに、それを不自然に見せないこだわりがあるんだとか。
CGを使うと楽だということは聞いたことがありますが、CGを使っても妥協しない、楽するためではなく必要だから使っているって感じがして頭が下がります。

まだ観ていない方は、主人公の闇落ち、母親のネグレクトと言ってもいい行動とありますが、それを我慢して、試合だけでも楽しんでほしいと思います。
主人公・・・というより、キャプテンの人間としての成長があるので応援したくなると思います。(主人公も成長してるはず・・・!)
レビュー書いていたら久々に観たくなってきたから探したけど、配信終了してました・・・。(僕はamazonとHulu。Dアニメストアならあるみたい・・・クッ)
あの熱い試合、また観たいなぁ!

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 337
サンキュー:

4

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おすすめ

物語はままだが、お母さんの行動を理解できない。どんな理由があっても、娘を離れることは無責任なことだと思う!
一方、作画、音楽、試合のリアリティなどのは相当優秀だと認めるべきだ。
一行要約、おすすめな価値があるだろう!

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 224
サンキュー:

4

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

可愛い絵柄に騙されちゃダメだ!!

はい。私は騙されました。
コロッと騙されました。いや~参った。
全然前情報無しに観ましたが最初のイメージとこれだけ乖離した作品は自分的には初めてでした。
最初は可愛い女の子が出まくるし、主人公も天然ぽいし、ライバルっぽい女の子達も個性的な髪型だし
バドミントン版の咲みたいな奴かな?ちょっと百合百合しいとこもあるんかな、ワクワク。
まあ色々あってもまったりバドミントンで愛情、友情、スポ根するんやろうなあ~って思ってました
それが、あんな展開になるとはwww

あ、視聴した感想ですがむちゃくちゃ面白かったです。

一言で言うとスポーツアニメなのに全然爽やかじゃない作品です^_^;とにかくメンタル激弱の問題児が次から次へと出てきますが、なんと言っても極めつけにヤヴァイのが主人公の綾乃と言うオチ。
どう考えても敵キャラとしか思えないダークサイド綾乃。顔変わりすぎですぞ。
そしてもう1人の努力型主人公なぎさとの対比(しかし初期のなぎさもメンタル激弱の問題児)まあ普通になぎさを応援しちゃいますよね。

さらにヤヴァイのがバドミントンバカの頭のおかしい綾乃のママン。獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすとばかりに可哀想な綾乃のメンタルをトコトン削って来ます。
一言言葉をかけてあげれば色々解決したのに。対話しろよ対話。1回引っぱたかれろよ君は。

なぎさと綾乃のメンタルはもうボロボロなんですが、2人のそれぞれの親友が献身的に支えてくれます。
そう、このアニメの数少ない常識人。エレナと理子の2人です。君らがいなかったら途中で切ってたかもしれんよ。ルックスも主人公達より可愛くて性格も良いので完全に2人がヒロインですね。

作画も終始安定していますし特に試合のシーンは行き詰まる攻防で素晴らしい出来栄えです。
声優さんの演技も上手で特に2人の主人公はとても良かったです。

観てる方のメンタルもゴッソリ削られますが最後まで観ないとこの作品の良さは気づけないと思いますので、覚悟を決めて観始めたら最後まで観ましょう。

※というかなぎさと綾乃のダブルスの作品と思ってました。そこも間違ってました。

投稿 : 2019/08/14
閲覧 : 499
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24

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みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

清々しいスポーツアニメかと思って見始めたけど

なんか狂気じみた内容でがっかりした

親子関係仲間関係凄く後味悪く作られています

スポーツの部分だけ見れば最強主人公なのかな?

絵の表現もやっぱり狂気人間を描いています

最後は和解して仲良くなるけど過程が悪すぎる

評価64点

投稿 : 2019/08/09
閲覧 : 275
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3

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ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

圧倒的なアクション作画と白熱するバドミントン!?

1話から作画面でかなり評価が高い作品ということで一時期話題になっていた作品です。

この作品の良かったところは、アクションに特化した作画面と響け!ユーフォニアムのような緊張感が伝わるようなスポーツアニメです。

しかし、この作品ではアニオリ展開が多く含まれており、原作派とアニメ派で大きく変化しており、キャラクターの細かい設定が変化していることもあるようです。アニオリ展開は、上記のようなユーフォニアムの青春的な感じとバドミントンを本気でやるためにはどれくらいの思いをして、大会に出ているのか...そして、仲間や家族の関係などが少しシリアス展開というか、鬱に近い要素も含まれています。原作ではそのような感じがあまりしなくて、スポコンらしいアニメになっているようです。(原作未読)違っていたらすいません。

個人的にはこのような原作とアニメが大きく変化している場合というのはいいように改変している場合と悪い展開に改変してしまう場合の2種類がメインだと思います。改変して良かった、改変しないほうが良かったというのは原作を知っているから、原作の良さがあるからこそ、改変しないで欲しいといった面が見られるというのは、その1つ1つのシーンに思い入れがあるからこそだと思いました。

今後このような展開があるアニメがいつかまた来るかもしれないのでその時のみんな意見と純粋に聞くことで、原作のクオリティアップにも繋がるものだと感じました。

投稿 : 2019/06/08
閲覧 : 334
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20

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大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかくバドミントン作画が良く、楽しめました

1話感想:
アバンのバドミントン作画の凄さに度肝を抜かれました。
これはレベルが高そう。
スポーツものならこれくらい作画してほしい、
という勝手な期待に応えるかのようなハイレベルな出来ですね。

激しいバドミントンシーンの作画で定評が高い原作ですが、
これなら期待が持てますね。
大いに楽しみにしたいと思います。

全話感想:
作中絵柄が変わったことで有名な本作ですが、アニメでは普通絵柄を統一するものですが、しっかり絵柄の変化も表現したのは珍しいですね。
キャラの作画説明、一体どうなっているんだろう。

とにかくバドミントン作画が良く、楽しめました。

まあ内容には微妙な面も。
前半は部長が闇落ちしていて、後半は主人公が闇落ちって感じですね。
対比としては面白いのですがその内面とか心の流れとかがしっかり描かれてはいなかったので、正直置いてきぼり感。
楽しく部活してたのに、なんであやのん、急にあんな闇落ちしてんの? と。
まあコニーが悪いのもわかるけど。

しかし内容が多少粗かろうが、あのリアルなバドミントンかのような作画を見せられたら多少の粗は許す気になります。面白かった。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 260
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7

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ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こえーよ!

視聴後の第一声。
「こえーよ、主人公の目こえーよ。」
中盤から時々見せる無機質な目。
このアニメ、スポコンアニメというより、ホラーアニメです。

とまあ、冗談はさておき。
バドミントンを描いたアニメとしては初めてじゃないのかな。
それも、超本格的。
バドミントン女子の青春満開です。

緩急自在な攻防戦。
飛び散る汗。
縦横無尽のシャトル。
床のキュッキュ。
バドミントンの持つスピード感が存分です。
私は、バックしながらのジャンピングスマッシュに魅せられました。

主人公は二人といってもいいのかな。
一年生の綾乃と三年生のなぎさ。
綾乃は天才肌でなぎさは努力型と対照的です。

綾乃のキャピキャピとなぎさのイライラの序盤。
それが中盤から終盤にかけて評価が逆転です。
とくに、なぎさの成長が著しい。
綾乃の生意気に耐えるなぎさ。
「おい、それ無いだろ」と何度思ったことか。

そんな殺伐さを醸し出す中で、周りからの支えやライバルたちの頑張り。
なかなか青春していたのではないでしょうか。

でも、まあ、それにしても目がこえーよ。

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 475
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27

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ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

初めて見たスポーツ系アニメだったけれど...

あらすじ...
{netabare}神奈川県にある北小町(きたこまち)高校バドミントン部、ここで新たにコーチを受け持つことになった立花健太郎だが、練習が厳しすぎると部員が続々とやめていき、新主将となった荒垣なぎさも彼に反抗的で部は分裂寸前、大会出場の頭数も足らないほど窮地に立たされていた。

そんなとき、立花はふと、羽咲綾乃という新1年生に出会う。
一見気弱で華奢な彼女だが、軽々と木を駆け上るほどの運動神経の持ち主で、左手にはバドミントンの経験者らしきマメもあった。
そこで、彼は綾乃を部員にしようと画策するが、彼女から絶対に嫌だと拒絶される。
そんな時、なぎさは綾乃の姿を見て動揺する。
実は、全日本ジュニア選手権で彼女は綾乃と名乗る人物に、スコンク(シャットアウト負けのこと)で惨敗しており、そのときの恐怖が思い起こされたからだった。{/netabare}

感想
{netabare}原作は3巻まで、読んで、面白かったので、見てみることにしました。

初めて見たスポーツ系アニメでしたが、個人的には、めっちゃ、好みの部類でした。
ラブコメでは、無く、僕の好みと対照的な作品でしたが、流れるように1日で、全部、見終わりました。

個人的には、主人公の闇や、バドミントンに惹かれました。
やっぱり、主人公に闇があって、頭いいアニメって、良いですよね。

僕はちょっと、詳しく無いのですが、作画は良く動いていたと思います。

ちょっと、残念な点としては、最後の試合で、どっちが勝ったのか分かりにくかったです。
あと、{netabare}「白苔の向こうに見えるのはいつも自分の姿」というのがどういう意味なのかがさっぱりです。{/netabare}

ただ、最後は、まとまりがあって、良かったと思います。
今まで、スポーツ系アニメを非難していた自分がバカみたいに面白かったです。
誰にでもおすすめできる作品だと思います。
スポーツ系アニメは面白くない。と、考えて居る方は是非。{/netabare}

投稿 : 2019/01/22
閲覧 : 353
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23

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鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

長いツインテール、踏むって、危ないって。

原作知りません。

「はねバド!」です。「はねバト!」ではありません。
英語でつづるとBadmintonです。Batmintonではありません。
少しでも競技名の勘違いが減ればいいな。

中高バドミントン部でした(なお、公式戦でラリーポイント制をやったことない模様)。2回戦がいいところでしたがね。そのせいもあって、理子さんが自分にだぶることだぶること。敗戦後のシーンは当時を思い出してしまい、ぐずりました(男のほうはしらん。あんな可愛い後輩おらんかったもん)。

声の演技は、悪くないのだと思う。
OP曲は大変良いと思います。

競技の描写は素晴らしかった。
アニメーションはよかった。
細かいところだけどプレー中の音響も素晴らしかった。
Sweet spotにちゃんとあたったとき、少しずれたとき、フレームショットしたとき、羽側叩いたとき、壁打ち、ちゃんと「それ」の音に聞こえた。
なぎさの復活スマッシュは、手にあの感触が戻ったように感じた。

バドミントンって、あんな音するんですよ。ポンポンではなく、カンカンなんです。フライパンの底を叩くような、あんな音なんです。
男子およびある程度以上の女子に限る、かな?女の子は、もう少しガット緩い、結果音程下がるように思うが、、いまはそうでもないのかしら。ガットのテンションは人それぞれだから、1、2回戦あたりだともっと音程のバリエーションもある気がするけど。でも、それっぽくてよかった。

フットワーク時の靴底がすれる音もそれっぽい。

強い選手の太ももむっちむち感も、いかにもな感じ。
髪型と髪飾りはネタとして。
割り箸の子、頭刺すからダイブ駄目よ。
ながいツインテールの子、踏むぞそれ。

細かいところは楽しめたけれど、ね。

いきなりダークサイドに走る主人公について行けず、物語としてはまったく楽しめなかった。個別の試合でみると、よい物語もあるにはあった(割り箸-理子戦、割り箸-なぎさ戦とか、あれ?割り箸ちゃんいいじゃない・・・)が、全体を通しての物語が僕には合わなかった。

基本的にネットをはさんだ人対人の物語で展開していくから仕方が無いのだろうけれど、僕としてはもっとちゃんとダブルス戦も描いてほしかった。劇中のハンデ戦や登場人物同士の軋轢の場としてダブルスが描かれていたのが残念でした。

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 367
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16

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やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異色の主人公

OPの映像ではみんなけっこう楽しそうにバドミントンをしているのに、本編では肉体的な疲労とは別の精神的な理由で苦しそうにプレーしているシーンが多かった印象を受けた。

ストーリーの大枠は、スポーツを題材とした作品としてはそれほど特殊なものではないと思うのだが、キャラの性格は特殊だった。

普通、主人公は読者や視聴者から好感を得られるような性格に設定すると思うが、綾乃はむしろ、好感なんぞクソくらえとでもいうような傲慢な性格。

母親の件で綾乃が心に問題を抱えていることは理解できるのだが、そのことと試合相手や部員に対して傲慢で失礼な態度をとることとがつながらず、そもそもの人間性に問題があるように見えてしまう(そうなのかもしれないが)。

ただ、スポーツを題材とした作品の王道ストーリーは正直見飽きている面もあるし、最後まで見たら爽快感もあったので、トータルで見たら面白かった。

綾乃の母親のキャラがただただ不快だったのと、カットやドロップなどのバドミントンの専門用語に解説がなかったのは残念。

試合のシーンの作画は圧倒的。魔法とか人間離れしたバトルとかのファンタジー要素なしの作画でここまで魅せられることがあろうとは。

ところで、アニメの公式ホームページのキャラクター紹介で、北小町のバド部部員が綾乃・なぎさ・理子・エレナの4人しか載っておらず、悠や空、男子部員たちの顔と名前を一致させるのに苦労した。彼らもストーリーにかかわってくるし重要なキャラクターなのだから、載せてあげればいいのに

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 290
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10

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べる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

毒親って罪だわ

原作未読。全部見終わった感想としては「この母親最悪だわ」これに尽きる。
このサイコな母親のせいで主人公やそのライバルなど若者が狂わされる。
母親の言動がいちいち胸糞。原作ではかなり違うそうだがアニメのみしか知らない者としては心情を理解できない共感できない。作画は本当に良かった。試合シーンなんかは過去にもあまり見られないレベルで非常に高い。それだけにキャラの動かし方、表現の仕方がダメすぎてもったいない作品。

投稿 : 2018/11/07
閲覧 : 250
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7

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

人格破綻

投稿 : 2018/10/29
閲覧 : 186
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一ギス去ってまた一ギス…

1話を観たとき、これは神アニメだと思った。
作画はこれ以上ないくらい綺麗でぬるぬる動くし、あやのんは最高に可愛いし、ストーリーも熱くて今後の展開が楽しみで仕方がなかった。

{netabare}…{/netabare}

{netabare}ギスり過ぎやねんっ!!{/netabare}

{netabare}いや、シリアスなのは悪くないんだけどね。
もうちょっとやり方があったんじゃないかなと。

少なくとも自分は、大仏のような顔をしてテレビ画面を見つめることになってしまった。{/netabare}

{netabare}最も悲しかったのは、あやのんの性格悪いのベクトルに、"これじゃない"感があったこと。
彼女の闇落ちに自分は「うへへ、魔王あやのん可愛いなあ^^」というテンションで迎える予定だったのだが、周囲がそんな彼女に対して現実的にドン引きしてしまうような世界観の中で、そんなゆとりは無かった。{/netabare}

{netabare}ただ、裏を返せばそれだけ声優さんのリアルな演技が凄かったということにもなるのかな?
聞いた話によると展開の多くがアニオリとのことで、強引な展開が多かったようには思えるものの、バドミントンの魅力は十二分に伝わってきて、スポーツアニメとしては良作だったのかなとは思った。

しかし期待していたものとはちょっと違った。残念。{/netabare}

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 231
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どやすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このアニメのジャンルはスポーツホラー!?

このアニメを見る前の評価は弱虫ペダルとかハイキューとかの王道スポーツアニメ、もしくは南鎌倉高校女子自転車部なんかのゆるゆるスポーツアニメかなぁと思っていましたが、

主人公が怖すぎて、常にビビりながら見ていました。

常に人を煽っている女の子なんてなかなかいないので、キャラ立ちという意味では星5評価です。

またバトミントンというスピーディなスポーツをアニメにするのはすごい大変ですが、作画はとても良かったと思います。

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 223
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8

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bk958 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメーションだけでも見る価値あり

高校の女子バドミントンをアツく描いた作品。ストーリーは「部活もの少年漫画」の王道を女性キャラに持ち込んだ形ですが、メンヘラなアクの強いキャラクターたちが特徴的。

絵柄は爽やかっぽいけど才能と努力の話にも真っ向から突っ込むのでシリアス寄りで、一筋縄ではいかないストーリーが展開します。

原作改編として叩かれている部分もありますが、ぼんやりした印象の原作序盤よりもテーマが明確。渚と綾乃の地方大会決勝の最終話から逆算して上手く再構成しています。

綾乃と渚の再会方法とか、アニメの方が最適解に近いと思いますし、原作も同じところまで読み進めるならアニメの方がわかりやすいです。

綾乃主人公なのに……という声もありますが、原作でも地方大会までは、格下に滅法強い綾乃は才能の壁としての役割が大きくて、敗者側の戦いが裏テーマ的に描かれていきます。なので、綾乃を主人公と見るよりも、渚を主人公に見た方がすっきりします。

原作では逗子総合の石澤とコーチの話とか、アニメ未登場の橋詰とダブルスのペアの話とか、敗者側の良いエピソードはあるんだけど、12話では描き切れないとの判断なのか、そこらへんは悠ちゃんとか、葉山とかで補完しています。

そのほか、キャラ改変は結構強めなので、原作のキャラが好きな方にはおそらく不評。原作はジャンプのラブコメ三国時代で『ニセコイ』とラブコメ枠を争った『パジャマな彼女』の作者さんなので、キャラの可愛さには定評があります。原作コニーはメチャクチャかわいいです。

アニメーションは誰が見ても素晴らしい出来。見せ場のシーンは実際の動きをトレースするロトスコープで、緊迫したバドミントンの試合の再現度高し。

演出やカット割りを挟まず、全体を俯瞰するように映し、シューズとシャトルの音だけが響きわたるのは、さながらスポーツ中継のようで、嘘やはったりのないリアリティへのこだわりが感じられます。

アニメーションとしてのアニメが好きな方は、アクション作画だけでも楽しめると思うし、原作読んでない方はアニメ→原作で2度おいしいのでおすすめです。

投稿 : 2018/10/10
閲覧 : 263
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11

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fuushin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2人のシャトルの軌跡がとても見えにくい。2クールを希望、かな。

原作は読んでいません。

皆さんのレビューを参考にさせていただいて、私なりの感想を述べてみたいと思います。

まず、先に、残念に感じた部分です。
OPと本編の作画の差です。
{netabare}
画で押すんでしたら、OP路線で突っ走っていただきたかったです。
OPの個性的なストップモーションとウルトラハイスピードをかけ合わせたような表現の描画は、ほかのボールゲームでは見られないバドミントンならではの魅力を最大限引き出していたように思います。
シャトルが回転する動きとか、ラケットのシャフトのしなりとか、ガットの震えとか、目では捉えられない刹那の攻防を、独特のタッチでダイナミックに描きだせていたと感じるのです。
超高速で空気を切り裂くシャトルが、ラケットに触れた瞬間、まるで、意志を持っているかのように急激に方向転換したり、意表を突いて減速をしたりする様は、バドミントンの醍醐味のそれです。
素人の私にとっては、ラケット捌きもボディコントロールも、合理的な技術の範疇を超えています。もはや魔法にしか思えないスーパーテクニックであり、それを駆使してラリーの駆け引きをする頭脳的な心理戦も興味が尽きません。

実際の観戦は、コートからはそれなりに離れて見ているわけですから、素人目にはシャトルを白帯のムコウに打ち返しているようにしか見えません。でも、実際は、ものすごく考えながら打ち合っているようですね。例えるなら、囲碁や将棋のように何十手先の手合いを読んでいる。読み切れるか、読み外すか、そのギリギリの攻防を、駒や石を打つように、シャトルを打っている。しかも、長考ではなく、1秒そこそこのあいだにです。

アニメの表現における強みは、ありえないアングルと、時間の切り取り方です。
プレーヤーの目線なら、顔面に向かって唸りながら迫ってくるシャトルの癖や、逆に、シャトルの真うしろから捉えれば、相手プレイヤーの筋肉の反応する瞬間が表現できます。
あるいは手首の返しやラケットのひねりをスーパースローで見せたり、歯ぎしりで口角が上がるさまに思いっきり寄せることができるわけです。
たしかにOPではそういった刹那が美しく表現されていたと思うのです。だから、本編に採用されていなかったのはちょっと勿体なかったなと個人的に思うのです。

最近のバドミントン界は、多くの選手の頑張りでテレビの露出が多くなってきています。この作品の放映のタイミングは、競技の魅力を強く押し出す千載一遇のチャンスだったと思うのです。他のスポーツとの違いを斬新な映像で見せて欲しかった。これに尽きます。
ちなみに、"はるかな" は、キララ系+スポ根+友情+水着という王道な設定でしたので、好感度まっしぐら?でした。w

以上、個人的に、ちびっと残念に思えたところでした。おそまつ。
{/netabare}

さて、前向きな評価もしてみたいと思います。
{netabare}
OPの画は採用されてなかったけれど、バドミントンの "競技性の魅力" はしっかりと追求されていたと思います。
あれだけの作画です。CGを導入していたようですが、プレイヤーの動きは非常にリアルに表現されていました。
1秒にも満たない攻防のなかでのメンタリティとフィジカルの凌ぎ合いも見事に描き出されていました。
プレイヤーの思考のさまも上手く差し込まれていたと思います。
{/netabare}

本作の評価の分かれるところですが、推測するに、3つの物語の流れがあって、それぞれが無手勝流にあさっての方向に氾濫してしまった印象があります。
{netabare}
一つは、バドミントンへの思いを部活動の群像劇の中で描いている流れ。
二つに、ダブルヒロインがメンタリティに傷を抱え、しかも対峙する流れ。
三つに、母親が勝利至上主義に寄っていて、歪にゆがんで見える流れ。

この3つの濁流を、上手くさばききれていなかったように思います。

では、1つめの青春群像劇について。
{netabare}
第一印象は、青春劇のセオリーにない構成と展開に戸惑いました。

シングルス(個人戦)は、プレイヤーのメンタリティを、その選手の固有のものとして強調して表現することができます。
卓球の張本選手の雄叫び(チョレイ!)も同じことですね。♩

本作では、荒垣なぎさの圧倒的な敗北体験が導入部になっています。部員たちは、なぎさの勝利を渇望する熱量の高さに翻弄され火傷までしているようで大変そうです。

退部者が出たことについてですが、私は、大量退部を2回も経験していますから、それほど違和感を持つことはありませんでした。勝負に徹していても、またそうでなくとも、退部するという選択は退部者の主体性にあります。ですから、これを演出の一つとしても、荒垣のメンタリティは理解できます。

多感な年代、部員の人間関係、それぞれの集団心理などが交錯しての結末なので、これをご覧になられる方の価値観、例えば、公立校の望ましくあるべき部活動のありようとか、全体を統括するリーダーたるべきキャプテン像とかによって、なぎさの評価が変わるのは仕方ないことだと思います。

でもね、高校は義務教育ではないし、全国を目指すなら、なぎさの厳しい態度は、私には許容範囲です。シングルスは、個人の技量の差がモロにプレーに出てしまう。コート上でゲームをコントロールできるのはプレイヤーだけです。なぎさが、部員に少しでも上に勝ち上がらせたいと思うなら、練習は厳しくせざるを得ません。

競技の本質は、心身の切磋琢磨にあり、進歩向上こそが醍醐味です。そしてできるなら勝利を勝ち取ってゲームを終えてほしい。3年生にとって初戦で負けてしまったら勝利の歓喜はもう得られません。1勝する意味は大きいと思うのです。トーナメントでは、強豪選手といきなり当たるかもしれません。だからこその練習だと思うのです。

また、退部したメンバーも決勝戦に観戦に来ていましたので、なぎさのキャプテンシーにはそぐわなくても、プレイヤーとしてのなぎさの実力はリスペクトしていたと思うのです。
しかも、対戦するのは同じチームの1年生、かつてなぎさにラブゲームをくらわせた羽咲綾乃との再戦です。なぎさのゲームは、元部員にとっても見逃せないものだったと思います。

また、現役の部員は、2人のコンディションを日々見てきていたわけですから、どちらに加担しても間違いではないし、どちらを応援しても正しいと思います。

それにしましても、勝負に徹しようとする2人の態度の危うさには、正直、私もぶれました。
それほどに、2人のメンタリティのエッジが尖っていました。鍔迫り合いとはこういうことを指すのかもしれません。似て非なるものですが、まるで奥穂高岳の"馬の背" を歩くような感覚でした。

"はるかな" では、パートナーを選ぶことに競技の素晴らしさを表現していました。
はねバドでは、シングルスの魅力に主眼を置いて競技性を演出していました。"強調" といってもいいですね。
私は、どちらの作品も好きです。どちらも夏にぴったり。
両者ともに、レクリエーションにまで裾野を広げているにも関わらず、競技スポーツとしては、あまり衆目に触れない部類ですから、今回、観ていて飽きることはありませんでした。むしろいろいろわかることが多くて、楽しかったです。
{/netabare}

次に、2つめ。
荒垣なぎさと羽咲綾乃のパーソナリティーです。
{netabare}
綾乃の母親は、全日本10連覇プレイヤーという設定です。言うなれば、世界をまたにかけたワールドビジネスパーソン。その切符を10年間も手にしているなんてすごいの一言に尽きます。また、ひとり親家庭の実態を鑑みれば、祖父母に我が娘を預けて世界を飛び回る生き方も、今や、"あり" なのかも知れません。

でも、綾乃のメンタリティへのケアについては、ちびっと首を傾げざるを得ません。
うがった見方かもしれませんが、児童虐待、ネグレクト(育児放棄)のように見えてしまいました。

母親がプレイヤーとしてバドミントンに人生をかけるのは理解できますし、彼女の自負心に直結しているのも頷けます。日本を飛び出し、世界に出向いてでも新しい才能を見つけたいだろうし、若手を育てていきたいという思いも理解できます。
また、バドミントンをテニスのようなメジャースポーツに押し上げたいとする気持ちも分かります。(視聴率が稼げなければ、オリンピック競技からも外されかねないという危機感はどのスポーツにも共通する課題でしょう。)

本作では、綾乃の個性・性格において、プレーのオン・オフに関わらず、パーソナルな日常の暮らしの様子も含めて、母親との軋轢、そしてトラウマを感じさせる生きざまが、表情や仕草、声に表現されていました。

母親と過ごす時間のほとんどが、バドミントンを通じて描かれていますので、そこで生じたトラウマが大きいみたい。なので、プレイヤーとしてのパフォーマンスにも影響が出るのは仕方ないし、部に所属するだけでも、刺々しい態度になっているのもやむを得ないのかしら。
なぜでしょうか?

個人的には、綾乃の価値観で、バドミントンをとことん突き詰めていくからではないかと思います。綾乃が部員となり、プレイヤーである以上は、母親の存在を認めなければなりません。同時に母親に認められなかったこと、捨てられたことにも向き合わなければなりません。このストレスは大きいと思います。これを抱えながら前に進もうとなると、それ以上に大きなエネルギーと意志の力が必要になったのではないでしょうか。

私は、それを母親への反発心と見ました。
綾乃が、母娘という関係性を再構築しようとするなら、まずは、母親よりも強くなければならない。その気持ちを持つことはとても自然だと思います。捨てられたのですから。だから、もっと強くなって、逆に母親を捨てるほどになって見返してやろうとする意志の力が、綾乃のパワーの根源だと感じます。
荒垣にはかつてラブゲームで勝っているし、キャプテンであろうが、3年生であろうが、コートに入れば関係ないわけです。勝つことがすべてで、倒すことがすべてです。

でも、コートの外でも同じように振る舞うことに、私は違和感がありました。
私見ですが、それは人間へのリスペクトの欠如のような気がします。
"愛着障害" という言葉があります。
例えば、子どもが母親の愛情を得たいと思っても、虐待され、ネグレクトされると、子どもは、どうしたら受け入れてもらえるのかものすごく悩むし、受け入れてもらえないとなると、ただ、従順な言いなりになってしまったり、さらに、関係性を放棄してしまったり、拒絶したりします。そうした心因反応としての "人間性の欠如" ですね。

でも、同時に、心のなかではどこかで親子関係を求めてしまいます。
"愛着障害" とは、二律背反する不思議な感情ですが、綾乃には母親との楽しかった記憶もあるのですから、そこが関係性の物差しの一つになっているのでしょうね。
きちんと自己肯定感を作っておかないと、いつまでも目に見えない障害壁になってしまいます。
たぶん、母親との決着の筋道も、部員との邂逅も、ギクシャクしたものになると思います。

綾乃は、苦しい課題を背負っていますね。

でも、綾乃にとって救いなのは、なぎさの存在でもあると思います。
もし、2期があるとしたら、全国の強豪を相手に、2人はパートナーとして気持ちを共有できると思います。

また、なぎさに屈した経験は、悔しさとともに緊張感を得たと思います。
なぜなら、かつてラブゲームで下したプレーヤーに、今回はフルセット、デュースで負けたのですから。
全国に行くまでの期間は、更なる伸びしろを身につけるために、大きな期待と入念な準備に当てられるでしょう。その意味では、綾乃にとっては、なぎさの存在は救いです。

それに、綾乃にとって大きい意味があるのは、バドミントンの敗戦が、"弱い者" というレッテルもトラウマも生まないことです。だって、なぎさも部員らも、綾乃を見捨ててはいませんからね。
ここに青春群像劇としての綾乃の立ち位置と道筋に、ひとすじの光明が見えるように思えます。


さて、荒垣なぎさについては、先に少し触れました。

なぎさも、重い課題を背負ってキャプテンシーを表現しています。
高校生が、中学生にラブゲームとは、私には想像すらできません。なぎさだって相当の実力を持っていたわけですから。ショックのあまり、競技を辞めても仕方のないシチュエーションです。

奈落に落ちたあとの努力は並大抵のものではなかったと思います。
友人の泉理子の存在は大きかったでしょうね。なぎさを励ましつづけ、支え続けてきた大切なパートナーだったと思います。理子がいてくれたからこそ、かつて慟哭の中にあっても、弱い自分であっても、自分の居場所を保ち続けられていたのではないか。だからこそ、より厳しい道を選び、自分に鞭打ち、刻苦勉励したのではないかと感じます。

なぎさは、ちょっとスポ根に過ぎて、今時は不器用なタイプだけれど、真っ直ぐな気持ちを持っていますね。
{/netabare}

3つめの母親について。
{netabare}
こちらも、先に少し述べました。

う~ん。困ったな。
私は、母親にも、綾乃にも、共感してしまっています。
どちらの側に立っても利益相反してしまいそうですね。
その意味では、ジャッジメントは先延ばししたいです。

ただ、本作の流れとしては、本流にはしたくはないです。
綾乃のバドミントンへの動機としての理由とか背景とか、そういうものとして見るなら、母親の存在感は一つの一里塚として分かりやすいものではありますが、ちょっと影が強すぎるきらいがあります。
綾乃の気持ちを考えれば、大好き →敗戦 →放棄・ネグレクト →途方に暮れる →嫌悪と反発 →再起?? など、いささか複雑に過ぎます。

昭和の古いアニメであれば、子どもの成長において、極貧ゆえに両親が出稼ぎに出てしまうとか、生活苦で、ラケットが買えないとかシューズに穴が開いているとか、ほかに選択肢がないとか、モノが無いゆえの切なさや後ろ向きな設定がまかり通っていた時代性が表現されていました。
平成のアニメは、どちらかというと、豊かさの裏側の舞台、自己実現を叶えるためにという、もっとメンタルに寄せた設定になっていますね。

本作に、なんだか、妙なアンバランスな印象を持つのは、昭和うまれの時代遅れの性(さが)なのでしょうか。現代っ子は難しいですね。
{/netabare}

いずれにしましても、ちょっと出色な作品でした。
このあたりで、締めたいと思います。
{/netabare}

長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本作が、皆さまに愛されますように。

投稿 : 2018/10/10
閲覧 : 282
サンキュー:

27

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

爽やかさ100%のスポーツものではないが、

 アニメのスポーツものに何を求めるのかという話になるが、この作品は弱小ヒロインの成長譚でもないし、爽やかさ純度100%のただ明るく楽しい物語でもない。ただ個人的にこの作品のドラマ的な生っぽさやリアル路線の映像手法、毎話の光る演出などは興味深かった。

 母との関係によるヒロインの心理面に不安定さがあり、ヒロインへの共感はあまりできないかもしれない。後半はヒロインがヒール役に見えることも。とはいえ最終話で羽咲なりの心理的な成長や仲間の大切さなどは描かれていたので、全体を通せばこれはこれでまとまっていると思う。監督はヒロインなりの成長過程を、回り道をしながらも描いたのではないか。またメインキャラだけでなく、他の部員などのキャラクターまでしっかりと触れており、物語に厚みが出ていた。ちなみに荒垣役の島袋さんは今クール大ブレイクだが、今後の活躍に期待。

 全体的に万人受けの爽やかなスポーツものではないが、独特の青春感やリアルな試合描写など、見所はある。これまで例のないバドミントンを題材にしたという点でも意欲作という評価をしたい。

視聴日 18/10/1
 

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 178
サンキュー:

12

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

衝撃の7話

1話から、圧倒的に差がついていて
八つ当たりのように部員にあたる鬼先輩

なぎさ、が2話3話で性格の入れ替えに成功
だが中学のとき戦ったライバルが
同じ高校、同じ部に所属していてライバル視

なぎさは、表情や感情のコントロールに成功したが
もう1人は、純粋無垢な性格が可愛かったのに
ヤンデレになってしまう

それが7話である

正直このアニメいい要素が何一つない
バドの良さや、バドが好きでスポーツ
してるのではなく
バドを通して仲間になったけど
バドをしている全員が闇を抱えているように見える

もうちょっと、ひねりがほしかった
このアニメの影響でバド好きが増えるとは思えない
寧ろバド苦手意識をもつ人がいるのではないか
こういうスポーツを否定したアニメは
円盤も評価もよくないだろう

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 176
サンキュー:

6

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結構シリアス?

主人公性格悪すぎ。この後更生するのかな?

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 185
サンキュー:

8

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 180
サンキュー:

0

ネタバレ

Maskwell さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

アニメ史におそらく残るであろう作画

アニメとして本当によく出来た作品。
特に作画面では最高峰だった。
カメラワークやキャラの動き、表情は素人目に見ても
ほかの作品と一線を画す。
筋肉のこまかい動きや、こっちまで息を飲むような迫力は
この作品にしかないものだと思う。

語弊のある言い方だが、
この作品でこんなに驚かされるとは思ってなかった。

主人公とライバルの構図もアニメというフィールドを完全に活かして描いていた。

視聴開始10秒でこの作品のすごさがわかる。
それぐらい圧倒的な作画。
最後までやり切ったスタッフに素直な賞賛を送りたい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下ネタバレあり
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いや、とは言っても
脳筋育児放棄ババアの存在でストーリーとしてはかなりイライラしながら見ていた。
主人公が敵キャラ感丸出しのサイコパスみたいになってる原因が
完全に母親。

最後の方で、新たな一歩を〜みたいなこと言ってるけど
影から見守っているわけでもなく娘のことを本当に理解もせずに海外にずっといて、向こうで別の子供の母親に自分から名乗り出てとか
もうコイツ頭おかしいんじゃねぇの?ってレベル。

そこも含めてバドミントンに取り憑かれている。っていうならそこまでだけど、なんか若干いい人っぽく描かれているだけに余計に腹がたった。

ある意味子供の情操教育の大切さを教えてくれた作品。


荒川に関しては初めの方は、ただのヒステリーなかませキャラかと思ったら
ここまで主人公キャラとは思わなかった。
この、主人公とラスボスがまるで逆転している構図は普通に面白いし
2人の背景がきっちりと生きていてよかった。

あそこに出てきている全員が、何故スポーツをするのか?という疑問に必死に向き合いながらも
自分なりの答えを見つけていく姿はとてもよかった。
なによりそれをアニメとして表情できているこの作品に感動した。

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 215
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バドミントン!

バドミントンがテーマのアニメ。基本的に個人競技だし、最後同じ高校の羽咲と荒垣が試合するし、そんなに仲間と協力したりしないのが他のスポーツアニメと違って面白かったです。
また、最後まで羽咲と荒垣のどっちが主人公なのか分からず、試合でどっちが勝つのか決着が着くまで分からなかったのも良かったです。
ただ、試合を引き伸ばしすぎてて、飽きっぽい人は飽きるかもです。
あと日常シーンをもっと入れて欲しかったかな?

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 224
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

好感度低いスポコン

原作:漫画 未読


感想

原作が人気らしく、前情報なしに観始めました。
最初の印象は、キャラデザもいいし映像も綺麗だし、特に試合中の映像は中々に迫力あるしで、スポコンものが好きな自分は期待大でした。
だけど・・・
最初、バド部主将 荒垣 なぎさによる厳しすぎる練習で、バド部内がギスギスして部員が辞めていく鬱展開。
何コレ。
ま、まぁ 主役が良い子ならと思うも・・・
最初、謙虚で可愛げのある主人公 羽咲 綾乃が、バトミントン部に入部してからは、どんどん可愛げのない嫌な奴に変化してゆくもんだから、観ていて嫌な気分にさせられる。。。
何コレ。
才能に恵まれ、バトミントンの実力があるからと言って、先輩を見下した言動や、試合に負けた相手に対し悪く言ったりと、まぁ スポーツマンシップの欠片もない主人公で、胸糞悪くなった。

ネットの情報では、アニメオリジナルの展開もあったみたいで、原作は、なぎさのキツイ練習のせいで部員が辞めた訳じゃないとか、ここまで綾乃は酷くもないし、ああなった理由もちゃんと描かれてるらしいのだけれど・・・
そんなの原作知らない人にはアニメが全てなので、しらんがな状態。
あんな感情移入できない主人公じゃ、物語が良くても高評化はできないんだよなぁ。

綾乃をライバル視する 荒垣 なぎさは、体格に恵まれた努力型で、最初はキツイ性格でとっつきにくかったけど、バドに対して一番真面目でこちらの方がよっぽど感情移入しやすかった。
終盤、ヒザの怪我が原因で、100%の力が出せないなぎさに対し、綾乃が煽りまくって実現した決勝は、今作のメインと言っていいほどちょっとアツい展開でよかった。
やっぱ、昔 試合で大敗した相手にリベンジに燃える努力型の なぎさの方を応援したくなるよね。

終わってみれば、普通に天才型と努力型のW主人公のスポコンものかな?
その他にも、他校によきライバルになるキャラが多数いて、その試合は面白かったです。

個人的に、綾乃の母に対する 捨てる捨てないの件は、チープに感じてくだらないなぁとも思ったし、話が暗くなるので好きくなかった。
もっと明るく爽快な気分になれる方が、スポコンらしくて僕は好きです。

2期あれば観るけど、それよりも2期やって欲しいものがいっぱいあるので、そっちを優先させるとなると希望はしないですね。

投稿 : 2018/10/05
閲覧 : 263
サンキュー:

30

ネタバレ

ういすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

暑苦しくて重い。勝ってもスッキリ感がない新しいタイプのスポ根アニメ?

原作読んでないので詳細はわからないのですが、
もっと丁寧に作って欲しいと切に願う。

2話まで視聴。
あらすじとしましては、

熱血あふれる短髪赤毛の子がおりまして、
この子が昨年、中学生に一点も取れずに負けまして、
で、コントロール、戦術重視にしたところ、
持前の勢いのあるスマッシュが影をひそめて、
大スランプに陥いっているところから始まります。

調子が落ちている。もっと練習しなければと、
ハードワークを他の部員にも課しまして、
数人、部を辞めて行きます。

新学期が始まり、その一点も取れなかった子が、
入学してきます。

その子は才能があるのだが、もう競技は止めてしまっています。
理由はまだわかりません。

かたくなに嫌がるのですが、友人が周囲が、才能あるのだから、
辞めてはいけないって言います。

赤毛の子と、なぜか試合することになるのですが、才能のある子が、
優位に試合を進めていきます。ところが、突然フラッシュバックして、
才能ある子は、プレーを辞めてしまいます。

「やっぱり、できません。」

で、帰ろうとしたら、友人が

「私、マネージャーになります。イケメンがいないのは残念だけど、しょーがないかー」って、イケメンじゃない男性部員もいる中で言います。

「えーー」

っていう才能のある子に対して、

「やっぱりやらなきゃ、だめだよ。だって才能があるんだから。」

と言います。で、なぜか次の日から、やる気がないのに部員になります。

赤毛の子は、新しくコーチに来たチャラ男とマッチプレーして、身体が大きいから有利と周りが言うが、その分足腰を鍛えないと動けないだろ?おまえはそうやって勝ってきたんじゃないか!思い切ってやれ!と言われて、立ち直ります。

なにこれ?なんだが。。

まず、才能があるからやらなきゃいけないって強引すぎる。そんなの本人の勝手だし、なんで辞めたのか理由も聞かない。才能があるからやって当然なの?そこに、その子の意思は関係ないの?
もっとそこを、丁寧に描いて欲しい。

で、そこまで拒んでいるくせに、友人がマネージャーになるって言ったら、呆気なく陥落。なんなんだ?
で、私、入部したばっかりなんで。。。って練習を拒否る。。
え??え??
悲劇のヒロイン演じてる?
皆にチヤホヤされたいがために、競技に戻ったのか?
ほんとは、わたし、やりたくないんだけど~。。
じゃあ、やんなよ!

なんか、その辺りも丁寧に作って欲しい。嫌々だけど、やらなきゃいけないシチュエーションを描くとか。。部員が足りなくて団体戦にでられないから、その間だけでもとか。。なんなりと理由は描けたはずなのに。。。

単なる、かまってちゃんじゃん。。

後、赤毛の子も、若いコーチが入るまで、スマッシュの勢いが無くなっているのに、部員は誰も気づかないわけ?
もっと、メンタル的な部分でのスランプにしたほうがよかったんでは?

おもいっきり撃っても、拾われるんじゃないかっていう恐怖がつきまとうとか。。

なかなかにチープなんだよなあ。。

それと、辞めた部員も赤毛の子を、本当はうらやましかったんだよ!それは身長とかじゃなく、競技が好きっていう気持ちがうらやましい!
って告白したので、部に戻ってくるのかと思いきや。。。

予備校行きだしたんだ。って。。あ、そう。。

うらやましいと思うなら引退までやれよ!って思った。

なかなかに説得力のないアニメです。


第7話まで視聴しました。
主人公ほか、才能あるキャラはみんな性格悪くて孤立しているという謎。
はねばとの世界観では、天才は常人には理解できない。受け入れられてないから、周囲から嫌われているというのが前提らしい。
とりあえず、主人公(才能ある子)が性格悪い自己中、かまってちゃん。
2人くらいライバルが出るが、髪が長いうざい。
どちらも主人公をdisって行く。
2人とも、腰までありそうな長さの髪でツインテール。違いは髪の色がピンクと黄色。まったくもって暑苦しい。

暑苦しくて、重苦しい。
湿気が多すぎ、じめっとして気持ち悪い。

スポ根だが、決してさわやかではありません。

なんか、他のダメキャラが、大人の前だけハキハキしゃべってブリッコしたり、かわい子ぶったりするところも暑苦しい。

大人の前では元気っ子演じて、裏では実は負けてショックだったんだよってのも、演じる余裕がまだあるやん。って思ってしまう。

GGOのレンちゃんみたく、速さだけが売りの主人公。
戦術面とか、いろいろ考えてっぽいのかなあ。って思わせといて、
結局速さだけで凌駕していくみたいな。ガッカリ感は同じかな。

とりあえず、見終わった後重い。ヘビー級ですw

10/3 7話で断念しました。ずっと惰性で見てたし、最後まで見なくても絶対後悔しないなと確信がもてましたので。。

投稿 : 2018/10/04
閲覧 : 225
サンキュー:

7

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

無糖サイダー

この作品には価値があります。努力による応援だとか、勝利の美酒に酔うとか、青春のさわやかさとか、そういうのを一切視聴者にさせない、与えない、見せない、他作品のスポコンものにはある「好感」「快感」「甘さ」のない無糖サイダーみたいな作品。
これを好き好んで飲む人は、「まずいけど炭酸は体にいいんだ」と言う健康志向の人でしょうね。

そういう作品ないですよね。というか、いちいち覚えてない泡沫作品になっちゃう。でもこの作品は覚えられるでしょう。
んー、そこは、近年の作品でも作画が良くても皆ガッカリしちゃった作品あります。「カバネリ」とか「ギルクラ」とか。
期待値とのギャップが激しい作品は、覚えられちゃうでしょうね・・・

そんな作品では有りますが、無糖サイダーだからこそ、今までのスポコンとはかなり比較しやすい。そして、何が足りないって糖分もフレーバーもないよと、敬遠しやすい。

はねバド!とはるかなレシーブは同時期に放送された作品なのですが、露骨に比較している人もいないようですが、この二つ、似てる所もあり、比較しやすい。もしくは、スポコン作品のセオリーに収まっているのかな。
・羽咲が主人公と思わせ、影の主人公なぎさがいる。
・はるか視点で物語は始まるが、バディのかなたの問題の解決が多くを占める。
・決勝戦は同校対決は同じだが、対戦相手に影の主人公がいるか、バディにいるかの違いがある。
・登場人物のママンの性格が対照的である。
はねバドが割りと人間性の負の部分に向き合っていたのに対し、後者はビーチバレーというスポーツに向き合っている。
はねバドの主人公、羽咲は対戦相手を煽りまくりましたが、はるかなレシーブの主人公、はるかは人に煽られても自分の主義を貫いている。精神的にははるかの圧勝です。

まあ、色々かけますが、はねバドは主人公の過去、後ろを見ているのに対し(「何のために」とか思う中学試合の回想から入っちゃうしね、母親の事も、常に人を信用していない)、はるかなレシーブははるかがゼロからスタートして「私たちはかけがえのない一人を選ぶ」と言う言葉を1話にもってくることから未来、前を見ている。
(どちらが良いではなく、はねバドは全員過去をいつまで見てるんだと言う気持ちがあり、はるレシは未来を見るのはいいけど推進力のはるかが語られなさすぎているんです。)

この対照的な作品が同時期に放送されていたことが奇跡すぎる!
面白いことにあにこれの星評価は現時点では3.5で同じ。
好き好んでみたいのは、はるかなレシーブでしょうね。はるかなレシーブにも満足はしていませんが、はねバドは、無糖を通り越して、煽りがエグさを感じますもん。

他の作品とも比較したいですが、この作品が比較しやすいことがあるから、ここらで辞めましょう。

この作品単体で見た時、どうでしょうか?
単純な感想になりますが、作品内で人を煽る、人の人生をぶち壊しにする、
人の好意を踏みにじる、それらが周りに「最近羽咲変だよねー」で行為が流され、
それらを行った人が負けることによって、許される。
どこにその人を許せるほどの人間的魅力があったのか、
高校生という時間を過ごす人はそこまで人を許すことができる人間ばかりなのか、
疑問を作り続け、現実味のない人間関係は、スカスカで無糖な炭酸飲料を飲む感覚でした。

最後に、最終回の試合で、どちらも応援出来なかった。これがこの作品の「甘さ」のなさであり、「好き」になれない理由ですね。

投稿 : 2018/10/04
閲覧 : 259
サンキュー:

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はねバド!のストーリー・あらすじ

運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」。
日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」。

部を支える仲間やコーチ、そして個性溢れるライバルたち。

インターハイを目指す、県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描いた、マンガ「はねバド!」(濱田浩輔/講談社『good!アフタヌーン』連載)が待望のアニメ化!!

超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せて、青春バドミントンストーリー開幕!!(TVアニメ動画『はねバド!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
ライデンフィルム
主題歌
≪OP≫YURiKA『ふたりの羽根』≪ED≫大原ゆい子『ハイステッパー』

声優・キャラクター

大和田仁美、島袋美由利、三村ゆうな、小原好美、伊瀬茉莉也、茅野愛衣、下田麻美、櫻庭有紗、岡本信彦、小松未可子、大原さやか

スタッフ

原作:「はねバド!」濱田浩輔(講談社『good!アフタヌーン』連載)、監督:江崎慎平、シリーズ構成:岸本卓、キャラクターデザイン:木村智、総作画監督:飯野まこと、美術監督:井上一宏、色彩設計:辻田邦夫、撮影監督:野澤圭輔、3DCG:フェリックスフィルム、音響監督:若林和弘、音楽:加藤達也

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