当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ひそねとまそたん(TVアニメ動画)」

総合得点
72.9
感想・評価
349
棚に入れた
1243
ランキング
1085
★★★★☆ 3.6 (349)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ひそねとまそたんの感想・評価はどうでしたか?

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いつ面白くなるの、これ

一言でいうと、タイトルに書いたとおり。

キャラデザインも、声優も、テンポも、動きも素晴らしく、最初から名作の予感をさせる作品だったのに・・。とにかくストーリーがつまらない。
主人公のダメっぷりを許せるかどうか、かもしれませんが、11話などは飛行班長と同じ気持ちで見てました。
最終回は盛り上がりましたが、全体の評価は上がらず。
場面場面では、おもしろいところや、工夫した点はあるのですが。肝心のお話がねえ。
辛口レビューですみません。

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 319
サンキュー:

12

josui さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ドラゴンが戦闘機なアニメ

本筋は終盤からで中盤まではドラゴンとパイロットの
コミュニケーション云々かんぬんが主。
中盤までは作画、音楽などの雰囲気が整っていて
キャラも立っているので、まぁまぁ面白いんですが
終盤のストーリーはイマイチ。
やっぱり付けて足したようなシリアスストーリーは必要ないですね。
前半の雰囲気と合ってないというか、割とご都合主義的なアニメですし。
それに龍でなくドラゴンなのはストーリー的に違和感がありました。
まぁそもそもドラゴン設定を活かしきれていないですね。
成功作とは言えないですが、
全体的に独創的なのでオリジナル作品としては評価できます。

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 172
サンキュー:

5

ネタバレ

ポトフの味噌煮 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

評価下方修正。まことに残念

まずはレビュー初版をどうぞ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まだ放送中なので、今後さらに面白くなるのか、期待を裏切られるのか。
そこは何ともわかりませんが、5月現在で断トツトップ(脳内)の作品です。

1話冒頭を見たときは、「航空自衛隊に憧れる少女の青春(略」と勝手に結論づけようとしていました。
「こういうノリ、あんまり好きじゃないんだよね」とつぶやきながら、物語半分くらいで停止ボタン押そうかな、と思っていました。

謝ります。
すんませんでした。
全てが想像の斜め上を行ってました。

世界設定が、何をどうしたらこんな発想できるんだ、というくらいぶっ飛んでいますし。
会話、演出のテンポは見事ですし。

シュールなエンディングも大好きですが、OPの「ダサい」ゴシック体使いも「分かってらっしゃる」感満載で最高です。

大げさ抜きに、これがあるから仕事のストレスを耐えられる、というほどの依存っぷり。

こういう傑作にぶち当たるから、我々は新番組をせっせと録画して観ているのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
では、レビュー改。

結論。
凡作どまりでした。

まず、誰でも飲み込んでもらえるスーツ、の登場がありえません。
もし小学生に、「ご都合主義って、何?」と聞かれたら、「こういうことだよ」と分かりやすい例として挙げたいと思います。
それくらい、「ザ・ご都合」。
だって、誰でもOTFに飲み込んでもらえるんだったら、初期設定もDパイの存在意義も何も関係なくなってしまいます。

そして、巫女の登場あたりから話が無駄に壮大になり、ついていけませんでした。
少なくとも、僕の好きな「ひそまそ」は消えて行きました。

特に最終話は、そもそも意味がよくわかりません。

「何かを犠牲にしなきゃダメなんだ!」→「そんなのイヤ! どちらもとる!」
…こういう作品、たくさん見た気がします。
正直、ひどい落とし所だなと思うことが大半ですが、まさか「ひそまそ」がそんな暗黒面に陥るとは。
ショックです。

あと。
棗役の大根ぶりが、興を著しく削いだのは確かです。
歌は良かった、歌は。
じゃあ歌で頑張ればいいのです。
未だにまかり通るゴリ押しキャスティングに、またもため息です。

というわけで。
残念の一言。
中盤までは最高だったのに…
世の中、ままならんですね。

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 216
サンキュー:

8

ペガサス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日本人の女性意識と龍。

総監督は樋口真嗣、原作構成は岡田麿里によるオリジナルアニメ。

日本人の女性意識の覚醒を描いた佳作。
ドラゴンは西洋では悪魔的なシンボルであるが、東洋の龍は宇宙や自然を構成維持するエーテル力(気)の現れである。
この話は龍使いとなる少女が「特別別格に大切なもの」を見出す物語でもある。

先日も大阪の地震により少女が亡くなったばかりである。
自然の混沌を生贄で鎮めるのでなく、それを相殺する調和の力によったところは希望を持てる。

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 176
サンキュー:

5

pin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ヤクルトのCMアニメ

露骨な商品宣伝に見るのが萎えた。

2話で断念。

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 173
サンキュー:

2

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この手の駄作は罪深い

予備知識なしに第1話を見たときの衝撃はそれは大変なもので、この物語がどう展開していくのかワクワクしたわけですが、その後はばかばかしいほど陳腐な話が進み、クライマックスの問題設定とその解決はチープなソーシャルゲーム原作ものレベルでした。

自衛隊員がドラゴンの体内に入って操縦する、という面白いアイデアからスタートし、そこからいかにつまらない話を作れるかというコンテストの優秀作品みたいな脚本ですわこれ。納得いかない点は多々あるけれども、一番の不満は、肝心のドラゴンに寄り添ってないことかな。脚本がドラゴンに興味を持ってないから、登場人物たちも通り一遍の関わり方しかしない。

コンテンポラリーな研究者や実務家だけでなく、伝統を受け継いできた人たちも、このドラゴンには多大な関心を寄せてきていて、大量の情報を蓄積してきているはずであり、それがあの格納庫で働く人たちにも反映されていてしかるべきなのに、そんな気配が微塵もない。

ドラゴンの側がこの人間との関係をどう感じているのか、という点についての考察なんてする気はそもそもなさそう。

結果として、この物語ではドラゴンがまったく大切にされてない。後味がとても悪かったです。

久野美咲と黒沢ともよという若手女性声優を代表する本格的演技派が素晴らしい熱演を見せ、新井里美がコミック・リリーフの役割を見事に果たす。あと、絵のデザインと動かし方はきれいでした。良かったのはそれぐらい。

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 282
サンキュー:

9

ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

四柱の飛龍よ 天翔けり国翔けりたまいて 永久(とわ)の幸いをかかふらせ給え

第1話を観て非常に驚いた。
本作のシリーズ構成&脚本の岡田磨里さんは自分には苦手な作家。
今まで彼女の作品の第1話のほとんどは、
喉の奥に魚の小骨が引っかかったような違和感が残っていた。
しかし、本作には全くそれがないどころか、
今期の中のダークホースになりそうな予感すらしたのだから。

空自とファンタジーの融合が実に新鮮。
話が面白くなるかは未知数ながら期待値はMAX。
これは最後まで見届けたいと思えた。

<全12話視聴して>
最初から最後まで意外な展開で次回が楽しみだった。
ただし、前のめりで面白かったのは8話まで。
9話以降はどうにもしっくりこなくなった。
以降、各話レビューは書く気が失せた。
最終話で物語評価は4.5→3.5で更新。
ユーモア成分が足りなくなったのもマイナス。
{netabare}
自分にとっては、詰まらなくはないが詰めが甘い作品だった。

生贄とかシビアなネタは、2クールだったらぶち込んでもいいと思うが、
1クール12話の構成なら、OTFと共に生きる女子の成長物語程度で
まとめたほうが良かったと思う。

前半と後半であまりにも空気感が違った。
しかも、後半のシリアス展開が尺足らずで
ご都合主義な中途半端感が残った。

特に最終話はかなり不満。
ほとんどの関係者がひそねが戻ると信じてるが、
ひそねはミタツ様の中に3か月も取り残されてる現実があるのに
何もしないし気にしない。
前澤2等空佐が、曽々田司令や柿保飛行班長に対し
そんな不自然さにツッコミを入れてくれてたが
だからといって腑に落ちるものでもない。

ひそねの食料は?飲料水は?
ひそねの親族へ彼女のことどう伝えたのか…殉職?長期出張?

ひそねは生死不明なのに周りの関係者は呑気すぎ。
常識的には、可及的速やかに地面の掘り起こしとか
何らかのひそね救助を講じてると思うのだが...。

しかも財投と絵瑠の色恋の顛末まで描かれる。
ひそねが問題なく戻っていれば微笑ましいことだが、
戻ってないから不謹慎で釈然としない。

総じてほとんどのキャラは、いい味出てて魅力的だった。
しかし、ナツメというキャラだけは、
中の人の演技力の問題もありいまひとつパッとしなかった。

名緒の幾嶋への恋は、終わったようだが、
いつの間に?という印象でこれもパッとしない。

リリコスがキングダム(飯干)なら連絡先交換に興味がある発言は、
キャスト二人が夫婦であるゆえ、ちょっと可笑しかった。

OTF飛行班の解散も説明が足りない。
OTFは、パイロット不在でも単独飛行が可能と言うことなのだろうか?
これから74年後の次のマツリゴトまで、OTFはどう管理され生き続けるのか?

OTFの飛行は、犬の散歩のようなもので定期的に行わないと
体の冷却、ストレス発散など問題あるものと解釈して
OTFが生き続ける限りDパイは必要と思い込んでいたので
飛行班の解散は全く納得できなかった。

ファンタジーは、自由な発想の世界観であり
現実的な問題はある程度は放置されてもそれほど気にならないが
本作には自衛隊という現実的な組織があり、
キャラたちは日本の社会人として存在してる。
その場合、細かい所に現実味がないと白けてしまう。

これでは話が練れているとはとうてい言えないだろう。
せめてもうプラス1話で、ひそねの脱出にまつわる話が
丁寧であればもっと評価高かったと思う。
{/netabare}
<キャラクターデザインとメカニックデザイン>
{netabare}
昨今のアニメとは明らかに一線を画す、
思い切り簡略されたキャラクターデザイン。
これは、主人公と彼女に現場で直接絡む
同世代から中年未満限定で適応される。

この丸々とした感じ。
「小林さんちのメイドラゴン」の、
少し遠目になったときのキャラに似てる。

しかし、本作では顔がアップになっても、
キャラに鼻すらないことが圧倒的に多い。
肌は基本的には単調。女性は少し頬に紅が乗ってる程度。艶もない。
しかし目力だけはしっかりしているのが魅力。

そんなマスコットのようなキャラが、
岡田脚本らしい、人間の生々しいマイナスの内面をさらけ出す。
これが、普通の萌え系や精細な作画だったら、
この毒を受け止めきれず、いつものように
1話から違和感を感じていたかもしれない。
自分にはとって、どうやらこのキャラデザが
岡田脚本を受け止めるため功を奏したようだ。

かと思えば、モブキャラの整備士などや、中年以上の世代の大人全般は
リアル寄せの顔の輪郭になっていて、鼻や皺もそれなりに描かれる。
逆に目力が無く存在感は抑えられる。
そのおかげで、ファンタジーであってもリアル感が損なわれず
地に足が付いた感じがある。巧みな描き分けだ。

総合的に見ると、一見チープなようで、
よく考え込まれたキャラデザだと思う。

そんなキャラクターたちと、人の温もり溢れる水彩絵画的な背景が、
絵本のようなやさしい世界を作り出し、ファンタジー性を高めている。
音楽もそれに非常に合っている。

メカニックデザインは、キャラデザとの親和性を保ちながらも
F-15Jの離陸時など、行程と動作などに現実味があり説得力が大きい。
パイロットスーツもなかなかリアル。

1話を観終えてから、マクロスやアクエリオンシリーズでお馴染みの
河森正治氏がメインメカニックデザインということで、さすがだと思った。
{/netabare}
<キャラクターと声優>
{netabare}
プレスコによるアフレコらしく、
アフレコに合わせた作画はキャラに非常に感情移入しやすい。

<甘粕(あまかす) ひそね(2等空士→2等空曹) [TACネーム ひそね]> CV:久野美咲
搭乗するドラゴン(愛称 まそたん)は日本の主力戦闘機F-15Jに偽装される。

心の本音が声で駄々洩れになるというイタヒロイン。
1話からその悪意無き毒舌で、周りにいらぬ波風が...。
しかし4話になり、新登場の彼女以上の個性が強いキャラに囲まれるとイタさより可愛げが増してくる。
他のキャラの毒が意外にも、ひそねの毒を中和する効果があるようだ。

主役を演じる久野さんの声は、本作では花澤香菜さんに似てる気がする。
演技の幅も広く、キャラとよく馴染んでて安心できる。
久野さんのことは今まで存じ上げてなかったが、これから注目していきたい。

<貝崎名緒(かいざき なお)2等空士 [自称TACネーム セクシージャガー]> CV:黒沢ともよ
ひそねに第一の座を奪われたもののDパイ候補生としての資質は十分なパイロット。

1話から登場して、いきなりインパクト最大のキャラとなった。
以降ひそねとは、ある意味ゴールデンコンビになる。

思春期でもないのに、普通あれはない。ファンタジーなればこそのキャラ。
1話を観た時「ひそねとまそたん」より「ひそねとなお」のドラマの方が興味深くなった。
名緒にとって、ひそねとの出会いは吉とでるか凶とでるか。
本作でこのキャラがどうなっていくのか非常に楽しみになった。
4話まで観た後は、インパクトだけの出オチで終ってないどころか本作で一番好きなキャラになりそう。

「響け!ユーフォニアム」の久美子から注目するようになった黒沢さんだが
こういう毒を内に秘めたキャラはものすごく嵌る。

<樋本 貞 (ひのもと さだ)> CV:朴璐美
1話から登場。3話では台詞無し。4-6話は未登場。

基地に出入りするヤクルトおばあさん。
販売員なのに初対面のひそねにジョアをタダであげる気前の良さ。
出番も台詞も少ないのにいい味出てる。
こちらもファンタジーなればこそのキャラで、なんとも不思議な存在。
実はおばあさんは、ひそねのご先祖様の守護霊でした。
なんてオチがあったとしても、1話を観る限り納得してしまいそう。

演じてる朴さんは、2015年12月25日付官報によると
韓国籍から日本国籍になったそうな。
キャラの読みが、日ノ本に(母国を)定めた、と暗示してるよう。
偶然か故意か不明ながら洒落たキャラ名だ。
彼女が老年キャラを演じるとは実に新鮮。
2018年で46歳になられた朴さん。
いつもの男前キャラと全く違う味わい豊かな演技。
声優キャリアも20年目となり、そろそろ円熟期に入りつつあるよう。

<幾嶋 博己 (いくしま ひろき)> CV:諏訪部順一
2話から登場。4-6話は未登場。
パイロットスーツ開発の民間企業の技術者。

このキャラも本作のキャラデザでなければ、
笑えない存在だったかもしれない。
セクハラを通り越して、痴漢行為で逮捕レベルの振る舞い。
技術者というよりファッションデザイナーに見える。
「美しい」「素晴らしい」といった感嘆言葉を
フランス語、ドイツ語、イタリア語などの単語で表現。
口調と言い気障なことこの上ない。
そんな彼だが、名緒は彼に恋してるよう。

この手のキャラは、子安武人さんの方が十八番な気がするが
諏訪部さんの、バリトンボイスの演技は意外と嫌味がなく、
天然な変態感がいい感じで、これはこれでありと思えた。

<星野 絵瑠(ほしの える) 空曹長 [TACネーム ペンギン]> CV:河瀬茉希
4話から登場。福岡県築城基地所属Dパイ。階級は4人のDパイの中で一番上。
搭乗するドラゴン(愛称は ノウマ)は洋上迷彩の個性際立つ国産戦闘機F-2Aに偽装される。

Dパイの先輩として、ひそねに一番見込まれたのもの
有能そうで実際は不器用で思い込みが激しいキャラ。
ドラゴン虐待ともとれる、愛情が欠落した言動が痛い。
今後大きく成長していくのだろうか。

河瀬さんも久野さん同様、今まで存じ上げてなかったが、
これから注目していきたい実力者と感じた。

<絹番 莉々子(きぬつがい りりこ) 2等空曹) [TACネーム ジミー]> CV:新井里美
4話から登場。青森県三沢基地所属Dパイ。
搭乗するドラゴン(愛称 あけみ)は早期警戒機E-2Cに偽装される。

視線恐怖症。マイペースでコミュ力弱し。
彼女の地味子のイメージがTACネームの由来。

新井さん。こういう、リゼロのベアトリスのような
口数少ないアンニュイ&シニカルで観察眼鋭い役は最高です。
新井さんと言えば、レールガンの黒子の方が有名かもしれない。
しかし、性格が陽気な黒子よりこういう陰気なキャラの方が嵌る声優な気がします。

<日登美真弓(ひとみ まゆみ) 2等空曹 [TACネーム モーリス]> CV:名塚佳織
4話から登場。埼玉県入間基地所属Dパイ。
搭乗するドラゴン(愛称 ふともも)は中型戦術輸送機C-1に偽装される。

初登場の4話では、オノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語)を
頻繁に言葉にする癖があるように見えた。
(くんくん ぱっくん ごっくん がさがさ ぐしゅぐしゅ いそいそ)
また、おっとりで温和そうに見えるが笑顔の奥にある激情がちょっと怖かった。
動物に愛情を持たぬ者に向けられるそれ。
元動物園の飼育員らしいが、過去に何らかのトラブルがありそうにも見えた。
しかし5話以降、周りのDパイと打ち解けてきてからは、
おっとりさが上回り、それほど癖を感じなくなった。

名塚さんは、声優キャリアは来年には20年のベテラン。
演技の振り幅の大きい役を見事に演じられててさすがだ。
{/netabare}
<音楽>
{netabare}
本作は、オーケストラ主体の劇伴の存在感が大きい。
中でも、シンプルなピアノ伴奏の女声合唱曲が個人的にツボ。
サントラ欲しくなった。

・オープニングテーマ「少女はあの空を渡る」(2話から)
オーケストラ伴奏が作品のスケールを大きくしてくれており、天翔ける龍のイメージとドンピシャ。
岡田磨里さん作詞の歌詞も画面に表示され、じっくり味わいたい曲だ。
初めはメロディは地味に感じたし、歌声も素人っぽくていまいちかと思った。
しかし、聴くほどに心に染み入ってくる。
今では、不器用なヒロインの物語であるこの作品に非常に相応しいと思える。

・エンディングテーマ「Le temps de la rentrée ~恋の家路 (新学期)~」(2話から)

1966年のフレンチポップスのカヴァー曲。
オープニングとは全く違う独特な魅力がある。
踊る彼女たちの映像とよく調和してとてもお洒落。
Dパイの女性キャラたちがフランス語歌詞で歌う。
初見時はなかなかのインパクトで新鮮だった。
出来ればフランス語歌詞だけでなく日本語訳も表示してもらいたい。

話数によってボーカル組み替えあるのがユニーク。
(ひそね×名緒、絵瑠×莉々子×真弓など様々なバージョン)
2-4話は、上記の組み合わせでユニゾンのみだったのが、
5,6話ではハモったり、7話で莉々子のソロになったりと
遊び心があって飽きない。
{/netabare}
★ 第2話「ドラゴンの名前はまそたんにします」(脚本:岡田磨里)
{netabare}
<今回は名緒が主役。彼女のポンコツさに萌える>
精神年齢も見た目も小学生レベルの彼女。
嫌がらせでおかずを取り換えるなら、大量のわさびを仕込んだものにするとか
他に効果的な方法はいくらでもありそうなものだが、メンチカツをコロッケにするだけという…

相手を寝不足にする作戦も、自分の好きなもの聴かせてたら逆に自分が眠れなくなるという…

そんな間抜け具合が絶妙で癖になる。

ひそねも大概で、普段はあれだけ他人に辛辣なのに
名緒にだけは、なぜかすべてを好意的に解釈。

結局どっちもチョロインで似た者同士。
実は相性とっても良さそうなのが微笑ましい。

幾嶋に♡マークの名緒のレポート。静止画でじっくり読ませてもらった。
胸から下がマシュマロマンみたいなパイロットスーツの試着の、もこもこな感想で可愛い。

名緒は、ひそねの前ではヤンキーに、幾嶋の前ではミーハーちっくな乙女と、そのギャップがまた可笑しい。

また、ゆりかごから墓場までウエルカム、なんて言って何気にセクハラしてるF-15Jのパイロット、財投一尉。
こんなん、現実にいたら空自の信用問題になりそうだが、なんとも憎めない。
{/netabare}
★ 第3話「責任とってくださいよ」(脚本:小柳啓伍)
{netabare}
第1話でオール4にした評価を、今回でキャラ、作画、音楽をそれぞれ4.5で更新します。

どんどん話に引き込まれていく。

脚本が今回、岡田さんじゃなかった分、
若干キャラの毒が薄まっていい塩梅だった気がする。
それとも単に作品に慣れただけか。

今回の作画は、F-15Jの飛行シーンの拘りが素晴らしい。
大慌てでトイレに駆け込むかのように
ドリフトして格納庫に飛び込むまそたんが愉快。
また、ひそねや名緒は相変わらず表情豊かで可愛い。

財投一尉も、女性キャラを振り回すサブキャラクターとして定着してきた。

スロープ、キャッスル、ロング、イール…。
そう言えば2013年のドラマ「空飛ぶ広報室」で主人公の空井のことをスカイと呼んでたような。
今回、TACネーム(以下TN)の事、初めて知った。
色々、空自のこと調べてみたくなる作品だ。

ただ、前回から感じてる少々残念な点は、台詞が割と長いセンテンスを早口で、
時には空自の専門用語など入ってたり、台詞と台詞がぶつかり合ったりと、
字幕が無いと聴き取りにくい場面が多いこと。
音響監督さん、音量バランスにもっと配慮して台詞を聴き取りやすくして欲しい。

<2017年11月19日 8:30-15:00 岐阜基地航空祭 に向けて>
その1:名緒はひそねを超えられるか

「(Dパイ)補欠として輝ける場所を見つけた名緒さん、尊敬します」
「私は名緒さんに対して一定の評価をしただけなのになぜ…」
「これで貢献出来てると思える名緒さんが羨ましいです」

ひそねの悪意無き直球言葉に名緒は免疫ゼロ。
顔真っ赤になって襲い掛かっても、全く動じず、どこ吹く風のひそね。
最早、単にスキンシップしてるかのような二人。
天然なひそねに、結果としていいように振り回されてる名緒が面白い。

名緒の製作した本人似のダミーパイロットは、意外な所でショーに貢献。
しかしあれでは、名緒はひそねにこれからも当分勝てないような気がする。
首無しパイロットの帰還をどう誤魔化したんだろう?

その2:ヒソネはフォレストを超えられるか

Dパイ(ドラゴンパイロット)の前任者、森山元二尉(TN:フォレスト(森))登場。
現在のひそねの上司、柿保(かきやす)飛行班長(TN:パーシモン(柿))の後輩。
森山は3年前に引退し、今は男児一人に恵まれた主婦。
元ボンキュッボンも今では母親らしくボンボンボン。
航空祭当日に子連れで基地に訪問。

彼女とひそねの絡みで人間ドラマの深みが増した。
フォレストとパーシモンの過去のドラマも観てみたくなった。

今のフォレストとパーシモンのお互いを理解できてるような良さげな関係は、
将来のヒソネとヤンキー(名緒のTNと言ったら取り合えずこれ)の
関係を暗示してるような気がする。

<まそたん、君ってきっといい奴だ>
今回でまそたんは、とっても賢く洞察力があると確信。

他の機体の不調を見抜き、人の気にも敏感。
航空祭の大勢のギャラリーの気は、そんなまそたんには負担が大きい。
萎縮するほどの大きなプレッシャーになるようだ。

今回まそたんがそんなプレッシャーに勝てたのは、
ひそねのマジレッサー度がマックスになった時だった。

もしかすると、オスカー(まそたん)が3年前にフォレストを乗せなくなったのは、
彼女が妊娠してると気付いて母体を労わったんじゃないか。

ナイーブなのは、まそたんもひそねも名緒も一緒な仲間。

ひそねとの交流から名緒も脱皮して、まそたんに受け入れられる日もきっと来る。
今回、そんな予感がした。

次回、いよいよEDで踊ってる他のDパイ3名も合同訓練のため岐阜基地に集結。
どんなドラマが生まれるか非常に楽しみ。
{/netabare}
★ 第4話「ヤツらが岐阜にやって来た」(脚本:和場明子、岡田麿里)
{netabare}
面白さがターボで加速しました。
それはまさに今回、ひそねとまそたんの、
F-15なのにガツンとロケット打ち上げシーンのよう。
物語の評価を4.0→4.5で更新します。

<濃すぎる面々によるIt's Show Time!>
ひそねのボケ、名緒のツッコミは相変わらず楽しい。
このお笑いコンビに拍手喝采を!
財投一尉のコメディ要員としての株も上昇中。
そこに、新キャラの3人のDパイ参入。

<Dパイ勢揃い(4人+1人)。その化学反応は一体何をもたらすのか>
今回の新キャラの三者三様の個性の強さは、生みの親の岡田さんの真骨頂。
誰もが一筋縄ではいかない内面に毒持つ印象だった。

今回初登場の3人のDパイ
1.ペンギンは、ギスギスなヒーローコンプレックスの持ち主。
2.モーリスは、円満具足のようでメンヘラっぽい部分もちらほら。
3.ジミーは、見たままのネガティブ思考の根暗。
 しかし常に冷静で観察眼鋭そう。
 また人を食ったような掴みどころがないキャラで、
 実は5人の中で一番強かなメンタルの持ち主な気がする。
(今回は、バカボンのレレレのおじさんを思い出す、トゥルルル走りが最高だった。)

そこに、ひそねの天然な毒舌家、名緒の裏表のないツッパリ性格が加わる。
さて、混ぜるな危険で終わるか、混ぜたら最高の妙薬に生まれ変わるか。

飯干事務次官という謎のキャラも最後に登場。
そして気になる新たな謎の提示…ドラゴンが嗅ぎ分ける適正者のたった一つの共通点。
それは、銘菓「白い恋人」に例えられたが、その心は?

次回も、彼女たちから目が離せない。

<ツボに嵌ったひそねの今回の名(迷)言集>
「動物的勘で生きている名緒さん、TACネーム セクシージャガーには必要ない話かもしれませんが…」
「F-2をポンコツと呼ぶなら星野さんご自身もポンコツということで」
{/netabare}
★ 第5話「スキ好んで嫌われたい人なんていますか?」(脚本:和場明子、小柳啓伍、岡田麿里)
{netabare}
今回、ひそねとペンギンの、お互い独り言なのに会話として成立してる浴場シーンが最高に可笑しかった。
さらに、脱衣の置き場所も、こいつらどんだけ気が合うんだ、と。
財投は今回、スケベとその報いぶりがルパン3世っぽく見えて笑える。

<心に白の空白を持つ少女たち>
だからって、”白い恋人”と絡めるのは、こじつけっぽくてちょっと肩透かし。
しかし、お菓子シリーズはしばらく続くのか、今回は”かもめの卵”登場。
OTFによって孵化しなければならないものとは?
もう答えはどうでもよく、次回も何かお菓子に例えるのか、
どのお菓子が出てくるのか、そっちの方が興味深くなった。

ところでそのお菓子シリーズをネタにして謎を振りまいてる
飯干事務次官役の下山吉光さんは、ジミー役の新井さんとご夫婦。
今の所、直接やり取りするわけではないので収録は別のタイミングと思われるが、
今後会話するなどタイミング一緒で、夫婦共演が実現するといいな。

<名緒が、まそたん乗りになれなるためのヒント>
他のパイロットを観察すれば自ずから発見できそう。

照れずに強がらず素直に、愛情と、
自らの弱さも赤裸々にさらけだす様な感情表現が肝のような気がする。

名緒が一度まそたんに飲み込んでもらえたのは、
泣きじゃくって子供のように、弱気な感情表現を素直に出来たからだろう。

例えば今回、ひそねが愛する者を舐めまくる姿は飼い犬のよう。
名緒もそれぐらい愛情を素直に表現できれば、
まそたんに意外とあっさり受け入れられるのではないか。

しかしひそねは、ちょっと行き過ぎてて滑稽。
ご主人?の名緒と片時も離れたくないようで
まさかのアレをミッション先に持ち込む始末。
いかにも名緒がしゃべりそうな台詞を真似て
ちゃんと会話を自己完結させるという、
もはやイタコ芸(相手は生きてるけど)。

とは言え、ペンギンがF-2Aに受け入れらたのは
心に白の空白を持つ+別なαの理由だろう。
その理由が判明するようなF-2A組の過去の交流エピソード、
これから描かれると期待したい。

さて今回は、ペンギンの考え方の問題がネックで
4人のDパイの団結は阻まれている感。
この無人島脱出ミッション、
どうやって達成するのか予想しにくいので次回も楽しみ。
{/netabare}
★ 第6話「君の名前を叫ぶから」(脚本:小柳啓伍、和場明子、岡田麿里)
{netabare}
Dパイの絵瑠を除く3名は、お互いニックネームを付けあい
徐々に打ち解けてきた。

今回は、絵瑠の過去も描かれようやく感情移入できた。
そして彼女の成長が垣間見えてよかった。

しかしキャラとしては、莉々子(リリコス)の有能ぶりが際立った。

色々と他の気付きを促す彼女。
一人、他とは別なテンションでぼそぼそ呟いたり、
時に「ババーン」と叫んだり、
舞台俳優のように大げさに発声したり…
中の人、新井さんの演技は、
独特のイントネーションで台詞の緩急のつけ方が巧く、
絶妙なキャラ付けを成し遂げた感あり。
{/netabare}
★ 第7話「恋する王国」(脚本:岡田麿里)
{netabare}
岡田さんの、2話以来の久しぶり単独脚本回。
2話では「盗んだバイクで走り出す」(15の夜/尾崎豊)、
今回は「必ず最後に愛は勝つ」(愛は勝つ/kan)など
岡田さん世代には忘れられない20世紀の名曲の歌詞の一部を
分かる人にはわかるように台詞の中に挿入する遊び心が楽しい。

Dパイの内、ひそね、絵瑠、真弓に
見事なまでに恋愛カップル成立のフラグが立った。
Dパイを続けるには恋愛はご法度。
この三名にとっては、ある意味最大の危機到来といったところか。

また色恋絡みのエピソードを免除された莉々子(リリコス)。
彼女は前回以上に存在感が増した。
彼女がキングダムマニアとは、
イメージぴったりで原作チームはよく考えたものだ。

リリコス(新井さん) × 官僚(下山さん)の、
キャストが夫婦のやり取りは、さすが息がピッタリで楽しい。

ここまで毎回ずっと、毎回実在のヤクルト製品、銘菓、漫画など
作品に登場していて常に現実との架け橋があった。
だからファンタジーであってもどこか地に足のついた感じがするのだろう。

また、ヤクルトおばあさんに、さらなるミステリー要素アップの今回。
次回の前ふりも含め、おばさんに、DパイOG疑惑発生。
そう言えば、前回で4人の夢の中に共通して現れた
第二次世界大戦中のDパイはヤクルトおばあさんの若かりし頃に見える。
さてさて実際はどうなのか、それは次回のお楽しみ。
{/netabare}
★ 第8話「期間限定!激辛おばあさん味」(脚本:小柳啓伍)
{netabare}
OP楽曲変更(少女はあの空を渡る→少女はあの空に惑う)
新たなキャラ登場で新章突入。

今回から、劇伴含め神道カラーが濃厚になり
OTFの歴史は、神祭りを専らとする人々より
影から支えられていたことが判明。

事務次官を名乗っていた飯干は、
実は神道の祭典・儀式などを司る式部官だった。
さらにOTF機付長(整備責任者)の小此木空士長も、
実は神祇官大副が正式な役職で祭祀遂行の実務者だった。

<岐阜の異機種大編隊作戦 (仮)>
OTFの総元締めとされる超大型のミタツ様。
普段は眠っているが、その臥所(ふしど、寝所のこと)を変えるため
74年に一度、周期的に目覚めて新臥所まで長距離を移動されるらしい。

訓練で使われた無人島は、なんとミタツ様そのもの…その大きさは圧倒的。
しかもその訓練の真の目的は、長き眠りのミタツ様を起こすためにあった。
ミタツ様が主宰神なら、まそたんたちはその眷属といった感じか。

今年、現状の現臥所の日本海上から、
三日三晩掛けてゆっくりと岐阜北部の山間部へ向かう予定らしい。
移動先を間違うと移動先に大災害が訪れるので国家事業の大プロジェクト。
既にお馴染み4体のOTFは、そのエスコートが最大の任務であり、
そのマツリゴトと呼ばれる神事遂行に欠かせない存在。

謎だったヤクルトおばあさん、樋本 貞は、
大方の予想通り元Dパイ(旧陸軍の航空隊所属)。
前回の神事を成し遂げた現状唯一の生き残り。
関係者からは、尊敬を受ける立場だった。

貞は、Dパイの教育係として岐阜基地内に赴任。
マツリゴトは3か月後に実行予定。
その本番に向け現役の4名のDパイは、
映画にありがちテンプレ米鬼軍曹風の貞の厳しい指導を受けることに。

<新キャラ、三角 棗(みすみ なつめ)登場>
今回のマツリゴトを支える6人の巫女も岐阜基地に派遣。
その一人ナツメは、小此木と旧知の仲のよう。
中の人は、主題歌を歌う福本莉子さん。
本作が声優デビューらしい。
これからどんな形で話に関わるのか、今の所全く不明。

今回は、ファンタジー感がさらに増し増し。
予想のはるか斜め上の展開に実にビックリです。
その反面、コメディ要素は激減でした。

キャラたちの恋の行方は興味深いし、結末も予測不可能で面白い。
ですがちょっと寂しいのは、本筋に飲み込まれて
6話からずっと名緒の存在感が希薄になりつつあること。
一番好きなキャラなので今後に期待です。
{/netabare}

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 653
サンキュー:

31

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

YAKULT提供だと?

ストーリーはよかったです。
ただ、最終話では棗役の声優さんと他の声優さんのレベルの違いが出てしまってましたね。もうちょっと演技がうまくなってほしいものです。

総評:
「全体的にみたら面白かった」

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 155
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドラゴンを操縦する女性航空自衛隊員。

詳細は公式でも。

ひと昔前のジブリのようなキャラデザ、作画。
女性航空自衛隊員のひそねが、なりゆきで
ドラゴンの胃の中で戦闘機を操縦するお話。
何言ってんだかわからないだろうが、僕も
わからない。

とにかくテンポが良いです。
メインヒロインの中の人・久野美咲もわざと
声優らしからぬボソボソと難解な言い回しを
するあたりもジブリっぽい。けどボンズ。

今期の本命の一角。
無難なテイクオフだったと思います。
継続視聴です。

=====第2話視聴後、追記です。

まるでジブリのコメディを観ているかのよう。
あらゆる面でセンスの塊といった作品ですね。

ようやくドラゴンが「まそたん」という名前に
落ち着きましたということで。

こういうアニメが評価されるなら、まだまだ
捨てたもんじゃないなという気がします。

=====第4話視聴後、追記です。

ストーリーが進むにつれ、面白さがぐんぐん
上がっている感じがします。
Dパイ4人+名緒という登場人物が揃って、
ここからが本番というところでしょうか。

声優陣の名演も光ります。
黒沢ともよさんのヤンキーははまり役ですし、
新井里美さんの無線通信、素晴らしかったですね。

今期の本命候補ですが、期待以上の内容です。

=====最終話視聴後、感想です。

ひそねがまそたんに乗って、マツリゴトを達成するが、
ミタツ様の生贄になってしまった…のか?
という最終回でした。

ストーリーは、これはいったいどこに向かって
いるの? という感じですが、通して観ると
マツリゴトに向かう大きなうねりが、訓練やら、
プチ恋愛的な話やらに寄り道しながら突き進むと
いった内容でした。

よく練られていて、毎週楽しく観ることが
できたので良かったと思います。

キャラですが、非常にクセの強いメインヒロイン・
ひそねを好きか嫌いかで、この作品の評価が
分かれるかもしれませんね。
ボク個人としては、絵瑠、棗が好みでした。
「セフレになってもいい」ってのはどうだろう?w

中盤のマツリゴト編になってOPが途中からガラッと
変わる仕掛けとか、EDがいろいろ(新井里美ソロとか
カラオケバージョンとか)遊んだりとか、かなり
視聴者をスカす感じが非常に心地よかったです。

すべての面でかなり高いレベルで安定していて、
最後まで安心して観ていられる良作でした。
オーラスはちょっと尻切れトンボかなぁ。
小此木さんのあたふたセリフで救われた感。
でも観て損はない作品だと思います。

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 369
サンキュー:

16

こまち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良かった!

最初ロボットアニメ系とかは苦手だったし、子供っぽい絵だな。とか思って見るの迷ってたんですけど、久野ちゃん出てるし一応見るかって感じて見始めました。
一言で言うと自分の予想よりはるかに良かったです。
絵もあの絵じゃなかったらthe戦闘アニメ!って感じで見てなかったと思うし、ほのぼのした中にも人間関係等の毒々?した要素があって面白かったです。

主人公(あまかすさん)が何でも思ったことを口にしてしまう人で、それを見て少しスカッとした所もあるしテンポ感が良かったです。

他のこういう系統のアニメでも人間関係の話が出てきたりすると思うんですけど、ロボット系のアニメだと思ってそっち系の話があまり頭に入って来ないんですけど、『ひそねとまそたん』では人間関係の部分についてすんなり頭にはいってきた。

それより、なにより久野ちゃんが凄かったです!
ほんとすごい声優さんだと思いました。
汚い言い方ですが、あまかすさんがまそたんを舐め回すシーンでは可愛さと気持ち悪さがいい感じで混ざりあっていてなんか良かったです。

あと、エンディングが癖になります。

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 163
サンキュー:

8

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分にしかできないこと。 探して頑張ろう。

あまかすさん。少し不思議な主人公。自分にしかできないことってなんだろう。
物語はゆったり進むと思ってた。

いきなりドラゴン。テンポが良いです。これは面白いです!
あまかすさんのキャラが面白い。

2話。変態(イケメン紳士)が現れた。
あまかすさんが自分にできることに向き合う中、海崎さんは、恋敵として邪魔をする。空回りなんですが♪
そういうところがかわいい。あまかすさんも中途半端な気持ちをいってしまう。悪い癖が出てしまう。

相手を理解するのは難しい。頑張れるかは分からない
それでもあまかすさんは海崎さんとまそたんのため。
そして動く。うーん。仲良くなって~♪
いい感じに進んでいきますね♪テンポが良い!

3話。責任とってください。とはなんだね?
他にまだ3人いるらしいね。
フォレストさん。前任の人。気になってしかたがないあまかすさん。
責任。そういうことね(笑) 森山さん。エッチい。
あまかすさん。嫉妬してるぅ♪そんな期待に応えるように呑み込みます。スレンダーも良い。
(この作画すきだわ…)
森山さん。乗せてくれなくなっちゃったのか。
酔ったあまかすさん。かわいい。
だからひそねか。

4話。メンバー増えます。なおさんかわいい。
色んなドラゴン登場。新井さん(笑)
星野さん。クール。これは良い。
協調性はまだありません。意志疎通をとれてこそのdパイだと思うのだけれど。星野さん。プライドが邪魔をしてしまう。

ドラゴンはものじゃねーんだよ!迫力ある。
あまかすさんの追い打ち(笑)
新井さん、遊んでらっしゃる(笑)

5話。前半は星野さんのサービスシーンです!
後半、絆を深めあっていくなか、やはり星野さんは一人、自分はパイロット。飼育員ではないと。
ただこの人がでれると、ちょうかわいいと思う。

次回、良いこと起きそうです♪

6話。信頼関係と絆が生まれてきた。
星野さんは必死。何かに抗おうと。
(新井さん、面白い。やっぱ好きやわ~♪)
そうか、f2であろうとした、けんさんは星野さんのためにずっとこの姿を保とうとしてたのか…


今回の話で、星野さんのこと、さらに好きになった。人間味溢れてて、普通に憧れた少女、女の人だったんだなって実感した。
ノウマ…星野さん…初めてみた景色は美しく焼き付けられた、忘れられないものだった。
ノウマ。由来はノーマルからか。
うわぁ~♪星野さん超絶かわいいんですけど!
結婚しよ…(はっ!)

そして、ババア、何者なんだ!

7話。恋愛させてから、ぶち壊す。おお、恐い。
だけど、恋愛作戦スタート。
キングダムでつるってなんですか(笑)
新井さん、キングダム好きなのかね♪
星野さん、ちょろそうでちょろくない。しっかりした人がでれるっていいよね♪
オコノギさん、あまかすさんにガチ恋しますか?
免疫ないだけ?レッツデート。
ああ、たぶんフトモモに似てるのか(笑)
あまかすさん、不思議すぎるわぁ。オコノギさんは、そんな彼女を裏切れるのかなぁ…
良くも悪くもオコノギさんを変えたのはあまかすさんだったのか。
あ、この笑顔に恋しちゃったな!お似合いだけどな。
星野さん、脈ありだよ。かっこいいっていわれちゃったよ~♪
星野さんは、自分をかっこいいと、しっかりとみて認めてくれる人にひかれてしまうのだろうな。

8話。あまかすさんたちと、皆の意志疎通。絆を深めていくことが大切なのだな。この子たちがあまかすさんたちにいろいろくれた。
星野さん、相変わらずかわいい。ちょろいん。


最後は皆が恋したりして幸せになってほしいなぁ~♪

9話。はるくん、彼はあまかすさんに夢中というか、目に入ってしまうのだろう。幼馴染みの彼女はそれが気に入らない様子です。
棗さん、嘘をつけない性格。楔目とはなんだろう。
恋と何か関係があるのだろうか…巫女の存在といい。

生け贄的なものなのか、選ばれると…何のために?
ザイトウさん、星野さん一筋縄とは。
ひゃっはー!キッスキッス!ハプニング!これはもう脈ありでしょ!意識しちゃうよ!

まじか!恋に自覚がなかったのか、あまかすさん!
きゃー( 〃▽〃)
ここに恋した女性が二人。

恋を自覚した二人は、乗れなくなってしまう。
フンゴウ…失恋しなきゃなのか? 
選択を迫られそうだ…

12話完結なのか。

10話。海崎さんの優しさが伝わってくる。
あ~。優しいなぁ。ザイトウさん。星野さんのために行動するっていうのは。やっぱり一筋なんだな…
星野さん、とても純粋な人だから…
それでも、最後はくっついてほしいなぁ…
夢にいきる女性。カッコいい…

セクシージャガーこと、海崎さん、乗れた!
すごい…飛ぶということ、支えることも飛ぶこと…

ここに来てあまかすさんはすごく変わった。
そうだよね。やめるっていうよね。乗ってくれる人がいた。支えてくれる人がいた。あまかすさんがどう考えてるのか、細かいことはわからないけど、違う方向に吹っ切れたね。

11話。展開があつい!王道だけどあついぞ!
そして後半のみこさんの展開も王道。
最終話は予告が涙でにじんでる。いいですね~♪

最終話。生け贄…命を捧げるのが名誉…か。
本当ですかい。そう育てられたんですか?

うむ~。マツリゴト、大事ですかい?そんなに。
日本が沈没? あまかすさん、どうします?

あまかすさんらしいや。
そりゃあ、孤独は恐いよ。嫌だろう。嬉しくないだろう。そんなもの止めなきゃでしょう。

あまかすさん、らしいや~♪

初めて顔が歪んだね。お偉いさん。
力づくの特効、良いね。あまかすさんの特効。
一度決めたらやめない。それがあまかすさん。

大丈夫。あまかすさんなら。そんな気がする。

星野さん、かわいいなぁ。一途~♪
お偉いさんも心がきれいにね。
やっぱ、戻ってくるよね~♪ おこのぎさん。
イエス。イエス! やったでおい! 待ってた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
久野さん、演技すごいね♪熱のこもった声は良い。
今期のダークホース!今後の展開が気になる作品ですね。うん。ニンマリしてしまいます。

うん、良い。良かったです。ここからまた始まる。
うんうん良かった。良かったです。無敵ですね。

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 310
サンキュー:

19

麗奈 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

何気に次が気になっている

 最初は作画が特徴的だし、戦いとか宇宙とか個人的に苦手だったのでやめようと思っていました。けど、脚本が岡田さんだったのと自衛隊の話で現実と非現実が混じっている作品だったのでとりあえず見ることにしました。

 話のスピードとしてはちょうどいいです。無理に話をずるずる引きずることはないですし、次が気になるようにいいところで切れますw

 涙が出るわけではありませんが、主人公の真っ直ぐで正直な姿は元気をもらいます。

 11話を見て、「やっぱりこの展開だよね・・・。回想シーンでそう思わせてたよね・・・」ってなりました。最終回はどうなるのかドキドキです。

投稿 : 2018/06/22
閲覧 : 187
サンキュー:

5

ネタバレ

け~・える・い~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

航空祭

本日、航空自衛隊美保基地の航空祭へ行ってきました。
そしたらどこかで聞いた怪しげ外国語の曲がBGMで流れてきた。何だったかなかと記憶をたどると「ひそねとまそたん」のEDでした。続いてOPも。私が気が付いたのは1回だけですが、もっと流れてたかもしれません。
アニメのパネルやポスター的なものは見当たりませんでしたが、今後の航空祭には登場するかもしれませんね。協力:航空自衛隊のアニメですし。
ちなみに備前愛梨というオリジナルの萌えキャラのパネルはありました。

アニメは面白いですね。
予想の斜め上をいく物語、個性的なキャラクター。最近のCGによる精緻な作画ではなく、昔風の線の太い単純化された絵柄もいいです。
そういえばED、歌詞のテロップ出てるんだけど、原語と発音のカタカナ表記だけなんで意味が全然わかんないです。

-追記ー
{netabare}
「岐阜の異機種大編隊作戦(仮)」
「異機種大編隊」というのは、戦闘機から輸送機までいろんな機体が編隊飛行をする岐阜基地航空祭の名物だそうです。
8話で柿保飛行班長の会議でおっしゃってた作戦名は、ここからきてるんでしょうね。ドラゴンだと「異機種」じゃなくて「異種」ですけどね。
「”マツリ”ゴト」と「航空”祭”」もかけてあるんですかね。
{/netabare}

投稿 : 2018/06/02
閲覧 : 265
サンキュー:

11

ネタバレ

せくしい軍曹 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

私らにはおなじみの樋口真嗣と

岡田麿里のなんでも首突っ込んで大丈夫かの確認と

久野美咲さんの真の実力に注目している次第です。

昭和風の絵柄はナイス。


音楽はEDのラウンジぽい音楽がよし。誰の趣味かな。

気になってるのはジョアのあばちゃんとあの飛行機まんじゅうのおっちゃん(防衛事務次官?)なんか似てるということぐらいかな。

投稿 : 2018/05/21
閲覧 : 197
サンキュー:

4

まことん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

とてもキュートな展開で今急上昇中!

1話目では独特の絵と、ありきたり(でもないか)な設定で2話目を観る気がなかなか起きませんでした。
しかし! ほかのDパイとOTFがやってきたあたりから物語は急展開。
俄然面白くなってきました。
一見まるで4コマ漫画みたいな絵ですが、とてもキュートな動きをします。
EDテーマはフランスギャルのカバーらしいですが、曲と絵がマッチしていてこちらもキュート。
予告のセンスといい、すみずみまでこだわりで作られてます。

こんな作品がタダで見られるのだから日本ってステキです。

心配は樋口氏が最後まで持つかどうか。どうかこのまま突っ走ってください。

投稿 : 2018/05/17
閲覧 : 182
サンキュー:

6

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

キャラが良く動いて面白いwwーー2話タノシー!

絵は最近だとリトルウィッチアカデミア系かなー
描線は柔らかでCGの輪郭も良く馴染んでる。
キャラは表情、動きともに良く動いて楽しいww

これノーチェックだったのだけど見つけてよかったww!

予備知識無しで観たのだけど
意表を突く演出、
はっとする美しさの演出、
癒しの脱力系ギャグと・・
そういや情報量多かったな・・

このクォリティだと
2話までできてるらしいけど
完走できるか心配だなー

それにしても暖かい絵だww

--2話--

OPからEDまで・・
もうありがとうございましたと言うしかないな。
OPの君の名はから始まってwww
王道のギャグ、大きなお友達を刺激するいにしへのアイテム・・
なぜそれが読める?のムスカ感。
一旦停止で見直してしまったぜ・・・
そしてシリアスなシーンの背景にアホな仕掛け・・
ずーっと見えてるアホな仕掛けが笑いとドラマを
同時にしかけてくるんだww
デザートにEDのなんじゃらほい感ww
(デザートはフランス語でもデザートだ)
ああ、これはあれだな、ガルパンのロシア語の
カチューシャがイイ感じだったのを想いだす。
文字通り意味が解らんがミラーボールが見えたぜwww
ほんと良くできてるwww

投稿 : 2018/04/22
閲覧 : 208
サンキュー:

8

ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

変換し忘れたような緩いタイトルのくせに・・・

変換し忘れたような緩いタイトル

『ひそねとまそたん』略して“ひそまそ”


春クールのラインナップ確認しよ―ぜ!

…という会をやっていた時に初めて知りました
(完全オリジナルアニメかな?そりゃ知らん)


航空自衛隊に入隊した主人公“甘粕ひそね”
国が隠匿している秘密を扱う部署に配属される。

そこに隠された秘密や任された仕事とは?

(あとは本編を見てね)


4コマ系の丸いビジュアルからは想像もしない
毒を吐いたり感情をぶつけあう登場人物たち

IQOS(アイコス)を吸ってるのに時代を感じ、
空自基地内の描写やメカデザインも丁寧
見た目のゆるさとリアリティのギャップも良い!

う~む、まんまとやられた。嬉しい悲鳴です


観てない人は試しに観てください

最近大人の視聴に耐えうるアニメ無いなぁって人も


まんまとやられちゃうかもしれない?



〈1話までのネタバレ雑感〉
{netabare}
はじめに食われて→排出。が好感持てます

心を通わせるだけのハートフル系なら
正直スタッフだけ豪華でもダメそうだと
思っていただけにこれは嬉しかった

心の底から分かり合えてるわけじゃないし
人間側もある程度の恐怖を持った上で接してる
ご都合主義のアニメもそれはそれで
良いのかもしれませんが本作は寄り過ぎてない

食べるときの目の変わり方が素晴らしいです
捕食者の目をデザインしたことが
緩めのデザインの中にしっかり生きてくる

その後の展開も、

一歩間違えば死につながる危険性と
まそたん(竜)の置かれた立場や
圧迫された境遇からの開放感をわかりやすく
映像的に表していたのが爽快でした

まそたん含め、ゆる~いキャラクター達で
暖かみを演出してるのも好感度高いですし、
物語や人物に一筋縄では行かない想像の余地を
持たせているので、ドラマ性にも期待ができる


{/netabare}
今期の終わりに傑作になってますように。

投稿 : 2018/04/20
閲覧 : 320
サンキュー:

29

ひろにゃご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

不思議懐かしい・・・

なんというか、ちょっと懐かしい感じのする作品。
デジタルでセルアニメを再現するのは面白いかも。
タッチも独特で面白いと思う。

作品のノリは、ゆうきまさみ作品っぽい。
パトレイバー+あーる みたいな。

主人公のひそねの性格はクセが強くて、
ちょっと鼻につく感じだが、慣れれば
大丈夫になる・・・だろう(笑)

一応継続視聴予定。(2018/4/20)

投稿 : 2018/04/20
閲覧 : 210
サンキュー:

8

kotsu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ひそまそ〜♪

キャラクターのデザインがけっこう好きです!!!
お話はこれから本格的に始まる感じですね(๑ ́ᄇ`๑)
ヤクルトとジョアが出てきましたね笑笑
竜が畳まれて戦闘機になっちゃうんですね(´∇`)
来週も楽しみです!!!

投稿 : 2018/04/19
閲覧 : 275
サンキュー:

11

ノンリニア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

え?…… えっ???

滅多に書き込みはしないのですが、ついキーボードを叩いてしまいました。

なんですかね、これ。
開いた口がふさがらないまま一話が終わってしまいましたよ。

タガを少々外し過ぎてしまった感のある設定と、ゆるい作画のトーン。
それに呑気な台詞回しがマッチして、不思議な引力を感じます。
そのやりたい放題に呆然としつつ、次回も観なきゃと思ってしまいました。

しかし、これほど自由で馴染みのない設定の中で、共感・感情移入できる
物語を紡ぐことはできるのかなぁ。
これから先、どう展開させていくんだろう……

楽しみ7:不安3の心持で今後の視聴に臨みます。
☆評価と作品レビューは全話観終わった後に。

投稿 : 2018/04/15
閲覧 : 263
サンキュー:

16

アンディ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:今観てる

キャラが受け入れられない

設定は可もなく不可もなく。導入はありがちで特に引き込まれる要素はなかったが主人公の性格がきつい。ステレオタイプなコミュ障を主役に持ってくるのはよくあるけどよっぽどその他に凝ってないと不快なだけ。

投稿 : 2018/04/14
閲覧 : 230
サンキュー:

3

DEIMOS さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これが本当のアニメ。

第1話を一目見て、テンポが他のアニメと全く違うことに誰しも気づくだろう。
それもそのはず、アニメ業界内外から才能が集結した、今期随一の注目作なのだから。

ドラゴンが自衛隊に飼われていて、そのパイロットとなる女性との交流を描く話、になりそう。この斬新な設定とコミカルでテンポの良い展開が面白い。

萌え豚には、このキャラデザは受容され難いだろうが、これは動かすアニメですよ、というサインと捉えるべき。

シンゴジラのような右翼がかった展開になるのではないかと心配したが、1話を見た感じでは、杞憂ぽい。今後が楽しみだ。

投稿 : 2018/04/13
閲覧 : 244
サンキュー:

8

santaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/15
閲覧 : 1

くるい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 2

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/12
閲覧 : 2

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 3

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 5

ひゅーがなつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/13
閲覧 : 7

チャミー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/24
閲覧 : 3

きよたか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/23
閲覧 : 2
次の30件を表示

ひそねとまそたんのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ひそねとまそたんのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ひそねとまそたんのストーリー・あらすじ

「私は、君とソラを飛ぶ。」

甘粕ひそねは、航空自衛隊の岐阜基地に勤務を始めた新人だ。

素直すぎて無意識で他人を傷つけるのに疲れ、任期限定の自衛官を選んだのだ。

だが、運命の出逢いが彼女の人生を根底から変える。

基地に秘匿された戦闘機に擬態するドラゴンがひそねを選び、大空高く舞いあがったのだ。

こうして「OTF(変態飛翔生体)」であるドラゴンに乗りこむ飛行要員が、 ひそねの仕事になった。

国家的な命運を左右するとも言われるドラゴンには、 はたしてどんな秘密が隠されているのだろうか……。

(TVアニメ動画『ひそねとまそたん』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
ボンズ
主題歌
≪OP≫福本莉子『少女はあの空を渡る』≪ED≫Dパイ[甘粕ひそね(CV.久野美咲)貝崎名緒(CV.黒沢ともよ)星野絵瑠(CV.河瀬茉希)絹番莉々子(CV.新井里美)日登美真弓(CV.名塚佳織)]『Le temps de la rentrée~恋の家路(新学期)~』

声優・キャラクター

久野美咲、黒沢ともよ、河瀬茉希、新井里美、名塚佳織、朴璐美、梶裕貴、徳本恭敏、釘宮理恵、諏訪部順一、中田譲治

スタッフ

原作:BONE/樋口真嗣/岡田麿里、キャラクター原案:青木俊直、総監督:樋口真嗣、監督:小林寛、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:伊藤嘉之、メインメカニックデザイン:河森正治、モンスターコンセプトデザイン:コヤマシゲト、コンセプトデザイン:okama、軍事考証:小柳啓伍、美術デザイン:平澤晃弘、美術監督:金子雄司、色彩設計:小針裕子、撮影監督:佐々木康太、3DCG監督:安東容太、編集:奥田浩史、音楽:岩崎太整、音響監督:山田陽、音響効果:野口透

このアニメの類似作品

この頃(2018年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ