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「GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-ガンスリンガー・ガール イル・テアトリーノ(TVアニメ動画)」

総合得点
62.4
感想・評価
364
棚に入れた
1845
ランキング
4914
★★★★☆ 3.4 (364)
物語
3.6
作画
3.2
声優
3.3
音楽
3.7
キャラ
3.5

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GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-の感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期とテーマは同じ。物語の完成度は本作が上。作画が落ちる。

 以前見たときは1期との作画のギャップで1話で断念しました。ただ、原作者が1期に怒っているという話題を見て、原作者が制作に入ったという本作を改めてみました。原作も5巻まで読んでいます。

 まず、本作の純粋な評価ですが、こちらも1期とは違った意味でちゃんと作品になっていますね。ストーリーで言えば軸があって物語の完成度としてはこちらが上かもしれません。中心になるのがトリエラとピノッキオをめぐる物語があります。2話の「ピノッキオ」はもちろんピノキオの事で作られた人形をさし、3話の「シミュラクラ」は本物とは別にそっくりなものが存在する。つまり、トリエラとピノッキオの相似性の物語になります。

 ただし、ここの2人の関係性に「物語性」は強く感じても、テーマ的にはそれほどでもないです。やっぱり義体少女としての、彼女たちの方に重いテーマを感じます。(使命と恩というモチベーションの違い、殺し屋になるきっかけなどに意味があるかはちょっと考えた方がいいかもしれません。ピノッキオの少女に対する過去の出来事…つまり罪悪感があるのがトリエラとの違いでしたし)

 そこにテロリスト、フランカとフランコ主にフランカの物語ですね。正義と復讐。彼女のテロリズムの意味ですよね。子供を殺せない倫理観を持っています。
 このフランカの「倫理観」「まともな感性」が公社との対比になります。公社が行っている義体の少女による殺戮は明らかに倫理的に悪と対照になっています。ただ、公社が少女の命を救っているのもまた事実です。
 これがさらに大きなテーマとなります。公社もテロリストも自分の行いが悪い事だと知っている。その悪い事は正義のために必要なのだというジレンマです。そのジレンマの象徴がアンジェをはじめとした義体の少女たちの話ですね。アンジェの副作用と記憶の問題が描かれていました。

 この話が1クールに綺麗に構成されていて、トリエラの話もジレンマの話も説明ではなく読み取る形で大変面白く物語になっていたと思います。

 そうなったときに、原作者の表明している不満。「少女は明るく楽しく人を殺し、その悲壮を受け入れるのは大人たち」というコメントがあったそうですね。いや、それは2期でもできていない…というか、OPや少女たちの描き方から言って、無垢な行動に「少女の」悲壮感がもろに読み取れます。それは大人が引き受ける悲壮ではなく少女自身から発するという意味です。そもそもアンジェやトリエラは明るく楽しく任務してましたでしょうか?

 ここは説明が難しいですね。作品内のキャラとしては、少女たち自身は日々の生活を楽しんでいますし、使命を果たすことに死に物狂いです。彼女たちの内面に悲しみはないです。

 ですが、作品の表現として彼女たちが悲壮な存在であることは、原作からも2期からも感じます。これは客観的に表現として少女たちから悲壮感があるという意味です。
「大人が引き受ける」というのは作中で大人のキャラ達が感情として少女たちの悲壮に悩み苦しむことでしょう。それが1期は描けていないというのが分かりません。

 1期でも少女たちは明るく無垢に生活しており、その延長線で戦闘を行っていて、彼女たち自身が悲壮感を感じている描写はありません。演出で暗い雰囲気に見せながらも、少女たち自身はそれを感じていない雰囲気が出せていたと思います。一方で大人たちの特に公社の構成員のそれぞれの悩みや少女たちに感じるジレンマや悲壮感はちゃんと描けていました。

 そこが1期に原作者が表明した不満点であると同時に、もし本気でそこが指摘ポイントなら1期をアニメとして読みとれていないと思います。1期を見て、萌えを感じた人もいたでしょう。浅く読みとってグロいバトルを少女にやらせるだけの話と見た人もいたでしょう。でも、制作の意図をちゃんとくみ取れば、原作者が表現したかった「周囲の大人の悲壮感」とか責任などはちゃんと描けていました。

 この点で原作、1期、2期ともに悲壮のニュアンスとして、少女、大人、客観のどの視点で見ても表現が一致しているという気がします。

 また、演出の問題だとしても、原作でパスタの物語、天体観測と喜びの歌、自殺の話など、少女たち自身に悲壮感をかぶせているのは原作者じゃん、と思ったりもしました。1期は2巻までの作品だし、2巻までのエピソードを非常に忠実にアニメにした印象です。

 そして、5巻まででトリエラに注目した2期の話と、視点は変わりましたがまったく同じことをやっていると思います。わたしは、トリエラが1期でもメインヒロインの1人と読みとれていたので、ヘンリエッタ中心でなくても違和感がなかったですし。

 つまり、原作者が気に入らなかったのは、1期ではなく1期に対する評価がそのまま作品の演出意図だと思ったことではないかと思います。1期に対する評価ははっきり言って、読み取りが浅いものは多いです。ただ、それもアニメの楽しみ方です。媒体の性質の違いなので、原作者自身が1期の意味を深く味わえば、原作をリスペクトしているのが分かると思いますがどうでしょう。

 1期も2期も矛盾はありません。同じテーマをちょっと違う視点で見ているだけです。そして、作画のレベルと演出が雲泥の差でした。それだけの話です。声優は私はどうでも良かったです。

 作画が落ちるとはいえ、1期と比べれば、です。そこも1期に対する不満になったのかな?

投稿 : 2024/10/03
閲覧 : 54
サンキュー:

7

なぎさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

2022.04

投稿 : 2024/05/29
閲覧 : 117
サンキュー:

0

エゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期と比較して

作画や雰囲気が変わると、こんなに普通のアニメになるんだと思った。1期の鬱な雰囲気が好きでした。

投稿 : 2023/12/10
閲覧 : 322
サンキュー:

3

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

別物

ガンスリンガーガールの2期目。
義体と呼ばれている人工の肉体と条件付けという洗脳によって、
殺人兵器化した少女たち。
その少女たちは社会福祉公社と呼ばれている組織に従事。
テロを防ぐために暗躍するのであった。

1期目は対テロ組織の社会福祉公社側の視点からの作品。
本作品は、テロ組織の人間も描写。
少女たちが、絶対正義という訳では無い事も描いています。
テロリスト集団と社会福祉公社との仁義なき戦いに重点があるのかな。
人殺しは悪ですが、そんな一般論が通用しない抗争の世界をアニメ化しています。

1期との違いは多くあります。
一番の気になる点は、画がダメダメになった事かなぁ。
画面の雰囲気は明るくなりましたが、繊細な作画は無くなりました。
制作会社の変更もありますが、1期の出来を求められるとキビシイです。

対テロ組織とテロリストの戦い。
政治がらみがあるのですが、テロは正当化できません。
まあ、少女を戦う道具にしているので、そちら側も言い返せないでしょうが。

少女とピオッキノ。
どちらを支持するかで見方は変わります。
ガンアクションが魅力な作品ですが、画がキビシクなってしまったので粗い感じはします。
1期に比べて評判の悪い2期。
ピノッキオを応援するなら楽しめますが、あまりオススメできない内容でした。

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 198
サンキュー:

22

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このシーズンだけでも楽しめます

舞台はイタリア。
政府側の秘密組織”社会福祉公社”と反政府側組織”五共和国派”とのバトルアクション。


社会福祉公社って表向きは障害者支援をしてるのですが、裏では瀕死の少女たちを改造・洗脳し”義体”として、戦いの場に送り出す組織です。
このシーズンでは義体のお姉さん的存在トリエラが活躍します。
金髪ツインテールで美人で可愛くてめちゃくちゃ強いです。

対する五共和国派は分権独立をスローガンにテロまでする組織です。
幼い頃から殺し屋として育てられたピノッキオが天才的なナイフ技術でトリエラに対します。
こちらも金髪で優しい顔立ちの男前のくせにめちゃくちゃ強いです。

この二人が恋に落ちたら面白いなと思いました(笑)


ーーー この作品を初めて観た方へ ーーー

「女の子のガンアクションっておもしろい!」
と思われたら、この夏ヒットした『ご注文はJKですか?』をご覧ください。
喫茶店勤めのJK風の女の子たちが鉄砲をバンバン撃って楽しませてくれます。

「この女の子たちってなんのために戦ってるんだろう?」
と思われたら、2003年版『GUNSLINGER GIRL』をエピソード0的にご覧ください。
キャラクター別にエピソードを紹介してくれています。
彼女たちの”哀しい業””切ない思い”を知って、IL TEATRINOでの社会福祉公社と五共和国派の戦いに、どちらに正義があるのかを考えさせられることになることでしょう。
監督・声優・制作会社から何から何まで違う上、作品自体も20年も前のものですから、まったく別モノと思われるかも知れませんが『GUNSLINGER GIRL』は、このシーズン1有りきということが分かっていただけると思います。
あまりにも重く・暗い内容だったので、一度途中で断念したのですが、あらためて観てみるとこの作品の良さが身に染みました。

なんかシーズン1の売り込みみたいになってしまいましたね(笑)
P.S. シーズン1の最終回はこの時期に観るのにちょうどいいかも知れませんよ。。。

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 92

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二期の監督が彼女たちを救ってくれた…

これは一期の続編です。一期を見てない人は先に一期を見たほうが良いです。
そうしないと物語の内容についていけないと思われます。


二期は一期とは全く違った雰囲気でした。
重苦しい感覚は無くなり、少女たちは常に笑顔を見せます。
そして少女たちの担当官も皆、少女たちを大切にするようになりました。
だから視聴する際に胸が苦しくなることはありません。

一期では絶望の淵にいた彼女たちでしたが、二期では皆が幸せそうな顔をしています。一期や原作とは大違いです。

二期の監督さんが彼女たちを救ってくれた… つくづくそう感じました。
その証拠に、一期の最終回で誰もが亡くなったと思っていたアンジェリカが治療で復帰するのです。
監督さんはアンジェリカを救うために、あえて原作を無視されたようです。

一期と比べて描画も全く違うので、最初は慣れるのに時間がかかりましたが、慣れてしまえば、それほど気にはなりません。
しかし、幼い少女たちが銃を撃つのは、あいかわらず抵抗がありますね。


二期では、テロリスト集団「五共和国派」との戦いを描いています。
そして、この二期では、ヘンリエッタだけでなく他の少女たちの心の内が丁寧に描かれていますし、担当官たちの過去もしっかりと説明されています。

しかも、それだけでなく、「五共和国派」のピノッキオが大活躍するのです。
ヘンリエッタやトリエラよりも、ピノッキオのほうが多く登場します。
もしかして二期の本当の主人公は『義体』の少女たちではなく、ピノッキオではないのでしょうか?


人が行動するのには、必ず理由があります。
もちろんピノッキオが殺人を犯す理由も明確です。「自分の命を救ってくれたおじさんに褒められたいから」
たったそれだけの理由です。
でもそれは、「担当官に褒めてもらいたいから」と言う理由で犯罪者を射殺する義体の少女たちと全く同じ。

そして、肉親を殺されたら殺した犯人を恨むのは誰でも同じです。
今回の「五共和国派」の人たちの多くは、肉親を不当に殺された過去を持っています。
そして、その恨みのために政府の重要箇所を爆破する。そしてその爆破で無関係の人が亡くなる…。
まさに負の連鎖の繰り返しです。


この物語は一話一話が独立しているように見えますが、実はしっかりとつながっています。
でも、どうせつながるのならば、恨みでつながるのではなく、クラエスのように美しい思い出でつながってほしいですね。

オープニングは、KOKIAさんが歌う「たった1つの想い」。これが大変すばらしい曲です。何度も聴きたくなります。
Liaさんが歌うエンディングの「doll」も、良い曲でした。

投稿 : 2022/09/12
閲覧 : 554
サンキュー:

24

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あなただけは守り抜く。そのために私は生きているのだから。

「GUNSLINGER GIRL(ガンスリンガー・ガール)」の2期です。

1期は主要キャラである女の子たちの掘り下げ、
2期はテロリストとの戦いの物語が進行します。

1期から制作会社が変わり、
キャラデザや声優も一新されています。

1期だけで物語はまとまっていたので、
2期の視聴は迷っていたのですが、
物語は2期の方が楽しめたので、観てよかったです。

2期は全13話です。


● ストーリー
イタリア政府が、障がい者への様々な支援を行うという名目で設立した「社会福祉公社」。

その実態は、重体の患者(少女)に義体を与え、条件付けと呼ばれる洗脳で過去の記憶を消し、公社と担当官に対する絶対服従を命令するもの。

そうして義体の体を手にした少女たちは、
担当官を守り、命令に忠実に暗殺等の政府の闇の仕事を遂行する。

殺すことに何の抵抗も後悔も持たない。
ただパートナーのために、銃の引き金を引く。

それが自らの生きがいだとして…。


1期は社会福祉公社で活動する少女達について、
一人ずつ時間をかけて掘り下げられていましたが、

2期は犯罪やテロによってイタリアを恐怖に陥れる、政府の敵にあたるテロリスト集団“五共和国派”との戦いが軸となっていました。

その中でも、殺し屋のピノッキオという青年の物語が主軸となります。

今までは社会福祉公社目線で物語を観ていたのが、
ピノッキオ側目線のエピソードも多く、

戦うどちらの側の想いを知っているがゆえ、どちらが正義と決められず、複雑な気持ちで戦いを見守ることになりました。

ピノッキオは、命の恩人であるクリスティアーノのために殺し屋としての腕を磨いて戦い、

社会福祉公社の女の子たちは、大切な担当官のために戦う。

1期では女の子たちの、何も感じず人を殺す様を見ながらも、
任務が無事に遂行されると、うまくいってよかったと、
ほっとする部分があったのですが、

2期ではピノッキオの想いを知っているからか、
女の子たちの任務が失敗することをどこか願っていたりもしました。

むしろ、ピノッキオとクリスティアーノの絆を引き裂こうとする、
社会福祉公社側の方が悪者にさえ見えたり。笑

正義はどちらにあると簡単に決められるものではない。
ただ、お互いに自分の守りたい人たちのために戦っただけ。

1期は、少女たちに対して“やるせない”という想いが強かった。
その思いは2期も変わらない。

それに加え、他のキャラに対しても、同じ気持ちを抱きます。
だからなのか、2期は見ていて、もやもやします。

でも、このもやもやした複雑な気持ちが胸に残るのが、
この作品の魅力なのだろうと思います。

切なく、やるせないドラマが多い作品でした。


● 作画・声優
製作会社が変わったこと、1期の製作から時間が経過していたことなどを理由に、一新されています。

作画は1期の方が好みでした。
ヘンリエッタなど、1期の方が可愛かったなあと思うキャラが数人。

声優さんも、1期の方が好みだったなあと思うキャラが数人いましたが、
ほとんどは違和感なかったです。

この作画と声優の変更を、
1期のファンの方がどう受け止めたかで、2期の評価も変わりそうですね。


● キャラクター
ほとんどは1期と変わりません。

1期ではヘンリエッタ&ジャンがメインでしたが、
2期は出番がぐっと減っていたように思います。

代わりにピノッキオに対して執着するトリエラの活躍は増えていました。

個人的に一番好きなのはヘンリエッタ&ジャンさんでしたが、
2期のヘンリエッタはいまひとつ…。

1期の方が作画的にも性格的にも可愛かった気が。笑


● 音楽
【 OP「たった1つの想い」/ KOKIA 】

この曲は名曲です。

この作品を見ていなくても、
聴いたことがある人もいるかも。

作品にぴったりだし、
大好きな曲です。


【 ED「doll」/ Lia、多田葵 】

歌い手は、話によって変わりました。

麻枝准さんによる作詞作曲なので、
key作品感が増します…。笑

13話のED「human」も好きでした^^


● まとめ
何が正義なのか、何が正しいのか。

この作品を見ているとわからなくなりますね。

だってみんな間違ってないんだもん。
やり方は他にあるとしても。

間違っているのは、
そんな人たちに武器を手にさせる社会の方なのだろう。

自分の大切な人が辛い思いをしないように、
武器を手にして戦う。
そんな必要がないように。

少女たちは幸せだ。
大切で守りたい人のために戦えるから。

でも、もっと違う形での幸せが、
少女達にはあってほしいと願うばかりです。

投稿 : 2022/01/29
閲覧 : 426
サンキュー:

17

塩谷ナオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

<11話で断念しました>

投稿 : 2019/12/22
閲覧 : 490
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声変えるのは勘弁してほしい・・・・・

約4年越しの二期。
声優作画含め一期から大幅に変更している。

一期との違い
・声優は全員違う、一緒なのは公社二課の女性職員フェッロだけ(?)
・作画も全く違う、前作より多少明るくなりキャラも雰囲気が明るくなっている、見た目に関しては比較的一期と同じだが、アンジェリカとマルコーには結構違いがある。
・前作だと顔の感情表現がほとんど無かったが今作は表情豊かになっている、特にヘンリエッタは前作とは別人のように表情が変わる。
・今作だと敵(五共和国派)側にあたる爆弾屋フランコ・フランカや殺し屋ピノッキオがメインの話もある。

主な違いはこのぐらいかな・・・・
前作だとフラテッロ(担当官と少女)の関係をメインにやってテロリスト達はバーター的立ち位置だったけど、今作は重要な敵も出てきて本格的な戦いになる、おかげで一期観る前に期待してた撃ち合いや事件性が増えたから個人的には良かった。
ただいかんせん声が違くて見た目も違うから、キャラの判別に困った、百歩譲って見た目はいいにしても声優は変えないで欲しかった。



1→デモに乗じた爆弾テロ犯を捕まえる、ヘンリエッタへのプレゼント
2→殺し屋ピノッキオの話、仕事で爆弾男女と合流
3→トリエラ達が消えた捜査官探し、ピノッキオのアジト強襲だが失敗
4→アンジェリカが復帰、リコ達と共にミラノ一派の死体回収人を捕まえる
5→マルコーの元カノが唆され公社の調査を手伝う
6→修理屋の男がテロリスト、誘拐計画を中止しようとするが部下が暴走
7→フランカが一課に攫われフランコ達が助けに行く
8→クラエスの日常
9→ジョゼが昔馴染みに会う、その昔馴染みが武器横流しに加担
10→以前助けたマリオの娘護衛、ヒルシャーの警察時代
11→クリスティアーノ失脚危機、フランカ達は爆破計画を早める
12→爆破失敗フランコ負傷、ピノッキオはクリスティアーノの屋敷へ行く
13→クリスティアーノ逮捕にきた公社と戦闘、ピノッキオ死亡、フランカ達が助けに来るが海に落ちる

投稿 : 2019/10/25
閲覧 : 531
サンキュー:

1

コラッタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

そこまで悪くないです

かなり評価が悪い印象で、それを知ってから観たのですが
たしかに1期とは違う感じで、1期の感じを期待して
観ると微妙かもしれませんが、別物として考えれば
かなりいい作品なのでは?と思いました。
ストーリーも若干展開が遅い気がしましたが
面白いと思いました。キャラクターも1期とはキャストがかわった
ということもあり、ちょっと雰囲気が違いますが
可愛いし、何より自分にとって面白くない作品は
最後まで観れないので、個人的には好きだったのだと思います。

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 484
サンキュー:

1

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期を見ていないが、これはこれでアリでは?

KOKIAが歌う「たった1つの想い」を聞いて、見てみた作品。

1期の方がこの作品の本来の持つ意味を持っていると聞いているが…ちょっと内容を知ってしまったため見るに至っていない。

内容的には少々重いものがあるが、主人公である少女たちの「人」が取り戻されると良いのだけど…

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 420
サンキュー:

2

Mia さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

眠くなるアニメ

Netflixで1期と間違えて観てしまいました。。。。
評価高いはずなのに、展開遅いし作画酷いしつまらなすぎて、3話見たところで眠すぎて断念、、、って瞬間に、2期であることに気づきました。
これほどまでに眠くなるアニメは久々で、まさにガッカリーガール。
回復したら、気を取り直して1期観てみようと思います。

投稿 : 2019/02/04
閲覧 : 750
サンキュー:

1

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期、2期、OVAの評価

この頃のトレンドなのだろう。ヨーロッパの裏で政府やマフィア組織に雇われた美少女が銃を片手に殺し屋としての頭角を現す。。。。どこかでよく見たプロットだ。

1990年代のアメリカ映画やフランス映画は現在のようなスーパーヒーロー、ファンタジーブームではなく1970年代のアメリカンニューシネマのようなリアリスティックで残酷なアクション映画がブームだったことを踏まえると、遅れて日本のアニメもそういったハードボイルド嗜好になっていった時期だったと思う。

結果としては2001年の「NOIR」とほぼ内容が丸かぶりだが、特に1期の構成や演出は非常によくできているの同時にやはり後シーズン(2期)になるとその勢いは消え去ってしまっている。

内容は面白いのだが、漫画原作の中でも「沈黙の艦隊」や「ゴルゴ13」、「MONSTER」などのさらに硬派なポリティカルフィクションを知っていると、何故主人公が美少女であるべきなのかが疑問が残るのだが、合理的に考えてみると少年、少女の方が大人より純粋で飲み込みが早く、敵も子供だと油断した隙を突くことができるのでより効果的に暗殺向きなのかもしれない。

まあ、子供といっても小学低学年では現実的には無理で、高学年くらいだったら大人びている子供は結構いるので可能かもしれないが。。。

そんな子供はまず現実には見つからないだろう。

投稿 : 2018/07/21
閲覧 : 564
サンキュー:

7

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期と切り離して観れば

 原作は未読。
 ダメな2期ものの代表作として、「みなみけ〜おかわり〜」と並んで未だに語られている感の
あるのが本作。
 自分もテレビ放映時は1期とのあまりの違いに頭を抱えてしまった記憶があるが、今回
レビューを書くにあたって再視聴をした際にあまり1期を意識せずに視聴してみると
そう悪くないかなと思ってしまった。

 作画に関しては全体的に安っぽさは感じてしまう。
 特に1話の暴動シーンの静止画を揺らす疑似動画の技法はひどい。切り絵を動かしていた
「妖怪伝 猫目小僧」を思い出してしまった。
 キャラデザインは個人の好みもあるだろうが、1期の方が味があるデザインで良かった。
 本作は萌え要素が強くなったみたいな感じで、「この作品の世界観にはあまりそういうものを
求めなくても」と思ってしまう。
 ただ前述のように1期を意識しないで見るとそういうものかと割り切れる範囲。

 ストーリーは社会福祉公社とテロリスト達との戦いがベースになっているのは1期と
変わらないが、1期におけるこの戦いは担当官と義体の少女達との関係性を描くための
舞台装置としての役割が強かったのに対して、本作は戦いを主軸としたストーリー展開
そのものに重きを置いている印象。
 先にそう悪くもないかもと書いたのは、アクションものとしてストーリーを追っていくような
見方をするとむしろ本作の方がそれなりに流れがあって面白かったりするから。
 戦いを描くにあたって、両サイドをそれぞれ描いているようで、そのために敵側である
ピノッキオやフランカ、フランコにもかなり焦点が当てられている。
 ピノッキオに至ってはこちらの方が主人公なんじゃないかと思うぐらい本作における比重が
高いキャラだが、ただの人でありながら少女達を相手に平気で渡り合ってしまうので、
「義体の強さって何だったの?」と思ってしまうことも。

 逆に担当官と少女達の関係描写は本作では相当おざなりになっており、1期にあった深みの
あるドラマ性は相当削がれてしまった。端的に言うと凡庸なアクション作品になってしまった
感じ。

 少女サイドではピノッキオとの絡みからトリエラが一番目立っている感があり、逆に本来の
主人公格であったはずのヘンリエッタの存在感がだいぶ薄くなってしまった。
 1期のラストで死んだかと思われたアンジェリカが生きていたのはちょっとした驚き。

投稿 : 2018/01/01
閲覧 : 448
サンキュー:

7

xYDwT38507 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

二期の方が原作に近いらしいが、面白さは一期に劣るように感じる。それと、作画とか声優とかが一期を見た後だと違和感がある。

投稿 : 2017/09/28
閲覧 : 387
サンキュー:

2

海老蔵 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

悪くない

ストーリーと音楽は良いと思う

投稿 : 2017/05/30
閲覧 : 386
サンキュー:

3

カムイ・ノア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

一話の途中で切った。評価はできないので現状は3にしときました。

元々ガンスリ自体が話が重いという噂で見るのを避けていたのだが・・・・

今回ミリタリー系がマイブームにw
それでそういえばガンスリというくらいだから銃でてくるよな・・・・
よし見てみよう!ということで見てみたら。
おおおぉぉおぉぉぉおぉ!!!
これ!俺の好きな雰囲気じゃん!とドストライクゾーンのアニメ!
このアニメ今まで見なかったことを後悔したね。うん。。。。

あ、でも一期は見る人選ぶと思うよ。
ほかの人も言ってるけど、悲壮感とか重厚な雰囲気とかあるので、苦手な人は苦手かと。

ということで二期もあるということで続けてみることに

ごめんなさい・・・・
一期と二期の違いについていけません・・・・
正直、ほとんどのキャラが別キャラに見えてしまい。
誰ですか?あなた達・・・状態。

ここまで変わると別アニメとして脳にインプットしないと見れないんだよね。
一緒のアニメとしてどうしても見てしまう人には続けてて見ることはおすすめしない。

原作崩壊とか1期がどうとか2期がどうとかで評価するべきではないと思っているけどもここまで違うアニメにはそうそうお目にかかれなかったのでレビュー

今後、最後まで見ることができればまたレビュー変わるかも?

とにかく、同じ名前で同じキャラが出てて原作崩壊系作品は見れない!
って方はこの作品において1期と2期を続けてみることはおすすめしない。

片方を忘れたころにもう方を見る形にしないと、キャラの違いに苦しめられることになると思います。

投稿 : 2017/05/28
閲覧 : 314
サンキュー:

2

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

是非コミックのほうも。

コミックのほうはここから怒涛の転回です。

アニメのほうはまだまだ刺激が少ないです。
しかし安心しちゃ・・・
コミック読んでもう打ちのめされました。

でもこれは観る価値あると想いますよー
キャラデザがどうとかいろいろ言われてるけど
これを見てから原作いくと
自分はすごく生き生きと読めるんです。

あれこれアニメだっけ?原作だっけ?って判らなくなるほど。

一期の伏線は原作で回収されます。2期の伏線もそう。
だから是非原作のほうも・・とお勧めしたい。

ココロに深wwく刺さったデス・・・

投稿 : 2017/04/21
閲覧 : 291
サンキュー:

4

らび夫 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

一期の面子で作りなおせ!

忘れた頃に2期出てて、まぢか!と狂喜乱舞。
1話見て愕然とした、ホント、中々無いくらい悲しかったw

レビュー読んでるとそれなりに良く出来てる感がするが、
何を言われても見る気がしない。

投稿 : 2017/04/01
閲覧 : 337
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4

赤城 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

一話で切った

ストーリーもクソだしあの、少し機械っぽくて不気味で、でも人間らしかった1期の作画でもないし、声優も変わってるし。一体何があったんだ

投稿 : 2017/01/22
閲覧 : 326
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1

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

外連味の弊害

1期が秀作で2期を視聴したら、
製作陣変更のせいかあまりに作風が変わり過ぎていて1話切りして早数年。

今一度視聴してみようかと一気見しました。
原作読破済みです。

【作品概要】
 1期の続きです。
 舞台はイタリアのままで、社会福祉公社のテロリストとの戦いの続きです。


【作品に対する感想】
 他の方のレビューにも似たようなことが書かれているかもしれませんが、
 とにかく1期の時の作風と違いすぎて頭の中を修正するのが大変でした。
 あの雰囲気が好きな人は「なんじゃこりゃあ!?」でしょう。
 私も同意見です。
 初めからこの作風だったらそこまで気にならなかったかもしれません。
 とにかく外連味の弊害が最大限に出た作品と思います。

 半分くらいまで我慢できれば、なんとか完走できるかと思います。
 クラエスの一日あたりからはそこそこいい感じだったと思います。

1)物語
 1期はジョゼ―ヘンリエッタのフラテッロが中心に描かれていましたが、
 今作は比較的他のフラテッロにもスポットが当たっていました。
 特にヒルシャー―トリエラにフォーカスされていたように思えます。

 距離の取り方に双方迷っていたこのフラテッロですが、
 双方いろいろな人の意見を聞きつつ、素直に距離を縮めていくのは
 良かったかと思います。 
 
 3期を元の製作陣に戻して完走してもらえたら…というのが私の願望です。
 
2)声優
 外連味の弊害を最大限に発揮したところと思います。
 ・義体の少女たちがアニメらしく感情豊かにしゃべってました。
  淡々と話しながら殺戮していく痛々しさはどこへ?
  特にヘンリエッタは唖然でした。
 ・担当官の声がアニメらしく高すぎで、抑揚豊かでした。
  淡々とした口調の奥に見え隠れする苦悩と葛藤はどこへ?
  特にマルコーは唖然でした。

 とすると1期は本当にアニメらしくないオンリーワンだったのが魅力だったと言えますね。

3)キャラ
 テロリスト→射殺
 みたいな感じで進んできてましたが、フランカ一味とピノッキオという
 敵方で背景が深掘りされるキャラが登場しました。
 
 本当に救いの無い話でした。
 死ぬ時は死ぬ。現実と真理ですね。
 このあたりは良かったかと思います。

4)作画
 がっつり変更されていて、脳内補正するのが大変でした。
 色合いも明るくなっており、1期の良さは崩壊でした。

5)音楽
 これも外連味の弊害でしたね。
 不用意に盛り上げようとし過ぎて作風を壊してしまっているように思えました。

投稿 : 2017/01/08
閲覧 : 400
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15

あいき さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった

よかった

投稿 : 2016/11/18
閲覧 : 326
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1

ネタバレ

豚足 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

音楽が素晴らしい。
義体のみんながハッピーなエンド。

投稿 : 2016/08/14
閲覧 : 288
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1

ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分的には、トリエラとヒルシャーの物語と結末に涙

1期のデキの良さは承知の上で、あまり評判のよくない2期ですが、個人的にはひとつの物語として変わらず楽しめました。(作画が微妙なのはよくわかりますが、慣れるまでの辛抱かと)

作者が音頭をとって制作したとのことで、こちらの方が原作に忠実だし、続けてコミックを読もうという気になったときにも違和感なく世界にはいりこめますからね。

ほぼヘンリエッタの物語な雰囲気もあった1期ですが、2期を見た方が絶対に良いのは、ヘンリエッタ以外の少女たちのドラマに触れることができることでしょう。
ガンスリといえば必ず出てくる涙なくして語れないキーワード“パスタの国の王子様”にまつわるエピソードもですし、テロリストと戦うトリエラのためのシーズンだった気もします。

1期では特定の子が気に入ったりもしなかったんですが、2期でトリエラに魅了されました。一番重い過去を背負っていたこと、女性としての体を残されていること、ヒルシャーへの感情、仲間内では面倒見のいいお姉さんを演じつつ、人間味を感じさせながら一番ドライに割り切っていたのもトリエラかもしれません。ラストまで目を離せないことを約束しますw

ただし、長い物語の中盤という位置づけで、本当の感動はこの後に待っています。1期は世界の入り口、2期は広がり、3期があれば結実。そんな感じか。
それが現状ではコミックでしか味わえないという不幸。3期やって欲しいのだけど、もう無理なのかなぁ。惜しいなぁ~。

追記
OPの「たったひとつの思い」、これがいい。回を重ねるごとにじわじわいい曲に思えてきて、いまでは忘れられないお気に入りの一曲になりました。アニメ史に残る名曲のひとつとして、曲だけでも聴いてみるのもいいかもしれません♪

以下ネタバレ
{netabare}
コミックはすでに完結していますが、たぶん3期はないんでしょう。なので少しだけさわりを書いておこうと思います。
興味がわいたらぜひ読んでみてください。2期も物語してましたが、この後は怒涛のドラマ!ドラマ!ドラマ! で読まずにいられません!

テロリストとの戦いが続き、それも終わりを迎えようとする頃、イタリアで政権交代が行われます。それは公社の存続にも影響し、排除しようとする動きがでてくる、と。
そこで全面対決を選んだ公社のメンバー、そして彼女たちの運命は!?
トリエラぁぁぁぁぁぁ~ ふんがぐぉぼぁ~ ←声にならない
{/netabare}

投稿 : 2016/04/27
閲覧 : 531
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12

boromarl さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

びっくりした

1期はとても面白かったです。
ダークな作画や暗い表現・ストーリーなど、とても引き込まれました。
2期に期待して見始めてびっくりしました。
あまりの作画の違いに断念してしまった。
キャラの性格も別人かと思うように変わっていました。
しかし、そこそこ評価があるらしいので内容自体は悪くないのでしょう。
ですが、1期のあの作画が好きだった自分としては、どうしても受け入れられなくて2話で切ってしまいました。
オープニングは好きです。

投稿 : 2016/02/13
閲覧 : 315
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3

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期と2期の絶対値が大きくて慣れるまでが大変

1期から継続して視聴しました。
1期とはキャラクターの雰囲気が全く異なり、5話までは違和感ばかり。
中々物語に集中できませんでした。
銃撃戦は1期と比べると減っており、絵も紙芝居の様に動かない。
一番衝撃的だったのはヤンデレ臭のするヘンリエッタ…

慣れるまでに半数話費やしましたが、慣れてくると結構面白いかも。全話観るとこれはこれでアリかなと思えました。

全く違う方面だけれどどちらも同じくらい面白かったです。

1期はヘンリエッタとジョゼ組が中心となって動いています。
銃撃戦が多く、よく動くので丁寧に作られているなという印象を持ちます。
ヘンリエッタ達義体は人間味が失われ、感情に乏しく、作中で「義体は道具だ」とか、義体の女の子に対して大人の担当官が憐れむ姿も見受けられます。
決して楽しいお話では無いけれど、心温まるようなお話となっています。

2期はトリエラとヒルシャー組・アンジェリカとマルコー組が中心となって動いています。
義体の女の子達の日常を中心に話が展開し、ほぼ普通の女の子と代わりありません。
上手く結果が出せなくて悩んだり、プレゼントを貰って喜んだりする年頃の女の子の様子が上手に描かれています。

1話は残念な感じですが、最終話まで徐々に盛り上がっていくタイプのアニメです。
最初の数話で切ってしまうのは早いかもしれませんよ。

投稿 : 2016/01/22
閲覧 : 406
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9

TDD さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 1.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

三期をどうか作ってください

出来れば一期の声優、スタッフで

キャラデザの変更はヘンリエッタ等一部を除いてはそこまで気になりませんでしたが。しかし、声優の変更については結構前作と違う声質の方が抜擢されていて違和感が大きかったです。ただ、本シリーズでメインとなるトリエラについてはキャラデザ、声優共に他のキャラに比べて違和感は少なかったです。しかし、何故声優を変更したのか、本当に理解に苦しみます。

演出は前作みたいな感動は無い普通になり、作画もたまに崩れていたような

テーマソングだけは作品に対して異様に良く、特にOP曲の「たったひとつの想い」はアニソン屈指の名曲です。

原作は全巻読みましたが未アニメ化の部分が多く、見どころは沢山あります。原作終了から久しいですが、是非ファンの期待に応えると思って、、、、レンタルビデオ店でもよく見かけ、私のようにアニメ二期終了後からファンになった人も沢山いると思うので、採算も取れると思うのですが。

投稿 : 2016/01/21
閲覧 : 354
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6

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

昔々あるところにパスタの国がありました

おじさんは、パスタ好き?
あぁ、好きだよ・・・


目新しい設定と暗めのストーリーから制作側が思ってた以上に人気が出ちゃったんですね。
まぁ要するに原作よりアニメの方が人気出ちゃったみたいなもんです。
そうすると原作者は気に入らないという事で、スタッフを一新しシリーズ構成やキャラクターデザインにガッツリ入り込んできたんです。
そうして出来上がったのが本作になります。
スタッフ一新に留まらずあろうことか声優まで変えてしまって、全く違うガンスリになってしまっています。
暗い背景を持つ少女達にウェイトを置いていた1期に比べて2期はかなりおざなりになっています。
そんなことがあって、本作は原作者が口を出して碌なことにならない典型として取り扱われています。
今だと原作改変とは何事か!ってなるんですけど、本作の場合は逆ですね、まぁ珍しい事態だったと思います。

マッドハウスからアートランドに、1期より5年くらい経ってますから作画のレベルは上がってるかと思いきや微妙・・・
某動画サイトで1期と2期の銃撃戦比較動画などがありますので、ご覧になると分かりやすかと。

声優を変える必要あったんでしょうか。
ヒルシャーは江原正士さんじゃなきゃやだー!!!
アンジェはざーさんに変わってますが劣化としか言えないです。

それでも2期も良い所はあって、それは主題歌です。
OP「たった1つの想い」は誰がどう聞いても名曲です、ED「doll」も相当。
何気に「doll」は麻枝さんが作詞・作曲してるんですね。

キャラデザもびっくりするほど変わってますね、1期の方が可愛かったように思います。


さて本作に関して、1期しか認めない過激派ほど野次を飛ばしたいわけではありませんが、まぁ少しばかり残念とは思います。
アニメとしてオススメなのはやっぱり1期なのかなぁ・・・

投稿 : 2015/12/08
閲覧 : 420
サンキュー:

6

ネタバレ

esam94 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期は1期。2期は2期。

かなり昔に視聴していたので、
1期共々再視聴。

1期でこの作品に引き込まれた方には、少し納得のいかない作品かも知れません。

{netabare}製作会社が変わり、
声優が変わり、
キャラデザや作画、全てが変わってしまっているので・・・。

自分も久々に観て、「アレ?こんなんだっけ?」と思いましたw

でも、キャラデザに関しては4話位で慣れましたww


ただ、さすがの{netabare}マッドハウス{/netabare}製作の1期と比べてしまうと、
やはり作画に関しては少し物足りないかと。
終盤は割と動いてますが、前半の静止画祭りで断念してしまった視聴者は多いのでは・・・


ストーリーは、ピノッキオとトリエラが中心。

でも、合間にクラエスや、アンジェリカの話も織り交ぜられているので、
クラエス好きの私としては問題なしw

クラエス可愛いよ、クラエス・・・w


一番今作で残念だったのは、
ヘンリエッタが恐ろしいほどに可愛くないことw
なぜあんな自己主張の激しい眉毛顔にしてしまったのか・・・
あと、声優さんもハキハキしすぎてコレジャナイ感が半端ないですwww


OP、ED曲共に、
1期とは違い、邦楽アーティストに変わったので、
一気にアニメらしくなりました。

OPムービーは序盤、完成してなかったのか、謎の実写ムービーでしたが、
途中からしっかりとしたOPらしいムービーになって良かったですw


私は1期の「重い・暗い」感じのが好きですが、
2期は2期で楽しめました。{/netabare}


キャラデザ、作画にとらわれず視聴する事をお勧めする作品です。

投稿 : 2015/11/19
閲覧 : 404
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

あはは( ̄▽ ̄;)は、、

なにこれ?第一期と違い過ぎる、、

声優も作画も、、駄目だ、こりゃぁヽ(´Д`;)ノ

トリエラ好きで原作を愛している自分でも、第二期は受け入れられない(*´・ω・`)bよねー

ヤレヤレ┐( ̄ヘ ̄)┌

投稿 : 2015/09/14
閲覧 : 408
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GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-のストーリー・あらすじ

戦いに踊る人形、復讐に駆られた大人たち…廻る舞台。(イル・テアトリーノ)
舞台はとあるヨーロッパ。公益法人”社会福祉公社”
障害者支援のための首相府主催事業を表向きとするこの組織の実態は、瀕死の少女たちに機械の体を与え「条件付け」を施し、その少女たちを使って政府に敵対する勢力を秘密裏に排除する諜報機関であった。
生きることと引き換えに「義体」となった少女たち。それぞれに一人ずつ担当官がつき、いつも行動を共にしていることから、兄妹(フラテッロ)と呼ばれている。
「条件付け」により生身の頃の記憶が封印された少女たちにとっては、担当官の命令に従い、銃を持ち戦うことが何よりも幸せなのだった。
義体や担当官など社会福祉公社の側の人間、そして敵対する五共和国派側、それぞれの過去や想いが複雑に糸のように絡み合う群像劇は、否応なく悲しきクライマックスの舞台へと向かっていく。(TVアニメ動画『GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年冬アニメ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/GUNSLINGER_GIRL

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