当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ウマ娘 プリティーダービー(TVアニメ動画)」

総合得点
83.2
感想・評価
813
棚に入れた
2804
ランキング
333
★★★★☆ 3.8 (813)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ウマ娘 プリティーダービーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

四ツ谷ミツル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スポ根×青春=ウマ娘!?

まず、本作はアプリをやっていない完全初見でも全然楽しめる。
ウマ耳のカワイイ女の子が全力で走ってる姿が好きなら見る価値アリだ。

作画については普通に良い。
崩れる事は無いが、キャラが多いからか引きのカットの簡単作画がやや目立つ。
レースの走ってる描写はそれなりに良く出来ていてバリエーションもあるがもうちょっと気合いを感じられるカットが欲しかったかな。
歌って踊るパートとかももっと欲しかった。
本作、なんと言っても円盤が超絶モンスターセールスを記録しているので自分の中で期待値を勝手に上げてたってのもあるが、もう少し魅せて欲しかった。
声優陣は全員良かった。やはりコテコテきゅるきゅるアニメ声は健康に良い。

ストーリーは王道青春で万人受けする感じだ。
競馬知識からっきしでも楽しめる(体験談)
逆にある程度史実に沿ってもこんなに面白いのかと感心した。
凱旋門賞後のエルの悔しがる姿は良かったし、スズカの故障からの合宿の流れもシリアスコミカルが良い塩梅だった。
ラストは流石にアニオリだろうが、王道青春アニメの終わりには丁度良い。全員横並びでゴール板目指す様はちょっと面白いが、どのキャラも大切にする姿勢は良きである。

結論としては、普通に面白い。
ウマ娘初心者でもOKだし、推しがいればより楽しめる。ただし、このメンツが好きになったからと言ってアプリで出るかは…うん、神のみぞ知るである。

投稿 : 2024/07/31
閲覧 : 46
サンキュー:

1

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

う~ん

ちょうど彼女?たちか活躍してた時代を知っている
身として知ってる名前が出ているのは感慨深いよね
ただまあヒシアマゾンはいいとして、トウカイテイオーなんかを
牝馬とよぶのはきついものがある

投稿 : 2024/05/20
閲覧 : 95
サンキュー:

1

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢を背負い、夢を追うウマ娘達

評価を改定しました

史実をベースに主人公スペシャルウィークの成長、サイレンススズカとの友情、夢を追いターフを翔ける様々なウマ娘達を描いた青春スポ根モノ。全体的に賑やかなギャグと爽やかなスポ根の塩梅が丁度よい空気感、9,10話の史実のレールから外れたストーリーは二期よりもアニメらしく、大元のストーリーは良い出来で十分評価できます。世界観や学園は謎だったりですが、その点は物語にはあまり関わってこない為楽しむには軽く流すのが正解。ですが、ライバルキャラの掘り下げが乏しく、レースシーンの緊張感やライバルキャラへの共感がイマイチ感じました。アニメーションはPAworksですが、凪のあすからの様に飛び抜けて良くは無く悪くも無い。キャラが多い場面では崩れ気味だったが頑張って動かしていました。キャラデザは一期の方が好きだが、作画クオリティは以後の作品と比べると見劣りしてしまいます。
最後に、グラスちゃんが好きです。上でライバルキャラの掘り下げが乏しいと書きましたが、グラスちゃんだけ良い具合に掘り下げていてスペちゃんに不満を募らせる様子は観てる側も共感できます。13話の有馬記念勝利後のグラスちゃんには不覚にもウルッときました。キャラデザも好みで、清楚系でおっとりしてい ながらもレースには他に劣らず情熱がある、そんなキャラなのも好きです。

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 244
サンキュー:

7

ネタバレ

タヌキオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全体的には満足

ただスズカを復帰させる必要性はあったのかな?
そのまま引退して遠くからスピカの面々を見守るのでも良かったし、スペシャルウィークと誰も居ない競馬場で二人だけで最後に走るのでも良かったと感じる。

1番気になったのはスペシャルウィークが軸なのに世代がゴチャ混ぜ過ぎる。
スペシャルウィークを1年生扱いするなら、ゴールドシップやウォッカがもう出て来てるのはやっぱり変。
先にトウカイテイオー遍を終わらした後でスペシャルウィーク遍した方が時系列的にしっくりくる。

投稿 : 2024/03/25
閲覧 : 51
サンキュー:

1

ネタバレ

444 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

女がウマ。

女がウマ。これは男から見た女性のあり方なのかもしれないなと思った。
男は女性を何らかの欲を満たす対象として見ることがあるが
女性がウマとなって走る、これはあまり日本人には馴染みがないことだ。
ゆえに評価をしづらい面は否定しない。

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 112
サンキュー:

1

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人間の胎児に憑依して産まれる新人類「ウマ娘」

スペシャルウィークとサイレンススズカの物語。

悪くはないんだが、今一つ微妙な作品。


スペシャルウィーク。
新馬戦から皐月賞までの話しの流れは良かった。
でも日本ダービーでエルコンドルパサーが乱入して台無しに。

・日本ダービーのスペシャルウィーク。
・皐月賞と菊花賞のセイウンスカイ。
この二頭のライバル関係だけで、クラシック三冠は話しが作れるだろう。エルコンドルパサーのダービー乱入は余分で邪魔なだけ。

そして4歳古馬での話し。
G1、G2制覇で快進撃しながら「サイレンススズカに依存して不調です」は不自然でおかしすぎる。
サイレンススズカの復帰話しに無理やり絡めようとして、スペシャルウィークの話しが滅茶苦茶になっている。


サイレンススズカ。
結果が出ない苦労の3歳時期がカットされ、連勝街道まっしぐらの無敵状態から始まる。
序盤のサイレンススズカは「スペシャルウィークの憧れの存在」として、置物みたいな状態になっていて魅力がない。

運命の日。サイレンススズカが故障した1998年の天皇賞(秋)。
レース中の脚を痛めて走るシーンは、切ない悲しさが表現されていて凄く良かった。
しかし今回もエルコンドルパサーが乱入したお陰で、全部台無しのゴミエピソードに。

1998年の天皇賞(秋)で優勝したのは「オフサイドトラップ」。
オフサイドトラップは三冠馬のナリタブライアンと同期で、もう引退して当然の7歳。
しかし、オフサイドトラップは不治の病「屈腱炎」に冒されながらも勝利を信じて戦い続けた。

そんなオフサイドトラップの努力が実った、G1制覇の栄光。しかも7歳での天皇賞制覇は史上初の快挙である。

しかしこのアニメは「オフサイドトラップ」の栄光を「エルコンドルパサー」に盗ませた。
この卑劣な行為は、到底許容出来ない。


エルコンドルパサー。
架空の出走・乱入で日本ダービーと天皇賞(秋)を侮辱した罪は重い。

架空出走の小細工はせずに、凱旋門賞に果敢に挑戦する闘志溢れる姿を。
三冠レースには目もくれず、世界一を目指すエルコンドルパサーの勇姿を、普通に見せて欲しかった。


モンジュー(アニメ内での名称はブロワイエ)。
仏ダービー、愛ダービー、凱旋門賞と勝利して「世界最強」として、ジャパンカップに乗り込んできたモンジュー。
日本最強のスペシャルウィークと世界最強のモンジューの対決は、ちょっとあっさりし過ぎ。
エルコンドルパサーの思いも兼ねて、もっとじっくりやって欲しかった。


物語全体が今一つになったのは、安定した成績で「何時も強い」スペシャルウィークと、サイレンススズカの悲劇の物語が、致命的に噛み合っていなかったのが原因だと思う。

投稿 : 2023/10/18
閲覧 : 138
サンキュー:

7

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日本競馬が盛り上がってた時代を原案として上手くアニメとして落とし込み面白い作品に仕上がった

個人的には90年代の頃からの競馬ファンで本作の主人公であるスペシャルウィークや
サイレンススズカに関してはリアルタイムで視聴してる世代の人間ですが、
ただ本作の放送前の印象としては競走馬の擬人化、特に牡馬の女性化は無いよなと思ってましたが
しかし実際に視聴したら色々な部分で史実の細かいネタを拾ってる部分に感動して
スズカやスペの現役時代を知ってる自分にとって本作は色々と刺さる物が有り物凄く楽しめましたね。

後はストーリーも非常に素晴らしく特にスペを主人公に選んだのは制作側の英断という所で
特にスペの場合は同世代にエルコンドルパサー、グラスワンダー、セイウンスカイ等が居る最強世代と呼ばれ、
またスペの1つ上の世代にはスズカが居ながら、さらに海外に目を転じると凱旋門賞馬のモンジュー(本作の中ではブロワイエ)も居るので
その辺りの競馬史を上手くドラマとして落とし込んだのが本作が面白かった要因と言いますか
そもそもスペやスズカ、それとスペの一つ下の世代となるテイエムオペラオーも含めて
90年代後半の時代は日本競馬が非常にレベルが高く優秀な馬達が揃ってた時代ですので
この時代の競馬をモチーフにすれば面白い作品になるのも当然という所でしたね。

そして本作に付いて何よりも良かったのは史実においては事故で亡くなったスズカが
本作の中では救われるストーリーになってたのが当時を知る者としては本当に良かったと思いました。

【評価】

100点・S級

投稿 : 2023/07/16
閲覧 : 122
サンキュー:

2

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一期も侮れない

2期になってから話題になったこのアニメ一期もめちゃくちゃおもろいんやから!
馬鹿にできないよ!
スペシャルウィークのキャラがThe主人公なところも良くて
かなり好きだったなぁ
あと7.11話のスズカの話はめちゃくちゃ暑かったねぇ!
これ競馬好きな人なら確実に楽しめるのでは??

投稿 : 2023/05/11
閲覧 : 114
サンキュー:

6

ネタバレ

神谷 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

美少女アニメが覇権を握る日

 ウマ娘

 感想!

 あにこれのランキングで、期間ランキングランキング1位になってますがこれって久々じゃないですか?
 ①あにこれのランキング、にて鬼滅の刃が一位になってからジャンプが返り咲いたなどがありましたが、あにこれでけいおん並に久々にウマ娘が奪還しています。期間ランキング一位は伊達じゃない、ということは言えます。
 このアニメが評価される理由というのは、艦隊これくしょんやアズレーンがストーリー性でなく、ファン向けの萌え要素で勝負する中、このアニメはストーリー性で勝負する潔さが見受けられます。
 そこで、ウマ娘はあにこれから美少女アニメの座を奪還したと言わざる追えません。
 題して覇権アニメが美少女アニメになる日になります。

 2018年からジャンプ系の深夜アニメが評価される中、あにこれの中で、美少女アニメを守り通したといっても過言ありません。

では、どうしてこのように評価されるのでしょう。
同じ系統のアニメでラブライブ、けいおん、ストライクウィッチーズなどさまざまなアニメなどがありますが、努力と結果をうまく描いているから評価されるのではないかという点に着目しておきたいです。

 例えば、スペシャルウィークが走りを始めて一度挫折があり、成功があり、物語では当たり前のことなのですが、実は美少女アニメって日常描写に走ってこの辺真面目に描いている作品が少ないという点があげられます。
 要するに美少女アニメで上手く描けるシナリオライターさんが少ないという点に挙げられるのかもしれません。
 要するに穴場的なモノであったと私は思います。

 まずこれが一点目で、やっぱり美少女アニメですから、シナリオは鬱にしにくいというものがあります。
 例えばですがこれはソシャゲ原作なので、そもそものキャラクターがいますけど、それをアニメ風に味付けしなければならないのでソシャゲ通りにしないといけない。
 と考えるとむやみにキャラクターを退場させられないんですよ。そこがポイントです。
 だから登場人物を退場させにくい中でドラマの味付けが難しいというところがあります。

そしてこれの難しさは、実在の馬の話をそのままアニメにしているわけですから少し違いがあれば、ダメになってしまうわけです。
これは全部擬人化されてるだけでベースはその競走馬に起こったことがベースになっています。

 そしてこのアニメというのは競走馬の話って人間に変換するとこんなに面白いの????というところが個人的にはプラスで売り出したいところです。競走馬なんてよく分からなかったけど、女の子にすると感動できるエピソードになるというところが驚きでした。
 私はこれと同じように城を女の子にしたり物を女の子にしたり動物を女の子にするすると果たして感動できるのかという点が気になりますね。動物番組を全部女の子にしたら泣けるのでしょうか。気になるポイントだと思います。

 https://altema.jp/salesranking

 順位 タイトル 2022/06 2022/07 前月比
1 ピッコマ
ピッコマ
Kakao Japan Corp.
89.31億 76.93億 86.14%

2 モンスターストライク
モンスターストライク
XFLAG, Inc.
57.21億 75.16億 131.36%

3 ウマ娘 プリティーダービー
ウマ娘 プリティーダービー
Cygames, Inc.
38.69億 63.55億
4 荒野行動
荒野行動
NetEase Games
22.8億 51.59億 226.32%

5 LINEマンガ
LINEマンガ
LINE Corporation
58.82億 50.57億 85.98%

6 プロ野球スピリッツA
プロ野球スピリッツA
KONAMI
39.89億 48.75億 122.21%

7 パズル&ドラゴンズ
パズル&ドラゴンズ
GungHo Online Entertainment, Inc.
51.88億 47.07億 90.73%

8 Fate/Grand Order
Fate/Grand Order
Aniplex Inc.
43.99億 39.63億 90.09%

9 ドラゴンボールZ ドッカンバトル
ドラゴンボールZ ドッカンバトル
BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
4.6億 37.18億 808.01%

10 ドラゴンクエストウォーク
ドラゴンクエストウォーク
SQUARE ENIX INC
26.32億
 
 ウマ娘は、3位に着けており、ウマ娘は女の子がいっぱい出てくるアプリなのに3位ですよ。すごい経済効果です。

 このように萌えアニメが売れないという前提は認識として間違っているということをまず最初に提言していきたいと思います。

 このようにウマ娘はソシャゲ界隈では敵はいないというほど売り上げています。任天堂だけです勝てるのは。
 このようにアプリ界隈では覇権を握ってるゲームです。美少女アニメに覇権を握られた日と言ってもいいでしょう

投稿 : 2022/07/31
閲覧 : 267
サンキュー:

9

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ブームに乗って見たら面白かった…

タイトル通り。同名ゲームも始めたので視聴した。

スペシャルウィーク、サイレンススズカ…この頃には私は競馬はやめていた。

このアニメでサイレンススズカの悲劇を知ったのだが…どんな馬でも故障、予後不良はつらい。

これって簡単なアニメの様に見えて難しいストーリーになる。なんせ、予後不良後の展開も描かないといけないので。

でも、夢のある話。予後不良ではなくても、ルドルフとテイオーが同時に走ることはないし。

ゲーム同様、楽しめました。

投稿 : 2022/05/06
閲覧 : 195
サンキュー:

12

ネタバレ

zeroone01 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

制作陣が異常。(良い意味で)

2期まで視聴済みでの感想。

競馬は前に競馬ゲームをやっていたので基本的な知識と、名馬の名前は少し知っている程度の知識です。
最初この作品を何かの宣伝で見て、

「何これ?くっだらねぇ」

と思い全く興味ありませんでした。

しかし、ゲームアプリが爆発的人気と聞いて、何がそんなに??って感じで
調べたらアニメ2期が泣ける!面白い!ってレビューがたくさんあったのでとりあえず1期を観ることにしました。

1期を観始めて知ったのですが、レースは一部を除いて史実を出来るだけ忠実に再現してるって事を知り、調べてみると着順はもちろん、枠順、レース展開、何馬身差とかまでほぼ一緒。ゲートインを嫌がるシーンとかまで再現されている。ここまでやるんだとビックリです。

そんな感じで1期を観終え、2期も続けて視聴。
確かに2期の方がストーリーが良く出来ていて泣けるし面白い!

ウマ娘凄いなぁとか思って色々調べていたら、月亭八光さんが何やら競馬大好き芸人を集めてウマ娘クイズとやらをyoutubeで配信しているのを発見。
それも面白かったが、アニメ1期を同時視聴するとの事で、ついでなのでもう一度競馬芸人さん(通称ウマおじさん)達と一緒に視聴する事に。

ウマおじさん達と実際の名馬たちのエピソードを交えながらの視聴が面白い!特に1話終了ごとに行われる感想編で明かされる数々の元ネタ。とにかくたくさんある事を知り驚愕。

例えばオグリキャップの大食い競争は実際にスーパークリークが失格となったレースを再現してるとか、サイレンススズカが部屋でグルグル左回りするのは、実際に左回りする癖があったとか、他にも色々有り過ぎてちょっとした事でも、これも元ネタあるのか?と思ってしまうほど。
ゴールドシップがレース場で焼きそば売っているのにもちゃんと元ネタが存在するって皆さん知ってます??w

そんなこんなで同時視聴を続けていたが、一番印象に残ったのが第10話のスペシャルウィークの秋の天皇賞。
{netabare}史実通りにレースは進み1着を取るのだが、視聴1回目の時は「おぉ!」くらいしか思わなかったです。しかし、実際のレース後に武豊騎手がインタビューで「まるでサイレンススズカ(前年度同レースで故障後安楽死)が後押しをしてくれたようでした」と話していて、それをアニメでも上手く取り入れていると聞いて、それを踏まえもう一度観た時は涙が止まりませんでした。{/netabare}

その他にもたくさん語りたいが長くなってしまうのでここら辺にしておきます^^;
とにかく全く面白さが違う。めちゃくちゃ面白い!
ウマおじさん達もどっぷりウマ娘にハマってしまいますw
同時視聴オススメです!

ここまで徹底的にやるとは制作陣が異常ですw
各名馬達へのリスペクトと競馬愛が凄すぎますね。脱帽です。

ウマおじさん達はまだ2期を視聴していないので、同時視聴が始まったらまた観ようと思います。私の知らないネタがどれだけあるのか今から楽しみです。

投稿 : 2022/05/02
閲覧 : 244
サンキュー:

8

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どこまでも真っ直ぐな彼女たち

そもそも競馬に興味がないうえ、
露骨な萌え系な絵に、視聴してませんでした。
しかしキャッチさんの評価が想像以上に高かったため、
視聴開始。

【作品概要】

 実在する競走馬の名前を冠したウマ娘。
 彼女らがダービー出場を目指し、切磋琢磨する物語。


【作品に対する感想】
 ひたすら真っ直ぐなウマ娘たちに
 少し元気を分けてもらえる作品でした。

 まあ、レースの方は割と気合と根性でどうにかなる
 ドラゴンボール系なので、
 戦略や駆け引き、技術的なものを期待してた私としては
 ちょっと肩透かしでしたけどね。
 この辺は好みで評価は分かれるでしょう。 

 
 視聴して十分楽しめた作品でした。
 2ndシーズンがあるようなので、行ってきます。

1)物語
 時系列は無視?
 新旧の馬が同居してるように思えます。

 多分競馬ファンからしたら、たくさん小ネタが
 仕込まれてあって「クスッ」となるシーンが
 たくさんあるんだろうなと想像します。

 視聴開始直後は「デビューから負けなし」ってのは
 出来過ぎだろうと感じていました。
 しかし、こういう選ばれた者だけが立てる舞台では、
 その位のスピードで駆け上がれる資質の持ち主でなければ、
 その舞台に上がることすら許されないんでしょう。
 そう考えなおしました。

 ウィニングライブはなかなか面白い発想だと思います。

2)作画
 ウマ娘さんたちのキャラデザは抜群でかわいいですね。
 私的推しはサイレンススズカです。
 ただ、ブロワイエの「フランス=ベルバラっぽい」
 キャラデザは「昭和かよ」とは思いましたけど(^^;

 あと細かい描写が笑えます。
 電話を頭の上の耳に当てて話してるところとか。
 そう言えばウマ娘のキャラデザ、人間の耳の位置がすべて
 髪で隠れててどうなってるのか分かりませんね。

 食べ過ぎでおなかパンパンな作画も遠慮なしです(笑
 この辺もある意味遠慮なくまっすぐな表現ですね。

 蹄鉄も何に使うねんと思ってたら、
 靴に打ち付けてあったり(笑

3)声優
 解説の方は実際の解説の人ですか?
 声優っぽくなかったです。
 私はこういうコラボは好きですね。


5)キャラ
 ゴールドシップのキャラデザとギャップのある
 奇行が面白すぎます(笑
 巻き込まれるメジロマックイーンも含めて。

 

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 259
サンキュー:

23

ネタバレ

まふゆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スポ根アニメとして楽しめた

アプリ配信前に視聴済です。

面白い点
・ポテンシャルのある田舎者主人公が大成するギャグ強めの王道スポ根
・史実のレースでの勝ち負けをアニメとして上手く落とし込んでいる
・史実if展開
・史実を知らなくても楽しめる

悪い点
・作画
・ウマ娘って何?なんで生まれたら競走馬の名前になるの?

以下感想

このアニメはスペシャルウィークとサイレンススズカを軸とした成長物語です。
スペは田舎から来た技術は無いけどポテンシャルが凄い如何にも主人公といった設定。
スズカは強豪チームにいたがスランプで、スペのいる弱小スピカに入ります。
弱小というか、まだ始まってないチームという方が適切ですね。チームメイトにゴールドシップ、ウオッカ、ダイワスカーレットと比較的最近活躍した名馬に、スペシャルウィーク、サイレンススズカ、トウカイテイオーとどんどん厨パになっていきます。
(因みに放送当時は競馬知識がディープインパクトが凄いのと、キタサンブラックが活躍する少し前の時代から親が買う馬券の予想をしてる程度で、出てくるウマ娘は知りません)
それ故にダービーでエルが走ってる事も何も思わなかったし、スズカの復活は普通に良い話だなと思いました。

1期と2期があり、2期の方が評価は高いようですが、ストーリー的に1期の方が面白く感じました。

作画が悪いので、アプリをやってる人か、暇な人におすすめです。競馬を知らなくても楽しめるのが1期の良い点ですね。

投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 198
サンキュー:

4

ネタバレ

たつや さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

後ろからガンガン抜かしていく疾走感が好き!

1期2期見た感じだと僕はポイント的にも個人的にも1期の方が好きかなと思った。スペシャルウィークを主人公として成長物語的に話は展開されていて、スペの田舎魂とか、世間を知らないというか天然な所が面白いし、後ろから最終コーナーで何人も抜いていく疾走感もめっちゃ好きだった。毎話の完成度も非常に高いように感じられて、仲間と切磋琢磨する姿がとてもかっこよかった。

↧各話の点数(メモ)
1話 10 2話 10 3話 10 4話 9
5話 11点 個人的に一番好きなレース。スペシャルウィークのGI初勝利の描き方だけでも10点だが、11点にしたのは、このレースの裏に隠された秘密があるから。実際にあったレースを参考にして作られているが、共存することのなかったスペシャルウィークとサイレンススズカの関係がアニメでお互いを鼓舞し合うと言うだけでも泣けるし、この話にはもっと奥があるがそれを書くと長すぎるので書かないことにする。とにかくそれを含めた作り込みがすごい。
6話 8 7話 9 8話 8 9話 9 10話 10
11話 10 12話 10 13話 9

総合評価:123(点)÷13話=94.6(点)

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 187
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期でハマったから、2回目の視聴

1期の推しキャラはセイウンスカイとグラスワンダーかな、推しキャラだから、もう少しキャラの掘り下げしてほしかった😅

というかハルウララ名前知ってたから、すごい成績残してるかと思ったら、1回も勝てないから人気が出たとか凄いなw

シンボリルドルフの事調べてたら、こんなカッコいい事書かれてた
勝利よりも、たった3度の敗北を語りたくなる馬。 “永遠なる皇帝”
カッコいいな😳

ストーリーの話をすると、{netabare}前のレースでスペの弱点が分かって、皐月賞でセイウンスカイが、戦略勝ちしたのは面白かったな{/netabare}
というかエルコンドルパサーとタイキシャトルキャラ被ってないか?
ゴールドシップ面白いな🤣

{netabare} 5話の日本ダービー戦は良くなかったな、エルと同着1位が史実ならいいけど、当時は外国馬は出場出来なかったらしいから、その後の物語上仕方なかったのかもしれないけど、エルは登場させないで、スペ1位でよかったと思ったな{/netabare}
6話の大食い話笑うわ🤣
大食いの話終わった後も、オグリキャップめちゃくちゃ食べてて草
{netabare} 7話の天皇賞(秋)でスズカは怪我をする、史実通りなら予後不良で安楽死するんだけど、その展開にならなくてよかった👍🏻 {/netabare}
2期の方がやっぱり面白いけど、1期もハマったら面白かったw
ハマる前は1期はストーリーが面白くないとか言ってたのに、見事な手のひら返しで恥ずかしい🙈

投稿 : 2022/01/11
閲覧 : 138
ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そんな餌で俺様が泣かされクマー

アマゾンであったので視聴
アプリプレイし卒業済み


艦これや城プロなどの擬人化の一旦だが侮るなかれ
流石これだけ話題になるだけあって全体が高レベルの良作

擬人化物としてそもそも元ネタのドラマが凄まじいので
それを事前に知っておくとより感動できる
まさか後半3回も泣かされるとは思わなかった
特に、1期を見る上ではサイレンススズカの歴史を
押さえておくとより楽しめる


振り返って良い点を考える
●元ネタのドラマの魅力を損なわないよう配慮しつつ、
 見せるものと見せないものをしっかり選別した

今期主人公はスペシャルウィークとサイレンススズカ
全レースを描くのではなく、見せるものと
結果だけ出すものをしっかり分けていた印象が強く残っている
話のメリハリがしっかりついており
飽きさせない工夫が見られる


●アニオリ?の出来が良い(個人の感想)
サイレンススズカがもしも怪我から復帰したら
そんな夢をアニメにしてくれたのは本当に嬉しい限り
全体的に競馬愛を感じる(よく調べている)部分が多く
好感が持てる



大きな欠点は見られないが、以下思った欠点を
・若干顔が変わる回があった気がする
・今期登場人物がみんな素直すぎる(良い点でもあるが)


間違いなく良作
あ、あとゴルシが(アプリ版と違い)普通すぎてびっくりした

投稿 : 2022/01/03
閲覧 : 198
サンキュー:

8

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝11

チャララチャッチャチャ~♪
という音楽とともに始まるこのアニメですが、最初はあんまり期待しないで観てたんですよね。
それが回が進むごとに段々はまっていきました(笑)
(観てて良かった~)
そしておお盛り上がりだった第12話、これ実質上の最終回じゃないの?
これの後に何やるんだよ?と思っていたら、13話も面白かったです(おいっ)。

夢のウィンタードリームトロフィーに出場するのはどれも最強の速さを誇るものばかり
加速装置を有する002、009
白黒アニメ最速の男、エイトマン(でも、下半身線だけだし)
おばあちゃんが言っていた仮面ライダーカブト
ゲッター最速のロボ、ゲッターライガー(俺はボインちゃんが)
高速の拳を繰り出す獅子座の黄金聖闘士アイオリア(でも、足速いの?)
最速のスタント、スタープラチナを使う空条承太郎(だから、本人は速いのかっ)
最速のアメコミヒーロー、ザ・フラッシュ(だんだんネタが)

・・・いや、全然違うだろうが(汗)
まさかアニメで実際の競馬と同じ結果を描くとは思いませんでしたね。
しかも、その激闘の次の回であっさり負けるし(史実では激闘だそうですけど)
まあ、スペシャルウィークとサイレンススズカ以外のウマ娘の描き方が少ないのはしょうがないですけど、その分ラストレースで興味が薄かったキャラが居たのは秘密です(こら~っ)
ところでウマ娘がいるんですから、ウマ息子もいるのかな(えっ?)でも、もし居たとしてもあんまり観たくないような(おいおい)

それにしても
ナウイあなた
チームスピカに入れば
バッチグー
・・・って、いつの時代のセリフだよ
まるで実際の競馬の時のセリフだったりして(ん?)
それと最後のレース前、コーチを前に並ぶウマ娘達のユニフォームですが、どこの店のキャ○嬢だよ(待て~)
とにかく期待以上の作品でした。

※2018/06/19偽SFスーパー英雄(?)列伝47として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 230
サンキュー:

11

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「日本一のウマ娘」を目ざして走る、熱いけど泣いたり笑ったりできるおはなし

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ウマ娘 プリティーダービー UMAMUSUME PRETTY DURBY

これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。
田舎から都会のトレセン学園に転校してきたウマ娘・スペシャルウィークは、チームメイトたちと切磋琢磨しながら「日本一のウマ娘」の称号をかけて<トゥインクル・シリーズ>での勝利をめざす!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:Cygames
監督:及川啓
副監督:太田知章
シリーズ構成:石原章弘(Cygames)・杉浦理史
キャラクターデザイン・総作画監督:椛島洋介
美術監督:伊藤弘
撮影監督:並木智
色彩設計:中野尚美
3D監督:市川元成
編集:高橋歩
音楽:UTAMARO movement
音楽プロデュース:岩代太郎
音楽制作:ランティス
音響監督:森田祐一
音響制作:HALF H・P STUDIO
アニメーション制作:P.A.WORKS
{/netabare}
キャスト{netabare}
スペシャルウィーク:和氣あず未
サイレンススズカ:高野麻里佳
トウカイテイオー:Machico
ウオッカ:大橋彩香
ダイワスカーレット:木村千咲
ゴールドシップ:上田瞳
メジロマックイーン:大西沙織
エルコンドルパサー:高橋未奈美
グラスワンダー:前田玲奈
セイウンスカイ:鬼頭明里
ハルウララ:首藤志奈
駿川たづな:藤井ゆきよ
トレーナー:沖野晃司
東条ハナ:豊口めぐみ
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------
第1R「夢のゲートっ!」
{netabare}
(1話目と2話目の)公式のあらすじ
{netabare}
「日本一のウマ娘」を目指すため、トレセン学園へ転入してきたスペシャルウィーク。
初めてのレース観戦でサイレンススズカに心を奪われた彼女は、
スズカのチームに入部を希望し、入部テストを受けるのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
1話を見た感じだと下ネタのない「競女!」みたいかな?

原作がCygamesでP.A.WORKSが作ってるから
絵はきれいだしキャラもかわいい☆

おはなしもテンポがよくって主人公はドジっ子でときどきわらえるし
アツいレースのあとはアイドル歌手♪
ってちょっとちがうけど「世界でいちばん強くなりたい!」みたい?

目標&ライバルの娘がすぐに見つかって
チカンかと思った人がトレーナー。。
最後は「えーっ!?」ってゆうところで終わったから次も楽しみ♪


ただ、サブキャラがいっぱいいるみたい。。

次々にウマ娘たちが出てきて紹介されても
どの子が誰だかよく分からないし
名前もおぼえにくいのに多すぎて「!?」って。。^^;

それ以外はおもしろそう☆
{/netabare}
{/netabare}
第2R「いきなりのデビュー戦」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
1話目のを見てね
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はヒロインのスペ(スペシャルウィーク)のおはなしだったみたい。。


前半はスズカ(サイレンススズカ)と寮でもいっしょの部屋になって。。

放課後、生徒会長に呼び出されて面接して
テイオー(トウカイテイオー)に案内してもらってあちこち行ったんだけど
新キャラの紹介もいっしょにやっててだんだん増えてくみたい^^

ゲームが原作みたいだから
もしかしてそっちのキャラをぜんぶ出さないといけないとかってあるのかな?
ゲームのHPにのってるキャラは60人もいるんだけどw

それからトレーニング。。

ふつうの陸上みたいなのもあったけど
ツイスターとか使った不思議なトレーニングもあって
レース中、相手がぶつかってきたときバランスをくずさないようにって
「レースは格闘技だと思え!」って。。


それからスズカ(サイレンススズカ)はフジキセキから
スペがちょっと特別な子だから。。って
近くにウマ娘も同じくらいの歳の子もいない田舎で育って。。
ってゆう話を聞かされて

その上、デビュー戦がもうすぐだから気にかけててやって。。
ってたのまれたの


後半はデビュー戦。。作戦はとくになしだって!?

かけひきなんかしないで
ここだ!って思ったらいっきに先頭を追いぬけってw

それからフジキセキからたのまれてたスズカがため息ついてるスぺに
「どうして日本1なんですか?」って話しかけて
お母さんとの約束の話を聞きだしたの。。

スぺのお母さんはスぺが生まれてすぐ死んじゃって
その前に「この子をりっぱなウマ娘に。。」
って言って今のお母さんにスぺをあずけたんだって

それで「育てのお母さんはスぺのために何でもしてくれた」って
雨の日も晴れの日もトレーニング施設のないいなかできたえてくれた。。って

バイクでいっしょに走ってくれたり。。(とちゅうで顔を木にぶつけてたけどお母さんよく死ななかったよねw)
タイヤの上に乗ってそのタイヤを引っぱって走らせたり。。(とちゅうでお母さん落っこちてたけど^^;)
それから相撲。。(お母さんとばされちゃってたw)
さいごにドロのつまった風船をよける訓練。。(何のため?)

そだてのお母さんは
「スぺが日本1になったら死んだお母さんとの約束を果たせる」
って言って見送ってくれたみたい^^

スぺの「日本1」は2人の約束のかかった「日本1」だったんだ。。
このおはなしでにゃんはちょっとウルウルしてきちゃった。。

それからはじめてのパドック(ダービーの前に馬を下見させるところみたい)

スぺは上がっちゃって落ちこんでるところにスズカが来てはげましてくれたの

「プレッシャーをこわいと思うか、楽しいと思うか。。
2人のお母様と作った目標への1歩目なんですよね。。
コワがってたらソンですよ。。楽しまないと。。」
それからスぺのこと「スぺちゃん」って^^

またウルウルしてきちゃった。。

レースは出遅れちゃったけどトレーナーの言った通り
「ここだ!」って思ったときにダッシュしたら勝っちゃった☆

あと、お母さんのドロ風船をよける訓練って
前の人がけり上げたドロをよけるためだったんだね^^


さいごはウィニングライブ。。
ってトレーナーから教わってない!?wってゆうオチ

パドックのときも教えてないって言ってたけど
トレーナーさんテキトーすぎ^^;


あと、レースは走ってるだけなんだけど
相手がぶつかったきたりドロはねをよけたり
見ててアツい戦いだった☆
{/netabare}
{/netabare}
第3R「初めての大一番」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デビュー戦を終えたスペシャルウィークは、良くも悪くもクラスメイトの注目の的に。
の面々と棒立ちに終わってしまったウイニングライブの練習に励む。
そんな中トレーナーから日本一のウマ娘になる為の提案が…
{/netabare}
感想
{netabare}
チームスピカはみんな成績がよくってコーチも大喜び♪

でも、スぺだけじゃなくほかのメンバーも
ウイニングライブで失敗ばっかり。。
それで、ライブの特訓でみんなでカラオケに行くの^^

先生はトウカイテイオーで
コーチが特別にたのんでくれたんだけど
ほんとはチームにテイオーをスカウトしたいみたい。。


それで帰りにコーチが「三冠ウマ娘をねらえ」ってスぺに言ってきたの
そのためにまず「弥生賞をとるぞ!」って
弥生賞は皐月賞と条件がおんなじなんだって^^

それで、セイウンスカイに勝って弥生賞を取ったんだけど
大事な皐月賞はおんなじペースで走ってたのに負けちゃった。。


スぺはみんなの前では平気な顔してたけど
1人になったとき校庭の木の穴に大声でくやしい思いをさけんでたら
コーチも来て大声で木の穴にオレのせいだー!って^^

そのあとコーチはスぺに
「日本ダービーでセイウンスカイに勝つ!負けを知って強くなれ!いいな?」
スぺは「はい!」って返事したところで終わり。。


スぺが一生けんめい走ってるところを見てると
ついにゃんも手に力が入って走りたくなっちゃうw


それからスぺは食べすぎだよね?
勝負服のスカートのチャックが閉まらなかったし
パーティーでお腹が丸出しになるくらい食べてたし。。
(だれもツッコまないところがおかしかったw)

ほかにはゴールドシップだけいつも1人だけで精神修行してたみたいw
指1本でスイカを割ってたところがおかしかったw


あとはトウカイテイオーがチームに参加することになったけど
なにか大事な役があるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第4R「特訓ですっ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
日本ダービーという高い目標に闘志を燃やすスペシャルウィークは、
勝利をより確実にする為にも、チーム<スピカ>の協力を得てトレーニングをスタートする!
一方、トレーナーはスペシャルウィークの為に・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
スぺは負けたことでいろいろ悩んでてダイエットをはじめたりしてたけど
そうゆうスぺのこと近くで見てるスズカも気にしてたみたい

トレーナーも気にしてて
短距離最強ウマ娘のタイキシャトルと模擬レースを組んでくれたの^^

レースがはじまってスぺはしばらく
空気抵抗が少ないタイキのすぐ後ろを走ってたんだけどちょっと離されて
でも、タイキの歩幅をせまく小さく走るピッチ走法をそこでおぼえて
ほんのちょっとの差まで追いつけたの^^


スぺが体重気にしてたけど
トレーナーは体重が増えるのは悪いことじゃないって^^
人間もそうだといいなw

スぺがランニング中犬にほえられて
飼い主さんがあやまってスぺにニンジンをさし出してたけど
ニンジン持って犬の散歩中する飼い主さんって。。w

ハルウララの高知でのデビューで「5位だったけどお客さんがほめてくれた」
ってよろこんでてにゃんもうれしくなっちゃった^^
みんな1位になるために走ってるんだけど
1位を取れる子ってレースで1人だけだからそれだけだったら悲しいよね^^

スピカのみんなでトレーナーにたい焼きおごってもらってたけど
ゴールドがシークレット味のを10個買って食べてたけど
なんだか分からないで横からつまみ食いしたテイオーが「うわー!」って。。
ダイワに味を聞かれてふつうに「カラシ」って答えるゴールドがおかしいw

トレーナーが先回のレースのスぺが走るところ見て
足に注目して何かに気づいたみたいだったけど
にゃんはクツの右左がちがうから?って思ったw
ほんとは走るときの歩幅のことだったみたい。。

それでわざわざほかのトレーナーにたのんで
タイキシャトルと模擬レースできるようにしてくれたんだけど
いつもはしずかなスズカがスぺのこと心配して反対したの。。
スズカってホントにいい人だよね^^

模擬レースでスぺは
人のすぐうしろについて走ったらラクって気がついたみたいで
トレーナーが「スリップストリームって言ってな。。」
ってチームのみんなに教えてたけど
ああゆう走り方って
自転車レースの「弱虫ペダル」でもよく出てきて
ふつうにレースとかでは大事なワザなんだ。。ってにゃんは思ってたけど

あのトレーナーさんって
パドックの見せ方とかウイニングライブだけじゃなく
歩幅とかスリップストリームとかみたいな
レースに大事なことも教えてないのかな?ってちょっと心配w

(そういえば渡り鳥のムレがVみたいになるのって
1番力がある鳥が飛んだあとにつぎの鳥がついてくとき
ナナメうしろを飛ぶのが1番ラクだからなんだって
https://news.mynavi.jp/article/dokodemo_science-30/)


さいごはエルコンドルパサーも日本ダービーに出るって。。
スぺのライバルはエルコンドルパサーみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第5R「ライバルとのダービー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
日本ダービーに向けて、スペシャルウィークはさらに厳しい特訓に励むが、
ライバルのエルコンドルパサーとセイウンスカイも練習に磨きを掛けていた。
そんな中、サイレンススズカは、スペシャルウィークに・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はほとんど日本ダービーのために練習するおはなしだったみたい
スぺだけじゃなくってライバルのエルコンドルとセイウンスカイも^^


スぺは坂に負けない体力と気力をつけるために
神社の長~い階段をかけ上る練習ばっかり^^;

限界だって言っても
40秒台切らないと日本ダービーには勝てないぞって言われて
なんどもなんどもなんども。。

それでスズカとの練習でやっと40秒切れたんだけど
トレーナーはそのことかくしてまた走りつづけさせる。。


それでダービーの日。。

スズカからは
「あれだけ坂の練習したんだもの。。後は思いっきり楽しんで」って。。
みんなからは
「がんばれ!」って書いてある四つ葉のクローバーのしおりをもらった☆

レースはアツかった☆

マラソンみたく長いと「弱虫ペダル」とかみたくダラダラになっちゃうし
短距離だとあっとゆう間に終わっちゃうからおもしろくないけど

このくらいの距離のレースだと足をためて後半で追いこすとか
見ててハラハラして手をにぎっちゃうし
つい、すわりながら足が動いて貧乏ゆすりになっちゃうw

さいごは限界をこえたスぺがエルコンに追いついて写真判定で同着☆
エルコンとスぺがおたがいに
「ありがとう」って言いあったのがとってもさわやかでよかった♪


あと、ゴールドシップがメジロマックイーンを
チームスピカに入れようってするサイドストーリーがおかしかったw

かるくいろんなイヤガラセをするんだけど
そのたびに自分の目の中にいろんなものが入って痛い思いしちゃうの^^
それで今、名前をチェックしてたら中の人は上田瞳さんってゆうんだってw
{/netabare}
{/netabare}
第6R「天高く、ウマ娘燃ゆる秋」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
メンバーも増え勢いに乗るチーム<スピカ>は「秋のトゥインクル・シリーズファン大感謝祭」を満喫。スペシャルウィークはすっかり仲良くなったサイレンススズカと一緒に祭りを堪能するが、スズカにある告白を受ける。
{/netabare}
感想
{netabare}
メジロマックイーンが入ってくれて
チームスピカもどんどんにぎやかになってきたよね^^
ゴルシがからんでってメジロがやり返すのがコントみたいw

2人はウマが合うっておかしいw
でも、意味を調べたら「馬が合う」って、性格とか気が合う
ってゆうことみたいだけど
2人ってほんとに気が合ってるのかな?w


それから海での合宿、お祭。。サイレンススズカのレース
って今回も見どころいっぱいだったみたい♪


合宿はバーベキューがニンジンw
いいんだけどお肉がはさんであったのはトレーナー向けかな?w

お祭は「秋のトゥインクルシリーズ、ファン大感謝祭」で
文化祭みたいだけどぜんぶ模擬店w

執事喫茶。。占い。。

マックイーンの占いは凶だったけどラッキーアイテムが焼きそばw
そしたらちょうどゴルシがソース持って「手伝って」って言ってきたから
焼きそばが向こうから来た♪って思ったらお好み焼きだったw
とか小ネタがいっぱいあっておかしいw

大食いグランプリは
3人とも食べ過ぎでお腹が出ちゃってるところがおかしかったw
美少女アニメでこうゆうのってふつうないよねw

それで同着になったって思ったら映像判定で実は
スパクリのドーナツがオグリの皿の上に乗ってたって分かってオグリが優勝w
そのあと、負けてがっかりしてるタマモにオグリが自分の賞品をあげるとか
小ネタにまでいいオチがついててよかった☆


それからスズカの告白。。来年いっしょに走れないかも?って。。
海外を目指すみたい☆

2人で花火を見ながらスズカがスぺに
「むかしは走るのが好きだったけど
トレーニングはじめてからどんどんそうじゃなくなってった」って
スぺが走るのは楽しいって思い出させてくれたみたい^^


っさいごはレースで「毎日王冠」

エルコンとグラスがスズカをライバルだって思ってて
けっきょくグラスはスズカと大差がついてゴールして
世界のカベが見えたみたい。。

エルコンも追いつけなくってはじめて負けた。。
ってやっぱりくやしい思いをしたみたい。。

今まで負けたことないエルコンドルパサーも追いつけないサイレンススズカって
すごいウマ娘なんだね^^
{/netabare}
{/netabare}
第7R「約束」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
打倒リギルを目標にトレーニングを続けるチーム<スピカ>一同。そんな中、サイレンススズカと走りたい気持ちが膨らむスペシャルウィークは、自分の気持ちをトレーナーにぶつけようとするのだが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は温泉回のはずだったみたいだけどおふろはなくってごちそう回。。
期待してた人はスぺのお腹を見てがまんしてw

スぺは菊花賞、負けちゃったみたいで
生八つ橋のやけ食いしてたけどおたべっておいしいから分かる^^
ときどきいただくけど定番のおみやげだったら白い恋人より好きかも^^

スズカがチームのみんなに
ジャパンカップの後にアメリカに行こうってしてること話すチャンスを
トレーナーさんが作ってくれたみたい☆


それで後半のおはなしなんだけど
天皇賞のレースでスズカが調子よくってどんどん加速してたらとつぜん骨折
それで、みんなからはげまされてまたがんばろうって思うおはなしだった。。

にゃんはいろんな人の感想読んで
このレースで馬のサイレンススズカは骨折して安楽死させられた
ってゆうの知ってたから
今回のレースは見ながらドキドキしてた。。

レース前、くつひもを。。って言ってたのが
ふつうのアニメとかだと死亡フラグだったりするんだって思うけど
今回は明るい空気でそんなことなさそうって思ってたらどんどん加速。。
ってゆうのも早すぎでころんだりしたら大ケガだから心配だった。。

でも、レースのとちゅうでスピードが落ちてきて気がついたら入院してて
もう走れないかも?ってゆう心配はみんなが吹きとばしてくれてよかった☆

スぺが走って行ってスズカを支えてくれたから助かったみたい◎
そこでうるうるしてきちゃったけど
EDでみんなから花かごもらうところで泣いちゃった^^


前にヒロインが沈没して炎上しちゃったアニメがあったけど
こうゆうアニメって
ファンの人はそんな暗いおはなしは期待してないって思うから
希望がある終わり方でよかった☆


エルコンドルパサーは1位になったけどうれしそうじゃなかったよね。。
最終回は復活したスズカとエルコンとスぺが
レースして終わったらいいんじゃないかな?

そのころまでにスぺはもっと早くなってそうだし☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第8R「あなたの為に」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サイレンススズカとスペシャルウィークは「約束」を守る為、チーム<スピカ>の面々と共に決意を固くする。一方、チーム<リギル>は好調のまま、グラスワンダーはスペシャルウィークとのレースを望んでいた......。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしはスズカがだんだん走れるようになってきたのはよかったけど
スぺがスズカのことしか見てなくって
何でもかんでもスズカさんスズカさんってちょっとウザすぎたみたい^^;

それで、グラスワンダーがスぺと走りたくてがんばってるのに
ぜんぜん見もしなくって
グラワンは何とか自分が相手だってスぺに知らせようってしてるのに
スぺはスズカのことしか見てなくってグラワンがかわいそうだった。。

けっきょく宝塚記念にもスぺは負けちゃって
帰ってから木の穴に行ったところでトレーナーさんに言われて
日本一のウマ娘になるってゆうお母ちゃんとの約束を思い出したの。。


スぺはスズカのためにはがんばってたけど
自分が勝つためにはがんばってなくって
見てると悲しくなっちゃうみたいな回だった。。
{/netabare}
{/netabare}
第9R「スピカの夢」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
トレーナーは少しでも<スピカ>メンバーの刺激になればと、夏の合宿を企画する。だが、互いに気遣いをするスペシャルウィークとサイレンススズカを見て、トレーナーは一計を案じ賭けに出るのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
トレーナーさんは夏の合宿でチームを2つに分けて
なれあうな!って命令してトライアスロンさせたの

あらすじにはおたがいに気づかうスぺとスズカみたく書いてあるけど
スズカはこわくって全力出せない。。
スぺはスズカのこと気にしすぎてぜんぜん集中してない

それでスズカがちょっと転んだだけなのにスぺは助けに行こうってして
トレーナーさんがキレちゃった。。

スぺには「おまえはレース中、立ち止まるのか?」
スズカには「あの約束(スぺといっしょにレースに出る)は何だったんだ!?
「オレはお前たちがレースで先頭あらそいするのが見たい!!
それがオレの夢だ!」って。。

「おたがいのためになりたいんだったらライバルだと思って全力で高めあえ!
スぺ!スズカにレースに出てほしいんだったら本気で走れ!
おまえが背中を見せる番だ!
スズカ!レースに出たいんならこわがるな!背中を追いかけることをこわがるな!」

それでスぺはたおれてるスズカをほうっておいて「先に行きます!」
って走り出して
スズカもすぐに立ち上がって全力で追いはじめたの。。
にゃんはちょっとウルウルしてきちゃった。。

それからスズカが先に行ってたみんなに追いついて
全力で走ってたみんなを追い抜いて。。
ってゆうところは感動だったけど

そのあと下り坂で止まれなくなってスズカもみんなもアタフタ^^
そのまま海にツッコんでって
みんなのガニマタの足だけが海から出てるところがおかしかったw

コーチが笑いだして、スズカとみんなも笑いだして
これでスぺとスズカも本気出せそう☆彡


それから海外に行ったエルがブロワイエとのレースで
ギリギリのところで追いぬかれて

スぺに明るく電話してきたところは
おちこんでなくってよかった^^って思ってたら
やっぱりとちゅうから泣きだしちゃって

いつも明るくしてるエルのくやしい気もちが伝わってきて
にゃんも泣いちゃった。。


あと、電話が大きくって作画ミス?ってちょっと思ったけど
ウマ娘って耳が頭の上についてるからだったんだね^^
{/netabare}
{/netabare}
第10R「何度負けても」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「約束」に向けて迷いのないスペシャルウィークだが、トレーナーに休養を勧められ里帰りをすることに。スピカのメンバーもそれぞれの「夢」を意識し始める中、サイレンススズカのもとに一報が……!
{/netabare}
感想
{netabare}
エルも負けてくやしい思いしてもどってきて
そんな思いしたくないスぺは練習がんばってレースに出たけど7位。。
こんどは練習しすぎで仕上がり不足みたい
それで、天皇賞目ざして休養に里帰りすることになったの^^


前半はみんなの日常でふつうに楽しかった

スぺとお母ちゃんのおはなしは
お母ちゃんが死んだお母ちゃんにもいつも手紙を読んであげててたり
今までのスぺの記事をぜんぶとってあって

負けてるの分かってて日本1になるのは急がなくってもいい
って言ってくれてちょっと泣きそうになっちゃった。。


後半はスズカが治ってはじめての試合が決まって
スぺは天皇賞に勝ってジャパンカップにも勝って日本1のウマ娘って言われて
スズカといっしょのレースでも勝つってスズカに誓ったの。。
スズカのあとを追いかけるんじゃなくってとなりに立つためにって^^


それでレースははじめはあとのほうで走ってたけど
坂の前あたりからどんどん追い抜いてさいごは1位になったの♪

そんな大事な試合だったけどスズカは1人残って練習。。
練習中、となりにがんばって走ってるスぺのすがたが見えてきたところが
友だちだけどライバルってゆうスズカの思いが伝わってきてよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第11R「おかえりなさい!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
超満員の観客で埋まる、オープン特別。大勢の観客も、トレーナーも、固唾を飲んで「彼女」がターフに現れるのを待っていた。あの日からおよそ1年。「約束」へ向けての新たなる1歩目が刻まれようとしていた……!
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はスズカの復帰レースがメインだったけど
ブロワイエがジャパンカップに出ることになったの

ジャパンカップはスズカのレースの次の日で
スズカとスぺはおたがいに必ず勝つってちかったの☆

試合の日。。
スぺは天皇賞のときのスズカとおんなじように場外で練習しながら応援。。
スズカは天皇賞のときのスぺとおんなじように
はじめはいちばんあとを走ってたけどどんどん追い上げて1着♪

そして次の日のジャパンカップ。。
ゲートが開いてスぺが走り出したところで終わり。。



ジャパンカップでスぺの対戦相手が日本のウマ娘だけだったら
勝ってもそんなにすごいって思えないから
ブロワイエが出ることになってレースがおもしろくなったみたい☆

エルがブロワイエのことを調べたノートをスぺに渡そうとしたところは
スぺにがんばってほしくって何かしてあげたいって思ったんじゃないかな?

でも、スぺは
「私、自分の力で勝たないと。。」って言ってことわっちゃった。。
それって、自分が勝ったらエルの代わりに勝ってあげたみたくなっちゃうから
エルはエルで「自分で走って勝たないと」ってゆうのもあったのかな?って


みんなもスズカのこと応援してるけど
トレーナーさんもほんとによくしてくれてて
それからいつかいっしょに走る、スぺと自分のレースのためにもがんばろう
って思うスズカの思いも伝わってきたよね☆

走りはじめてスズカは1番うしろ。。
みんなちょっとあきらめて走りきってもらえればって思ってたら
とちゅうで深呼吸してからいっきに追い抜きはじめたからみんなびっくり!

今回はトレーナーさんもお客さんもスズカがビリになったって
走れるようになったってゆうだけでよろこんでくれたって思う^^

それなのにどんどん追い抜いてって
とうとう先頭のサンバイザーまで追い抜いて1位♪

みんなもトレーナーさんも泣いてたけど
にゃんも泣いちゃった。。

馬のスズカはケガが元で死んじゃったってゆうの知ってるから
スズカが生きててまた走れるようになったってゆうだけでうれしいのに
治ってはじめてのレースで優勝までしちゃうなんて。。

スズカがトレーナーさんが泣いてたのを
ちょっとからかってたところもおかしかったね^^
でも、トレーナーさんの思い、伝わってきた☆


それでこんどはスぺの番!
スズカに勝って日本一のウマ娘になるために
ぜったいブロワイエには負けれないよね☆彡


あと何話あるか気になって公式のブルーレイボックスの情報見たら
BOX①~③本編約95分(各巻4話収録)+特典映像/BOX④本編24分+完全新作アニメーション+特典映像
だって。。たぶんTVは13話までまであってそれからOVAがありそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第12R「夢の舞台」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
チーム<スピカ>にとって特別な週末の2日目。「彼女」はお母ちゃんや、チームメイト、ライバル達、そして自分とトレーナーの「夢」を背負って1人控室にいた……。日本最高峰のレースがいよいよ始まる……!
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はざっくりゆうとスぺが勝つおはなしw


お母ちゃんが応援に来て駅をまちがえて下りて
となりの駅まで走って行ったところはスぺにそっくり^^

みんながドアの前まで応援に来てるのに
スぺにプレッシャーをかけないようにって入るの考えてたら
どんどん人が集まってきちゃったってゆうところはありそう^^

そんな外の話し声に気がつかないでふつうな顔してスぺは出てきたけど
みんなから応援されて「じゃあ行ってくるね」
ってかけ出そうってしてつまづいてころんじゃったw

やっぱりちょっと緊張してるのかな?
それともただの天然?w

「フランス語でいいレースをしましょうはなんてゆうの?」
ってエルがスぺに聞かれてたけど
エルはふざけて「調子にのんな!」って教えちゃって

スぺがブロワイエだけじゃなくって
ほかのフランスのウマ娘にまで調子にのって言ってておかしかったw

でも、スぺってそれくらい強気でもいいよね^^


それからレースがはじまって
スぺははじめ、うしろのほうにいて、あとで追い上げをねらってたみたい
それでブロワイエはスぺのすぐうしろにつけてて
スぺが追い抜きでペースを上げたところをさらに追い抜こうって。。

でも、スぺが追い上げはじめて
ブロワイエもスピード上げたけどさいごまで追いつけなくって
スぺがどんどんほかのウマ娘たちをぬいてくところが気もちよかった☆

さいごにスズカの「スぺちゃーん!!」で
きゅうに空気がかるくなったところもよかった♪

スぺって「やはり日本総大将!」だったんだねw
スぺが勝ってみんな大よろこび♪

お母ちゃんがもう1人のお母ちゃんの写真に
「見える?あれがわたしたちの日本一のウマ娘だよ」
って言ったところはなみだが止まらなかった^^


さいごは「ウィンタードリームトロフィー」の出場者発表。。

1.サイレンススズカs
2.メジロマックイーンs
3.ヒシアマゾンr
4.トウカイテイオーs
5.ウオッカs
6.マルゼンスキーr
7.グラスワンダーr
8.オグリキャップ
9.フジキセキr
10.シンボリルドルフr
11.エルコンドルパサーr
12.テイエムオペラオーr
13.スペシャルウィークs
14.ゴールドシップs
15.エアグルーヴr
16.ビワハヤヒデ
17.ナリタブライアンr
18.ダイワスカーレットs
(さいごのsはチームスピカでrはリギル)

チームスピカはみんな出てるけど
リギルのタイキシャトルは1人だけダメだったみたい。。かわいそう。。

やっぱりメインはスズカ×スぺで
それにエルがどうやってからんでくるかが楽しみだよね^^
{/netabare}
{/netabare}
EXTRA R「響け、ファンファーレ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ファンの夢を背負って、あの「18人のウマ娘」がウィンタードリームトロフィーに出場する。夢のような舞台で、トレーナーは何を思い、何を見るのか。あのとき見た輝きが、今、目の前に――!!
{/netabare}
感想
{netabare}
スペはグラスに有馬記念で敗けちゃったけど今回は調子いいみたい。。
スズカはアメリカ進出してWDTのために帰ってきた^^

あと、いろんなエピソードがあって
いよいよレースがはじまって
あれ?みんな横並びで1着?

みんなそれぞれ応援してるウマ娘がいるから
みんながんばってるから
みんなに勝たせてあげたいってゆう
トレーナーさんの夢がかなったのかな^^

よかったけどちょっとごまかされちゃったかな?って^^
ホントの最終回は12話だったのかも?


あと、いつもギャグ担当だったけど
スピカはゴルシがいたからつづいてたんだってゆうのが分かってよかった☆
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

絵もさいごまできれいだったしキャラデザもよかった

ストーリーも熱いだけじゃなくって笑えるところがいっぱいあって
母娘、友情とかの感動回はしっかり泣けたし
テンポもよくってあきなかった


あと、たくさんの人(ウマ娘)が出てくるおはなしって
グダグダになっちゃうのが多いけど
そうゆうこともなくってよかった☆

ただ、ネタバレになっちゃうからここには書かないけど
ゲーム原作だからかな?さいごがちょっと気になっちゃった^^


でも、いいおはなしだったからにゃんはおすすめ☆

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 990
サンキュー:

110

ネタバレ

しんくに さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高か

・キャラの個性と可愛らしさ
・史実を交えた物語の完成度
・史実にないアニメオリジナルの展開

全てにおいて最高な作品!!
特に,史実では亡くなった馬のIFには,涙なしに見ることが出来なかった.

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 155
サンキュー:

5

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

驚きの設定で面白いです!

まさかかわいい女の子達が歴代名馬の名前をつけてターフを走るとは!!笑いあり涙ありのスポ根学園ストーリーです!競馬の史実もなぞったストーリーなので、競馬ファン楽しめると思います!サイレンススズカよ、永遠に・・・。

投稿 : 2021/11/12
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1998年秋の天皇賞

全12話+1話の擬人化した競走馬の競馬があるローファンタジー。
話の中心はスペシャルウィークとサイレンススズカ。
20年くらい前の馬がメインなので、知らない人にはどう感じる作品なんでしょうね?

とにかく前半は{netabare}ライブで観てた1998年の秋の天皇賞の4コーナーを思い出してしまい、サイレンススズカを見ると切なさを感じてました。
でも、現実とは違う話で、ホッとしながらの視聴となりました。{/netabare}

走ることの競争で単純で、途中で飽きないか心配でしたが、最後まで楽しめました。
っていうか、四十代より上の競馬好きの妄想をアニメにした様な作品で、楽しめる層にはたまらない作品だと思います。
そして、二期の方が人気があるそうで、そちらも楽しみです!

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 271
サンキュー:

16

ネタバレ

かずなみ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゲーム版も凄いことに・・・

ソシャゲで有名なCygames原作のゲーム「ウマ娘プリティダービー」のタイアップアニメ。の予定だったんですが、ゲーム版の開発が全く進まず、ゲームとアニメの同時リリース予定が遅れに遅れてアニメが先行することに。


断っておきますが、自分は週末に少額ながら馬券を購入しているような人間ですので、そこそこに個人的思考が入ってしまうのは勘弁してください。


実在した(する)競走馬がモチーフに女の子がみんなウマ娘になっちゃう世界観に初っ端から度肝を抜かれます。ちなみに競走馬世界は牡馬(オス)も牝馬(メス)も居るんですが、みんな女の子化してます。


基本的にリアルで存在したレースがウマ娘世界でも再現されているので、自分より競馬の歴史に詳しい方はなかなか楽しめるのではないでしょうか。
公式ネタバレだと騒いでる方も居たそうですが、スペシャルウィークのダービーやジャパンカップなんてYouTubeで見たことある自分でも、見てて面白かったですから。


そして、もう一人の主人公化してるサイレンススズカ。
後ろから追ってくる他者を二の足で振り切るところなんか現実のサイレンスズカそのまんまでしたね。
本当にあんな感じで振り切ってしまうので、よく再現?されていたと思います。

よく再現されているが故に、天皇賞・秋はどうする気だとビビってました。
あの程度で済ませてくれてホント良かったです・・・


メインの二人以外にも、ウマ娘になってもバチバチやりあってるウオッカとダイワスカーレットが出てきたり、メチャメチャお嬢様化してるメジロマックイーンが出てきたりと、キャラ付けが色々と面白いですね。これは競馬知らなくても相当楽しめるのでは無いでしょうか。
あと、ゴルシの奇行とかゴルシの麻袋とかゴルシの焼きそばとか・・・


そして、今春にやってた2期の主人公はなんとトウカイテイオーだとか。
こちらも相当に期待出来る思いますのでこのまま2期に流れるのをオススメします。

投稿 : 2021/08/18
閲覧 : 235
サンキュー:

6

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ファン向けかな。

実際の競走馬の名前だなとわかる程度の知識では楽しめない。
毛色とか境遇を寄せているという情報を見たので、競馬ファンはすごく楽しいかもしれない。
競馬もスポーツ観戦も興味が無い自分には、ありきたりな物語で可愛い女の子たちが爆走しているただのスポ根アニメだった。
ゲームの方が人気なのかな?
絵は可愛かったけど描き分けがイマイチで、カタカナの名前と相まって覚えにくかった。

投稿 : 2021/08/15
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

らくと さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した

泣けるし、胸が熱くなるような作品でした
ギャグあり、涙ありでキャラが可愛くてストーリーもぐだぐだすることなく面白い。ただ2期と比べると作画がちょっと残念かなーと思いました
でも個人的には2期よりも1期の方が好きです
この手の美少女擬人化アニメ見るのは抵抗のある人が多いと思いますがそんな人にも見てみて欲しい。胸を張っておすすめできる作品だと思います

特に13話はいいぞ、オグリがすごく可愛い

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 179
サンキュー:

6

ネタバレ

IRON さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全ての面でハイクォリティ

競馬という史実がベースにあるため、キャラクターやストーリー、物語背景の設定・作り込みは◎。競馬ガチ勢もニヤリとする場面も多し。

作画◎。
音楽○。
スポ根とアイドルものの2つの側面を持つため、音楽(ライブ)も出来が良い。Cygamesの本気を垣間見た。

声優◎。
シリーズ通してとにかく非常に多数が出演している。
ゴールドシップ=上田瞳は前作と今作、Youtubeでフィーチャーされた一人。メジロマックィーン=大西沙織の終盤の熱演が素晴しい。

考証△。
気にしない人にはどうでもいいだろう。40年近くに及ぶ競馬史をギュッとまとめたため、血縁とか色々あるがまぁご愛嬌か。

トウカイテイオーが364日ぶりのレース有馬記念で勝利するシーンは、リアル競馬とアニメどちらも泣けちゃいます。2021年のNo.1アニメは本作で決まりか。

投稿 : 2021/06/24
閲覧 : 230
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

実話とフィクションの交錯。知れば知るほど奥深い。

まず最初に申し上げますと、
競馬には全く興味はない、
どころか、
父が競馬に溺れていたので、
むしろ嫌悪感すら抱いている。

それともう一つ申し上げますと、
私、擬人化キャラにめっぽう弱いのだ。。。

かつて艦船の擬人化キャラが流行ってた頃は、
わざわざ横須賀へ遠征に行ったり、
艦隊の歴史を調べてみたり。

鉄道の擬人化キャラが流行ってた頃は、
日本全国のローカル線を巡ってみたり。。。
(↑これはアニメではないが…)。

要は、
嫌悪しているはずの競馬の世界に、
無駄にハマってしまうのが怖いので、
食わず嫌い的に観てなかったのだが。。。

1期を観終わりまして、
案の定、めちゃくちゃ調べた。
これは無理だよ。。。
ハマるよ。。。

もともと競走馬の名前だけは、
父がいつも中継見ながら叫んでいたので、
作中のキャラは、
悲しいことにほぼ全員知っている。笑

往年の名馬から最近活躍した馬まで、
世代がごちゃ混ぜな世界に違和感を感じながらも、
史実を調べながら観ると、
より興味深く観ることができます。

今さら書くまでもないかもだけど、
↓実話とフィクションまとめ。

{netabare}
・エルコンドルパサー。
作中ではスペシャルウィークやサイレンススズカのライバル的存在として登場するが、
実際は日本ダービーにも天皇賞にも出場しておらず、
スペシャルウィークとの同着1位はフィクションである。
でも競馬の世界で同着ってのは、
写真判定が飛躍的に向上した現在も、
実際にあるらしいですね。

・ブロワイエ。
架空の馬。
実際、凱旋門賞でエルコンドルパサーを敗ったのはモンジューという馬である。
モンジューはその後、ジャパンカップに出場し、
スペシャルウィークに敗れている。
ブロワイエという架空の馬に変わったのは、
よくある大人の事情ですね。

・メジロマックイーンとゴールドシップ。
全く世代の違う馬だが、人間で言うと祖父と孫という血縁関係である。
作中でやたら馴れ合っているのも納得。

・マルゼンスキーとスペシャルウィーク。
同じく祖父と孫という血縁関係。
マルゼンスキーは作中に殆ど出てこないが、
よく見ると、
マルゼンはスペにやたら優しく、
スペもマルゼンをリスペクトしているのがよく分かる。

・ハルウララ。
作中ではおそらく唯一の地方馬。
何故かちょいちょい登場し、
度々遠征に行っては高知土産を持って帰ってくる。
実際も高知では人気者です。

・サンバイザー。
誰!?
と思ったらやはり架空の馬。
あ、声がくぎゅさんだ!
はい、推し確定。笑

・サイレンススズカ。
天皇賞の悲劇は、
それこそ今さら書くまでもなく、
7話で、え?あのシーンやるの?
悲しくなるからやめて?
と思ったが、
その後、11話でまさかのレース復帰。
当然フィクションなんだが、
これはスズカを知れば知るほど、
感極まる1シーン。
観客も実況も涙する演出で、
まさに観客の1人になったような思いで観られた幻の一幕でした。
{/netabare}

さて、
2期観るのが俄然楽しみになってきた。
続きます。

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 298
ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは紛れもない青春

最高の群像劇を見せてくれました。全体としてのストーリーの運びが素晴らしくキャラそれぞれに物凄く感情移入できました。
個人的に好きだったのはラスト3話です。サイレンススズカが怪我を克服し、見事一位を取った時は自分もトレーナーと一緒になって泣いてました(笑)
その後のスペシャルウィークの走りもすごく良くて彼女の目標である「日本一のウマ娘」という夢がかなった瞬間はとても感動しました。
そして最終話。ここまでガッツリ掘り下げてきたウマ娘たちがライバルとなり同じコースを走る。12話をラストに持っていかず最後にこんなにも熱い展開を持ってこられたら最高としか言えません。
世間的には2期の評価が非常に高いみたいなのでここからさらに盛り上がるのかと今から期待が止まりません。

91/100点

投稿 : 2021/05/27
閲覧 : 265
サンキュー:

13

ネタバレ

kj さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ウマ娘スクールアイドル論

論、てほどじゃ全くないけど。アニメ二期が終わって勢いでそのレビュー書いてから、再度二期見直して、さらにアニメ一期も見直して、一期二期共通のレビューというか感想。あと、アニメ見返してる間に今までソシャゲなんてやったことないのにゲームも始めてしまい、かれこれ2ヶ月ほどやり込んでるくらい、ウマ娘にハマってる状態なので、贔屓の引き倒しにはなる。
そのゲームの中の「ストーリー」、3Dアニメ?もテレビアニメ同様面白いし、なんならそこも含めて

スクールアイドル、というのはラブライブを参照している。そもそもウマ娘に出会ったのは一年前、2020春に、ラブライブサンシャインとウマ娘一期が再放送でやっていて両方ちらちら見ていた頃。ラブライブは見ていてなんかもやもや。とはいえ、きらきら女子の頑張る姿に泣かされたりしたけど。

ただ、やはりラブライブのきらきら、は空虚で実体の無いものに思える。それこそがアイドル性の本質かもしれないけど。対して、ウマ娘のきらきらは、レースにおける速さ強さという実体を伴うもの。トレセン学園というスクールはそのきらきらを追求するためにある。なのでウマ娘たちの活動はスクールアイドル活動ということになる。

この辺りが明確に描かれて、自分が上記のことに気付かされたのが、きらきらを追求するカレンチャン。2021年4月初頭にゲームに実装されたが、ゲーム中のストーリーで、インスタ女子風なことをしつつも、きらきらには速く走ることが含まれることが彼女の心の強さとともに描かれていた。

このように考えるとアニメ一期の冒頭にあってその後鳴りを潜めた形になるウイニングライブが意味不明だったし、アニメにおける位置付けは今でも微妙に感じるけど、レースにおけるウマ娘のきらきらを、再度音楽で再生しているものとしてとても意味のあるものに思えて来る。というわけでゲームではたまにライブを見たり、YouTubeに上がったアニソンの動画をよく観てしまっている自分が居る。

脇に逸れるけど、アニメにおけるウイニングライブは、二期ラストのナイスネイチャのサイドでのパフォーマンスには泣けるけど。もちろんトウカイテイオーが主役ではあるが。ナイスネイチャといえばウマ娘効果もあってかバースデードネーションのクラウドファンディングにかなりの金額が集まっているようで。

閑話休題。ウイニングライブの意味、これは逆に音楽の力の証でもある。ある出来事、それに伴う感情を再度甦させるものとしての音楽。ライブ(生)、再生、とは言い得て妙。というわけで、そこまで含めてウマ娘たちはスクールアイドルなのだと思う。というか、原作の競走馬たち自体もアイドルホースと呼ばれたりしているわけだが、そのことはそもそも「アイドル」とは何ぞや、という考察に繋がって行く。…ここでは止めておくが、そんなことをつらつら考えさせられたアニメだった。

ところで、ラブライブは色んな学校でスクールアイドル活動しているようだが、ウマ娘も、アニメでは二期とも中央のトレセン学園が主な舞台になっている(一期でハルウララが地方巡業する様子があったが)、コミック版ではオグリキャップを主人公に地方のトレセン学園(≒地方競馬)の様子が描かれてるみたいで、試し読み出来る一話だけチラ見しただけだが、興味深いし、「原作」のコンテンツ力と、チームウマ娘?の料理力が窺えるような気がする。アニメ三期やゲームの今後の展開を楽しみにしたい。

それにしても、アニメ一期単体で見ると完全なオレタタエンディングだが、結果的にその後にちゃんと繋がっていて、これだけ楽しませてくれているのは、プロジェクトを継続させたCygamesに感謝するしかない。

これはアニメ一期終わってからの空白期間での、ゴルシのYouTube(ぱかちゅーぶ)での活躍も大きいのでは、と思ったりする。当時は知らずに最近になって昔のを観ているだけだが。最近でも2021年のゴールデンウィークをゴルシウィークとしてジャックして盛り上げたりしている。CV上田瞳さん、青二の養成上がりの新鋭みたいだが、凄いとしか言いようがない。他のキャストも絶妙。ナイスネイチャとか、ナイスネイチャとかw
てわけで、各キャラを生き生きと演じていた声優の評価点も高め。

投稿 : 2021/05/13
閲覧 : 227
サンキュー:

13

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本アニメは良作ですが、奇跡を起こしたウマ娘プロジェクト全体について語りたい

このアニメは良作です。ですが、アニメ以上に、このウマ娘プロジェクトの存在が面白いのでつい語りたくなりました。

本アニメは、初回放送当時は、序盤は見ていたものの、『なんかいまいちかな~』と、途中で見なくなっていました。
本数も多いので後回しにしているうちに溜まって… という流れですね。
それでも評判は良いみたいなので、いずれは見よう…、とは思っていたのですが、長らく放置していました。

最近になって改めて見てみました。
当時録っておいたものではなく、2期をやる前に再放送していたので。
序盤は改めて見ても退屈でイマイチだと思いましたが、それを乗り越えるとどんどん面白くなって行きました。
確かに評判が良いだけはある。
女の子の可愛さと、熱い勝負を楽しめる良作でした。

あと『何だこの展開は』と思った所が、ほぼ史実通りだった、と聞いて、じゃあしょうがないな…、と思ったのもあります。


ただ、どうして見る気がしなくなってしまったのか、といえば当時の空気を語らざるを得ないでしょう。
アニメ自体も序盤はイマイチだったのは確かですが…。
当時ウマ娘は、始まる前からオワコン扱いされていたような、嫌われているコンテンツだったと思います。

ウマ娘は始まる前から終わった、そんな空気を決定づけたのが、ゲームのリリース延期でしょう。
アニメの放送と合わせてリリースするはずだったのが、突然の中止。
さらに終わりの見えない延期…。
ウマ娘が語られるときは、常に失笑含みで語られていたように思います。

私自身どう思っていたか。別にウマ娘に思う所があったつもりはないのですが、やはり世間の空気に流されて駄目な子のように思っていたとは思います。
少なくともアニメ1期で盛り上げて、そのタイミングでゲームをリリースできなかったのは駄目だろうと思っていました。
最近改めてアニメ1期を見て、序盤はともかく最後まで見れば予想以上に出来が良かったのを知って、改めてその思いを強くしたくらいでした。

それが『アニメ2期をやる』、『ついにゲームがリリースする』、と聞いても、『え、今更?』というような感想しか持たず、何の期待もしていませんでした。

しかしその逆風の全てが、ゲームがリリースすると同時に、一気に塗り替わりました。

ただゲームが、圧倒的に面白かったのです。
私もやっていますが、確かに面白い。どこがどう面白いかあまり細かく語るのはやめておきますが、ゲーム性、レースシーン、ライブシーンの質の高さは特に素晴らしいと思います。

同時に始まったアニメ2期も大変素晴らしかったのですが、それは2期の方で語りましょう。

かつてはウマ娘と検索するとオワコンと出てきたのが、今ではウマ娘と検索すると 面白いと出てくるような空気の入れ替わりっぷりです。

今まで、ウマ娘がかつて置かれていたような、悪い流れに入ってしまうと、それを覆すことは不可能だと考えていました。
それこそいじめと全く同じ状態です。『あいつは叩いて良い』という空気が醸造されると、関係ない人もどんどん叩いて、何を言っても覆せなくなってしまう。
そういうリンチを今まで何度も見ました。それを払拭できた者が、今まで居たでしょうか。

ウマ娘はそれを、ただ圧倒的なゲームの面白さで成し遂げました。

ネタにして笑ってやろう、くらいの気持ちで触った者達が、皆面白い! と虜になっていく…。
こんな驚くべき光景を見たのは初めてです。

このウマ娘という作品は競走馬が起こしてきた奇跡を描くようなコンテンツですが、このウマ娘という作品自体が、奇跡を起こしたと言っても過言ではないと思います。


4年前のゲームの延期について、傍からは細かい事情は知りませんが、間違いなくクオリティアップのための延期だっただろうと考えています。
4年前のトレーラーは今でも見れますが、正直見ただけでつまらなそうですからね…。
このままつまらないゲームのままリリースするか、本当に面白い作品に作り直してリリースするか。
その選択肢から、後者を選択したのだと考えています。

このような選択は、普通はできません。

つまらないゲームのままリリースしても、きっと一定の収入は得られたでしょう。
アニメでウマ娘のファンになった人が、それなりには金を落としてくれるでしょうから。

そうして少ない熱心なファンを囲い込んで一定の収入を得て、ほそぼそ運営しながら、ゆるゆるクオリティアップしていけば良いのでは…。
そんな選択も十分有りだったと思います。というか、こちらの方が容易な道だったと思います。
企業ってのは一定の収益を上げ続けなければならない存在なのですから、4年も収入が途絶えるなんて、あり得ない選択です。

これは計算や商売は度外視で、本当に面白いゲームを作るため、本当にウマ娘というコンテンツを大切に考えていた。
そういう心があったから、成し得たことだと思います。

確かに、この選択は結果的には大成功でした。
かつて存在した悪い空気は完全に払拭され、ウマ娘というコンテンツは一気に価値が高まりました。
称賛をもって讃えられるコンテンツになりました。

しかしこの選択肢を選ぶときに、そんな未来が予想できたでしょうか。
計算でできることでは無いと思います。
計算できたとしたら逆に未来予知ができるということなので余計に凄いでしょう。

逆境にも負けず、本当に良いものを作り続けたゲームのスタッフは、本当に素晴らしいと思います。
Cygamesという会社はどちらかというと嫌いだったのですが、一気に好きになりました。
アニメといいゲームといい、本当に良いものを作ろうと力を入れている会社ですね。

今後とも、この不死鳥のように舞い上がったウマ娘というコンテンツを、大いに楽しませて頂きたいと思います。

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 233
サンキュー:

7

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フィクションとノンフィクションの見事な融合

歴史を彩った名馬達が美少女になってレース場を駆け巡る。
原作はソシャゲ。
正直全く興味が沸かなかったが面白いと薦められ視聴。

確かに当初思っていた物と違った。
今まで馬鹿にしていてスイマセンと言いたくなった。

今作の主人公はスペシャルウィークとサイレントスズカ。

この作品の何が良いかと言うと、実際の史実とフィクションが上手く融合している。

基本的なレース結果等は概ね史実に基づいて描かれている。

特にサイレントスズカ。
絶好調で敵無しの無双状態で臨んだ天皇賞でまさかの骨折。
史実だとその後安楽死と言う哀しい末路を辿る。
アニメでも同様に天皇賞で骨折するが、懸命のリハビリを経て見事復活する。
これはフィクションではあるが、往年の競馬ファンの多くがこうなって欲しいと思ってい事がアニメによって叶えられたのでは無いだろか。

ただの可愛いウマ娘達が走っているだけの作品ではなく、それぞれのウマ娘達の生い立ちや関係性なども、制作側はしっかりと史実を調べ、考えて作っているという姿勢が伝わって来た。

ただウマ娘同士のレース中の駆け引きなんかも描写してくれるとより面白味が増したなと言う点は残念。
展開が速く飽きさせないが、あまりにあっさりレースが終わってしまうのが勿体ない。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 300
サンキュー:

11

次の30件を表示

ウマ娘 プリティーダービーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ウマ娘 プリティーダービーのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ウマ娘 プリティーダービーのストーリー・あらすじ

これは異世界から受け継いだ輝かしい名前と競走能力を持つ“ウマ娘”が遠い昔から人類と共存してきた世界の物語。
田舎から都会のトレセン学園に転校してきたウマ娘・スペシャルウィークは、チームメイトたちと切磋琢磨しながら「日本一のウマ娘」の称号をかけて<トゥインクル・シリーズ>での勝利をめざす!(TVアニメ動画『ウマ娘 プリティーダービー』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
ピーエーワークス
主題歌
≪OP≫スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)トウカイテイオー(CV.Machico)ウオッカ(CV.大橋彩香)ダイワスカーレット(CV.木村千咲)ゴールドシップ(CV.上田瞳)メジロマックイーン(CV.大西沙織)『Make Debut!』≪ED≫スペシャルウィーク(CV.和氣あず未)サイレンススズカ(CV.高野麻里佳)トウカイテイオー(CV.Machico)ウオッカ(CV.大橋彩香)ダイワスカーレット(CV.木村千咲)ゴールドシップ(CV.上田瞳)メジロマックイーン(CV.大西沙織)『グロウアップ・シャイン!』

声優・キャラクター

和氣あず未、高野麻里佳、Machico、大橋彩香、木村千咲、上田瞳、大西沙織、藤井ゆきよ、沖野晃司、豊口めぐみ、首藤志奈

スタッフ

原作:Cygames、監督:及川啓、副監督:太田知章、シリーズ構成:石原章弘/杉浦理史、キャラクターデザイン・総作画監督:椛島洋介、美術:草薙、撮影監督:並木智、色彩設計:中野尚美、3D監督:市川元成、編集:高橋歩、音楽:UTAMARO movement、音楽プロデュース:岩代太郎、音楽制作:ランティス、音響監督:森田祐一、音響制作:HALF H・P STUDIO

このアニメの類似作品

この頃(2018年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ