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「Just Because!(TVアニメ動画)」

総合得点
81.8
感想・評価
901
棚に入れた
3648
ランキング
394
★★★★☆ 3.7 (901)
物語
3.8
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8

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Just Because!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

甘酸っぱい青春・恋愛モノ??

個人的にはリアル目な静かな物語という印象。

よくある少女漫画のような派手な恋愛モノが好きな人はあまりあわないかもしれない・・・?

投稿 : 2021/06/14
閲覧 : 243
サンキュー:

3

ネタバレ

sisk さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

見るのはおすすめしない

恋愛アニメおすすめに載ってたから見たけどなんでこれ評価高いの?
正直なんで夏目が泉の事を好きになったのかがよく分からんし普通に相馬に振られたから泉に変えたようにしか見えないw小宮の方がよっぽどヒロインしてた
作画も結構酷いところ多かった走るところとかかなり酷い時あったしCGも結構入れてるから違和感を感じるシーン多くてうわぁってなったあと尺稼ぎも結構多かった
最後もなんでいきなり夏目が後ろに現れたらいきなり告白しだすのかもしょうもなかった泉お前告白しないんじゃないんかよとか色々感じた。
とりあえずストーリーが薄っぺらかった...序盤の作画だけだった
俺はこのアニメはおすすめしない

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 367
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もどかしいけど、これが恋

キャッチさせていただいてるレビュアーさんの

感想に触発されて、ボクも再度視たので少し感想だけ…。

{netabare}
これこそ恋愛って感じの作品でした。

例え、気持ちがお互いに有ったとしても、
それだけではうまくいかない…。

その時の状況だったり、感情だったり、
ともすれば天気でさえも影響してしまう。
そんな些細なコトで右往左往しながら
恋って進んでいくのでしょうね。

すごく、すごーくもどかしいですね…。

しかもメイン二人の性格がすごく面倒くさい。
消極的で、意地っ張りで、不器用。
んなもんで、ただでさえもどかしい恋愛模様なのに
更にやきもきした気持ちにさせられました。
恋愛なんだけど、恋愛としきれない…みたいな?

素直になれよっ!!そこでいけよっ!!と
何度思ったコトか…。

まぁ、それがこの作品の見せ所なのでしょうね。
現実も人間なんて自分も含めて誰しも面倒くさいですしね。

ただこの作品、そんな面倒くさい二人に対して、
陽斗や小宮チャンといったグイグイいくキャラとの対比が
とても素晴らしかったと思います。
これぞ恋愛っ!!って感じで。
しかも陽斗や小宮チャンもグイグイはいくけど
決してイヤな性格ではなく、
相手を想って行動できるトコなんてすごくカッコイイし、
特に小宮ちゃんなんて、あんな元気だけと健気で、
自分の考えをちゃんと持ってて…
あんな可愛らしい子がいたら普通は惚れます。っていう
素晴らしいキャラでしたね。

御守り集めなんて…健気すぎますやん…。

だから…小宮ちゃんは報われて欲しかった…。

部室で一人で声をあげて泣くシーンは
視てるこっちがツラかった…。

大丈夫、きっと小宮ちゃんなら将来イイ男性を
捕まえるコトができるよっ!!ってオッサンは伝えたい。

メインの二人も最終的にお互いにチャンと気持ちを
伝えるコトができてホントによかったなと思えました。

これから二人が大学生になって、付き合うようになって、
あの性格ですからきっとコトあるごとに衝突して、
ケンカしてっていうのが容易に目に浮かびますけど、
それでもきっと、心の奥ではちゃんと想ってて
どちらともなく仲直りして、
ずっと過ごしていくんだろうなって、
そんな、微笑ましく想像してしまうイイ作品でした。

恋愛のもどかしさや甘酸っぱさ?なんかを
思い出させてくれるイイ作品だったと思います。

うん、若い頃の恋愛はこうでなくちゃっ!
{/netabare}

投稿 : 2021/05/10
閲覧 : 201
ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

正直見ているのが辛い…

やなぎなぎが歌歌ってるから、なんか出来損ないの俺ガイルみたい…

主人公の優柔不断に本当にイラつく
好きになった人より自分の事を好きな娘と付き合った方が幸せになれるのにな~どうせな~と9話迄の感想…
見始めたら最後まで見るのがポリシーなのだけど
めげそう…

最後まで見ました…最後の最後まで重い…
もう少し何とかならなかったのかな~
写真部の娘で良かったじゃんと思ってしまった

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 236
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恋愛系青春ドラマ?

公式のIntroduction
{netabare}
高校三年の冬。
残りわずかとなった高校生活。
このまま、なんとなく卒業していくのだと誰もが思っていた。

突然、彼が帰ってくるまでは。

中学の頃に一度は遠くの街へと引っ越した同級生。
季節外れの転校生との再会は、
「なんとなく」で終わろうとしていた彼らの気持ちに、
小さなスタートの合図を響かせた。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
脚本・シリーズ構成:鴨志田一
キャラクター原案:比村奇石
音楽プロデュース:やなぎなぎ
監督:小林敦
キャラクターデザイン:吉井弘幸
アニメーション制作:PINE JAM
{/netabare}
キャスト{netabare}
泉 瑛太:市川蒼
夏目 美緒:礒部花凜
相馬 陽斗:村田太志
森川 葉月:芳野由奈
元吹奏楽部。
小宮 恵那:Lynn

乾 依子:櫻庭有紗
高橋 早苗:貫井柚佳
鈴木 桃花:近藤玲奈
佐藤 真由子:千本木彩花
猿渡 順平:天崎滉平
石垣 陸生:山本祥太
清水 徹:柳田淳一
山口 薫:小林大紀

渡部先生- 大川透
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

#01『On your marks!』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
高校三年の冬。
泉瑛太は父親の仕事の都合で、中学生の途中まで住んでいた街に、季節外れの転校生として帰ってきた。
挨拶に出向いた柏尾川高等学校で瑛太がばったり会ったのは、福岡に引っ越して以降、
連絡が途切れてしまっていた中学時代の友人、相馬陽斗。彼はとっくに部活を引退した野球部のグラウンドで、
願掛けのためホームランを打とうとバットを振るっていた。最初はぎこちない瑛太と陽斗。
けれど、一打席勝負を通して、仲のよかった中学時代の感覚をふたりは思い出す。
瑛太から見事ホームランを打った陽斗は、告白してくると立ち去っていく。
その際に、瑛太に「夏目いんぞ」とメッセージを残した。
{/netabare}
感想
{netabare}

青春ドラマで恋愛がメインになるのかも?


はじめ1人づつの紹介みたいで
ほかのクラスメートとかも出てきて
だれが主役で何がはじまるかってよく分からなかった

でも
泉瑛太・夏目美緒・森川葉月・小宮恵那・相馬陽斗
この5人が主役みたいで
泉瑛太クンと夏目美緒と相馬陽斗クンは中学で友だちだったみたい

美緒は元生徒会長

陽斗クンは野球少年で
好きな子に告白するきっかけにホームランを打とうってしてるときに
転校して来たばっかりの瑛太クンと会って球を投げてもらってたんだけど
そのときの話だと瑛太クンは美緒が好きだったかつき合ってたかしてたみたい

陽斗クンはホームラン打って告白しに行ったけど
もしかして相手は
今回1番目立たなかった元吹奏楽部の葉月だったりするのかな?

廃部になりそうな写真部の部員の恵那はコメディ担当みたいだったから(?)
陽斗クンの相手じゃないって思う
だったら恵那がどうやっておはなしにからんでくるのかな?


おはなしは5人がどんな感じかちょっと分かっただけでゆっくりしてて
おわりの方まであんまりおもしろくなくって眠たくなっちゃった^^

でも、さいごの勝負で2人とは別々のところにいた3人が
パズルみたいにはまったところはよかった☆
野球の応援曲がながれてちょっともり上がってた^^

1話目は伏線回で退屈だったけどこれから何かおきそうで楽しみ☆彡


そう言えば主役が男子2人と女子3人って
おなじ会社が作ってた「ゲーマーズ!」とおんなじパターンなんだけど
おはなしまでおんなじパターンにはならないよね^^
{/netabare}
{/netabare}
#02 『Question』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ホームランを打ったら森川葉月に告白する。そう決めていた陽斗は、後輩の面倒を見るため吹奏楽部の練習に残っていた葉月を帰りがけに呼び止める。
けれど、土壇場で陽斗は躊躇ってしまい、告白は失敗に終わる。
一方、夏目美緒と再会した泉瑛太は、偶然にも陽斗の告白失敗の現場に居合わせていた。
そのときに、一緒にいた美緒が、陽斗を切なそうに見ている視線に気づくことになる。中学生の頃、美緒が陽斗に片想いをしているのを瑛太は知っていた。
その場に居合わせた瑛太、陽斗、美緒、葉月、それと葉月の友人である乾依子の五人は、一緒に遊びに行く約束をする。
翌日、水族館を見て回りながら、瑛太は美緒がまだ陽斗に片想いを続けていることを再認識する。
複雑な想いを抱いた帰り道、瑛太は見知らぬ女子高生に声をかけられた。
{/netabare}
感想
{netabare}

告白しようって葉月に話しかけた陽斗クンだったけど
けっきょく近くにいた瑛太、美緒それに依子もさそって
みんなで水族館に行くことになって。。

葉月の弟2人までいっしょに来て
デートどころじゃなくなっちゃったw

でも、陽斗クンは弟クンたちと仲良くなったから
ポイントかせいだんじゃないかな?


美緒と瑛太クンはやっぱり中学のとき何かあったみたい。。
あの感じだと美緒が瑛太クンにコクったとかかも?

でも、今は別の人が好きみたい。。だけど分からないよね^^
瑛太クンは美緒のこと気にしてるみたいだし。。


さいごにとうとう写真少女が瑛太クンに話しかけてきた^^
これからどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#03『Andante』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一緒に水族館へ行ったのを切っ掛けに、LINEを交換した五人。新しいグループ「えのすい」では、何気ない会話のやり取りが交わされていた。
葉月の連絡先を知って素直に喜んでいる陽斗。突然のことに少し困惑しながらも、なんか高校生みたいと前向きな葉月。陽斗の気持ちを察した依子はそれぞれの反応を楽しんでいる。美緒の気持ちを知っている手前、瑛太は複雑な心境だった。
その矢先、美緒から瑛太にだけLINEが送られてくる。呼び出された駅前では、美緒ともうひとり……水族館からの帰り道に突然声をかけてきた女子高生、小宮恵那と会うことになる。恵那は同じ高校に通う二年生。廃部寸前の写真部を救うため、瑛太を撮った写真をコンクールに出したいと言い出した。
{/netabare}
感想
{netabare}

恵那はナゾの転校生の瑛太クンのことすごくさがしてたみたいだったけど
ナゾなんて言わなくってもおなじ学校なんだから調べたらすぐ分かるのにねw


今回のおはなしはそのことと
陽斗クンが葉月に近づきたくって犬がニガテなのに会いに行って
葉月の犬ににらまれてしりもちついちゃったこと^^


これから恋愛がどうなるか分からないけど
陽斗クンは犬がだいじょうぶになるようにって美緒にたのんだけど
これから陽斗×美緒ってあり?


あと、あらすじのおはなしだけど
恵那は瑛太クンのストーカーしてやっとラインのアドレスゲット♪
ってこれから瑛太クンをとった写真をコンクールで使わせてもらうために
付きまとわれそう^^

こっちは恵那×瑛太ってゆうのもあるのかも?
{/netabare}
{/netabare}
#04『Full swing』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大晦日の日に、受験生である美緒の合格祈願もかねて、一緒に初詣に行こうと約束をしたグループ「えのすい」の五人。その日に「今度こそ告白する」と、陽斗は瑛太と美緒に宣言していた。やってきた十二月三十一日。瑛太、美緒、依子の三人は突然の用事で初詣に行けなくなったとLINEの連絡で言い出す。それは、陽斗と葉月をふたりきりにさせるため、美緒の提案で決めたことだった。なんとなく気づいている陽斗。わかっていない葉月。帰り際、陽斗は葉月を呼び止めて、今度こそ告白をする。
一方、ドタキャン組の三人も、別の神社に初詣に行っていた。依子とは途中で別れ、美緒とふたりきりになる瑛太。妙に明るく振る舞っている美緒の態度が気になり、「陽斗のことはいいのか」と美緒に尋ねる。それでも、美緒は言い訳をして自分の気持ちをなかったことにしようとしていた。瑛太は苛立ち、感情的になった勢いで美緒に対する自分の想いを言いかけていた。
{/netabare}
感想
{netabare}

4話目でやっとおはなしが動き出したかな。。

中学のときから瑛太クンは美緒のことが好きで
美緒は陽斗クンのことが好きで

でも、陽斗クンは葉月のことが好き。。
ってゆう四角ラブのおはなしだったみたい

陽斗クンはとうとう葉月にコクってことわられて
瑛太クンは美緒が陽斗くんのことが好きだって知ってるから言い出せない。。


葉月は大学で遠くに行く予定だったから
陽斗クンふられるんじゃないかな?ってにゃんは何となく思ってたけど

べつにきらいだからじゃないって思うから
弟たちと遊びたいから友だちでいて。。
とかって言ってればもしかして。。?って思った^^


あと、にゃんはコメディ担当かなって思ってた恵那が
かわいい女子ってゆう設定だった分って
もしかしてホントに恵那×瑛太ってゆうのもあるのかも?って^^
{/netabare}
{/netabare}
#05『Rolling stones』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あの日、葉月から陽斗に告げられた返事は、「ごめん、付き合えない」だった。直後は強がってみたものの、陽斗の気持ちは少しも晴れないまま短い冬休みは終わる。それは、大晦日に自分の気持ちを美緒に言いかけた瑛太もまた同じ。何の解決もないまま、三学期初日を迎えてしまう。
一方、葉月は陽斗からの告白のことで、美緒に相談を持ち掛けていた。生まれてはじめてされた告白。突然のことで咄嗟に断ってしまったことを葉月は気にしていた。もっとちゃんと考えて返事をするべきだったのではないかと……。
美緒はそんな葉月に、今の気持ちを陽斗に伝えてあげるのがいいと思うと答えていた。
その日の夜、陽斗のもとに葉月からLINEが届いた。明日、少しだけ時間いい?
{/netabare}
感想
{netabare}

やっぱり葉月は陽斗クンのこときらいだからフったわけじゃなかったんだ^^

また会ってちゃんと断ろうって思ってるって美緒には言ってたけど
理由が陽斗クンのことよく知らないからってゆうのと
大学が遠いからってゆうだけだったら何とかなりそう☆彡


美緒はこのあいだ強く言いすぎたって瑛太クンにあやまってたけど
瑛太クンはつめたい返事。。

好きな子にやさしくできない男子なんか
にゃんだったらつき合いたくないって思うけど
瑛太クンってわかってないなぁ。。

それなのに好きだってゆうこと美緒は気がついてるんじゃないか?
なんてウジウジ考えてる。。

こんな男子好かれないよね。。
{/netabare}
{/netabare}
#06『Restart』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
葉月からのLINEにびびって返事ができない陽斗。すでに三日が経過していた。そのことを学校の昼休みに瑛太に伝えに行くと、瑛太から一打席勝負を挑まれる。またホームランを打って自信をつけて、葉月に返事をすればいいというのが瑛太の考えだった。
最初は気が乗らない陽斗だったが、瑛太の本気の投球を目の当たりにして火が付く。そして、何球もファールで粘ったあと、豪快なホームランを放った。
その勝負を遠巻きに見ていた美緒は、本気になっている瑛太の姿に気持ちを駆り立てられる。がんばらないと。葉月もがんばると言っていた。周囲の変化に背中を押された美緒は、中学時代からこじらせている片想いに区切りをつける決意を固める。美緒は、思い出の消しゴムを陽斗に返すのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

美緒は消しゴム返してだいぶすっきりしたみたい♪

葉月は陽斗クンに「ほんとの返事は待って」って言えた☆
でも、美緒の気もちに気がついてるみたいだしどうなるのかな?

瑛太クンは美緒とおんなじ学校に入るために勉強しはじめたみたい
でも、コクったりなんかできないのかも?
そんなところに恵那がどんどん近づいてきてるみたい
さいごは美緒が恵那と瑛太クン(たぶん)がじゃれてるところ見ちゃった!?

そのリアクションがちょっとふつうじゃなかったみたい
美緒は瑛太クンにも気があったりするのかも?


あと、恵那が写真部をのこしたい理由が何かあるみたい
何かな?

もしかして、大好きな先輩がいたから
とかだったりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#07『Snow day』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
最初の一打席勝負以来、瑛太はランニングを日課としていた。ホームランを打たれた悔しさが瑛太を走らせていた。
センター試験の前日。この日も瑛太が走っていると、家の近くでパトカーのランプに気が付く。すぐ側には、なぜだか恵那の姿があった。勝手に写真を撮ったとかで、男性に文句を言われて絡まれていた。
少し怯えて、しょんぼりした様子の恵那を送って帰る途中、恵那にとって写真部が大事な居場所であることを瑛太は聞かされる。たった三人の部員しかいないけれど、やっと見つけた場所なのだと……。
それを聞いた瑛太は、コンクールに自分の写真を出すことを承諾。喜ぶ恵那に背中から抱きつかれる。そんなふたりのことを、予備校から帰る途中だった美緒が見ていた。
大雪の舞うセンター試験当日。交通機関はマヒして、美緒は駅で足止めされてしまう。そこに突然瑛太が現れて、ますます戸惑う美緒を試験会場まで連れていく。
そうした中で、美緒は中学生だった頃のことを思い出していた。美緒が困っているとき、瑛太は何も言わないで、美緒のことを助けてくれていたことを……。
{/netabare}
感想
{netabare}

美緒は瑛太クンのこと気になりはじめてて
恵那は瑛太クンが同じ大学に行こうってしてるくらい
美緒のこと好きなの知ってて横入りしようってしてるみたい^^;

さいご恵那が美緒に会って
瑛太クンのことデートにさそっていいか聞いたけど
美緒はダメってはっきり断った^^

それって瑛太クンを誰にもとられたくないってゆうことだよね^^

やっとおもしろくなりはじたみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#08『High Dynamic Range』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
センター試験が終わったらやろうと話していたお疲れ会が、葉月の家で開かれる。集まったのはグループ「えのすい」の五人。
その集まりの最中、美緒は瑛太のことを気にしている。センター試験からの帰り道で、恵那に言われたことが気になっていた。恵那は瑛太のことをデートに誘ってもいいか、美緒に聞いてきたから……。それに、美緒はダメと答えていた。
翌日の日曜日。恵那に呼び出された瑛太は、待ち合わせ場所に向かう途中に美緒とばったり遭遇する。予備校に行くかと思えば、途中までついてきて、何か不満そうな態度。わけがわからないまま、恵那と合流してしまい、ますます居心地の悪い空気になる。
結局、理由がわからないまま美緒とは別れ、瑛太は恵那とふたりで江の島に行くことに。はたから見れば、それはデートをしているような光景だった。
{/netabare}
感想
{netabare}

恵那は美緒の気もちと瑛太クンの気もち
両方分ってて瑛太クンとつき合いたいって思ってるみたい^^


どうやって瑛太クンをさそおうかって考えてるときの恵那の気もち
よく分かった☆
にゃんこがいてくれてよかったね^^

ちょっとイジワルかな?って思ったけど
ほんとにうれしそうな恵那見てたら応援したくなっちゃう☆

それにしても瑛太クンっていいかなぁ。。

たしかにやさしいけど
自分の気もちもはっきり言えなかったら
つき合いはじめても気もちが通じなくって
すぐダメになっちゃいそうなんだけど。。

それに美緒もツンデレタイプで
「泉!マロニーぜんぶ食べたでしょう!?」
とかってきらわれちゃいそうなことゆうし。。


瑛太クンとデートして別れるとき
瑛太クンって陽斗クンにもなかなか言えなかった
美緒が好きだってゆう思いを
恵那にははっきり言えるんだよね^^

恵那って自分の思いはっきりゆうから
きっとほかの人も自分のことはっきり言えるんだろうな☆

口ベタな瑛太クンが
ただ1人スナオに自分の気もちを言える相手が恵那みたいだから
瑛太クンみたいな人にはきっと恵那見たいな子の方が合うんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
#09『Answer』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
江の島デートの帰り際、瑛太は恵那から「コンクールで賞を取ったら告白する」と宣言されていた。それはもはや告白されたのと同じようなもので……。
週明けに学校で会った瑛太と恵那は、お互いに意識してぎこちない態度になる。
一方、葉月は、陽斗への態度を、はっきりさせようとしていた。それに先立ち、美緒の気持ちを葉月は確認する。以前、美緒が陽斗に消しゴムを渡す瞬間を目撃しており、美緒の中学時代からの片想いに、葉月はそれとなく気づいていた。
そんな葉月からの問いかけに対して、美緒は今の気持ちをはっきり口にする。今は別にちゃんと好きな人がいるのだと。
葉月のおかげで、自分の気持ちに答えを出した美緒は、迷っていた志望大学についても、ひとつの結論を出すのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

葉月は髪型も変えて気もちも切りかえて
陽斗クンとのことちゃんと考えようってしてるみたい☆


美緒は瑛太クンの大学を受けようってしてるのかな?
瑛太クンは美緒の行こうってしてた学校を受けようってしてるのに。。

自分の気もちに気がついて
瑛太クンに近づいていこうって決めたみたいだけど
すれちがいはじめてるみたい?

それに恵那が瑛太クンと美緒がホントは両思いなの知ってて
瑛太クンの朝ジョギングに待ちぶせして点数かせごうってしてるみたいだし
「賞を取ったら告白」のこともあって
瑛太クンも恵那のことちょっと気になりだしたかも?


これからどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#10『Childhood’s end』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
姉の美奈に「お姉ちゃんの大学は受けない」と宣言した美緒。美奈からは「がんばれ」とエールをもらう。それは、美緒が持っていたバレンタインチョコの包みに対しての言葉でもあった。
迎えたバレンタイン当日。
陽斗は葉月に呼び出されて、一緒に草野球のグラウンドに向かう。そこで、葉月はここ最近ずっと練習していた陽斗の打席曲をトランペットで吹いてくれる。
演奏が終わったあと、葉月は告白に対する返事を陽斗にする。今は付き合えないと。春になれば、葉月は兵庫の女子大に通う。離れ離れになる。陽斗は社会人となり、お互いに相手のことを考える余裕がなくなると思うから。食い下がる陽斗に対して、葉月は、だからお互いの生活が落ち着いて……そのときでもよければ、付き合ってほしいと返事をするのだった。
一方、瑛太にチョコを渡そうとした美緒だったが、ふとした切っ掛けで瑛太のスマホの待ち受け画面を見てしまう。設定されていたのは、恵那を撮った写真。恵那が悪戯で設定した写真でもある。けれど、そんなことを知らない美緒は、その場から逃げ出してしまう。
そんな自分の反応に、美緒は自らの気持ちが本物で、本気であることを実感した。
{/netabare}
感想
{netabare}

なんだかあらすじ読んだらほとんど書いてあるから
アニメ見なくってもよさそうw

ってゆうかここに書いてないことが
今週のおはなしのメインだったりするのかな?

美緒はへたれてチョコを渡せなくって
上叡に合格したら。。なんて先のばしにしちゃった。。


恵那は瑛太クンの思いも知ってて
美緒が自分がイタズラで設定したまちうけ画面見て逃げちゃったこと
悪いことしちゃったって思ってる

でも、瑛太クンのためにって近くの神社とかぜんぶ回って
合格祈願のお守り集めてチョコといっしょに渡すとか
瑛太クンが好きってゆう思いをかくさない。。


にゃんは三角ラブコメって好きだけど
やっぱりあんまりドロドロしたのって好きじゃないから

自分のモノにしたいってゆうより好きな人がよろこぶのを見たい
って思ってる恵那みたいな子っていいなって思う。。

今回ので瑛太クンの中の恵那ポイントがちょっと上がったかも?^^
{/netabare}
{/netabare}
#11『Roundabout』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
美緒は、大学に受かったら、気持ちを全部打ち明けようと決めていた。
瑛太もまた、大学に合格したら、この気持ちを全部伝えようと決めていた。
迎えた大学の入学試験当日。
瑛太は美緒の第一志望の大学へ向かう。
美緒は瑛太が推薦で合格をもらっている大学へと向かった。土壇場で、美緒は志望大学を変更していた。
何も知らずに、試験に集中する瑛太。
美緒も、瑛太が受験することすら知らないまま、試験を受ける。
すれ違ったまま、試験は終わり……やがて、合格発表の日は訪れた。
{/netabare}
{/netabare}
#12『Get set, go!』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
恵那が泣くの分かってた。。
はじめは2人の間に横入りしようってするイヤな子?って思ってたけど
後からどんどんいい子だって分かってきて応援したくなってきちゃった☆

それで恵那にはっきり断って
陽斗クンと野球勝負で勇気を出そうってホームランを打って

そのまま走って美緒のところへ。。って思ったら
瑛太クンどこまでいっちゃったの?
まさか飛行機雲を追いかけてあっちの方まで!?

すれちがったまま終わっちゃうのかな?って思ったら
瑛太クンが美緒の第一志望だって思ってた学校に落ちちゃったのって
さいごに大学で会って新しい恋がはじまるってゆう伏線だったみたい^^


いいおはなしだったけどさいごがキライってゆう人多いみたい

でも、にゃんは瑛太クンらしいかな?って。。
やっぱりヘタレw
1か月もケータイ見ないってありえなさそう。。
そうゆうところも瑛太クンらしいかな。。

「瑛太クンのこと追いかけてきたわけじゃない」って言ってたけど
美緒が追いかけてこなかったら瑛太クンもそのままだったんじゃないのかな?

でも、美緒もあいかわらずツンデレだし
2人は付き合ってうまくいくかちょっと心配かも?w


春斗クンと葉月はうまくいってるみたいでよかった☆
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


気もちが伝わってくる青春ラブストーリーで
あんまりドロドロにならなくって「月がきれい」の次によかった☆

背景はきれいだったけど
人の顔とかはときどきビミョーなときがあったみたい

音楽はやなぎなぎさんでとってもよかった☆
声も合ってたって思う

投稿 : 2021/02/25
閲覧 : 1054
サンキュー:

98

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スクールガール コンプレックス

鴨志田一シナリオ構成、制作PINEJAM。

父の転勤で地元を離れた主人公瑛太は、
中学校以来、また神奈川県に戻って来る。
受験と卒業を控えた残りわずかな高校生活で、
日常感溢れる小さな恋の物語が始まる。

お互いを理解できない少年少女の、
機敏な感情のすれ違いと日常風景、
美しい街並み、静かな音楽、校庭の夕焼け。
初めて手を繋いだ日のことを思い出した。
それは言葉に出来ない不思議な気持ち。

季節は冬、溜息を運ぶ夜のモノレール。
僕たちの消しゴムでは消せない記憶の数々。
いつまでも忘れられない切ない気持ち。
それは透き通って見えなくなった今でも、
心の中に「痕跡」を残しているのだ。
大人になっても変わらないものがある。

今だったら返事が変わる!?この台詞が好きです。

そうかも知れない。
そうじゃないかも知れない。

{netabare}新しい季節と恋の始まりを告げる素敵な終幕。{/netabare}
桜満開の素晴らしい描写に感謝しよう。

青春から巣立ちゆく前途ある若者に、
いつだって春は「追い風」である。

投稿 : 2021/02/21
閲覧 : 938
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60

ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

止まっていた気持ちが、動き出す。

脚本とシリーズ構成を「さくら荘のペットな彼女」の鴨志田一氏、
キャラクター原案を「月曜日のたわわ」の比村奇石氏が担当した、
オリジナルアニメーション。

高校生の恋愛を扱ったもどかしい作品です。

全12話です。


● ストーリー
高校3年生の冬、泉瑛太(いずみ えいた)は、
中学2年生まで住んでいた神奈川に戻ってきた。

高校で再会したのは、親友の相馬陽斗(そうま はると)と、
当時と変わらず陽斗に片思い中の夏目美緒(なつめ みお)。

そして瑛太もまた、美緒への気持ちは変わっていなかった。

置き去りにしていた気持ちと時間が動き出したような再会。


高校生活も残すは冬休みと3学期のみ。

恋に揺れたり、受験に追いつめられたり、
そんな高校3年生の様子を描いた作品です。

登場人物はあらすじ↑で紹介した以外にもいますが、
とにかく恋の矢印がみんなバラバラ。

進展しそうで動かない…!
というもどかしさとあきらめが前半は続きます。笑

そしてそれぞれが自分の気持ちと真剣に向き合ったり迷ったりする中で、
徐々に恋の矢印が動き始め、最後には…!?というのが、
この作品の流れです。

この流れはOPの映像で示されています。
なので、見ている人はその経過を楽しめばいいのではないかと。

結末はなんとなくOPの映像でわかるのですが、
それでもどうなるのか気になって、12話ずっと見入っていました。


受験と恋、高校生活のほんの一瞬を切り取っただけだけど、
なんだかすごく懐かしい気持ちになりました。
あの頃に戻りたいなーと浸っていました。

なんだかんだ、
高校生活楽しかったな…部活しかしてなかったけど…。笑

受験の空気も懐かしかったです。


● キャラクター
女の子は可愛い子が多くて、
男の子にはイケメンがいないのはなんでだろう…。笑


主人公の瑛太は不愛想で、
自分の考えや気持ちを前面に押し出すことがない。

周りには目線でバレちゃうみたいですけど。笑

彼が本気になる姿はかっこよかったけど、
なぜかどこかうまくきまらないのはそういうキャラ?

{netabare}
最終話、ホームランを打って走り出したけど、
彼がどこに向かって走ったのか私には謎なんですけど。

てっきり美緒のところへ行ったと思ったのに…。

ずっこけてしまいましたよ^^;
{/netabare}


恋に不器用な美緒。
受験に関しても恋に関しても危なっかしくてハラハラしちゃいます。笑

でもふくれっ面な表情とか可愛くて、
結構好きでした。

礒部花凜さんの声やしゃべり方もキャラに合っているように感じて、
より可愛く感じました^^

それにしても瑛太も美緒も、
肝心なことを伝えないから危なっかしすぎて。

{netabare}
受験にしても、結果オーライですけど、
もし瑛太が合格してたら悲惨以外の何物でもないですよ?笑

この先二人がうまく続いていくのか、
不安しかない。笑

というか、そもそも恋で進路決めちゃいけないw
{/netabare}


そして、後輩で写真部の小宮恵那(こみや えな)。
私はこの子が一番好きだったかな。

写真のことにも好きな人のことにもまっすぐ進むことしかできなくて、
危なっかしくて、でもそんなところが可愛くて。

他のキャラの告白などはあまり響かなかったんだけど、
小宮の頑張りにはぐっときましたよ(´;ω;`)


● 音楽
【 OP「over and over」/ やなぎなぎ 】

最初はあんまり印象に残らないなと思ってたけど、
回を重ねるにつれて大好きになっていました。

以前からこの曲は知っていましたが、
作品によく合っている曲なんだとわかると、印象が変わるものですね^^


【 ED「behind」/ 夏目美緒(礒部花凜)、森川葉月(芳野由奈)、小宮恵那(Lynn) 】

やなぎなぎ作詞作曲のED。
しっとりした曲調です。

OPとはまた違った角度からこの作品に合っていて、
この曲も好きでした♪


● まとめ
恋の揺れ動きを描いた12話でした。

高校生活の最後の時期、
というのも良いポイントだったのだと思います。

ただ、肝心の気持ちを伝える場面がいまひとつ私には響きませんでした。

メインはそこじゃないから?
気持ちがどう揺れ動くのかがメインだから?

感情が激しくぶつかり合うような恋愛作品ではなく、
穏やかに、だけど確かに熱く渦巻いている、そんな印象でした。

結果より過程を楽しむタイプの恋愛作品だと感じました。

投稿 : 2021/02/13
閲覧 : 462
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27

ネタバレ

ノラネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大好きな作品

すごく好きな作品!

物語もいいし、作画も、少し惜しい気もするけど好みの問題かも?全体的には安定してたし人物は少し惜しいけど背景や他の美術がとても美しくその場に入り込んだかのように錯覚するほど!繊細さもあって言葉以外でも雰囲気や感情が溢れてくるよう。音楽も同様ですごく良かった!
キャラは、主要キャラは役割がハッキリしてるキャラが多く、物語を綺麗に進めてくれていて良かった!
嫌な部分がなくて物語に集中できた。素直で一生懸命で(自分が悲しくなるくらい)青春て感じ!

テンポがスローで少し単調なので万人受けはしないかもしれないけど、自分的にはこういう雰囲気があって静かな作品はとても好きです。萌え要素とかそういう余計な部分がなくて物語やキャラの心情、展開なんかに集中できます。

{netabare} 正直なんとなく結末はわかってるのにそれでもハラハラドキドキ、最後の2人のすれ違いとか(受験の時)もう見てて「え、どうなるの!?どうなっちゃうの!?頑張れ〜!!」って思いながら見てました。

登場人物もみんないい子たちばかりで、お互いに尊敬しあって、見下したり醜く妬んだり足を引っ張ることもなく、自分のことを唯々一生懸命にやるってところが安心して見れました。
小宮さんも真っ直ぐで感情豊かでパワーがあって、「あー、若いなぁ、美しいなぁ」って感じました。
{/netabare}

青春と若さと純粋な心の暴力!腐った大人には堪えるぜ!
もっとずっと先が見ていたくなるそんな作品。でもずっとは続かないその時しかない時間が詰められていて、それもまたいい。綺麗な余韻が残る美しい作品

投稿 : 2021/01/29
閲覧 : 157
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5

ネタバレ

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恵那がかわいい

女の子はみんな可愛いです。
中でも恵那は個性がよく出ていて、とても可愛いです。

普通の青春ストーリーなのかと思いますが、背景にリアリティがあり臨場感がありましたし、イベントも程よく発生するので飽きずに見られました。
逆に瑛太がたまに物凄くブサイクな作画の時があったのが気になりました。

{netabare}
最終回は一応ハッピーエンドなのですが、「えっ、これで終わり?」と言う終わり方でした
これだけごじらせたのだから、もっと感動的な終わり方でも良かったと思います。
あと、後半は恵那の方が前面に出ていたので、恵那とハッピーエンドでも良かったのではないかと思ってしまいました。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 274
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5

さとぽて さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろかった

アニメ内時間、たった3か月ほどの出来事で、よくこんなに深い作品を作れたなぁと感心しました。

投稿 : 2020/12/03
閲覧 : 260
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2

くろわっ3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これじゃ一般受けしないが小宮は◎

青春恋愛もののアニメは
たいてい人気が今ひとつなのだが、
この作品も、きっとその典型。


中盤以降に
意外と面白い、意外と良い作品じゃないか
という感想を持ち始め
想像通りの結末を察しながらも
続きを楽しみに完走できた。

しかし、これでは脱落者が多くなるだろうし
何十年も昔だったらまだしも、今は作品にあふれる時代だ。
序盤を乗り越えねばならないような各種ハードルは不要だろう。


視点、ストーリーについて、
ブレがあると評されており、その通りだと思う。
薄く感じたり感情移入の気が散ったりして、惜しい。


1つ魅力を伝えると
ネット記事で負けヒロインと称されている
小宮恵那のキャラクターは非常に良かった。

誰もが誤解しないほど分かりやすいキャラクター
負けキャラ負けルートも明らかなのに輝いていた。

最初はウザく感じ、
視聴者目線でさえ、出てくるな!とすら思えたのに
見終わってからは、
小宮のシーン、小宮の表情ばかり思い出す作品となった。

もし小宮がいなかったら炭酸の抜けた
中途半端な甘みのソーダ水のような作品だっただろう。
主人公はパッとしなくて、ヒロインも空気。
これは意図したものなのか分からないが、多分大衆受けしない。


恋愛ものずきとしては好きな作品だが
これじゃ一般受けしないだろうな、とも思える作品だった。

投稿 : 2020/11/15
閲覧 : 384
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11

bmqsG04033 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

設定にキツイものを感じる

まずストーリー以前にキャラクターの容姿がパッとしない。その上ストーリーも設定がいまいちに感じる。話数が少ないなら登場人物の恋愛も絞るべきだと思う。関係の複雑さに対して話数が足らずなんだか無理に恋愛の話に持っていくため会話に不自然さが生まれて萎える。そして、とにかく視点が多い。全く感情移入できない。だだ、キャラクターの表情はかなりこってたし、片思いの切なさは様々な場面で感じとれた。
なんとなく惜しい作品。全くの駄作ではないが、良作には遠い。せめて、物語が一学期から始まってくれれば.....

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 295
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1

キャンキャン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

湘南エリアでの冬物語

まず、卒業間近の冬、湘南エリアを舞台にしてるとこが珍しい?と思いました。
一言で言って面白かったです。

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 272
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3

askima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やはり湘南エリアは異次元なのか

住んだことはないからこそ、湘南を舞台にしていると、無性に憧れてしまう。子らの進学先とか子らが巣立ったら後に移住するとか、妄想が膨らむ。鎌倉に実家がある友人は、人も多いし渋滞ばかりだし都内出るのも遠いしお勧めできないと言っていたのは印象的。湘南モノレールには苦い思い出があったりする。
とまあ、妄想や思い出に浸る小ネタを提供してくれたので、この作品には満足している。
ストーリーは月がきれい的なものを勝手に想像してしまっていたので、期待とは違っていた。

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 228
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3

ネタバレ

Routy さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シビアな高3の節目?試験までしっかり描きやがって!

事あるごとに受験という言葉がよく出る
恋愛ものアニメって珍しいなと思いました。
(むしろ人生の大事な節目と恋愛を掛け合わした青春ものをあえて描きたかったのかも)

とはいえ、派手な演出や重い話があるわけでもないのに静かに盛り上がっていって
6話あたりから最終回まで一気に見てしまいました。

登場人物全員が自分の好きな人の恋を全力で応援してて、切なさを通り越してなにか暖かさを感じました。

そして、最後にこれだけは記述したいです。
写真部の後輩ちゃんは激アツ!

投稿 : 2020/09/08
閲覧 : 253
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5

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

みんなが主人公の淡々とした青春群像劇

主人公の泉 瑛太は,
終始飄々と描かれていて,
主人公に感情移入するのに
苦労します。

消しゴム1個で
相馬を好きになったヒロイン
元生徒会長の夏目 美緒や

元野球部の相馬 陽斗,

元吹奏楽部の森川 葉月

写真部存続のために,東奔西走する
後輩の小宮 恵那

に至っても,過去から引きずってきた
エピソードしかなく,

高3の冬,たった3カ月を1クールの
青春活劇に仕立て上げられているので

傍観者の立場で,一歩下がって見た方が
それぞれの「生徒」の心情が
分かりやすいと思います。

前半は,一日一日を追っているみたいな
印象を感じますが,尺度が長すぎて
少々間延びするところもあります。

相馬 陽斗の告白に森川 葉月
が真剣に考えてみるところや

センター試験のことで追われる姿も
他人事のように映ってしまうのです。

ただし,中盤以降,バスの中での二人の距離や,
本の中身について聞くシーン。

センター試験直前,瑛太が美緒に
雪の中を追っかけていき,問題を
出す場面や,

警察に事情聴取されたのを機に
恵那が瑛太を好きになり始めた
心情場面など描写が細かくなっていきます。

瑛太と美緒は車内で一緒になって,
斜めに座り,
瑛太を好きな恵那が乗ってきて
デートですから瑛太の隣に座ります。

それで,美緒は気まずくなって先に
モノレールを降りてしまうシーン
もあり,それぞれに意味を感じます。

終始,淡々とではありますが
細かい心理描写に長けているのは,
3か月~という狭い期間での
十分な説明が可能な作品の証でしょう。

後半は,恵那が,花を撮る自分を,
スマホの待ち受けにするとか,
主人公に,学校の行事の写真を見せるとか
さらに細かい描写が後半は,生きてきます。

夏目が過去を断ち切って
夏目 美緒が志望校を変える動機とか

森川と相馬のトランペットと野球の
ふりをするという告白のやり取りで
「大学生活で落ち着くまで待ってください」
という
さらに繊細な表現になっていきます。

主人公とヒロインが,同じ大学に進学して,
結果オーライになるのは,わかるのですが

手作りの卒アルまで渡した恵那の気持ちを
考えると,判官びいきで切なくなってしまいます。

投稿 : 2020/09/03
閲覧 : 235
サンキュー:

9

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不器用過ぎる2人の恋

今観終わりました~~う~~モヤモヤするう~⤴︎︎⤴︎︎



いや、悪くは無いんです。むしろ多分良いんです。
でもでも期待してたのと全然違ううう~~


親の仕事の都合で転校を繰り返している主人公の瑛太くんが、中学の時に同級生で好きだった美緒と偶然転校先で出会い、それに瑛太に想いを寄せる後輩の小宮ちゃん(イチオシ)との三角関係。
さらに主人公の親友陽斗と葉月の爽やかな恋が絡んだ恋愛作品です。(むしろコッチがメインのような)

受験のギリギリに数ヶ月だけ転校してくるって設定は昔のギャルゲーのトゥルーラブストーリーを彷彿とさせますね(あとあと考えてみたらTLSは自分が転校するんだったw逆ゥゥ)。美緒と瑛太がそれぞれの事を好きで、んで同じ大学に行きたくてお互いすれ違いの大学受験をやる下りは賢者の贈り物っぽくて良かったです。(賢者の贈り物は旦那が妻の綺麗な髪に似合う櫛を買うために大事な懐中時計を売り、妻は懐中時計に似合う鎖を買うために髪を売ったってすれ違い·····例えて見たものの少し違うかw)


まあそんな感じのストーリーです。
月がきれいと同時期に放送されたみたいで純愛物として比較されたりしてるみたいですね。
ちなみに月曜日のたわわと同じキャラデザでとても可愛いキャラデザでした。

月曜日のたわわはIQ30くらいのとてもおバカな作品ですが、あのキャラデザで純愛ってギャップはとても良かったです。いつお胸が揺れるかヒヤヒヤでしたがこっちは真面目に作って貰ってホッとしました。

とはいえ期待していたほどクライマックスが盛り上がらなかったのが残念でした。

ぶっちゃけ瑛太が美緒に惚れられる理由が弱く感じたんですよね。最後も美緒と再開しなかったら瑛太は諦めていたのかよってモヤりますし、お互いの受験のすれ違いを唯一知っていた葉月と陽斗が大学行き始めてもその事を2人に言わないのもモヤります。

高校生らしい未熟さとは思いますが瑛太の行動の多くが諦める理由の為の行動に見えてイマイチ魅力を感じませんでした。

ハッキリ言ってヒロインは後輩の小宮ちゃんですね!逆転小宮ちゃんエンドだったらちょっとびっくりしてもっと評価高かったかもです。まあ小宮ちゃんが瑛太に惚れる理由も弱いんですけどね。

とはいえ基本は抑えた佳作恋愛作品だと思います。主人公とヒロインを陽斗と葉月と思って観ても良いですし2人は100点満点の恋愛をしていたと思います。
(瑛太と美緒は30点かなあ)

投稿 : 2020/08/15
閲覧 : 330
サンキュー:

20

ネタバレ

mmma さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

卒業生代表の言葉が泣ける

高校時代には、卒業、進学、就職、そういったものが、人を好きでいつづけることの障壁になるものだと改めて思い出した。
だからこそ、その障壁を乗り越えて進む彼ら彼女らを羨ましく思うし、それぞれの幸せを大切に育んでほしいと祈ったりもする。

一見地味ながら、「青春ブタ野郎」と同様の控えめな演出が登場人物それぞれの感情、言葉を引き立たせて、より印象的な作品になった。

投稿 : 2020/08/14
閲覧 : 255
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4

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不器用なんだけど、そういうの好きだな。

「青春ブタ野郎シリーズ」、「さくら荘のペットな彼女」ですっかり
お気に入りの鴨志田一脚本の「Just Because!」です。

高校3年の冬、父の転勤で福岡から4年前まで住んでいた鎌倉に
戻ってきた泉瑛太。

柏尾川高校で中学時代の親友の相馬陽斗との再会します。

相馬が告白しようとしている元吹奏楽部の森川葉月。
森川の友達で陸上で推薦が決まってる乾依子。
泉の中学時代の同窓で当時からひそかに相馬に片思いの夏目美緒。

(なんか劇中苗字で呼ぶシーンが多くて印象に残ってるので以下は登場キャラ達を苗字で表記します)

今までLINEの連絡先(親友同士の森川と乾を除いて)すら知らなかった
5人は流れで水族館に一緒に行きます。
(かつて年パスを持ってた江の島水族館登場に上がります)
そこでグループライン「えのすい」を作成して連絡先交換をすることになります。

さらにもう一人の女子、廃部寸前の写真部の2年生の小宮恵那。
写真部を自分の居場所って思っている
小宮は泉が写っている写真でコンクールで賞を取れば部が
存続出来ると考えてます。
写真出品の許可を得るために半ば強引に泉とLINEの連絡先を交換します。

卒業直前にして連絡先を知り合ったことから動き出す
男子2人と女子4人の卒業までの交錯する恋のストーリーです。

それぞれの恋の行方が気になって12話あっという間に観ちゃいました。

登場人物達はみんな普通で真面目で一生懸命です。
過去の片思いの状況とか合わせると複雑になりそうな関係でしたけど、話数が進むにつれて状況がわかるように
丁寧に描かれてて、感情移入しやすかったです。

絡み合う恋の行方・・
①相馬と森川
森川さんはすっごい真面目(弟達の面倒みたり、食事作ったり)で
吹奏楽部の後輩の面倒みも良くて慕われてます。
教室の扉の前の男子にどいてって言えないくらい、控えめな感じで
クラスではちょっと地味な存在みたいです。
(その後イメチェンして元々のポテンシャル発揮してましたけど)
でもそんな森川さんを好きになる相馬は見る目ありますね~。

お互い真面目すぎて、告白しても中々進展しないのですけど、
バレンタインでのやり取り
森川さんの「大学でのの生活が落ち付くまで待ってほしい。
その時まだ私でいいなら、お付き合いしてください」って返しは、彼女なりにすごく考えての答えだろうなって感動したし、上手くいって欲しいなって思いました。

②泉と小宮
後輩の小宮は、私が観てて一番好きになっちゃった娘です。
最初はカメラ片手にちょっと自分勝手で強引な子かもって印象でした。
でも、盗撮騒ぎで落ち込んでた時
コンテスト出品にOKをもらって、嬉しさのあまりバイクを押す泉に後ろから抱きついたシーンに、あ~可愛いな~ってなっちゃいました。
夏目が嫉妬するのもわかります。

小宮は実はとっても色々な事が見えてて、ある意味先輩たちより大人で
ちゃんと自分が泉を好きだって、改めて気持ちを伝えます。
「夏目を追いかけてる瑛太先輩を好きになったんじゃん」って
卒業式の部室での泉との別れは、切なすぎて泣けたよ~~~。

コンテストでの賞はまさかの小宮がカメラを構えるショット
だったんですね~。
(真剣に泉の野球勝負をファインダー越しに見つめる姿! 素敵だな。
 納得です!)
心のこもった自作の卒業アルバム。なんて良い子なんだ~~泣く。

③泉と夏目
夏目は髪留めが印象的で親しい人だけに見せる「むっ~怒!」って顔も
可愛かったし、やっぱり素を見せれるって時点で泉なんですよね。

相馬に中学時代にもらった消しゴムを返して、ずっと抱いていた
片思いに整理をつけて、そばで助けてくれていた泉い気が付いたと思ったら、
そうこうしてるうちに泉にはいつの間に後輩の小宮が急接近してる。
「デートしても良い?」「ダメ」そんなやり取りって泉~羨ましすぎだぜ。
バレンタインの日に
待ち受けの小宮を見てしまった時に、どんなに泉を好きだか気づいちゃうんですね~~。 やっぱり不器用だ~。

終始一番、空回りした感のある2人でしたね。
泉はぶれないのは良いんだけど片思いをこじらせすぎです。
卒業式で小宮を振っておいて、まだ夏目に告白してなかったなんて・・。

受検どうなっちゃうのって散々観てるこっちをドキドキさせといて
結局、同じ大学で会えてってのは究極の結果オ~ライです。

小宮の気持ちを絶ったんだから、泉と夏目はすごい遠回りしたけど
良かった、良かったてならないと納得しないですよ。
そういう意味では卒業から一か月~って遅いけど、桜舞い散る中
まあやっと気持ちを伝えあってのハッピーエンド、美しくて
良かったのでは。

高校3年の3学期、進路もバラバラで入試のプレッシャーとか別れとか
みんな凄い大変な時期。
誰もが経験あるだろう片思い。
将来に対しての何とも言えない不安。
色々考えすぎて、なかなか素直に気持ちを言えない感じ。
(結局、今の子達ってLINEってツールはあるけど肝心なことって気軽にスタンプとかっていうわけにはならないのね・・)

もう昔話になっちゃったけど
高校時代、好きな子のこと考えてただけで、眠れなかったの思い出すな~。
自分は悩んだあげく勇気を出しての告白はダメだったけど・・
だからこそ小宮の応援してたし、あの卒業式のシーンはグッときたな。
リアルで感情移入しまくって観てました。笑

劇中何度も登場していた湘南モノレール。特別な雰囲気あって良かったです。
懸垂式モノレールはインパクトあって自分も何度か遭遇しましたけど
やっぱりあれ来たら見上げるよな~。覚え有ります。
江の島駅とかえのすい、ご当地ものって知ってる場所出てくると嬉しく
なりますね。

音楽担当はやなぎなぎさんで、これまた派手さはないんだけど
OP,EDともに素晴らしかった。

特にヒロイン達(夏目、森川、小宮)が歌うEDの「behind」
「知り~た~い 知り~たくな~い 知り~た~~い・・」
切ないメロディーで良かったな~。

鴨志田一、やっぱり良い作品書くな~。
12話で綺麗に完結でこの作品もお気に入りになりました。

投稿 : 2020/07/31
閲覧 : 418
サンキュー:

30

ネタバレ

いりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自分に素直なキャラに祝福を

恋愛アニメで自分に素直で
相手に好意を序盤から伝えるキャラが好みなのだが
恋愛アニメにおいてそれは負け確に近い
勝てたのなんていちご100%くらいかも

何が言いたいかというと
小宮さんルートならよかったのに。
それだけ

投稿 : 2020/07/12
閲覧 : 288
サンキュー:

3

とーよ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

隠れた青春ラブストーリー。

ここ最近になって各所で隠れたラブストーリーとして認知度が上がってきた本作。いや〜、良かった良かった。放送当時はあまり話題に上がらずで…。オリジナルでしたが、声優さん含めちょっと地味な印象だったかもですね。脚本、構成は鴨志田さん(さくら荘)だったのにねー。アニメジャンルにおいてラブコメは比較的多いのに純粋なラブストーリーは少ないので恋愛モノは好きだけどコメディ部分があまりバタバタしてるのは好きじゃないって方にお勧め出来ます。やなぎなぎさんのOP、ヒロイン3人のEDも良い曲だし作画も綺麗。そして、いきなり高3受験前の12月から物語が始まるのも珍しいw 心理描写も丁寧なのでラブストーリー好きな方は見て損は無いと思います。

聖地巡礼のついでに本作に登場する湘南モノレールに乗ってきました。懸垂式で軌道がないところ(他人の家の屋根の上とか)を走っていて何か面白かったですw

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 308
サンキュー:

16

たかひろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主役は遅れてやってくる

高校3年の3学期から主人公が転校してきた時から物語が始まります。

他のアニメだと3学期はせいぜい1、2話くらい使っているのに対してこのアニメは1クール全て3学期の事を描いている作品です。

3学期だけで恋愛の話が成立するのかと思われる方もいるでしょうが、それがこの話の良い部分なのです。

製作陣は、主人公の限られた時間の中、無駄な事をさせず心の変化を細かく描写していた事がこの作品の魅力になりまだ見ていない人は、結論を急がず落ち着いて見てやってください。

投稿 : 2020/06/30
閲覧 : 284
サンキュー:

3

ネタバレ

クリステラフラッシュ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

焦ったくて、湿っぽいが、それが、イイ!

【物語】
・高3の3学期という時期に恋愛なりなんなりの、「高校生らしいこと」をするというような物語。
・話全体において、盛り上がるような場面は少ないが、シナリオに骨がしっかりあったので、自分は飽きることなく視聴できた。
・しかし、スローテンポな感じが苦手な人だと飽きてしまうかもしれない気がする...。
・それと全体的にもどかしくてむず痒くなります...
【作画】
・ところどころ苦しそうな感じがあったものの、なんとか持ち堪えていたという印象。
・現実にありそうな物語の中で、キャラクター達はそれ相応の姿になっていたのでその点は良かったと感じる。
【声優】
・大体のキャラはいい感じだったが、個人的には美緒役はもうちょっちだけでもハキハキというか力感というか、そういう類が欲しかったかも...
【音楽】
・あんまり細かいbgmまでは覚えていないが、トランペットを使った演出は個人的には好みだった。
・OPはやなぎなぎさん、EDは女キャラ3人が歌っていて、両方とも雰囲気が作品にマッチしていた。
【キャラ】
・意地の悪いキャラもいなく平和〜な感じだった。
・瑛太が、卒業式の日に美緒に、受験に落ちたとしても思いを伝えるべきでなかったのか?と言う点は腑に落ちなかったが、それ以外については特に不満は感じなかった。

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 319
サンキュー:

4

8bit さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地味枠

声やキャラクターに頼り過ぎない媚びない姿勢。
地味な描写。

突出して面白い点はないけど作品としては好き。

投稿 : 2020/06/11
閲覧 : 339
サンキュー:

5

ネタバレ

鎌倉どーもくん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

湘南モノレール

通勤で使う湘南モノレールが出てくる作品がアニメ化されるとか思わなかった。鎌倉が舞台でも大抵海の側だしね。
作中に出てくる場所場所ほぼ全てが子供の頃から過ごした場所で、それだけでも評価は上がるのです。
転校したけれど再び戻ってきてまた動き出す青春なラブストーリーはオッサンにとってかなりくすぐったかった。卒業に向かいそれぞれの進路を決める時期の独特の空気の描き方はこの作品の白眉。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 244
サンキュー:

4

ネタバレ

rolex さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

学生の恋愛模様をうまく描いている

すれ違い感が多すぎて、なんでやねーん!っと何度か一人でツッコンでましたが、リアリティ差はなかなかある作品だと思います。
ただ、ラストシーンの描き方はちょっと微妙でしたね。。もうちょっとストレートでもよかったじゃないかなって思います。くどくいく必要なかったかな。

投稿 : 2020/06/01
閲覧 : 251
サンキュー:

6

おのとうろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ラインって何?

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 249
サンキュー:

0

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

登場人物がみんなかっこいい青春ものwwとうに過ぎ去った時代の話なので、こんなに恋愛のこと考えながら受験勉強してたっけかな・・いや、今の高校生はこんな感じなのかなとおもって切なくなりましたwww OPEDが胸に突き刺さりました。

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 251
サンキュー:

6

ゑゑゑゑゑ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気が好き
なんというか冬の澄み切った感じだとか受験のぴりぴりした空気とかが感じられてよかったなぁ。

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 210
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

高校生活のやり残し

 3年生の三学期という学校でやることは無くなってしまったが、まだ終わっていないという微妙な
時期を描いた点がまず興味深い。
 この時期特有の空気感がキャラ達の恋愛感情や人間関係とシンクロしているようで、独特な
雰囲気を持つ恋愛ものに仕上がっている感があった。
 各キャラの恋愛における行動も高校生活のやり残したことを終わらせておくといった感じが強い。

 中心となるキャラの半数以上がどちらかと言うと受動的なキャラであるため、ストーリー展開も
静的な感じで、ストーリー・キャラのいずれも地味と言えば地味な感じ。
 こういった静的展開のため、恋愛関係は多少複雑化するもののそれほどドロドロとはせず。
 この辺のほどほどの展開がこの作品の雰囲気には合っていたような気がするが、こういう淡々と
した暗めの恋愛ものって、個人的には一昔によくあったようなイメージ。
 そんな中で相馬 陽斗と小宮 恵那はアクティヴな感があったが、相馬はともかく小宮の方は
1年下ということもあって、泉 瑛太、夏目 美緒、相馬、森川 葉月の4人グループからはちょっと
外れた位置にあり、ストーリー全体を動的なものにするには至らなかった感じ。

 同じ恋愛もので本作より少し前に放映された「月がきれい」でもそうだったが、本作でも
LINEが効果的に使用されていたのが印象的。今の若い子の必須アイテムなんだろうなあと改めて
感じたり。

 終盤において泉 瑛太と夏目 美緒が互いに相手の受験校に合わせることによって、逆に行き違いに
なるというオー・ヘンリーの「賢者の贈り物」を思わせるような展開になり、
「どうなることか?」と思っていたら、泉君が受験に失敗して、逆に一緒になりましたと。
 と言うわけで最終的な組み合わせは泉と夏目、相馬と森川となるようになった感が強く、安定した
着地という感じ。
 脚本・シリーズ構成の鴨志田 一氏が書いた「さくら荘のペットな彼女」も当初のそれっぽい
組み合わせの男女がそのままくっつく展開になり、まあそういう展開が好きな人なのだろう。
 この辺に不満はないが、個人的には当初の予想とは異なる組み合わせで終わる作品の方が好み
だったりはする。

2020/04/10

投稿 : 2020/04/10
閲覧 : 400
サンキュー:

7

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Just Because!のストーリー・あらすじ

高校三年の冬。
残りわずかとなった高校生活。
このまま、なんとなく卒業していくのだと誰もが思っていた。
突然、彼が帰ってくるまでは。
中学の頃に一度は遠くの街へと引っ越した同級生。
季節外れの転校生との再会は、
「なんとなく」で終わろうとしていた彼らの気持ちに、
小さなスタートの合図を響かせた。(TVアニメ動画『Just Because!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
PINE JAM
主題歌
≪OP≫やなぎなぎ『over and over』≪ED≫夏目美緒(CV.礒部花凜)森川葉月(CV.芳野由奈)小宮恵那(CV.Lynn)『behind』

声優・キャラクター

市川蒼、磯部花凛、村田太志、芳野由奈、Lynn、櫻庭有紗、貫井柚佳、近藤玲奈、千本木彩花、天﨑滉平、山本祥太、柳田淳一、小林大紀、大川透

スタッフ

キャラクター原案:比村奇石、 監督:小林敦、脚本:鴨志田一、キャラクターデザイン:吉井弘幸、音楽プロデュース:やなぎなぎ

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