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「ダーリン・イン・ザ・フランキス(TVアニメ動画)」

総合得点
85.0
感想・評価
1080
棚に入れた
4722
ランキング
260
★★★★☆ 3.7 (1080)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.7

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ダーリン・イン・ザ・フランキスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たい焼き さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後ォ…

最終的にハッピーエンドでしたが…なんか「ぼくたちの物語はこれからだ」的なエンドだったので…

どうせなら生還エンドか死亡エンドでもよかったんじゃなかと…途中まではアツイストーリーだったのに対して最後は煮えたぎらない形での終わり方となってしまいちょっと残念です。

投稿 : 2020/04/29
閲覧 : 383
サンキュー:

3

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

毎回ドキドキして見ていた作品でした。私にとっては、人間らしさとは?という命題を投げつけているように感じ、便利にはなったけどどんどん人間らしさを失ってきているように見える現代もオーバーラップさせながら物語の展開を毎週楽しみにしていました。キャラデザもいいし、丁寧に作られていて非常によかった。

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 270
サンキュー:

3

ほのぼの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中まで良かったのに・・・

15話までは面白くて13話とか泣けるくらい良い話だったのに16話くらいから在り来りな話になっていってしまって残念…。ラストの終わり方は少しいいなとは思ったけど総合的にみたら残念さがでる作品だった…。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 295
サンキュー:

5

sassy さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

勇気をもらえる作品

第1話はエヴァみが相当強くて2話以降をかなり心配したが、しっかりオリジナルストーリーを展開していて、観終わった後はタイトルにあるような印象を抱いた。そこまで多くのアニメを見てきたわけではないが、こういう作品にはあまり見かけないタイプのヒロインのように感じられた。

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 234
サンキュー:

5

しもと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

賛否両論ありますが

僕は楽しく見れました!

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 258
サンキュー:

6

Belial さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

簡単に感想を

よかった点:6話で終わらず7話以降もあったこと。
悪かった点:20話以降があること。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 311
サンキュー:

3

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

子供達の選択

エヴァに似た始まり方でしたが、正体不明の敵と戦う少年少女という設定が、最後無理なくSF設定に収まり、起承転結も見事で、ひとつの物語として幕を閉じたのはよかったです。キャラクターもよかったと思います。映画「君の名は」と同じキャラ作画でしたが、この場合リアル過ぎない絵柄は物語にほっとした部分を引き出してくれました。昔特撮もので怪獣作品を見ていた人たちが、そういう設定をさらにSF的に昇華させてくれた作品でした。こういったものを作り続けるのは大変だと思いますが、またこんな作品が若者たちの間で話題になればいいと思います。

あ、タイトルの子供達の選択というのは、最終話で戦うだけではなく、社会的に生命をつないでいくという選択をしたことからです。ロボットアニメでも、こういう表現が普通に出てくるようになったのが、今のアニメーションだと思いました。

投稿 : 2020/03/05
閲覧 : 278
サンキュー:

5

ネタバレ

kiminttea さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゼロツーとヒロの物語とニンゲンの再生

もう5周は見直しただろうか。
何度見てもゼロツーとヒロの物語に心引き込まれます。

終盤の {netabare} 宇宙 {/netabare} 展開 {netabare} と転生エンド {/netabare}に対しては賛否両論(というか否定的意見がほとんど)ですが、ゼロツーとヒロが人間社会を取り戻すためのカギとなったと考えれば、両名には悲劇的ですが救いはあると思いました。
また、13部隊の面々の心の揺れも2クール作品だけあって丁寧に描かれており、最終話で垣間見える「その先」の人生にも、「禍福は糾える縄の如し」という言葉を思い出させられ、心迫るものがあります。

製作スケジュール上、ラスト2~3話の作画が雑だとかいろいろ批判もある作品ですが、キャラ、ストーリー、世界観、声優の演技、音楽(劇伴もOP、EDも)のどれも素晴らしく、多少の粗には目をつぶって何度も見返したくなる作品です。

投稿 : 2020/02/29
閲覧 : 298
サンキュー:

10

sobako777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全く期待していなかったが予想以上のラブロマンス!そこそこ楽しめた

実はド真面目な切ないラブロマンス! ところどころ「?」「おいおい(笑)」と思うシーンや展開もあったが、戦隊モノが苦手なおばさんが観ても、そこそこ楽しめた。まず最後まで観れたのが自分的にも凄い。

投稿 : 2020/02/09
閲覧 : 256
サンキュー:

3

ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

個人的には全く感銘を受けなかった。

2020観了。それでも最終話まで見た自分を褒めてやりたい(笑)

もし、漫画、アニメを二十作品以上見ているなら、本作品を見ても得るものは少ないと思う。 フェティッシュな視点があるなら別だが(笑)
ちなみに、キャラは萌えもしないしエロくもない。

個人的には、とにかく独白と台詞が説明的で鼻について苦痛。
「そんなに丁寧に言っていただかなくても結構です!」と言いたくなる。

ホモセクシャルや妊娠といったテーマを持ち出したはいいが全く掘り下げず、通り一遍の展開と台詞で通り過ぎているのには唖然とした。
そもそも、ホモセクシャル的な「告白回」のサブタイに「桜」と臆面もなく付けるセンスの寒々しさといったら…!

メカデザインは好みもあろうが、個人的には無理。
フィルム的に動きがカッコよければそれでもいいんだけど、それも無い。

んで、肝心の物語は、と言えば…2018年にこれをやってるの?という様な内容。
往年の名作のパッチワークにしか見えない。

フォローする気はないのだが、イクノみたいなキャラは個人的に好き。
白髪になった所はちょい萌えだった
あと、早見沙織の芝居は良かった。

投稿 : 2020/02/01
閲覧 : 343
サンキュー:

2

Taka さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

15話ぐらい

15話ぐらいまで本当に久々の神アニメ予感。
15話ぐらいまでなら満点です。曲もとてもいい。
ダブルヒロインが今までにないほど魅力的。
それ以降宇宙の侵略者の話ぐらいから(ん?どゆこと?)の失速展開。
友人からはお涙ポロリと聞いていましたが、
どこで泣けるのでしょうか。
15話までの神展開とゼロツーの可愛さでプラス一点。

投稿 : 2020/01/28
閲覧 : 235
サンキュー:

3

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

5話で脱落

自分にはあわなかったようだ
操縦方法には笑ったけど・・・

投稿 : 2020/01/24
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

めがね さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

珍しく観終わる前に書きたくなった(つまり面白かった)

まだ2話しか見てませんwww
それでも感想を書きたくなるってのは、相当に自分的に気に入ったんだなぁ。。。って思います。

以下ネタバレと言うより、偏見と妄想と自分語り
{netabare}
これは暗に、いや、直に性交渉を表現してるよね?よね?
自分だけがそう感じてたらごめんなさい。
しかし、だ。
繋がるだの、パートナーだのと、やっぱり作中のキャラの言動からしてそうしかないでしょ!!と、悶々としながら見てました。
(この時点ですごくお気に入り)
何よりイチゴ。
あの子の立ち振る舞いや吐き捨てる言葉が、青春のそれ。
恋焦がれる思春期のそれ。
もうね。ごめんね。と、言いたいwww

2話ラストに、「へたくそ」って言うよね。
それはもう色んな感情がこもってるよね。。。
イチゴちゃんに同情とかする前に私の心に思い浮かんだのは、自身の初体験だよねwww

相手(女の子)に気を使わせた上うまくいかないことに苛立ちと、絶望でいっぱいの中、こともあろうか相手に「ごめん」とか言っちゃいましたよ私"も"
馬鹿だね。
オナニーだねww相手外ながらwwww

とまぁ、軽めのフラバを味わいつつ、このアニメは心揺さぶってくるなぁと関心し筆をとった次第です。w

{/netabare}

見終わったらちゃんと書きます。
前評判とかいいみたいだから神アニメなんだろうけど、偏見なく見ていきます!!

投稿 : 2020/01/07
閲覧 : 330
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

様々なロボットアニメをパクりまくったくせに大失速により評価を落とした駄作

忘念のザムドの様に色々な作品をパクりまくったこの作品。
しかし、こちらは作画だけは異常に良かった忘念のザムドとは異なり魅力的な要素が全く見当たらない。
まずパクり元はエヴァ、トップをねらえ!、トップをねらえ!2、グレンラガン(スタッフに今石入ってるから公認かも)、アクエリオン、エウレカ、マブラヴオルタネイティヴ(ゲーム)あたりだろう。
オマージュ程度なら全然良いと思うがこの作品は悪いパクり方をしていると思う。
設定、話の展開や盛り上げ方に既視感が物凄くある。
それに主人公機のフランクスもタウバーンと似すぎ。
両機共メカデザイナーがコヤマシゲトである。
ここまで似たようなデザインにした意味が分からないしこの人が手がける機体は相変わらずカッコよさのかけらもない。
こういった素直にカッコよく感じないロボットが最近は増え過ぎている気がする。
それに可愛らしいロボットとか特集番組で言っていた気がするがそれならキングゲイナーの方が全然可愛らしく表現出来ていると思う。
映像自体はまずまず綺麗だがフリクリ以降のガイナ感の強いつまらない戦闘シーンや出来の悪いキャラ絵が残念な印象。
声優も流行っている人をただ起用しているだけではないところは悪くないがスーパーロボットアニメなのに熱い演技がなく印象に残らない。
音楽もopとedはまずまずだがBGMは使い方などに既視感があり陳腐。
内容は最初の数話は続きが気になったが途中からホームドラマばかり観せられ退屈。
ラストはとんでもない展開(他作品による既視感はあるが)になり勢い良く駆け抜けることも出来ず盛り上がりもせず出来の悪い人間ドラマを見せられる始末。
後半失速したと良く言われている作品でもちろんその通りだが正直序盤から既に出来の悪い作品だった。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 277
ネタバレ

kiyoshiro さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメ過ぎて怖っ!と思いきや、最後の数話で崩れるが、それを含めても大好きな作品

第20話を見終えた時点で、この作品への評価は「あまりに完璧すぎて怖い」であった。
だから、同時に不安が高まっていった。「最後の数話が…」という芳しくない評価を度々聞いていたからだ。この神アニメがどのように崩れていくのか…。心では不安を抱えながらも、私の指は迷わず第21話をクリックしていた(ちなみにアマプラで見ました。しかし2019/12/22現在はアマプラで見れなくなってます…。見返したかったのに残念!)。

そして、最終話まで見終えての感想。
たしかに、21話から24話までのストーリーは納得の行くものではなかった。伏線無しで急に登場した{netabare}VIRMという超存在が第3の敵となって、主人公たちの前に立ちふさがったかと思うと、(私たち視聴者の時間感覚から)あっという間に倒されてしまうのは超展開だと思うし、正直腹がたった。宇宙での戦闘シーンを書けという上からの圧力でもあったのか…。{/netabare}
しかし、最終話の最後、物語の締めくくりは、この作品が動く芸術作品だったことを思い出させてくれるものだった。

閑話休題。

さて、ここからは、20話までがいかに優れていたかを語らせていただきたい。
【キャラ】
 第1話の開始5分で視聴者を惚れさせてくるヒロイン、ゼロツー。
こんなにも魅力的に感じるのは彼女が実に多面的な性格をしているからかもしれない。式でいうと<ミステリアス+無鉄砲+無邪気+凶暴+残酷+妖艶+etc...>といったところか。
表情も声色も実にバリエーション豊富で、見ていて飽きない。こんなにも多面的な性格設定にも関わらず、それぞれの性格を見事に演じ分けている戸松さんを神とお呼びしてもよろしいだろうか?
 他のキャラクターも実に人間味があって、愛着が湧いてくる。一人ひとりにきちんとスポットライトを当てて、人間性を深く描写してくれているのでそれも当然。

【作画・演出】
作画は劇場クオリティといって差し支えない。
作画がきれいな作品は他にもあるが、ダリフラは<演出>によって作画の魅力を何段階も押し上げている。
その演出は、本当に冗談ではなく、映像の中に引き込まれそうになるのだ。自分と作品との間の境界線がわからなくなってしまうような不思議な感覚。今まで数百のアニメ、映画、漫画、小説を観て、読んできたが、ダリフラがもっとも引き込む力が強く感じた。

【テーマ】
ダリフラのストーリーは、複数のテーマを実に深く盛り込んでいる。
1~6話。ロボを操縦することだけが生きる全てであったコドモたち。幼少期は天才と呼ばれながらも、今は落第生の主人公。劣等感にさいなまれ、自らの存在意義を求めて、「パートナー殺し」のゼロツーと乗ることを決める。それを心配しながらも、主人公を止めきれない仲間たちの葛藤。
深すぎる…。私の文章力では伝えきれない…。

この作品のテーマをざっくりと思いつく限り上げていこう。
仲間・友情・愛情・性・嫉妬・許す強さ・人生とはなにか・幸福とはなにか・人間とはなにか・存在意義と命の天秤・未熟さ

ダリフラを見るだけで他のアニメ作品66, 7作品文くらいの質量感がある。それくらい重厚なテーマを持っている。

最後に。
この作品は全体を通して、未熟なコドモたちの生き様が描かれている。
未熟で、不完全な彼らが、必死に生きる姿は美しい。
不完全だからこそ、美しい。
「ダリフラ」というコンテンツに対しても同じことが言えないだろうか?
このコンテンツは完璧ではない。最後の数話で崩れる不完全さを抱えている。

でも、逆に考えてほしい。仮に、この作品が最後まで完璧なストーリーだったら。
それは、今まで自分が見てきた作品すべてと、これから見る作品すべてが「完璧なダリフラ」の劣化になってしまう。それはとても悲しいことでは? 私達から他の作品を見る意義を奪ってしまう。

だからこそ私は思う。この作品が不完全でよかったと。

さて、もう一度この作品を見返したいがどうしよう…(´;ω;`)
ブルーレイを買うか。ついでに原画集と設定資料集もほしいな。。。

投稿 : 2019/12/22
閲覧 : 406
サンキュー:

7

ネタバレ

Baron さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人類と文化再生の物語

最高。とても面白かった。
日ごろアニメを見ないのだがキャラの魅力からふと見てしまった。
13話ころから急激に面白みを増し、最終話へ向けて没頭できた。

個人の感想として人類と文化の再生の物語だと感じた。
技術の発展に目をくらまされ、深く疑わずに不老不死を手にしてしまった「オトナ」。
そしてその姿を見て徐々にどう生きたいか自分たちで考える「コドモ」たち。
このどう生きたいかを考えるうえで「仲間」、「好き」、「愛」などがキーとなり、見ごたえ抜群に展開していく。
終盤の愛の描き方は見事この上ない。

もちろん主人公は子どもなので、オトナ無き後ではいちいち深く考えて行動しない。
ほぼ直観に頼って行動するので見る人によっては説得力不足かもしれない。
しかし私にはそれが妙に神話の神々の行動様式と合致して見えて、納得感絶大であった。
こうやって子どもたちが感じたままに考えながら、瑞々しい人々の生活が再生されてゆく。

フランキス博士という、これまた自分で感じたままに生きた上の世代がいたから続いたバトンでもある。

まぁ機体の操縦方法はぶっ飛んでいたが、愛する者同士ならいいのかな。
何も知らないコドモ同士にやらせてたのは、さすが倫理無視のフランキス博士の所業といったところか。。。笑

ラストのヒロとゼロツーが桜の木の元へ還ってくるシーンは感動そのもの。

投稿 : 2019/12/17
閲覧 : 142
サンキュー:

5

うぐいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

女性から見てどうなのだろう

鬼的な部分は面白いが、それ以外はいろいろ疑問がある。
子供しか操縦出来ない設定は分かるが、あの操縦方法はどう考えても悪意がある。
考えた人は変態であろう。
ペアリングも根拠が説明されないので、雰囲気で決まったのかと思うと浅い。
キャラも、そもそもイチゴがゼロツーをおとしいれたのに、ゼロツーが無事でイチゴが「私達仲間よね」みたいな。
原因お前だろってモニターに向かって心の声でツッコミが入れてしまった。
キャラの行動心理も一貫していないように感じた。
何よりも受け入れがたい話がココロが出産する過程である。
人間は作られたものではなく性行為によって誕生する事を初めて知り興味を持ちロマンを感じるまでは分かる。
ただ、ちょっと待て。
もし子供を産んだとしても、その後産まれた子供の人生に何の責任も持てない状況である。
自分達の生活はおろか生命の危機ですらある状況下にありながら、自分の欲を満たすために子作りをし、誰ひとり疑わず応援するという浅はかさは見ていられない。
声優はナインズという脇役が豪華だったし、戸松遥も振り切った演技で良かったと思う。
観終えて、子供には見せたくないし人にも勧めれない。

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 275
サンキュー:

7

ネタバレ

mugi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本当に惜しい

オリジナルアニメが製作するのが如何に難しいかわかった。
6話までは計算し尽くされた序章で、中盤くらいまでは傑作が喉まで出かかったのに、終盤でゴールを決めきれなかった。キャラデザと個性がきっちりしてて完璧だったのに、ロボのデザインだけが本当に疑問点。ただ総評として評価されて然るべきと思う。

投稿 : 2019/11/27
閲覧 : 271
サンキュー:

4

お茶まろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終盤さえ良ければ...

序盤は非常に面白かったが、終盤になるにつれ「は??」ってなることが多くなった

入りが面白かっただけに残念

投稿 : 2019/11/22
閲覧 : 287
サンキュー:

2

ネタバレ

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんだろう、、、

はっきり言うと何が面白いのか不明すぎるw

鬼様の声優の威力のみ、、、

元の設定はいいのかも??知れないが、後半に向かうにつれての何でもあり感はハンパないですが。

投稿 : 2019/11/09
閲覧 : 286
サンキュー:

3

シワーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見る価値はありますが少し設定が粗いような

フランキスというロボットを操縦するためだけに存在する子どもたちの話。

奇抜な操縦方法にたまげました、というか笑っちゃったのですが。

ロボットと初体験を融合したのか、ぶっ飛んだ設定だなあ、しかも初体験で騎乗位とは。と、胸をときめかせて見ていたました。序盤は作画も良くて、しなやかな体の動きや、表情がうまいなあと感心していました。すくなくとも、脱落しかけたヒロがパイロット(パラサイト)となるまで(1-6話)はすごく好きでした。キャラクターデザインも好みだった。

終盤になると、設定の粗さが露呈することが多くなります。視聴者にほとんどヒントなしで唐突な展開が起きて、それがどうしても非合理的なのですね。「そうだったのか」「だからああだったのか」というように合点できるのではなく、きまぐれで展開したような納得のいかなさがあります。

たとえばエウレカセブンみたいに、もうちょっと緻密に設定してほしかったなあという思いが強いです。

投稿 : 2019/11/06
閲覧 : 291
サンキュー:

6

いりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気持ち悪い

ロボットの操縦方法が気持ち悪すぎた
よくもまああんな方法思いつくもんだ

話は後半失速したけど良作だと思う

投稿 : 2019/10/08
閲覧 : 471
サンキュー:

3

ネタバレ

 (・ω ・ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

脚本崩壊!マスオさん「え~」←わかります(☆は3段階評価)

田中先生の絵が好きで見ました
複雑な感想ですが
田中先生の絵は好きです


20話からが本番

それまでの話は・・・
ロボ系作品の集合体
そしてちょっとエッチ

的な
伏線になりそうな展開があり
ほのぼのパートあり

だけど
ベースは私情もつれ
(ヒロインは嫌いじゃいボーダー→パーソナリティ障害的なキャラ)

しかし
最終パートに入った瞬間
それまでの伏線はいったい???

意味わかりません
マスオさんの「え~!」連呼

言いたいことは何となくわかる

洗練が足りん!(不自然だらけ)というような感じです



ちなみに
メンマ!と言ったら負けです

投稿 : 2019/09/11
閲覧 : 313
サンキュー:

2

ネタバレ

錯乱坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

グレンラガンの三番煎じでもそれなりに面白い

『天元突破グレンラガン』の二番煎じが『キルラキル』で三番煎じがこの『ダーリン・イン・ザ・フランキス』です。

作画は一番見やすいというか破天荒なデフォルメが影を潜め、真っ当な絵作りになっています。物語としての破綻や(特に子供だけの世界での)人間関係の描き方などは丁寧でより考えられた世界設定になっています。

ツッコミどころ満載のストーリー展開を有無を言わせない圧倒的パワー感で押し切った『グレンラガン』や大胆不敵なまでにデフォルメされた絵力で本来ギャグアニメでしか通用しない映像表現をシリアスな(と言っていいのか)戦闘表現に持ち込んだ『キルラキル』に比べると影が若干薄くはなりますが、ヒロインの性格設定の面白さや(男女が対になって協力することで動かすことができるなどの新味のある設定が秀逸な)ロボットアニメらしさから言えばこの作品が一番よくできていると思います。

{netabare}

物語は先行2作品と同様に閉ざされた世界からだんだん舞台が広がっていくところや敵と思って戦っていた相手が本当の敵ではなく本当の敵は宇宙にいて最後はそこに攻め入る点は同じです。

        グレンラガン    キルラキル ダーリン・イン・ザ
閉じられた場所 地下        学園    子供たちだけのコロニー
当面の敵    ガンメン      生徒会   叫竜
真の敵     アンチ=スパイラル 生命戦維  VIRM

{/netabare}

二番煎じ、三番煎じなところは多々ありますが、子供たち一人一人の性格付けが丁寧で、それぞれの葛藤と成長が描かれている点とラストの良さは先行2作品を確実に上回っていると思います。

{netabare}

ラストは『トップをねらえ!』だな。

{/netabare}

投稿 : 2019/09/05
閲覧 : 384
サンキュー:

2

シャメダイア さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いつか...きっと...

良かった...ほんとに良かったよ...最後のあれは泣けるわ。最初はなんかちょっと暗い?って思ってたけど途中からだんだん明るくなってきて、最後は凄かった!いやーいいね!ぜひぜひ見て欲しいアニメ!レビューを久々に書こうと思えたアニメだったよ...

投稿 : 2019/09/04
閲覧 : 339
サンキュー:

6

ネタバレ

samuraikaz さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

現代的でいて素直ないい作品

最近アニメや、映画などをを含め今ひとつ鑑賞を楽しめなかった中、久しぶりに燃えた作品でした。最後の方は見終わろうという気持ちでやり通したところもありますが、大雑把に総括すると
「非常に現代的で、セカイ系(キャラクターに重きをおき、彼らの存在に物語の中の「世界」を託した物語の傾向)の文法に添いつつも広がりのある世界観を展開し、キャラクターのバックグラウンドと行動原理をきちんと描いた、「名作」とは言い切れないが「観るべきアニメ作品だ」という風に感じました。


一つ言いたいのは、よく「パクリだ」というコメントをみるけれど、それは見当はずれじゃあないかな、ということです。
監督の錦織さんはこれまで20代の若さから「エヴァ」や「トップをねらえ!」「グレンラガン」などで知られるGAINAXに所属しており、この作品を作るにあたって彼のモチベーションとなったのが「かつての仲間と一緒に作りたい」という気持ち、つまりは「自分たちが好きなアニメを作ってみたい」という感情(私的な解釈ですが)だということです。
だからそういったアニメと似通ってしまうのは自然なことだと思うし、むしろその中でもこの作品ならではの「コミュニケーション」や「性と愛」といったテーマを、2018年の目、そして「未来少年コナン」の日本sf黎明きの目を通じて、生き生きと描き切ったすごい作品だと思います。A-1とTRIGGERがコラボしてこそ生まれたようなカットも多々あり、いいチーム(と予算)に恵まれた稀に見る作品だという風に感じました。



詳しく:
[物語]
{netabare}
上にも書いた通り、この作品は「セカイ系」でありながら見ているシーン以外の世界もきちんと想像を膨らますことができる、鮮やかな世界観を描き切っています。その点においては近年のアニメ作品では類を見ない「いいsf」だという風に感じました。
しかし一方で、アニメのsfでよく見られるように、背景の事実や論理が飛躍しているところは否定できません。
キャラの心の動きという点でも、そうなるまでに至ったバックグラウンドは丁寧に描かれるけれども、そうでない時の挙動が謎 主人公の(あからさまな)「成長」がない(016に生まれた時点である程度完成されているという意図なのかもしれないが)
 というところは少し残念だったかな。
細かいところで「名作」だと思えなくなっちゃうなあ。と鑑賞中に何度も思ったりしました。

けれども、やはり感情に訴えかけてくるものはたくさんありましたね。
論理じゃない部分で「あーこれいいなあ」と思うことが何度もありました。
一つには、フランキスというロボットの新鮮さがあります。
可愛いデザインと序盤困惑してしまうようなエロい(?)設定。。
二人、男女一組で乗り込んで、女の子が期待と同化して、男がそれを操作する。。結構作品自体がセックスのメタファー見ないになってるところがあって、
三角関係だとか、思春期の悩みと連動できる、青春群像というメインテーマに深く寄り添ういいロボットですね。
ロボットの物語的な役割で言ったらエヴァとハれるレベルかもしれない。(序盤は)


~ {/netabare}

投稿 : 2019/08/02
閲覧 : 209
サンキュー:

2

ネタバレ

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中盤の鬱展開と終盤のトンデモ展開が勿体ない作品

ロボットアニメということで敬遠して視聴が遅くなりました。

設定がはじめ難解でしたが、だんだんと視聴者にもわかってきます。

主人公がいる13部隊以外は感情もなく、無機質な世界なので
そこが怖い印象を受けました。

全体的に感動的で、よかったです。
キャラクター一人一人の感情のゆらぎや人間的な成長が涙なしでは見れませんでした。
感情も人間性もないこの世界観の中、
13部隊のこどもたちのこどもらしい成長がより際立つのがよかった。
主人公とゼロツーのキズナもよかった。
序盤~中盤の展開にわくわくして観ていました。

ただ、残念なのは中盤の鬱展開と終盤のトンデモ展開。

中盤、ゼロツーがただただ一人鬱展開で突っ走り、それが苦手でした。
その後の話の展開には必要だったのだと思うのでマイナスではないですが、
暗い展開がこれ以上長かったら確実に視聴やめてました。

一番残念だったのが、終盤にかけてのトンデモ展開。
{netabare}叫竜と戦ってたのに、いきなり宇宙!?
ついていけませんでした。置いてけぼりでした。
パパたちのしょぼいアニメの悪役みたいな薄い人物像(人間ではなかった・・・)も最後までしょぼい悪役のままでした。
しかもわざわざ宇宙で戦うのなんで!?
よくあるロボアニメにはなりましたが、
この展開もラストの無理やりなまとめ方も、それまでが盛り上がっていただけに残念でなりません。
結局キスしてキラキラっと強くなって簡単に倒しちゃいました。
残ったこどもたちの作った未来もわかりやすいというか。
{/netabare}

広げた風呂敷を上手にまとめるまでが、よい物語だと思います。
残念です。

OP:中島美嘉の透き通った声がきれいです。毎回同じところで途切れていたのですが、私のPC環境のせいだったのでしょうか、そういう曲なのでしょうか?
ED:女子キャラのみの曲で、バリエーションも豊富です。アイドルグループの曲みたいでした。ただ、イクノの性的趣向がストーリーより先にEDでわかってしまったのでちょっと残念でした。

投稿 : 2019/07/25
閲覧 : 393
サンキュー:

4

よっぴ~ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣いた

えっとー
最後は本当に泣いちゃいました。
思春期とかもっと大変でしょ?ってつっこみたくなりましたが、
アタシはこのストーリー大好きです。

投稿 : 2019/07/19
閲覧 : 255
サンキュー:

4

ネタバレ

グルメキング さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

終盤の急展開で台無し

投稿 : 2019/07/14
閲覧 : 237
サンキュー:

2

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

立体性と空間性の行列補間

「要素を詰め込みすぎ」とか「展開が駆け足すぎ」といった評が多い。半分は同意する、・・・せざるをえない。

{netabare}21話のBパートラストまでは、なんとかクオリティを維持できていたと思う。Bパートラストといっても、エンディングテーマが被ったままストーリィは進むので、Cパートとの境界は見極めづらいのだけれど。この曖昧模糊とした境界線自体が、この作品を象徴しているなあと、いまならわかる。いずれにしても、3回通して見直した結果、21話Bパートラストがこの作品の「最長不倒距離」。そこに至るまでの「飛行点」は、わたしのなかで極めて高い。 {/netabare}

田中将賀さんのキャラデザもさすがに見慣れてきた。でも依然、すばらしい。少ない線なのに情感たっぷりの芝居。少ない線だからこそぐるぐる動かせる作画。

フランクスと叫竜のデザインもすばらしい。顔がディスプレイになって表情がつくからこそ、キャラ芝居からバトルシーンへの統一感が醸し出される。

そのバトルシーンの作画もすごい。CGよりも作画で勝負していることが、すべてポジティブな結果につながっている。

ストーリィも最初の6話のクオリティは筆舌に尽くしがたいほどにすばらしい。SFの醍醐味が凝集した展開で、世界観がすこしずつ明かされていくごとに、ワンカットごとに、期待感が積み増されていく。7話以降は一気にスローダウンするものの、それでも依然、並のアニメを十把一絡げにポイできるほどのクオリティを保ったまま推移する。そこで貯めたテンションと張った伏線を一気に解放/開放する14-15話は控えめに見積もっても神回。

さらに言うなら、OPもEDもじつにリッチですばらしい。OPの濃密なスケール感、EDの甘酸っぱい疾走感、どちらも狙いどころがバチッと作品と噛み合っていて、隙が無い。

ひらたく言うと、大作感あふれる仕上がりになっている。視聴する時間は贅沢な経験。そう素直に思えた。

{netabare}ところが21話Cパートから事態は一変する。わたしは、問題は「作画」と「脚本」にあると思う。

「作画」でいうと、宇宙編のバトルがあまりにもプアな仕上がりになっていることに尽きる。原因は制作スケジュールなのだろうけれど、それ以前のバトルシーンの作画から比べると密度があまりにも空疎なものだ。宇宙編に入ってから批判が増えていった『アルドノア・ゼロ』(の2期)でも、バトルシーンの作画はなんとか踏ん張っていた。せっかくフランクスの顔に表情をつけても、「地に足」感があまりにも皆無すぎて、見ていて切なさが増すばかりだった(悪い意味でも、悪い意味でも)。

「脚本」でいうと、地上に残った「コドモ」たちのその後の格闘が、あまりにもアッサリと流れていって、いくら熱心な視聴者でも、そこに納得感を添えることが困難である点だ。ミストルティンで暮らしていたときは、あれほど些細なことで衝突や葛藤が絶えなかったにもかかわらず、就職、結婚、出産、老衰といったヘビー級のイベントに際して、彼ら彼女らの苦闘がまったく描かれない。いきなり「●●年後に子供が産まれました」と言われても、それまでのじっくりと練り上げられた時間の流れに寄り添ってきた視聴者は、ただただ戸惑うしかないだろう。ラストの駆け足感で批判が多かった作品には『Charlotte』があるが、わたしはあの作品の第13話の展開には、納得している。あの認知上のギアチェンジにはストーリィ上、しっかりと裏打ち(理由付け)があった。

しかし『ダリフラ』にはそれがないと思う。あったとしても、あまりにもか細い。か細すぎて、結局「脚本の詰めに時間がかかりすぎて、絵コンテも遅れて、作画スケジュールが取れなくて、(以下略」というふうに感じざるをえないのだ。6話までで醸成された最良の期待感がアタマに残っているからこそ、裏切られたという印象が否めなくて、切ない。

振り返ると、おなじように空中分解したという批判が多かった『ギルティクラウン』も、ここまでの分解はしていなかった。あの作品はそれでもなんとか、膨らませた視聴者の期待感をしっかり手放さず着地できていたと思う。 {/netabare}

ほんとうに、切ない。

衝撃:★★★★☆
独創:★☆
洗練:☆
機微:★★☆
余韻:★☆

投稿 : 2019/07/12
閲覧 : 292
サンキュー:

5

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ダーリン・イン・ザ・フランキスのストーリー・あらすじ

遠い未来。人類が荒廃した地上で生き抜くために作り上げた巨大移動要塞都市では、名前のないコドモたちが戦うことだけを教え込まれながら、毎日を過ごしていた。コドモたちの1人であるヒロは、角が生えた謎の少女ゼロツーとの出会いを機に彼女のパートナーとなり、命を懸けた戦いに身を投じることとなる。(TVアニメ動画『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
トリガー / A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫中島美嘉『KISS OF DEATH』≪ED≫XX:me(キス・ミー)『トリカゴ』

声優・キャラクター

上村祐翔、戸松遥、梅原裕一郎、市ノ瀬加那、田村睦心、山下七海、後藤ヒロキ、早見沙織、市川蒼、石上静香、小西克幸、井上麻里奈、堀内賢雄

スタッフ

監督:錦織敦史、副監督:赤井俊文、シリーズ構成:錦織敦史/林直孝、キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀、メカニックデザイン:コヤマシゲト、アクション監修:今石洋之、ミストルティンデザイン:中村章子、叫竜デザイン:岩崎将大、美術設定:塩澤良憲、美術監督:平柳悟、色彩設計:中島和子、3Dディレクター:釣井省吾/雲藤隆太、3DCG:スタジオカラー/A-1 Pictures、モニターグラフィックス:座間香代子、撮影監督:佐久間悠也、音楽:橘麻美、音響監督:はたしょう二、編集:三嶋章紀

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