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「Caligula -カリギュラ-(TVアニメ動画)」

総合得点
63.4
感想・評価
180
棚に入れた
669
ランキング
4389
★★★★☆ 3.2 (180)
物語
3.0
作画
3.2
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.1

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Caligula -カリギュラ-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Akino さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

頭が良い人ほど面白く感じる。

タイトルの通り頭が良い人ほど面白く、悪い人ほどつまらなく感じると思う。
あと感情移入しやすい方かしにくい方かも重要だと思った。

シンプルに内容が好き。
確かにこの話数では頭が良くない人にとっては情報量が多く処理できなかったり感情移入出来なかったりすると思うので、24話ぐらいでしたらそんな人達でもとても面白く見ることが出来ると思う。


ところどころキャラクターの感情が描写されているところがたしかに分かりにくいのでキャラクターの内面を勘違いする人が出てくると思った。
しかし、その分かりにくい部分を予測したりするのが好きな人とか、心理学や、討論が好きな人にはものすごく合うと思うし、面白く感じると思う。しかし、ところどころツッコミを入れたくなるようなことがあった。
基本的に軽かったのでそこは許すが、大きなのは2つある。

一応自分なりの解釈だが、μがメビウスを作ったと言うがどうやって作った?そしてなんちゃらシンドロームとかも何かつけっぱなしだったのか?▶︎これはツーパターンの考えがある。まず1つ目はナーウギアみたいに何か機械を無理やりとったら死ぬ、これなら矛盾がない。

2つ目は見た感じ少し後の未来っぽかったので、脳にICチップでも埋めててそれでメビウスに入ってたのかな?と思う。これは過去回想的に少し怪しいが、まあAIが感情持ってるしおかしくは無い。

そしてもうひとつあれ?と一瞬思ったのがメビウスあんな壊れ方するの?だ。あんな感じなの?wまあ感情持ってるAIだからギリギリ許せる。μをプログラムじゃなくて話して解決したのは僕の解釈では先に根本的なバグをプログラムとして直した上で幸せというものの再定義をし直したことによりμが昔のようになったのだと思っている。

このように一見おかしく思うが大体ちょっと考えると辻褄があっているのでめっちゃすごいと思った。一応他にもいろいろあるが長いので省く。

とにかく、言いたいのは1話1話で情報量が多いので、リアタイで見る時みたいに話と話の間隔をあけると情報を整理しやすいと思う。頭の良さに自信が無いならばそうすれば良い。
ただ、自分の頭の良さに自信がある人は見てください。ほんとに面白いです。原作がゲームのおかげで一人一人結構設定がしっかりしていて、感情移入できた。
あと何よりめっちゃ絵が綺麗だし
声優良すぎ!!!!!!
歌もめちゃくちゃいいよ!
それだけで普通に見る価値あるわ。

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 169
サンキュー:

0

pH さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

原作通りやれ

原作ファンですがこれはひどい…
頼むから原作通りやってくれ。
ストーリー構成が原作と全然違うという暴挙。
話の流れも分からないし、キャラの心情も分からない、というか立ってすら無い。すべてが分からない。めちゃくちゃの謎脚本。
スイートPとかイケPあんな嫌な奴じゃないし。

原作では最初から仲間たちの大半は集まっていて、アリアと出会うところから始まるんだよね。そこでちゃんと世界観の説明とか楽士の会議とかがあって、入り込める。
それが1話でいいやん。
2話でカギP篇。
3話でスイートP篇。
4話で少年ドール篇。
5話でミレイ篇。
6話でイケP篇。
7話でシャドウナイフ篇。
8話でウィキッド篇。
9,10話でラスト
でいいやん。2話分余るからキャラクターエピソードを挿入して尺合わせ。
そうすれば絶対神アニメになったのに。何してんねん。

原作のカリギュラシリーズは、曲とキャラを魅せることに特化したストーリーで、他では味わえない魅力に溢れたゲーム。
その知名度をあげるチャンスだったのに。せっかくのアニメ化、何でつまんなく作るかなぁ…。勿体無い。悔やまれる。

投稿 : 2023/05/15
閲覧 : 185
サンキュー:

0

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

偽りの理想郷で自己や現実と向き合う群像劇、というコンセプトは良かったが、イマイチ面白くない

ゲーム原作の全12話。AI少女(初音ミクが自我持ってシンギュラリティ起こした感じ?)の善意により、各々の理想実現した仮想現実に閉じ込められた(SAOのアインクラッド編みたいな状況?ゼーガペインも彷彿)主人公たちが、自己と現実と向き合いながら、偽りの理想郷から現実への帰還を目指す、感じのジュブナイル群像劇。
何となくペルソナシリーズも彷彿とする?

【良い点】
コンセプトやテーマは秀逸だった。
主観と客観、自己と他者、自己実現そして幸せの在り方など、現代的な課題に向き合ったジュブナイルとして真摯ではあった。

哲学や精神医学?の衒学的な要素も良い意味で中二病的な雰囲気。
主人公と仲間たちが異能バトルしていくのはペルソナシリーズぽい感じ。
仮想現実メビウスの異常さは、不思議の国のアリスめいた悪夢メルヘンな感じ、この雰囲気も悪くない。
世界観設定(現実では性別も年齢もバラバラで、仮想世界では全員高校生)は、生死の違いはあるがAngel Beats!的な魅力もある。

異常な状況から真相が判明する序盤はゼーガペイン彷彿とする面白味あり。

主人公一味の個別の掘り下げドラマも一部のキャラは悪くない。
3話の醜悪なお茶会で現代社会の同調圧力や疎外感、過剰な痩せたい願望の危うさなど、テーマは分かり易い。
4話の文学少女の指輪物語のスメアゴルは幸せか否か?の解釈をめぐる会話劇は本作で一番良かった。
客観的に見ればスメアゴルは不幸だけど、ヒロインは彼は本懐遂げて幸せではないかと解釈。
作品のテーマ上良い着眼点でここだけは印象に残った。
終盤明かされる主人公とAI少女ミューのドラマも良かった。
最終話の主人公の総括も無難ではあるが納得できる。

作画クオリティーは高め。
楽曲も豊富。

【悪い点】
キャラが多過ぎて処理し切れていない。
個々の掘り下げは決して悪いわけではないが、どうにもキャラが弱い。
主人公含め他者と積極的に交流出来ていない為か横の繋がりが弱く、ペルソナシリーズのような良き仲間感が希薄。
会話劇含めてキャラの集まり自体にはあまり魅力感じない。
…ウィラード氏のレビュー「どうでもいい同級生の同窓会」という評が言い得て妙かなと。
これは各々の事情故に、自分に向き合う事に精一杯で、なりゆきで集まった同志と親交深める余裕が無かった為か?

皆余裕が無い為か、会話劇にユーモアやコミカルさが欠けている。
雰囲気が悪いわけではないが、良くも無い。

主人公とミューの関係は悪くなかったが、真相開示が遅い。
主人公自身が地味なキャラで、終盤に入って心情吐露されても今更感。
ミューもヒロインとしては大した見せ場が無い。

作風上仕方がないかもだけど、啓発セミナーめいた陰気さが鼻につく。
10話丸々主人公たちの自己総括セミナーに費やされ辟易。
群像劇の総括としてはアリかもだけど、キャラたちに魅力感じられないので「どうでもいい同級生の同窓会」感。
他にも敵勢力の現実に向き合わない姿勢を否定する流れも正しいかもしれないが、掘り下げが浅くてイマイチ。
最終話の結論は良いんだけど、そこに持っていくまでの群像劇がイマイチ。

全体ストーリーもゼーガペインめいた驚きが序盤で終了、以降は展開が単調かつ延々自己啓発なので飽きがち。
群像劇自体は悪くはないが、全体として盛り上がっていかなかった。
敵陣営が安っぽい中二病なのと、ミューの存在感の希薄さも影響。

バトルがイマイチなのも飽きやすい要因。
作画クオリティーが高い割には魅力を感じない。
ペルソナみたいに各々の個性象徴する異能みたいな工夫が無く、単調だった。

楽曲は豊富かつテーマにも沿っているかもしれないが、盛り上がりに繋がったかというと微妙。

【総合評価】3~2点
悪い作品ではない気もするけれど、いまいち面白くはなかった。
きちんと視聴すれば良さがあるけれど、きちんと視聴するのが疲れる。
ペルソナシリーズが良く出来ていると再確認。
評価は悪い寄りだけど捨て難いので「普通」

投稿 : 2022/11/10
閲覧 : 213
サンキュー:

1

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

神の座

ペルソナ×サクラダリセット。

主人公は通学中、ユング心理学を読み、
書店でアリストテレス、霊魂論を注文する少年。
幸せだと感じるほど充実した高校生活を送るが、
暗闇の中、不思議な声を聴いたことをきっかけに、
日常が不条理な方向へ、変化していく。

前情報をまったく知りません。
初回を見た素人の推論なので記載させて頂く。
{netabare}これは創作物のキャラが自我を持ち始める話?
或るは涼宮ハルヒはストレスから、
亜空間を創りますがそういった中での話でしょうか?
模範的な理想の回答が出るまで、
延々と高校生活をリセットされる話でしょうか?{/netabare}
その場合「神の座」には誰がいるのだ。

唐突にインサートされる暗い部屋と錠剤。
時間軸は平行線を失い、
気付き始めたものは混乱の渦へ。

最終話視聴追記。
{netabare}ここにあるのは現実世界で、
自己実現出来ない者たちの悲しいユートピアだ。{/netabare}
物語は可もなく不可もなくでしょうか、
意外に真面目に制作されています。

お時間のある方はぜひどうぞ。

投稿 : 2022/05/09
閲覧 : 1120
サンキュー:

35

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定はよかったけど・・・

主人公たちの主張があんまりしっくりこなかった
何がしたかったんだろう?何が伝えたかったんだろう??

冒頭で主人公がジョハリの窓の話を意味深にしていたので重要かと思ったけど、そうでもなさそう。

投稿 : 2021/04/02
閲覧 : 315
サンキュー:

2

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

THE クソアニメ これ以上のクソアニメは無い

このアニメは最初見た時
「あ、これは新感覚 良いアニメになる予感だ」そう思った時が自分にもあった

ただ10話にしてこれがクソアニメだと分かった
9話から「あ、なんか嫌な予感がするな」と思った
10話は身の上話だった ヤフー知恵袋やtogetterにでも乗ってそうな
どうでもいい話だった
それを1話丸ごと聞かせられるのは酷いものだなと思った

クソアニメになった所以は
多分オチにネガティブをぶつけた所 しかも他人のどうでもいい話声を武器にして
それじゃただの人生であり人に寄っては失敗談という所

他人の思いで出来ているこのストーリーは
その人生について否定する事で光を取り戻した・社会に向き合えたという観点だが
そんなのは人に寄って変わるんで無意味
10話からのクソアニメっぷりが酷くて気味の悪いストーリーだった

何というか例えるなら
どうでもいい同級生の同窓会上での多数決マウントのようだった
そんで空気悪いもんだから「あいつ暗くね?」「人生上手くいってなさそう」「モテなさそう」みたいな
そうしたものが10話以降のアニメだから見たく無くなるが、嫌な顔しながら視聴を終えた

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 842
サンキュー:

1

ネタバレ

Floyd さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

哲学的な幸せ

最初はなにこれ?ってなりましたが、
続きが気になって徐々に引き込まれていきました。
それぞれが心に何かしらの病を抱えていて、
その闇が独特な形で表現されていて…
楽曲もまたその魅力の一つです。
(中でもコスモダンサーがお気に入り)
本当の幸せってなんだろう?って
考えさせられる作品でした。
(なんだろう、私の体からもトゲと花が咲きそうな気が…)

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 335
サンキュー:

0

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

雰囲気は結構好きなタイプのアニメなんだけど、ストーリが退屈

投稿 : 2019/08/26
閲覧 : 441
サンキュー:

1

たくく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気好きなら見て欲しい

終わった後でモヤモヤするアニメ久しぶりで良かったです。(いい意味で)
欲言うと2クールでやって欲しかった

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 528
サンキュー:

5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最初に比べ見続けるとわかりやすい展開に代わる

1話目が少し面白さがわかりにくいが、見続けると面白くなる。
SAO的な仮想現実に心に闇を持つ人が取り込まれ、仮想の幸せの中で暮らす中、維持組と現実に戻ろう組の戦いはわかりやすい話の展開であった。
主人公が初音ミク的な何かの関連というのもわかりやすくく、迷家的なそれぞれのキャラの不幸アピールもわかりやすい。
そして前半はキャラもよく動きペルソナっぽく見目もいい、後半作画が少し崩れた気がしたが気のせい程度。
若干キャラが多すぎたせいで全体的な内容が薄まって感じれたのと、最後が若干盛り上がることなく、すっと終わったのが惜しい。
12話で良く纏めた作品。

100点中70点

投稿 : 2019/07/02
閲覧 : 491
サンキュー:

2

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

カリギュラ

2019.5.13視聴完了。

うーん、ちょっと微妙なアニメでした。
途中で見るのを断念しそうになること数回。
なんとか見終えました。

主人公が目立たない作品の首位を争いそうなアニメです。
しかし、その目立たなさや、この世界の真相が
明らかになる11~12話は面白かった。
ただもう一度見たいかと聞かれたら
「もういいや」

投稿 : 2019/05/13
閲覧 : 387
サンキュー:

3

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作ゲームからテーマを据え置きシナリオを再構築したみたい(未プレイですが)

2018年春アニメ。全12話。
ゲーム原作、未プレイです。アニメのシリーズ構成待田堂子さんで興味が湧いて視聴。

1話が入り組んでいてとっつきにくいですが、最終話まできちんと考えて作られていて私は好きです。
シリアスとギャグのバランスも上手かったと思いますし、最低限の情報を断片的に挿入しているためわかりにくいですが、二周目では理解できて楽しかったです。

作画はちょっと大変そう。原作ゲームのデザインが細かいので仕方ない面もあるかな。
声優さんも若い印象のキャスティングが多かったけど良かったです。特に主人公の律がちょっと渋い声なのが好き。沢城千春さんの演技とても良かったです。
OP、EDともに曲もアニメーションも作風によく合っていました。μの挿入歌は独特で、歌や演技もバーチャルアイドルらしく甲高くかすれた発声をしています。…私はちょっと苦手かも。

【キャラクター】{netabare}
帰宅部のキャラクターの名前には音楽関係や楽器の漢字が使われてますね。デザインはティーンズ向けだけど、キャラクターが持つ悩みは社会人の方が共感できる事柄が多いかも。相当ドラマティックで深刻な悩みも、結構身近でリアルな悩みもありました。

律の心理学語りが好きじゃないって人結構いたのですね。まあわかる気はします。1話は私も「?」って感じでしたけどちょっと滑稽に描かれていて、別に律を格好良く描く気はないんだろうなと思って気にせず視聴しました。
気難しそうな笙悟も真面目だったりコミカルだったり、意外と愛嬌を感じる描き方がされていて個人的にはなかなか好き。他のメンバーも良かったです。
仮想世界では同じ高校生の姿ですが、メンバーの実年齢には開きがあって人間関係が見た目より多様だったのも良かった。メビウスの中で繋がった人と現実世界で出会うことはもう無いんでしょうけど、少しでもわかり合いたいという想いから、彼らは自分の心の裡をさらけ出します。まるで現実に戻る前の予行演習のようで、10話の暴露大会は結構好きなシーンです。

妖精みたいに小さなアリアがすごく可愛かったw八頭身の姿が少しだけしか見られなくて残念。
あとは、茉莉絵ちゃんが敵側なのをもう少しわかりやすく伏線張っておいてくれたらさらに良かったと思います。{/netabare}


【物語】{netabare}
ゲーム公式の説明を読むと、主人公(プレイヤー)は対象のキャラクターの友好度を上げてシナリオを進めていくようです。友情シミュレーションって感じかな?主人公はキャラクターの悩みを聞いたり解消する側なんだと思います。
カタルシスエフェクトでの戦闘はデジヘッドの暴走状態を解除する(顕在化した心の闇を散らす)ためのもの。アニメ化にあたり戦闘シーンが少なくなり、カタルシスエフェクトの出番も減った感じがします。

アニメは原作ゲームとはだいぶ違い、それぞれのキャラクターの掘り下げは最低限みたいですね。個々のキャラクターに関してはネタばらしするよりも匂わせるにとどめて、気になったらゲームをやってね!ってことですよね。
無理に原作再現せずに、世界観を踏襲したうえで律に明確な設定を与え、プレイヤーの行動を仮託する主人公ではなくすことで、新しい物語を構築している。自身のトラウマの直視、現実に戻ってありのままの自分で生きるために夢の世界を脱却するというストーリーラインはそのままに、主人公の役回りは全く違うということになります。

面白いのが7話の鍋回で、ギャグテイストなのに全体で見ると何気に重要な回なんですよねwちょっとした息抜き回としてもなかなか楽しい。
7話で大切なのは律とμの会話。幸せとは何か、というμの問いかけに、律は知識や一般論で語っている印象でした。律はまだ自身の記憶を取り戻しておらずその気持ちや願いも曖昧。だからμの心に届くはずもなく、納得させられなかったのは当然のことでした。
それが最終話に繋がっていて、律は幸せの形は人それぞれだと改めてμに語りかけます。内容は同じだとしても、記憶を取り戻しμのために橘慎吾を突っぱねて本心から語りかけたことが大きな違いでした。
最後の一撃はカタルシスエフェクトでμが吸収した人々の心の闇を打ち消したということかな?
とても良いラストだったと思います。{/netabare}


【雑感】{netabare}
pisterさんのレビューで本作は「異世界転生チートものの台頭に反発して出てきた作品」とあって、ああなるほどな、と思わされました。主人公が自分に都合の良い世界に行って暮らすって点は共通。
そういうアニメってメッセージ性がないと私は苦手ですけど、この作品は違いましたね。自分にとって都合の良い天国(虚構)をはねのけて、地獄(現実)に帰るという展開が胸に刺さる視聴者は少なからずいたんじゃないかな?

他の作品の名前を出して恐縮ですが、カオスチャイルドのラストには本作と同じ印象を持ちました。自分の過ちを取り返すために、考え決断して責任を取る展開は好印象でした。私はこういう作品で勇気や元気をもらうタイプみたいです。

あとμを見ていて、BEATLESSの「AIが頑張りすぎた」って言葉が思い浮かんだ…
人間の問題の出し方・情報の提示の仕方におかしな部分があると、AIは適正な回答を用意できないっていうアレですね。
私ってホント共通点ある作品好きになるなw{/netabare}


全体的に癖は強いですが、爽やかなラストで見ていてとても楽しかったです。(2018.7.5)

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 654
サンキュー:

18

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人間の本音と過去がドス黒い

μがちょっとヤンデレ化してきてるねw
リツに認めてほしくてって感じが最後までした。

現実逃避してきた人の望みをなんでも叶えてくれるμ
その、μがいないと生きていけないアホども
μを開発した主人公
とても暗い過去をお持ちな仲間たち

最初は、現実逃避してきたのに
どんどん逃げずに闘おうという意志になり
ツライ現実に立ち向かう勇者

他作品と似ている部分は、夢のような世界で
死んだ人間は現実でも死ぬという恐怖

それ以外は、μがメインなので
主人公が天才で頭が良かったからμと
その世界を創ることができた。

投稿 : 2018/12/11
閲覧 : 316
サンキュー:

3

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

μとゆかいな仲間たち 略して!・・・略しません乙

2018.06.26記


ゲーム未プレイ。

途中断念しても良かったのですが惰性で最後まで観ることに。
全てにおいて説明不足かと思います。

第一話主人公の心理学語りがまずダメ{netabare}(ドヤ顔で披露したのが『ジョハリの窓』とか陳腐だなぁ、と){/netabare}で、のっけから線を引いてしまったかもしれません。
気を取り直して、独特といわれる世界観を解釈しようと思いましたが、仕掛けや展開はそこそこ興味を引くものの結果的にはついていけませんでした。
なにせキャラの名前と顔が一致しない。そんなに数が多いわけでもないのにです。棲み分けもなされてるのかなされてないのか、とにかく魅力に乏しいキャラ達でした。

{netabare}高校の友人たちの様子がおかしいぞ{/netabare}
{netabare}ん!?お母ちゃんと食事にまつわるトラウマがあるん?{/netabare}
{netabare}μの歌が洗脳装置っておもしろいねぇ{/netabare}

うーん、設定は悪くない気がするのに。
キャラデザは嫌いではないのでそこだけ加点しときます。

------------------------
最終話観て追記
思ったよりきれいにまとまった。よかったよかった。
『幸せはいつも自分の心が決める』byみつをさん
{netabare}メビウスと現実世界はパラレルワードでしたよ、っと。{/netabare}

{netabare}帰宅部メンバーが現実世界で抱えていた闇。共感できるかどうかは置いといて、一度は目をそむけた厳しい現実に逃げずに向き合っていこうという姿を見せてのエンドは悪くない。そして世の矛盾を抱えて消えていったμの存在がほろ苦い余韻を残して終幕です。{/netabare}

あ、それと最終話でも『ジョハリの窓』出たよ



-----
2018.11.22追記
《配点を修正》


余談になりますが、その μ の周囲を固める“楽士”と呼ばれる取り巻きのうち一人にCV新田恵海さんが配置されてるんです。少なくとも私が観てる作品ではラブライブ以来でした。レアだと思います。

投稿 : 2018/11/23
閲覧 : 691
サンキュー:

39

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

禁止されると尚更やりたくなる心理

ゲーム未プレイ。
えーーと、タイトルが意味らしいです。自分は知りませんでした・・・。で、そういう事を踏まえての作品ですがうーーん、自分にはよくわかりません(笑)。 {netabare}ざっくり作品内容いうと仮想世界に現実から逃げた人達の脱出劇{/netabare}
まぁ、ネトゲとかある程度日頃のストレス発散の為に嵌まるのは悪い事じゃないと思います。こうしてアニメ観てるのも同じだしね。ただね、そっちに逃げちゃ駄目なんですよ、というかネトゲでも社会はありますしね、自分勝手な事すれば叩かれるたり外されたりする・・・どうして自分をわかってくれないんだとそこからも逃げる・・・結局どこ行っても逃げる奴は逃げるんですよ、別にできもしない事をやろうとかやりたいとか思わなくていいんですよ、できる事をすればいいんです。ただ、できる事を増やす努力は必要ですけどね。うーーん、何かしょうもない事いってんな(笑)


私のツボ:であのちんちくりんは何なの?

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 344
サンキュー:

4

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

現実逃避したくて、記憶を消して仮想世界へGO

なんか初音ミクをイメージした話だったと思います。

話としては、ボーカルソフトウェア・μ(ミュウ)とか言うのが自我に目覚めて、自らが作り上げた仮想世界に、人生の負け組たちを引き入れて昏睡状態にする話です。
それ自体はおいおいわかっていくんですが、始まりがイタいです。なんか心理学がどうとか、学園でいきなりバトルとか。高二病全開でしたね。
μ(ミュウ)ってのはどう考えても初音ミクなんですよね。同じバーチャアイドルのアリアの声が、鏡音リンの下田麻美さんだったし。

ただ次回予告の声優アリ大川ぶくぶ漫画は面白かったです。
沢城千春さん、武内駿輔さん歌唱のOPも良かったですね。

同じボカロ関連のミカグラ学園組曲やメカクシティアクターズよりは少しだけマシかなぁぐらいの作品でした。

投稿 : 2018/08/25
閲覧 : 404
サンキュー:

3

384 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか、ペルソナのパクリっぽい設定だった気がするけど…

正直、流し見&寝落ちしながら観てたので細かいところはうろ覚え。
『メビウス(現実逃避したご都合世界)』と『現実世界』があって、ようは現実逃避してないで戦え!みたいな話だったような…笑

ゲーム原作で、作画も悪くなかったとは思うけど、
私には寝落ち&流し見しちゃう…その程度の魅力の作品だった、ってことですわ。

あと、主人公役の沢城千春…かの有名なみゆきちの弟?らしいですが…
悪くはなかったけど、うーん…って、感じでした。

投稿 : 2018/08/19
閲覧 : 1059
サンキュー:

2

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人の数だけ地獄はある

人の精神的な欲望をテーマにした作品としては上手くまとめた方だと思います。
ともすれば安ポイ宗教的な流れに良くなるんですが、どちらかと言うと心理学的な流れかな?
登場人物達の悩み何て他人にとっては些細な事でも、本人にしてみれば重大な事なんですね。

嫌だと思う事を捨てきれず、欲する物が手に入ったとしても満足できない。
まぁそれが人の捨てきれない煩悩なんですけどね。
多少うざい所は有る物の、お話としては楽しめました。

絵柄としては好き嫌いがあるでしょうが、作画は綺麗な方だと思います。
それにバトルは結構かっこよく動いていました。

投稿 : 2018/08/04
閲覧 : 313
サンキュー:

4

eSTXf60597 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

気分悪くなったっす!

こういうのをレビューで薦めるのはいいけど、人のメセボで薦めるのは、どうかと思うっす!

こんなのイチオシと薦めてくる輩は、頭がおかしいっす!

投稿 : 2018/07/30
閲覧 : 319
サンキュー:

2

ネタバレ

ひー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

メッセージ性の弱い作品

物語の序盤は変化する世界に何が起こっているのかと鑑賞者を惹き付ける魅力がある。しかし中盤以降は世界観の深みが増すことはなく、最後も「人間の幸せは複雑」で済ませてしまうフワッとした曖昧でメッセージ性の極めて弱いオチで終わってしまう。

創られた個々人の幸せを叶える世界には創られた人間と現実世界で生きている人間が共存する格好になっているが、そもそも後者が同一の創られた世界に存在する意味が全く感じられない。作中でも言及されているように個人の幸せが人それぞれでトレードオフの関係にもなり得るのであれば、各人が別々の創られた仮想世界で生活した方が効率的ではないだろうか。

作品全体を通して理由付けが弱いため、意味不明に感じてしまう点が多い。なにが原因で違和感に気がつくのか、なぜ歌で変異するのか、変異する個人としない個人の相違は何か、襲われて変異する理由はなんなのか、わざわざ卒業式で「あぶりだし」をする理由はなにか(違和感を与えるきっかけをわざわざつくっているだけなのではないか)、願いが叶うのであれば願いを妨げる存在を排除する力も自然に働くのではないか、など疑問はきりがなく湧いてくる。

戦闘では、それぞれが覚醒し身体に変化が生じることとなるが、外見も戦闘能力・技術も登場人物の特徴をクリアに反映したものでなく、展開も単調で戦略的な戦闘シーンは皆無である。それぞれの覚醒の理由も曖昧で一時点に複数人が同時に覚醒するシーンは「やっつけ感」がひどい。

キャラクターひとりひとりに十分な時間を割いておらず、彼らの過去をまとめて紹介する「自分語り回」は状況の不自然さに思わず笑ってしまう。

主人公はコミュ障設定だが仮想世界では円滑な意思疎通を披露している。もちろん願いの叶う世界では当然のようにも思えるが内面的な変化がこうも著しいと最早別人であり、それを自分と認識できていることに共感を抱くことは難しい。

作画はキレイだが戦闘時のあの胸を貫く棘のようなものはなんなのだろうか。戦闘時のビジュアルにかっこよさや可愛さが感じられない。μの崩壊時の羽に眼が出現するところなどもすんなり受け入れることが難しい変容である。

音楽・歌が素敵で、本アニメで最も評価できる点ではないだろうか。

投稿 : 2018/07/20
閲覧 : 331
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6

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

バーチャルアイドルが全知全能の仮想世界

入学式の日に新入生たちが「デジヘッド」と化して襲いかかる姿を目撃した主人公は、今の自分は仮想現実に閉じ込められていることを知る。で、現実世界に戻るべく仲間とともに闘うお話。

設定とかは割と好きなやつ、作画もキレイかなってことで最後まで視聴しました。
ボカロみたいなCGアイドルキャラが無邪気に全知全能の神様やってます、みたいな発想がなかなかおもしろい。

だけど全体を通してひとこと感想を言えば「おしい!」って感じ。

特にキャラクターの表現があっさりしすぎていて感情移入しにくかったかも。

要は誰が何やらごちゃごちゃしてわかりにくい。。
「帰宅部」の方はまだいいんだけど、「ガクシ」とかいう人たちが何なのかピンとこなかった。

あと各キャラが「カタルシスエフェクト」に目覚めるところなんかはもっと盛り上げてもよかったと思います。

ラストもやや脈略にかけ、唐突に収束させすぎてたような。
特にアリアの正体がもう一つはっきりしないままだったところに消化不良感が残りました。

絵がキレイだからゲームは面白いんだろうな・・と思います。
ほんともっと違った形で構成できてたらすごく面白くなったんじゃないかな。
ゲーム原作からのアニメ化の難しさがあるのかもしれませんね。

投稿 : 2018/07/19
閲覧 : 275
サンキュー:

3

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

理想(きみ)を壊して、現実(じごく)へ帰る――。

オープニングテーマ
パラダイムボックス」/ 歌 - 式島律(沢城千春)、佐竹笙悟(武内駿輔)

エンディングテーマ
「HYPNO」/ 歌 - 柏葉琴乃(村川梨衣)、守田鳴子(小澤亜李)、篠原美笛(高橋李依)、神楽鈴奈(田中美海)

理想(きみ)を壊して、現実(じごく)へ帰る――。

いやー最高♪最初見た時これディエス・イレみたいに失敗するな〜って思ってたけど後半の追い上げが凄すぎた。
ゲーム原作はディエス・イレみたいに失敗する場合があるからね。
まぁこれ中二病系アニメだよね。カタルシスエフェクトとか頭おかしいやろwああいうのいい( ๑・ิՕ・ิ๑)و グッ!
終わり方も良かったね。最初は意味わからんアニメだけど後半は終わりに向けての追い上げが凄かったかな。

投稿 : 2018/07/18
閲覧 : 346
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8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

理想(きみ)を壊して、現実(じごく)へ帰る…

この作品の原作ゲームは未プレイです。
特に事前情報を得る事無く視聴を始めた作品でしたが、改めて公式HPを見てみると、起用されている声優さんが凄いんです。
りえしょん、ありちゃん、りえりー、渕上さんや上田さんなど…

私はゲームは殆どプレイしないので未知の世界ですが、ゲームがアニメ化されると、声優さんが豪華傾向になるのでしょうか。
実際、原作がゲームの場合、ある程度知名度と人気が無ければアニメ化されないでしょうから…
そのためには、原作ゲームでも声優さんの起用には当然気合いが入るでしょうからね。
そう考えると豪華な声優陣も納得できるのですが、2つの問題が内在しているように思います。
1つ目は、旬な声優さんの激務による体調悪化による急遽降板。
そして2つ目は、好きな声優さんが出演する作品は視聴したいので、結果的に毎期視聴する作品が増殖していくこと…

2つ目は完全に個人の勝手なのですが、1つ目の問題はそれなりに大きいと思います。
人気のある声優さんは、毎期の放送で活躍をみるだけでなく、例えばスマホを見ているとゲームの広告が入ったと思ったらそこでも名前を見かけたり…
そしてそれが決して少なくないんですよね。
ですが、視聴者なりプレイヤーは、声優さん目当ての方もいらっしゃると思いますから、ユーザー側もそれによって満足しているといえます。

需要と供給のバランスは平準化されていたとしても、声優さんの負担までは平準化されることはありません。
直近では種ちゃんの降板が私にとって一番ショックでした。
業界の内情はさっぱり分かりませんが、ブラック企業的業務を声優さんに強いるのは避けてもらいたいところです。

でも無理なんだろうなぁ…
lineやTwitterで、好きな声優さんをフォローさせて貰っていますが、収録の合間にライブやリリイベなどで全国を飛び回っていますもん…
その合間に台詞だって覚えなきゃいけないし、休息だって取らなきゃいけない…
ホント声優さんって過酷な職業だと思います。

本作品のレビューから思い切り逸れてしまいました。

この物語の世界には、大人気アイドルのμが民衆から絶大な人気を誇っていました。
ある日彼女の新曲を聞いた主人公の律は、曲の中に助けを求めるような声に気付くんです。
それを友達に聞いてみても誰もその問いに応えてくれないばかりか、突如周囲の生徒たちの姿が変わり襲い掛かってきたんです。

その突然変異の原因は、μの「人々を苦しみから解放して幸せにしたい」という願望が「メビウス」と呼ばれる電脳世界を作り上げ、招き起こしたモノだったんです。
電脳の世界では全員が高校生…
現実が厳し過ぎるから不安、悩みや焦りを感じてしまい、結果的に向き合ってこなかった…
そんな自分に対しこの世界では自分の存在がまるで真逆なんです。

現実において自分が招き背負ってきた部分をバッサリ切り捨てて、これまでと180度違う自分で生きていける世界…この世界をどう思うかが、この作品のポイントだと思います。

仮想の現実は居心地が良いと思います。
それでも、現実の世界の戻りたいと考える人々が立ち上がるんです。
例え、現実の世界が自分にどれだけ厳しかったとしても…

でも…その居心地の良さ…どこから来るんでしょう。
だって、自分に課せられた荷物は絶対に下ろすことができないはずなのに、それを無かったことにしたら、その荷物は誰が背負っているんでしょう…

人間が本来の役割を捨てて、嫌な事には全部蓋をして快楽に走ったらどうなるか…
その答えの一つをこの作品は導いていたのではないでしょうか。
たくさんの人の思いが交錯します。
分かり合えない思いも一つじゃなかったと思います。

それでも、人が人らしく生きるにはどうすればよいのか…?
自分が終点と思ってきた場所が本当に終点なのか…?
その先に何も無いかは行かなきゃ分からないのに…
だから目指す方向に踏み出す選択と勇気が大切なんだと思います。

オープニングテーマは、男性の登場人物である式島律と佐竹笙悟の「パラダイムボックス」
エンディングテーマは、「HYPNO」
こちらは女性の登場人物を演じたりえしょん、ありちゃん、りえりー、田中美海さんの4人が歌っているんですが、結構強烈な楽曲だったと思います。

1クール全12話の物語でした。
物語の構成に若干難しさを感じ、展開が理解し辛い点もありましたが、声優さんの演技と楽曲は良かったと思っています。
きっと原作ゲームのプレイヤーなら、もっとハマったんだろうなぁ。と思える作品でした。

投稿 : 2018/07/16
閲覧 : 397
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18

ネタバレ

とーとろじい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

<現実>を忘れよう

結構一話目から惹かれて期待していた作品でしたが、まぁこうなるかという感じで。
簡単に言うと、押井守『うる星やつらビューティフルドリーマー』の変形版で、それをこの時代にそのままやるのは残念だなぁと。つまり現実と理想の世界が対立してあって、最終的に現実を選ぶ(理想への閉じこもりを批判する)という構図なわけだが、今の時代、そのようにきれいな二項対立という図式自体古い気が。火垂るの墓でも理想に引きこもるオタクを批判する監督の意図があるわけだが、押井守はアヴァロン以降二項対立から抜け出した。カリギュラはメビウスというVR世界を思わせる空間で、「疑わなければ」理想の生活を送ることができる。それは確かに洗脳に近く、第三者(ミウ)によって知らないうちに自分の生活環境が操作されているという点で、倫理的に問題がある。そしてこの物語が非難すべきなのはまさにこの点であり他の点ではない。つまり現実と理想を比べて理想を批判し現実を肯定するのではなしに、本来はメビウスという特殊な空間の、その非倫理性(他者が人の生を操作する)を非難すべきなのだ。この物語を最後まで拘束し、古臭くさせているのは現実と理想という二項対立である。本来はそのような問題ではない。本来はシステムの問題なのだが、そこにその二項対立の図式が入り、理想の批判というイデオロギー(現実主義の更なる補強)が上乗せされている。だからここで問題の取り違えが起こってしまっているのだ。
世界の事実に気づいた人は、その世界で幸福に生きることと現実に帰ることとを選択できる。けれど物語ではミウが暴走してしまい現実に帰れなくなるのだが、もしミウが暴走せず帰ることが出来るなら恐らく問題はなかっただろうと思われる。世界の事実に気づき現実の記憶が蘇り後ろめたさを感じるとしてもそこに生きる(という選択をする)ことには問題はない。問題があると思うなら、それは現実を第一に据えて、固守しているからだろう。その現実主義の考え(恐らく大体の人が疑わない主義)は物語全体を貫いており(それゆえ古臭いのだが)、この物語は「現実を見よ、逃げるな」という説教譚に結局のところとどまっている。メビウスの中で理想の身体を持ち、現実の交際を断ち切った環境で生きようとするイケPら(敵なわけだが)は実際別に問題はない。作品内でもそこ(彼らの選択の妥当性)はうまくスルーしており、あくまで帰りたい人たちの視点に立って「現実を見つめよう」という現実主義の主張が繰り出されることになる。理想の国を作るのは難しいし、メビウスはそもそも(気づいた人にとっては)理想の国ではない。メビウスの構造に気づいた人は現実の記憶を持っており彼らをしばしば葛藤させる。そしてこの作品ではあくまで二項対立が主題のためその事実(メビウスは理想でさえない)もうまく隠されてしまう。
まとめるとカリギュラの問題点はメビウスの、第三者(ミウ)による人の生への介入とその介入に人が気づけないという非倫理性だ。しかしそこに、理想に引きこもろうとする人々への批判が加わることで問題がすり替えられる。そしてその批判は現実主義であり、実際のところ気づいた人間にとっては現実は意識されてある(つまり引きこもっていない)のだし、皆は現実で傷を抱えた被害者なのだがその被害者をケアせず、現実と向き合えと語るこの物語の主張は、古い道徳観そのものである。
メビウスもうる星やつらの空間もハルヒのエンドレスも現実には存在しない(そんな理想の世界はそもそもない)。PCやゲーム、VR世界にスマホ、そうした新奇なものを理想の世界と位置付け(現実主義者の側で創作・意味付与し)、オタクたち(或いは若者)を引きこもりとし、現実(それは理想を措定した時に必然的に現れる対極)と向き合えと語る主義をこのアニメは引きずってしまっている。現代はむしろ、主人公が最後にわずかに語ったように、現実でさえ虚構であり理想であり多様なモザイクであり、我々は視野によって変わる多様な現実なるものを見極め、それぞれ選び取っていかなければならないのだ。もはや舞台は、そんな図式の当てはまらないところにある。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 295
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7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分の願う理想は本当の理想なのか?その先に何があるか?

ゲームが原作のようですね〜最近はソシャゲのゲームなどもあり原作というものが増えてきているのかも知れませんね。


人間それぞれトラウマ、コンプレックスが少なからずあります、勝手なイメージですが深夜アニメを見てる人はそういったものが割とあるのではないかと。そういう自分も過去にやってしまった過ち人付き合いが苦手というコンプレックス。知らないうちに周囲に対して劣等感を抱いてた、なんて事はざらにあります。このアニメに出てくる登場人物もそんなコンプレックスを抱えています。そんな彼らが願いを叶えてくれる世界メビウスに囚われてそこからの脱出を目指す話です。

個人的な感覚なのですがこのアニメ最初の3話ぐらい意味が分からないんですよ、でもそれなのに面白いと思えたんですよね。謎が解決しない意味不明なまま新たな謎が出てくる、普通なら解決した先に新たな謎があるのですが…でもそれが面白いと思えた理由の一つに雰囲気がよかったという点があると思いますこのアニメの鍵となる部分にボーカロイドのμという女の子がいます。ボーカロイドというだけあって全話通して色んな曲が挿入歌として出てくるのですがそれがちょっと暗いけど疾走感がある曲でまさにその謎が分からないけど新たな謎が出てくるそんな展開にピッタリな感じだったんです。凄い感覚的な話ではあるので自分自身なんで面白かったのかあまり分からないのですが考えるとこのμの挿入歌というのはよかったのではないかと思います

このアニメは謎解き系の要素もありますがどちらかと言うと戦闘シーンが結構あるアニメです。敵勢力と味方がいて戦う力に目覚めるシーンがあるのですが見方力に目覚めるタイミングが同じだったんですよ、その力に目覚めて変身するシーンがめちゃくちゃカッコいいんですよね、そして先程も言ったµの挿入歌がこれまたかっこいい。ここのシーンはかなりグッときましたね

冒頭で闇を抱える登場人物たちと言いましたがその闇を1人ずつ全員話す回があるのですがそれがまたよかったです。誰しも何かしらの悩みや闇を抱えその闇を払拭できるはずの理想の世界にきた登場人物たちが理想であるはずのものと対面した時に何を思うか。この回も面白かったですね。

全体的に見ても伏線だったりなるほどと思わせる展開だったりで結構面白かったです。もっと話題になっても全然よかったと個人的に思います。

点数93

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 224

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

えーっと。。。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:今期の謎設定シリーズ3。異世界鬼ごっこ?訳もなく人がバタバタ死んでいく。主人公ちょっと鼻に付く。これ、大丈夫?面白くなる?なーんか地雷臭しかしないんですけど。。。
期待度:★★★

カリギュラーー

超流し見してた。なんか現実の世界で拗らせた人たちが自分に都合のいい世界でワイワイやるけどなんか元の世界に戻ろうと頑張る話と思ってる。

青臭く薄っぺらくてなんか流し見しました。

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 300
サンキュー:

14

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

身体の不調とかって気になり始めたらもう気になってしょうがないよね(笑)

Vitaゲーム原作のアニメ
カリギュラのアニメの面白さ具合でPS4のゲーム買うか決めよ~
個人的にはペルソナと似てる印象だけど
アニメは今のところカリギュラの方が面白いかも('ω')ノ

1話{netabare} ペルソナっぽいけどどんななんだろう?
これによってPS4のゲーム買うか決めよ(笑)

不安を抱かず生きていける穏やかな世界に憧れるのはわかるわ
このOPは挿入歌ってことか?μ
OPのED感な!これは本OPではないだろう?

式島君朝から難しそうな本読んでるな
心理学面白いよな~
ジョヘリの窓?自己分析に使えそう(笑)
水口ちゃんはたぶんいい子だと思う(笑)

μはものすごく人気な存在なんだな
式島絶対理論派だよな~
式島にとって高校生活は…

男子高校生の青春は
式島教授って言われてるwwwwwwwwwwwwwwwww
思い込みとは視野を狭窄させてしまうってことだよな
リスキーでも突っ込むやついるよな
「学」だけでは測れないものがあるよな
ここまではラーメン大好き…やんけ

ヘッドホンメガネ少女楽しく生きてるな~ww
式島こんなでも友達いるっていうねw
高校生のラーメンは別腹だと思われてる件w
部屋シンプルすぎじゃね?

なんの異変なんだ?
美笛ちゃんとやらのお母さん急に変わったけどどうしたの?
μの新曲の異変を感じたのは?式島だけ

いきなり乱闘始まったけどどうしたの?
めっちゃ殴るやんけww
どういう事態だww
佐竹笙悟とやらめっちゃ喧嘩強いのな

一体何が起きてるんだ?
自罰感情?
小さな違和感?大きなずれ?
少しずつ変わっていくのがわかってしまうと怖いよな

答辞があんな中二っぽい制服着てるやつでいいのか(笑)
響ね
当たり前の毎日に疑問を持つと苦痛であるのな
身体の違和感とかも気になり始めるともうどうしようもないよな
響がまた新入生で入ってきて
なんか出し始めたぞ
μ?

なんかまとって暴れ始めたぞ?
これは一体どういう状況なんだ
佐竹なんちゃらは
なんか能力使ってるな?

たしかにここまで来たら違和感ではなく異常だな(笑)
  {/netabare}

式島 律(しきしま りつ)
青春真っ只中の充実した高校生活を送る、吉志舞高校2年生。
心理学に深く興味を持っていて常に本を持ち歩いている。考えすぎてしまう癖があり周りから式島教授と呼ばれている。

2話{netabare}  あれ?ペルソナより面白い?(笑)
ゲームやってないからかなwww

確かに人殺しだけど果たしてあれは人なのか?
めっちゃ街の外でも襲ってくるな
μの歌による影響ってことは間違いないと思う

OPかっこいいやんけ!!(笑)
と思ったらあれか1話のEDだったやつか
さてさてどういった状況なのか佐竹くん説明してもらおうかしら

水口ちゃんはこの状況をどう感じているのか
喧嘩部とかあるのか(笑)
水口ちゃんには見えていない?

この眼鏡ちゃんも見えてるやつか?見えてはないみたいだな
違和感に気づいてしまえば襲われるってこと
まだ微妙な立ち位置なわけね式島
なんか妖精みたいなやつ出てきたwwアリア?
たしかにちんちくりん(笑)
かわいい~(笑)

あの声はアリアだったのね
μを止めて?大変なことになってる?ヘルプμ(笑)
二人で説明すればいいのに
とか思ったけど式島一人で行動

みんなから見たら式島がおかしいと思われてる
ゴシッパーに晒されてる
認識の齟齬
たしかに頭がおかしくなってるかもしれないと思うわな

たしかに式島以外にも何人か逃げてるやつはいたもんな
どんどん頭がおかしくなっていってるパターン?
それとも…

母も犬も店員も?バグCGみたくなってるけれど?

美笛の母親もバグってる状態か
バグ人間だらけやんけ
これ考えただけじゃどうにもならんだろ(笑)

μの曲が異常事態の発生源
狂ったのは周りというつかの間の安心感
μの歌が町中に

やつら平気でビルの上に来るやんけ(笑)
倒したら黒いのが取れた?
まぁ無理強いはできないよな

適当な場所で道が途切れてる?
世界がキラキラしてる
メビウス?この先を作ってない?

狂っているのは世界そのものか
 {/netabare}

μ(みゅう)
バーチャルアイドル。VOCALOIDのようなボーカルソフトだったが、無数の曲を歌う中で自我を獲得。人間を救う目的で自分の歌を作る人間や聞く人間を「メビウス」へ閉じ込める。どのように願いを叶えるかはある程度彼女の判断によって決定するが、元々人間ではないためか細かい機微などは把握できず、「大体の人はこう願っている」という叶え方をする。

3話{netabare} うさぎとお菓子を見たら不思議の国のアリスを彷彿とさせるよな
なんだあの不可思議空間?

狂っていたのは世界そのものだった時自分だった一体どうするだろうな…
スイートお茶会でもなんでもどんな情報でも
時計の針が戻ってる?

メビウス?この世界を狂わせているものたちか
楽師?学士?
とりあえずオスティマートの学士たちは物騒な奴らが多そうだな

夢世界とやらに囚われられなかったのはどんな人たちなんだろな
すずなちゃん控えめでかわいいwだけど律のことが好きそう(笑)
悪い奴ではなさそうだよみ鼓太郎…
律考えすぎてもじゃもじゃじゃがかかってない人間を見逃す

時間までも自在
スイートP…最近の子感すごいよな(笑)
出た!SNSっ子(笑)

美笛って名前笑われてる(笑)
ここではフェアリーネーム(花の名前)じゃないと
金魚草ちゃんwひまわりでーす(笑)
これはあとでめちゃくちゃ笑われるやつだ(笑)

襲ってくるのは制服着たやつらだけなんだな
律は結局解決策を見つけ出せなかったから音楽準備室に向かうのな
最初から行っとけよww

スイートPたち美笛の話を聞く気0(笑)
秘密のお茶会にはどんな秘密も集まってくるけど…
こいつらシュガージャンキーだwwww
みんな才子ちゃんやんけwwwww

お菓子を貪る暴食の集まりおっそろしいところだなw
美笛ちゃん…現界突破wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
デブ完全否定wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だから母親を消してしまった?

たしかにお母さん拒食症気味だったものな
μにねがいを叶えてもらってしまったのね…
美笛は自分で消してしまった事実を認められない
たしかに心は醜いかもな…
スイートP、美笛の心を壊そうとしてるな(笑)

眼鏡っ子マイペースかw
美笛落ちたやんけ(笑)
ラーメンはデザートってww
ただのデブやんけw

こいつ中身おっさんなのか(笑)
夢かわいい学士は鼻からラーメンを出さないだろwwwwwww
自滅した~(笑)

眼鏡っ子まだこっちの世界に気づいてなかったのね
ようやくこの世界のことを知ることができる
メビウスは覚めることのない悪夢の世界なのかな?
{/netabare}

篠原 美笛(しのはら みふえ)
カタルシスエフェクト - ハンマー/摂食を拒絶する「拘束具」
高校1年生。明るい性格で、女性陣のムードメーカー。好きな食べ物は生クリームとチョココロネ。それ以前に、食べることそのものが好き。

{netabare}  
スイートP
「ゆめかわいい」を信条としたファッションを身にまとうメビウス一のファッションリーダー兼オスティナートの楽士。睫毛が長くパッチリした瞳が特徴的。本人の見た目同様ガーリィでパステルでメルヘンチックな少女趣味な楽曲を作り、一部の女性層に熱狂的な人気を誇る楽士。美笛に執着を見せる。 {/netabare}

4話{netabare}  神楽鈴奈ちゃんや~
こんな状況でも読書してるのな(笑)

この世界を作ったのはμ
μとアリアが世界を創ったのか
それがメビウスの始まり
μに救いを求めた人はみんあ閉じ込められたわけな

学士?
違和感を持った人を
デジヘット=あの襲ってくるマスクのやつら
あのガジガジはデータだけの存在なわけな

カタルシスエフェクト
抑圧からの解放
つまり感情をコントロールできれば…
μを救う方法もノープラン?

図書館シャレオツじゃね?
物語の解釈は人それぞれ…
そして無意識にどこか…自分と重ねてしまう

なんか増えたw合流したw
美笛と鳴子な(`・ω・´)
学士もμファンたち
どんどん増えてくなw出た鼓太郎
一気にキャラ集合始めたな(笑)

…鈴奈も色々と追い詰められてるな…
アリアと鼓太郎は相性悪そう(笑)
律冷静に分析してるw
だけど性格分析合ってると思うw
欲望に忠実な奴だなw

っていうかさっきからこのパーカーはおったやつ…学士っぽいな
洗脳され始めてるなw
図書館にいたの全部人形だったのか
こもりとかいうやつは鈴奈にこだわってたのね

かっこいい格好はしてるよな
鈴奈は…少しだけ乗り越えたのかな…
鈴奈がヒロイン確定した回だなw
学士少年ドール

次の学士は激しそうだな
 {/netabare}

神楽 鈴奈(かぐら すずな)
カタルシスエフェクト - 槍/他者の視線を遮る「帽子」
若干気弱だが、真面目で心優しい物静かな高校1年生。美笛とは仲が良い。読書好きで、図書館の話題になると饒舌。

{netabare}  
小年ドール
メビウス内にある巨大な図書館を住処に、外界との接触を完全に隔絶している少年。常に目深にフードをかぶっており、その表情はうかがいしれない。μの力か、特定条件で人間を人形に変えられる。社会的な生活を営む人々を群れなければ何もできない人間と嘲笑い、攻撃するような陰鬱かつ暴力的な楽曲を制作する。 ハードなコンセプトのクリエイターだが孤独を抱える人間にとっては、救いの歌となっており一部に熱狂的な信者を持つ。鈴奈に執着を見せる。
 {/netabare}

5話{netabare}新しいやつ来た
こいつ人形になってたやつだな
今日は2人くらい仲間が増えそうな予感w

琴乃さんかわいいな(´ω`*)
普通にアトラクションを楽しんでる律と鼓太郎
シーパライサのOPパーティーね
カップル成立?告ってラブラブぴったんこ?(笑)

鳴子はそういうところには出向かなさそうだもんなw
たしかにカップル多めだったもんなw
鼓太郎絶対強がってるwww
律はなんだかんだ正直に生きてるな

女王様学士ミレイ様
人の嗜好は多種多様だから踏まれて喜ぶ奴もいるってわけだ(´ω`*)
琴乃狙いの男子うぜーw

琴乃…アリアが見え始めてる?
この世界の異変に気付きはじめてる?
律ナンパだと思われてる(笑)
整理券とかあるのかw

中学生レベルの口説き文句だといわれてショックを受けてるw
逆ナンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!w
建物の中では何が行われてるのか?
鼓太郎タイミングいいのか悪いのかw

鈴奈と美笛って一緒にいるよな
美笛は母親の元に行って…
ミレイのやり方思春期の男子高校生にはあれだな
琴乃に嫉妬すなーっw

律なんか嫌な現実を忘れて楽しんでる
少しだけ迷ってる律?

鼓太郎説明へたくそかよ(笑)
琴乃って天然さんなのかもしれないw
どっちがイケイケいい女対決これはまぁ…熱いな!
あのキャッチコピーで満点とか(笑)

琴乃って案外勝気キャラなのかな
だけど女優であるのは間違いないなw
自信は口から滲み出てるなw
たしかになんなのこの勝負ww

律いつのまにか囚われて審査員にされてる(笑)
情緒不安定キャラかよとか思ったらお姉さんキャラだった!
律(笑)

琴乃のあの母性には勝てないな(´ω`*)ノ
同時並行で色んな大事なイベント行われてるな
琴乃の現実へ帰りたい気持ちは強いんだな
カタルシスエフェクト簡単に出したな

急に物語が動いた感じな
だけどキャラは勢ぞろいしたか?
もう一人くらいいるかな?
{/netabare}

柏葉 琴乃(かしわば ことの)
カタルシスエフェクト - 弓矢/下腹部を覆う堅牢な「檻」
高校3年生で、帰宅部のお姉さんポジション。清楚で大人びた雰囲気の癒し系美少女。清らかなお嬢様のようでいてどことなく大人の色気も醸し出し、 誰にでも分け隔てなく優しいため男子から異様にモテる。清楚で温かい雰囲気の裏側に、ふと達観し冷えきった表情を覗かせる。

{netabare}  
ミレイ
メビウス内のマリンリゾート「シーパライソ」を根城にし、取り巻きの男をかしづかせて悠々自適な生活を送る「クイーン」的な存在。高慢でワガママ、世界の中心が自分であるかのように振る舞う悪女。だが、その性格を除いてはすべてにおいて優れており、音楽の才能にも長けており、美しい容姿もあいまって、絶大な人気を誇っている。 自らがナンバーワンだというこだわりは異常なほどで、メビウス内の絶対的アイドルμすら、その対抗心の対象となっている。琴乃に執着を見せる。
 {/netabare}

6話{netabare} μはただ善意で歌声を届けてるんだよな~

峯沢と鈴奈の前に現れたのは…
そして美笛は母親と会えたんだな…
っていうか家の中にも電車の中にもどこにでもいるんだな
佐竹の前にはメガネの響だっけ
そして琴乃とミレイの戦いも佳境か
主人公そっちのけで話が平行的に進んでいくな
オスフィナートの楽師たちも半分くらい出てきたかな

ミレイと琴乃
水槽の中の魚ではいられない

鳴子と美笛の前にはスイートPことにじょういん(笑)
アクセス伸ばしたい?
この世界の最初のお母さん?
あれも作られたものだったのか?
いつからこの世界にいたとかわからないものな

歳三冷静だな(笑)
鼓太郎と律は見ているしかないのか

笙悟ピンチやんけ
楽師たちも盛り上がってるな~

イケPってやつだな
イケイケに拘ってるのな(笑)
昔のように優雅に暮らしたいのかミレイ

承認欲求に
本物の自分か
向きわなかったこと
メビウスに来たからこそ少しは現実に立ち向かわなくてはいけないか
アリア…が傷ついても対抗できもしな…
アリアが導く先は

みんな抱えているものはあるけれど立ち向かわなくてはいけない…
叫んだらカタルシスエフェクトもらえるのかな?
ちょっと外に出て…はいすいません

苦しいこと辛いことを力に…
みんなかっちょよくなってるな
律以外はカタルシスエフェクトに
μどんどん情緒不安定になってくな

カボチャ的には峯沢と美笛の格好好き~
カタルシスエフェクトほぼほぼ勢ぞろいだな
こういう乱戦好きだわ~
みんな能力使いこなしてるな~
やるな~かっこいいな~

律は未だに傍観者
辛い何かが律にもあったはずなのだけれど思い出せない
おっとμ参戦ですかい

なかなか傲慢だな~μ
急にラスボス感発揮してきたな
どす黒い感情の暴走か
μを見て律も覚醒した~キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

あのμとやり合えるとは主人公力発揮してるな
律とμは絶対何か関係あるよな
とりあえず前半戦終了かな
帰宅部発足
部長は律

ローグ
楽園の反逆者か
{/netabare}

佐竹 笙悟(さたけ しょうご) 
カタルシスエフェクト - 拳銃/巨大な銃自身を囚え戒める「枷」
高校3年生で、帰宅部の兄貴分で、元部長。何度かループを体験している。
達観した態度とだるそうな物腰、眠そうな目の奥に、深い絶望と強い現実への帰還の意思を秘めている。帰宅部に入部してきた主人公に部長の座を譲る。

{netabare}  ソーン
病的なイメージのある楽士のリーダー。右目は長い前髪で隠れている。神出鬼没としか言いようのないタイミングで主人公たちの前に姿をあらわす。 μの楽曲制作者としては最古参のクリエイターで、重く暗く激しいラブソングで絶大な人気を博している。
 {/netabare}

7話{netabare} あれから1か月も経ってるのか
生活に馴染んでるな~(笑)
音楽準備室が部室

笙悟って実年齢何歳なんだろう(笑)
ノンアルコールだよね?ね?ね?
ちゃんと工事とかも業者が行ってるんだね
鍋いいなぁ~

アルバイトしてるのかwwww
笙悟がアクセ屋の店員とかww
この人ポンコツなのかもしれないw
いいように言ってるな(笑)

学士たちはいったい何してるのか
ガス欠はたしかにピンチやな

μが目を覚まさないのか
イケP誰と戦ってきたのか
いずるっちww

さっきから挟むレスキューなんちゃらw
アリアを飯食うんだな
少しずつ変わってきてるのな
鼓太郎は野菜が苦手なのです

水口ちゃんも馴染んでるな~
差し入れの規模じゃねー(笑)
鼓太郎はさっきから何してるのか
峯沢黙々と食べるタイプだよな

レスキューなんちゃら鼓太郎だったのか
鳴子は承認欲求を得られないとあれなのか
レスキュー活動してるのな
琴乃がいうと色気あるな

そういえば律はどこにいるんだろうか?

鍋は家によってやり方違うよな(笑)
一番鍋堪能してるの維弦だよな(笑)
前半鍋とレスキューで終わった(笑)

律は街で何をしてるんだ?
思い出すのは謎の風景
現れた扉の先には…
風景アニメ制作会社の手抜きってわけではないよな?(笑)

Blood+のOPみたいだな
μと律はどういう関係なんだろうか
律はμに信頼されてる感じだな
何が幸せかなんてわからないよな
幸せなんて考え方ひとつか

律少し記憶が…
μの考えはある意味正しくて壊れてるよな
幸せを叶える世界=メビウス
っていうかこれ律楽士√か?

律思い出したのか…
今の邂逅は…
μと律は切っても切れない関係っていうのは確かだな

μを操ってるのは実質この女だよな
律遅めの帰宅
アリ鍋(pq´v`*)ァ-㌧♪

響ちゃっかり加わってる
こいつ楽士と帰宅部どっちなんだ?
{/netabare}

巴 鼓太郎(ともえ こたろう)
ガントレット/自らを大きく見せ強さ誇示する「鎧」
高校3年生で、帰宅部のムードメーカー。大柄な体格だが、お節介で陽気で調子に乗りやすい。好きな言葉は友愛、尊敬するのは父親、将来の夢はレスキュー隊員。とにかく正義へのこだわりが強く、粗暴で大雑把な一面も持つ。また、大きいことへのこだわりも見せている。基本的に帰宅部満場一致の三枚目。

{netabare} シャドウナイフ
メビウス内での反逆者を誅殺する正義のヒーローで、影とナイフを自在に操る能力を駆使して悪を裁く。楽士の中でも戦闘に特化した能力を持っているため、μの護衛役も担っている。
  {/netabare}

8話{netabare} P5の話をここでしてはいけないw

イケP
本当にイケてるのか(笑)
俺たちのジャスティスとかw
さいきくすおの海堂みたいな喋り方するな(笑)
エクスタシーwww

ミレイとイケP仲はよくないよなw
今日は楽士たちの話になるのかな
出たスイートP
μがいないとこの世界は成立しないんだな
維弦ファンもいるんだな

ちょと待てよww
あーいうクールなのも女心をくすぐるのかww
現実では得られなかったものがこの世界では手に入る
まぁそれが失われるっていうのは…

律だけは帰りたい理由があれだよな
現実では相当ゴミみたいな人生か
記憶は戻ってないけどこの世界は間違っているとはわかるわけだ
こういう経緯で響も加わることになるんだな

イケP露骨なんだよな
イケPの傷はそういうことか
何この世界のイケPと維弦の2極路線ww

そして鍋に繋がるのか(笑)
イケP維弦に抜かされてるwwww
楽士たちにも異変が現れ始めてるな
レスキューマンちょうどいい癒しw

μが目覚めなかったら…
維弦の追っかけまだ現れてるしw
あの3姉妹どうしようもないな
イケメンでも悩んでたらこの世界に来てしまうかもだろうに

やっぱりイケPと維弦戦ってたのね
リキッド?
楽士たちにもメビウス世界を守る理由があるんだな

ジャスティスジャスティスうるさいやつだな(笑)
{/netabare}

峯沢 維弦(みねざわ いづる)
カタルシスエフェクト - 刀剣/己の証明の喪失を隠匿する「仮面」
高校2年生。端正な容貌を持つが、無口で表情に乏しく他人との関わりを嫌う。他人に興味を示さない。メビウスが偽りの世界であると気付いているが、帰宅部の度重なる誘いを断り、一人で帰る方法を探し続けている。世間知らずで、配慮に欠けた言動で人を傷つけることも多い。

{netabare}
イケP
主人公たちと同じ吉志舞高校の2年生。維弦のクラスメイトで、バンドマン風の男。 自らの容姿に自信を持っている生粋のナルシスト。ただ上には上がいるもので女性人気は維弦に軍配があがっている。ファンからの賞賛の声を何よりも求めており、自らの人気っぷりを確認するためにもライブ活動に余念がない。維弦に執着を見せる。
  {/netabare}

9話{netabare} 現実世界へ帰る場所なんか存在してたのか
審判の扉…楽士たちのアジトは外にあるのか
μさえ協力してくれればみんなを現実に返してくれるはずだけど
アリアのμへの期待は楽観的だな
いよいよ楽士たちとの決戦だな!

みんな現実に帰ってやることをなんとなく決めてるみたいだな
心の叫びというか絶叫だな
鼓太郎レスキューしにいったよw
鼓太郎も力を使いこなすようになったな
助けたやつも怯えてどっかに…

地獄の番人を名乗る楽士現る
さらに暴力性の塊みたいな楽士もいるのな…ウィキッド
笙悟様子がおかしいけど…

律は上に進む
鼓太郎を待つより先に進むことを選ぶ
助けに向かうか見ないふりして…鈴奈と琴乃、鍵介も降りて

鼓太郎VSシャドウナイフ
シャドウナイフってヒーローなのか
ヒーローに憧れた者同士の戦いか
拷問方法がたしかにえげつないな
いじめられる側の気持ちか
シャドウナイフもいじめられる側だったわけな
からかう側はいじめって認識薄いんだよな~
心の傷に時効なんてないわな
正義を揺さぶられる鼓太郎
結局みんな鼓太郎のもとに…

唐突なウィキッドの爆破
あれシャドウナイフやられたんじゃね?(笑)

シャドウナイフ素が戻ってる(笑)
あー落ちちゃった…
こっちで死んだらどうなるんだろ?
メビウスで命が失われれば現実の本体も死んでしまうというルール
メビウスは危険な世界なんだな

笙悟めっちゃ怯えてる
いちか?楽師のまとめ役だよね?死んじゃったけど?
楽師たちは誰もいないし現実に帰れる手段もない

おっと…仲間内で
あれ?死んでなかった?
おっとここで仲間をバラバラにさせる
律は一人残って扉の中へ

みんなバラバラに呼び出されて?
律以外は閉じ込められてしまう
あれ?律楽士ルートもありえるのか?
{/netabare}

守田 鳴子(もりた なるこ)
カタルシスエフェクト - ビット/自身に価値を見出せぬゆえの「空洞(うろ)」
好奇心旺盛な高校2年生。メビウス歴1年。
会話しながら、全く別の内容をSNSに投稿する特技を持つ。楽士たちに帰宅部の顔が割れた原因の一人。

10話{netabare} 閉じ込められてしまった一行…そして律はどこに消えた?
アリアもそういえばいないね?
良くも悪くも直情的だな鼓太郎
こういう時頼りになる笙悟もダメな…

こっち側の行動が筒抜けなのは…
やっぱり鍵介がスパイなのか?それとも?
たしかに疑い合っててもしょうがないわな
ソーンと笙悟の関係性は?

まさかの救世主まりえちゃん
だけど外からも入れないみたい?
今度は律がスパイだと思う
琴乃ってすごく身も蓋もないこというよな(笑)
結局現実でもメビウスでも逃げられない
すごいなここに来ての改めての自己紹介
心の闇持ちの吹き溜まりってわけだもんな
鍵介のこういうノリ好きだぞ

早乙女いちかと笙悟は友達だった
一緒に死ねなかった、それをずっと悔いてるのか
笙悟30歳なのか(笑)
そして鼓太郎は中学生なのか!

レスキュー隊の父親みたいに行かない自分のことが嫌だし
両親は死んでしまってるし…
こっちの世界で気持ちは立てなおったってことか

鍵介…普通じゃないものに憧れた
かっこいい器に憧れた空っぽの…
地獄には種類が違う

美笛…母親問題か
太ることに怯えてしまったわけか

鳴子…μの動画の荒しだったのか
ネットの魅力にハマってしまったのか

鈴奈…現実でもメビウスでもあんまし変わらない
友達が少ないままか
少年ドールが最初にできた友達だったのか

維弦
自分の意思で行動ができない環境か
自分の意思で自分のほほの顔に傷をつけたのか
それが自分の証なのにな

琴乃の前にまりえちゃん乱入してきた
めっちゃキャラ変わってる(笑)
いや…ウィキッドってやつか?
{/netabare}

水口 茉莉絵(みずぐち まりえ)
メビウスにある吉志舞高校の2年生で主人公の同級生。

{netabare} ウィキッド
全てが謎に包まれた楽士。一般には存在と楽曲のみが知れ渡っているが、その姿を知るものはいない。強烈な暴力性を孕み、全てをあざ笑うような楽曲は聴くものに大きな衝撃を与える
  {/netabare}

11話{netabare} 律は一体どこにいるんだ?
アストラルシンドロームという奇病

律は現実世界では…
μの暴走には律に責任がある?
五感すべてが地獄=現実へと帰ってきて
律行動力あるな
アストラルシンドロームとメビウス

律つけられてる?
会社全然人がいないじゃん
アプリを作ったのに事件になってしまったことか…
式島律は…律ではなかったのか
律は一体何者なんだ
メビウスにいたのはどっちの律だ?

まりえちゃんがウィキッドだったのか
手りゅう弾くらいじゃ死なないメンバーたちな(笑)
こういう暴力の塊嫌いじゃないけどな
現実でも叶えられないから暴れてるんだろうな

笙悟はソーン
圧倒的な楽士だな

現実の式島律はなにを為そうとしてるのか
あー!この律がメビウスでも律だったんだろうな
μと向き合いに来たんだな
優しかったころのμか

ウィキッド圧倒的だな
とか思ったら鍵介ようやくカタルシスエフェクト
軽ノリで圧倒的な好きだわ
まりえちゃんいい子だったのになぁ

笙悟とソーン
ソーンはいちかじゃないんじゃね?
他の楽士たち生きてたのな

律この世界に恨み持ちすぎ
自分さえも憎しみの対象だったのか
μだけが幸せだったのか
あ!この難しい喋りはμだ
っていうか自分で自分と喋ってね?
病んでるな~

律はメビウスに連れてかれたかったのか
だからメビウスでは橘の姿をしていたのか
変わるために動きだした時点で少しは変わってるんだよね

アリア!
{/netabare}

アリア
妖精的な少女。μと同じバーチャアイドルでともにメビウスを製作したが、人間をいつまでも閉じ込めようとするμと仲違いを起こしている。μに人気を奪われたことで大幅に制限されてしまっているが、部分的な記憶改竄・カタルシスエフェクトの発現・メビウスのセキュリティへの干渉など、ある程度の管理者権限を行使することはできる。

12話{netabare} μめっちゃ暴走してるじゃん
メビウスさえも破壊し始めたぞ
魔王降臨って感じだな!

再び律はこちらの世界へ
アリアも本当の記憶を取り戻したみたい
律こっちだと饒舌だよねww

メビウスがなくなったら現実でも…
琴乃はシングルマザー…
自分の子どもと向き合うために
ここにきて楽士たちの来襲

夏目?嫉妬して笙悟を狙ってたのか
巻き込んで破滅させるつもりか
律いいところでメビウスに戻ってくるなぁ
メビウスって名前も皮肉だよな
永遠ってことだもんな

ソーンμとリンクして無双状態
敵も味方も関係ないってことね
ソーンと笙悟は消滅世界へ…

誰もこれは生かして返す気がないなμ
ナイスタイミングでアリア!
ほかのみんなを現実世界に戻したのか

最後は律とμ
律の対話にμ応えないどころか刺してきたよ
たしかに何かしらで人とつながっていたいって気持ちあるよな~
いくら楽しかったとしてもそこが現実じゃなければないつか夢は覚めてしまうんだよな

アストラルシンドローム患者みんな目覚めたのか
琴乃、美笛、維弦、鳴子、鈴奈、鼓太郎、鍵介
楽士たちも無事生還してるのな
笙悟思ったよりおっさん(笑)

現実と向き合わせてくれる夢を見せてくれてありがとう
{/netabare}

オーバードーズを買おうか悩む(*'▽')
話自体は面白かったと思うけどなもっと…ゲームの評判がよければ…
OPとかEDがよければ…とか思うところがあるよね(笑)

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 401
サンキュー:

10

是正 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

素晴らしいテーマと失敗したアニメ化

テーマや設定の素晴らしい悪辣さが光ったものの正直アニメは微妙。
多分ゲームは面白いんだろうなという感想。
ゲームをプレイしたわけではないがほぼ間違いなくゲームのほうをプレイしたほうがいい。

投稿 : 2018/07/03
閲覧 : 354
サンキュー:

5

漆羽16 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人を選ぶ作品なのはハナっからわかってた

最近はアニメ見なくなったけど、原作ゲームやってたので視聴。

ゲームの段階から人を選ぶ作品なのは知ってたので、むしろアニメは案外上手く締めを描いてくれたのではと思った。
最終的には期待してたより面白かったのでそれなりに満足。

まあ、途中の話数はもっと面白く出来たんじゃないかなとも思うけど。

投稿 : 2018/07/01
閲覧 : 337
サンキュー:

8

ネタバレ

tiki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトル

第001話 北斗神拳伝承者 霞拳志郎
第002話 届かぬ願い
第003話 血を纏う死鳥鬼
第004話 北斗神拳の源流
第005話 餓狼の怨念
第006話 旅立つ燕
第007話 二千年の愛
第008話 宿命の死合い
第009話 赦す者
第010話 若き伝承者
第011話 天斗聖陰拳
第012話 朋友を想う拳

投稿 : 2018/07/01
閲覧 : 320
サンキュー:

1

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Caligula -カリギュラ-のストーリー・あらすじ

「理想(きみ)を壊して、現実(地獄)へ帰る――。」


街中に響き渡る美しい歌声。
絶大な人気を誇るアイドル「μ」に見守られるように、
この街では穏やかな日常が流れてゆく。

式島律は、宮比市立吉志舞高校の1年生。
スポーツに勉強そして友達にも恵まれ、
青春真っ只中の充実した高校生活を送っていた。

時は経ち、2年生として迎えた入学式。
新入生代表として壇上に上がった少年は、
本来そこにいることがありえない人物で――(TVアニメ動画『Caligula -カリギュラ-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
サテライト
主題歌
≪OP≫式島律(CV.沢城千春)佐竹笙悟(CV.武内駿輔)『パラダイムボックス』≪ED≫柏葉琴乃(CV.村川梨衣)守田鳴子(CV.小澤亜李)篠原美笛(CV.高橋李依)神楽鈴奈(CV.田中美海)『HYPNO』

声優・キャラクター

沢城千春、上田麗奈、武内駿輔、梅原裕一郎、細谷佳正、村川梨衣、小澤亜李、高橋李依、田中美海、渕上舞、下田麻美、蒼井翔太、新田恵海、花守ゆみり、中村繪里子、斉藤壮馬、内田雄馬、大坪由佳

スタッフ

原作:「Caligula-カリギュラ-」(フリュー)、キャラクター原案:おぐち、原作シナリオ:里見直、監督:和田純一、シリーズ構成:待田堂子、キャラクターデザイン:田辺謙司、音響監督:本山哲、音楽:増子津可燦/高梨康治/Funta7/RegaSound/岩田賢治、音楽制作:ポニーキャニオン

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