BLEU62 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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(C) 君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ
君の膵臓をたべたいの感想・評価はどうでしたか?
BLEU62 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
みのるし さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これってこんなにいい映画だったのかよー!
劇場版見に行けばよかったっすわー!!
まあとりあえず、小説は大ヒット。小栗旬主役の実写版映画も大ヒット。そんでもって最後に劇場版アニメ。そう立て続けにメディアに露出しまくってるとねえ。
いやまあ、小説もおぐしゅんの映画も実は見てないんですけども・・・(汗)。
見る前にすでにおなかいっぱいな感じしないですかねぇ。
もうすでにハナシもネタバレしてるしですね(要するに膵臓が原因で死んでしまうってオチではないこととかですね。)
だってこおゆうハナシ(オレンジとか、好きッていいなよとか、アオハライドとか、その他いっぱい)ってだいたいアニメやってから実写やないすか。
まあそれはかんけーないか。。。
まあとにかくなんともええ映画でした!
ぐしょぐしょに泣きましたよ~。
まあ泣きゃあいい映画なのかってゆわれたらそうではないんですけども。
んー。なんてゆうのかな~。
始まってすぐにこの映画の世界に入り込んでしまうくらいの説得力かな~。
loundrawのキャラがこれまたたまらん。
Lynnの芝居もこれまた素晴らしい。よりもいの給食のおばさんとほんとに同じ人なのか!
監督脚本の牛嶋新一郎って誰!?あんた素晴らしいよ!
Sumikaの歌もこれはもう胸がいっぱいになって立ち上がれない!!
…とまあ、あのシーンが!このシーンが!っと語り出すとハナシ終わりませんのでこのへんで。
ゲオで1週間レンタルしましたので、返却日まで毎日見ます!
まだ見てない人がいたらこの連休中に絶対見てください。
とてもよい映画です。
おわり。
まだ初心者 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
去年の夏頃に予告編を見たときは、「キャラデザも声優もビミョーー。」って思ってたんですが、視聴してみると意外と良かったです。俳優の高杉君がまあまあうまかったです。それと、実写映画みたいに不要なシーンや改変が無かったのが好印象でした。(実写映画の小栗旬と北川景子はマジでいらん。)
ちょっと納得できないシーンもあるのですが、それでも全体を通して良い作品だなと思いました。感動系や恋愛系が好きな方は気に入ると思います。
一般向けの感動系アニメです。
カラオケ鍛錬中 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アトランティス さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作は住野よるさんによる大ヒット小説『君の膵臓をたべたい』
本作はそのアニメ映画です。
アニメ映画の前に実写版が放映され、こちらも結構話題になっていましたが
アニメ映画の方が、より原作に近い内容のようです。
2時間弱の内容で
ストーリーは簡潔に書くと、ある日通院中にひょんなことから見てしまったクラスメイトの闘病日記。人に興味を持つことのなかった主人公が彼女との出会い生活を通して人として、大事なもの、失いたくないものを得ながら成長していく話です。
主人公が人として大事なものを得ていく過程で
余命宣告を受けたクラスメイト桜良の存在がとても大きく働きます。
主人公「僕」に感情移入すればするほど感動も大きいと感じました。
レビュータイトルにもあるようにこの作品がただの余命感動ものとして
他の作品の中に埋もれてしまうことがないのは、その表現の技巧さでしょう。
小説は活字で読者を豊かな想像(創造)の世界に導くもの、
映画は音、色などの視覚聴覚を通して視聴者を作品の世界へ導くもの、
この作品は小説、映画においても季節と色を設定に上手く活かせていると
思いました。
ヒロインである桜良は突然この世から姿を消すように去ってしまうのですが
まるで桜が儚く一瞬で散っていくように、命の火を消してしまいます。
様々な出来事が始まる季節のように、生き生きとこの世界で生を全う
していた彼女の去り際は本当にあっけないものでした。
主人公「僕」とヒロイン桜良の関係は、この世にある言葉では言い表せない
と小説でもアニメ映画でも表現されています。
だけど、季節なら。
桜が咲く春の樹のような名前も持った主人公なら。
言葉で言い表せない関係も少しは理解出来るのはないだろうか。
本編の終わりで主人公の名前が明かされるシーンは小説でもアニメ映画でも
これまで2人が積み重ねてきたものが走馬灯のようにフラッシュバックするか
のような衝撃を受けました。
まぁこの小説が大好きでしたので、若干僕の脳内補正でポジティブに書いて
いますが、アニメ映画の挿入歌の「春夏秋冬」(sumika)にあるような
「桜の予報も虚しく
大雨が花を散らせた
ご飯の味 花の色
加工のない甘い香り
人肌を数字じゃなく
触覚に刻んでくれた
何千回 何万回でも 思い返してもいい
何千回 何万回 次の季節の為に
春が来て 夏が来て 秋が来て 冬が来る
そしてまた春に 次のまた春に」
(一部引用)
の歌詞からはやっぱりこの映画が季節と色を大切にしているんだなという
印象を受けます。また曲を聴きたくなってきました。
少し長くなりましたが
『君の膵臓をたべたい』というタイトルで
若干損をしているような感は否めないですが
桜良も可愛いし、加えて背景も光るように綺麗な作画なので
ぜひ皆さんにお勧めしたい一作でした!
お読み頂きありがとうございました。
ーーーーーー作品情報ーーーーーー
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(2015)双葉社
アニメ映画制作:スタジオヴォルン
君の膵臓をたべたいアニメフィルムパートナーズ
監督:牛嶋新一郎
声優
僕:高杉真宙
山内桜良:Lynn
Rust さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Jun さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
※アニをた獣医師 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ウェブペンギン さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
World さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
今作は、テーマや設定が非常に重いものとなっています。
命そのものをテーマの一つとして扱う以上は、そこに求められるメッセージ性は大きいです。
なぜなら、大きな命題には、それ相応の過程と結論が必要になるからです。
それに応える事が出来た作品は、名作として称賛されます。逆もしかり。
今作は、応える事が全く出来ていません。
この作品を見た時の感覚が伝わる様に例え話をします。
陸上大会の棒高跳びをイメージしてください。
今から飛ぼうとしている人は、とんでもない記録を出すらしいと評判の選手です。
会場も盛り上がります。前評判では、新記録が出るかもしれないなんて言われてます。
そして、その選手は、なんといきなり新記録を越える高さにチャレンジするというのです。
会場はそれは大盛り上がりです。単なる期待感から、新記録を見ることが出来る事への興奮へと変わっていきます。
そして選手はついに走りだし、観客の盛り上がりは最高峰。
そして、飛んだ!盛り上がりはピークに達します。
そして…
その選手は棒にも触れることが無く、下を通り抜けてしまいました。
ガックシ。期待していた分、がっかり感は倍増です。それなりの高さに設定しておけば、上位には食い込んでいたのに。あーあ。
こんな感覚でしたね。
タイトルやテーマ、ストーリーの進み方魅せ方。
全てにおいて期待を積み重ねておきながら、あの結末はお粗末。完全に肩透かしです。
メッセージも誰でも考えうる様な稚拙なものでした。
大いに残念。恐らく題名や設定がもっとあっさりとしていたなら、秀作にはなっていただろう。
dakiramk3 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
トロロ~サンキュー~ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
小説から漫画も実写もアニメーション映画もしてしまう人気ですね。ちなみに僕はアニメーション映画のみしか見てません。以下、その一つだけを見た僕のレビューです。
絵と音楽は個人的に大満足です。景色から花火から何もかも力が入っていました。同じく音楽も文句のつけようがない出来栄えで、流れるタイミングとかも良かったと思います。
さぁ、映画版でいつも心配されるのは尺と内容の相違です。僕は原作未読なので、どこがどう違うかはあまりわかっていませんが、明らかに無理矢理な展開のところなどは少々あった気がします。
例えば{netabare} サクラが刺されるシーン。あそこはいきなりすぎて置いていかれました。原作だと何かフラグとかあるんですかね?病気で死ぬんだと思ってたのでね笑 似た病気を持つ人への配慮なのでしょうか。 あとはサクラがどうして元々僕にあそこまで興味を持っていたのかもよく分かりませんでした。{/netabare}
また、原作を知ってる方に聞いたところ、やはりところどころ内容が付け足されたり省かれたりしているようです。原作を知らない僕からしたら上記ネタバレの内容が少しひっかかったくらいで、他は不自然なところは無かった印象でした。
自分の中で総括すると、{netabare}引っ込み思案な 僕が膵臓の病をもつ女の子に出会い、一緒に過ごしていく中で、彼女に本当の意味での大切なことを沢山教えてもらい、徐々に変わっていくお話。
{/netabare}
春夏秋冬の中にも「行かなきゃ、僕の番」といった歌詞がありましたね。
物語の系統としては四月は君の嘘を連想しました。
いいお話でしたし、うるっとくる場面も多かったです。原作を知っている方はどのような反応なのでしょうか?
試しに作ってみた さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
8ta さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
鸐 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
物語、音楽、作画。良いところもあるが、がっかりな部分もあった。
良いところは
納棺の前で泣き崩れる友達は臨場感がある。
夕方の海が綺麗。
花火が綺麗。
階段の段差に躓いて泣き崩れるところがリアリティがあって良い。
イメージ世界で桜明と僕が会話してるところが面白い。
など
けれど何カットか良くても前後がダメだったことと、
良いところが点在しすぎたことで気持ちが乗り切らなかった。
おそらくは手を抜かざるを得なかったところなんだろうけど、そもそもキャラクターが安っぽいし、物語の詰め込みが甘いので余計につまらなく感じた。統一感が無いとさえ思った。
キャラクターに関してはそういう家庭もあると言ってしまえばそれまでだが
親友の為に人生を変えるってのは馬鹿馬鹿しと思うし、
親友と言いながら病気を伝えないのは、信用してないってことだと思ったし、
桜良の親に旅行に行ったことがばれて諫められたという語りが入るくせに、僕のことが分からないってのはおかしいと思ったし、
親がニュースみてショックを受けた僕に「どうしたのー?」と呑気な事言っているのはやっぱり変だと思った。
因みに一番やばいなと思ったのは{netabare}ボンジュール鈴木の曲が流れてる喫茶店ね。場違い感はんぱなかった。{/netabare}
久々にEDロールが流れたところで退場しようという気分になったが、ED後もなんかあるっぽいしと思って我慢した。
結果は、まあどちらでも別に良かったと思う。もし出てしまっても後悔のない内容だった。
それでも、キャスティングしたいばっかりに始まりと終わりを改変した実写版よりは面白かった。見た意味はあった。
そういや、桜良と僕が会話してるイメージ世界のモデルはかぐや姫の物語かな?植わっている桜が蓬莱の玉の枝っぽいのと、月と太陽で別の世界を描いているのでそんな気もしたけど…星の王子様にそんな描写あったっけ…
雀犬 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
おぬごん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
実写映画化もした、「小説家になろう」発の人気小説が原作
なろう小説とあって、実写化よりもこのアニメ映画化の方が先に早くから計画されていたみたいですね
見ようかどうか迷ってたのですが、TOHOシネマズが安い14日に暇だったので観賞w
原作も実写映画も未読・未見で事前知識もほとんど無かったのですが、感想は「大体思った通り」という感じでした
まあこのタイトルであの導入ならこういう作品になるよね〜、的な
後半でちょっと変化球な展開が入るのですが、それすらもある程度色々な作品に触れてきた人になら容易に予想できたのではないかと思います
決して悪い作品ではなく、2時間で綺麗にまとまっていますし良くできた作品だったかと思いますが、正直言って新しい感動があるわけではなかったかなあと
というのも、ある程度の年齢層なら今までの人生でこの手の{netabare}女子高生ヒロインが病気で死ぬ{/netabare}作品に触れてきてると思うんですよ
それこそ一昔前ならセカチューとか1リットルの涙とか
この2つに比べると本作は単純なラブストーリーやお涙頂戴作品では無い点で異なるのですが、ストーリーの都合上、展開の大枠はさほど変わらないわけで
映画を観ていてもディテール部分ではなく
「うんうん、まずは仲良くなって上げて落とすのね」みたいな既視感に由来する展開の予想とか「ああ、何かこういう作品久々に見るなあ」みたいな懐かしさばかりを覚えてしまいました
これは決して作品自体に罪があるわけじゃなく、悪いのはむしろ観る側の私です
で、そこでふと気付いてしまったんです
もうこうした娯楽作品の「流行り廃り」は年月と共に一周してしまったんじゃないかと
かつてセカチューなどで「一周目」を経験している私はこの作品のターゲットではなく、この作品が初体験、一周目になるような若い子たちがターゲットなのではないかと
思えば最近ここの感想でも「○○(ちょっと昔の作品)を思い出した」「☆☆や××を知らない方なら楽しめるのでは?」なんて書くことも多いこの頃…
あと1年ちょっとで私も30
そろそろ自分が若者でないことを自覚して作品に臨まなければいけないのかもしれません
〜余談〜
上のような回顧的な感想になった理由の一つに、この作品のキャラデザ・総作監を岡勇一が務めていたことがあります
この方、10年前に私が大好きなTo LOVEる(当時のアニメ1期は糞だったけど)のキャラデザ・総作監に抜擢されたときはまだ26歳の若手で、年の近い矢吹神と切磋琢磨して研鑽を積んでいたのが各種インタビューから伝わってきてたんですよねw
To LOVEるが息の長い作品となったこともありTo LOVEる以外の大きな仕事はあまり多くなかったのですが、そんな彼が劇場作品で大役を務めていることをOPのクレジットで初めて知り、年月の経過を感じずにはいられなかったんですw
菊門ミルク大臣 さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
この作品のジャンルは何でしょう?
ミステリー、サスペンスであれば膵臓の病はミスリードで最後に意表をつけば傑作でしょうがこれはそうではないです。
別にこんな結末でもきちんと描いてくれればまだよいですが、
通り魔にやられたとなるとその加害者に対しての感情とストーリーが発生するはずなのですがそんなのありましたっけ?
そこを置き去りに主人公は成長する事ができるものなのでしょうか?
そうはならないでしょう。絶対濁ります。
どうせどっちにしろ命はなく、余命宣告されてたとしても他の原因でそれすらも生きられないかもしれない。そこで通り魔って…今までの交流は全てそっちに持っていかれますよね?
絶望を受け入れて前向きに生きようとしてもそれ以上に理不尽な酷い目に遭うかもしれないよって
そういうメッセージになっちゃいませんか?
せっかくそれなりに色を塗り重ねてきたのに最後に全く相容れない別の色のペンキぶち撒けただけ
そんな風にしか見えませんでした。
JyiXn11213 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やはり泣けたという感じです。
小説、漫画、実写。気づいたら全て見ていましたが、どれもそれぞれの個性が出ていて面白く、感動するものでした。アニメ化と聞いた時には、楽しみでずっと興奮していたのを覚えてます。見る前まで、何回も見たのだからさすがに泣かないだろうと思ってました。そして見に行ったのですが、普通に涙が、、さくらぁぁぁって感じです。本編で十分泣いたから、エンドロールで落ち着かせようとしたら、まさかのsumikaの「春夏秋冬」で再び涙。もう、卑怯です。この作品は、どんな物にリメイクしても感動が衰えないということなんでしょう。あと、sumikaが好きになりました。
正直、今ここで原作の内容の事を言っても意味ないと思うので、ざっくりとした個人的な感想を述べたいと思います。
実写化の時と同様、少し内容をずらしたようですね。尺という問題もありそうですが、どちらかというとアニメーションにしやすい脚本になっていたように思います。例えば、冒頭のシーンとか、花火のシーンも。別に変えても良いと思いますが、変更や切りすぎというのが少し目立っていた印象を持ちました。そのせいか、原作と比べてしまう事がよくあり、もっと純粋に何も知らない状態で見たかったという思いができてしまいました。とは言っても、原作の大事なセリフなどは盛り込まれていたので、原作の感動をしっかり味わえたのですが。それは本当に良かったです。
演出や音楽、声などは少し「ん?」と思う場所もありました。けどやはり、良い物語なんでしょう、そこは全く気にならなかったです。筆者の伝えたい、生きている間での人との関わり合いや、死についての観点がよく現れている物語。このストーリーはまぎれもない名作ですね。
原作を読んでいない人はこれを機に是非。
また、原作を読んだ人も、アニメ版で「君の膵臓を食べたい」を楽しんでみては?
Worker さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ものと さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
タンクマ さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
なんかなぁ、最後駆け足気味だったのが否めない気がします。
途中まではまだマシな方だったのになぁ。
物語の流れ的には納得いってるし、そもそも原作の方は好きなんだけど…
劇場アニメの方は説明不足な箇所が多すぎたと思います。
例えば主人公の心理描写。他人に注目されるのが嫌で、他人の評価はすべて自己完結させている「僕」君ですが、如何にしてそのような心情に至ったのか。
その全てが省かれてしまっている。
別にただの読書好きのコミュ障ってことでもいいんだけど、それだと徐々に
成長していく「僕」君の姿への感動がなくなる。
心情変化をテーマとしていたなら始点をちゃんと示してほしかった。
{netabare}一番駄目だと思ったのは最後の通り魔に殺されるシーンですね。ほんと映画館で「は?」って声出そうになりましたもん。このエンディングのせいで僕は自分を納得させるために原作買いました。
原作の方では「僕」君が「この期に及んで僕はまだ甘えていた」といったことを言っていて、病気を患っていようと死というのは等しく扱われ、唐突に訪れるものである、だから今を大事にしていかなきゃいけないっていうテーマが見えるんですよ。
でもこっちだと死んでから「僕」君が一週間引きこもって気持ちに整理つけました、で終わらせちゃってますからね。
いやほんと、なにやってんですか。そんな描写で済ませるならなんで通り魔に殺させたんだって話ですよ。普通に病死で終わらせていればまだ丸く収まった方だと思うんですよね…
原作の方ではちゃんと「僕」君の心理描写があったと言いましたが、それでもちょっと納得いってないんですよね。
そもそもとしてテーマが噛み合ってないというか…
死の平等性というテーマと登場人物の心情変化というテーマに接点があまり見当たらないんですよね…
なにも一つの作品につきテーマは一つにすべき、ってわけじゃないんですけど、だからといって闇雲に混ぜ合わせていいわけでもない。
唯一関連してると思えるのがタイトルの「君の膵臓を食べたい」って一言ですね。君のようになりたい、という思いと彼らの関係性から出来上がった一言。万感の思いって感じで良かったんですけど、なんかそこにしか接点が見当たらないから「それ言いたかっただけじゃね?そのためだけに桜良ちゃん殺されちゃったんじゃね?」としか思えなくなります。
しかもそれが言いたいだけなら通り魔の流れ必要だった?って心底思いました。やりたいことやるだけじゃなくて、もうちょっとテーマをうまく絡めて物語整えてほしかったですね。キャラが魅力的に感じられただけに余計に残念。{/netabare}
長くなりましたが、最後に一言。
桜良ちゃん可愛かったです。(だからあの終わり方が余計ショックだったんですけどね…)
kakelu さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作、実写ともに既読の私が今作と比較した感想。
初見ではないので、最初から結末は既知の状態です。
■物語
実写板では少しアレンジが加えられており、そこに少し善し悪しが分かれた。
対して、今作は前作に忠実で特にいじったところは見受けられなかった。
実写版でもそうだったが、原作を既読者には物足りないと感じてしまう。
映画という形状仕方がないのだが、情報量がが少なく原作未読者は果たしてこの描写で伝わっているのか?と思うシーンがいくつかあった。
特に、出だしの何分間は読者をかえって混乱させるのではないか?と感じた。
しかし、全体的には概ね良かったと思う。
結末ではラストを知っていたのにも関わらず涙してしまった。
1つ疑問に思ったことは、「君の名は」を少し意識しすぎではということだ。
OPがあったこともそうだが、演出がとても似ていた。
そのせいか、この作品のオリジナル性が欠けたように感じた。
■作画、声優、キャラ
作画はとくに問題なし。
少し輪郭がぼやけたような作画だったが観る分には全く支障はないし、抵抗感も受ける人は少ないんじゃないだろうか。
実写版とは違い、アニメでしかできない描写があったが個人的にはいいと思った。
声優も特に棒読みなどなくキャラにあっていた。
ラストの迫力満点の演技だった。
キャラもよく、ヒロインの桜良はとても可愛かった。
主人公の「僕」も成長過程が見て取れた。
■音楽
先程もあげたが今作が「君の名は」に似ていると感じた音楽。
音楽はsumikaが担当しており、私が好きなアーティストということもあり凄くよかった。
特に、挿入歌の「秘密」が流れたシーンは鳥肌がたった。
■総評
普通に良作だと思う。
だが、原作既読者には物足りないかも。
でも、私みたいに涙もろいかキミスイが好きな人にはおすすめ。
まだ、原作、実写どちらも未読なら普通に楽しめると思う。
sumikaが好き人もいいかな。
テナ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
こちら最近話題の有名作品ですね。
総合的に見ると止め絵も有りましたがしっかりラストまで綺麗に纏めている感じです。
ヒロインの女の子の桜良ちゃんは膵臓が悪く闘病生活をしているのですが、ヒロインの印象は明るく楽しい雰囲気でそのおかげも大きく作品自体に暗い要素はかなり少ない気がします。
この作品は、病気があっても寿命が決められて居ても強く楽しく生きていけると言う希望を感じられる作品となっている雰囲気を感じました。
他に作中では「生きる意味」や「人と人の繋がり」なんかの話も出て来て少し納得の行くセリフがあったりします。
そして、主人公…名前は多分ラストの展開のギミックになっているので、此処では書きませんが彼も凄くいい方向に変わって行ったと思います。
ラストの展開として桜良ちゃんにビックリ展開が起きます
あれは本当に辛い(つд;)
結論を言うとヒロインのセリフに良いセリフも多くラストまで見て良かったと思える作品でだったと思います。
所々ですが、早回し感ある展開も有りましたが時間を後数分長くするだけでも、もっといい作品に仕上がったのかな?と思えました^ ^
Mさん さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
fuushin さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
君の膵臓をたべたいのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
君の膵臓をたべたいのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。
「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。
「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。桜良は恋人や友人を必要としない僕が初めて関わり合いを持ちたい人に選んでくれたことにより「初めて私自身として必要されている、初めて私が、たった一人の私であると思えた」と感じていく。(アニメ映画『君の膵臓をたべたい』のwikipedia・公式サイト等参照)
高杉真宙、Lynn、藤井ゆきよ、内田雄馬、福島潤、田中敦子、三木眞一郎、和久井映見
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉文庫)、原作イラスト:loundraw、監督:牛嶋新一郎、脚本:牛嶋新一郎、キャラクターデザイン・総作画監督:岡勇一、美術監督:小川友佳子、美術監督補佐:渡辺佳人、色彩設計:堀川佳典、撮影監修:斉藤寛、撮影監督:小池真由子、3DCG監督:岸これみ、編集:神宮司由美、音響監督:はたしょう二、音楽:世武裕子、アニメーションプロデューサー:三田圭志
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年冬アニメ
ある病院を舞台に繰り広げられる、平凡な高校生と心臓病の少女との心の交流を描く。 高校2年の冬、突然の肝炎で入院することになった裕一。病状は回復し、病院を抜け出しては看護師に叱られる毎日。そんなある日、彼は隣の病棟に入院している女の子と出会い、彼女に惹かれていくが…。
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2015年2月13日
うつ・ED・認知症~えっちなお悩みまでわかりやすく解説する臨床心理士・療と、突飛な方向へ誤解しがちなナース・あすながお届けする最先端のメンタル治療!? 心療内科にて扱う症例をテーマに、"笑えて学べる"異色の心療内科ギャグアニメ。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
人に心がある限り、悩みを抱える者がいる。そこに“怪"が入り込み、身体に奇妙な症状を引き起こす。“怪病"と呼ばれるその病は、人知れず、だが確かに存在している。現代医学では治す手立ての見込めないその病に、弟子と共に立ち向かう医者がいた。その名はラムネ。風貌は決して医者には見えず、どん...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
伊藤誠(いとう まこと)は、以前から登校時に時々同じ電車になる隣のクラスの桂言葉(かつら ことのは)の事を気に掛けていた。 「好きな人の写真をケイタイの待受け画面にして、3週間誰にも見られなければ思いが成就する。」 ばかばかしいと思いながらも、誠は学園に伝わるおまじないを実行するが、...
ジャンル:OVA
放送時期:2016年3月30日
Charlotte(シャーロット) BD&DVD第7巻に収録。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年8月18日
物語の舞台は、夏休みのある一日。花火大会をまえに「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」の答えを求め、町の灯台から花火を見ようと計画する少年たち。一方、クラスのアイドル的存在・なずなに想い寄せる典道は、時間が巻き戻る不思議な体験のなかで、なずなから「かけおち」に誘われるこ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年冬アニメ
報われない恋 切ない恋 片想い それってそんなに美しい物ですか 高校二年生の安楽岡花火は、叶わぬ恋に身を焦がしていた。大事な人を傷つけ、傷つけられながらも求めてしまう人のぬくもり。これは、あまりにも純粋で歪んだ恋愛ストーリー。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
学園の問題児の巣窟『さくら荘』に住む高校2年生の神田空太は、変人たちに振り回されながら、『脱・さくら荘!!』を誓う毎日。そんなある日、『さくら荘』に、可愛くて清楚で、しかも世界的な天才画家である椎名ましろが越してくる。彼女を寮の変人達から守らねば!と考える空太だったが、ましろに...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年秋アニメ
周囲に関わろうとせず"傍観者"であることを望む中学2年生の少年・天野雪輝は、見聞きした全てを携帯電話の日記に付けていた。友人と呼べるのは、時空王デウス・エクス・マキナと彼の小間使い・ムルムルだけである。もっとも、これらは雪輝の空想のはずだった。ところがある日、自分がまだ...
ジャンル:OVA
放送時期:1993年5月5日
高知の進学校から東京の大学に入学した杜崎拓は、吉祥寺駅のホームで武藤里伽子に似た女性を見かける。その後、はじめての夏休みに同窓会のために故郷・高知へと帰省する道中、拓はその高校時代を思い起こす。季節外れに東京から転校して来た里伽子との出会い、ハワイへの修学旅行、里伽子と2人だけ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年9月7日
2000年、全6巻のOVAとして発表され、たちまち世界中のアニメファンを熱狂させた名作「フリクリ」の完全新作! モヤついている高校生・河本カナ。 嵐のごとく登場するハル子。その時カナの額にお花が生えた! 煙を吐きがら街をぶっ潰すアイロン。 毎日が、毎日毎日続いていくと思っていた・・...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2018年8月10日
騎士達はついに地球へ帰ってくるが、なつかしい故郷は大きく変わり果てていた…。かつての宿敵や新たな強敵が騎士達の前に立ちはだかり、激しい戦いが幕を開ける!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
「ポリゴン」って何?食えんの?そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。 ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していた──。 主人公ハルオを通して描かれる’90年代アーケードラブコメディー!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
百年の長きに渡り人類と外の世界を隔ててきた壁。その壁の向こうには見たことのない世界が広がっているという。炎の水、氷の大地、砂の雪原……。本の中に書かれた言葉は、少年の探究心をかき立てるものばかりだった。やがて時が過ぎ、壁が巨人によって壊された現在、人類は一歩ずつ世界の真実へと近...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
『あそびあそばせ』の原作は、涼川りんが「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中のJCガールズコメディ。 日本生まれ日本育ちのため全く英語ができない金髪碧眼の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語が全くできない眼鏡っ娘・香純、明るいけれどリア充になれないおさげ髪...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語──。 人の細胞の数は、およそ37兆2千億個。細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。体に襲いかかるウイルスや細菌には徹底抗戦!そこには知られざる細胞たちのドラマがあった。擬人化モノの新定番、大人気コミ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
TVアニメ第1期が2015年7月~9月に放送された第1期が「最凶ダークファンタジー」の名にふさわしい圧倒的なスケール感と、クオリティの高い映像に多くのファンを魅了、2017年には劇場版総集編(前編・後編)が公開。TVアニメ第2期「オーバーロードII」が2018年1月~4月にかけて放送された。「オーバー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
北原伊織は大学進学を機に、伊豆にある叔父のダイビングショップ「グランブルー」へ居候することになった。 聞こえてくる潮騒、照り付ける太陽、一緒に暮らすことになるかわいい従姉妹… 青春のキャンパスライフ! そんな伊織を待ち受けていたのは――野球拳以外のジャンケンを知らない屈強な男ども...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年8月25日
旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。ある日、デパートの福引で特賞の沖縄への旅行券を当てた「旭丘分校」の面々。夏休みを利用して、皆で沖縄に行く事になるのですが……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
ニューヨーク。並外れて整った容姿と、卓越した戦闘力を持つ少年・アッシュ。ストリートギャングを束ねる彼は手下に殺された男が死ぬ間際に“バナナフィッシュ”という謎の言葉を発するのを聞く。時を同じくして、カメラマンの助手として取材にやってきた日本人の少年・奥村英二と出会う。二人はとも...