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「君の膵臓をたべたい(アニメ映画)」

総合得点
75.7
感想・評価
305
棚に入れた
1464
ランキング
782
★★★★☆ 3.8 (305)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8

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君の膵臓をたべたいの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ウェブペンギン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実写版より好きかな

エンディングテーマを聞き終わった後の余韻で、後日談的なラストがいい感じだった。

投稿 : 2018/12/15
閲覧 : 307
サンキュー:

0

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見終わったには見終わったが

見終わったには見終わったが もっと 泣けると思ってただけに 残念・・
正直 作画も 声優さんも いい感じなのに・・・ 内容が・・

投稿 : 2018/12/12
閲覧 : 285
サンキュー:

3

ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

脇!脇がいいんですよ!

 何と言うかですね、ラストの星の王子様的世界で語らうあのシーンでのあの衣装、桜良の脇を堪能出来るのが良いですね。自分としては脇はあんまり興味はなかったのですけど、二次元特有の毛穴も見えないすべすべのそれを目の当たりにするとですね、こう……得も言われぬ感慨深さがですね……え?そういう作品じゃない?ごもっとも。

 さて本題。これを読んでいる方は原作・実写・アニメいずれかを読んでいて物語のアウトラインはインプット済み、しかも大筋はどのメディアも等しいと仮定してのお話ですんで、ネタバレ全開で行きます。

 膵臓を病んでるってんだから、主人公と桜良が関係を育んで……といった展開を期待してたんですが、見事に裏切られました……ええ、『人間は覚悟してるよりもあっさり逝っちゃうんだから、日々を精一杯生きなければいけないという教示でもある』と仰る人が居ることも分かるのですが、やはりここはそういう期待をしては居ないと思うので、前述のような展開が相応しいのでは……とおもったのですけど、これはアニメ版の問題ではないと思われるので、ちょっと論評するのがはばかられるところであります。

 アニメとしての出来映えなら、及第点……ですかね。基本的に作画的な粗とか、効果音のタイミングや選択やらという問題は見当たりませんでした。人物の仕草が細かく、これぞ劇場アニメをお金を払ってみているという矜持を十分に満たしてくれるレベルではありました。

 まあ基本的に僕はこういったアニメは女の子が可愛いか否かに全てを掛けているわけですが、その観点からでも悪くありませんでした。こうして観ると、本当に二次元JKって素敵なものですね。果たしてスタッフが意図したものかどうか、たびたびローアングルで桜良の脚が映るのですが、その目映さといったら……仄い青春を送った自分にとっては、上映時間じゅう爆発しろとも思いましたが。

 そういえば、自分が高校の時分にも、17歳で亡くなった女の子が居ました。その子とは一言くらいしか交わしていませんし、今となっては姓すら覚えていませんが、そんな子にもたった十七年とはいえ人生があったのだと思うと……何かしら感じずには居られませんでしたね。この作品自体のデキとは何ら関係がありませんが。

投稿 : 2018/10/02
閲覧 : 231
サンキュー:

6

ネタバレ

試しに作ってみた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きになった人の死についてどう考えるか。

死について考えさせられた作品でした。
結論からいうと、よかったと思います。
結末はすごく悲しいものだったけれど、爽やかで気持ちのいい終わり方でした。

このお話の一番のテーマは、
「もうすぐ死ぬとわかっている相手と付き合うこと(一緒に過ごすこと)」だと思います。
男の子(僕)も女の子も「死」について、そして、「二人の関係」について深く考えていて、それが、最後の共病日記に細かく書かれています。

「恋人でも、友達でもない存在」として、二人は仲良しになるのですが、結局は「恋人以上」の関係という感じでしたね。

また、「お互い相手の名前を呼ばない」ことについて。
{netabare} 名前を呼ぶことで、「大切な人」として認識してしまうから、あえて呼ばない。死ぬ相手のことを、大切な人として認識してはいけない・・・という感じです。
二人はずっと「僕」と「君」という代名詞で呼び合います。
特に「僕」の名前は、ずっと伏せられていましたね。
でも、終盤では僕の名前が明らかになり、二人の名前は両方「春」に関係したもので、運命を感じさせるものでした。
また、最後には、僕は女の子のことを「桜良」と呼んでいます。
お墓の前のシーンでしたが、すごく素敵でした。{/netabare}

ハッピーエンドではないけれど、バッドエンドでもない。不思議なお話です。
{netabare} 桜良ちゃん(女の子)がいたことで、「僕」(男の子)は変わることができたし、逆に桜良ちゃんも、「僕」のおかげで楽しい人生を歩むことができた。後味の良い感じでした。 {/netabare}

あと、富山県高岡市が舞台だったので、
高岡駅のシーン、市民病院、雨晴海岸、二上山の絵、とても力が入っていました。私はその近くに住んでいるので、うわあ、、綺麗にかいてくれてありがとう。。って思って、見ていました。



(あと、おまけで・・・不満に思ったところ)
だけども!!
私は、桜良ちゃんも、恭子ちゃんも、嫌いです。
{netabare}
実際会っていたら、二人とも一発カツを入れてあげたくなります。。

桜良ちゃんのやりたいことである
「好きでもなく、友達でもない人とイケナイ関係となる」ことについて。
あの思わせぶりは、、ひどい。。。
「好きでもない人」=僕 だなんて・・僕のこと好きじゃないのに一緒にいたの?本当に失礼だと思います。。。
しかも、エッチなこと誘っておいて、その態度!
映画館で少し私は怒ってました笑

あと恭子ちゃん・・・
「僕」の立場とか気持ちも考えずに、
桜良のために別れろ・・・とか言ってたけれど、、
もっと話聞こうよ!!!事情を察して!!!と思いました。
もしくは、桜良が自分で説明してあげたら、なんとかなったんじゃないかなって感じです。
{/netabare}

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 240
サンキュー:

14

ネタバレ

8ta さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

BGMだけが心残り!

今日、やっとのことで観られました。

公開日から二週間経っているので少しばかり情報の鮮度は落ちてしまいますが、その辺りはお察し下さい。住野よるさんは好きですが、残念ながらそこまでコアなファンにはなれていません。

むしろ原作である小説を読み終えた時点で充分に満足してしまったので、映画版の公開が決定したときも「気が向いたときに観に行けば良いや(最悪観に行かなくても良いかな)」くらいに考えていました。

 

しかし、最近になってコミカライズ版を読み、急きょ考えが変わりました。

 

「これは観ておかないと」
 

強迫観念に近い何かを感じました(病気かな)。原作小説やコミック版と比較しながら観たら面白いんじゃないかと思って、とりあえず2つの内容を忘れないうちに観ておくことにしました。

 

さて、感想ですが文句なしに面白かったです。小説版とコミック版、実写版の後に公開しただけあって、完成度はかなり高いように思いました。

所々、原作には無かった台詞が加えられて内容が厚くなっている部分もあれば、映画に合わせて意図的に削られているであろう台詞もちらほら見えました。

ストーリーの小さな改変などあそび要素も含まれていて、間違い探しをしているような気分まで味あわせてもらいました。てっきり原作そのまんまだと思っていたので、良い意味で裏切られた気がします。私のように小説・コミック版を読んでいる人にもお勧めできます。

 

作画に関してはあくまでも「受け手側」の意見ですが、まさに言うこと無しだったと思います。人物も背景も想像していた以上に綺麗で、かつ繊細に描かれていました。中でも演出は見事で、原作小説やコミック版では無かった映画館ならではの迫力あるシーンも出てきました {netabare} (花火) {/netabare}。

あの音。煌びやかに瞬く大画面。

このワンシーンだけで観に行く価値が存分にあると感じました。

 

まぁ、内容自体は良かったところを挙げ出すときりがないのでこの辺りにしておきます。気になった方は、是非劇場まで足を運んでご自身の目で確認してみてください。家に映画館ばりの巨大スクリーンと音響設備がある方ならBlu-rayの発売を待つのもアリですが、そうでなければ迷わずGOです。今ならもうわりかし空いていると思います。


なんか途中、観ていて「申し訳ないなぁ」とさえ思いました。こんな作品を2,000円で見せてもらって良いの?って。

ここまで完成度の高いものを見せられると、もはやお金を対価として払うことに疑問すら感じます。当然制作者側は受け取るならそれが一番嬉しいんでしょうけど、とんでもなく高い技術と手間がかけられたものをただ座っているだけで見せてもらえるなんてえらく贅沢な身分だなぁと思います。エンドロールで数え切れない人たちの名前が流れていく様を見て痛感しました。本当、良い時代に生まれたなと。

投稿 : 2018/09/22
閲覧 : 198
サンキュー:

6

ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いつか、ではなく今

 長文につき概要は略。重要なネタバレあり。

 主人公は人付き合いが極めて悪く、クラス内の評判も芳しくない。彼は自分が嫌われ者であることを自覚しており、「僕と友達になりたい奴なんていない」と他人と距離を置くことで完全に孤立している。碇シンジ君の方がまだ社交的だと思えるほど内向的な性格で、まるで二枚貝のようにぴったりと心を閉ざしている。

 対してヒロインの咲良はとても明るくて可愛らしく、当然男子生徒から人気があるし、女友達も多い。実は彼女は膵臓に重い病をかかえており、余命1年と宣告されている。にもかかわらず、自分の命が長くないことを主人公に明かす彼女は悲愴感がなくあっけらかんとしており、その話が冗談にしか思えないほど生のエネルギーにあふれている。「死んでるように生きている」僕とはまるで対照的だ。

 そんな真逆の性格の2人が病院の待合室で偶然出会うところから物語は始まる。なぜか咲良は彼に興味津々で「友達になろうよ」と熱心に誘い込む。主人公はいつも通りぶっきらぼうな態度で、あからさまに迷惑そうな空気を出すが彼女はまったくめげる事なくアプローチを続け、やがて主人公は心を開いていく。・・・とここまでよくある流れではあるが、実際に見ると違和感が大きい。なぜ冷淡な対応を続ける主人公にヒロインがこんなに良くしてくれるのか?という部分に説得力が乏しい。カウンセリングの先生に大金を納めてもここまで献身的になってはくれないだろう。咲良はなぜ彼と仲良くなろうと思ったのか多少のフォローはあるのだが、最後まで観てもあまり納得はいかない。これは本作の最大の欠点であろう。

 さて、どうしようもない男だった主人公も咲良と打ち解けていき、友達というよりは恋人のような付き合いが始まる。俗に言うところのストロベリータイム。観ていてイライラするほど甘ったるい、いや正直超うらやましい。「そのポジション俺に代われ!」と思うこと請け合い。しかし、余命1年の少女という設定であれば、やがてヒロインを病魔が襲い、主人公を奈落に突き落とす展開になるのはもはや確信的である。というよりも本作は開始直後の冒頭でヒロインの死を視聴者に明かしてしまう。感動物語のテンプレを最初に匂わせるのは予想外の展開を用意しているからである。


 咲良は通り魔に刺されて死ぬ。この唐突な展開には面食らうことだろう。各所のレビューで批判的な感想も多く見受けられた。なぜ、作者は死が間近に迫る彼女をわざわざ「殺した」のか?

 ヒロインから少しずつ活力をもらった主人公は「いつかは君のようになりたい」という気持ちが芽生えていた。その気持ちは、これまで断ってきたガムをくれるクラスメイトの好意を受け入れて、「ありがとう」と礼を言う場面に分かりやすく表れている。今までひどすぎたのが少しまともになった程度であるが、そんな小さな変化でも僕は大きな一歩を踏み出したように感じていただろう。そこに咲良の悲報が飛び込み、彼は一変する。
 
 それは「いつか変わりたい」などという漠然とした目標ではなく「今日から、今この瞬間から変わろう」と誓うこと。咲良はまるで地球の反対側にいるように、正反対な2人だと言った。もし本当に彼女のようになりたいと思っているのであれば、生まれ変わるくらいの気概で行動しなければ「地球の裏」で待っている彼女の元には永遠に辿り着けないだろう。

 流行語になった林修の決め台詞ではないが、何か目標を達成しようとする時「いつか」と「今から」では大きな違いがある。この物語は僕が咲良の親友だった恭子と友達になるという形で締めくくられる。恭子は社交性がなく煮え切らない態度を取る主人公を嫌い、友人との残りわずかな時間を自分から奪った男だと感じている。恭子は僕にとって一番仲良くなるのが難しい相手である。でも咲良は、クラスで一番友達になりにくいであろう自分と友達以上の存在になってみせた。いま咲良と春樹は鏡像の関係にある。ただ単に遺書に書いてあった咲良の願いを果たすために恭子に友達になろうと呼びかけているわけではなく、彼女と過ごした時間の意味を恭子との関係に残そうとしているのである。僕が生きている今は咲良が生きたかった未来なのだから。

 ある種卑怯といえる手段を使ってでも作者が訴えかけたかったのは「今を生きることの大切さ」なのだろう。普通に病気で命尽きる展開であれば、一時期はケータイ小説を中心に粗製乱造された「泣ける話」の数々と大差なく話題作にはならなかったのではないかと思う。

 正直いって本作は粗削りなところが多々ある。主人公にとって都合の良すぎるヒロインだという印象は拭えない。でも劇場を出た後、僕は「耳をすませば」で雫の書いた物語を読んだあと西老人が語った言葉を思い出した。「荒々しくて、率直で、未完成」。本作はそんな処女作だけが持つ魅力を確かに有してるように感じる。自己投影しているのが丸わかりの内向的な主人公。クラスで3番ではなく、どう考えても自分の1番としか思えないヒロイン。高校生の時可愛い彼女がいたらこんな青春をしてみたかった・・・という理想を詰め込んだ、見ていて恥ずかしくなるほどキラキラした彼女との日々。今を生きる大切さを直球で訴えかけるラスト。そして、「俺の書いた小説を読んでくれよ」と言わんばかりの奇抜なタイトル。書きたいもの、見せたいものが痛いほど分かる作品である。

 感動系が好きなら見る価値は十分あると思う。ただアニメ作品として突出しているものがあるわけではなく、世間の評判はどうも「原作>実写>アニメ」で固まりつつあるようなので、もしかすると原作を読めば十分なのかもしれない。

投稿 : 2018/09/20
閲覧 : 388
サンキュー:

31

ネタバレ

Worker さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2018年一番のアニメ映画

劇場で見たのだが、四回も泣かせてもらった。まあ、泣けるとかは多くの人が言うので、他のことを書こう。
よく言われることが、「なぜ桜良を、膵臓病ではなく通り魔に殺させたのかが分からない」だ。私が考えたのは、膵臓病で死ぬようにすると、それまで主人公が桜良を看病する話になってしまう。そうすると、尺が足りない上、共病文庫の存在を生かしきれない。だから、私は、通り魔に殺させたのではないかと考え、それは間違いではないと思った。確かに、ある種のタイトル詐欺ではあるが、仕方がなかったと思う。
この作品で重要なのは、共病文庫の存在だ。あれがあることによって、話が始まり、桜良の死後も前向きに話が続いていくのだ。実際、一年後に主人公は恭子と友達になっている。無ければ、ヒロインが死んでクラスメイトが泣くだけの話。三流作品で終わっていただろう。
この作品は一流ではないが、二流より上だろう。共病文庫の存在がそうさせているのだ。

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 227
サンキュー:

7

ネタバレ

ものと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2人の男女が織りなすヒューマンドラマ

ラブストーリでもなければ男女の友情話でもない。ヒューマンドラマ、と表現したら良いのかな。一言で表現することが難しい二人の関係は、二人の選択の連続で繋がった、かけがえのないものでした。

冒頭の葬式のシーン、ここからこの結末へと動き出す物語が始まります。
自分の中で他人の思考を決めつけて他人との関わり合いを避けてきた「ぼく」と人を愛し、愛され人との関わり合いの中で生きてきた桜良。

正反対の2人がひょんな偶然から仲を深めていくのですが、この仲を深めていくまでの描写がとても良かった。不自然なまでに距離を詰めて遊びに誘いまくる桜良と振り回されながらもまんざらでもなさそうな「ぼく」。男女の仲になりそうでならない。おそらく自分たちでもこの感情が”好き”なのか”友情”なのかわかっていなかったのではないかと思います。

それが時が経つにつれ尊敬しあえる恋人以上の大切な相手なのだと、二人は自分の心をに整理がついてきた最中に起きた、悲しい事件・・・。

あまりに唐突な、あっけない結末に見ていた自分もかなり動揺しました。
ここで冒頭につながるのか、と。

その事件から数日後、気持ちの整理をつけた「ぼく」は桜良の家にお香典を届けに向かいます。(ここの立ち直りまでの心理描写をもっと描いて欲しかった・・・)
そこで桜良の母から渡された”共病文庫”を見て「ぼく」は憧れていた桜良になるために、自分の殻を破って様々な行動に出ていきます。最後は1年経って変わった春樹がはじめての友達となった恭子と共にお墓参りをして物語の幕は閉じます。

とまぁ最後の駆け足感は否めなかったものの、二人の関係が深まっていく過程の描写(すこしドキドキするシーンもありつつ)やご都合主義ではない、どうしようもない現実の理不尽さをうまく描き切った作品だなと思いました。あと個人的には王道の感動ラブストーリーかな?思っては裏切られるということが作中でなんどもあって、展開の読めない映画でもありました。

また見に行こうかな・・・

投稿 : 2018/09/16
閲覧 : 176
サンキュー:

6

ネタバレ

Mさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作のあの一文が再現されてた嬉しみ

友人に勧められたのと、自分で気になって原作買ってたので見に行きました!w
とりあえず感想。【ネタバレ有】

やっぱ原作の「【〇〇】くん」って表現は全て「君」に統一されてましたね。これはまぁ予想してました…w

あと個人的に入れて欲しかったのは、初恋のエピソードを話す下りです
あの呼ぶもの全てに『さん』を付けるっていう(まぁ後で嘘だと僕は言っていますがw)

あれ個人的にめっちゃ好きだったんだよなぁ…、桜良も胸キュンした場面で一番最初に上げてますしねw

そしてこの映画で個人的にウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!ってなったシーンがあってですね…

それは桜良の遺書の下書きを読むシーンなんですけど。
このシーンは原作の一文、『読み終わって、戻ってきた世界に彼女がいないと気がついた僕は〜』ってとこがめっっっちゃ忠実に、再現されてたんですよ!

自分は昨日の夜原作読みながら、このシーンはこんな感じ…みたいな感じである程度の映像を予想しちゃうんですけど、このシーンだけは想像とかなり違っていました(あくまで個人的には、ですよw)

自分は最初この一文をそこまで重要に考えていなくて、きっと僕に宛てられた文章を普通に読んでいく(一応考えとしては主人公の心の声→天国の桜良の声にすり代わりするのでは?)からの号泣シーン突入だと思っていたんですよ。

けど映画では、桜良の愛読書、『星の王子さま』をモチーフにした世界で彼女が語りかけてくれる、というものになっていました。
あの原作の一文にある、戻ってきた世界(桜良がいない世界)、つまりその前までいた戻る前の世界は桜良が生きてる世界ということになるわけで。

でもって『桜良』って人物を表す世界を、彼女のバイブル(?)である『星の王子さま』チックにしたってことだと自分は勝手に解釈してますw

なんかもう本当にそこは素敵と言うかなんというか…w
原作昨日買ったのでまだ1周半くらいしか出来てないんですけど、本当にそこは、凄く良かったなぁと思いました。

あとは…ファンファーレ良かった(これは超個人的な好み)


まぁ感想としてはこんな感じですかね…
もっと早くから原作を読み込んでおくべきだったと非常に後悔しておりまする…。
もちろん、普通に映画だけ見ても十分泣けると思いますので皆さんぜひぜひ『君の膵臓をたべたい』見に行って見てください!!!!

投稿 : 2018/09/09
閲覧 : 205
サンキュー:

8

ネタバレ

fuushin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

待つことの意味。 それを活かす価値。

原作は未読、実写版は観ていません。
レビューというか、感想です。


人は、どんなふうに死ぬのでしょう?

天寿を全うするのでしょうか。
病気で、亡くなるのでしょうか。
事故で、亡くなるのでしょうか。

桜良は、{netabare} 通り魔に殺されました。{/netabare}


人は、どのくらいの歳で死ぬのでしょう?

90歳? 80歳? 70歳?
桜良は、・・・高校生でした。


では、人は、どれほど "余命" を想像できるものなのでしょう?

60年? 40年? 20年?
桜良は、・・・1年でした。


最後に、人の余命は、{netabare} "どれだけ、確かなもの" {/netabare} なのでしょうか?


・・・桜良には、分かりせんでした・・・。

自分の "存在の確かさ" を。
誰かに "必要とされる自分でいられること" を。

桜良には、見つけられませんでした。

進んでいく病気を受け止めてくれる人。
残されている時間を共有してくれる人。
毎日、共病文庫に名前を登場させられる人、を。


生きる、死ぬ。 生きる、死ぬ。 生きる・・・。  そして、私は死んでいく。

まだ、出逢ってない。
ずっと、出逢えていない、
あとちょっとで、出逢えるかもしれない。

待ちつづけて、待ちわびて、 待ち焦がれて、待ちくたびれて・・・。


そして、ついに桜良は、"選んだのです" 。

生きている今、この実感を知りたくて、彼との出逢いの一瞬を。

生きてきた過去の意味を見つけたくて、彼と語らうチャンスを。

生きてゆける限りの歓びを感じたくて、彼といられるひとときを。

ようやくつかんだ、"奇跡の出逢い" なんだよ。
ようやく巡り合えた、人なんだよ。

だから私は、生きていたい! 精一杯、生きていたい!
だからもう、後悔はいらない! わずかな怖気も持たない!

君と思いきり、君と思いっきり、私の青春を謳歌していくんだ!!

残り1年・・・残り1日・・・残り1時間・・・残り1分・・・残り1秒・・・その瞬間すらも・・・その刹那でさえも。

桜良は、"珠玉の運命" なんだと思っている。

桜良は、幸せでいられる運命が、まだ残っていると、迷いなく信じている。



私は、

春樹と出会うまでの桜良の心情を、ぼんやり想像しています。
春樹と出逢ってからの桜良の笑顔を、まぶしいほどに感じてきました。
春樹と生き切ろうとする桜良の願いを、しずかに終幕まで受け止めようとしました。

そして桜良が、

短い余命さえも、全うできなかった "事実" を知りました。
長く、共病文庫にしたためてきた {netabare}"メッセージ"{/netabare}を、読みました。
ちゃんと、伝えたかった本心を、{netabare}"不思議な夢世界"{/netabare}で、聞きました。


本作は、
桜良と春樹の、淋しかった時間と、幸せな時間を、たっぷりと共有できます。
恭子と春樹の、{netabare}悔しく思う時間も、穏やかな時間も、しんみりと、共有{/netabare} できます。
そのつどに、泣かされました。


君の膵臓をたべたい。

この言葉には、"生きてみたい"、"ちゃんと生きていきたい"
"もっと、ずっと、君に生きていってほしい"
"いつまでも、どこまでも、君と生きつづけたかった"
そんな微かなニュアンスや、儚い願いが込められているように感じます。


"君" としか、"呼ばない" 。 "君"としか、"呼べない"。

桜良と春樹は、お互いの名前を、"呼び合わなかったし、呼び合えなかった" 。

そこに秘めた、2人の深い心情を、ぜひ、スクリーンでお感じになってみてください。


君の膵臓をたべたい。

ステキな作品でした。

P.S.
{netabare} でこぽんさんのレビューのおかげで、{/netabare} 大事なシーンを見逃さずに鑑賞できました。感謝です。


2018.9.8 追記です。

{netabare}
実は、私は、鑑賞後 "感動" の波に浸りきれなくて、 "?" マークが残ったままでした。
「物語と人物と絵」をうまく受け止められなかった・・。たぶんそんな感覚です。

そんなわけで、本作視聴後に、原作、漫画、実写に触れ、そのうえで、もう一度劇場へ足を運びました。

理由は、本作鑑賞後に得た、まとまらない想いを整理したかったから。
背景は、本作の魅力をキャッチできないままで済ませるのが怖かったから、です。

それで、ちびっと分かったことがあります。
今回はそれをレビューしておこうと思いました。

それは、最終幕の "共病文庫の見せかたの妙" にありました。
原作は、「文字の配置とページめくり効果」
漫画は、「+絵・音喩(効果音)」
実写は、「+脚色・演出」
本作は、「+ファンタジー色を強めたアニメならではの表現」です。


桜良には小さい時から好きだった、ただ一冊の本がありました。
春樹にも作者は知っていましたが、未読だった本がありました。
それが、サン・テグジュペリの "星の王子様" です。
2人はそれぞれに、「文字」で創った世界観を持っていたと思うのです。


終幕で「ビジュアル」で表現されていた要素は二つ。

一つは、共病文庫の行間を彩ってきた、2人で共に創造してきた、たくさんの「エピソード」。
それが、{netabare}スクリーンをこれでもかと埋め尽くした春の樹、桜の木{/netabare} です。

もう一つは、星の王子様を読んだことで、2人が知っただろう「キーワード」。
それが、{netabare}『いちばん大切なものは、目に見えない』ということです。スクリーンに展開した宇宙と星のファンシーなビジュアル{/netabare}です。

桜良は、一本の桜の若木に水遣りをしていました。
「今はまだ、誰の目にも止まらない頼りなくて、小さくて折れそうな枝ぶりだけど、いつかはきっと大きく育って、たくさんの人に幸せを振りまける大きな桜になってほしい。」と、願っていたのかも知れませんね。

この二つの要素が、混じりあい、溶け合って、ほんのり甘酸っぱいシーンとして描かれていたように思います。

そんな2人だけのファンタジックなストーリー。 
2人は、話せなかった "本心" を語り合い、伝えたかった "願い" を交わしあっていました。
それは、まるで、2人の若々しい魂が、軽やかに触れあい、でももう重なり合えない "儚い精神性" を、豊かに表現した姿のように見えました。

そのように見立てたことで、ようやく私は、「桜良も、春樹も、ともにお互いを必要としていた。ともに生きる意味を待ち焦がれてきた」ことの意味を、あらためて、少しだけ深く、知ることができました。


アニメ作品ならではの "2人の柔らかな精神性" の表現。

彼女でも、恋人でもない、日常にいる、ただ仲良しな存在。

お互いの名前の響きの中に、魂の出逢いに驚いたり、生きてきた命の時間をいっしょに運んできたりしてきた、2人の仲睦まじいあしあとが、残っていました。

「人は、いつか死ぬよ」。
そう、その意味を、2人は2人の確かな選択に見つけ出し、喜びあえる存在だった。

桜良が、春樹と恭子に託したこと。2人がやれること、できること。
そんな桜良が遺した言葉を抱きしめて、希望を感じたくなる思いになりました。



orange(オレンジ、高野苺原作、2016年放送、13話、)を視聴後に本作を観たのですが、2作品だけでお腹がいっぱいになりました。

「大切なものは目には見えない」意味に触れられた作品でした。

でも、いつか、目に触れていない、他の作品にも目を通したいと思います。
{/netabare}


長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本作が、皆に愛されますように。

投稿 : 2018/09/08
閲覧 : 334
サンキュー:

33

ネタバレ

フランホーファー線 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よかった。

感動できた。
最初は、
ふーんって感じだったけど、面白かったし最後は泣いていた。
飛び飛びだけど、

{netabare}
主な登場人物...僕、山内、恭子。

僕は病院で共病文庫を拾う→僕は秘密を隠しておくことを約束する。
→遊んだり、色々…→山内が入院する→山内と僕は花火を見る
→山内退院
→退院したら会う約束をしており、僕が待っているが、来ない
→ニュースを聞くするとその山内の名が読み上げられ、
殺害されたことを知り、泣き崩れる。
→立ち直れず10日、葬式に出ず。→ケジメを付けるべく山内の家へ
→家に行き、山内のお母さんに話し、共病文庫を借りる
→そこでお母さんから共病文庫の後ろの方を読むよう言われる。
→遺書が書かれていた。→恭子に話す為カフェに呼び、真実を話す。
→恭子は、真実を知り、怒りと悲しみが出る。
→僕は恭子に許して貰える時が来たら友達になって欲しい。と言う
→エンデング→山内のお墓参りをする僕と恭子の姿
→僕は、桜を見た気がした…
と言う感じです。大雑把でごめんなさい。 {/netabare}

投稿 : 2018/09/06
閲覧 : 206
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆい さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさかの

映画館でみた!
泣いた。かなりいい話で素晴らしい。感動しました。
でも膵臓の病気で死ぬのかとおもってたら、まさかの通り魔にころされて死んだ。残念すぎる
これは予想外だった。通り魔ゆるせない

あの二人はお互いにとっていい存在だったな。
男の子は人と関わるの避けてたのに変われたし、さくらは最期にいい思い出ができて、私もこういう人が欲しい!
抱き合った時キュンキュンした。

投稿 : 2018/09/03
閲覧 : 284
サンキュー:

5

DAIKI∞ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/08/04
閲覧 : 0

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 1

みゃー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/04
閲覧 : 2

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 2

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 2

まさき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/10
閲覧 : 2

yama1968 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/29
閲覧 : 2

ワスレナグサ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/25
閲覧 : 3

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 2

メモロビー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 2

uiEIt78517 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 1

life さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/17
閲覧 : 2

yoshi さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/23
閲覧 : 2

アキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 1

サイテイダオレッテ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/18
閲覧 : 2

Pir さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:----

投稿 : 2022/08/14
閲覧 : 1

ぴつお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/06/21
閲覧 : 2

kkkkk54 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/06/16
閲覧 : 3
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君の膵臓をたべたいのストーリー・あらすじ

それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。

「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。

「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。桜良は恋人や友人を必要としない僕が初めて関わり合いを持ちたい人に選んでくれたことにより「初めて私自身として必要されている、初めて私が、たった一人の私であると思えた」と感じていく。(アニメ映画『君の膵臓をたべたい』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2018年9月1日
制作会社
studio VOLN
公式サイト
kimisui.jp/
主題歌
sumika
挿入歌
sumika

声優・キャラクター

高杉真宙、Lynn、藤井ゆきよ、内田雄馬、福島潤、田中敦子、三木眞一郎、和久井映見

スタッフ

原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉文庫)、原作イラスト:loundraw、監督:牛嶋新一郎、脚本:牛嶋新一郎、キャラクターデザイン・総作画監督:岡勇一、美術監督:小川友佳子、美術監督補佐:渡辺佳人、色彩設計:堀川佳典、撮影監修:斉藤寛、撮影監督:小池真由子、3DCG監督:岸これみ、編集:神宮司由美、音響監督:はたしょう二、音楽:世武裕子、アニメーションプロデューサー:三田圭志

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