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「つうかあ(TVアニメ動画)」

総合得点
62.4
感想・評価
188
棚に入れた
714
ランキング
4922
★★★★☆ 3.2 (188)
物語
2.8
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.2
キャラ
3.2

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つうかあの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと私的アニメ感想簿21

サイドカーとレースとくれば、タイムトライアル中に黒い戦闘員に襲われ、捕まって改造されるシーンを連想してしまいます。
(それ、サイドカーじゃなくてバイク)
サイドカーといえば、まず人造人間キカイダーが連想されます。
他にもゴレンジャー、01、メタルダー、ギャバン、カイザ・・・もう次から次へと出てくるのに、このアニメでは変身しないじゃなか(おいっ)
まあ、しなくて当たり前なんですけどね(涙)

・・・そんな特撮マニアの独り言は置いといて(汗)
三宅島を舞台に少女達がレースに挑む物語のはずだったんですけど、どちらかというとレースはオマケだったような(おいおい)
各チームそれぞれの人間模様を描いていたのですが、登場人物が多い。
というかもっと絞って描いた方が良かった気がします。
あと、最終回が・・・
ドライバーとパッセンジャーを入れ替えてチームが優勝って、笑ってしまいました

オマケ
いずみ
「何してるのなぎさ、感想はまだ書き終わってないわよ」
「(でも最終回の内容が)貴女、私が心配してないとでも?他の人が投稿しに来た時、私達が手を抜いたって思われたい?」
ありす
「その通りおす。どない足掻いてもウチらはこの作品を助ける事は出来まへん」
くろす
「どないな時でも自分の立場で出来る最善ネタを投稿するのがウチらの務めおす」
かなえ
「最終回の結果で作品がしょぼなった思わせたら余計傷付くからな。こないな時こそ最高の投稿にせんとな!」
たまえ
「わー!天地人ちゃん、たまには真面目に考える事あるんやー!」
天地人
「ばれたか・・・」

投稿 : 2024/04/18
閲覧 : 71
サンキュー:

6

求む!神アニメ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

青春群像劇

テーマはサイドカーレースで意外性があるのに、話の内容は結局のところ女子高生の思春期物語

メインは女子高生の恋心や思春期にある葛藤だったりするので、正直サイドカーレースじゃなくても全然かまわない。

アニメやオタク文化初心者向けに伏線回収があからさまだったり、妙なギャグが入ってたりする、優しい作品。

他に同じテーマの少ないし、キャラデザも良いのに、比重をレースにしなかったのはもったいなく感じた。

女神さまのサイドカーレースの方がカメラワークとか臨場感とかが伝わってくる。


7校それぞれに焦点を当てるのではなく、主人公機だけに焦点を当ててもっと深く人間模様を描き出せば、沼の住人達も満足できるんじゃないかな。

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 63
サンキュー:

1

ネタバレ

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

マイナーネタの無為なお手付き

レーシングニーラーと呼ばれる競技用サイドカーのレースに参加するJKのおはなし。
一つのレース大会ウィークで12話使うのでいわゆる部活モノ日常系とは言い難い所があります。
サイドカーと言うネタはバディ(相棒)ものとしての題材として持ってきたものでしょう。
大会に出場する各組の相棒たちの問題に焦点を当てた成長ものと言った感じのアニメになってます。

一言で言うと、レーシングニーラーにかこつけて何見せられてるんだ?って感じでイマイチでした。
青春、部活、女子高生、成長、日常、レース、どれも中途半端です。

【ネタ選択を生かしてない】
{netabare} まずネタがドマイナーで、女子高生どころか競技人口自体がかなり少ない競技です。
それで、このアニメを観てレーシングニーラーに興味を持つか、と言う観点で見ると全く落第です。

このアニメは「バディもの」をやりたかっただけで、別にレーシングニーラーでなくても成立します。
バディものは野球のバッテリーが定番ですし、テニスのダブルスでも良いし、二人乗りボブスレーでも良い。{/netabare}
今後しばらく(もしかしたら永久に)
「ニーラーアニメと言えばつうかあ」
となる訳ですが役不足に感じます。

【バディものとしてどうか】
{netabare} 上記の通り、主役2人だけでなくライバル校のペアが一々関係を拗らせては修復の繰り返しで、しかもそれがテンプレ展開で見応えがありません。
そのせいで主人公ペアへの移入度が深まりません。{/netabare}
普通に主人公ペアの「TT(←大会)への道」ものにした方が良かった気がします。

【リアリティが無い】
{netabare} ある程度の規模のモータースポーツイベントは日曜に本戦が行われる様に日程が組まれます。
そこから遡って、土曜が公式予選、金曜がフリープラクティス、木曜が車検・エントリー
と言った感じです。
このアニメ、1大会で12話消費してまして、一体何泊してんだよ!って感じです。

ついでに上記の日程は「レースウィーク」と言って、信じられない程のハードスケジュールなんです。
観客は日曜にレース観て帰るだけですが、やってる方はクルマ壊した日にゃずっとガレージで徹夜とかザラです。
このアニメの様に思い付きで「勝負よ!」とか温泉入ってのんびりとか、ナイナイです。

大会の描写も草レース然とさせるか、レーシングニーラーがメジャー競技になった世界にするかどっちかにすべきだと思います。
この大会を成立させるには主催者も参加者もスタッフが全然足りて無い様に見えます。{/netabare}

ちなみにメカ関係の描写はかなりリアルで、改造内容とか一言解説もガチですが、全く知らない人がこの一言で分かるのか、って言うと疑問です。
そうするとこれ、一体誰向けなの?って思っちゃいました。

これが解るくらいのメカマニアかニーラー経験者で、且つこの薄味のストーリーを楽しめる層向けです。

競技人口より少なそうです。

投稿 : 2023/06/30
閲覧 : 108
サンキュー:

4

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

サイドカーレースを扱った作品

この作品はサイドカーレースを扱った作品ですが、
まずは当たり前のようにノーヘル運転ってところでツッコミを入れたくなるし、
それにストーリーも1話毎の密度が薄い内容で、
更には主役ペアの2人はいつもギスギスしてるだけの印象でしたが
とにかくこの作品に付いてはストーリー内容も登場キャラも魅力を感じませんでした。

【評価】

20点・D級

投稿 : 2023/02/09
閲覧 : 106
サンキュー:

0

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

見せ場も見せきれず後味の悪さが残る

シルバーリンク創立10周年記念作らしい
女子高生が戦車動かしたりサバゲやったりする中で
サイドカーレースをすると言う着眼点は良かった

でも肝心のシナリオとキャラクターが酷くて
全部を台無しにしてしまっている

舞台は三宅島でF1のモナコGPのように
公道を使ってレースする様子を全編通して見せているのだけど

主人公初めいつも喧嘩ばかりしているので
レーススーツのエロさに惹かれたのに
急に熱が冷めた感がある

喧嘩回がいつもワンパターンで
レースでタイムが出ないので険悪な状態になり
詰った言葉が原因で喧嘩する

他学校のペアはそこでお互いが過ちに気づき和解するけれど
肝心の主人公ペアは最後まで喧嘩する
レース中に殴り合いのシーンって本当に必要か?

主人公たちは地元三宅島の幼馴染で
共に旅館の家のお嬢さんたち

仲良しだったのでサイドカーレースのペアになったが
高校に入ってやってきたコーチを二人とも好きになり
互いに片方に伏せて告白したのがきっかけで
口を開けば喧嘩する中に

それでもレース中につうかあの中で
タイムを上げていくようなシーンがあればいいんだけど
片方のモノローグが中心になっていたので
見る側からだといつまで喧嘩してるんだと思う

終盤に外国に行っていたコーチが三宅島に
サイドカーレースのスーパースターである
フィアンセを連れて帰ってくる

二人それぞれコーチの悪口言って
フィアンセを激怒させレースに発展するのだが

学校対抗レースがメインなんだから
私怨のレースは必要ないと思うし

逆にお互いがコーチに復讐する為
手を組んでレースをする展開なら面白いのに
どうして喧嘩させたままの話で進めたのか

喧嘩ばかり強調されるけど
レース後にペア全員で温泉に入るシーンがあり
そこではきゃっきゃうふふしているんだけどね

バランスが悪いと言うより
サイドカーレースを見せたいのに
そのシーンが強調されず

喧嘩ばかりクローズアップした
シナリオライターの悪手だと思うけどね

投稿 : 2021/09/04
閲覧 : 372
サンキュー:

2

チィ千 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

君と殴り会うレーシング

良い点
・キャラや声優陣がいい。tiv先生画伯のキャラデザなので登場人物はみな可愛い。兵庫代表はバカップルギャグキャラみたいな扱い。
・シルバーリンクお馴染みの安定した作画なので見る分は問題ない
・サイドカーレーシングというジャンルが面白くカートとデザインも良い
・実況する青空丸さんの演技がいい感じ
悪い点
・パートナー同士の喧嘩がやたら多いので見ていてストレス。そこまでひどくはないが。
・シナリオ構成がイマイチで時系列がめちゃくちゃ。
・レーシングという内容を扱っている割には非常識なシーンが多く、サイドカーに四人も乗り込んだり夜間に花火を持ちながら走行したりと突っ込みどころ満載。この作品の中ではそういうルールなんだと軽い気持ちで見ればそこそこ面白い。
・アニオリなのでキャラがどういう性格でどういう関係なのかが理解するには見続ける必要がある。
・主に説明不足。専門用語が多くレースやカートにまつわる用語を知ってないとついていけない。個人的にはおまけ回でミニ講座とかやってほしかった。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 271
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仲がいいんだか悪いんだか?なJKコンビがサイドカーレースで戦うおはなし

公式のSTORY
{netabare}
今日はレーシングニーラー女子高生部門のエキシビションレースが開催される日!
全国から集まった「ニーラーレース」の淑女達が、闘志の炎を燃やしている。

今季のドライバーとパッセンジャーをみなさんに知っていただく、お披露目レース。
デモンストレーション走行で無理な競り合いや追い越しはしませんが、それは本戦でご期待ください。

今季優勝を狙って戦う女子レーサーたちが、
今!駆(はし)りだす!

{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:にこいち
監督:田村正文
シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ
キャラクター原案:Tiv
キャラクターデザイン:澤入祐樹
メカニックデザイン:氏家嘉宏
総作画監督:澤入祐樹、山吉一幸
グラフィックコンセプトデザイナー:根津孝太(znug design)
色彩設計:平間夏美
美術監督:加藤 浩
3D監督:中島竜生
撮影監督:佐藤 敦
編集:坪根健太郎
音響監督:亀山俊樹
音楽:高橋 諒
音楽制作:ランティス
アニメーション制作:SILVER LINK.
製作:「つうかあ」製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
宮田ゆり:古賀 葵
目黒めぐみ:田中あいみ
島津むつき:齋藤彩夏
和田はつね:生天目仁美
棚橋コーチ:三木眞一郎
蒔田あい:徳井青空
板垣ねね:平田真菜
高田ひばり:中村 桜
中島つぐみ:長縄まりあ
塩原ちゆき:ブリドカットセーラ恵美
永井みさき:戸松 遥
村田いずみ:七瀬彩夏
鈴木なぎさ:福圓美里
宍戸まりあ:洲崎 綾
宍戸ゆりあ:洲崎 綾
川真田かなえ:清水彩香
栗林たまえ:森島亜梨紗
片倉まお:志田有彩
井関ひとみ:高垣彩陽
天野ありす:吉岡麻耶
伊藤くろす:花守ゆみり
日暮洋子:竹内恵美子
{/netabare}

1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話「Exhibition」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ/演出:田村正文 作画監督:古谷梨絵/久松沙紀/飯飼一幸/栗西祐輔/細田沙織

ついに開催されるサイドカーレース『女子高校レーシングニーラー全国大会』。三宅島を一周するロードレース『三宅島TT(ツーリストトロフィー)』の目玉カテゴリーだ。
今回の優勝者は、本場イギリス『マン島TT』の出場資格を得られると言う。全国から集まった美少女レーサーは、みんな一癖も二癖もある強者ばかり。地元、三宅島のドライバー宮田ゆりと、パッセンジャー目黒めぐみのペアは、マン島TTを目指して疾走する!
{/netabare}
感想
{netabare}

今回のおはなしは三宅島で開かれるサイドカーレースのエキシビションで
宮田ゆりと目黒めぐみが勝つおはなし


2人とライバルたちの紹介だったけど
2人は幼なじみでよく似てるんだけどけっこう仲が悪かったり。。ってw

もうきっと仲が良すぎて兄弟みたいなんだね^^

側車部のコーチが好きになって恋のライバルだったりしたところは
ジミにおかしかったw


いろいろ解説とか入ってたけどレースはあんまりよく分からなかった。。

自転車とかとちがくてドライバーが運転して
パッセンジャーが曲がるときにタイヤが浮いたりしないように体を動かして
重心をかえてあげるみたい

レースにアツいところと2人のケンカを見せるおはなしなのかな?
何話か見てみるね^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話「Shakedown」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:田村正文/湊未來 演出:伊部勇志 作画監督:高橋瑞紀/水崎健太/山本貴則/上西麻耶

三宅島に集結した美少女レーサーのペアたちは、宮田ゆりの家が経営する『民宿暁』と、目黒めぐみの家が経営する『みつわ旅館』に宿泊する。
レーシングサイドカーは、マシンを操縦するドライバーと、マシンのバランスをコントロールするパッセンジャーの二人の息が合っていないと走れない。なのになぜか、鈴鹿女学園のドライバー塩原ちゆきと、パッセンジャー永井みさきのペアは、別々の宿に別れて泊まるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回のメインのおはなしは仲間割れかな?


鈴鹿と筑波と茂木の三チームが
ドライバーとパッセンジャーで別々に泊まったんだけど
今回のおはなしはちゆきとみさきがサブの主人公だったみたい

2人がチームを組んだ時のことから
ちゆきが事故か何かのトラウマでスピードを出せなくなっちゃって
信じられないならどうして自分をさそったのかってみさきがおこって
ケンカしたりってゆうおはなし。。

このおはなしは来週につづくのかな?


今回はちょっとコメディはあったけど
何となくギスギスしてて見ててあんまりおもしろくなかったみたい
{/netabare}
{/netabare}
第3話「Practise」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:田村正文 演出:井上圭介 作画監督:前原薫/平山剛士/池津寿恵/寿夢龍

永井みさきはアルバイトをしながら鈴鹿女学園に通っている苦学生だった。対して、塩原ちゆきは同じ鈴鹿女学園に通うお嬢さまだった。ちゆきはスクールカーストの上位で、いつもたくさんの友人に囲まれていた。
ある日ちゆきは友人の一人に、レーシングニーラーのパッセンジャーを依頼する。快く引き受けた友人は、ちゆきと共にサーキットに赴くのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

2話のつづきであらすじのおはなしだったけど
ちゆきはうわべだけ仲がいいお友だちはいっぱいいたけど
ホントのお友だちはいなかったの

ある日、行ったレストランでお気にのハンカチをよごしちゃって
もう落ちないって友だちに言われておいて帰っちゃったら
そのテーブルのウェイトレスをしてたみさきが
ひろってきれいにして返してくれた。。

ちゆきは前のコンビのとき
パッセンジャーがついてこれてないの気がつかなくって事故って
それで信じられるパッセンジャーをさがしてたんだけど
それが自分のこと気にしてくれたウェイトレスのみさきだった。。

ってゆうおはなしがあって
今回みさきがおこってたのはちゆきがコーナーを曲がるとき
自分を信じてスピードを上げてくれないってゆうことだったんだけど
それってちゆきが大事なみさきをなくしたくないからだった。。

って分かって
みさきもちゆきのこと親友だって思ってたってコクって
2人がもっと仲良く速く走れるようになって終わり^^


おはなしはちょっとゆりっぽかったかな?

でもほんとに死んじゃうかもしれないレースだから
ほんとに信じられる友だちってとっても大事なんじゃないのかな?

自分が大事にしてるものを大切なものだって分かってくれる人がいたら
お友だちになってほしいよね☆彡

ちょっといいおはなしだった☆


(「カーズ」ってゆうディズニーのアニメにドリフトって出てきたけど
サイドカーって曲がるときドリフトさせないといけないから
パッセンジャーを信じてスロットルをあけて加速するんだって)
{/netabare}
{/netabare}
第4話「Swap Meet」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:川口敬一郎 演出:田村正文
作画監督:村長由紀/平山剛司/本田創一/船越麻友美/秋山宏/森本由布希

Sっ気のあるドライバー村田いずみと、Mっ気のあるパッセンジャー鈴木なぎさは、筑波女子高等学校のペア。なぎさはいずみに奴隷のようにこき使われているが、不満をもらす事なく素直に従っていた。
しかしこの二人の間にも何か距離感があるようで、別々の宿に泊まっていた。ある夜なぎさは、不思議な夢を見る。それは、自分といずみの立場が入れ替わった夢だった。
{/netabare}
感想
{netabare}

にゃんはS系の人ってニガテだなぁ。。
近づくだけでもこわくって。。
なぎさってよくキレたりしないなぁって見ててかわいそうになっちゃった。。

なぎさは人に聞かれるといずみはやさしいってゆうけど
今回のおはなし見てるだけだとやさしさがぜんぜん伝わってこなかった

おわりのほうでドライバーとパッセンジャーをユリたちのコンビと入れかえてみたんだけどそのとき車を下りたらいずみがなぎさをたたいて
コンビ解消とか言ってたけどどうしてそうなるの?


今回はまお×ひとみコンビが
何言ってるかよく分からなかったけどおかしかったw

でも、いずみのやさしさが伝わってこなくって
なんだか気もち悪いままで終わっちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話ReverseGrid
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ/演出:田村正文 作画監督:古谷梨絵

いつもギリギリのラインを攻めるドライバー村田いずみ。激しい走りに必死についていく鈴木なぎさ。二人の主従関係はドライビング中も同じである。いずみとなぎさは、幼稚園から小中高ずっと同じクラスで、ずっとなぎさはいずみの子分だった。そんななぎさの心境のゆらぎに、敏感に気付くいずみ。そしていずみ自身も、自分の心境の変化に気付き、戸惑いはじめる。
{/netabare}
感想
{netabare}

先週のつづきでまお×ひとみコンビのショートコメディがツボったw

2人は恋人どうしみたいで「つうと言えばかあ」だから
今晩はESPカード当ての実験をするんだけどぜんぜん当たらなくて
それでも大丈夫ってまたトライするんだけどやっぱりダメw

でも、それってふつうだって思うけどw


いずみとなぎさの関係は
なぎさが暴走族にからまれてるときにいずみが助けに入ってくれて
けっきょく負けちゃったけどいずみはなぎさの心配してくれた。。
ってゆうことがあったみたい

それで今回はいつものコンビにもどってレース。。

いずみ×なぎさはコーナーリングでカラスにぶつかりそうになって
コースアウトしてこわい目にあったけど
それからのコーナーリングは前より速くなったって!?

まわりの人たちには
いずみがなぎさの心配しないで飛ばしてるみたいの見えてたけど
ホントはこわがってるいずみをなぎさがプッシュしてたの^^


そうゆうおはなしったけど
実はなぎさの方がほんとはSだった。。ってゆうおはなしだったのかな?
それとも
2人の仲はまわりの人からはよく分からないってゆうおはなしだったのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第6話「Dual Purpose」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:西田正義 演出:伊部勇志
作画監督:高橋瑞紀/水崎健太/久松沙紀/細田沙織/福地和浩/山吉一幸/今田茜/水崎健太

レーシングサイドカーは、ドライバーとパッセンジャーの関係が深いペアは速いと言われている。親子ペア、夫婦ペア、恋人ペア、兄妹ペアには、速いチームが多い。茂木女子高等学校のドライバー宍戸まりあと、パッセンジャーの宍戸ゆりあは、一心同体の双子ペア。両親が見ても間違えるほどそっくりの二人は、絶妙のコンビネーションでマシンを操る凄腕レーサーだった。しかし、そんな二人には、ある悩みがあった。
{/netabare}
感想
{netabare}

ゆりあとまりあの双子ペアのおはなし


今まで2人そっくりで好ききらいもいっしょで
1つしかないものは半分こにしてた2人だったけど
おなじ人を好きになって失恋したみたい
変わりたいって思いはじめて旅館をべつべつにしてみた。。

そしたらタイムも上がってきて
2人はちがうほうがいいかもって思いはじめて
まりあが髪をみじかくすることにして。。

ってゆうおはなしで
さいごはもっと早くって思った2人がコースアウトしちゃった!?


レースのアツいおはなしかなって思ったら
かわいい女子のケンカもしたりするけど
キャッキャウフフなおはなしだったみたい^^
おふろシーンもいっぱいだしw


あと、まおとひとみの百合カップルの会話で

2人は仲良しで気が合うって言っておいて
まおがひとみの好みのものとちがうもの好きって言いかけて
ひとみがヘンな顔するとごまかして
なんども言い直すショートコントがジミにおかしいw
{/netabare}
{/netabare}
第7話「Side by Side」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:川口敬一郎 演出:井上圭介
作画監督:水崎健太/細田沙織/野田めぐみ/服部憲知/池津寿恵/古谷梨絵/前原薫/久松沙紀

三宅島TTのサイドカーレースは、ライバルチーム同士の仲が良い。問題が起きると、お互いに助け合い、力を合わせて解決し、レースに参戦する。
そんな中、相変わらず仲の悪い宮田ゆり&目黒めぐみペア。しかし二人は、反発しあっているにもかかわらず絶妙のコンビネーションを見せる。
宍戸まりあ&宍戸ゆりあの双子姉妹ペアは、そんなゆり&めぐみを見て、何かを想う。
{/netabare}
感想
{netabare}

まりあとゆりあは失恋して変わらなきゃ。。って思ったけど
いっしょでいたいってゆう思いの方がつよかったみたい
またいっしょのヘアスタイルにもどって仲よくなれた♪


やっぱりケンカって見てると悲しくなってきちゃうよね^^;
今日はそんなシーンが多くってイヤだった。。

ただ、事故ってこわれた車を
みんなで一生けんめい直してあげるところはとってもよかった☆
本当のレースとかでもそうなのかな?


あと、おはなしはふつうによかったんだけど
おんなじようなセリフが多くってあんまりもりあがらなかったかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「Engage」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:西田正義 演出:西尾聡美 作画監督:船越麻友美/久松沙紀/細田沙織/秋山宏/山吉一幸/水崎健太/古谷梨絵/澤入祐樹

実況と解説を務めている放送部の蒔田あい&板垣ねねは、小学生の頃からの幼馴染みだった。小さい頃に三宅島に引っ越してきた蒔田あいは、引っ込み思案でなかなか友達ができなかったが、サイドカーレースを通して板垣ねねと仲良しになる。
サイドカーレースに興味を持った二人は、練習走行を見るために島中を散策する。そこで二人は、意外なレーサーと仲良くなるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

小学生のころ転校してきた
体が弱くって目立たないあいとねねが友だちになったときのおはなし

サイドカーレースをしてみたいけどネガティブなあいに
ほかの人たちみたく「やればできる!」なんて言わないで
話を合わせてくれるねねがピッタリの友だちだったみたい☆

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

レーサーのお姉さんたちがよっぱらってもり上がってるところおかしかったw

小さなあいが
こっそりパッセンジャーのマネして失敗してるところにねねが来て
おんなじ失敗して見せて自分で笑ってるところがジワ~ってしてきちゃった^^

お姉さんたちが酔っぱらってからんでねねとあいを引きはなした時に
あいがおこって
カラオケのマイクで思ったことどなりまくったところもよかった☆

でも、その話をしたのはあいで
ねねが「話し盛りすぎで友だちがいなかったのはあいのほうだった」ってw
ほんとはどんなだったのかな^^
{/netabare}
{/netabare}
第9話「Mad Saturday」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:湊未來演出:伊部勇志 作画監督:古谷梨絵/上西麻耶

報道部の高田ひばり&中島つぐみは、今まで撮影した大会の記録を編集して、女子高校レーシングニーラー全国大会の、チーム紹介ビデオを作っていた。大会の前夜祭で公開するのである。放送部の蒔田あい&板垣ねねのナレーションを入れて無事完成。しかし、本番はここからだった。報道部はなんと、宮田ゆり&目黒めぐみの恋のさや当てを記録したみやためぐろドキュメンタリー映画、『愛と追憶のラプソディー』を制作していたのだった。

{/netabare}
感想
{netabare}

今週はひばりとつぐみの作ったチーム紹介ビデオで
今までの他校のレーサーコンビのおはなしと

文化祭用にって自主製作した「愛と追憶のラプソディー」で
ゆりとめぐみの同じチームどうしで恋のライバルのぶつかり愛の総集編^^

ゆりとめぐみはそんなこと知らなくって
何となく今までのこと反省して仲がもどりかかっていたけど
棚橋コーチが見に来てて
これから2人はまたどうなっちゃうのかな?^^


あと、まおとひとみの会話がベッタベタの百合って思ってたら
実はベッタベタなのってまおだけで
ひとみはいろいろ計算してそう。。ってゆうのがバレて
それをサラ~ってながしちゃうところがおかしいw
{/netabare}
{/netabare}
第10話「Replay Log Data」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:田村正文演出:井上圭介 作画監督:細田沙織/水崎健太/前原薫/久松沙紀/藪田裕希

それぞれに絆を深めてきた各校のペアたちは、三宅島TTの本戦レースに向けて、こころざしを新たにする。一方、前夜祭で大騒ぎだった宮田ゆり&目黒めぐみの二人は、更に複雑な関係になっていた。互いを牽制するゆり&めぐみ。そんな二人を心配する各校のペアたち。そんな中でゆり&めぐみは、三宅島を訪れている憧れのプロレーサーと出会う。それは世界的に有名なマン島TTの覇者であった。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週はエキシビションレース。。だけどみんなホンキっ☆

棚橋さんから話があるって呼び出された2人の仲はサイアク^^;
はじめはみんなの一番うしろを走ってたけど
2人とも「私は私の世界で勝つ!」って思ってトップになっちゃった^^

だけど棚橋さんのおはなしって婚約者を紹介してくれることだったみたい


ってゆうおはなしでだいたい思った通りになったw
これでゆりとめぐみの仲は良くなるのかな?
ってゆうか2人って仲が良くっても勝てるのかな?^^
{/netabare}
{/netabare}
第11話「Blue Flag」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:西田正義演出:伊部勇志
作画監督:久松沙紀/重国浩子/今田茜/本多弘幸/髙橋瑞紀/水崎健太/細田沙織

予選を明日にひかえて、不安を募らせる宮田ゆり&目黒めぐみ。二人は今までの想いを振り返って憂慮する。レース前のパーティーで明るく騒ぐ各校のペアたちは、ゆり&めぐみの変化に気付き、二人を励ます。しかし心の晴れない二人。そんなゆり&めぐみはマン島TTのプロレーサーのペアに会って、二人の関係を聞く。そしてゆり&めぐみは、プロレーサーを相手にレースをする事になる。
{/netabare}
感想
{netabare}

やきもち焼いてコーチの相手に出会いとか聞いたら
「彼は私の気もちを分かってくれる人」みたいなこと言われて
思わず2人で「コーチは人の気もちなんか分からない」って言っちゃって
ゆりとめぐみはバーチャル姉妹とレースすることになったの。。

コースのことよく知ってるゆりたちはずっと前を走ってたけど
相手はユリたちの動きを見てトレースして
ぴったり後をついてきてさいごのコーナーでぬかされちゃった。。

そのあと2人は何のために走ってるか分からなくって気がぬけちゃって
予選のコーナーリングでミスしてスピンしちゃった。。


ってゆうところまでが今回のおはなしで
今までコーチのために走ってたからしょうがないけど
コーチに会うまではどうして走ってたか考えたら
レースが好きだったから走ってたんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第12話「Ladies,Start Your Engines!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ/演出:田村正文 作画監督:

三宅島TTの決勝レース当日。予想外のトラブルで、決勝への出場が難しくなった三宅女子高等学校。なんとかレースに参戦できるよう色々と手を尽くすが、満足なレースは望めなかった。各校のペアたちは二人を心配するが、自分達のレースに最善を尽くさねばならず、力にはなれない。レースをあきらめざるを得ない状況の宮田ゆり&目黒めぐみ。そんな二人のために、メカニックの島津むつきが頑張るのだが――
{/netabare}
感想
{netabare}

事故でめぐみがちょっとけがをしてパッセンジャーできなくなって
ゆりと交代してレースをすることになったの

とちゅうで2人ともあきらめかけてケンカとかもしたけど
2人はほんとは仲が良くってまた走り出したら
ちょうど雨がふっててみんなイエローフラッグでならんでゆっくり走ってて
ちょうどグリーンになるところにめぐみたちが追いついたの。。

そのあとは道路もぬれてて
みんなあんまりスピードも出せないでいるところを
道を知ってるめぐみたちが追い抜かして行ってとうとう1位になったの

★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★

ケンカするほど仲がいいってゆうけど
ゆりとめぐみってホントそんな感じw

けっきょくコーチはフラれて
ゆりとめぐみはもと通り。。w


ゆりとめぐみはいつもあんな感じでとくに面白いところもなかったかな?

でも、むつきのバイクの改造がすごくって
さいごはゆりとめぐみが卒業したら側車部廃部になっちゃうからって
放送部の2人を引き抜こうってしてたけど
もしかして今週のヒロインはむつきだったのかも?^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

アツいレースのおはなしかな?って思ってたけど
どっちかってゆうと
それぞれのチームの青春と友情(百合ラブも)のおはなしだったみたい^^


日常っぽかったけどちょっとラブコメもあったりして
まあまあおもしろかったけどふつうかな。。

レースもアツいところはあったけど
そんなに毎回もり上がってなかったし。。

どっちもやろうってしてどっちもふつうにおもしろかったけど
ただそれだけってゆう感じだった。。

投稿 : 2020/12/16
閲覧 : 977
サンキュー:

52

DB さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

こんなレースあるんですね・・・毎週登場人物ごとのエピソードを流すだけで、本当にレースするのかな?と思いながら見てたら最後はむちゃくちゃなお話となってしまい、唖然として見てました。最後まで見てしまいましたがちょっと無駄時間に思えてしまいましたw

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 440
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2

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

惜しい

バイクにサイドカーっぽいのがついている車のサーキット。
実在の競技みたい。
「つうかあ」とは「2人-車=two-car」という事か。

物語は始まった途端主要登場人物全員が一斉に出てきて、各ペアのすったもんだをやっていくお話。
キャラ絵は可愛いのだが魅力がないのが致命的で非常にもったいない。
男はコーチしか出てこないのに、百合的なものは一切ないのももったいない。
実況してるのに観客がいない違和感。
主役が引き立てられてないので感情移入しにくい。
もったいぶったコーチも出てきたら彼女らにしたらおっさんじゃんとなる。

大嫌いな「SAO」で初めて知った戸松遥も出ているが、この人は今作含め「となりの怪物くん」「女子高生の無駄遣い」「魔弾の王と戦姫」と男っぽい女性ヒロイン役が多いが、声質的に「SAO」のアスナや「まおゆう」のメイドみたいな意志を持った女性らしい役が似合うと思う。
妖怪ウォッチは観ていないので知らんが。

個人的には5話のドSが揺らぐ部分が良かった。
ちょっとした事で良作になるお手本な感じ。

投稿 : 2019/12/06
閲覧 : 348
サンキュー:

4

ストックトン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ニーラーレースって初めて聞くようなスポーツ?
なのでなかなかなマイナースポーツなんだろうな。
スポ根アニメだけど、結構コンビ間の関係性
みたいなのを重点的に描いてるような作品だった。
ただ最初にいっぺんに登場人物紹介されるので覚えられない。
いっぱいいるし。

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 329
サンキュー:

2

ネタバレ

千枝もどき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

結構おもしろいと思うんだけど…

個人的には好きだった
特にエンディング曲が良かった

投稿 : 2019/03/17
閲覧 : 355
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

萌えスポ根への冒涜

女子高生によるサイドカーレーシングの全国大会を描いた作品。

最初に目立ったのは題材へのリスペクトの無さ。練習とはいえ、ノーヘル、スーツ未着用でレーシングカーで走り出す。試合中の事故や怪我を劇中で描いてる癖に何を考えているのだろうか。

次に主人公ペアの魅力の無さ。彼女らが大会に寄せる思いは、イギリスにいる、かつて指導を受けた男性コーチに想いを伝えるためである。不純すぎる笑。というか萌えアニメのメインヒロインの設定としてこれはどうなんだ?

さらに不快感を増すのが、プリンを勝手に食っただの、制汗剤を勝手に使っただの、至極どうでも良いことでノルマでも設けられているかのように頻繁に喧嘩をおっぱじめる。「喧嘩するほど仲が良い」を演出したかったのだろうが、どう見ても空回り。大会への想いの不純さも相まって、主人公として心底応援できない。2話のお嬢様と庶民のペアを据えた方がまだドラマ性に富んだと思うのだが…

終盤、いよいよ大会本選がスタートするが、予選中、主人公ペアの片方が足に怪我を負ってしまう。大事には至らないが、レース続行は困難だ。そこへ何故か帰国してきた男性コーチが、お互いの役割を交代させることでレースへの復帰を提案する。経験の無さはマシンの魔改造で補うと言う。無茶苦茶だろ笑。驚きなのは、こんな時代錯誤も甚だしい発言をする無責任な男性コーチが主人公ペアの想い人であるということだ。どんな気持ちで観れば良いんだこれ。

そんなこんなで主人公ペアはレースに復帰。交代したお互いの役割も何故かすんなりこなすが、万全の状態では無いので最下位を突っ切る。2人は諦めムードになり、なんと試合中にも関わらず、レースコースのど真ん中で口論を始め、キャットファイトの如く取っ組み合う。…かと思えば急に仲直りする。茶番である。

謎の仲直りを果たした2人は最下位からの巻き返しを図る。各選手は悪天候の為、運営より追い越し禁止の区間を設けられて、そのルールに従っていた。その隙を突いて主人公ペアは「追い越すのはダメだが、追い付くのは良い」と言わんばかりに最後尾まで接近。追い越し禁止解除の瞬間、一気に加速し1位でゴール、優勝。スポ根のかけらもない。その後主人公ペアは男性コーチへ愛の告白…あほくさ…

視聴者から最も萌えの対象に見られるメインヒロインの恋心を、人間性に問題のあるコーチに握らせ、スポーツマンシップに則っているとは到底思えない行為で勝利を収めるこの作品は視聴者を舐めているとしか思えず、まさに萌えとスポ根への冒涜と言える。

投稿 : 2019/02/18
閲覧 : 359
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラものとしては楽しかったんだけど最終話がちょっと…

2017年秋アニメ。全12話。オリジナル。
アニメでは珍しいレーシングニーラー(サイドカー付きの二輪車)という題材に惹かれて視聴しました。

ストーリーは最終話が不満でしたが、そこまでの流れはまあまあ面白く見られました。
作画は安定していたと思います。9話で面白い構成で総集編(のようなもの)をしたり、導入の1話と本戦前の10話で無理なく同じ作画を使う工夫をしていたのも良かったと思います。
キャラクターものとしての側面が強くてキャラ付けはなかなか良く出来ていたと思いますし、声優さんの演技も無理がなくて良かったです。

全体的に萌えアニメの側面が強くて、レースシーンは多くないです。
ヘルメットなし・スカート着用でニーラーに乗るシーンがあったり、女子高生が公道で車を運転するシーンがあったり、無理のある部分も。

{netabare}
キャラクターの掘り下げをドライバーとパッセンジャーの二人の関係性で行ったことは良かったと思います。3つのチームの関係性の回復にゆりとめぐみが多少関わり、コーチから二人が教わったことがリンクする演出も良かったです。実況解説のあいとねねの回でも、ニーラーとの関わりもしっかり描けていて好きですね。
ゆりあとまりあ(茂木ツインズ)だけはあのラストで良かったのかよくわからないなあ;
皆可愛らしくてキャラもよく立っていたと思いますが、それでも全てのチームに各一話ずつ掘り下げ回が欲しかったです。

私が特に好きだったのは、ゆりとめぐみはお互いをコーチを通して見ている、あるいはお互いを通してコーチを見ている所。
「なんでコーチの真似をするのよ!」って独白がありますが、要はお互いをちゃんと理解していて、二人で走るのが当たり前だからそういう感想が出てくる。それが最終話のどんでん返しに繋がるのはご都合主義だけれども結構好きなんですよね。
ただ、その良さがラストでおじゃんになってしまった感じがするのがなんとも…


で、問題の最終話に関して。

レース中に喧嘩するのは流石に無理があるので、怪我をした時点(レース本戦の前夜)で思い切り喧嘩させて和解させた方が良かった気がする。コーチが怪我した教え子に無理させるのも印象が悪いし、どうしても走りたいゆりとめぐみから頼み込んでアイディアをもらうとかの方が良い展開だったんじゃないかと。

めぐみが怪我をしてドライバーとパッセンジャーを交代したにも関わらず、主人公チームが優勝したのも無理があります。ちょっと他のチームが可哀想だなと思ってしまいました。ストーリー的にもマン島TTを目指す理由が薄くなっていて、優勝する必要は無かったと思うし。

コーチが婚約者に振られたことでゆりとめぐみの関係が振出しに戻ってしまったのが、個人的には一番引っ掛かりました。コーチのことに関わらず仲直りしたまま終われば良かったのに…。
二人で走るのが楽しいという気持ちをお互いに確認したばかりなのにこの展開だと流石にもやもやしました。

キャラクターは結構好きだっただけに良くない所が目立ってしまいました。
{/netabare}(2017.12.29)

投稿 : 2018/12/06
閲覧 : 468
サンキュー:

14

エロマンガ先生 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

タイトルなし

女の子らが頑張る系でモーターレースアニメは珍しいなと見ました。
1話見たら最後までの予想がつきやすい。1クールだからまぁそうなるか。
2人1組で戦うから毎回どのチームかが喧嘩して仲直りしてパワーアップする。ただ、主人公の2人の喧嘩は会話が子供の喧嘩すぎてだんだん見ててイライラしてきます。作家さん、仲の悪い2人を描いてて会話にネタ切れしちゃったのかな。
基本こういう青春系はどの作品も主人公を応援したくなるのですがちょっとこれは会話が頭悪すぎてキャラに見入れなかったです。

投稿 : 2018/11/12
閲覧 : 327
サンキュー:

7

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もう少しやりようがあった気がする。

アニメのみ。原作知らず。

なんというか、惜しい感。

某配信サイトのお薦めで発見。サイドカーレーシングのことを何故だか知っていたので、その繋がりの興味本位で視聴開始(なぜ知っていたのか思い出せない。N○Kの番組か何かだろうか?)。

全体としては、レースにかける女子高校生の青春群像劇というところ。

ニーラー(レース用サイドカー)に乗車するペア(ドライバーとパッセンジャー)という、互いに互いの命を預け合う関係性というのは、題材としてはおもしろいように感じた。が、女子高校生の部活で成り立つような軽いものでもないと思う。某戦車道のような不思議安全設定などはなく、ミスったら簡単に命を落とす状況下でレースしている。おいやめろって言いたくなる(ミスったら「死ぬ」を平気な顔で口にしている)。劇中でも3組のべ4回のアクシデントを起こし、あまつさえ主役ペアには怪我をさせ、それを物語の展開に使う始末。正直、こういうお話しの作り方は好きではない。

主役二人の関係性がありきたり(通底しているけど表面上は険悪)で、かつ、演出上うるさいのが見ていて苦痛だった。さらには、二人が仲違いをしていた理由( {netabare}以前いたコーチに二人とも恋をし、恋敵となった {/netabare})をせっかく乗り越えて互いの絆を深められたと思ったら、それを白紙に戻す( {netabare}そのコーチが他の女性と婚約し、同時に失恋したことで互いに吹っ切れたのに、そのコーチが主役ペアの目の前で婚約破棄される {/netabare})というお話しのまとめ方は最悪だと思う。せっかくの成長をリセットするとは。

最後のレース展開も、、、最下位独走の主役ペアが奇跡の復活を経て、降雨による追い抜き禁止で追いついて、追い抜き禁止あけの間隙を縫ってトップに迫るって。。。まぁ、実際のレースではよくあることだけどもそういうのが最後の局面で起きるレースのどっちらけ感、分からんわけじゃなかろう。。。そこに至るまでのお話しで、主役ペアを絶対応援したくなる存在として描かれていないわけで。

主役ペアがフォーカスされない、ライバルチームの深掘りエピソード(鈴鹿女学園、筑波女子、茂木の双子)は良かった。筑波の二人の関係性の変化にはニヤリとしてしまった。レーサーじゃないけど、実況・解説の二人のエピソードもそれ自体は良かった。ただ、主役二人のペアを含めて7組登場するうち、お話しの主軸となる主役ペア含めて4組しか深掘りされず(要するに上記で全部)、青春群像劇としては中途半端。要所要所ギャグ・オチを担当した宝塚ペアはまだしも、ゴスロリレーサー(マシン名:可憐なる煉獄の斬劇)なんてどうにでも使いようがあったと思うのだが、劇中は完全な空気だった。

そんな中途半端な群像劇の中に、サイドカーレーシングの特徴や難しさ、ドライバーとパッセンジャーの技術面での関係性をほどよく展開できていた点は良かったと思う。しかし、これも「もっとできたんじゃないだろうか」感がぬぐえない。「何故だか知っていた」以上のものは出てこなかったし。。(本当になんで知っていたんだろう。海外のドキュメンタリーかな。謎だ)。

結果として、どっち方面を向いても中途半端。「ああ惜しいなあ」という印象でした。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 311
サンキュー:

5

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

貴重なモータースポーツ物だったのに。。。

原作知らないけど、モータースポーツものって滅多にアニメないから期待して撮りためたものを見てみた。過去にモータースポーツもので駄作はなかったはずだし、本当に期待して見始めたわけですが。。

1話目がいきなり過去の現在のスクランブル放送で、お話にはついていったけど、ごった煮すぎてバッサバサな展開で終り、2話目以降も同じように過去と現在がいりまじる展開っぽい。3話も。

どうも「各話ごとに2キャラについて、過去と今を同じテンプレートで紹介するアニメ」にしか感じなくなったので視聴断念を決定。

これは、、、、キャラアニメですね。モータースポーツアニメじゃない。
スポ根的なものもないし、超人的なものもない。ただのキャラたくさんでるアニメ。サイドカーに関しての描写も非常に陳腐。適当にwikiの説明つけたようなチューニング会話しかない。戦略的な要素も薄いってこと。

ぼろぼろに書いたけども、好きなファンもいるでしょうし、こういうのも好きな方もいるでしょうからそういう方にはおすすめ「かも」です。

歌はOP スフィアで気合は入ってる感はあり。

投稿 : 2018/08/25
閲覧 : 346
サンキュー:

2

ネタバレ

どやすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

喧嘩する女の子を見るアニメ

終始誰かしらが喧嘩してた。

喧嘩するのは嫌いです。

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 406
サンキュー:

2

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

て、ゆうかぁ・・・

オリジナル作品。
S.Lさんの記念作品。萌系とモータースポーツをくっつけた作品というには主人公キャラ達が体育会系というか気が強いというか子供っぽい。好みが分かれるとすればこの辺かなぁ。個人的にはほほえましく観てましたよ。他のキャラもそれなりにキャラ立ちしてたと思いますし。
それより自分はこのサイドカーレースの存在を初めて知りました!最初架空のレーシングスポーツの割に設定(車体の構造とか)細かく作ってるなぁと感心してました(笑)。こんな危険なレースあるわけないと思っていたんです・・・本当にあるんですね!びっくりです。怖すぎでしょ?後ろ乗る人、クラッシュしたら大怪我どころじゃない気がするんですが・・・。いや人間のスリルへの飽くなき挑戦魂って狂ってますよ。


私のツボ:女はしたたか

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 337
サンキュー:

7

Dave さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

コース途中でエンストした感じ

最初はいいかと思ったのだが、グダグダな感じで途中から面倒くさくなった。登場チーム・人物が多い割には活かせていないし、恋の話とか無駄。期待はずれで断念しかけたが、あとでギリギリまとめ走破。

投稿 : 2018/03/28
閲覧 : 378
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

喧嘩しているだけの単純なストーリー構成が・・・

ジャンル的には女性に2人コンビのサイドカーの自動車レースをさせるもので
女性のモータースポーツもの
それはいいのだけど、いきなりレースから始まるので
誰だか知らない人がレースしているなと思いました。
一応、回想を入れてどういうキャラなのか説明を入れている作りにはなっているけど
それでも誰と認識するには苦しかったな
そしてレースシーンも淡々としていて別に面白くはないんですよね。
みんな同じように走行しているにしか見えないので
レースシーンが単調になっているのは痛いな
レースで速いチームと遅いチームの描写が出来ていればいいのだけど
その描写が出来ていないので単調でした。
さらにレースシーンの作画面の演出が弱いので迫力はなくて
見て面白いとかは思いませんでした。
あとレース中てヘルメットかぶっているし
そのせい余計に誰が誰だかわからないになってました。

2話も同じことをしてましたね。
元々の実力や誰が何が得意とかそういうのもわからずにレースをしているので
どうも盛り上がる要素がないですね。
あとレースに複数のチームが参加するけど
誰が主役チームでライバルチームなのかとかもわかりにくいので
そのあたりも物語を盛り上げにくくしてました。

途中からは色んなコンビのチームを掘り下げて進んでましたね。
ようやくこの辺で全チームを順番に掘り下げる内容なんだなと気付きます。
複数のチームみんなで合宿しながら進んでました。
コンビで喧嘩しながら練習しているものでしたね。
そこまで深いものではありませんが、まじめに速くなるために
喧嘩をやっている感じだし、レースやっているんだし
仲良しクラブてわけでもないと思うので、それはいいのですが
喧嘩自体は特に何か問題が解決したわけでもないのにあっさり解決することが
殆どなので解決したという実感はないですね。そこは痛い。
特に喧嘩後、自暴自棄になりサイドカーで暴走し事故を起こしても
何事もなかったかごとく、笑い話で解決していることがあったのは
何か違和感がありました。しかもヘルメットかぶってないし
無事なのはご都合主義感がありましたし解決自体も意味不明でしたね。
そしてレースで速くなるため以外でも喧嘩しているため
その点は必要だったのかな?と考えてしまう。
そのせいでずっと喧嘩の単純なストーリー構成になっているのがなんとも

コンビの過去やどうやって結成されたのかも描かれてましたが
軽く程度なので、そんなには印象には残らなかったかな
その過去の描写でどういうキャラなのかはわかりましたので
キャラの個性はある程度は出ていたと思います。
ただキャラが好きになれるかどうかは微妙なんですよね。
喧嘩とかがいつの間にか解決しているので
それ以外でも男がらみで女の子が喧嘩しているのも印象が悪いな
しかも喧嘩している内容が子供じみているのもキツい。
なので共感するにはチョット苦しいキャラクター描写でした。
その点があって好きになれるかどうかは微妙ですね。

最後まで基本的な物語の構造はそのまんまいってしまいましたね。
キャラの掘り下げた後もレースで特に盛りあがることはなかったし
レースでの困難の克服とかも喧嘩したけどやっぱりあっさり解決とか
特に理由付けなしで解決していたしイベント克服の描写としては酷くて
スポーツものとしても出来のいいストーリーではなかったですね。
ただ、最後のレースシーンはアニメならではのレースシーンなので
アレでいいと思うのだけどね。(レースものではお約束の挽回パターン)
そのシーンをする前の段階を何とかしてほしかったてことですね。
声優さんについては特に可もなく不可もなくでしたが印象にはあまり残りませんでした。
作画についてはレースシーンの描写は頑張って欲しかったが
キャラクターデザインはそこそこ可愛らしかったのは良かったのでは
ないでしょうかキャラの作画も普通でした。

まとめると最初誰が誰だかわからないので不親切な開始で
レース自体も単調で、コンビの喧嘩の解決もいつの間にか解決で
テキトーだし、笑い話ですませてはいるけど酷い展開もありで
どうもストーリー自体は良くなかったし
喧嘩しているだけの単純なストーリー構成も良くなかったな
レースでの困難の克服も特に理由付けなしで解決だし
うーん、アニメの出来は相当に酷いんじゃないのかな
まったく面白くないアニメでした。

投稿 : 2018/03/18
閲覧 : 258
サンキュー:

8

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヘルメット被ろうよ……

設定が萎える。
色々と無理が有り過ぎ。
速度無制限の一般道辺りまではアニメなんだから良いけど、レースと言うスポーツするなら練習の時もヘルメット被れよ。
ノーヘル、ノーゴーグルでは80km/hも出せんぞ。
涙で前が見えなくなるから。
エンジン音も、たまに2ストが混ざっていた気がする。

人間ドラマ的な要素がくどい。
やるならもっとネチネチしてたりドロドロしてたりした方がいいと思った。

キャラはそれなりに可愛かったけど、個性的には中途半端。
その上、沢山のキャラを使い切っていない、無駄遣い。
沢山のキャラが一つの話を創るのではなく、ばらばらのオムニバス。

惰性で最後まで見ましたが、中途半端な終わり方でした。

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 322
サンキュー:

4

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話まで視聴して・・・。

最終話まで視聴して思ったこと。
『今まで、何を見せられていたんだ?』

最終話。やっちまった感が半端ない・・・。
{netabare}ドライバーとパッセンジャーを入れ替えたのに、いきなり優勝って・・・。
まあ、イエローフラッグによる「運」と「地の利」は分かるけど・・・。
他のチームが弱すぎるのか・・・?
そうだとすると、ここまでの長々と掘り下げてきた話は一体なんだったのか?{/netabare}
最終回で興醒めしてしまう、少し残念な作品。

第9話は面白かった。
かなり笑える復習回。

京都弁が不自然で違和感あり過ぎ。
最後まで馴染めなかった。

投稿 : 2018/02/07
閲覧 : 584
サンキュー:

32

みのるし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあ、よかったんじゃないでしょうか。

たしかに思ってたのとは違いましたけども(汗)。

とにかくいったい誰がそう決めたのかが甚だ疑問の湧くところではありますが、ニーラーのハナシなんてまたごっついマニアックなセカイのモノをテーマにしたもんだから、こおゆうアニメにしなきゃあそら多分どうにもならんかったんとちゃうかしらと。

ほんとにニーラーのレースに取り組んでるハナシをストイックに描くとしたら(まあボクなんかはそっち方面を期待したのですが)誰も見んよ。それはww

とはゆうものの、メカニカルな部分も手を抜かずに、しかもわかりやすく表現してた思いますので、製作側の人がニーラーを好きかどうかは別として、情熱は感じました。

演じている女の子たちもよかった思います。
個性的な面々で、ボクは宝塚の2人組のくだりは好きだったですよ。

あとEDの音楽がやたらなついクロスオーバーなアレンジの曲だったのがなんかおかしかった。しかも歌があんまりうまくないところがさらに笑えるww

全体的にちぐはぐな感じが売りのマニアックな作品で『ああなるほど。ほんとのカオスとゆーのはこおゆうのんをゆうのですよ』となんとなく納得いったのでした。

おわり。

投稿 : 2018/02/02
閲覧 : 218
サンキュー:

5

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

似た者同士

全12話

三宅島で行われる女子高生たち7組が出場するサイドカーレースとそれに関わる人たちを描いた群像劇です。

7組のうち1組が地元で主人公の2人ですが、いつも喧嘩ばかりしていてキャラに魅力がなかったですね。

毎回意地の張り合いで観ている方は疲れてしまいます。

また、7組うち問題がありそうな何組が1話~2話使って問題解決するエピソードもありましたが、主人公たちが主にからんだ活躍はありませんでした。

1話と終盤以外は他チームのキャラの方が目立っていましたね。

レースが中心で競い合うお話かと思いましたが、それぞれのチーム内の友情を深めるお話がメインでした。

キャラでは、「グッーーードモーニング!三宅島」の蒔田あいちゃんと、宝塚のような感じで毎回ミニコントをする2人が目立っていましたね。

サイドカーならではのトライバーとパッセンジャーとのチームワークやライバルとの凌ぎ合いなど、もう少しレースよりでも良かったのではないかと思います。

OPはスフィア、EDは主人公二人がが歌っています。

最後に、もうすぐ冬季オリンピックが始まりますが、この作品を観てボブスレー競技を思い浮かべました。

投稿 : 2018/02/01
閲覧 : 245
サンキュー:

20

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白くない

安っぽい感動。 内容がつまらない

投稿 : 2018/01/19
閲覧 : 268
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後の最後に良い話になったと思ったら…

主人公の二人(三宅女子)の仲が悪くて嫌だなーと思いながら観ていて、終盤で良い感じになったら最後にまた裏切られた。
とんだクソコーチ。というか主人公の二人が悪いのか。
主人公たちにスポットを当てるくらいなら、あまり描かれなかった生駒女子と天ヶ瀬女学園、そしてあんまり興味はないけれどおまけに多可女学園にスポットを当てるべき。
勝手に期待していた百合成分もなかった。

読書でいうところの読後感は悪い。
こんなラストになるなら、主人公たち三宅女子は最下位エンドのほうが良かった。
主人公の二人だけを切り抜いたとすれば迷いなくストーリー、キャラの評価は星1だ。

三宅女子のメカニック担当のむつきちゃんが本当にいい子で、声優さんも好きなので癒された。

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 231

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的に見所は多可女のミニコントだけ

放送前は純粋に競技系アニメだと期待していました。
イニシャルDやカペタが好きなので、レーシングニーラーをやる女子高生アニメとは、面白そうな題材だと本当に期待していたんです。

ところが放送が始まってみれば、肝心のレースシーンはすぐ終わり、主人公チーム2人の口喧嘩を毎回見せられ、残りは大会に参加する各校紹介ばかり。
最終話の決勝レースも見所無く終わり、最後まで退屈な作品でした。

そんな中、唯一の救いが毎話中盤に入る多可女学園2人によるミニコント?ですか、あれだけは少し楽しめました。

録画して見ていたので、多可女コーナー以外は早送りです。

投稿 : 2018/01/13
閲覧 : 205
サンキュー:

5

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

三宅島狂詩曲

「ぐーーーーーっどモーニングみぃやけぇじまーーーー」
が強く印象に残るこのアニメ。
アニメタイトルからして「つうかあ」って。
なん「つうかあ」って言って欲しいのか。

なにはともあれ、女子高校7校のサイドカーレースをじっくりのんびり描いたアニメ。
総勢14名とは主要登場人物がちと多い。
でも、ピックアップされたのは一部で、あとはモブキャラでした。
その中でも、宝塚コンビは完全にお笑い要員で、ひときわ浮いた会話が私にとっては一服の清涼剤でした。

主人公のお二人といえば、地元三宅島出身の似た者同士。
ワンパターンな痴話喧嘩に飽き飽きしました。
なんちゅうストーリーや。
それが正直な感想です。

レビューはいまいち乗り切れなかったので、以下三宅島への想いなどを。
アニメとはほとんど関係ないので閉じます。

{netabare}関東の南、伊豆諸島に位置する三宅島はほぼ円形の火山島です。
海岸沿いの周回道路がレースに最適とされ舞台となったものと思われます。
このアニメに何回も登場する南からの鳥観図。
島中央部に雄山がそそり立ち、山頂は小さなカルデラに。
また、海岸沿いには爆裂火口が並び、火山島であることがよくわかります。

1983年10月、私は初めて三宅島を強く意識しました。
三宅島が20数年ぶりに割れ目噴火を起こしたのです。
玄武岩質の溶岩が雄山南西の山裾からカーテンの如く噴出。
そのオレンジ色の美しいテレビ画像に息をのみました。
溶岩流は阿古地区に達し、鉄筋コンクリートの建物を飲みつくす。
その光景を今でもはっきり覚えています。
ちなみに、このアニメに出てきた新澪池はこの時のマグマ水蒸気爆発により消散しています。

それから17年。
三宅島は活動を再開します。
2000年、山頂火口から爆発的噴火が発生したのです。
噴煙は上空1万メートルまで達し、低温火砕流が谷筋を流下。
その他、大量の二酸化硫黄を放出しました。
なんとこの噴火は1万年に1回の特別な様式の噴火だったのです。
この時の噴火で雄山山頂部は大きく形を変え、小さなカルデラが形成されました(鳥観図でみる山頂部のあれです。)

この噴火のため全島避難が行われました。
低温火砕流の危険性と二酸化硫黄の有毒性、これが避難理由でした。
全島の植物は枯れ、火山灰に覆われた姿が目に焼き付いています。
活動は数年続いたのですが、今ではほぼ終息。
その後、順調に復興しているようです。
ひょっとして、このアニメの登場人物の何人かは三宅島生まれでないかも。
少なくとも幼少期はたいへんな生活をしていた筈。
そう考えると、ちょっと面白いかもしれません。{/netabare}

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 365
サンキュー:

28

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

細部が甘い。勿体ない作品

事前情報ゼロ

どうやらアニメオリジナル?

1話視聴

サイドカーレースをやる女子高生の話

特区で速度無制限なのに(だから?)
サイドカー(≠トライク)でノーヘルOKってどうなのよ
島に事故対応できる高度医療施設があるとは思えないんだが…

細かい部分が詰め切れてないと
「物語」ではなくなってしまう

その辺吹き飛ばすほどの何かがあるとも思えず

視聴断念

投稿 : 2018/01/09
閲覧 : 198
サンキュー:

2

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通に面白かったんだけど、微妙・・・^^;

オリジナルアニメ 全12話

あらすじ
サイドカーに乗ってレースをする2人の女子高校生のお話し

では感想を
う~ん・・・マイナーな競技アニメとしてはどうなんでしょうね
車の名前がレーシングニーラーでしたっけ?

視聴者に魅力が伝わっているのか疑問です^^;

と言うのも、レースシーンが少ない。
どちらかと言うと色んな高校のドライバーとパッセンジャーの友情物語を描いているって感じですかね。

出場校7校で14人+5人(サブキャラ)
名前が覚えきれないよっ!

私は1話目から他の出場校選手の名前を覚える事を諦めましたwww

成分的には青春、友情、恋、百合、SとM、ツッコミとボケ、双子などなど
沢山ありますが、すべて中途半端かなって個人的には思っています^^

部活ですし、プロじゃないって思うのですが・・・
走る理由にう~んと首を捻ってしまいましたwww


作画も崩壊はなかったです
よく動いていたし、かなり高レベルな作画だったと思います。

声優さんたちも違和感なく、普通に上手でした

音楽はスフィアが歌っています。
まあ、DLはしませんがwww

キャラはちょっともったいないかなって。
色んなキャラがいたのに生かせなかったって思っています。


さて、どんな人にお薦めって言われるとちょっと困る作品です。

レースシーンが少ない為、レース作品が好きな人にお薦めと言えない
学園青春アニメって言えるほど、学園感はないし。
女性キャラばかりですが、百合成分や萌え成分もないし

う~ん・・・

決してつまらない作品で社ないんですよ。
一気に視聴できたし、続きも気になったし。

そんなに評価は悪くないんだけど、微妙なんですよね(爆笑)

ってわけで自己判断で^^
気になる方は他の方のレビューも参考にしてくださいな。
私よりもこのアニメについて上手く表現されていると思いますwww

あっ、可愛い女子高校生が沢山出てきますよ^^
推しポイントですwww
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ


では最後に一言
絶望した~!レースの精神面を前面に出すアニメに絶望した~!
友情=信頼とはならないと思うんですよね~
出場者全員の命を懸けてまで走る理由がよく分からないんですよ!
レース作品ならその辺を深く描いてください~!

投稿 : 2018/01/09
閲覧 : 245
サンキュー:

12

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つうかあのストーリー・あらすじ

『つうかあ』で描かれるサイドカーレースは、3輪マシン・レーシングサイドカーを操るモータースポーツだ。アクセルとブレーキを担当するドライバーと、体重移動でバランスを調整するパッセンジャーが、二人一組のチームとして戦う点が特徴である。
本作では女子高生の宮田ゆりと目黒めぐみがタッグを組み、レースにチャレンジする姿が描かれる。(TVアニメ動画『つうかあ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
SILVER LINK.
主題歌
≪OP≫スフィア『Heart to Heart』≪ED≫Void_Chords feat.宮田ゆり(CV.古賀葵)&目黒めぐみ(CV.田中あいみ)『Angelica Wind』

声優・キャラクター

古賀葵、田中あいみ、齋藤彩夏、生天目仁美、三木眞一郎、徳井青空、平田真菜、中村桜、長縄まりあ、ブリドカットセーラ恵美、戸松遥、七瀬彩夏、福圓美里、洲崎綾、清水彩香、森島亜梨紗、志田有彩、高垣彩陽、吉岡麻耶、花守ゆみり、竹内恵美子

スタッフ

原作:にこいち、キャラクター原案:Tiv、 監督:田村正文、シリーズ構成・脚本:高山カツヒコ、キャラクターデザイン:澤入祐樹、音響監督:亀山俊樹、音楽:高橋諒、音楽制作:ランティス

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