メガマインド さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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墓場鬼太郎の感想・評価はどうでしたか?
メガマインド さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
EdCcC70066 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
個人的にとても好きなアニメ
妖怪の恐ろしさは理解不能な所にある
昔の人がなぜ闇を恐れるのか?はそういう根源的な恐怖からくるものだが水木しげる先生の妖怪ワールドはそこに土地神信仰や妖怪に親しみを感じる事もある日本人独特の感性を表現してる
勧善懲悪の鬼太郎TVアニメや格好いい妖怪の漫画を読んで育ったからそっちも勿論好きだけど原作の鬼太郎は楳図かずお先生の恐怖漫画やラブクラフト系の恐怖とも違う理解できない存在に対する畏怖と親しみやすさを同時に感じる不思議な感覚を覚える
巨匠だけあって色々妖怪漫画読んでみても水木しげる先生はかなり異質な漫画家子供や昔の日本人の妖怪への感性を正確に表現してる唯一無二の存在だと思う
墓場鬼太郎はそんな原作に忠実に寄せつつ映像と音楽を面白い形でアレンジして現代風にテンポよく視聴できるよう作られた名作
墓場鬼太郎は奇妙でもあり親しみやすさもあり時に笑いにも変わるがふとした瞬間に理解不能さが垣間見え畏怖にも変わる不可思議さが魅力的
担当声優さんのインタビュー特典でねずみ男の声優である大塚周夫さん(故人)のが狂言回し役としての誇りと熱い想いを語っているのもテレビアニメ版鬼太郎からは想像もできなかったものでとても興味深いものだった
個人的には昔の役者出身のベテラン声優陣が演じてる事もあり演技の間や呼吸が素晴らしいとも感じた
fuzzy さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
祝50周年おめでとうございます。
南方の戦地へ赴いた従軍時代に、
極限の疲労から幻視・幻覚を体験する。
復員後は紙芝居作家から貸本漫画家へ。
好きだった怪奇を描き始める。
高度経済成長で沸く日本から、
失われていく妖怪を救い続けた民俗学の偉人。
水木しげる、ユニークな言動でも、
人々に愛された漫画家でした。
古寺の隣家に住む水木は、
{netabare}怪しい夫婦の死体を発見する。
その遺体を埋葬し供養してあげるわけですが、
墓の中から「赤ん坊」が這い出てくる、
怪奇鬼太郎の誕生秘話が描かれている。{/netabare}
ここにはヒーローとしての鬼太郎はいません。
貧乏極まりなくどうにかして、
人の世を生きていこうと「あの世保険」なる、
詐欺まで始める始末なのだ。
「欲」に縛られない生き方をする。
肉体という着物を脱ぎ棄て自由になる。
水木哲学の原型がここにあるのでしょう。
必死になって草むらでつちのこを探し、
口裂け女との対決をと裏路地へ向う幼少期。
ある時、私が路地で見つけた、
白い光沢のある不思議な生き物が、
新種の発見かと沸いて友人と飼育するも、
…蝙蝠でした(笑)
出たな吸血鬼の手下め!!
あれもこれも水木しげるの遺産なのだろう。
ゲゲゲ。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
tinzei さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
物語に関しては「重要キャラかと思ったらあっさり死ぬな(笑)」程度の感想しかない。
メイン3キャラ(鬼太郎、親父、ねずみ男)の声優は第一期シリーズのメンツだけど、他のゲストキャラも大御所が多いから、こういうこと言うのは良くないけど、収録現場老人ホームだったんじゃない?
にゃん^^ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
yuugetu さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2008年冬アニメ。全11話。
ゲゲゲの鬼太郎とは違い後味悪い話が多いので、合わない人は合わないと思います。
でも怪異ものや妖怪もので人間以外が主役という作品は貴重かな、と。
水木しげる先生の貸本時代の鬼太郎を元にアニメ化したそうですが、とても面白かったです。
作品としてもキャラクターとしても、怖くて不気味で後味が悪いけどどこかコミカルで憎めない、それが鬼太郎の魅力であり、水木先生の作り出した独自性をスタッフもよく理解していたのではないかと思います。
【あらすじ】
母親と2人で暮らしていた男・水木は、ある病院の患者が幽霊のようになるという怪現象を会社の命令で調査し始めたことをきっかけに、幽霊族の生き残りの赤ん坊・鬼太郎を育てる事に。
成長した鬼太郎は学校にも馴染まず、周囲の人にも気味悪がられ、奇妙な行動が増えていきます。
そんな鬼太郎の行動を調べ始めた水木は地獄に落ちてしまい…
本作の主人公は鬼太郎なのですが、不用意に怪異に首を突っ込んで痛い目を見る各話の人間キャラクターが主役とも言えるかも知れません。
まんが日本むかし話の後味悪い話ばかり記憶に残っている私には、ゲゲゲよりこちらがしっくり来ます。加えて軽妙さやコミカルさもあって、なんとも不思議な世界観。個人的にはアニメをあまり見ない人に勧めるのならこういうのもアリかも、とか思っていますw
本作は怪異との距離の取り方を知らずに振り回される(酷い目に遭う)人間が殆どです。個人的には怪奇に対する畏怖を持ち、怪異となんとかつきあっているような人間も見たかった。強いて挙げるならゲストキャラクターの水木しげる一家がそうかな?
演出や美術、効果、色彩などの完成度も高く、画面全体に白い効果を掛けていて、怪奇ものの雰囲気が良く出ています。
線にはセル画の時代のように明確に強弱がついていて、意図して漫画のペン線のように仕上げているようです。
そして全11話とはいえ、驚いたことに作画崩れがないんですよ。私はそんなに作画気にしない方ですが、鬼気迫るシーンが多い本作では最悪の場合緊張感を削いでしまうので、かなり大切な要素だと思います。その点は大満足です。
音楽がまた良いです。
使い所をしっかり選んでいるうえ、和風の不気味な楽曲が揃っているので印象に残ります。
{netabare}
第1話は本作の世界観がよく出ていて素晴らしい出来です。
最終回は怪奇ものとしては納得のストーリーでしたが、第1話に比べるとインパクトが若干弱いかも。
全体的に完成度が高い中で、第4話、第5話は特に印象深いです。
鬼太郎が恋をした寝子という女の子はねずみ男とニセ鬼太郎に陥れられて死んでしまいます。現世に希望を見出せなくなってしまい、生き返るチャンスがあるにもかかわらず自分の意志で地獄に残り、迎えに来た鬼太郎ともそのまま二度と顔を合わせようとしませんでした。
しかも第7話では寝子に救われたニセ鬼太郎は水神にあっさり殺されてしまう。
哀しいと言うか後味が悪い。そこが好きなんですけどw
キャラクターは不気味かつ可愛らしいデザインで、性格は一筋縄ではいかないキャラが多いです。
鬼太郎は育ての親であるはずの水木をあっさり見殺しにして心も痛めないのに、一方では好きになった女の子のために泣き叫んだりもするし、目玉の親父を人質にされればねずみ男に(表面上は)服従もする。
好きな相手に対しては純粋なのに、どうでもいい相手は本当にどうでもいいんでしょうね。こういうところが人間ではないとも人間くさいとも思うのが不思議。なんとも憎めません。
それを見守る目玉おやじが健気で可愛らしいです。冷静に考えると不気味なはずなんですけどねw
キャストは素晴らしいとしか言いようが無いです。
ほとんどベテラン声優さんで占められていて、息の合った演技が見られます。
特に鬼太郎が母親の墓から出てくるシーン、野沢雅子さんの赤ん坊の泣き声に背筋が凍ったよ…。
そんな手堅い声優さん達の中で、特別出演の三人の演技にも不自然さはそれほど無く、むしろ良い不思議感がありました。
人間のヒロインで地獄で猫娘になる女の子・寝子は中川翔子さん。
売れっ子歌手で吸血木に寄生されてしまうトランプ重井はピエール瀧さん。
お二人とも歌手が本職で発声ができているので上手ですね。
千里眼を持つチベット僧侶らしいトムポは京極夏彦さん。こんなに喋りがお上手だとは知りませんでした!めっちゃ合ってたw
{/netabare}
話が変わりますが、数日前に水木先生が鬼籍に入られました。
不思議なもので、その時までそういうことを考えもしなかったです。
先生のことはよく知らなくても、日本人なら鬼太郎は皆知っています。妖怪を身近な存在にしてくれたのは間違いなく先生です。
朝ドラの「ゲゲゲの女房」も見ていて、楽しかったし、凄い人だなと思ったものです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。(2015.12)
オブ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
これは面白いなぁ(笑)
スゲー良いアニメですね~
1~5話まで一気に観てしまいました
鬼太郎を始め登場人物の発想が物騒!
皮肉とブラックユーモアが笑える
★ここが残念!
古い感じの画質を再現するための画面の処理が残念!
後付けのノイズも邪魔!
表現が色々マイルドに改変されているらしい
喫煙シーン無し!
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2008年放送のテレビアニメ ノイタミナ枠 全11話
原作 水木しげる 監督 地岡公俊 構成 成田良美 キャラデザ 山室直儀
音楽 和田薫 制作 東映アニメーション
たぶん、誰も予想しなかったであろう貸本版「墓場鬼太郎」のアニメ化。
深夜アニメで可能になった子供向けではない鬼太郎です。
鬼太郎とねずみ男は1期2期(大きく一期とも捉えられる)の野沢雅子と大塚周夫。
目玉親父は田の中勇で、文句なしです。
猫娘の寝子に中川翔子で客寄せ(演技は悪く無い)。
OPは電気グルーブの「モノノケダンス」、EDは中川翔子の「snow tears」
素晴らしいと言うほどでもないにしても、1クールアニメとしては良い出来だと思います。
実は少年マガジン版はたぶん全部読んだと思うんですが、
再発もされている貸本版は読んでいないので、この作品は驚きの連続でした。
でも、3期ほどはぶっ飛んではいないかなw
3期から見始めた人には失礼w
1話 鬼太郎誕生
2話 夜叉対ドラキュラ四世
3話 吸血木
4話 寝子
5話 ニセ鬼太郎
6話 水神様
7話 人狼と幽霊列車
8話 怪奇一番勝負
9話 霧の中のジョニー
10話 ブリガドーン
11話 アホな男
鬼太郎が正義漢でないだけでこれほどすじが変わってしまうとは!
というか、こっちが元作品で、少年マガジン編集者と相談しつつ、
正義感の強い鬼太郎に変更したのが「墓場の鬼太郎」なんですが。
「の」があるのとないのでは天と地ほども違います。
ジョニーと言うのは強敵「吸血鬼エリート」なんですが、笑っちゃいますね。
「ブリガドーン」は「妖怪大戦争」の元ネタです。
ショコタン演じる寝子(猫娘誕生秘話?)は人間味があって良いです。
見せ場です。
クールすぎてもはや「ダークヒーロー」の野沢鬼太郎は観てて気持ちがいいほど。
ねずみ男と同格の描き方をされているところがリアルで好みですね。
貸本と言うのは別に大人向けでもなく、小学生高学年くらいから利用していたということで、
内容はひねていますが、エロとかグロとか危険思想と言うほどでは無い作品です。
原作に沿ったと言われるこのアニメは素晴らしい名作ではありませんが、
観たら絶対はまる、おもしれ~、こりゃ掘り出し物だ、観ないで損してた!
って感じの、すんばらすいアニメです。
未見の方は、「ゲゲゲの鬼太郎」第6期放送のこの時期にぜひ、
一見の価値ありです。
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
このアニメは、少年誌で連載される前の
貸本版の『墓場鬼太郎』を原作とした作品である。
当時のものを踏襲した怪奇アニメとして仕上がっている。
私が、今までのゲゲゲの鬼太郎に慣れてしまったことも相まって
少しばかし違和感を覚えた。そりゃそうだ。
ヒーローものとして描かれていないからだ。
ある意味、原点回帰したともいえる。慣れとは本当に恐ろしい物だ…。
そういった理由から、こちらの鬼太郎は弱い存在として描かれている。
髪の毛針攻撃やチャンチャンコ攻撃、下駄攻撃といった
戦闘シーンは一切ないため、アクションは期待しないほうがいい。
従来(?)の鬼太郎とは違い、腹黒さが強調されているのも大きな特徴だ。
金儲けだけでは飽き足らず、借金の取り立ても行う。
女好きの一面があったりもする。仕舞には、人間まで
見捨てるのだ。恐れ入ったぜ。
ただ、水神回の鬼太郎はあまり好きではなかった。
鬼太郎が余計なことをしてしまったせいで、周囲の町が
水神によって崩壊してしまったのだ。
しかも、鬼太郎自身も追われる身に。
一度危機的状況に陥ったものの、ねずみ男から提案を持ちかけられる。
人質付きの条件で。気持ちは分かるが、さすがにプライドが
高すぎではないかね。もう一人の鬼太郎や目玉おやじの方が
余程賢いと見える。あそこで目玉おやじがとっさの判断を
していなければ、とっくに地獄行きであっただろう。
目玉おやじが子供想いの父親で本当に良かった。
もういっその事、目玉おやじが主人公でいいやと
思ってしまった。私が墓場鬼太郎の中で
一番好きなキャラクターになった瞬間ともいえる。
意外と社会風刺が強い作品でもある。物価の上昇は
妖怪にも悪影響を及ぼすようで、生活にとても
苦労している姿も見受けられた。しかも、人権や生活保護と
いった言葉まで登場してくる。当時の社会情勢がどんなものだったのか
想像しやすい。妖怪なら、人間よりも早くに理解しているのだろう。
まあ、人間と同じ場所で暮らしているから
仕方ないことなのだが。深く考えさせられた。
音楽に関しては、相性があるような気がする。
OPとEDはありだと思うが、従来のOP、EDの方が自分は好きらしい。
何度も聞きたくなるほどではなかった。
個人的にはとても楽しむことができた。良作だと思う。
ヘラチオ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
鬼太郎がいいキャラクターしてる。鬼太郎以外の妖怪も個性的で面白かった。
主題歌もよかった。OPの映像がアメコミみたいなのもなんか面白い。
すねこすり さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
野沢雅子さんと大塚周夫さんの見事な掛け合い
が一番の見どころではないかと思います。
本当に唯一無二でした。
それが観れただけで大満足です!
作画や音楽もセンスが良かったと思います。
退屈と感じる方も居るかも知れませんが、
個人的に大好きな作品です。
古酒(クース さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
夜木 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
鬼太郎の声優が野沢さんとの事で視聴してみた。
作画の癖は強いけど、作風に合ってる。
全11話で中盤までの話は、観れる内容だったが、後半は微妙。
ゲゲゲの鬼太郎の過去の話で この頃の鬼太郎は不気味なだけで弱い
おやじは鬼太郎依存症だが優秀
すきなシーン
{netabare}
K「ごめんくださーい ・・・留守か あっ!柿! いただいてこ」{/netabare}
もちグマン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
鬼太郎能力ないし、頭もあんまりよろしくない
正義の味方でもない
けど、色々あるけど人間社会も面白いよニッヒッヒッって感じで面白かったです
なんで元気になったんだろw
目玉の親父がけなげでかわいいです
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
墓場鬼太郎。ワタシはゲゲゲしか見たことがないし、ゲゲゲが好きだったはずが、こちらが本物であると直感ですぐ感じ取れたし、これが鬼太郎だ!だなんて、当時見ていて思い出したかのような補正まで付く始末。何と言うか自分のような下賤なにわかが、物差しで計っていいのか、これはどれだけ掘り続ければ底があるのだろう、だなんて大層な妄想まで浮かんでくる。
ゲゲゲの方は人間の味方でヒーローの妖怪だったのに対し、墓場では、まず鬼太郎が墓から生まれる瞬間から物語は始まる。この誕生は歴史的にも、映像としても、色んな付加価値がついてくるであろう瞬間で、まさに鬼太郎が百鬼夜行を連れているかのよう。(大袈裟)
ただ、本作。鬼太郎の中の人が野沢雅子さんで、「お父さん」と目玉の親父に言うセリフから始まり、どうしても、いや多分ドラゴンボールを観ていた誰もが悪い悟飯君が喋ってる声色に聞こえるハズ。こんな声聞いたらチチが「不良になっちゃた」と言うどころか目玉が飛び出て、目玉のおかんになるでしょう(寒)
それましたが、こちらの世界では鬼太郎は人間の学校に通っているようで、おばけの学校はございません。人間の味方でもない。むしろ鬼太郎に関わった人は不幸になり、その様を嘲笑し「父さん、人間っておもしろいですねぇ」とぼやく始末。善悪も何もなく不気味に、ただただ楽しく。
高度成長期をわざわざ舞台にした墓場鬼太郎。「楽して、ぐうたらに生きる」を座右の銘にしている水木しげる氏の自叙伝に私は思えてならない。OP曲「電気グルーヴ」ED曲「中川翔子」と言う誰得を狙っているのか不気味なキャスティングも、これまた墓場鬼太郎なのでしょう。
米麹米子 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゲゲゲの鬼太郎のアニメを見たとき
違う!と思って見れませんでした。
特に最近のは可愛くされてて
全く別ものという認識です。
私が小学校3年生まで奇跡的に貸本屋というのが残っていたのです。
古本屋兼用だったのですが、貸本屋の本は
貸本専門の本で、市販で売ってるような漫画を扱ってるのは
貸本屋でもちょっと違うのです。
主にガロ系の作家さんが多く
貸本漫画を描く専門の方がいらっしゃったのです。
規制というものもなく、グロやアングラ系カルト系が多かったように思います。
墓場鬼太郎にあったのは小学校1年生の時。
むさぼるように読みました。
今のような綺麗な鬼太郎ではなく
どっちかというと腹黒い。
アニメも中々色使いなどもおどろおどろしく作ってありますが
白黒の漫画の強烈なインパクトは水木さんの真骨頂かと。
墓場鬼太郎が出てくるまで、ゲゲゲが苦手でした。
私の中では鬼太郎といえば、墓場鬼太郎なのです。
私の同級生に聞いても、いつの時代の生まれだよwとつっこまれるんですが
近場の小さな公園に紙芝居もきてたのです。
駄菓子を買って紙芝居を見るというシステムですが
水飴を練って白くするのに夢中になり
紙芝居の内容は正直ウロです。
小学校低学年まで、そのおじさんは見かけたのですが
いつの間にやら来なくなられてしまい
今考えると、何と勿体ない事かと。
少女椿も、元々は紙芝居だったのです。
紙芝居の世界もあなどれないのですよ…
とっとろ さんの感想・評価
4.7
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私は水木しげる先生が大好きなのでかなりえこひいきで評価しました。
が、それを差し引いても見る価値がある作品だと思います。
なぜならこれが貴重な作品だから。
数十年前の貸し本が現代のアニメに蘇るなんて普通じゃあ絶対にありえない。
是非、水木ワールドに浸ってもらいたい!
田の中さん本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:----
木版画のような画面で描かれる、原作に近い鬼太郎。どことなくうらぶれて小物感の漂う、憎めない鬼太郎でした。
現代の鬼太郎の便利屋のような、ビルの立つ明るい街をゆくヒロイックさとか、時事問題を絡めたりといった器用さは、ないですね。夢子ちゃん的な、現代っ子との中和役も出てこない。
闇を残す昭和の、湿った日陰に生きる鬼太郎。
と言っても、あんまり、暗くはないかな。仕方なしにも暗がりから生まれてもスンナリ馴染み、段々目が慣れて暗い中の薄明るい陰影がよく読み取れるようになる感じというか。
子供と観るのに抵抗はない。
(ファミリー劇場の一挙放送、休日だったので子供も一緒になって、深夜1時まで観てしまいました^^; 子供の夜更かしは、ダメですね。)
救われなくても、そうか…どうしてかな?と首を傾げる余裕のある、水木ワールドらしい気の抜けた、ひょうひょうとしたところも活きていました。
救いのない湿り気のある闇でいえば「笑ゥせぇるすまん」などのほうが、よっぽど…ですね。人々が強く光を求め、その分闇も強くあたる。
以前、新聞の高度経済成長を振り返った特集で、妖怪研究者談「1965年を境に、妖怪の目撃談が極端に減った…」というのが興味深かったです。
闇や妖怪はどこに行ったのでしょう。別のところに隠れ出したのでしょうか…
そう、あなたのそばに〜〜
オーッホッホッホッ(喪黒)
(1時まで観ていたわりには、子供は普通のゲゲゲ風味の鬼太郎の方が好きと言っていました。まぁ、お子様ですからな。)
糖尿猫 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作既読です。
鬼太郎シリーズではありますが、【ゲゲゲの鬼太郎】ではないのでOPから既に違います。
今までの1~5期の鬼太郎で映像化されていない(OVAでならあったはず)鬼太郎の生誕秘話から第一話が始まります。
人間を小馬鹿にした態度、大手の会社に俺を雇えよ!といきなり言ったり、ねずみ男と金を取り合う鬼太郎。
世話になった男を見捨てて、じゃ!と自分だけ逃げる鬼太郎。
絶対にヒーローではあり得ない鬼太郎の姿が見れます!!
怖く・・・はないですね。
鬼太郎がケケケと笑う声が多少不気味に感じる位です。
吸血鬼ジョニーの話がとても好きなので見れてよかったー!
ブリガドーンの話では、放送コードの関係で名前を変えられてしまった高僧チ○○様。
まぁ当然ですかね;
(4期の鬼太郎は妖怪チ○○がで堂々とでてたのに・・・。しかも映画で!)
メイン3人の声優さんが1~2期と同じだったこともあって終始安定して見れました。
ただ、寝子の声にしょこたん起用はちょっと残念・・・。
野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
自分に正直な鬼太郎が周囲の人間を不幸に巻き込みながらもたくましく生きていくお話。
有名なほうの綺麗な鬼太郎が子供向けとすればこちらは完全に大人向け。無論エロスがあるからという理由ではない。
あっても誰が得すると言うのか。
この作品は本当に×3是非見て頂きたい。まさに傑作、奇作、怪作、臭作なのだ。
まず作風だがとにかく全体的に暗く重い。
なによりこの鬼太郎というキャラ自体を受け付けない。嫌悪する人も相当いるんじゃないかと思う。
それほどこっちの鬼太郎の言動は割りと酷いものが多いように感じた。
笑いかたがまた感情を逆なでしてくれる。守りたいその笑顔ならぬ殴りたいその笑顔である。
ネタバレは避けたいんで詳しくは書かないが特に中盤辺りだったと思うがこの鬼太郎がとんでもない行動を取りやがる。
さすがの自分もあれにはドン引きしたのを覚えている。画面の前で一人で立腹していたのを思い出す。
純真な子供に見せたなら脳裏に焼きついて今後綺麗な鬼太郎ですら楽しめなくなるかもしれないから要注意。
だが、だからと言って悪だという感じではなく単純に自分に正直なだけなんだろう。
そして見所だが・・。
味のある絵柄。(賛否別れる)
微妙に各話が繋がってたりする非常に上手い構成。個性溢れる登場人物たち。全11話と手軽に見れる上にテンポも良好。
ざっと上げればこんなとこか。
この鬼太郎や絵柄に抵抗さえ無ければ止められない止まらないかっぱえびせん状態になるだろう。
なにより会話のやり取りが地味に面白い。センスを感じる。
元より万人に受けようなどとは微塵も思ってなさそうなその独特な作風がまた魅かれる。
退かぬ!媚びぬ!省みぬ!を体現して見せたようなその姿には一種の憧れまでは抱かない。
有名な鬼太郎がご存知鬼太郎ファミリー引き連れて人間に害なす妖怪を退治するヒーローものとすればこっちの鬼太郎は戦後日本を汚く腹黒くある意味では真っ直ぐに生き抜いて行く妙に人間臭い鬼太郎の物語。
当然鬼太郎ファミリーなどいるわけもなくいるのは鬼太郎の心の友ねずみ男くらいだ。後は目玉親父ね。
しかしこの鬼太郎が後にあの綺麗な鬼太郎になるとは・・人間いや幽霊族も変われば変わるもんだ。
万人受けは絶対しないだろうから名作と言っていいものかどうか迷うけど自分の中では名作。もっと知られるべき作品。
ちなみにこの鬼太郎。悲しいまでに弱いんで妖怪バトルものを期待したらダメよ。
ごはんちゃん さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
スラマッパギ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まぁ貸本鬼太郎なんてテレビでどこまでできるかと思って観ると結構雰囲気よかったです。
鬼太郎の声は野沢雅子さんでハマらないわけないので無難なキャストです。
あとは電気グルーヴがOP曲を担当していてそれだけで評価4ですね。
じつは『モノノケダンス』のPVの方も出来がいいのだ!
個人的には『墓場鬼太郎』の代筆をしていた竹内寛行先生の作画で表現して欲しかった。(無理)
dako さんの感想・評価
3.2
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
キタロウが人のように欲深くて面白かった
らしたー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原点といもうべき鬼太郎。全11話。
自分は第三期(吉幾三の主題歌のやつね)の世代だが、腹黒くて俗物根性たっぷりな墓場鬼太郎にすっかり魅せられてしまった。
声優も[鬼太郎:野沢雅子][ねずみ男:大塚周夫]と第二期までを担当した声優陣を起用。戸田恵子の鬼太郎が無害な優等生クンだとすると、野沢雅子のそれは災いを呼ぶ妖異そのもの。こ憎たらしいったらありゃしない。くのクソガキ最高だ。
彩度をおさえた背景に劇画調のキャラ作画という雰囲気満点の美術面も素晴らしい。どこか調子の外れた独特の社会描写がたまらなく魅力的。
深夜枠(ノイタミナ)放送だが視聴率も良かったようだ。週の疲れがピークに達する頃合、おっさんたちがひそかな愉しみとしてビール片手に観てたのだろうか。
皆それぞれ自身が初めて触れた鬼太郎シリーズに思い入れがあるのだろうが、偏見を持たずにぜひ観てもらいたい作品。ただの懐古趣味だろうといって切り捨ててしまうにはあまりにも惜しい佳作である。
アメコミ調のOPも非常に斬新。EDテーマは中川翔子。
てけ さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ゲゲゲの鬼太郎の元になったお話。
60年以上前の作品なので、原作未読。
……予想外のおもしろさでした。
正義のヒーローなゲゲゲの鬼太郎とは違い、人間とは異なった価値観をもつ「妖怪」な鬼太郎。
命の恩人? だからどうした? 用が済んだらさようなら。
金の話にはぴょんと飛びつく鬼太郎さん。
鬼太郎・目玉の親父・ねずみ男などが繰り広げるシュールな会話、救われないモブキャラたち。
基本は1話完結なので見やすいと思います。
OPでは、貸本漫画時代のカットが見られます。
一度原点に戻ってみてはいかがでしょうか。
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目玉の親父、もとい、鬼太郎の歴史
原点をたどると、1933年頃に紙芝居作者の伊藤正美という方が作った「ハカバ奇太郎」という作品に突き当たります。
カタカナだったという説もありますが、「鬼」ではないんですね。
その後1954年、水木しげるが、原作者の承諾を得て、紙芝居を貸本マンガという形で本にしたのが始まり。
「蛇人」という作品で設定が、「空手鬼太郎」という作品で、始めて目玉の親父が登場したとのことです。
実に20年以上にわたって鬼太郎には親父が居なかったわけですね…。
かわいそうな目玉。
それはさておき、
その設定を元にして、水木しげるが1960年頃に貸本マンガとして、あらためて書き起こしたのが「墓場鬼太郎」。
紆余曲折を経ながらも、1965年に「ゲゲゲの鬼太郎」として連載開始、1968年にアニメ化されました。
1965年~の連載作品、これが1期にあたります。
当時は「墓場」という言葉に問題があったのか、「ゲゲゲ」に改名。
ゲゲゲの語源は、水木しげるの「しげる」が「げげる」に聞こえたから、と言われています。
また、アニメ化された頃には内容も子供向けのヒーローものになっていたそうです。
つまり、シュールな主人公としての鬼太郎が活躍するこの「墓場鬼太郎」というアニメは、1960~1964年頃に描かれた「ゲゲゲの鬼太郎 零」とも呼べる存在なわけです。
声の出演も、時代を考えて「ゲゲゲの鬼太郎」の1期スタッフに合わされています。
1968年のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」キャスト
鬼太郎:野沢雅子
目玉:田の中勇
ねずみ男:大塚周夫
2008年のアニメ「墓場鬼太郎」キャスト
鬼太郎:野沢雅子
目玉:田の中勇
ねずみ男:大塚周夫
深夜アニメとしては異例の、平均視聴率5.0%をマークしているそうです。
アニメをほとんど見てこなかった私も、この作品はリアルタイムで視聴していました。
あにこれでも、もっと知られて欲しい作品です。
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時は昭和30年代―。終戦から10年が経ち高度経済成長が急加速で進む中、富む者は富んだが、社会の底辺では泥まみれになりながらも日々を生き抜いている人々が溢れていた。
そんな社会に幽霊族最後の生き残りとして墓の中から生まれてきた鬼太郎。
地獄とは?この世とは?生きる幸福を考察し尽くした水木しげるの哲学に立ち戻り、元祖・鬼太郎が人間を笑い飛ばし、生きる喜びを謳いあげていく。(TVアニメ動画『墓場鬼太郎』のwikipedia・公式サイト等参照)
野沢雅子、田の中勇、大塚周夫、大川透、鈴木れい子、郷里大輔、真山亜子、堀秀行、大友龍三郎、ピエール瀧、中川翔子
原作:水木しげる、 シリーズ構成:成田良美、シリーズディレクター:地岡公俊、キャラクターデザイン・総作画監督:山室直儀、美術ボード:倉橋隆、美術設定:本間禎章、色彩設計:辻田邦夫、CGディレクター:森田信廣、音楽:和田薫
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
アニメ化50周年を記念して制作される。 21世紀も20年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。 科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。 そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女・まなの前に カランコロンと下駄の音...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
『ぬらりひょんの孫』は、椎橋寛による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。妖怪を題材とした少年漫画作品。ファンからの略称は「ぬら孫」。主人公・奴良リクオは一見はごく普通の中学生。しかし実は妖怪「ぬらりひょん」の孫。4分の1妖怪の血を継いでいる。家にいる妖...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
ある日、妖怪に憑りつかれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は偶然見かけた連 絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたの は不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま 芦屋は物怪庵の奉公人(ア...
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放送時期:2014年冬アニメ
ごくごく普通の街「さくらニュータウン」に暮らす、ごくごく普通の小学5年生「天野景太(ケータ)」は、ある夏の日に白い奇妙な生き物「ウィスパー」に遭遇した。それからケータにつきまとうようになったウィスパーは、なんと妖怪だったのだ!不思議な時計「妖怪ウォッチ」をウィスパーから渡された...
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放送時期:2015年夏アニメ
中学生の少年・蒼月潮は、寺の住職をつとめる父親と二人暮らし。 ある日、彼は自宅にある蔵の地下室でとんでもないものと出会ってしまう。 それははるか昔、凶悪なバケモノとして民に恐れられ、「獣の槍」によって五百年間も封じ込められていた大妖怪であった! 槍を引き抜いてしまった潮...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
両親を亡くしたため、親戚の家で肩身の狭い生活をしていた稲葉夕士は、高校入学を機に一人暮らしを決意する。そこで見つけた格安の下宿先「寿荘」。しかし、そこはなんと妖怪・幽霊・人間が入り混じる奇妙な「妖怪アパート」だったーー‼ 不気味な姿をした妖怪達と個性的すぎる住人達にはじめは戸惑...
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放送時期:2012年4月1日
「お父さん、ほんとうはなんて書きたかったの?」 いちばんそばにある愛が、いちばん見えにくい愛かもしれない。父が遺した書きかけの手紙。そこには、ただ、「ももへ」という一言があるだけだった。「何を伝えたかったんだろう」 心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、11歳の...
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放送時期:2008年夏アニメ
魔妖怪が見える少年、夏目貴志はある日祖母の遺品である「友人帳」を手にする。しかし、その「友人帳」は祖母・レイコが負かし、名を奪った妖怪の名が書いてある契約書だった。 それ以来、名を返してもらおうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった...
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放送時期:2000年秋アニメ
『学校の怪談』(がっこうのかいだん)は、フジテレビ系列局で2000年-2001年までの間に放映されたテレビアニメ。 【ストーリー】宮ノ下さつきたちは学校の旧校舎に迷い込み、そこで妖怪たちに襲われる。 旧校舎のなかでさつきの母親が遺した「オバケ日記」を発見し、それに記された方法に従って妖...
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放送時期:2011年夏アニメ
主人公・奴良リクオは一見はごく普通の中学生。しかし実は妖怪「ぬらりひょん」の孫。4分の1妖怪の血を継いでいる。家にいる妖怪たちと毎日どたばたと付き合いながらなんとか普通の生活を送っている。 幼い頃、祖父から色々と武勇伝を聞かされ、妖怪とはかっこいいものであると思っていた。しか...
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放送時期:2008年冬アニメ
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放送時期:2008年冬アニメ
しっかり者の長女・春香、バカ野郎日本代表と千秋に呼ばれている次女の夏奈、辛辣な言葉を吐く小学生・三女の千秋という南家三姉妹を平凡な日常を中心に送るゆるゆる日常ギャグ漫画のアニメ第2弾。
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放送時期:2008年2月9日
1998年7月、複数の捻じ切られたような変死体が見つかるという、人間の仕業とは思えない猟奇殺人事件が発生する。そんな中、“伽藍の堂”の所長である蒼崎橙子に一件の依頼が飛び込んできた。依頼内容は事件の犯人の保護、あるいは殺害。犯人の名前は浅上藤乃。殺された被害者たちに陵辱されていた少女...
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放送時期:2008年冬アニメ
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放送時期:2007年12月29日
1995年3月、黒桐幹也は街で一人の少女と出会った。透徹した、不思議な眼差しを持った少女に幹也は一目で心を奪われてしまう。その年の4月、観上高等学園の入学式で幹也はその少女と再会する。少女は両儀式と名乗り、人を寄せ付けない性格であったが、幹也には少しずつ心を開いて行く。ある日、幹也...
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放送時期:2008年冬アニメ
『俗・さよなら絶望先生』はさよなら絶望先生の続編。 漫画版は一話完結式。毎回時事ネタ、自虐ネタ、作者の知識などを使って、特定の言葉や事柄に焦点を当てたギャグを展開する。伏字などを使い、分かる人には分かる時事ネタやパロディ、ギャグが特徴。 これは、前作『かってに改蔵』から続く作...
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放送時期:2008年冬アニメ
天才的な頭脳と想像力の持ち主フィニアスとファーブは、ジェットコースターにタイムマシンと様々なものを作って楽しく夏休みを過ごしている。一方、悪の陰謀を阻止し世界を救うのは二人のペットのカモノハシ、ペリー。本当はエージェントPと呼ばれる優秀なスパイなのだ。彼の活躍により平和を保たれ...
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放送時期:2008年3月1日
サウザンド・サニー号でグランドラインを突っ走るルフィ海賊団―――。そんな中、ナミが原因不明の高熱で倒れる…。医者を探すルフィ達が辿り着いたのは、 “ドラム王国”だった。この国では “ドクターくれは”という医者がひとりだけいると聞き、ルフィは雪山の城へと向かった!! 巨大なウサギの襲撃や、雪...