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「メガロボクス(TVアニメ動画)」

総合得点
69.4
感想・評価
264
棚に入れた
865
ランキング
1828
★★★★☆ 3.5 (264)
物語
3.4
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.5

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メガロボクスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

渋い

見れば見るほど面白くなる作品

投稿 : 2022/05/08
閲覧 : 180
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ViVid Strike!」の男版? 萌えはないけど燃えはありそう。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
とどまるか、抗うか―
あしたを、選べ。

肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技―「メガロボクス」にすべてを賭ける男たちの熱い闘いがはじまる!

今日も未認可地区の賭け試合のリングに立つメガロボクサー“ジャンクドッグ”。実力はありながらも八百長試合で稼ぐしか生きる術のない自分の“現在(いま)”に苛立っていた。
だが、孤高のチャンピオン・勇利と出会い、メガロボクサーとして、男として、自分の“現在(いま)”に挑んでいく―。

本作は気鋭のクリエイター・森山洋の初監督作品。『進撃の巨人』のビジュアルコンセプトや、『甲鉄城のカバネリ』のコンセプトアートなどで、圧倒的なビジュアル表現を構築してきた森山が、構想4年をかけて『メガロボクス』を創り上げる。脚本は邦画・ドラマ作品を中心に活躍する、真辺克彦と小嶋健作。“闘わずにはいられない男たち”を、緊迫感のあるアクションシーンを織り交ぜながらハードに活写する。音楽は、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやプロデュースの他、自身もドラマー、シンガーとしても活動するアーティスト・mabanuaが手がけ、重厚な作品世界を彩る。
主人公・ジャンクドッグに細谷佳正、宿命の男・勇利に安元洋貴。双璧をなすふたりを筆頭に、斎藤志郎、森なな子、村瀬迪与、木下浩之らが熱いドラマを織りなすキャラクター達に命を吹き込む。

不朽の青春漫画『あしたのジョー』連載開始50周年に放たれる、オリジナルTVアニメーション『メガロボクス』。受け継ぐのは、その魂―。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原案:「あしたのジョー」
監督:森山 洋
コンセプトデザイン:森山 洋
脚本:真辺克彦 小嶋健作
キャラクターデザイン:清水 洋
総作画監督:清水 洋 石川晋吾 八崎健二
ギアデザイン:形部一平
プロップデザイン:嶋 謙一
美術監督:河野次郎
色彩設計:茂木孝浩
撮影監督:江間常高
撮影:T2studio
編集:今井大介
音響監督:三好慶一郎
音響効果:倉橋裕宗
音響制作:東北新社
音楽:mabanua
オンライン編集:キュー・テック
{/netabare}
キャスト{netabare}
ジャンクドッグ:細谷佳正
南部贋作:斎藤志郎
勇利:安元洋貴
白都ゆき子:森なな子
サチオ:村瀬迪与
藤巻:木下浩之
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------
ROUND1“BUY OR DIE?”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:真辺克彦 絵コンテ/演出/作画監督/総作画監督:清水洋

未認可地区。非合法の賭け試合に立つメガロボクサー・ジャンクドッグは、実力はありながら八百長で稼ぐしか生きる術のない自分の“現在”に苛立っていた。だがある日、その日常を壊す“運命”と出会う―肉体とギア・テクノロジーを融合させた究極の格闘技・メガロボクスを舞台に、男たちの熱い闘いが始まる!
{/netabare}
感想
{netabare}
未来の世界のおはなしみたい。。


強すぎて勝ちつづけたらおもしろくなくなっちゃうからなのかな?
メガロボクシングでお金をかせぐには八百長とかするしかないみたい。。
でも、そんな自分がイヤになってて
本気で戦いたいって思ってるジャンクドッグのおはなし。。


そのジャンクドッグが
メガロボックストーナメントを開く白都ゆき子と知り合って
ゆき子といっしょにいたチャンピオンとケンカになりそうになるんだけど
その時はゆき子に止められて何もなしで別れて

そのあとの八百長試合をしようってしてたときに
そのチャンピオンがとつぜん現れて勝負することになった。。

ってゆうところまで。。


おはなしは「ViVid_Strike!」の男版ってゆう感じかな?

でも「ViVid_Strike!」の感想読んでたときに
「あしたのジョー」みたいとかって出てきてたから
やっぱり似てるんだって思う。。


ただ「ViVid_Strike!」よりゴツゴツした感じで
なぐられて血とか出るんだけど
ジャンクドッグが本気で戦いたいってゆう気もちが伝わってきて
よかったって思う☆

あと「肉体とギア・テクノロジーを融合させた」って書いてあるけど
ギア・テクノロジーってあんまり関係なかったみたい?
ふつうにボクシングとかプロレスみたいのでよかったんじゃないのかな?


ライバル役があらわれたみたい
来週も見てみたいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
ROUND2“THE MAN ONLY DIES ONCE”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小嶋健作 絵コンテ:金井次郎 演出:斉藤啓也 作画監督/総作画監督:石川晋吾

リング上で向かいあう王者・勇利とジャンクドッグ。絶対的な力の差に不安を抱く南部贋作をよそに、ジャンクドッグは真の強者と闘う喜びに興奮を抑えきれないでいた。勇利から左手しか使わないというハンデを与えられながら歯が立たないジャンクドッグ。だがその拳は次第に鋭さと威力を増していき、ついに―。
{/netabare}
感想
{netabare}
アツかった☆

勇利が左手しか使わないって言ったのに
けっきょく右手でかばってってゆうところが
勇利に右手をつかわせただけでもジャンク(ドッグ)が強い
ってゆうことだと思うけど

使わないって言ったのに
やっぱり使うって言いなおさないで使ったのってインチキだよね^^

かってに決めてかってにやぶっただけだからジャンクには関係ないけど
勇利はちょっとヒキョウかな?って思った


それでジャンクは負けて勇利は帰って行ったけど
オレとまたやりたかったらオレのリングに来いって言いのこして。。


そのあとの試合で南部さんが八百長試合をさせようってしたけど
ジャンクドッグは聞かなくって1ラウンド目でノックアウト。。
ジャンクは本気で勇利がいるリングに行くつもりみたい。。


そのあと、うらぎられたかけ試合のボスが
南部さんの目をつぶそうってしたところはこわかった。。

でも、南部さんが
ジャンクをメガロボックスのチャンピオンにしてその賞金でお金を返す
って約束して、ついでにジャンクの市民IDまで作ってもらって
勇利をたおさなくっちゃいけなくなったの。。


ってゆうおはなしで
かけ試合のボスがうらぎられた相手のゆうことを信じて
アッサリ協力してくれたところは気もちがよく分からないけど

ジャンクがお金より
本気のボクシングをしたいってゆう気もちは伝わってきたみたい。。


ジョーってゆう名前に変えて
3か月でチャンピオンにならないといけなくなったジャンクたちだけど
3か月って言ったらアニメの1期分の長さだよね^^

毎週1試合くらいずつやってぜんぶ勝たないと行けないって思うけど
どうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
ROUND3“GEAR IS DEAD”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:真辺克彦 絵コンテ:和田高明 演出:和田高明 作画監督:和田高明/原田大基

ジャンクドッグは“ジョー”という名を手に入れ、メガロニアを目指し動き出すが、出場枠はたったの四つ。しかもランキング最下位のジョーをたった3か月でトップ圏内に食い込ませるという難題に南部は頭を悩ませる。強いギアを求めショップを訪れたふたりは、ストリートチルドレンのサチオたちと出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
ストリートチルドレンのサチオくんたちとの出会いのおはなしで
サチオはメガロボクスにいっしょにつれてってくれってたのむんだけど
ジョーに「何もできないガキは引っこんでろ!」みたく言われて

それならっていつも盗んだものを売りに行ってるジャンク屋から
高性能のギアを盗んでジョーに渡せって仲間にたのんでつかまっちゃったの

それでジョーが助けに行って
元メガロボクサーの用心棒をギアなしでたおしちゃったんだ

それで南部さんは
「俺たちがメガロニアに行けるたった1つの方法を見つけた!」ってよろこんだところで終わったの。。


サチオくんは帽子のウラに家族でとったみたいな写真をはってたけど
もしかしてメガロニアにお父さんがいるとかなのかな?

アツいおはなしだった☆
ジョーがサチオの思いに動かされて助けに行ったところがよかった☆

あと、ギアなしで
ギアをつけた元メガロボクサーに勝っちゃうったところも。。

南部さんはもしかしてジョーにギアなしで戦わせるつもりかな?
ジョーを目立たせるためにはそれしかないよね?
{/netabare}
{/netabare}
ROUND4“LET'S DANCE WITH DEATH”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小嶋健作 絵コンテ:寺岡巌 演出:藤本ジ朗 作画監督/総作画監督:八崎健二

ついに光り輝く公式戦のリングに立つジョーだったが、その姿に観衆は驚愕する。これこそが南部の考えた秘策。対戦相手のシャーク鮫島はその姿を挑発とみて怒りに荒れ狂う。ジョーの絶対に負けられない初戦が始まった。しかし、南部の予想に反してジョーは苦戦を強いられる。
{/netabare}
感想
{netabare}
やっぱりジョーはギアなしだったね^^

これからチャンピオンと戦わなくっちゃいけないんだから
はじめはギアなしで勝てるくらいじゃないとダメだよね^^

でも、今回ははじめての試合だったからきんちょうしてかたくなってたみたい
思ったように動けなくって苦しんでたけど
サチオくんがそのことに気がついて
南部さんもサチオくんに何度も言われてやっと気がついたみたい

「メガロニアへ行くには一人で戦っても勝ち目はねえ。だが俺達は三人だ」
って、それからこうゆう時どうしたらいいかジョーに教えて
おどるようなステップで相手の好きをねらってKO勝ちにしたの

そのあとはふつうに勝ち進んで次は第4戦。。
相手はいきなり17位であっちのほうから申しこんできたみたい
南部さんのこと知っててあいさつをしてきたけど
南部さんは顔を見て「あっ!」って。。

どんな人なんだろう?
でも、どんなに強い人でもチャンピオンのところに行くには勝たないとね。。


今週は調子の悪いジョーがもうちょっとで負けそうってゆう感じになって
ドキドキしちゃった。。

セコンドってほんとに大事なんだね。。
{/netabare}
{/netabare}
ROUND5“THE MAN FROM DEATH”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:真辺克彦 絵コンテ:佐野隆史 演出/作画監督:和田卓也 総作画監督:清水洋

初戦を突破し勢いに乗るチーム番外地に舞い込んだ吉報。なんと次の対戦相手としてランキング17位の強者が名乗りを上げたのだった。自分のランキングを一気に上げる好機と気合の入るジョーとサチオだったが、対戦相手のアラガキと南部の間には不穏な空気が流れる。ふたりの過去に一体何が―?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はまちがえて「ガンゲイル・オンライン」録画しちゃったかな?
って思ったらボクシングの試合がメインじゃなくって
対戦相手のアラガキさんのおはなしだった。。


南部さんはアラガキさんが死んだってゆうニュースを聞いて
すぐ、あきらめちゃってジムをやめちゃって
アラガキさんのことずっと思い出さないようにしてたみたい

でも、アラガキさんはただ、戦争で両足を無くしたけど助かって
南部さんの「おまえが帰ってくる場所はここだからな。。いつでも待ってるぜ」
ってゆう言葉を信じて帰ってきたのにジムも南部さんもいなくなってて
うらぎられたってゆう思いでメガロボクスをつづけてきたみたい。。

それでジョーをこわすって言ってて
心配した南部さんはジョーを止めようってしたり
アラガキさんを止めようってしたり。。

でも、アラガキさんが本当にしたいことは
ジョーと南部さんに勝って先に進むことみたい

「宇宙よりも遠い場所」の南極じゃないけど
前に進むためにはクリアしないといけないことがあるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
ROUND6“UNTIL THE LAST DOG DIES”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小嶋健作 絵コンテ:佐野隆史 演出:土屋康郎 作画監督/総作画監督:石川晋吾

試合開始直後、いきなりダウンを取られるジョー。南部からメガロボクスのイロハを仕込まれたアラガキには、ジョーの攻撃はほとんど通用しない。「壊してみたくなった」、その言葉通りにアラガキの激しいパンチが容赦なくジョーに襲い掛かる。圧倒的不利なジョーの姿に、南部は覚悟を決める。
{/netabare}
感想
{netabare}
試合はジョーがなぐり合うたびにどんどん強くなってきて
アラガキさんが棄権してジョーの勝ちだったけど
アラガキさんはこのままメガロボクスをつづけたら歩けなくなる
って言われて引退しようってしてたみたい。。

戦争から足がなくなって帰ってきて死ぬことも考えたけど
南部さんがくれたお守りのはずれ馬券と「ずっと待ってる」ってゆう言葉で
今まで生きて戦ってこれたのに
これからどうやって生きてったらいいか悩んでたのかも?

でも、さいごにジョーと戦えて
南部さんから教わった
「明日のため」ってゆう言葉を思い出して
明日のために生きるって決めたんじゃないのかな?

今週のサブタイトルは日本語だと
「さいごの1匹が死ぬまで」だって思うけど
アラガキさんがさいごまで戦わなかったのって
明日からのことを考えたからだって思うな。。

試合とおんなじくらい
アラガキさんの気もちが伝わってくるおはなしだったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
ROUND7“THE ROAD TO DEATH”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:真辺克彦 絵コンテ/演出:橋口淳一郎 作画監督:平山智 総作画監督:清水洋

街は「ギアレス・ジョー」の話題で持ちきりになっていた。だが、メガロニア出場枠は残り一つ。そんな中、事実上の最終候補者と目される樹生 VS シュガー・R・ヒルの試合が開かれる。何とか残りの一枠に食い込むべく会場へ視察に訪れていた南部とサチオの前で、試合後、樹生が驚きの宣言をする。
{/netabare}
感想
{netabare}
樹生さんは白都ゆき子のお兄さんで
何があったか分からないけど樹生さんはゆき子のことうらんでる。。

ゆき子は樹生さんのことメガロボクスに出したくなくって
勝てそうだったシュガーと対戦させたみたい。。

でも、樹生さんが勝っちゃったから
次はジョーとの試合を組ませたかったんだけど
樹生さんは自分のほうからジョーとやりたいって言ってくれたの。。

でも、それって樹生さんのワナで
はじめっからジョーをリングに立たせるつもりはなくって
会場に向かってるジョーの前にあらわれて
会場に行ったらジョーの正体をバラすっておどかしてきたんだ。。

それでおこったジョーが樹生さんにパンチを出したところに
南部さんがパンチを入れたからジョーは気絶して
試合は不戦勝で樹生さんの勝ち。。
これで樹生さんは勇利と対戦が決まったみたい。。

ってゆうおはなしだったけど樹生さんって前に出てたっけ?
メガロニアをゆき子に取られたことをうらんでるのかな?

何だかよく分からなかったけど
ジョーは兄妹げんかに巻きこまれちゃっただけなのかな?

このおはなしがここで終わるわけないから
たぶん、ジョーと勇利は対戦できるって思うけど
どうなるのかな?

あと、どうして樹生さんがゆき子をうらんでるとか
そのうちわかるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
ROUND8“DEADLINE OF THE DREAM”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小嶋健作 絵コンテ:矢野博之 演出:古谷田順久 作画監督/総作画監督:八崎健二

注目の一戦はジョーの不戦敗で終わる。樹生がジョーの過去をネタに脅し、出場を阻んだのだった。メガロニア出場の道が断たれ行き詰まった南部に藤巻はある男を引き合わせる。それは白都のギア開発の内情を知る元エンジニア。その男から掴んだ思わぬ情報を元に、南部は最後の賭けに出る!
{/netabare}
感想
{netabare}
スポ根アニメだって思ってたらそれだけじゃなくって
兄妹のドロドロした争いのおはなしでちょっと引いちゃった。。


元エンジニアの人の話だと
白都のギア開発ってゆき子が押してた一体型と
樹生さんの開発してた人工知能搭載型があって
樹生さんはその競争でゆき子に負けちゃってうらんでるみたい

それでメガロニアに出て一体型ギアの勇利に勝って
自分が開発した人工知能搭載型をみとめさせたいって思ってるのかも?


それからジョーの正体がバレたって思ったけど
樹生さんはその証拠とか持ってなくって
未認可地区のウワサとか集めてきただけだったみたい。。

それで、南部さんはゆき子のところに行って
もう1度試合させてくれるようにたのんだんだけどダメで
ぎゃくにへやに閉じ込められて
ゆき子はメガロニア出場者の発表会に行っちゃったの。。

でも、ジョーが式のとちゅうで直接会場に行って
ゆき子を説得したら気が変わって
もう1度対戦できることになった。。
ってゆうおはなし。。


人工知能搭載型には弱点があって
センサーで相手のギアの動きをキャッチして戦ってるから
ギアなしのジョーにはかなわないみたいだけど
そんなにかんたんに勝てなさそう。。


こうゆう頭脳戦みたいなおはなしっておもしろいんだけど
兄妹のドロドロってゆうのが見ててあんまり好きになれないみたい。。
ってゆうかスポ根アニメにこんなおはなしいるのかな?

どうせまた試合しなくっちゃいけなくなるんだったら
はじめから戦うところが見たかったかな?って。。

でも、それだとバトルばっかりであきてきちゃうからかな?
だけど来週はちゃんと戦うみたいだから楽しみ☆
{/netabare}
{/netabare}
ROUND9“A DEAD FLOWER SHALL NEVER BLOOM”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:真辺克彦 絵コンテ:川越淳 演出:山内東生雄 作画監督/総作画監督:清水洋

白都ゆき子の宣言により、メガロニア出場をかけたジョーと樹生の再試合が始まった。人工知能を搭載した樹生の最新ギア「エース」。その弱点は、予測不能の生身のジョー。そう看破した南部たちは勝利を確信していたが、更なる進化を遂げた「エース」によって、追い詰められるジョーだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
エースはジョーのパターンをすぐに覚えて攻撃してくるから
ジョーは追いつめられてたんだけど
どうしようもなくなって両うでを下げてかまえるのやめちゃった。。

そしたらエースはどうしていいか分からなくなっちゃったみたい
軽いパンチでジョーのようすを見てるだけになったんだけど
ジョーのねらいは樹生さんの強いパンチにカウンターパンチを返すことで
南部さんが予想した右のブローに左で返そうってしてたんだけど
樹生さんのパンチは左から来たの!?

でも、ジョーはとっさに左のアッパーを出してKO勝ちしちゃったんだ☆


ずっと打たれてさいごの1発で決めるってかっこいいな☆

樹生さんが「最後のパンチがどうして分かった?」って聞いたら
「考えたわけじゃなく体がかってに動いちまっただけ」って答えてたけど
もしかしてはじめから南部さんの予想を信じてなかった?w

それでジョーは「アンタもそうだろ?」って聞き返してたけど
体がかってに動いたんじゃなくってギアがかってに動いたから
負けちゃったんじゃないのかな?

勝ったジョーは見に来てた勇利に
「約束通り来てやったぜ。。アンタのリングに」って言ったら
「俺は野良犬とはケンカはしない。。知ってるよな?ジョー」って。。
それってどうゆうこと?ジョーが勝っても試合はしないってゆうこと?


ボロボロのジョーは2階で休んでて
ほかのみんなだけでお祝いでさわいでるとちゅうで
藤巻さんがやってきて南部さんにヒミツの話?

「悪いが南部さん。。ここが終点だ」って言ってたけど
もしかして「俺は野良犬とはケンカはしない」
って言ってた勇利が試合しないようにさせてるとかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
ROUND10“THE DIE IS CAST”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
念願のメガロニア出場を決め、祝勝に湧くジョーとサチオだったが、ひとり浮かない表情の南部。藤巻の無慈悲な追い込みにより遂に南部が白状する。―初めて明かされる、南部と藤巻だけが知る真実にジョーとサチオは……。チーム番外地が最大の危機を迎える中、ついにメガロニアが開幕する!

脚本:小嶋健作 絵コンテ:佐山聖子 演出:泉保良輔 作画監督:清水恵蔵/浦中利浩/滝口弘喜 総作画監督:清水洋
{/netabare}
感想
{netabare}
藤巻さんってホントはちょっといい人なのかな?って思ったけど
次のバロウズとの試合でジョーは八百長することになってたみたい。。

それが分かってジョーは南部さんとケンカして出て行っちゃった。。
八百長なんかする気ないみたい。。


でも、南部さんだってそんなこと分かってたみたい
ジョーが勝ったら3人とも殺されるから
サチオくんだけゆき子の家にあずけたの

白戸の一体型ギアって
もともとエンジニアだったサチオくんのお父さんが作ったもので
白戸に研究データを持っていかれて死んじゃって
サチオくんは白戸をうらんでたんだ

それで南部さんはサチオくんにナイフを渡して「カタキうってこい」
って言ったんだけどサチオクンは
「オレの復しゅうはジョーといっしょにテッペン行くことだから」って

それで南部さんは「だったらおめえは隠れてなきゃな」
ってサチオくんに言って
ゆき子にサチオくんのお父さんのことを話して
あずかってもらうことになったの。。

南部さんはできればジョーに八百長してもらいたいけど
ジョーは八百長なんかしないって分かってるよね。。

でも、どっちにしてもあのとき八百長を引きうけなかったら
メガロニアにも出れなかったんだから
南部さんはただ、悪いことしたわけじゃないみたい。。
ほんとに負けさせたかったら薬を飲ませるとかできたはずだから。。


それでスパイダー・ペペ対勇利の試合は
ペペに見えないくらいの早い左フックで勝ったの

夜、たまたま会った勇利とジョーが話したところはよかった☆

どっちも落ちついてて
これから試合をするかもしれないのに
友だちどうしの話みたいだったから。。
{/netabare}
{/netabare}
ROUND11“A DEADMARCH”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:真辺克彦 絵コンテ:佐藤雄三 演出:土屋康郎 作画監督/総作画監督:石川晋吾

ジョーのメガロニア初戦。相手はグレン・バロウズ。藤巻の指示通りに八百長で負けなければ、自分だけでなく南部やサチオの身にも危険が及ぶ。悩みぬいたジョーは、ある決意を固めリングに立つ。その姿にどよめく観客たち。異様な雰囲気が会場を支配する中、試合開始のブザーが鳴りひびく―。
{/netabare}
感想
{netabare}
ジョーは南部さんとかサチオくんのために負けるつもりだったみたい

でも、スナオに南部さんのゆうこと聞くつもりもなかったのかも?
ギアレスジョーがギアをつけて出てきたの。。


藤巻さんの指示どおりだったら3ラウンドまでねばって負けるはずで
ダウンしたしたときに勇利がリングの下にあらわれて
「オレに言った言葉をわすれたのか?オレを失望させるな!」って。。

それでもそのまま目をつぶろうってしたときに
南部さんが「立つんだ!ジョー!」って♪

「サチオには指1本ふれさせやしねえ!」って
サチオのことつれて来ようってする藤巻さんの手下をやっつけ始めたところは
南部さんがかっこよく見えた^^


はじめは南部さんも今回はジョーに負けてもらおうって思ってたみたい
でも、藤巻さんが

「よくやった。。でも、これで終わりじゃない
これからも一生オレのリングであがいてもらう」

とか言ったから
今回は負けても次に勝てばいいって思ってた自分が
まちがってたって気がついたみたい。。


それでジョーは勝ったけど
あわてて行ってみたら南部さんはもう1つの目にナイフを刺して
自分の目と引きかえに2人をゆるしてもらおうってしたみたい。。

それでもダメなら自分の命まで持ってけってゆう南部さんに
藤巻さんは3人をゆるしてくれたの。。


今回は南部さんのおはなしだったみたい

ダメなおじさんみたいだったけど
ジョーに勝ってもらいたいってゆう気もちは本当で
その気もちが藤巻さんにもやっと伝わったみたい。。

そのかわり、両目とも見えなくなっちゃったけど
八百長なんかはじめたときから
命だっていつなくなるか分からなかったんだから
目だけですんでよかったのかも?って。。


ジョーが立ち上がって相手をたおすのも見えなくなっちゃったけど
南部さんも目が見えなくなってはじめて立ち上がれたのかも?
{/netabare}
{/netabare}
ROUND12“LEAP OVER THE EDGE OF DEATH”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:小嶋健作 絵コンテ:羽鳥潤 演出:藤本義孝 作画監督:小丸敏之 総作画監督:八崎健二

バロウズに勝利したジョー。その勝利と引き換えに大きな代償を支払った南部だったが表情は晴れやかで、チーム番外地は更なる結束のもと、決勝戦へ向けてトレーニングに励む。一方、ジョーのファイトを目の当たりにした勇利は初めて嫉妬という感情を知り、ある決心をする。勇利の決意はゆき子を驚愕させる。
{/netabare}
感想
{netabare}
ジョーが本気で戦いたいって思ってる気もちを知って
勇利もギアなしで戦うことに決めたの

でも、その気もちがはじめ、ゆき子には伝わらなくって
ゆき子は試合を止めるためにジョーのこれまでのことを調べさせて
IDがニセモノでインチキなカケ試合とかしてたことを調べたんだけど
スッキリしなくってちょっと待ってたの

そしたら樹生さんから連絡があって
勇利がギアをはずす手術をして
死ぬほど苦しがってることを知って行ってみたの。。

それでどうしてここまでして戦うか聞いたら
メガロボクスを教えてもらった人から

「心の底から勝ちたいと思える相手がいるのは幸せなことだから
そいつから目をはなすな」って言われたって
それで「その相手にやっと出会えたから
ゆき子さんがくれた生きる意味をオレからうばわないで」って。。

それでゆき子も2人を試合させることにしたんだ。。



この前は、藤巻さんが試合させてくれることになって、今回はゆき子
ジョーにはスパーリングパートナーに敵だったアラガキさんが来てくれて
勇利には敵だった樹生さんが協力してくれて。。って

もう誰も2人の試合を止める人はいないから
あとは思いっきり2人でぶんなぐりあいw

にくいから殺しあうとかうらんでるから呪うとか
そうゆうのとぜんぜんちがう
スポーツでもバトルでもひきょうなこととかしないで
自分の力を出し切るおはなしってアツいしさわやかでいいなぁって思う☆
{/netabare}
{/netabare}
ROUND FINAL“BORN TO DIE”
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:真辺克彦 絵コンテ/演出:森山洋 作画監督/総作画監督:清水洋

夢にまで見た勇利との直接対決に燃えるジョー。敗北した日から3か月、遂に勇利のリングまで昇りつめたのだった。迎え撃つ勇利もまた、ジョーとの掛値なしの試合に喜びを覚えていた。
あの日出会ったことで、運命が変わったふたりがメガロニア決勝戦のリングで対峙する。己の全てをかけた死闘が始まる!
{/netabare}
感想
{netabare}
勝負は2人のパンチが同時にあたったみたいだったけど
ジョーが勝ったみたい

ジムは大きくなってて1周年

勇利は車イスに乗ってて
ジョーは引退したみたい。。


今回の試合はどっちが勝ってもいいってゆう感じで
2人とも全力を出しきって楽しんでたみたい^^


メガロボックスにギアは何のためにいるのかフシギだったけど
兵器開発のための実験と宣伝のためだったみたい。。

ゆき子はギアをすてた勇利を見すてたみたいだったけど
ホントはちゃんと心配してたみたい。。
こうゆうのもツンデレなのかな?
{/netabare}
{/netabare}

見おわって。。

ギアをつけて戦うってゆうのがよく分からなかったけど
アツいスポ根でよかったって思う☆


勝っても負けてもアツい試合が終わったらみんな仲良く。。

このおはなしやってるとちゅうで
日大のフットボール部のことでいろいろニュースになってたけど
みんな、ほんとは
こうゆうスポーツをしたいし見てみたいって思ってるんじゃないのかな?


自分のチームとか応戦してたチームが負けて
くやしくっておこったりうらんだりする人がいるみたいだけど
このおはなし見て
それがまちがってるって分かってほしいな☆彡

投稿 : 2022/02/03
閲覧 : 671
サンキュー:

45

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

噛みつかせろ、噛みつかせろ♪

オリジナル作品(原案:あしたのジョー)
近未来のボクシングを舞台に新しいジョーを見せたい!そんな感じなのかな。個人的にはすっきり終わらせた感じで好きですよ。それぞれ自分の生き方にけじめはつけようぜ!けじめをつけれない大人達へ・・・そんなメッセージがあるのかないのかは知らんけど(笑)。アメフト問題から始まってアマチュアボクシング、体操と世間はスポーツ団体の闇の部分が次々暴かれつつあるわけですが(2018年現在)東京五輪なんてできるの?ホスト国がこんなんじゃ恥ずかしい限りですよ。まぁ五輪も商業主義の塊でスポーツ精神なんてやってる本人達がかろうじて持ってる位だろうけど。


私のツボ:おまえのかーちゃん出べそ

NOMADメガロボクス2視聴済(2022.1)
早いですね、もう3年位経つんですね”1”から。
あれから約5年後が舞台となっています。”1”より感傷的な部分が多い内容といえるかな?個人的には何もない青年がメガロボクスで頂点を掴み、居場所を得ながら、おやっさんの死により全てを失い、それをまた取り戻すまでの旅路といった内容かなと感じます。”2”だけの評価だと”3.8”位になるでしょうか。
また、ボクシングの試合もただ、勝つため金の為というより、生きる為意味ある試合というものだけに絞っているようにも思え、あまり派手なファイトシーンはなかったように思います。
男くさい作品の中で、白都嬢やマーラという”いい女”がいるのも良かったですね。好みはあるかもですが、中々、大人の作品に仕上がってると思います。

私のツボ:ハチドリの童話

投稿 : 2022/01/08
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4

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栞織 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1も見ないとということで・・・→断念です。

dアニにあったので一期も見ることにしました。私は本家の「あしたのジョー」は「2」からしかちゃんと見てなくて、虫プロでしたっけ、そちらの方は数話しか見ていないのですよ。この「メガロボクス」は虫プロ版のものも知っていた方がより面白いのだろうなと思いましたが、ベタな感想ですが、これから各話で感想を書かせていただきとうございます。

第一話{netabare}
はじまりはバイクで疾走して崖からダイブしているジョーの様子から。いかさまの賭けのボクシング試合をさせられていて、いらだっているという状況が徐々にわかってきます。そして川向うの「市民ID」地区では、正式なプロボクシングをしているという設定です。その主催者が葉子さんみたいな白土ゆき子という女性です。その傍らに力石みたいな勇利がいる。これから「あしたのジョー」の有名すぎる展開がはじまるんだなというところで終わりました。原作の少年院部分はカットして、賭け試合というところが、大人っぽいですね。いきなりリングでのジョーとおっちゃんとのおなじみの駆け引きの会話でしたから、入りやすかった。まさに「これだな!」って感じで見せていただきました。設定とかSFだったり映画的だったりしてそこも楽しめました。勇利は一期で死ぬんですかね?作画はすごくいいですね。昭和っぽくしかし最近のものっぽく、デッサンに狂いがないところがほんといいですよね。 {/netabare}

第二話 {netabare}
OPが野犬ズで暴力的雰囲気です。勇利というと私は思わずあのフィギュアアニメのキャラを思い浮かべてしまいます。なぜ力石に近い名前じゃないんでしょ?顔とかは力石っぽいのにね。試合は勇利の勝ちでしたが、その後賭け試合をぶち壊したジョーたちは、責任を取れと興行主?の人に詰め寄られますが、どうしてもメガロボクスに出たいという要望を聞き入れてもらいます。市民権を闇サイト?でもらうジョー。このあたり興行主にも何か思惑がありそうでしたが、とりあえず前進したのはよかったですね。

作画とかはほんと昔のアニメ調で、しかしデッサンの狂いがない画面で、非常に安定しています。バイクの場面とか本当にかっこいいし、往年の「あしたのジョー」好きなら見て損はないと思いました。 {/netabare}

第三話 {netabare}
下町での悪ガキ連が登場して、めっきりちば先生の世界に突入です。サチオしかしいいキャラですね。ちょっと未来少年コナンのジムシーっぽい感じも入ってる。でも私が今パソコンで見ていたら、うちの子供が「今のアニメか?」とか聞きました。そう、ものすごく昭和なんですね。ドブ川に南部のおっちゃんが、酒瓶とダンボールを投げ入れる描写なんかもそう。エコの今の世の中では、糾弾されること間違いなしの描写です。あ~昔のアニメだとこの描写はよくあった・・・・と非常に懐かしかったです。話のオチもいい感じに決まっていましたが、今回の対戦相手なにげに本家の西に似てなかったですか・・・?西に当たるキャラはこの先この作品には出てくるのでしょうか? {/netabare}

第四話 {netabare}
前半うまく行っていなかったけど、ラストでKO勝、ギアレスジョー幸先のいいスタートです。これからうまく勝ち上がっていくんでしょうか?サチオもセコンド見習いになった模様。南部さんの横でいろいろサポートして、時には南部に叫びます。いい感じのトリオになりました。しかしメガロニアにはまだまだ届かないのかな。新登場のキャラが気になります。南部さんの古い知り合いですかね。 {/netabare}

――すいません、各話感想はここまでとさせていただきます。どなたさまもご了承ください。2については、最終回まで視聴させていただきます。やはりドブ河に空き瓶を放り投げるみたいな雑なエコ意識で作られた作品ですので、続けての視聴は遠慮したいです。令和のアニメでこれはない。――

投稿 : 2021/06/08
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3

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

13話の13Rは熱い

最終話は熱いし終わり方もよかったです。ボクシングの戦い方についてくどくど説明がないところもわたしは好きです。ただ、ボクシングファンが納得できるようなかけひきもあまりなく、いったんはダウンするけれども根性で立ってなんとかKOするの繰り返しなので12話までは冗長だなと感じました。

また、多くの方が語られているようにギアの存在意義が不明です。まず、性能がよいギアを積んだ方が勝てるならばそれはもうボクシングというスポーツの破綻です。取り外しにリスクがあるならば付けるという選択肢は生まれないと思うんですよね。また、グローブだけで殴りあっても血まみれになりかねないスポーツに金属なんかを使ったら怪我のリスクが跳ね上がります。多分ラストのギアレス同士の戦いを盛り上げるために作った設定なのでしょうが雑すぎますね。特にAIの介入はナンセンスです。皆まで言うつもりはありません。

この時代の漫画家ってほんと女性が描けない人多いですよね。手塚治虫さんも女性というものがわからないと苦悩していたとか。人間昆虫記はかなり頑張って描かれたように思いますがそうはいうもののやはり描けているとは言えないと思います。わざと描かないのではなく描けないんでしょうね。まあわたしも嫁の気持ちすらいまだにわかりませんけどね(笑)

どうしてなんでしょうね。WBSSをみていたときほどの興奮はないんですよね。語りだしたら長くなるのでやめますし、本当は問いの答えも分かっているのですが、あえて書きません。ギアうんぬんではないボクシングの魅力を伝えきれていないですね。

まとめ、特にオススメしたい作品ではないです。水道を針金で縛って減量していた頃の力石戦の方がもっと熱いです。

投稿 : 2021/05/14
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STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラクタードラマとしては良かったが

 原案は既読。
 「あしたのジョー」を原案とする一種のオマージュ作品だが、単にオリジナルをなぞるのでは
なく、もう一つの「あしたのジョー」を作ろうとしていた感じ。
 単に舞台を近未来にした「あしたのジョー」をやっても、オリジナルに並ぶような作品には
とうていなれないだろうと思えるので、このやり方で良かったなんじゃいかなと思う。

 オリジナルとの違いの最たるものがラストの結末かなあ。
 オリジナルの力石 徹との戦いがある種の悲壮感のあるものだったの対して、本作はなんと
さわやかな結末。
 これは「あしたのジョー」において「もし力石が死ななかったら?」というIF的要素も
加味されているみたい。
 キャラクター並びにその関係性は当然オリジナルの「あしたのジョー」に類似しているが、
無名のボクサーが短期間で最高峰のトーナメントに名を連なるまでの展開などは「修羅の門」の
ボクシング編を思わせる。
 そういったわけで展開自体はオリジナルとはかなり異なるが、それだけにジャンクドッグが
ジョーを名乗ったり、南部 贋作が名台詞「立つんだ、ジョー!」と叫んだりなどなど、
時折オリジナルとシンクロするような部分はゾクゾクさせてくれる。
 セリフに関しては序盤においては「立つんじゃねえ」、「明日のためになんて、俺達には
ねえんだよ」といったオリジナルとは反対のものが多く、裏返った引用がニヤリとさせられる。

 1クールでうまいこと締めてくれたと思うが、多くのキャラの生き方が魅力的だったので、
そういったキャラ達のドラマを観たかった感も。個人的には勇利、白都 ゆき子、藤巻などは
面白い話がいっぱい転がっていそう。
 ここで書いていて気付いたのだが、キャラクタードラマという部分では主要キャラの中では、
主人公であるジョーが一番薄かった気がする。
 そういう点では主役であるジョー自身を強烈に描くのではなく、彼と対峙することで
それぞれのキャラが自身の何かに気付いたり変わったりといった感じで、ジョー自身は各キャラの
生き様を映す鏡のような存在だったのかも。

 内容的には人間ドラマに重きを置いたような感じで、そちらに関しては申し分ないが、
その反面メガロボクスというスポーツを描いたスポーツものとしては物足りなさを感じる。
 藤巻の八百長試合の強制などは南部を中心とした人間ドラマとしては重要なファクターだったり
するが、ジョーを中心としたスポーツものとして観るとむしろ邪魔なものに写ってしまう。
 原案の「あしたのジョー」、いや高森 朝雄(梶原 一騎)原作のスポーツもの全般に言えるが、
濃いキャラクタードラマを展開しつつ、スポーツものとしての面白さもおざなりになっておらず、
本作を観ると逆に梶原作品の凄さを改めて感じたり。

 本作でのスポーツものとしての物足りなさで、特に気になったのがメガロボクスの
象徴的存在であるギア。
 演出的にはジョーが装着しないことによる持たざる者としての象徴、本物と偽物の区別化、
あるいは勇利を縛る枷的存在など、メタ的には充分機能していたと思うが、
近未来スポーツであるメガロボクスの、ボクシングとは違う魅力を観たかったと思うのは
贅沢だろうか?。
 ギア装着ゆえの、ボクシングでは得られない迫力などはアニメ向きだったと思うんだけど。

2018/07/23
2020/09/05 追記

投稿 : 2020/09/05
閲覧 : 418
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5

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さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

あしたのジョーっぽい部分はあるけど、キャラも環境も違う。原案はざっくりしすぎ。オマージュやインスパイアぐらいの気持ちで観るのがよさそう。

作画めっちゃいいです。
海外展開を見越して肌の色は各種揃えてますし、ボクシングアニメには似つかわしくないダンス、へたなラップも当然入ってます。
入れるのは悪くないと思いますが、それらの要素にボクシングくらいのこだわりを感じないのがなんかなーの感じです。
主題歌雰囲気を掴んでるような、掴んでないような。歌詞は好きじゃないですね。

面白いけどあんまりスカッとしないのはそのせいかな。

投稿 : 2020/05/26
閲覧 : 269
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3

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kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

技についての掘り下げがほとんどないのが残念。
最後に期待どおり、クロスカウンターを持ってきたのは〇

投稿 : 2019/11/20
閲覧 : 238
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1

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sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良作!見るなら「あしたのジョー」見てからね。

おもしろかったです。年齢ばれますが、あしたのジョー2世代です。
初代ジョーも再放送や映画がTVであったので見ていました。
この作品は、初代に出てた人物はでてきませんが、オマージュ的な世界観。
2話目くらいで違和感なく入り込めるのは、初代原作と同じキャラ関係、設定感だからでしょうね。

どちらかというと初代ジョーですが、shirato(白木じゃないよ)のおねえさんがいい味出してきます。このあたりはジョー2に似てる演出かな。

文句なしでおもしろかったのですが、2個だけ不満というか、おしかったのが
OPEDとラストシーン。

OPEDはまったくだめ、話にならん。これは0点。なんじゃこりゃですw

そしてラストシーン。これもまったくだめ。

初代ジョー世代はこの2つの要素で3杯のメシ食ってたようなもんです。
それをこの作品はがっつり劣化させたことは誠に遺憾ですw
意味が分からん。どうしたかったんですかね。。

サンドぉ~バッグに~♪とか i'll remember♪とか 「燃えたよ、真っ白にな」とかそういうのがジョーのいいところでもあるのに。
ちょっと残念な点もあったけど、作品はすごくいいので見てみてください。

投稿 : 2019/07/27
閲覧 : 280
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2

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レイン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終わり方が?

あしたのジョーのリメイク風アニメ。
リメイクではありません。

あまり期待しないで見始める。
ギアは最初からいらないですね。
途中で外すくらいなら最初からギアの設定はいらなかったと思う。

あしたのジョーを見ていた世代なのでちょっとどうかなと思ったが
キャラのデザインも作画も声優も頑張っていて結構良かった。
ストーリーもギアの設定以外はかなり良かった。

作画は手描きの時代を思い出させるような作画で背景も昔風。
CGも違和感がなく融合していて良かった。

この作品で一番感動したのは作画監督の石川晋吾さんだ。
2話目を見ていたらジョーと戦い終わって「終わりだ」って言っている
勇利の作画が素晴らしくてびっくり
作画監督を見たら石川晋吾のクレジット
今までの作品を知らないが近年稀に見る作画で感動した。
他のアニメーターに例えると湖川友謙さん風の作画ですね。
今時こんな作画をする人がいるのが嬉しくなった。
最終話は4人が作画監督してますが
石川晋吾さんが描いたシーンはすぐにわかりました。

でメガロボクスの感想ですが
最後が試合の決着シーンがないままイメージ的に終わってしまったのは
本当に残念。
男と男の戦いの決着シーンが無いのは納得できなかった。
戦い終わって握手でもするシーンがあったら良かったと思う。

あしたのジョーを見ていた世代でも嫌な感じがしないで
最後まで見られたのは結構すごいことだと思う。
名作には程遠いですが見て損はなかったです。

ところでマンモス西のキャラはいなかったですよね?(笑)

投稿 : 2018/08/23
閲覧 : 260
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6

ネタバレ

bk958 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

拳ひとつで成り上がる野良犬の物語

「あしたのジョー」50周年記念のオリジナルアニメで、制作はトムスと3×Cube。八百長試合で身を立てていたジャンクドックが、ギアを装着して戦うメガロボクスで成り上がっていくさまを描いています。

「あしたのジョー」のキャラクター関係を踏襲しながらも、世界観をスチームパンクに設定し、ボクシングをメガロボクスという新競技に翻案した点が秀逸。「負け犬」対「エリート」という構図は、現代を舞台にするよりもくっきりして全体を通して入り込みやすかった。

原作ではお馴染みの「立つんだジョー」や、矢吹丈の必殺クロスカウンターなど、原作を読んだことなくても知ってる名シーンを山場山場で再現し、1クール通して勢いがありました。「JOE」の名前をチラ見せしたり、序盤では南部さんが「立つな」とフリを入れていたり、期待感を煽る演出も良かった。

放送前は、ジョー原作なら三回パンやハーモニー処理など、出崎演出バリバリかと思っていましたが、意外にも演出はオーソドックスでした。それでいて作画は描線が太くパワフルで、そこら辺のバランスが森山監督のセンスなのかなと。2018年春クールでは一番好きな作品でした。

あとサチオは個人的に春クールイチの萌えキャラ。白都家でしおらしくなってたサチオに癒されました。

投稿 : 2018/07/22
閲覧 : 202
サンキュー:

8

ネタバレ

番長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

尺が足りてない

3話まで丁寧な描写が多く引きこまれる内容でした。

魅力の無い葉子さんに尺が足りないのか肝心のジョーの描写が少なく
試合内容はユーリ戦ですらダイジェスト
スポコンものなのに全くアツイ試合が全く無かったです。

投稿 : 2018/07/20
閲覧 : 201
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スポコンものは、感情移入が命です!

ネタバレ感想

『あしたのジョー』連載開始から50周年を迎えたことを記念して作られたオリジナルだそうで。
原作漫画は未読ですが、子供の頃再放送されてたアニメは観ています。
ジョー以外の主要登場人物たちは、昔とよく似てる印象でした。

作画はワザとだろうけど、昭和風にして綺麗だと思った。。
ボクシングのアクションシーンはちゃんと迫力あって良かったと思う。

声優さんも、ジョー役の細谷佳正の声がカッコ良く、役に合ってて良いですね。

話的に、1クール全13話で話を完結させてるので展開も早いから、勇利との宿敵となる因縁付けがちょっと弱く感じたかな。

近未来のボクシングとして、強化外骨格ギアというサポートする機械を身に着ける設定は面白かったですが・・・
でも、攻撃力がupされても、受ける顔面は生身だから、まともに喰らったら1撃でノックアウトになり、あっけない試合ばかりなりそうなんだけどな^^;
そんな中、ジョーがギアなしで勝ち進んでいくのは、ちょっち無理があるようにも思えた。
それに、重要なことを言わせてもらえば「スポコンもの」としてはどうなの?っと思ってしまいます。
全13話で勇利以外、ライバルらしいキャラがいないのはしゃーなしとしても、ジョーが成長して強くなっていく過程も気薄です。
名勝負となるベストバウトも、これといってなかった気がします。
最後のジョーと勇利とのギアなしガチ試合でも、自分はイマイチ盛り上がれませんでした。
原作では、力石がジョーの階級まで落とす苦しい減量をするんだけど、この作品では勇利が自分の肉体と融合しているギアを手術で除去することで、肉体の苦痛と精神のストレスでそれを合わせてるとことか、上手いような・・・苦しいような・・・ちょっと笑っちゃった。
ガチ試合だった割りには、なにもアツくなれなかったなぁ。。。
最後は原作通り、真っ白に燃え尽きるのかと思いきや、激闘の末 普通に勝っちゃうジョー。
勇利もちゃんと生きてます。
原作のジョーって、大事な試合で結構負けることが多いんだけどね。
ちょっとあっさりした最後に、拍子抜けした感が拭えませんでした。

スポコンものって、胸がアツなったり 泣けるほどじゃないと感動できないんだよね。
この作品に関しては、それがなかったのは致命的欠陥かな?
僕としては、ジョーや勇利に ちゃんと感情移入できる話の流れや、キャラにもっと魅力を感じれる描写が欲しかったです。
それが一番の原因かもですね。
あくまで僕の感想です。
惜しかった・・・

投稿 : 2018/07/17
閲覧 : 343
サンキュー:

35

ネタバレ

うどんこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お気に入りのシーンが二つ

8話ぐらいの、お兄ちゃんとの試合に勝った後の余韻が最高でした。どん底から這い上がってきて、順当に勝ち進んで、ちょうど大台に乗った所。目標が手の届くところまできている、上り調子の中の一時の休息。きっと人生で最も幸福な時間の一つなんだろうなぁと、実感させてくれた(その後すぐにおっちゃんがヤクザに脅されるけれども)。

もう一つは、最終話のクライマックスシーン。(これは結構解釈入れちゃって、ずいぶん違う感じになるかもしれないけれど)人と出会う瞬間の話。出会うというのは、初対面の顔合わせのことだけを言うんじゃない。ある瞬間に、俺は会うべき人に出会ったんだ、と気付く。その瞬間のことを出会いという。なるほどと、気づかされました。自分にとって特別な存在になった瞬間、それも出会いの瞬間なんだと。同じ人なんだけれど、その瞬間をまたいで、全く別の存在になる。経験は無いですが、納得しました。自分もそんな出会いをして見たいものだなぁと思いました。



以下、散文的感想

ギア使って欲しかった。メガロボクスなんだから、ギアの特性を生かした戦い方のバリエーションとか見たかった。それをすると、あしたのジョーとかけ離れたものになるからダメだったのかな。

原作未読だけれど、ジョーはカウンターが得意らしいから、相手のギアの力を利用して戦うということで、ギアレスでも勝てる説得力はあるなぁと思った。でもやっぱりちょー強いギア見たかった。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 209
サンキュー:

4

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

メガロボクサー達が弱過ぎませんか

「あしたのジョー」の連載開始から50年を記念したオリジナル作品ですね。
「あしたのジョー」と言えば、日本のマンガ・アニメ史に輝く名作ですが、個人的にボクシングや格闘技に興味が無いので、私は特別好きな作品ではありません(作品を否定する意は無く、単に好みと違うというだけです)。
なので、メガロボクスも何となく観ていたのですが、一応最後まで完走できました。

ただ、ギアの無いジョーが勝ち上がっていくというのは、どうなんだろうという気はしました。
だってギアを付けたボクサー達が弱過ぎませんか。
それなら最初に付けていた、オンボロギアで戦い続ける方が真実味が増すというか、「あのオンボロギアで勝ち上がるなんて凄い」ってなると思うんですが。
勿論ギアレスで勝ち上がる方がもっと凄いことですが、それだと逆にうそ臭いと言うか。
ジョーが勝ち上がるほど、メガロボクスの価値が下がってしまうような気がしました。
そういう点では、決勝で勇利がギアを外して生身で戦ったのは良かったですね。

あと藤巻の行動も疑問でした。
素人的な考えですが、南部のおっさんから借金を早く返して貰うなら、賭け試合でチビチビ儲けるよりも、本当に才能のあるジョーを援助してスターにする方が儲かるのじゃないかな。
まあ、そういう業界のことを知らないので、的外れなことを書いていたらゴメンナサイです。

最終的には勇利も死ななかったし、ハッピーエンドで良かったと思います。
てっきり力石のように勇利も死ぬと思っていたので。

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 203
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あしたのジョー50周年記念作品 現代風のジョーとは?

あしたのジョー50周年記念作品であしたのジョーをリブート(フィクション作品において、シリーズにおける連続性を捨て、新たに一から仕切り直すことを意味する用語)された作品です。

あしたのジョーは何故か2だけ見てる謎の人間ですがそれもあって原作で各キャラがどうなったのかなどはある程度理解してるつもりです。見てた当時はジョーvsカーロスが好きでした

1.2話の展開は凄いよかったと思います地下リングで戦うジョーがその世界でのボクシングのキング勇利(原作で言う力石ポジ)に俺のとこまで来いと言いその後戸籍を作るために名前を獲得する下りでジョーと付ける流れが素晴らしいと思います。古いファンも新しいファンもこの展開はたまらないでしょう

メガロボクスがどんな評価か知らないですが個人的にはちょっと残念だったかなと思いました。というのもこのアニメにはスポーツアニメとしてボクシングの純粋な面白さを求めていました。ですが、試合の内容が適当すぎるのではないでしょうかせめて最後の試合ぐらいは全てのラウンドの駆け引きみたいなものが見たかったですね…

ただ、見せてないということはこのアニメでスタッフが描きたかったのは試合云々ではなくて地下のリングから這い上がっていくジョーの姿だったのかなと思います試合以外でも色々トラブルに巻き込まれたりしてたのでそういう試合以外の部分含めてジョーの人生を見てほしかったのかなと思いました。でも試合もう少し熱くしてほしかったかなとそれでも自分は思ってしまいます

点数86

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 176
ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「立つんじゃない!」から始まるジョーの物語

生粋のボクサーである主人公「ジョー」が、近未来っぽい世界を舞台にチャンピオン目指して死闘を繰り広げるお話。

「あしたのジョー」連載開始50周年記念作品。キャラ設定やデザイン、世界観といったものはしっかり受け継ぎつつ、全く新しいストーリーが展開されます。

昭和の劇画風味を色濃く出しながらも、今風の技術みたいなものもうまく取り入れられており、今の時代にものせられるようないい空気感があったと思います。

主人公のジョーだけでなく、登場人物の一人一人が命を張った真剣勝負をやってる感が熱く、泥臭く迫ってくる感じが印象的でした。

南部さんのダメ男ぶりが特に光ってたかな。
人間のいろんな生き様について考えさせられました。

たくさんの人の「あしたのジョー」への愛情と熱意が感じられる心に残る作品だと思います。

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 172
サンキュー:

3

ネタバレ

saiha さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

メガロボクスである意味

あしたのジョーは未読です。

ひたすら打たれ強く、我慢して我慢して逆転の一閃を決める主人公。
極貧からチャンピオンに上り詰めるサクセスストーリー。
癖が強いけど優秀なセコンド。
などなど、映画のロッキーで既視感のある内容ばかりでした。

あと結局「ギアをつけた」ボクシングを舞台にした理由ってなんだったんでしょう。
ギアを有効に使ってたボクサーって樹生ぐらいだったような。
主人公はギアなしだし、しまいには勇利までギアなしになっちゃうし、ならもう最初から普通のボクシングしてればよくね?と思ってしまいました。

等々文句ばかりを書きましたが、王道ストーリーなので安心して見れましたよ。
昨今の女の子だらけのアニメたちとは一線を画す硬派なストーリーは◎です。
こういうアニメも1クール1本はほしいですね。

投稿 : 2018/07/04
閲覧 : 188
サンキュー:

4

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

藤巻ェ・・・

完走。そしてまとめ
試合のシーンはやや、いやかなりビミョーなところも散見されたが、心理描写は濃厚だった。登場キャラの背景をあれこれ考えるだけで楽しい。食い詰め者たちの綱渡りって感じはけっこー表現できてたと思う。
最終回はやけにほんわかした感じだったのが場違い感拭いきれないけど、要するにノーサイドを表現したかったのだろうか。けっこーリキ入れて見てたのでもっと感慨あるっちゅーか、見てるこっちがアゲアゲになるラストにして欲しかった気もするけど、その精神は尊重しておきたい。まあ、丈vs力石と違ってソリが合わないわけじゃないという布石もあったしね。

勇利は死ななかったが一生車椅子生活なのだろうか。まあアラガキの件のように白都ギアほど洗練されてなくてもおの世界の義足の技術があればどうとでもなるのかな。まあ、原作の力石が死んだのは設定ミスの辻褄合わせだったわけだし、またそんなメタでアホみたいな都合で人殺しになってしまった丈がマジで不憫だったので、妥当な落としどころなのかもしれないが。でも対戦相手を不具にしたらやっぱりジョーとしては引きずるんじゃないの?かといって勇利が五体満足だとそれはそれで・・・そもそも勇利がギア外さなければ一番すんなり行きそうなんだが、減量シーンの代用として、そしてオマージュとして欠かさざるものだったのだろうか。せめてリハビリ中くらい言ってくれれば見てるこっちもここまで悩まずに済むんだけどな。でもそれだとやっぱり軽いのかな・・・嗚呼。
最終話にきて、あちら立てればこちら立たずに陥ったような気がする。
しかし、主人公とライバルがどちらも健在で生涯のライバルとして戦い続けるエンドでは「熱風の虎」もあるから、その点ちょっと思考硬直だったのではないか。

楽曲面ではmabanuaが凄かった。JBが提唱した「楽器は全てドラムと思え」みたいな極端さはないけど、こんなに野趣に満ち溢れた力強い曲を書ける人が居たのかと少し感動した。

面白かったシーンは2話で南部が拉致られて藤巻にクッキング恫喝されてるあたり、3話で南部がジャンク屋のアニキにあれこれ注文してるあたり、6話でアラガキが試合後に半分ゲストキャラのくせに浪花節きかせるところ、7話でサチオに脇腹打つべし!されてるシーン、8話で藤巻と作戦会議してるシーン、10話で藤巻がアンニュイな顔みせながらカエルとサソリるシーン、11話はまあ、とりあえず藤巻出てれば・・・て、そもそも藤巻の存在感だけで何とかなるような感じがあるな。12話はやっぱり糞じゃないクソラップのシーンかな。情感もあったし二人のシャドーは試合の時よりむしろ動いてたし。

・・・新しい時代のジョーを作り出すというのが目標なんだろうけど、その点では充分果たしたとはちょっと言いがたいかな。でもその真摯な気持ちは感じられるおかげで多少のビミョーさも「しょーがないなあ」て感じで許せてしまう。
まあ、見て良かったですよ。でも格闘の描写は次からもっと頑張ってほしいです。

投稿 : 2018/07/02
閲覧 : 294
サンキュー:

9

ネタバレ

にしやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

うーん、

12話じゃ魅力を表現するのに足りないのかな。その割にテンポが良かった訳でもなく、感動するシーンも個々のキャラの背景が弱いというかつながりとか想いとかがそれほどでもなかった気がする…期待値が高すぎたのかな。

投稿 : 2018/07/02
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

Marsa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

50周年記念作品なので温和な感じにしたのかな?

オリジナルアニメーション、全13話。
「あしたのジョー」連載開始50周年の記念作品。

作りは丁寧で、「あしたのジョー」昭和な感じ、下町な感じを
上手に残している印象で、「あしたのジョー」ファンには嬉しい
作品なのかな!?

内容は結局のところボクシングもので、「あしたのジョー」世代で
ありながらほとんど知らない私にとっては、物足りない感じでした。
「あしたのジョー」はもっと泥臭くて熱かったんじゃないかな?
でも、記念作品だからこういう感じでいいのかな?
と、言ったところです。

あと、{netabare} ギアをつけてボクシングするのですが、
ギアの意味がいまいちわからない。
生身での通常のボクシングがなくなった世界なのかな?
ギアを外して最終決戦。。。 {/netabare}

記念作品なので、原作の雰囲気を残すことを重視したんですかね。

投稿 : 2018/07/01
閲覧 : 250
サンキュー:

18

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ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作は超えられない

泥臭いスポ根アニメって、最近は無いので、貴重な作品だと思う。

「あしたのジョー」原作ということだが、最後、ジョーが勝ってはいかんでしょと思ってしまった。勇利はカリスマ的な強さを持ってなきゃ。2人で談笑する姿など、望んでない。
もちろん改変は大いに結構だが、ハッピーエンドにしないといけない決まりでもあるのか?
原作は少年院時代が描かれ、本当に泥臭い物語だった。そこから這い上がることが最後のカタルシスに繋がると思うのだが。みんな仲良く・・のアニメなど、勝負の世界には必要ないと思う。
これではオリジナルを超えることは絶対無理な気がしてしまった。

しかし、この名作に挑戦したことは褒めたい。なかなかに熱い展開で、見て損はないと思う。
原作と比較してはいけないのかもね。

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 241
サンキュー:

10

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buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゆめなきひと

己の境遇を恨んだことはないだろうか
己の未来がないと思ってはいないだろうか

身元不明の人間が集う裏の街で
賭けボクシングをしていた

強かったが商売をしなければならない
本気を出さずに負ける

生きるための必要条件になっていた

どっぷりつかった泥沼の中で
輝きを目にしてしまった
味わってしまった
知ってしまった

もう戻れない
いや前にしか進めない

歪な鎖に繋がれながら
明日を目指す

過去の業を背負い前へ
一つ一つ落としては
新しく拾っては前へ

捨てて拾って
失って手に入れる

その姿が点々と光を放ち惹きつける

捨てては手を伸ばす

泥だらけの真っ白な燈火
目を離せない










俺の名も「Joe」
見ないという選択肢はなかった。

メガロボクスでギアなしで闘い続ける矛盾。
設定から無茶苦茶だ。

わずか3か月で7試合、死んじゃうよ。

過去のしがらみから解き放たれたのは
過去に提示された落とし前。

恨みやつらみはあるが
本物の輝きの前では霞んでしまった。

ほんの一瞬のかがやきでした。

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 243
サンキュー:

11

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念で仕方がない

残念で仕方がない
多分 明日のジョー知らなければめっちゃはまったんやろなぁ
どーしても比べてしまう なんかめっちゃ明日のジョーが見たなってきた

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 185
サンキュー:

2

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クロミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終回ががっかり

最終回ががっかり

投稿 : 2018/06/29
閲覧 : 273
サンキュー:

2

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E=mc² さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

今期1

あしたのジョー連載から50年を記念したアニメ。
自分はあしたのジョー未視聴から入りましたが予想を超えた面白さ。
昨今のアニメにはないレトロな雰囲気と内容の濃さには眼を見張るものがあります。

投稿 : 2018/05/04
閲覧 : 286
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5

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Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

4

4

投稿 : 2018/04/28
閲覧 : 281
サンキュー:

0

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nanikore さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

久々に今期のアニメが面白い

油臭くて泥臭いアンダーグラウンドの野良犬に、酒に溺れた碧眼のイカサマ師のおっさん。
都会のボンボンたちの競技に錆びついたギアで殴り込み。
{netabare}「立つんじゃねぇ!」が壮大な伏線なのだろう、と一人感慨。{/netabare}

投稿 : 2018/04/17
閲覧 : 259
サンキュー:

5

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れくし さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

絶対おもろいやつやで

視聴後にレビューを書く予定です。

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 173
サンキュー:

0

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不良中年 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

少し期待してます。

 「あしたのジョー」連載40周年記念作品らしいです。

時代は近未来の日本らしく、関東平野が近代都市群と廃墟に文出された世界のようです。戦争でもあったのでしょうか。

登場キャラはジョーの代わりにジャンクドッグという野良のファイターと正統派チャンピオンの勇利との戦いぽいです。

まんまあしたのジョーじゃん。

ジャンクドッグは髪型のせいかやたら頭でっかちに見えるのが何だかなーです。
勇利は長身で精悍な体つきで、イヤでも力石徹が頭に浮かびます。
メガロボクスの主催者が白都コンツェルンの令嬢、白都ゆき子と白木葉子ぽい女性。
極め付きがジャンクドッグの相方の南部贋作。もうほとんど丹下段平です。

wikiによるとあくまでも原案であり「あしたのジョー」とは違うとありますが、ここは素直にリメイクにしとけばいいものを。

物語自体はよくある話でスラムのファイターが街の正規ファイターに戦いを挑むみたいな感じです。

この流れはジョー以来の格闘漫画の方程式みたいなものだから、十分に楽しめそうな感じなんだけど、「メガロボクス」というのがいまいち??

普通にボクシングじゃダメなのか?

あのへんな機械を背中につけてパンチ力を上げてるようだけど、受ける体は生身だから許容量以上の力は受けきれないでしょう。

体にもアーマーが付いてるとかならわかるけど、あんな機械をつけてる意味がどう考えてもわからん。

機械で作り出した力がヒットする瞬間、自分の拳に集中するのであんなグローブくらいじゃ防ぎきれずに自らの拳を破壊してしまうでしょ。
現代のボクシングだってハードパンチャーは自分の拳にダメージを負うことが多いというのに。

なにか未来感を出したかったのかもしれないが、この設定は失敗だと思います。

多分普通にボクシングに設定しても構成と脚本がしっかりしてるなら間違いなく楽しめる作品になると思う。

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 210
サンキュー:

3

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メガロボクスのストーリー・あらすじ

『あしたのジョー』を原案としたオリジナルストーリー。八百長試合に身を沈めるボクサーが、運命に抗うために、自分の全てをかけてリングで闘う姿を描きます。(TVアニメ動画『メガロボクス』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
トムス・エンタテインメント
主題歌
≪OP≫LEO今井『Bite』≪ED≫NakamuraEmi『かかってこいよ』

声優・キャラクター

細谷佳正、斎藤志郎、安元洋貴、森なな子、村瀬迪与、木下浩之

スタッフ

原案:「あしたのジョー」(原作:高森朝雄、ちばてつや/講談社刊)、監督:森山洋、コンセプトデザイン:森山洋、脚本:真辺克彦/小嶋健作、キャラクターデザイン:清水洋、総作画監督:清水洋/石川晋吾/八崎健二、ギアデザイン:形部一平、プロップデザイン:嶋謙一、美術監督:河野次郎、色彩設計:茂木孝浩、撮影監督:江間常高、撮影:T2studio、編集:今井大介、音響監督:三好慶一郎、音響効果:倉橋裕宗、音響制作:東北新社、音楽:mabanua、オンライン編集:キュー・テック、協力:週刊少年マガジン編集部/少年マガジンエッジ編集部、ボクシング取材協力:ピューマ渡久地ジム

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