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「デビルズライン(TVアニメ動画)」

総合得点
64.2
感想・評価
210
棚に入れた
908
ランキング
3938
★★★★☆ 3.2 (210)
物語
3.1
作画
3.1
声優
3.4
音楽
3.1
キャラ
3.2

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デビルズラインの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

衝動の性に抗うラブロマンス

吸血衝動で人を襲ってしまう種族が人間社会に溶け込んでいる世界観で繰り広げられる、ラブロマンスとサスペンス。全12話。
※作品データベース様より転載

【良い点】
衝動と暴力性を制御できぬ性を持つ鬼という存在とのラブロマンス、危険で障害が強い故にロマンチック度が高い。
鬼が現代社会の一員として認知されている世界観も珍しい、共存か排斥かで揺れる社会思考実験的な作風が面白い。
鬼の吸血衝動は性衝動と明言されており、性衝動を制御して恋愛は成立するか?的なテーマというか、思考実験な側面も。
衝動制御の為の具体的な方法論模索しているのがユニーク、8話の男女同室イチャイチャで克服訓練とかシリアスだけどコミカル。

ヒロインや共存派の人々が鬼の衝動制御を模索したり、排斥派の陰謀と戦う過程がスリリング。
夜の都会を舞台に銃火器用いる超人アクションも派手ではないが見応えあり。
鬼の凶暴性や流血描写も濃い。

一般社会の風当たりが強いのはあくまで舞台背景に留め、この背景での各勢力の思惑や暗躍そして乗り越える愛を主眼にしている。
社会ドラマ的には手薄だけど、主人公ヒロイン周辺のドラマに絞った作劇は正解か。
適度にスリルを維持しつつ、本命のラブコメが良かった。
最終話は根本的な解決はしていないが、成長したふたりの強い絆と愛を感じさせる良ラスト。

性衝動や攻撃性を制御し切れぬのが鬼というか多分男の性、それに苦悩しながら愛を模索する姿勢は(多分女性視点では)ステキじゃない?
ヒロインのつかさちゃんみたいに、鬼であっても裏表無く身も心も委ねて愛してくれる女性って可愛い、これは確実に分かる。
本作は女性作者による多分女性読者向けだけど、つかさちゃんの天使っぷりは男から見ても十分萌える。
つかさちゃんのキャラ造形は、乙女ゲーム原作アニメに多い、お人形タイプに近い印象。ヒロイン役の人も割とその手の役が多かったり。
無垢で愛に捨て鉢故の無防備さ、浅慮で視野が狭い、それ故に純粋。
こんな娘リアルにはいそうに無いけれど、愛してくれたら男は嬉しい。
よって、自分のような男視聴者的にも楽しみ所はあった。
乙女ゲーの場合は受動的に愛されるケースが多いが、つかさちゃんは割とアグレッシブに愛しに行っている。
安斎に守られるか弱いヒロインから、最終的に安斎の命と心を救済してのける、強いヒロインだった。

【悪い点】
異種恋愛、社会派ドラマ?陰謀劇諸々の要素が多く、全12話で根本的に解決してない要素多々。完成度は低い。
異種恋愛は申し分ないところまで行ったものの、鬼と人との共存の在り方に関してはディティールの甘さが目立つ。
一般社会に、僅かなきっかけで殺人鬼と化す超人潜んでいたらそりゃ排斥されるでしょうと。
政治方面の描写が浅いのも良し悪しだけど、何らかの説得力はほしかった。

ヒロインの乙女ゲー主人公めいた無垢さも、非常識と表裏一体なので、受けがよくないのも仕方がない。
本作ヒロインを乙女ゲー的と評したのは妥当か自信は無い。
自分は乙女ゲーム本体は全く知らないけれど、乙女ゲーム原作アニメは全チェックしつつかなり愛好するタイプなので、
特有の気質を愛でる視点から好意的に萌えているんだけど、そうでも無ければあまり魅力的なヒロインじゃないかも。
ストーリー面では陰謀劇とバトル中心になるとつかさちゃん蚊帳の外になりがちなのもネック。

衝動と共存模索に関しても、つかさと安斎以外のケースが殆ど描かれず。
人間の夫殺した鬼女性はいたけれどあまり掘り下げず。
メタ的にはあくまで主役カップルを盛り上げる舞台装置に徹したと好意的に取れるけれど、悪い意味でも御都合感はある。

【総合評価】6~7点
女性視点のアダルトとバイオレンスなラブロマンスとサスペンスアクション作品。
ややB級で惜しい面も多いけれど、概ね面白い。
評価は「良い」

【余談】
衝動を制御困難な異種族とのラブコメとサスペンスといえば竜騎士07作品「おおかみかくし」が先行作品か。
排斥派の陰謀やら密室プレイ(強いられ)など共通点が。
おおかみかくしは男性向けアダルトゲームでヒロインが衝動を堪え、デビルズラインは女性向け青年誌で男子が衝動堪える。
かたや昭和末期の田舎街、かたや平成後期の都会。
視点や雰囲気は違うけれど、扱った題材は似ている気がする。

投稿 : 2023/10/25
閲覧 : 71
サンキュー:

1

ネタバレ

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

鬼とヒト,愛と欲望が渦巻くダークファンタジー。

吸血鬼モノが好きなのとラブストーリーでもあるということで,それ以外は何も知らない状態で観始めました。
なんですが,まずキャラクターデザインが好きじゃないのと,現代の日本が舞台の刑事モノということで思い描いていたものと違ったので,ちょっとどうしようかなって最初は思いながら観てました。
でも,次々に色々事件が起こるので退屈することなく一気見しちゃいました。
観る前は正直,ヴァンパイア×ラブストーリーで小説「トワイライト」みたいな美しきヴァンパイアとの悲しくも美しい物語を勝手に想像していたのですが全然違いましたね(^-^;
(「トワイライト」は全巻一気読みしたくらい面白かったです。)

原作は「月刊モーニングtwo」という青年漫画雑誌で連載されていたものらしく女性には向かないなと感じました。
そう思う理由としてはまずキャラデザです。
漫画ほどではないですが,地味で主人公もイケメン感がないし,ヒロインの女の子も可愛くないです。
特に吸血鬼は美形として描かれるのが現代では定石ともなっているのに,鬼に変貌したときの姿がまさに日本の“鬼”っていう感じの風貌でけっこう怖いです。
目の色やばいし牙は上下とも自分の顔に突き刺さりそうなくらい出てきます。
ちょっとそそられない。。
あとはラブストーリーがメインの「トワイライト」に比べると,一応恋愛模様は常にベースとしてありつつも物語自体は事件メインのサスペンスとして動いていきます。
{netabare}特に後半は人種差別的な話とか,組織の犯行とか,警察内部にスパイが居るとか,実際は厚生労働省とかもっと大きな組織が関わっているんじゃないかみたいなところにまで話が及んでサスペンス感が増していきます。{/netabare}
これは主人公が男子というのも大きいかも…。
そして「切なエロあり」と謳われているとおり,エロさがけっこうあります。
具体的にエロいシーンってのはそこまでじゃないんですが,キャラクター達がセリフでけっこうそういうことを言ったりするんですよね。
だから,わたしは100%家族では観れません(;・∀・)
あとは,普通に人が殺されたり血がいっぱい飛び散ったり,鬼のデザインにも通じますがグロいと思うところもありました。
上記の理由でエロとかグロが大丈夫じゃない女性,特にロマンティックなラブストーリーや耽美な雰囲気を期待する方はちょっと気をつけた方が良いかもと思います。
ただ物語自体はテンポ良く面白いしエログロというより,エロはエロ,グロはグロで描かれていたのでわたしは何とか観れました。

ただそれだけじゃない残念な点があります。
まずラブストーリーとしては描き方が雑かな。
{netabare}ヒロインが突如現れた安斎くんをあっさり好きになったなという点。
助けてくれたのは嬉しいだろうけど,いきなり鬼に変貌してキスしてくるとか怖すぎるでしょ!!
秋村は大事な友達だったのに面会にも行ってないですよね??
それにつかさは“彼女が行くところに事件あり”なトラブルメーカーなんだから,頼むから大人しくしてくれよってイライラしました。
まぁメタ的に見れば,彼女がちょこまか動くから物語も動くんだけど…。
あとは吸血欲と性的衝動が同時に出てくるというところ。
ハンスが血はケチャップと表現してたけど,確かにおじさんの血とかにも一々リビドーを発動させてたらそれはそれで問題があるというか…。
吸血鬼はエロティックに描かれることが多いからそうしたいのも分からないでもないけど,なんか設定がふわっとしている感じがしました。
それに,8話の吸血欲トレーニング。
安斎くん反発してたくせにつかさと2人きりになったら大人しく加納先生の提案にのるんかい!!って内心ツッコミました。{/netabare}
あとは登場人物が多くて名前とキャラが一致しなかった点です。
もう1回観れば頭に入るのだろうけど,ダークな話なので観るのに精神的にエネルギーを使うといいますか…。
あと1番は中途半端なところで終わってしまったところです。
{netabare}これからもっと話が大きくなりそうというところで,安斎くんとつかさは離れ離れになりチームも解散。
CCCもどうにもできず…。
原作はこの後も続いているんだろうけど,このアニメだけでいえばバッドエンドです。{/netabare}
なので,どうにもすっきりしませんでした。

悪いところばかり書きましたが,物語は面白いです。
キャラクターはハンスが好きでした。
飄々としたキャラも良いし,声も良いです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

音楽は…
OPは物語には合っていると思うけど,あまり好きじゃありませんでした。
でも,EDは切ないメロディーなのに「湧き上がる衝動に」の特に「衝動に」のところが慰めてくれるような優しいメロディーで好きになりました♪

2期があったら観たいけど,2期を作る気がないような締め方だったので期待できないですね。

投稿 : 2022/06/25
閲覧 : 248
サンキュー:

4

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

軽く一回だけいい?

鬼と人の禁断の愛を描いたダークファンタジー‥かな。

強い女つかさの世界に引き込まれた

ラブストーリーとラブシーンに切なさを感じた。

鬼の頑張りに涙しかない、

もっとみたいとおもった作品

投稿 : 2022/05/10
閲覧 : 230
サンキュー:

1

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

延々と辛気臭いし、ラストはまさかの投げっぱなし。コンセプトは好き

吸血鬼と人間の純愛、共存共栄の是非がコンセプト。作品の設定上、エロ要素が多いです。
コンセプトは単純明快、ストーリーもそれなりに纏まっていますが差別、対立描写がメインなので終始辛気臭いです。
途中、ヒロインの顔に目立つでかい傷跡ができるのもキャラのビジュアルとしてどうなの?ってなりました。恋愛もメインテーマのはずですが、ちょっとニッチかなぁ。
作画は悪い部類。戦闘描写もそれに引き摺られるように微妙ですね。キャラデザもなんかモブ臭い。
主人公が延々と優柔不断なのも作風が辛気臭いのと合わさってずっともやもやしていました。

ラストは当時原作が完結していないのもありぶん投げエンド。辛気臭い話を抜けた末がこれだと肩透かしです。

ダークな雰囲気やコンセプト自体は好きなので、観て後悔まではしませんでしたが、誰かにおすすめはしません。

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 258
サンキュー:

1

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プラトニックで切ない人と鬼の恋(エロはほぼない)

血を見ると狂暴化してしまう吸血鬼と人間との恋のお話。
よくある人間と人間じゃない種族とのお話。

いきなりディープキス(唾液あり)から始まるのでどんなエロ展開になるのかと思いきや、エロに関しては切実な話は出てくるがエロシーンなどは全くない。

キャラ同士の会話から大まかな話の内容が分かるので、あまり糖質を使わずに視聴できる。

主人公の女の子の言動がやたら相手を困らせる事が多かったのが少しじれったかったが、良いキャラが多くて良かった。

差別は止めろと声高に訴えても怒鳴ってゲンコツしても止める可能性は低いだろう。
第一印象とはまさにイコール差別でもある。
言動に移る前に、思考の中の無意識の思考で何段階も差別をしているのだと思う。
そんな中でも意識した思考で既に差別感を取り除けるような、例えばこの主人公の女の子のような考え方が出来るようになりたい。

そのためには、まず差別している自分を認めるところからスタートしなければならない。
何にしてもそうだが、自分はそうじゃないと思っているうちはその先には進めない。

そんな事考えなら視聴していたが、これに関してはOVAもおすすめ。
最終話より良い終わり方が見られる。

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 304
サンキュー:

1

ネタバレ

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人間と吸血鬼の恋愛

吸血鬼、ダークファンタジー、人間と吸血鬼との恋愛要素が強めです。
原作(未読)は青年向け漫画雑誌だけどアニメ版は女性向けと感じました。

吸血鬼が人間の生活の中に紛れて生活してて主人公の安斎さん(吸血鬼)は警視庁公安五課で市民に害のある鬼の犯罪を取り締まる仕事をしています。
ヒロインつかさは好意を持たれた{netabare}同じ大学の男性が鬼で純粋に好きなだけなのに興奮すると血を求めてしまう、好きな人を傷付けたくないなどの思いは{/netabare}切なく感じてしまいました。この時、安斎さんと出逢います。
その後、様子を見に来る安斎さんにつかさが好意を持ち、色々な事件に自ら関わったり、両想いなのに自分の鬼の部分を制御出来ず、傷付けてしまうかもしれない恐怖から安斎さんはなかなか踏み出せない感じも切なかったです。

アニメの中では吸血鬼がどのようにして生まれてきたのかとか、人間と吸血鬼との交わりも禁止されてる中、ハーフが生まれた事とかは詳しい内容は無かったです。
ただ主人公の安斎さんの{netabare}お母さん(人間)とお父さん(吸血鬼){/netabare}の話は少しだけありました。

1期(1クール)で最後、{netabare}数年後に再会して{/netabare}終わってしまったので2期は無さそう…?
吸血鬼が{netabare}収容されている帯広の施設{/netabare}の実態にも触れられなかった、もう少し観て楽しみたかったのでそう言う部分も1期で触れて2期に続くみたいな感じにして欲しかったです。

ED宮野真守さんだったのでどのキャラの声やってるのかなと李さんか石丸さんあたりのポジかと思ってたら{netabare}安斎環 お父さん役{/netabare}のほんの少しでした。

※個人メモ、閲覧、有難うございました⁽⁽ଘ(。•ө•。)ଓ⁾⁾

投稿 : 2021/08/02
閲覧 : 320
サンキュー:

3

ネタバレ

tiki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトル

第001話 ダークサイド
第002話 セーフハウス
第003話 パラドクス
第004話 モンスター
第005話 プランB
第006話 ドグマティック
第007話 チェイサー
第008話 オフライン
第009話 コマンド
第010話 エゴディフェンス
第011話 ウロボロス
第012話 デビルズライン

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 286
サンキュー:

0

kFNFM66461 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女性のエロツボ

男性が吸血(性的)衝動を愛ゆえに我慢してくれるという女性のエロツボ作品。それ以上でも以下でもない。

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 528
サンキュー:

1

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

★★☆(観賞1周目)

2020.12.12 ★★☆(2.6) 初回評価

投稿 : 2020/12/12
閲覧 : 659
サンキュー:

0

ネタバレ

Pocali さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

漫画原作には敵わんぜよ。

レビュー書き直します。

ストーリーは素晴らしいですね。
だって漫画原作が神だから、当たり前です!
何が素晴らしいかといいますと、漫画やアニメによくある吸血鬼のお話は貴族や戦士的なテーマが多いのですが、このデビルズラインは現代社会に吸血鬼が混じっていて、警視庁の中に公安五課という鬼の犯罪を取り締まっている部署があり、そこに吸血鬼が所属しているという、なんだかリアルな感覚で楽しめるところが吸血鬼萌えの私としてはたまらないのであります。
ファンタジーなんですが、ファンタジー感がないというか。
別世界感があんまりないです。めっちゃリアル。私がアホだからかもしれんがな。

が、しかし、アニメに関しては私の苦手な類いでした。
OPのアニメーションの雰囲気が良いので、その方向性だったら良かったと思うんですが、最近のアニメによくある、デジタル感が露呈していて、手間がかかっていない感じが好きじゃないです…

吸血鬼モノが個人的に大好物ですが、デビルズラインの原作漫画はその中でもトップを争うくらい大好きです。
大事なシーンはどーーーーんと大きいコマで描かれます。その大きいコマが、たまらないったらありゃしないんですよ。
とくに、4巻の144〜147ページにかけての2コマが素晴らし過ぎます。つかさが05から逃げて、安斎の助けを求めてホテルの窓から飛び降りたシーンです。
シーン萌えが多くて最高の吸血鬼漫画です!!!
アニメに満足できなかった皆様、ぜひ、漫画をご覧ください!!!!!
全力でおすすめです!!!!!!!!

投稿 : 2020/11/25
閲覧 : 699
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異種間の性問題

 原作は未読。
 鬼と呼ばれるヴァンパイアものだが、人との異種間恋愛に焦点を当てており、そういう意味では
アメリカのドラマ・小説の「トワイライト」を思い出させるが、鬼だけの裏社会のようなものは
ないみたいで、設定基盤などは大きく異なる。
 人間社会の中に存在する異種を扱った作品の多くが、人間社会の中で隠れて生存しているのに
対して、本作では一部とはいえ人間社会で鬼の存在が認知されており、恋愛も含めた鬼との共存に
関する社会状況を描いた点が面白い。

 作中ではストーリーが進むに連れて、鬼に対する世間の風当たりが強くなっていく。
 作品視点が鬼及び鬼との共存に理解ある人を中心としたものであるため、鬼排斥を訴える人々が
悪人のように描かれるが、逆にこうした人々視点で作品世界を見ると血を見ると人を襲って、血を
吸うような存在が野放しになっている状況はとても安心していられないだろうしで、鬼の排除に
動く気持ちも理解できてしまう。
 そう考えると以前から鬼の存在を知っていた人々が「よく今まで人間側は共存を許したな」とも
思ってしまった。こうした人々の中では鬼の人権を尊重する世論が強かったのだろうか?。

 展開的にはおもいきり途中で終わってしまった感じ。
 原作の全てをアニメ化していない作品の場合、大なり小なり中途半端感があるのは仕方ないが、
本作は鬼に対する社会の変動、菊原 桐郎絡みの陰謀の行く末、主役である安斎 結貴の過去など
積み残しが多すぎる感じで、特に安斎と平 つかさの関係の肝とも言うべき、吸血欲の制御と
いう部分がとっかかりで終わってしまったのが残念。
 異種間の恋愛や性問題というテーマ性は興味深かったが、1クールにアクション主体の
エンターテイメント要素をも同居させたため、浅いままで終わってしまったのが勿体ない。

 吸血と性的欲求を結びつけて描いていた点も面白かったが、これ自体はヴァンパイアものでは
よくあるためにそう珍しいものではない。
 ただ、自慰らしき行為で発散したりと、鬼と言えども普通の男子であることを描いていた点が
興味深い。
 それにしても安斎と平が一室に篭っての吸血欲克服の訓練は変なプレイに見えて仕方なかったw。

 全体的にはB級感漂うものだったが、キャスティングはやけに贅沢な印象。

2018/07/04
2020/10/20 追記

投稿 : 2020/10/20
閲覧 : 435
サンキュー:

7

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジャンルの相反

序盤 ええと

中盤 あぁ

終盤 終わりか…

この話は吸血鬼が存在する世界
ジャンルは恋愛・吸血・人種差別
まぁなんか少女まんがに怪我生えたような感じです。今まで恋愛をしてこなかった女子大生がとある吸血鬼警官に恋する、というものです。序盤から展開が読めます。
内容です。序盤からシリアス風展開になりますが、実際大した内容がありません。要はいかにして男性をかっこ良く見せるか、の勝負なので非常に都合の良い展開になります。その展開が受けるとおもったのでしょうか。中盤はその流れでなんやかんやに巻き込まれます。まぁ巻き込まれに行く、という感覚が正しいのでしょうかね。まぁ序盤あたりからそんな予感はしてましたが。終盤は結構面白いテーマだったです。まぁ吸血鬼という異人がテーマの作品ですから、コメディ路線に行かなければ「人種差別」というテーマはつきものでしょう。ただ結構多くのことがまだ不明瞭なままです。いやある程度は完結し、ここで終わっても全然よいのですが、本作はそんな漢字の雰囲気はだしてなかったのでちょっと驚きました。
人種差別ものは結構あたりはずれが大きいです。ものすごく深いものもあれば「訴えがとても面白い!」と評価され、浅ければ「なめてるのか」と批判を食らいます。(まぁ作品を世にだすということは少なからずその覚悟は出来てるとおもうのですが)
本作は悪くは無いと思います。基本的に的は外れてないと思いますし、過度な主張もなく視聴者に考えさせる構造が成り立っていると思います。まぁ本作の「吸血鬼撲滅運動」は視聴者からすると「行き過ぎた活動」に見えるかもしれません。が、私達がこれに匹敵する行為をしていない!とは言えるわけが無いのです。どんな些細な意見や感想でも人の人生を左右させたり、気持ちが不快になったりさせます。メジャーとかマイナーとかそういう問題ではなく、誰かを傷つける発言をしてはならないという問題でもないのです。ただ発言に責任を持て、ということです。もちろん配慮は重要です。しかし、言葉は取り消せずに相手を傷つける可能性が存在している以上責任を持ちながら発言することが登場人物、ひいては私たちには重要なのではないでしょうか。
キャラは基本的に悪印象はありません。まぁ好印象のキャラもすくないのですが。本作のテーマは悪くないと先程言いましたが、テーマは良いのです。ただ物語の展開的には「キャラに共感も同情も怒りも何も感じない」というだいぶ冷めた感じでした。私に心がない!と断言されてしまえばそうなのかもしれませんが、本作ではどこか話に重みを感じないというか。本作を文章にし、冷静に紐解けば本作の真意を読み取ることができ、作品を正当に評価できるのですが…なぜかアニメはどこか重みのないものになってしまっています。
個人的な意見ですがきっと恋愛と差別というジャンルを同時に進ませようとしたのが原因だと思っています。ジャンルは一貫性がその作品の芯の揺れ具合に反比例します。なので本作はあまりぶれていませんでした。しかし {netabare}成就する恋愛{/netabare}という比較的軽めのジャンルに対し、人種差別生物差別といった軽くしてはいけないものを混ぜてしまえば軽いのか重いのかわからない、謎の感覚が訪れるわけです。これが正体なのではないか、と思っています。勝手に。

監督は中野英明さん。青春機関銃の監督をされたかたですね。うん。
シリーズ構成は古怒田健志さんと久尾歩さん。河合荘を担当された方とシリーズ構成初の方だそうですね。
キャラデザは川口千里さん。キャラデザは初だそうですね。前に黒執事のサブキャラデザをされたそうですが。
劇伴は澁江夏奈さん。昭和元禄落語心中の劇伴をされた方ですね
アニメ制作はプラチナビジョンさん。SERVAMPを制作したところですね

作画はよかったです。細かい動きと丁寧な作画で好印象です。
opは上松範康さん作詞曲、藤間仁さん編曲、蒼井翔太さん歌唱の「Eclipse」
edは由潮さん作詞、TSUGEさん作編曲、宮野真守さん歌唱の「そっと溶けてゆくように」
声優さんはとても良かったです。豪華でしたし約似合っていたと思います

総合評価 まぁ正直普通

投稿 : 2020/08/25
閲覧 : 374
サンキュー:

8

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

東京喰種より短くまとまっていて、面白かったです。

但し、OVAを見ないと、完全な最終回とは言えません。
声優陣がとても豪華でした。

投稿 : 2020/02/17
閲覧 : 464
サンキュー:

2

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

定番のバンパイヤ恋愛もの、ややバトル多し。
ヒロインはロリ気味でちと不満

投稿 : 2019/09/02
閲覧 : 415
サンキュー:

1

yabu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一話目からハマった

グールと比較されるけど
全然違う感じですね
こっちの方が話しがわかりやすくて見やすいかな?

キャラの感情がすごい伝わって
続きが気になります!

投稿 : 2019/05/12
閲覧 : 365
サンキュー:

7

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと異色の吸血鬼ものでした

原作知らずの視聴。見終わりました。
表題のとおり、吸血鬼ものアニメです。
過去吸血鬼ものありましたが、すこーし違うようだったので面白そうだな~から始まり、ほぼ一気に見終わったので、お話としては次次と見たくなるような展開でした。
ただ、真ん中あたりからちょっと展開迷走?気味になってますかね。
恋愛的要素が多くなります。エロはプチ程度でしょうか チラリとかないですw
そのあたりがこの作品の本題だと思いましたので、そういう作品、展開になっていくんだなと思ってみると、脱線しないで最後まで見れると思います。

作画は元絵に特徴あるのか、作監のせいかわかりませんが、崩壊手前のような「のっぺり系」の絵です。大きく崩れたシーンはなかったので耐えれます。

OPEDは 歌も歌手もいい気がするのですが、いまいち聴こうと思いませんでした。

声優さんはなかなかのキャスティングです。

以上です

投稿 : 2019/03/17
閲覧 : 573
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

喰種ではなく吸血鬼

4話まで視聴

放送が同時期だけあって、やはり「東京喰種」を連想してしまいました。
ただラブストーリーという点でいえば、実写映画の「トワイライト」を
イメージした方が近いのかなとも思います。

作品の方向性として女性視聴者向けな演出が多い印象ですが、
(もし比べるなら)「東京喰種」が個人的に消化不良だった分、
このストレートな分かりやすさには好感が持てます。

アクションもなかなかで、豪華声優陣で臨んでいるので安定感もあります。
主役二人のセクシーな演技、東山さんの意外な演技など要注目です。

何気に劇伴が渋いなーと思って調べたら、
2013年に劇伴作曲家としてデビューした 澁江 夏奈 さん。
アニメでは「昭和元禄落語心中」を担当。気になりますねー

宮野さんのED曲も良い感じです。


<全話視聴終了>

後半物語も動いて、最後まで楽しんで鑑賞できました。
ただもう少し「魅せて」欲しかったというのが正直な感想です。

主要3人以外の特に男性キャラ(デザイン)が弱かったのかなー
後半「ハードボイルドな刑事物」要素が大きくなったので、
その点は大きく影響したように思います。
もっとスタイリッシュな演出でも良かったのかも。

あとOADで少し補足されている「つかさの決意」
これ作品を締める上でもとても重要だったと思うので、
本編でもう少し分かりやすくしっかり描いて欲しかったです。



個人的に注目していた劇伴(もっとフューチャーしても良かったのでは?)
公式サイトに興味深い本人コイメントがあったので載せておきます。

************************************

鬼の存在は人間からすると「日常に潜む違和感」なのかもしれない。
音楽でそれを表現したく、それぞれ曲の中に様々な「違和感」を潜ませています。
生ピアノにギターに使うエフェクトをかけたり、
リズムトラックの主軸が打ち込みから徐々に生のドラムに変わっていったり。
そんな混沌としたサスペンス曲が劇伴の多くを占めていますが、
メインテーマは主人公二人を表現したメロディアスで切ない曲です。
ヒトなのに、鬼なのにお互いを想う関係は「違和感」となってしまうのでしょうか…

***************************************

今後のご活躍が本当に楽しみですね。
なおOSTは円盤特典。悩ましいです・・・

投稿 : 2018/12/05
閲覧 : 706

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一気に観たくなる

原作は少しだけ。

比較的わかりやすい設定だった。

「吸血鬼と人間の共存」というメインテーマがありつつも、気になるのは主人公二人の恋の行方。

正直、難しい組織の話とか、誰が敵か味方か、という複雑な展開だけだったら見なかったと思う。(私の理解が追い付かない)

その中でも、「自分に危機が迫ったときにどのように行動するか」という人間の深層心理を突いてくる描写には、少し考えさせられた。
身を挺して守りたい大切な人がいるということは、時に生きる希望になり時に邪魔な感情にもなり得る。
そうした苦難を乗り越えた先に待つ「幸せ」の形は一つでないのかもしれないな、と思った。

1クールで短い印象があるが、綺麗にまとめられていたので良かったと思う。

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 464
サンキュー:

5

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

背徳の恋ならもっと背徳感を出しなさい

2018.06.26記


原作未読

本作放送の前クール、ヴァイオレット・エヴァーガーデン役石川由依さんが引き続きヒロインをされるということでチェック。第一話が面白かったので視聴決定。

人の世に紛れた吸血鬼(劇中では“鬼”と呼ばれてる)と人間との関わりを描いてます。物語の中心となるのは安斎結貴(鬼と人間のハーフ)と女子大生平つかさ(人間)の恋の行方です。

恋の行方というくらいですから、鬼もただのモンスターのような描かれ方はされてません。人間と変わらぬ理性を持ち感情もあります。一点、血を見ると我を忘れてしまうこと以外は。劇中では『吸血欲』という用語で語られてます。
このへんは東京喰種と似たような世界観ですね。嫌いじゃないです。

安斎はその吸血欲に抗うことは難しいと考えている。
吸血欲に負け愛するつかさを殺してしまうことを恐れている。
つかさはそんな安斎を受け入れ共に生きるための努力を惜しまない。
愛あるがゆえに別れを選ぼうとする悲しい男の背中。やっぱり嫌いじゃないです。

結ばれてはならぬ、好きになってはいけない者同士の背徳の恋。
ひっかかりがありそうでしたら観てみても良いと思います。
なんだかんだ私も完走できました。


ただ、良く出来た第一話でテンション上がったものの

・・・失速しました。。。

理由を探そうにもどうなんでしょう??浅くて入ってこないんです。
鬼であるがゆえの悲しみとか途中に良いエピソード{netabare}(うっかり夫を殺しかけた安斎の幼馴染の女の人の話){/netabare}も挟んでいるものの全体のストーリーに有機的に絡んでこない。脚本か演出かそもそも原作の問題なのか異形なる者が抱える心の葛藤をうまく見せてほしかった。 残念・・・

ただ安斎の過去エピソードや黒幕っぽい彼と組織の内幕とか描き切れておらず、1クールでは足りない気もするので、2期があるなら観たいとは思います。



-----
2018.11.14追記
《配点を修正》

これ血を吸われると吸血鬼化するって設定だったらどうだったんだろう?
血を見たり性的興奮が生じると吸血欲が高まり暴走しそうになる。いっそこのまま「お前も蝋人・・・いや吸血鬼にしてやろうか?」
でもそれは愛する人がこれまでに築いた人間社会での生活を手放すことになる。そんなことはできない!いやこのまま二人は永遠に!とかで悶え苦しむ姿が見れたかもしれない。ま、全く別の話になりますが。。。


あと、EDの宮野真守さんの歌唱っぷりがなんともはやセクシーです。
気になった方はそちらチェックされてみると面白いと思います。

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 783
サンキュー:

36

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

東京喰種の劣化版?いえいえこれは似て非なるダークファンタジー。

数式的には、
(東京喰種―厨二)×ちょっとエロ―キャラデザ
ぐらいの感じですww

東京喰種と手っ取り早く比較すると・・・

①戦闘が早いけどスケール小さい→その分、心の闇とか、しみじみ怖いとかの表現に馴染む

②がぶがぶ人肉を喰らう喰種→吸血鬼と敵性体が変わっている

③カッコいい男たち(一部女も)を目で楽しむ作風→人間側も鬼も病んだ感じの不気味デザイン

④上記①~③の合わせ技で、デビルズラインは、サイキックバトルみたいな派手なのは望めない反面、しみじみ怖くて性的なサイコホラーっぽい風味が出ている

⑤東京喰種もこの作品も、基本的には暗くてグロい

といった感じで、
派手なバトルや厨二演出が好きならグール、
エロチックホラーのしみじみ病んでる感じが好きならこっち。
とエログロ系NGな人にはどうでもいいだろうってぐらいの微細な棲み分けは、
ちゃんと出来ています大丈夫です。

でどっちの方がっていうことでは、
1話みた限りでは、
私は
喰種re<デビルズライン
です。

キャラデザ、作画は断然
喰種re>デビルズライン
なんで、デビルズラインをシンプルにはお勧めしづらいのが難点。
両方見れるのが吉だけど、
クリーチャー系ダークファンタジーは一期に2本も見たくないってときには、
派手目が好みなら喰種、
ちょいエロぽいのがよければこっち、
って感じでしょうかw




予想完視聴確率:69%
クール内BEST10到達予測:4.2%
予想涙腺刺激度数:6.9%
平均エロチックメーター指数:18%

投稿 : 2018/11/03
閲覧 : 1747
サンキュー:

24

うり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通に楽しめました。

原作未読です。
吸血鬼の血を引く刑事と、その彼を好きになってしまった主人公のお話。

見ている最中からデジャブ感。
なるほど東京喰種と言われるのもわかる。
けれども、もっと日常的で人物像も突飛な人はいないので、
極端なキャラクターが苦手な人は安心して見られるかも。
なおかつ、恋愛要素がかなり前面に出ているところで差別化されている、
という感じでしょうか。

女の子の表情や、結構ギリギリな色気(エロ、まではいかない)度合いに、やはり原作が少年誌ではない作品であることを思わされます。

ヒロインはそれほど惹かれないけれど、男キャラはなかなか良い味をだしている人が多い。鬼である主人公安斎の大人っぽい色気と少年っぽさのギャップ、李の飄々としたかっこよさ、石丸のなんでもわかっているような味のあるキャラ。
なるほど、BLのパクリと書いている人がいましたが、納得(笑)。
でも、結局BLでないところがまた良いところでもある気もするので、これはこれでよいのでは。

全12話ですが、正直謎は消化しきれていません。二期があってもおかしくない。
続きがあれば見ようかなと思います。

最後に、割と重要な恋愛部分ですが、この作品をみて思ったのが「鬼」部分に「人を魅了する」要素があるのでは?と思わせるほどに、急激にヒロインが落ちます。
隠し設定?
安斎の父母の話といい、やはり未消化な謎の部分なのかもしれません。

投稿 : 2018/10/30
閲覧 : 302
サンキュー:

5

ネタバレ

たい焼き さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

吸血鬼

吸血鬼が出てるから作品って聞いたから、15〜16世紀くらいの時代が舞台になるのかなと思ったら…思いっきり現代の日本の世界が舞台だった…。

2話まで視聴したが…印象は、トマトケチャップドバーッ、吸血鬼の絵が怖い、ヒロイン可愛い、2話の途中で脱がされるシーンがあった(そこのシーンは少し胸糞展開アリ)、主人公の吸血鬼がカッケー!です。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 261
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

僧侶枠の「東京喰種」。。@2話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
電子書籍でも爆発的人気を誇る大人気コミック「デビルズライン」(講談社『モーニング・ツー』連載中)。アクションあり、恋愛あり、切なエロありの異色ダークファンタジーが禁断のアニメ化!
鬼とヒトが共存する世界——2人の心が近づくたびに、鬼という存在が彼らの距離を引き離す。二人を待ち受ける運命とは、そして「鬼」とは———。
鬼とヒト、究極の愛を描く本作が、今動き出す!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:花田陵
掲載誌:モーニング・ツー(講談社)
監督:中野英明
シリーズ構成・脚本:古怒田健志、久尾歩
キャラクターデザイン:川口千里
総作画監督:川口千里、小林利充
アクション作画監督:才木康寛
プロップデザイン:杉村友和
美術監督:黛昌樹
色彩設計:山上愛子
撮影監督:浅川茂輝
編集:木村佳史子
音響監督:なかのとおる
音響効果:森川永子、林佑樹
音響制作:ポニーキャニオンエンタープライズ
音楽:澁江夏奈
音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:プラチナビジョン
製作:デビルズライン製作委員会
オープニングテーマ「Eclipse」:蒼井翔太 作詞・作曲:上松範康 編曲:藤間仁
エンディングテーマ「そっと溶けてゆくように」:宮野真守
{/netabare}
キャスト{netabare}
安斎結貴:松岡禎丞
平つかさ:石川由依
李ハンス:木村良平
沢崎孝:細谷佳正
ジュリアナ・ロイド:沢城みゆき
菊原桐郎:櫻井孝宏
牧村武史:神谷浩史
天城那々子:東山奈央
吉井健一:蒼井翔太
朝海洋祐:興津和幸
牛尾直也:逢坂良太
石丸惠巳:石田彰
安斎みどり:浅野まゆみ
安斎環:宮野真守
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

Line.1ダークサイド
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大学院生の平つかさは、将来の進路に迷いながらも同級生のミワコや秋村らと平凡な日々を送っていた。ミワコはワンセグテレビから流れてくる吸血事件の噂に夢中だが、一方で、つかさはこの頃自分に注がれる誰かの視線を感じていた。街角で、電車の中で、自分をジッと見つめているその視線の主はいったい何者なのか──。
{/netabare}
感想
{netabare}
キャラデザ変わってる。。たぶん女子向け?
「東京喰種」みたいにグロい。。


「東京喰種」みたいな世界で
人の血が好きなグールみたいな人たち(鬼?)が
かくれて人間とくらしてる世界。。

つかさはコクられてフっちゃった仲がいい男子の友だち(秋村)はいるんだけど
カレシはいなくって
秋村クンとは今でもふつうにいっしょに帰ったりしてるの


最近電車でずっと誰かに見られてるって思ってたんだけど
ある日、秋村クンが駅できゅうに手を引っぱって走り出したの。。
悪い予感がするって。。

それで抱きしめられたりしてたら
うしろからヘンな男の人が声をかけてきて
その人がこの前からつかさたちをつけてた人だった。。

えっ!?もしかして鬼?って思ったら
実は親友の秋村クンが鬼でつけてた男の人は捜査官の安斎さん。。

秋村クンはつかさのことが好きでつかさはおそわなかったんだけど
ほかの女の人を3人もおそってたんだって。。

けっきょくバトルも無しで秋村クンは麻酔薬で眠らされて
安斎さんにつき飛ばされたときケガをしたつかさは
安斎さんにおんぶしてもらって家まで送ってもらったの。。

そしたら安斎さんが口から血を出してるつかさを見て
きゅうに押したおしてキスしてきたの。。

ってゆうところで終わり。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

このおはなしって世界設定が「東京喰種」そっくり。。
ただ、バトルより大人な恋愛のほうに行っちゃいそうな。。

キャストに安斎さんとつかさがのってるからメインキャラみたいで
安斎さんがつかさを殺すとかってなさそうだし
公式のあらすじ見たら恋愛あり、切なエロありとかって。。


あんまりにゃんが好きな感じじゃないんだけど
まだ、なにがしたいかよくわからないから来週も見てみるね。。
{/netabare}
{/netabare}
Line.2セーフハウス
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:久尾歩 絵コンテ/演出:加藤顕 助監督:水野竜馬 総作画監督:小林利充/川口千里 作画監督:南伸一郎

事件以来、被害者のケアと称してつかさのマンションを訪れるようになる安斎。彼のことが気になっていたつかさにとって、それは嬉しい訪問だった。捜査に呼び出された安斎に忘れものの財布を届けようとしたつかさは、そこで彼が幼馴染みである『鬼』の女性を逮捕する様子を目撃する。自分の意志とは関係なく、吸血衝動に駆られ愛する者さえ襲ってしまう『鬼』の悲しみを目の当たりにしたつかさは──。
{/netabare}
感想
{netabare}
秋村クンはフったのに安斎さんはあったばっかりなのに大丈夫って
鬼と恋愛してもいいけど「正しイケメンに限る」
って言ってるみたいであんまりすきじゃないかな。。


1話で、フった秋村クンにきゅうに抱きつかれたりして
あのときは安斎さんが止めなかったらそのまま。。ってゆう感じだったし

それにあの事件のあと安斎さんにもおそわれてキスされたばっかりなのに
こんどは大学の先生に。。
ってハーレムラブコメのラッキースケベギャグじゃないんだから
そうゆうシーン多すぎ。。

安斎さんは安斎さんで1話目で思わずおそっちゃったのに
もう大丈夫みたいな顔してストーカーみたいにつきまとってる感じだし
なんかヘンな感じって思ってたけど
僧侶枠(女子目線H系ぷちアニメ)を30分番組にしたみたいなw


今期見てるのちょっといっぱいありすぎて
ほかにも見てみる予定だから
にゃんはこのおはなしはここまででいいかなって。。

僧侶枠が好きな人にはおすすめかも?
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2018/08/31
閲覧 : 485
サンキュー:

22

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これだけでは中途半端

人と鬼との恋物語。原作未読です。
恋愛を絡めた話としては面白かったと思います。
だけど鬼に関して今回だけでは説明不足過ぎです。
鬼って何時から居たの?遠い昔からなら鬼の組織なんかもあるだろうし……
今回だけ見てたら、突然変異か人工的に最近作られた存在みたいに感じました。
何やら色々な背景がありそうなストーリーで期待ばかり持たせてお終いって……
此処での鬼は人の地を吸いますが、所謂バンパイヤとも違いますね。
その辺も説明不足。

まぁ、恋愛ドラマとして見ましょう。

2期があればいいな……

投稿 : 2018/08/06
閲覧 : 329
サンキュー:

5

だんだだん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

あざとさが浮き立つ作品

原作知らず、でアニメを見た結果。 うん、これは時間の無駄。
という感想を1話で抱いて、最後までそれが変わらなかった。
ストーリーとしては中盤から魅力的なキャラが複数追加され、
少しばかりの盛り上がりも出てくるのだが・・・

最終話のED曲が終わった後にエピローグ的なものが付いていて、
これがまた無用なものだった。 そんなのは視聴者の妄想に
任せておけばいいのにな。

キャラ単体、組織抗争など演出次第では面白くなりそうと
期待もしたが、そちらを膨らませず、最後はヒロインの恋1本に
落とし込んでしまったあたり、モッタイナイことだ。

投稿 : 2018/08/02
閲覧 : 347
サンキュー:

3

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テーマは良いが難しい

人間と吸血鬼がわりと上手くいっていない設定の世界。

習性をリアルにするときっとこういった相容れない世の中になるだろうと思う、そういった様子が描かれている。

でも何千年も共存してきたとしたら、もう少しお互いに処世術を身に付けていると思うし、種族を超えた子供達も沢山居てもおかしくないと思う。

そういった粗が目立つし、今更暴動が起きる雰囲気も不自然だけど、主人公とヒロインの切ない恋愛物語は上手く儚く表現出来ているのでちょっと勿体無いかな。
もう少し設定に筋が通っていたらもっと引き込まれるようなものになったと思う。

投稿 : 2018/08/02
閲覧 : 234
サンキュー:

3

しおなっつとこなっつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

李ハンス

李ハンスがとにかくカッコイイ。
The 木村良平 みたいなキャラ。ハマり役すぎ…

他にも声優が豪華です。
opは蒼井翔太、edは宮野真守。ストーリー的にも、完全に女性向けですね。
個人的に蒼井翔太さんの歌が少し苦手だったのですが、このopはとても良かったです。好きになりました。

物語は、キャラが良いので普通に面白かったです。最終回は割とあっさりしてたので、このアニメならもっとエロさがあっても良かったかな〜とは思いました。

李ハンスと出逢えただけで、見る価値のあるアニメでした。

投稿 : 2018/07/23
閲覧 : 246
サンキュー:

4

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おまえ うまそうだな

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
結果、なかなか面白かったです。

作画が良くないので、全体的に安っぽく感じられるのと、「東京喰種」という名作と比較され、評価を下げてしまっている気がしますが、また別物として、充分に楽しめる作品だったと思います。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
吸血鬼の苦悩という点では、東京喰種に近いものがありました。まあ、普通の飯が食えるだけ、グールよりは楽かな。

本作の良さですが、登場人物がみんなわりと理知的だったのと、恋愛面にポイントを絞ったところかな。それぞれの人物に「そう行動する」だけの理由があり、ちゃんと考えて動いているので、イライラはせず。恋愛面でも、安斉と つかさは一途だったし、血馴れトレーニングとか、普通の恋愛モノにはない要素もあって、楽しめました。というか、つかさは本当に良い子過ぎましたね(惚れた弱みとはいえ、ちょっと不自然なくらいに。まあ、顔の傷をむしろ喜ぶなど、歪んでいる部分もあって、そこは良かったかな)。また、主人公がちゃんと警察官として行動しているところも好印象でした。

一番好きなキャラは李ハンス。格好良いキャラだったので、今後の活躍にも期待です。

ただ、作画もシナリオも終始暗く、観るのに体力いりました(苦笑) 一番残念だったのは、結局、安斉の謎も、CCCも、二人の恋愛も、全てが中途半端なところで終わってしまったことですね。まあ、これは原作連載中なら仕方がないし、2期に期待ですね♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
グロ系? なんとなく、東京喰種を安っぽくした感じ? なんか、ひと昔前のエロゲ原作アニメみたいな作画だな。街中に人がいなさすぎ。最初から良い奴そうな優男は、大抵悪い奴(笑) なかなか哲学的な苦悩をしているね。

2話目
イケメンになるんだね(笑) やはり幼馴染は忘れられるけど、自分の酷さを自覚しているだけましかな。旦那の件は、超正論。安斎君、ストーカーw ん? あの旦那は奥さんが吸血鬼だって知ってたの? 普通の人間も、吸血鬼みたいに酷い存在だってことだな。まあ、純粋な吸血鬼と不純な人間の対比は、あるよな。つまりはまあ、惚れたかどうかだよね。

3話目
ノロケ(笑) おネエ吸血鬼? ラブコメ(笑) なんかスゲェ恋愛体質。元気、完治(笑) 声優の演技に感心。

4話目
なんか、組織的ななんかかな。まあ、廃棄する献血
とか飲んでOKなら、解決策もありそうだよね。街中で使う武器かよ。普通に傷が残っているんだね。血慣れ。なんかちゃんとしてるな。いや、普通、吸血前に中継切るでしょ。さあ、リーは敵か味方か?

5話目
IWGPね。なるほど、カメラマンもグル。マスクはマスクでも、かなり実用的で、理にかなっているな。血を洗い流すとか言うと、血だと認識しちゃうじゃん。普通の飯を食えるだけ、グールよりは楽かな。

6話目
抜いて収まる時は、抜け。表現はともかく、真理だよな。アイデンティティの確立ね。

7話目
みんなよくしゃべるな(笑) 意図的に吸血鬼になれたんだね。童貞かよ。いや、童貞なんだよな(笑) 女性の方からの興味は、アニメでは珍しいかな。

8話目
古典的な助かり方w 吸血鬼と人間、変わらない。リー、気の遣える男(笑) 母親、良いエピソード。

9話目
ドラマになってきたな~。なるほど、歪んだ愛情だな。

10話目
元教授、分かりやすく安いキャラやな。血が変異の直接的な要因ではない、なるほど、面白い。

11話目
安西強ぇなあ。ネタバレ回。社会通念を変えると言うのは大変だよな~。

12話目
う~ん、ラストとしてはガッカリ感があるかな? なんか1個でも、もうちょい結論出してほしかったな。
{/netabare}

投稿 : 2018/07/22
閲覧 : 436
サンキュー:

19

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1クールってどうなの?!

原作は未読で視聴です。

ネタバレ感想

血を見ると我を忘れて人を襲ってしまう吸血鬼(鬼)と人との共存問題と、両者の間で子孫繁栄が難しいという、いわゆる禁断の恋愛系。
自分の好きなヴァンパイアの恋愛物だったので期待して観てました。

キャラでは
真面目で一途な 平つかさ がめっちゃ可愛く、幸せにしたい女の子の見本のようで、魅力的には十分なメインヒロインしてました。
只の好みなだけかもですが^^;

鬼で警察の主人公 安斎結貴は、血を見るとつかさでも構わず襲ってしまう事への葛藤にも悩み、一度は別れることを一人で決めてしまう、ちょっとうじうじしててイラッとしてしまう所もあったけど、それだけ彼女のことを大切に想ってるんだなっと、まぁいい奴でした。


話としては、鬼の絶滅を図るCCCなる組織も出て来て、そのメンバーが警察側にもいたりするので、なかなか複雑な展開。
全12話で終わらせるには、内容的にもちょっとキツいし
最後は数年後に二人が出逢うという 無理やりハッピーEDにしたように感じました。
僕的には、もっと二人のイチャイチャを観たかったし、血を見ても我を忘れる事なく、二人で協力して克服するハッピーEDが観たかったかな。

原作未読で解らないですが、これ 2クールでやったらもっと綺麗で面白くなったんじゃないのかな?なんて思いました。
ヴァンパイア物が好きな自分としては、ちょっと残念というか、勿体ないなぁっていう感想。
でか、一番は原作通りの内容で最後まで観たかったですねぇ。。。


時間があれば原作読んでみたいです。

投稿 : 2018/07/16
閲覧 : 275
サンキュー:

14

384 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もし主人公が男だったらこーゆBLありそう。笑

吸血鬼と人間の恋愛ダークファンタジー。

喰種6割、薄桜鬼3割、ヴァンパイア騎士1割くらい割合で既視感のある設定&ストーリー。

ちょいエロもあるけど女性目線のエロ描写(男のチクビとか受けっぽい声とか)だったり、
更にOP蒼井翔太、ED宮野真守をはじめ、人気男性声優陣が多数出演していたりと、
いずれにせよ女性向け。

ともあれ話にはそれなりに集中して観れたので個人的には楽しめたかな。

女性向けの観たいけど、コテコテのイケメン逆ハーモノはちょっと…って人にはオススメかもね。

投稿 : 2018/07/13
閲覧 : 285
サンキュー:

6

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デビルズラインのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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デビルズラインのストーリー・あらすじ

アクションあり、恋愛あり、切なエロありの異色ダークファンタジーが禁断のアニメ化!
鬼とヒトが共存する世界——2人の心が近づくたびに、鬼という存在が彼らの距離を引き離す。
二人を待ち受ける運命とは、そして「鬼」とは———。
鬼とヒト、究極の愛を描く本作が、今動き出す!(TVアニメ動画『デビルズライン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
プラチナビジョン
主題歌
≪OP≫蒼井翔太『Eclipse』≪ED≫宮野真守『そっと溶けてゆくように』

声優・キャラクター

松岡禎丞、石川由依、木村良平、細谷佳正、沢城みゆき、櫻井孝宏、神谷浩史、東山奈央、蒼井翔太、興津和幸、逢坂良太、石田彰、浅野まゆみ、宮野真守

スタッフ

原作:花田陵(講談社『モーニング・ツー』連載)、監督:中野英明、シリーズ構成・脚本:古怒田健志/久尾歩、キャラクターデザイン:川口千里、総作画監督:川口千里/小林利充、アクション作画監督:才木康寛、プロップデザイン:杉村友和、美術監督:黛昌樹、色彩設計:山上愛子、撮影監督:浅川茂輝、編集:木村佳史子、音響監督:なかのとおる、音響効果:森川永子/林佑樹、音響制作:ポニーキャニオンエンタープライズ、音楽:澁江夏奈、音楽制作:キングレコード

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