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「宇宙よりも遠い場所(TVアニメ動画)」

総合得点
93.9
感想・評価
2818
棚に入れた
9827
ランキング
12
★★★★★ 4.2 (2818)
物語
4.3
作画
4.1
声優
4.2
音楽
4.1
キャラ
4.2

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宇宙よりも遠い場所の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何もかも完璧すぎるシナリオ・作画・挿入するBGMのタイミングが素晴らしい

最近のアニメはあまり長続きで視聴しているアニメが少なかったけど、この作品は【ゆるキャン△】に負けないくらい素晴らしい出来のアニメでした。

最初はどこにでもありそうな展開は始めるようなアニメでしたが、1話が終了して思ったことは、これ次回どういう回になるんだろう?と気になってそれが毎回続いたことはとても自分の中で好印象になったきっかけでもありました。

この作品の良いところは何と言っても「青春時代」と「物語をよくしてくれた挿入BGMのタイミングの良さ」が自分の中で決めてになったと思っています。

青春時代は、自分の青春時代は特に何もやって来なくて普通に毎日を日々クラスメートたちと送っていくような感じでしたが、青春時代だからこそ自分の思って場所行きたい場所にずっと行きたいという気持ちが高まっているからこそ、声優たちの名演技もあり、とても良くなったのかな。
そして、自分が見たアニメでも特に評価したいのは挿入BGMです。
このシーンのこのBGMといった完璧すぎるBGMの選曲とタイミングが物語を最大限に引き出し、もしかしたら、今年のアニメはこれが一番で納得!!

定期的に見たいアニメがまた増えた。最近はいろいろと忙しくアニメを見る時間がなかったけど、このアニメで出会えて本当に良かったと思っています。

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 261
サンキュー:

28

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私個人としてはここ7年で最高の作品だった

【自分用】アニメをそれなりに見てきたけど、内容をすぐ忘れてしまう。 そして、人と語るに至らない事に気づいた最近。 人と語れるところまで持っていく為の、自分用に記録として、ダラダラと綴っております。 感想というよりは、見てる時に感じた独り言、戯言、駄文、箇条書き。 お目汚しすいません<(_ _)>

10話
{netabare}
連れてきてくれてありがとう
しがらみのない

本当に毎回泣かされてる
全てから離れたくなる最近の自分の心情に重なって最高に泣く
そこを友人が声を荒らげてくれる
他人事というか、物語のことなんだけど、凄く嬉しくて泣けた


共依存、過干渉、過保護 ボーダーのみなしごタイプみたいな
ダメなやつを作ることで自分を守るタイプの話
日焼けっ子の友人の 最後に絶交を言いに来るやつの

ああいう親に育てられて、ダメ人間として扱われ続けて苦しみ続けて
やっと決別できた最近があったので、最後の最後まで卑怯な言い回しの友人に対する日焼けっ子の対応が、違和感を感じつつ、だけど、やっぱり泣けに泣けた

なんでこんなに泣けるんだってくらい毎回泣く
心洗われるよう 気持ちいい

{/netabare}


11話
{netabare}
今の仲間が、昔の人間関係で苦しんだそれに対して、怒ってくれて。
自分の弱さや、ダメさが苦しくて。だけど、支えられて。
不器用で、堅物で、ちょっと斜めなしらせが、言ってくれる言葉が嬉しくて嬉しくて嬉しくて。

「ひなたは、もうとっくに前をむいて、もうとっくに歩き出しているから。私たちと一緒に踏み出しているから。」
「私はひなたと違って性格悪いからはっきり言う。あなたたちはそのままモヤモヤした気持ちを引きずって生きていきなよ。人を傷つけて苦しめたんだよ。そのくらい抱えて生きていきなよ。それが人を傷つけた代償だよ。私の友達を傷つけた代償だよ。」そう語りながら泣くしらせ。それを聴きながら、泣くひなた。「今更なによ。ざけんなよ。」

{/netabare}

12話
{netabare}

一万円を並べるシーン。

「こうして、最後の旅が始まった。日本から一万四千キロ。宇宙(そら)よりも遠い、彼方に思えたその場所へ。」

サンピラー。太陽柱。

母の幻影。

「deerお母さん。友達が出来ました。ずっと1人でいいって思ってた私に、友達ができました。ちょっぴり変で、ちょっぴり面倒で、ちょっぴりダメな人たちだけど、一緒に南極まで旅してくれっる友達が。喧嘩したり、泣いたり、困ったりして・・・。それでも、お母さんのいたこの場所に、こんな遠くまで、一緒に旅してくれました。私は、みんなが一緒だったから、ここまで来れました。お母さん、そこから何が見えますか?お母さんが見たのと同じ景色が、私にも見えますか。もうすぐ着きます。お母さんがいる、その場所に。」

突然探し出す三人。見つかるノート。しらせ1人で。部屋の外で三人寄り添って。
電源を入れる。パスワードを探す。1101。
「メールの受信中」画面。
「deerお母さん」しらせの名前。
積み重なっていく未読の数々。
届いた瞬間。
「ああっ。。。!!」泣き出すしらせ
「お母さん!!お母さん!!!」
ドアの外で泣く三人。


{/netabare}

13話
{netabare}

唯一持ち帰れるもの。氷。
ぷちぷち。

「やっぱり親子ねー。笑ったところがそっくり」
最終日に。

「ここは全てがむき出しの場所です。時間も、生き物も、心も。守ってくれるもの、隠れる場所がない地です。私たちはその中で、恥ずかしいことも、隠したいことも、全部さらけ出して、泣きながら、裸で真っ直ぐに自分自身に向かいました。一緒に、一つ一つ乗り越えてきました。そして、わかった気がしました。母がここを愛したのは、この景色と、この空と、この風と、同じくらいに、仲間と一緒に乗り越えられる、その時間を愛したんだと。何にも邪魔されず、仲間だけで乗り越えて行くしかない、この空間が大好きだったんだと。私はここが大好きです。越冬頑張ってください。必ず、また来ます。ここに。」
しらせのスピーチ泣ける・・・。


隊長が気づく送信トレー。


「オーロラだ・・・。」
そして届くメール。
「ふふっ。知ってる」



「この四人で。」


「旅に出て 初めて知ることがある
 この景色が かけがえのないものだということ
 自分が見ていなくても 人も世界も変わっていくこと
 何もない一日なんて 存在しないのだということ
 自分の家に 匂いがあること
 それを知るためにも 足を動かそう
 知らない景色がみえるまで 足を動かし続けよう
 どこまで行っても 世界は 広くて 新しい何かは必ず見つかるから
 ちょっぴり怖いけど きっと出来る
 だって・・・!」
 


「残念だったな」
「私は今、北極だ」





最後の最後に泣かされた・・・。
共依存のマウント取りだった子が、旅に出てた。真逆ってのがまた。
最後の最後にこれですよ・・・
やっぱりなんだかんだいっても、どんなにいい作品でも、終わらせ方って本当に大事だなって、心底思った。
すごく幸せな涙をたくさん流せた作品でした。ありがとう。


{/netabare}

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 243
サンキュー:

20

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新たな青春の王道

【はじめに】
女子高生4人組が、南極を目指して旅するロードムービー。

【脚本構成】
{netabare}
本作のメインストーリーは、3話程度の区切りで、以下の4つに分けられる。

[主要人物4人の紹介]
[旅に向けての準備]
[南極までの道程]
[南極に到着]

シンプルながらも分かりやすい、良くまとまった構成だと思う。
また、基本的に1話完結型なので、前話で発生した問題をいつまでも引っ張ったり、ということもないので、気持ちを切り替えやすく、新鮮な気分で毎話楽しめる。
{/netabare}
【四者四様の女子高生】
{netabare}
南極を目指す4人の女子高生は、非常に個性的で各々、南極に馳せる思いも違う上に、抱える問題も違っている。

・キマリ
ポジティブで天真爛漫だが、新しいことに対しては消極的。
新しいことを始めたい、という思いから南極を目指す。

・報瀬
ポンコツで人見知りだが、行動力は人一倍あり、この物語のエンジンのような存在。
南極で行方不明になった観測隊員の母について知るため、南極を目指す。

・日向
4人の中では比較的常識人でまとめ役。
何かを成し遂げたい、という目的で南極を目指す。
とある理由から、高校を中退しているが、その過去に向き合えていない。

・結月
他の3人より一つ年下だが、言動は大人びている。
芸能人という立場も影響し、友達がいない。
南極行きのキーマンで、最初は乗り気ではなかったが、キマリたちへの友達意識が芽生え、南極行きを決意。

基本的に、この4人はどこか分かりやすい欠点があり、お互いにそれを埋め合っている。
要するに残念キャラなのだ。
それ故に性格の癖も強い。
この性格の癖が受け入れられないという意見もよく聞くが、癖は人間味を表現する重要な要素だと思っている。
私は、アニメのキャラとは言え、なんの欠点も無い人間を魅力的だとは到底思えない。
{/netabare}
【青春】
{netabare}
本作のテーマはなんと言っても青春だろう。
正直なところ、この青春というテーマは、過去のアニメ作品で十分に使い古されたため、このような陳腐なイメージが付き始めた。

「喧嘩はするが、後腐れなく仲直り」
「意味もなく、キャラが激走」

はっきり言おう。
この懸念していたシーンは当たり前のように存在した。
しかし、決して陳腐に感じることは無かった。
むしろ、逆に王道的な素晴らしささえ感じた。
恐らくシーンとしては、ありふれているのだが、上手い具合にテンプレートを躱している気がする。

例えば、南極の旅出発当日に、キマリの親友めぐみがキマリ宅を訪ねるシーン。
めぐみは、キマリの面倒役という立場を自らのアイデンティティとし、それを守りたいが為に、報瀬に関する悪評を流し、南極行きの妨害をしていたのだ。
自分の罪を告白するのと同時に絶交話を切り出しためぐみ。
それに対して、キマリは「絶交無効」と耳元に囁き、一目散に駆け出す。

これが普通のアニメなら、めぐみは
「また友達になって良いか?」みたいな都合の良いことを涙ながらに吐露してそうだ。
キマリも簡単に許して、二人は泣きながら肩を寄せ合ってそう。
どっちが良いと感じるのは人それぞれかもしれないが、少なくとも、どちらが人間味を感じるかは言うまでも無い気がする。

キマリたちが夜の新宿を駆けるシーンも面白い。
もし、普通のアニメがキャラを走らせて青春を表現するなら、晴れた真昼の空か、夕焼けの下で川の土手みたいなところで走らせだろう。

しかし、本作におけるシーンの舞台は新宿だ。それも夜の。
アニメのキャラとは言え、夜の新宿に女子高生がいるのはどちらかというと不自然。
なのに、どのアニメの走るシーンよりも青春を感じられる。
理由は監督の過去作にあると思われる。

監督のいしづかあつこ氏は、
「プリンス・オブ・ストライド」という作品を手掛けたことがある。
「ストライド」という、パルクールと駅伝を融合させたような競技で、街を駆け抜ける爽快さが魅力的な作品だったが、このノウハウが活きているのかもしれない。

本作からは王道のパターンをなぞりながらも、従来のセオリーとは、あえて少し外した、全く新しい青春の王道を自ら作り出そうとする、挑戦のようなものを感じた。
{/netabare}
【挿入歌】
{netabare}
この作品における挿入歌はとても効果的な働きをしてくれている。
全部で挿入歌は4曲あるが、共通して、空気感を大事にしている印象だ。
要するに、挿入歌がシーンの邪魔をしない。
強烈なイントロを流したりはせず、自然に流れてきて、いつのまにか歌が入ってくるような感覚だ。
あくまで、シーンを引き立てる役目に徹している。
最終回の挿入歌のフルコースは、この作品の挿入歌だからこそ許される芸当だろう。
{/netabare}

【終わりに】
特に文句の付けようがない素晴らしい作品。
5年に一度あるか無いかの傑出度。
2018年No. 1アニメの候補(暫定)

投稿 : 2018/08/31
閲覧 : 215
ネタバレ

かいちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分も頑張ろうと思える作品

2.3話あたりからどんどん面白くなってくる!
友情、涙、青春 とても良かった。
一つ言うことがあるなら、

投稿 : 2018/08/30
閲覧 : 196
サンキュー:

10

ネタバレ

こまたち さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

母が待っている

2018年冬放送。南極を目指す少女たちのハートフルな物語。

宇宙よりも遠い場所、このタイトルが本当に素敵です。言葉というものをとても丁寧に扱っている、そんな印象が作中を通して感じられました。セリフひとつをとってもとても重く、ずっしりと心に響いてきました。

印象深いシーンはしらせが4人で(南極へ)行くことが最優先と言ったところですね。南極到着後にきまりが「4人じゃなきゃこんなに楽しくなかった」と言っていましたが、この頃にはもうしらせも同じような気持ちだったのでしょうね。4人じゃなきゃダメ、4人だから意味があると。

同じところを目指して旅して、ときには喧嘩しながらも、互いが互いを刺激し支えあって成長していく、そんなハートフルな物語がとても素敵で感動しました。
まだ見ていない方にはぜひおすすめしたいです。

余談ですが、op映像がとても秀逸です。全体的な表現とカメラワーク、そして作画のレベル。どれをとっても水準が高くて見事な出来栄えになっています!

投稿 : 2018/08/25
閲覧 : 220
サンキュー:

17

ネタバレ

ユウダイ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何回見ても泣けるのはこのアニメは名作

名作です。青春が好き、明るい話が好き、日常に疲れた、そんな人にこのアニメはオススメです。爽やかかつ、明るいので、疲れた心を浄化してさらには、泣けてストレス発散出来ちゃう、正に一石二鳥です。

投稿 : 2018/08/24
閲覧 : 191
サンキュー:

12

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

面白かった。
良かった。

のだけど、女4人が主人公みたいな作品が食傷気味。

この舞台設定なら男くさい感じor男女入り混じる感じで見たかったと感じた。
このご時勢にこんなこと書いたら怒る人いるかもしれないけど。

作中でもはっきりと友情がどうとか言ってテーマのひとつのように扱っているけれど、個人的には、色々なことを通して、いつの間にか築かれている友情を越えた信頼のようなものをテーマ化しないで表現されるほうが好みで、その関係を描くときに女のみより、男のみか男女混合が好き。

南極観測行ってみたいな。

2018.8.19

投稿 : 2018/08/19
閲覧 : 212
サンキュー:

10

ネタバレ

min@mi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい

放送終了後期間が空いた状況でレビューするので覚えている範囲でコメントします。

これほど心動かされた作品は久しぶりです!
1話当初はストーリーの設定上中弛み必至だろうから中盤で切る可能性高いなぁと心配していましたが、杞憂に終わりました。
まず特筆すべきは2話。登場人物たちが新宿・歌舞伎町を駆け回るシーンです。
途方もない目標に走り出す登場人物たちの心情を、斬新で大胆な表現を使って非常に良く描写できていました。
普段は人の波に上手に乗って、ぶつからないように歩くのが繁華街での常識ですが、思いっきり全速力で夜の新宿を走る一連のシーンは見ていて爽快で、ステレオタイプを振り切る彼女たちの勇気と、十代の若者にしかない向こう見ずな勢いが、画面越しからバンバン伝わりました。
2話を観た時点で、このアニメは違うぞ!と確信できました。

中盤はそれぞれの登場人物たちの心情を、一つひとつ汲み取りながらストーリーは進行していきました。気を遣われるのが苦手な子、気を遣おうが使うまいがお構い無しでとにかく自分の信念のままに進むのが大好きな子、友達のつくり方がわからない子、友達から裏切られる子。様々な人間模様がある中で、私達が日常で経験するもどかしさが、非日常に向かって進む一人ひとりにもちゃんとあることを、作中では丁寧に描かれています。

そしてストーリー終盤。残るはしらせだ!と誰もが心待ちにしていたことでしょう。彼女がなぜ南極行きにこだわったのか、実は彼女自身が分かっていなかったことが判明します。こつこつアルバイトを頑張ってお金を貯めて、あれだけ無謀な計画を立て、彼女の熱意が渦になって周囲の登場人物たちを巻き込みついに南極の大地に降り立ちましたが、期待していた感動はありません。南極の厳しいブリザードの中、しらせは必死に亡き母の想いをたどります。たどってもたどっても答えが出ずに、最後は投げやりな言葉さえ吐いてしまいます。
しかし、背中を押したのは3人の友達でした。絶対にしらせの心を開いてみせる!このまま何も変わらぬ日常へ帰らせる訳にはいかないと必死になって母の遺品を探します。
そこで1台のノートパソコンを見つけます。しらせの答えはその中にこそありました。周りの雑音には目もくれず、必死に母の想いをたどっていたしらせは、最も大事な彼女自身の想いを忘れていたのです。
溢れる受信メール通知は、彼女の想いそのもの。発した言葉は「お母さん」のひとこと。
このシーンはまさに涙なしではとても観ることができないほど、しらせの心情がひしひしと伝わってきます。
一人ひとりの心情をここまで描ける人は、きっと心のひだが誰より深い人なんだろうと感じました。

思わず目を逸らしたくなるようなバカみたいな日常。淀んだ空気の漂う教室で過ごす日常では経験できない、澄み渡る非日常へ。これが本作品の主要テーマのひとつです。日常から非日常へと移動する中で、ごくごく普通の女子高校生たちがどう変わるのか。少しでも多くの人がこのアニメを観てくれたら、この日常もちょっとはより良くなるのかも…?

ここで一つ確認するべきは、これが原作あっての作品ではなく、オリジナルアニメであるということです。1クールという短い制作期間の中で、中弛みすることなく、4人の主要登場人物たちの心を描き切ることは決して簡単ではないはずです。その点でも、この『宇宙よりも遠い場所』という作品を生み出してくれたいしづかあつこ監督始めとする制作スタッフ様の凄さがあります。

投稿 : 2018/07/29
閲覧 : 161
サンキュー:

18

ネタバレ

Hanyaaaan さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

それが私の友達を傷つけた代償だよ

表題の件、泣けました。報瀬ぇーーー。


あと貴子のPCが見つかって報瀬からのメールがいっぱい届く所…。
お母さぁーんんっ!

わああああああーーーーっ

投稿 : 2018/07/27
閲覧 : 436
サンキュー:

13

ネタバレ

weoikoiji さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

王道青春物語

全体としてすっきりとした物語構成。
万人受けしやすいアニメ。

結局南極に行けたのが、まさかの芸能人の顔ききというやや強引なストーリー運びは、目に付いた。
そこを独力で克服するような、細かいところでそういう物語性を深めるイベントがあればもっと良い作品になったのではないかと惜しい部分もある。一期で収めないといけない中での決断かもしれないが。

投稿 : 2018/07/20
閲覧 : 237
サンキュー:

11

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

腰の重いあなたへ

母親の死を知らされても報瀬は実感が湧かなかった。
それは母親を待っているときと死を知らされた後で何1つ変わったことがなかったから。
だから、まだ自分は母親を待っているような感覚をどこまで引きずっていた。
自身の心の踏ん切りをつけるために、報瀬は母親を待つのではなく、母親が消息を絶った南極に自ら赴くことを決意する。

一方でキマリ、日向、結月は特に南極にこだわりはなかった。

キマリ「いや、行くって決めたよ!」
日向「決めた」
結月「決めました」

'決めた'んじゃなくて、'決まった'んじゃないの?
例えば、実は報瀬の母親が消息を絶ったのが北極だったら、北極に行ってたんじゃないの、キミら。

キマリ「うん、行ったと思う」
日向「その場合、報瀬も北極行くじゃん。南極行ったらびっくりだよ」
結月「要は自分で目的地を決めてない。報瀬さん依存だって言いたいのですね。それを'決めた'というのかと」
日向「目的地がそんなに大事かねぇ」

キマリ「……私、わかる気がする。
何を、って決められない。

私ね。どこかに行きたかった。でも行きたいところがなかった。
だからどこにも行けなかった。
行きたいのに。
目的地は報瀬ちゃんが持ってきてくれた。

だから、私今は思うの。
別に一人で全部用意しなくて良いんだって。
目的も頼っていいって。
だけどね、私は決めたの。そこに行くって。それは本当。

それに目的地も大事だと思うけど、
きっとそれ以上に大切なものがあること、
見てくれてた人にはわかると思う。

もしあなたが燻っているのなら、
私たちが南極に行くのを見て、南極に行きたい!行く!でいいんだと思うよ」

結月「……にわか」
日向「にわかを恐れていれては、にわかにもなれないのだ」
結月「そうですよね。ざまーみろですよね。ごめんなさい」
キマリ「そう見られちゃうところはあるよね。
でも、踏み出す一歩が大事なこと、分かっていると思う。あなたはどうする?」

……うん、わかった。今年はソロキャンする。

日向「そっちかよ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
はっきりと自分で決めたと言い切るキマリを見て、なんなんだよ、キマリと思い続けてたらこんな感想になりました。
感想は一週目で印象を大事に決めているので、一周しか見てないです。口調とか呼び方とは間違っていたらごめんなさい。

素晴らしい作品でした。

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 275
サンキュー:

23

ネタバレ

tiki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトル

第001話 青春しゃくまんえん
第002話 歌舞伎町フリーマントル
第003話 フォローバックが止まらない
第004話 四匹のイモムシ
第005話 Dear my friend
第006話 ようこそドリアンショーへ
第007話 宇宙を見る船
第008話 吠えて、狂って、絶叫して
第009話 南極恋物語(ブリザード編)
第010話 パーシャル友情
第011話 ドラム缶でぶっ飛ばせ!
第012話 宇宙よりも遠い場所
第013話 きっとまた旅に出る

投稿 : 2018/07/04
閲覧 : 260
サンキュー:

4

ネタバレ

ういすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

満足度100%です。

説得力のあるお話は、ドラマだろうが、アニメだろうが、映画だろうが、小説だろうが、絵本だろうが、おもしろいです。

この作品もそうです。

出だしは、けいおんっぽいですが、それを軽く超えていきます。
友達、親友、家族、仲間、言葉にすると陳腐ですが、つながりって大事ですね。

生きていくためには、煩わしいつながりとも向き合わなければならないですが、素敵なつながりは、一歩踏み出して自ら主張しない限り、つながりません。

健気で、不器用で、とっても痛々しくて、それでも一歩一歩、前へ踏み出していく姿って、本当に愛おしい。

お金の無駄、非常識、できるわけがない。楽観主義、できると思ってること自体バカだ。

言われている本人はどういう気持ちなんだろうね。

「人には悪意がある。悪意に悪意で向き合うな。胸を張れ!」

確かに誰しも悪意がある。人って悪意がある生き物だ。それは認めないといけない。

「それにここにいるのは一人じゃないだろ。」
「話せる相手がいるってことさ!」

それが全てですよね。善悪なんて表裏一体。話せる相手に不平不満を言ったらすっきりするけど、不平不満の対象相手からしたら、それは悪意に他ならない。

そうやって、人の世は動いている。善悪のルールも人が作った物だし、そのルールがあるからこそ、人は見知らぬ誰かとつながれる。なので、善悪のルールが及ばないところでは、人は共感したいがために、不平不満をばらまき、つながりを作ろうとする。それが時には悪意となって相手を傷つける。

このアニメは、そういう周囲に対して、うるさい!ざまあみろ!と叫ぶところが爽快なんです。

人って悪意がある生き物ですが、共感しあえる素敵な生き物でもあります。

無謀だ。不可能だ。やるだけ無駄って言われている人達の熱い想いを、少しは共感できたように思います。

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 187
サンキュー:

15

ネタバレ

ごまだんご さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何かを目指すための仲間って、いいな

観終わった時、嗚咽して大号泣。
流れる鼻水、止まらない涙。
ティッシュの山と、パンパンに腫れた目を見て、あーいい作品だったなと、実感。

テーマの「南極」。
女の子たちがゆるっとキャンプするやつみたいに、南極めざそー!ってな作品なのかと思いきや、おやおや思った空気と違う…?
4話あたりまでは、これ違うかもな…と視聴中止も考えた。

でも、主人公の元気な女の子を見てるとラ〇ライブを思い出し、
あーそういえば、脚本は花田さんだと思い出す。

(シリーズ構成・脚本:花田十輝)



…たくさん泣いた。
彼女たちひとりひとりの悩みは、とても身近なもの。

親友にヤキモチ妬くのもわかるし、
友達誓約書を作りたくなる気持ちもわかる。
「私だけが悩んでた恥ずかしい過去」は、私だけじゃなかったんだと思い知ると同時に安心した。
お友達の定義って、ずーっとわからないけど、
これでいっか、って思える時が、くると思うの。(何年かかるかは、人によるけど…)

ファミマの彼女のお話は、自分がいじめられっ子だからこそ泣かずにはいられなかった。
「復讐すればさらに報復がある」、だから諦める結論を出したのに。
黒髪乙女が『ざけんなよ!』って言ってくれたこと、私も救われた。
あー本当にいいお友達ができたんだね、よかったねって、私も救われた。

クライマックスは、、、ずるいよね。泣くよね。お母さんはだめだよ。ほんと。

ワーーッて泣いて、泣いて、、、
いい作品に出合えたなぁと思えました。
また、忘れたころに、もう一度見たい。

彼女たちが、ずーっと、気兼ねなく遊べるお友達でいられますように。


あ、日向ちゃん(ファミマ)の名言は結構すきだった。

投稿 : 2018/06/26
閲覧 : 219
サンキュー:

14

ネタバレ

さかまがはら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

名作であることは間違いないが…

お久しぶりのレビューです。春アニメもラストスパートの中、今さら冬アニメをレビューすることをお許しください。余談ですが、春アニメ1個も見てないんですけどおもろいのあったら教えていただけると嬉しいです。

さてこの『よりもい』ですが、あにこれの評価的には冬の覇権と言って間違いないでしょう。あにこれに限らず、ネット上でもよりもいはかなり評判が良かったです。Amazonの円盤数も10話か11話で爆上がりしたとか。豊作ぞろいの2018冬アニメの中で覇権筆頭のよりもいですが、僕の意見は少し違います。

結論から言うと、僕の中ではよりもいは覇権ではありません(ファンの方ごめんなさい)。僕の覇権は前回レビューしたヴァイオレット・エヴァーガーデンです。よりもいははっきりいって4番目くらいです。なぜみんなが絶賛するよりもいに同じ思いを抱けなかったのか、自分なりに考えてみました。

まず、共感出来るシーンがあまり多くなかったことです。例えばきまりたちが南極に到着した時、しらせちゃんが「ざまあみろ!」と叫びます。この時点で僕は(えぇ…)と思ったわけです。たしかにそう言いたくなる気持ちもわかります。自分が南極に行きたいと言った時に、バカにしてきた人達に対してのことでしょう。でも、やっと南極まで来たんですよ。色んな、ほんとに色んなことを乗り越えて。だから「ざまあみろ」とかあんまし汚い言葉じゃなくて、お母さんに対してのメッセージとか言ってくれたら、自分は感動できたのかなと思ってしまいました。しかも他の観測隊の人たちも一緒になってざまあみろ言っちゃってるし…。大の大人がそんな事言わないで笑

それと、キャラがあんまり好きになれなかったんですね。メインのJK4人組も、めっちゃかわいいとも思えなかったし、4人が絡むシーンもあまり笑えなかったんです。なぜでしょう…。作品を通してなんか自分の笑いのツボに来ないなーってことを感じながら見てました。

しかし、いいところもあったのも事実です。まずシンプルに女子高生が南極に行くって言う内容がおもろいですよね。彼女たちはそれぞれ悩みを抱えてるわけですが、それをお互いに助け合って解消していきます。彼女達の間にはとても熱い絆があるんですね。話を通してこの絆というものが押し出されていたと思います。それはJK4人組もそうだし、しらせちゃんとお母さん、かなえさんと貴子さん、きまりとめぐっちゃんといったように、いろんな人の間の絆が見られました。特にしらせちゃんとお母さん。あのメールが一気に届くシーンは流石に泣けました。結構感動できるシーンが多いのも魅力ですね。きまりとめぐっちゃんの一風変わった友情も面白いですね。めぐっちゃんが最後に北極いってたのが僕の1番の鳥肌シーンでした。

僕の中での評価はめちゃ高い訳では無いですが、最初に言った通り、名作ではあると思います。女の子たちが見せる熱い青春は、見てて心を震わせるものがあります。ただ、僕はヴァイオレットエヴァーガーデンの方がよっぽど感動しましたね笑 結局評価は人によって変わるものですね。

投稿 : 2018/06/15
閲覧 : 244
サンキュー:

19

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リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スッキリと楽しめる

母が消息不明になった南極に何か答えを求めて女子高生が行く!
というストーリーだけれどそれだけがテーマではなく、1人では成し遂げられない事を友達と共にってところが見どころかな。

裏切られた事や、バカにされた事、そもそも友達って何かすら分からなかったり、ただ頼るだけだったり、頼られているのが当然でその優位な立場が心地よかったりと、きっと誰もが経験した事のあるマイナス面を曝け出してカバーし合い励まし合い、とても感動した。

南極に行くにしても、本当は何倍も大変だろうけれどどういう手順で進めていくか等、アニメを見ながら学ぶ事が出来た。

一番良かったのは、最後の主人公の幼馴染みのシーンかな。 やりよった!という晴れ晴れした気待ちになった。
南極メインだけじゃなく、余計な恋要素等もないのでとても感情に訴える良いアニメだった。

投稿 : 2018/06/12
閲覧 : 300
サンキュー:

11

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ジュン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんかめっちゃよかったー(๑>◡<๑)

見終わりましたー!最近なかなかアニメ観れてなくて残念。。。

2018冬期評価の高ぃこのアニメ‼︎ずっと楽しみにしながら観れずにいた(*´ω`*)

最初のほうは正直そんなに大きな波はなかったかなぁ。。
でもでも、後半はやばぃ‼︎
しらせちゃん。。。泣けちゃったし、強くなったなぁと思えたょ(;ω;)
涙腺がまずぃことになっちゃった(T_T)

南極に行く‼︎という壮大なスケールがまたリアルじゃない感じでょかったかも?
声優陣が半端ないのも見どころかなぁ(๑>◡<๑)

ぎん隊長がお気に入りだなぁ(*´꒳`*)


ラストまで見ることによってこのアニメは完成されて見てよかったとおもぇるなぁって感じました(*´꒳`*)

ぜひみてみてね!!

投稿 : 2018/06/11
閲覧 : 244
サンキュー:

18

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

なぜ今になってこんな神作にめぐり合ってしまったのか。

学生の時に「なにか大きな事に挑戦してみよう!」といつも思って生活してきました。しかし、いざやるとなると失敗したらどうしようと思ったり、自分には無理だと勝手に決めつけて色々なことから逃げてきた。

投稿 : 2018/06/10
閲覧 : 294
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うにおいくら さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

程よく泣ける

 女子高生が南極に行くという話。略して「よりもい」

 要するに「どうやったら南極に行けるんだ?」という事なんだが、見ず知らずの女子高生4人が「南極に行く」という目標の下、仲良くなっていく話。

 なので南極行が決まった時点でこれ以降の展開がマンネリ化するかもしれんなぁと思っていたが、南極観測船旧しらせに乗船してからも更に面白くなった。

 話のテンポが速くていい感じなのでイラチなオヤジでも安心して見られる。

南極に行ってからは小淵沢報瀬、三宅日向の過去にフォーカスされているが、それもこの物語の深みを演出している。


 実は私の見るアニメで早見沙織の遭遇頻度は高いのだが、いつの彼女の演技力には驚かされる。(別に早見沙織を狙って見ている訳ではない)

 ちなみにこの作品であまり縁がなかった井口裕香の味のある演技に少し感動したオヤジでもある。
そういえば花澤香菜もあまり縁がなかったのだが、「3月のライオン」のひなた役ぐらいしかピンとこなかったが、小淵沢報瀬の演技を見てちょっと驚いている。

 この頃、声優に関して知ったかぶりで決めつけるきらいがあったが、実は何も知らないんだなぁとこの演技を見て悔い改めている。

 で、主演級の3人を書いたので主人公の玉木 マリを演じている水瀬いのりを書かないわけにはいくまい。

実は彼女ともアニメでの接触頻度は高い。

 RE:CREATORSのメテオラ、REゼロのレム……どちらも好きなキャラだが、今回の役はまた違った性格の主人公だ。

そう、この4人、今回の役柄は私の今までの彼女たちの印象をいい意味で裏切ってくれた。

いい歳こいて中学生の娘とアニメ声優に関して真剣に語り合う、どうしようもないクソオヤジだが、こういう新たな発見はとっても嬉しい。

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 294
サンキュー:

17

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鈴音2017 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作です

今まで見た中で一番の名作だと思います。
軽く死ねます(^^)



1話から13話まで全部、好きなのですが
まずは2話の「鬼ごっこ」の疾走感!ワクワク感!
7話の「スピーチ」の緊張感、伝えたい気持ち、みんなの表情、答え…

気が付けば、観てるうちに挿入歌で涙が出てしまう身体に(;・∀・)
いい歌、いいタイミングで挿れてきます( ノД`)シクシク…



そして観終わった後の「気持ち良さ!」
色々な「終わり方」が存在すると思いますが
これほど「気持ち良い」最終回は中々無いと思います。




最後に「言葉の無い表現」例えば、

表情、仕草、景色、色、音…

小さな表現と小さな気持ちを積み上げて出来ている作品だと思うので
判りにくいと感じる方も、居られるかもしれませんが
色々な人に是非、観て欲しいと思う作品なのです(^^)/

投稿 : 2018/05/28
閲覧 : 180
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14

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元社畜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うん!よかった!

はじめはそこまで期待していなかったですが、1話1話見応えがありました。
作画は安心と信頼、音楽もよかったですね。

個人的にはご都合過ぎなところを多少感じた(アニメだから多めに見ろと言われそうですがそれでも)のでシナリオとキャラで少し減点
また1話1話に見応えがあるからこそカタルシスをそこまで感じなかったです。
難しいですね。

しかしよく1クールでここまで仕上げたもんだと
見て損のない良作であることは保証します。

投稿 : 2018/05/22
閲覧 : 202
サンキュー:

16

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あくあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

しゃくまんえんは未来に置いてきた

主人公がいのりんとざーさんの他、安定の女性声優陣で初見でも安心して見られるのではないかと思われます。
山登り、サイクリング、演劇などアニメの題材はこれまでにあったけど、南極を目指すというのはアニメでは初の試みでは?
駄作に化ける可能性もありますが、マッドハウス&ノゲノラのスタッフという事で現状の評価は五分五分です。

5話まで視聴しました。もしかして1クールかけて南極に行く所で終わるのでは…と思った不安を見事に吹き飛ばし、ついに南極に行ける事になった4人。後半をどう描くかで神作かどうかが決まる。

(4月追記)全て見終わりました。
6話から先は物語が良くて何度も涙を流しました。
やはりこのスタッフ達は期待を裏切らなかった。
評価点を引き上げました。

投稿 : 2018/05/04
閲覧 : 355
サンキュー:

21

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まことん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなに泣けるテレビアニメは初めてでした

とても丁寧な作品です。
非日常・非現実的な設定のなかで、けっこう日常的な悩みに葛藤する女子高生たちの姿がとても泣けます。
通勤途中の電車の中で何度涙を流しそうになったか…。
とても力が入った作品なのに物語がちゃんと終わっているのも素晴らしい。
記憶に残る作品でした。

投稿 : 2018/04/30
閲覧 : 170
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18

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みさぞ。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

割と本当に泣ける

投稿 : 2018/04/30
閲覧 : 155
サンキュー:

5

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ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

深夜アニメじゃもったいない

最高です!
ゴールデンで流すべき。もっと多くの人に見てもらいたい。感動をありがとう。
1話から素晴らしかったが、どの話も後半盛り上げる展開は、本当に天才かと思うくらい。これほど全ての話が素晴らしいアニメも珍しい。ベタ褒めだね・・!
特に5話、11話、12話が良かったが、12話の後に2話の冒頭を見直したときには、声が出てしまった。13話全部を通してしっかり脚本を作っていることにまた感動です。
2期は微妙と思いますが、劇場版とかあれば、もっと広く知られるのかなあ。
もう何回か見直したいと思ってます。それほど素晴らしい作品でしたし、このアニメを見れて良かった。

---
見終わってすぐだったので、改めて書き直してみます。

「Dearお母さん、友達ができました。」
12話で報瀬ちゃんが独白しているこの言葉が、本作品を凝縮していると思う。青春モノを作りたいというところから始まったという本作品。南極を通して各キャラクターの成長が描かれているが、舞台の南極というのがまたハマった。本作を名作に導いた影の主役だ。厳しい自然環境と感動の風景。そこを舞台に成長するなんて、最高じゃないか。いや、最高の青春の思い出じゃないか!

雪上車の上で4人で歌うシーンが好きだ。
オーロラに合わせて吟さんが報瀬にメールを送信するシーンが好きだ(曲の入りが神ってる)
報瀬の最後の挨拶が好きだ
報瀬の「ざけんな」が好きだ
大荒れの海をみんなで見るシーンが好きだ
大人組の南極リスペクトが好きだ
写真と見紛うばかりの背景が好きだ

この作品を見たときに、我々視聴者は何を思うだろう。キマリの南極行きは、「何となく」だ。普通に高校生活を送っているキマリは、青春らしいことを何もしていないということに気が付き、何かしてみたいということだけで南極に行くことになった。しかも報瀬に影響されてのことだ。他の3人が結構深刻な理由で南極に行ったのとは違う。特別ではない、いたって普通の高校生として描かれていることが、視聴者とシンクロする。見ている我々も、キマリと一緒に旅をし、友達の状況を知り、悩み、怒り、泣いて、感情を共有できるのだ。みんな不完全で頼りない。だからこそ、そこに応援したいという思い、「わかる~」という思いがシンクロするのだ。そんな体験をさせてくれたこのアニメには感謝しかない。

日常、ドラマを見ていても、演出過剰、そんな言葉出てこないよというシーンは多い。確かにこのアニメにも、そんな名言出ねーよというシーンは多い。でもそんなのを気にする余地が無いほど、あまりにも脚本が、演出が、演技が良かった。第1話から第13話まで、まったく欠けることのない、本当に美しい、奇跡の作品だった。

投稿 : 2018/04/28
閲覧 : 353
サンキュー:

43

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naodayu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

軽く死ねますね(泣きすぎて)

涙腺が弱くなってるのか、細かい設定さえ気にせずに、純粋にストーリーや挿入歌、ED曲などとれば、、、毎話泣いてしまいました。

キャラがどうしてもけいおんとかぶってしまうのが・・・最後まで払拭できなかった・・・それだけ・・w

投稿 : 2018/04/28
閲覧 : 191
サンキュー:

6

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たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

南極と言うモチーフ

何故こんな早い時期に年度代表?それはこのクラスの作品ポンポン作られる事は無いって確信があるから。次にリゼロの年のように、これを抜かすような作品が作られたとしても、多分甲乙つけがたいってものでしかないので、2作評価すれば良いから。やけに適当だなとなるけど、アニメの評価ってそれぐらい大雑把で良いと思う。感覚的で直感的な面白さがほとんどだから。

もう1つ理由がある、私個人はこの作品評価が高くない。だから別の高いランクの作品が出たらそっち評価したいから、その時先こっちを評価しておけば、自分がさほど好きじゃないから評価し無いのか?と迷うことが無いから。つまらんなら評価し無いんだ。でもつまらなくはないんだ。回りの評価とズレル。

何故ずれるのか?と言うと、恋雨の評価を見れば分かると思う。私若者の青春物大体評価が低い。ユーフォは例外的にスポーツ系の面白さとして評価してる。私の中でユーフォは実写的人間ドラマだが、それは理解した上でスポーツ部活動ものとして見れるって評価の高さがある。若者の人間ドラマが好きじゃないんだ。

そしておじさんなのに若者の青春ドラマが好きな人がアニメファンに多いのも知ってる。決してよりもいはジェネレーションギャップの生じる作品だとは思ってない。

それでも評価しようと思ったのは、多分私のこの作品良い作品だと思ってる部分と高い評価してる人同じじゃないか?と思ってるから。質じゃなくて感情の量が異なってるだけなんじゃないかないかな?と考えてるから。年齢だけじゃない、私はアニメに基本面白いを求めていて、感動したとか泣けたとかほぼ無いんだ。だから例外的に恋雨はそういう部分を刺激したので高く評価しただけとなる。

だから感情の量が同じポイントを好んでいても多分違う原因だと思ってる。私の中でキーとなったのは、11話と12話になる。

11話は、私の中ではあまり来るものが少なかったが、上手く共感もてるように作ってあるなと思った点。不満に感じる悪役を出して、それを痛快にぶった切る。この単純明快なストーリーを上手く繊細な人間ドラマに乗せている。素直に中々上手いと思う。ただキーポイント自体は単純明快だと思う。単純なのに心のひだを捉えていると感じれた。

12話は、話の構造自体は古典的だと思う。骨子?とでも言うのか、同時期のエヴァーガーデンに良く似てるんじゃないか?と思う。この手法は古典的で、夏目漱石のこころもこのスタイルだと思う。死んだ人との手紙のやり取りってすごく来るんだ。エヴァガーデンは10話と分かると思う。おそらくエヴァーガーデンもあの回の評価が高いんじゃないか?と見ている。

エヴァーガーデンと違って上手いのは、あの作品は敢えて社会発展を古い時代に戻す事で手紙の価値をあげてるけど、この作品は全く逆で、電子メールという今の時代のテクノロジーでそれをやってのけている。圧倒的に時代性の高さがこっちの方が上。エヴァーガーデンはそういった部分で、敢えて劣化させた社会発展がいろいろ問題を起こし、いろいろとちぐはぐになってて、世界観の自然さが犠牲になってる。

古典的手法を現代に蘇らせる方法として実に洗練されてる。12話だけは別格ぐらい良かった。

ただ私はこの作品重要なのは前半だと思う。コメディとは違う、ライトさをもった不思議な作品だった。明確にコメディならラブライブ脚本の花田さん得意中の得意。変な作品なんだ。もっと切れのある会話ならTARITARIが一番近い。会話に笑いとは言えない刺激がある。TARITARIは明確にあまり捻ったものにしないようなユーモアがある。

TARITARIのように明快さがないので、すごく高い能力とは言えないが、アニオリの平均的なレベルから見て上手い作り手だと思う。どんな作品でも重要になる点で、もう一つは南極ってモチーフの上手さ。何がキーになってるか?と言うとまず見てもらうって動機、次にこれを維持しなくてはいけない。それが会話の価値になってる。

どんなに秀逸な終盤の11話と12話でも、そこまで繋がらないとこの作品が傑作だと誰も気が付かない。私はアニメにおいて重要なのは終盤ではなくてスタートだと思ってる。多くの傑作はしり上がりの傾向がある。だから終盤を重視する人が多い。だが、最初に切られるようなレベルでしり上がりに上がっても上げ幅が少ない。

むしろスタートがしっかり視聴意欲が湧くレベルだからこそ、終盤のレベルが上がるのだってちとひねくれたものの見方をしているが、これは真理じゃないか?と思ってる。私の中でこのパターンに外れるのがけもフレだけ。あの作品だけは本当にスタートつまらん。何百と言う作品があって、たった1つの例外なら無視して良い。馬鹿みたいに作られる深夜アニメは大半切らないと見てられないのでスタートこそが命だ。

タイトルの回収をしたいけど、私は南極と言うモチーフは素晴らしいと絶賛してるがこれテーマにはなってない。この違いをタイトルにした。一部(南極に近づくと荒れる海流の回は南極豆知識みたいで楽しめた)南極だからの面白さがあったけど、これ人目を引く以外はあんまり南極って舞台が面白さに繋がってないなと思う。

投稿 : 2018/04/28
閲覧 : 230
サンキュー:

13

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ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

販促よりも良いオリジナル

感想

女子高生4人が南極目指す、「友情」「努力」「勝利」じゃないけど、
まぁあと「成長」ってタグも付く感じな話。
リアルに考えると高校生が南極行くとなると、現実的に何か月か学校休むことになるし、下手すりゃ留年。
結構ムリゲーで難しい気がするんですけど。。。(そこは突っ込んだら負けなんですかね?)

正直、南極行く船に乗るまではそんなに面白く感じなかったけど、船に乗ってからは、南極についていろいろ知る事も出来、楽しめました。
それぞれ南極を目指す理由はバラバラで、ちゃんと一人一人掘り下げた話もあり、終盤はうるうる泣ける展開も用意されてて、オリジナルでここまでできてれば良作間違いないデキだったと思います。(えらそーにすみません)
ただ、その泣かせる展開だけど、観る側が制作側の感動させようとする意図を感じてしまった瞬間、どうしても素直に泣けなくなってしまいます。
僕がそう感じたのは11話の日向の過去での件。
元部活仲間に対し、報瀬が日向を想っていろいろ切って捨てる言葉を言う訳だが・・・
あそこは「ざま~」って思う気持ちと、「う~ん」っていう賛成と反対の両方の気持ちが湧き起こりました。
傷つけられた方はいつまでも忘れないように、あの報瀬の言葉は、相手も一生忘れないでしょうねぇ。
だから報瀬の言った事って、相手がやった事となんら変わらない。
やられたからやり返す みたいなのってどうも好きじゃないし、そんなの解決になってないんだよね。
だから100%スッキリしないし、一瞬そこになんか制作側の意図を感じてしまったので。^^;
それでも、大人に交じって女子高生4人がいろいろと苦労し、南極へ行くという困難な目標を達成させるのだから、そりゃ4人の友情や絆は深まるから物語として面白くない訳がなく、最後まで楽しく観る事ができました。

最近は原作ありきのアニメだと、物語の途中で〆る販促作品が多い中、こういったちゃんと完結してくれるオリジナル作品が今後増えてくれると嬉しいですね。


余談
自分は南極といえば 映画「南極物語」を連想し、子供の頃や大人になった数年前にも何度か名古屋港ガーデンふ頭に永久係留されている南極観測船「ふじ」をよく見に行ってます。
まぁ、名古屋港水族館から歩いてすぐの所にあるので、メインが水族館で、「ふじ」はサブで見に行ってますが^^;
勿論、船の中も見学できるようになってて、写真などの展示物もあろいろあります。
あ、あと「名古屋港ポートビル」という、海・船・港などを紹介した海洋博物館をはじめ展望室、講堂、会議室などを備えたビルが「ふじ」隣にあるので、ついでに見に行ってます^^
もし、南極や砕氷艦に興味があって、名古屋港に寄ることがあれば見学する事お勧めしますよ~ ^^

投稿 : 2018/04/27
閲覧 : 323
サンキュー:

63

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HANIHO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

おもしろい

投稿 : 2018/04/25
閲覧 : 187
サンキュー:

6

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ラーズグリーズ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2018冬はこの一本ですよ!

いしづか監督花田脚本なのもあり、観るのは決めていた作品でした。1話の時点ではそうでもなかったのですが、気が付けば…。
四人それぞれ持つモノが違うから、きっと良いチームになるんだろうなぁ。
あと、地味ながら音楽もナカナカです。
加筆:毎回、ドラマチックな演出があったりということもなく、わりとサラッと進んでいます。が、あれ?何故か毎回自分の琴線に触れていく不思議。
降りる。三人が報瀬に先頭を譲る。手を繋いで四人一緒に!からの『ざまぁみろ!』に、観てるこちらも思わず『してやったね!』と返してあげたい、と。そして直後、そうか、このプロジェクトじたいが…ってところで目頭が。
加筆:最近は毎回泣かされてます。そして配信で再度、視聴を始めました。言ってしまえば、初回では見落とした点や分かってなかった点が多々あります。報瀬は既に1話の時点で『ざまぁみろ!』って言ってやると宣言してるし、四人それぞれが抱えてるモノは当然あって。最終回が近いけど、どんな世界が四人を待ってるのか。見届けたいモノです。(3/23)

追記:後半は最終回まで泣かされ通し。しまいにはopとedでも…。当然、円盤購入も決めました!

投稿 : 2018/04/23
閲覧 : 283
サンキュー:

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宇宙よりも遠い場所のストーリー・あらすじ

いつだってボクらの一歩は好奇心から始まった。
見たことのない風景を、
聞いたことのない音を、
嗅いだことのない香りを、
触れたことのない質感を、
味わったことのない食物を、
そして感じたことのない胸の高鳴りを、
いつの間にか忘れてしまった欠片を、
置き去りにしてきた感動を拾い集める旅。
そこにたどり着いたとき、
ボクたちは何を思うのだろう。
吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度、
荒れる海原を超えた先にある原生地域。
地球の天辺にある文明を遠く離れた遥か南の果て。
これは《南極》[宇宙よりも遠い場所]に向かう
4人の女の子たちの旅の物語。
ボクらは彼女たちを通して、
明日を生きるキラメキを思い出す。(TVアニメ動画『宇宙よりも遠い場所』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
yorimoi.com/
主題歌
≪OP≫saya『The Girls Are Alright!』
≪ED≫玉木マリ(CV.水瀬いのり)小淵沢報瀬(CV.花澤香菜)三宅日向(CV.井口裕香)白石結月(CV.早見沙織)『ここから、ここから』

声優・キャラクター

水瀬いのり、花澤香菜、井口裕香、早見沙織、能登麻美子、日笠陽子、Lynn、金元寿子、本渡楓、大原さやか

スタッフ

原作:よりもい、監督:いしづかあつこ、シリーズ構成・脚本:花田十輝、キャラクターデザイン・総作画監督:吉松孝博、美術設定:平澤晃弘、美術監督:山根左帆、色彩設計:大野春恵、撮影監督:川下裕樹、3D監督:日下大輔、編集:木村佳史子、音響監督:明田川仁、音響効果:上野励、音楽:藤澤慶昌、音楽制作:KADOKAWA、協力:文部科学省/国立極地研究所/海上自衛隊

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