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「ピアノの森(TVアニメ動画)」

総合得点
70.3
感想・評価
255
棚に入れた
1116
ランキング
1603
★★★★☆ 3.5 (255)
物語
3.5
作画
3.2
声優
3.5
音楽
3.8
キャラ
3.5

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ピアノの森の感想・評価はどうでしたか?

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<60> 底辺からの出世を描いた天才ピアノ少年の青春もの。ショパンかっこいい。

天才ピアノ少年の青春もの。
底辺からの出世を軸にライバルとの友情とか成長とか。恋愛ものっぽい雰囲気も少し。庶民的で、境遇の割に明るい雰囲気。絵は地味め。
ショパンはきれいでかっこいいしドラマと音楽のバランスも悪くない。ただ最終話は地味な曲が続いて、ちょっと音楽長いかな、とも思った。
音楽が好き、ピアノが好きな人向け。二期も観ると思う。

5 話まで。
オーソドックスだけど、雰囲気が素直で明快。続き気になる。

<50> 音楽ものとしては割とイージー。ショパンはきれいでかっこいい。
1 話視聴。
天才ピアノ少年の青春もの。
ショパンはきれいでかっこいいけど、音楽ものとしては割とイージーで絵も地味。演奏シーンはモーション キャプチャで、しっかり聴かせてくれる。底辺からの出世を軸に成長とか友情とか。
音楽が好き、ピアノが好きな人向け。調律はまぁイイんです。

投稿 : 2018/08/09
閲覧 : 244
サンキュー:

4

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読
最終回の回想場面みると、相当に短縮してアニメ化したことが読み取れる
ちと、主人公が天才すぎると思って見ていたので、飛ばしすぎていたのかと納得
でも、途中だれることなく一気に見れたのは悪くない

投稿 : 2018/08/09
閲覧 : 196
サンキュー:

2

しおなっつとこなっつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ぬるぬる動くよ

原作の漫画が人気と聞いて、期待してたのですが…

感情移入できるキャラが雨宮ぐらいしかいない。
あんな感じのライバルキャラは良いですね。応援したくなる感じで。(むしろ主人公より好き

キャラ絵が個人的に苦手だったのですが、あれはきっと原作通りだと思うので仕方ないです。ただピアノシーンのヌルヌル作画は目閉じて聴いてましたw

続きは来年の1月からみたいですね!(たぶん)見ます。

投稿 : 2018/08/01
閲覧 : 250
サンキュー:

3

ネタバレ

ごまちる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ピアノの漫画といえばこれだがアニメは…

かなり前に漫画を読んだとき、とても面白かった。
ストーリー展開もよく、子供から大人への成長もうまく描けていた。
その後、上戸彩が声優をするということで、映画があったね。
そこからもうアニメ化されないのかと思ったら、今回アニメ化されてうれしかった。
でもね、内容がはしょりすぎ。
もっと子供時代を丁寧にするべきだろう。
2期もあるみたいだけど、ちょっと残念だったな。

投稿 : 2018/08/01
閲覧 : 266
サンキュー:

4

まゆげ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続きが気になります‼️

1クールのアニメでしたが、
とても見ごたえがある作品でした。
主人公の成長を感じることができます。
アニメに出てくる曲は有名がものが多く、ピアノが詳しくなくても充分楽しめると思います。
若干シリアルな所もありますが、頑張ってください。
個人的には2期が決まったのでとても楽しみにしています。

投稿 : 2018/07/30
閲覧 : 207
サンキュー:

2

ネタバレ

professor さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

2期に期待する

NHK故に原作をすっ飛ばして放送するしかない所が多すぎたからだろうか、成長に必要な感情のぶつかり合いみたいな絶対要素が1期では見られなかった。ま、大人の事情がぶにゃぶにゃしたからでしょうけど。でも、クラシック音楽を芯としてるアニメの表現の限界だと思いますけど、2期では1期で割愛された人間のバックをもっとベーシック化して欲しいものです。1次が終わり海を通してのアジノ先生への審査員たちの反感は重要なテーマとなるでしょうし、海の人間的な成長のプロセスをどうストーリー化してくれるか等期待したい所です。
海君の周囲には餓鬼が嫌いな大人だらけなのだからそれ以上に大人が嫌いな海君との喧嘩が見られたらいいですね
この場合の大人とはコンクールの審査員達になるのでしょうか。。。コンクール参加者達は皆ショパンの弟子ですよね。よい先生は弟子が自分を超えてくれる事を望むものです。
それがいやならなにも世界中から音楽家を集めて限界線を設けてここまでよ...と自分たちの運動限界を見せるより降臨術に長けたSF仙術士を集めてショパンの霊を誰が呼び出すかを競うコンクールにすればいい。

˩2期のキャラ作り」
2期はコンクールでのライバルたちのぶつかりあいですからーキャラ作りが数倍も難しいでしょう。大人の事情もちょこちょこ出てくるでしょうし、自国民の活動にえこひいきする大人と純粋な芸術家との葛藤がひどくなるでしょう.どんどん2期の納得いくキャラ作りが難しいと思います. 私も金好きな成人なのでいくらかかったと思うんだの一言はずしんと来ます。でも、お話の中ではそのような要素は忘れていたいものです。森の端摘発は海の新しい風景でも重いテーマですから期待しています.

投稿 : 2018/07/30
閲覧 : 192
サンキュー:

3

ネタバレ

試しに作ってみた さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ピアノが好きなら見るべき!普通に面白いです

私も上手くはないのだけれど、昔エレクトーンをやっていたので、少し懐かしく感じました。そして、ピアノっていいなぁって気持ちになります。

お話は無駄がなく作られており、一話一話いいテンポで進みます。天才ピアニスト?vs努力家ピアニスト のお話です。

森に捨てられたピアノで、小さい頃から一人でピアノを弾いて育った、主人公の海くん。楽譜は読めないですが、聞いただけですぐ両手で弾けます。子供なのに本当にピアノがうまいっ。

それに対して、将来はピアニストになると宣言しながら、小学校に転校してきた雨宮くん。
二人は同じ小学校で出会い、ピアノのライバルとなっていきます。

こういう作品って、ライバルのキャラが悪役で性悪なケースが多いのですが、雨宮くんは、努力家で真面目で、不思議と応援してしまいます。周りの大人には実力を認められるけれど、雨宮くん自身は、海くんのピアノには勝てないと思い、ずっとそれがトラウマのようです・・。

一期では、小学校で雨宮くんと出会うところから、大人になってショパンコンクールに出場し、演奏するところ(途中)までやります。

唯一のヒロイン?は、丸山たかこちゃん。はじめはツンデレキャラだったけれど、コンクールで海くんに助けられて、仲良くなります。
芯が強くて真っ直ぐな女の子で、初登場のシーンが大好きです。大人になると、たかこちゃんの出番はあまりないようで、残念です。

毎回涙涙で見ていました。コンサートとかコンクールって人前で演奏するから緊張しますよね。。弾く前にいろいろと葛藤しながら、みんながんばって演奏します。
そして、小学生時代のコンクールを終えて、音楽を学びながら大人になり、ショパンコンクールの舞台を目指します。
 
特に、中盤で {netabare} 海くんが本気でピアノを始めるところ、
自分から先生に指導をお願いするところ、
貧乏な家庭事情があるなか、お母さんも先生に海を世界につれていってほしいとお願いするところ {/netabare} が見ものだと思います。

見ていてやる気をもらえます。もう一度、夢を追いたくなるような、そんな作品です。
宇宙兄弟とか好きだったら、こっちの作品も好きかもしれないです。

続きは2019年1月のようです。待ちきれないです。

投稿 : 2018/07/28
閲覧 : 248
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

天才ピアニストと秀才ピアニストの葛藤

有名な作品のようですが自分は全く知りませんでした。制作がガイナックスみたいですね


個人的にはすごい面白かったです。4話あたりでのコンクールの話からの秀才の葛藤というものが凄いよく出来ています。日本じゃあの天才は評価されないという設定もこの展開に合っていてまさに結果で買って勝負で負けたみたいな感じが面白かったです少年編から大人編になり世界のコンクールでは当然より評価される対象がかわりここでもまた葛藤があります。ほんとにここの葛藤する流れに無駄がないという点が個人にこのアニメの好きなところです。


ただ、第2クールからが本格的なライバル達との戦いがあるところですが来年の冬に放送という事で待ち遠しいですね。

点数93

投稿 : 2018/07/19
閲覧 : 164
ネタバレ

うにおいくら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

1クール終了。原作ファンにはちょっと物足りないかも。

一色まことによる日本の漫画。コミック26巻をもって完結。

2007年にアニメーション映画化されている。

これは2018年春のNHKアニメ。2クール目は2019年1月から開始。

内容は母子家庭に生まれ育った少年がピアニストになる話。
前作は主人公がコンクールに出場するまでだったがTV1クール目では、その部分+ショパン国際コンクールに出場するまでの話。

前作の映画と声優は総替え。

 はっきり言って正解。
主人公一ノ瀬 海は劇場版では上戸彩だったが、この頃は関西弁で話す役が多い白石涼子(少年時代)に変更。
 女優としては良いのかもしれないが声優としてはほぼ棒読みだった前作に比べて、やはり本職は上手い。安心して聞ける。ちなみに成長してからの主人子はこの頃売れて来た斉藤壮馬に代わる。

 主人公にピアノを教える先生阿字野 壮介は雨上がり決死隊の宮迫博之から 諏訪部順一へ。
前作を観た時、宮迫博之があまりにもはまっていたので驚いた。ここは変更なしでも良かった。が、諏訪部順一も聞きなれるとなかなかいい。
ちなみに彼の弾くピアノは反田恭平。



 このアニメの話題はなんと言っても実際に番組でピアノを弾くピアニストたちだろう。
阿字野 壮介は男子で最年少で日本音楽コンクール第1位を取った反田恭平。雨宮修平は新進気鋭のピアニスト髙木竜馬。パン・ウェイには同じく中国人の牛牛(ニュウニュウ)。レフ・シマノフスキはシモン・ネーリングと配役と合わせてピアニストを配置。クラシックマニアにも納得できる音作りを成功させている。

 流石国民の税金をガンガン使えるNHKである。オイラの払った受信料がこのアニメ制作のために使われていると思えば、喜んで払えるというものだ。


 アニメ制作は「ガイナックススタジオ」(福島ガイナックス)。
ピアノ演奏時の3D映像の完成度は高いが、2Dからの切り替えがあまりにもはっきりとし過ぎて少し違和感を感じるが、手元の動き自体はこだわりを感じる造りとなっている。

 私的には全体の作画、キャラデザインとあまり好きではない。
もう少し何とかならんのか?とは思う。これは好き嫌いの問題。

 この作品を京都アニメーションが制作していたらどんな映像になったのかと、思ってしまうのは僕だけではないと思う。


 原作を読んだファンからは多くの失望の声が上がっている。それは2クール24話で完結という枠では仕方ない事なのかもしれないが、「3月のライオン」で見せたあの冗長的な進行と比べてあまりにもご無体な削り過ぎとの批判の声も多い。

 私自信、中途半端に作るぐらいなら最初から作らなければよいのにと思う。原作からのファンが見たかったエピソードがごっそりと抜かれている。
ほぼダイジェスト版に近いノリだ。

 こんな中途半端なアニメに私の払った受信料が使われているのかと思うと残念でならない……って一体どっちの味方やねん。^^;


 兎に角、このアニメを見るなら原作を読んでいない方が良い。
読むならアニメを2クール見終わった後にするとよい。


 私的には面白いアニメだ。ただ惜しむらくは原作に忠実ではないところだ。
物語の割愛はアニメ化では仕方ない事かもしれないが、私的には「そこまで無理をするなら最初から作るな」と言いたい。

投稿 : 2018/07/16
閲覧 : 212
サンキュー:

5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

このピアノを全ての人に捧げる!!

この作品の原作は全26巻で完結したようですが、私は23巻まで既読です。
私がこの作品の筆者である一色まこと先生の作品を最初に見たのは漫画「出直しといで!」でした。
登場人物の表情がとても豊かでお気に入りの作品でした。

そのため、この作品は原作から購入すると共に、2007年に上映されたアニメ映画は円盤を買い、2桁以上繰り返し視聴するほど大好きな作品なんです。

それがNHKでアニメ化される…
しかも物語の主軸を担う登場人物にはそれぞれメインピアニストが選ばれている上、選ばれたピアニストは牛牛を始めとする超一流どころばかり…

それだけじゃありません。
ピアニストの運指を忠実に再現するため、モーションキャプチャーが採用されています。
だから運指がとても滑らかで、鍵盤とリズムに狂いが生じない映像が素晴らしいです。
個人的にはピアノの運指をアニメで再現するのは不可能だと思っていたので、これは衝撃的事実でした。

だから自分の中では相当ハードルを上げた状態での視聴になったと思います。
こうして視聴に臨んだ訳ですが…

ピアノの演奏自体は、技術の粋を結集しただけあって素晴らしい出来映えだと思います。
特に物語の後半になるにつれ、否が応でも演奏シーンは盛り上がります。
最終話…カイの演奏を聴いた時なんて全身鳥肌モノでしたよ。

一方、声優さんですが、映画の方は女優さん、俳優さんが殆だったと記憶しています。
今回はしっかりと声優さんで固められていましたね。
カイと雨宮の小学生時代のイメージは、ほぼ映画と変わらず…
便所姫こと丸山 誉子のCVは、今回エンディングも担当した碧ちゃんでした。
映画版で声優を務めた福田麻由子さんとは声質が違うな…と最初は思いましたが、そこは我らが碧ちゃん…
物語の中盤で起こった奇跡に対する誉子のシーンなんか涙モノでしたよ…
やっぱり声優さんて凄いっ…!

そして肝心の物語ですが…
基本的に原作に忠実だと思いますが、これは原作既読者なら誰でも感じる事なのかもしれません…
物語がショパンコンクールに到達するまでが、マッハの如き早さだったと思います。
カイがあの場所に立つまで…もっと紆余曲折あったんです。

カイがこれまでどんな思いでピアノに向き合ってきたのか…
ピアノと向き合うために彼は何をしてきたのか…
決して映像映えはしないかもしれない…
けれど、色んな障壁を乗り越えて今のカイがそこに居るのに…
原作はそこをしっかりと描いてくれています。
カイのこれまでを知れば知るほど、彼の演奏に感動できると思うんですけどね。
まぁ、そこまで描いたらとても2クールには収まらないと思いますけど…

でも新進気鋭の若手のピアノの旋律と、演奏に対する作り手のこだわり…
興味があれば一見の価値があると思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、ショパンの原曲であるエチュード ハ長調 作品10-1が編曲された「海へ」
エンディングテーマは、碧ちゃんの「帰る場所があるということ」
オープニングには歌詞がありませんが、楽曲の持つ壮大さをしっかり感じられる作品です。
エンディングは誉子の気持ちに優しく寄り添った歌詞が印象的です。

1クール全12話で前半戦の折り返しとなります。
第2シリーズは2019年冬アニメで放送される予定です。
物語は、いま真っ最中なので第2位シリーズを踏まえた評価になると思いますが、この作品の見どころをとことん追求した良作になるのを期待しています。

投稿 : 2018/07/16
閲覧 : 303
サンキュー:

18

ネタバレ

たぢ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

切り刻まれた無残な傑作

なんだこれは?
いったいこれは誰に向けて作った作品なのか?

物語の幹となる、登場人物の生い立ちや出会い、人間形成に関わるエピソードがほとんど丸々といっていいほどカットされている。

視聴者は延々とコンクールの場面だけを見せられることになっていて、これでは登場人物に感情移入する以前に"これ、誰?"状態。

原作を知らなければ意味がわからないストーリーを延々と見せられることになるだろうし、原作ファンからすれば侮辱以外の何物でもないだろう。

2期目があるとのことだが、こんな破綻した物語の先に何があるというの?この作品のシリーズ構成の人が関わったアニメは二度と見ないと誓った。

ここまでの原作レイプを見せつけられるのはGONZO以来だよ、まさかNHK製作で再会するなんてね…

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 179
サンキュー:

3

ネタバレ

tmiyo4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

消化不良

今回、原作の16巻中盤まで放送されました。

原作を愛読しているものとしては、放送できない表現は仕方ないとして、

12巻のセローのコンサートをカットした理由が分からない。

アニメ版のペース配分が、わかりませんが、
2期もあるので、アニメ版の最期をみてみたい。

投稿 : 2018/07/14
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

tiki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトル

第001話 選ばれた手
第002話 ショパンを弾くために
第003話 モーツァルトの遺言
第004話 一番のピアノ
第005話 コンクールの神様
第006話 森のピアノ
第007話 再会
第008話 挑戦状
第009話 ワルシャワの胎動
第010話 ショパン・コンクール
第011話 ポーランドの新星
第012話 fff(フォルティッシッシモ)

投稿 : 2018/07/10
閲覧 : 233
サンキュー:

0

タケ坊 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

勿体無い

☆物語&感想☆

マッドハウス制作による「花田少年史」が素晴らしい出来だったので、
同原作者作品の本作には期待して観させてもらったが、
多くの原作既読組が指摘しているように、
これは完全に原作のダイジェスト作品らしいということは、
原作を読まずに観ている自分でも途中で容易に気付いた。
本当にがっかりだ。

円盤売上を気にせず制作できるNHK枠で、一体なんでこんな事をやるのか、意味が解らない。
これの前に放送された「3月のライオン」は原作に沿った、
キャラの心情やドラマを最大限に描き切った素晴らしい内容だったのにね。

アニメ化された部分だけを観た印象では、
才能のある子供がかつての天才ピアニストに見いだされ、
ピアニストとしてのサクセスストーリーを歩むという、ありがちな王道ものではるが、
普通にやれば内容が想定内の安定調和でも、この手の音楽系作品は高く評価されるものなんだけど、
物語のダイジェスト化、キャラの描写不足で台無しになっている。

楽しめるのは原作読むだけでは伝わらない演奏時の曲ということにはなると思うけど、
正直ピアノやってない人間からしたら、カイとその他の演奏者の違いがどれだけ判るというのか...
実際のところ少々難しい部分ではあると思う。

☆声優☆

カイ以外のキャスティングと演技に関しては満足だが、
尺の都合でダイジェストにした結果か、
子供時代のしっくり来ていたカイの声が急に変わってしまって、
それまでの面影が全くない、キザな感じにも取れる声になってしまったのは、
正直違和感が大きかった。

☆キャラ☆

各キャラの背景、掘り下げや心理&感情面での描写が足りなさ過ぎる。
修平のカイに対する嫉妬や執着くらいしかまともに描けてないように思えるし、
カイはただの天才で観ていて感情移入できるようなところもあまり見受けられない。
誉子って一体何だったの?原作読んでなけりゃこいつ要らんやん、と思われても仕方ない扱い。
カイと母親との関係性についても、もう少ししっかり描かれるべきではないか。
物語の方向性が予想できる王道作品こそ、キャラクターをしっかり描くことが何よりも重要なのだが。。

☆作画☆

一色まことの原作準拠なキャラデザイン自体が今風でないのは措いといて、
演奏時の急に変わるCGが...まぁちゃんとした指の動きの細部まで描こうと思ったら、
作画じゃかなり労力が掛かるだろうなとは思うけど、逆に言えばそこまでの作画力がないとも言える。

☆音楽☆

この点に関しては何も不満はない、というか音楽系の原作で扱ってるものもクラッシックだから、
普通に作れば点数は当たり前に付く。
悠木碧のED、声のトーンの幅広さをまた実感した。


原作の内容はしっかりしてるけど、アニメ化するには円盤売上や収益が見込めそうにない、
という作品こそNHK枠を使ってどんどん作品化するべきだとは思うが、
(その意味で3月のライオンは神掛かっていた)
内容端折ってダイジェスト作品を作るなら敢えて作品化する意味は無いだろう。
この作品の後に予定されている「進撃の巨人3期」なんて、
そもそもバカ売れしている人気作品で、原作以外のコンテンツも大ヒットし、
予算も掛けれる作品なのに、わざわざNHK枠でやる意味が無いじゃないか。

不満は大きいが作品の方向性としては好きなだけに残念。
続編には期待したいところだ。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 243
サンキュー:

13

ネタバレ

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

はいはいおわりおわり<46>

ショパンコンクールって物語終盤のイメージがあったから分割2クール目に続くというのを見て、は?となったけど、1クール終了時点で全26巻中16巻の100ページ目くらいの位置。
まあ豪快にすっ飛ばしたもんだな。
2クール目は原作密度が上がるからすっ飛ばし具合はマシになるんだろうけど、ここまでの演出・作画だと見なくていいやって判断。
良原作への期待感で騙された初回がピークの作品でしたとさ。

ひけないコンクール<49>
9話まで試聴。
ぶった切って捨てる構成とプアな作画で回を重ねるごとに評価下落中。
ショパンコンクールが始まって、カイしか3Dモデルを用意してないせいか他の人がピアノ引くところで全然動かないという荒技を見せられて、さらにアチャーな感じ。
あと原曲知らんので演奏がおかしいと言われてもピンとこない。むしろ立て直した方をおかしいと思っちゃったり。
つか演奏の細部で表してるのかないのか知らんが、演出で伝えてよ、と。
元は音の鳴らない漫画なんだし。

say inbai<54>
3話まで視聴
いやー間違って映画の方に書いてたわー
2話でガクンといきなり作画が落ちて3話ではちょっと回復。
NHKなのでカイが店でレイプされそうになるのとか、雨宮がチンコ露出イジメされるとか当然カットだけど、こんな酷いとこから上り詰めたってスタート地点がかさ増しされちゃっててあんまよろしくありまへんな。
森の端のカイを淫売淫売と下に見てるキンピラもミニ森の端でしかないという低み。
{netabare}
子供時代にこんだけ関係してると成長してからちょっとは見返した描写入りそうなもんだけど、まったく関わりが切れてる辺りが冷徹よね。
ポッと出のお嬢様はほとんど関わりがなくても出て来るのに。
{/netabare}
内容的なことは漫画の方しか触れてない気がするが、もちろん気のせいよ。

いい塩梅<58>
1話視聴。
母親インバイ呼ばわりとか、そのママの登場シーンがおセク商売中とか、NHK的な配慮の改変以外にも物語の進行にかなりの改変が入ってる。
冒頭に終盤のショパンコンクール持ってくるとか、順調にピアノ続けられちゃうの丸バレやーん、と4文字で悪態付きそうな状況ながら、ワクワクするいい初回。
ええねや、面白けりゃ原作をどういじろうがええねや。

いよいよガイナックス復活か、監督の中谷学ってのはダイコンのどのセルを塗ってたんだ?とググってみると、セガを経てドリームワークス入社でCGスーパーバイザーやって本作がアニメ初監督という異色の経歴。
他業界からの転入組に蹂躙された方がいいかもしれんね、ってなわけでこのまま成功を祈りたい。
#って、ガイナックススタジオってGAINAXと関係切れてるのかー

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 280
サンキュー:

4

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ここで終わるとは

ここで終わるとは思わなかった。独り言多すぎ。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 200
サンキュー:

3

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

四月は君の嘘と比較しちゃうよね

 ストーリや設定が中途半端でした。主人公が母親をちゃん付けで呼んでるところとか、ホステスごときの軽い水商売でこの街から抜けられないとか、その近くの森にメンテしないで野ざらしでも壊れないピアノがあるとか、理解不能でした。2期があるそうですがもちろん見ません。

余談ですが自分はクラシック音楽が聴きたい時は、ナクソス・ミュージック・ライブラリーというサイトで聴いています。図書館経由だと無料で、曲や演奏者も豊富に揃っているのでオススメですよ。

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 205
サンキュー:

4

おすぎまん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

やっちまったな

原作読んでます

海が育った森の端がどんな場所か、そもそも放送局NHKじゃ描けないと思ったら、見事にぶった切りまくり

結果、貧乏だけど天才少年が、かつての天才ピアニストに見出され、成功していくという、薄っぺらなシンデレラストーリーになってしまいました

毎回、ピアノ弾き出すと、全身CG化する、何かの特殊能力者みたいですwww

作画は回を追うごとにひどくなり、パンウェイもなかなかパンチきいた顔になってましたが、レフに至っては、マンガの中で漫画家を目指す中学生が書いた王子様のような、ギンギンにとがった鼻が印象的ですw

完結していて、こんだけ話を切っている作品を、最後までやりきらず、間開けて、2クールにした意味もよくわかりません

原作あるものは原作のイメージを壊さないように、もしくはそれ以上のものをという点で、「プラネテス」、「バクマン」、「GIANT KILLING」、「3月のライオン」など簡単に思いつくものだけでも、そこそこ実績あるNHKですが、がっかりです

週を追うごとに観るのが、苦痛になりました
ここ最近で見た原作ものの中で最低のできだと思います

投稿 : 2018/07/06
閲覧 : 225
サンキュー:

4

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一旦終わり

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:超常現象+ピアノの才能?きっとこの貧乏な子供はピアノで世界取るんだろうけどそれまでの紆余曲折を描くのか、大人になってからの世界を描くのか。。。前者はもう食傷気味。ぜひ後者でお願いしたいところ。原作未読。作画とかテンポとかは問題ないです。
期待度:★★★★

このアニメの欠点は、演奏中にCGになることだけ。

評価は分割2クールの後半終わる年末にでも。

今のところは最高です。

投稿 : 2018/07/06
閲覧 : 224
サンキュー:

11

ネタバレ

saiha さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

二期の巻き返しに期待

同じピアノを題材にした作品ということでどうしても四月は君の噓と比べてしまいますが、総合的に言って四月は~の方が上だと感じました。

まずはキャラデザに癖があってどうしてもとっつきにくい。
それを覆すほどのストーリーに期待したわけですが、苦悩に満ちた四月は~の有馬公正と比較して本作の一之瀬海はすべてが順調すぎます。
それでもピアノをじっくり聴かせてくれるなら…と思いましたが、確かに演奏シーンが多いのは良いのですが、曲をぶつ切りして次々と演奏曲が切り替わるのではなんとも落ち着かない。
最終話Aパートを丸々バラード第一番に捧げた四月は~を見習ってほしいです。

それでもなんだかんだでピアノは好きなので、二期では上記の不満点が解消されたものが見れることを期待して待ちたいと思います。

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

その音色は森から世界へ広がる・・・。

森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育ったイチノセカイ。
過酷な境遇にも負けず、師との運命的な出会いを経て、ショパン・コンクールで世界に挑む姿を描く感動の物語デス。
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絵は私好みではありませんが、見れると思います。
キャラはカイがとても魅力的デス。
6話までは小学校編、7話から成長期編、9話からショパン・コンクール編デス。
最終回のカイの演奏では涙なしでは見れませんデシタ。
本当に良かったデス。
2期も楽しみにしています。

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 237
サンキュー:

8

ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画と尺に泣かされた名作

1話目感想
{netabare}
1話で主人公が大舞台に立ってから小学生時代の回想へ。

これは主人公がピアニストになるまでの物語なのかどうなのか。

今期は続編、リメイク、スピンオフ、ショートアニメが強くて新規タイトルの30分アニメが軒並み今一つな印象だったけどこれは良さそう。

欠点を挙げるとすれば演奏シーンのCGの違和感かな。

そこのクオリティがもっと高ければ完璧な1話になっていたと思う。

{/netabare}

2話目感想
{netabare}
子犬のワルツを弾くために練習曲をひたすら弾く海。

ピアノを教えてもらった取引としてコンクールへ出ることへ。

演奏シーンの引きのCGがまだ違和感があるけど内容は文句なしに面白い。

やはりこの作品が今期のトップ候補になるのか。
{/netabare}

3話目感想
{netabare}
コンクール開始。誉子は今作のヒロイン的なキャラなのかな。

雨宮の演奏は完璧だったけど海はあの演奏を超えることが出来るのか。

続きが気になる引きで次回が早く観たい。
{/netabare}

4話目感想
{netabare}
海のピアノは確かに凄いけど型にはまった演奏が評価されるコンクールでは評価が難しい。

4話目にして少し泣いた。
{/netabare}

5話目感想
{netabare}
海は予選落ちだったけど誉子や修平を含め、多くの人に影響を与えた。

それでも修平はコンクールに勝つ為のピアノを弾ききった辺り彼もまた凄い。

天才と秀才、人の心を動かすのは天才だけどコンクールに求められているのは秀才なのだろう。
{/netabare}

6話目~8話目
{netabare}
小学校編から高校生編へ。

高校生編になってからはやや面白さが落ちるもののそれでも安定して楽しめている感じ。

{/netabare}

9話目感想
{netabare}
舞台はワルシャワへ。

作画は厳しいし展開は早すぎるし色々気になる点はあるけどそれでも面白いのはそれだけ原作が秀逸ということなんだろう。

光生は予選敗退だけど良い奴だった。
{/netabare}

10話目感想
{netabare}
有力候補が続々登場。

雨宮の演奏も楽しみだけどカイの演奏も早く聴きたい。

作画とかは相変わらず良くないけど話はとても面白い。
{/netabare}

11話目感想
{netabare}
雨宮は流石だが精神的にかなりキツそう。

周りからの期待が大きいレフもプレッシャーが凄そう。

皆が色々なものを抱え望むショパンコンクール、次回はいよいよカイの出番。来週が楽しみ。
{/netabare}

12話目感想
{netabare}
観るというよりはカイの演奏を聴く回という感じだった。

1クール目の締めとしてはキリの良い回だったと思う。

続きは2019年の1月から。これからも楽しみ。
{/netabare}

総評
{netabare}
個人的には小学校編はここ数年のアニメでも最高クラスに楽しめていました。

高校生~ショパンコンクール編も面白さはやや落ちたものの春アニメの中では一番シナリオは面白かった。

もったいないのは2クールで終わらせなければいけないが為のカットの多さ。

そしてなんといっても手書き部分の動かない作画(特に高校生編以降)とCGの違和感。

この作品に限らずCGモデルを各所に使用するアニメ作品は多いが、この作品は常時の作画のクオリティ、CGの出来共に完成度か他の作品と比べ低く、慣れるまでに大分時間がかかりました。

内容だけ見れば名作なのは間違いないだけに非常にもったいないアニメ化に感じました。

とは言っても2018年春アニメでは一番続き楽しみにしていた作品だったので2019年1月から始まるシーズン2も楽しみに待っています。

それまでには少しでもクオリティが上がることに期待。
{/netabare}

投稿 : 2018/07/04
閲覧 : 478
サンキュー:

10

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めっちゃエエわあ

めっちゃエエわあ ショパンたまらんわあ
12話演奏聞いてるだけで泣けたわ
4月嘘のクライスラーの愛は悲しみ 以来やわ
早く 二期はじまらないかなぁ

投稿 : 2018/07/02
閲覧 : 195
サンキュー:

4

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメに音楽が絡むむずかしさ

全24話のうち、前半12話は春クール。後半12話は来年1月からだそうな

音楽が「上手い」VS「下手」くらいなら分かりますが、全員が上手い中で「誰々のここがこういう風に上手い」と言われても素人には伝わらない。原作なら頭で補完するから、「漫画から音が聞こえてくる」現象が生まれるわけで。これが音楽がテーマのアニメの難しさなんだろうなあ
あと、演奏シーンのCGが違和感

ただ、音楽が聴けるだけで満足。後半も観ます

投稿 : 2018/07/02
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

下賤の出の少年は選ばれた指の持ち主だった。

詳細は公式でも。

水商売で生計を立てるシングルマザーの子として生まれた
カイ少年は、森に捨てられていたピアノを弾いて育った。
田舎の小学校に転校してきた修平少年は、4歳から
ピアノを習うエリート。
そして、音楽教師の阿字野はかつてプリンスと
言われた天才ピアニストだった。

そんな3人の出会いを描く初回。
過不足なく上手に舞台設定や人物紹介をして、
スッと世界観に入ることができました。

ピアノを弾くシーンは、プロピアニストのモーション
キャプチャーでCGを使って忠実に再現したそうです。
キャラデザはシンプルですが、背景や演出の
美しさが光ります。

完璧と言っていい初回の滑り出し。
今期の大本命に狂いはありませんでした。
もちろん継続視聴です。

======第11話視聴後、追記です。

おそらく分割2クール(この枠に7月から「つくもがみ貸します」
が入っているので)となりそうですが、カイたちが青年に
なってからがすっ飛ばし過ぎな感じがします。
そんなあっさりとショパン・コンクールに出るの?
というね。

そして、ここまで意外と売りであるピアノの
演奏を聴かせてくれないのが、ちょっと物足りないです。

下馬評より少しトーンダウンしたかなという印象。

======第12話視聴後、いちおう感想です。

思ったとおりの分割2クールで、続編は2019年1月スタート
というアナウンスがありました。

中締めとなる第12話は、非常に残念な出来。
だってショパン・コンクールのカイの演奏シーン“だけ”
なんですから。

カイの演奏を聴きながら、審査員や登場人物が
「なんだこれは?」「森だ、まるで森にいるようだ」と
いう、およそコンクールの演奏最中に言わないだろう
セリフを言い続けるだけ。
ちょっと、これは手抜きなんじゃないかと思ってしまいます。

原作の人気の高さで前評判が高い作品でしたが、
回を追うごとにアニメ化の処理のまずさが浮きだって
きた印象です。展開も作画も演出も、とてもNHKで放送
するアニメとは思えない…

いちおう2クール目も観ますけど、こんな雑なアニメ化
なら断念してしまう可能性もあります。

投稿 : 2018/07/02
閲覧 : 279
サンキュー:

11

へも さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

一向に面白くならないので10話で切りました・・・

原作マンガが一定の評価されてるので見続けてましたが、我慢して見続けるもんでもないかなと。
CG演奏シーンはちょっと、いやだいぶ?違和感あり。

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 261
サンキュー:

7

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

ピアノで語る物語。

「ピアノの森」で育った少年カイの物語。
恵まれていないところ。そんな時、カイは雨宮と出逢い、コンクールへ出て天才として才能を開花させていく。ピアノに情熱を注いでいくも、そんな簡単に物語は進まない。

1話。期待値通りかな。ここから始まる、カイの物語。
重い部分や、放送ngのとこもあるか。

2話。カイくんは譜面をさらえる。作曲者の意図を理解できるんだろうな。さらえるというより、理解できるんだろうな。カイくんはショパンに釘づけ。
ショパンの曲。子犬のワルツ。これは難しい。
楽しいピアノから入った彼にはただ鍵盤をたたくことは何よりきつい。それを乗り越えてこそだけど。
やっぱり天才だなぁ♪ あじの先生と出逢って変わる

3話。れいちゃんかわいい♪子供思いの母親だよ!
お。悠木碧さん。
自分のピアノ。誰かの意図をくんで、自分のものにするほど困難なことはない。かいくん。自分の敵は自分。いいこというね。ブーメランだけど。
全てをイメージして奏でる。

(今みると、公生、武士、井川を思い浮かべる)

4話。作画が少しあれって感じだけど、特に違和感はなかったと思う。やはり譜面をさらうのは評価される。
違いはわかりませんが。

5話。ウェンディと共に。響け。音。彼女はやり遂げる
しかし、かいは森のピアノを弾けないでいた。
6話。かいは決心する、アジノにピアノを教わると、アジノは確信する、自分が今いるのは彼のためと。


漫画完結してアニメになって嬉しい作品です!


ウマ娘と時間がかぶってしまって、現段階では時間がないので、また時間があるときに。

投稿 : 2018/05/29
閲覧 : 262
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

このアニメはどうだった?※項目の評価がわからない、評価したくない場合は、3.0を選択してください。

第1話視聴後の感想で、
「これは欠かさず観ていきたいアニメでございますな~!」
などとホザイテおったのですが、
観てないですね、実際(笑)

映画版は、本当に良い作品でしたよ
原作ファンには納得いかねー内容の映画なのかもしれねーけど(笑)
まーそんな原作マニアの主張はさておき
事実、わたしは、
映画版を観て4回泣きましたからね、感動して
しかも、そのうちの1回は、アニメ版の第1話にも登場したシーンだったりするんですよ
てことは、アニメ版第1話で泣けても良いはずなんだけど、
残念ながら、アニメ版はそこまで感動しませんでしたね
となると、まー、あたくしの中では、
映画版の方がデキが良いって話にもなりますわなァ
良いシーンは何度見たって泣けるってのがありますんでね、
いや、個人的な話ではありますが
えー、まー、そー言うわけで、

ダン!ネン!

ーーーーーーーーーーーー

映画版がとても良い作品だったんで、
こっちも観ることにしました

いいですね!
所得格差と世代を超えて通じ合うハートが震える音楽人生ドラマ
自由奔放ゲットー育ちの大天才と英才教育努力の秀才
セクシャルで姉の様なママと露出控えめお堅い教育マミー
対比の美学!
ピアノの音色と自然の環境音が混ざり合う贅沢な音響
心が安らぎますね~
これは欠かさず観ていきたいアニメでございますな~!

投稿 : 2018/05/24
閲覧 : 200

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

レイちゃんからもらい泣きしそうになった

2007年の映画版は視聴済み。原作は未読。
映画版は映画館で見て、感動したのでDVD買いました。

映画を見てカイに惹かれました。
ほんと魅力的なキャラクターで。
またカイが見れる、これは見なきゃな、と思ってさっそく視聴開始。


◆1話
ちょっと駆け足気味?
映画版とアニメを比べるのもアレだけど、作画とか演出とかは映画版の方が好き。

親の期待に応えるためにピアノを弾く努力型の修平と、大好きなピアノを自由な感性で弾く天才型のカイ。
二人は正反対のタイプみたいな。

◆4話まで視聴
コンクールでのカイの演奏を見て涙するレイちゃんがすっごく可愛い・・・。
カイとレイちゃんって、ほんとに特別な強い絆で結ばれてるんだな。
こういう親子関係って憧れる。イイよね。

ピアノ演奏してる時のカイの作画が昔のゲームのアニメーションみたいで・・ん?なんか違和感。

投稿 : 2018/05/05
閲覧 : 197

ストライク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

途中断念

原作未読
映画も未視聴です。

3話まで観ました
森に壊れたピアノがあり、誰も音が出せないのに、音譜も読めない主人公だけが音を出せて、しかも一度聞いた曲は1発で弾けるとか・・・
う~ん なにそのチートファンタジー
ギフトを持った天才ピアニスト少年のサクセスストーリーと予想。
僕的には、能力ない者が努力して報われる系の話のが好きだし、もともとピアノには何の思い入れもなければ興味もない人です。
今期くらいからアニメ放送の数が増え、消化するのが正直しんどい状態
もっとアニメの数が少なけりゃ視聴続行できたんですが・・・
残念! 3話切!!














ギター侍 波田陽区  古いよね~

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 274
サンキュー:

20

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ピアノの森のストーリー・あらすじ

 森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った主人公の一ノ瀬海が かつて天才ピアニストと呼ばれた阿宇野壮介や 偉大なピアニストを父に持つ雨宮修平などとの出会いの中でピアノの才能を開花させていき やがてショパン・コンクールに挑戦するまでを描く、感動のストーリー。(TVアニメ動画『ピアノの森』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
GAINAX studio
主題歌
≪OP≫『海へ』≪ED≫悠木碧『帰る場所があるということ』

声優・キャラクター

斉藤壮馬、諏訪部順一、花江夏樹、白石涼子、大地葉

スタッフ

原作:一色まこと(講談社『モーニング』所載)、監督:中谷学、シリーズ構成:伊丹あき/あべ美佳、キャラクターデザイン・総作画監督:木野下澄江

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