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「Just Because!(TVアニメ動画)」

総合得点
81.8
感想・評価
901
棚に入れた
3648
ランキング
394
★★★★☆ 3.7 (901)
物語
3.8
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8

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Just Because!の感想・評価はどうでしたか?

ソラネコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

無理矢理感のあるすれ違い

キャラは魅力的で四角?関係もいいですが、終盤へ向かいキャラの気持ちが固まってきた時からの無理矢理すれ違わせてる感じが、じれったいを通り越してイライラ。好きな相手と話したいのにLINEシカトとか意味わからん…「月がきれい」のやり取りがリアルで引き込まれただけにLINEの不自然さが際立つ

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 142
サンキュー:

4

ネタバレ

kku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

モラトリアムでメランコリーな

主人公は高3の2学期終わりに親の都合で4年前まで住んでいた土地に久しぶりに帰ってきた。そこで昔の友人や初恋の相手を出会い。

1話から独特な空気感が物語りや画面を支配します
あるものは就職を控え、あるものは進路に悩み、あるものは受験で頭がいっぱいだったり。
あの時期のなんとも言えないふわふわした空気感、不安や葛藤が交錯する
モラトリアムでメランコリーな空気感が画面いっぱい最後まで続きます。
そうなると暗くなりがちですが、独特の間・行間と時折挟まれるコミカルなシーン(話犬の表情、11話美緒の顔芸は好きでした)が微妙なバランスを発揮しててすぐにその世界観に『心地よさ』を感じるはずです

そういう時限の世界の中で、進路や恋愛に登場人物がは真剣に悩む姿はとても共感もてました。
特に各話、これはどういう意味だろう、どういう表情なんだろうという想像できる余地があるほど緻密なセリフまわしとキャラの複雑な表情はなかなかのものだと思います。
ベースが小説なのでその良さを生かした手法ともいえますが、視聴者にとっては分かりにくい~、と思うかもしれません。
でもこれは小説ベースです。本だともっと人の想像力が要求されるので
私は高評価したいです。*シリーズ構成が鴨志田一さんなので岡田麿里さんの影響なのかもしれないです

またただ恋愛で終わることなく、アニメで敬遠されがちな親との関係や
友情なんかにもスポット当ていて物語の説得力を高める事に貢献してるとおもいます
{netabare}
(話犬の表情、11話美緒の顔芸は好きでした)
最終話の脈絡は弱いと感じました。ドタバタ最後に押し込んだという感じで混乱したのが非常に残念な点です
{/netabare}

作画については背景美術はトレース技法ですばらしいです。
ただキャラに関しては最初、メイン女性二人の見分けがつきにくかったり、
動きに関しては正直笑ってしまうくらい不自然でした
時折差し込まれるCGモノレール、これってかなり重要なメタファー
(時間とすれ違い)だったりするんですけど
かなり浮いてて微妙な出来で、それは最後まで続きます
出来て2年ほどの制作会社という事を考えれば私は十分な出来かなと思ったり。

最後に。内容自体はいたってシンプルです。12話の内容も難しくなく誰でも理解できる内容。
ターゲットは現役学生向けでその世代には是非観てもらいたいです
3年なんてあっという間あの時間、あの瞬間を作品に出てきた人達みたいに
悔いなく大事にすごしてほしい。
あとover and overいい曲です!

(好きなシーン)
{netabare}
5話の主人公が放つ「今のアレ、気づいているのか気づいていないのかどっちだよ」というところ。この微妙な距離感、探り合いが面白くてこの作品を象徴する所とも言えるはずです
鬱屈した1~11話のシーン、全体的にトーンを落しつつ、シーンもうす曇や夜で展開しつつ最終話光とサクラのピンクで解放させる演出は良かったと思います

{/netabare}

(類似作品との違い)
{netabare}
月がきれいと比較されがちですが月がきれいはどちらかというとターゲットは初恋を終えた人向け。
こちらは現在進行形の学生向けという印象が強かった
月の方は作中にたくさんにもし、自分なら~、を散りばめ、過去を懐かしむ要素が多かったけど、
JBの方は恋愛のやり取りを細かく描写し現役世代への応援に近いものがあったと思います
だからあるカップルは前進してももいくつかの障害が生まれたし、
主人公カップルや小宮さんの方は怖くても、どこかで踏み込む勇気みたいなものを肯定的に表現してた
{/netabare}

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 235
サンキュー:

22

tikuwa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガチの恋愛

結構自分はこの作品をみて最初はイマイチで、スローテンポの異例な主人公であまり好印象ではありませんでした。
しかし、それは考えさせられました。
6話か7話当たりで話がガラッと代わりストーリーに引き込まれます。
1話1話の切り方が、最終話になるに連れて絶妙な切り方で、次が見たい!という欲求や、どうなるんだろう…という疑問を抱かせてくれました。

内容全体はベタなラブコメの設定な感じもしますが、LINEというかショートメッセージでの会話描写が入っていて一風変わった感じの設定になっていました。それにより親近感が湧いて見入ってしまいました。とても自分は総合的に好印象です。(´∀`)

また、最終話はやはり告白で終わるのかなーと思い、1回時が過ぎた後の後日談的な感じのところで告白するのはとても面白いと思いました。

キャラデザや声優、背景に関しては申し分ありません。また自分的にはキャラデザはあまり好みではありませんでした^^;
ですが背景は忠実に再現されているようでした!

最後に私はこの作品をお勧めします。
見てほしいと思っています。(´∀`)

以上です。。(´∀`)

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 197
サンキュー:

18

ネタバレ

にしやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良かったからこそ

良かったからこそ、最後それでいいのか!?もっと違う展開あったでしょ。あと、中盤のがゆっくりすぎて…
全体的に良かったからこそ、悔しい。
もうちょい泣ける要素とか切ない感じ足して欲しかった…

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 175
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラストシーンのためのデキレースだが・・・

ネタバレ感想

オリジナルアニメで、脚本・シリーズ構成が『さくら荘のペットな彼女』の鴨志田一さんが手がける恋愛ものと言うことで、視聴前から期待してました。
(さくら荘~は好きな作品で、原作も既読)
序盤から展開が遅く、う~ん どうなんだろ これ?って感じで観てました。
しかし、ゆっくりとキャラの性格や関係性を知りつつ、それぞれの想いを解らせていく話に、いつの間にかのめり込んでました。

主人公の泉 瑛太が中学から片思いしている夏目 美緒は、親友の相馬 陽斗の事が好きで、
でもその陽斗は森川 葉月に片思っていうすれ違いの想いが、今後の展開どうなるのか?面白かったです。

美緒の、陽斗への想いが瑛太に変化して行く所もちゃんと描写されてて良かったです。
そして、小宮 恵那が「先輩とデート誘っていいですか?」って問いに、「だめ」って言った7話のラストの一言は可愛かったです^^
でも、僕的には小宮 恵那のが良かったな。
恋愛に真っ直ぐで正直。
それでいて、ライバルである美緒に対して意地悪するわけじゃなく、手作りチョコを渡せなかったり、美緒のこと想う瑛太にも何処か気を遣った言動で好感しかもてないよね。
瑛太の受験合格のため、いくつかの神社廻ってお守り集めて来るなんて、合格したら美緒と同じ大学へ行っちゃうの解っての行動・・・
なんていじらしいんだろう。。。
料理もできて空気も読め、相手の気持ちも解ってあげられる 
僕の中ではメインヒロインでした。
滑り台行負けヒロインだと解ってても応援したくなってましたよ。

終盤には、もう両想いになってるんだけど、互いに告白は受験合格してからって決めてて、しかもその志望大学が互いに変わっちゃってるから受かっても別々の大学になっちゃう展開だったので、もう 観ててやきもきでした。
最終話なんて、初めからドキドキと緊張で胃が痛かったです ><
でも、その最終話、あのラストはどうなの?
互いにフラれたと勘違いしたのかしらんけど、卒業式から大学行って1ヶ月間 互いに音沙汰無とか・・・アリエナイ
ホントに好きなら何かしら連絡とると思うんですよ!
互いにその程度の想いだったの?
美緒の、あの告白する決意はなんだったの?って。(瑛太が来るまで待ってて欲しかった)
瑛太は合格できなかったからってのもあるから、まだ、まだ解るけどね。
なんだかあの桜の咲く所で告白するラストシーンを魅せたいがために、無理やりそうしたように感じてしまい残念でした。
ちょっと狙い過ぎに感じたし、現実味がなかったなぁ~っと。
どうせなら、卒業式後でちゃんと告白しあえた方がよかった。
そこで、互いに一緒の大学に行きたかったから志望大学変えたことも伝えて欲しかった。
そんで、一緒に二人で大学の門くぐってEDとかのがまだ良かったなぁ~って思ったよ。

でもまぁ、恋愛群像劇として観れば秀逸で満足。
毎週楽しんで観れて面白かったです!
秋作品の中では上位入賞かな。

声優さんでは、美緒 役の 礒部花凜 さんの声が綺麗で良かったですね。新人さんみたいですが、演技も問題なく良かったです。
ただ、泉 瑛太 役の演技が、まだ新人なのか?ド下手ではないけど、たまに棒に聞こえたかな。
まだまだこれからですね。

作画は、たまにキャラの顔が崩れてたのが残念。
しかし、背景は力入ってて妙にリアルで綺麗でした。
きっとしっかりロケハンしたんだな~ってのが伺えました。

主題歌はOP&EDともに やなぎなぎ さん
どちらも良かったですが、僕的にはOPの方が好みで今でも車で聞いてます。

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 264
サンキュー:

51

Marsa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

恋愛も状況、心身ともに落ち着いてからした方がいいのでは!? by おやじ

原作未読。全12話のオリジナルアニメーション。

高校三年生の泉 瑛太は、父親の転勤で、4年ぶりに神奈川に戻り、
2学期終業の日、転校先の高校を訪問し、中学時代の親友相馬 陽斗と
夏目 美緒と再会する。
受験や就職を控えた期待と不安が入り混じった残り少ない高校生活を
送る男女の恋の物語。 (Wikipediaより改変)

共学で受験組、就職組の入り混じった卒業をまじかに控えた時期
の高校生活って、こんな感じが一般的なのかな? 疑問。。。
男子校で全員進学する高校卒の私には理解できない部分が多過ぎw
共感できなかったなー。

そういった私の境遇とのギャップを差っ引いて、作品そのものを
考えても、
主人公、ヒロインの魅力、特徴が足りない。
ヒロインが〇〇に惹かれる理由がわからない。
精神的に不安定状態での決断なので、勢いに任せた軽い決断に
思えてしまう。
受験を控えてて心理状況にある認識は持たないのだろうか?
受験をナメすぎ、(普通なら不合格、受験間近の人を呼び出す
とか友人としてちょっとありえない)
何基準で進路を決めてるの?
大学の合否が異なれば、この作品の物語は総崩れ。
つまりは大学の合否の結果ありきの物語。
などなど、ツッコミどころ満載w
ラストの感想も「なんだ、これ???」
瞬時に状況把握できる主人公の思考回路はどうなってる?
そもそも。。。。。など、ラストシーンだけでも
いっぱいツッコミが入っちゃいますw
世代格差もあるのかなー?

作画の批判が多いようですが、私は人の動きにぎこちなさを
感じた程度で、風景描写は好きでした。

どんな状況下でも決断をせまられる時はありますが、
ジャンプする前は、かがんで地に足をつけてから出ないと
ちゃんとジャンプできません。
決断する際に、地に足がついてるかの確認は大切だと思います。
やっぱり、ふわふわした状態での恋愛には共感できないかな。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 215
サンキュー:

37

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人的には嫌いではないが……

 地元……というには微妙に遠い……電車で三駅のところが舞台とあって、ところどころの景色のアタリをつけてストリートビューで答え合わせをする……という遊びが捗った。……作品の評価として良いかはともかく。

 とりあえず、ファンタジー要素の少ない現代高校生ものとしては悪くなかったが、それ故にやや地味だったか。特に、物語を引っ張っていく主人公とヒロインの魅力に乏しいのが勿体なかった。もう少しぐいぐいやってくれるタイプだったら……と思わずには居られない。

 作画的にも、ゲー○マー○ズを犠牲にした……割には奮わず、キャラデザ原案の人の良さが出ていないのは問題ではなかったか。せめてここが良かったら美少女ものとしてでも賞賛できたのではあるが。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 174
サンキュー:

12

ネタバレ

C.C さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

謎の転校生現る

なんとなく見始めて…なんか最後までみてましたw
高校3年の冬に転校してくるというところが…「そんな時期から何をするんだ?」という感じでしたが、主人公はもともとこの転校先の地域に住んでおり友達もいた模様w 謎の青春物はとりあえず「野球」でもするかのようにいきなり2人でホームランだのを言い始め謎すぎて面白かった。

OPの歌詞を聞いていると切ない感じでしたので、ヒロイン死ぬ系かと思って感動を心待ちにしていましたが…そんなことはありませんでした。

ひまつぶしにでもどうぞっ!

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 200
サンキュー:

5

ネタバレ

空知 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

メインヒロインに魅力がない作品でした

私が住んでいる地域では、最終話が2018年1月初旬までないため、
最終話のみAT-Xにて視聴。

結論から言うと、決して悪い作品ではないのですが、あまり引きつけられる作品ではありませんでした。

受験期に於ける高校生の不安定さ。
その不安定さに重なるような男女の恋愛模様。

実際に鑑賞していても、特にここがダメという部分はないのですが、
なぜか心に響いてきません。

一つには、ヒロインの影が薄かった感があります。
サブヒロインの写真部女子のほうが、大半の男性は魅力を感じたはず。
ヒロインを魅力的に描かないと、評価は上がらないと思います。
なぜ写真部女子のほうが魅力的に感じた視聴者が多かったんでしょう。
ヒロインに笑顔がなかったこともひとつの理由かも。

視聴者に「ヒロインの魅力・特徴はどこですか?」と尋ねても答えに窮する人が多数いるのではないでしょうか。
明らかに写真部女子のほうが個性的で特徴も答えやすい。

二つには、話のほとんどが読めてしまうこと。

終始ストーリーが「単純」すぎるのです。

単純であることが自体が悪いとは言いません。時には「王道」と賞められる場合もあるでしょうけど、この作品は裏目に出たような気がします。


唯一、どんな形で心が通じあうかという最終話が単純さを脱するチャンス。

ですが、こんな韓流ドラマみたいな終わりかたは、いただけません。

もう1人のサブヒロイン、{netabare}森川さん{/netabare}
彼女のほうが、進学で大変なときに、告白されて、戸惑ったり、進学後本当に離れてつきあって行けるのだろうかと悩んだりする点で、

「進路で不安定になっている若者の恋」

が上手に描かれていたと思います。

ホクロは英語で beauty mark 。ヒロインに魅力がなかったために、本作ではサブヒロインに使ってはいけないような気がするんですけど。

ちなみに、このサブヒロインも、メインヒロインと違い、魅力や特徴を挙げやすい。

メインヒロインの魅力が私には分からなかったために、胸を打つ要素がほとんどありませんでした。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 448
サンキュー:

34

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

鎌倉を舞台にした青春群像劇

高校三年生のイズミエイタは、父親の転勤に伴い、福岡から4年ぶりに神奈川に戻ってくる。2学期の終業式の日、転入する高校を訪れたエイタは、中学時代の親友ソウマハルトとナツメミオに再会するところから物語は始まる。
-----------------------------------------------

絵はチョイ地味な印象デス。
キャラは不器用なキャラが多くて、ヤキモキします。
ストーリーは高校生の甘酸っぱい感じの恋愛を中心に、受験や就職への不安が描かれているのですが、とにかくじれったいデス。
でも、どのキャラからも目が離せないのデス。
言葉が足らずにすれ違いばかりで、最後までホント歯がゆかったデス。
何とか、ハッピーエンドで終わってすっきりしましたが、青春を感じる作品デシタ。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 211
サンキュー:

9

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い意味でオーソドックスな青春ラブストーリー

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:月がきれいの二番煎じにならないことを。。。
期待度:★★★

他の雑多なクソみたいな作品に比べたら全然まともだと思いますよ。
大学受験を控えた男女5人の青春ラブコメ

高校生らしい奇をてらわないオーソドックスな心情をストレートに描写しててそこは好感が持てる。自分が学生時代は携帯なんてないし、ましてやLineなんかもないからそれぞれの気持ちという情報の伝達速度がとてつもなく早く便利。場所と時間に拘束されないのはすごいことだと思った。
今の時代に自分が高校生だったらとてもその波に乗れなさそうw

といったわけで、奇抜な部分や突飛な部分など一切なので安心してみてください。

そこそこお勧めです。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 303
サンキュー:

31

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

LINE交換してくれたら協力する

卒業を控えた高校生たちの青春アニメ。

受験、推薦、就職、と進路が分かれる中、
それそれの思いが交錯していく模様を、
ゆっくりとしたテンポで描いています。

登場人物については…
個人的には小宮さん(写真部の)が好きでした!
あんな明るい後輩がいたら良いですよね~。
{netabare}泉くんひどいです。 
こんな可愛い後輩を泣かせるなんて(笑) {/netabare}

ストーリーについては…
一言でいうと、もうちょい!
{netabare}というのも、泉と相馬の野球のシーンいるかな?と思ってしまうのです。

進路が決まった高校三年生2人が、放課後グラウンドで野球をする。
なんていう非現実的なシーンが、どうもこの作品に合わない気がして違和感を感じました。

青春を意識し過ぎず、もっと日常的な出来事を増やして欲しかった!{/netabare}

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 207
サンキュー:

23

ネタバレ

チョビ0314 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

製作者側のエゴが見えました

個人的に結構きびしい感想を書いてありますので、ご理解戴ければと思っています。

友人たちの恋愛模様や高校生ながらの駆け引き、卒業前と卒業後の描写は中々だったし細かな演出も割と良かったです。
例えば「数段抜かしで階段を降りる陽斗に対し一段ずつ確実に降りる瑛太」という感じで階段の降り方だけでスタンスの違いを表現していました。
音楽も全体的に水準が高く、いたずらにBGMを入れずに学校独特の雰囲気を壊さない様にしていたのも好感度が高いです。

ただ受験のシステム等で途中から「ちょっとコレ変じゃない?」という感じになって行きました。
最も気になったのは瑛太の推薦について。
彼は上智っぽいトコの推薦をかなり早い時期に決めてたみたいなんですけど、それはかなりの業績がなきゃダメだと思います。
そして作中のほぼもう合格が決まってる様な会話から推測すると指定校推薦でしょうから、そうなると他の大学は受けられませんので彼は推薦を蹴った事になります。(指定校推薦は学校同士の信用で成り立っている制度)
で、蹴った上で格下の青学(かな)を受けて落ちたけど上智には合格していますよね。
これは指定校推薦だったのならほぼ無理じゃないかなぁ…
あとセンター試験で雪になる可能性があるっていうのは割と常識だと思うし、今の天気予報でそこまで大外れする事はないんじゃないでしょうか。なのに当日が雪で、さも想定外みたいにアワアワしてるのは違和感が大きかったです。

そして最終回、瑛太の行動が不可解すぎました。
落ちて格好悪いから会いたくないのか知りませんが、夏目からのラインでかなり大事な話であると理解したからこそ全力疾走して約束の場所へ向かった筈です。
なのに夏目は来なかった…何かあった可能性もあるでしょうからどうにかして確かめるんじゃないでしょうか。(あっさり友人からの電話で引き返す夏目もおかしい)
で、何もしないままラインも一月スルーする…まともな理由が思い付きません。
それに大学の合否だって調べれば分かるだろうし、仲の良い共通の友人がいるなら普通は伝わる筈ですが、本当に全く知らなかったのなら瑛太は省かれてた可能性も見える気が…う~ん…
夏目にしたって一月もスルーされたらメンタルぼろぼろになりそうです…なのにあっさり許しサプラ~イズ!で告白しようとする…色々合点がいきません…でも本当にムカつきましたのはこの先です。
瑛太の野郎、夏目の告白に呼応して都合良く乗っかった!ふざけるな!告白をなんだと思ってるんだ!どれだけ勇気が必要かは、ずっと告白出来なかった自分が一番分かってる筈だろうに!
返事も来ないまま夏目が一月どんな気持ちでいたのかを理解しようともしないのか考えたくないのかは分からない…だが都合良く沈黙していたのは事実。
そんな彼が自分への気持ちが確定した瞬間に告白チャンスを横取りって、都合が良すぎるし酷いと思いますよ。
正直言って最後の桜を使った演出の為、無理くりキャラの気持ちも舞台の時間も無視したのではないでしょうか。

とある新進気鋭のクリエイターさんが言っていました。
「コレ入れたら面白そうだ。きっとみんな楽しめる筈、と自分の中だけで感じる事は大体不正解」

いくら見せたい場面があっても、そこへ通じる展開に歪みが生じれば全てを歪ませる事に通じます。
せっかく素材はいいし気合い入れて作っていたでしょうに、最後へ向かう程におかしくなって行きました…残念です。


↓1話だけ見た時の感想

本作が始まり学校のシーンへと流れ、ちょっとチャラい三人組が野球をする場面やBGM無しで当たり前の学校の雰囲気を表現しているのが「桐島、部活やめるってよ」っぽいと思いました。
菊池、竜汰、友弘が陽斗を含めた三人組で、女生徒同士の特有の関係性が少し似ているという程度の部分的な類似点で、あくまで雰囲気が似てる感じです。(映画部が写真部って所もかな)

桐島部活だと恋愛はあっても登場人物の相関関係のリアルさと心理描写が主題で、それ故に生々しさもありました。しかしJust Because!では恋愛の方が主題の様ですし、アニメならではの映像表現や演出を駆使し丁寧に描いていってくれると良いですね。

それにしてもBGMを省くだけで生活感がグンと増しますね。

あと、また神奈川なんですね…たまには群馬とか栃木が舞台でも面白いと思います…「お前はまだグンマを知らない」とか(無理か…orz

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 368
サンキュー:

35

ネタバレ

sgmKx61972 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

惜しい作品

うーん...中盤まで夏目の相馬に対する想いを強く描き過ぎではないだろうか。あそこまで想い悩み苦しんでたのに初恋の時の想いに惑わされたで済ますの?
あといきなり泉への想いが強くなるわけだが、そのキッカケや要因といった表現が幾ら何でも薄っぺら過ぎる。
原作はどうなのか知らないがちょっと無理矢理感のある作品。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 299
サンキュー:

5

ネタバレ

eFGrK79102 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なかなか

はじめは、キャラデザが、比村奇石さんだからみてました。(アニメでは月曜日のたわわ、漫画ではソードアートオンラインプログレッシブなど)5話位から加速をはじめました。7話は大好きです。
私は、完走しそうです。
終わりに近づき面白さ、ドキドキ感がアップしまくりです。8話、9話は小宮ちゃん回かな?小宮ファンが増えたと確信するくらい健気な後輩ちゃんです。
最終回まで視聴。
{netabare}ヒロイン小宮ちゃんで、良くね?と、思ったんだけど、振られてもけなげで、「そんな先輩を好きに」なんてセリフ、臭いセリフだけどじんとくるセリフ。そんな小宮ちゃんを追いかけるモブの同級生。なんか良いね。{/netabare}結果は予想通りだけど、初期の頃より思った以上に好きな作品になった。「月がきれい」とは違った青春物語。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 180
サンキュー:

11

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春

青春アニメでした。
さまざま気持ちが交差しクロスするのですが、青春とはいいものですね。
一番印象的なのは夏目美緒ちゃんの受験の話しが印象的でした^ ^
ただ、物語も切なくさも上手い具合に入って良かったのですが、最終回の告白の仕方がなんだかなぁ〜となりました。
あの卒業式のあのシーンの後に伝えて欲しかった(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 226
サンキュー:

16

うーだい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

最高!!

最後の斬新な終わり方も良かった!!

でも、後日談が欲しいな。意外とあっさり

終わってしまった。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 160
サンキュー:

4

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

静かなる鴨志田先生。

原作なしのアニオリですね。
いろいろと賛否のある「さくら荘」が結構好きなので
本作も視聴前から期待大でした。
しかし、最終話まで見た評価は、☆3.5と思ったより
低くなってしまいましたね。
特定のレビュアーさんのお名前を引き合いに出すことは
しないのですが、本作の評価が低くなった理由を
あにこれの大先輩であるOojimaさんが見事に代弁して
くれていましたので、ここでは割愛しますw

逆に、本作の良かった点を考えてみると、
やっぱりキャラの設定は非常にお上手ですね。
小宮さんみたいなキャラは、男性が結構好きなタイプかと。
また、本作は今年ヒットした青春恋愛作品「月がきれい」
と比較されがちですが、それなりに齢をとると
「月がきれい」の初々しさは逆に見るのが恥ずかしく
なってしまうので、
Just Becauseぐらいに擦れている方が安心して見れます。
作画の不安定さも拭えませんでしたが、ある意味本作の
雰囲気に合っていたと考えるのは少数派でしょうかw

ということで、見て損はない作品なんです。
でも、思ってたんと違ったわけですw

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 255
サンキュー:

37

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

のめりこめる恋愛アニメでした。

最高でした。

9話くらいから、アマゾンプライムでまとめて視聴して、
そのあと隔週で視聴しました。

まずキャラが良かったです。
どの登場人物にも特徴があり、
芯があるように感じられました。
魅力的でした。
そして等身大に、挑戦して、悩んで、楽しむ。
まさに、青春って感じでした。
私の学園生活はこんなに輝いてなかったですね笑
感情移入をほとんどの登場キャラで出来ました。
好きなキャラはハルトです。彼がいたからこそ、この物語に
のめりこめたと思ってます。

これに影響されたかどうか分かりませんが
本日、大学の後輩の女の子に2年ぶりくらいにLINEを送ってみました。
とりあえず5時間経っても既読がつきません笑
返ってくるかどうか…
会話が盛り上がれば、遊びの誘いをしてみたいと思ってます。

次に音楽が素晴らしかったです。
op,edは何度聞いても飽きない名曲だと思います。
またbgmもすっと入ってきて
気持ちをさりげなく動かしてくれる、良い感じでした。

また、アニメの舞台となった藤沢が近かったので
聖地巡礼行ってきました。スタンプラリーやってきました!
それもかなり楽しめました!

最近の恋愛アニメで一番のおすすめアニメです。
『月がきれい』より個人的に面白いと思います。

また時間がたったら見直したい作品です。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 302
サンキュー:

24

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっと高校生活を真剣に生きればよかったとマジで思った。

 最初は何となく観始めたけど回を追うごとに物語に引き込まれていった。
若い人はありきたりとか思うのかもしれないけど、オジサンは己の高校時代と比較して後悔したり、今まさに青春真っただ中の若者を呪ったりと色々思うところがあり、とてもいいアニメだと思うのでした。

最終的には初恋の女性と両想いになれてよかったとは思うけど、個人的には小宮さんのような直向きな女性も良かったのではと思います。

そういう設定だからそうなんだけど、登場人物みんな自分の置かれた環境下で真剣に今を活きているのがとても羨ましく感じました。

自分は不真面目ではなかったのだろうけど、何となく生きていたと今は自信を持って言えます^^;

作画も嫌みが無く魅力的なキャラクターたちでまさに高校生という感じでした。

音楽もいいですね。

とにかく久しぶりにいい青春群像劇を見せていただきました。

投稿 : 2017/12/29
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サンキュー:

13

乃武羅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画が…

話が良かっただけに作画がもったいなかった

投稿 : 2017/12/29
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サンキュー:

3

ファイア さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

学生時代を思い出す良いストーリー

「ーあいつを好きな君の横顔が、たまらなく綺麗だったからー」


告知PVのこの台詞に惹かれて視聴開始。


全話観終わった感想としては、久々に悪意の無い純粋な恋愛ストーリーを観たなーと思います。


高校卒業を目前に控えて、それぞれが進路や恋愛に一歩踏み出す為の希望や不安、葛藤を上手に描いているので、自分の学生時代を思い出してみたり何だか無性に応援したくなってみたり。


気付けば早よ来週ならんかなくらい次の話が楽しみになってました。


主人公泉瑛太とヒロイン夏目美緒はそれぞれ自分の好きな相手が別の誰かを見ていること、その誰かが自分の友達であることも知っているので、そこだけ切り取るとドロドロ展開を想像しそうなんですが、2人共奥手で片思いしてる自分に納得してる節があるので、悪意に満ちた展開はありません。


強いて言うなら写真部廃部阻止のために瑛太の写った写真をコンクールに出品しようとした健気な後輩小宮恵那が瑛太に恋心抱いた事で、誰を応援すべきか少々困ったかなぁって感じです。


ちなみに個人的に一番好きなシーンは7話ラスト。夏目と小宮のやりとりがいい感じ。


序盤はあまり変化がないので切る人もいるかも知れませんが、中盤以降主要キャラクターの心境が動いて面白いのでダレずに継続してみてください。


作画に少々不満な点があったり高校卒業後のそれぞれの新生活もっと見たかったなぁと感じる節はありますが、設定、キャラデザ、ストーリー共に満足したので、今期一番楽しみに観たおすすめアニメです。

投稿 : 2017/12/29
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11

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春ってこんな捩れてたっけか?(笑)

オリジナル作品、全12話。
ジャンルは青春、恋愛。

親の仕事の関係で九州から地元神奈川に戻ってきた転校生・泉瑛太。
中学時代の仲間・相馬陽斗や夏目美緒と再会し残り少ない高校生活を送る。
恋に受験に忙しい高校生の青春を描いた作品。


まず観ようと思った理由のひとつに湘南が舞台であるという点がありました。
僕自身は住んではいませんが友達が住んでいたり仕事で利用する事もありよく見知った風景です。
その辺の背景はモノレールも含めて非常に良く描かれていたと思います。
ただ力を入れる部分と入れない部分の差が目につく事が多く、人物等に若干の手抜きを感じたので作画評価4.0に収めました。


物語的な事。評価4.0
飛び抜けて面白い訳ではないのですが序盤は「ふーん」的に観ていたのに中盤から徐々に1週間の楽しみに出来ました。
{netabare}大きな分岐としては小宮さんの登場でしょうか。
小宮さんが可愛い!だけでなく瑛太と夏目の距離を近づけるような遠ざけるような行動力のある子はこの作品にはいなかったので一気に動かす起爆剤として有効に機能していました。
すれ違うふたりともうひとりの構成はキャラの作りのせいかドロドロ感はなく、恋する気持ちと切ない失恋とで青春だなあという感じでよく出来ていたと思います。

多くを語らせず心情を理解させるという僕の好みにはあっている作風だった事も高評価。

ただ1点だけ…
推薦あるのに推薦蹴るってどうなの??
瑛太のせいで推薦枠もらえなかった他の生徒が不憫だし推薦した前の高校の立場とか大丈夫なの??
{/netabare}


キャラの事。評価4.0
主人公である瑛太の性格的なだるさがやや難点。
陽斗を始めとする仲間たち、特にヒロイン3人はどの子もいい子で魅力もあって良かったと思います。


声優の演技。評価3.0
瑛太役の声優さんはあまり経験のない方のようですね。
瑛太がちょっと冷めた感じの男子なので普段の喋りは悪くないと思うのですが大事な場面の演技に不満あり。
{netabare}(夏目がセンター試験に間に合わないかもしれない時の焦った感じとか…経験不足を感じた) {/netabare}
ただこのタイプの男子として普通の会話での間の取り方は悪くなかったと思います。

夏目役の声優さんも新人さんでしょうか。
答辞の読み上げが少し不足気味に感じました。

この辺は温かく見守るべきなのでやや減点に収めました。


まとめ。
あまりドタバタせず穏やかめな作品です。
LINEという最強アイテムがありながら言い出せなかったり言い出す機会を逃したりする辺りは多少イライラする事もありますが基本的には心穏やかに観られます。
登場人物もみんな仲間思いで悪い子はいない世界です。
(夏目の友達の女子が葉月にきついのは気になったけど)
最後も僕個人としては「うん?なんで」と思う所もありますがまずまず綺麗な終わり方をしていますので過激なアニメに疲れたら観てみても良いと思います。
恋愛作品ですが女子目線でも男子目線でもないので男女共に楽しめるはずです。




タイトル:
{netabare}いやいやいや、なんで受験先とか知れ渡らないの。
陽斗と葉月は瑛太たちのお互いの受験について知ってるんじゃないの?
なんで誰も言ってやらないの。
なんで自分らでも言わないの。

瑛太は落ちたから夏目に言えなかった→陽斗たちは「同じ大学だからいつか会うでしょ」と放置?
夏目は呼び出しに来なかった→脈ナシと判断し報告せず?じゃあなんで最後に出てきたし。

こいつらも気が回らなすぎだけど問題は瑛太。
男ならそこは「一緒の大学に行きたくて受けたけど落ちた」と報告&告白すべし。
頑張ってくれた事に感動する…はず。
死別でもあるまいし同じ大学じゃなくても付き合える、陽斗が(今後)証明してくれる。

相手の気持ちを考えすぎて、利己的に関係が悪化する事を避けようとするばかりで素直に気持ちを伝えられない。
そう考えるとやっぱり素直にぶつかって散った小宮さんは偉いと思うわけで…
最近の高校生ってみんなこんな感じなのかなあ。
考えばかり先行して捩れまくって。
本当はすとんと収まる所に収まる流れが出来ているのにすれ違う。
素直に言えるって大事な事だよね。。{/netabare}

投稿 : 2017/12/29
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19

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

湘南モノレール沿線の高校生たちの恋愛群像劇

2017年放送のテレビアニメ

監督 小林敦 構成脚本 鴨志田一 キャラ原案 比村奇石 制作 PINE JAM

「魔法少女なんてもういいですから。」と「ゲーマーズ!」のPINE JAMによるオリジナルアニメ。
元請どころかテレビアニメ第3作目の本作で完全オリジナルなんて挑戦しますね。
30分枠では第2作目ですよ。

ほぼ原作と思われる鴨志田さんは「さくら荘のペットな彼女」の作者です。
「鉄血のオルフェンズ」などテレビアニメ脚本も手掛け、テレビアニメの仕事としては、
本作品が代表作になりそうです。(と、思っていた時期もありましたw)

高校三年生の男女の恋と青春を描いた群像劇。

泉瑛太 CV市川蒼 福岡から4年ぶりに神奈川に戻ってきた転校生。
夏目美緒 CV磯部花凛 ヒロイン 瑛太の中学時代のクラスメイト。
壮馬陽斗 CV村田太志 瑛太の中学時代の親友、元野球部。
森川葉月 CV芳野由奈 元吹奏楽部 兵庫の大学に進学予定。
小宮恵那 CVLynn 写真部所属の2年生 PowerShotを持ち歩く。

さて、美鳥の日々と同様に湘南モノレール周辺を舞台にしたこの作品。

どう展開するのでしょうか。
もう折り返し地点は過ぎたのですが、人生を諦めたような高校生たちが、
少しづつ、恋や夢を語りだしていますね。

op「over and over」作詞やなぎなぎ 作曲北川勝利 歌やなぎなぎ
ed「behind」作詞作曲やなぎなぎ 歌磯部花凛、芳野由奈、Lynn

恋の歌ですね。

ですが、途中からタイムスリップですか?キャラが昭和なんですがw

リアル志向の作家の鴨志田先生ですが、失敗を恐れぬ挑戦!
とも思えません。
劣化版「さくら荘のペットな彼女」です。
物語性も恋の心の揺らめきもほとんど感じられない空虚なムードでした。
でも、背景は素晴らしい出来です。
湘南モノレール沿線の駅周辺を歩いたことがある人なら感涙物の作画の連続。
もうこれは「背景アニメ」と考えることにしました。
背景だけなら今期No1!
あまりいい褒め言葉ではありませんけどね。

「魔法少女なんてもういいですから。」のPINE JAMの皆さん。
小林監督に怒られたそうですが、この経験を糧に次こそは、
素晴らしい「魔法少女アニメ」を作ってください。期待してます。
    

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 497
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49

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カメラ~ カメラ~♪(第7話「Snow day」、夏目さんのセリフ「……ダメ。」で撃沈。)

いかすぞカメラ いかすぞカメラ いかすぞカメラ~ ……って、それガメラだから!

ということで、『響け!ユーフォニアム』におけるヤマハの楽器のごとく、オフシャルサプライヤーとでも呼ぶべき立場でキヤノン(←「ヤ」はちっちゃくないよ!)が本作中のカメラ関連機材に関わっているらしいです。

どんな機材が出てくるか、楽しみですね!

……いやいや、ストーリーを楽しみにしましょうよ。何やら青春ラブストーリーなんですってよ、奥さん!
(といっても、第1話は状況説明だけで何もストーリーは進んでいません。)

2017.11.10追記:
第6話「Restart」、とても良かったです! 盛り上がりは最高潮へ。
そんな中で、公式サイトにて次回は前半振り返り特番「ふらり、Just because!の旅」となることがアナウンスされました…。

2017.11.27追記:
聖地巡礼特番を挟んでの再開第1発目となった7話「Snow day」、夏目さんはセンター試験へ。夏目さんの「……ダメ。」の破壊力たるや、凄まじいものがありました。ということで今回は暫定評価を付けてみました。

実はそんなに悪くもなかったあの特番1回で持ち直せるなら、私は特番を挟んだことは不問にしてあげます(笑)。

2017.12.29追記:
最終回を視聴終了。写真コンクール、まさかの展開(笑)!
私にとっては、後半は小宮さんを愛でるアニメだった…。

投稿 : 2017/12/29
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66

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高校生活の終わりからの青春。

高校三年の冬。残りわずかの高校生活で昔の同級生に出会う。
あと少し、なんの変わりもなく過ぎようとしていた日々にどんなことがおこるのだろうか。

bgmもいいし、やなぎなぎさんですね!op
恋愛ものだからですかね♪

普通、高校三年の冬といったら、もう受験だの卒業だの進路だの、そういうことが学生の壁となっているだろうけど、そこになにかしらの恋愛pvから見るに写真が関係あるんだろうか?

「あの子を好きな あなたの背中が たまらなく眩しかったから…」
これは森川さんの言葉でしょうか?野球部の相馬くんの背中をみて恋愛とは無縁だった彼女に変化が?
それとも、写真をとっているあの子が、主人公を見たときに思ったのか?

「あいつを好きな君の横顔が、たまらなく綺麗だったから…」
これは小宮さん、写真部の言葉でしょうか?泉くん(転校生)と夏目さんとが互いにみているその横顔にひかれてしまったのか?みいってしまったのか?
そこになにかしらの変化があるのか?

たぶんこれは、小宮恵那という彼女の視点で描かれている物語になるのではないでしょうか?期待してます

1話です。そうですよね。受験シーズンの時期ですね。
なぎさんの音楽はやはり心に来ますね。
冬。季節は。はずきさんは吹奏楽か。青春感じる中で転校する人が一人。
写真部廃部の危機ですか。小宮さんの写真。この作品の鍵になりそう。
会長なんだ。夏目さん。そんな中、泉くんは野球をしてるはるとくんに会った。幼馴染みと。
そんなもんだよな。離れた学校いくと。
再会した彼らは野球で分かり合う。
夏目さんは泉くんのこと聞いてなかったんだね(いってほしかったんだな! ドキドキだ!)
これが最初の一枚の写真か~♪
泉瑛太くんのいろんな出会いが始まります。

そして来ましたね♪相馬くんの告白か。相手は森川さんか。ホームランで告白。青春だ!

2話。気になった相手は野球部の泉くんではなかったのかな…夏目さんは誰を見ていたんだろう。
泉くんの反応、心が痛い。夏目さんも…
相馬くん、本当にヘタレ。
皆が複雑な感情を思う。 とても切ない気持ちになる
24分が早いです。

なんだか交錯するね、想いが。誰が誰を思うのか。

3話。夏目ちゃん。相馬君のことどう思ってるんだろうな~。それぞれが少しずつ何かを思っているようだが、なかなか前には進んでくれない。そんなものでしょうね。人の思いというのは。
写真部は前に進んでる感じがするね。実際、最後小宮さんが撮ってるのを、撮ってるものが受賞しそう。
夏目ちゃん。そんなに相馬くんのことに関わることを拒否しちゃうか。小宮さん、結果オーライになってるなぁ。そしてよりこさんの好きな人…なんとなく…
泉くんは吹っ切れてない感じか。お互いに大変だな。

ラインがメインにもなってるね。この作品。小宮さんと付き合っちゃえよ。泉くん。(ダメだろ)夏目ちゃんもなにやってるんだろね(笑)

4話。楽しそうな犬!面と向かって好きな人がおると言われると堪えるわな… 夏目ちゃんも些細なきっかけだが、そこから気になり始めたんじゃな…
森川さんのことでからかおうとしても、認めちゃうあたりが切ないよな。
うわぁ~♪不器用なとこが好きか~♪リアルだな~♪
夏目ちゃん不器用そうだもんな。泉先輩ファイト~♪
小宮さん、脈アリですな。
森川さんは恋愛に関してかなり奥手ですわな。だからこそここで言っとかないと。相馬~♪
お、小宮兄はクズなのか?!(笑) 小宮さんグイグイ来ますね。好きな人におちょくられるのが一番辛そう。

それとはまた違って女子怖い~!陰口怖い~!
泉くんは優しいな。 言い訳があれば楽だもんな。何かを言い訳にすれば、理由に出きればね…

誰も付き合わないパターンな気もしてきた。
やっぱりな…森川さんは付き合わない…

そのときの泉くんの横顔を、夏目さんは忘れられないな。これは…

あれだよね。今気づいたけど、相馬くんのジャージ、夜卜みたいだな!

4話のfull swing 野球に例えているなら、あれかな?
相馬くんのフルスイングストライク、夏目さんのフルスイングストライク、泉くんのフルスイングストライク、アウトって感じだったのでしょうか。誰の気持ちも届かない。

{netabare} pvで見た学校で夏目さんが泣いてたの…あれたぶん相馬くんに告白したか断念したのを泉くんに打ち明けてしまった感じなのかね…予想ですが… {/netabare}
5話。今日から学校。気まずいね…(夏目ちゃんは、恋心に気づいていない) 
そして相馬くんは…気にしてないはずがないよな。
(フラれるにしても、恋愛は悪いことじゃないからな、しょうがないといえども。)
受験で大学。そうなったら地元離れる人も多い。
相馬くんは自分も大学いって、たぶん森川さんと一緒の大学いきたいんだろうな…

夏目さんは…どうしたいんだろうね。わからなくなっちゃうときあるよね… しかも泉くんが小宮さんといるところ見るなんてね…

それぞれが悩んでるな… 
気分をはらすかのような草野球です~。

森川さんが断ってしまって、夏目さんは諦められないかもしれないって感じかもな。森川さんの答えもリアルな回答。でも夏目さんは今はずっと想いを閉じ込めたまま、か…

いい職場だ!相馬くん。
ところで、泉くん、その赤本はもしかして…推薦蹴って夏目さんのとこ目指すとか?

その恋心に気づいたのだろうか?(いや、ないな)

6話。泉くん、赤本か~♪2018年。頑張れといいたくなる。(そんな中、会長の友達怖いな…)
小宮さんがかわいい件について。
相馬くんは森川さんの返事が怖くて聞けないか。まあ、そうだろうなぁ。
ホームラン。たぶん内心泉くんはほっとしただろう。
小宮さんはそれが恋心なのだろうか。
夏目さんの気持ちに気づいた森川さん。今度はこちらがどうしようだな。
センター前に恋の話かよ~♪余裕かい!
夏目さん自身も恋がわからないか。拗れていくそれぞれの気持ち。恋に勉強に。最後の高校生活。
泉くんも決心ついたかな。(小宮さんどこにでもいんな。すげぇな。)
相馬くんは遠距離恋愛上等ですか~♪
(小宮さんは警察のお世話です。)
リスタート。夏目さんがそう思った矢先。雪の中で小宮さんをおぶる泉くん…どうしてかなぁ。


いい感じだなぁ。好きだわぁ♪
木曜日のたわわだね~♪これからの展開が楽しみ♪
なんか制作が不安の声を…気にしちゃダメか。
作画さん、ぼんぼれ。

個人的には大好きです!

自分の個人的予想だけど、最後らへんに、夏目さんが、こんなことなら泉のこと好きにならなきゃ良かった!的なこといいそう(いってほしい…)
あくまで願望です(笑)

7話。泉くんと小宮さんのそのシーンを見てしまった夏目さん。雲行き怪しく…
センターに集中できるのだろうか…そんな日に雪。
中学のときからずっと夏目さんのこと見てるんだな。
やだ~♪優しいなぁ♪泉~♪ 応援しちゃうわ~♪
泉くん、このときのために勉強したんかな!?
夏目さん、これはもうホの字だろ~♪
いちゃいちゃだな。ラブコメ臭するな!
小宮さんも応援しちゃうわ~♪ 心配事が減って眠気がする泉くんですな~♪ 泉くん、やっぱ受けるの?
小宮さんも恋してんなぁ。
夏目さんの恋心がいたむなぁ…
うわぁ~♪小宮さんグイグイいくねぇ!そして夏目さん、泉くんに小宮さんとデートしてほしくないんだぁ! もう大好きなんでしょ!

8話。もーう、また離れていく感じですか?もどかしいけど、まあ~そんなですかな~。
そして小宮さんはデートに誘う感じですか。
森川さんの女子力の高さ。
そして何も語らない泉くんがかっこいいな、夏目さんは気にしてるのに~♪
小宮さんは、先輩デートしよ、でいいのに~(笑)
(空気読んだ猫は最高でしたね)
小宮さんぐうかわいい。あれですかね?泉という人は皆鈍感なんですかい!
泉くんと相馬くんはいい親友だな。
(夏目さん、泉くんが同じ大学受けること知ったら…

ひえ~♪ 泥沼三角~♪ 二人とも泉くん大好きかよ

真剣な横顔。魅かれるのかな、やっぱり。
真剣な恋なんだな。そう思わせられる。同じ大学を受けるってことが泉くんなりのけじめってやつなのか…

夏目さん、お姉さんが目標なのか…
泉くん、不器用だな。それに付き合う小宮さんもいいですねぇ♪ もう告白しちゃってるけど…
かわいすぎかよ! あ~。いいなぁ♪ 
胸がキュンキュンするよ。

9話。全体見てから一言…なぜ夏目さんと泉くんはそこで大学がすれ違っちゃうの!せっかく泉くんは夏目さんの目指す大学のために勉強してるのに、ここで夏目さんが目指してるのもっと上の大学なんですかい?なんでだよ!理不尽!気づいて!そして願わくば泉くんも志望校あげてくれ!

それ以外としては小宮さんがかわいすぎるってのと、森川さんも前に進んでいこうとしてる。それと夏目さんの友人さん、怖いわぁ…
次第にpvの涙の理由がわかりそう。想像が膨らむ…
見てるといい思い出になりそうな青春だけど、すごく切ない。恋の意味で…
おいちゃんねぇ、夏目さんの恋が実ってほしいって思うのと同じぐらい小宮さんの恋も実って欲しいんだ…
そして切ないストーリーも見たいんだ。
自分の恋とかはさ、自分でどうにかするからさ、漫画やアニメの好きなキャラぐらいはさ、幸せになってほしいよ。

10話。自分で決める。とても大事なこと。
泉くん、真面目です。母親、しってるのか。泉くんも偉いなぁ♪
そして世間はバレンタインデーだ!ドキドキですな。
夏目さんもチョコ持ってるんですか!泉くんに!
小宮さんも当然持ってくるよね!修羅場か?
あ!そうだった!待ち受け。小宮さんだ!
心がいたい!夏目さん泣いちゃった!どうするよ!
泉くんはまだ、夏目さんが相馬くんのこと好きだと思ってるんだよなぁ…
夏目さんの本気の恋。涙を流すほどの…悶える。

相馬くんと森川さんはこれほどないくらい順調。
それと対比するかのような夏目さんと泉くん。
と思ったら…やっぱり順調にはいかない…
Childhood …青春時代の終わり…それが落ち着いたらか
実質オッケーじゃん!おめでとさん。

小宮さんもすこぶる本気。小宮さんいいこすぎる。
この二人はこれでお似合いだけど、夏目さんも泉くんとお似合い…こりゃあ、傷みますな…
(夏目さん、泉くんが受験するってしったらさ…)
夏目さんと泉くん、互いに同じことを思っているのに嫌って言うほどすれ違ってしまう…

11話。泉くんや小宮さん、夏目さんの答えか。
相馬くんと泉くん。相談しあえる間柄。すれ違いが起きてることはしらない。皆真剣。
お姉ちゃんに伝わるのか。そして推薦決まってたのは夏目さんの受けるとこ…伝わらない。
夏目さん!顔!(笑)(笑) すれ違いが…

中島「解せぬ」

電車で会っちゃいますか…?会わないか…

そうか。相馬くんと森川さんでわかる感じか…まじか
あーあ。うわぁ…逃げていったつけみたいだ…
(まあ、受かっても手続きしなければ…)
けじめみたいなものか?泉くんは?学力泉くんのが高いってことなのかね?学部いろいろあるが。

ひとついっとく。名前は最初にかいとけ!
じゅんぺいくん。諦めが早い!浪人!

皆幸せになれない?お願いだよ。
はい。夏目さん合格、泉くん合格、小宮さん受賞。
どうなってしまう…
(夏目さんと小宮さんの涙がうかんでしまう…)

最終話。そうか。その笑みはおちたことだったか。泉くん…夏目さんのことを素直に喜ぶ… 卒業か…

泉くん。どうする?同じ学校でも素直に喜べる?
彼は卒業式を素直に… 
夏目さんは泉くんに伝えにいくんだろう。

そうして泉くんはまずあのこに会いにいく。

それぞれの物語がおわり、始まっていくんだろう。

小宮さん。伝えることを伝えに…受賞おめでとう。
そして、あの子の横顔。カメラでとっていた小宮さんか、すごくいい顔してる。
そりゃあ嬉しい。嬉しくないはずがない。小宮さん…
悲しい顔。しないで。無理だろうけど。

あれだろう。泉くんはやり残したことをやった後で。
会うのだろう。
いつだって気になったのはあの人の横顔。小宮さん。やっぱり君の視点での物語だったんだね。
誰がなんと言おうと、あなたがこの物語の主人公だ。

泉くんの気になる横顔は夏目さんだった。

大学で出会うっていうね。それだいしゅきですわ。
あー青春ですなぁ♪ いいおわりかたです!



私は大好きですね♪この手の話。大好物です!
見るたび心がいたいんですな!


これにて高校での物語はおしまい。
新しい物語。始まりますでしょう!
心に残りました!


それでも願望だと、夏目さんが、こんなことなら泉のこと好きにならなきゃ良かった!って的なところがほしかったかな? 小宮さんとのことも含めて。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 402
サンキュー:

30

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.5 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

最終話まで見た感想

内容は甘酸っぱい青春で構成も良かったです。

ですが最終話の作画、とても良いシーンの作画が崩壊…。
最終話が1番作画崩壊していました。

疲れちゃったのかな…。


違うアニメ会社だったらとても良い作品になっただけに少し残念。


内容は好きでした。
内容だけで見るなら今期上位に入ります。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 193

kpby2751 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

脚本は鴨志田一

鴨志田一さんが脚本した作品の一つである。そのために合う合わないは人それぞれだろうが、作品の構成は薄くなかったと感じる。OPはやなぎなぎが歌っており、また作中のBGMはその場面にはまっていたために音楽の面でも高い評価が得られると思う。一方で一つ心配な点を挙げるとすれば作画の不安定さであるが、ギリギリ許容範囲だろう。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 198
サンキュー:

8

ネタバレ

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと上手くできなかった?って感じの学園ラブストーリー

『さくら荘のペットな彼女』の鴨志田一がストーリーを、『月曜日のたわわ』の比村奇石がキャラ原案を担当するオリジナル作品
また、やなぎなぎがOP・EDだけでなく作中音楽もプロデュース
小林敦監督はこれが初監督。制作は『たわわ』も制作していたPINE JAM………

進路が決まった生徒とそうでない生徒が入り混じる高校3年の秋〜冬の時期に、中学を過ごした地元神奈川へ帰る形で主人公が転校してきたところから始まるラブストーリー
描かれるカップルは2組で、主人公側は中学時代の片思いの相手と、新しく出会った後輩との王道の三角関係
ただこの主人公中心の恋愛模様にいまいち入り込めず…
まず一番の問題が、主人公に全く感情移入できないことですね
もう1人の男が明るくて単純で友情に厚いスポーツマンなのに対し、こちらは無気力で無愛想で作画の関係もあってやたらやぼったい外見の根暗そうな男
しかもセリフや感情表現も少ないためどんな奴か、何を考えているのかも掴み辛く、もう視聴者側としてはこいつの恋を応援する要素が皆無なんですよねw
で、中学からの片想いの相手・夏目には初恋の清算という彼女なりのストーリーがあり心情もかなり描かれるものの、主人公とのすれ違いもあってニヤニヤできるような場面もほとんどなし
一方で健気に全力アタックをかけて視聴者の心に残った後輩ちゃんは、実際は主人公の眼中になく成すすべなく完敗
最終回も卒業式の描写にやたら描写を割いた一方、自分の気持ちの整理のために野球をしだす主人公がホームランを打って走り出したかと思ったら、夏目がラインで送った待ち合わせメッセージはスルーして結局会えず仕舞い
結局ED後のCパートで大学で会って終わり
あまりにカタルシスが無さすぎでは!?!?
普通にホームラン打った流れで告白じゃダメだったの!?
主人公が大学入るまで夏目の進路知らないのも無理があるし…他のみんなは知ってたわけだしさ
主人公の造形とか展開とか、もう少し上手いことやればいいラブストーリーになったと思うんですけどね…

あと作画…特にキャラ作画、それも主人公の作画が酷かった
先述のとおり制作はPINE JAMでしたが、小林監督に「アニメ作りを舐めてる」とtwitterでボロクソに言われる始末でした
ヒロインズの作画はギリギリ頑張っていたようにも感じましたが…非常に残念でした

やなぎなぎの音楽は良かったです
本人が歌うOPは一発で『俺ガイル』の北川勝利の曲だと分かる明るい曲調で、逆に声優陣が歌うEDは一発でやなぎなぎの曲だと分かる曲調だったのが印象的です

〜余談〜
個人的になんですが、自分のいた高校が進学率ほぼ100%だったので、受験組と就職組が混じってる設定に全く共感できませんでしたw
私の高校にも推薦等で先に進路が決まる人はいましたが、むしろ受験組に気を使っているような具合でしたので…
あといくら転校したとはいえ上智(作中では上叡)の指定校推薦蹴ろうとする主人公とか、センター試験恒例の大雪に狼狽えたり上智に第一志望変えて青学(作中では翠山学院)受けないとか言い出すヒロインとか、受験描写がかなり乱暴だったと思います
上智落ちたらセンター利用レベルの滑り止めまで落ちるけどそれでいいの?つーか行く気なくても受験料無駄になるし練習がてら青学も受けるでしょ普通
センターの雪にしても、受験の時に電車遅れたりしてもみんな同じ条件だから慌てるなよって塾でも学校でも絶対教わるはずなんですけどね
あと私立大学の合格発表って今もうほとんどネットなんじゃないですかね? 青学は今も掲示板貼り出してるのかな?

アニメだし細かいこと気にするな?
うるせーこっちは2回も大学受験してんだよ!!そのくらい言わせてくれ!!(笑)

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 285
サンキュー:

24

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Just Because!

青春の淡い雰囲気はよく出ていたと思う。
作画イマイチ。
主人公が転校というか元々住んでた所に戻ってきた所から卒業までの数ヶ月を描いた話。
といっても主人公が学校生活に加わるわけではなく、キャラクターも後輩の子を除いてみんな口数が少なくゆったりした性格なので感情移入するための動機やイベントが少なすぎた。
結末に不満があるわけではなく、そこに到達するまでの盛り上げ方に不満を感じた。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 190
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Just Because!のストーリー・あらすじ

高校三年の冬。
残りわずかとなった高校生活。
このまま、なんとなく卒業していくのだと誰もが思っていた。
突然、彼が帰ってくるまでは。
中学の頃に一度は遠くの街へと引っ越した同級生。
季節外れの転校生との再会は、
「なんとなく」で終わろうとしていた彼らの気持ちに、
小さなスタートの合図を響かせた。(TVアニメ動画『Just Because!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
PINE JAM
主題歌
≪OP≫やなぎなぎ『over and over』≪ED≫夏目美緒(CV.礒部花凜)森川葉月(CV.芳野由奈)小宮恵那(CV.Lynn)『behind』

声優・キャラクター

市川蒼、磯部花凛、村田太志、芳野由奈、Lynn、櫻庭有紗、貫井柚佳、近藤玲奈、千本木彩花、天﨑滉平、山本祥太、柳田淳一、小林大紀、大川透

スタッフ

キャラクター原案:比村奇石、 監督:小林敦、脚本:鴨志田一、キャラクターデザイン:吉井弘幸、音楽プロデュース:やなぎなぎ

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