もんど さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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DEVILMAN crybaby[デビルマン クライベイビー]の感想・評価はどうでしたか?
もんど さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アーリマン さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
このアニメを観終わって「あー、面白かった!」と思うのではなく、暫し茫然とし、ともすればトラウマになるようであれば、それはある意味正解かもしれない。
そう、シェイクスピアの悲劇のような、誰も救われない絶望的な結末こそがデビルマンの真髄なのだと感じる。
そんな中だからこそ主人公・不動明と飛鳥涼のある意味対照的な生き様が光る。
原作に忠実なためエログロの超鬱展開、また作画にはややクセがあるため万人受けするものではない気が、するが是非一度観てほしい。Netflix限定配信。
ケニー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
全て見終わったとき、今まで味わったことのない感情になりました。無修正版の原作も買って読みました。原作を現代風に上手く作られてらと思います。個人的にはクライベイビーの方が好きでした。声優さんの鬼気迫る演技、凄かったです。
511 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
良くも悪くもココロに訴え掛ける作品ですのできっと名作なのだと思います。
Ryo さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「四畳半神話大系」や「夜は短し歩けよ乙女」で有名な湯浅監督の作品というだけあり、ストーリー・作画・構図・メッセージ性が抜群に良い。
竜児 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Netflixオリジナル独占配信。
mumumu さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この素晴らしい作品に、感謝と賛美を!
一切の無駄のない『繊細な線』で描かれた人物、背景、そして鮮やかな色彩で、
淫靡で非情な世界を見事に表現。
私の5感、6感、総てを刺激され、すっかり酔ってしまった。
ちっぽけな『私観』でこの作品の感想を。
神は
『ビンの中で蟻を飼い、それを見ている子供だ』
(私の好きな映画での言葉です。)
悪魔は
人間に、甘い言葉をささやく。
それに流される人間、耳を貸さない人間…
そこで『人』は分岐するのではないでしょうか?
あと
悪魔は「約束(契約)」を守ります。
善も悪も 同等なのです(なんか 良い)
私は、悪魔は『人間に一番近い存在』と考えています。
そして、天使。
一番の『悪』ではないでしょうか?
天使は決して人間を助けません。
意志を持たない存在なのです。
(神の命(めい)のみで存在するともいわれています。)
この作品で
『天使=傍観者』と、私は考えました。
メディアに流され、まわりに流され、意志をもたず…
『悪魔狩り』をする、醜い存在。
(滑稽な現代人への皮肉か、否か?)
神、悪魔、天使、人間、そして『デビルマン』
明君は、子供の頃から、人の為に泣く事ができる、優しく哀しく強い人です。
『デビルマン』になってもそれは変わらず、悲しみを背負いながら、
悪魔と傍観者(天使)と、
涙を流し闘うのです。人間として。
涙には、色々な『涙』があります。
悲しい涙、後悔の涙、悔しい涙…そして
『嬉し涙』
明君は
人にたくさんの『嬉し涙』を流させましたね。
了君の涙も、悲しい、寂しい、そして嬉し涙であって欲しい。
嬉し涙ほど、苦しい涙はないのです。
私も叫びたい、
私を泣かせてばかりの君に
私は実在する人間だということ
いつか君に、温かい涙の意味を、苦しみを、教えたいんだ
明君と了君に
よく頑張ったね、と。。
あー!
電気グルーヴ、光岡自動車、感激でした(泣)
乱文失礼。
タツヤ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
緑のラン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作コミックは加筆、修正なしのバージョンを購読済。
永井 豪氏は自作への加筆、修正の多い漫画家です。
よって作品の展開については、映像化はおろか、
初回連載当時のオリジナル版コミック以外は断固認めん。
と言う頑ななファンも少なからずおり、
私も本作レビュー投稿には非常に神経を使いますw
私の場合、オリジナルにこだわるかどうかは作品によりけり。
『デビルマン』は「週刊少年マガジン」連載当時のオリジナル版がやっぱり良いなと思いますし、
逆に『バイオレンスジャック』は「週刊漫画ゴラク」連載分も含めた完全版が好きです。
永井 豪作品の映像化については、可否以前に、意義を見出せず……。
本作が私が初めて、まともに観た原作・永井 豪氏の映像作品になります。
特に『デビルマン』については、少年漫画らしいコミカルな日常から、
宇宙規模の壮大なSF神話へ昇華していく、シュールとすら思えるスケール感。
登場人物が、読者に対し、この悪魔との戦いはお前とも無関係じゃないんだ
とメタフィクション風に語りかけて来る演出。
自分にとっては、若き日の作者が有り余る勢いをそのまま全力で読者にぶつけた、
常識の枠に収まり切らない、
作品と言う概念を超えた得体の知れないエネルギー体か何かと言う印象。
よって、原作をなぞろうとしただけの映像化企画には
私はあまり意義を見出せません。
例えば今の時代にヒロイン・美樹を忠実によみがえらせたりしたら、
掴み所に困るオレっ娘・迷ヒロインの爆誕ですw
『デビルマン』映像化で何か意義を見出せるとしたら、
原作者に匹敵するような強烈な個性が、
原作が掘り起こした諸要素を理解した上で、
豪腕を振るって再構築した作品ぐらいしかない。
そう思っていた私にとって、
監督・湯浅 政明氏ほか曲者揃いのスタッフたちが手がけた本作は、
意義のあるアニメ化だと思いましたし、楽しめました。
旧作の『デビルマン』を本作の中で人気のアニメ作品として描写する演出についても、
原作は原作。本作は本作で現代にマッチした『デビルマン』を……。
と良い意味で開き直っていて私は好感しました。
加えて本作がNetflixオリジナル配信作品で良かったとも思いました。
例えば『デビルマン』の諸要素の一つ。
悪魔は人間が欲望のタガを外して狂乱した場に、好んで取り憑きに現れると言う設定、
これらを表現し切るには、何より人間の愚かさを思い知らせるには、
どうしてもグロやエロスを振り切っていかねばならない。
本作は部位欠損やゴア表現までもアートに高めて、
視聴者の胃袋に押し込んでいく強烈な作画。
電子爆音や韻踏み等により恍惚を探求するテクノやヒップホップを、
酒や性欲、さらには薬物がもたらす幻覚と共にリピートし、踊り狂い、昇り詰めて行く……。
ジャンキーの世界と切っても切れない、
アンダーグラウンドな音楽文化丸ごと取り込んだ音響。
映像、音楽両面で悪魔が実在する世界を再現して行きます。
自主規制やらで表現が縮み上がった日本のTVでは、
初回のサバト(悪魔崇拝の集会)はおろか、
今だと電気グルーヴのOP主題歌すら満足に流せないでしょう。
また、主人公&ヒロインらに陸上部設定を追加して、「走る」ことを強調し、
『デビルマン』の諸要素を料理した手腕も私は評価したいです。
{netabare}悪魔はより強力な肉体との合体により生物として極まって行く。
人間は道具を駆使して身体機能を拡張して文明を極めて行く。
単体では人間は悪魔に歯が立たないが、
数に勝る人類が、文明の利器を駆使したら、悪魔をも凌駕し得る。
それを恐れた悪魔は、人間たちを恐怖と不信で誑かして、
内紛と自滅で弱らせてから絶滅させる謀略を巡らせる。{/netabare}
生物界では極めて鈍足な二足歩行生物ゆえ、移動体を活用する人間が何故走るのか?
と言った切り口から、これらの原作の肝をえぐり出して行く、
脚本・演出の切れ味はシャープでしたし、
「走る」をスパイスした『デビルマン』の要所の再現は鮮烈で胸に迫る物がありました。
「走る」と言えば、昔の漫画では、キャラクターに
横長のコマいっぱいに手足を伸ばさせて、
地面を泳ぐように猛進させ、疾走感を強調する極端なデフォルメがありました。
本作では、その動きを、悪魔の力を得た人間にさせることで、
一般人とは違う異様を際立たせる演出がなされていて、
こんな素材の生かし方もあったのかと舌を巻きました。
主人公泣き虫設定付加による愛を忘れないデビルマンの強調も好センスかつ、切なかったです。
エログロ以上に、人間不信に陥ること必至な精神的にもタフな全10話ですが、
挑んでみる価値は十二分にある。
後々、ネット配信アニメの時代として今を振り返る際、語り継ぎたい一作です。
NORI さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
esso-neo さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
-Cha sMIN- さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
.
総合点の高い作品を検索して探していたら
こちらの作品に出会いました
デビルマン?リメイク版かなと
皆さんのレビューのネタバレを避けながら流し見
とても高評価!
視聴を始め これは…
この滑るような動きは 湯浅監督だったのですね
ピンポンも四畳半もお気に入り満点作品
ではありますが
デビルマンのイメージと湯浅監督の世界観が
私の中に すんなりと入ってきませんでした
もちろん 食い入ってしまう描写です…
とは思いますか…
エロい (/ω\)
家族がそばにいたら
冷汗が出るだけではすまないレベルです
仮に男性向けに作られたのであっても
視聴は続けます
それだけの魅力がある作品です
終盤に 近づき
普通であれば 避けて通る作品である事を実感
いろいろな意味で…
人の哀れを通り越して 苦い
ですが やはり魅力のある作品でした
missing31 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
久しぶりに面白いアニメ見た。
昔のアニメのリメイクって大抵微妙になりがちだけど
デビルマンファンも、初見の人も、是非観て欲しい。
多少大げさな部分もあるけど、
かつての4℃を彷彿とさせる作画とアニメーション。
そしてストーリー自体も色褪せない秀逸な物語。
社会とは、人間とは、善悪とは、アニメーションでありながら
糞みたいな社会としっかりと「向き合った」秀逸な作品である。
アニメーションの世界にそういった哲学や思想を持ち込むのを
嫌う若者も居ると思うが、それは間違っている。
社会や世界と、どのように繋がるかのヒントを示す事、
社会や世界を、どう捉えるかのヒントを示す事、何が正しくて
何が間違っているか、価値観を示したり、違う価値観もあるという事を
教えてくれる事、それこそが芸術や文学の役割である。
萌えキャラがパンチラしていても、
信じられない巨乳美少女が戦っていても、
これは表現活動においてのひとつの心理である。
そういった意味で、原作のデビルマンはもとより
それを今の時代に蘇らせた本作は素晴らしいと思う。
hidehide さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最近、
自身の少数精鋭お宝フォロワーさんの、
棚を荒らして、☆4~5を探索しております。
お許しください…
今回は、阿紫カービィさん、の
☆5を、真に受けて観させて頂きました。
(敢えてレビュー読まずで本編へ、です)
…ったく、とんでもないものに☆5だなと。
こんな作品があったのか、と。
イヤミ抜きで、感謝しております。
人の最たる部分が如実に出ていたのでは、と
思います。
権力に弱い、多数に付き従う、見てみぬフリ、
差別、誘導、迫害、暴力、武器持つと強くなる、
などなど。
悪魔 VS 人間、になってますが、
この大人版デビルマンに関しては、
様々 VS 様々、色々 VS 色々 なのではないかと
思います。
様々、色々は、観た人、個々に、
思い当たる事があるのではないでしょうか。
その時、自分はどちら側なのだろう、
あの時、自分はどちら側だったのだろう、と
沈黙してしまいました。
レビューにて、多くは出尽くしていますし、
内容や深部、それらには触れませんが、
そこそこ大人の個人の個人による感想は、
上記 + 何か凄ぇもの観た! でしたね。
☆5、納得です、が!
9話が凹み過ぎたので、☆4.5 で。
光岡に1票
オロチが走ってるのを初めて見ました(笑)
ユウサク さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Netflix作成のアニメだからあまり期待してなかったが、TV放送では表現できない原作の内容もあり、期待以上の作品だった。
やはりデビルマンは、人間の本性について深く考えさせられる。
性善説なのか性悪説なのか・・・・
Netflixでは刃牙の続編も作成しているので、面白いのに2期や3期が出なかった作品も今後出してくれることに期待!
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【総評Sランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:くそ
この作品はタイトルにある通り、人間の心の弱さ、醜さがテーマ
2018年度アニメで唯一のSランク付けたい作品
■感想■
人間が社会に紛れ込んだ悪魔に怯え自ら争い自滅するというシンプルながら統一感のあるストーリーが良い作品
グロ、エロスは一級品でかなり暴力的ですが雰囲気がテーマに合っていて素晴らしい世界観、表現
このアニメにしかないというものがしっかりある作品です
特にサバトのシーンは印象的で野獣的かつクラブが良い雰囲気出てたなと思いますよ、エロスに興奮しました
地上波ではもう観れない映像がここにある!
作画は独特で一見汚く見える作品ですが、動きはかなり良く一種のスタイリッシュな表現技法かと思います
ナルトのナガト戦に近いタイプだと思って下さい
キャラも個性的で心の表現が圧倒的に上手く吐き気がするような人間味も出ている
俺のお気に入りは断然ミーコ!!
コンプレックスを抱えたリアルな人間味も良いし、ひそかに情熱的でエロス、最高!!
アニメ界全体の中でもかなり好きなキャラ
アニメなので過剰なまでの表現、展開ですが、人間の弱さを見せる作品としては正解だと思う
こういう疑心暗鬼って身近な人間関係やネットでも思い当たるフシあると思うんだ
自分と違う人種や思想、価値観、学校や会社でも国家間でもそうだし、そうやって争いって起きるよね
魔女狩りみたいにマイノリティを大多数で過剰に叩いたりとか
でもそれらが実はほんのわずかな誰かが仕掛けた策略だったり・・・
政治家なんかよく裏工作してるしね、あからさま過ぎるタイミングで朝刊に出たりするしな
そしてそんな色々の行きつく先が戦争、次第三次起きたら人類自滅するよね
○○が残酷な目にあったり嵌められたりで感情的になって悲しくなるシーンもありますが、
今のネット社会にも色々当てはまり、社会派な面もある痛みを伴う実に良い作品でした
rFXEy91979 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
I「おまえが必要なんだ I NEED YOU」
II「片手で十分だ ONE HAND IS ENOUGH」
III「オレは撮ったんだ! BELIEVE ME! Juan Monuel Laguna Abel Gongora」
IV「明、来て COME, AKIRA」
V「シレーヌ、君は美しい BEAUTIFUL SILENE」
VI「悪魔でも人間でもない NEITHER DEMON NOR HUMAN」
VII「人間は弱く、悪魔は賢い WEAK HUMANS, WISE DEMONS」
VIII「オレはオレを知らなくてはならない I MUST KNOW MYSELF」
IX「地獄へ墜ちろ、人間ども GO TO HELL, YOU MORTALS」
X「泣き虫 CRYBABY」
移リ木うらら さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
AI さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
わさビーフ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
西洋史、終末論を基に作っているような非常に歴史に基いた内容になっている。(大体名作と云われるモノは示唆しているが)
この物語は正義とは何か、理性偏重に対する現代社会の皮肉を表しているように感じた。
10話、リョウが「愛はない、故に哀しみも無い。」と死んだアキラに話しかけ、サタンである彼も泪を流す。
そして神が地球を再生するシーンでは、飛び抜けた知能でも才能でも力でもなく愛の重要性に気付かされた。
作中何度も出てくるhiphopもライムのクオリティが高く驚いた。まだまだ書きたいことはあるのだがこの辺で。
P.S.こういった哲学、神学が好きな方は近世の魔女狩りの歴史、それと深く関わる宗教問題を学んでみて下さい。
lll1 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
何から書き始めようか。点数だけでもいいかなと思ったけど、ダラダラ書きます。ネタバレありでいきます。
{netabare}
単刀直入に言うと、そんなにハマらなかった。トーンが統一されてなかった。背景が凄く寂しかったし、音楽はポップなものから色々あった。もうちょっと音楽も統一してほしかった。
登場人物にもあんまり興味が湧かなくて、唯一ミーコに興味湧いたけど、ちょっと雑な扱いに感じた。あのラッパーとのからみだけで、1話使っても良いんじゃないかと思った。
全体的に尺が足りない、主役たちの家族とか、愛着ほとんどない。ヒロインのお父さんが、息子を撃つか撃たないかの葛藤とかあったけど、別に思うところ特にないよっていう。大して、興味のないキャラクターに急にスポット当てて殺しても「そうか」としか。
後半の重苦しい、トーンにもっていくんだったら、最初からそうでも良かった。最初めちゃくちゃコメディだったし。最初から、緊迫感のあるシーンと、ドラマのシーンの二種類でやってればなと思った。湯浅監督の絵柄でそれをやるのは難しいかもしれないけど。
ラッパーたちも、良くわかんない。何故、あんなにもラップを起用していたのか。
引きの演出は良かった。エンディングへの入り方。盛り上がっていったところで終わる。何話か凄く上手かった。エンディングも統一されてなかったから、様々な心境になった。やっぱりこっちのが良いと思う。
まだ観てる途中だけど、「神撃のバハムート バージンソウル」のエンディングが明る過ぎて、結構残酷な終わり方してもあのエンディングで、しかもその後、ワンシーン入れるし、気分が台無しになる。今作はそんなこと無かったので良かったです。
あと、稲川英里の演技がちょっとキモイ。白熊寛嗣は上手かった。メインに起用した方が、もっと雰囲気出て良いと思うのに、なんで脇役ばかりなんだ。アニメ的な演技じゃないし凄く良い。
{/netabare}
適当にまとめるけど、特に気になったのは
・背景の手抜き感と色味の無さ。
・音楽がバラバラだったこと。
この二つです。雰囲気が作りきれてなかった。というか好みじゃないだけかもしれないけど。
最終評価は 5 / 10点です。6話以降は、興味が湧いていった。
Mamo さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
かの有名な永井豪さんの代表作のひとつである「デビルマン」。その原作を忠実に再現し、世界観を現代に置き換えてリメイクした作品となっています。
原作「デビルマン」に興味があったので軽い気持ちで見たのですが......とんでもない作品でした。
タイトルにも書いたのですが、砕いて言うとイヤミス小説を読み終えた時の後味と同じものを感じました........
人間の本性を抉り出したかのような内容で醜い部分やイカれたものも多く、個人的に見るに耐えないものまでありました。鬱展開てんこ盛りなので、シリアス苦手な人は覚悟してください。
この作品を見終えて率直に思った感想は
「昭和の頃にこんなぶっ飛んだ漫画あったんだ.....」というのと、
「鬱アニメが減ってきた最近の世の中にどエライ爆弾をぶち込んできやがったな」というものでした。
展開を楽しむかはあなた次第。見終えた後、「人間」について深く考えさせられた作品でした。
ホント、悪魔ってどっちだよ?
aegis さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
何か評判悪そうだし友達も良く言ってなかったけど
自分はすごく楽しめたなぁ
まぁ初っ端で一気に引き込まれたのかなぁ
勢いで見れる良いアニメ!
あぱぱ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
米麹米子 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
湯浅監督で電気グルーヴと、それだけでも
∑(◕◇◕ *ォォォオオオ!!って感じなのですが
女王蜂でアブちゃん歌ってるし参加してるw
私は残念ながら、昔のデビルマンは見たことがないのですが
このデビルマンはスタイリッシュ
エロ表現が芸術の域
やってることはわかるけど
エロさは感じないこの微妙なライン
たまんないですw
キャラデザがガッチャマンクラウズとかぶる(;´∀`)
気のせいかしら、、、
まだ全部見終わってないので
後数話ほど見てから書きます
女王蜂出てきてテンション上がっただけです( ´艸`)
9話のED の演出卑怯やろ
歌聴きながら号泣してしまった。
きれいだなって。
聖書内で殺した人間の数
悪魔10人、神2,038,344人
圧倒的に神が殺した数が多いのだよ
不動明は不動明王からとってるのかな
火の神様だし強いし
サタンとアモンは同じようで微妙に違う
どれぐらいか前までは同じと言われてたような気がする(;´∀`)
サタンは堕天使の一人で
アモンは悪魔
ちょっと本まだ出してないんだよな
天使と悪魔の大辞典
孤独は愛を知るためにあるのです
涙は心を洗い流しているのです
純粋な部分を大事にしながら大人になれたらいいなと
思いながら生きてきましたがどうでしょう
女王蜂については Qのフル聞いて、
こんなに前面に負の感情出して大丈夫だろうかと思ってましたが
逆にそれが良かったかもしれませんね
王道だけど見応えのある
良い作品が見れたのでとても嬉しいです。
書きながら目は真っ赤ですけどw
気が付いたこと
さすまた家に一本あったがいいね
これで中学生の時捕獲されたのは内緒♡
デビルマンの性欲が凄そうで、、、これはいいやw
Maskwell さんの感想・評価
2.4
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
過去編等の本筋から逸れる原作部分をカットし、現代風に少しアレンジされていた。
作画はケモノヅメを連想させた。
作画・デビルマンというコンテンツで入り辛い人は多いと思うが
過去から現代までの流れにおいて見ておいて欲しいと思ってしまう。
話数もそれほど多くないので是非。
DEVILMAN crybaby[デビルマン クライベイビー]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
DEVILMAN crybaby[デビルマン クライベイビー]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
永井豪さん漫画家デビュー50周年を記念し、2018年に新作アニメとして蘇る『デビルマン』。タイトルを『DEVILMAN crybaby』とする本作は、「Netflix」にて全世界190カ国に、日本語のほか9ヶ国語の吹き替え版と、25ヶ国語の字幕版で配信される予定です。(Webアニメ『 DEVILMAN crybaby[デビルマン クライベイビー]』のwikipedia・公式サイト等参照)
内山昂輝、村瀬歩、潘めぐみ、小清水亜美、田中敦子、小山力也、津田健次郎、木村昴、KEN THE 390、YOUNG DAIS、般若、AFRA
原作:永井豪「デビルマン」、監督:湯浅政明、脚本:大河内一楼、音楽:牛尾憲輔、キャラクターデザイン:倉島亜由美、デビルデザイン:押山清高、ラップ監修:KEN THE 390、色彩設計:橋本賢、美術監督:河野羚、撮影監督:久野利和、編集:齋藤朱里、音響監督:木村絵理子、プロデューサー:新宅洋平/永井一巨、アニメーションプロデューサー:チェ・ウニョン
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年春アニメ
芥辺探偵事務所で働く女子大生・佐隈りん子。彼女は雇い主である芥辺に素質を見出され、助手として依頼をこなしてい くうちに、悪魔探偵」という芥辺の裏の顔を知ることになる。ある日、「夫と浮気相手を別れさせて欲しい」という妻からの依頼を受け、芥辺がグリモアという魔術書を使い魔界から召 ...
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放送時期:2013年春アニメ
何が正義で、何が悪なのだろうか…? 突然訪れた極限状態の日本。 その背景には日本全土を絶望の淵に叩き落して行く"謎の侵略者"セプテントリオンの存在が! これは人間への試練なのだろうか!? 残酷で壮絶な現実に翻弄される人々と 悪魔と契約し"謎の侵略者"と戦う力を得...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年春アニメ
主人公・奥村燐は修道院で暮らす少年。同じ修道院に住み、有名高校へと進学する燐の双子の弟・雪男とは違い、就職先が見つからずにいた。修道院の神父である藤本に薦められ、料亭の就職面接に向かう途中、燐は奇妙な光景を目の当たりにする。
ジャンル:TVアニメ動画
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『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、ド底辺の日々を送る中、裏切りに遭合い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの『チェンソーマン』として蘇る──。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
名門貴族のウイリアムは、類いまれなる頭脳の持ち主。パブリックスクールでも、家柄のこともあり、話題の中心でもあった。しかしそんなある日、叔父が事業に失敗したことで財産を失ってしまう。名門の名に傷がつくことを恐れたウイリアムは自宅に戻り、家令と共にお金になりそうな物を探す。屋敷で...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年10月1日
人間の住む「物質界(アッシャー)」と、悪魔の住む「虚無界(ゲヘナ)」。本来は干渉することすらできない二つの次元だが、悪魔はあらゆる物質に憑依し、物質界に干渉していた。しかし人間の中には、そんな悪魔を祓う─祓魔師(エクソシスト)が存在した。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年秋アニメ
第一次世界大戦終結後の1920年代。それはまだ現代よりも夜の闇が濃かった時代。 アメリカ合衆国は大戦による軍需景気に湧き、同国に生きる人間たちはその繁栄を謳歌しながら、自らの持つ「心の闇」に捕らわれていた。好景気と投資によるにわか成金。マフィア・カジノ・禁酒法…。その光と闇に狭間に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年夏アニメ
食人鬼を狩るため古より続く戦闘集団「愧封剣」。その師範代である桃田俊彦は、事もあろうに愧封剣館長殺害の疑いをかけられた食人鬼の上月由香と恋に落ち逃亡してしまう。俊彦の弟の桃田一馬は、逃げた二人の追跡と愧封剣の館長職を継いで愧封剣の運営に乗り出す。元愧封剣メンバーの大葉久太郎の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年冬アニメ
天使学校を首席で卒業した優等生のガヴリール・ホワイトが、下界で人間の学校に通いながら修業するはずだったのに、ネットゲームに夢中になり、歩くのも面倒くさがるなど自堕落な生活を送る……というコメディー。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年5月19日
寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2018年3月2日
騎士達はガルラをたおすために新たな協力者と手を結ぶが、不安は大きい。成功すれば、待ち望んでいた平和が宇宙に訪れる。失敗すれば、命取りになりかねない…。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
1人でキャンプをするのが好きな女子・リンと、キャンプ初心者・なでしこの出会いからはじまるアウトドアコメディ。本格的なキャンプのノウハウをゆるく楽しげに描く。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
感情を持たない一人の少女がいた。 彼女の名は、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。 戦火の中で、大切な人から告げられた言葉の意味を探している。 戦争が終わり、彼女が出会った仕事は誰かの想いを言葉にして届けること。 ――戦争で生き延びた、たった一人の兄弟への手紙 ――都会で働き始めた...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
いつだってボクらの一歩は好奇心から始まった。 見たことのない風景を、 聞いたことのない音を、 嗅いだことのない香りを、 触れたことのない質感を、 味わったことのない食物を、 そして感じたことのない胸の高鳴りを、 いつの間にか忘れてしまった欠片を、 置き去りにしてきた感動を拾い...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年2月24日
一人ぼっちが 一人ぼっちと出会った 出会いと別れが紡ぐ永遠の一瞬 少女はその時 愛にふれた 『あの花』『ここさけ』の岡田麿里、初監督作品。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
如異世界に転移して以来、アインズはナザリック地下大墳墓の主として、守護者たちの偉大なる支配者として振る舞う日々を送っていた。一方で、情報収集と資金獲得のため、冒険者モモンとしてエ・ランテルを拠点に活躍。ギガントバジリスクの討伐など、アダマンタイト級冒険者に相応しいとされる実績...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
「今日こそは必ず高木さんをからかって恥ずかしがらせてやる!」 とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。 高木さんをからかい返そうと日々奮闘するが…? そんな高木さんと西片の、全力“からかい”青春バトルがスタート!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
遠い未来。人類が荒廃した地上で生き抜くために作り上げた巨大移動要塞都市では、名前のないコドモたちが戦うことだけを教え込まれながら、毎日を過ごしていた。コドモたちの1人であるヒロは、角が生えた謎の少女ゼロツーとの出会いを機に彼女のパートナーとなり、命を懸けた戦いに身を投じることと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
玄関を開けるとJSがいた― 「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」 16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳 「え?、・・・弟子?え?」 「・・・おぼえてません?」 覚えてなかったが始...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年冬アニメ
ある事件がきっかけで走ることを諦めた元陸上部エースの女子高生・橘あきらと、彼女のバイト先のファミレス店長であるさえない45歳男性・近藤正己の恋物語が描かれる。