ROBOMASTERS THE ANIMATED SERIES（TVアニメ動画）の感想/評価、レビュー一覧【あにこれβ】

てとてと さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ドローンにかける中国人青年の青春。活力のある佳作だけど今一つ物足りず

香港の理工科系学生たちがドローンを用いたロボコン競技にかける青春劇。全6話。
中国のドローン企業DJIが制作、アニメは日本製。
※作品データベース様より転載

【良い点】
ロボット工学に情熱燃やす青春劇として手堅く王道的な内容で見やすい。キャラ配置もキャラデザも癖が少ない。
ドローン競技「ロボマス」にトラウマがある主人公タンタンが、才能はあるが協調性に欠け孤立していたテイジュンと出逢い、
巻き込まれる形でドローン競技に再び関わっていく、分かり易い。
人間関係はテイジュンやライバル含めてギスギスはしているが、真剣に打ち込む故で根は悪い子はいない、ラストで互いに認め合う爽やかさある。
テイジュンとライバルの部長の関係も良かった。

成長著しい中国のドローン産業、その将来を担うであろう若者たちの活力がビンビンに感じられる雰囲気。
学生たちの将来を見据えた志の高さ、技術を磨いてのし上がろうという野心に溢れている。
中盤のドローンレースを大学の許可を取らずにやっちゃうヤンチャさ、それを教授が内心は温かく見守る感じの気風も良い。
理工科大学の良き青春劇、こういう良き環境で優秀な若者たちが大勢いるこの国(中国)はそりゃ発展するだろうな…と思わせる。
タンタンの過去回想での兄の思想含め、技術で社会に貢献する事が大切である、というメッセージも好感持てる。

ドローン用いたバトル形式のロボマスの面白味もまずまず。
ルールはやや複雑だが、高い戦略性と高度な技術力が試される感じは伝わった。

女の子も結構可愛い。見た目も性格も癖が少ない。

【悪い点】
キャラ同士の心情や掘り下げが淡泊というか、交流しているようで一方通行に見える。
お国柄なのか皆が我が強く妥協しない感じ、衝突しながら纏まっていくなら王道だけど、話数が足りないためか、その過程が雑。
ダブル主人公それぞれの掘り下げ、テイジュンがタンタンを認めたのは良かった、しかしタンタンがテイジュンを理解した感じが微妙。

ダブル主人公以外の掘り下げが乏しく、キャラドラマに厚みがない。
テイジュンチームも各々持ち味は感じたが視聴者はどういうキャラなのか分からない。
ライバルチームも部長含めて掘り下げが無く、ライバル対決の機運が盛り上がらない。
キャラ同士の関わりが殆ど無く、良きチームとして共に目標に向かう盛り上がりが淡泊だった。
折角かわいい女の子ふたりいるんだし、勿体ない。

ロボット競技は悪くはないんだけど、盛り上がりは微妙。
ルールが複雑で戦況がよく分からなかったり、演出もドローンのカメラ目線で全体の構図が分かりづらい。

眼鏡キャラが多いのは別にいいんだけど、ビジュアルでキャラの見分けが付きにくい。

終わり方が中途半端すぎる。
女の子が何か言いかけたところで唐突に終了、続編無いなら評価下がる。

【総合評価】4～5点
教科書通りの手堅い内容で悪くはないんだけど、ドラマとしては物足りなかった。
2017春の「アトムザ・ビギニング」と似た内容(というかかなり被っている)、ドラマ面で見劣りする。
とはいえ全6話特に不快感や違和感なく見れる内容はある、評価は良いにちょっと足りない「普通」

投稿 : 2023/10/27

閲覧 : 75

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0

ダレイオス さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

話自体はたいしてことをしてない分ある程度はまとまってました。

１話３０分全６話完結アニメ
中国の大学でリモコンで操作出来るロボットの大会に出るサークルを舞台にしている。
独特だな・・・と感じたのは視界はロボットに搭載されたカメラと
ドローンで上空からロボットの位置を確認するのをＯＫとされていて
人間の目で直接見るのが禁止でそれで戦う形式になっていている。
ドローン役の人は位置を確認して指示を出すという役目

ストーリーはロボットの大会に出る予定のサークルのドローンがトラブルで壊れてしまい。
偶然そこに居合わせた主人公の余計な行動が責任の一端があるとされて
代わりに主人公のドローンで出場するという
主人公が巻き込まれるような感じでスタートしていました。
正直、この流れはサークルの部長がチョット短気かなと思えるぐらい強引なので
やや引っかかりましたね。自分のドローンが壊れたからって
速攻で主人公のドローンを貸せって、もうチョット落ち着いてほしい。
なので最初から人間関係はギスギスしたものとなっている。

それで強制的に主人公はロボットの大会に参加するのだけど
ロボットバトルの描写は正直普通かなＣＧのレベルは高く
ロボットの作画自体もぬるぬると良く動いていたり、結構頑張ってはいるのだけど
やっていることは正面を向いて弾を撃ち合っていたり後ろに回り込んだり
だけなのでそこまでは面白くはありません。
スロープがあったり、弾を撃つ砲台の部分は戦車みたいに回転するみたいだけど
それらもあまりいかしていないので単調さは目立つな

その後はドローンのレースとかもやってましたね。
これについては、まったく説明がないわけじゃないのだけど
単調に飛んでいるだけなのであまり楽しめませんでした。
作風的に２０年も前に使われたギャグ描写もあったりでセンスも古いので
その点も気になった。
ただ、主人公のドローンが速く動ける理由も説明しているし
部長が主人公のことを認めるきっかけにもなっていたり
内容はそこまでは悪くはありません。
一応和解になるだけの説得力はありました。

正直ストーリー展開は人間関係にあてられてました。
昔、部長が自分がやりたいと思っていたロボットのアイデアが
あったけどみんなから同意が取られずに前の部をやめて
やめたことにより人間関係が悪化しアイデアを使えずに
制作者としての挫折など
揉めているのでギスギスはしているが内容は悪くはありません。
部長のロボットへの思いは十分伝わってきたので
過去の話はそこそこは楽しめました。
それで、今の部でそのアイデアを使ってロボットを開発していたのは
途中までは良かったのですが、いきなり部長がわがままで
設計を変えたいと言い出すのでチョットイカンなと思いました。
より良いものを作りたい気持ちはわかるが
無理を通すのはね・・・・・・。

ただ、一応主人公の過去のトラウマの描写や新型ロボットを開発して試合に出る所までは
やっていたので内容的には最後までそこまでは悪くはありませんでした。
試合で新型ロボットはある程度活躍したし
ヒヤヒヤする場面も作れて主人公にも見せ場はある展開作りは出来ていたので
６話完結アニメと考えれば手堅くはまとまっていたのではないでしょうか
伏線もわりと回収している方ですし・・・
このアニメたいしたことはしていませんが
そのおかげで致命的なストーリーの破綻を起こしたりはしていませんでした。
部長の性格が悪いのが問題なぐらいですね。

キャラについては女性キャラは性格が良くてあたりがやわらかだったし
男性キャラに的確に色々アドバイスしたり癖のない描写で
好意的に見ることが出来ました。
スリット入りのミニスカートを履いてくれたりファッションセンスも中々なので
私の好みの女性は多かったです。
部長については性格が悪いがロボットへの情熱や良いものを作りたい気持ちは理解は出来た
もう少し落ち着いて色々考えてほしかった。

作画についてはキャラクターデザインは女性キャラは可愛かったです。
萌えアニメよりというよりは子供向け作品的な可愛さが出ていたのが良かったです。
作画の質はそれなりにあり安定していました。
男性キャラは眼鏡キャラが多くデザインは地味でした。
そこまで優れたものではなくて、どこかで見たことあるな・・・ぐらい
特徴はなかったです。うーん女性キャラと男性キャラの差が激しかったな
女性キャラはそれぞれが特徴的だったのに・・・ね。

声優さんについては演技力はしっかりしていました。
怒鳴り声が多い作品でしたが気持ちのこもった感情表現がとてもよく出来ていたので
聞いていて感心してしまいました。

まとめると人間関係がギスギスしていて部長の性格が悪いのは問題でしたが
部長の過去の話なども悪くはなくてそこそこは楽しめました。
ロボットの試合も１話は単調だったけど最終回の試合は見せ場はあったので
意外に悪くはなかったです。
話自体はたいしてことをしてない分ある程度はまとまってました。
キャラは女性キャラは良い子ちゃんなので好意的に見れたし
男性キャラも外見は眼鏡キャラでみんな似てるのですが性格が癖が強い分印象には残りやすく
終わってしばらくたっても覚えているキャラは多かったな・・・
ただ、配信アニメなので有料で観るとなるとそこまではお勧めは出来ません。
たいしたことはしてないので・・・

投稿 : 2018/11/01

閲覧 : 268

サンキュー：

3

徳寿丸 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

実に普通･･･

日中合作オリジナル作品。
舞台は台湾の工科大。日本でもお馴染みの自作ロボットで対戦する大会を題材にした作品(対戦内容は戦闘系)。非常に解りやすいキャラ設定であり物語もわかりやすい仲間達との成長物語である。ただ、なぜか全6話。おまけに最後、ものすごく中途半端な台詞を入れて終わっている。続きがあるのか？
個人的にはおそらくヒロインであろう長髪のお姉さんがもの凄く普通なのだが少しスリットの入ったタイトスカート姿が健康的な若さを溢れさせて良かったかと思う。

私のツボ：メガネばっか

投稿 : 2018/03/13

閲覧 : 278

サンキュー：

1

衛狸庵 さんの感想・評価

2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

盛り上がりも無く終わります

6話と言う少ない話数で、最後まで何も盛り上がらず、ずるずると日常してます。
最終話でバトルとなるのですが、緊張感もなくそれなりに終わります。

ドローンの動きも、せっかくCG使ってんだから、何か迫力ある工夫は出来なかったのかとセンスの無さがうかがえます。
動くの動くのですが、ちゃちなおもちゃが飛んでいる感じに思えました。

投稿 : 2018/02/11

閲覧 : 305

サンキュー：

0

うにゃ＠ さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

2期がある終わり方をするんだが…

中国設定で資本中国の日本制作アニメ。今後増えてくるのかな？
じゃっかん臭いし、よくわからないというか、どこの層に向けているのか不明な箇所がある。
定番な作りで定番進行していくので王道。若干お国の違いなのかなと少し思ったりする箇所あり。
6話物で、2期がある終わり方をするんだが…

100点中55点

投稿 : 2018/02/01

閲覧 : 278

サンキュー：

0

pikotan さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

アトムザ・ビギニングと似ていると思ったのは私だけ？

実際に中国で行われているロボットコンテストがテーマとのことですが、舞台が大学で、学内にライバルチームがいて、主人公が所属することになったサークルの部長は能力は優秀だがワンマンだったりと、アトムザ・ビギニングと似ていると思いました。

余り期待しないで見たのですが、物語自体は以外と楽しめました。
ただし、一部キャラクターの感情の動きが理解できないことはありました。
私の感覚だと「何でそんなに怒っているの？」と感じるシーンもあり、キャラの性格設定でしょうが、感情の起伏が激しいなと感じました。

特に主人公タンタンは、初めロボマスには二度と関わらないと言っていたのですが、後に明らかになるトラウマの原因がとても些細なことで、「そんなことでそこまでなるっ？」「そもそも、タンタンほとんど関わっていないよね」と見ている時に思わず突っ込みを入れてしまいました。
しかも、ロボマスにあっさり参加するし。

話数が多ければ、もう少しキャラの心情も豊かに描け、物語に厚みも出せたと思いますので、話数が少なかったのは残念でした。

2018.1.10　コメントを一部修正しました。

投稿 : 2018/01/10

閲覧 : 259

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1

北山アキ さんの感想・評価

2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

日本アニメと言われても違和感が無い

最後まで観て

６話で急に終わった。
僕が知らなかっただけでそういうものだったのだろうけど、俺たたエンド感。
物語展開は教科書的で可もなく不可もなくだけど、キャラが掘り込まれず、すごく薄味。
結構マジメにエンジニア・アニメを目指した作品と思うけど、行儀が良すぎて快感不足。

2話まで観て

今のところ、中国を意識させない仕上がりだと思う。
クレジットされているのはほぼ日本人だから当然かもしれない。
良くも悪くも、キャラ配置や展開はオーソドックスで王道を意識した感じだ。
中国原作にありがちな無理矢理間の悪いギャグ挟むとかも無く、嫌気を催すこともない。

キャラ名は中国名だけど、日本のアニメはヨーロッパ系の名前も多いし、それを言い出したら不自然なものばかりで何も観れなくなる。
「毛沢東」を「もう・たくとう」ではなく「マオ・ツォートン」と呼ぶように、キャラ名を漢字音読みにしないのは正しいと思う。
仕事で付き合いのある中国人から名刺をもらって、漢字とアルファベットで名前が書いてあったら、わざわざ漢字音読みで呼びかけたりしないもんな。
無礼だと思うもの。

金持ってる中国企業が日本人を使う時代なのは自然な流れ。
日本で中国製のドローンを使ったサービスを売り込んでるのも日本人だしね。
（仕事で営業に来た人が使ってたのもDJIだったかな。）

今のところ面白いともつまらないとも言えない。
そんなことよりドローンに興味がある。
汎用性が高いからメカというより、集合的に社会インフラのモジュールになるポテンシャルを備えている。
作品で扱うのもリアル寄りのドローンっぽいので、ドローン入門として最後まで観ようと思う。

投稿 : 2018/01/03

閲覧 : 312

サンキュー：

5

Ka-ZZ（★） さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

「全国大学生ロボット大会」を目指して…

この作品は日本・中国合作のオリジナルアニメだったみたいです。
実際に中国で開催されている「全国大学生ロボット大会」が作品の舞台になっているそうです。
日本でも「ロボコン」が毎年開催されていますが、今年のロボコンを見てみると相手のロボットに直接ダメージを与えるのではなく、飛ばした円盤による陣取り合戦みたいな試合なので、だいぶ指向が異なるようです。

この物語の主人公は、大学1年生のホウ・タンタン…
彼の愛機はツインローターのドローンである「KAKA」です。
彼には兄がいて、兄の参加していたロボマスターに憧れを抱いていましたが、今では一人KAKAの調整に勤しむ日々を過ごしていました。

もちろんタンタンの通う学校にもロボット研究部が存在したのですが、タンタンは入部を頑なに断っていました。

それでも運命の歯車はタンタンをロボット研究部に引き寄せます。
そこで彼に火を付けたのは「勝利」を目指して微塵の妥協も許さず突き進もうとする仲間たちの熱い思い…
こうしてタンタンとロボマスターズの物語が動いていきます。

全6話なのでサクッと視聴できる作品です。
声優さんも山下大輝さんやLynnさんなど旬な声優さんが物語に彩りを添えています。
でも、逆に言うとたった6話では短すぎた…と感じたのも事実です。

これから本格的にロボマスの世界にのめり込んでいく…
知恵と知恵…情熱同士が交錯するロボットとはいいながら繰り広がられる熱い戦いを視聴者は期待していたんだと思います。
かくいう私もその一人です。

でも、この物語はその前で終わってしまうんですもん…
消化不良感は否めませんし、タンタンがKAKAに…そしてロボマスとどのように対峙するかも見どころだと思っていたのに…

確かに0.5クール作品は最近の流行りかもしれません。
でも全ての作品に0.5クールが当てはまるかといえば、私は決してそんな事はないと思います。

0.5クールだと正直さわりだけ…
深掘りできる尺はありません。
だからこれが成立するのは、既に作品の前段階で視聴者への刷り込みとキャラの深掘りが済んでいる作品だけだと思いますし、しっかり段階を踏んだ作品の特権でもあると思うんです。
中国発の作品ですが、比較的見やすい作品だっただけに残念でなりません。

オープニングテーマは、un:cさんの「super nova」
エンディングテーマは、福山沙織さんの「Higher Maker」
個人的に好きなのはエンディングでした。

全体的にあっさり目で終わってしまったので続編が制作されるなら是非視聴したいと思います。

投稿 : 2017/12/17

閲覧 : 331

サンキュー：

4

37111 さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

人の心の分からないぺらっぺらのストーリー

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント：なんかもうちょっと人の心の移ろいってものをうまくかけないものなの？男「お前が悪い！」女「そんなことない！」男「そうだな！」みたいなやり取り多くないか？中華臭
期待度：★★

人の心の移ろいがすごーーーく説明的で短絡でそんなわけあるかい！ってことが目につく鼻につく。

だからすべて薄く全く心に響かない。中華はこういうのが本当に多すぎる。

投稿 : 2017/12/13

閲覧 : 351

サンキュー：

7

Hika さんの感想・評価

1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：今観てる

仕方ないけど、薄過ぎ。

全6話で短いので内容が薄くなるのは仕方ないですがそれにしても薄過ぎ…
全体的になんで？ってなります。
キャラの行動に一貫性がないです。キャラがストーリーを進めるのではなく、ストーリーがキャラを動かして進めている感じ。

多分意図的に中国人の身内にはとても優しく、他人には厳しい性質を表現していますがそれが違和感になって若干不愉快になります。
そして虚言、激昂が多いです。

総評面白くないです。ご都合主義のストーリーが嫌でした。題材は時間に余裕があってライバルがもっといたらとても面白くなると思います。

投稿 : 2017/12/08

閲覧 : 229

サンキュー：

1

がぁべら♪ さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

日本と中国の合作ｱﾆﾒ

ﾛﾎﾞﾏｽﾀｰｽﾞ（ﾊﾞﾄﾙﾌｨｰﾄﾞを空から見渡す偵察ﾛﾎﾞｯﾄと、敵のﾛﾎﾞｯﾄや拠点を撃ちあったり道を作る歩兵ﾛﾎﾞｯﾄで構成され、競技参加者がﾛﾎﾞｯﾄのｶﾒﾗのみで視認する遮蔽物の裏でﾛﾎﾞｯﾄ操作を操作し、ﾛﾎﾞｯﾄに取り付けられたﾀﾞﾒｰｼﾞ感知板に攻撃を当てることで体力を削り合い、最終的に相手の総合体力に勝った者が勝利する競技）を題材としたｱﾆﾒです。
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絵は見やすいﾃﾞｽ。
ｷｬﾗは普通ﾃﾞｽ。
設定は面白かったと思いますが、6話と短く、話全体がﾊﾟｯとしないまま終わってしまい、残念ﾃﾞｼﾀ。

投稿 : 2017/12/04

閲覧 : 213

サンキュー：

4

2010sw さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

観れるぞ！これは！

漢字読めない系、キャラネーム中華系で
んー？？と思ったが面白かった。
全然いけるじゃん。
脚本も悪くない。
目新しいのがドローンが準主役なとこ。

制作は、なんとまさかのＤＪＩ。
ＤＪＩって世界のドローンの７０％以上作っているという
ドローンメーカーだ。
中国の深圳（シンセン）市に本社がある。
今全中国の頭脳集団が目指す人気の街だ。
なにせビル一つ全部がＬＥＤ売場とか
電子部品が山のようにある街で
こういうスペックでドローンを作りたいと言えば
翌日には見積もりと試作品が出来るとこらしい。
日本から本社を取材にいったライターが
５億くらい用意するから君こっちで会社作らない？
てＤＪＩの社長に持ちかけられたそうで、
その肝っ玉とスピードは凄まじい。

ＤＪＩではないが深圳にＢＹＤという電気自動車の会社がある。
元々リチウムイオン電池の会社でケータイ用は世界１の生産量を誇る。
そこが０３年に電気自動車を作りはじめ今じゃ中国で一番作ってる。
（中国の自動車売上は現在世界一）会社の中に自社製の
モノレールまで走っているという急成長中の会社だ。

で、深圳のタクシーもバスもバイクもほとんど電動だ。
空気も綺麗。そしてここにも頭脳と金が流れ込む。
待全体がハイテクワールドなんだ。

そんななかのＤＪＩは資金力も豊富で、頭もいい会社だ。
だからドローン、ロボットの動きやデザインが
リアルなんじゃないか？？
（自分もドローンやるからわかる。）
ドローンの出来が悪かったら評判が落ちてしまう。
技術的アドバイスはしてるんじゃないだろうか・・
２ローターのドローンは、難しいんだが
もしかしてＤＪＩで開発中？？だったらすごいな。

最近はドローンったらたいてい悪者で登場なのだけど
ここではどういうふうに使われるのかな？
もしかして劇中のドローン売ったり？？

今、安いので5000円もあれば動画が取れるドローンが
送信機付きセットで買える時代だ。自分も持って
いるがちゃんと飛ぶのよこれが。ネットに動画も上げている。
ＤＪＩのは高級品で、ずっと高価なんだけどこういう
トイドローンにも進出なのか？？

そんなこんなで自分は楽しく見れました。
ＤＪＩやるじゃないか！！

１話は王道の展開。すなわち主人公が、そのイベントに
巻き込まれるのを全力で拒むって回。とキャラや背景の紹介。
さてーどうなることか？？