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「Caligula -カリギュラ-(TVアニメ動画)」

総合得点
63.4
感想・評価
180
棚に入れた
668
ランキング
4375
★★★★☆ 3.2 (180)
物語
3.0
作画
3.2
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.1

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Caligula -カリギュラ-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

君は夜行列車に乗って、本気で新たな世界に行けますか?

[文量→小盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
わりと普通に観られる、厨二感の強いバトルもの。自分の中の「闇(病み)」と向き合う物語。

ちょっとだけ、キズナイーバーを思い出した。なんか皆、語るな~~~、と(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
登場人物がみんなイタイな~。と思っていたけど、そもそも、イタイ人しか来られない世界なんだもんね、と思ったり(笑)

最初の何話か観たときは、「良くも悪くも疲れるアニメだな」という印象でしたが、中盤以降は、「良くも悪くも普通のアニメだな」という印象に。これは、良くなったのか、悪くなったのか(笑)

まあ、どうでも良いのだが、自分の中の「本当の自分」を見つけることが出来ると、武器を具現化できるとか、ね。もう卍解にしか見えなかったっす(笑)
{/netabare}

【余談~ 私のカリギュラ効果w ~】
{netabare}
カリギュラ効果→禁止されるとなおさらやってみたくなること。

う~ん、分からなくはない。パッと思い至ったのは、小学生の時のこと。

うちの町はクソ田舎で、隣町もクソ田舎で、でも、ちょっとだけ隣町の方が栄えていた。ゲーセンとかもあったし。でも、うちの小学校には、「子供だけで隣町に行くのは禁止」という校則があった。

そりゃ、行くよね(笑)

普通に国道を走れば、チャリで10分くらいで隣町に行けるんだけど、わざわざ山道を迂回して、40分かけて行ってたw まあ、冷静に考えれば、移動時間が伸びれば見つかるリスクも増えるし、てか、山道を爆走する小学生軍団なんて、端から見たら怪しすぎたことでしょう。

当然、奴等(昔の剣道部達)は気づかない。アホだからね(笑)

でも、それがたまらなく楽しかったのは、事実。

先生方の車のナンバー覚えて、店に入る前に(駐車場にあるか)手分けして確認したりだとか、店でばったり先生(やクソ真面目な同級生)に会った時の言い訳を考えたりだとか、もしも見つかっても、決して仲間は売らない、鉄の掟を作ったりだとか(笑)

中学生になり、「子供だけで隣町に行くのがOK」になった。そりゃあ、最初は喜びましたよ。ようやく国道通れるしw

でも、なんか楽しくなかった。すぐに飽きた。

あんなに楽しかった隣町は、何にも魅力がない町に変わっていた。現実的には、隣町もただのクソ田舎なんだしね。

多分、これがカリギュラ効果なのだろう。奴等は、隣町に行きたかったのではなく、「大人が禁止しているところ」に行きたかっただけなのだ。

さりとて、荷物をまとめて、夜行列車に飛び乗るだけの覚悟も根性もない。

つまりは、一般的なガキんちょだったということ。

本作の登場人物達も同様に、ガキんちょだったのかな。私にとっての隣街は、彼らにとってのメビウスだ。彼らはメビウス(理想的な仮想世界)までは来られた。でも、メビウスより先(理想の世界の実現)にたどり着くだけの覚悟も根性もなかった。そういう、弱い自分の直視、あるいは脱却が本作のテーマなのだろう。

なぜ、カリギュラ効果と聞いて、小学生の時のことを思い出したかというと、おっさんになった今、とんと具体例がないことに、気づいたからだ。

世の中は、ある程度、理知的・合理的に作られていて、禁止されていることには、禁止されるだけの理由やリスクがある。

そういう、「社会のシクミ」が分かることが大人になるということだし、年をとるということは、色んなモノを背負っていくということで、責任も増していく。すると、「リスクを背負ってまで、禁止事項を破る必要あるか?」と、物分かりが良くなったり、妥協できたりしてくる。

いや~、最近、ホントにルール破らなくなったな。あ~ぁ、小さくまとまってしまった(笑)

カリギュラ効果とは、子供に許された特権なのかもしれない。本作の登場人物は、一様にガキ臭い。けれど、純粋でもある。

まあ、大人も楽しいから、戻りたいとは思わないけれど、たまにはムチャしてみたくもあるなと、思って、剣道部は今日も(肝数値を気にしつつ)酒を呑む(これが今の私のカリギュラ?)w

さあ、皆さんのカリギュラ効果は?
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
よく分からんアニメだな。予想外にバトルものなの?

2話目
つまりはSAO系なわけね。

3話目
なんか、女の怖さの集結w SAOというより、18ifみたいな感じなのかな? デブを全否定w

4話目
鬱々しいな~。小森君は、ようは、女子とお弁当食べたかったのか(笑)?

5話目
ん? 話、飛んだ? ギャグテイストは、なんか合わないな。と思ったら、シリアスに? DVの許容?

6話目
なんか、卍解って感じだな(笑) ジョジョ(笑) 闇堕ち。

7話目
シリアスものの日常回は、なぜか鍋ってイメージだよなw 難しくてわかんな~い、って、視聴者の言葉を代弁してるのかな(笑)

8話目
崩壊するメビウス。世知辛さが出てきたら、夢の世界じゃないわな。自傷行為。顔でいじめられたとか?

9話目
やられたらやり返せ、、、倍返しだw

10話目
蜘蛛の糸、的な皮肉だな。トラウマトーク。確かに、男にとって体のデカさってわりと大切なんだよな、思春期はとくに。ラスト、手榴弾て(笑)

11話目
まあ、制作者だろうとは思ってたけどね。バトルなんだけど、武器による工夫がなくて(苦笑)

12話目
よく分からんが、ハッピーエンドなんだろう(笑)
{/netabare}

投稿 : 2018/07/01
閲覧 : 461
サンキュー:

22

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

理想(キミ)を壊して現実(じごく)に帰る

ボーカルソフトウエア・μ(ミュウ)は、ユーザー達が作曲した数多の歌を歌っているうちに自我に目覚め、「人々は現実によって苦しめられている」という考えに至る。そして自らが作り上げた仮想世界「メビウス」に、自分の歌を愛し聴いてくれる人々の意識を招き寄せるようになる。メビウス内では、人々は現実での記憶を忘れ、老若男女問わず永遠の高校生活を送る、という形で各々の願いがかなえられていた所から物語は始まる。
-----------------------------------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラはミューは可愛いケド、他は理想の世界での理想の自分なので、余りパッとしないデス。
ストーリーも最後まで展開が読めないデス。
現実に帰りたい「帰宅部」と現実に戻りたくない「オスティナートの楽士」のバトルものなのかなぁ・・・。
中盤までは、「オスティナートの楽士」は現実世界に戻りたくないからと自分の欲望のまま、好き放題やってる感じデシタ。
最後は、人の欲望や痛みに耐えられずに暴走したミューを倒し、現実世界でそれぞれが目覚めて、自分の気持ちを相手に伝えられた人や伝えられず孤独な姿が描かれて終わりデシタ。
キャラの事情はよく分かりませんが、分からないなりに、色々と感じるものはあったように思います。

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 277
サンキュー:

5

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好きな音楽とそうでない音楽があるように、好きなゲームとそうでないゲームがある。

変な話運びだが、見れる。どんな話かよりも、どんなゲームかに興味がある。
モブなのかザコなのか、NPCなのかPCなのか、ちゃんとしてほしい。

6話:{netabare}ハードモード突入のために十分な装備が必要なのは、ゲームとして理解できる。
キャラエディットを言い換えて、現実逃避で居心地のいい姿。

ケーキが落ちてきたから落ちゲー。指輪物語でRPG。恋愛シュミレーションときて、今話はサンドボックス。ゲームジャンルのモチーフがあるように思うが、そこまであからさまでない。
ゲームの寄せ集めのゲームが面白くなるとも思えないし、それはそれでいいとして、私の好きなゲームジャンル、ストラテジーだったらどんな話になるか見てみたい気もする。{/netabare}

9話まで:{netabare}7話は箱庭。8話はランクを競わされ、課金を促され、バグやメンテで運営に翻弄されるソシャゲに見えた。9話はもろエレベーター・アクションで、総合するとレトロゲー。{/netabare}

最終話まで:{netabare}10話は、ゲームはボンバーマンだが、この拙い話の進め方と禁断の爆弾オチから、テーマのジャンルはクソゲー。世の中にはクソゲーが好きな人もいるし、単純なシステムでも名作にできるオマージュかと。11話はVR。
最終話は…ゲームは楽しかった、でもゲームはゲーム、ゲームが嫌いになったわけではないから、ゲームから卒業するための愛してる。こういう言葉があるかわからないけど、卒ゲーがテーマ。

歌があまり関係なかったようなので、2話が音ゲーがテーマになりそう。世界のほうがおかしい引きが印象的で、適切な表現とも思わなかったが、リズムが合わないのをゲームのせいにするのに似ている。律がチュートリアルを飛ばすのが感覚的なゲームを表している。
残りの1話は、カギPがFPS担当っぽかったのと、窓の話が、FPSが主観で後ろからズドンみたいな、誰かから見て自分がどうかということなのかも。
ということで、ぜんぶゲームだった。{/netabare}

投稿 : 2018/06/28
閲覧 : 235
サンキュー:

5

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ごちゃごちゃ感が多いなと感じました

一話の最後に展開が大きくなります。それぞれに悩みを持った男女が架空世界で出会い協力して現実に戻ろうとする話です。
戦闘シーンなると人間なのに痛々しい姿に変わります。ストーリとしては、わかる部分とあれ?と思うところがあります。

投稿 : 2018/06/27
閲覧 : 234
サンキュー:

3

ネタバレ

torus さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結構良かった

今期は何作品か途中できってるけど
この作品は最後までスムーズに見れた。
53点は低すぎないか?笑 70点くらいですかねー。

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 234
サンキュー:

4

ネタバレ

Marsa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっとした異世界学園バトルもので、教育的な作品!? おっさんの私にはちょいと響かなかったですが。。。

ゲーム未プレイ、全12話。
ちょっとした異世界バトルものってところかな。

話で言いたいことは、{netabare} 「自分の置かれてる立場や
現実社会を受け入れて、ちゃんと向き合いなさい」{/netabare}
という、ちょっと教育的な作品っていったところでしょうか。

案外、いいこと言っているのですが、おっさんの私にはちょいと
響かなかったかな。
何気に{netabare} 主人公が社会や自分を受け入れることができず、
作り出してしまった世界、そこに同じような不満、心の闇を持つ
同族が集まる形になって、異世界での生活出来事を通じて、
更生していく{/netabare}という話はいい感じではありましたが
ピンとこなかったかな。

しかし、現実と向き合えない、心の闇闇を持つ方には響くかも?

まあ、それほど退屈はしませんでしたし、観て後悔したとは
思わず、こういう作品もあるってことで観て良かったかなって
感じの作品ですした。

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 248
サンキュー:

16

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんだか

よく分からんが眠かった。

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まったくもって意味わからない

まったくもって意味わからない
カムイとルパンのついでに見てたけど・・番組の順番違ったら飛ばしてたな

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 215
サンキュー:

3

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「胸にいつでも刺さってる、刺さあってぇるう↑~↑→↓」

1話感想{netabare}
心理学のことダラダラ喋ってて「そうやって型にハメようとする考え自体が視野狭窄起こしてるんじゃ?」と思ってたら早速、友人から「そこにラーメンがあるならガラスなんか知るか」と想定外の回答でアッサリ否定されて笑ってしまった。
では、それを受けて更にどう考えるのかな?と思ったらなんか話はそこから違う方向へ行っちゃった感。
じゃあ心理学の話何だったん?と思わなくもないけどまだ1話だしねー、様子見。

ところで中盤、記憶がおかしくなる?シーンで花がどアップで描かれてました。
最初スカビオサと思ったけどよく見たらトーチジンジャーっぽい。
間違ってるかも知れんけど…ややマイナーな花出してきたけど、これは何か意味があるのだろうか?{/netabare}

2話感想{netabare}
気付いてはいたけどやっぱりゼーガペイン系か、今度は何処サーバー?
まぁそれはいい、むしろ好きなネタだしドンと来い。
ただセレブラントだと自覚するのが結構早いような?
もうちょっと「なにかおかしい」と疑う時期が欲しかったような…今の時代それやると叩かれちゃう?
ってかこれでまたメガゾーン23新作のハードルが上がってしまった予感、本当に新作作れるのか?
https://camp-fire.jp/projects/view/25892{/netabare}

5話までの感想{netabare}
3話、18ifっぽいなぁと思いつつ、そもそも18if自体がペルソナを意識したものだろうし、カリギュラの作者?はペルソナのスタッフだったらしい。
でもって同時期にP5もアニメがやってるワケで…もうここら辺の「どれが何の影響受けてるか」はゴチャゴチャしてもうよくワカランです。
18ifの一人だけ美少女になってたのは犬吠埼なのかどうかが今でも気になってしょうがない。
因みに「ラーメン大好きプリパラおじさん」と呼ばれていて吹いた。
カリギュラとは関係ないけど、某所ではKNN姉貴が「美少女おばさん」と称されてて笑ったもんだけど、みんな良いセンス持ってんなぁ。

4話、案外アッサリと世界の謎が明かされて(実はまだ秘密があるのかも知れないが)、3グループに分かれてるのが厄介なので早く合流しないかなぁと思ってたらこっちもアッサリ合流してビックリ。
それまでバラバラだったのは一体なんだったのか…原作ゲームがそうだったからってことなら仕方ない?のかなぁ。
作中出た本は「モモ」くらいしか知らないなあ、ってか読まされた。
鍵となってた本も有名なやつなのかね?
知らない作品の読書感想文聞かされてるみたいでピンとこなかった。

5話、ハニトラして洗脳…なんて卑怯な!
現実とは違う理想の世界、もうちょい突っ込むと現実では満たされなかったものが満たされる世界。
そこでリツはお得意の心理学の蘊蓄を垂れたら女の子に誉めそやされて「これも悪くないのかも」と気の迷いを見せる。
おーい、それってつまり現実では…。
覚醒するとカタルシスエフェクト(ヒデー名前)使えるようになるみたいだけど、その時の姿が胸をトゲが貫いてるようなのは「心の痛み」の象徴か。
リツ達が使えないのは痛みを受け入れる覚悟がまだ足りないってことかのう。

ところで気になるのはアリアのパンチラが無いこと。
別に見たいってワケではなく(といいつつ人間の姿になったら「戻して」って言うかも)、あんなデザインでさえもパンチラ禁止の範囲に含まれてるってのがどうにも…。
それともあの世界では見られたくない力場が働いてたりするんだろうか。{/netabare}

7話までの感想{netabare}
なんか微妙に面白い。
憎めないって言った方が正しいかな?、まぁ18ifも好きだったのでちょっとズレてるのかもなぁ、自分。

一方で不評ポイントも分かってて、一番はリツの口耳四寸臭い心理学蘊蓄(※)がハードルになってるんだろうけど、↑でも書いた通り1話では「ラーメンがあるならガラスなんて関係ない」とアッサリ否定されたり5話で女子から接待の如く持て囃されて心が揺らいだりと、作ってる側も別に心理学蘊蓄を垂れ流すのをカッコイイとは思ってない…と思います。
そして7話では…あれは何だろ?蘊蓄垂れたら真っ向から否定された記憶が一瞬蘇りまして。
ディベート開いたんだか自己啓発セミナーなんだか、まさか入社試験の出来事か?
入社試験ならあそこまで面と向かって否定はされないと思うので違うかな。
自分はたまたま松任谷由実の曲で知ってたけどいきなり「ペシミスト」と言われて分かる人ってどの程度居るんだ?


心理学の先生と話したことなんか無いけど、扱ってるネタがネタだけに真に理解してる人なら他人をカチンとさせる言動は取らないんじゃないかなぁ、と。

ってか7話ではそれまでの雰囲気とガラっと変わって(ここ最近毎回変わってる気もするが)なんか知らんキャラが帰宅部にしれっと混ざってる気がするけど、認識がイカれてる世界なんだしこういう表現はむしろ歓迎。
コタローの正義の味方ごっこは自作自演っぽくて虚しさを感じる、デジヘッドまで助けてるんだもの。
肉を食えなかったのも、それを犠牲にしてでも正義を遂行するオレカッケーってことなんだろうなぁ、と。

そうそう、それとミューの演技はボカロ意識してる?
ここまであからさまだとむしろ潔い。
ただなぁ、「幸福の押し売りネタ」は“ガッチャマンクラウズインサニティ”がひとつの結論を迎えたような気が自分にはあって(クラウズが面白いかは別)、それ以上・それ以外の解答って至れるのかね?
今期はむしろ美男高校がひょっとしたらもしかして?って予感を抱いてたり。{/netabare}

11話までの感想{netabare}
「こういうことなのかな?」とボンヤリ考えてたことがあったのだけど、くそう、外れちゃった。
元々外れても構わない予想ではあったのだけど、ほほう、そういうことだったのね。

で、何を予想してたかと言うと、メビウスへ入った人間は自ら志願してなのか、現実に不満を持っててたまたまたミューに目を付けられたのが連れ込まれた(誘拐された)か、どっちなんだろう?ってこと。
現実世界は別に崩壊も滅亡もしてなくて普通に機能してるらしく、それについて行けない人間がメビウスで暮らしてるって話なハズでして。
現実では抜け殻化した肉体が水槽でスヤスヤ眠ってるっぽいシーンも一瞬だけあったハズ(肉体ってのが五体満足なのか脳味噌だけかは不明)。
ってことで自分は、心療内科に「向き合うのがとても無理な悩み(=目を背けたいこと)」を抱えて来た患者をメビウスへ閉じ込めたんじゃないかなー、と予想してました。
で、それを行った精神科医が現実のリツかな?と(病院ではなく占い館でも新興宗教でもいい)。

そしてその件は11話で明かされて、内容は「ミューに見初められたら強制的に(同意や周囲の了承なく)連れ去られる」ってことだった模様。
ふう、良かった良かった。
予想は外れちゃったけど、もっと悪い方向への予想「どうしてこんな世界が出来たんだと説明無しに、メビウスから脱出してメデタシメデタシ」で終わったら目も当てられない、10話までその可能性があったのでヒヤヒヤでしたぞ。

でもってリツ(メビウス内でリツとして振舞ってた人物)の現実の姿は予想通り、コミュ障で人と目を見て話せないタイプでした。
プリパラおじさんやシュタゲのダルよろしく、もっとキモい身なりでも良かったと思う。
ってかなにかにつけて心理学蘊蓄を垂れ流す“イヤミなヤツ”ではなさそうで、それはどうなんかなー?
ってかそれよりも、一応はプログラマーとして認められてたのだし、ミューに向けて幸福について語る際、そいつが最も求めてるのは自己実現ではなく社会帰属の欲求だと思うのだがどういうこっちゃ?
それを教えてないからミューがおかしな行動とってるワケで…。
インプットを間違えたというか、そこら辺学習させて(あれだけ心理学の蘊蓄垂らしといてそこに気付いてないってのは考えづらい)メデタシメデタシになりそうな予感。
なんだっけ?昔の映画であったやん。
軍のAIが暴走して、引分けの概念を学習させることで核ミサイルの発射を防ぐヤツ。
あれと似た展開になるのかなー、と。
あ、それと11話は叙情トリック的なのを仕組んだような気がする(最初に目覚めたリツがメビウス内でのリツだと誤認させる)けど、所詮30分かからずにタネ明かししてしまうので余り効果が無かった予感。

と、なんか文句めいたことが続いてしまったけど、外の世界との関係を書いてくれただけ充分評価してます。
評価した上で「あれー?」って思った部分を書いただけで…ボヤかしたまま終わる作品も多いのよ、ホント。{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
ソーンの凶行は佐竹の恋敵で、身を引いたものの未練があってメビウス内ではカノジョ(イチカ)の姿をしてたってことかな?
そんな折、心中できずにイチカだけ殺した佐竹が現れて大激怒ってところか。
激怒の方向が違う気がするけど、いかんせん尺の問題で掘り下げが浅い…のは仕方ないのかなぁ。
とりあえずこれも中身オッサンだったってことねー。
そうそう、それと11話で爆死?したマリエは現実では身体障害者で介護する家族から疎んじられてたってことだろう、あんま具体的な描写すると規制かかりそうでヒヤヒヤな設定でした。
こっちはサラっと流す程度で正解だと思う。
んで、リツは一旦外に出てミューへのアクセス権を得て暴走したミューをシャットダウンして眠り姫病が解決してメデタシメデタシ、と。
欲を言えばメビウス崩壊のシーン(ぶっちゃけ序盤の段階でこの展開は予想してた)は“メガゾーン23part2”の秘密くださいレベルのものを頑張って欲しかったが…テレビアニメじゃ無理なんかのう?
本作の本作では全然緊迫感が無くてちょーっと残念。
違法アップかどうかワカランので貼らないでいたけど(ゆゆゆの時どんだけ迷ったか)、もういっかぁってことでメガゾーン23↓
https://www.youtube.com/watch?v=f4zkRzruQAY
これを超えるの(といいつつこれ自体がNHKスペシャルなんだけど)やってくれないとやっぱり…ねぇ。
ちなみにpart3は存在しない、いいね?

最後まで見て思うのは…そうさなぁ、復讐を果たしたいとか見返してやりたいとか、他人に対してどうこうしたいって願望を満たすことも「幸福」として取り上げる限り完全なる理想の世界は無理だと思う。
“ビッグオーダー”のように個々に理想世界を用意したところでそれでは他人をどうこうできないからねぇ…気付かなければ幸せではあるけど。
とりあえずミューへは↑の11話感想でもちょいと触れた「マズローの欲求5段階説」(今さっきググった。自分も大して詳しくないし、これが正しいのかどうかも知らんが)はインプットしとこう。
段階があるものを同一視して一緒くたに解決しようとしたらそりゃ壊れますわ。
アリアはそんな情報を後から追加されたデータなのか“刀使の巫女”の神様みたいに自己矛盾でミューから分離したのかちと不明。
てっきり最後は人間の姿になるのだと思ってたら人形のままでビックリ。
相反する考え方を同時に内包するのが普通で、どっちか片方が肥大化(=もう片方は委縮化)したらアカン、ってのがテーマだった気がする。
今後ミューとアリアのバランスのとれたメビウスが誕生する…かも?ってのを匂わせてエンド。{/netabare}

総評{netabare}
異世界チートものが台頭してきたら反発として出るべくして出てきて当然な作品かと。
予告の大川ぶくぶもさることながら、皮肉に皮肉を重ねた皮肉作品…なんだけど、そこに気付かせるまでが長いのがネックか。
もしくはそこまで我慢できない連中も皮肉の対象としてるのかも。

序盤の「この世界何か変だぞ?」と匂わせる演出、もっと話数多く取ってじっくりやって欲しかったけど、それだと後半の尺が足りない。
中盤の帰宅部結成して仲間内でワイワイと活動するパート、もっとあったほうが良かった気がするけどそれだと序盤やクライマックスの尺が足りない。
リツの正体分かってそいつの活躍するクライマックス、もっとやって欲しかったけどそれだと序盤の尺が足りない。
正に「あっちを立てればこっちが立たず」状態。
欲張って色々詰め込み過ぎた?と思わなくないけど、元のゲームがそうなのか?
「アニメで物足りないと感じた部分はゲームでじっくり掘り下げてありまっせ」ってことなら宣伝としては間違ってない…のかも知れない(自分は結局ゲームやらないんで確認できない)。
元々キャラの掘り下げはかなりすっ飛ばしてますしね、帰宅部(リツ以外)のトラウマ吐露合戦は酷いというより「こうならざるを得なかったかぁ」と同情さえ覚える。

できればじっくり2クールやって欲しかったけど、そんなにウケは良くないのかな?
一番障害になるのはキャラの性格だろうけど、メビウス内での“自分”は「こんな風に振舞えたらいいな」っていう妄想の姿を具現化したようなもので、ぶっちゃけ異世界転生してチート能力貰って無双してるのと大差ない。
そんなのは他人から見たら「ウッ」と抵抗覚えるのは当然で、だけどそれはあくまで意図的なもので、その説明はちゃんとされるのだけど…。
哲学や心理学の蘊蓄垂れるのもケンカ番長も自分を着飾るためにそう演技してたもの(=バカバカしいこと、人に見せるのは恥ずかしいただの自己満足)として扱ってるのだけど、それが明かされるのは中盤以降、伏線はあるんだけどねぇ。
そこまで辿り着けなければ「特別な理由も無くナチュラルに誇大妄想状態が素になってる“なろう”系と同列」に見えちゃって切られてしまうのか。
むしろそれ系へのカウンター的内容なんだけど…今は恐ろしいくらいアニメ本数多いからなぁ、「それが明かされるところまで見続けろ」と強く言いにくい状況がちと悔しい。
ついでに言うとこれが好きなら“18if”もお勧めなんだがこっちも評価低くて口惜しい。{/netabare}

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 542
サンキュー:

14

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

考えさせられる作品なのかもしれません。

この作品はOPを始め映像の見せ方がカッコ良かったです^ ^
しかしストーリーはテンポが早くもっとじっくり描いて欲しい場所なんかもありました。
ただ、この作品は奥が深い部分はあります。
一度は嫌になり逃げ出した現実、幸せな世界だけど嘘偽りのある世界メビウスから辛い事もあるけど真実の現実へ戻ろうとするキャラクター達が持つ心の強さなんかには共感出来る部分もあります。
人間生きていれば辛い事もあるし誰しも悩みなんていくらでもあります。
辛い事が有れば一度逃げるの良いと思います。しかし、いつかはしっかり立ち向かわなければいけない…この作品の題材?というのでしょうか?
作品の訴えかけたい事は伝わるお話でした^ ^
ただ、最後もやっぱり駆け足気味(つд;)
でも、少し考えさせられる作品なのではないでしょうか?

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 233
サンキュー:

9

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

序盤は「???」、中盤以降は徐々に盛り返す系

ゲームが原作らしいです。
ゲームをしない私には、何が何やらです(笑)

序盤はとにかく訳が分からなかったです。
第1話では、何か事件が起こったんだなぁ?くらい。
第2話は、一応、説明回らしいんだけど、原作を知らない私にはないが何やら・・・。
第4話でようやく事件の説明がある・・・。って感じ。

とにかく序盤は「???」

事件の説明があって、徐々に仲間(?)が集まってきて、徐々に物語が盛り上がってくる作品です。

ただ、事件の大きさ(閉じ込められ系)のわりには、特別、面白いという訳でもなかったかな。

主人公の心理学うんちくが不愉快でなければ、それなりに楽しめる作品かも知れない。
(私には少々ウザかったです(笑))

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 244
サンキュー:

14

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

中盤入るまでとは打って変わって手堅く締めてたが

完走
わりとしっかりとした鬱展開あり人死にあり、思ったよりかはまともだった。
人外系ヒロインとしては比較的共感できる方だった。

しかし、三種類くらい混ぜたら業界的には立派にパクリじゃないってことでいいんですかね。
バーチャルアイドルの精神世界に取り込まれたとかいってるけど、蓋を開ければVRデバイスによるブレインジャックじゃないですかやだー。つまりアレとかアレとかアレとか・・・

そういえば大昔に雑誌の付録に付いてきたゲームブックで、少女漫画家を題材にしたのがありましたけど、選択肢の一つで、とある小説をアレンジして発表したら盗作を指摘されてバッドエンドってのがあったんですよね。
それを思い出すたびに、その時代と現代との倫理観の乖離を考えずにはいられません。

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 255
サンキュー:

4

まのり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ペルソナかと思ったらプリパラだった

現実に不満を持つ者が理想の自分になれる世界に閉じ込められ、
主人公たちは葛藤しながらも現実(最終回で地獄(げんじつ)と読むのがカッコイイ)に帰る事を目指す物語。
この手の作品は理想の世界と現実のどちらを取るかというバランスが重要だが、この作品は閉じ込められるという要素が絶妙だった。
(何のデメリットもないなら現実賛美すぎるし、かといってあまりに酷いデメリットがあるとテーマの意味がないので)

個々のエピソードも中々パンチがあって面白く、音楽と合わさったアクションシーンもかっこいい、
強いて言うなら最序盤がよくわからない感じだったが、それを超えたら後はずっと面白い優等生アニメだったと思う。

投稿 : 2018/06/25
閲覧 : 209
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7

こしょう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

は?なにこれ、わけわからんと思ったけど...

最後までがんばって見てよかったー
序盤では、なにが起こってるんだ?という感じでだらだら見ていたけど
終盤になってすっきりしたしうるっときました;;
学士のミレイの現実を見たときは、現実はそうだったのかあああああああああ;;ってなりました...

投稿 : 2018/06/25
閲覧 : 184
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6

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観たい

とりあえず4話まで

原作未プレイ。
とりあえずメモがてら・・・。終わったらちゃんと書くかも。
1話の日常が突如壊れて阿鼻叫喚みたいな感じが結構すき。
4話で大体のメンツがようやく合流?
トラウマを抱えてる人を閉じ込めて、現実世界より理想郷の方が素晴らしいよね。的なスタンスの人達からどうやって現実に戻るのかちょっと楽しみ。
μはうえしゃまだし、ゴシップ大好き眼鏡っ子はパラスちゃんで個人的に好きな声優さんでこれも楽しみかな?特にμは物語の肝だし。

投稿 : 2018/06/18
閲覧 : 208
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4

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ゲーム原作なだけあってしっかりしています

ゲームが原作なだけあってキャラクターや設定がしっかりと作られており、とても見易いです。特にアニメ化にあたってはペルソナと違い期待値が高いわけではないので、作画良い時と適当なときの落差がありますが許容範囲内かと。

暇つぶしに見る程度には楽しめるかと思います。

投稿 : 2018/06/09
閲覧 : 258
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9

過たる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

途中経過

作画はペルソナ、ギルティクラウンあたりを連想した。
世界観はAngel Beats!、まどマギ叛逆の物語あたりが部分的に類似してる感。

物語に関して視聴の際、安心して欲しい事項として、
冒頭の哲学や心理学のアレコレはBGMとして聞き流しても物語を理解する上で特に支障無さそうだということ。
境界線上のホライゾンの冒頭も世界設定に付いていけず、寝ながら見てた経験が活きたようだ。ちなみに2期まで楽しんだ(ボソッ

深みや特徴を出そうとしたのかもしれないけど、とっつきにくい印象を与えてしまっているように思う。それよりは各キャラor主要キャラの個別話を深めたほうが良いのではないだろうかと素人目に思う。

μ役の上田麗奈さんの声のイメージとして、映画ハーモニーの御冷ミァハ役での演技が印象に残っていて、小鳥のような可憐な声だけど静かな狂気を宿した独特な声だなーと思っていたのだけど、今作の6話は腹から声出てるなとビックリする良い演技だった。

投稿 : 2018/06/05
閲覧 : 183
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2

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

盛り上がる要素がない。 29点

かなり我慢して視聴継続していましたが、7話で断念します。

ストーリーがどうのこうのという前に、キャラクターに魅了が無さ過ぎて苦痛な会話が繰り広げられているだけ。

各キャラクターに個性を持たせているのかもしれないけど、正直言って見ていて痛々し過ぎというか見るに耐えられなくなったので、断念という結果に至りました。

音楽だけがギリギリというところでしょうか。

投稿 : 2018/05/21
閲覧 : 216
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6

おおっと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

無理でした

3話で断念。
まったくわからない。
盛り上がらない。
見ていて楽しめないし面白みも無い。
淡々とストーリーが進んで行くだけに思える。
自分には合わないと思い断念しました。

投稿 : 2018/05/21
閲覧 : 198
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5

しおなっつとこなっつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

世界観は好き

一話を見た段階では何これ意味わかんない!面白くなりそう!と思っていたのですが、回を追うごとに退屈になってしまった…
一話でワクワクしてただけに、頑張って最終話まで見ようと思ってましたが…ここで断念。

opのメインキャラ2人のデュエット曲はちょっと良かったです!

投稿 : 2018/05/13
閲覧 : 188
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2

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

好みでは無かった

ゲームをプレイしている人は楽しめるのかな。
世界観は嫌いではないし、むしろ面白そうな気はしましたが、私の好みとは少し違ったようです。
最初から一瞬も面白いと思える部分がなかったので、第3話で断念しました。

投稿 : 2018/05/09
閲覧 : 247
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4

ネタバレ

やまだいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

薄っぺらい

 キャラや設定、ストーリーが薄っぺらい。
 まずキャラだけど、主人公の思考や発言が痛々しい。好きな人は好きなのかもしれないけど自分は無理だった。他のキャラも深みが無くて上辺だけで作ったテンプレキャラといった印象を受けた。マスコット的な2頭身キャラがいるが、こいつが一番良くない。騒がしいいかにもな妖精っぽいテンプレの言動を繰り返していて、こいつが喋ってると全然話が進まなくなるし観る気力を削いでくる。唐突に挟まれる他のキャラとの掛け合いも三文芝居で苦痛だった。
 あと物語のカギを握ってるっぽい歌手がどう見ても某有名ボーカロイドに酷似しているのだが、せめてビジュアルだけでもどうにかならなかったのか。
 ストーリーは第1話の時点では悪くなかったんだけど、2話3話と話が進まなくて退屈だった。それでも先の展開に期待して観ていたけど、話が進んで謎が明らかになってくるに従ってボロが出てきた。
 この世界全てが作られたもの、というわけではなく、現実はちゃんとあってそこから隔離されているだけ、という半端なスケール。しかも皆の心の力を使ってるとか曖昧な設定で押し通そうとするあたりで限界だった。
 オープニング曲はそこそこ良かったので期待していたけど残念。

投稿 : 2018/05/03
閲覧 : 225
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3

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

<50> 仮想空間で能力バトル。展開は唐突で置いてけぼり気味。

1 話視聴。
仮想空間で男子高校生が能力バトル。ゲーム原作。
なんとなくペルソナだとかを思わせる学園もので、心理学とバーチャル シンガーがポイントっぽい。展開は唐突で置いてけぼり気味。OP 含めて、ネタ アニメと紙一重な雰囲気。
視聴終了。

投稿 : 2018/04/17
閲覧 : 190
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1

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

心理学どこ行った<43>

2話まで視聴。
2話もかけて緊張感のない追いかけっこに終始してやっと設定の開示。
ゲームやってる子向けなんやろねってことでアデュー

フロイト的に解釈するならば~♪<45>
1話視聴。
前髪垂らし罪で死刑・・・クッ静まれ・・・俺の中のこまわり君・・・
ってのとは方向性が違うけど、相当の厨二病な主人公。
後にのたうちまわることでしょう。

物語はどーでもいい語りで尺を潰して方向性を示せないまま初回は終了。
シャロン・アップルが出てきたし、多分バルキリーが空中戦を繰り広げるんじゃないかな。
ところででっかいリボルバーは何のメタファーなんだね?今までうんざりするほど心理学語りしてたんだ、言ってみなよ、ほら、ほら。

投稿 : 2018/04/16
閲覧 : 238
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2

kyousann さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

丁寧に作られた、ゲームとは異なる「カリギュラ」

2016年にPSvitaから発売されたゲームが原作のアニメで、今年の5月に大幅に追加要素を盛り込んだPS4版が発売されます。ちなみに私は原作をプレイ済です。
テーマは「現代病理」と「偶像(アイドル)殺し」。ペルソナっぽいと思われる方もいらっしゃると思いますがそれもそのはず。この作品は初期頃のペルソナでシナリオ担当をされていた里見直さんが書かれたシナリオだからです。好きな方だったらこの時点でどういう話かなんとなく察せられるかもしれません。

【1話までの感想】
1話はゲームでは数分で終わるプロローグに大幅にアニオリを加えているので今の時点では特に語れることがありません。しかし、既プレイの身からすると物足りなかった部分が補足されていたり、原作の細かい設定まで拾い上げてくれていてとても丁寧に作られているのを感じます。伏線も大量に仕込まれてます。
アニメオリジナル主人公もゲームの無口主人公に慣れていたものだから多少不安はあったのですが、個人的に律君は好きになれそうです。この作品の最大の面白みはキャラの秘密に踏み込んでいくことですから、律君の心の奥がどんなことになっているのか今から楽しみです。

とにかく、1話はまだ序章も序章です。わからないこともたくさんあると思いますが2話、3話で疑問の大方は解消されると思うので、少しでも雰囲気に牽かれた方は視聴を続けてみてはどうでしょうか?


【2話までの感想】
今回はいわゆる説明回です。大体7割くらいの設定は明かされた感じですが、3割の最も肝心な部分はまだお預けのようです。
原作ゲームでは存在しなかった「式島律」という存在によって原作の展開とはかなり異なる様相を呈してきた印象です。ぶっちゃけプレイ済の私もこの先の展開が分からなくなってきたレベルですが、相変わらず設定の拾い方や演出が上手く、ゲームでは描写しきれなかったところをよく補完しています。
個人的に心配なのは尺。とても、とても丁寧なのですが1クールで間に合うのでしょうか…?今後に期待です。

投稿 : 2018/04/16
閲覧 : 226
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

電子の歌姫による仮想空間への招待。

詳細は公式でも。

PS4ゲームが原作のようです。

μという電子の歌姫が作り出す仮想現実空間「メビウス」に
取り込まれたリスナーたちが脱出しようとする話…
のようです。

要はボカロ。それぞれのボカロのコンポーザーに
有名ボカロPを起用するといった感じ。
制作はサテライト。今期は「重神機パンドーラ」との
同時進行ということになりそうです。

初回は何が何だかさっぱり。
いや、ホントに意味がわからない初回でした。
ゲームならボカロ要素を入れてもいいとは思う
けど、アニメ化してどうなるのか?
「レクリエイターズ」とは違う方向ではありそう。

ボカロPの末席にいた(いる)者として、いちおう
追ってみましょうかね。

=======第2話視聴後、追記です。

助けてくれた男は、ケンカ部だそうです。

ここでアホらしくなって断念です。
お好きな方には申し訳ありません。

投稿 : 2018/04/16
閲覧 : 276
サンキュー:

7

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

1話途中でやめ。サイコパス&能書きアニメは拒絶するわ

原作知らず。1話の20分くらいで初音ミクっぽいのが歌いだしたとことで辞め。
まったく流れがよめない1話。原作ファン以外無視かねこれは。
なんだろうか、歌で人格が変わる?それとも本来の好戦的な性格になって正常な人を襲う?

どうでもいいけど、こういう理解不能な誰でもやっちゃえ的なアニメがなんで流行るんですかね?ホラー映画が現代にはなさすぎるから飢えてるんですかね。
13日の金曜日ジェイソンとか映画で見てくださいな。アニメでやらんでいい。

この作品自体しらないから好き勝手言ってすまんです。

投稿 : 2018/04/14
閲覧 : 272
サンキュー:

2

るるかん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

ん・・・?

1話
・・・ん? この先が気になりますね。

投稿 : 2018/04/14
閲覧 : 261
サンキュー:

5

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

作画とストーリーはいい

 キャラクターがというか主人公の式島という少年が妙に理屈っぽいのが気に食わない。
少年期特有のものかもしれないが、哲学や心理学にハマっているようで、己の中だけにしときゃ良い物を、賢しらぶって友人に忠告したり、身の回りで起きる事象をワザワザ心理学や哲学に当て嵌めて考えたりリアルでいたら相当イラつくわ。
一種の厨二病みたいです。

おまけに体育館で異常事態が起きた時もなす術もなく棒立ち。頭でっかちの無能力者全開です。

遅れて我に返って女の子1人連れて逃げ出したが、自分を助けてくれた者に対して第一声が「人殺し!」

ありえんわ

でも話は面白うそう。

投稿 : 2018/04/09
閲覧 : 312
サンキュー:

1

ぴょーこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/18
閲覧 : 6
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Caligula -カリギュラ-のストーリー・あらすじ

「理想(きみ)を壊して、現実(地獄)へ帰る――。」


街中に響き渡る美しい歌声。
絶大な人気を誇るアイドル「μ」に見守られるように、
この街では穏やかな日常が流れてゆく。

式島律は、宮比市立吉志舞高校の1年生。
スポーツに勉強そして友達にも恵まれ、
青春真っ只中の充実した高校生活を送っていた。

時は経ち、2年生として迎えた入学式。
新入生代表として壇上に上がった少年は、
本来そこにいることがありえない人物で――(TVアニメ動画『Caligula -カリギュラ-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
サテライト
主題歌
≪OP≫式島律(CV.沢城千春)佐竹笙悟(CV.武内駿輔)『パラダイムボックス』≪ED≫柏葉琴乃(CV.村川梨衣)守田鳴子(CV.小澤亜李)篠原美笛(CV.高橋李依)神楽鈴奈(CV.田中美海)『HYPNO』

声優・キャラクター

沢城千春、上田麗奈、武内駿輔、梅原裕一郎、細谷佳正、村川梨衣、小澤亜李、高橋李依、田中美海、渕上舞、下田麻美、蒼井翔太、新田恵海、花守ゆみり、中村繪里子、斉藤壮馬、内田雄馬、大坪由佳

スタッフ

原作:「Caligula-カリギュラ-」(フリュー)、キャラクター原案:おぐち、原作シナリオ:里見直、監督:和田純一、シリーズ構成:待田堂子、キャラクターデザイン:田辺謙司、音響監督:本山哲、音楽:増子津可燦/高梨康治/Funta7/RegaSound/岩田賢治、音楽制作:ポニーキャニオン

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