つゆり さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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ダーリン・イン・ザ・フランキスの感想・評価はどうでしたか?
つゆり さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
サワ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
イムラ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
<2024/5/24 追記>
自分の中で評点の基準を変えたので、修正レビューです。
(3.9→3.0 100点満点換算で50点)
監督の方はグレンラガンやパンティ&ストッキングwithガーターベルト、シンエヴァのキャラクターデザインの方なんですね
知らなかった。
確かに絵柄は可愛らしい
ただ自分はハマれなかった
ところでフランキスってどういう意味なんだろ?
<2018/7/8初投稿>
何だかんだ今年上期に話題になってた作品ですね。
先程全部観終えました。
1話観たときの印象は
「なんとなく賛否両論溢れまくりそう」
実際そうなりましたね。
何でそんなふうに思ったんだろう?
以下、概要
舞台は謎の怪獣「叫竜」との長年にわたる戦いで荒廃した地球。
人類は荒れ地に点在する移動型ドーム都市に住み、叫竜と
の戦いは、いまだ続いていました。
そしてこれは、叫竜と戦うための男女二人乗りロボット兵器「フランクス」第13部隊のメンバーと一人の少女のお話なのです。
第13部隊パイロットのヒロはある日、真っ赤な髪と赤いツノを持つ一人の少女と出会います。
自分のことを「僕」と言う彼女の名前はゼロツー。
「パートナー殺し」の異名を持つフランクスの精鋭部隊のエースパイロットでした。
という感じで物語は始まります。
こう書くとやはり良い感じですね。
なのにです。
本筋だけでも「恋愛×ロボ×SF×ヒューマン(+学校ものの雰囲気も)」
かてて加えて多数の名作アニメからインスパイアされてる気のするデザインやら設定やら。
パクリとは思わなかったですけど、どこに焦点当てれば良いのかという感じで。
毎週楽しみにしてたかと言われるとそんなことは全然ない。
でも録画してあるのはなんだかんだでさらりと観れる。
だから面白くないわけでもない。
何だか良くわかんないテンションのまま毎週観てました。
終盤に差し掛かりごちゃ混ぜ感は加速していきます。
そして最終話を観終えた今。
振り返ってみると、余分な装飾を取り払ってプロットだけで考えてみるとかなり好みなんですが。
最終回周辺もそれなりのカタルシスは感じましたし。
でも、素直に良かったとは言いきれない。
自分が好きな食材を何でもかんでも全部突っ込んでごった煮にしたら味わかんなくなった。
そんな感じです。
キャラクターにもう少し感情移入できればもっと楽しめたかも。
おおかみ さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まんたこん さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
個人的に、ヒロインのゼロツーのキャラデザがどタイプだったことやディストピア感を感じさせるダークな世界観が好みだったこともあって前半はすごく楽しんで見れました。{netabare}特に主人公が過去を思い出し今までのヒロインの奔放な行動やら一人称やら全てが主人公に助けられていたことに由来していたことが明かされる第13話。そのままの勢いで盛り上がり続けていく14、15話の一連の流れの完成度は凄まじく、これはすごい作品に手をつけてしまったと思わされました。
それだけに、、後半の失速が勿体無いというか、がっかりです。自分の中では、宇宙人が出てきてヒロインを救うために宇宙に行こう。となる展開はまぁ許容できる範囲内だったのですが、巨大ゼロツーロボの登場や地球の仲間の祈りで主人公が起き上がる展開には変な笑いが込み上げてきてしまいました。
最後の締め方も、綺麗に終わったように見せかけて結局心中エンドだったので、ヒロインと主人公が生きて帰ってきて報われる終わり方が見たかった。{/netabare}
U-yan さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
閉ざされた世界の中、未知の敵と戦うためだけに育てられた子供達が大人達に認めてもらうために努力している。名前すら与えられずコードネームの番号で呼ばれるようないびつな世界設定は興味をそそりますね。
ボーイミーツガールには障害や問題がある。
この壮大な世界観の中では、その障害と問題はかなり大きいものです。
フランクスという機体を操るには男女ペアの相性が大事なので、そこには恋愛要素もあったりなかったり、その感情が何なのかすらもわからなかったり・・・。
終盤は壮大過ぎてちょっと・・・と思う事もありますが、キャラの個性もちゃんとあるし、声優さんも豪華、音楽も合っていて良かったかな〜。
ヘクター・ドイル さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:----
ここ最近観た中で一番メッセージ性のある素晴らしい作品でした。ネットでは過大評価や失速という声も多いですが、全くそんな事はないと思います。このアニメを観るときは流し見、惰性で観るのはやめるべきです。しっかりと物語や背景を考えながら観る事をオススメします。展開も多いので観ていて飽きる事はないと思います。
shino さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
TRIGGER×A-1Pictures制作。
荒廃した地上で人類は移動式の要塞都市を築き、
襲い来る叫竜と呼ばれる巨大生命体との戦闘が続く。
戦闘を義務付けられた記号的な子供たちは、
男女が対となり命を懸けて戦いに身を投じている。
初回はロボットアニメの王道で、
{netabare}ボーイミーツガールからの搭乗、戦闘、勝利と、
基本に忠実な展開と演出で序盤は良好です。{/netabare}
ヱヴァにトップと既視感もありますが、
それよりも少々残念だと感じたのは、
フランクス(戦闘機体)に黒目(瞳)を入れたこと。
これで中途半端に機体に命が宿ってしまった。
13話視聴追記。
後半戦に繋がる非常に重要な回でしょう。
{netabare}子供たちだけが暮らす閉じた世界、
美しいものは絶えず外の世界にあり、
知りたいことだけが増える檻の中の日々。
ゼロツーの壮絶な過去…、{/netabare}
願わくば、世界を粉々にしてほしい。
最終話視聴追記。
後半、好みの展開もあるのですが、
{netabare}全体を通して心を動かされることは少なく、
今の時代はもう、指標に成り得る、
ロボットアニメは存在しえないのでしょうか!?
なんて、色んなことを考えていました。{/netabare}
主題歌は好印象で、今でも聴きます。
カミタマン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2023/05/29 初投稿
実はこの作品について全く知りませんでした。
ホントたまたまみた感じ。
どの程度知らなかったかというと
『ダーリンインザフランキス』って吸血鬼が出てきて,懐メロ使っているアニメという認識でしたw
見始めるとイメージとなんか違います,調べたらそれは『ダンスインザヴァンパイアバンド』でした・・・似てますよね?D(ダでも可)で始まる単語+インザ○○間違ってもしょうが無いと言って下さいf^^;
なんて思いながら,見始めたら
すごく良かったです!!
中盤以降,止める所が見つけられなくて一気に見ました!!
そして,自分としてはこれまで無いことなのですが,そのまま2週目に突入しました!!
2週目見てチェックしながら書き始めたら収まりが付かなくなりました・・・
いつまでたってもまとまりそうも無いのであきらめて,思ったこと,気付いたこと,調べたこと,分からなかったことを書き散らします。
話は1話冒頭へと戻ります。
「比翼の鳥」のシーン
語りの口調,内容,画面構成,作画この時点でほぼ好きなヤツ確定っぽいです。
満開の桜の下を歩く男女。セリフとテロップ「美しいと」に重なる女子の笑顔,ホントに美しい!!この時点で完全に心を奪われました。ここまででたった48秒wものすごいつかみです。
以後どうでもいいことばっかり書いているので,隠しておきます。気が向いた方は読んで下さい^^;
{netabare}
一転,不遜な感じの女の子。さっきの笑顔の女の子と同じっぽいです??全く印象が違う!!
別シーン,桜のシーンの男子登場。落ち着いた語り口調。
また,比翼の鳥の話。どうやらこの二人が比翼の鳥のように結ばれる話のようです。たぶん。
大型輸送機から下を見たピンクの髪の女子,さっきの男子を見て「あ,見つけた!」といいます。なんかすごく印象的なセリフ!声優さん,音響監督めちゃめちゃいい仕事しています!
タイトル『ダーリン・イン・ザ・フランキッス~DARLINGintheFRANXX~』(現時点では意味不明,結局最後まで意味不明?)
古い洋館(綺麗な背景)
会話シーン,最初足下だけ描いた演出(面白い)
サイボーグの博士達のシーン。
引いた絵の広大なスケールが感じられる作画が印象的
とにかく絵が美しい。人物,世界観,など作画のクオリティーと演出で引き込まれます。
二人の出会いのシーンはエロ要素強めだけどf^^;,美しい
そしてピンクの髪の女子のヒロインオーラが半端ない!!
鬼っ娘は男子を「ダーリン」といいます。この設定って『うる星やつら』・・・?
第13プランテーション「セラスス」セラススって?調べてみると桜らしい。そういえば冒頭印象的な桜のシーンがあったっけ。ゼロツーの髪の色も桜色か。
またまた,広大な空間
『未来少年コナン』のインダストリアルとか『新世紀エヴァンゲリオンの』第3新東京市っぽいかんじ。「オトナ」たちはインダストリアルの人っぽい皆同じ服装。そういえば,さっき出てきた大型の飛行機も『(名探偵じゃない方の)コナン』のギガントスっぽかった気がする。
「パパ」ってローマ教皇をパパって言ったような?確かにローマ教皇っぽいかも。また,『ナディア』のガーゴイルっぽくもある?(後のシーンではエヴァンゲリオンのゼーレっぽくもある。)全体的に昭和のアニメへのオマージュが多い気がする。色々懐かしいかも。
終盤の戦闘シーンフランクス(ロボット)ストレリチアの姿のなんと美しいことか!(ちなみにモブの作画とか背景は結構力を抜いていますw)
ED「トリカゴ」鳥肌ものでした。1970年代風(のような気がする・・・たぶん・・・w)の癖になる楽曲
第2話
OP
「KISSOFDEATH」
歌:中島美嘉作詞・作曲:HYDE00年代っぽい組み合わせ
個人的には中島美嘉はキャラが濃くなってからは苦手意識が・・・^^;
HYDEは最近自分の中でコロナ開けカラオケに行く機会があったら何を歌いたいか考えたときにL'Arc-en-Cielの「HONEY」が何故か最有力候補になり,最近自分の中で評価急上昇中w曲はやっぱりラルクっぽい感じの曲でした。けっこう好き。歌詞は内容に合わせて作詞されているようです。
OPアニメーション
登場人物と搭乗機をしっかりと文字で見せてくれる親切設計(止めないと読めないけど)意外とこう言う親切なOP少ないかも。
こうしてフランクスを見ると,トップをねらえ2のバスターマシーンに似ているかもwアバンでストレリチアの事を「巨大なフランクス」って言っていたけど,他の機体と大して大きさが変わらない感じ?
ゼロツーの指はもう少し長くかいた方が良かったのでは?
「ダーリン」は歌詞と口の動きを合わせてる!!
OP終了後のテロップ「パラサイト居住区ミストルティン」ミストルティンを調べたら,「ヤドリギ」木に根を張って寄生する常緑樹らしい。そこに住んでいる子供たちは,「パラサイト」と呼ばれている。何に寄生しているんだ?(謎のまま終わった・・・少なくとも自分は分からなかった^^;)※12話に関連エピソード有り
2話繋がるということ
ヒイロを待つ,イチゴが可愛い,表情もすごくいいです。おそらくイチゴが第2のヒロインですね。
食堂のシーンゼロツーは何にでも大量に蜂蜜をかけて食べる。うる星やつらのラムの辛いものを意識してるかも。
叫竜モホロビチッチ級とか
モホロビチッチってなんか聞いたことある気がする
2022年サッカーワールドカップカタール大会のクロアチア代表の選手か?いや,なんか理科関係だった様な印象(かすかな記憶^^;)とりあえず調べてみた。
https://quizx.net/2m_discontinuity/
たぶんこれが一番シンプルで分かりやすいかな?ああマグマエネルギーと関係あるんですね?
APE中央本部会議(ラマルククラブ)のテロップ
まずAPEは類人猿。映画『猿の惑星』の原題は"PlanetoftheApes"そういえばパパの仮面は猿っぽいかも?
ラマルクは?調べた
ジャン=バティスト・ピエール・アントワーヌ・ド・モネ、シュヴァリエ・ド・ラマルクは、ブルボン朝から復古王政にかけての19世紀の著名な博物学者である。「生物学」(biologie)という用語を作り、脊椎動物と無脊椎動物を初めて区別した。ラマルクは次第に、長い時間の中で、種が変化するものであるとの確信を持つに至った。彼はその説明を考え、大筋を彼の1809年の著作『動物哲学』の中に記した。彼の進化論は一般に用不用説と呼ばれる。とか。日本語版Wikipediaより
進化論と言えば作中で系統樹みたいな図形がよく描かれている。
フランクスについて
ファランクスかと思ったらフランクス
ちなみにファランクスは、古代において用いられた槍を持つ重装歩兵による密集陣形。そういえば一般的なフランクスの武器は槍が多いかも。
でフランクスだけどスペルはFRANXX最後のXXは性染色体の女性の意味を持たせているみたい。
操縦するパラサイト(コドモ)も女子はピスティル(めしべ)と男子はステイメン(おしべ)と呼ばれています。
それだけじゃ無く,操縦の姿勢がとてもエッチです。
四つん這いになってお尻を突き出す女子
既視感のある光景
後背位にしか見えません^^;
しかもフランクスの操縦についての会話
ヒロが一足先に実践を体験すると「先越されちゃったな」
ガールズトークで「全身を内側からぐちゃぐちゃに掻き回されるような感じ」「私は安心感みたいなのを感じた誰かと一緒にいるような」「きっとゴロー君との相性もいいんだね」
戦闘前の指示「各機パートナーの挙動に集中し身を委ねるように」
コネクト
来た!あぁん♥️
パートナーを信頼して受け入れる事が大事だ
平気か?
大丈夫そのまま続けて!
俺下手じゃなかった
うんうん!いい感じだよ!!
俺たち相性バッチリだね
どう考えても,性行為にしか思えません^^;
このペースで行くと終わらないのでちょっとペースを上げます^^;
3話人間関係がめんどくさい
4話ゼロツーがヒロの手を取って走るシーン未来少年コナンのコナンとラナが走るシーンに似ている(ルパン三世かも・・・いずれにしても宮崎駿っぽい感じ)
5話第26プランテーション「クリサンセマム」は菊
6話「フォースゲートオープン」はウルトラホーク発信シーンより
比翼の鳥の設定を回収してひと山超えた感じ。
7話なんと水着回です。現在から見てちょっとだけ昔の日本を思わせる町並み
折れて錆びた鉄の塔みたいなのは何だろう?特選エンディング真夏のセツナ
ところで「ナインイオタ」ってアニオタに響きが似ている。
8話植物園にストレリチア(植物)の花が有った。
10話大人とは何かがわかります。
12話ストーリーを反映してオープニング映像微変更
「聖なる木宿り木」出現大きな木のように見えるけどヤドリギは小さい緑の塊の方
シャワーのシーンでゼロツーの足の指のツメがとがっているのは竜化進行のため?少なくても8話でヒロのタオルを足で取った時には尖ってなかった。
13話神回
それまでのゼロツーとヒロの背景が描かれすごく泣けた
14話いちごがうざすぎる
15話
再び比翼の鳥ゼロツー僕たちは2人で1つだその後真の力を表すストレリチア
そういえばゼロツーの血はいつからどうして赤くなった?
16話オープニング映像変更(曲は同じ)
全体的に赤い印象だったオープニングから今度は青い印象のオープニングになりました。タイトルのバックで赤血球のような形の青いものがいっぱい流れているのはゼロツーの血液のイメージかな?
特に水中に沈み込むゼロツーが美しい
そのゼロツーを15話の終盤に出た巨大な手がゼロツーを優しく抱きしめるようなシーン。どんな意味がある?
アニメーション的にすごく美しいんだけども,なんとなく全体的にピントが合ってない気がするのはなぜ?
食料が供給されるサバイバル生活はうる星やつら2ビューティフルドリーマーのよう
ゼロツーがずっとこの生活でもいいと言い,ますますビューティフルドリーマー
水浴びのシーン魚に反応するゼロ2そういえば1話でヒロと出会った時も魚を咥えていた。ミクの髪には白髪がいっぱい生えていたのかな?何が起こったのかよく分からなかった。
ミツルとココロが急展開。ヒロとゼロツーは夫婦のよう
16話は全体的にすごく好き
17話ゼロツーの髪飾り,花嫁のベールみたい
相変わらずゼロツーとヒロは夫婦のよう。角と角を合わせるシーンはエッチかも。またもや性行為を連想させる感じ^^;
一方この回からココロはいちごと入れ替わり第2のヒロインの座獲得です!!
そしてゼロツーには生殖機能がない事が明かされます。
一方で花嫁の絵を描いて憧れてるゼロツーはちょっと切ない。
エンディングエスケープはすごく切ない曲。ストーリーの切ない終わりを予感させる
18話結婚式
キャラが弱かった行くのがいきなりのキャラ立ち
記念写真撮影は死亡フラグっぽい
1話冒頭の桜のシーンが登場
ロン毛だったハチの過去w
ミツルとココロの洗脳,やはり切ない方に話が進んできた。
19話博士の若い頃が違いすぎるw
大人たちは不老不死の存在。博士の言った機械の体を手に入れての不老不死は銀河鉄道999みたい。
博士の若い頃を描くことによって歴史的設定を描く印象的な回でした。
ところで,キョリュウがキョニュウに聞こえるのは自分だけだろうか?^^;
終盤,突然の超展開wwww
{/netabare}
このままだといつまでもレビューが終わらないので以下省略・・・
まとめに入りますw
おそらく,この作品は元々アイディアとしてはフランクスの操縦姿勢というエロ設定が最初にあって,それを正当化すべくストーリーが作られたのでは無いでしょうか?
オトナは,不老不死を手に入れた代償として生殖能力を失った設定になっています。
ほぼほぼ高齢化と少子化ですよね?
ちなみに第13プランテーション「セラスス」のセラススは桜,キッシング相手の第26プランテーションの「クリサンセマム」は菊どちらも日本を象徴する木と花です。
加えて作中のマグマエネルギーというエネルギーの設定,詳しくは説明されていませんが地球上でマグマのエネルギーにアクセスしやすい地点として,4つのプレートが接している日本付近が挙げられます。こうしたことから,『ダリフラ』の世界は日本の暗喩かと思われます。
また,プランテーションを家と考えると子供達は家を守る存在=自宅警備員(多くの場合オタク^^;)w
ココロとミツルのエピソードも有り
「日本を救うのはこのアニメを見ているアニオタの君たちだ!さあ,子作りに励め!!」的なメッセージが受け取れるような気がします。
それ故にフランクスの操縦姿勢や作中の様々な性的描写が正当化されるような気がします。少なくともアニメに関して反エロを自称する自分は納得させられました(笑)また,メッセージを伝えるべき対象が喜びそうなネタをふんだんにちりばめているのも納得です。
後半ココロとミツルによってさらに直接的に性行為の重要性がクローズアップされていきます。
一方で17話で生殖機能を持たないことが明かされた本来の主人公ペアゼロツーとヒロは子供を作るのでは無く,人類が生きていくための未来を切り拓く役割を背負います。
そのための,超展開があり{netabare}今までの敵が何故か味方になり新たな敵が突如出現するのですが{/netabare}
そこからのストーリーや戦闘シーン,演出などほぼ『トップをねらえ!』を焼き直した物になっています。
『トップをねらえ!』が30年以上の時を経て現代に蘇ったレベルです。フランクスは『トップ2』のバスターマシンっぽいしで,フランクスをバスターマシーンとかガンバスターと言い換えるだけで作品全体が『トップをねらえ3』として成立するレベルです。
自分は『トップをねらえ!』が大好きなので,一瞬違和感は感じましたが終盤の超展開に全く文句はありません。
しかも終盤登場するストレリチア 真・アパスはゼロツーの{netabare}完璧なウエディングドレスとなり(個人的にアニメ史上最も美しく強い花嫁認定します。){/netabare}涙と感動を禁じ得ません。
異論のある人も多いかと思いますが,自分的にはホント素晴らしい作品でした!!
そして,叫竜の女王は言います。
「我々は繋がりを捨てる孤独になることで強く完全になれると信じていた。
しかし繋がるものがあることで輝く命があるのかもしれん。
かけてみようお前たちにこの星の未来を・・・」
オタクと日本の未来に幸有らんことを!!
ねるる さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
2023/02/14 全話視聴完了。
TRIGGERとA-1 Picturesの共同制作オリジナルアニメーション。全24話。
~あらすじ~
人類は荒廃した大地に、移動要塞都市“プランテーション”を建設し文明を謳歌していた。コドモたちは“フランクス”と呼ばれるロボットに乗る。落ちこぼれの少年"ヒロ"の前に、ある日、"ゼロツー"と呼ばれる日本のツノの生えた少女が現れる。
オトナとはコドモとは、性とは愛とは、人間の本質を問う壮大なSF作品。
見ているうちに印象が変わってくる、何とも惹き付けられる作品でした。序盤からラストに向けて最初には想像しないくらいに話のスケールが大きくなったし、展開もびっくりするくらい広がってた。思春期のじっとりとした性と愛について→ロボアクション&SFホラー→もろSFって感じ。
24話と長い構成の中で、何度か山場が来るんだけど、その山場が毎度デカイ山すぎて、しっかり見てないと置いてかれる。後半の世界の謎が明かされていく回はとっても面白いけど、情報量多くて理解しきれなかった。
全話平均化すると面白いし、飽きさせない展開なんだけど、最終回近くなってからは強引過ぎな気もした。TRIGGERらしいと言えばその通り。
凄く良いって思う回と普通の回の差があるかな。
13話はとっても好きな回でした。
演出として、回の最初と最後にモノローグが入るのはエモさ感じさせる目的かもしれないけど、ちょっと寒かったかな。自分は苦手でした。
あとキャラクター。24話もあるからそれなりにキャラ立ちしてるし、活躍も多いけどあんまり好きになれるキャラクターがいなかったのは残念だった。主人公もヒロインも、仲間たちもイマイチどうしても人間みが少ないので、感情移入出来ず、24話も見たのに誰にも思い入れがない。唯一思うのは、ミツルくんは最初イキリキャラだったのに、後半に向けてよく物語に貢献したなって思う。
最終話とその一個前の回から急にゴローの声優が、梅原裕一郎から濱野大輝に変わってて、そこはとっても違和感ありました。急な病気のせいとはいえ、今までずっといたキャラの声が急に最後変わるって不快。誰お前ってなってた。声変わりって思えばなんとかいけるかもだけど、それにしても最後2話だけ声優交代って作品に大ダメージだなって思いました。残念です。
マイナス点もちらほら上げましたが、この作品のテーマを考えると、男女の意味とか、人間本来の生き方とか、一周まわって大事な事を忘れかけている今の現代人には中々良いメッセージ性はあったのかなと思います。大展開も多いですが、世界の謎が解き明かされていく回はやはり面白かったし、強引でも引きつける力はかなりある作品だと思います。
集中しないと見れない作品だし、所々ストレスも多いですが、おもしろい作品でした。時間があってゆっくり見れる時の視聴をオススメします。
途中レビューたち
{netabare}
2023/01/15 2話視聴 途中レビュー
ちょっと面白そうとは思いながら見てますが、これはセクハラアニメなのでしょうか...。
機体に乗る時の女の子のポーズやら、機体動かすための設定やら、狙ってる性的さが気持ち悪い。そしてエヴァみとアクエリオンみを感じる。
ガチガチの俺様系ヒロイン?も新しいけど、このセクハラ感に耐えられるかが微妙。
2023/01/17 6話まで視聴 途中レビュー
うーん。物語は面白いし、面白くなりそうで見続けちゃうけど、キャラクターがあまり好きになれない。優等生だけど笑顔で心鎖国してる主人公も、強気で勝気で傲慢なヒロインも苦手。女同士の男を巡ったバトルも鬱陶しい。面白いけど、ストレスも多い。メカアニメというよりドロドロした青春アニメなのかもしれない。
2023/01/19 11話まで視聴
10話衝撃だった。SFホラーな展開が物凄く引き込まれた。セクハラにも慣れてきたし、シンプルに面白い。
でも「みつるくんは不能なんかじゃない!」はちょっと狙ったでしょと思う。引き続き視聴します。
2023/01/21 13話まで視聴
泣いた。久しぶりにこんなに心に来た。13話『まものと王子様』凄い。今まで文句言ってごめんなさい制作スタッフ様と謝るしかない程のストーリー。ここに来て作品の印象をここまでガラッと変える展開。引き込まれた。面白すぎる。このまま最後まで視聴します。{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
1話で、ヒロインが主人公をなめたところで、
拒否反応出たけど、パートナーとの別れのシーンが素敵だったから
区切りの良い6話目まで頑張れた。
なんで6話で断念したのか
①性的描写がうっとうしい、なんかしょうもない下ネタをずっと見せられてる感覚
萌えアニメが持てはやされる昨今に対してのアンチテーゼなんだろうけど、
そんなんいらんよ…
②ロボが結局いつものトリガー。
どんなに壊れても、破壊されても、情熱で全部のメカが復活、問題なし。
わかり切ってるから壊されても何も緊張感がない。ちなみに人間も同じ。
ケガとか何も関係ない。根性でなにも無かった事になる。キルラキルも、
グレンラガンも同じ。
『あー潰されてるねー、どうせ、どうせ、復活すんだろ。終わり。』
って感じ
もちろんね、どうせ主人公が勝つのはわかってることだよ?
でもさ
そこの勝ち方じゃん?リアリティの持たせ方じゃん?
『右腕と、メインカメラがやられても、まだ!」みたいなところがさ
ロボットもの醍醐味じゃない?
初代ガンダムが頭部が無い状態で勝ったように
パトレイバーの最終戦で
性能的に劣るアルフォンスが
グリフォンにロープを巻き付けた事で、
状況的にも警察的にも、勝利を確定させたように、
ガルガンティアで、チェインバーが人格を持ち、
主人公を守る為に全ての武器を失っても、
機械としての自分を投げ打つことで勝利したように…
そもそもさロボットっていう科学的な根拠を持たせて
ストーリーを作ってる、疑似科学の確固たる根拠や見せ方が必須。
なぜなら、自分が感じたように、物語内のリアリティさえも損なうから。
もちろん、熱血あればなんでもあり、みたいなジャンルが好かれるのも
わかる。
それでも、整合性は持たせなければいけない。
しかもそれを序盤に提示しないと、わだかまりが
視聴者に残ったまま見続けることになる。
例えば
エヴァなら、第一話でエヴァ自体が魂を持っている事を
「シンジが搭乗してない状態でシンジを守る為動く」ことで、
提示している。
Gガンダムなら初めから、世界観(体全身で動かしたり、
そもそも科学的説明は一切省いている)、リアルなガンダムと違う事が
わかるように情報をちりばめ、設定している。
こういう、説得力を持たせる、丁寧な作り込みが見られない。
重ねて言うが、説得力=科学的根拠ではない、
その物語における整合性と説得力だ。
整合性が欠けている顕著なシーンとして
{netabare}
手にパスコードの様なものを埋められる技術力があるのに
手を合わせるだけで通れるガバガバセキュリティ。
これは
「ダンスをしている様に二人が手を取り合うことで、
ルールや、困難を乗り越えていく事を暗示」を描きたい為に、
設定をないがしろにしているシーンだ。
このシーンを見て、たいていの視聴者は
「セキュリティガバガバやんけ」って感じたのではないか?
こういう雑なシーンが沢山出てくるのだ。
追加で言えば
主人公が覚醒する間際に見る、ゼロツーの首が折れてる様なシルエット、
実際は首が折れてる様な事態にはなってない。
ショッキングに描きたいから、そう描いて、そこの整合性は無視している。
こんな風にいっぱいある。いっぱい。
あんな潰れ方したパートナーに対しての、リアクションも
めちゃくちゃ薄い。感情抑制する訓練でも受けてるのか?てレベル。※ゾロメでわかるように、全くそんなことはない。結局生きてるし。
{/netabare}
リアリティの薄いロボット、バトル、
最終的に宇宙規模とか概念が敵になり、
感情の高ぶりと情熱で全てを解決。
これがトリガーのオリジナルアニメ、ずっと一緒。
グレンラガンとキルラキルでもうお腹いっぱい。
飽きちゃった。
ハラハラドキドキするのが馬鹿らしくなって
真剣に見るのが馬鹿らしくなって
見る事自体が馬鹿らしくなった。
追加で言うなら、
このコヤマシゲトさんのロボットのデザインがめちゃくちゃ好みと合わない。1シルエットがダサい、2色がダサい、3、しかもオリジナリティが無い。
永野護大好きな自分としては、全く受け付けないデザインだ。
あとヒロイン。このゼロツーみたいな記号の塊みたいな、魅力もなにも無いありふれたキャラクターがかわいいってキモオタの性質はよくわからん…。デザインガーというなら、それは好き嫌いなので何も言うことはないけど、こんなビジネスキャラに魅力を感じるとは…
10/6追記 こんな作品が全てのアニメ作品の中で278位????
悲しい…笑 もっと他作品を見て欲しい
この作品が凄い!画期的!面白い!と感じる人達には
この作品以上のまだまだ面白い作品はごまんとあるよ!
おすすめ
ロボットアニメが見たいなら
ライトなら 翠星のガルガンティア、マジェスティックプリンス
やや重くても良いなら 86、蒼穹のファフナー
ヘビ-なら パトレイバー劇場版
ロボットメインじゃなくても良いなら ギアス
ちなみに僕はガンダムシリーズ ほぼ見てるけれど
ほぼおすすめしません。だって面白くないから笑
あGガンダムは面白いよ、今見たら古くて無理かもやけれども
Sophia さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
TRIGGER特有のごり押し感動熱血バトル作品に恋愛要素を加えた作品。
意外とSFとしての設定はしっかりしてる。相変わらず畳みかけるような超展開だが、気にしてはいけない。
ディストピアな世界観での恋愛模様を描いている。ごり押しの感動でもうるっと来たので、悪くない。
お涙頂戴を王道展開でたたきつける感じ、嫌いじゃないよ。
けど多分TRIGGERの他作品嫌いな人には合わない。
ASKA さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
オリジナルSFロボアニメでした。
世界観も叫竜と戦うためにフランクスというロボットに男女ペアの子供たちが乗って戦うとか、ロボットのデザインも少女のデザインを意識しているとかで今までのロボットアニメではない要素もありシナリオもとてもよく見ていくうちに毎回先が気になる終わり方で、最後まで面白かったです。
時折「エヴァ」や「グレンラガン」を意識している所は正直ありましたが、それだけ影響を与えているということなので、特に気にはなりません。
設定としてもゼロツーと叫竜の設定や途中の絵本とか伏線の張り方とかはうまいなと思いました。
をぬ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Lollipop さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もっちょん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
秋川 さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
最初の4話くらいまで面白かったから期待して見てたけどそっからはしょうもない戦闘が続いて萎えました。青髪の女の子が可愛いかったのでなんとか12話まで見れた。
らすから さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
じゅぴ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
エイ8 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
てんてん さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
神谷 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
alfa_pad さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
うゆ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
やん さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
もじゃんぼ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
熱くて泣けるアニメを探していて、もうあらかた見ちゃったよという人はおすすめ。
エヴァンゲリオンとグレンラガンが好きな人は最後まで観られちゃうアニメ。
別に1クールでも良かったんじゃないかと思う。
戸松遥が好きでも観られる。
69点って感じ。
最近アニメつまんないなあって人でも楽しめると思います!
ひろたん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まいむえたろう さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
本作は露骨な「トップをねらえ」の第6話のオマージュでラストを締めくくっています。本作ほどの高水準のアニメを作るクリエータたちが「マネ」でやるわけもありません。一つ目は「別れ」ですね。仲間たちに2度と会えないという事。次に「帰還」です。つまりあの2人は帰って来たんだと言いたかったのだと思います。
ただし帰ってきた意味合いが違うわけです。これは「輪廻」ですね。生命は回りまわっているんだと言うこと。これは生まれ変わったからハッピーエンドということではなく、2人の死の意味が地球で花咲いて、また命が生まれ始めたということでしょう。だから偶像は壊れ、桜として花開きました。
それは、本作の大きなテーマである「生命は男女で子孫を残してゆくことが未来につながる」ということにつながります。2人の子供から読み取れます。
ラストのこのシーンだけでテーマが読み取れる工夫をしたんだと思います。
大人対子供は、停滞VS未来への可能性でした。長寿社会の停滞、共同意識VS個別意識もありました。こうやって1つ1つ並べるとテーマがいっぱいで説教臭いしどっかで見たような主張ばっかりという感じもしなくはないですが、これをまとめるとどうでしょう。
少子高齢化で生殖を諦めた今の日本の状況になります。恋愛の否定、男女それぞれグループを作って遊んでいる、童貞処女率の高さ、長寿化により生殖本能が無くなってゆく現状(実際に北欧などで男性の精子が極端に減少を始めているそうです)など。共同意識は情報社会で人とのふれあいの喪失なのかもしれません。
一つ間違えると男女に限定した恋愛、出産肯定の話なので今の社会でこれを言い切ったのは勇気がいると思います。社会とは出産なくしては成り立たないので、本来あるべき主張ですが女性の権利の前にその主張は今やバッシングの対象ですので、是非はさておきよくぞ主張したと思います。
ストーリーは役に立たなくなった人間の廃棄から始まるディストピアものから、謎の男女共同生活、謎の男女がエロい恰好で運転するロボット、そして謎の敵と謎だらけでした。そもそも主人公とのパーソナルな話も含めて、02は何者?というのがもちろんあります。
ロボットバトルモノ、途中の結婚の結末までのストーリー、02と主人公のストーリーなど、それぞれ面白かったです。構成も良くて、学園恋愛ロボットバトルアニメとしての前半、SF的な説明と問題が大きくなる敵の正体が見える後半、全体を通じる愛情と生命のようなテーマが上手く絡んでいました。
ただ、前半が分かりやす過ぎるため、後半以降であれ?という否定的な意見が出そうな危険な構成でもありました。
アニメはとにかくキャラデザが可愛いのはもちろんですが、ロボットのデザインもエロ可愛いんですよね。これはすごいと思います。アニメも丁寧につくってあり、作画や演出は見事だったと思います。
男女の恋愛、そして次の世に命を繋ぐ。難しいテーマを面白いストーリーに仕立てたかなりいい作品だったと思います。
視点の変化についてこれない人を振り落とした故に、作品の出来のわりに評価が低くなった気がします。また、トップをねらえの他、エヴァ、グレンラガン等々あえてオマージュした部分を誤解されたのかもしれません。
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遠い未来。人類が荒廃した地上で生き抜くために作り上げた巨大移動要塞都市では、名前のないコドモたちが戦うことだけを教え込まれながら、毎日を過ごしていた。コドモたちの1人であるヒロは、角が生えた謎の少女ゼロツーとの出会いを機に彼女のパートナーとなり、命を懸けた戦いに身を投じることとなる。(TVアニメ動画『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のwikipedia・公式サイト等参照)
上村祐翔、戸松遥、梅原裕一郎、市ノ瀬加那、田村睦心、山下七海、後藤ヒロキ、早見沙織、市川蒼、石上静香、小西克幸、井上麻里奈、堀内賢雄
監督:錦織敦史、副監督:赤井俊文、シリーズ構成:錦織敦史/林直孝、キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀、メカニックデザイン:コヤマシゲト、アクション監修:今石洋之、ミストルティンデザイン:中村章子、叫竜デザイン:岩崎将大、美術設定:塩澤良憲、美術監督:平柳悟、色彩設計:中島和子、3Dディレクター:釣井省吾/雲藤隆太、3DCG:スタジオカラー/A-1 Pictures、モニターグラフィックス:座間香代子、撮影監督:佐久間悠也、音楽:橘麻美、音響監督:はたしょう二、編集:三嶋章紀
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