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「伊藤潤二「コレクション」(TVアニメ動画)」

総合得点
63.4
感想・評価
140
棚に入れた
453
ランキング
4382
★★★★☆ 3.1 (140)
物語
3.2
作画
3.0
声優
3.3
音楽
3.1
キャラ
3.1

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伊藤潤二「コレクション」の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ホラーを再発見

ホラーというジャンル自体は映画や漫画でぱらぱら嗜む程度で大好きという程ではなかったけど、なんとなく伊藤順二コレクションに手を出してみてその予想外の結果に正直驚いた。中にはこれは何が描きたいんだ?って意味不明なエピソードや凡庸な話も少なからずあったけど、一部の作品は素敵な悪夢の世界に引き込んでくれた。

時折不自然な要素や矛盾が設定に見受けられるけど、それらを進んで受け入れる意志を求められるようだ。まるで、シャーマンが精霊と交信するかのように自分から物語にアプローチしなければ、ホラーの真髄に触れることは難しいらしい。このアニメから得た教訓はホラーアニメを楽しむためには受動的ではなく、積極的に物語に没頭する姿勢が必要であるって事だ。

ホラージャンルは一般的に男性よりも女性に好まれると言われているけど、この作品を通じてやっと納得がいった気がする。深く物語に没頭する人々にこそホラーが刺さるようだ。稀に作品とばっちりチャンネルが合うと創作物とはわかっていても瞬間的に普段文明に隠されていて気づかない、人類や現代文明・科学を遙かに超越した邪悪な存在の片鱗に触れた絶望のようなざらざらした不思議な気分に包まれる。精神的に余裕のある時感じるそれは鼻を抜けるワサビのように強烈な経験だ。


しかしながらこのアニメやジャンルそのものにはいくつかの課題が存在している。それらを説明するために、まずこのホラーアニメをいくつかのカテゴリーに分けてみよう。

・異形の怪物や死にまつわる恐怖
・ストレスによる精神の崩壊と世界の破綻
・ギャグ回
・意味不明で不可解なエピソード
・そしてショッキングなビジュアルで怖気立つエピソード

など多彩な要素が伊藤潤二氏によって提供されている。特に最後のカテゴリーは、集合恐怖症に悩む人々には向いていないかもしれない。恐怖心が強い人や自分の限界を知っている人は速やかに途中で視聴を中断するか、苦手なシーンをスキップすることを検討すべきだし、自分の限界が分からない人は極論最初から見ない方がいいかもしれない。正直ゲームやアニメでこのような感情が呼び起されたのは久々なので、普段いかに保護されてるか気づかされた。

アニメはゾーニングや規制で守られていると言う事は漫画と比較して許容される表現の余地が若干狭く、当然漫画では表現可能なエロス要素・グロテスクな表現・不快なシーンはアニメやテレビでは同様に表現することが難しい事になるだろうな。

また、アニメやテレビは情報量が過多で画面が綺麗なため、怖さや没入感が薄れる可能性があるという点も挙げられる。美麗な映像は一見すると魅力的だけど、恐怖の要素や緊張感を伝えるのが難しいかもしれない。情報の過多は視聴者の感覚を飽和させてより客観的な立場に立たせ、恐怖を薄めてしまうことがある。

これらの問題の反対側に立つのが漫画だ。漫画は紙の上のペンの白黒の世界が全てであり、読者はその中に自分の意識を全力で投入する。この際、表現の限界があるため、物語の中の矛盾や現実離れした要素・細部への拘束から解放され恐怖を感じやすくなる。表現に限界があるからこそ読者はそれを乗り越え物語により深く没頭し恐怖を体験することができる。なんという矛盾。非常に面白い。これを教えてくれた本作には感謝したい。良い作品に出合えたと思う。他人に言われるのでなくこの作品によってはじめて真に分かった。

総括としてホラーの魅力を探求する中いくつかの洞察を再発見した。まず、ホラーは受動的ではなく自分から積極的に物語に飛び込む覚悟が必要だ。恐怖を楽しむためには安全圏を離れ、全身全霊で物語に身を投じなければならない。
そして一番重要なのが表現メディアム(媒体)として限界があることが、時に没入感を高め、矛盾を楽しむ要素として機能することがあるという点だ。この自己矛盾がホラーの世界での探求と鑑賞をより魅力的にしている。
最後に漫画というメディアにおいてグロテスクな要素・エロス表現・不快な要素が未だに存在しているが、規制が必要なのかどうかについては、熟慮と長い議論は避けられないだろう。表現がどこまで許容されるべきかについての論議は、アートの領域における同様の質問と同じくらい難問なのだから。

各エピソード感

1
双一
{netabare}
兄ちゃんやさしい
{/netabare}

2
Aファッションモデル
{netabare}
怖いファッションモデルが実は人喰い女だったというストレートな内容
{/netabare}

B長い夢
夢の中での時間がどんどん長くなっていく青年と死を恐れる少女
1週間、1か月、1年、10年少年は老衰で死に、
青年の病気を移植された少女は夢の中の永遠を生きる
よくこんな事考えられるな。


3
A四つ辻の美少年
{netabare}
美少年=美青年じゃないのか
{/netabare}
Bなめくじ女
{netabare}
絵面のインパクト一発もの
{/netabare}

4
A寒気
{netabare}
集合体恐怖症グロ 蓮コラ
穴が開く奇病。救い無し。
{/netabare}

5
A異次元の屋敷
{netabare}
理不尽?。いや普段どうやって異次元の屋敷で暮らしているんだよ。よくわからん所から始まり、投げられて終わる。
{/netabare}

B布人形
{netabare}
双一再登場。すまん、この話で作者は何を見せたいんだ?双一のケツ?
{/netabare}

7
A中古レコード
{netabare}
歌い手の死後にダブされた死の歌の入った中古レコードをめぐって殺し合い、奪い合い。
あーあ主人公(M・A・O)も死んじゃった。呪いの青ダイヤみたいな所有者を殺す呪いのレコード
奪い合いで死んだ人の魂に聞き手は引き込まれるという感じか
{/netabare}

B道のない街
道が無く、他人の家の中をずかずか通る街。そこにはプライバシーは存在しなかった
主人公は自分の部屋を覗いてくる家族の指を降り、目にドライバーを突き立て、逃げ出す
批難した先のおばさんの家では、プライバシーの侵害されまくった結果露出狂になった伯母さんがいた


8
Aコレクション
{netabare}
頭蓋骨が繋がって虫に
{/netabare}

10
Aグリセリド
集合体恐怖症グロ
油に塗れ終わり行く世界の中、一人、唯は、最終戦争後のテレビ放送のように、「油警報」をつぶやく。種田梨沙によって時には淡々とそして時には熱演される唯はまるで汚泥の中に沈みゆく一本の眩い白い花みたいな強烈な印象を与える。その対称性は自分の中には説明しがたい退廃的な矛盾した感情を呼び起こした。

B橋
{netabare}
死して川に還って行く村人。白昼夢から冷めた主人公は祖母ちゃんを看取る。死して川に還って合流する村人。
{/netabare}

11
A超自然転校生
{netabare}
普通主人公たちがどこか異常な所を訪ねて脱出するのがホラーの正当ストーリーだけど、これはその逆の超自然を自分と一緒に呼び込む転校生の話。途中で異能バトルになるのがくすっと笑える。
{/netabare}

12
A神のはちみつ
{netabare}
アクションゲームやARPG、MMORPGで、ボスの決めたルールを破ると罰として自動でこういう猛烈な攻撃してくる巨大ボスいるよね
{/netabare}

B噂
{netabare}
醜い化け物ババアファッションモデル再登場。
宗一完全にギャグキャラ。ユーアービューティホー....じゃねえよ!
{/netabare}

2023/07

投稿 : 2023/10/12
閲覧 : 77
サンキュー:

2

ネタバレ

たかし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見るダイエット

生理的不快感を感じる話が多くて気持ち悪かった。
発想が凄い。
個人的に10話の「グリセリド」という話が一番気持ち悪かった。
気持ち悪すぎて見ると食欲がなくなるのでダイエットにちょうどいいと思った。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 213
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おはなしも絵も声優さんも良くなった「闇芝居」? 6話の「緩やかな別れ」がとってもいいおはなしだった☆ 

公式の作品概要
{netabare}
TVアニメ伊藤潤二『コレクション』の放送が決定!

田頭監督描き下ろしのアニメーションキービジュアルでは、
淵「ファッションモデル」
押切トオル「押切異談」
富江「富江」シリーズ
双一「双一」シリーズ
四つ辻の美少年「死びとの恋わずらい」
夕子「なめくじ少女」
が描かれているが、これらのエピソードが、本当にテレビで放送されるのか?放送されるとすればどんな順番になるのか?誰がどの役を演じるのか?

見ないでください!見たらホラーな目に合わせてあげます!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:伊藤潤二
監督・キャラクターデザイン:田頭しのぶ
脚本:澤田薫
音楽:林ゆうき
音響監督:郷田ほづみ
アニメーション制作:スタジオディーン
{/netabare}
キャスト{netabare}
双一役:三ツ矢雄二
押切役:下野 紘
夕子役:名塚佳織
四つ辻の美少年役:緑川光
淵役:小山茉美
富江役:末柄里恵
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話「双一の勝手な呪い」「地獄の人形葬」
{netabare}
あらすじ
{netabare}
「双一の勝手な呪い」
双一が藁人形で誰かに呪いをかけた夜、路上で倒れている別のクラスの男子が発見された。翌日、教室で自分のすごさを独り言のようにつぶやく双一を不気味がる女子達。同級生の黒田と秋山の大ゲンカをおもしろがる双一は、ある呪いを思いつく。その晩いつもの杉林で、双一は人形の身体を土の中に埋めると、翌日黒田が行方不明になってしまった。そして、杉林には意外な人物が――。
「地獄の人形葬」
世界の子供達の30%が人形化しているという。ある家族のひとり娘マリエも人形化が始まっていた。果たしてマリエはどうなってしまうのか……。
{/netabare}
感想
{netabare}
伊藤潤二さんって『富江』シリーズとか映画になってて
にゃんもいくつか見たことあるけど
そんなにこわいってゆうかちょっと気もちわるい系かな?

「双一の勝手な呪い」
小学生6年生の双一クンが
クラスのキライな人とかに呪いをかけてイヤガラセするおはなし。。

なんだけど「丑の刻参り」とかしても誰も死なないし
呪いで同級生を生けうめにしちゃっても生きてるし
さいごのほうは呪いなんか関係なくってただの肝試しみたいなイヤガラセw

主人公の双一クンって
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」のもこっちみたく

悪いことをみんなのせいにしてイヤガラセするんだけど
気が小さくってあんまりひどいこともできなくって。。
みたいなおはなしかな。。

べつにイジメられたりしてるわけじゃないんだけど
1人でうらんでて。。って見ててちょっと悲しくなってきちゃう。。

でも、クスッってわらっちゃうみたいな感じ。。


こわくなりそうなギリギリのところで笑い話にしちゃってるみたい^^

あと、さいごのカエルさんがちょっとかわいそうだった^^;

「地獄の人形葬」
こっちはあんまり動かないショートホラーで
子どもが人形化する病気にかかって人形になっちゃった子の親が
埋葬しないでそばに置いておこうってするんだけど
だんだんみにくくなって埋葬することにするおはなし。。

さいご、人形がボロボロになっただけで止まらなくって
お化けみたくなってたのがかわいそうだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話「ファッションモデル」「長い夢」
{netabare}
あらすじ
{netabare}
「ファッションモデル」
不気味な風貌、なのにファッションモデルの人気キャラクター「淵さん」が登場! 喫茶店で岩崎が手にした雑誌に載っていたのは、あまりにも不気味なモデル。なんとそのモデルが、岩崎が所属する映画サークルのヒロインに応募してきた!? それは予想だにしない恐怖の始まりだった……。
「長い夢」
2か月ほど前に病院を訪れた男・向田哲郎は「長い夢を見て困っている」という。一晩の間に、夢の中で2~3日、それもどんどん長くなり、いまでは1年ほどの時間が続くという。診察の結果、虚言でないことがわかるが、現実の向田が夢から覚めると……。
{/netabare}
感想
{netabare}
「ファッションモデル」
はじめ主役の男の子の
「いやな予感がする。。オレの予感はすぐ当たる。。
何がおきるかは分からないけど。。今日のはとくにイヤな感じだ。。」
ってゆうひとり言からはじまったの。。

岩崎クンは仲間といっしょにアマチュア映画を作ってて
脚本と役者もやってるんだけど
その日雑誌でたまたま気味の悪いファッションモデルを見てから
岩崎クンの頭の中でその人の顔がどんどんバケモノになって行ったの。。

それからしばらくして岩崎クンそのモデルのこと忘れたころ
グループがとった映画が賞をもらって
次の映画にふつうの人に出てもらうことにして募集したら
かわいい女の子が1人とあの雑誌の気味が悪いモデルも応募してきたの。。

それで、監督の織田クンはかわいい子を主役に決めたんだけど
おもしろがっていっしょに気味の悪い子(淵)も出てもらうことにして
その2人をつれて山にロケに出かけたんだ。。


淵は岩崎クンのこと気にしてるみたいで
山で気分が悪くて小川に顔を洗いに行った岩崎クンを追いかけてきたりして
岩崎クンは監督に淵だけここに置いたまま帰ろうって言ったんだけど
ちょうど休憩で淵も主役の子も三宅クンもどこかに行ってたの

そしたら三宅クンだけあわててもどってきて
「淵が主役の子を食べてる!!」って。。
それでイヤがる三宅クンに案内してもらってそこに行ったら
淵はいなくってあちこちに血の跡が!?

そこに血だらけの淵が現れて「主役は私よ」って
それでみんな逃げだしたけど三宅クンはつかまっちゃった。。

岩崎クンもつまづいてそこにころがってたら
淵が三宅クンの首をかじりながらあらわれて
「やっと2人っきりになれたわね。。」って

それで岩崎クンがひとり言で
「いやな予感がする。。オレの予感はすぐ当たる。。
今日のはとくにイヤな感じだぁ!!」って言いながらおしまい。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

はじめに岩崎クンが「イヤな予感がする。。」ってあたりを見回してたときに
カンバンに頭をぶつけて思わずしゃがみこんで

「こんなたわいのないことじゃない!」って言いながら立ち上がって
そのカンバンにまた頭をぶつけてにゃんはふきだしちゃったw
これってもうコントだよね^^

それでいろいろあってさいごに「イヤな予感がする。。」って言ったときは
「いや、それってもうただの予感じゃなくって、ほんとにおきてるから!」
ってツッコミ入れたくなっちゃったw

見おわって
淵の顔のほかはあんまりグロいところはなくって
そんなにこわくはなかったみたい。。

ってゆうか気もちわるいおはなしで
淵が三宅クンをかじってるところは「進撃の巨人」みたいだった^^


「長い夢」
こわがる患者さん2人を診てるお医者さんのおはなし。。


女の子の患者さんは重い病気で
「死んで何もなくなっちゃうのがこわい!!」
ってすごく死ぬのこわがってるの。。


もう1人の男の患者さんのほうは
「眠るたびに夢がだんだん長くなってきて悪夢のときもあるからこわい」
「夢の中の世界で永遠に生きるのがこわい」って。。

ほんのちょっと眠っただけで夢の中では何年もたってて
それが何十年。。何百年。。ってだんだん長くなってきて
その証拠に眠ってる間にどんどん年をとってって
さいごはボロボロになってホコリになっちゃった。。

でも、心はきっと夢の中の世界で永遠に生きてるんだろうって。。


楽しい夢だったらいいけど
苦しい世界で永遠に生きつづけるって。。どんなきもちなんだろう?って
ここまででもとってもコワいおはなしだけどオチがあって

女の子の患者さんが「さいきん気分がいい」って言い出して
でも、フシギなことに「さいきん夢が長い。。」って。。
それでその子の顔がだんだんあの男の顔みたくなってきて。。

そのお医者さんは
永遠に生きる夢を見てた男の人のホコリの中から
ある物質の結晶を発見してその結晶を女の子に注射したんだって!?

それでそのお医者さんはもう1人のお医者さんにせつめいしたの

「永遠の夢を見ることができれば
それが1瞬の錯覚でも彼女の心は永遠に生き続けることになる」って
「そしてもし、人類に永遠の夢を見させることができたら
人類から死の恐怖を永遠に追放することができる。。」って

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

このおはなしってもうホラーってゆうか
なんだか哲学とかのむずかしいおはなしみたいだよね^^;

生きるって?死ぬって?永遠って?一瞬って?

伊藤潤二さんって「富江」の映画とか見てたら
なんだかあんまりよく分からないおはなし。。って思ってたけど
気もちわるい絵とかギャグとか描けるだけじゃなくって
ホラーとかギャグマンガでむずかしいことを考えさせる人なのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第3話「四つ辻の美少年」「なめくじ少女」
{netabare}
あらすじ
{netabare}
「死びとの恋わずらい 第1話・四つ辻の美少年」
四つ辻に立って、最初に通りがかった人に自分の恋がうまくいくか占ってもらう「辻占」。この辻占をめぐって、ひとりの美少年が話題になっていた。深い霧が立ち込める日、背が高く、真っ黒い服を着て、ゾッとするほど冷ややかな美しさをもった少年が四つ辻に現れる。しかし、四つ辻の美少年に出会った女たちは皆、悲劇的な最後を迎えてしまうという……。
「なめくじ少女」
おしゃべりで有名だった友人・夕子が最近急に無口になった。しゃべるのがおっくうになった様子で、たまにしゃべってもろれつがうまくまわらない。それは日を追うごとに悪化していき、ついに学校に来なくなってしまう―――。
{/netabare}
感想
{netabare}
「四つ辻の美少年」
「辻占」ってゆう占いのおはなしでウィキで調べたら本当にあるみたい
辻って交差点のことで
そこで待ってて1番はじめに通りかかった人に質問すると
その通りになるみたい。。


それで今回のおはなしは龍介クンが転校してきたところからはじまって
龍介クンはむかしこの町に住んでたことがあって
幼稚園のときいっしょだったみどりとすぐ仲よくなったの

でも、龍介クンには暗い思い出があって

それはむかし辻占をたのまれた女の人に
子どもだった龍介クンがひどい返事しちゃって
その人がそこで自殺しちゃったってゆう事件で

それがある日
その人がみどりのおばさんだったって分かって緑に近づけなくなったの。。


それで2人の仲を心配したみどりの親友の鈴枝が
龍介クンに聞いても答えてくれなくって
よく当たるってゆうウワサの四つ辻の美少年を見つけて聞いてみたら
「そんなことより自分の恋の心配でもしろ!」って言われたの

実は鈴枝は龍介クンのことが好きでそれをかくして2人の心配してたみたい

それから鈴枝は龍介クンのストーカーになって
さいごは自殺までしちゃったの。。


自分のせいでまた人を死なせちゃった龍介クンは
辻占で死ぬ人をなくそうっていいことを答えてまわることにして
あと、ひどい返事をして相談してきた人を自殺させる
四つ辻の美少年を見つけてやめさせようって。。

そんなことしてたら自殺した女の人たちがあらわれるようになって
龍介クンは霊界に迷いこんじゃったのかも?
死んだ鈴枝まで出てきたんだけどそれでもやめなかった。。

そんな龍介クンを心配して
みどりもべつに四つ辻の美少年をさがしててとうとう見つけたの

そのとき龍介クンのところには
はじめに自殺したみどりのおばさんがあらわれて
「ボクは。。」って言いかけたらおばさんはあっちのほうを指さしたの

それでそっちの方に行ってみたら
美少年に話しかけようってしてたみどりがいて
龍介クンが呼びかけたら美少年も濃い霧も消えちゃった。。
ってゆうおはなし

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

そこで終わってそのあとどうなったかって分からないけど
美少年はいなくなって辻占で死ぬ人もいなくなった。。
ってゆうオチだったらいいけど。。


おはなしはおばさんが自殺したってゆうところからだんだん怖くなってきて
鈴枝がストーカーになって自殺したり。。って
これからどうなるんだろうって心臓ドキドキで見ちゃった。。

でも、龍介クンは自分のやったこと反省して
美少年を止めようってしたり辻占でいい答えをしようってがんばってた
龍介クンの気もちがきっとおばさんに通じたんじゃないかな?
あと、美少年から姪のみどりを守りたいってゆう思いもあったのかも?

さいごはホラーだったけどいい終わりだったって思う☆

「なめくじ少女」
こっちはショートホラーで
ナメクジの呪いかなにかでナメクジになっちゃった女の子のおはなし。。

さいごにその子が顔だけになって
その口からナメクジが出ててカタツムリみたいになってた絵が
シュールで気もち悪かった。。

あの子、どうなっちゃったんだろう?
自分がナメクジになったって気がついてるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第4話「寒気」「あやつり屋敷」
{netabare}
あらすじ
{netabare}
「寒気」
隣家に住む引きこもりの少女の腕に無数の穴があいているのを目撃した裕史は、友人の英夫にそれを打ち明ける。そして裕史と英夫は、亡くなった裕史の祖父の恐るべき日記を見つける。そこには謎の彫板の呪いについての記述が……。
「あやつり屋敷」
治彦の父はあやつり人形劇の一座を率いている旅興行師だ。一座といっても治彦のほかには兄の雪彦、妹の夏美だけ。母は貧しい稼業を嫌ってとっくに逃げ出していた。雪彦は魔術師の人形・ジャン・ピェールをあやつっていたが、父に不信を抱きはじめ、家出をする。そして父も病で亡くなってしまうのだった。しばらくして兄の幸彦から手紙が届いた。兄を訪ねていくと立派な屋敷が。ところが玄関に出迎えたのは、天井から吊られたジャン・ピェールで……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
「寒気」
裕史クンのおとなりの梨奈は小さいころから病気でほとんど出てこない
ときどき家の中から叫び声が聞こえてきたりしてる。。

ある日、裕史クンは
窓から顔を出してた梨奈の体にたくさんの穴が開いてるの見つけたの
それで、おじいさんが死んだときのこと思い出したの
やっぱり体中に穴が開いてて。。

でも、家族に聞いてもそんなことないって言われて
友だちの英夫クンに話しても笑われただけ。。

あるとき、英夫クンがあそびに来て
もともとおじいさんのへやだった裕史クンのへやで
おじいさんの日記を見つけたの

その中にはおじいさんがひすいのチョウバンを手に入れてから
体中に穴があく病気になって寒気で苦しんでたことが書いてあって
さいごは力をふりしぼってひすいを家の窓から投げすてたって。。

それで裕史クンは
おじいさんの日記の中に書いてあった得体のしれないお医者さんと
梨奈の診察に来てた主治医の人が似てるって思って

もしかしてそのお医者さんって
梨奈の家のどこかにあるひすいをさがしてるんじゃないか?
梨奈の家族に教えた方がいいかな?って考えてたあらしの夜に
誰かが窓をたたいたの

そこには体中穴だらけの男がいて自分は英夫だって言って
あの日、日記を読んだ後ひすいを梨奈の庭にさがしに行って見つけて
呪いなんか気にもしないで大事にしてたら体中に穴があきはじめて
それからあの呪いの医者に追われてる!って言って逃げてったの

その後をあのお医者さんが追いかけてって
次の日英夫クンは体中穴だらけで河原で死んでた
ひすいの行方は分からない。。ってゆうおはなし
梨奈はよくなったみたい。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

よく分からないおはなしだったけど
体中に穴があいてその穴から虫が入りこむとかって気もちわるいよね^^

英夫クンが日記を読んでから穴があいて裕史クンの窓をたたくまで
何日たったとか、学校休んでたとかってゆうおはなしはなかったけど
呪いってそんなすぐにならないんじゃないのかな?

なんだかその日記を読んだところまではほんとだったけど
そのあとは裕史クンの夢の中のおはなしだったみたい。。

急ぎすぎだったかも?
気もちわるいだけであんまりこわくなかったかな。。


「あやつり屋敷」
人形劇を見せながら旅してた一家のお父さんが死んで
お兄さんの雪彦さんは夜逃げして
次男の治彦クンが中学卒業して町工場ではたらいて
妹のめんどうも見てた。。ってゆう設定かな?
お母さんのこととか分からないけど。。

その町で治彦クンは小学校で仲良くなった絹子と出会ってつき合いはじめたの

それである日いなくなったお兄さんから手紙が来て
家をたずねて行ったらジャン・ピエールってゆうあやつり人形が出てきて
お兄さんと奥さんと男の子も出てきたんだけどみんなひも付きで
お兄さんは社長で天井から使用人4,5人があやつってるんだって。。

それから何回も妹の夏美とお兄さんの家に遊びに行ってるうちに
夏美もあやつってほしいって言いだして。。

治彦クンはさいごまでマトモだったけど
そのことはガールフレンドの絹子には言えなくって
あやしんだ絹子が後をつけて
家の中で女の子(人形)と話してる治彦クンを見つけて忍びこんだの。。

そのときジャン・ピエールが暴走しだして
みんなはあやつられたまま自由に動けなくなってあばれてて
治彦クンがジャンの後を追いかけたら
そこには殺されてあやつられてる絹子がいて
ジャンが包丁持っておそってきたの。。

治彦クンは戦ってなんとかジャンをこわして夏美を助けたんだけど
お兄さんと家族は人形になってて

「長い間人形にあやつられてたせいか
はじめから人形だったか僕には分からなかった。。」

ってゆう治彦クンのセリフで終わったの

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

お兄さんの家に行ったら家族ぜんいんあやつられてた。。
ってゆうところからぜんぜんリアルっぽくなくって
ただ、このおはなしってどうなっちゃうのかな?って思って見てたけど

天井に大人が何人もいて家族をあやつってるとか
かってに知らない家に上がっちゃう絹子とか
コワいってゆうか
どこからツッコんでいいか分からないってゆう感じだったw

さいごもお兄さんたちがにんぎょうになったことだけで
殺されたはずの絹子がどうなったかとか出てこなかったし
さいごまで人の気もちとか伝わってこないおはなしでオチとかもなかったし
だんだん「闇芝居」っぽくなってきたかも?
{/netabare}
{/netabare}
第5話「押切異談」「布製教師」
{netabare}
あらすじ
{netabare}
「押切異談」
自分の住む屋敷に異次元の人間が侵入している……。クラスメートの藤井未央が押切の屋敷に忽然と現れたため、異次元の未央が屋敷にいるのではないかと思い始める。クラスでのいざこざから押切に話しかけることが多くなった未央は押切の住む屋敷へ行ってみたいと言う。止める押切だが未央の説得に負けてしまい、連れてきてしまうのだが、屋敷の敷地に足を踏み入れたその瞬間―――。
「布製教師」
双一の担任教師・柳田の様子がおかしい……。まともな授業を行わず、双一と釘の飛ばし合いに興じる始末。しかも、見た目がまるでぬいぐるみのようで明らかにおかしい。不審に思ったクラス委員の若山とその仲間たちは、安城百合子の証言で双一の家を張り込み、屋根裏に忍び込む。そこにいたのは!? どんどん衰弱していく若山……屋根裏と双一の秘密とは――!?
{/netabare}
感想
{netabare}
「押切異談」
押切クンの家は異次元につながってるみたい。。
ときどきべつの自分とか同級生が家にあらわれるの

それで藤井未央ってゆう同級生があらわれて
自分から逃げってったことがあって
学校でそれが気になって未央を見てたら気づかれて話しかけられて
青山クンからは未央よりチビだってからかわれちゃった。。

その日は青山クンみたいな怪物が押切クンのへやの前にあらわれて
目の前でどろどろに溶けちゃった。。

でも、そんなこと信じない未央は学校からの帰り
家を見せてほしいってついてきちゃって
門を入ったところでいなくなっちゃった。。

それから3日後
こんどは怪物になった未央があらわれてまたドロドロとけちゃった

。。ってゆうことがあって
それでも平気な顔してる押切クンってヘンだって思うんだけど
そこはツッコんじゃダメみたいw

異次元で何かおそろしいことがおきている。。
って思いながら2階のろうかを歩いてたらいつの間にか1階にいて
へやから声がしたからのぞいたら
もう1人の自分がイスにしばられた未央に話してたの

この家が異次元に通じてること。。
自分は背をのばす薬の実験で失敗して怪物になった青山クンと未央を
異次元に送ったこと。。

それで異次元からちょうどもう1人の未央が迷いこんできたから
これからまた新しい薬の実験をはじめるって。。

押切クンは止めに入って注射器を持ったもう1人の自分ともみあって
とうとうもう1人の自分に注射をうって止めることができたの。。

悪い押切クンは溶けるときに
「異次元は無数にある。。無数の凶悪な押切がいることわすれるな!」って。。

さいごは「押切クン。。わたしたちまた元の世界に帰れるかしら?」
って聞く未央と押切クンのまえにもう1人の押切クンが。。
って足しか見えなかったけど。。


そうゆうオチでこれからどうなるんだろう?って考えちゃうよね

でも、どうして異次元がきゅうによくつながるようになったの?とか
無数の凶悪な押切クンもいるけど無数のいい押切クンもいるんじゃない?
って思ったけど
もとの自分たちのいた世界に帰れないってこわいかも。。

「布製教師」
1話目に出てきた双一クンのおはなしで
ホラーってゆうかシュールなコメディ?

双一クンが先生のそっくり人形を作って
授業とかヘンなことさせたりして同級生たちも巻きこまれてくんだけど
けっきょく自分がその人形たちにやられて。。
ってゆう「ドラえもん」ののび太クンのパターン^^

ただ双一クンって
イジメられなくっても自分からからんでくのがちがうかも^^;
{/netabare}
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第6話「隣の窓」「緩やかな別れ」
{netabare}
あらすじ
{netabare}
「隣の窓」
家族と引っ越した先の中古の小さな家。その隣の家はなんだか変わっていた。窓がひとつしかないその不気味な家は、噂によると中年の女性がひとりで住んでいるらしい。そしてその夜、窓の向こうにある異変が……。
「緩やかな別れ」

{/netabare}
感想
{netabare}
「隣の窓」
坂口家が引っ越してきた家のとなりの家には
2階のヒロシくんの部屋のマドの向かいにマドが1つあるだけで
外には出てこないおばさんが1人だけで住んでるみたいなんだけど
家族は誰も会ったことがなくってちょっと不気味。。

でも、ある晩ヒロシくんが寝てたら
おとなりから「お坊ちゃん。。お坊っちゃん」って呼ぶ声が。。

それでマドを開けてみたら気味のわるいおばさんが
「こんどあそびにきて。。」って

無視してたら次の夜、また「お坊ちゃん。。お坊ちゃん」って。。

出てみたら「待ってたのに来なかったから、こっちから行く」って
物干しざおをこっちのマドにかけてきたからヒロシくんはあわてて払って
お父さんたちを呼んできたんだけど物干しもおばさんも消えてて
家族はだれも信じてくれないの。。

それで次の夜、また「お坊ちゃん。。お坊ちゃん」って。。
それで「待っててくださいね。。もうちょっとで手が届きますから。。
もうちょっとでノックできますから。。マドを開けてくださいね。。」
それでだんだん近づいてきたみたい「もうすぐ行けますから。。」って


次の日の朝、となりのマドが出っぱってて
ヒロシくんのマドにとどきそうになってった。。ってゆうオチ^^


オチはシュールで笑っちゃうくらいだったけど
オチ以外はだんだんこわくなってくるいいホラーだったと思う^^
見ててこわかった。。

ブキミな人とか人形が
だんだん近づいてくるおはなしってこわいよね☆

「緩やかな別れ」
璃子が1番こわいのはお父さんが死ぬことで
子どものころからそうゆう夢を見て泣きながらおきてたの。。

そんな璃子がお嫁に行った先の家にはひいおじいさんとかが暮らしてて
でも、ちょっと消えかかってて。。って

それで「幽霊じゃない?」
って璃子がだんなの誠さんに聞いてみたら残像なんだって!?

戸倉家では代々、家族が死ぬと
一族で集まってお祈りして念で死んだ人の残像を作って
20年くらいで完全に消えちゃうまでゆっくりお別れするんだって。。

お嫁に行ってもまだお父さんが死ぬ夢見ておきる璃子は
それを知って「お父さんが死んだら残像を作ってほしい」
って戸倉の家族にお願いしたんだけどダメで

そのうちやさしかった義理の妹も残像だったって分かったりしながら
10年たっておじいさんたちも死んで残像になって
家族はひいおじいさんたちのことあんまりイシキしなくなったころ
完全に消えちゃうってゆうことがふつうになったの。。

そんなある日、璃子は誠さんがウワキしてるところを見つけて
問いつめたら「いずれ彼女と結婚するつもりだ」って。。

でも「心配するな璃子とはずっといっしょにいる」って。。
それで璃子は「カノジョに話して別れさせる!!」って夫婦ゲンカになって
だんなさんが璃子をなぐって。。

それで「ごめん。。今までだまっててごめん。。」
って言って話してくれたのは

10年前の結納の前の日に璃子は事故で死んでて
誠さんが一族にたのんで璃子の残像を作ってもらった。。ってゆうおはなし

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

そのあと自分が残像だって分かって
あと10年で自分は消えるって気もちがかるくなった璃子は
だまって戸倉家を出たの

そのとき、良くしてくれた義理の妹さんになんども頭をさげたところとか
うるうるしちゃった。。

それから歩きながら今までのこと思い出して
自分のお父さんが死ぬ夢は見たけど
誠さんの死ぬ夢を見て泣いたことなんかなかった
自分のほうがカレにあやまらなくっちゃいけなかったって気がついたり。。

わたしが消えるまであと10年
わたしが消えるのとパパが死ぬのとどっちが先かしら?って考えたり。。

さいごに家について
「パパ。。ただいま^^」って薄くなった璃子がほほえんだところで終り。。

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

ほかのおはなしはシュールすぎて
人の気もちってあんまり伝わってこなかったけど
このおはなしは短いけどとってもいいおはなしだった☆

璃子は自分は20年くらいで消えちゃう残像なんだって気がついたけど
考えてみたらにゃんだって
あと60年くらいしたら死んで消えちゃうんだからみんなおんなじなのかも?

そう思ったら自分が1番好きなパパといっしょにいられる璃子って
しあわせなんじゃないかな?って☆
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第7話「中古レコード」「道のない街」
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あらすじ
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「中古レコード」
タイトルも歌手の名もわからない謎のレコードから流れる歌に魅了された少女。その歌は歌詞がなく、今まで聞いたこともない曲。少女は友人からレコードを奪い、持ち主だった友人を殺害してしまう。プレーヤーを探してあちこちを訪ねるうちに少女は、レコードの存在を知る男たちにつけ狙われ……。
「道のない街」
クラスメートの岸本が最近、夢に出てくるようになった理由は? 異常な行動をとるようになった家族、変異する街、切り裂きジャック……。悪夢のような幻想的なストーリーに引き込まれること間違いなしの名作!
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感想
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「中古レコード」
呪われたレコードのおはなし

お友だちの家でタイトルも書いてないレコードを聞いた中山さんが
貸してもダビングさせてもくれないそのレコードを持ち逃げするの。。

お友だちは命より大事なレコードだって言いながら追いかけてきて
石を投げてたおれた中山からレコードを取り上げようってするから
中山は近くにあった石で頭をなぐってその友だちを殺しちゃった。。

そのあとレコードプレイヤーをさがして入った中古レコード屋さんにも
それはここから盗まれたものだから帰せ!って言われて追いかけられて

そのあと逃げこんだジャズ喫茶のお店でレコードをかけさせてもらったら
あるお客さんがこれはある歌手の死後に録音されたものだ。。って!?

それでこんどはその人と店のマスターにも追いかけられて
逃げてるとちゅうで足をすべらせて死んじゃった。。

それでそのレコードはさっきの追いかけてきたお客さんが
大事そうにかかえてうずくまってるところで終わってるの

第4話の「寒気」ってゆうおはなしも呪いのグッズのおはなしだけど
今回は死んでる歌手が録音してるところがブキミだったくらいで
追いかけられるところはこわくなかったみたい。。

「道のない街」
道のない街ってゆうよりプライバシーのない街ってゆう方がいいかも?

はじめは彩子が岸本クンから指輪を出されるところからはじまって
彩子がことわったところに切り裂きジャックがあらわれて
岸本クンを切り裂いて殺しちゃった。。
ってゆう夢を見たら次の日岸本クンは本当に切り裂かれて死んでたの。。


それで、にゃんは人が殺されるおはなしなのかな?って思ったら
彩子はへやにいくつも穴をあけられて家族にのぞき見されるようになって
言ってもぜんぜん聞かなくって
家出して玉枝おばさんのところに行くことにしたの。。

でも、おばさんの家に行くバスはなくなってて
歩いていこうってしたらどこの道も行き止まり。。
大通りまで家が建っててふさがってて、みんな仮面をつけて歩いてる。。
ってシュールなおはなしになってきちゃった^^

それで親切な人におばさんの街の行き方を聞いたらわざわざ案内してくれて
とちゅうでその街はどこも不法占拠で家が建てられてて
みんな仮面をかぶって
道のかわりに人の家を通って行き来してるってわかってきたの

着いたらおばさんがはだかで出てきて
どこにいてもみんなが入ってきたりのぞいたりして
プライバシーがないからあきらめてハダカになってるって。。

それで彩子にもはだかになれってゆうから家を出て
歩いてたらカベにいっぱい穴があいてる家があって
そこでのぞいてる人の顔には目がいっぱいあって妖怪みたい^^

歩いてたらさっきの人にまた会って
外に出たいって言ったらまた案内してくれることになったんだけど
つれてかれたのは河岸で
その人は岸本クンがくれようってした指輪してて

実はその人が切り裂きジャックで
殺されそうになったところを追いかけてきたおばさんが助けてくれて
川の上流から出られる。。って教えてくれて
彩子が歩きだしたところでおわり。。


超展開がつづいてちょっとおもしろかったけど
やっぱりホラーってゆうかわけの分からない夢みたいなおはなしで
気もちわるいだけのおはなしだった。。
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第8話「ご先祖様」「サーカスが来た」
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あらすじ
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「ご先祖様」
ある日突然記憶喪失になってしまった理佐。理佐に思いを寄せる同級生の牧田が家まで送り届ける。理佐に寄り添う牧田だが、理佐が記憶喪失になった理由にはある恐ろしい秘密が隠されていた……。
「サーカスが来た」
衝撃の玉乗り! ありえない綱渡り! 笑えないナイフ投げ! 火吹き男に人間ロケット、猛獣使いたちの惨劇! そして空中ブランコを演じる美少女と彼女を見つめる少年の運命は? 伊藤潤二流サーカスが小さな町にやってきた!
{/netabare}
感想
{netabare}
「ご先祖様」
理佐はある日、記憶をなくして学校から帰ってきたの
それから大きな芋虫が向かってくる夢を見るようになったの

そのときつれて帰ってきてくれた牧田秀一さんは
理佐ととっても仲が良かったみたいで
気ばらしに散歩に出かけてかわらで好きだってコクってきたの
前にもそう言ったことがあるって。。

それから牧田さんの家に行ったんだけど理佐はなんだか落ちつかなくって
そのうち牧田さんの病気で寝たきりのお父さんがあいさつに来たんだけど
あおむけで足を使って這ってきたの。。

それで理佐のことうちの嫁になる人だから。。
わたしが死んだら秀一をよろしく。。
って言ってまたあおむけのままへやに帰って行ったんだ。。

理佐が記憶をなくす前には秀一さんと婚約してたみたい。。

家に帰った理佐は牧田家から帰ってきて不安が強くなったみたい
でも、秀一さんが来て
「お父さんが危篤で理佐に会いたいって言ってる」って呼ばれて
しょうがないから行ったの

牧田家についてはじめて全身を見たお父さんの頭には
大きくて長い毛虫みたいなのがついてたの!

それで秀一さんが説明してくれたのは
頭についてるのは先祖たちの頭蓋骨でお父さんの頭の上にはおじいさんの頭
おじいさんの頭の上にはおばさんの頭。。ってくっついてて
先祖の記憶を共有してるんだって。。

それからお父さんは「秀一。。私はもう何時間ももたない。。
早くおまえのなすべきことをしろ」って。。
秀一さんは「分かってる。。ぼくもこの集合体の1員になるんだから」って

それを聞いて理佐は自分が記憶をなくしたわけを思い出したの

そう言ったら秀一さんは
「よかった^^君は僕と結婚してくれるって言ったよね」
って言ってせまってきたけど
すぐに頭から血をながしてお父さんのへやに行っちゃった。。

理佐がそのへやをのぞいたら
お父さんが死んで頭がなくなってて秀一さんの頭にくっついてたの!!

それで秀一さんがすごいスピードであおむけで這って理佐を追いかけてきた!
理佐はとちゅうで頭がおかしくなっちゃったみたい
ろうかに座り込んでたら

先祖の人たちの声が
「きれいな花嫁だ。。これで牧田家もしばらく安泰だ。。」って。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

牧田家のヒミツと理佐の記憶がなくなった原因が
だんだん分かってくるところは気もちわるいけどおもしろかった

でも、さいごに追いかけられるところはとってもこわかった。。


理佐はこわれちゃったみたいだけど
このあと、生まれた子どもはどうやって育てるの?とか
いろいろ考えたらツッコミどころが多いけど

先祖の頭蓋骨が。。ってゆうところのほかは
あんまりシュールじゃなかったからよかったって思う☆

「サーカスが来た」
失敗の多いサーカス団のおはなし。。


そこのサーカス団は美少女のレリアがヒロインで
みんなレリアと結婚したくっていろんな技に挑戦してくんだけど
次つぎ失敗して死んじゃうの。。

そのうち団長が本物の悪魔で
レリアを囮にして団員を殺してるみたいって分かってくるんだけど
お客さんはレリアを見に来ててぜんぜん気にしないの。。


にゃんは「みんな死んだら子のサーカスってどうなるんだろう?」
って思って見てたら
さいごに団員が本当にみんな死んじゃった。。


そしたら団長がお客さんのほうを見て泣きながらお願いしはじめたの。。
「どなたかかわいそうな私とレリアを助けると思って
このサーカスに入団してくれませんか?」
「このサーカスの花形になったらレリアを花嫁にできます。。」って

会場の男の人たちはみんな団員になりたいって思いはじめたみたい。。

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人が次つぎ死んでくのにみんな自分も入団したいって思うのって
ふつうじゃないよね?

きっとこの会場に来ようって思ったときから
みんな悪魔にあやつられてるんだって思う。。


サーカスの団長が太ったおじさんで黒い帽子とタキシード着てて
ひげをとったら「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造さんみたいだった

さいごに死んじゃうってゆうのはちがうけど
欲がある人をだましてさいごに失敗させるってゆうのも似てるかも?


ホラーってゆうか
もっとひどい「笑ゥせぇるすまん」のおはなしみたい。。
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第9話「画家」「血玉樹」
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あらすじ
{netabare}
「富江・画家」
美しい女性を描く新進画家として注目を集めていた森光夫は自身の個展で、息を飲むほど美しい少女に出会う。自宅でいつものようにモデルのナナを描いていると、高らかに笑いながらあの時の少女が現れた。ナナを悪しざまに追い出して、自分がモデルにしろと少女は言う。「私? トミエっていうのよ」
「血玉樹」
山中で車の事故を起こした安西と加奈は、助けを呼びに民家を探すことにした。途中、不気味な子供たちに襲われる。彼らは噛みついて血を吸おうとしたのだ! 子供たちから逃れたふたりは集落を見つけるが、人気はなくあちこちに赤いシミが……。ようやくひとりの男が住む館を見つけ、泊まらせてもらうことにしたが、その男から、ある女性の思い出話を聞かされる。「彼女は孤独な女性で、みんな、自分を避けていくと考えていました。自分の体から血さえ逃げていくと」
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感想
{netabare}
「画家」
「富江」ってゆう有名なホラー映画のシリーズで
にゃんは見たことないけどたぶん家にもDVDがいくつかあったと思う?

呪われたグッズの人間版みたいな感じで
呪われた美少女が森光男ってゆう画家に自分の絵を描かせるんだけど
森さんはヘタだって言ってどこかにいなくなって
しばらくして知り合いの彫刻家の岩田さんのところにいることが分かるの

それで岩田さんのところに行って
富江の彫刻を見せてほしいってたのむんだけどことわられて
森さんは岩田さんを殺して家に入るとそこに富江がいたの

つれて帰ってまたモデルになってもらうんだけど
やっぱりヘタだってバカにされて
おこった森さんは富江を殺してバラバラにしちゃうんだけど
そのバラバラの体のぜんぶが再生してたくさんの富江になりかけて終わり。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

バラバラにするところが気もち悪かった。。

でも、森さんが富江のこと好きになってくところとか
早すぎて気もちが伝わってこないから
気もち悪いだけでこわいってゆうのとはちょっとちがったみたい。。

誰かを殺してでも富江を自分のモノにしたくなるってゆうのは
7話の「中古レコード」と似てたけど
富江は自分のモノにしたって思ってもその人をおこらせて
自分のことも殺させるようにして生き返るだけじゃなくふえてくみたい。。

でも、こんな感じで1人の富江が1年で10人くらいにふえていったら
1年目10人
2年目100人
3年目1000人
4年目1万人
5年目10万人
6年目100万人
7年目1000万人
8年目1億人
9年目10億人
10年目100億人
ってすぐ地球が富江でうまっちゃいそう。。

ってなんだか雑草のワルナスビみたい。。

トゲと毒があって土の中のタネは100年以上生きれるみたい
実がかわくと小さなマキビシみたくなってクツについて広がるし
引っこ抜くと根っこがちぎれて
ちぎれてバラバラになった根の1つ1つからまた生えてくるって!

にゃんは見かけたら根っこの近くから切ってるけど
茎もそのままにしておくとまた根が生えてくるみたい!

そっちの方がこわそう。。

「血玉樹」
血玉樹はキズ口からうつって
うつった人はキズ口から血の実がなる木が生えてきて
その人はミイラみたくなっちゃうんだって

そうならないようにするには自分の血玉樹の実を食べればいいんだけど
そうするとこんどは生き血が飲みたくなるって。。

そんな廃村に迷いこんで子どもたちにおそわれて
血を吸われたカップルのおはなしで
ブドウみたいな丸い実がつぶれて血がこぼれるところとか
首から木が生えてくるところが気もち悪かった。。


助かったと思って入った家の人が実はラスボスで
だんだんヒミツが分かってくるところがちょっとおもしろいかも?

さいごにカップルが逃げるんだけど
実を食べると生き血が飲みたくなるってゆうのが分かってて
カノジョが自分の実を食べるってゆうオチ。。

このあとどうなっちゃうんだろう?

こわいってゆうか
家に帰ったあとこの病気(?)が広がらないか心配になっちゃうおはなし。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話「グリセリド」「橋」
{netabare}
あらすじ
{netabare}
「グリセリド」
焼肉屋を一階で経営する自宅で育った唯は、常に換気が悪く脂でべとべとになった柱や壁に嫌気がさしていた。加えてふたつ年上の兄には陰湿ないじめにあう毎日。サラダ油を飲む嗜癖があった兄は、学校でいじめにあうようになり家に引きこもり始める。引きこもり始めるといっそう油を求め始めるようになった兄は唯や父親に暴力を振るい始め、勢いあまった父親は兄の頭をフライパンで殴ってしまうのだが……!?
「橋」
祖母から助けを乞う電話を受け、加奈は祖母がひとり暮らす田舎へ向かった。その夜、祖母の名を呼ぶ幽霊たちが家を取り囲む。それはかつてこの村で行われていた奇妙な葬儀が原因だった! 祖母が語る衝撃の過去。そして加奈が目にするのは!?
{/netabare}
感想
{netabare}
「グリセリド」
家の中。。ふとんまで油でベタベタって気もちわるいおはなしだった。。


油を飲むお兄さんってゆうのがよく分からないけど
油なんか飲んだらおなか痛くなっちゃいそう。。

それからお兄さんの顔にニキビがいっぱいできて
唯をイジメるときにニキビをつぶしてしぼり出した脂を
唯の顔にかけるとか。。見てられなかった。。


お兄さんが暴力をふるうようになって
お父さんがフライパンでなぐって動かなくなったけど
そのあと出てこなかったから死んじゃったのかな?

次の日の焼き肉は脂がのってておいしかったってお客さんが来てたけど
あのお肉はその日だけだったとか。。もしかして。。


それでこんどは唯もニキビができ出して
油まみれになる夢を見るようになったある日
お父さんが寝てる間に唯に油を飲ませてることに気がついたの。。


それから油を飲まされないように眠らないでいたら
今度はお父さんが自分で油を飲みだして
ある晩、唯は台所で肉を切る音で目がさめて行ってみたら
お父さんは自分の足を切りおとしてその肉を切ってたの

足を切ったあとからは血じゃなくって油がいっぱい出てた。。
ってゆうおはなし


ホラーってゆうか
今までで1番気もち悪いおはなしだった。。

「橋」
加奈がおばあさんのところについたら
死んだ人たちがおばあさんを迎えに来てて
橋の上から呼んでたの。。

それでおばあさんがしてくれたおはなしは

その村では人が死んだら畳の上にのせて流すってゆうお葬式があるんだけど
無事にながれて行ったら天国に行けるけど
橋に畳が引っかかって死体が落ちて川の底にしずんじゃったら
成仏できないって。。

おばあさんにはいいなづけがいたんだけど
その人も20歳くらいで死んで
やっぱり呼びに来てるみたい。。

おばあさんは「こわいからわたしが死んだら川に流さないで埋めてくれ」
って言いのこして死んじゃった。。

。。ってゆう夢を見て加奈が目をさましたら
おばあちゃん家に行くとちゅうで
眠くなったから仮眠してまだ車の中だったの

それからいそいでおばあさんの家に着いたらそこは夢で見たのとおんなじで
おじさんの幽霊が「おばあさんはもう死んだ。。」って
それでもうおばあさんの死体を流してたの。。


オチはおばあさんの死体が川に落ちて
これでやっといいなづけの人といっしょになれる
って村の人の幽霊たちがよろこんでた。。ってゆうおはなし

にゃんは幽霊のおはなしとかって聞くたびに思うんだけど
死ぬのがこわいのって
死んだらどうなるか分からないからなんじゃないかな?って

だったら、死んでも自分は消えたりしなくって
幽霊になれるって分かってるんだったら
死ぬのってあんまりこわくないんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話「超自然転校生」「案山子」
{netabare}
あらすじ
{netabare}
「超自然転校生」
超常現象を愛し、探究する「超自然同好会」を結成している男女4人の高校生たちは、今日も柴山のスプーン曲げを見て楽しんでいた。そんな彼らの学校に、束野というちょっと変わったひとりの転校生がやってきた。彼はすぐに学校になじみ、超自然同好会の仲間に入りたいと言う。しかし、束野がやってきてから、奇妙なことが起き始める。もしかして、彼が現れたから町に異変が起き始めたのではないのか……?
「案山子」
とある町の墓地で奇妙な現象が続発していた。近くにあった案山子を娘の墓の前に立てたところ、日ごとに案山子は男の亡くなった娘の容貌に変化していったのだ。それを知った町民たちはこぞって案山子を墓に立てるのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
「超自然転校生」
束野クンってゆう転校生が入部してきてからの
超自然同好会と町におきた事件のおはなし。。

部には柴山クンってゆう超能力者と北川クンって幽霊能力者がいたんだけど
柴山クンはTVに出演が決まってたんだけど
自分にできるのがスプーンの首を折ることだけで
それくらいじゃだれもおどろかないんじゃないか?って悩んでたんだ

ある日、束野クンが今まで町になかったはずの滝を見つけて
そこで修行したら超能力が使えるようになったって
手から光線を出して飛んでる鳥を落としたの。。

そのあと柴山クンが行方不明になって
北川クンが「柴山クンが滝で地縛霊になってる」って。。

それからも町に恐竜が出る湖があらわれたり
水死体になった北川クンがゾンビになってあらわれて
部の女子たちをおそってきたりして逃げてたら
柴山クンの家のあたりについたの。。

そこにはモアイ像がならんでて
柴山クンがいて
「家に帰ったら家がなくなっててモアイ像になってた」って。。

それから束野クンもあらわれて
女子たちが
「この町が怪奇ワールドになったのは束野クンのせい」って言い出したら
束野クンは「ボクはフシギなものを求めてさんぽしてるだけ」だって。。

そこに柴山クンのゾンビがあらわれて
北川クンと柴山クンが超能力バトルをはじめたの。。

それで北川クンのゾンビが負けたんだけど
束野クンはあの夜のことはぜんぶ見てたって。。

北川クンを滝つぼにつき落としたのって柴山クンで
滝に打たれて超能力を手に入れたんだって

バラされた柴山クンは束野クンに
「この怪奇ワールドが気に入ったから
これからは2人でこの町をもっと楽しくしよう」って言ったんだけど
「残念だけどキミの期待にはこたえられないよ。。」って言われちゃった。。


そのあと束野クンは消えて
町はもと通りにもどったけど北川クンは死んだまま。。
柴山クンも消えちゃったけど束野クンを追いかけて行っちゃった
ってゆうウワサ。。で終り

北川クンが死んでゾンビになって。。ってゆうのはブキミだったけど
コワいってゆうか「世にも奇妙な物語」になりそうな不思議なおはなしで
おもしろかった。。

「案山子」
娘の由紀には俊夫ってゆう婚約者がいたんだけど
お父さんに反対されて自殺しちゃったみたい

それで死んだ由紀のお墓にいつもお参りに来る俊夫さんが近づけないように
ってお父さんがカカシを立てたらそのカカシがだんだん由紀に似てきたの

それで村の人たちもみんなお墓にカカシを立てだして
そのカカシたちがみんな死んだ人に似てきたの。。

だけど1軒だけ少年が死んだ家でお母さんがカカシを立てようってしたら
お父さんが反対した家があって
それでも何とかお母さんがカカシを立てたら
子どもに似てきたカカシをお父さんが抜こうってしはじめたんだ。。

でも、失敗してころんで向かいのお墓に頭を打ったら
そこにカカシの棒が落ちてきて
お父さんは子どものカカシがささって死んじゃった。。

少年を殺したのはお父さんだったみたい。。


婚約者の人はそれからもお参りに来てたんだけど
ある日お墓の前であおむけになって死んでるたの。。

その上には由紀のカカシが乗っかってて
発見したお父さんはそのまま帰ってっちゃった。。


お墓に人に似たカカシが立ってるところが
幽霊みたいでシュールでこわかった。。


俊夫さんは由紀のカカシにとりつかれたみたいで逃げてたけど
逃げないで結婚しようって言ってたら
さいごにいっしょに死んでたところも
いいおはなしになったかも?って思った。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話 「潰談」「噂」
{netabare}
あらすじ
{netabare}
「潰談」南米を旅していた尾木は、ジャングルで出会った部族の集落で歓迎を受け、土産に蜜入りの壺をもらい帰国した。その蜜は神がかったおいしさであったが、気づかれないように舐めないといけないという。その話を聞いた杉男も一口舐めたところ蜜のとりこになってしまい、その後食べるものすべてがまずく感じてしまうようになってしまっていた。なんとかもう一度蜜を味わいたい杉男たちは尾木のいない家に入り壺を見つけるのだったが……。
「噂」
双一の同級生・みどりは、自分がクラスで一番かわいいと自負している美少女。そして、双一のことをとても不気味がっていた。ところがある時から、双一のいい行いの噂が学校中に広がり不思議がっていると、偶然、双一が自分のいい噂を流す現場に遭遇してしまう。同級生たちに噂の真相を暴露された双一は、みどりへの復讐を開始する……。みどりの運命は!? 世にも不気味なファッションモデル淵さんと双一が共演――!!
{/netabare}
感想
{netabare}
「潰談」
止められないくらいおいしい蜜をなめた人たちが
次つぎぺちゃんこになってく事件がおきるんだけど
見つからないようにすればいいんだって。。

だれに?どうやって?
って思ってるうちに次つぎにつぶされてくだけのおはなしだった

つぶされるところはバン!って大きな音がして
何がおきたか分からなくって「えっ!?」って思ったら
ちょっと血が飛びちったくらいで
ほかのおはなしにくらべたらそんなに気もちわるくなかったかなぁ。。


でも、なめたらあぶないって思いながら止めれないって麻薬みたい?

こんな不思議なことってありえないけど
麻薬だったらぺちゃんこになるよりもっとボロボロになっちゃうみたい。。

このおはなしって気もちが伝わってこないから
こわいってゆうか気もち悪いだけだったけど
リアルの麻薬ってこわそうだから誰かがおいしいとかって言っても
知らないモノは食べたり飲んだりしない方がいいみたい。。

「噂」
双一クン(1話目の)が出てくると
ホラーがただの気もちわるいコメディになっちゃうよね^^

今回は双一クンが逆ギレしてみどりに復しゅうしようって
「きれいになれる沼」のウワサをながしてみどりをおびき出して
本当に沼に入ったみどりの写真をとってバラまこうとか思ってたみたい。。

でも、その沼にはファッションモデルの淵(2話目の)がいて
かってに自分の写真をとった。。って双一クンを追いかけてくるの。。

そこで終りなんだけど
双一クンっておばかギャグの主人公だから死なないよね?

なんだかよく分からないけど
とってもシュールなおはなしだった^^;
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

ホラー、ギャグ、気もち悪いおはなし。。
ちょっと気もちわるいけどいいおはなしもあったけど
こわいってゆうか気もち悪いおはなしが多かったみたい。。

「闇芝居」よりはよかったけど
そんなにおすすめじゃないと思う。。

作画はわざとへたにして気もち悪くしてたのかもだけど
ときどきだれか分からないくらい変になってたときもあった。。

声優さんはにゃんが好きな細谷佳正さんが出てたんだけど
いつもあんまりいい役じゃなくってがっかり。。


不思議なおはなしとか気もち悪い系ホラーが好きだったらいいかも?

投稿 : 2021/02/26
閲覧 : 1240
サンキュー:

48

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 1.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ホラーギャグ

「富江」で知られるホラー漫画家伊藤潤二の短編漫画をオムニバス形式で映像化する企画。意外に女性に人気のあるホラー漫画家です。

昔、アメリカのスティーブンキングやECコミック(1940年代アメリカのホラーエログロ漫画)を「ナイトオブザリビングデッド」や「ドーンオブザデッド(邦題:ゾンビ」で知られるホラー映画の巨匠ジョージAロメロが監督した「クリープショウ」1982年アメリカ映画の日本版といってもいいでしょう。

伊藤潤二は楳図かずおフォロワーであり、そのパロディを遺憾無く披露することで知られており、構図やキャラクターデザインにその片鱗がみられます。

アメリカのスプラッターホラーと日本の陰湿なホラーが混ざったパロディ的側面が強く、グロくて怖いながらどこかコメディとして笑ってしまうのが特徴。結構皮肉な漫画なんですけどね。

声優の素っ頓狂な演技も相まって、パロディ、コメディが過剰さを増してアニメ表現としてバッチリ。非常に面白い作品になっていると思います。

全話視聴済み:富江の話が一話しかなかったことと、内容はいいんですが作画と演出が全体的にいまいちだったのでこの点数です。1、2話は面白かったのに残念

投稿 : 2020/10/13
閲覧 : 559
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9

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tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ホラー(恐怖)というより不気味?

絵はともかく話はちゃんとホラー


伊藤潤二が書いたホラー短編集、1話につき2つの話をやる、


一応それぞれ話は違うが双一や不気味なモデルなどキャラが共通している場合がある。


声優は豪華、共通人物がいるとは言っても全部26個の話があって常に複数人以上のキャラが出てくるからその分キャラも多い、違うキャラに同じの声優を使っている場合もあるけど、それを加味しても多くの声優を使っている。
たまに本業声優じゃない人もいるけど、だいたい主役級の声優を使っているから、結果的に豪華になっている。
正直声優の無駄遣いとしか思えない、共通キャラ以外は決まった声優にやらせれば良かったのに・・・・・・


個人的にホラーはあまり好きではないんだけど、この作品はちゃんと観れた、しっかりとしたホラー話もあるけど、双一のような笑いで終わる話もあるからホラー苦手な人でも観れると思う、というか所詮はアニメだから実写の作品と比べると怖さ半減みたいなとこがあるし、アニメの中でも作画がキレイとはいえないものだから目を覆いたくなるような怖さは無い。

1話
①双一がクラスメイトに呪いをかけまくる、最後は兄に助けられる。
②人形になる病気?(短)

2話
①不気味なモデルを呼ぶことになり、山で撮影中に食われる
②段々長い夢をみるようになった男とそれを研究している医者

3話
①謎の美少年が辻で占いをし自殺者続出
②なめくじになった女子高生(短)

4話
①体に穴が開く呪いの翡翠
②ジャンピエールという人形が支配した家族

5話
①押切(CV:下野)の家が異次元と繋がり同じ押切が実験をしていた
②双一が先生たちを人形と入れ替えさせ遊ぶが結局はまた怒られる

6話
①隣の家が窓しかない家で夜、その家の女性が家に来ようとする
②死んだ人間の残像を作る一族の男と結婚したが自分も残像だった

7話
①死のレコードを取り合う人間たち
②覗かれることにうんざりし家出したが家が通り道になる世界へ迷い込む

8話
①記憶を無くした女性、結婚相手だった男の先祖が頭を繋いでいる
②サーカスでうまくいったら女と結婚できる、だが皆死ぬ。

9話
①富江をモデルにした画家が狂い始める、富江分裂
②迷子になったカップルが世話になった男と体に生える血の果実。

10話
①油まみれの家族
②村の風習で川に流された死体が川に沈み幽霊になる

11話
①超自然好きな転校生が来て同好会に入り町がおかしくなる
②墓の前に案山子を立てると死んだ人の魂が乗り移る

12話
①うまい蜜を手に入れたが食べるのを見つかると潰れて死ぬ
②双一がいろいろ噂を流す、泥沼につかる女子を取っていたが2話①の女性登場

13話(ova)
①山本は誤って富江を殺すが、クラス全員でバラバラにして捨てる
②入院している彼女がいるのに富江を好きになる、富江を殺しその彼女に臓器移植され富江復活。

投稿 : 2019/04/01
閲覧 : 375
サンキュー:

3

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MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

夢に出そう

つまらない。でもファッションモデルは怖かった。

投稿 : 2018/03/28
閲覧 : 219
サンキュー:

4

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ホラーギャグというジャンル。

詳細は公式でも。

ホラーなんだろうけど、さほど怖くないし、
むしろ滑稽に見えてしまう感じです。
作画はおどろおどろしくて不気味です。
楳図かずおや御茶漬海苔などをイメージさせる
ノリですね。

いちおう継続視聴してみます。

=====第2話視聴後、追記です。

なんというか、ホラーってこういうものなのでしょうけど、
たいしたオチもなく、救いもない結末なんですね。
そして、初回と変わらず、たいして面白くもない。

これはもう別にいいかなという感じです。
断念。

投稿 : 2018/01/15
閲覧 : 354
サンキュー:

6

りほ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/30
閲覧 : 2

サイコロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/19
閲覧 : 5

77k さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/25
閲覧 : 5

ゆにこん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 7

ウルス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/07
閲覧 : 9

M さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/22
閲覧 : 9

ろれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/29
閲覧 : 16

アブドゥル♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2021/11/07
閲覧 : 38

LYS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/30
閲覧 : 43

トラビス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2021/05/16
閲覧 : 39

おもり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 43

まーたん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 33

カメa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 34

tugumi17 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/07
閲覧 : 32

🐎🦌 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/29
閲覧 : 52

なのん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/15
閲覧 : 56

はかせ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/13
閲覧 : 61

あおちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/11/21
閲覧 : 62

アキラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/28
閲覧 : 60

ハナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/27
閲覧 : 70

ウンベルトA さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/22
閲覧 : 60

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/25
閲覧 : 65

ねこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 61
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伊藤潤二「コレクション」のストーリー・あらすじ

『伊藤潤二傑作集』『魔の断片』を原作とする。
『伊藤潤二傑作集』は、『富江』『双一の勝手な呪い』『フランケンシュタイン』など、伊藤さんの人気作を全11巻に収録した作品集。
『魔の断片』は、「Nemuki+」に掲載された読み切り『解剖ちゃん』『黒い鳥』など、全8作品を収録。(TVアニメ動画『伊藤潤二「コレクション」』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
スタジオディーン
主題歌
≪OP≫THE PINBALLS『七転八倒のブルース』≪ED≫JYOCHO『互いの宇宙』

声優・キャラクター

三ツ矢雄二、下野紘、名塚佳織、緑川光、小山茉美、末柄里恵

スタッフ

原作:伊藤潤二『伊藤潤二傑作集』『魔の断片』(朝日新聞出版刊)、監督:田頭しのぶ、キャラクターデザイン:田頭しのぶ、脚本:澤田薫、音楽:林ゆうき、音響監督:郷田ほづみ

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