当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ゴールデンカムイ(TVアニメ動画)」

総合得点
83.5
感想・評価
697
棚に入れた
3253
ランキング
323
★★★★☆ 3.8 (697)
物語
3.9
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ゴールデンカムイの感想・評価はどうでしたか?

ひとりよねり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

壮大な北の大地で贈る、金塊狩猟サバイバル!

どうも、にわかアニオタです。
原作はヤンジャンで連載中の、漫画各賞を総なめしてる新鋭なんだとか。
不作揃いの2018春アニメの中で、唯一観させて頂いた作品です(ウマ娘、ヒナまつりは好みではなかったため)。それぐらい好みでした。では、各観点に分けてレビューとします。

【各観点でのレビュー】

<物語>
・全体的にテンポが丁度よく、とても観やすい
・アイヌと北海道の歴史について、詳しく簡潔に描写されていて、頭に入りやすい
・シリアスとギャグの比率がしっかりしており、飽きることなく観られる

<作画>
・全体的に不安定で、作画ミスも多い
・とっつきづらい
・作品には合っている

<声優>
・所々豪華な声優が起用されている
・新人も含め、棒読みや滑舌など、演技に問題はない

<音楽>
・opの疾走感や重厚感は良好
・edは特に尖った部分はない

<キャラ>
・味のあるキャラクターが多い
・主人公が非常に生き生きとしている
・真面目なキャラクターもおり、キャラ同士のバランスは全体的に良い

投稿 : 2018/10/11
閲覧 : 243
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

力不足

原作がしっかりしている分、ストーリーは面白い。
日露戦争終結後の北海道で金塊探しってロマンある。
登場人物は凄く個性的で印象に残りやすい。
特に敵ポジションのキャラたちはクセもの揃いで、観ていて楽しかった。


主人公のキャストの方は、あまりアニメで声を聞く機会は無かったが、静と動の演技のメリハリが凄くて良かった。
その他のキャストもピッタリ。

残念なのは作画と演出。
崩れた作画はギャグシーンだけかと思ったら、シリアスな場面でもかなり目立つ。
バトルは本作の大きな要素にも関わらず、迫力が薄い。
作画が悪くても、演出でカバーできる部分はあるはずなのだが、そのフォローは見られなかった。
特にCGの熊は最悪。

人気と評価の高い原作なんだから、もっと気合い入れて作ってほしいものだ。
制作会社の力不足って感じかな。

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 199

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

血が騒ぎ、心が躍る、弱肉強食サバイブアニメ!

第1話「ウェンカムイ」
『ベルセルク』『甲鉄城のカバネリ』、今年の『刻々』と、萌え系などの売れ線アニメがもてはやされるご時勢では、かなりのファーストインパクトをこの手のアニメはくれますね。今回の『ゴールデンカムイ』もまさに同様の作品で、間髪入れずに弱肉強食世界へ連れてくれました。
クマのCGが丸わかりのCGすぎて苦笑でしたが、杉元とアシㇼパのキャラがとにかく立ってました。恐怖よりも生存本能・執念で生きる杉元。可憐ながらも生きる知識と逞しさを持つ少女アシリパ。とにかく1話はこの二人を堪能するにうってつけです。
CGの違和感が進むごとに消えてくれて、本能を刺激しまくるアニメになってほしいです!

第二話「のっぺら坊」
第三話「カムイモシㇼ」
第四話「死神」
第五話「駆ける」
第六話「猟師の魂」
第七話「錯綜」
第八話「殺人鬼の目」
第九話「煌めく」
第十話「道連れ」
第十一話「殺人ホテルだよ全員集合!!」
第十二話「誑かす狐」

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 290
サンキュー:

8

ネタバレ

毒舌Z さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

二期は甘え

創作物に歴史上実在した人物を出すのは、博打だと私は思っています。
実際はどうだったかは別にして、各々がその人物にイメージを持っている事が有るでしょう。
そういう拘りがあって観る者を納得させられる作品になるには、イメージに符合するか、もしくは作者側に覆せる力があったり考えさせられる新解釈を出せるか、作品の架空のキャラクターの魅力が上回れるか、いづれかが大きいと私は思います。
この作品は私にとって土方や永倉の人物像や二人の関係がイメージと離れていたので、引っ掛かりは初期からありました。今のところ、土方や永倉にはあのアニメのキャラと一対一の勝負で負けてほしくはないかな。
ですが金塊をめぐる三つ巴の戦いは面白そうです。ベタですが。王道とベタは紙一重なんでしょう。
しかし、後述の通り…

最近のアニメは、やたらと食事のシーンを入れることに拘るんですかね。
今後には私も期待はしていますが、残念ながら今現在アニメでの食べ物の描写は、実物を表現し切れないでしょう。
ただ、それを差し引いても鍋とか肉の塊とか幾つかは人の食欲を奪う、ある意味「飯テロ」です。「何か変な物体」にしか見えず、描けないならあんなに食事シーン入れなきゃいいのに。あの物体の画だけ切り抜いて、「これは何?」ってクイズ出したら、恐らく正解を出せる方は世界中でいないんじゃないかと思います。このアニメの制作者も含めて。
わざわざ食事シーンを沢山入れるんだったら、もっと力を入れて描いてくださいよ。

{netabare}ヒグマにしろシャチにしろ、動物関係に関しては本当かと思う描写はありました。皮を剥ぐのも。
でもアイヌの言葉や風習をかなり調べて描かれているそうですから、きっと動物の習性やヒトが襲われたらどうなってどれくらい生きていられるか等も、調べた上での描写だと信じたいですが、自身の経験とネットでサッと見ただけでもちょっと疑わしいかな。(人の皮は剥いだことないですよ)
それでも私の中でまぁフィクションの範疇でしたし、それだけで評価は決まりませんが。{/netabare}

それよりもギャグ{netabare}、味噌がどうとかを始め、ギャグパートは正直鬱陶しかったです。
面白くもない変顔が多かったり、シモ関係ウ〇コチ〇コと中学生くらい向けかなというギャグばかりです。最近漫画は気になる作品の単行本しか読んでませんが、今は青年誌原作でもあんな感じなんですかね。
しかし私のこの思いは、ストーリーに少しは期待している事の裏返しだったのかもしれません。早く進めてくれという。{/netabare}

緊迫した回もありましたが、メリハリが無い作品です。
私もお笑いは好きですが、ギャグはギャグ、シリアスはシリアスで行きませんか?
真剣な場面につまらないギャグを入れられると、私は引きますね。登場人物は死なないギャグアニメとか、そういう作品ではないでしょうに。
{netabare}女の子の父親の話の後すぐ「脱糞、いや脱獄王」とか、そんなのは要らないです。
そういったくだらない台詞やシーンが多く、えらい永く感じましたね。それらが伏線だったとしたら申し訳ないですが、少なくとも今期の中では何もなかったように見えました。{/netabare}

特に8話以降{netabare}の快楽殺人者や12話の脱獄医者とか、他作品のそういったキャラに比べて1割も迫力はありませんでした。絵柄で損をしているか、制作者は敢えてああしたのかわかりませんが、台詞の内容ほど狂気は伝わってきませんでしたね。
勃起をキラキラの光に描いたり、制作者の中でそういうノリが好きなんでしょうけれど… そこは我慢しよ。命のやり取りするんでしょ?
それが余計に怖いと思える方もひょっとしたらいるかもしれませんが、私は無いです。
原作がどうなっているか知りませんので、もしそのままだと放送コードに引っかかるとかなら、別の表現を考えるのは改悪とまでは言えないでしょう。

9話のも、シャチのシーンで股間に太陽の光を重ねるのも含めて笑わせるつもりなのかもしれませんけれど、面白くもないです。ふざけてでなく生命の躍動のイメージだとしても、そうは見えませんとしか言えません。
12話も同様で、性欲が強い男が長々とドタバタとか、私はそういうのも結構です。
あのキャラを生かしておきたいから真剣な殺し合いにしたくなかったのかもしれませんが、次期につなげる大事な、今期の終盤だと思うんですがね。
そう考えると、今期最終話がギャグの多い話というのも、どうなんですかね。謎の占い師が印象付くより冗長という印象で、更にそこにアイヌのオッサンの馬の話も入れるから、話に纏まりがないんですよね。{/netabare}

声優さんは最初女の子の声はヤバ目に聞こえたんですが、慣れました。ベテランの方は上手いですね。
音楽は、まぁいいんじゃないですか。

最初から2期は決まっていたそうですね。
それはそうですよね。最初から2期ありきでなければ、序盤アイヌ文化の説明などが多いのは兎も角、つまらないギャグとか食ってばかりいないで、さっさと話しを進めろよって話です。
しかし続編がある作品だとしても、退屈なシーンが多すぎたと思います。
全期通したら面白い作品だったとしても、これは今期の評価です。

いいですね。大きな出版社がバックに就いている作品は。
もしアニメの評価が低くく視聴者を失ったとしても、原作が盛り上がれば新規で観る方も増えるでしょうし。
ですが私の様に、一期目で興味が湧かなかったら二期は見ないかもという方もいるでしょうに。
この製作者では、原作の結末を見て着地点を明確にしてから次の期を始めないと、次の期もグダグダで進んで中途半端に終わるような気はしますね。
アニメのスタッフ、原作者、集〇社、誰が悪いのかは知りませんが。

確かに結末はどうなるのかは、少しは気にはなります。
ですが今後もこのノリでしょうから、忙しかったり他に観たい作品が重なったら、二期は見ないかと思います。そうなっても特段悔しいとは思えないです。

テーマや舞台、大きく見たら人物設定は悪くないどころか好きな部類なんですけどね。
バレーボールで、男性アイドル事務所のタレントが試合前どころかプレイの合間、仕舞いにはプレイ中にも歌いだしているような、そんなアニメでした。
この作品に限らず、次は決まっていて制作者の覚悟が無いものは間延びした作品になるのかな、と感じました。

2018.09.17 初稿

投稿 : 2018/09/21
閲覧 : 285
サンキュー:

8

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

プチ名作の予感 おもしろかった

いつものように原作しらずで視聴。
1話目からおもしろいのだが、ストーリーもので続きを見たくなるような展開、物語です。

ちょっとグロいのもあるけど、巨人のなんとかに比べたら幼稚園レベルかなw
全体的にあまり隠さない、そういう描写をからめたおもしろ、シリアルな作りこみがよかったです。

一言でいうと、幕末後のIFストーリーかなー。部隊は北海道。
歴史がわかる人なら想像つく人たちが出てきます。
歴史わからなくても、原作知らなくてもおもしろいのでおすすめします。




どうやら次回作もあるようですので、はやめに見ておいたほうがいいですよ^^

投稿 : 2018/09/16
閲覧 : 217
サンキュー:

7

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

変態キャラ祭りとオソマ

原作:野田サトル
連載紙:週刊ヤングジャンプ
制作会社:ジェノススタジオ


登場人物
杉元佐一(小林親弘)
「不死身の杉元」の異名をもつ軍人、猫舌

アシリパ(白石晴香)
アイヌ人の少女

白石由竹(伊藤健太郎)

土方歳三(中田譲治)
永倉新八(菅生隆之)
牛山辰馬(乃村健次)
鶴見(大塚芳忠)
尾形百之助(津田健次郎)
谷垣源次郎(細谷佳正)

OP
MAN WITH A MISSION:曲未定
鉄血のオフェンス、いぬやしき他OP提供している疾走感のある、オオカミ被り物バンド

ED
THE SIXTH LIE
SF的世界観を特徴のエレクトロバンド

誰も棚に入れてないので紹介してみたシリーズ第2段

2016年漫画大賞、受賞作品

刻刻でみたジェノススタジオの作画力やヤンジャンとアニメので相性の悪さ、グロいシーンの処理に不安ありますが…

「アドベンチャー」「歴史」「アイヌ文化」「グルメ」多方向から五感を刺激する読みだしたら止まらない、マンガのアニメ化
期待していいと思います。
アシリパちゃんの変顔にも期待!

1話だけ視聴
お仲間さんが言ってたけど、クマがぁ…残念でした。
それ以外は気にならないスタート、自分のイメージではアシリパちゃんは幼い感じだったのに、違う気もしたけど。


更新忘れてましたが視聴完了です。
原作特に改変せずにアニメしているのは評価…
しかしながら原作の良さ出せてない、何故かな?
作画?声優さんのマッチアップ?演出?
期待した程では無かった印象です、それでも二期見ます。

投稿 : 2018/09/06
閲覧 : 474
サンキュー:

36

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイヌのマタギとゆるくないゆるキャン△やってみた!

タイトルのまま。



原作マンガを週刊誌で読んでいました。序盤はサクサク進む物語や旧き時代のアイヌの人々の生活が垣間見ることが出来て面白「かった」。この作品が出た頃から週刊誌を買わなくなり紙媒体への興味がほぼ皆無になったのを覚えている。電子書籍すら時間の無駄に感じて触れなくなった。
マンガによくあるダルい展開。やたらと尺を稼ぎ無駄な描写でスペースを埋めるやり方は常套手段なのだろうがこれって時間稼ぎだろ?としか思えなくなって毎度興醒め。何を見てもどのマンガもほぼ面白く無くなった。アニメやドラマを見ることで小説やラノベの読者頼みの空想劇にも愛想がつきたのもほぼ同時期であった。
ワンピースとか息の長いアニメにもその傾向はかなり強く子供騙しにしか感じれないのはある種の不感症になったのかもしれない。


物語は明治時代。当時のご馳走をキレイに色々描写されてはいるが小さい頃に下手物串屋にちょいちょい連れて行かれていたからリスやらキツネやらの描写に大した衝撃は無かった。と言うよりも鹿やイノシシが道を歩いていたら軽トラックで引き殺してじいさんが解体していたのを思い出した。30年前ですら田舎には動物は溢れるほどいたのだが野良猫やカエルのケツに爆竹を突っ込んで遊ばない現代っ子が触れることのないところかもな。矢鴨も減ったねぇ。

旨そうな描かれ方をしているが熟成していない赤身は養殖している脂身の多い牛、豚、鳥に慣れている人には正直物足りないと思う。しかも今はやたら高いのね、猟師が取った肉って。冷凍庫に溢れているものを付加価値つけて流通させてるだけなのにね。



物語の主軸となる北海道横断旅行はテンポ良く進み、様々なキャラクターとの絡みも楽しく良かった。んでも最終話の切り方すっごい雑で残念なのね。まるで意図が掴めない。

原作の絵が落書き並みに下手くそでそれもファンからしたら忠実に再現されててネタに走れるものだっただろう。アニメとしての作画で言えばよくある深夜アニメの程度といったところではないでしょうか。
OPEDは大人の事情なのか制作のセンスの無さなのか、無駄にカッコいいだけで作品に全く合わないし何の伏線もないものになっちゃいましたね。


今年の春作品本当に弱いのよねー。事前の期待値としてはかなり高かったはずだったんだけど流し見ちゃえば良さそうなものに溢れちゃってて。
今年の作品は刺激の無いもので満たされちゃいそうですねぇ。

投稿 : 2018/09/05
閲覧 : 438
サンキュー:

31

ネタバレ

ももはし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

俺は不死身の杉本だッ!!

2018年春アニメのなかでもおもしろいと言われてて
いつみようかと思って ストックしておいた作品
だいたいのあらすじは把握した上で視聴しました。

最初は 隠した砂金のありかを見つける(親友の嫁の為に)
だったんだけど 狩猟して料理しておいしい。みたいな
グルメアニメみたいな一面もあったり
お堅い系のアニメかと思ったら笑い所もあったりで
自分的にはすごく 好みのタイプでした。

もちろん 戦闘シーンも主人公がいう
「俺は不死身の杉本だッ!!」は決め台詞化してたけど
かっこいいなって思いながら見てました

ただ ヒロインの女の子が全く可愛くないのが残念
これから主人公との恋模様があったとしても全くワクワクしない

物語としての面白さはとても評価できるのでこれからの
展開がすごく楽しみです。なので2期も見ようと思ってます。

投稿 : 2018/08/28
閲覧 : 227
サンキュー:

7

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジビエ料理アニメ

物語はエゾリス、エゾ鹿、ヒグマ等を捕まえ料理して美味しく食べています。
アイヌに味噌の文化が無いのか、アイヌの女の子は味噌の見た目から最初嫌がっていましたが、味噌の味を知ると旨さにはまったみたいです。
なんて話だとほのぼのしているのですがね。

原作未読です。
2期があるようですが、今期はキャスティングと背景の説明って感じです。
キャラ達は個性的で面白いです。アシㇼパさん可愛いです。
今回ストーリーとしてはほとんど進んでいませんが、テンポ良く流れる話は見ていて飽きません。
アクションも良く動くし、ヒグマも無駄にリアルなCGで迫力あります。
武器の作画もそこそこ丁寧に書いていて違和感がありません。

多少残酷な描写もあるので、苦手な人は見ない方が良いかもね。
かと言って「王様ゲーム」の様な意味の無い無駄な残酷シーンは有りません。

2期楽しみにしています。

投稿 : 2018/08/26
閲覧 : 221
サンキュー:

8

ネタバレ

ごまちる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒンナヒンナ!

このアニメは面白い。
なんでこんなに面白いんだろうって思ったくらい。
展開も良いしキャラも面白い。
次が早くみたい、そう思えるアニメ。

おそまおそま・・・そのやりとりも良い。
ヒンナヒンナ面白い。
異質な組み合わせがうまく回り始める。
2期を期待して待つ。

投稿 : 2018/08/25
閲覧 : 196
サンキュー:

7

オカルトマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

感想

2話で断念。
つまらないわけではないけど
自分の好みのタイプのアニメじゃなかった。

内容からしてゲスい。邪道。
アイヌを殺して金塊を奪った←ゲスい。
それを横取りするために戦う←ゲスい。

アイヌの少女のキャラデザが可愛いかな?くらいしか魅力なかったです。
グロイシーンも有り。

投稿 : 2018/08/25
閲覧 : 218
サンキュー:

5

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

灰汁の強い敵キャラが多いね

北海道アイヌをテーマにした物語は珍しく、また、なかなかおもしろかった。

ただ、
“ゴールドラッシュ”、“脱獄犯”、“無双した元兵隊”など、そうそうたる胸躍るキーワードがあるのに緊迫感がちょっと薄いのが残念なところかな。。

あと、
灰汁の強い敵キャラがたくさんいる点も、ある意味この作品のすごいところ。
今後どうやってまとめていくのか気になります。

投稿 : 2018/08/19
閲覧 : 209
サンキュー:

11

ネタバレ

ドンドコドン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

備忘録

妹が漫画読んでるらしい
面白いかな?

1
お。おたるか!
網走監獄ウゥ!蝋人形飾ってんだよなあそこ行ったことあるけど
かわいい アシリパかわいい
声優さん誰も知らないかも? でもアシリパかわいい

2
チタタプ!リスもおいしいんだね ヒンナ!
ナレーターありがたい
ギャグはいったwww
「俺の銃は・・・・あれかなぁ?」

→結構面白い!見続けます!!

3
おなか減った
うんこじゃねぇ!
スキーwwww
とめあし
メタナ!
オ~ヨシヨシヨシヨシ
ヤーーーーーッ スギモトォオオオ
アイヌの考え方も勉強になるね

4
おいしい¥そう!!
杉本いいやつwww
やッだ!なにそのへんなぼう!!
禍々しい靴下

5
ヌルヌル「お邪魔するぜぇ」「妖怪??」
抱き着くと思いきや・・・・ぶん殴った!!
顔うぜぇ
おそまおいしい!

6
手負いにしてしまった責任
二瓶ごはん!!!!
「物静かな奴だ・・・・」おめーがうるさいんだわwwwww
それ決め台詞かwwwwww
「おもたぁいこれぇ」wwwwww
「誰かいる!!!」「まってたぜぇ~」
「死ぬなぁ杉本」
ささってる!!!アシリパささってる!
ゆたんぽくん
モザイクよwwwwww
ぼっきがとまらん いや止めてくれwwwwwwwwwwww

7
二瓶vs杉本
わんこvs白石
おおおおレタラこ子供!!!!!!!かわいいいいいいい白いのもいる!
さいごの蝦夷狼じゃなかった
「なにこれぇええ」熊にかじられる白石
「お前おそま好きだな~~~~~」

8
だれかたすけてぇ!白石www
「お願い!狼となかよくなりたいんだ!↑」
「役に立たねぇな白石」「やっぱ白石だな」

9
ニシン御殿
ナイスアシリパ
杉本サービスシーン!!!バッチリ見るアシリパ!!

10
やだかわいい~~
どさんこwwwwwwww

声優さん、伊藤健太郎さんか!土浦君でお世話になりました(?)

11
時計台だああ
白石はほんとにおもしろいなwwww
いろんな扉があるな
カノ「やばい!白石が見つかる!白石後ろーーッ」
「だめだ、もう殺そう」
アシリパの顔芸
ヒンアすぎるオソマ
ち〇〇講座終わり!!!
タコ坊主wwwwwwwwww
さけぶんじゃねぇwwwwww

12
ドジっ子wwwwwww
あいつどこ行った?「ここだぜぇ~~~~」
(沈黙)
腹立つ顔だなああ
夕張!!!!発音違うな
白石の顔芸がほんといいわぁ
10月からか~グールといっしょだね

★総評(7/8)
想像して退場に面白かった!来期も絶対見ます。
声優さんの演技がまずいい。真面目パートもギャグパートも流れるように演じていて、すごいなぁと思った。また、北海道生まれなのでなじみのある言葉や地名が出てきて懐かしかった。白石がのってたどさんこ、牧場によくいるよね。
下ネタも多いけど、あまり不快にはならないレベル。ただ、やりすぎじゃねってころもあったけど・・・
とにかく白石が好き!伊藤健太郎さんでよかった!

投稿 : 2018/08/18
閲覧 : 270
サンキュー:

6

waon.n さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

現在九話視聴時点。とても面白い~見終わったが終わってない。

 原作は全く知らなかったですが、こんなに面白いならみてみたいなと思いました。それほどにストーリー展開がすきですね。
 いくつかの勢力がありそれぞれの勢力が宝を狙って争う話です。
 それぞれの勢力にはこゆーいキャラクターがいて、なんとなく愉快だったり、かっこよかったりするわけですね。そのなかでも主人公のグループはとてもクレイジーな連中(褒め言葉)が揃っていて個性的なキャラがとても魅力的に描かれています。
 それを活かしているのがやはり声優さんの渋ーい声ですね、津田健次郎、大塚芳忠、中田譲治 などおじさま達がマジカッコイイ(ココ重要)
 今後のストーリー展開が楽しみすぎる。

 OP、ED共に好きだけれど、特にEDはメッチャすこ歌と絵がかっちょええです。

--------------以下見終わって

続きはよーーー!

アニメで見たいんじゃああああ

早くしないと漫画で見ちゃうぞおおおお
先が気になって夜しか眠れません。

投稿 : 2018/08/14
閲覧 : 225
サンキュー:

10

さいこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

おもしろい。
バカおもしろい。
死ぬほどおもしろい。
アニメ見て即漫画買いました。
是非見てほしい。

投稿 : 2018/07/31
閲覧 : 206
サンキュー:

5

エメ氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

時代設定と雰囲気の良さが光るアニメ!

このアニメの大雑把なストーリーは金塊を見つける

ということです。これだけ聞くとシンプルなんですが

この作品の良さは時代設定と場所にあると思います。

当然金塊を見つけるのには敵や障害があります。そこ

で魔法などファンタジーなものに頼るのではなく、

戦争直後の銃などを使って軍服で戦う登場人物達は

かっこよく、場所も蝦夷(現在の北海道)で雪がふり、

山もたくさんある自然豊かなところでアイヌの登場

人物も交えながら渋く進んでゆくストーリーがとて

も良いです。さらに、ただ渋いだけではなくギャグも

そこそこ沢山入れてあり、長く続けて見られるアニ

メとなっています。是非みてみてください。

投稿 : 2018/07/30
閲覧 : 201
サンキュー:

11

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まるで小説を読んでいるかのような感覚

そんな気にさせる。

とにかくえっれえおもしれえな!これ!

次から次へと出てくるキャラもめっさ濃くて、キャラ立ちハンパない。
そしてまたCVがキャラとバッチリ合いすぎ。

これはひょっとしたら現場はかなりノリノリなんではないかと思わせるような気合の入った芝居がもーたまらん。

誰が好きってそらあ土方さんのジョージ中田ですよ!

シュワちゃんよろしくウィンチェスターM1887(ホントはよくわからない)の片手打ちを見て、ああもうこの人になら抱かれてもいいと思いました。

原作はまだ延々連載も続いておるとゆうことで、アニメではどこまで描くのか気になるところではありますが、いやー。毎週楽しみでしょうがないですわ!

投稿 : 2018/07/24
閲覧 : 261
サンキュー:

16

うにおいくら さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

10月からは2クール目が始まる

 原作はヤングジャンプに掲載されている野田サトル作の漫画。

 明治時代末期、日露戦争終結直後の北海道周辺を舞台とした、金塊をめぐるサバイバルバトルな結構、硬派なアニメ。

 アイヌ文化にも言及している箇所が多数あり、アイヌ文化を丁寧に描いていると評価も受けている。

 声優陣はほぼ無名な新人クラスをベテランが脇を固めるというこの頃のパターン。

 主人公の杉元佐一は小林親弘。
洋画吹替がメインの声優。たまにサスペンス物の定番ドラマに刑事役とかで出ていたりするが私は初めて聞く声優だ。

 ヒロインのアイヌの少女アシㇼパは白石晴香。
この頃、頭角を現してきた声優だ。
今回の役で「ち〇こ! ち〇こ!」とか「うん●」「うん●」とか連呼させられたちょっとかわいそうな声優でもある。もちろん嫁入り前で23歳である。
お父さんが泣いているかもしれないと思うのは私が娘を持つ父親だからだろうか?

 そのほかの脇は中田譲治や菅生隆之・大塚芳忠などのベテランを筆頭に津田健次郎・杉田智和・細谷佳正・大塚明夫など他のアニメで主役級の声優たちが固めている。本当に贅沢な布陣だ。

 作中はほとんどオッサンしか出てこない舞台は冬場なのに暑苦しいアニメだが、それなりに女性も登場する。

 大御所の一城みゆ希・能登麻美子・大原さやか・朝井彩加等結構な声優が登場している。
 その中でも私が感動するのは大御所の一城みゆ希である。
アリシパの祖母の役なのだが、『アイヌ語話者で、日本語は判らない』と言う設定のためもちろん日本語は一言も発したりしない。全編アイヌ語だ。

 私自身アイヌ語は全く分からないので、適当な事しか言えないが、彼女のアイヌ語は全く違和感がない。
いつも使い慣れているように感じるぐらい滑らかなアイヌ語に聞こえる。
 そう。違和感を全く感じない発声なのだ。

流石は大御所である。是非とも長生きしてもらいたい。

 10月からは2クール目が放映されることが決まっている。
作画のタッチはお世辞にも綺麗とは言えないし、どちらかと言えば武骨でえぐいシーンもあったりする。

今時の作風のアニメではないので好き嫌いは分かれるだろうと思われる。

 萌え系ではないオジサンには、素直に受け入れてもらえるアニメではないだろうか?

私はもちろん2クール目も見る予定だ。

投稿 : 2018/07/21
閲覧 : 260
サンキュー:

10

クラッチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期にも期待

面白かった。

投稿 : 2018/07/21
閲覧 : 229
サンキュー:

4

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

明治の北海道を舞台にした「お宝探し」

日露戦争後の明治時代の北海道が舞台。戦地で「不死身の杉元」で通っていた元軍人の主人公が、ひょんなことからかつてアイヌが秘蔵していた大量の金塊の存在を知り、お宝探しを始めるお話。

アイヌの女の子アシリパちゃんを相棒に、各地に散らばっている宝の場所を示す刺青が彫られた脱獄囚を探し出すという一風変わったお宝ハンティング。

様々な動機から同じ金塊を探す勢力と巧妙な駆け引きをしながらのスリリングな展開が続きます。
アイヌの生活・文化・信仰といったものに触れさせてくれるのも特徴でしょう。

「宝探し」をストーリーの幹にしたお話って、ここしばらく観たことがなく、なんか新鮮でした。明治時代の北海道・アイヌっていう要素に目をつけたところも素晴らしいと思います。

序盤でアシリパちゃんが第七師団に捕まった杉元を見事に救出するところは見ごたえがありました。あれで杉元が10歳そこそこの女の子に心底信頼と尊敬の心を寄せるという独特の関係性に説得力と深みをもたせることができたと思います。

あとほどよくギャグやグルメといった要素も散りばめられていて、楽しく観れました。
2期が決まっているようなので、今からとても楽しみです。

投稿 : 2018/07/21
閲覧 : 256
サンキュー:

9

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シランパカムイ、レラカムイ、あいつをあいつを連れ戻して~

めざめよ、冒険心。
ってことで面白い(原作未読)。
と思ったら、友人曰く良くも悪くも原作まんまらしく「原作読めばそれでいいかな」とのこと。
えええ~。

アイヌが矢毒にトリカブト使うとかヒグマは火を恐れないとか、ついフフっとなってしまうネタから、アシリパへ隠し財宝の話を隠し事せずに語ったり、最初から明快な目的の提示してて好感触。
宝の暗号は設定的にどうしてもスペースコブラを連想してしまいますが、彫ってあるのは元囚人のおっさんばかりってところで差を出した感じか。
ってか早くしないと囚人がどこか行ってしまう・死んで地図ごと荼毘に付されてしまう・野生動物に食われてしまうっていうタイムリミット付きなのも好印象。
世界状況的にも世界大戦に向かってる気運があって、早くしないと目の治療に海外行けなるってのもタイムリミットか。

一番の魅力はアイヌの生態っていうか…その、角が立つこと言っちゃうかもしれないけど、そこらの異世界モノよりよっぽど異文化が描けてる。
見てて「その世界・その時代」へ入り込んだ気分になる、異世界モノよりよっぽど見知らぬ地へ旅行した気分になる。
ってか異世界モノもこれくらい掘り下げれーや、シェアワールードに甘えんな。
さすがに解説役のアシリパが物分かり良すぎかな?と思わなくはないけどそこは作者も分かってたらしく、「どうしても譲れない価値観」としてオソマを用意したのは秀逸。
しまいには美味いオソマをチラチラと催促し出して…愛い奴め。

とはいえ、さすがに後半ギャグに寄り過ぎかな?とも思ったり。
と思ったら2期決定って発表があって…お、おう、じゃあいっか。
最終的な評価はそっちへ持ち越し、お預けってことになってしまいました。

ってかね、こりゃ原作読もうかなーと思ってたんだけど、2期発表されちゃったら…読めないじゃーん?それ終わるまで。

投稿 : 2018/07/20
閲覧 : 474
サンキュー:

17

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

台湾の古称を美麗島と呼ぶが

レタラとの離別のエピソードを観てたら、昔日の小学校の退屈な授業で、何度も何度も読み返していた椋鳩十のページを思い出した。あまりに昔のことだから、内容まではさすがに失念してしまった。そんなあやふやな記憶なのに、何故なのか思い出された。




まあ基本は飯テロアニメです。


完走
中世にスペイン人がおんなじように北の大地に漂着したなら、これを何と呼んだだろうか。
杉元も谷垣も心根が美しかった。

安彦良和の王道の狗では、主人公がとあるアイヌ人達に齎された搾取とその末路に号哭していたが、本作の殺陣シーンの凄惨さとは裏腹に、その点ではまだまだ生優しい世界だという弁を思い出す。
確かにアシリパさんはこっちの世界でなければ、少なくとも同じ貌では生きていけないのかもな、と思った。

投稿 : 2018/07/20
閲覧 : 318
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと私的アニメ感想簿11

ナレーション
「今日もまた太陽は昇り川は流れる。アニメの世界には、何人も犯す事の出来ない掟がある。」
「その掟を破るものにはただ、死あるのみ。だが、ここに一つの作品があった。」
「太陽の煌きも月光の蒼明も一瞬、 死の伴奏と変わるその定めを、自ら選び貫いていくアニメ・・・カムイ、ゴールデンカムイ。」

カムイ~、カムイ~♪って、それカムイ外伝じゃないですか(ふ、古い 汗)
人気マンガのアニメ化作品ですが、尺の都合か省略されている部分があるものの、よく出来てる作品だったと思います。
まあ、あれが最終回?っていう思いはありますが、既に2期も決定してる事ですし、1期の最終回ではなく、話の途中の1話って考えれば普通かもしれないですね。
アイヌが集め、奪われた金塊の位置を示す証拠(人の皮)を探し、不死身の杉本、マヨラー(違)土方歳三、情報将校鶴見中尉率いる第7師団が争奪戦を繰り広げる展開は面白いです。
ただ欲のために動いてるのではなく、それぞれがきちんとした理由があって争い、そこに絶妙(微妙?)なギャグとアイヌの風習がはさまれて飽きさせないのは上手いですね。
大自然の厳しさ、生きるために狩りをする描写があるため、お互い殺しあう凄惨な展開も何となく納得させられるというか、まあ、それは日露戦争後という時代背景も関係してるでしょう。
ただ、11話は、ドリフかよって思いましたが(白石、後ろ~っ)
2期も期待ですね。

おまけ
天地人
「ふ~っ、なんとかゴールデンカムイの感想書けたか(ドスドス)ん?」
牛山
「天地人、どこだ~、もうガマンできん。やらせろ~」
天地人
「うわ~っ、俺は女将じゃね~。た、助けて(ぎゃーっ)」

投稿 : 2018/07/20
閲覧 : 303
サンキュー:

23

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

タイトルなし

■現状
 6話から10話まで観られた。話題になるまで避けていたので仕方がないが、かなり面白かった。とりあえずアシリパさんが「おそま」を食べたのが、赤ちゃんがはじめて勃っちしたくらいのインパクトがあった。だいたいそんな感じ。

投稿 : 2018/07/19
閲覧 : 226
サンキュー:

23

ネタバレ

さかそん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前半↗後半↘

アニメ化前から周りの人達が面白いと言っていたので、アニメ化したら見ようと思っていた作品。

最初の導入部分を見て最後まで視聴しようと思った。
アシリパさんと杉本のコンビを見てるだけで楽しかった。

ただ、最初のシリアス展開に比べて中盤以降はギャグパートが多かった気がするので、「早く次が見たい!続きが気になる!」という気持ちにはなれなかった。

ストーリーの結末は気になるので2期も見る予定

投稿 : 2018/07/18
閲覧 : 191
サンキュー:

6

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺は不死身の杉元だー!

原作未読 全13話

日露戦争後に、北海道で大量の金塊巡る争いの中で、主人公の元陸軍兵、杉元佐一(すぎもと さいち)とヒグマに襲われた時に助けられた、新しい時代のアイヌの女を目指す少女アシㇼパと共に金塊の隠し場所を探すため共にサバイバルな旅をするお話です。

金塊を巡って、刑務所からの脱獄した囚人や陸軍、明治維新時の生き残りなどが暗躍しており、酷い殺し合いが多く殺伐としていますが、そんな中でも杉元とアシㇼパの狩りとアイヌ料理の説明や日常をコミカルに描いているのでバランスが良かったですね。

アシㇼパの変顔と杉元や他のキャラとのやりとりが面白かったです。

杉元が、年の離れたアシㇼパを決して呼び捨てにしないところにも好感をもてました。

お話は途中で終わっていますが、2期が10月より放送されますので楽しみです。

OP MAN WITH A MISSION、EDはTHE SIXTH LIEさんが歌っています。OPは好きで何度も聞いています。

最後に、この作品でアイヌの生活がよく分かりましたね。そして覚えたアイヌ語は「ヒンナ」「オソマ」でした。「ヒンナ」は感謝という意味らしいですが、「オソマ」は‥観ての楽しみですw

投稿 : 2018/07/17
閲覧 : 364
サンキュー:

39

w さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

A

作画は安っぽいが、ストーリーもキャラも良く、たまに入るギャグも笑えて普通に楽しめた。引きも良く、EDの入りもかっこいい。ED自体も悪くない。18春ではこれが一番面白かった。

投稿 : 2018/07/16
閲覧 : 191
サンキュー:

3

聖剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

試される大地(公式)

★★★☆☆(3.0)

全くと云って掴めない

予てよりメディアに取り上げられることも多く、
そのタイトルだけは知っていたものの、
結局原作には手を付けず、アニメ化されてようやくファーストコンタクト
その第1話の導入で
なにやら壮大な近代大河ドラマなんだろうなぁ~
って、
勝手に思いを巡らせていたら、
雪山のアウトドアサバイバル講座になったり
一転、飯テロまでには至らないもののグルメ要素を突っ込んできたり
終いには、顔芸から端を発するほのぼのホームコメディと
まぁ、ありとあらゆるジャンルがごった煮状態の作品とは
露ほどにも思いもしませんでした(笑)

その中で気になったのは
あまり身近で触れる機会のないアイヌ文化について
かなりの時間を割いているという点

どうも日本の大手メディアは
マイノリティ文化について軽視する傾向があり、
こちらから知ろうにも接点すら見いだせない事が多い。
逆に
素人考えで、奇をてらうようにおいそれと手を出すのは
却って軽率なことに繋がりかねないことも事実。

てなこと思ってたら
原作者はやっぱり道民のようですね!
急に説得力を増したように感じ、
同時に郷土愛を深く感じるに至りました。

特に『オソマ』(笑)

さぁ、続編も既に決定しているようですので楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2018/07/14
閲覧 : 219
サンキュー:

20

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

骨太ストーリーにシュールギャグとサバイバルグルメ

ストーリーは、金塊を求めて旅をするというものだが、そのために囚人の身体に彫られた入れ墨を集めるという猟奇性のあるパズルが必要なことと、金塊をめぐって対立するキャラたちが個性的で魅力があることから、骨太なストーリーに仕上がっている。

囚人の身体に彫られた入れ墨を集めるというのはどことなくドラゴンボール的な要素を感じた。

ただ、杉元が金を欲しがる理由が1,2分くらいしか語られていなくてびっくり。

ギャグ部分は、アシリパの顔芸も相まってちょっとシュールな印象。

食事シーンの描写がかなり丁寧で、特に自分たちで狩りをするときはグルメ漫画なみに食材の特徴や調理方法が詳しく描かれている。

ヒグマや鹿、リスを解体したりする機会はなさそうだから、知識として活かされることはなさそうだけど、アイヌの生活を知ることのできる知識としてはおもしろい。

2期も見たい。

投稿 : 2018/07/12
閲覧 : 242
サンキュー:

13

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ウサギと熊は食べたことあります…。というわけで、「まだまだこれから」ですが2期目も決まって一安心!

鹿ももちろん食べたことあります。リスは食べたことありません…。

……などという私個人のお話はどうでも良くて、2018年春クールの事前注目作品だった一つが本作。原作は2016年の「マンガ大賞」を受賞している有名作品です。

時代と場所の設定は日露戦争直後の北海道、主な登場人物は軍人やアイヌなどということで、マンガやアニメとしてはもちろん他媒体を考えてもそんなに多くはないかもしれないシチュエーションで物語は進みます。

物語のキーになるのはアイヌが残した膨大な金塊。この金を巡って戦友の妻を助けるために一部を充てようと思う者あり、これを残した父を探す手がかりとして金のありかを探そうとする者あり、クーデターの資金にしようと考えるものあり、といった具合で様々な登場人物が現れる群像劇的なお話になっています。

ただの宝探しというわけではなく、その金塊の在処を記した地図の残し方が異常なものだったために物語はおかしな方向に進んでゆきますが、2018年春に放送となった全12話ではストーリーの序盤しか語られることはありません。

物語のスタートが冬ということもあり随所で「雪山で野宿」的な描写があったり、アイヌの集落が出てきたりでアイヌの風俗や食文化に関する描写が多いです。

[以下、アニメとは直接関係のないお話]

ということで、レビュー冒頭では作中で食べていた動物で「私も食べました」的なものを挙げていたわけなのでした。

なお、熊肉に関しては缶詰が北海道のお土産として買えたりもしますし提供するジビエ料理店などもあったりするので、実際に食する機会を得るのは比較的容易な方です。

アイヌ料理ではないのですが、東京都内だと夢屋というフードチェーンがやっている「焼ジビエ 罠」というお店が鹿肉などを食べるにはそこそこお手軽です。五反田店だと、熊肉が入荷したりすることもあります。
http://yumemania.jp/tenpo/wana/

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 668
サンキュー:

53

次の30件を表示

ゴールデンカムイのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ゴールデンカムイのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ゴールデンカムイのストーリー・あらすじ

明治時代後期。「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道にいた。
そこにアイヌから奪われた莫大な埋蔵金という、一攫千金のチャンスが舞い込む。
埋蔵金は網走監獄に収監中の男によって隠匿され、24人の脱獄囚の身体に刻まれた刺青がその在り処を示す手がかりだという。
そんな折、ヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。
名をアシリパというその少女は、埋蔵金を奪った男に父親を殺されていた。
さらに杉元の動きに呼応するように、かねてより埋蔵金を狙って暗躍していた北の最強部隊・第七師団や刺青を背負う脱獄囚たちの動きも顕在化。
果たして、雄大な北の大地を舞台に巻き起こった一攫千金サバイバルの行方は……!? (TVアニメ動画『ゴールデンカムイ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
ジェノスタジオ
主題歌
≪OP≫MAN WITH A MISSION『Winding Road』≪ED≫THE SIXTH LIE『Hibana』

声優・キャラクター

小林親弘、白石晴香、伊藤健太郎、大塚芳忠、津田健次郎、細谷佳正、中田譲治、乃村健次、菅生隆之

スタッフ

原作:野田サトル(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)、監督:難波日登志、助監督:川越崇弘、シリーズ構成:高木登、キャラクターデザイン:大貫健一、メインアニメーター:羽山淳一、銃火器設定:渡辺浩二、プロップ設定:浅沼信也、動物設定:墨佳遼、美術監督:森川篤、色彩設計:茂木孝浩、撮影監督:戸澤雄一郎、CGディレクター:奥村優子/濱田康平、編集:定松剛、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、アイヌ語監修:中川裕、音楽:末廣健一郎

このアニメの類似作品

この頃(2018年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ