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「true tears[トゥルーティアーズ](TVアニメ動画)」

総合得点
87.3
感想・評価
6161
棚に入れた
26403
ランキング
165
★★★★☆ 3.9 (6161)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.9

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true tears[トゥルーティアーズ]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

karinchaco さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あにこれをやっていて良かったと思ったアニメ

グラスリップに高評価をつけた私に、あにこれのメッセでそれならばとおススメいただいたのがこの作品でした。率直な感想として「胸を締め付けられる、記憶に刻まれた一作」となりました。

主人公1人に対して3人のヒロインたち。いわばハーレムものと言えなくもないんですが全くそのことを感じさせません。ハーレムものはどうしても主人公が「天然で気づかない」「気づいているが気づいてないふりをする」「気づいていて上手く立ち回ろうとする」といった行動に出るのですが、この主人公は紆余曲折はありましたが最終的に結論を出すという、とても硬派な選択をしたため非常に好感度が高いです。

ここからは、キャラ別に掘り下げたいと思います。
{netabare}
・石動乃絵
ヒロインの一人。主人公の真一郎に心惹かれていく過程が詳細に描かれているため感情移入しやすく事実上のメインヒロインといっても差支えないと思います。
幼少期から兄に守られてきたことが語られてきて祖母が他界したことをきっかけに涙を流すことがなくなったとのこと。その涙を取り戻すまでの過程が本作の最大のテーマといっていいと思います。

序盤に電波系キャラとして登場する彼女ですが私から見ると電波というよりは幼くて純粋というイメージのほうが強いですね。特に兄の思考が常に乃絵中心で、その乃絵も自覚症状なしに真一郎を振り回す。真一郎に告白された直後の恋愛感情に気付く描写などは本当に純情可憐ですね。

終盤における彼女の心の揺れ動きの描写は真に迫るものでした。特に、絵本完成後の病院でのやり取りや砂浜で真一郎が紙飛行機にして飛ばした原稿を拾いに来るシーン、そして、真一郎との別れに至るまでの一連の流れは心を震わせるものがありました。
最終的には兄が旅立ち、真一郎のハートを射止めることが出来ずに終わってしまいましたが、そのかわりに涙を取り戻すことが出来ました。これは真一郎や比呂美、そして兄の純との心のぶつかり合いの結果だと考えると表面的には悲しい結末になりましたが彼女の得たものはすごく大きかったのではないでしょうか。

・湯浅比呂美
ヒロインの一人。よく虐待された子供は親になると虐待してしまう可能性が高くなるといわれますが、比呂美に関しても同居している真一郎の母からつらく当たられることと同様のセリフを乃絵に言ってしまう場面があります。ただ、比呂美が救われているのはそのことに罪悪感を持っており、常に自分は醜く嫉妬しているという自覚があることです。
これが無自覚だったのならばいつまでも嫉妬の海におぼれていて最終的に真一郎に選んでもらうことはありえなかったと思います。しかし、彼女はそのことを自覚しバイク事故以降は仲上家を出ることで自分を見つめなおす強さがありました。

個人的には比呂美推しですね。乃絵の天真爛漫な感じも好きではあるのですが比呂美の場合は影のある美しさですね。それでいて終盤は凛とした美しさを見せてくれます。お祭りでの和服姿は酒蔵の若女将の風格が出ていました。真一郎には絵本作家との二足の草鞋でもいいので酒蔵を継いでほしいと勝手に妄想してしまいます。

・安藤愛子
中盤で真一郎争奪戦から脱落してしまうので終盤影が薄くなってしまうのでメインとは言えなくなるこの作品唯一のサブヒロイン。乃絵や比呂美との絡みもほとんどありませんが真一郎にいきなりキスをすることで真一郎にリアルな恋愛を意識させるという重要な役割を担います。

三代吉との恋愛模様では愛子が真一郎に突然キスをしたりすることから悪者に見られがちですが私的には三代吉が愛子の話を聞かずに強引なシーンがたびたびありましたのでお互い様だと思うのですよね。
ただ、一旦別れてから冷却期間を置いてから再び友達から始めるという選択をした愛子には乃絵や比呂美とはまた違った強さがあると思います。

{/netabare}


ヒロインについては前述した通りですがその他の登場人物も人間味があふれていてとても魅力的です。特に真一郎の母は隠れたサブヒロインではないかと思うぐらいの重要な役回りを見せてくれます。
登場人物の総数があまり多くないのにも関わらずそれぞれを魅力的に見せるシナリオ構成は秀逸といえるでしょう。

作画も最近の作画のいい作品群と比べると若干見劣りするもののレベルが高いものになっていると思います。当時ではトップクラスだったんじゃないでしょうか。
特に、背景が水彩画タッチで統一されていて非常に美しいです。登場人物の心情に合わせているのもポイント高いです。

総合的にレベルの高い作品だと思います。いまでこそPAworksは作品の期待値が高い制作会社だと思いますが、会社設立直後から質の良い作品を輩出していたのですね。
普通にしていたら私はこの作品を見ることが出来なかったと思います。そう考えるとこの作品と出会うきっかけになったあにこれと紹介してくれた方に感謝したいと思います。






-----蛇足-------
・グラスリップとの比較
私は先にグラスリップを見た口なので何とも言えないところもありますが、この作品のイメージを思い描いてからグラスリップを見るとあの酷評されているのも妙に納得してしまいます。
私的には似て非なるものという表現が一番しっくりきます。この作品は恋愛を通じた各キャラクター(サブキャラ含む)の成長を丁寧に描いているのに対してグラスリップは恋愛を主軸にはおいているもののちょっと不思議が入り混じった日常の風景を切り取っているにすぎないので、この作品が頭にあると見誤りますよね。

また、演出面でもこの作品にも中盤から終盤にかけて多用されている止め絵の演出があちらでは濫用されています。その他にも、キャラデザや作画の美しさなど共通点も少なくはありません。
ただ、似ていたら似ていたで二番煎じの評価は避けられませんからね。難しいところではあります。

投稿 : 2015/02/27
閲覧 : 398
サンキュー:

26

ネタバレ

ふぐちゃんねる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今と比べたらレベルは低いけど・・・

今のアニメと比べるとレベルは低いと思います。
しかし、その頃のアニメとしては
かなり評価の高いアニメだと思っています。

主人公と一緒に住んでいた女子高校生は
母親から差別されていたが最終的に差別はなくなり
感動シーンとなっていました。
このアニメを見ている最中に
複雑な気持ちや悲しい場面面白い場面
かなり考えさせられる深いアニメだとおもしました。

1クールで終わるアニメなのでぜひ見てください!!

投稿 : 2015/02/26
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ネタバレ

kkbzH53284 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

アニメ界の昼ドラ

投稿 : 2015/02/19
閲覧 : 179
サンキュー:

2

ネタバレ

森鮫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋愛ものとしてはトップクラス。

それぞれの想いが交差していく青春物語です。
主人公を中心に展開されていくラブストーリーでした。

決して明るい恋愛ものではありません。
三角関係など少しドロドロな感じはありませんが
鬱になるほどではなく程よいドロドロです。

恋愛ものが好きな人にはぜひ観ていただきたいです。
作画も音楽も非常に作品にあっていて物語を引き立ててくれます。

投稿 : 2015/02/01
閲覧 : 263
サンキュー:

1

ネタバレ

柄汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それぞれの思いどろどろの関係

ぎこちない感じでいっぱいです
思いを伝えようとしてでもできなくて
そんなことの繰り返し
しかもそれが主人公たち二人だけじゃなくて
周りの人たちも

結構引き込まれるアニメです

投稿 : 2015/01/09
閲覧 : 189
サンキュー:

1

ネタバレ

たるりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第三者的に見ると修羅場な感じなんだけどあんまり重くない

いろいろと評価が高いようなので観てみました


{netabare}
オープニングでは3人の女の子が出てくるので仲良し3人なのかと
思いましたが、そうではありませんでした。

幼馴染で恋心を抱いていたひろみと同居しているのですが
なかなか進展せずな日々を送っていると
不思議ちゃん系ののえと知り合いになった。
親友の彼女あいちゃんがやっているおやき屋で親友と寄り道する日々

こんな感じの中から少しづつ修羅場へ展開
アニメを見てるこちらは修羅場だねぇwwなんて思いますが
主人公はお約束の超鈍感野郎です

こんな恋愛ものが好きな人には楽しめると思います

のえちゃんがピュアで応援してあげたいけどそうはいかないのが
せつない感じでいいのかなぁ

最後の方はちょっとエッセンス多すぎてストーリー的におかしくなりそうな
感じですね

あと、予告でなんか悲惨な方向へと向かう様にみせかけるのは
やめてください!って思いました(笑)
{netabare}

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 238
サンキュー:

2

ネタバレ

あずきゃっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっと知ってもらいたい、P.A.WORKS初期の傑作。

P.A.WORKSさん初の元請作品にして傑作。

13話完結の1クール作品です。
物語の進行は中弛みする事無く、特に中盤からは次の展開に苦しくなるほどの緊張感を感じて見ていました。

P.A.WORKSさんの初期の作品ですがやはり作画の安定感、背景の美しさは文句のつけようがありません。

正直見終わってすっきりはできず悶々としてしまいましたが。
これも一つのリアルを描いたと考えれば批評の対象にはなりません。

3人の女性キャラクターが主軸となって進行していきますが、
ドロドロというイメージは感じませんでした。
そもそも女性同士の啀み合い等が生じて起こるのがドロドロという状態であると思っているので、この作品ではただ、しんいちろうがだらし無かったという印象です。

結果一人を選んで終わる事になりますがここでどう評価するか変わってくると思います。
逆の展開だとより個人的な感情ですが120°くらい評価が変わっていたかもしれません。
同じように、人によっては評価が180°変わりうる作品とも言えます。

それぞれのハッピーエンドを見届けたい気持ちもありますが、
それぞれのキャラクターがかかわり合ってそれぞれがさまざまな事に気付き、得た結果ですね。



個人的には、彼女には飛び立つ、という意味でも泣いて笑って終わって欲しかったです。

大好きな作品です。

投稿 : 2014/12/22
閲覧 : 269
サンキュー:

8

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

P.A.WORKSの存在を知らしめた青春ラブコメの傑作

少年少女の揺れ動く恋愛模様を描いたラブコメなのだが、ドロドロの昼メロ…と見せて、本質は青春群像劇・成長物語か?
富山県に実在する町を舞台にした映像の美しさに当時驚いたが、今なお色褪せていない傑作。


{netabare}『物語』
既に語り尽くされているので今更詳細を述べるのは憚られるのだが…
本作は恋愛ドラマ(しかもかなりドロドロ)と思わせて、実は「恋愛を通して未熟な自分自身と向き合い、苦悩し成長していく」青春群像劇なのではなかろうか。
恋愛劇として見ても、終始ハラハラさせられる(ドロドロしてくるので)見所満点。

私が本作を名作だと思う理由は「繰り返しの視聴に耐えうる」から。
無数の良作は大半が一度視聴すれば満足するが、本作は繰り返し視聴したくなる。
恋愛ドラマとしても、主人公・仲上眞一郎の視点で見るか、ヒロイン三人それぞれの視点で見るかで全く違った感慨を抱かせてくれる。
真のテーマは青春群像劇・成長物語なんだな、と気付いた時は、ハッとさせられた。
(5週以上視聴してやっと気付いた辺り、理解力足りないのかも)w

結末は賛否ありそうだが、やはり最初からこの結末しか無かったのではないか?と思えた。
個人的には比呂美ルートで大正解だと思った。

『作画』
単純に綺麗、を通り越して、透明感のある美しさ。
富山の実在の街並みを再現した作画は(当時)剋目させられた。
アニメの作画は日進月歩とはいえ以降(同社作品も含めて)本作を超える綺麗な作画は滅多に無い。

『声優』
主要キャスト全員良い演技。
特に湯浅比呂美役の名塚佳織さんは、細やかな内面の揺れが滲み出る好演。
嫌な役回りかも知れないが、その複雑な内面を、ちゃんと伝えてくれた。

『音楽』
OP「リフレクティア」が透明感ある美しい名曲で大好き。
アニソン史上でも名曲の一角。
挿入歌「そのままの僕で」も涙腺崩壊する程に効果的に使われていた。


『キャラ』
青春群像劇で成長物語なので、未熟さが肝なのであろう。
初見では石動乃絵(いするぎ・のえ)ちゃんの電波な可愛さに萌えまくったが、愛ちゃんも可愛い(切ないが)。
湯浅比呂美は嫌われがちだが、ええ子やないか!一番真っ当に恋愛してた気がする。
女子の嫌な部分担当という事で、ホワイトアルバムの小木曽雪菜と似ている(比呂美ちゃんのが奥ゆかしいので好き)
眞一郎の母(と父)も、結構重要な役割担っている事が分かる。
主要キャラ以外の層も厚く、青春成長ストーリーにあって無視出来ない。
あと雷轟丸とジベタ(ニワトリ)も本作の重要キャラなのは間違い無し!

主人公が複数居るといっても良い層の厚さで、故に視点を変えての繰り返しの視聴に耐えうる名作になっていると思う。{/netabare}

投稿 : 2014/11/29
閲覧 : 444
サンキュー:

42

ネタバレ

ピカりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣けるラブコメ

正直いうとかなりドロドロのラブコメ。物語は良かったがあまり笑える場面などはなく、途中で飽きてしまうかもしれない。最後は泣けます。

投稿 : 2014/11/19
閲覧 : 226
サンキュー:

1

ネタバレ

[€*=*€] さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

Good

投稿 : 2014/11/14
閲覧 : 187
サンキュー:

0

ネタバレ

zunzun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ただタイミング悪いだけじゃ済まされない

制作会社P.A.WORKSの1作目。 もう6年も前の作品です。
当時は観てなかったのですが、人気作ということでチェックしてみました。

作画に定評のあるP.A.WORKSですが、当時から凄かったんだなと実感。
冬の富山という本作の舞台を丁寧に描いている点に好感が持てました。何より寒そう。

キャラクターデザインも癖の無いプレーンな印象で、そこまで古さを感じない点についても良いと思います。

画的にとても素晴らしいtrue tears。


とここまでは良いのですが肝心の内容です。


主人公とヒロイン3人を軸とした、青春群像劇といった趣の本作、話は主人公とヒロインの内の一人である乃絵との出会いから始まります。

{netabare}
自分も見始めた時はここから色々始まるんだとワクワクしたのですが、後に初見の視聴者である自分は最初から置いてけぼりを喰らっていたんだという事に気付きました。そこからは、残りのエピソードを消化するのが、少し辛かったです。

物語の中で一番の変わり者であると語られる乃絵。この子に振り回される主人公と恋愛模様という構図が1話目視聴後の自分の頭の中にはあったんですが、全話観賞後、この構図は空しくも崩れ去りました。

正直、観ていて辛い部分の方が割合としては大きかったと思います。



もう一人のヒロインである比呂美は1年前に両親を亡くし、知り合いだった主人公の家に引き取られるのですが、主人公の母親からキツく当たられます。自分が引き取られた事と義理の母親から告げられた妄言を信じて比呂美は主人公への想いを心の底へと封印します。

物語の後半で、この母親の言葉は偽りであったと比呂美は知り、主人公への想いを解放させ、母親とも和解するのですが、自分的には時すでに遅し。。 祭りの後状態で不快感MAXなのです。。

ここで、一番おかしいのは、主人公の母親です。物語前半では真実が明らかでは無いため、実の子ではない、しかも恋敵なのか不倫なのかは定かではないですけどその相手の娘である比呂美にキツくすることは仕方ないのかとも思えたのですが、後半はもう幻滅して萎えました。まさかの妄想....



更にもう一人のヒロインである愛子も主人公と幼なじみで主人公に想いを寄せている筈なのに、物語開始時には主人公の親友と付き合っている始末で、??状態。
愛子的には好きな人の傍に居たいが為に、好きな人の身近な人間と一緒に居る事を選んだとか作中では語られますが、この親友と付き合う事を選んだ時点で、比呂美や主人公の想いは知らなかった筈なので何故そこでちゃんとフって主人公にアプローチしないんだろうと、正直思いました。なのに、その親友と付き合い出してからは主人公に積極的にアプローチしていくってどうなのよ?という。。。


更に酷いのが主人公で、乃絵と成り行きで付き合っておきながら、ちゃんと別れも告げずに、比呂美と付き合ってしまったという事。優柔不断の極みです。


もっと言えば、結局、主人公一家が、自らの勝手と優柔不断で関わる人を振り回した挙げ句、何人かは火傷しちゃいましたっていう話になっちゃうということ。。



最後までモヤモヤが消えないアニメでした。見所は、乃絵の真っ直ぐさと妹を溺愛の末に本当に愛してしまった兄位でしょうか(笑) 最後にこの兄が主人公に許せないと言った事と比呂美にちっとも好きじゃなかったと告げる台詞で胸がスッとしたのは、私だけか(笑) 乃絵が可哀想ですけどね。。本当に。。

タイミングの残酷さと言えばそれまでかもしれませんが、それでも何故、付き合うのか?が分からないアニメでした。
{/netabare}

投稿 : 2014/11/14
閲覧 : 342
サンキュー:

5

ネタバレ

緑の先駆者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

真心の想像力

おさななじみ、一つ屋根の下、と言えば、恋愛ものの定番のパターン。なぜか、ここに、不思議ちゃん登場。
不思議ちゃん(乃絵ちゃん)の登場によって、1話目から、波乱の予感がして、わくわく。思わず引き込まれてしまいました。ただ、前半はちょっと展開遅く、その分、後半、急速に変化していく。

この乃絵ちゃん、真心の想像力を働かせて、相手のインサイト(心の中で本当に思っていること)を見事に言い当ててしまう。でも、自分が恋をしている、と知ってしまったとき、真心の想像力が働かなくなって、空回りが始まる。まるで、自転車のチェーンが外れてしまった時のように、ペダルは空をこぎ、最後は自分の足で歩くしかない、という感じでした。最後は誰か死ぬしかないんじゃないの?と、見ていて切ない。

音楽は、主題歌のリフレクティアがアニメの伴奏として、見事に、ピュアな乃絵ちゃんの透明感を表現していて、とっても好きでした。(曲も乃絵ちゃんも)

主人公のお母さんに、一言。自分の子として、比呂美を育てる、と決心したんだから、ブリ大根もって、比呂美の家に言った時に、「おばさん」と呼ばせるな。ちゃんと、「これからは、お母さんって呼んで」くらいの配慮、欲しかった。「待つのも体力いるのよね」と言えるんだから、もっと近づけたのに残念。あとは、個人的には、お母さんのエピソード、もっと欲しかったです。じゃないと、比呂美を苛める理由がいまいちピンとこなかった。単に子離れできない嫉妬深い親、程度にしか見えない。

P.A.WORKSの北陸3部作の残り2つ、花咲くいろは、グラスリップも観たくなりました。

あと、ちょっと前に、秒速5センチメートルを観たせいか、この作品を観て、「やはり女子は強い」と正直、思います。

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 532
サンキュー:

10

ネタバレ

グレートムダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

んー•••

率直な感想は可も無く不可も無くって感じかなぁ?
よく言えば昨今のアニメ見たいな騒々しさや派手さが無く落ち着いて見れるけど、なんか盛り上がりに欠ける作品だった。
まぁ雰囲気なんかは好きでした。

投稿 : 2014/10/19
閲覧 : 191
サンキュー:

2

ネタバレ

よしぺ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結構面白かった!

最初から最後まで面白く観れました!
主人公たちが住んでいるところがとても良さそうな場所だったので少し憧れました。

投稿 : 2014/10/17
閲覧 : 260
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お母さんがんばれよー

「グラスリップ」で物議を醸した西村純二監督作品。
地元会社なのに見ていないという非県民性を解消すべく、風邪で寝込んだ折にみてみました。
舞台は主だった城端地区だけでなくて、富山県内のいろんな所が混じっていますね。城端、海ないしね。色々観光させようってうまい手だね?!
風景や室内などの描写はとてもしっとりしていて美しかったです。独特のぼかしやかすれがかかっていて。


初めの頃、お母さんの顔つきが険しくて、それだけで子供は不安な感じになるんじゃないかなとソワソワしました。いつも笑ってろとも思わないけど、感情がそれぞれ見えないところに籠ってるよね、この家庭。普通のアニメみたいに、うわべで言いそうなこととか言わないのが、現実的でまた不安に。


淀んだしがらみ関係の中、清涼剤なのが不思議な確信と軽妙さのある乃絵ちゃんでした。乃絵ちゃんの言動や挑むような表情や急に照れる顔つきはどんどん可愛く思えて。

乃絵ちゃんとひろみちゃんの掴み合いはすごく爽快でした。
「あんたは飛べない。飛べないあんたが飛べるせいいちろうの邪魔をしないで!」
って、意味不明なはずなのにストレートに伝わってきます。
“大人のしがらみに捕らわれて悲劇ぶってるあんたに、人を励まし慈しみを分けられるのか。”


幼馴染あいちゃんの想いまで加わったのはちょっとアップアップ、でした。
好きな人ではなく好きな人に近い人を選ぶとか、若いのに…いや、若くなくてもそんなややこしいことするのは困りものですね。でもきっと、失敗することもある。
主人公以外の別の人への想いで演出してくれればも少し観るの楽だったと思う…。
あいちゃんの件は早めに解決が見えたので、ホッとしましたが。
不具合の解決を見守るハラハラドラマって感じで、あまり恋のドキドキジーンという感じではなかったかな。

ひろみちゃんは最後の方まで「おいてかないで」って下駄なくした心細さのままな感じでしたね。反面、スポーツマンらしい負けん気もあって^^;うーん、案外強い子なのかな??

終盤で手痛い想いをした乃絵ちゃん。
誰にも流されないかわりに、誰の気持ちも汲んであげられていないんじゃないのかと気づかされて。
ウッ、ちょっとだけ気持ちがわかるよ〜。
とまとさんのレビューは鋭い(けど、だから)とフォローされなかった覚えあるもの。すみません優しい感じじゃなくて…


それにしてもこのドラマ、誰が悪かったとかいう見方は無意味なのだろうけど、主人公のお母さんがハツラツとしていたらば、半分くらいの不安問題はおこっていなかったのでは…。
家庭における母親の態度の重要性を再認識いたしました次第です。ハイ。



P.Aさんは新社屋作ってるそうですね。城端インター近くに、アニメコンテンツ(アニメショップのことかー?)も併設したクリエイタープラザなるところに社屋を建設中とのこと。
http://www.asahi.com/sp/articles/ASG8V5DVWG8VPUZB00G.html
P.Aさんだけじゃなくて、地元産業を盛り込んだ道の駅的なものかしら…


全然関係ない話
{netabare}西村純二監督、純二というだけでちょび髭をはやした人物像が頭に浮かんでいます。(←でも間違ってなかった)
このイメージはなぜだ、と他のジュンジを検索してたら(風邪の時は寝ろよ〜)、髭とは関係なしに
伊藤潤二画のラムちゃん像が。
http://vote1.fc2.com/browse/376990/5/
いろんな作家さんのラムちゃん像が… {/netabare}

投稿 : 2014/10/17
閲覧 : 392
ネタバレ

かたせ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とにかく疲れた

前半の昼ドラのような展開がとにかくきつかった。

投稿 : 2014/10/15
閲覧 : 208
サンキュー:

0

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思い出せない。。。

面白かった印象があるんだけど。。。

あらすじ見ても他人のレビュー見てもどんな話だったのか思い出せない。
何かとごっちゃになってるのかも。

投稿 : 2014/10/11
閲覧 : 206
サンキュー:

4

ネタバレ

キミ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

切なくも、心地良い。

全体的に完成度の高いラブストーリーでした!
1話観た時から、みるみるうちに物語の世界に引き込まれてしまい、最後の方はもう感情移入しまくり・・・。(汗)

作画も全話とおして安定していますし、キャストの演技もとても素敵でした。
また、音楽面では主題歌・挿入歌のどれをとっても、世界観に合っていて素晴らしかったです。
特に、「そのままの僕で」がBGMとして流れだすシーンは涙なしでは観られないほど感動です。(泣)

{netabare}
観終わった後は、比呂美が幸せになれて良かったな。という思いと同時に、乃絵との別れでとても切ない気持ちになりました。男って優柔不断な生き物なのかもしれないですね。
{/netabare}

「切なくも、心地良い。」
そんな気分にさせてくれる作品、出会えて良かったです!


さて・・・、もう一度観てきます!(笑)

投稿 : 2014/10/09
閲覧 : 158
サンキュー:

2

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

ドロドロドロドロドロドロの恋愛もの
面白かったけど、心にグサグサくる作品
計画的なメインヒロインと電波なヒロインの
主人公を取り合うドロドロの作品

アブラムシの歌は心に残る
乃絵好きな自分にとっては鬱作品だった

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 259
サンキュー:

13

ネタバレ

白兎@CAS主 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

おい

観てる途中で結末が読めました

乃絵ェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ
可愛そうすぎるゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

ということでイラついて断念

全く後悔はありません

投稿 : 2014/09/30
閲覧 : 178
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

これは泣いたね。せつなすぎるう。どうしてそうなるのーーー

投稿 : 2014/09/25
閲覧 : 187
ネタバレ

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

綺麗な恋愛作品ではなく、悲しい作品

最初は信一郎とひろみの恋愛モノかなーと思いながら見てましたが、
だんだんとのえちゃんと親友以外の行動、発言がダメダメになってき
途中でこの作品はのえちゃんが主役の作品という事がわかりました。

悲しい失恋の作品だったので、思ってたものとは違う展開でしたが全体的には面白かったです。

のえちゃんがかわいそうでかわいそうな作品でした。
のえちゃんこの後メンヘラルートいっちゃうんやろなー。(頼りのお兄ちゃんもアレだし・・・・)
あーかわいそうだ。。。。

投稿 : 2014/09/25
閲覧 : 246
サンキュー:

1

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恋せよ乙女

トゥルーティアーズの世界観は現実的で有りそうな話に思え共感した人も多いのではないでしょうか?
高校男女問わず、異性を気にしだす年頃です。
そんな中で特別な何かを見つける、それが恋の始まりなのかも知れません。
ただ、正しい事、そうでは無いことを一緒に学ばなければ恋愛する資格はないと思います。人を傷つけたり、貶めたり、見やまったりと
10代では多い事かも知れないです。ただそれに気がついたときに自分の責任の取り方を学んでください。この作品では多くの誤ちが有り、誤解があり
時には人の好意に続けなかったりと、そんな事が多く有ります。
最後は自然の流れ的に恋人と呼べる女の子の手を取れたことは素直に良かったとは思いますが、、、、ここから、私的意見なので
{netabare} 主人公が少し優柔不断過ぎるのは、頂けません。他の作品でもハーレムアニメは有りますが、この作品はそうではないので、1人の女の子に対しての鈍感さは少し不快にも思えました。人の好き嫌いは目で見て解るものではなく、その人との間にある何かだと思う。それは偶然どこかでばったりであったり、まあベタな展開かもしれませんが、少し私的に恋愛アニメかと聞かれると正直つらい感じがします。{/netabare}

投稿 : 2014/09/19
閲覧 : 295
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6

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EiMlK81029 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

掘り出し物アニメ

評価が高いようなので先日見てみました。
とても面白かったです。

ストーリーの進度もちょうど良く、一話一話に見る価値があったと思える作品でした。

このアニメは上手くキャラの心理描写を表してると思いました。
まるで恋愛小説を読んでる気分になりました。
登場人物の表情や、暗喩に気を配りながら見るのをオススメします。
恋愛に苦い思い出がある方はとても共感でき、楽しめると思います。

しかし、読解力がない方や、恋愛における葛藤を理解できない方にはお勧めしません。おそらく退屈に感じるだけでしょう。

投稿 : 2014/09/09
閲覧 : 216
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3

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がちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こんなにストレス溜まるアニメはじめてかも・・・

ほかの方が書かれてるように、人を選ぶアニメだと思う。

個人的な感想は面白いけど観てて疲れるし感情移入し難いし最後まで理解が追いつかなかった。

結局タイトルの意味って何を指してたのさ~(´・ω・`)


評価はなぜか高いのでほかに観たいアニメがないときにでも観る位がちょうど良いと思います。

投稿 : 2014/09/06
閲覧 : 231
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カタストロフィ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した

感動した

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 240
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D.D さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

評価が高いので視聴しましたが・・・・

全13話がめちゃめちゃ長く感じました。
物凄く間延びしているというかダラダラしているというかテンポが悪いと言うか・・・。


あらすじ等で主人公が絵本作家を目指していると言う事を知らずに観始めると唐突に独り語りが始まり、主人公が中二病なのかと勘違いしてしまいます。

お話的には三角?四角?関係に周りが混ざってと言った感じの恋愛物がメインのように感じましたが、真実の涙が主題らしいと言う事を視聴後にWikiで知りました。
道理で作中涙を流すシーンを無駄にピックアップしているような演出だなーと思っていたわけですが、残念ながら個人的には特に心を震わされる様な事は無く、「お涙頂戴ものなのかなぁ?それにしても古典的だなぁ」などと思いつつ視聴してしまっていました。
そうした知識を持ってから視聴していたならばもう少し観方も違っていたかもしれませんが・・・。

恋愛ものでよくある、主人公をめぐる関係図等も2話まで観れば把握でき、そのまま予測を裏切ることも驚きもないまま終わっちゃい、こうした作品によくあるドキワクイラ感がほぼありませんでした。

無駄に静止画が入りまくったりとかなり古典的な印象です。
構成と演出が悪すぎるんじゃないのかと思わざるを得ませんね。


{netabare}
とりあえず諸悪の根源であり、話をややこしくさせたのは間違いなく主人公の母ですよね。
それをネタに話を広げるにしても、あまりにも当事者家族である父と主人公が傍観者すぎるのではと思わざるを得ませんでしたね。
{/netabare}



個人的には評価とは裏腹に観終えるのにかなり苦労した作品でした。
結局何処に焦点を当てていたのか当てたかったのかよく解らない半端な印象しか残ってませんね。

ストーリー物で1話目で惹き込まれない作品は私には向かないのかもしれません。

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 249
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3

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sanary さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぬぐってないっ

展開の読みにくさと
主人公の優柔不断さ
そして、シスコンによって

最後まで、ドキドキしながらの鑑賞でした。

見終わってみると、なんだか後味がよろしくないです。

石動さん最終的に良い終わり方ではないし
お兄さんシスコンで、一人になったし
実は、家族としての過保護のシスコンだったんだよ的な
優しい終わり方を期待してたのに
やられた・・・
ホンモノたっだ・・・
ちょっとだけ、ほんの少し、ものすごく
シスコンて気持ち悪いものなんだなと分かりました。

いい勉強です。

最後に、この作品の中で一番カッコいいのは三代吉です。
主人公ではなく。
そして、最後くらい拭えよっ
ずっと、まってたのに

投稿 : 2014/08/25
閲覧 : 235
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6

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key1998 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

乃絵が可哀想

投稿 : 2014/08/17
閲覧 : 195
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kinnio さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

三角関係にハッピーエンドは望めない

率直な感想は重いです。
三角関係をガチに扱って、三人の人間模様をちゃんと掘り下げています。
作家の入れ込み具合が良いのではないでしょうか。
ただ仕方のないことですが、ガチの三角関係にハッピーエンドは望め
ません。話の流れでは死人が出てもおかしくないと思っています。
ハッピーエンドのラブストーリーではないことは確かです。

投稿 : 2014/08/15
閲覧 : 264
サンキュー:

2

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true tears[トゥルーティアーズ]のストーリー・あらすじ

絵本作家を目指す高校生「仲上眞一郎」は、仲上家に引き取られてきた同じ高校に通う「湯浅比呂美」、そして両親の4人で暮らしている。眞一郎の母は、ある理由から比呂美につらく当たっていた。
 ある日、眞一郎は学校の裏庭で、木に登って降りられなくなった少女「石動乃絵」と出会う。彼女は過去に起こったある出来事がきっかけで、涙が流せなくなったのだという。眞一郎は彼女との出会いをきっかけに比呂美、親友「野伏三代吉」、幼馴染み「安藤愛子」らとの関係や、自分自身との向き合い方に変化を生じさせていく。彼らはそれぞれに悩み、すべきことを模索し、成長していく。(TVアニメ動画『true tears[トゥルーティアーズ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年冬アニメ
制作会社
ピーエーワークス
公式サイト
www.truetears.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/True_tears_%28%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%29
主題歌
≪OP≫eufonisu『リフレクティア』≪ED≫結城アイラ『セカイノナミダ』

声優・キャラクター

石井真、高垣彩陽、名塚佳織、井口裕香、吉野裕行、増田裕生、渡辺智美、藤原啓治、高橋理恵子、土倉有貴

スタッフ

原作:La'cryma、キャラクター原案:上田夢人、 監督:西村純二、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:関口可奈味、美術監督:竹田悠介/篠原理子、撮影監督:福士享、色彩設計:井上佳津枝、音響監督:若林和弘、音楽:菊地創、音楽制作:ランティス

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