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「キリングバイツ(TVアニメ動画)」

総合得点
66.0
感想・評価
248
棚に入れた
911
ランキング
3069
★★★★☆ 3.3 (248)
物語
3.2
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.3

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キリングバイツの感想・評価はどうでしたか?

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エロ要素や女キャラの獣化などニッチな性癖を持つ視聴者に刺さる要素はあるが、エログロを売りにしただけの凡作止まり、おすすめ度★★★☆☆

牙の鋭い方が勝つ それが「牙闘(キリングバイツ)」だ

原作未読、動物の能力を移植された改造人間達のバトルロワイヤル的な話で、流血や残虐なシーンが多め、あとちょっとセンシティブなシーンも含まれてる。

バトルはテンポよく進んでゆくのだが、必殺演出的なものが若干大仰過ぎて滑り気味。作画的な躍動感は感じるが、メインはあくまでグロ表現に偏ってはいる。

ストーリーはそこまで深くなく、金持ちの道楽と生死をかけた戦いというシンプルながら適度なB級感を含む内容。可もなく不可もなくだが特筆していいシーンもない。

ラーテル役の雨宮天さんは元が清楚キャラ寄りの声質なのもあるんだろうが、ぶっちゃけミスキャスト感が強い。反面ウサギ役の上坂すみれさんはいい具合にハマっているなど、声優は豪華な割にそこまでいいキャストと言い切れるかどうか…。

総評としては刺激は強いがエログロ以上に価値を見いだせるかどうか。原作は2部が始まっているがアニメだと2部の冒頭?で終わっており、原作読めば今後の展開もわかるだろうが、何せアニメ自体の出来は微妙だし売上もなぁ…

投稿 : 2024/08/13
閲覧 : 41
サンキュー:

0

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「暴力」「エロ」「グロ」で学ぶ生物たちの習性

原作未読。予備知識なしの初鑑賞。

この物語の中心となる牙闘(キリングバイツ)は
エロ描写を差し引けば面白い内容でした。

習性の紹介としてエロ要素が必要なのは分かるけど
そこだけ色艶増し増しにしているのがどうも、、

せっかく戦闘シーンがかっこいい作品なんだから
エロシーンで満足させようとしなくていいのにw

牙闘はテンポが良くて迫力もあり、
獣闘士(ブルート)たちの戦いに魅力を感じました。

生物の習性を活かした戦い方も面白いし
知識量すごいな〜と感心しますね。

{netabare}しかしその裏でコマを動かす人間達が陰湿すぎて
素直に楽しめなかったんですよね。

コマの動かし方など戦略が必要な人間達のやり取りなら
それぞれの考え方を脳内セリフでいいから
もう少し出してくれた方が良かったかもしれません。

瞳のパートナーである野本裕也に対する
きつい言葉たちが目立ってるだけで、
野本は"バカ"という扱いを受けているけど
周りの人達の思考が分からないとこの人達も
罵ることしか出来ない"バカ"にしか見えないんです。

ブルート同士の体のぶつかり合いは面白いので、
人間同士の頭脳戦の方もしっかり描かれていれば
もっとハラハラ感を楽しめたと思います。


牙闘の終わり方は最後に残ったチーターとウサギで
逃げ回るウサギが奇跡的な無意識反撃で
チーターをダウンさせて大勝利!!

習性に基づいた稀な勝ち方に笑いました(​ *´꒳`*​)
私の中ではこの瞬間がピークかなw


バトルの裏側にある
財閥やら何やらの設定はよく分かりませんでした。
ここは最後の最後でモヤっとした要素。

最後の野本君と瞳ちゃん再会のシーンで、
祠堂零一の命令で瞳ちゃんが野本君を切り殺したのも
祠堂にとって今後"野本裕也がいると都合が悪いから"
という理由しか明かされませんでした。


しかし最後に映ったフードの男性、
瞳ちゃんが口癖のように言っていた
「牙が鋭い方が勝つ」というセリフを使ってましたね。

フードの男性は切り殺されたと思われた野本裕也が
何らかのきっかけで獣人化し生き延びたのでは、、?

そこで終わってしまったので何とも微妙な終わり方w
色々と惜しい!!{/netabare}


見どころは、
EDの後に流れる【導け!オシエちゃん】ですね ꉂ(ˊᗜˋ*)

投稿 : 2023/05/12
閲覧 : 135
サンキュー:

4

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ウサギが一番ポテンシャルを発揮する時」が面白かった

人間のクズのパシリをする人生を送っていた男が獣化する少女と出会うところから始まるお話。

いわゆるバトルロワイアルなのだが、チーム戦でもあったり設定が面白い。
また、キャラ設定もコントラストがあって良かった。

主人公役が羽多野渉なのだが、キャラ絵も含め中年のおっさんにしか見えなかった。
色っぽいシーンもチョイチョイある。

投稿 : 2023/04/05
閲覧 : 107
サンキュー:

1

ネタバレ

デコピン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エロ獣人バトルだが

四大財閥の利権争い
サブ主人公の恋心は淡く成立していない
主人公に人の心が無い
財閥のトップはそもそも大会ルール守る気がない

バトルメインよりも財閥同士の足の引っ張りあいのほうが
おもしろくなったかも

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 139
サンキュー:

2

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女キャラが戦っては脱がされる作品

端的に言ってしまえばそうした作品であり
それを目的とした作品

能力バトルとかそういうの見る人も見れると思うが
基本的に脱がしていくスタイルの作品なんで好みは大分分かれるんじゃないかと思う

ハイスクールDDがいけるならこれもいけるんじゃないかって思う
ハイスクールDDとクェイサーみたいなもんか
女キャラを脱がしていこう というそうした目的意識が強い作品

見る人の好みがわかれる

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 590
サンキュー:

1

ストックトン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

バトル系の作品でグロい描写も結構あるけど、
エロい描写も結構出てくる。

獣人同士が戦うみたいな設定だけど、ストーリー的には
そんなに凝ったストーリーみたいには感じられなかった。

間に入れてくる説明みたいなのが、すごくテラフォーマーズを
ほうふつさせるような感じ。

どんどんバトルが繰り広げられていく感じで、
あまり盛り上がるような要素はないように感じた。

観始めたときはちょっと面白そうかなっていう感じで
観てたんだけど、、

ただテンポよく進んでいく感じなので、観づらさみたいなのは
そんなになかったと思う。

毎回最後にあるおまけのネタ部分はちょっと面白かったかな。

最後また続くような終わり方をしていたので、
もしかしたら2期があるのかもしれない。

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 324
サンキュー:

1

さとう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いけど

魅力を感じたとか特に牽かれた要素はない。
必殺技の演出が雑でダサいのも気になった。
悪くはないんだけど。

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 299
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ザ・深夜アニメ

 原作は未読。
 内容的にはデスケーム系(キリングバイツは殺害が勝利条件ではないのでデスゲームそのものでは
ない)に動物擬人化要素を加えた異能バトルものといった感じ。
 動物擬人化作品はこれを書いている最近でも毎クールあって、すっかり流行りといった印象だが、
本作に関しては動物の能力を戦闘に使用するという点では、過去作だと「テラフォーマーズ」
(以後、テラフォと表記)なんかが近いのかな。
 テラフォ同様に随所随所に動物の能力説明のナレーションが入るが、本作のナレーターである
諏訪部 順一氏のそれは無駄に力が入っていてなんかおかしい。

 他の要素も本作の中心イベントであるデストロイヤルが財閥間の代理戦争である点などは
「ケンガンアシュラ」を思い起こさせるなど、設定自体は既存作品に似たようなものがあるために
それほど目新しくはない。
 深いテーマ性や人間描写などは感じられず、全体にB級感が漂うが、B級の楽しみ方を追求して
いるようで、その辺の割り切ったような内容がとにかく楽しい。
 エログロバイオレンスも避けることなく、むしろ見どころの一つといった感じで、下世話だが
見世物的楽しさもある。
 テレビ放映アニメに関して、午前や夕方などはキッズ向けなのに対して、幅広い層に向けている
感なのが深夜アニメ。
 そのため色々なジャンルやテイストの作品があり、自分自身も色々なタイプの作品を視聴するが、
本作のような子供に見せたくない要素盛り沢山なタイプの作品が、一番深夜アニメらしいなと
思ってしまう。

 主役である宇崎 瞳はラーテルのブルートだが、作中でも語られるように大型肉食獣も恐れない
生態など、ラーテルはジャイアントキリングを起こすバトルものの主役には相応しいチョイス。
これに匹敵するのはクズリぐらいか。
 ラーテルに関しては他にもエピソードにしやすい特徴が多々で、よくキャラが立っているという
感じ。
 本作以外に「アフリカのサラリーマン」や「群れなせ!シートン学園」でもラーテルのキャラが
登場したが、それほどメジャーな動物でもないのに多用されるのも納得。
 瞳役の雨宮 天氏。可愛らしい女性やクールな役なども多いが、個人的に一番好きなのは本作の
ようなガラの悪そうな役どころで、そういう点でもなかなか楽しめました。

 この瞳のパートナー的存在だったのが平凡な大学生だった野本 裕也。
 力も財力もない者なりに、瞳を信じることが野本の戦いである点や、メタ的には視聴者に近しい
視点を持つキャラである点など、「ケンガンアシュラ」の山下 一夫や「賭ケグルイ」の鈴井 涼太
などに通じるキャラといった感じ。

 所々にコメディテイストはあるものの基本的にはシリアスバトルもの。
 しかし、図らずなのか、狙ってかは判らぬがコメディシーン以外で笑ってしまうような部分が
多々。
 まずは三門 陽湖の顔芸。これは大言壮語した挙句、結果が裏目に出た時が一番面白い。彼女に
関してはショーアップされたキリングバイツに嫌気が差しているようだが、よくアニメの萌え要素や
エロ要素に対して、品位が落ちるとばかりに憤っている方がおり、それに似たようなものを
感じてしまった。
 他にもゴリラのブルートである矢部 正太が獣化した際に腕ばかり大きくなるアンバランスさも
おかしかったが、笑えたという点ではコブラのブルートであった大沼 電に尽きる。
 中でもインパクト大だったのは「コブラキャノン」。必殺技のようなネーミングをしても、
所詮はただの男性器w。
 この辺は中の人である吉野 裕行氏の演技もノリノリという感じで楽しい。元々、吉野氏の
チンピラ的演技は大好きだったりするんだけど。
 その「コブラキャノン」も挿入前に瞳に切断されてしまうという・・・。なんか凄く痛そう。
それにしても獣化状態とはいえ、男性器を女子校生に切断されるシーンを描いたアニメは
あっただろうか?。

 デストロワイヤル自体は参加者中最弱だと思われた稲葉 初が優勝するという形で終わり、更に
三門財閥に対するクーデターあり(陽湖さん哀れなり)、野本が瞳に殺害されるも数年後の世界に
登場するなど、気になる引きいっぱいで終わり。
 2期を期待したいところだが、得てしてこの手の作品はこれで終わりだったりするからなあ。

 作画は安定感があり、更に各話の引きもなかなか上手く、次回への期待を持たせるものでした。

2020/05/16
2020/06/01 脱字修正

投稿 : 2020/06/01
閲覧 : 407
サンキュー:

2

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

セクシー&バイオレンスなケダモノバトルアニメ

あらすじ

{netabare}この国の政財界を支配する四大財閥。そのパワーバランスは裏で開催される
獣人の戦士「獣闘士(プルート)」同士のバトル「牙闘(キリングバイツ)」で決められて来た。

平凡な男子大学生はしょーもない理由から(←本当にしょーもないw)
牙闘に挑む獣闘士「蜜獾(ラーテル)」に遭遇し、戦いの渦に巻き込まれて行くことになる……。{/netabare}

同名原作コミック(未読)のアニメ化作品。


【物語 3.5点】
本能の赴くままにバトル描写するためのシンプルな構成。


上記の超設定による土台の上で、
序盤の小競り合いを経た後、中盤以降は、各獣人の回想も交えつつ、
ひたすらチームバトルロイヤル大会の描写に徹する。

エロ要素も{netabare}雌と交尾することしか考えていない蛇さんや、
発情フェロモンを撒き散らす猫さんなど、{/netabare}
お下劣な獣人も逐次投入されショーは低俗化。


毎回、波乱が巻き起こったED後には、おまけアニメ「導け!オシエちゃん」が挿入。
ヒロイン・ラーテルと共生関係にある鳥の如き性格を百合妄想として爆裂させ、
混迷に拍車をかける。


このままでは評点は底割れ必至だが、
こんな獣人バトルのために広げたような陰謀論設定の大風呂敷を、
1クール、一大会で、それなりに畳んでみせ、
意外と着地は決まっている。


【作画 3.5点】
ハミ尻美女獣人が躍動ということで、どーしても尻にばかり目が行ってしまいますがw
肉体描写は体幹を中心にまずまず。

その上で各ケダモノの特徴を再現した技の応酬など、
部位欠損も辞さないグロ表現も交えて
描写されるバトル作画は中々刺激的(あとはエロもw)


【キャラ 3.5点】
男子主人公は典型的な意志薄弱の流され体質。

ですが、これは獣人アニメ。人間主人公の影が薄くて何が悪い?
とばかりに開き直り、イライラは通り越すためか、
不思議とストレスは感じませんでした。


各獣人の性格&バトル設定を補強するケダモノイラスト解説は、
やや誇張やこじつけを疑わせる内容もあるもののw
ギャグ含みの煽りと割り切れば、盛り上がることも可能。

ヒロイン獣人・宇崎瞳の元ネタが小型食肉類のラーテルというのは変化球だが、
ドン引きする位の不屈の闘志など、
バトルの王道にマイナーなケダモノのしつこい性格がマッチ。


百獣集結の中、私のお気に入りはラビこと稲葉 初(うい)。
脱兎の如く逃げることと、穴を掘ること以外は、ほぼ戦闘力ゼロのウサギさんが、
凄惨な獣人バトルロイヤルに投入される悲劇は、癒やしももたらす一服の清涼剤でした。
(最後の{netabare}適者生存のオチも読み通りでしたが笑えました。
俺、あの会場にいたら多分ラビにベットするので一人勝ち確定ですw{/netabare})


【声優 4.0点】
全体的にテンション高め。

ヒロイン・宇崎瞳(ラーテル)役は雨宮 天さん。
「牙が鋭い方が勝つ!」(←毎回、決め台詞が強引w)と吠える勇ましい獣人ヒロインボイスに燃えるか、
男子主人公を「殺すぞ!」とパシリにするオラオラボイスに調教されるか、
反転、祠堂さんに手懐けられて頭をナデナデされる甘えボイスに萌えるか、
どれでも、お好きな方をお選び下さい。


ライバル・三門財閥を率いる令嬢・陽湖を演じた潘 めぐみさん。
形成有利の時は上から目線で勝ち誇り、不利の時は狼狽え、絶望する、
起伏の激しい明快なボイスでショーアップに寄与。
(最後は、{netabare}エロ的な意味でケダモノの餌食に……{/netabare})


ナレーション役の諏訪部 順一さんは獣人解説等で、
CV.篠崎 舞さんは司会進行役&次回予告で会場過熱に貢献。


私のツボ:毎回おまけアニメにて「オシエちゃんは獣人でも何でもない!」
のナレーションで締めるグタグタな幕引き。


【音楽 4.0点】
劇伴はロック中心で押しまくり熱戦を煽る。

OPのfripSide「killing bites」も今回はロック寄りのアレンジで闘争本能を追求。

EDもロックバンド・キツネツキの「ケダモノダモノ」
“あのコはどっから見ても ケダモノだもの”
ED映像……どっから見ても、美女のセクシーボディでした。
ありがとうございましたw


【感想】
ケモノで萌えだのフレンズだのも結構だけど、
たまには野生の本能剥き出しで、しばき合う(絡まり合う)やつが観たい!
などと欲望の赴くままに視聴したので満足度は高め。

ケモノアニメも近年は、ケモ耳からガチの獣人まで、癒やしからバイオレンスまで、
テーマなしのノンストレスな内容から、獣の設定を社会風刺に用いた重厚な内容まで、
幅広いラインナップで、気分に応じて視聴選択できて、
ケモナーにとっては幸せな時代ですね。

ロボットアニメにもソースを少し分けて欲しい位ですw

投稿 : 2020/06/01
閲覧 : 902
サンキュー:

25

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラーテル

2020.2.8 視聴完了。

バトルアニメでした。
まあまあの面白さという感じ。
獣人化して戦うのですが獣だけでなく爬虫類も混ざってます。
このアニメでラーテルなんて動物初めて知りました。
「けものフレンズ」のサーバルもそうですが
意外と変な知識が増えていきますね(笑)

ED後のオシエちゃんのコントみたいなのがあるためか
本編の凄惨なバトルがほどよく中和されて良かったです。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 287
サンキュー:

7

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

昔の最強アニみたいで結構面白いけど

ストーリー的にはなんか古臭く幼稚でイマイチ

でもなんかあアニメ的に味あるんだよね

何も考えずストレス無く見ていられるところがなんか凄い

最近のいじくりすぎアニメよりは好感もてます

作品の評価は65点

好感度は73点

なんか微妙な評価だね

投稿 : 2019/09/09
閲覧 : 281
サンキュー:

0

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

B級ですが
三門のお嬢さんとオシエちゃんのおかげで完走です

投稿 : 2019/05/02
閲覧 : 264
サンキュー:

1

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

はやりの擬人アニメですが中々イケル

原作知らずでしたが、展開おもしろくて見終わりました。
表題の通り はやりの擬人アニメです 元ネタは ただの動物ですがw
ですが、干支とか歴史とかの縛りがない擬人化ですので お話的にはうまくマッチングした世界観担ってると思います。
まあその中でも主人公=ラーテルは みなさんネットで検索してwikiで詳しくみること間違いないでしょうw

作画は美麗ではないですが、作風にあってるので総じていい感じです。
音楽もMP3にしたくはないけども合ってる。
お話、キャラも原作の設定がいいんでしょうね、裏仕掛け的な部分や ヒミツな部分もうまく設定されている感じで引き込まれる展開です。
エロっぽいけど ほぼないです。

以外とイケル作品ですので興味ありましたら見てみてください。

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 347
サンキュー:

2

番長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よく動くバトルに稚拙なプレイヤーのやり取り

複数で共闘出来るようなルールにも関わらず基本的に1対1です。
その場に居る他のキャラは解説キャラやネタ噛ませキャラに成り下がります。

プレイヤー同士のやり取りは面白みや戦略性といったものはありませんが、都度入る動物解説やよく動くバトル等のテンポは良く割と面白かったです。

投稿 : 2018/12/10
閲覧 : 350
サンキュー:

0

だんだだん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

何も考えずに見る映像

何かあるかもと思い、12話全て2倍速で見ました。
ぶっちゃけ音消してても問題ない感じ。
つまり、評価に値しない作品、ということでw

物語性も何もないし、キャラも凡庸極まりない。
ただ、メインディッシュのバトルシーン演出だけは
きっちり仕事しているなぁという印象。

投稿 : 2018/10/30
閲覧 : 361
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テラフォ式自己紹介アニメ、バトロワ系

【総評Dランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:くそ

中身がほぼ無くシンプル、テラフォの虫を動物にした感じで大会開いてバトロワします!という分かりやすい内容

特技や特徴の説明までテラフォ式で動物の解説が入りますw
ただあっちと違い自己紹介は軽めでテンポは良く、その分バトルとエロに突っ切ったシンプル構成
テンポだけはダレずに入りやすいので評価できる部分かな
キャラは脳筋ムッチリな瞳が見た目だけは可愛い、顔芸達者な三門のお嬢さんの方が好きかなという位
他は1週間経ったらもうだーれも覚えてないや!

バトルは残念なことに露骨なエロが唐突に入るタイプで大会中に触手プレイだの百合だの凄いシュールでした
こういう安い展開ほんとつまんねーって、戦いに真剣さがなくなる
脳筋アニメらしくバトルだけしてろやと思いましたね、せめてバトルとエロは分けようや

最後の展開だけ「おっ!何か陰謀が動くのか?」とピクリとだけ反応しましたが、やっぱ興味湧きませんわー
ちんこ勃たないAVみたいな存在

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 330

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どことなくデビルマンレディー

原作未読。
内容は単純にバトル系。属性としてケモミミ娘。ややテラフォーマーズ的な遺伝子操作が含まれる。とりあえずいいも悪いもない殺し合いという感じだけどわかりやすいと思う。原作は続いてるみたいですね。


私のツボ:財閥のお嬢様の落ち様

投稿 : 2018/08/12
閲覧 : 341
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

動物の特徴をいかして工夫して戦い死力を尽くして肉体がぶつかるバトルシーンが良かった。

世界観は現代の日本だけど、闇賭博場みたいな場所で
遺伝子強化手術によって獣人となった獣人の人達が戦うという開始
舞台説明は一瞬ですませて、いきなりバトルしているので
単純なバトルアニメだなと思いました。

そしてバトルにプラスアルファ的要素でエロやグロや犯罪まがいの行為など
いわゆるエログロをやりながらの作風で深夜アニメらしい内容
あからさまな堂々とした遠慮がないパンチラシーンは
この作品をものがたってましたね。
他にも陰部アップしたり今の時代にはそぐわないエロの描写も多かった。
こういったシーンは人を選びそう。
グロシーンは血なまぐさかったり、血しぶきが飛び散ったり
描写は過激でしたね。
特に終盤は体の一部がふっとんだり描写が過剰になるので
耐久性がない人は苦しいと感じました。
ただ、生々しいシーンは妙にリアリティがあり泥臭く戦っている
シーン作りは出来ており
こういったシーンは好きな人には楽しめるでしょう。
グロですが泥臭い描写は良い。
犯罪まがいの行為については戦闘中は何をしてもルール上問題ないのかもしれませんが
女の子に暴行シーンやレイプまがいの行為など
描写的には厳しいシーンは多かったですね。
酷いな・・・とは思いました。

戦闘シーンはナレーションで、その獣人が何の動物の能力を持っているのかを
イチイチ説明してくれるので親切仕様でわかりやすいのが特徴かな
ライオンだったらその雄たけびを受けたら相手は恐怖で動けなる設定とか
ハリネズミだったら身を守るトゲが相手にとって脅威とか
主人公の女性の能力はラーテルで怖いもの知らずで相手に立ち向かうとか
設定は単純だしかつ理由付けがない戦闘てわけでもなくて
ちゃんとした理由付けの描写が出来ているので
わかりやすく、きちんと設定されたキャラ同士が戦うことにより
ある程度は楽しめるバトルになってました。
作画的にもバトルの作画の枚数は多くてスムーズに動くし
各動物の特徴をいかした攻撃シーンは中々で迫力のある
バトルに仕上がってました。
肉弾戦も多く、肉体がぶつかり合う戦闘シーンはお互い死力を尽くして
戦っているなとヒシヒシと伝わってきたので
見応えもありました。
ナレーションは戦いの解説もしていましたが
戦っている時に「ん?」と疑問に思えるケースで入れることが多く
動物の特徴で上手くフォローしていて
これを入れることによってある程度は疑問が納得出来る作りにもなってました。
ただある程度なんで説明されても「えっ?」と思えることはあるので
誤魔化している感じもありました。
自分は動物のことは知らないのですが流石におかしいかな・・・と思えることはある。

ストーリー的には仲間集めてバトルの大会に参加する感じで進んでいて
わりと普通に進んでました。
加入するキャラは短い時間ながら、癖の強い女の子だったり萌えぽくて能力が低い女の子だったり
わかりやすので、どういうキャラなのかはよく伝わってきたので
印象に残りやすかったし個性も出ていたのでキャラクター性も楽しめました。
逆に主人公の女の子の相方の男性は能力がない普通の人間ですが
こういうキャラは普通なら空気になりがちだけど
能力がない普通の人間なりのポジションに立たせて
キャラが立つ描写があり、その描写も意外性があったのでいいキャラしているなと思いました。
他のキャラも最初使い捨てのキャラかと思ったら
最初チョイ出しして、その後見せ場のあるシーンが用意されていたり
各キャラの配置は使い捨てにせず意外にしっかりしていました。

ただテンポは早くていきなり出てきたキャラが会話や戦闘に絡んだりして唐突なことがあったリ
ストーリー展開はあまり丁寧ではないですね。
勢いで進んでいたと思います。
やっていることはあまり難しいことではなくて単純なバトルアニメなので
そのおかげでストーリーに付いていけないことはないですが
勢い重視だなと思いました。
ストーリー自体は大会が始まってからはずっとバトルロイヤルしているので
それ以下でもそれ以上でもないですね。
色々な陰謀が渦巻いていたけど権力の強い連中が
その権力があることがいいことに好き勝手やっている内容で
ストーリーはあまり重視はしていなかったかと
あくまでもバトルアニメでした。

声優さんについては見た目が癖の強いキャラは多かったですが
声質はそれぞれのキャラに合っていてピッタリだなと思いました。
演技自体も癖の強いキャラの演技作りは面白くて
聞いていていい味を出しているキャラだなと伝わってきたので
このアニメの演技は素晴らしかったのではないでしょうか
個人的にはかなり感心してしまいました。

まとめると泥臭さはいいのだけどエロやグロは過剰で人を選びそう
ストーリーはずっとバトルしているのでたいしたストーリーではないが
動物の特徴をいかして工夫して戦い死力を尽くして肉体がぶつかるバトルシーンが良く楽しめたのと
どういうキャラなのかがよく伝わってくるキャラクター性が良かったし
各キャラの配置もしっかりしていた。
演技自体もいい味を出しているキャラは多くそれも楽しめました。
ただ正直ストーリー展開自体も丁寧でないので
あまり人には勧めづらいしストーリー自体はあまり高い評価は出来ないでしょう
あくまで娯楽として楽しめる出来だったかと

投稿 : 2018/08/03
閲覧 : 380
サンキュー:

5

Keiner さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意外と王道で楽しい

B級エログロバトル的なやつと思って何となく見始めました。
観てみると、思ったより王道バトルアニメでした。B級・エロ・グロの要素は結構控えめな感じで、結構まじめにきちっと作ってあるな~と感じます。
プロレス漫画的なノリというかテンションの高さは慣れてくるとちょっとくせになる感じがして、決め台詞も最後まで意味がよく分からないのですが、何となく好きでした。動物図鑑要素も、バカっぽい作風の中に地味にためになる知識が入っているアンバランスさが好印象。

ストーリーやバトルの展開はこてこての少年漫画という感じ。財閥・改造人間などの設定はB級感がすごく、薄くてバカっぽい。こういうところはテキトーな感じですが、テンポよく作ってあるので非常に見やすかった。キャラの配置とか設定、雰囲気を含めて、完成度は劣るものの、賭け狂いにちょっと似ている印象があった。

バトルの演出は大袈裟ですが、作品の雰囲気に合っていたし、爽快感は演出できていたと思います。中盤以降の誰かがピンチに入るたびに誰かが助けに入る展開が1話の中で何回も起きるのは、ちょっとやりすぎだろとは思いましたが。

ストーリー展開の意外性はほとんど皆無でしたが、ラストだけはびっくりしました。というか、最終回の出来は非常に良かったと思います。ぼけーっと最後まで観ていましたが、続きが気になってしまいました。

少年漫画的王道展開ではあるものの、さすがに演出などは子ども向けとは言えないので、大人が童心に返って観るアニメでしょうか。意外と楽しめました。

投稿 : 2018/07/25
閲覧 : 336
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3

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

獣人バトル物少年漫画

良かったです。バトル漫画ですね。
巷では、流行したけものフレンズとかけて「汚いけものフレンズ」「けものバイオレンス」とか呼ばれてましたね。
人間をDNA?操作した獣人たちが、財閥陣営に分かれて、賭けバトルに参加するアニメでした。
正直、もっとエロイの想像してたので、そこは肩透かしでしたね。
血みどろでちょっとエロい少年漫画という印象をうけました。

主観(カメラ)がころころ変わるので、主人公が誰だかわからん作品だったのが少し気になりましたね。
獣人バトルに巻き込まれた一般人 野本裕也くんが主人公だったのかな・・・?ラストよかったですね。まさかああなるとは。二期に続く感じも良かったです。

私はまあまあオススメできる作品だっと思います。

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 316
サンキュー:

2

ネタバレ

遊勝 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

うーん、テラフォーマズかな!?

酷評するのは、申し訳ないがさすがにこのアニメはひどい

動物図鑑見てるのかと思うくらい、動物の知識満載なのはいいが、、

やっぱり同じ部類の、テラフォーマズとか十二大戦と比べてしまう

↑上の2作品はストーリがあるが、、、

この作品は、ただ単に動物に変身して戦うだけだった

しかも不快なことに、戦闘中にレイプしようとするし流石に引くわ;


正直、レイプして犯すならエロアニメとして出したら受けは良さそうなのに
エロアニメにも慣れてない、すべてにおいて中途半端なアニメ

最終回で、未来都市みたいになってるし、もうきっついわ

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 287
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0

陽巻楽 佐代子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろかった

けものがフレンズなアニメとはうって変わり、本作は動物の力を宿した獣人たちによるバトルもの。
セックス・レズ・腹パン・臓物までなんでもありのまさしく野生味に富んだ作品。
原作は間違いなく面白いのが伝わってくる。が、本アニメはその面白さをアニメに移植はできているがそれ以上のものは感じられなかった。
具体的には、展開がお決まり(主人公ピンチ・相手の攻撃が迫る・助けor覚醒して逆転)すぎる。また、その演出もまたコテコテでわかりやすい。
加えて激戦直後のはずなのに服すら破けてない上ピンピンしてる・かませキャラに力負け感を見せるくせに大ボスをボコボコなど最終話を見るまでこのアニメの私的評価は高くなかったが…

オマケのサブコーナー、解説がカイジみたいで良い、テンプレ展開も終わりかと思った所の大波乱の最終回の3点バーストで評価もうさぎ登り。

R18がイケるならおすすめ

投稿 : 2018/06/23
閲覧 : 272
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2

guru さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

いちいち大袈裟なコスプレアニメ。

原作ありの「獣人」アニメ。
キャラは可愛いエロい。

ありがちな特殊能力を使い戦うのだが、
全体的に設定が薄い感じ。
特に、セリフがクドくて冷めてしまう。
「100%」とか「絶対」とか言うくせにすぐ負ける…。

おそらく原作をの方がまだ面白いのだろう。
流れ的には王道なので見やすいとは思う。

投稿 : 2018/05/19
閲覧 : 242
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2

ネタバレ

ほっとせり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハマる人にはどハマる戦闘モノ

キリングバイツ全12話、視聴した直後の興奮冷めやらぬままに全力で感想を書いていこうと思います。

その前に注意点。
この作品の戦闘中の描写ですが、耐性の無い人にとってはとことんキツいものでしかなく、流血・部位欠損などのグロ、過剰に性的な描写とかほんと無理だよ! って方は視聴を控えた方が宜しいかと思います。

さて、本作の肝はなんと言っても、適正を持つ人間が獣の遺伝子を組み込む手術を施された、財閥vs財閥の駒である彼ら「獣人」です。
ライオンや虎などの有名な動物達はもちろん、見たことも聞いたこともないような動物までもが入り乱れ、血で血を洗う凄惨な、迫力のある戦闘を良質な作画で繰り広げてくれます。

ですが、彼らの魅力は戦闘だけではありません。
獣人の名の通り人としての一面も持つ彼らは、我々視聴者に様々な楽しい顔を見せてくれました。

例えば、逞しすぎる戦闘狂系女主人公・瞳も勿論魅力的だったのですが、私が最も好きになったのは兎娘のラビちゃん、この子が本当に可愛いんです!(ちゃんとした日本人の名前もありますがあえてこう呼ばせて頂く)

ラビちゃんは自他共に認める弱い獣人でありますが、実は秘められた力があって強敵をあっさり倒しちゃう……なんてことはなく、本当に悲しいくらい弱いのですが、弱いなりに今の自分に出来ることを全力でやって健気に主人公達を助けてくれます。
血みどろな戦闘描写が続いた後のコミカルなラビちゃんには、本当に何度も癒されました……。
彼女にはベスト清涼剤だったで賞を授与したい気持ちでいっぱいです。

…と、思わず熱くなってしまいましたが、本作に登場するキャラはなかなか濃いメンツ(濃い描写も合わさって最強に見える)が揃っている上に、あまりメジャーじゃない動物の獣人も諏訪部さんがナレーションで熱く解説してくれるので、一人は大好きになれるキャラが見つかると思います。

次にお話の展開に関してですが、正直既視感があったり、くどかったり、強引すぎやしないかと思う箇所がいくつかありました。
この辺りが「古臭いアニメ」だと言われる所以なんでしょうが、これが楽しめるか否かが評価の分かれ目なのでしょう。
私はどの展開も納得できたし、好きです。
特に最終話とか悶絶もんでした。

確かに粗も多く、一部のキャラの扱いが悪かったり妙な展開もありましたが、このどこか突き抜けた勢いのある感じに懐かしさを覚え、最後まで楽しめた私のような人間にとっては良作と言う価値のあるアニメでした。

2期、漫画を読みながら座して待ってます。

投稿 : 2018/05/07
閲覧 : 237
サンキュー:

2

ネタバレ

jintan117 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

2期への繋げ方いいね!!!

どうも!jintanです( ´ ▽ ` )ノ♬
今回は、
「獣人」呼ばれる獣化能力を持つ者たちが、
「キリングバイツ」という獣人同士の決闘による非合法な賭け試合を戦い抜くバトルアニメ!
「キリングバイツ」を軽くレビューしていこうと思うよ(*´∀`*)

・エロみグロみが少々あり。
モザイクで隠さず見せてくれてありがたい!適当なモザイクで隠されるとこっちの見るモチベーションがガクッと下がるんだわな。

・バトルシーンは悪くはない。
いや、どこ目線だよwって言いたくなったあなた!
ふっ。許せ、許しそして……許せ(*´∀`*)→メレブ調
関心するほどのバトルシーンではないけど、全然見れる方だと僕は思う!作画も比較的安定してたかな。

・最後が本当の超展開!2期への繋げ方好き(o^^o)
最後、瞳が野本を殺した時には
「嘘っしょ…。ガッツリバッドじゃん( ̄ー ̄ )」
とめちゃめちゃテンション下がった。
まんまと作者の思惑にハマったね。
ラストに、何年後かの世界で、なんと!そこには!死んだはずの野本が獣化手術で生まれ変わっていた!?(※あくまでjintan個人の予測)
「今度はプレイヤーとしてではなく!ブルート(獣人)としてキリングバイツ・デストロイヤルに挑むんだな!?!?そうなんだなのもとぉーー!!!!(*゚▽゚*)ノ」
とjintanはとても胸が熱くなりましたとさ♬

2期への繋げ方にわくわくした作品でした!

最後まで見てくれてありがとう♬
ではまたよろしく( ´ ▽ ` )ノ

投稿 : 2018/05/04
閲覧 : 237
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1

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

以外と楽しめた

放送前は全く期待していませんでしたが、以外と面白かったです。
こういう単純明快なB級アクションアニメが最近は少ないので逆に新鮮。
物語はサクサク進むし、最後まで飽きることなく観られました。
獣化して戦うということでは、十二大戦が昨年放送されていましたが、私はキリングバイツの方が楽しめました。
個人的にツボだったのは、三門陽湖の顔芸?と毎回最後に流れる押絵ちゃんのコーナーですね。
ラストは二期に繋がるような終わり方でしたが、まあ二期は無いですよね。
あれば是非観たいですね。

投稿 : 2018/04/30
閲覧 : 287
サンキュー:

5

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

王道だがそれがいい!

感想

原作コミックは未読で視聴
人が獣化手術を受けて「獣」に変身し、バトルする
それはそれは解り易い物語。
頭空っぽにして観れるので、何も考えることなく気楽な作品でした。

主人公の瞳は、蜜獾(ラーテル)という動物の能力を持ってるんだけど、正直 ラーテルって生き物知らなかったです^^;
「牙の鋭い方が勝つ」が口癖の瞳は、そりゃ強いのなんのw
百獣の王 ライオンにも勝っちゃうしね。
一時期、TVやなんかで地上最強の動物は?ってのがやってて、
カバだの
北極熊だの
ゾウだの言っての覚えてますが、結局何が最強かは解らず終い。
そりゃそうだよね。
実際戦わせた試なんてないんだもん。
でも、仮想で考えると、やっぱり一番大きな体してるゾウが有力候補だと思うんだよね。
実際、1対1の純粋な戦いなら ライオンなんか目じゃないし。
でも、この獣人化だと、ゾウに変身してもそのイニシアティブである大きな身体と体重が反映されなきゃ意味がないんだよね^^;
だから必ず動物界での最強=獣人って訳じゃなさそうなので、ここも面白い所。
マジで牙の鋭い方が強いってこともありえて面白い。

話は終始バトルがメインで、瞳がチート能力で勝つ展開じゃなく、結構ピンチの連続があるので、なかなか観てて面白かったです。
普通に強い主人公観てても、それはそれでスカッとするかもだけど、それじゃぁ飽きて来るもんね。
やっぱり観てて楽しいのは、相手の技をすべて出させ、それをすべて受けても逆転勝ちするのがバトルの王道で面白いんですよ。
そういった意味でも瞳は王道バトルしてくれたし、よくありがちな「昨日の敵は今日の友」的展開もあって、これもバトル漫画には王道だけど、それが嫌みじゃなく受け入れられる作風で合ってました。

最後は、一般人の野本が瞳に殺されかけ、まさかの獣人化してしまう〆で驚きでしたw
この後どうなったのか気になるので、2期があれば観たいですが・・・
ちょい難しいかな? ^^;

投稿 : 2018/04/27
閲覧 : 270
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18

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

B級アニメとして爽快感はある

第一話を見た時点では「ちょっとこれは」と思いましたが、第三話あたりまで行ったところで、これが徹頭徹尾B級アニメとして作られているということがはっきりしてきて、その後は素直に楽しめるようになりました。

私は一時期B級映画を浴びるように見ていたことがあるため、B級アニメの意義も楽しみ方もわかるつもりです。ただ、いまの自分がこういうのを漁る理由があるか、他の人に勧められるかとなると別問題だな、とも思いました。

ストーリー、登場人物の造型、作画、音楽などのあらゆる要素について言えることですが、ステレオタイプの枠のなかにきれいにおさまっていて、そこからはみ出る瞬間のある「怪作」になりえていない。その枠の中での完成度はかなり高く、「怪作」を狙っているのが見え見えの失敗作よりはずっと好感が持てます。

でも、たとえば主要キャラクターの声優たちの演技を聞いていると、ラジオ番組の中で余興でやるラジオ・ドラマをルーチン的にうまくこなしている、という感じがしてきちゃうわけです。

なお、どこまでが原作由来でどこからが脚本家の手腕なのかは知りませんが、1シーズンを通しての構成と個々のエピソード内での構成の両方について、巧妙だなと感じました。

投稿 : 2018/04/22
閲覧 : 235
サンキュー:

4

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

これはまた

出る人全員頭悪そう。ストーリーも雑。

投稿 : 2018/04/12
閲覧 : 216
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

牙の鋭い方が勝つ…それが「牙闘(キリングバイツ)」だ。

この作品の原作は未読です。
天ちゃんが主人公を演じると知り視聴を始めた作品ですが、その他にも真礼ちゃん、上坂さんは潘さんも出演されています。

この物語は、「キリングバイツ」という勇ましいタイトルから想像できる通り、お互いの身を粉にした争いが描かれているのですが、繰り広げられるのはただの取っ組み合いではありません。

この物語で戦う戦士は、特定の獣の能力を得るための獣化手術を受けているんです。
そしていざ戦闘になると、自身に眠っている獣の能力を呼び起こして獣化し、獣の闘争本能同士がぶつかり合うんです。

そして獣化する対象に選ばれる獣も千差万別…
この部分だけを見ると、まるでテラフォーマーズを彷彿とさせますが、相手がゴッキーじゃないだけ私は見易かったです。
でも、相手がお互い獣化した人間同士でも戦いの激しさは半端ありません。

天ちゃん演じるラーテルの名を持つ戦士が、主人公の宇崎 瞳…
実は恥ずかしながら私はこの作品を視聴するまでラーテルという生き物の存在を知りませんでした。
強い獣…というと、ライオンや虎がまず脳裏に浮かびますが、何故ラーテル…?

別に主人公が強くなきゃいけない道理はありません。
でも、公式HPの不敵な笑み…潜在的な強さが滲み出ている感じが、より一層興味に拍車をかけるんです。

思わず調べてしまいました…^^;
すると何故瞳がラーテルなのかが分かったような気がしました。

このラーテル…全長は約80~100㎝と決して大柄ではありません。
ですが「世界一怖いもの知らずの動物」とギネスブックで認定されているそうなんです。

その由来は、自分より遥かに身体の大きいライオンやハイエナになんの躊躇もなく果敢に立ち向かい、時には獲物すら奪うこともあるとか…
目に入った捕食対象を手あたり次第に口にするなど「食」のためならライオンでさえ恐れない…

その秘訣は、分厚い毛皮で猛獣の爪や牙が簡単には通らない上、毒蛇の猛毒にも耐性を持っているので、コブラの様な猛毒を持つ蛇ですらラーテルにとっては只の捕食対象でしかないんです。

自分より何倍も身体の大きな相手に怯むことなく向かっていく闘争本能…
これこそがラーテルの真骨頂であり、瞳がラーテルである所以…
格好良いじゃありませんか…

一方、物語の方ですが、「キリングバイツ デストロイヤル」として、1チーム3人の計4チームが出場して優劣を競い合う展開が待っていました。
出場する12名の戦士はそれぞれ異なる獣の能力を秘めており、その能力同士の激しいぶつかり合いは視聴者の気持ちを否が応でも熱くしてくれます。

でもこのデストロイヤルは、ただの喧嘩ではありません。
水面下で蠢く様々な思惑も見どころの一つとなっています。

そしてもう一つ…この物語を語る上では欠かせない野本裕也の存在…
自分の意志を持たずこれまで流されるまま生きてきた彼でしたが、瞳と出会いデストロイヤルに強制的に参加させられた中、自らが導き出した彼なりの答え…
格好良かったのではないでしょうか。
お互いがお互いの存在する理由…このデストロイヤルは二人をそんな関係にまで昇華するには十分過ぎる場数を踏んできたと思います。

だから身体と心をバラバラにしなきゃいけなかった…
待っていたのはきっと自分の身を切るより辛い選択…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、fripSideさんの「killing bites」
エンディングテーマは、キツネツキさんの「ケダモノダモノ」
fripSideさん…今回の曲も格好良かったです。

1クール12話の物語でした。
原作は未だ連載が続いており、今回の放送でもその片鱗を覗かせてくれましたが、たった数秒の放送の中に不思議が溢れていました。
今回アニメ化されたのは1部で現在は2部が連載されているようです。
原作のストックがどの位残っているかは分かりませんが、続編を期待したい作品です。

そういえば、ラーテルって飼えるそうですよ。
ネットで見た価格は140万円…
雑食ですが肉主体のエサはランニグコストもそれなりに必要になるでしょう…

「にゃんこデイズ」でマンチカンに一目惚れして、ペットショップで度々見かけるも、そのあまりに高額な値段に手が出せずにいましたが、ラーテルはその遥か斜め上を行くんですね…
国内では唯一名古屋の東山動物園で飼育されているそうです。
その雄姿を一目見たい方は是非…^^

投稿 : 2018/04/11
閲覧 : 368
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キリングバイツのストーリー・あらすじ

平凡な大学生・野本裕也(のもとゆうや)は、謎の少女・ヒトミと出会う。ひと気のない廃棄場にて、野本は彼女が獣の姿に変貌し、獅子の怪物と死闘を繰り広げる様を目撃する。彼らの正体は、人類の頭脳と獣の牙を併せ持った「獣闘士(ブルート)」。そしてヒトミは、最強の闘争本能を秘めた獣闘士「蜜獲(ラーテル)」だった。獣闘士たちは、古来より日本経済を支配してきた4大財閥、三門・八菱・角供・石田に抱えられ、その代理人として決闘を行い、覇権を争ってきたのである。そして野本もまたヒトミと出会ったことで、この獣闘士たちの熾烈な戦い「牙闘(キリングバイツ)」に飲み込まれていく──。(TVアニメ動画『キリングバイツ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
ライデンフィルム
主題歌
≪OP≫fripSide『killing bites』≪ED≫キツネツキ『ケダモノダモノ』

声優・キャラクター

雨宮天、羽多野渉、内田真礼、上坂すみれ、赤﨑千夏、潘めぐみ、浅川悠、本田貴子、柴田秀勝

スタッフ

原作:村田真哉/隅田かずあさ(「月刊ヒーローズ」連載)、監督:西片康人、シリーズ構成:朱白あおい、キャラクターデザイン:渡邊和夫、音楽:高梨康治

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