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「はたらく細胞(TVアニメ動画)」

総合得点
85.2
感想・評価
996
棚に入れた
4882
ランキング
252
★★★★☆ 3.7 (996)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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はたらく細胞の感想・評価はどうでしたか?

ostrich さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

はたらく、はたらく

人間の体の仕組みをアニメでわかりやすく伝えるなんて、いかにも教育的でEテレあたりで放送しそうなものだが、本作はそういう作品ではない。

いや、たしかに骨子は教育アニメ(マンガ)的なのだけど、作り手がやりたいのはそれらのパロディだ。だから、教育アニメだとまずあり得ない血しぶきがブシャブシャ飛ぶし、女性に擬人化された細菌がバンバン殺される。しかも、主人公のひとりである白血球によって。
このあたりは、不愉快に感じる人もいるかもしれないが、少なくとも、私は第一話で細菌が殺される際に、血しぶきが飛んで、白血球の白い制服に返り血が付着したところで親指を立てた。

誤解してほしくないが、本作はパロディだからといって、知識的な部分をおざなりにした作品では全くない。それどころか、知識的な部分は実によく調べてある。
これは作り手のセンスが確かな証拠だ。パロディをやるなら、いや、パロディだからこそ、その対象には敬意を払うべきなのだ。本作の場合の敬意とは「教育アニメの根幹の部分は踏襲する」ということ。そして、教育アニメの根幹が何かといえば、もちろん、「正しい知識」である。
それを教育アニメではありえない方向で解釈してみせることで、パロディを成立させている。

さて、この前提に立つと、肝になるのは「どういう解釈をするか」ということになる。
そのひとつが擬人化なのだが、細胞の擬人化そのものは、それこそ、教育アニメ(マンガ)でおなじみのありふれた手法だ。
本作ではそこに「はたらく人」としてのディテールを加えているのが面白い。たとえば、赤血球と白血球あたりの「業者感」はとてもセンスがいい。そう、「はたらく人」のイメージと言えば、まず、作業着だ。
そのうえで、特殊な働きをする細胞には、特殊な職業を当てていたりする。キラーT細胞を軍人、しかも、特殊部隊(ネイビーシールズかな)に見立てているところでも、私は親指を立てた。

そして、本作はこれを出発点に案外、深いテーマに入っていく。それは「はたらく」とは何か?という問題だ。

ネタバレになるので、詳述はしないが、最終話は完全にそのテーマを描いていて、私も「はたらく」ものの一人として、結構、感動してしまった。

少し話はそれるが、昨今、「はたらく」ことを金銭を得る手段や自己実現の手段として考える風潮がある。それが間違っているとは全く思わないし、正直なところ、私も若いころはそんなふうに考えていたけれど、それなりに働いてきた現在は、それが「はたらく」ことの本質だとは思っていない。

聞いたことがある方も多いと思うが、「はたらく」の語源は「傍(はた)を楽にする」という説があって、現在の私の考えはそれに近い。誰かが楽になるために何かをすること、それをみんなが行うことで、あるシステムを回し続けること、その結果、みんなが生きていけること。これが「はたらく」ことの本質だと思っている。

本作が最終的に描いたものも、おそらく、そういうことだろう。
血しぶきブシャブシャの楽しいパロディ作品から入って、きちんと、「はたらく」というタイトルに掲げた言葉を受けた着地にしているのは、とても、誠実な仕事だ。

きっと、本作の細胞たちの姿を観て、翌日、いつもより、少しだけがんばって「はたらく」人もいるに違いない。そのことで、私たちの社会というシステムもいくらか快適に回り、私たちは生きていける。

本作の作り手たちもまた、「はたらく」人たちである。


------------------
蛇足
------------------

本作は細胞を人に見立てているわけだが、逆に人の営みを細胞に見立てることもある。
詳しくは「細胞(政党)」で検索してもらえば良いかと思うが、組織の中の構成単位を「細胞」と呼ぶことがあったのだ。

本作と上記のこととを併せて考えると、人の社会と人の体が不思議と似通っているのが興味深い。
もちろん、どちらもメタファーなので、解釈次第ではあるのだけど、人は自らの体を模して社会を構成したのか、みたいな想像もなかなか楽しいかな、と思った次第である。

ちなみに、上記の「細胞」という言い回しは、主に左寄りな人たちの間で使われていたらしい(が、今ではそういう人たちの間ですらも廃れているようだ)。
そうなると、本作の「はたらく細胞」というタイトルは、かつて、この言い回しを使っていた人たち(つまり、そこそこのお歳の左寄りの方たち)にとっては、本作の内容とは全く関係ないところで、彼らの心の琴線に触れる可能性がある。
彼らが間違って本作を鑑賞して、あにこれにものすごく難解な長文を投稿してくれたりしないだろうか。まあ、しないか。

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 530
サンキュー:

13

たにぐー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

血小板ちゃんに癒されるだけ

血小板ちゃんがちっちゃくてかわいい!

あと、声優が豪華!

それからそれから、勉強になる!

でもでも、つまんない。

学生時代に出会いたいアニメだった。

投稿 : 2021/03/17
閲覧 : 274
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分の細胞に感謝を。

【2018年9月~】13話

タイトル通り細胞を擬人化し体内での活動を仕事とという形で表現されている独自の世界観がgood!

1話完結形式で色んな病気や菌、体の働きが見れて楽しい上に結構勉強になります。

テンポの良いコミカルな感じで、キャラも良い。
コミカルなのに、血が流れるシーンの多さは近年でもトップクラスか?笑

第2期決定!

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 249

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

面白いの定義は人それぞれだと思うが、勉強にはなる作品だなと思った。あとは血小板ちゃんにひたすら癒されるアニメ。ストーリー重視の方には合わないかと思う。

投稿 : 2021/02/23
閲覧 : 192
ネタバレ

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

赤血球と白血球、運命の出会いしすぎな件

世間って狭いなぁ、、、
人の細胞の数はおよそ37兆個らしいので
その中で出会うのはどのくらいの確立なんでしょうね。

身体の細胞の擬人化アニメ。
興味があるかないかで評価分かれそう。

内容自体は説明とか
わかりやすくてよかったんですけど
殺す!殺す!言いながら悪い細菌を殺すの普通に怖かった。

SAN値下がる。

とりあえず、なるべくけがしないとこって思った。
血小板ちゃんにも迷惑が掛かるので。

結論、血小板ちゃんに癒されるアニメ。
俺もほっぺつんつんしたい。

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 299
サンキュー:

15

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少々退屈なのが残念

 
テーマはいいし、作画もいいし、高く評価したい作品ではあるんだが…なにせテンポが悪い。無駄なセリフや茶番で引き伸ばすのが最大の欠点かと。そのせいで退屈な教育番組を見てるような気分になる。

見方を変えれば、学校の教材として適してるとも言えるか。授業中なら楽しく観れると思う。勉強嫌いなら特に。
エンタメとしてなら、もっと楽しませる工夫が欲しい。

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 292
サンキュー:

3

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2021.2.1 ★★★☆(3.3) 初回評価

投稿 : 2021/02/01
閲覧 : 197
サンキュー:

1

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

発想は面白い

細胞を擬人化して動きや働きを教えてくれるアニメ。
わかりやすくて良い。
説明の内容は毎回変わるが展開はワンパターンなので飽きてしまった。
15分アニメなら見やすかったのだが。

学習が題材のアニメは興味持てるかそうでないかで決まってくる。
でも声優が良いのでそれ目的で見る人も多かったのかな。

2期の放送始まったがはたらく細胞BLACKとセットで1時間はきついので見てないです…

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 342
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見ながら体のことお勉強。。体内細胞擬人化アニメ

公式のINTRODUCTION
{netabare}
これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語──。

人の細胞の数、およそ37兆個(新説)。
細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球……。
そこには、知られざる細胞たちのドラマがあった。
擬人化モノの新定番、大人気コミック「はたらく細胞」が待望のテレビアニメ化!
誰もが共感できる、ストーリー!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:清水 茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)
監督:鈴木健一
シリーズ構成:柿原優子
脚本:柿原優子・鈴木健一
キャラクターデザイン:吉田隆彦
細菌キャラクターデザイン・プロップデザイン・アクション作画監督:三室健太
サブキャラクターデザイン:玉置敬子
総作画監督:吉田隆彦・玉置敬子
美術監督:若林里紗(アトリエPlatz)
美術設定:曽野由大・橋口コウジ
色彩設計:水野愛子
撮影監督:大島由貴
3DCG監督:中島 豊
編集:廣瀬清志(editz)
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
音楽:末廣健一郎・MAYUKO
プロデュース:高橋祐馬
アニメーションプロデューサー:若松 剛
アニメーション制作:david production
製作:アニプレックス・講談社・david production
{/netabare}
キャスト{netabare}
赤血球:花澤香菜
白血球(好中球):前野智昭
キラーT細胞:小野大輔
マクロファージ:井上喜久子
血小板:長縄まりあ
ヘルパーT細胞:櫻井孝宏
制御性T細胞:早見沙織
樹状細胞:岡本信彦
記憶細胞:中村悠一
B細胞:千葉翔也
好酸球:M・A・O
マスト細胞(肥満細胞):川澄綾子
先輩赤血球:遠藤 綾
肺炎球菌:吉野裕行
ナレーション:能登麻美子
ほか
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話 肺炎球菌
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ここは人間の身体の中。酸素や二酸化炭素を運搬していた赤血球は、ある日、体外から侵入した肺炎球菌に襲われ、白血球(好中球)に助けられる。体という世界を守るため、逃げた肺炎球菌を追う白血球(好中球)。だが敵は意外な場所に隠れていて──。
{/netabare}
感想
{netabare}
お勉強アニメだから短いのかな?って思ったら
ちゃんと30分番組だった^^


肺炎球菌におそわれてばっかりの赤血球が
迷いながら白血球さんに助けられながら
やっと肺についたって思ったら
肺炎球菌は自分の荷物の中にかくれてたってゆうおはなし

おはなしは子ども向けに近いかんじで
そんなにおもしろくはなかったけどそんなに悪くもなかったから
ふつうに見てられた^^

ときどき説明がテロップで入るんだけど
一瞬で消えちゃったりする時があるから
気になるんだったらときどき止めながら見た方がいいかも?

絵はくずれたりしないでふつうにきれい。。
血小板たちが子どもみたいでかわいかった♪

声優さんは有名な人ばっかり!
{/netabare}
{/netabare}
第2話 すり傷
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
穏やかな日常を過ごしていた赤血球の目の前で、突如として「すり傷」が発生した。傷口から侵入する細菌やウイルスと戦うため、白血球(好中球)は現場に駆けつけるが、黄色ブドウ球菌をはじめとした敵に苦戦する。果たして白血球(好中球)たちは、体内を守ることが出来るのか。
{/netabare}
感想
{netabare}
すり傷から入ってきたいろんな菌と好中球たちがまた戦うおはなしだったけど
今回はかわいい血小板たちがかつやくするおはなしだったみたい^^

かわいいけど何をしてる子たちか分からなかったけど
血を止める役目をしてるんだよね^^

さいご白血球とか赤血球がねばねばで動けなくなってたけど
そうやって体から血が流れだしたり
ばい菌が入ってくるのをふせいでるみたい。。

ねばねばで動けなくなった赤血球が「何日くらいこうしてるの?」
って聞いてて血小板たちが「3日くらい」って言ってたけど
ホントは固まったらかさぶたになって死んでもう戻ってこれないよね?

調べたら赤血球の寿命って4か月で血小板は1週間、白血球は1日くらいだって!
だから、このアニメみたくまた同じ白血球さんに会うとかないみたい^^

古くなると脾臓とか肝臓でマクロファージ(白血球の仲間でお掃除屋さん)
につかまって分解されたり
あと、走ったりすると足の裏で赤血球(白血球も)がこわれて
人によって貧血になったりすることもあるみたい。。

あと、血小板さんたちが血を止めるのにシートみたいなのを出してたけど
ほんとは「血液凝固因子」ってゆうのを出して
それが水に溶けにくい「フィブリン」ってゆう繊維状のタンパク質になって
このフィブリンが血球とからんで血液を固めるんだって。。

だからキズができると、みんな命がけでキズをふさぐ
ってゆうのがほんとみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 インフルエンザ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
体内で増殖したインフルエンザウイルスの偵察に向かったナイーブT細胞。だが一度も敵と戦ったことがないナイーブT細胞は敵に怯えるばかりで、まったく役に立たない。そしてついには白血球(好中球)や先輩であるキラーT細胞が戦う中、戦場から逃げ出してしまう。自分を責めるナイーブT細胞。そんな彼を見かけた樹状細胞が優しく声をかけて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週はインフルエンザのおはなしで
ウィルスに感染した細胞がゾンビ化しておそってくるのがこわかった^^

そんなこわい相手に逃げまわるナイーブT細胞クンなんだけど
ナイーブって繊細だからナイーブってゆうニックネームなのかな?
って思って調べたら
ホントにナイーブT細胞ってゆうみたい^^

前の2話が白血球さんと血小板、それに赤血球の
いつものメンバーがほとんどだったけど

今回のおはなしはマクロファージとか樹状細胞さんとかヘルパーT細胞
それにB細胞(抗体産生細胞)さんとかふつうの細胞がゾンビ化したりって
いろんな細胞が出てきて

あと、熱が出たり、悪寒がしたり、食欲がなくなったりするわけも
ちゃんと説明してくれてよかった☆

ホントに体っていろんな細胞が協力して生きてるんだなぁって思った^^


ただ、キラーT細胞さんたちが
弱気なナイーブT細胞クンをイジメるみたいなところがあってイヤだった。。

それから、活性化したナイーブくんが
エフェクターT細胞になって増殖して帰ってきたってゆうところも
先輩たちの昔のアルバム見ただけで変わりすぎかな?って。。

それだったら先輩のキラーT細胞さんたちが
「自分たちも昔はそうだった、いっしょにがんばろう」
ってはげましてあげて

やる気を出したナイーブT細胞クンが
樹状細胞さんのところに行って修行して
分身の術とかおぼえて活性化して帰ってくるとかのほうがよかったかも?
って思った。。


さいご、B型インフルをやっつけたって思ったらA型インフルがあらわれて
調子にのった元ナイーブくんがアッサリやられて
もとのナイーブくんにもどっちゃったけど
やられて元にもどっちゃうってゆうこと、ホントにあるのかな?

それと、あんなに強いA型ウイルスがでてきたのに
こっちはみんな疲びれた細胞たちで
これって「インフルがぶり返す」ってゆうことだよね?
応援が来るまで大丈夫なのかな?ってちょっと心配。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 食中毒
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
胃の付近に細菌出現。さっそく現場に駆けつける白血球(好中球)。
現場ではすでに白血球の一種である好酸球が応戦していたものの、苦戦を強いられていた。
非力な好酸球の姿を見た周囲の細胞たちはあまりの頼りなさに陰口をたたく。
白血球(好中球)は「好酸球にしかできない仕事がある」と言うが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
食中毒で、はじめは腸炎ビブリオが原因だって思われてたんだけど
白血球さんが退治したあともつづいてて
ホントの原因はアニサキスで胃壁をやぶって侵入してきたの。。

細菌には強い白血球(好中球)さんだけど寄生虫にはぜんぜんかなわなくって
でも、みんなから弱いって思われてた好酸球が寄生虫には強くって退治したの



今回はテンポもよくってハラハラしながら見ちゃった☆


好中球がみんなからバカにされててるところはかわいそうだった。。
一生けんめいがんばってるのにたおせない。。って

でも、それってきっと何か大事な役割があるはずだよね。。って見てたから
寄生虫に向かって行ってやっつけちゃったところは
強い人が悪を退治するよりかっこよかった☆

あと、みんなからほめられてデレる好酸球がかわいかった^^


調べたら好酸球って寄生虫に効く神経毒とか出して攻撃してるみたい^^
だから、神経のない細菌にはあんまり効かないんだね。。


あと、好塩基球ってゆう中二病みたいな白血球さんが出てきたけど
むずかしいことゆうだけでなんにもしてなかったみたい?
でも、体の中にあるんだから、きっと何か大事な役目があるんだよね?
そのうち主役になったりするのかな?


あと、アニサキス食中毒ってときどき聞くけど
ふつうに使うくらいのお酢、しょうゆ、ワサビとかでは死なないから
しめさばとかでも感染することがあるんだって!

-20℃で24時間以上冷凍するか
70℃以上または60℃なら1分加熱すれば大丈夫みたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第5話 スギ花粉アレルギー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大量のスギ花粉が体内に侵入!
スギ花粉を排除をするため、現場へと急行した白血球(好中球)は、そこで“記憶細胞”と居合わせる。記憶細胞は免疫記憶を保持しているリンパ球である。現場の光景を目の当たりにし、なぜかあたふたしている記憶細胞。
「なんてこった! これじゃまるで、言い伝えと――」記憶細胞が言う“言い伝え”とは……?
{/netabare}
感想
{netabare}
すぎの花粉をなくすためにヘルパーT細胞さんが指令を出して
B細胞がIgE抗体をかけるんだけど
マスト細胞はIgE抗体の量にあわせて考えないでヒスタミンを出すから
ヒスタミンが多すぎて分泌中枢がやられちゃって緊急用免疫システムが発動
アレルギー反応の炎症でかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりとかおきるの

それでみんなで責任の押し付け合いでケンカになったんだけど
そこにたぶん体の持ち主が飲んだ薬のステロイドがきて
さわぎに関わった細胞たちを皆殺しにしはじめて効き目が切れて静かになって
アレルゲンもなくなってアレルギー反応も落ち着いた。。

ってゆうおはなしで
はじめから終わりまで大さわぎでおわっちゃったみたい^^



アレルギーってこんな感じでおきるんだ。。
にゃんはアレルギーってないけどあんまり外に出ないからかも?w

でも、花粉ってホントはとくに悪いことしないから
ほっといても自然に分解とかしちゃうんじゃないのかな?

どうして悪くないのにやっつけようってするんだろう?


記憶細胞さんがやっぱり訳の分からないむずかしいこと言ってたけど
好塩基球さんとおんなじでどんなことをしてるのかよく分かってないのかな?


それからステロイドがひどいことしてるみたいだったけど
アレルギーになってる方がひどくないんだったら
薬なんか飲まない方がいいんじゃないのかな?って思ったけどちがうよね?
{/netabare}
{/netabare}
第6話 赤芽球と骨髄球
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いつか立派な赤血球になれるように──。それはまだ、赤血球が赤血球になる前、幼い赤芽球だったころの話。赤芽球はマクロファージ先生のもとで、一人前の赤血球になるため、一生懸命訓練中。だけど方向音痴の赤芽球は、訓練の途中で迷子になることもしばしば。ある日、細菌から逃げる避難訓練をしていた赤芽球は、そこでも迷子になってしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半白血球赤血球がまだ赤芽球だったころのおはなし

細菌から逃げる訓練してるとき緑膿菌におそわれて
そこに助けに来てくれたのが白血球になる前の骨髄球で
一生けんめい戦ってくれたけど負けそうになっちゃって
避難訓練に協力してくれてた白血球さんが助けてくれたの^^


キャラデザはちょっと大人っぽい感じで
血小板さんたちのほうがかわいかったみたい^^

でも、一生けんめい戦うショタ白血球の骨髄球はかっこかわいかった^^

あと、マクロファージってウィキペディアで調べたら機能のところには
食作用、抗原提示、活性化、その他しかのってなくって
赤色骨髄内で赤血球を育成するとか書いてなかったから知らなかったけど
今回のおはなしで赤血球のところを見たら

赤芽球はマクロファージを中心にその回りを取り囲むように数個から数十個が集団で寄り集まっている。中心に存在するマクロファージは赤芽球に接し、ヘモグロビンの合成に不可欠な鉄や細胞の生育に必要な物質を供給し、成熟をコントロールし、また脱核させた核の処理や、不要になった赤血球細胞の除去にも関与している。 この、骨髄内においてマクロファージを中心に赤芽球が集まり、赤血球の形成に関わっている細胞集団を赤芽球島もしくは赤芽球小島という。

って書いてあって、マクロファージさんって
ミルクをあげたり、おむつを取りかえたり
鉄分は酸素とか二酸化炭素を運ぶ台車になって赤血球の1番大事なところだし
自分で産んだわけじゃないけど赤芽球のほんとのお母さんみたいだね^^


後半は赤血球がいつもの白血球さんと出会って
そこにゾンビ化した細胞があらわれて白血球さんがやっつけてくれたんだけど
キラーT細胞さんとNK細胞があらわれてゾンビの死体を取り合ってケンカ^^

そこに自分の住んでるところにもそんな細胞がいるって教えてくれた人がいて
いっしょにそこに行くうちにまたケンカ。。

その場所について別れてゾンビをさがすことになって
NK細胞が教えてくれた細胞といっしょになったんだけど
その細胞がほんとのゾンビみたい。。
ってゆうところでオシマイ。。

予告だとそのゾンビみたいなのががん細胞なんじゃないかな?

それにしても免疫細胞って
ホントにおたがいに殺しあうくらい仲が悪いのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7話 がん細胞
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一般細胞に化けていた敵が、ついにその正体を現した。敵の名はがん細胞。白血球(好中球)とキラーT細胞、そしてNK細胞は、この世界(体)を守るため、迫りくるがん細胞と対峙する。
{/netabare}
感想
{netabare}
がん細胞ってふつうに生まれて来たかったけど
細胞のコピーミスで悪い細胞になっちゃった人だよね。。

ケガしたときとかにふつうの細胞は体の命令で増えて
治ったら止まるようになってるんだけど
そうゆう体の命令を聞かないで暴走しちゃうのががん細胞で

今回のおはなしだと、転移する前に気がついて殺されちゃったけど
誰も気がつかないで増えて固まったのががんで
そこまで行っちゃうと免疫細胞が気づいたころにはふえすぎて
全身に広がっちゃうみたい。。

がんはもともとふつうの細胞とおんなじものだから
免疫細胞さんたちもなかなか気がつかなかったりするみたい。。

今回はバトルが多かったね。。
それも、免疫細胞さんたちが負けてばっかりでかわいそう。。

でも、がん細胞さんたちもふつうの細胞になりたかったのに
ふつうに生まれてこれなかったから殺される
ってゆうのはかわいそうだった。。

だけど、がん細胞さんって体の命令を聞かないからどんどん増えるし
それぞれの細胞さんたちがかってなことしちゃうと
けっきょく体が死んじゃって自分たちも死ぬことになるんだから
しょうがないよね。。

なんだかかわいそうなおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 血液循環
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
二酸化炭素を肺に届け、酸素を体中の細胞たちに届ける、それが赤血球の大切な仕事。
相変わらず方向音痴で道に迷ってばかりの赤血球だけど、いつまでも半人前ではいられない。
今日こそは先輩たちの力を借りず、一人で循環器を一周しようと意気込むが、
その傍らには心配そうに見守る白血球(好中球)の姿があった……
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしは

いつも迷ってばっかりで
1度も自分の力だけでミッションクリアしたことない赤血球が
いつもの好中球さんに見守られながら体を1周してくるおはなし^^

天然ドジっ子の赤血球ががんばるの応援するおはなしで

赤血球に見つからないようにかくれながら
時には手伝ったり、時にはおそってくる敵をやっつけながら
ずっと見守ってくれる白血球さんがかっこよかった☆

あと、さいごに出てたキラーT細胞さんはツンデレなのかな?
みんな仲よくしたいのに1人だけガマンしてるみたいでかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 胸腺細胞
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
訓練の最中、部下をヘルパーT細胞の部屋に投げ込んでしまったキラーT細胞。正反対なタイプの2人は言い争いを始める。
今では立場が違う2人だが、樹状細胞によると、実は「胸腺学校」の同期だという。しかも昔の彼らは今とは全く違うキャラだった!
わずか2~3%しか生き残れないという胸腺学校での地獄の特訓を耐え抜く中で、二人の間に芽生えたものとは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今は鬼教官で、ヘルパーT細胞とも言いあうキラーT細胞だけど
胸腺学校では劣等生のほうだったの

成績がよかったツンデレヘルパーT細胞は
それでもがんばってるキラーT細胞を助けてくれて
見て
キラーT細胞も無事に卒業できたってゆうおはなし^^


今回はいつも脇役のT細胞の人たちがメインのおはなしで
赤血球とか白血球とかはセリフがなかったし
ほとんどが思い出のおはなしだったから
T細胞たちもまだ子どもってゆう感じでショタかわいかった^^


2~3%しか生き残れないってホントみたい。。
ほかはみんなマクロファージに食べられちゃうのかも?


胸腺学校には「thymus」って書いてあったけど
調べたらT細胞のTってthymusの頭文字なんだって。。

T細胞って表面にT細胞抗原受容体(TCR:T cell antigen receptor)
ってゆうのがあって、これで外から入って来た異物を見分けてるんだけど
他の細胞や遺伝子とちがってTCR遺伝子をランダムに組みかえることができて
100億もの種類のTCRをつくりだすことができるんだって。。

ってゆうことは100億種類の異物が入ってきても大丈夫ってゆうことかな?

でもランダムだから、自分を攻撃するようなやんちゃなTCRも生まれてきて
ほっとくと自己免疫疾患(自分の細胞にアレルギーをおこすような病気)
になったりするから胸腺内で取りのぞかれるようになってて
これが負の選択(ネガティブセレクション)って言われるみたい

それから、ぜんぜん抗原も認識できない失敗作のTCRもできるから
こうゆう失敗作のT細胞もやっぱり胸腺内で取りのぞかれて
こうやって安全なT細胞だけが選ばれて(正の選択:ポジティブセレクション)
血液中に出てきて体を守ってくれてるんだって。。

リアル胸腺学校ってこわいよね^^;

悪い子が殺されちゃうだけじゃなくって
役に立たない子も世の中に出る前に殺されちゃう。。なんて
かわいそうだけど
そのおかげで病気になっても治るんだからしょうがないよね^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話 黄色ブドウ球菌
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
細菌に襲われる赤血球!そんな赤血球のピンチを救ったのは、ガスマスクに防護服をまとったような見た目をした「単球」だった。この単球もまた白血球の一種の免疫細胞だという。
気を取り直して鼻腔へと酸素を届けに向かった赤血球だったが、またしても細菌に遭遇してしまう。細菌の名は「黄色ブドウ球菌」。この黄色ブドウ球菌は皮膚や毛穴などにいる常在菌だが、今回は何やら免疫細胞に敗けない秘策があるというが……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで

アバンでいつものドジっ子赤血球が先輩から
成長したみたいって言われてよろこんでたらそれがふつうって言われてw
心配されて「ほんとに1人で大丈夫?」って
それで「あぶないものには近づかない。。すぐ逃げること」って言われて

「大丈夫!そう何度もトラブルに会う血球なんていませんから。。」
って答えてたけど
これってフラグだなって思ったらやっぱりフラグだったw
分かりやすいおはなしだよねw


そしたらはじまったとたんに菌におそわれて追いつめられたところに
黄色い防護服を着た単球さんがあらわれて助けてもらったの^^

それで鼻腔のあたりを歩いてたら
また菌におそわれたんだけど、こんどは黄色ブドウ球菌。。
前にも出てやっつけられたけど、あれは義理の妹だったんだって^^

そこに白血球さんたちが来てくれて
黄色ブドウ球菌たちをやっつけはじめたからみんな、ホッとしてたら
今回はたくさんの仲間を集めて合体。。巨大化。。

それにこんどは
フィブリンってゆう血小板たちがキズをふさぐネットを出して戦いだしたの

黄色ブドウ球菌はコアグラーゼってゆう酵素を出して
血漿の中にあるフィブリノゲンをフィブリンに変えて
血漿を固めてそれをまとって攻撃を防ぐみたい^^

それで白血球さんたちが何もできないでいたら
単球さんたちがあらわれたの☆

単球さんたちが血管の外に出たら変身してマクロファージになったの!

フシギだったから調べたら
単球って組織内に移るとマクロファージなって
樹状細胞になるのもあるみたい!
(http://www.e-kanpo.jp/ketueki/ketueki4.php)

それでマクロファージさんたちは
あっとゆう間に黄色ブドウ球菌をやっつけちゃったの☆


赤血球に単球との関係を聞かれたマクロファージさんが
「乙女にはヒミツの1つや2つあるものよ」って言ったところで
「Back Street Girls -ゴクドルズ-」のOPで

「♪~わたし女の子なんだもん
のぞいちゃいけないヒミツの
1つ、2つ、3つ、くらいはゆるしてほしいのよ~♪」

って歌ってたの思い出して
そう言えばゴクドルズって元男のヤクザだったっけ。。
って思ったら笑っちゃったw

マクロファージさんのヒミツは元単球さんだったことw

ときにやさしく、ときにはげしく
保育士でもあり、掃除屋であり、殺し屋でもある
いくつもの顔を持つマクロファージさんであった。。
ってゆうナレーションでオシマイ。。

そう言えばゴクドルズも
かわいいアイドルでもあり、こわいヤクザでもあり
助けに来たって思ったら実はつぶし屋さんだったよねw



今回は黄色ブドウ球菌のおはなしかな?って思ったら
マクロファージさんが主役だったみたい☆
{/netabare}
{/netabare}
第11話 熱中症
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
うだるような暑さに包まれた体内世界。発汗してもうまく体温冷却できない。異常な血流増加、上がり続ける体温……そう、体内世界は「熱中症」になっていた!
この隙につけこんで好き勝手暴れ回るセレウス菌。頼みの白血球(好中球)も暑さのためヘロヘロになって本来の力が出せない……!
この温暖化し続ける世界に、何か打つ手はないのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は熱中症のおはなしだったけど
水分も塩分も足りないと、細胞って働けなくなって体は死んじゃうみたい

あと、最高体温の記録は
1980年の夏に日射病で病院に運ばれた米国の男性で46.5℃!だったって。。
24日間の入院で回復して退院したって、よかった☆


今回の人も、とちゅうでめまいがしてたおれちゃって
病院で輸液注射を受けて助かったみたい。。

でも、ホントはそれだけじゃなくってセレウス菌にもやられて大変だった。。
ってゆうおはなし。。

おはなしとはあんまり関係なかったけど
血小板たちがかわいかった。。とくに麦茶を取ろうってしてるところ^^

弱って赤血球たちに看病されてるところはかわいそうだったけど。。


熱中症になると白血球さんたちも動きにくくって抵抗力が落ちるみたい^^;

細胞が雨乞いすると点滴が来るってゆうのはおかしかった^^



外で働いてる人はときどきお水と梅干しか塩飴をとるといい
とかって聞くけど

暑い日にクーラーを切って寝てたら
寝てる間に熱中症になったってゆう人もいるみたいだから
あんまり節約しようって思わない方がいいかも☆彡

暑いときは寝るときにもまくら元にお水とお塩を用意して。。って^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話 出血性ショック(前編)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
なんと新人赤血球の教育係をすることになった赤血球!
先輩らしいトコを見せなきゃ!と気を引き締める彼女だが、道を間違えてしまったり、他の細胞に怒られたり、なかなか上手く行かず……。
そんな中、体内世界を揺るがす大きな事件が発生する。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は。。
いつもの赤血球が後輩の教育係たのまれて
がんばろうってするんだけど失敗ばっかり。。

後輩のほうが頭がよくってしっかりしてて
何も教えることなんかないんじゃないかって
いつもの赤血球はなやみながらがんばるんだけど失敗ばっかり。。

ってゆうおはなしで
後輩はいつもの赤血球のことバカにはしないけど冷たい態度で
何だかいつもの赤血球がかわいそうだった。。

それを見て、後輩とうまくやってるのかな?
って心配するいつもの白血球がやさしくっていいな、って^^


後半は。。
いつも通り平和な日常。。って思ってたら
とつぜん爆発みたいのがおきて細胞たちが吹っ飛ばされて
いつもの赤血球たちが巻きこまれたの。。

目がさめたらあたりはボロボロ。。

いつもの白血球に会ったら
「何がおきたか分からないが、血球たちは体の中央に集まれってゆう命令だ」
って教えてくれて、すぐにすごい血圧で血球たちがはしってきたの。。

着くと連絡用モニターに
「まもなく放送がはじまります」って出ててみんなそこで待ってて

本部が緊急事態を発表して
「生命にかかわるダメージを確認。。
頭部付近の組織、血管がはげしく損傷!
免疫細胞の皆さま、創傷部の細菌の侵入にそなえ、現場へ急行して下さい」

「血小板の皆さまはただちに損傷箇所に集合し
すみやかに止血をお願いいたします」

それで「赤血球の皆さま、恒常性維持のため、酸素運搬を継続して下さい」
って聞いた赤血球は
何がおきてるか分からなくってボ-ってしてる新人赤血球に
「行くよ!うろたえるのは後にして。。とにかく今は酸素運ぶよ」って^^


体はいつもより血流が早くって心音も早くなって熱もないのに汗。。
「寒い」って立ち止まる新人に赤血球は「急ごう!」って。。


それから白血球が菌たちを退治して行きついたところには
血球たちが誰もいなくってただアナウンスが

「緊急事態が発生しました。。。生命に関わるレベルのダメージを確認。。
頭部付近の組織、血管がはげしく損傷しています。。
免疫細胞の皆さま。。
損傷部からの細菌の侵入にそなえ、至急現場へ急行して下さい」って

白血球はボーって立ちつくすだけ。。ってゆうところでオシマイ。。



いつもの赤血球ってドジっ子で後輩からもカルく見られてたけど
今までのドジでいろんな危険な目に合ってるから
こうゆう時って落ちついてるみたい^^

さいごの「血球が誰もいない」ってゆうのはこわかった。。

大ケガしたらふつう血がたくさん流れてくるから
すごいいきおいで血球たちが集まってくるよね?

それがないって、もう体に血がないってゆうことなんじゃない?
って思ったけど
ケガしたところのまわりを止血して血が止まってるのかな?
それならいいけど。。

サブタイトルが「出血性ショック」って書いてあるから
ショック死とかしてないといいけど。。

(出血性ショック)
http://www.ketsukyo.or.jp/disease/decrease/dec_03.html
{netabare}出血性ショックは、外傷による出血の他、消化管など体内からの出血によって大量の血液がなくなった時にみられます。全身を巡る血液量は体重の約8%といわれています。全血液量の20%以上の血液がなくなるとショック症状が表れるようになります。

症状は、①皮膚が蒼白くなる ②冷汗が出る ③脈が弱く早くなる ④虚脱 ⑤呼吸不全、が挙げられます。早期に治療が行われないと多臓器不全を起こして、死に至ることもあります。

ショックの治療方法は原因により異なります。出血性ショックでは、まず出血量を推定し、輸液(リンゲル液、等張アルブミン製剤など)や輸血が行われます。これと同時に出血部位に対しての治療が必要です。{/netabare}


あと、もしかしてこの体の人って工事現場とかで働いてるのかな?って

先週、熱中症で病院に運ばれたばっかりなのに
こんどは頭に大ケガしてるとか。。
交通事故だったらあちこちにケガしてるって思うし。。
{/netabare}
{/netabare}
第13話 出血性ショック(後編)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「生命に関わるレベルのダメージを確認!」
この緊急事態を受け、現場付近に急行した白血球(好中球)。だが、そこには守るべき血球たちの姿はなかった……!大量出血により、すでにおびただしい数の血球たちが、傷口の外へと飛ばされてしまっていたのだ。
今もなお続く出血――過酷さが増す状況下だが、この世界を守るため、仲間たちを救うため、赤血球は後輩赤血球とともに酸素を運び続ける。
終わりゆく世界、細胞たちを待ち受ける運命は――!?
{/netabare}
感想
{netabare}
白血球が見た、血球たちがいないってゆうのは
出血で血液が足りないってゆうことだったみたい。。


はじめに酸素を運んでった赤血球たちが細胞が苦しがって「酸素をくれ!」
って言ってるのに「大丈夫ですか?」とか聞いてなかなか渡さなくって
細胞が死にかけてるのに赤血球がボケギャグをやってるみたいに見えて
「早く酸素を渡してあげて!」ってツッコミたくなって引いちゃったけど

そのあと、酸素を置いてまた走り出したところはかっこよかった^^


体は血圧をあげて赤血球たちを急がせようってするけど
傷口が開いたまま血圧が上がるともっと出血がひどくなっちゃう。。

ガケのほそい道を命綱につかまって何とか通ってく赤血球たちが
血圧の風に吹きとばされて落ちてくところはこわかった。。


体温が下がってきて疲れてきて
「もうダメ!。。この体はこのまま出血性ショック死する」って言って
キレて動かない後輩ちゃんを置いて、いつもの赤血球が
さいごまで酸素を届けようってするところは涙が出てきちゃった。。


そこに救いの輸血の赤血球がきたところは
きっと来るって思ってたけどうれしかった☆


さいごは後輩ちゃんが
「ありがとうございました」ってダメな先輩に言ったところは
分かっててもウルウルしちゃった。。


テンプレだったけどいつもの赤血球のアツさが伝わってくる
いい終わりだった☆
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

体の中の細胞たちを擬人化したおはなしで
酸素を運ぶ赤血球、細菌を殺す白血球、傷を治す血小板ちゃん。。
みんながんばって働いてて応援したくなるおはなしだった^^


ただ、主人公の赤血球がドジっ子なんだけど
ちょっとダメキャラにしすぎてかわいそうなくらい。。

白血球さんはグロいけどかっこよくって
マクロファージさんたちはやさしいお姉さんみたいだけどミステリアスで
血小板ちゃんたちはかわいすぎて頭なぜなぜしてあげたくなっちゃった☆


おはなしはシンプルでテンプレだったけど、わりとおもしろくって
キャラ(声優さんも)がよかったのと
自分の体の勉強にもなってよかったみたい^^

あと、作画はさいごまできれいでよく動いてたって思う☆

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 935
サンキュー:

103

on さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

子供に見せる細胞の教材と見れば良い作品

はたらく細胞は我々人間の体に住む細胞を擬人化し、細胞がどんな活動をしているのか?細胞によってどんな事が普段起きているのか?怪我や病気をした時に細胞がどんな働きをしているのか?というものを面白おかしく描いた作品だ。

私が小学生でこれを授業の一環として見せられていたら恐らく興味を持って見ていたはずだ。細胞の勉強をする入口としても中々素晴らしい作品だと言えるだろう。

だが、これをアニメファンとして見た時にどうか?と言われると正直微妙だと思ってしまったのも事実だ。それは恐らく「擬人化しようと細胞は細胞」ということなのだろう。普段アニメを見ている時はキャラクターがこのシーンではこんな気持ちなのだろう・このキャラクターの目的が果たされるといいな。など、感情移入をして見ることが私は多い。はたらく細胞にもキャラクターの感情が描写されるシーンはある。「赤血球ちゃんと仕事出来るか不安だな」など色々あるのだが、どうしても細胞なのになんでそんなこと思うんだ?という事がよぎってしまうのだ。

やはり教材としては素晴らしいという結論になってしまう作品という評価になってしまうだろう。

投稿 : 2020/12/12
閲覧 : 321
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

来年の予習

2021年の冬クールに続編があるので見たのですが、擬人化アニメは失敗作が多いのでどうかとは思いましたがなかなか良かったです。一応続編を見るのに十分な出来でした。ただ評価はそこまで高くはつけません。リアルタイムで見ていたらどうだったかなとは思いました。

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 219
ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

学べる楽しさも

 原作は未読。
 コンセプト自体は学習漫画などで昔からあるものだが、その手の作品よりエンターテイメント性が
増し、扱う題材も凝ったものになったため、格段に面白くなり、学べる内容も奥深くなった感じ。

 人体に訪れる様々な障害を克服していく話だが、その対処だけでなく、それによって人体に現れる
症状の過程まで判るのが面白かった。
 この症状に関して、人間にとっては不快なものだが細菌やウイルスそのものが
引き起こしているのではなく、それらを排除しようとして人体機能が働いた結果であることが
多いのが興味深い。
 不快な状況を人体自体が作り出しているのは一種のジレンマを感じたりもするが、この不快な
状態自体が病気になったことのサインにもなっているわけで、一概に必要悪的には
片付けられないところが面白い。
 そして、薬によるこうした症状(例えば発熱、くしゃみなど)の抑制は、人体の細菌やウイルス
排除の邪魔をしていることにもなるわけで、なんでもすぐに薬に頼りすぎるのも考え物だなと
改めて思ってしまった。
 描かれる障害に関しては、個人的には自身がインフルエンザや熱中症になったり、家族を癌で
亡くしていることもあり、扱われた題材がより興味深かったというのもあった。

 ストーリー的には中盤の癌、終盤の失血性ショックといった深刻な状況が山場という感じ。
 癌に関しては通常の細胞のコピーミスが原因ということだが、本作を再視聴をすると
癌エピソードで癌細胞として登場する石田 彰細胞が、癌エピソードの前からモブ細胞?として
登場していたのに気が付いた。
 あれは正常コピーされた石田 彰細胞だったのか?、それともこの段階から癌細胞であることを
隠して行動していたのか?

 薬剤投与、点滴、輸血など、細胞だけで対処できない場合は外部からの対応で解決することが
あった。
 これ自体は医療行為ではごく当たり前の光景だが、この展開を他のSFやファンタジーの
バトルものや冒険ものに置き換えると、とんでもないご都合主義的展開になってしまうところが
おかしい。

 キャラクターもなかなか魅力的で、可愛かったり、カッコ良かったりするだけでなく、個々の
特徴をよく捉えていたなあと。

2018/10/14
2020/11/14 追記

投稿 : 2020/11/14
閲覧 : 266
サンキュー:

7

ネタバレ

ゆーな さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

血小板かわいい

人間の体の中で毎日働く細胞のみなさんが主人公。
ついに細胞が主人公のアニメもできちゃいましたか!!スゴいですね(-_-;)

ちょっとしたケガとかでも体内では凄いことになっているんですね

赤血球可愛いし、白血球さん頭おかしくて面白いし
血小板ちゃんはかわいいし、キャラクターがいいですね!

血小板ちゃん、うちで10人くらい飼いたい(^ー^* )フフ♪

エンディングテーマもとても好きです。

好きすぎて赤血球のコスプレやってみました。
友達は血小板のコスプレやってくれたけど、欲を言えばちっちゃい女の子にやってもらいたいかも(*´艸`)

6話
{netabare}
赤血球と白血球の過去のお話しがとても良かったです。

モブキャラなのにCV石田彰さんで、絶対黒幕だろうなって思いましたwww

安定のラスボス石田さんでしたね(^ー^* )

{/netabare}

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 371
サンキュー:

31

はなちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テーマが面白い

身体の中という前提でのお話であって、不思議とそういったフィールド上なのですが、凄く上手く表現した作品だと思います
局所的な部分だと、何かしら場面が変わりにくいのでマンネリ気味になりそうですが、それを余り感じさせることも無く楽しませて頂きました

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 226
サンキュー:

6

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

擬人化アニメ
血小板が可愛すぎる

投稿 : 2020/11/07
閲覧 : 184
サンキュー:

3

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★★☆☆☆

おもしろくなかった。

毎回同じ説明が流れてげんなり。

投稿 : 2020/10/24
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

tiki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトル

{netabare}
第001話 肺炎球菌
第002話 すり傷
第003話 インフルエンザ
第004話 食中毒
第005話 スギ花粉アレルギー
第006話 赤芽球と骨髄球
第007話 がん細胞
第008話 血液循環
第009話 胸腺細胞
第010話 黄色ブドウ球菌
第011話 熱中症
第012話 出血性ショック(前編)
第013話 出血性ショック(後編)
{/netabare}

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 259
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ただいまお仕事中

わたしたちの身体の中はどうなっているのだろうか?ちょっとのぞいて見ると┅あー! いた、いた。なにかが忙しそうに動いている。
赤いのが赤血球。身体の各細胞に酸素を運んでいる。赤血球が通る道、血管はどきどき破れてしまう。そんな時はちびっこ血小板が治しに来る。身体にはトラブルもおきる。風邪のもととなるウイルスが攻めて来たら白血球が戦い体内平和を守る。
他にも体内にはたくさんの細胞仲間がいる。彼らの活躍をアニメにしたのが本作品だ。小学生にはぜひおすすめしたい。大人が見てもためになる作品だ。たまにはこのお勉強アニメ見ることにするかな

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 146

はく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

体の中のことを学べるのは良い

体の中のことを学べるのは良いと思いました。
結構話題にはなってたけどストーリーは個人的には普通かな。

投稿 : 2020/09/06
閲覧 : 409
サンキュー:

4

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間の体の中の仕組み

人間の体の中に存在する細胞の擬人化。

こういう症状の時には体の中はこんな風になってるんだなーとアニメで分かるし、キャラクターが全部いい!

投稿 : 2020/08/24
閲覧 : 234
サンキュー:

3

セシウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

安いドラマはいらない

 原作は未読です。
 主に血液内の細胞を擬人化して体内で起こる出来事(主に怪我・病気)を教育的に描いています。教育的といっても細胞の種類の説明を20文字程度で説明するだけなので、分類としては日常系アニメになると思います。
 個人的には体に何かが起こった時に血管の中はどうなっているのか、ということが知りたかったので、擬人化されたキャラクターによる友情や努力についての表現がかなり鬱陶しく感じました。なんとか最後まで見れましたが、そういうのは二次創作に任せて本編では淡々と各細胞の働く姿を描いて欲しいと思いました。
 体の中は、和洋ごちゃ混ぜでカオスな雰囲気の都市として描かれていて、臓器をイメージした工業施設などとてもよく出来ていたと思います。ただ同じ絵を何回も流用している点が残念でした。キャラクターデザインにはあまり魅力を感じませんでした。
 エンディング曲はとてもキャッチーな曲でこの作品が日常系であることを再認識できます。

 第2期が製作中のようですが、できればドラマ仕立てはやめて欲しいのですが、無理でしょうかね…

投稿 : 2020/08/19
閲覧 : 353
サンキュー:

3

kooodain さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

体内の神秘。擬人化教育物語。(超オススメ

内容はまず置いておきます。
声優が無駄に豪華w
演技力が凄い!多分演じてて楽しいからww
OPが最高にアニソンしてる上に作品に相応しい曲。
EDは普通にいい曲!だけど作品の内容を表してるかというと微妙ではある。
ある意味世界系?www
本来なら再び出会えないはずの奇跡の出会いw
1話から突然の死!!!w
獣医学科に通ってる弟の生徒達に大人気、正確性に大絶賛!
無駄に覚えていくマニアックな細胞の知識の数々……ww
良い所を挙げたら結構キリがありません。

内容に関してです。
全編ほぼギャグで構成されているようなものなのでギャグアニメとも言えます。
ですが全て真実に基づいた内容となっているのでかなり正確です。
正しい知識を面白可笑しく学ぶことのできる最高のアニメです。
知識欲が強いので特に私はこの作品は殿堂入りレベルでお気に入りです。
実際の事実とは異なる設定がありますがアニメ的に仕方ないレベルです。
ただその解説があったように思えないのは少しどうかと思いました。
白血球の寿命は24時間程度ですので……。。。
それ以外は事実通りでとても勉強になる良いギャグアニメです。
擬人化されギャグ要素で面白く解説もしっかりと入り分かりやすいです。
かなりハイレベルに良いアニメと言えるでしょう。

▼物語の評価
体内の神秘、細胞の働き、菌等の働きなどを気軽に学ぶことができます。
全編ギャグ要素で出来ていて面白く正確に知識を得られます。
これだけ知識欲を満たすアニメもそう多くなくその上面白い良い内容です。
▼作画の評価
無駄に機械の見た目が凝っていたりします。
ただまぁNHK系列で資金の問題もあるのか使いまわしがある程度あります。
戦闘シーン?の作画は良い感じで面白いですw
使いまわしさえなければ作画の評価も+でした……。。。
▼声優の評価
演技力がとても素晴らしい!!
多分演じてて面白いんだろうと思います。
それが聞いていてわかる感じが凄く楽しいですw
▼音楽の評価
BGMは意外と種類が豊富に思えました。
EDは普通に良い曲でした。OPは作品に合っている良いアニソンでした。
▼キャラの評価
全編ギャグなので普通にキャラが良いです。
そして演技も楽しそうにしっかり演技されてるのでキャラが生き生きしてます。
メインキャラは特に良いキャラでした。

投稿 : 2020/08/08
閲覧 : 262
サンキュー:

7

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ばいばい菌だ! ※それはやられる側が使うセリフです

体内の細胞を擬人化してその働きぶりを描いたアニメ。
日々自分の体内で起こっていることをこうして擬人化されて見せられると、自分の細胞たちに感謝するとともに、もっと体調管理に気を付けようという自己啓発にもつながる。


とにもかくにも赤血球ちゃんと血小板ちゃんが可愛く、とにかくこの二人に癒されるアニメ。能登さんのスローテンポなナレーションも相まってかなり頭緩くしてみれるほのぼのとした内容でした。
でも時にスリリングな場面も多く、緩急ある展開は退屈しませんでした。
何より意外だったのはかなり勉強になる場面も多かったこと。特にがん細胞に関しては何となく悪い病気くらいの印象しかなかったため、かなりそのイメージを覆されました。
他にも
いやそうはならんやろ・・・・ってホンマにあるんかい!
的な細胞の働きも散見され、割と本気で子どもの教材に向いてそうだなと思いましたね。


今日も細胞たちに感謝、そして細胞たちが休めるよう自分も配慮しながら日々を生きていこうと思います。

投稿 : 2020/05/13
閲覧 : 345
サンキュー:

26

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

体の事を知ろう

見始めの頃は正直期待してなかったです。
ネタ切れでお茶濁すパターンて予想していましたし…

ネタ切れする事なく順調、想像以上に体の事分かりやすく説明してくれてる。
下手な教育番組より為になる。
そして血小板可愛すぎ~


視聴完了

切口が面白くって、予想外に飽きさせなかったです。
知識欲を刺激される、机に向かってガッツリ勉強じゃなくて
細胞の働き、「だいたいこんな感じ」「ざっくりこんな感じ」って描くので見易い。

若干、血の描写が引くけど全年齢対象にも使えそうなのもの好感持てました。

この作品MVP花澤香菜さんの赤血球でも可愛い血小板ちゃんでも無くて…
ナレーターの能登麻美子さんだった気がしました。
あのホンワカした声が作品マイルドにしてた感じでした。

追記
はたらかない細胞って漫画あるらしい、ちょっとアニメ化で見たいかも。



追記2
インフルやコロナウイルスなど体の細胞や血液に取り込まれた時に活躍するのが、白血球の中でもリンパ球の一種、ヘルパーT&キラーT&マクロファージが活躍します。

ヘルパーT細胞/櫻井孝宏
ウイルス等の外敵が侵入した時にキラーT細胞などに指示や対策する細胞。

キラーT細胞/小野大輔
ヘルパーT細胞の指示を受けてガン細胞やウイルス性感染症細胞(コロナ、インフル、はしか)を破壊する細胞。

マクロファージ/井上喜久子
死んだ細胞や細菌を補食して食べてしまう細胞。

コロナウイルスは体内に侵入すると特徴的な外観の突起(トゲトゲ)が細胞にくっつき結合、
ヒト細胞を宿主として増殖します、ここで活躍するのが、免疫細胞のキラーくん&マクロファージさん。

コロナウイルスは成りすましが得意な忍者ウイルスのかキラーやマクロファージでも殺し切れずに治療に時間が掛かるみたい。

中国の文献だとキラー&マクロファージを選択的にコロナウイルスが攻撃するエイズウイルス的な面もあると研究結果も有りますが真偽は?

コロナウイルスは脂質におおわれているので70%以上のアルコール(メタノール、アルコール性消毒液)で洗うと脂質が溶けて生存出来ないそうです。

手洗いはもちろんですがその前に、
出掛けたら手にはコロナウイルスが付いてると思いこんで。
手洗いまでは「絶対顔を触ら無い」様にしましょう。

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 713
サンキュー:

44

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

体の中では、今日も細胞たちが元気にお仕事をしています♪

体の中の細胞を擬人化して、その働きを紹介!

普段は意識しない体の中のこと。
細胞の特性を持った個性豊かなキャラ達が楽しかった♪

2021年には2期&スピンオフの放送も決定しています^^

1期は全13話+特別編1話です。


● ストーリー
人間の体の中ではたくさんの細胞が働いている。

赤血球や白血球など、
どれも人間が生きるためには欠かせない細胞たち。

細胞たちは、体が正常であるために
それぞれの仕事に一生懸命。

細菌が体に侵入してきた!
体の中で異変が!

そこで活躍する細胞は?その能力とは?
体の中の平和は、細胞たちが守る!


基本的に1話で1つの症状について紹介する形式です。

例えば、第2話は「すり傷」、
第3話は「インフルエンザ」のように。

各話ごとに体に起こるテーマが違っているから、
永遠に楽しめます^^笑

赤血球と白血球が主人公なので、
血液中や免疫細胞のお話が中心です。

1話30分枠では途中で飽きてしまう時もあったけど、
全体的にとても勉強になりました。

細胞や症状の補足を字幕やナレーションで入れてくれるのが
わかりやすかったです^^
(字幕は一瞬で流れてしまうこともあって、一時停止大活躍でしたw)

また、細胞たちの特徴を取り入れたキャラ設定はわかりやすく、
親しみも感じられました。

自分の体の中で細胞たちがこんなふうに働いてくれているのかと思うと、
頭が上がらない思いです。

体の主は何も意識してないのに、
それぞれの細胞が一生懸命お仕事してくれているんですね。

いろいろな細胞が登場するので、
いかに私たちの体がいろいろな細胞たちの、
いろいろな働きに支えられているかがわかる。

人間の体の仕組みってすごすぎます。

細かな事象にも対応できるようになっていて、
本当に意思を持って働いててもおかしくないと思ってしまいます。

よかれと思った行動で悪影響を与えてしまうところも、
なんだか可愛く感じられましたw

普段気付くことができる私たちの体の反応は、
体内での細胞たちの働きによって引き起こされていることもよくわかり、
人体は神秘的で、不思議にあふれていると感じました。

ひとつの細胞の働きは限られているけど、
それらがつながって、人の体の反応となっているんですね。

それを解き明かしてきた人類もすごいよね。
どう調べたらこんなことわかるんだ。


● キャラクター
細胞を擬人化したキャラクターたちは、
それぞれの細胞の特徴をしっかり取り入れています。

赤血球は酸素を運ぶために体の中をいつも走り回っているし、
白血球は細菌に反応すると殺すことしか考えられなくなったり。笑

他にもいろんな細胞が登場します。

名前だけは聞いたことあるなーの細胞も、
どんな時に活躍して、どんな能力を発揮するのかなど、
より詳しく理解できました^^

単純に働きを描くのではなく、
コミカルに描かれているのも楽しいポイント♪

細胞たちの成長についても触れられていて、
細胞たちも苦労して育ち、人間と変わらないじゃないかと驚きました。

わかりやすく擬人化して表現するこの作品、
なんて素晴らしいの…!と目から鱗が落ちてばかりでした。

いい作品!


● 音楽
【 OP「ミッション! 健・康・第・イチ」/
赤血球(花澤香菜)、白血球(前野智昭)、
キラーT細胞(小野大輔)、マクロファージ(井上喜久子) 】

この歌、好きでしたw

1番の赤血球&白血球もいいけど、
2番のキラーT細胞&マクロファージも非常にいい(*´ω`)

白血球の「今日も雑菌 排除 排除」のフレーズが
個人的なツボで、お気に入りでしたw


【 ED「CheerS」/ ClariS 】

この曲もよかった♪
いろんな人を応援する歌ですね^^

アニメーションは動きの大きなものではないけど、
これで全然OK。

かわいい血小板ちゃんを眺め続けられて満足です(*´Д`)


● まとめ
自分の体の中で細胞たちが日々、
どんなふうに働いているのか。

それがとても分かりやすく、
親しみを感じられました♪

頭では理解しても、実感は持てないけど。
体って不思議だー。

それぞれの細胞が、
それぞれの仕事をやり遂げることで私たちの命が守られている。

そんな一生懸命な細胞たちに負担をかけないためにも、
体は大事にしなきゃいけないね。

体の中の細胞たちが平和に暮らせますように。
いつもありがとう^^

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 402
サンキュー:

33

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人体細胞奮闘記

ちょっと変わった働くアニメ。
要は細胞擬人化です。
ナレーションの能登さんに癒されながら、うんうん頷く。
そんな教養番組です。

それにしても細胞さんたちの活躍には頭が下がります。
人体に37兆2000億個ですってね。
専門外なので知りませんでした。
どんだけ多いのやら。

舞台はほぼ循環器系。
アクティブに人体を維持し、外敵から身を守る。
もっとも働き感がある部署です。
やはり人間世界の縮図のような。

主人公は赤血球と白血球(好中球)です。
紅白揃って、ビジュアル的にも映えてます。
{netabare}赤血球に危機が発生。
そこに正義の味方白血球が・・・だいたいそんな展開です。{/netabare}

意外だったのは、白血球の種類の多さかな。
私の好みは好酸球。
{netabare}シャイで普段は役に立たないけど、ここぞの所で力を発揮する。
そんな好酸球が地味にかっこいいです。{/netabare}

あと、マクロファージ姉さん。
あんな綺麗な顔して、最恐なんですね。
微笑みながら人を切る。
さながら必殺仕事人です。

もっとも推したいが赤血球花澤嬢の蛙をつぶしたような悲鳴です。
どこからあんな声が・・・
プロの演技はお見事としか言いようがありません。
彼女こそ必殺仕事人かも。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 261
サンキュー:

28

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思った以上に面白かった

細胞の知識が少しあるとニヤッとする場面も多いかもしれない。

投稿 : 2020/03/14
閲覧 : 244
サンキュー:

6

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バイバイ菌

人間の体内では約37兆2千億個の細胞が働いている。
その細胞を擬人化。
毎日365日24時間、生命活動のため、細胞は働くのであった。

本作品のメインは赤血球・好中球・キラーT細胞でしょうか。
特に赤血球を守る好中球がカッコよく描かれています。
キラーT細胞は、頼もしいですが、ちょっと怖いかなぁ^^;

いくら血小板が可愛いからといっても自傷行為は絶対にダメ!
働いている細胞の仕事を増やすのは止めましょう。

一番、印象に残ったのは12話と13話の出血性ショックの話。
生きていたら、どんな理不尽な出来事に巻き込まれるのか分かりません。
輸血を援軍として描かれている事に好感が持てました。
(献血してくれた方々に感謝しますm(_ _)m)

私は「学校でも漫画が読みたい。」という不純な動機で歴史関連の漫画を図書館で読んでいました。
漫画を読んでいただけで歴史好きに。
本作品は難しい用語なども分かりやすく描かれているので、将来の理科好きが増えるかもしれません。
勿論、アニオタになるかもしれませんが^^;


病気や事故での傷に働く細胞に感謝の念を持ちましょう。
毎日、頑張っている細胞に敬礼。
体内の1つ1つの細胞に「お疲れ様」と言いたくなるような作品でした。

投稿 : 2020/03/03
閲覧 : 405
サンキュー:

40

ネタバレ

HANIHO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

おもしろい

おもしろい

投稿 : 2020/02/15
閲覧 : 198
サンキュー:

0

前田定満 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

細胞に感謝!

生物系な点ではもやしもんのようですが、
もやしもんは人間視点なのに対して、
はたらく細胞は完全に細胞目線です。
なのでもっと詳しく描かれています。
また細胞が擬人化されて分かりやすく描かれています。

また細胞に関しても今まで聞いたこともない細胞がたくさん登場します。
白血球、赤血球、血小板はもちろん知っていますが、
ヘルパーT細胞、キラーT細胞などはアニメで見るまでは聞いたことがありませんでした。
私の弟妹は生物系の大学に通っているので、観ながらいろいろ説明されます。
一番笑ったシーンはロケットくしゃみ号です。

このアニメで気づかされるのはからだの中に有害なものが入ると
細胞は一生懸命戦ってくれているのだなということです。
それは当たり前に分かっていることなはずなのですが、
我々はすぐに薬に頼ろうとしています。
薬はもちろん最終手段としては使わなければならないときもありますが、
まずは自分自身で治させることが重要だと思いました。
すぐに薬に頼るのははたらく細胞に失礼ですね←


いつもはたらく細胞に感謝です。

投稿 : 2020/02/12
閲覧 : 338
サンキュー:

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はたらく細胞のストーリー・あらすじ

これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語──。
人の細胞の数は、およそ37兆2千億個。細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。体に襲いかかるウイルスや細菌には徹底抗戦!そこには知られざる細胞たちのドラマがあった。擬人化モノの新定番、大人気コミック「はたらく細胞」が待望のTVアニメ化!誰もが共感できる、細胞擬人化ストーリー!(TVアニメ動画『はたらく細胞』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
デイヴィッドプロダクション
主題歌
≪OP≫赤血球(CV.花澤香菜)白血球(好中球)(CV.前野智昭)キラーT細胞(CV.小野大輔)マクロファージ(CV.井上喜久子)『ミッション!健・康・第・イチ』≪ED≫ClariS『CheerS』

声優・キャラクター

花澤香菜、前野智昭、小野大輔、井上喜久子、長縄まりあ、櫻井孝宏、早見沙織、岡本信彦、M・A・O、千葉翔也、能登麻美子

スタッフ

原作:清水茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)、監督:鈴木健一、シリーズ構成:柿原優子、脚本:柿原優子/鈴木健一、キャラクターデザイン:吉田隆彦、細菌キャラクターデザイン・プロップデザイン・アクション作画監督:三室健太、サブキャラクターデザイン:玉置敬子、総作画監督:吉田隆彦/玉置敬子、美術監督:アトリエPlatz、美術設定:曽野由大/橋口コウジ、色彩設計:水野愛子、撮影監督:大島由貴、3DCG監督:中島豊、編集:廣瀬清志、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:末廣健一郎/MAYUKO、プロデュース:高橋祐馬、アニメーションプロデューサー:若松剛

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