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「はたらく細胞(TVアニメ動画)」

総合得点
85.2
感想・評価
998
棚に入れた
4894
ランキング
251
★★★★☆ 3.7 (998)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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はたらく細胞の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

教育ビデオ

ほんと質の高い教育ビデオを見てるよう
多少作画に怪しい部分はあるが相対的にみて
高校の生物の授業なんてやらずにこれ見せときゃいい
人間の仕組みの知識が湯水のように入ってくる
クラス全員100点とっちゃうんじゃなかろーか?
あっでもひとつ問題点がある
マクロファージと血小板がかわいすぎて
みんなオタクになってしまうよ 草

投稿 : 2024/06/30
閲覧 : 31
サンキュー:

1

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:----

タメになるアニメ

原作である漫画も読んだ事がありますが、擬人化した細胞達を通して怪我や病気等が起こった時の細胞の働き等をややオーバーアクション気味ながらも分かりやすく表現した作品だったと思います。

絵柄的には白血球の寡黙なイケメンキャラ等を見る限り女性向け寄りなのかなあという印象。すり傷といった身近なアクシデントから回を重ねるごとに洒落にならない重い症状だったりと、作品の性質上致し方ないのですが、舞台となっている人間の体内の主にあたる人はかなり虚弱体質で大変やなあと思ってしまいましたね汗。

ストーリー自体はそこまで面白いほどではなく、やたらと爆発とか少しグロいのとか細胞同士の諍いといった具合に若い層向けにパンチの効いた誇張表現が目立つ為、好みが分かれるかも。

声優陣は豪華で特に主人公格の赤血球と白血球の中の人の組み合わせ的に、NHKアニメの「こばと」を連想させられるものがあって、しかもEテレで再放送という事で個人的に感慨深いものがありましたね。

投稿 : 2024/05/18
閲覧 : 87
サンキュー:

13

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽しく学べる学研アニメ。血小板に萌えてる奴、出てこいや!

アニメにおいて擬人化はつきものだ。動物なんてもはやベタの領域に入り、国や戦艦、武器に宝石、はたまたゲームハードといった物までなんでもありな領域に入っているジャンルと言っても過言ではない。
その中でこの作品は「細胞」だ(笑)これより小さい物はあとは分子や原子といった領域に入り、擬人化の中ではこの作品より小さい物は恐らく現れないだろう。私たちにとって最も身近ではあるが目で視ることは難しい細胞。この作品は「体内で起こっている出来事」を描いている。

【この娘が可愛い:擬人化された細胞たち】
『赤血球』は血中にある赤色の細胞であり、肺から得た酸素を全身に行き渡らせてから二酸化炭素を回収してまた肺へ送る重要な働きを持つ。その姿や役割を「配達員」に擬人化しており、主にざーさんこと花澤香菜さんにやらせているのだから驚きだ。この作品は我々に赤血球で萌えてもらおうと言うのか(笑) そのデザインも素朴な範囲に収まっており、俗っぽく書けば「芋かわいい」。赤という派手な色をメインカラーとしているからこそ服飾は大きく着飾らないことでバランスを保っている。そしてキャスケットの様な大きめの制帽が彼女らのトレードマークだ。
この作品のキャラクター数は非常に多い。当たり前だ、なにせ細胞である(笑) 主人公である白血球とヒロインの赤血球を中心に、可愛い幼女な血小板、オラオラ系なキラーT細胞、癒し系なマクロファージetc.普通の1クールアニメならば捌けない数のキャラクターが出まくっている。
しかし、1人ひとりきっちりと印象に残る。見た目のデザインは細胞そのまんまな色の印象や外見であり、そのまんまだからこそ分かりやすく記憶に残りやすく、更に演じている声優(役者)の方々にはベテランの方が非常に多い。
櫻井孝宏、早見沙織、小野大輔、 田村睦心、中村悠一、井上喜久子、岡本信彦、川澄綾子、杉田智和、石田彰、小山力也etc.中堅からベテランまで色々な方が1話しか出ないような細胞を演じることできっちりと「印象」に残る。さらに血小板ちゃんには長縄まりあが命を吹き込み、大谷とも釘宮とも違う中毒性の高いロリボイスで視聴者を魅了する。その豪華にキャスティングされた声優の演技とその声の特徴が光る作品でもあるのだ。

【ココが面白い:体内で起こる大事件】
本作は人の体内で起こってる出来事を描くのだが、別に生々しく内蔵がどくどくと波打つ様子が描かれるわけではなく、全て「人間社会」に有る物に置き換えられている。血管はタイルの敷き詰められた歩行者天国、弁は改札、そして気管支はロケット射場といった具合だ(笑) 
細胞にとって体内は広大な街であり「世界」そのものである。人間にとってはちょっとしたケガや病気であってもそれは建物や道路が災害の様に壊れて世界を揺るがす一大事であり、だからこそ様々な細胞が決死の雰囲気で目まぐるしく動く。その実際に起こっている字面と細胞の世界で起きる絵面とのギャップが実におかしく面白い。
人体が傷を負えば繁華街に大穴が開く。そこから空気中にいたであろう「細菌」が悪の軍団の如く襲来する。その細菌がどういった害を及ぼすのかを白血球が自然に、或いは不自然に(笑)解説しながら自身の能力、仲間である「免疫細胞」たちとの連携、そして人体の防御機構を見立てた「設備」を巧みに使って戦い倒していく。
私達が普段患ってる怪我や病気で体内がこんなことになっているのかと勉強になる一方で、それをかわいいキャラクターたちがコミカルに悪戦苦闘しながら対処する様が面白く、本体である「人間」が薬を飲んだらどうなるか?なども非常に興味深く面白い。

【でもココがつまらない?:物語というよりシミュレーション】
ただ、そんな興味深い細胞たちの活躍も、ある一定の「フォーマット」の下でしか動いていないと気づいてしまうと面白くない。こう感じてしまうのがアニオタ────ひいては沢山のアニメを視聴して評価する我々レビュアーの性(さが)というものであろう。
{netabare}この作品は第1話以降、①まえぬ白血球とざーさん赤血球の再会→②ゲスト細胞との出会い→③人体の異常事態→④ゲスト細胞の大活躍というプロセスから成るフォーマットを1話完結式でお送りする。中盤以降は流石に奇をてらうものの、基本的には①~④の繰り返しだ。{/netabare}
{netabare}さらに本作は物語・ストーリーと言うよりは現代医学的見地に基づいた「体内シミュレーション」と呼んだ方が適切な話づくりをしている。要は「身体がケガや病気を患うとどうなるか」「身体にこの細菌や物質が侵入するとどうなるか」といった既にある知識や資料をそのまま全て擬人化しているに過ぎない。それら情報を全く知らない人が観れば本作は予測すらつかない面白い作品だと感じることが出来るのだろうが、逆に既に知っている人──まあ大雑把に書けば“理系”──には話が読み易く退屈な話が続くように感じてしまう。
まあ偉そうに宣いながら私はおもっきし文系なのだが(笑) それでも「血小板」の働きや「アレルギー」の仕組みくらいはざっくばらんに知っていたんですよね、皆さんも小学校で習ったことあるのではないでしょうか。
だからこそ第2話『擦り傷』は傷口から無限に細菌が侵入してくる事態に対して血小板が瘡蓋(かさぶた)を作って塞ぐんだろうなってことは誰でも読めるし、第5話『スギ花粉アレルギー』の記憶細胞代々に伝わっていたらしい“言い伝え”もアレルギー症状のことなんだろうなってことをなんとなく察することができてしまう。
細胞たちだけではどうしようもない事態(ケガや病気)も本体である人間に何らかの応急処置か医療処置が施される事で解決してしまう。細胞たちには何が起こったかまるでわからないのだが、観ている側からすれば「あ、輸血だ」「あ、薬飲んだ」と解りやすく、考察する余地が無いのである。{/netabare}

【総評】
総合的にはよく出来ているが、元深夜帯アニメとして考えるとどうかな?と思う部分は多々、見受けられた。提供側もそんな反響を受けてか、再放送はEテレ(NHK教育)で現在も行われている。TOKYO MXはいつも人気作を奪われてばかりだ!
体内の細胞を擬人化し、それぞれの細胞の働きをコミカルに描くことで自分たちの体内で何が起きているかを観て理解できる。『約37兆2000億個もの細胞たち──』という決まり文句から始まる通り、人体には様々な細胞が混在してその分キャラクターが存在することになるが、1人ひとりがしっかりキャラ立ちしておりデザインも秀逸。さらに豪華声優陣が演じることで各キャラの存在感を強め、擬人化してはいるものの細胞に「萌え」や「かっこよさ」さえも感じさせてくれる。この作品を見れば誰しも赤血球や血小板ちゃんの可愛さに萌え、白血球らのカッコよさに惚れてしまうだろう(笑)
上記の様にキャラ立ては素晴らしい一方でストーリーは大方、ケガや病気などのイベントを解決していく似たような展開が多いだけにマンネリ感が出てくることは否めない。1つ1つの話はしっかりとしているものの、それは現代医学が諸問題に対して確かな「回答」を出しているからであり、本作のストーリーはその回答をなぞっているに過ぎないのである。各視聴者が人体についてどれほどの知識があるかにも左右されるが、話によっては「釈迦に説法」を喰らわせるような読みやすい展開を1話丸々描くこともある。1話を見て面白いと感じれば最終話まで楽しめてしまう作品ではあるが、深夜アニメとしてはやや刺激が足りない部分もあり視聴継続のモチベーションは保ちづらい作品でもあるのだ。
逆に子供向けとして考えると今度は細菌に対する暴力や白血球がナイフで切り裂くことで噴き出る血液などの「ゴア表現」が気になる所。アンパンマンがバイキンマンにアンパンチをするのとは訳が違うレベルだ(笑) 後作の『鬼滅の刃』などが子供の教育に悪いだの言われているらしい中でこの作品だけ「教育に良い」と評されるのは実に虫のいい話だと思う。
ただ「細胞の仕組み」をコミカルかつ解りやすく描いているだけに、やはり本来は学び盛りな子供に観てほしい作品だ。下手な理科の授業なんかよりもよっぽど理解しやすく、だからこそ教育現場の教材として扱われることも実際にある。そうやってオタクのみでなく幅広い層にも認知されていく中で元来、ニッチなジャンルであった「擬人化」へのハードル(抵抗感)を下げる役割も果たしており、個人的にはこの細胞の擬人化である本作から競馬の擬人化である『ウマ娘』シリーズや宝石の擬人化を魅せる『宝石の国』にまで手を伸ばす方が出てくれば万々歳である。

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 79
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4

ネタバレ

ふひょー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

わかりやすぎる擬人化

赤血球や白血球などの擬人化とは斬新ですね。
世界一受けたい授業で紹介されたり、東大生が選ぶ勉強になると思うアニメで1位になるほどですから、本編を見たくなりました。

赤血球、美人でカワイイですね。

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 65
サンキュー:

3

ネタバレ

ころころ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ちゃんとしてる

1 話 肺炎球菌
体内に入ってきた肺炎球菌を白血球(好中球)がやっつける話。赤血球や白血球、キラーT細胞など、キャラの紹介がメインな感じだった。

思ってた以上に免疫系の知識がしっかりしていてびっくりした。

2話 擦り傷
表皮近辺が、擦り傷によって障害された際に入ってきた細菌と、白血球が戦うことと、血小板が擦り傷を塞ぐこと。

ちょくちょく専門用語をぶっ込んでくるのが面白い。かさぶたがシュールすぎる。

3話 インフルエンザ
新キャラ、ナイーブT細胞、マクロファージ、樹状細胞、B細胞などが登場する。インフルエンザウイルスに感染した細胞をやっつける話。
ナイーブT細胞が樹状細胞の助けを借りて成長するのが軸。

マクロファージがかっこいい。

投稿 : 2022/07/18
閲覧 : 129
サンキュー:

2

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ばいばい菌だ

 全13話。原作はちょっと読みました。

 過去に視聴してました。それなりに思い入れのあるアニメです。ちょうどこのアニメを見た時期に僕は大学の講義で似たような内容を受けてたので、単位を取れたのもこのアニメのおかげといっても過言ではありません。ちなみに僕がClariSを初めて知ったのもこのアニメでした。

 細胞を擬人化するという発想がスゴい。しかも単なる記号化されたものではなくちゃんと人格があるのが良いですね~カッコいいキャラからかわいいキャラまで様々。必ず好きなキャラができそうです。個人的には赤血球と白血球の関係好きだなぁ。

 ただ声優が有名すぎるあまり敵がわかっちゃいますね^^;。がん細胞でね、石田彰さんがね・・・

 最終話の赤血球は良かったです。王道の主人公らしい、根性があってジーンと来ました。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/05/15
閲覧 : 300
サンキュー:

24

ネタバレ

ヒロミ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

考えさせられる

出演している声優さんもポッと出の細菌の声優さんも豪華ですし、体の仕組みもわかってためになるアニメで好きです。『BLACK』は生活環境の悪い体がモデルで、私も漫画の体ほどではないけど毎日タバコを吸いお酒も飲むので、自分の体内はこんな感じなのかなと思いました。話は戻り本編のアニメのがん細胞の話。現実では早期発見でガンを防ごうという流れ今でも死亡率が高い(のかな?)病気ですが、この話をみるとCVの石田彰さんの声もあいまって、がん細胞は単なる(?)コピーミスで敵視されるかわいそうな細胞だなと思ってしまいました。余談ですが、好中球の4989番、大好きです!

投稿 : 2022/04/16
閲覧 : 186
サンキュー:

4

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夕方にやってもいいような内容(?)

勉強に・・・・・・なった?


朝や夕方にやってそうな内容だけど、血しぶきは多いしガンの話は多少鬱ってるからちょっと厳しいかな?
観た時は「勉強になった!」ってなるけど、今思い返してみると血小板ちゃんの可愛さとキャラの声優しか覚えてない・・・・・。
印象には残るんだけど知識になってないから「勉強になった」と言っていいものか迷うけど、予習と復習をしっかりして2、3回観返せばホントに勉強になるから、保健のテストで点取りたい人はオススメ。


何故かは知らないけど敵も味方も声優は凄い豪華。ただガン細胞の石田彰はあからさますぎるからやめて欲しかった(笑)

投稿 : 2022/03/27
閲覧 : 343
サンキュー:

5

ネタバレ

メタルジャスティス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何気に正確

灯台下暗しというか、ありそうでなかった人体を舞台にしたお話。
その性質故に物語がどうこうという感じではありませんが、のんびり気楽に人体の仕組みや働きを学ぶ事ができる稀有な作品です。

将来、医学の道を志す学生の方々は観ておいて損はないかと思います。
もちろん、これだけで全て理解できるものではありませんが・・・。

本作はとてもいい!なんならブルーレイ買おうか、というぐらいなんですが・・・(含み)。

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ネタバレ

あけび さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分の身体に感謝! 学びになった!

体の細胞に関して知るにはとてもいいアニメです。主人公の赤血球が体内を回っている間に白血球やらウイルスやらに遭遇しウイルスが倒され万々歳! って感じの進行ですね。随所随所でナレーションが入りますが、ギャグのテンポは良く私には合いました。ワンパターンなところに安心感を覚える人ならば間違い無く合います。
OPもEDもいい。鼻歌で唱えながら歩くのもまたよし。つい口ずさみたくなる曲調である。
しかし、作画が限界にかかってきていたのか、後半、特に最終話は止め絵が増えよくわからないカットも多々あり、製作側の苦悩も垣間見えるアニメでした。
製作陣の皆さん本当にお疲れ様でした。面白いアニメでした。体をどうぞ労って、私も労りますから。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 138
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分の細胞に感謝を。

【2018年9月~】13話

タイトル通り細胞を擬人化し体内での活動を仕事とという形で表現されている独自の世界観がgood!

1話完結形式で色んな病気や菌、体の働きが見れて楽しい上に結構勉強になります。

テンポの良いコミカルな感じで、キャラも良い。
コミカルなのに、血が流れるシーンの多さは近年でもトップクラスか?笑

第2期決定!

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 253
ネタバレ

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

赤血球と白血球、運命の出会いしすぎな件

世間って狭いなぁ、、、
人の細胞の数はおよそ37兆個らしいので
その中で出会うのはどのくらいの確立なんでしょうね。

身体の細胞の擬人化アニメ。
興味があるかないかで評価分かれそう。

内容自体は説明とか
わかりやすくてよかったんですけど
殺す!殺す!言いながら悪い細菌を殺すの普通に怖かった。

SAN値下がる。

とりあえず、なるべくけがしないとこって思った。
血小板ちゃんにも迷惑が掛かるので。

結論、血小板ちゃんに癒されるアニメ。
俺もほっぺつんつんしたい。

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 302
サンキュー:

15

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見ながら体のことお勉強。。体内細胞擬人化アニメ

公式のINTRODUCTION
{netabare}
これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語──。

人の細胞の数、およそ37兆個(新説)。
細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球……。
そこには、知られざる細胞たちのドラマがあった。
擬人化モノの新定番、大人気コミック「はたらく細胞」が待望のテレビアニメ化!
誰もが共感できる、ストーリー!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:清水 茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)
監督:鈴木健一
シリーズ構成:柿原優子
脚本:柿原優子・鈴木健一
キャラクターデザイン:吉田隆彦
細菌キャラクターデザイン・プロップデザイン・アクション作画監督:三室健太
サブキャラクターデザイン:玉置敬子
総作画監督:吉田隆彦・玉置敬子
美術監督:若林里紗(アトリエPlatz)
美術設定:曽野由大・橋口コウジ
色彩設計:水野愛子
撮影監督:大島由貴
3DCG監督:中島 豊
編集:廣瀬清志(editz)
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
音楽:末廣健一郎・MAYUKO
プロデュース:高橋祐馬
アニメーションプロデューサー:若松 剛
アニメーション制作:david production
製作:アニプレックス・講談社・david production
{/netabare}
キャスト{netabare}
赤血球:花澤香菜
白血球(好中球):前野智昭
キラーT細胞:小野大輔
マクロファージ:井上喜久子
血小板:長縄まりあ
ヘルパーT細胞:櫻井孝宏
制御性T細胞:早見沙織
樹状細胞:岡本信彦
記憶細胞:中村悠一
B細胞:千葉翔也
好酸球:M・A・O
マスト細胞(肥満細胞):川澄綾子
先輩赤血球:遠藤 綾
肺炎球菌:吉野裕行
ナレーション:能登麻美子
ほか
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話 肺炎球菌
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ここは人間の身体の中。酸素や二酸化炭素を運搬していた赤血球は、ある日、体外から侵入した肺炎球菌に襲われ、白血球(好中球)に助けられる。体という世界を守るため、逃げた肺炎球菌を追う白血球(好中球)。だが敵は意外な場所に隠れていて──。
{/netabare}
感想
{netabare}
お勉強アニメだから短いのかな?って思ったら
ちゃんと30分番組だった^^


肺炎球菌におそわれてばっかりの赤血球が
迷いながら白血球さんに助けられながら
やっと肺についたって思ったら
肺炎球菌は自分の荷物の中にかくれてたってゆうおはなし

おはなしは子ども向けに近いかんじで
そんなにおもしろくはなかったけどそんなに悪くもなかったから
ふつうに見てられた^^

ときどき説明がテロップで入るんだけど
一瞬で消えちゃったりする時があるから
気になるんだったらときどき止めながら見た方がいいかも?

絵はくずれたりしないでふつうにきれい。。
血小板たちが子どもみたいでかわいかった♪

声優さんは有名な人ばっかり!
{/netabare}
{/netabare}
第2話 すり傷
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
穏やかな日常を過ごしていた赤血球の目の前で、突如として「すり傷」が発生した。傷口から侵入する細菌やウイルスと戦うため、白血球(好中球)は現場に駆けつけるが、黄色ブドウ球菌をはじめとした敵に苦戦する。果たして白血球(好中球)たちは、体内を守ることが出来るのか。
{/netabare}
感想
{netabare}
すり傷から入ってきたいろんな菌と好中球たちがまた戦うおはなしだったけど
今回はかわいい血小板たちがかつやくするおはなしだったみたい^^

かわいいけど何をしてる子たちか分からなかったけど
血を止める役目をしてるんだよね^^

さいご白血球とか赤血球がねばねばで動けなくなってたけど
そうやって体から血が流れだしたり
ばい菌が入ってくるのをふせいでるみたい。。

ねばねばで動けなくなった赤血球が「何日くらいこうしてるの?」
って聞いてて血小板たちが「3日くらい」って言ってたけど
ホントは固まったらかさぶたになって死んでもう戻ってこれないよね?

調べたら赤血球の寿命って4か月で血小板は1週間、白血球は1日くらいだって!
だから、このアニメみたくまた同じ白血球さんに会うとかないみたい^^

古くなると脾臓とか肝臓でマクロファージ(白血球の仲間でお掃除屋さん)
につかまって分解されたり
あと、走ったりすると足の裏で赤血球(白血球も)がこわれて
人によって貧血になったりすることもあるみたい。。

あと、血小板さんたちが血を止めるのにシートみたいなのを出してたけど
ほんとは「血液凝固因子」ってゆうのを出して
それが水に溶けにくい「フィブリン」ってゆう繊維状のタンパク質になって
このフィブリンが血球とからんで血液を固めるんだって。。

だからキズができると、みんな命がけでキズをふさぐ
ってゆうのがほんとみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 インフルエンザ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
体内で増殖したインフルエンザウイルスの偵察に向かったナイーブT細胞。だが一度も敵と戦ったことがないナイーブT細胞は敵に怯えるばかりで、まったく役に立たない。そしてついには白血球(好中球)や先輩であるキラーT細胞が戦う中、戦場から逃げ出してしまう。自分を責めるナイーブT細胞。そんな彼を見かけた樹状細胞が優しく声をかけて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週はインフルエンザのおはなしで
ウィルスに感染した細胞がゾンビ化しておそってくるのがこわかった^^

そんなこわい相手に逃げまわるナイーブT細胞クンなんだけど
ナイーブって繊細だからナイーブってゆうニックネームなのかな?
って思って調べたら
ホントにナイーブT細胞ってゆうみたい^^

前の2話が白血球さんと血小板、それに赤血球の
いつものメンバーがほとんどだったけど

今回のおはなしはマクロファージとか樹状細胞さんとかヘルパーT細胞
それにB細胞(抗体産生細胞)さんとかふつうの細胞がゾンビ化したりって
いろんな細胞が出てきて

あと、熱が出たり、悪寒がしたり、食欲がなくなったりするわけも
ちゃんと説明してくれてよかった☆

ホントに体っていろんな細胞が協力して生きてるんだなぁって思った^^


ただ、キラーT細胞さんたちが
弱気なナイーブT細胞クンをイジメるみたいなところがあってイヤだった。。

それから、活性化したナイーブくんが
エフェクターT細胞になって増殖して帰ってきたってゆうところも
先輩たちの昔のアルバム見ただけで変わりすぎかな?って。。

それだったら先輩のキラーT細胞さんたちが
「自分たちも昔はそうだった、いっしょにがんばろう」
ってはげましてあげて

やる気を出したナイーブT細胞クンが
樹状細胞さんのところに行って修行して
分身の術とかおぼえて活性化して帰ってくるとかのほうがよかったかも?
って思った。。


さいご、B型インフルをやっつけたって思ったらA型インフルがあらわれて
調子にのった元ナイーブくんがアッサリやられて
もとのナイーブくんにもどっちゃったけど
やられて元にもどっちゃうってゆうこと、ホントにあるのかな?

それと、あんなに強いA型ウイルスがでてきたのに
こっちはみんな疲びれた細胞たちで
これって「インフルがぶり返す」ってゆうことだよね?
応援が来るまで大丈夫なのかな?ってちょっと心配。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 食中毒
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
胃の付近に細菌出現。さっそく現場に駆けつける白血球(好中球)。
現場ではすでに白血球の一種である好酸球が応戦していたものの、苦戦を強いられていた。
非力な好酸球の姿を見た周囲の細胞たちはあまりの頼りなさに陰口をたたく。
白血球(好中球)は「好酸球にしかできない仕事がある」と言うが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
食中毒で、はじめは腸炎ビブリオが原因だって思われてたんだけど
白血球さんが退治したあともつづいてて
ホントの原因はアニサキスで胃壁をやぶって侵入してきたの。。

細菌には強い白血球(好中球)さんだけど寄生虫にはぜんぜんかなわなくって
でも、みんなから弱いって思われてた好酸球が寄生虫には強くって退治したの



今回はテンポもよくってハラハラしながら見ちゃった☆


好中球がみんなからバカにされててるところはかわいそうだった。。
一生けんめいがんばってるのにたおせない。。って

でも、それってきっと何か大事な役割があるはずだよね。。って見てたから
寄生虫に向かって行ってやっつけちゃったところは
強い人が悪を退治するよりかっこよかった☆

あと、みんなからほめられてデレる好酸球がかわいかった^^


調べたら好酸球って寄生虫に効く神経毒とか出して攻撃してるみたい^^
だから、神経のない細菌にはあんまり効かないんだね。。


あと、好塩基球ってゆう中二病みたいな白血球さんが出てきたけど
むずかしいことゆうだけでなんにもしてなかったみたい?
でも、体の中にあるんだから、きっと何か大事な役目があるんだよね?
そのうち主役になったりするのかな?


あと、アニサキス食中毒ってときどき聞くけど
ふつうに使うくらいのお酢、しょうゆ、ワサビとかでは死なないから
しめさばとかでも感染することがあるんだって!

-20℃で24時間以上冷凍するか
70℃以上または60℃なら1分加熱すれば大丈夫みたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第5話 スギ花粉アレルギー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大量のスギ花粉が体内に侵入!
スギ花粉を排除をするため、現場へと急行した白血球(好中球)は、そこで“記憶細胞”と居合わせる。記憶細胞は免疫記憶を保持しているリンパ球である。現場の光景を目の当たりにし、なぜかあたふたしている記憶細胞。
「なんてこった! これじゃまるで、言い伝えと――」記憶細胞が言う“言い伝え”とは……?
{/netabare}
感想
{netabare}
すぎの花粉をなくすためにヘルパーT細胞さんが指令を出して
B細胞がIgE抗体をかけるんだけど
マスト細胞はIgE抗体の量にあわせて考えないでヒスタミンを出すから
ヒスタミンが多すぎて分泌中枢がやられちゃって緊急用免疫システムが発動
アレルギー反応の炎症でかゆみ、くしゃみ、鼻水、鼻づまりとかおきるの

それでみんなで責任の押し付け合いでケンカになったんだけど
そこにたぶん体の持ち主が飲んだ薬のステロイドがきて
さわぎに関わった細胞たちを皆殺しにしはじめて効き目が切れて静かになって
アレルゲンもなくなってアレルギー反応も落ち着いた。。

ってゆうおはなしで
はじめから終わりまで大さわぎでおわっちゃったみたい^^



アレルギーってこんな感じでおきるんだ。。
にゃんはアレルギーってないけどあんまり外に出ないからかも?w

でも、花粉ってホントはとくに悪いことしないから
ほっといても自然に分解とかしちゃうんじゃないのかな?

どうして悪くないのにやっつけようってするんだろう?


記憶細胞さんがやっぱり訳の分からないむずかしいこと言ってたけど
好塩基球さんとおんなじでどんなことをしてるのかよく分かってないのかな?


それからステロイドがひどいことしてるみたいだったけど
アレルギーになってる方がひどくないんだったら
薬なんか飲まない方がいいんじゃないのかな?って思ったけどちがうよね?
{/netabare}
{/netabare}
第6話 赤芽球と骨髄球
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いつか立派な赤血球になれるように──。それはまだ、赤血球が赤血球になる前、幼い赤芽球だったころの話。赤芽球はマクロファージ先生のもとで、一人前の赤血球になるため、一生懸命訓練中。だけど方向音痴の赤芽球は、訓練の途中で迷子になることもしばしば。ある日、細菌から逃げる避難訓練をしていた赤芽球は、そこでも迷子になってしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半白血球赤血球がまだ赤芽球だったころのおはなし

細菌から逃げる訓練してるとき緑膿菌におそわれて
そこに助けに来てくれたのが白血球になる前の骨髄球で
一生けんめい戦ってくれたけど負けそうになっちゃって
避難訓練に協力してくれてた白血球さんが助けてくれたの^^


キャラデザはちょっと大人っぽい感じで
血小板さんたちのほうがかわいかったみたい^^

でも、一生けんめい戦うショタ白血球の骨髄球はかっこかわいかった^^

あと、マクロファージってウィキペディアで調べたら機能のところには
食作用、抗原提示、活性化、その他しかのってなくって
赤色骨髄内で赤血球を育成するとか書いてなかったから知らなかったけど
今回のおはなしで赤血球のところを見たら

赤芽球はマクロファージを中心にその回りを取り囲むように数個から数十個が集団で寄り集まっている。中心に存在するマクロファージは赤芽球に接し、ヘモグロビンの合成に不可欠な鉄や細胞の生育に必要な物質を供給し、成熟をコントロールし、また脱核させた核の処理や、不要になった赤血球細胞の除去にも関与している。 この、骨髄内においてマクロファージを中心に赤芽球が集まり、赤血球の形成に関わっている細胞集団を赤芽球島もしくは赤芽球小島という。

って書いてあって、マクロファージさんって
ミルクをあげたり、おむつを取りかえたり
鉄分は酸素とか二酸化炭素を運ぶ台車になって赤血球の1番大事なところだし
自分で産んだわけじゃないけど赤芽球のほんとのお母さんみたいだね^^


後半は赤血球がいつもの白血球さんと出会って
そこにゾンビ化した細胞があらわれて白血球さんがやっつけてくれたんだけど
キラーT細胞さんとNK細胞があらわれてゾンビの死体を取り合ってケンカ^^

そこに自分の住んでるところにもそんな細胞がいるって教えてくれた人がいて
いっしょにそこに行くうちにまたケンカ。。

その場所について別れてゾンビをさがすことになって
NK細胞が教えてくれた細胞といっしょになったんだけど
その細胞がほんとのゾンビみたい。。
ってゆうところでオシマイ。。

予告だとそのゾンビみたいなのががん細胞なんじゃないかな?

それにしても免疫細胞って
ホントにおたがいに殺しあうくらい仲が悪いのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7話 がん細胞
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一般細胞に化けていた敵が、ついにその正体を現した。敵の名はがん細胞。白血球(好中球)とキラーT細胞、そしてNK細胞は、この世界(体)を守るため、迫りくるがん細胞と対峙する。
{/netabare}
感想
{netabare}
がん細胞ってふつうに生まれて来たかったけど
細胞のコピーミスで悪い細胞になっちゃった人だよね。。

ケガしたときとかにふつうの細胞は体の命令で増えて
治ったら止まるようになってるんだけど
そうゆう体の命令を聞かないで暴走しちゃうのががん細胞で

今回のおはなしだと、転移する前に気がついて殺されちゃったけど
誰も気がつかないで増えて固まったのががんで
そこまで行っちゃうと免疫細胞が気づいたころにはふえすぎて
全身に広がっちゃうみたい。。

がんはもともとふつうの細胞とおんなじものだから
免疫細胞さんたちもなかなか気がつかなかったりするみたい。。

今回はバトルが多かったね。。
それも、免疫細胞さんたちが負けてばっかりでかわいそう。。

でも、がん細胞さんたちもふつうの細胞になりたかったのに
ふつうに生まれてこれなかったから殺される
ってゆうのはかわいそうだった。。

だけど、がん細胞さんって体の命令を聞かないからどんどん増えるし
それぞれの細胞さんたちがかってなことしちゃうと
けっきょく体が死んじゃって自分たちも死ぬことになるんだから
しょうがないよね。。

なんだかかわいそうなおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 血液循環
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
二酸化炭素を肺に届け、酸素を体中の細胞たちに届ける、それが赤血球の大切な仕事。
相変わらず方向音痴で道に迷ってばかりの赤血球だけど、いつまでも半人前ではいられない。
今日こそは先輩たちの力を借りず、一人で循環器を一周しようと意気込むが、
その傍らには心配そうに見守る白血球(好中球)の姿があった……
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしは

いつも迷ってばっかりで
1度も自分の力だけでミッションクリアしたことない赤血球が
いつもの好中球さんに見守られながら体を1周してくるおはなし^^

天然ドジっ子の赤血球ががんばるの応援するおはなしで

赤血球に見つからないようにかくれながら
時には手伝ったり、時にはおそってくる敵をやっつけながら
ずっと見守ってくれる白血球さんがかっこよかった☆

あと、さいごに出てたキラーT細胞さんはツンデレなのかな?
みんな仲よくしたいのに1人だけガマンしてるみたいでかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 胸腺細胞
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
訓練の最中、部下をヘルパーT細胞の部屋に投げ込んでしまったキラーT細胞。正反対なタイプの2人は言い争いを始める。
今では立場が違う2人だが、樹状細胞によると、実は「胸腺学校」の同期だという。しかも昔の彼らは今とは全く違うキャラだった!
わずか2~3%しか生き残れないという胸腺学校での地獄の特訓を耐え抜く中で、二人の間に芽生えたものとは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今は鬼教官で、ヘルパーT細胞とも言いあうキラーT細胞だけど
胸腺学校では劣等生のほうだったの

成績がよかったツンデレヘルパーT細胞は
それでもがんばってるキラーT細胞を助けてくれて
見て
キラーT細胞も無事に卒業できたってゆうおはなし^^


今回はいつも脇役のT細胞の人たちがメインのおはなしで
赤血球とか白血球とかはセリフがなかったし
ほとんどが思い出のおはなしだったから
T細胞たちもまだ子どもってゆう感じでショタかわいかった^^


2~3%しか生き残れないってホントみたい。。
ほかはみんなマクロファージに食べられちゃうのかも?


胸腺学校には「thymus」って書いてあったけど
調べたらT細胞のTってthymusの頭文字なんだって。。

T細胞って表面にT細胞抗原受容体(TCR:T cell antigen receptor)
ってゆうのがあって、これで外から入って来た異物を見分けてるんだけど
他の細胞や遺伝子とちがってTCR遺伝子をランダムに組みかえることができて
100億もの種類のTCRをつくりだすことができるんだって。。

ってゆうことは100億種類の異物が入ってきても大丈夫ってゆうことかな?

でもランダムだから、自分を攻撃するようなやんちゃなTCRも生まれてきて
ほっとくと自己免疫疾患(自分の細胞にアレルギーをおこすような病気)
になったりするから胸腺内で取りのぞかれるようになってて
これが負の選択(ネガティブセレクション)って言われるみたい

それから、ぜんぜん抗原も認識できない失敗作のTCRもできるから
こうゆう失敗作のT細胞もやっぱり胸腺内で取りのぞかれて
こうやって安全なT細胞だけが選ばれて(正の選択:ポジティブセレクション)
血液中に出てきて体を守ってくれてるんだって。。

リアル胸腺学校ってこわいよね^^;

悪い子が殺されちゃうだけじゃなくって
役に立たない子も世の中に出る前に殺されちゃう。。なんて
かわいそうだけど
そのおかげで病気になっても治るんだからしょうがないよね^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話 黄色ブドウ球菌
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
細菌に襲われる赤血球!そんな赤血球のピンチを救ったのは、ガスマスクに防護服をまとったような見た目をした「単球」だった。この単球もまた白血球の一種の免疫細胞だという。
気を取り直して鼻腔へと酸素を届けに向かった赤血球だったが、またしても細菌に遭遇してしまう。細菌の名は「黄色ブドウ球菌」。この黄色ブドウ球菌は皮膚や毛穴などにいる常在菌だが、今回は何やら免疫細胞に敗けない秘策があるというが……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで

アバンでいつものドジっ子赤血球が先輩から
成長したみたいって言われてよろこんでたらそれがふつうって言われてw
心配されて「ほんとに1人で大丈夫?」って
それで「あぶないものには近づかない。。すぐ逃げること」って言われて

「大丈夫!そう何度もトラブルに会う血球なんていませんから。。」
って答えてたけど
これってフラグだなって思ったらやっぱりフラグだったw
分かりやすいおはなしだよねw


そしたらはじまったとたんに菌におそわれて追いつめられたところに
黄色い防護服を着た単球さんがあらわれて助けてもらったの^^

それで鼻腔のあたりを歩いてたら
また菌におそわれたんだけど、こんどは黄色ブドウ球菌。。
前にも出てやっつけられたけど、あれは義理の妹だったんだって^^

そこに白血球さんたちが来てくれて
黄色ブドウ球菌たちをやっつけはじめたからみんな、ホッとしてたら
今回はたくさんの仲間を集めて合体。。巨大化。。

それにこんどは
フィブリンってゆう血小板たちがキズをふさぐネットを出して戦いだしたの

黄色ブドウ球菌はコアグラーゼってゆう酵素を出して
血漿の中にあるフィブリノゲンをフィブリンに変えて
血漿を固めてそれをまとって攻撃を防ぐみたい^^

それで白血球さんたちが何もできないでいたら
単球さんたちがあらわれたの☆

単球さんたちが血管の外に出たら変身してマクロファージになったの!

フシギだったから調べたら
単球って組織内に移るとマクロファージなって
樹状細胞になるのもあるみたい!
(http://www.e-kanpo.jp/ketueki/ketueki4.php)

それでマクロファージさんたちは
あっとゆう間に黄色ブドウ球菌をやっつけちゃったの☆


赤血球に単球との関係を聞かれたマクロファージさんが
「乙女にはヒミツの1つや2つあるものよ」って言ったところで
「Back Street Girls -ゴクドルズ-」のOPで

「♪~わたし女の子なんだもん
のぞいちゃいけないヒミツの
1つ、2つ、3つ、くらいはゆるしてほしいのよ~♪」

って歌ってたの思い出して
そう言えばゴクドルズって元男のヤクザだったっけ。。
って思ったら笑っちゃったw

マクロファージさんのヒミツは元単球さんだったことw

ときにやさしく、ときにはげしく
保育士でもあり、掃除屋であり、殺し屋でもある
いくつもの顔を持つマクロファージさんであった。。
ってゆうナレーションでオシマイ。。

そう言えばゴクドルズも
かわいいアイドルでもあり、こわいヤクザでもあり
助けに来たって思ったら実はつぶし屋さんだったよねw



今回は黄色ブドウ球菌のおはなしかな?って思ったら
マクロファージさんが主役だったみたい☆
{/netabare}
{/netabare}
第11話 熱中症
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
うだるような暑さに包まれた体内世界。発汗してもうまく体温冷却できない。異常な血流増加、上がり続ける体温……そう、体内世界は「熱中症」になっていた!
この隙につけこんで好き勝手暴れ回るセレウス菌。頼みの白血球(好中球)も暑さのためヘロヘロになって本来の力が出せない……!
この温暖化し続ける世界に、何か打つ手はないのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は熱中症のおはなしだったけど
水分も塩分も足りないと、細胞って働けなくなって体は死んじゃうみたい

あと、最高体温の記録は
1980年の夏に日射病で病院に運ばれた米国の男性で46.5℃!だったって。。
24日間の入院で回復して退院したって、よかった☆


今回の人も、とちゅうでめまいがしてたおれちゃって
病院で輸液注射を受けて助かったみたい。。

でも、ホントはそれだけじゃなくってセレウス菌にもやられて大変だった。。
ってゆうおはなし。。

おはなしとはあんまり関係なかったけど
血小板たちがかわいかった。。とくに麦茶を取ろうってしてるところ^^

弱って赤血球たちに看病されてるところはかわいそうだったけど。。


熱中症になると白血球さんたちも動きにくくって抵抗力が落ちるみたい^^;

細胞が雨乞いすると点滴が来るってゆうのはおかしかった^^



外で働いてる人はときどきお水と梅干しか塩飴をとるといい
とかって聞くけど

暑い日にクーラーを切って寝てたら
寝てる間に熱中症になったってゆう人もいるみたいだから
あんまり節約しようって思わない方がいいかも☆彡

暑いときは寝るときにもまくら元にお水とお塩を用意して。。って^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話 出血性ショック(前編)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
なんと新人赤血球の教育係をすることになった赤血球!
先輩らしいトコを見せなきゃ!と気を引き締める彼女だが、道を間違えてしまったり、他の細胞に怒られたり、なかなか上手く行かず……。
そんな中、体内世界を揺るがす大きな事件が発生する。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は。。
いつもの赤血球が後輩の教育係たのまれて
がんばろうってするんだけど失敗ばっかり。。

後輩のほうが頭がよくってしっかりしてて
何も教えることなんかないんじゃないかって
いつもの赤血球はなやみながらがんばるんだけど失敗ばっかり。。

ってゆうおはなしで
後輩はいつもの赤血球のことバカにはしないけど冷たい態度で
何だかいつもの赤血球がかわいそうだった。。

それを見て、後輩とうまくやってるのかな?
って心配するいつもの白血球がやさしくっていいな、って^^


後半は。。
いつも通り平和な日常。。って思ってたら
とつぜん爆発みたいのがおきて細胞たちが吹っ飛ばされて
いつもの赤血球たちが巻きこまれたの。。

目がさめたらあたりはボロボロ。。

いつもの白血球に会ったら
「何がおきたか分からないが、血球たちは体の中央に集まれってゆう命令だ」
って教えてくれて、すぐにすごい血圧で血球たちがはしってきたの。。

着くと連絡用モニターに
「まもなく放送がはじまります」って出ててみんなそこで待ってて

本部が緊急事態を発表して
「生命にかかわるダメージを確認。。
頭部付近の組織、血管がはげしく損傷!
免疫細胞の皆さま、創傷部の細菌の侵入にそなえ、現場へ急行して下さい」

「血小板の皆さまはただちに損傷箇所に集合し
すみやかに止血をお願いいたします」

それで「赤血球の皆さま、恒常性維持のため、酸素運搬を継続して下さい」
って聞いた赤血球は
何がおきてるか分からなくってボ-ってしてる新人赤血球に
「行くよ!うろたえるのは後にして。。とにかく今は酸素運ぶよ」って^^


体はいつもより血流が早くって心音も早くなって熱もないのに汗。。
「寒い」って立ち止まる新人に赤血球は「急ごう!」って。。


それから白血球が菌たちを退治して行きついたところには
血球たちが誰もいなくってただアナウンスが

「緊急事態が発生しました。。。生命に関わるレベルのダメージを確認。。
頭部付近の組織、血管がはげしく損傷しています。。
免疫細胞の皆さま。。
損傷部からの細菌の侵入にそなえ、至急現場へ急行して下さい」って

白血球はボーって立ちつくすだけ。。ってゆうところでオシマイ。。



いつもの赤血球ってドジっ子で後輩からもカルく見られてたけど
今までのドジでいろんな危険な目に合ってるから
こうゆう時って落ちついてるみたい^^

さいごの「血球が誰もいない」ってゆうのはこわかった。。

大ケガしたらふつう血がたくさん流れてくるから
すごいいきおいで血球たちが集まってくるよね?

それがないって、もう体に血がないってゆうことなんじゃない?
って思ったけど
ケガしたところのまわりを止血して血が止まってるのかな?
それならいいけど。。

サブタイトルが「出血性ショック」って書いてあるから
ショック死とかしてないといいけど。。

(出血性ショック)
http://www.ketsukyo.or.jp/disease/decrease/dec_03.html
{netabare}出血性ショックは、外傷による出血の他、消化管など体内からの出血によって大量の血液がなくなった時にみられます。全身を巡る血液量は体重の約8%といわれています。全血液量の20%以上の血液がなくなるとショック症状が表れるようになります。

症状は、①皮膚が蒼白くなる ②冷汗が出る ③脈が弱く早くなる ④虚脱 ⑤呼吸不全、が挙げられます。早期に治療が行われないと多臓器不全を起こして、死に至ることもあります。

ショックの治療方法は原因により異なります。出血性ショックでは、まず出血量を推定し、輸液(リンゲル液、等張アルブミン製剤など)や輸血が行われます。これと同時に出血部位に対しての治療が必要です。{/netabare}


あと、もしかしてこの体の人って工事現場とかで働いてるのかな?って

先週、熱中症で病院に運ばれたばっかりなのに
こんどは頭に大ケガしてるとか。。
交通事故だったらあちこちにケガしてるって思うし。。
{/netabare}
{/netabare}
第13話 出血性ショック(後編)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「生命に関わるレベルのダメージを確認!」
この緊急事態を受け、現場付近に急行した白血球(好中球)。だが、そこには守るべき血球たちの姿はなかった……!大量出血により、すでにおびただしい数の血球たちが、傷口の外へと飛ばされてしまっていたのだ。
今もなお続く出血――過酷さが増す状況下だが、この世界を守るため、仲間たちを救うため、赤血球は後輩赤血球とともに酸素を運び続ける。
終わりゆく世界、細胞たちを待ち受ける運命は――!?
{/netabare}
感想
{netabare}
白血球が見た、血球たちがいないってゆうのは
出血で血液が足りないってゆうことだったみたい。。


はじめに酸素を運んでった赤血球たちが細胞が苦しがって「酸素をくれ!」
って言ってるのに「大丈夫ですか?」とか聞いてなかなか渡さなくって
細胞が死にかけてるのに赤血球がボケギャグをやってるみたいに見えて
「早く酸素を渡してあげて!」ってツッコミたくなって引いちゃったけど

そのあと、酸素を置いてまた走り出したところはかっこよかった^^


体は血圧をあげて赤血球たちを急がせようってするけど
傷口が開いたまま血圧が上がるともっと出血がひどくなっちゃう。。

ガケのほそい道を命綱につかまって何とか通ってく赤血球たちが
血圧の風に吹きとばされて落ちてくところはこわかった。。


体温が下がってきて疲れてきて
「もうダメ!。。この体はこのまま出血性ショック死する」って言って
キレて動かない後輩ちゃんを置いて、いつもの赤血球が
さいごまで酸素を届けようってするところは涙が出てきちゃった。。


そこに救いの輸血の赤血球がきたところは
きっと来るって思ってたけどうれしかった☆


さいごは後輩ちゃんが
「ありがとうございました」ってダメな先輩に言ったところは
分かっててもウルウルしちゃった。。


テンプレだったけどいつもの赤血球のアツさが伝わってくる
いい終わりだった☆
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

体の中の細胞たちを擬人化したおはなしで
酸素を運ぶ赤血球、細菌を殺す白血球、傷を治す血小板ちゃん。。
みんながんばって働いてて応援したくなるおはなしだった^^


ただ、主人公の赤血球がドジっ子なんだけど
ちょっとダメキャラにしすぎてかわいそうなくらい。。

白血球さんはグロいけどかっこよくって
マクロファージさんたちはやさしいお姉さんみたいだけどミステリアスで
血小板ちゃんたちはかわいすぎて頭なぜなぜしてあげたくなっちゃった☆


おはなしはシンプルでテンプレだったけど、わりとおもしろくって
キャラ(声優さんも)がよかったのと
自分の体の勉強にもなってよかったみたい^^

あと、作画はさいごまできれいでよく動いてたって思う☆

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 939
サンキュー:

103

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

学べる楽しさも

 原作は未読。
 コンセプト自体は学習漫画などで昔からあるものだが、その手の作品よりエンターテイメント性が
増し、扱う題材も凝ったものになったため、格段に面白くなり、学べる内容も奥深くなった感じ。

 人体に訪れる様々な障害を克服していく話だが、その対処だけでなく、それによって人体に現れる
症状の過程まで判るのが面白かった。
 この症状に関して、人間にとっては不快なものだが細菌やウイルスそのものが
引き起こしているのではなく、それらを排除しようとして人体機能が働いた結果であることが
多いのが興味深い。
 不快な状況を人体自体が作り出しているのは一種のジレンマを感じたりもするが、この不快な
状態自体が病気になったことのサインにもなっているわけで、一概に必要悪的には
片付けられないところが面白い。
 そして、薬によるこうした症状(例えば発熱、くしゃみなど)の抑制は、人体の細菌やウイルス
排除の邪魔をしていることにもなるわけで、なんでもすぐに薬に頼りすぎるのも考え物だなと
改めて思ってしまった。
 描かれる障害に関しては、個人的には自身がインフルエンザや熱中症になったり、家族を癌で
亡くしていることもあり、扱われた題材がより興味深かったというのもあった。

 ストーリー的には中盤の癌、終盤の失血性ショックといった深刻な状況が山場という感じ。
 癌に関しては通常の細胞のコピーミスが原因ということだが、本作を再視聴をすると
癌エピソードで癌細胞として登場する石田 彰細胞が、癌エピソードの前からモブ細胞?として
登場していたのに気が付いた。
 あれは正常コピーされた石田 彰細胞だったのか?、それともこの段階から癌細胞であることを
隠して行動していたのか?

 薬剤投与、点滴、輸血など、細胞だけで対処できない場合は外部からの対応で解決することが
あった。
 これ自体は医療行為ではごく当たり前の光景だが、この展開を他のSFやファンタジーの
バトルものや冒険ものに置き換えると、とんでもないご都合主義的展開になってしまうところが
おかしい。

 キャラクターもなかなか魅力的で、可愛かったり、カッコ良かったりするだけでなく、個々の
特徴をよく捉えていたなあと。

2018/10/14
2020/11/14 追記

投稿 : 2020/11/14
閲覧 : 268
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ただいまお仕事中

わたしたちの身体の中はどうなっているのだろうか?ちょっとのぞいて見ると┅あー! いた、いた。なにかが忙しそうに動いている。
赤いのが赤血球。身体の各細胞に酸素を運んでいる。赤血球が通る道、血管はどきどき破れてしまう。そんな時はちびっこ血小板が治しに来る。身体にはトラブルもおきる。風邪のもととなるウイルスが攻めて来たら白血球が戦い体内平和を守る。
他にも体内にはたくさんの細胞仲間がいる。彼らの活躍をアニメにしたのが本作品だ。小学生にはぜひおすすめしたい。大人が見てもためになる作品だ。たまにはこのお勉強アニメ見ることにするかな

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 149
ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間の体の中の仕組み

人間の体の中に存在する細胞の擬人化。

こういう症状の時には体の中はこんな風になってるんだなーとアニメで分かるし、キャラクターが全部いい!

投稿 : 2020/08/24
閲覧 : 239
サンキュー:

3

ネタバレ

HANIHO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

おもしろい

おもしろい

投稿 : 2020/02/15
閲覧 : 201
サンキュー:

0

ネタバレ

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい感じ

多少の笑いと共に、勉強になるお話?w

声優さんがすごいと、、、

投稿 : 2019/11/06
閲覧 : 253
サンキュー:

5

ネタバレ

ドリア戦記 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

「知る」という喜び

途中まで見ました。原作は1巻だけ既読です。

面白かったです。
でももっと面白かったのは、このアニメは他の人の感想ですね。
特に医療関係者の熱い議論(場外バトル)は見ていてワクワクしました。
細かい所まで見て、実際の免疫細胞の働きと重ね合わせて議論をしている人も多く、
「細胞オタク」、「病理学オタク」と言ってもいい
普段アニメは見向きもしないであろう真面目な人達が、ネット上で
「いや、あのマクロファージの設定は実は…」とか学説と重ね合わせて
ガチンコ解説しているのを見て思わずニヤニヤしました。
しまいには「優秀な学生はぜひ免疫学へ」とか青田買いまではじめ出して
「ズルいなあ、こっちもやりたいわw」とか思っちゃいましたよ。

「とうとうオタ道にキミらも堕ちたね。フフッ」という感じです。
ようこそ同じ穴のむじなフレンズってなわけです。

ただ偶然じゃないんですね。そうなったのは。
この原作者はとても若い人で専門学校の卒業制作でこの漫画を考え付いたらしいですが
自分で調べる、知らないことを知る喜びというか知的好奇心の強さをすごく感じます。
未知の世界を知る喜びというのは、まだ真っさらな若い時の特権なのですが、
そのワクワク感が作品から伝わってきます。
これが若さなんだなあと思いながら見ていました。
キャラクター造型1つとっても、丁寧に考え抜いている。
帽子の形、服の色、服のデザイン。性格等キャラ設定。
実際の免疫細胞の性質と何らかの共通点を持たせて拘り抜いています。
取材も含めて時間が掛かったでしょう。

医療関係者からも一部勉強不足と指摘されつつ、
「楽しい」「面白い」という感想が多かったのもそのせいでしょう。
大変そうですが楽しんで学んでいるのが伝わります。

創作の世界に関わる人というのは、人に感動を伝える才能がある人が多いのですが
この原作者は明らかに知的好奇心を満たす喜びを伝えるのが上手い人です。
読者も若ければ若いほどきっと彼女の好奇心や喜びが伝わるでしょう。
これはまだ医学を知らない高校生や大学生がメインに見るアニメですから、
その世代が楽しめたなら成功です。

ただ、アニメにするのはやはり難しかった部分もあった。
文字要素の多い漫画ですと学習漫画として楽しめるのですが
エンタメとしてアニメにまとめると一本調子になりがち。
また原作者も経験が浅いですから、エンタメまでまだ意識がそれほど回っていない。
そこは熟練のベテランとはまだ違う。

アニメ化の際にフォローすべきは「エンタメ」として
楽しめるように構成するだったのですが
学習漫画の要素を優先していました。

アニメ化の場合はもう少し思い切って編成しても良かったかなと思いました。
NHKで流すならこれで良かったのですけどね。運悪く深夜アニメの枠でした。
でも、このアニメを見て「免疫学って面白い!」って思った
10-20代の人多いんじゃないですかね。

投稿 : 2019/09/12
閲覧 : 305
サンキュー:

8

ネタバレ

たぬきち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ある意味教育アニメ

人間の細胞の働きがデフォルメされて表現されている。
画やシナリオが・・・、、というよりそんな体の細胞の働きを面白く勉強できる点で評価できる。
つか、「コレがいいよねっ」というより「何かいいよねっ」って評価のアニメ

続きが見たいです。

投稿 : 2019/08/24
閲覧 : 197
サンキュー:

3

ネタバレ

テレ美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読

面白かったです
身体の中でこんなことが起こってるのかーとざっくりですが楽しく勉強することができる感じで。
でもちょっぴりテンポ悪い?キャラ付け下手?
今回の小野Dのキャラ(細胞の名前覚えてない)はハズレだったなーとか。彼と櫻井さんの(ヘルパーTなんとか?)キャラの過去話とかホント興味持てなくってあの回は苦痛だったな…。
あとギャグがたまにサムいとか。
花澤さん今回は叫ぶところとかキタナイ声(笑)出してて「こんな発声の花澤さん聴いたことない」でした。
あ、あれ?面白かったのになんか感想が…(笑)
赤血球ちゃんはあれですよ。ぎゃーとかいう叫び声がアレだったけど可愛かったし、何より白血球さんが血塗れイケメンでしたよ!
マクロファージさんはもうちょっと出番欲しかったですね…もっと無双して塗れて欲しかったな(笑)
それにしても彼らの住む身体の持ち主さんは様々な病気や怪我を体験してますね。どんな仕事をされているんだろう、ってそれが一番気になりました(笑)

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 235
サンキュー:

7

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

誰もが共感できる、体内細胞擬人化ストーリー

ここは人間の身体の中。
酸素や二酸化炭素を運搬していた新米赤血球「AE3803」は、ある日、体外から侵入した肺炎球菌に襲われ、白血球(好中球)「U-1146」に助けられる所から物語は始まる。
-----------------------------------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラも分かりやすく、面白いデス。
ストーリーは子供達にも大人にも分かりやすい感じで、イイお勉強になると思います。
体内の中で起こってる出来事を、違った視点で見れて面白かったデス。

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 235
サンキュー:

8

ネタバレ

ZunLJ84303 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

子供には見せられない

口コミで子供に説明するのにこのアニメは分かりやすいとあったので見てみたら、細胞が擬人化してて
白血球がばい菌を倒す時に血が飛び散るシーンが子供には見せられないかなと感じた
血がどばっーと出なかったら最後まで見たかった

投稿 : 2019/04/03
閲覧 : 401
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高校生向け以上と考えれば出来はとても良かったのではないでしょうか

内容はタイトルとこの作品の紹介欄で表示される絵を見ればわかるけど
扱っているのは「人間の細胞」で擬人化されたものとなっていて
細胞を無理やり人間に例えたものとなっている
見た目が体育会系の男性な細胞や可愛らしい女の子の細胞まであったり
保健体育の教科書のに載ってるようなキャラクター性が薄い擬人化ではなくて
かなりキャラクター性を持たせた擬人化なので、その辺りは抵抗がある人はあるでしょうね。

細胞がいる場所も無理やり人間の町に例えていて
そこに擬人化された赤血球や白血球がいて
敵となる寄生虫や細菌やウイルスやその他の侵入者も人型モンスターや
見た目が完全な化け物のモンスターにされていて
その町を襲ってくる荒くれ者ような扱いとなっている
本来なら人間の町に例えている部分も細胞のはずだが
そんなことは気にしてはいけないのだろう・・・

人間の体が侵入者により細胞が攻撃されたり破壊されたり、怪我をして傷口を治療する描写は
このアニメ的には町の建物が破壊されたりの災害や
擬人化された細胞が壊れた部分を工事のように修復をしたり警備したり
人間の仕事のように例えている。
その過程で人間側の細部の赤血球や白血球や血小板やキラーT細胞やマクロファージなどの
役割が説明されていて
どの細胞が攻撃する役割、修復する役割、様々な種類がある攻撃部隊はどのような種類から順番で攻撃するなど
どのような役割なのかとわかるものとなっていて描写や説明は丁寧

細胞の特性はストーリー展開でいかしていて
侵入者との戦いで各細胞はそういうことも出来きたり
侵入者を排除する過程は色々な手順を踏んでいて
「へえ~」そういうことが体内で起こっていたりするんだね・・・。的なナルホド感が
味わえると同時に侵入者との戦うストーリー展開も楽しめ
侵入者も侵入者の種類や侵入者の目的や侵入者の攻撃方法や
侵入者に攻撃されるとどんな恐ろしいことになるのかを
説明だけでなくて詳しく解説もしていて
そのおかげで緊張感のある作りにもなっていましたし
侵入者の種類は実に様々だしバリエーションは中々で飽きさせない。
侵入者は色々考えていて、あの手この手で人間の体の栄養を
捕ろうと考えていて、それらの描写も面白く
我々の体内を脅かす侵入者の狙いや特徴がよくわかるので上手く作っていました。
侵入者との戦い自体も人間の細胞側、侵入者側、両方とも素早く動いて
触手や武器がぶつかりあうシーンは迫力があり
エフェクトがCGぽくなくてしっかりとしていて
バトルで鮮血は飛び散るしそこそこの生々しさもあって作画的なクオリティーが高く
侵入者は手ごわくて内容も手に汗握る展開にもなっていて
勝負のターニングポイントになったのも細胞の特性や役割を反映していて
バトル自体もとても良かった。
あと激しいバトルだけでなく息抜き的にコメディギャグも
挿入されて適度に楽しめるのもバランスが良い作りだったと思う。
コメディギャグ自体も細胞の特徴を上手く描写している部分があるので
知識も付くし楽しめていいんじゃないでしょうか

侵入者の容姿自体はモンスターだったり機械ぽかったり
個性は出ていてカッコ良さも出ているしっかりとしたデザインなのだけど
アニメ的なのでやっぱり違和感があるな・・・と思いました。
チョット馬鹿っぽい。
逆に人間の細胞側のキャラクターデザインは赤血球なら赤い髪の毛や赤い服装をしていて白血球なら全身が白の服装に
白い体をしていて攻撃部隊の細胞は怖そうな体育会系のお兄ちゃんキャラになっていて
治療部隊の細胞は癒し系の容姿だったり
成長過程の細胞は子供の容姿をしていたり
ガン細胞は体が変異してグロテスクだったり
外見のキャラクターデザインは良い。
そして見た目だけでなくキャラは各細胞の特徴をいかしたり、性質がわかる
ストーリー展開の中、きちんと役割を持ったキャラが掘り下げられたキャラが動くので
印象には残りやすいし感情移入もしやすかったです。
良く出来てるんじゃないですかね。T細胞だったらT細胞らしい
特徴や性質がわかりながら青春友情ものが描けてるので楽しめるし知識も付きますし
キャラクター描写はわかりやすくてしっかりもしていたのではないでしょうか
細胞の数は多いのですが個性は出ていました。

ストーリー構成はウイルスや細菌と戦うだけでなくて
食中毒でどんな体の異変が起きてるのかや皮膚の外傷の治癒描写や
スギ花粉の異物の対処やガン細胞の反乱や医療行為により細胞はどうなるか
などバリエーションは豊富なので色々なケースがあるので
それごとにどんな細胞が活躍しているのかがわかり
実に色々な種類の細胞があるんだな・・・的な部分もわかり
それによって異物や体の異変やガン細胞の反乱や医療行為に対して
人間体の内部ではどんなことが起こってるのかも
わかり「人間の体の仕組み」もよくわかるので
ストーリー構成はしっかりしていたんじゃないかな
うーん、くしゃみしたり、吐き気が起こったりするのは
そういう原因や理由があったのかと勉強になりますし
医療行為で病気や外傷の治療の仕方も何が起きてどうやって
治してるのかと分わかったり描写は丁寧だった。
ガン細胞が増殖する仕組みなんかも
そうやって増殖してるのかとアニメーションで
描写してくれるのでわかりやすかったです。

あと重たいストーリー性があったり鮮血は飛び散ったり
外敵に容赦のない乱暴な言葉が浴びせられたり
難しい専門用語が多く、一見子供向けに見えて高校生以上向けの作品でしたね。

特に気になった点はガン細胞に対して暴言や罵倒が気になりました。
それはその後のストーリー展開の布石なのはわかるのですが
何か悲しかったな・・・彼の存在を許せばバッドエンドなので
こうするしかない展開もあって・・・
終結の仕方もむなしかった・・・
制作者側はこれが狙いだったとはわかるのですがそれでもね。

数多くの細胞が亡くなったりもしましたが実際に傷を負ったら
多くの細胞が死にますのでおかしいとかはないですし
かすり傷でも体内では大変なことが起こってるとわかる表現だったと思うので
悪いとは思いませんでした。
人間が生きてるてことはこういうことだということがわかりますし
健康で生きていられるのは彼らのおかげとわかるので
ためにもなりました。

声優さんについては色々な個性的な見た目のキャラが居ましたが
それぞれのキャラの見た目の声質にとても声が合ってましたし
演技力もコメディ時、手に汗握るバトル時、日常時と
演じ分けも出来ていてとても上手かったです。
チョイ役のキャラの演技力もかなりのもので
全体的にも隙が無くて全員良かったです。

まとめると無理やり人間の町のような世界観にして
かなりキャラクター性を持たせた擬人化しているので
抵抗がある人には苦しそうだが
細胞の働きや仕組み、人体を脅かす侵入者の描写が良くて知識は身に付くし
迫力のあるバトルやコメディギャグも楽しめるし
ストーリー自体も青春友情ものになっていたりしっかりしていました。
細胞とは関係はないですが道徳的なものも描けてますし
内容はしっかりしていました。
ストーリー構成も色々やってましたし飽きにくかったです。
永遠と外敵や病気と戦わないといけない
作品の性質上、エンディングというものもないわけですし
終わり方も満足でした。
高校生向け以上と考えれば出来はとても良かったのではないでしょうか

投稿 : 2019/01/31
閲覧 : 284
サンキュー:

7

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分のカラダの中

でこんなことが起きてるんだなぁ~と関心しながら見てました!

キャラ ← ★☆☆ → 物語

細胞をキャラクターに置き換えることで何がどうなっているか
とても分かりやすく、見やすかったです

・・・にしても血小板ちゃん達が可愛すぎた

投稿 : 2018/12/27
閲覧 : 256
サンキュー:

10

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

細胞が働いているらしいです。赤血球が成長するお話。

この作品は擬人化された体の細胞たちのやっていることを楽しく勉強しつつ見れるでしょう。
こういう作品で得られた知識ってわりと頭に入りますよ~♪

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ざーさん!久しぶりに出てるのを見たかも。
1話。細胞が働きます。赤血球、白血球、血小板、b細胞にt細胞、まだまだいっぱいありますが、体の中で働いている細胞たちの、日々の頑張る物語で~す。

ナレーション、能登さんだ~♪相変わらずざーさんの演技好きだな~♪声優さん、豪華ですね~♪

結構楽しく血液循環とかの勉強できるんすよね。
原作に少しプラスしてる感じがして、さらに面白くなってますね。
肺炎の球菌、大変っすよ。漫画の作者さん、しっかり知識もってるんだなぁと、感心してしまいます~♪
上からですみませんm(._.)m
(秘蔵の送りだ!とかも、わかる人にしかわからない脅し(笑))
レセプターとか、はじめは?マークでしたなぁ…
(注意、白血球、赤血球はお茶を飲みません。)
1話ラスト、くしゃみロケットでた~。ばいばい菌だ!
毎回思うけど、恋愛っぽくするんかいって!
細胞同士の恋愛、面白そうだけどね。

エンディング、ClariSだ!

2話。今日も働きます、細胞たち。赤血球さん、まだまだ見習い。血小板さんはかわいい。
復習しましょう~♪

黄色ブドウ球菌。いろいろ引き起こす。大変です。擦り傷から。
血小板活躍。血栓。これが大切。

3話。今回はインフルエンザ。まるでゾンビ。
ナイーブリンパ球だ。そしてマクロファージ様のお出ましだ!貪食だ!抗原提示だ!樹状細胞だ。活性化。
エフェクター…ジョジョですか?!
そしてB細胞よ、抗体を作るんだ!それだけインフルエンザは大変なんです。
ま、まるでブラック企業だぜ!

あ、A型ウイルスだ…ブラックじゃねーか!
血小板ちゃんたちは癒し。

4話。食中毒。
好酸球さん。彼女は細胞や細菌に対してあまり強くないけれど、なんと、寄生虫に強いのだ!
好塩基球さん(杉田さん!)、アレルギーですね。
いや、ただの杉田さんだ。見た目も。

ビブリオだ~。食中毒って大変だよ…

寄生虫には彼女が! もう、かわいいな!クーデレ!
今回は好酸球さん、頑張りました。

久しぶりに勉強になる。

5話。花粉。これもまた一大事。赤血球と白血球はいつも出逢います。
記憶細胞。中村さん。
今回は抗体作るb細胞ファイトです。
色々起こって大変ですよね。

6話。過去話。ロリコン歓喜だな。でもかわいい。
かわいいは正義。運命感じる骨髄球と赤芽球の出逢い。のちの好中球と赤血球の出逢い。
トゥクン…運命。純愛の波動…?

Nk細胞。ガン細胞。かな?そして石田彰さんの役は悪役です。知ってました。

花澤さん、演技すごい。

7話。当然だけど、がん細胞は強い。
血小板ちゃん。ノルマ達成。

いやぁ、がん細胞にどんな過去があろうとも…こればっかりはね。人体に支障があるからね。
(赤血球ちゃんないす。だが赤血球にそんなはたらきはねえんだ…)

8話。血液循環。冒頭はやはり赤血球と白血球の出会いです。はじめてのお使い的な赤血球。
白血球、お父さんかな?
体循環と肺循環。右心房~右心室、肺動脈。そして肺静脈から左心房、左心室から大動脈で全身へ。
勉強です。好中球さんのお父さん感。
キラーt、羨ましいか!

9話。はやみんだ!制御性tだ!かわいい。
力也さん!胸腺上皮!
過去回想。難易度が高いとは?
面白い青春だ!細胞の青春。

樹状細胞、黒いなぁ。岡本さん~♪

10話。黄色ブドウ球菌。厄介な菌です。食中毒や、牛では乳房炎。コアグラーゼなど様々な特性を持っています。
今回は単球、もといマクロファージさんたちが活躍します。


能登さん、おめでとうございます!

11話。熱中症。温暖化に例えるとは。砂漠化だ!
放熱のため、動く動く。白血球、血小板のお父さんみたいだ!皆さん薄着。
セレウス菌だ。芽胞あるんだよね、熱には強いが、熱中症とはあまり関係ないはず。

外の人間、どんな状態なんだ。外から補給しろ!

静脈から輸液だ~!
(家族みたいだな。血球たち。家族みたいなものか)

能登さんの安定感と安心感。

12話。出血性ショック。
赤血球ちゃんが先輩に。赤血球ちゃん、顔が広い。
白血球限定か。自分らしさを出してますね。
先輩、しっかりしてください!

ショックは急に起こった。

緊急時には頼りになる先輩。経験からくるもの。
細胞SECOM。白血球。
ショック…死にかかわる。(体の主…)

13話。最終話。赤血球大変です。どう治療をするべきですかね。外から何かするしか手がないような。
幼女(血小板)、なんて危険な仕事を。

血圧上がったらそりゃあそうなる。
この体はもうダメだ。ダメだろう。

正直、何がダメって、外の処置が遅いのかい?
漸く輸血しましたか?あれですか?雪国の人の血液ですか?


こういう血球の状態を、性格で表しているところとかも面白い。

特別編。風邪症候群。細胞周期の機構か。かなり重要
この異常により細胞の突然変異とかおこる。
ギャグ回かな。いつもギャグか。

良いお年を。ばいばいきんだ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベテラン声優さんの作品って感じがしますね~♪

自分が言うのもなんですが、このアニメと漫画、細胞について知るならおすすめです。
血小板ちゃんたちはかわいいな。
楽しいです!安定です!こりゃあいい。

毎回思うけど、外の人、何が起こってるんだぐらい大変ですよね。食中毒とか。

形質細胞、車輪核。習ったことが思い出される。

綺麗に終わりましたね。勉強にもなる。

投稿 : 2018/12/27
閲覧 : 429
サンキュー:

22

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

細胞のはたらく姿が不思議とリアルに伝わってくる

体じゅうに酸素を巡らせる赤血球と、細菌などと戦う白血球を中心に、体内ではたらく様々な種類の細胞たちを擬人化したキャラが活躍するお話。

例えば「花粉症」、「インフルエンザ」、「熱中症」などの時に体の中で何が起こっているかを心温まる雰囲気でドラマチックに見せてくれます。

とにかく体内世界の描き出し方に感心しました。

ダンボール箱に入った酸素を台車に載せて宅配便みたいに運ぶ赤血球とか、細菌を殺す様子が激しくて一見怖いけど実はいい人な白血球とか、なかなかの発想力だと思います。

あと心臓での血液循環が人でいっぱいの初詣みたいな雰囲気になってたり、せせこましい団地に細胞が住んでたりといった、細胞たちが元気にはたらく町や施設の描写もすごく印象に残りました。

細菌を殺した時に真っ赤な血がブシューってなるけど、トドメを刺した後は目がバッテンになって可愛く描かれるのもおもしろい手法かなと思います。

独特な絵世界と空気感で子供だましになりすぎず、人間の体に関する知識欲も満たしてくれる良作だと思います。

投稿 : 2018/12/06
閲覧 : 194
サンキュー:

7

ネタバレ

かんざき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

斬新な擬人化アニメ

とにかく赤血球が可愛い
そしていろんな難しい体の仕組みが分かる…なるほどアニメって感じです。

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 180
サンキュー:

5

ネタバレ

どやすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

花澤さんの「ギャー」という叫び声を聞くアニメ

画面見ずに、声だけ聞いてても楽しいアニメはなかなかない。

2期期待です、お願いします。


ちなみに最終回で、展開は読めてたけど何故か泣きました。

止血性ショックの恐ろしさがわかる。

投稿 : 2018/11/01
閲覧 : 244
サンキュー:

10

ネタバレ

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良作品だった~~

第一話で白血球を観た瞬間に、このアニメは当たりだと思った。
そして、血小板ちゃんを観た瞬間に、このアニメは私史上でも上位に入ると思った。

かっこよすぎるよー白血球なのに。
かわいすぎかよ、血小板ちゃん。

内容も勉強になる。生物の勉強でこのアニメを見せたら理解度が違うんじゃないかなぁ。

ただ、「こ〇す!」や「〇ね!」などのセリフが多く、体内の悪い菌とはいえ、ちょっと教育的にはよろしくないのかなーと思った。そして攻撃する場面も意外とグロい。
あと、字幕解説が一瞬で終わって読み切れないところがあったため「?」となることもあったが、のちにまた出てきたので良しとした。

それを除けば、複雑でわかりにくい体内の細胞の働きもとてもわかりやすく表現されているなーと思った。

専門用語を解説するための単語も難しいので子供向けではないとは思う。

OPも面白くてイケボだし、無駄に聴いてしまう・・・。

これは私の中でヘビロテアニメになること間違いないです。

投稿 : 2018/10/22
閲覧 : 261
サンキュー:

11

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はたらく細胞のストーリー・あらすじ

これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語──。
人の細胞の数は、およそ37兆2千億個。細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。体に襲いかかるウイルスや細菌には徹底抗戦!そこには知られざる細胞たちのドラマがあった。擬人化モノの新定番、大人気コミック「はたらく細胞」が待望のTVアニメ化!誰もが共感できる、細胞擬人化ストーリー!(TVアニメ動画『はたらく細胞』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
デイヴィッドプロダクション
主題歌
≪OP≫赤血球(CV.花澤香菜)白血球(好中球)(CV.前野智昭)キラーT細胞(CV.小野大輔)マクロファージ(CV.井上喜久子)『ミッション!健・康・第・イチ』≪ED≫ClariS『CheerS』

声優・キャラクター

花澤香菜、前野智昭、小野大輔、井上喜久子、長縄まりあ、櫻井孝宏、早見沙織、岡本信彦、M・A・O、千葉翔也、能登麻美子

スタッフ

原作:清水茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)、監督:鈴木健一、シリーズ構成:柿原優子、脚本:柿原優子/鈴木健一、キャラクターデザイン:吉田隆彦、細菌キャラクターデザイン・プロップデザイン・アクション作画監督:三室健太、サブキャラクターデザイン:玉置敬子、総作画監督:吉田隆彦/玉置敬子、美術監督:アトリエPlatz、美術設定:曽野由大/橋口コウジ、色彩設計:水野愛子、撮影監督:大島由貴、3DCG監督:中島豊、編集:廣瀬清志、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:末廣健一郎/MAYUKO、プロデュース:高橋祐馬、アニメーションプロデューサー:若松剛

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