当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「りゅうおうのおしごと!(TVアニメ動画)」

総合得点
81.7
感想・評価
847
棚に入れた
3812
ランキング
399
★★★★☆ 3.6 (847)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

りゅうおうのおしごと!の感想・評価はどうでしたか?

イムラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

将棋が好きだからこそ

<2024/5/17 追記>
自分の中で評点の基準を変えたので、修正レビューです。
(1.4→2.2)
レビューに書いた通り、将棋ファンの自分としては余計に受け入れられなかったです
作者は本当に将棋がお好きなのはよく分かりますが
100点満点換算で30点

<2018/1/12初投稿>
1話見ました。

この作品のファンの方ごめんなさい。
自分には合いませんでした。

自分に全く合わない作品のレビューは書いたことないんですが、将棋が好きなもんで(観る将ってやつです)書いておこうかと思い。

16歳で竜王位の天才プロ棋士の主人公の家に、将棋を覚えて3ヶ月の小学生の女の子が弟子にしてくれと押しかけてくるところから物語は始まります。

この絵柄とロリで腰が引けてしまったところはあります。
でも、それ以上に将棋のところに違和感感じてしまいました。

この作品、いろいろ大小様々に将棋のことかなりリアルに描こうとしてます。
例えば
高校生でタイトルホルダーとか、対局中にトイレで吐く、竜王なのに絶不調で低勝率、小学生の女の子が内弟子、小学生で将棋図巧を全て解く、強くて美人で世間で話題の姉弟子などは過去に実例があります。
対局室の風景や仕草も雰囲気あるし、マニアックなガジェット(扇子とか将棋図巧、将棋盤の裏の血溜まりとかとか)も。

でもなんか違和感。
無理矢理な感じ。
ちょっとずつ現実感がない。

そもそも内弟子とか過去40年近く無いはずなのに、ましてやそれが師匠が高校生の男の子で弟子が小学生の女の子とかないでしょ。
とか言ったら身もふたもないのですが。
他にも「?」なところがあちこちに。

なまじリアルに寄せようとしてる分、余計気になってしまいました。

そして何より。
「将棋覚えて三ヶ月で将棋図巧全部解いて、更にトッププロといい勝負してしまう」
とかありえないにも程がある。
これって「野球覚えて三ヶ月の小学生ピッチャーが高速フォーク覚えてプロの首位打者と良い勝負する」ぐらいありえない。
せめて1年とかにしてよw(それでも現実味ないんですけど)。

あ!
書いてて思いました。
やっぱこれです。
この「三カ月」で薄っぺらく見えてしまいました。

残念です。

投稿 : 2024/05/17
閲覧 : 487
サンキュー:

30

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

将棋に関する部分をしっかりと描いてた点が高評価

最初の印象は単なるロリコンアニメかと思ったけど確かにキャラ自体は可愛いし、
それに主人公である八一が小学生ヒロインに振り回される所は笑えるというか
こういったノリは「ロウきゅーぶ!」的な面白さがあるけど、
ただ本作に関して言うと題材となってる将棋の部分も結構真面目に描いており、
特に将棋の部分に関しては作者の十分な取材を下に描いてると思われて
この辺りは十分なリアリティが感じられましたし、
そして個人的に最も感情移入出来たキャラを挙げると桂香さんで
特に7話における桂香さんのエピソードが印象に残りましたが、
本作に付いて言えば将棋の部分もしっかり描いてる所が高評価となりました。

【評価】

82点・1A級

投稿 : 2023/07/16
閲覧 : 97
サンキュー:

0

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まったく、小学生は最高だぜ!!

雛鶴あいちゃんがカワイイ!
成長した姿をアニメの続きで観たい!

投稿 : 2023/05/11
閲覧 : 92
サンキュー:

2

mon(萌レビュー) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小学生は最高だぜ・・・

将棋の若手竜王に小学生の天才少女が来るというはなし。なのだが、将棋とかぶっちゃけどうでもよく、出てくるロリキャラを眺めているだけで十分楽しい。

まったく小学生は最高だぜ・・・

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 200
サンキュー:

3

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

久々に原作を購入したくなった作品

世界観:5
ストーリー:7
リアリティ:6
キャラクター:7
情感:6
合計:31

<あらすじ>
玄関を開けるとJSがいた
「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」
16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の
自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳
「え?、…弟子?え?」
「…おぼえてません?」
覚えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。
ストレートなあいの情熱に、
八一も失いかけていた熱いモノを取り戻していくのだった


1クールのアニメで面白く区切りも良いという基準で推薦されていたため視聴しました。

将棋については、小学生時代に将棋オセロクラブの部長をしていたことがあり、漫画「ハチワンダイバー」を読んだり、アニメ「3月のライオン」を見たり、たまにYoutubeで対局動画を見たりしていて、昨年(2019年)の7月頃からは改めて勉強していたり、私にとって身近に感じられる題材です。

アニメ内でもピラミッドの図が出てきていましたが、将棋の世界は圧倒的に実力による階層構造になっており、2級(段)以上違えば逆転がかなり難しくなります(私はアマチュア三段以上にはほぼ勝てません)。

奨励会の三段リーグは有名ですが、奨励会の6級がアマ四段相当と言われているので、プロはアマ級位者からすると雲の上の存在であることがまさに実感されるところです。

本作の主人公の九頭竜八一はプロの中でも最上位の1人に位置付けられる竜王のタイトル保持者であり、また、その弟子になる小学生の雛鶴あい(作中にアマ三段になったとのシーンがあるが、詰将棋の力量から推測するにもっと上にいく器である)らも相当な実力者です。

余談ですが、アマ初段になるには、自分が使う戦法の定跡(相手に応じた攻め方、受け方)をある程度は暗記して序盤力を鍛え、手筋や捌きを覚え、形勢判断に応じた指し方ができるよう中盤力を鍛え、5手詰程度の詰将棋や必至問題を毎日解いて全体的な読みの力と終盤力を磨く必要があります。もちろん、素質・才能によって差はありますが、一般的にはそのような努力を少なくとも1年以上はしないとなれないと言われています。

さて。そんな私が見た本作。当初は{netabare}小学生のあいが主人公の部屋に入っていたり(鍵閉めてないとか、開いていたら入ってしまうとか)、裸の小学生を押し倒している現場を姉弟子に見られるとか、ロリ押しを感じなかったわけではありませんが、主人公の八一はロリ王と呼ばれながらも幼女をそういう意味で好んではおらず、事故的なトラブルをコメディにしているだけなのでそれほど抵抗はありませんでした。
(著者も、ロリはカレー粉のスパイスと言っています)

また、ハーレム感はあるので、そこが苦手な方は駄目かもしれませんが、八一は恋愛より将棋や弟子のことを考えているので私は問題ありませんでした。{/netabare}

配点基準に沿って評価していきますと、世界観は現実世界のため7点上限のところ、音楽、作画面は満点と言えないため5点としました。OPは明るく、熱を感じられる作画が良かったですね。

ストーリーはロリコメディの軽さはありつつ、{netabare}7話では脇役だった桂香さんでドラマを描き(最後の父親との会話、感動しました)、10話では姉弟子の銀子をメインヒロイン級に引き上げるシーンがあり(それでも不憫だ)、竜王戦で失冠の危機に瀕し、ロリ弟子に当たってしまう、八一をリアルに描き、また最終回で熱い将棋を見せつけるという良い仕上がり。後述しますが、原作勢にしてみれば割愛が多く不満のようですが、アニメが初めてだった自分には普通に楽しめました(第四局の連続王手の千日手と打ち歩詰めの反則が重なるとか、よく考えついたものです)。残りの3局が割愛されたのも私は全く問題ない構成と思いました。むしろ、年齢制限の話やタイトル戦での崖っぷちからの逆転劇は悪く言えばよくある話であって独自色をもっと出せればと思ったのと、{/netabare}若干駆け足感はあったのが気になって7点としました。

リアリティはロリコメディで若干評価を下げました(対局中の発言やインタビューでの呼びかけ等は将棋作品を盛り上げるための演出として不問)。全体的によく調べて作られており、キャラの棋力配置も物語を生むための設定の範囲なので6点。局面が度々見えて実際プロレベルの棋譜になっているのかと思わせましたが、実際のプロ棋戦や小学生名人戦の対局などが参考にされていました。

キャラクターは{netabare}中盤以降、銀子をヒロインとして魅力的に描けていたこと、{/netabare}脇役などにも光を当て、それぞれの思いが表現されていたことを評価して7点としました。あと、JS研のシャルちゃんが可愛い(声優が素晴らしい)。主人公の八一も、変な癖がなくて共感しやすかったです。

情感面は{netabare}7話と10~12話が良く、3話の研修会試験も印象的でした。それでも、泣けた~!というところまでは至らなかったので{/netabare}6点です。おそらく進行速度の問題なのかなと思って、続きも少々気になったので原作情報などを調べ始めたのですがそこで色々なことがわかってきました。

私はライトノベルに疎いのですが、本作の原作は「このライトノベルがすごい!」(宝島社)で2017年、2018年に1位を獲得、2019年、2020年で2位を獲得しており、2010年代の総合ランキングでSAO、とあるシリーズに次ぐ第3位につけ、殿堂入りとなっているほか、原作のAmazon評価は1巻から最新の12巻まで、4.5、4.6、4.6、4.8、4.6、4.7、4.8、3.7、4.8、4.7、4.9、4.7という高評価となっており(11巻、12巻は200件以上の評価が寄せられてこの値です)、SAOやとあるシリーズよりも上。私の評価が高いちはやふるも26巻以降は4点台前半が多くなっているところ、4点台後半を継続しているのはなかなか凄いことなのではないでしょうか。

{netabare}アニメでは散々な扱いだった銀子が報われる展開のようなので、読むしかないでしょう。

銀子は、弟弟子の八一には姉弟子として振る舞いますが、実力がモノを言う世界で、八一はプロになって竜王に昇り詰めたわけです。二人でのVSがその原動力となった自負もあったと思いますが、アニメ11話のくだりや、将棋星人のたとえがあったり、複雑な思いがあるというのは想像がつきます。八一に対する態度はそういった思いを抱えた子供らしさでもあるのです。{/netabare}

おそらく原作の出来からすると私が評価した4.0点というのは低いのかもしれませんので、本作をとりあえず視聴してみて、面白いと思ったら原作へという流れを推奨できるのではないかと思っています。

なお、現実世界では藤井聡太七段が竜王戦の決勝トーナメントを勝ち上がっており、18歳での戴冠の可能性を残しています。また、奨励会の西山朋佳女流二冠が三段リーグを挑戦中です(前回、僅差の3位で突破できませんでしたが、次点が付与され、女性初のプロ棋士への展望が僅かながら広がりました)。

さらに、将棋Youtuberのアゲアゲさんこと折田翔吾四段がプロ編入試験を合格(最終戦はタイトル挑戦中の本田圭五段相手に勝利)するなど、結構話題に事欠かず、盛り上がっているように思います。アニメはそれほど注目されなかったかもしれませんが、海外のファンも増えているようなので、ご興味があればこの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。

(2022.8追記)
原作も読みましたが、更に下ネタ幼女ネタが多く、アニメにおいて原作の良い部分が生かし切れていない(尺の問題もあるが)ため、全体的に評価を下げています。

(参考評価:3話3.8→7話4.0→8話3.8→10~12話4.0→調整3.8)
(視聴2020.4~5、初稿2020.5.5)

投稿 : 2022/08/20
閲覧 : 446
サンキュー:

23

ネタバレ

ととたたと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

何が面白いのか

三月のライオンを見て将棋に興味を持ってみました

作品は三月のライオンより将棋要素が強かったが、竜王の主人公が潔く負けることが竜王の将棋だと諦めるで勝てなくなるという話のレベルの低さに絶句しました。

さらに出てくるのはロりばっかりで何がしたいのか全然和kらなかった

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 312
サンキュー:

1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヤンデレロリ美少女とロリハーレム。でもリアリティがあって深さもありました。

 一回断念したことありますが、将棋の記事で本作の最終回について見かけて興味を持って再視聴の機会を狙っていました。冬から春のアニメの切り替え時期を狙って一気見しました。面白かったです。

 なぜヤンデレロリ美少女の弟子とかいう完全に妄想の世界に見える話が、これほど面白いのかですね。

 将棋についての造形の深さはもちろんあります。最終回の {netabare}千日手と打歩詰めのところとか{/netabare}、相当のマニアなんだろうなあ、と感じました。実際の棋譜見ましたが、なるほどなあとは思っても頭が追い付きませんでした。ルールは確かにないみたいですね。
 それと、観る将の人はわかると思いますが8話の昔のニコニコ動画の中継のコメントとか、9話の「アレアレ??おかしいですよ??」のシーンなどは中川大介VS羽生善治の有名な頓死局の加藤一二三のコメントですね。原作者は相当将棋好きなんだろうなあと感じます。(ハチワンダイバーは監修に鈴木八段が付いていました。本作はプロ棋士が関わっているんでしょうか…後で調べます)

 ですが、何より深みを感じるのは、女流のリアルの部分でしたね。女流で無敵でも男性棋士の足元程度。確か2021年だと思いますが、女流のメチャメチャ強い人が奨励会の3段まで行って諦めたと記事で見ました。本作はそのずっと前ですからね。この部分を描けていたので、女性キャラ達の戦いに感情移入できました。これは空銀子の悩みそのものでした。

 そしてそう、何といっても清滝桂香ですね。このキャラが光っていました。低年齢の子供の中に混じって勝てない焦りとか口惜しさ。この表現に時間を割いたのは大成功だと思います。
 なんかポワっとした感じで登場時には狂言回しのお姉さんキャラかと思いましたが、この人がいるので非常に作品それ自体のレベルがあがったと思います。結果についての部分も結構ジーンと来ましたね。

 この辺りはテーマになりやすいんでしょうし、逆にプロの世界の厳しさを描くにはどうしても表現したい部分なんでしょうね。碁の世界では「ヒカルの碁」でも扱っていましたし、マンガ「ハチワンダイバー」の主人公は夢破れた後でしたね。本作はそういう作品と比べてもこの桂香というキャラは引けを取らないくらい良く描けていました。


 他のキャラたちは結構デフォルメされていましたが、将棋界も変わった人が多いですから、それほど奇異じゃないのかもしれません。なにせ天才の集まりです。

 ロリに関しては、本作の登場人物ですが低年齢に感じますが、藤井聡太さんが本作と同じ小学校4年生で奨励会入り、14歳でプロデビューです。女子の成長は男より早いですから、小学校4年生というのはロリハーレム設定に見えて実はリアルなんだろうなあ、と思います。

 肝心の「りゅうおうのおしごと」の「おしごと」の部分がロリ小学生の相手???みたいに見えて、初めはなんじゃこりゃ?ですけど、数話見るだけで面白さに引き込まれました。

 今やAIの評価値で将棋が解説される世の中で、振り飛車が指されないみたいですし、ニコニコ動画で有名な高段位のプロ棋士と女流の掛け合いをコメント眺めながら…という中継も無くなってしまいました。

 現実の世の中よりも猛スピードで進化する将棋の世界。ですけど、本作のアナログ時代の最後の部分、良かったですね。羽生善治が無敵で永世7冠に挑戦していた時期です。本作のヒューマンドラマはかなり良かったと思います。絵柄とロリ系でひょっとしたら誤解される可能性もありますが、なかなかの秀作だと思います。

 総評としては、面白いです。最終回がちょっとあっさりしすぎで「俺たちの戦いはこれからだ」的ですけど、続きを2期で見たいかなあ。原作を読みたいかと言われると、コミックならいいけど、絵が無いと辛いかなあ。できればアニメでお願いします。

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 298
サンキュー:

10

あと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ロリ要素の入ったラブコメアニメ

正直な話あまりハマらなかったのですが、話としては結構面白く、原作を良い感じにアニメにしたような感じで良かったです。ただ、ちょっとあまりにも萌え要素が強すぎて個人的には気持ち悪いところが勝ってしまった部分があり、良い印象を持って見られませんでした。熱いところもある良い作品ではあるので、ラノベの要素などが自分には合わなかったですね。また、リアルの要素などが現実と乖離しすぎているところも申し訳ないですがちょっと残念なところでした。

投稿 : 2022/04/01
閲覧 : 206
サンキュー:

3

マドラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

常に上を目指して、コレカラ

幼女を愛でるアニメかと思ってましたが、ちゃんと主人公も活躍します!
ちょいと女の子多めですが、将棋もので竜王になった主人公が弟子を取って教えながら、自分も成長していくというような話です。

苦悩の仕方もなかなかよく、見ごたえがありました。負け方も納得できるものになっていたりしましたし。主人公は鈍い系ですが、その辺は無視しても楽しめるかと思います。

個人的にOPの歌詞がマッチしまくっていて素晴らしさを感じました。「コレカラ」はとても気に入っています。

投稿 : 2022/02/06
閲覧 : 220
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿6

りゅうおうのおしごと!最終話
八一
「(くっ、ここまでやってもダメなのか、届かないのか結局!あにこれ相手じゃ感想が書けないのかっ!)」
「(報われない投稿はない。私はそれを証明したよ)えっ?」
「(実績も才能も比べ物にならない相手にだってサンキューもらえたよ。見ててくれたよね八一君)そうだ、俺はまだ感想を書ける!」
「(はっ!クズに相応しい無駄投稿ね。もっといいネタがあるはずよ、ちゃんと考えなさい)だな。勢いで書くんじゃなくちゃんと考えないとな」
「(ししょー、あいがついてます!)もうガマンできない、あいちゃ~ん(何さらすんじゃ~)」
銀河の彼方に吹っ飛ばされる天地人(うわ~っ)

・・・失礼しました(汗)
それにしてもロリからJK、年上と選び放題な八一が羨ましい(おいっ)
まあ、それは置いといて、原作を読んでないので最初は単純なロリアニメだと思っていましたが、これがどうして意外と(といっては失礼かもしれませんが)本格的な将棋アニメでしたね。
正直、遊びで将棋をやっていただけで、盤上でどちらが優位なのかサッパリ(あ~サッパリサッパリ)なんですけど、そこはヒカルの碁と同じで、アニメとして楽しんで観てました(待て)
ちょっとぶっ飛んだキャラばかりでしたが、そこはライトノベル原作という事で納得して観てました。
まだ、原作が続いているみたいなので、ここで終るのもしょうがないですね。
さすがに、あそこで負けたらタイトル変えないといけないですし(苦笑)
しかし、まさか現実で藤井くんみたいな人がでてくるなんて、事実はアニメよりも奇なりですね(ん?)

オマケ
八一
「今はこうして同じ場所で同じアニメ(りゅうおうのおしごと!)を見ている俺達」
「でもまたすぐに次のアニメが始まる」
「だけどそれでいいんだ。俺達はみんなアニメが大好きで、あにこれを通じて結ばれている仲間なんだから!」
「俺達はあにこれを通じて投稿し、競い合い、サンキューをしあっていく。」
「だから今日も明日も明後日も…俺達はアニメの感想を書き続ける!」
「このネタ(えっ?)が続く限りいつまでも・・・」

※ 2018/03/28続々私的アニメ感想簿71として天地人で投稿したものを一部修正のうえ転記しました。

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 266
サンキュー:

5

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

幼女とハーレムと将棋。見た目の割に熱いです。

おおまかな大体タイトルの通りです。

激戦の末に若くして竜王のタイトルを獲ったものの、竜王らしい戦い方にこだわるばかりにスランプになり、その先の公式戦では連敗していたプロ棋士の少年、九頭竜八一の元に、彼の将棋に感化されてやってきた幼女雛鶴あいが弟子入りを志願する。
最初こそ弟子をとったことの無い八一は彼女の弟子入りを拒否するが、可愛らしい見た目とは裏腹な彼女の並々ならぬ将棋への情熱や大人顔負けの凄まじい潜在能力を目の当たりにし、本来の勝利に貪欲な姿勢を取り戻していく八一はあいからの声援もあって竜王になってから初めての白星を上げる。
感謝の気持ちや彼女の熱意を買い、あいを弟子にとった八一は彼女と一緒にさらなる高みを目指し、邁進していくのだった。

八一の視点でプロの世界を、ヒロインであるあいや天衣の視点でアマチュアの世界と、それぞれの苦難や成長の物語を絶妙なバランスで押さえた作品です。尺の問題か、歯抜けみたいな部分があって気になりますが、キャラクターの熱意を通して将棋の魅力は丁寧に描けていたと思います。中盤から終盤にかけてのマイナビ予選、竜王戦においては、この辺りの描写がピークに達していてとにかく熱かったです。

また、そうはならんやろなフィクションを用いたハッタリと勝負の世界のリアリティを両立させる塩梅も巧い。キャラクター自体にはラノベ原作らしいリアリティの無い部分が目立ちますが、短所にも長所にもなり得るこの要素をリアリティある白熱した将棋の描写で長所に昇華できています。話を通してこんなキャラがいたらいいなと思えたアニメの一つです。

ラブコメ要素もあります。ヤンデレ要素やクーデレ要素がやや強めで、こちらは癖が強いです。

将棋好きはもちろん、スポ根好きにもおすすめのアニメです。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 207
サンキュー:

1

ネタバレ

貫通 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ツンデレ系クーデレアニメです。

銀子の感情の表し方が上手いです。細かい表現や主人公がいない場所での表現、素晴らしかったです。萌えシーンもしっかり入れていて可愛かったです。
ただ、ラブコメ要素が矛盾だらけのハーレムアニメでしたね。伸び悩んだ全ての理由はそこでしょう。主人公の感情が銀子へ向けばもっと伸びてたと思います。というかせめて最後の銀子への謝罪のところは割愛して欲しくなかったですね。あと、なんで主人公の頭に誰も触れなかったんでしょう。なんなんですかあの頭は、違和感しかなかったのですが。
将棋に詳しい方はより楽しめたのでしょう。とはいえ将棋の知識がなくてもかなり良いものだったと思います。

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 223
サンキュー:

1

たまご丼 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本当は5つ星です。

星の採点方式の関係で満足度4.2なってしまっていますが実際の満足度は5つ星です。
ロリ要素について書いている方が多いようですが、確かに可愛いJS棋士達が沢山出てきてそれもこの作品の魅力ですが、不謹慎な表現やエロがある訳ではなく内容は将棋をテーマにしたとてもしっかりしたものです。主人公の師匠の娘さんである桂香さんにスポットを当てた回は普通に泣けましたし、主人公の兄弟弟子である銀子さんの心の葛藤とかもしっかり表現されています。歴史に残る名作とまではいきませんが、十分に素敵な作品かと思います。

◎オマケ
ご存知の方も多いと思いますが、小学生女子の内弟子は過去に実在しています。しかもグラビアモデルのような容姿とスタイルの天才女流棋士で、 14歳で女流王将のタイトルをとりその後約 10年間に渡りタイトルを維持し女流棋士として初めてのクイーン称号「クイーン王将」を得ています。竜王のお仕事に出てきたエターナルクイーンの元祖かもですね。

投稿 : 2021/09/05
閲覧 : 255
サンキュー:

2

ネタバレ

コタロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

将棋回の縮図 厳しさ楽しさまさに人生

将棋の事はあまりわかりませんが
楽しく見れました。
将棋界の戦いの厳しさが伝わってきます。

若くしてタイトルを勝ち取り
死守する為に奔走する姿は
身が引き締まる思い出ある。

しかし、アニメというジャンルで
堅苦しい世界を楽しく拝見できました。

弟子に小学生とは・・・
ジャンルは
ロリになるのかな・・・
ハーレムでもあるが
いかがわしい事はないので
将棋を通じた良き作品でありました。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 257
サンキュー:

1

pH さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろい!

萌えと、アツい将棋の対局の融合。
どちらも素晴らしい。
ただ萌えオンリー、将棋オンリーではないので、どちらも楽しめる人向けかもしれない。
自分は萌えを求めて見始めたけど、意外と将棋バトルも面白く、とても良かった。

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 292
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

7年越しの「まったく、小学生は最高だぜ」アニメ。

完っ全にノーマークでした。。。

作品名だけ見て、
なんかドラゴンとか出てくるファンタジーかなと、
スルーしてました。笑

まさか将棋のお話だったとはつゆ知らず。
りゅうおうって、将棋タイトルの竜王のことだったのか。。。w

しかもJS好きのためのJSアニメだったとは。

結論から申しますと、
尊いです。。。
ロウきゅーぶ以来の尊さです。笑

2011年アニメであるロウきゅーぶから、
7年を経た2018年アニメである本作で、
↑あの往年の名セリフが聞けるとは思いもよりませんでした。笑

もちろん、
ただのロリアニメと思うなかれ。

ロウきゅーぶがしっかりとバスケを描いているのと同様、
この作品も、コメディやロリ路線を貫きつつも、
将棋の見せるところはちゃんと見せていて、
緊迫感や迫力もある。

例えば、「咲-Saki-」の麻雀のように、
ルールを知らない人でも、
勢いで楽しめるような要素があり、
将棋を嗜む人であれば、
作中、頻繁に出てくる対局中の盤面を一時停止して、
どう勝ちに持っていくか、
という玄人好みの楽しみ方もあるw

実際、最終話、竜王戦第4局の、
「千日手」と「打ち歩詰め」の理論を考えてみたが、
いやー、よくできてる。。。
勉強にもなりました。

そして登場人物しかり。

雛鶴あい(声:りなしー)…素直で可愛い。
夜叉神天衣…(声:あやねる)…ツンデレ。
シャルロット…(声:ゆいゆい)…殆ど日本語喋らないw

もうこれだけで最強でしょう。
{netabare}
あいちゃんはロリ可愛い天才ではあるが、
負けて悔しい思いもするし、
友人である澪ちゃんにコマ落ちで勝ってしまい、
それで辛い思いもするし、
女流棋士を目指す桂香さんに勝ってしまうと、
桂香さんの夢を閉ざしてしまうのではないかと思い悩みもする、
天才ならではの葛藤もする、
よくできたヒロイン像である。
要するに、好きです。笑

主人公、九頭竜八一も、
ただのクズなロリではなく、
将棋に向かう姿勢は真摯で、
弟子にもしっかりと向き合っているので、
こういうハーレム系アニメにしては、
好感持てるキャラです。

ひとつ、ケチをつけるとしたら、
最終話の竜王戦。
「3連敗からの4連勝を果たした」と、
EDの語りだけで終わってしまったこと。

一応、念のため申し上げますと、
竜王って、一言で言えば、
もんのすごいタイトルなのだ。
16、7歳の若造が2連覇もするなど、
前代未聞のあり得ない記録である。

なので、
最後、ちょーっと雑じゃない...?
って思っちゃったのだが。
{/netabare}

でもまあ、
ロリ系好き、幼女好きであれば、
大変満足できるアニメでしょう。

投稿 : 2021/06/22
閲覧 : 253
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「3月のロウきゅーぶ!」

公式のINTRODUCTION
{netabare}
玄関を開けるとJSがいた――― 「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」 16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳 「え?、・・・弟子?え?」 「・・・おぼえてません?」 覚えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。ストレートなあいの情熱に、八一も失いかけていた熱いモノを取り戻していくのだった
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:白鳥士郎(GA文庫/SBクリエイティブ刊)(「のうりん」の作者)
キャラクター原案:しらび
監督:柳 伸亮
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:矢野 茜
美術監督:里見 篤
撮影監督:川田哲矢
音響監督:本山 哲
音響制作:マジックカプセル
音楽:川井憲次
音楽制作:日本コロムビア
OPテーマ:Machico「コレカラ」
EDテーマ:伊藤美来「守りたいもののために」
プロデュース:ドリームシフト
アニメーション制作:project No.9
アニメ将棋監修:野月浩貴(日本将棋連盟)
{/netabare}
キャスト{netabare}
九頭竜八一:内田雄馬
雛鶴あい:日高里菜
夜叉神天衣:佐倉綾音
空 銀子:金元寿子
清滝桂香:茅野愛衣
水越 澪:久保ユリカ
貞任綾乃:橋本ちなみ
シャルロット・イゾアール:小倉唯
神鍋歩夢:岡本信彦
清滝鋼介:関俊彦
供御飯万智:千本木彩花
月光聖市会長:速水奨
雛鶴 隆:水木一郎 
雛鶴亜希奈:堀江美都子
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1局 押しかけ弟子
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
将棋界最高のタイトル「竜王」になった16歳の少年・九頭竜八一の家に、彼を「お師匠さま」と慕う9歳でJS(女子小学生)の雛鶴あいが押し掛けてきた!? 当初は追い返そうと考えるのだが、あいの中に才能の片鱗を感じた八一は、清滝師匠の進めもあって、ひとまず春休みの間と区切って彼女を内弟子に迎え入れることになる。こうして竜王・九頭竜八一とその弟子・雛鶴あいの物語が始まるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
将棋のおはなしにロリをまぜたみたい^^


あいのはだかが出てきたりラッキースケベがあったりするけど
将棋はちゃんとしてるみたい^^

今回はキャラの紹介みたいで八一クンのこわい姉弟子の子とか
お師匠さんと娘さん(やっぱり棋士を目指してる)
それから中二病のライバル(元気でかっこいい「3月のライオン」の二海堂クンみたい?)

あいは小学生なのに
竜王の八一クンを考えさせちゃうくらい強いみたいだから
研修会に入っても大丈夫なんじゃないのかな?


これからどうなるか分からないけど
ふつうにおもしろいから来週も見るね☆
{/netabare}
{/netabare}
第2局 弟子のいる日常
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
八一に連れて行ってもらった将棋会館であいは、水越澪、貞任綾乃、シャルロット・イゾアールというJSと知り合いになる。同じ頃、公式戦で対局中の八一は神鍋歩夢六段の罠にはまり危機を迎えていた。歩夢の放った龍殺しのゲオルギウス――つまりは「香車」が、竜王・八一に迫る。その傍らであいは、真剣な表情で盤面を見つめていた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
にゃんは将棋ってよく分からないけどマジメに将棋してたみたい^^
でも、歩夢クンの中二病のせいで
なんだかカードバトルアニメみたくなってたかも?w


前半は歩夢六段に負けそうになった八一クンが
かっこよく負けることを考えはじめたんだけど
あいがすぐそばで真剣に勝つ方法を考えてるの見て気が変わって
かっこ悪いけどねばってさいごに勝ったってゆうおはなしで

あいがいなかったらあきらめてたかも?ってゆう
ちょっとアツいおはなしだったみたい☆

あと、歩夢クンが夜ニガテなことまで考えて長引かせるってゆうのは
ちょっとヒキョウかなって思ったけど
みんなそれぞれトクイとかニガテとかあって
できるだけ自分に有利にするってゆうのも勝負だからしかたないのかも?

だから次の日、ネットの評判とか気にしてたけど
みんなねばってでも勝った八一クンのことほめてたみたいだから
きっとそれでよかったんだよね^^

とちゅうで「歩夢クンの実家が豆腐屋」って言ってたのって
勝つための伏線だったのかも☆


後半はあいが仲間をつれてきてお泊りで将棋の研究会。。

はじめはやさしく「1局さしたらちゃんと眠るんだぞ」って言ってたのに
あいと対局で八一クンがアツくなっちゃってけっきょく徹夜。。
手のひら返しがおかしかったw

ってゆうアツいおはなしだったけど
さいごは小学生の女の子とザコ寝でロリネタになっちゃったw

あと、あいがいちいちやきもち焼くところもおかしい^^

さいごはあいの親がつれもどしに来て
入門テストでプロ3人と対局して
全員に勝たないと帰らなくっちゃいけないことに!?

ときどきロリ系下ネタが入るけどそれはサラっと流して
アツいところはけっこうアツくって終わるのがはやかった♪
{/netabare}
{/netabare}
第3局「研修会試験」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あいが研修会の入会試験を受けることになった。しかも両親が出した試験に全勝という条件をクリアしなければ、将棋を続けることができないのだ。同じJS研の貞任綾乃、プロ棋士・久留野義経七段に勝利して、いよいよ次が最後の勝負。あいの前に立ちはだかったのは、《浪速の白雪姫》の異名を持つ最強の女性、八一の姉弟子・空銀子であった。銀子の容赦ない手が、幼いあいを追い詰める。はたしてあいは勝利することができるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はあいが3人と勝負。。

はじめはおんなじ小学生の子で
かんたんに勝っちゃうのは分かってた

次はプロ棋士の久留野七段とでもちろんハンデをつけてだったけど勝った☆
この人って空気清浄機がラッキーアイテムなのかな?w
ちょっとしたことだけど
竜王に空気清浄機持ってきてもらうってなんだかおかしかったw

さいごに銀子とで
銀子がきつい性格でこわかったぁ。。
にゃんがどんなに将棋がうまくってもやっぱり将棋したいって思わないな。。


八一クンが解説してたけど将棋はあんまり分からなかった
でも、アツい戦いだったのはあいが涙を流しながら戦ってるの見て分かった☆

どっちにしてもあいは将棋を続けるよね?って思ってたけど
あいが中学卒業するまでに女流棋士になれなかったら
八一クンが責任もって旅館の後をつぐことになったのはマンガみたいw

でも、今回はマジメでアツくっていいおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}
第4局「もう一人のあい」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は八一クンが9歳の生意気な女の子を弟子にする回
その子もあい(天衣)ってゆう名まえw


会長からたのまれて引き受けたんだけど
アマチュア名人だったお父さんから将棋を教えてもらったみたいで
あいとはタイプがちがうけど強いみたい

でも、あまり実戦したことがないみたいで
八一クンが週末に将棋場につれてって
街の人たちと対戦させてたから
あいとはいっしょにならなかったんだけど。。

・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡・.。*☆彡

今週は先週みたいなアツいおはなしじゃなくって
女子小学生たちのハーレムラブコメみたくなってて笑っちゃったw

あいは奥さんじゃないんだから
べつに八一クンが誰とつき合っても問題ないって思うけど
さいごは天衣と2人っきりで手をとって教えてるところにあいが入ってきて
ってウワキが見つかったダンナさんみたくなってておかしかったw

来週は2人の本妻あらそ。。じゃなくって将棋の勝負
あたらしい天衣がどれくらい強いか楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第5局「天衣無縫」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
こっそり天衣に稽古 を付けていた現場を、あいに見つかってしまった八一。嘘を付いて同じ年の、しかも“可愛い”女の子を相手に“お稽古”していたことに、あいは激怒。天衣の挑発や八一の失言もあって、あいは「いえ出」して清滝師匠の家に籠もってしまうのだった。あいを連れ戻しに行く八一だったが、事のいきさつを全て理解してくれている師匠の言葉に、あいを暫く師匠の家で預かってもらうことにする。そして町の将棋道場で実践を学び、腕を上げた天衣は、研修会の入会試験を受けることに。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はラブコメだよね^^

八一クンが天衣の手をとって教えるところをあいが見ちゃって
天衣と口ゲンカになってやきもち焼いて家出。。
って言っても八一クンの師匠のところだけど^^

それで迎えに行って師匠から
実は八一クンを会長の弟子にしてもらおうって思ったことがあった。。
ってゆう話を聞くの

それから桂香さんに銀子の試合のこと聞くんだけど
勝ったってことだけじゃなくって

「どうして銀子が女流じゃなくって
八一クンと同じプロ棋士の世界に進もうとしてるか考えたことある?」

って聞かれて八一クンは分からなかったみたいだけど
銀子って八一クンのことが好き何だよね^^
桂香さんは気がついてるけど八一クンってにぶいからw

それで桂香さんに言われた通り
「俺が最初におめでとうを言いたくて。。」って言ったら
銀子がデレたところはおかしかったw

でも、天衣のとくいな戦法のこと話して
そうゆうのがとくいな人、知ってる?
って聞いたら知ってるけど教えないってw


そのあとは天衣の奨励会入会試験。。

同じくらいの子にはかんたんに勝って
2番目は桂香さんと香車落ちで戦ったんだけど
桂香さんは負けて泣きながら行っちゃった。。

女流になるには勝ちをかさねないといけないのに小学生に負けちゃうって。。
やっぱりモブなのかな?悲しいよね^^


そしてさいごはあいと。。

あいは定跡をあんまり知らなくって
いちいち考えないといけないから不利だったみたい
それで負けちゃったんだけど
あいがかんたんに勝てた手があった。。ってあとで分かったの

「くやしい!。。くやしい!。。
師匠がヒイキしてるんだから勝てるわけないってイジけてひねくれて
いつの間にかあきらめちゃってた。。
ほかに何も考えられないくらい将棋のことを考えなくちゃいけなかったのに。。」

って泣きながら自分のこと責めるあいのこと見てたら
にゃんもなみだが出てきちゃった。。

そのあとツンデレ天衣が「私はあなたをみとめない!。。」
「でも、敵とはみとめてやってもいいわ!」って言ってたけど
あいは笑顔で「天衣ちゃん感想戦しよっ。。ね!?」って
さわやかだった☆

師匠にやきもちとか焼いてるヒマがあったら
もっと練習とかしなくっちゃいけなかったのに!って
天衣のことうらんだりしないでちゃんと自分が悪かったって思えるあいが
とってもスナオでいいな☆って思った


それで八一クンが天衣のお父さんのこと思い出して
天衣が八一クンの弟子になったわけとかのおはなしになったけど

いきなり
「オレと家族になってくれないか?」とか
「オレの籍にはいってくれ!」とかって
何だかプロ―ポーズみたいなこと平気で言っちゃうw

この前シャルにも「お嫁さんにしてあげる」とか言ってたけど
もう。。しょうがないなぁ^^;


さいごは「まったく小学生は最高だぜ!」w
ってパクリ?パロディ?調べたら。。

「元ネタがバレて困るのがパクリ、
バレなきゃ始まらないのがパロディ、
わかる人にだけわかればいいのがオマージュ、
元ネタの製作者にわかって欲しいのがリスペクト、
暗黙の了解がインスパイア」だってw

元ネタはみんな知ってるからきっとパロディでいいんだよね^^

(ほかにもいろいろあるみたい。。
http://wikiwiki.jp/sosowamatome/?%C5%F0%BA%EE%A4%C8%A5%D1%A5%AF%A4%EA%A4%C8%A5%D1%A5%ED%A5%C7%A5%A3%A4%C8%A5%E2%A5%C1%A1%BC%A5%D5%A4%C8%A5%AA%A5%DE%A1%BC%A5%B8%A5%E5%A4%C8%A5%EA%A5%B9%A5%DA%A5%AF%A5%C8%A4%CE%B0%E3%A4%A4%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6%A1%CA%A5%B9%A5%EC%A4%BD%A4%CE109%A4%E8%A4%EA%A1%CB)
{/netabare}
{/netabare}
第6局「オールラウンダー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
オールラウンダーにして「両刀使い」の異名を持つ山刀伐仁八段は、八一の天敵。久しぶりの対局で敗北し、3週間後に控えた彼との再戦を前に、八一は「捌きの巨匠(マエストロ)」の異名を持つ生石充王将に教えを請い、同じオールラウンダーをめざす。生石の経営する銭湯兼道場「ゴキゲンの湯」に毎日通い詰め、修行する八一とあい。それは山刀伐に勝つためだけでなく、あの史上最強の天才と呼ばれた名人との戦いに備えるためでもあった。
{/netabare}
感想
{netabare}
こんどの竜王戦は名人も出てくるかもってゆうのに
名人の研究仲間の山刀伐(ナタギリ)さんに3敗もしてる八一クンが
おふろ屋さんをやってる生石(オイシ)さんに
振り飛車とさばきを教わりに行くおはなしで
おふろ屋さんをやってるってゆうのがおふろ回の伏線だったみたい^^

おふろ回は男子サービスだって思うけど
小学生にマッサージがわりに背中をふんでもらってたら
いつの間にか姉弟子がきてて
頭をふんづけられてってゆうギャグは好きじゃないな。。

そう言えば「3月のライオン」の零クンの義理(?)のお姉さんも
よく零クンイジメてたけど
将棋やってる女子ってやきもち焼きが多いのかな?


あいはJS将棋研究会の澪にコマ落ちで勝って澪を泣かせちゃって
勝つのがつらいってゆうことを知ったみたい

でも八一クンに
勝つのがイヤだったら将棋をあきらめろみたいなきびしいこと言われて
ふるえる声で「はい。。」って。。

にゃんだったら勝つとうらまれるようなこととかしたくないから
もし将棋やるんだったらコンピュータとかかな^^


それでさいごは天才(だけじゃないけど)八一クンと
研究熱心な山刀伐さんの戦いみたい

戦法を振り飛車に変えた八一クンが押されてるみたいだけど
生石さんにならったさばきを使えるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7局「十才のわたしへ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
天敵・山刀伐八段との対局を最後まで諦めず、八一は逆転勝利してみせた。しかしその姿は、いまの桂香にはあまりに眩しい。清滝九段の娘として棋士の家に生まれ、幼い頃から将棋に親しんできた彼女は、研修会の年齢制限が迫るなか、いまだ女流棋士になる資格は得られていなかった。自信を喪失して悩む桂香は、かつて自分が書いた古い研究ノートに、ふと目を止める。そこには……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週は桂香さんのおはなしで
ロリ萌えもコメディもほとんどない将棋のことだけのおはなしだったけど
アツくっていいおはなしだった☆


はじめは前回の八一クンと山刀伐さんの試合のつづきで
山刀伐さんが名人と研究したカンペキな手だったはずだけど
八一クンがあきらめないで戦ったら勝った☆

バトルだったらチート技みたいなのかも?
でも、こっちを見下してゆだんしてる相手に勝つって
悪いおはなしじゃないって思う。。


それから桂香さんのおはなしになったんだけど
銀子と練習して自分の欠点を言われて
それを銀子と研究会することで何とかしようってしたけど

ほんとにやらなくっちゃいけなかったことって
だれかのマネをするだけじゃなくって自分で考えることって


それから銀子の八一クンは将棋星人ってゆうおはなし
たぶんそれって天才ってゆう意味だと思うけど
ふつうの人が考えなくっちゃいけない何十手先の手でも
感じで分かっちゃうみたいな。。

銀子はそんな将棋星人の人たちに追いつきたいってがんばってるって。。
積み上げたものを使って。。

「桂香さんにもあるでしょ?」って銀子に言われて
「それはただの人の手を研究してきただけで役に立たない」って言ったら
「それでも自分で考えれるようになったら武器になる」って言われたの
「ホントは強いのに弱いって思ってるから自分の手がさせてない!」って

それで桂香さんは昔の自分の将棋ノートを見てたら
むかしの自分は自由に考えてのびのび将棋をさしてた
10歳の自分が20歳の自分に書いた手紙を見つけたの


研修会の日、桂香はお父さん師匠に
「今日連勝して降級点を消せないようだったら将棋やめます」って。。


1人目は天衣とで
天衣はいつもとちがう空気の桂香さんの盤外戦で負けちゃったみたい。。

2人目はあいで
この前、澪に勝ったときのことがあったのかな?
1回桂香さんに負けそうになったけど
泣きながら

「ごめんなさい。。
桂香さんのこと大好きだからどうしていいか分からなくって。。
でも。。私ここで負けたくない!」って

それからあいは生石さんから習った捌きを使って
どんどん局面を変えてって逆転しちゃって
桂香さんはそんなあいを見て昔の自分のこと思い出して
さいごまであきらめないで戦ったの

あいが勝って
桂香さんが「ありがとう。。全力でさしてくれて。。」って
それから澪も来て「負かされてないちゃってごめん!」って。。

自分が勝っ勝ったせいで相手がイヤな思いをして
うらまれたりするんだったらイヤだけど
みんなが、負けたら自分のせいだって思って
もっと強くなろうって思う相手だったら勝負も楽しいかも?

銀子もその試合見てて
「桂香さんにしかさせない、いい将棋だった。。」って
さわやかなおはなしだった☆


さいごは桂香さんが将棋をつづけたいって
お父さんに10歳の自分の手紙を見せたの。。

未来の自分への手紙って
「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」のパクリっぽかったけど
歌じゃないからいいのかな?
でも、元ネタがよかったからよかったって思う^^

でも、このネタをつかわなくってもいいおはなしになったんじゃないかな?
って思うからちょっとザンネンかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第8局「はじめての大会」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
女流棋界最大の大会「マイナビ女子オープン」のチャレンジマッチに、桂香と共にあいと天衣が参加した。2人は見事に4連勝。弟子たちの成長した姿に、喜びと共に一抹の寂しさを感じる八一だった。その翌日、将棋中継に招かれた八一は、女流棋士・鹿路庭珠代と解説を担当。ところがそのイチャイチャした姿に激怒したあいが、JS研とスタジオに乱入。誤解をまねく問題発言を連発したため、全国に竜王ロリコン疑惑の噂が……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はマイナビ女子オープンでチャレンジマッチ(予選の予選)で
あいと天衣と桂香さんが勝ち残ったおはなし

祭神 雷(サイノカミイカ)ってゆうヤンデレ女流棋士が出てきたのと
あいの試合の中継を見て八一クンがコメントするのを
女の記者(?)の人がかってに変なコメントにしちゃうところがおかしかったw

その次はニコ生で八一クンが解説してて
聞き手の女流棋士さんの胸を見てデレデレ。。
おやつのプリンも食べさせてもらってプリンプリンでデレデレ。。^^
そこにやきもち焼いたあいたちが乱入して。。ってゆうドタバタ。。

下ネタいっぱいでおかしいんだけどちょっとやりすぎかも?

後半は神鍋歩夢クンの師匠の釈迦堂 里奈(シャカンドリナ)さんが出てきたんだけど
ブティックをやってて銀子のことを将棋と恋の両方で応援してるみたい
銀子と対戦はじめたの。。
この人って歩夢クンの師匠だからかな?話し方が中二病っぽかった^^


その試合が終わって八一クンは神鍋歩夢クンにも会って
とつぜん盤を使わないで口で将棋はじめたけど
さっき銀子と里奈さんがやってた将棋で銀子がまちがえたところのつづき?
きゅうに口で対戦はじめてもよく分からないんだけど。。^^;

で、次の竜王戦のあいては歩夢クンになるかも?って

さいごに里奈さんが
銀子にゴスロリ衣装を着せて八一クンと帰らせたりって
男子サービスだったみたい
いつもはツンの銀子のデレを見たい人にはいいかも^^


先回はアツい戦いってゆう感じだったけど
今回は速いテンポで下ネタギャグ回だった

でも小学生より大人の女の人の方がめずらしく多かったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第9局「八月一日」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マイナビ女子オープン予選。気合い充分のあいと天衣は、一回戦で快勝した。あいが次に対局する相手は、女流帝位のタイトル保持者、《捌きのイカヅチ》祭神雷だった。八一に執着し告白の返事を求める雷に、あいは弟子として「お断り」しようと闘志を燃やす。雷とあいの実力差からあいが勝つ未来を想像することができない八一だが、一方であいは、とある理由から今日は絶対に負けられないと心に誓って臨んでいた。はたしてあいは雷を破ることができるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今週はあい対雷(イカ)のおはなしだったみたい。。


変態ストーカー女流棋士の雷が
ハダカで八一クンのへやで待ってたところとかって
異能バトルとかギャグ以外のおはなしで
こんなヤンデレ見たのはじめてかも?


でも、八一クンと2人で解説してた銀も
会場に押しかけてきて
「あのときの返事が聞きたい」
って八一クンにせまった雷にやきもち焼いて八一クンのことふんだりしてたし

ただのギャグアニメとかだったらいいんだけど
ヤンデレやりすぎると雷みたく
ただのこわれた人かイジメみたいに見えて気もちが伝わってこないから
もうちょっとやわらかい方がいいんじゃないかな?


それで才能があって強いけど自分のことしか考えれない雷は
あいと対局していっきに追いつめてくんだけど
「八一クンといっしょに将棋の練習するの代わってやる」
って言われてあいが反撃はじめて勝っちゃうの♪

竜王をわざと残して
「あなたに私の竜王をとる勇気がありますか?」って心の中でゆうところは
竜王の八一クンはわたしのモノだから。。ってゆうのとかけてて
おもしろかった

ただ竜王ってなんだか分からなかったから調べなくっちゃいけなくって
このおはなしって将棋のことちょっとくらい知らないとむずかしいみたい^^


さいごは天衣も桂香さんも勝ち残ってこれからの抱負をゆうことになって
あいが天衣をつれて8月1日生まれの八一クンに
「誕生日のお祝いに強くなった2人をプレゼントしようって決めた」
って言ったところがよかった☆

ただ、天衣ももうちょっとスナオに
「おめでとう」っていえたらよかったのにな。。って


さいごは竜王挑戦者決定戦。。

名人が八一クンの挑戦者に決まったけど
歩夢クンもっと強い設定だったらよかったのに☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10局「スピニングドラゴン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
6つのタイトルの永世資格を持つ、神のような絶対王者・名人。その名人が、現・竜王の八一に「挑戦」する竜王戦が開催される。第一局の会場は、常夏の島ハワイ。リゾート気分の前夜祭では、あいの10歳の誕生日も祝われ、師匠に勝って欲しいと願う無邪気なコメントも喝采を浴びる。そして迎えた第一局。名人は予想外の「一手損角換わり」を八一に仕掛けてゆく。この戦法を熟知する八一に、局面は有利かと思われたが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ハワイで水着回♪みんなでバケーション♪
みたいなはじまりだったけどそれははじめの内だけ。。
暗い終わりになっちゃった。。


あいの10歳の誕生日で詰将棋型ケーキ^^
あいは27手で小さいハートの形になって詰みってすぐ答えちゃった☆


夜、八一クンが散歩してたら水着の銀子がいて
ロリ王じゃないって証明して見せてってキスを待ってて。。
ってどうなんだろう?

次の日、竜王戦の第1戦の最中なのに
そんなことしてていいのかな?

それで八一クンはもう少しでキスしちゃいそうだったけど
じょうだんにして何もなくおわっちゃった。。

アニメの感想とか読んでると
ロリってゆうのとペドってときどき出てくるから調べたら


ロリコンは12歳から15歳で
ペドフィリアは複数の13歳以下の幼児。。だって
じゃあ八一クンが銀子とキスしたらやっぱりロリ王なんじゃないのかな?^^


そうゆうじょうだんは前半だけで
2日目がはじまったら
八一クンがとくいな「一手損角換わり」で負けちゃった。。

それも、昨日の夜に考えて
ぜったいにないって思った手で。。

それですごくあせって何とかしようってもがいたけど
自分の「将棋観が根底から否定された」って思った八一クンは
どうゆうやり方をしたら勝てるか分からなくなっちゃって
そのあとの第二、第三試合もボロ負けしちゃった。。

それであいにきびしく当たって
あいの試合はボロボロになって負けちゃって
たぶん過呼吸でたおれちゃった。。


あいの気もちがよく分かった。。

にゃんもイライラしてる人とかと話してたら
どうしていいか分からなくって
心臓がドキドキして息が苦しくなって目の前が暗くなったことあるから。。


あと、八一クンの気もちもなんとなく分かったかも?

自分の将棋を全否定されたって言ってたけど
今まで考えてやってきた将棋がぜんぶマチガイかも?って思ったら
将棋以外に今まで自分がしてきたことまで
ぜんぶそれでよかったのかな?って分からなくなっちゃったんじゃないのかな?


あいはべつに死んじゃったりしないと思うけど
八一クンがあんな感じだったら将棋はつづけられないかも?

あと、八一クンは4回つづけて勝たないと竜王を取られちゃう。。

アニメはあと2話しかないと思うけどどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11局「寿」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
竜王戦第三局を終え、名人相手に一矢も報いることができない八一は焦るばかり……。熱を出して倒れたあいのことを、いまは思いやる余裕もない。銀子の精一杯の助言すら拒絶してしまうのだった。一人孤独に、部屋に閉じこもって研究に没頭する日々。八一の復活を願って、桂香は自分の対局を見て欲しいとメモを残す。次のマイナビ本戦は、桂香が女流棋士になる大きなチャンス。対局を通じて彼女は、八一に何を伝えようというのか。
{/netabare}
感想
{netabare}
ちょっと急ぎすぎみたいだったみたい。。


たおれたあいは八一クンの師匠のところにはこばれて
「師匠。。師匠。。」ってうわごと

銀子は八一クンをはげましに部屋に行ったつもりだったけど
それは分かるんだけどたぶん動機がよくなかったんじゃないかな
はげましかユーワクか分からなくなってたよね。。

「オレのことはほっといて。。!姉弟子だって対局があるんでしょ?」って言われて
「私は負けないからいいの。。八一をサポートしてあげる」とか
ツンデレかもしれないけど将棋をバカにしてるよね?
そんなに強いんだったらプロ棋士になったらいいのにって思う。。

なのに「タイトルなんていいでしょ!?昔みたいに2人で強くなれば!」
なんて八一クンの悩みを全否定しちゃうから
「。。ウザイ」「たかが奨励会員になにができるってゆうんですか!?」
ってキレられちゃった。。

八一クンの言い方はひどいけど
プロ棋士は勝つのが仕事だから銀子みたいなことゆうんだったら
はげましになんか行かなかった方がよかったのに。。


勝ったのは八一クンのため。。
ってスナオになれない天衣の気もちを分かってたし
ジャマだって言われた銀子をなぐさめてあげたし
とちゅうから桂香さんの回になってたみたい

それから毎日、八一クンのドアにお弁当とメッセがおかれるようになって
八一クンは中も見ないで冷蔵庫にしまってたけど
釈迦堂さんとの試合で思いきった手で攻めた桂香さんが勝って
弱気から前向きに変わったみたい☆

それに桂香さんは東京なのにお弁当がとどいてて
作ってたのがあいだって気がついて完全復活したみたい^^


それでさいごはあいとの結婚式。。
じゃなくって第4戦の前夜祭とあいの女流棋士資格申請式だってw

この神聖なる用紙に。。って申請なる用紙のことだよねw
最初の共同作業です。。もケーキカットみたいw

あと、名人がはじっこに座らせられててちょっとかわいそうw
何だか悩んで闇落ちしちゃったのがウソみたい^^

でも、八一クンにフラれてジャマにされて自分にはあやまりにも来ないで
こんどは銀子が闇落ちしちゃう番かも^^;


ちょっと立ち直るまでが早すぎてシリアスが飛んでっちゃったみたい。。
やっぱりギャグアニメなんだよね^^
{/netabare}
{/netabare}
第12局「最後の審判」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
今回のルールがよく分からなかったけど千日手と打ち歩詰めになって
今までこんなことなくって
こうゆう時はどうするってゆうルールがなかったみたい

それで、とりあえず引き分けで
しばらくしてからまたはじめから打つことになったの

あいはとちゅうでそのことに気がついて
夜食とひざまくらで八一クンをお迎えw

それと、銀子と桂香さんも来て応援してくれて
また、相掛かりからはじまったんだけど
八一クンは集中しすぎになりやすくって
つい時間を忘れちゃうみたい^^

それで八一クンは読もうって思ったらいくらでも読めるんだけど
時間がなくってさいごまで読み切れないうちにささないといけなくって
名人はどんどん強くなってる気がしてきたんだけど
ちょっと顔をあげたら名人の顔が見えたの。。

それまでずっと顔の下半分からしか見えてなかったのに
八一クンははじめて名人の顔を見たの^^

それから時間がほしいって思いながらとことんねばってたんだけど
これで終わり。。名人が読み切った?ってあきらめかけたら
残り時間をここで使おうって思ったみたい急に名人が考え出して
八一クンはさいごまで読むことができて勝ったの☆


そのあと1話ではじめて八一クンがあいに会ったときみたく
疲れてたおれた八一クンにあいが水を持ってきてくれて
「お礼に何でもゆうことを聞いてあげるよ」って言ったら
あいが「わたしに将棋を教えてください」って^^



でも、そのあと4連勝してタイトルを守ったってゆうのは
名人より強くなったってゆうこと?
八一クンはスーパー将棋星人に覚醒したのかも?w

これが「ドラゴンボール」とかだったら
このあと名人も覚醒して。。とか
ほかの人たちも覚醒して。。ってずっとつづくみたいだけど
このおはなしはどうなるのかな?w


さいごは今まで出てきた人たちが集まってお花見。。
ってゆう最終回みたいな最終回だったw
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

にゃんは将棋ってよく分からないけど試合はアツくって
小学生の子たちが一生けんめいになってるところはかわいくって
ときどきやりすぎなくらいコメディもあったから
あきないで見てられたって思う☆

将棋をよく知ってる人には合わないかもだけど
ロリコメディとかニガテじゃなかったら楽しく見れると思う^^

投稿 : 2021/06/10
閲覧 : 858
サンキュー:

84

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

つまらない

主人公が生理的に無理です。
登場人物も多く、見ててめんどくさいです。似たようなキャラばかりでくだらない。
将棋を題材にしてるのに子どもばかり。

主人公の髪を普通にして、登場人物を4、5人消し空銀子を主要にするとしたらまぁ少しは良くなると思いますね。というか将棋に関して説明無さすぎませんかね。

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 180
ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

徒弟制度の使い方とSNS模写が印象的

石川県の旅館で行われた竜王戦
史上最年少竜王を狙う挑戦者九頭竜八一の前に
小学生の女の子が突如現れて告げる

「私を弟子にしてください!」

竜王戴冠後、大阪の自宅に戻った八一の元に
弟子志願の女の子が訪ねてきた

彼女はタイトル戦の舞台になった旅館の娘で
鶵鶴あい9歳

果たして八一は弟子として迎え入れるのか?

月下の騎士、ハチワンダイバー、三月のライオン

将棋がテーマの作品は名作揃い

その作品との差異としてこちらは
徒弟制度を人間関係の軸に据えていた

姉弟子である銀子さんの命令は絶対だし
あいが入る奨励会も入った順番で立場が作られている

八一とあいちゃんと途中で加わる天衣ちゃんも
師匠と弟子と言う視点が中心線なので

将棋界を知っている人が見た方が
楽屋落ちとして楽しめるかもしれない

対局のシーンは難解だし極力見せ場のシーンに絞っていた
それでも劣勢からの逆転劇は上手く盛り上げていたし
他作品と比べても引けは取らないと思う

もう一つ特徴として書きたいのは
SNSの使い方が上手であると言う点

ギャグシーンとしての役割だったが
対局中のチャットだったり

ニコニコ生放送をイメージするシーンはリアルで
該当話出た時は

アニメと同じ弾幕が出ていたとか

全体的には面白くて最後までストレスなく見られたが
唯一ケチを付けるとしたら
あいちゃんが得意である詰将棋の模写が弱い

まあヒカ碁と違って
盤面の模写がない分仕方ないんだけど

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

熱い将棋アニメ

竜王のタイトルを手にして以来不調続きの主人公がスランプ脱出を試みるのと並行して、ロリキャラ達を弟子として育てるアニメ。

心理描写が丁寧で雛鶴あいが夜叉神天衣にちょっとしたミスで負けてしまう話や桂香さんが奨励会をなかなか抜けられないなどの話はかなり感情移入ができる。

キャラの描き方も上手く、ところどころ萌えアニメ的なエピソードもはさまれているので将棋に興味がない人でも、萌えアニメとしても楽しめる。
主人公もあいを弟子に取ることを親に承諾させるエピソードなどで魅力が表現されていて、女キャラに囲まれてるとはいえ好感が持てる。

ロリ要素も勿論良かったが、個人的には桂香さんの将棋や、ラストの名人戦などのほうが熱くて気に入った。ロリ要素は読者確保のために入れたんだろうとも思えた。

一つ残念だった点を挙げるとすれば、ラストの名人戦。名人に連敗してあと一歩のところまで追いつめられ、そこで一勝する話が描かれる。主人公がかっこよく、対局も熱かったのだが、この一勝の後の対極については、数連勝して竜王のタイトルを守り抜いた、と作中で説明だけで描写される。拍子抜け感。

自分が将棋好きだからっていうのもあるけれど、かなりいい作品だと思います。

投稿 : 2021/03/13
閲覧 : 237
サンキュー:

2

ガバ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロリ要素に毛嫌いせずに見てほしい作品

本格派とは言わないが、話の本筋は意外にアツい。それだけに、ロリ要素を持て余している感は否めない。将棋界の面白いところを作者は上手く描いている。本当によく調べて、取材してくれて将棋ファンとしては嬉しい。(アニメレビューとは関係ない)ロリ要素に毛嫌いせずにぜひ見てほしい。

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 266
サンキュー:

4

Hatomy さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

決してイヤではないのだけれど

女の子たちの りゅうおう への絡みが
少し度が過ぎて休み休み観ているので
いっこうち終わらない...
嫌いではないのだけれど

小学生なので そのノリでよいはずですし
幼女キャラは大好きなはずなのに
ストーリーの邪魔に感じてしまう

みなさんのレビューは良いみたいなので
最後まで視聴します...

という気持ちで観終わりました

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 212
サンキュー:

4

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見せ場を無理やり作った感

この作品はあまりアニメ向けではないなと感じました。竜王位奪取から始まり、最後は竜王位防衛までを描いていますが、この作品の推しでもある萌え部分と棋戦の白熱さを調整するのに苦労したなという印象です。

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 244
サンキュー:

3

ネタバレ

モズカッちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【頓死注意】ロリコン、集まれっ!

将棋シーンは何となく熱いなぁとは思うんだけど、如何せん将棋がわからん
盤面見ても、ん?って感じ

イカちゃん戦が個人的に好きなんですが、
詰みがわからず最後は、あ、終わったの?となってしまいました
まぁ、イカちゃんの顔芸が好きなのが一番なんですけどね
ああいうキャラは顔芸上手
でも、最後に相手を認める発言をしてたのは個人的にポイント高いです
ただのかませ犬じゃなかった
ということで、将棋シーンにはあまり盛り上がれなかったです

なので僕は一人シャルちゃんで盛り上がってました

シャルちゃんが登場するたびに頓死しかけた
しかし、耐えに耐えたんですが
結局、元気の出るおまじないで無事、頓死しました
破壊力がすごすぎる、あざとすぎんか?
声優も小倉唯さんということで、はまりすぎてやばい

ほんとに恐ろしい子
ざらに六歳で主人公のメインヒロインの座を奪うだけはある
将来が楽しみ、、、いや、成長しないでください

主人公がクズロリ王になっちゃうのもわかるな

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 317
サンキュー:

11

ひも太郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロリ要素もあるが実は熱い将棋アニメ

原作既読済み リアルタイムで視聴済
私が買った原作の中で初めてアニメ化した物なので期待していました。
内容はとにかく熱い将棋物です。JS研のみんなは萌え要素です笑。序盤は「ん?ロリ系の物かな?笑」と思ってしまいますが、将棋を打つシーンになると一気に印象が変わります。特に将棋盤を真剣に見る場面は作画も良いなぁと思いました。
しかし、原作では将棋を打つ場面はかなり細かく書かれていたので、アニメでは尺の都合上端折ってしまう部分もありました。また、将棋に関する用語が出てきてしまい将棋をやってない人からすると「どういう意味だろう?」となってしまう部分もありますが、登場人物が解説してくれるのでついていくことが出来ます。
熱いアニメを見てみたいという方や将棋に関するアニメを見てみたい方は一度見てもいいと思います。

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 226
サンキュー:

5

Fanatic さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意外とちゃんとした将棋アニメ。イロモノだと思って敬遠している人は試してみてもいいかも?

原作未読。
原作の白鳥士郎さんは「のうりん」の原作者でもあります。
制作は「ネトゲ嫁」や「白猫プロジェクト」のproject No.9で、ちょっと抜いた感じの作画ではありますが、目立った崩れもなく非常に安定していたと思います。
監督の柳伸亮さん、キャラデザの矢野茜さんも「ネトゲ嫁」と同じ布陣。

私の中で将棋作品と言えば「3月のライオン」や「月下の棋士」なんかが思いつきますが、本作は萌えアニメを得意にしている志茂文彦のシリーズ構成らしく、かなり萌え要素は強めだったと思います。

主人公の九頭竜八一に弟子入りする小学生、雛鶴あいや、あいのライバル役の夜叉神天衣……はまあ、メインキャストですからいいでしょう。
ただ、澪、綾乃、シャルロット……いわゆるJS研メンバーは、完全に萌え要員だったかな。
少なくともアニメ版ではそこまで物語に機能していたわけでもないですし、特に必要性は感じませんでした。
ここに尺を使うなら、もっと銀子を掘り下げて欲しかったような……。

もっとも、そういう空気感の作品なのはキービジュアルやサムネからもなんとなく想像できていましたので、まあ予想通りという感じ。

一方、一番重視していた対局シーンは、視聴前はほとんど期待していなかったのですが(あのサムネから本格将棋アニメだとはとても思えませんし)、これがなかなかどうして、かなり真面目に描かれていてびっくりしました。

私の棋力は、将棋ゲームの、レベルの低い方になら勝てるかな、という程度の、まあ、弱素人レベルですが、それくらいの一般人目線で見る分には、十分に面白く描かれていたと思います。
むしろ、ヒューマンドラマ的な描かれ方をしている「3月のライオン」よりも、対局の内容や棋譜の分析なんかは詳しく描かれていたとさえ思いました。
女流棋士とプロ棋士の違いも、恥ずかしながら本作で知りました。

もったいないのは、やっぱり、過度なロリ萌え要素かな……。
私のサブカル友達(女性)でも、藤井くんから興味を持って将棋アニメを探していた方がいたんですが、ロリコメディなノリが合わずにリタイアしていました。
私も、要素として嫌いなわけではないですが、1クールという尺を考えると、もう少し主人公の将棋ドラマに軸足を置いた方が良かったんじゃないかなぁ、という印象。

将棋がテーマと言うことで男性視聴者を意識したプロモーションになったと思うのですが、もっと将棋というコンテンツの魅力を信じて押し出していけば、幅広い層に親しみ易い作品になったのではないかと思います。

ただ、全体的には、将棋アニメとして必要最低限の描写はきちんと抑えて、かつ、テンポも損なわず、そこそこの人間ドラマも入った、観やすい作品だったと思います。
ロリ要素も、機能していないとは言え邪魔というほどでもなかったですし、将棋パートはかなり真面目に描かれている作品ですので、色眼鏡でスルーされていた方も先入観を持たずに試してみていいかもしれません。

投稿 : 2020/11/29
閲覧 : 228
サンキュー:

8

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

胸が熱くなる、熱血将棋アニメ(少々、ロリ系ラブコメ要素あり)

原作未読。最終話まで視聴。

最初の頃は『ロリ系ラブコメアニメか?』と思っていました。
しかし、3~4話辺りで、間違いに気付きました。

この作品は、かなり胸が熱くなる、熱血将棋アニメでした。
「3月のライオン」とは一味違う、熱血将棋アニメです。

盤上を見つめる真剣な眼差しに、心を鷲掴みにされます。

ただし、『ロリ系ラブコメ』要素も、かなり紛れていますけどね(笑)
”緊張”と”緩和”のバランスの取れた、かなり面白い作品でした。

【物語】
真剣な将棋モードとラブコメのバランスが良かった。
感動と笑いは相性が良いと再確認できました。

【作画】
非常に安定していたと思います。
特に、真剣モードの『目力』はとても良かった。

【声優・キャラ】
豪華な声優陣が、個性豊かなキャラを上手く演じていたと思います。

【音楽】
OPは曲も画も、とても良かった。
みんなの真剣な眼差しに、OPだけでも感動があった。
EDも、銀子ちゃんの恋心を描いた、いい感じのEDでした。


【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
【第1話】
主人公は、弱冠16歳で竜王のタイトルと取った若き天才・九頭竜八一。
小学3年生の雛鶴あいと再会し、あいを内弟子として育てることに・・・。

掴みは満点。今後の展開に期待。

【第2話】
JS研ですか?小1もいるんですか・・・?
ロリ王確定ですね(笑)
JS&JC絡みのハーレムラブコメか?

【第3話】
あいの真剣勝負はなかなか目を見張るものがあった。
単純なハーレムラブコメではないのかも?

【第4話】
もう一人のあい(天衣)ちゃん登場。
やはり、将棋の時は真剣だ。
単純なロリ系ハーレムラブコメではないらしい。

【第5話】
うん!見誤っていた。
これは、ロリ系ハーレムラブコメなんかじゃない!
真面目な将棋アニメだ。
スポコン系だ!

ただ、主人公の周りが可愛い女の子だらけなのが少々気にはなる(笑)。

【第6話】
八一は苦手な相手の対策に勤しむ。
あいも新たな壁にぶち当たる。
相変わらず熱い物語。

【第7話】
桂香さん回。感動回。
研修会の年齢制限が近づいてきている桂香さん。
「20歳の私へ」~「10歳の私へ」
ありきたりな話かもしれないけど、感動した。

八一の姉弟子・銀子の「将棋星人」の話も良かった。
銀子の八一に対する本音。
普段はクールな銀子の熱い思いが伝わってくる。

順序が逆になったけど、八一の「諦めない将棋」も良い話だった。
弟子のあいから学んだ「あきらめない将棋」が窮地の八一を救い、八一は更なる高みへ更なる・・・。

相変わらず熱い物語。

【第8話】
女流棋界最大の棋戦「マイナビ女子オープン」
チャレンジマッチ(予選の予選)にあいと天衣、桂香が参加。
本戦で1勝すれば、研修会の成績とは関係なく、一気に女流棋士になれるので、桂香にとっては起死回生のチャンス。

【第9話】
マイナビ女子オープンの予選が始まる。
無事に1回戦を勝ち抜いたあいと天衣、桂香。
あいの2回戦の相手は女流帝位・祭神雷。
この日は8月1日。
あいにはどうしても負けられない理由が・・・。

あいが身を乗り出して「こう、こう、こう・・・」と呟きだすと、こちらも熱くなる。

後半、八一の竜王戦の相手が決まる。
現役最強の『名人』
タイトル100期・永世七冠を賭けて八一とのタイトル戦に駒を進めてきた最強の敵。
八一も最大の戦いが始まる。

【第10話】
竜王戦は7戦して先に4勝した方がタイトルに輝く。
現・竜王の八一は名人に圧倒され、3連敗。
後がなくなった八一は、余裕がなくなって・・・。

八一の絶望的な気持ちはよく分かる。
名人に今までの努力を否定されたようなものだから・・・。
小学生のあいちゃんに当たってしまったのも、理解出来なくもない。
それだけ八一は真剣だってことだし・・・。

『3連敗からの4連勝』この後の物語の展開は分かっている。(恐らくですけどネ)
大事なのは過程だと思う。
今後の展開から目が離せない!

【第11話】
マイナビ本戦開幕。(10話から)
あいは1回戦敗退。
天衣は1回戦突破。一足先に女流棋士の申請資格を得るが、とりあえず保留すると言う。

銀子は八一の元へ。
しかし、八一は「迷惑だ!」と言って追い返してしまう。

銀子からその話を聞いた桂香は・・・。

桂香のマイナビ1回戦の相手は「永遠の女王“エターナルクイーン”」釈迦堂。
起死回生で女流棋士を目指す桂香の最大の挑戦が始まる。
そして・・・。

今回も良い話でした。
言葉や態度で八一を励まそうとした、あいと銀子。
それに対して桂香は、{netabare}最強の敵との将棋で、八一を励ました。
「報われない努力はないんだ!」って。{/netabare}

ラストの前夜祭は、どう見ても{netabare}八一とあいの披露宴{/netabare}にしか見えないですよね・・・。
まあ、大人ばかりだから、誰も本気にはしていないんだろうけど(笑)
ただ、あいの両親のから見れば{netabare}嫁に出したようなものなのかも知れない{/netabare}、なんて思いながら見ていました。

しかし、銀子ちゃん。
なかなか苦労が報われないですねぇ・・・。

【第12話】
この作品の最大の魅力である、”緊張”と”緩和”のバランスが心地良い、とても良い最終回でした。

あいちゃん、可愛かった。
銀子ちゃん、可愛かった。
ただし、声を大にして言いたい!
私はロリコンになった覚えはありません!
{/netabare}

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 991
サンキュー:

66

shitasama さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

随分端折ったな

ロリは置いておいて…
随分飛ばしたな…この原作者は結構好きで色々調べて本を書いているな~と思っていたのにここまで飛ばすと…でも桂香の件が好きだったのでそこは良かった、この作品も好きだったけど出来ればのうりんの方を何とかして欲しいのだがな~

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 224
サンキュー:

7

ネタバレ

スプリット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロリアニメと見せかけた熱い物語

 何より作品は色んな人に見てもらわなければいけません。テーマは将棋。娯楽も世の中にはたくさん溢れており今では馴染みがないテーマでしたが、放送時期のタイミングが非常に良かったです。世間は藤井聡太さんの活躍で将棋ブーム。これ以上ない追い風を引き寄せたのもある種の実力です。

 主人公の九頭竜八一は第一話で将棋界序列一位の竜王というタイトルを保持しています。年齢で言えば高校一年生ですが、高校には通っていません。中学生でプロ棋士(現実でも加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明、藤井聡太の五人のみ)になっており、高校一年生の年齢で竜王を手にしているということです。とんでもない才能の持ち主の主人公がスランプに陥っているときに、内弟子(家に住み込みで弟子になり将棋を学ぶ)に来るのが雛鶴あいという小学生の女の子。この子との出会いで少しずつ状況が良い方向に傾いていくストーリーです。
{netabare}
 この作品は単なるロリアニメではありません。むしろロリはおまけに将棋界の面白さ、辛さ、夢への壁。ここを中心的に描いていけばより良いアニメになれたのではないかなと思います。そう感じたのは名人との竜王戦です。ここをおろそかにしてしまったのがとても勿体無い。物語は積み重ねが一番大切です。原作はどうなのか知りませんが、おそらくかなりカットされているんだろうと見てて思いました。この竜王防衛戦はテーマとしては間違いなく面白いのですが、ロリに焦点を当ててしまっていたためイマイチ盛り上がりに欠けました。いわゆる視聴者が面白いと思っているところと製作陣の面白いと持っているところのズレです。作品への理解が足りなかったアニメ製作陣の力不足だと思っています。
{/netabare}

<最後に>
全て見終わった時にどこか物足りなさを覚えました。もっと面白く作れただろうという意味での歯痒さです。色々制約はあるんでしょうが、原作販促アニメで終わってしまった印象が拭えません。

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 290
サンキュー:

6

fluid さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クズ竜先生!見ると元気になる将棋のアニメ

将棋、16歳で史上最年少の竜王になった主人公とそれにあこがれて女流棋士を目指す幼女のお話。
小学生に将棋を教える様子がロリコンに見えなくも無いグレーな感じがシュールでおもしろかったです(笑)

全体的に明るくポップな感じで、キャラクター達を見ていて元気が出てくる作風が少しワンピースに近いかも。
幼女が出てくるアニメは内容が薄っぺらいものばかりで避けてきたのですが、このアニメは描写が細かくテンポの良い絡みが見てて飽きないですね。
ハーレムアニメなのにあまりハーレムっぽい感じがしないのはなんだろう、話題の中心が将棋であることや、主人公がロリコンのクズ扱いされてることもあって違和感が相殺されてるのかも。

最終回がとても良いですね。
主人公がボロ負けして幼女に当たり散らす様子が本当にクズに見えたり、そんなクズにも手を指しのべる姉弟子の温かさとか、一人で暗闇から抜け出せずに自分の事しか考えられなくなっていたのに周囲のやさしさに気づいて謝り立ち直り、クズがクズじゃなくなり復活していく流れがとても盛り上がりました。

投稿 : 2020/11/13
閲覧 : 259
サンキュー:

7

次の30件を表示

りゅうおうのおしごと!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
りゅうおうのおしごと!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

りゅうおうのおしごと!のストーリー・あらすじ

玄関を開けるとJSがいた―

「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」

16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳

「え?、・・・弟子?え?」

「・・・おぼえてません?」

覚えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。
ストレートなあいの情熱に、八一も失いかけていたモノを取り戻していくのだった。(TVアニメ動画『りゅうおうのおしごと!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
project No.9
主題歌
≪OP≫Machico『コレカラ』≪ED≫伊藤美来『守りたいもののために』

声優・キャラクター

内田雄馬、日高里菜、佐倉綾音、金元寿子、茅野愛衣、久保ユリカ、橋本ちなみ、小倉唯

スタッフ

原作:白鳥士郎、イラスト:しらび、監督:柳伸亮、シリーズ構成:志茂文彦、キャラクターデザイン:矢野茜、美術監督:里見篤、撮影監督:川田哲也、音響監督:本山哲、音響制作:マジックカプセル、音楽:川井憲次、音楽制作:日本コロムビア、プロデュース:ドリームシフト

このアニメの類似作品

この頃(2018年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ