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「Just Because!(TVアニメ動画)」

総合得点
81.8
感想・評価
901
棚に入れた
3648
ランキング
394
★★★★☆ 3.7 (901)
物語
3.8
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8

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Just Because!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

華麗なる村人様 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い!学生になりたい!

高校生3年の冬に転校して4年ぶりに帰ってくると中学のころの同級生たちが同じ学校に在籍していた。
主人公の瑛太は、少し眠そうな顔している。美緒は元生徒会長ってこともあってハキハキ言うタイプ。
陽斗は、とても良い友人だし、葉月も脇役なんてもったいない。
野球をやめたけどホームラン打つことでわからないから試していると。
すれ違いでも青春の1コマだけで終わらないでステップアップするのに必要なことだって思えます。
イベントなんて受験が中心でクリスマスやバレンタインデーの盛り上がりが寂しいかな?
でも現実を無視したものより良かった。
全体にまとまった作品と言うのが感想

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 192
サンキュー:

5

ネタバレ

zzz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後~

最後、ちょっっっっっと不自然だったんじゃないかと。
瑛大と美緒がすれ違って受験しているのを相馬と森川が気付いたのに二人に、少なくとも相馬に教えないのは不親切では。
瑛大、卒業式の後、美緒より先に小宮のところに行きました(ちょっと不自然?まあ百歩譲ってあり?)が、そのあと「願掛け」に時間かけすぎでしょう。平日じゃないのだから、卒業式の日なのだから美緒を待ちぼうけさせるほど時間かけるなんで本末転倒です。
 しかもなんでそのあとLINE止まっているの⁉

あと、瑛大が落ちて、美緒が合格した時点でオチがバレバレじゃー。

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 199
サンキュー:

6

ネタバレ

零弍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これから、

1話視聴{netabare}
キャラ紹介と物語のさわりって感じかな。
アニメの雰囲気は掴めたと思う。
全体を通して落ち着いた感じがした。
初めは淡々と高校の日常?を描いてる感じ。
自分の所と比較するのも一つの見方かな?
これから恋愛に発展していきそうな雰囲気。
{/netabare}

高校での青春と恋愛をリアルに描いた作品。
心理描写が細かく、個々の感情表現が豊かで、
物語に入り込みやすい。
風景も、舞台を忠実に再現しており、
地元民には特に評価が高かった模様。
そうでなくても、細かい風景描写により、
更なる現実味を感じることが出来た。
余韻を残すEDと共に、毎回引きの良い終わり方をしてくる。

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 332
サンキュー:

7

ネタバレ

るーも さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今季一番の良アニメ

 見る前から面白くなることは確信していたが、まさかここまでとは思わなかった。恋愛アニメなのかそうではないのかという中途半端な作品よりも線引きがはっきりとしていてそこも好感が持てる作品でもあった。特に前半とは大きく流れが変わったと思うのは7話の「snow day」だと思う。7話ノ最後の美緒の「だめ。」というセリフは今まで平坦だった話の流れを大きく変化させた部分であったためとても印象に残っている。
 話は変わるが涙を綺麗に描くことのできるアニメは私的に「すごいな」と思ってしまう。その点で見ると12話の小宮の涙はとてもよかった。歌もやなぎなぎさんであったため、いつもは飛ばしてしまうOP、EDも毎回聞いていたほど気に入っていた。
 ここからは私の個人的な思いだが、「絵がダメ」と言っている方はもう少しアニメの本質を考えた方がいい。絵がよかったらなんでもいいのだろうか。そうなのであれば静止画を見ていればいいのではないか。絵なんてものはアニメの中では二の次であると思わないのだろうか。アニメをよく知らない人でも「絵がよかったから面白かった」というよりは、「物語がよかったから面白かった」という人の方が良い見方をしている人が増えて、今のような大して面白くもないのに、なぜか人気といったアニメが今後減りどれも面白いといったアニメも増えていくのだと思う。なんか語ってしまった笑 何はともあれJust Because!とても面白かった。ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 182
サンキュー:

13

ネタバレ

あにもち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

物語
途中まで引きも強く毎週楽しみにしてたんですけど、最終話は消化不良ですね…
設定も現実的に考えるとありえない事もありで…
毎回楽しみだったので残念でした

作画
背景とキャラデザが合ってなかったです。
OPの時の車窓に映る泉くんの顔がブサイクすぎます…毎回、うおって驚く。

声優

音楽
やなぎなぎさん安定のクオリティですね

キャラ

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 184
サンキュー:

8

ネタバレ

ぽよお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後がもったいない

縁がある地域が舞台になっているオリジナルアニメだったので視聴確定!といった感じで見始めました。

最近はリアルな青春群像劇?的なアニメが少なかったと思っていたので、そういうのが好みな自分としては結構毎週楽しみにしてました。

個人的には後半に差し掛かるあたりで美緒が小宮の問いに対して「ダメっ」っていうシーンがピーク。
そこからはラストに向けての溜めに溜めの物語だったのですが、最終話が・・・
正直OPの目線とかからでも既定路線って分かってるのに、すごく引っ張るのですよね。
卒業式の日に泉は打席に立って、打った。
ならその日に間に合わなければだめでしょー!

ギリ間に合ってからの気持ち確かめ合ってからの大学にてのエピローグ、これが理想でしたw

「有終の美」が欲しかったアニメでした!!!

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 166
サンキュー:

3

ネタバレ

コーネリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

……ダメ……

既に若干忘れ気味ですがw(自分の脳ミソ疑いたくなります…
青春恋愛もの好きなので知り合いにすすめられ視聴開始

キャラデザはあまり好きな感じではないけど、小宮さんは可愛かったです^^

op、好きです^^
やなぎなぎさん好きなのでテンション上がります!
何話か見て、ホームのシーンは泉が戻ってくるのを起点に過去と未来(現在進行形?の好きな人を目線で表してるのかな、電車も上りと下りだしと久々予想しながら見ていました

泥沼純粋恋愛なのかな?とワクワク
面白くなってきたな~
というところに、夏目さんの
ダメ…
で個人的ボルテージマーーックスw
このシーンはヤバかったです!
その後そこそこ楽しみつつ、最終回なんじゃこりゃ!!??で終わりました
最終回がどうしても……で
引っ張って引っ張って
探されて
ホームラン打って
丘行くのおせーよ!
んで永遠の未読
~の大学であの最後…おい!!!まじか!?てなりました
個人的には最後の最後でダメにされた感があります
万策尽きたーー!!なのか、わざとなのか、テンションめちゃ下がりました
あーあ、惜しかったな~な感じです


下手な感想文読んでいただきありがとうございます(..)

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 182
サンキュー:

13

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

・青春群像劇好きにとってはたまらない作品です
・色味も含め雰囲気が地味っぽい感じもしますが、それがこの作品には合っているのだと思います
・どうしても「月がきれい」を思い出してしまうこともあり、先の展開には期待しています
・毎週楽しみにしている作品の一つです

※視聴中なので★は未評価です

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 208
サンキュー:

6

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

真剣と書いてマジ

繊細なストーリー、といいますか、「感情の機微を描く」というのが根本にありますね。
(インタビューなどで「感情の機微」というのが多用されていますので、
それについて、製作者側の狙いを考えてみます。)

私達視聴者が一度は通った高校3年生の後期という状況の中で、5人の恋愛模様を通して描く「感情の機微」。

「感情の機微」というのは具体的には何者でしょうか?感情の変化かな?

小宮が泉をデートに誘ってもいいか、夏目に許可を求めたら
「ダメ・・・」と返って来た、この作品の名シーンで考えてみますか。
機微というほど繊細かというと、このシーン、この話数で夏目の恋愛ベクトルが
泉に向くわけですから、大きな心情の変化がありました。
しかし、大きなといっても、大雑把な、という事ではないですよね。
心情の変化に至るまでを丁寧に描き出していると思います。

まず、夏目は中学から今まで相馬の事を好きだと周りには言ってきたのですが、
相馬の葉月に対する恋心を知り、一歩引いてしまいます。
何故か?
夏目は相馬を「何となく」好きだったのです。
葉月に対しアプローチを仕掛け続ける相馬や、
相馬の告白に対し、真剣に考えて返事をしたいという相談をしてくる葉月を見て、
夏目は自分の相馬への思い、恋というのは「なんとなく」な所をどこか感じていたのではないでしょうか。
もしかしたら、夏目は相馬に対し行動にも移せないものだったのではないでしょうか?
(消しゴムを返す事すらようやくだったやり取りからも、全くもって行動できていなかった?)

真剣に恋や相手に向き合う相馬、葉月を見て自分の恋の曖昧さに気付いたからこそ、二人の関係を応援、もしくは自分の中学生時代の恋に諦めがつくようになったのかもしれません。

話を戻しましょう。夏目はセンター入試の後、駅に来てくれた泉の事を思い出します。
中学時代、泉は夏目の事を良く手伝ってくれました。
「肝心なことはなにもいわないくせに・・・」という夏目のぼやきからも、
泉が夏目の事を好きなことは何となく気付いていたんでしょうね。

気付いていて、気付いていないように振舞った。
それは夏目が、泉へ恋心は抱いていなかったからでしょうか?

自分の事を見ていてくれていた泉を思い出し、センターの一件で気持ちが泉へ傾く夏目。

恋のライバルの小宮に「ダメ」と言ってしまう部分で、
引き下がれた相馬への恋とは違い、泉への恋は譲れない物があるという、
視聴者への分かりやすい提示ですね。

泉が夏目にとって「譲れない存在」になることが、
今まで泉の片思いを見て来た視聴者にとって達成感的な感情や、夏目の真剣さを受け取るかもしれません。

夏目が電車の中で泉について思い出したときは、視聴者にまだ夏目が泉を好きかはっきりと提示されていないのですが、
(気持ちが傾きかけてるという感じはするのですが。いわゆる「匂わせる、予感させる」、というやつかな)
その後の「ダメ」のなかに存在する「譲れない」という要素がはっきりとした泉への恋心を示してくれます。

感情の提示の仕方で、一方通行か双方向の恋愛かを提示してくる。
少しずつ変化していく恋心を丁寧に描くことが大きな感動を生んでくれる。

「もしかして好きなのかな?」という予感を感じさせるシーンを提示し、
「ダメってやっぱり好きなのか!」という予感が確信に変わるシーンを後に入れる。

この細やかな感情の提示の仕方が、感情の機微を描く上で最大限効果を発揮しましたね。

結局「感情の機微」って何?って聞かれそうですが、感情の細かい変化、ですかね?

夏目が泉への恋愛感情をはっきり示すこの回が、夏目の細かい変化を丁寧に描き、ダイナミックに描き出しているか、
それを感じられたら幸せなんじゃないかと思います。

正直、泉が夏目にマジになって「関係ないはないだろ!」とか、
泉のスマフォをみて「完璧本気じゃん!」と言う夏目、
葉月に対して「私ちゃんと好きな人いるから」などの話を
公式より提示された「なんとなく」と、真剣(マジ)という共通項を用いて、
全体を通して語るべきですが、
あまりに各話で語り落としたくない部分が多いので、
ターニングポイントである「ダメ・・・」の回を中心に書かせていただきました。
このターニングポイント以降、
泉よりも夏目視点のほうが重要になってきているのも面白い点ではありますね。

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 301
サンキュー:

47

ネタバレ

こたろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続編観たい

高校3年の3学期。高校生活も終わり間近の時期に中学までいた地元へ転校してきた主人公泉瑛太
転入先の高校に居たのは中学時代の親友と初恋の相手

高校最後の3ヶ月で動き出す恋愛模様を描いた作品です。


いやー良かったww
私好みの作品でした♪
他の方も類似作として「月がきれい」を挙げられてますが、月がきれいが好きならば気にいると思います。
月がきれいは中学生ということでやはり幼さが残っていますがこちらは高校3年生。やはり少し大人びて描かれており違った良さがありますね。

登場人物の心情の機微などは私の稚拙なレビューより他の方のレビューを見ていただいた方が参考になると思うので割愛させていただきますm(_ _)m


キャラは皆素晴らしいです。
陽斗のヘタレでちょっと抜けてても泉には男気を見せれる親友ですし
美緒はなんとなく好きだった陽斗に区切りをつけ自分を見てくれていた、陰ながら支えてくれていた瑛太への気持ちに気付くシーンは最高の一言に尽きます。美緒の「…ダメ」で私のテンションは沸騰しましたww
小宮ちゃんは最初はめんどくさい空気読まない場を掻き乱す系かなーと思いましたが、、
いやいや、アニメ界トップクラスですよこの子。
声にならない声で叫びだしたくなりますよ
ホンマにいい子ですし、自分に正直ですし、でもやっぱり女の子で乙女で繊細で空気読めて、、
ほぼほぼ負けヒロインだろうというのは分かってはいましたが、こんなに悔やまれる負けヒロインはニセコイの小野寺さんに次ぐレベルです。
もうホント可愛い!

葉月ちゃんは溢れ出す母性がもはや熟女レベルこれはこれでたまらんですね!

サブキャラもいい味出してます。
写真部の2人もそうですが個人的には鈴木桃花ちゃんが可愛いくて好きです♪
最近メガネっ娘に惹かれるんですよねww
新たな属性が身に付いた様ですww


物語はラストは綺麗にまとめましたが
イチャラブ展開が大好物な私としては
瑛太×美緒や陽斗×葉月や小宮のその後の進捗というか展開をもっと見ていたいと思いました♪
蛇足になるのは分かっています。でもこういうキャラが生き生きしてる作品のアフターストーリーというかそういったもののOVAを是非観たいと思える作品でした♪

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 249
サンキュー:

30

ネタバレ

preston さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すごく感謝してる

11月に一気観して発症した月がきれいロスを癒してくれてありがとう

得意の青春モノなので見事なまでにハマった。
ままならないことに不器用だけど一生懸命やってる姿を
見ると心が洗われるもの。
後半は擦れ違いにすごくヤキモキさせられて、
どうするの? どうなるの? まさかの恵那ルートでもええんやで!?
と次話までの1週間が長いのなんの。

欲を言えば、最後は捻らないで卒業式でケリを付けてたほうが
きれいだったかなという感じがするけれど、
ま、何はともあれ、お互いの気持ちを確かめ合えてよかったね、
ということにしておきましょう。

【満足度90/100】

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 180
サンキュー:

9

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

すべてをぶち壊したのは作画崩壊

 私は実写系青春恋愛群像劇は大好物です。この作品の作風から、私の好みのストライクなのは間違いありませんでした。当然期待しました。しかし、その期待は1話から暗雲が立ち込め、最後まで改善することはありませんでした。
 その経緯を1話から振り返ってみます。

2話までの感想
 OPはやなぎなぎと北川勝利。雰囲気はすごくいい。・・・だけれど、いろいろと惜しいところが目白押し。作画が崩れるというか、キャラでザ段階でデッサンが狂ってるんじゃないかと思えるくらい崩れている。背景と人物を比べて人物が浮いてしまうような画面処理。OPの出だしの両脇を電車が通る演出も、目がチカチカするような感じで全然いいとは思えない。引っ越しの荷物を出しておいてるんだけど、置いた瞬間消えてしまったように見える。毎週見せるOPからこのクオリティーなのかと思うと、不安がつのる。水族館で、クラゲ越しに見れば光の屈折で人物がゆがむはずなんだけど、それを無視。
 専門学校生が作っているかのような拙さを感じます。多分スタッフが若いのでしょう。が、これまでの実写系のアニメ、長井龍雪監督やPAワークスの諸作品と比べるとかなり見劣りするし、不自然さが気になって物語に入り込むのを邪魔している。

4話まで
 陽斗や夏目は、自分の恋愛に夢中で周りがホントに見えていません。実際そういうもんなのでしょうか?この頃の年代と言えば、異性はみんな自分に気があるんじゃないかと思い込んでいるものだと思うし、周りは夏目や主人公の意中の人を知っているのに、陽斗や夏目がそれをみじんにも感じていないところとか、陽斗なんか夏目に好きなヤツいるのかとか聞いちゃって、無神経すぎる、不自然だな、脚本的なご都合主義なのかと感じてしまう。(あの夏なんかは、自分が誰に想われているかってのはお互いうすうす気づいている様子がよく描けていたように思います。)こういうリアリティーのなさは問題。

6話まで
 夏目が自分の気持ちに区切りをつけると言って、陽斗に消しゴムを渡しました。このときの夏目の表情は、なんだろううれしいのか悲しいのか分からないぼんやりとした顔…その後「宿題が終わったようにすっきりした」と友達に言っていましたが、どう解釈すればいいのかまるで分からない。
 それに対して陽斗の表情も過去のエピソードのことを思い出せずにポカンとしていましたが、アホじゃないんですから夏目の気持ちを考えたり、周りの反応に気を付けたりして、自分に気があるのではないかくらいは気づかなくてはいけません。そういうそぶりもないのは、脚本の都合上そうあらなくてはならないのか、つまりはご都合主義なのかと感じてしまいます。こういった部分が改善されない限り、実写系青春アニメとしては成功しないでしょう。この作品は3話以外はキャラデザと作監が総じて悪い。目の位置のデッサンが素人くさく崩れているし、焦点があってない。ぼんやりしたキャラの表情が、リアルできれいな背景から浮いてしまっています。

7話
7話で、小宮が夏目に「先輩をデートに誘っていいか」と了解を取りにいきます。話としては盛り上がります。しかし、なぜ小宮が夏目にそんなことを聞きに行くのでしょう。現時点で、主人公の想い人が夏目だということは分かっているのですが、夏目はそれに気づかず陽斗に想いを寄せていたという段階で、夏目にそんなことを言いに行く義理などないはずです。
 そこで、まさかの「だめ」発言が飛び出しました。陽斗を吹っ切った後、受験で世話になって気持ちが動いたということで、まあいいでしょう。しかし、この「だめ」発言と似たようなシチュエーションの作品がありました。「Orange」です。この作品は世話の焼ける翔が嫌いで自分は酷評だったのですが、翔が先輩から告られて、お互いに気になっている段階の菜緒に、手紙(紙切れだったと思うけど)で付き合ってもいいかなと聞きに来た。菜緒はこれまた紙切れに「だめ」と一言書いて下駄箱にしのばせるのですが、その「だめ」の文字が、なんとも健気で味わい深いものでした。比べちゃなんだけど、Just Because!のダメは、小宮の勢いでの了解とりと、夏目の身勝手な思いからとっさに口をついて出ただけみたいな感じで、なんとも味気ないなと。

8話
 小宮の株が急上昇。デートを取り付けるためのラインの文言を悩んだり、飼い猫が送信しちゃったり、表情がはっきりしている上、感情の起伏がはげしいから実に分かりやすいです。主人公のデートへ向かう道中、夏目と鉢合わせして、ついてくる夏目。小宮と合流し、「ダメって言ったのに」「会長の許可いります?」「じゃあ何で聞いたの?」「なんとなく」と、実に彼女らしいテキトーな受け答えでした。
 細かいところになりますが、部室でアルバムをめくるシーンがあるんですが、そのアルバムが薄っ!ページが1枚しかありません。たぶん表紙裏表紙のセルが1枚抜けています。顔のデッサン、右目が小さくなることがしばしば。ただでさえ感情を押し殺して表に出さないキャラが多いのに、これじゃ微妙な表情芝居は無理でしょう。だから小宮みたいな分かりやすい表情のキャラはそういう影響は受けにくい。きわめつけはラストシーン。小宮と別れた数秒後、同じ方向から突然現れるきれいになった森川さん。きれいになったばかりでなく、体のサイズまで大きくなっていました。ほとんど泉と背丈が変わらないし、顔は男の泉より大きかった。この辺が作画の甘さ。作画監督と作画マンがしっかりしないといかん。

 最終回まで。
 小宮がまぶしかった。後はダメ。ライン1か月未読とか、大学に進学した夏目の進路を主人公が知りながら(当然友達が教えないわけないですから)連絡もとらないとか、もうアホかというくらい不自然なところがありました。こういうのは実写系恋愛青春群像劇にとっては致命的といっていいくらいのリアリティの低さ。

総評
 詩情豊かな演出。全体としては、なるほどやりたいことは分かるし、意欲も買う。背景きれい。実写的テンポやカット割り頑張っている。音楽もよい。しかし、圧倒的に作画がダメ。最終回なんか、より目のまぬけな表情、安定したデッサン狂い、顔の大きさ変わる動画、パースおかしいだろっていう背景とのアンバランスなどなど。シナリオはほとんどストーリー性がとぼしいのだから、演出や雰囲気で勝負しなければならないのに、これだけボロクソの作画ではすべてぶち壊し。スタッフの志がもったいない。
 作画が作品の全てをぶち壊した。それを修正できなかった監督の力量のなさも嘆かわしい。それでも方向性は間違っていないと思うので、次回作では作画監督をしっかりした人に任せて、ぜひリベンジしてほしい。

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 250
サンキュー:

9

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初々しい

皆純情で良い。写真ってやっぱりいいなあ。

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 206
サンキュー:

6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか 淡いというか 懐かしいというか

なんか 淡いというか 懐かしいというか
あの頃は 恋愛の悩みで これ以上 ないと思ったけど
悩みの質量ともに年々 ひどくなる

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 177
サンキュー:

2

ネタバレ

すけたつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

記憶の君に告ぐさよなら

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初恋は、突然で、不思議な、長い人生の中でも特別な感情。
次の恋は、一目惚れでも、築かれた恋でも、初恋より小さく感じます。

<中学時代>
もし、初恋の相手の、初恋の相手が、自分でなかったとしたら…
心を痛めても、粘り強く相手との関係を築かないといけないかも。

でも、2人の関係が築かれそうな時、片方が転校してしまったら…
感情が曖昧なまま止まって、お互い初恋をこじらせてしまうかも。

<高校時代>
高校3年生の3学期に、そんな2人が再会したとしたら…
記憶のまま止まっていた、曖昧な感情が急激に動き出すかも。
----------------------------------------------------------------

個人的に上記のような妄想が止まらない魔法にかけられて、
主人公とヒロインの恋を「応援するしかない!」と思えた作品。

それ故、「視聴者をハラハラさせる」という制作陣の狙いにはまり、
OPテーマの「over and over」を聞くだけで胃が痛くなりました。

<胃が痛くなる理由 ①構成>
前半 : 僕とは違う人に片思いをする彼女
後半 : 両思いになった途端に現れる恋のライバル
後半 : お互いの恋が実りそうな時に進路などですれ違う2人
前半から後半へ進むにつれて段階的にハラハラさせる構成。

<胃が痛くなる理由 ②制作陣>
脚本家: 最後の方以外は違和感なく観れる素晴らしい脚本だった気が。
音楽 : OPテーマの「over and over」が作品の大きな原動力。
演出 : これも特にOPの最後の部分の変化が印象的でした。
影響を受けるくらい心理描写や会話、キャラの動きなどがよかった。
主人公に想いを寄せる後輩の片思いが上手く可愛く描かれたのも二重丸。

<胃が痛くなる理由 ③キャラクター>
デザイン:深夜アニメ好きには馴染むデザインだと思います。
性格  :嫌なキャラがいなく、良いキャラを量産する努力が感じれた。
とにかく主人公とヒロインの恋愛を応援したくなれてよかった。

恋愛成分足りてない僕にとってハラハラは強烈なインパクトでした。
こんな気持ちを与えてくれる作品を好きになっていきました。

投稿 : 2018/01/01
閲覧 : 170
サンキュー:

13

ネタバレ

bonanza さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やなぎなぎの世界

思ったより面白かった。
OPが始まった途端、やなぎなぎの世界に入り込む。ちょっと暗い感じだけど、人の温もりを感じる話。
EDの曲はキャラクターが歌っているわけだけれど、これまたやなぎなぎが乗り移ったかのようだった。
それがまた話に合っていて、深みを感じた。

最後がまた良かった。

投稿 : 2018/01/01
閲覧 : 149
サンキュー:

4

ネタバレ

にしやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良かったからこそ

良かったからこそ、最後それでいいのか!?もっと違う展開あったでしょ。あと、中盤のがゆっくりすぎて…
全体的に良かったからこそ、悔しい。
もうちょい泣ける要素とか切ない感じ足して欲しかった…

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 174
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラストシーンのためのデキレースだが・・・

ネタバレ感想

オリジナルアニメで、脚本・シリーズ構成が『さくら荘のペットな彼女』の鴨志田一さんが手がける恋愛ものと言うことで、視聴前から期待してました。
(さくら荘~は好きな作品で、原作も既読)
序盤から展開が遅く、う~ん どうなんだろ これ?って感じで観てました。
しかし、ゆっくりとキャラの性格や関係性を知りつつ、それぞれの想いを解らせていく話に、いつの間にかのめり込んでました。

主人公の泉 瑛太が中学から片思いしている夏目 美緒は、親友の相馬 陽斗の事が好きで、
でもその陽斗は森川 葉月に片思っていうすれ違いの想いが、今後の展開どうなるのか?面白かったです。

美緒の、陽斗への想いが瑛太に変化して行く所もちゃんと描写されてて良かったです。
そして、小宮 恵那が「先輩とデート誘っていいですか?」って問いに、「だめ」って言った7話のラストの一言は可愛かったです^^
でも、僕的には小宮 恵那のが良かったな。
恋愛に真っ直ぐで正直。
それでいて、ライバルである美緒に対して意地悪するわけじゃなく、手作りチョコを渡せなかったり、美緒のこと想う瑛太にも何処か気を遣った言動で好感しかもてないよね。
瑛太の受験合格のため、いくつかの神社廻ってお守り集めて来るなんて、合格したら美緒と同じ大学へ行っちゃうの解っての行動・・・
なんていじらしいんだろう。。。
料理もできて空気も読め、相手の気持ちも解ってあげられる 
僕の中ではメインヒロインでした。
滑り台行負けヒロインだと解ってても応援したくなってましたよ。

終盤には、もう両想いになってるんだけど、互いに告白は受験合格してからって決めてて、しかもその志望大学が互いに変わっちゃってるから受かっても別々の大学になっちゃう展開だったので、もう 観ててやきもきでした。
最終話なんて、初めからドキドキと緊張で胃が痛かったです ><
でも、その最終話、あのラストはどうなの?
互いにフラれたと勘違いしたのかしらんけど、卒業式から大学行って1ヶ月間 互いに音沙汰無とか・・・アリエナイ
ホントに好きなら何かしら連絡とると思うんですよ!
互いにその程度の想いだったの?
美緒の、あの告白する決意はなんだったの?って。(瑛太が来るまで待ってて欲しかった)
瑛太は合格できなかったからってのもあるから、まだ、まだ解るけどね。
なんだかあの桜の咲く所で告白するラストシーンを魅せたいがために、無理やりそうしたように感じてしまい残念でした。
ちょっと狙い過ぎに感じたし、現実味がなかったなぁ~っと。
どうせなら、卒業式後でちゃんと告白しあえた方がよかった。
そこで、互いに一緒の大学に行きたかったから志望大学変えたことも伝えて欲しかった。
そんで、一緒に二人で大学の門くぐってEDとかのがまだ良かったなぁ~って思ったよ。

でもまぁ、恋愛群像劇として観れば秀逸で満足。
毎週楽しんで観れて面白かったです!
秋作品の中では上位入賞かな。

声優さんでは、美緒 役の 礒部花凜 さんの声が綺麗で良かったですね。新人さんみたいですが、演技も問題なく良かったです。
ただ、泉 瑛太 役の演技が、まだ新人なのか?ド下手ではないけど、たまに棒に聞こえたかな。
まだまだこれからですね。

作画は、たまにキャラの顔が崩れてたのが残念。
しかし、背景は力入ってて妙にリアルで綺麗でした。
きっとしっかりロケハンしたんだな~ってのが伺えました。

主題歌はOP&EDともに やなぎなぎ さん
どちらも良かったですが、僕的にはOPの方が好みで今でも車で聞いてます。

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 264
サンキュー:

51

ネタバレ

C.C さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

謎の転校生現る

なんとなく見始めて…なんか最後までみてましたw
高校3年の冬に転校してくるというところが…「そんな時期から何をするんだ?」という感じでしたが、主人公はもともとこの転校先の地域に住んでおり友達もいた模様w 謎の青春物はとりあえず「野球」でもするかのようにいきなり2人でホームランだのを言い始め謎すぎて面白かった。

OPの歌詞を聞いていると切ない感じでしたので、ヒロイン死ぬ系かと思って感動を心待ちにしていましたが…そんなことはありませんでした。

ひまつぶしにでもどうぞっ!

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 200
サンキュー:

5

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

鎌倉を舞台にした青春群像劇

高校三年生のイズミエイタは、父親の転勤に伴い、福岡から4年ぶりに神奈川に戻ってくる。2学期の終業式の日、転入する高校を訪れたエイタは、中学時代の親友ソウマハルトとナツメミオに再会するところから物語は始まる。
-----------------------------------------------

絵はチョイ地味な印象デス。
キャラは不器用なキャラが多くて、ヤキモキします。
ストーリーは高校生の甘酸っぱい感じの恋愛を中心に、受験や就職への不安が描かれているのですが、とにかくじれったいデス。
でも、どのキャラからも目が離せないのデス。
言葉が足らずにすれ違いばかりで、最後までホント歯がゆかったデス。
何とか、ハッピーエンドで終わってすっきりしましたが、青春を感じる作品デシタ。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 211
サンキュー:

9

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チョビ0314 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

製作者側のエゴが見えました

個人的に結構きびしい感想を書いてありますので、ご理解戴ければと思っています。

友人たちの恋愛模様や高校生ながらの駆け引き、卒業前と卒業後の描写は中々だったし細かな演出も割と良かったです。
例えば「数段抜かしで階段を降りる陽斗に対し一段ずつ確実に降りる瑛太」という感じで階段の降り方だけでスタンスの違いを表現していました。
音楽も全体的に水準が高く、いたずらにBGMを入れずに学校独特の雰囲気を壊さない様にしていたのも好感度が高いです。

ただ受験のシステム等で途中から「ちょっとコレ変じゃない?」という感じになって行きました。
最も気になったのは瑛太の推薦について。
彼は上智っぽいトコの推薦をかなり早い時期に決めてたみたいなんですけど、それはかなりの業績がなきゃダメだと思います。
そして作中のほぼもう合格が決まってる様な会話から推測すると指定校推薦でしょうから、そうなると他の大学は受けられませんので彼は推薦を蹴った事になります。(指定校推薦は学校同士の信用で成り立っている制度)
で、蹴った上で格下の青学(かな)を受けて落ちたけど上智には合格していますよね。
これは指定校推薦だったのならほぼ無理じゃないかなぁ…
あとセンター試験で雪になる可能性があるっていうのは割と常識だと思うし、今の天気予報でそこまで大外れする事はないんじゃないでしょうか。なのに当日が雪で、さも想定外みたいにアワアワしてるのは違和感が大きかったです。

そして最終回、瑛太の行動が不可解すぎました。
落ちて格好悪いから会いたくないのか知りませんが、夏目からのラインでかなり大事な話であると理解したからこそ全力疾走して約束の場所へ向かった筈です。
なのに夏目は来なかった…何かあった可能性もあるでしょうからどうにかして確かめるんじゃないでしょうか。(あっさり友人からの電話で引き返す夏目もおかしい)
で、何もしないままラインも一月スルーする…まともな理由が思い付きません。
それに大学の合否だって調べれば分かるだろうし、仲の良い共通の友人がいるなら普通は伝わる筈ですが、本当に全く知らなかったのなら瑛太は省かれてた可能性も見える気が…う~ん…
夏目にしたって一月もスルーされたらメンタルぼろぼろになりそうです…なのにあっさり許しサプラ~イズ!で告白しようとする…色々合点がいきません…でも本当にムカつきましたのはこの先です。
瑛太の野郎、夏目の告白に呼応して都合良く乗っかった!ふざけるな!告白をなんだと思ってるんだ!どれだけ勇気が必要かは、ずっと告白出来なかった自分が一番分かってる筈だろうに!
返事も来ないまま夏目が一月どんな気持ちでいたのかを理解しようともしないのか考えたくないのかは分からない…だが都合良く沈黙していたのは事実。
そんな彼が自分への気持ちが確定した瞬間に告白チャンスを横取りって、都合が良すぎるし酷いと思いますよ。
正直言って最後の桜を使った演出の為、無理くりキャラの気持ちも舞台の時間も無視したのではないでしょうか。

とある新進気鋭のクリエイターさんが言っていました。
「コレ入れたら面白そうだ。きっとみんな楽しめる筈、と自分の中だけで感じる事は大体不正解」

いくら見せたい場面があっても、そこへ通じる展開に歪みが生じれば全てを歪ませる事に通じます。
せっかく素材はいいし気合い入れて作っていたでしょうに、最後へ向かう程におかしくなって行きました…残念です。


↓1話だけ見た時の感想

本作が始まり学校のシーンへと流れ、ちょっとチャラい三人組が野球をする場面やBGM無しで当たり前の学校の雰囲気を表現しているのが「桐島、部活やめるってよ」っぽいと思いました。
菊池、竜汰、友弘が陽斗を含めた三人組で、女生徒同士の特有の関係性が少し似ているという程度の部分的な類似点で、あくまで雰囲気が似てる感じです。(映画部が写真部って所もかな)

桐島部活だと恋愛はあっても登場人物の相関関係のリアルさと心理描写が主題で、それ故に生々しさもありました。しかしJust Because!では恋愛の方が主題の様ですし、アニメならではの映像表現や演出を駆使し丁寧に描いていってくれると良いですね。

それにしてもBGMを省くだけで生活感がグンと増しますね。

あと、また神奈川なんですね…たまには群馬とか栃木が舞台でも面白いと思います…「お前はまだグンマを知らない」とか(無理か…orz

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 368
サンキュー:

35

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sgmKx61972 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

惜しい作品

うーん...中盤まで夏目の相馬に対する想いを強く描き過ぎではないだろうか。あそこまで想い悩み苦しんでたのに初恋の時の想いに惑わされたで済ますの?
あといきなり泉への想いが強くなるわけだが、そのキッカケや要因といった表現が幾ら何でも薄っぺら過ぎる。
原作はどうなのか知らないがちょっと無理矢理感のある作品。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 299
サンキュー:

5

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eFGrK79102 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なかなか

はじめは、キャラデザが、比村奇石さんだからみてました。(アニメでは月曜日のたわわ、漫画ではソードアートオンラインプログレッシブなど)5話位から加速をはじめました。7話は大好きです。
私は、完走しそうです。
終わりに近づき面白さ、ドキドキ感がアップしまくりです。8話、9話は小宮ちゃん回かな?小宮ファンが増えたと確信するくらい健気な後輩ちゃんです。
最終回まで視聴。
{netabare}ヒロイン小宮ちゃんで、良くね?と、思ったんだけど、振られてもけなげで、「そんな先輩を好きに」なんてセリフ、臭いセリフだけどじんとくるセリフ。そんな小宮ちゃんを追いかけるモブの同級生。なんか良いね。{/netabare}結果は予想通りだけど、初期の頃より思った以上に好きな作品になった。「月がきれい」とは違った青春物語。

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 179
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11

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yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

のめりこめる恋愛アニメでした。

最高でした。

9話くらいから、アマゾンプライムでまとめて視聴して、
そのあと隔週で視聴しました。

まずキャラが良かったです。
どの登場人物にも特徴があり、
芯があるように感じられました。
魅力的でした。
そして等身大に、挑戦して、悩んで、楽しむ。
まさに、青春って感じでした。
私の学園生活はこんなに輝いてなかったですね笑
感情移入をほとんどの登場キャラで出来ました。
好きなキャラはハルトです。彼がいたからこそ、この物語に
のめりこめたと思ってます。

これに影響されたかどうか分かりませんが
本日、大学の後輩の女の子に2年ぶりくらいにLINEを送ってみました。
とりあえず5時間経っても既読がつきません笑
返ってくるかどうか…
会話が盛り上がれば、遊びの誘いをしてみたいと思ってます。

次に音楽が素晴らしかったです。
op,edは何度聞いても飽きない名曲だと思います。
またbgmもすっと入ってきて
気持ちをさりげなく動かしてくれる、良い感じでした。

また、アニメの舞台となった藤沢が近かったので
聖地巡礼行ってきました。スタンプラリーやってきました!
それもかなり楽しめました!

最近の恋愛アニメで一番のおすすめアニメです。
『月がきれい』より個人的に面白いと思います。

また時間がたったら見直したい作品です。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 300
サンキュー:

24

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不良中年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっと高校生活を真剣に生きればよかったとマジで思った。

 最初は何となく観始めたけど回を追うごとに物語に引き込まれていった。
若い人はありきたりとか思うのかもしれないけど、オジサンは己の高校時代と比較して後悔したり、今まさに青春真っただ中の若者を呪ったりと色々思うところがあり、とてもいいアニメだと思うのでした。

最終的には初恋の女性と両想いになれてよかったとは思うけど、個人的には小宮さんのような直向きな女性も良かったのではと思います。

そういう設定だからそうなんだけど、登場人物みんな自分の置かれた環境下で真剣に今を活きているのがとても羨ましく感じました。

自分は不真面目ではなかったのだろうけど、何となく生きていたと今は自信を持って言えます^^;

作画も嫌みが無く魅力的なキャラクターたちでまさに高校生という感じでした。

音楽もいいですね。

とにかく久しぶりにいい青春群像劇を見せていただきました。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 193
サンキュー:

13

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chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春ってこんな捩れてたっけか?(笑)

オリジナル作品、全12話。
ジャンルは青春、恋愛。

親の仕事の関係で九州から地元神奈川に戻ってきた転校生・泉瑛太。
中学時代の仲間・相馬陽斗や夏目美緒と再会し残り少ない高校生活を送る。
恋に受験に忙しい高校生の青春を描いた作品。


まず観ようと思った理由のひとつに湘南が舞台であるという点がありました。
僕自身は住んではいませんが友達が住んでいたり仕事で利用する事もありよく見知った風景です。
その辺の背景はモノレールも含めて非常に良く描かれていたと思います。
ただ力を入れる部分と入れない部分の差が目につく事が多く、人物等に若干の手抜きを感じたので作画評価4.0に収めました。


物語的な事。評価4.0
飛び抜けて面白い訳ではないのですが序盤は「ふーん」的に観ていたのに中盤から徐々に1週間の楽しみに出来ました。
{netabare}大きな分岐としては小宮さんの登場でしょうか。
小宮さんが可愛い!だけでなく瑛太と夏目の距離を近づけるような遠ざけるような行動力のある子はこの作品にはいなかったので一気に動かす起爆剤として有効に機能していました。
すれ違うふたりともうひとりの構成はキャラの作りのせいかドロドロ感はなく、恋する気持ちと切ない失恋とで青春だなあという感じでよく出来ていたと思います。

多くを語らせず心情を理解させるという僕の好みにはあっている作風だった事も高評価。

ただ1点だけ…
推薦あるのに推薦蹴るってどうなの??
瑛太のせいで推薦枠もらえなかった他の生徒が不憫だし推薦した前の高校の立場とか大丈夫なの??
{/netabare}


キャラの事。評価4.0
主人公である瑛太の性格的なだるさがやや難点。
陽斗を始めとする仲間たち、特にヒロイン3人はどの子もいい子で魅力もあって良かったと思います。


声優の演技。評価3.0
瑛太役の声優さんはあまり経験のない方のようですね。
瑛太がちょっと冷めた感じの男子なので普段の喋りは悪くないと思うのですが大事な場面の演技に不満あり。
{netabare}(夏目がセンター試験に間に合わないかもしれない時の焦った感じとか…経験不足を感じた) {/netabare}
ただこのタイプの男子として普通の会話での間の取り方は悪くなかったと思います。

夏目役の声優さんも新人さんでしょうか。
答辞の読み上げが少し不足気味に感じました。

この辺は温かく見守るべきなのでやや減点に収めました。


まとめ。
あまりドタバタせず穏やかめな作品です。
LINEという最強アイテムがありながら言い出せなかったり言い出す機会を逃したりする辺りは多少イライラする事もありますが基本的には心穏やかに観られます。
登場人物もみんな仲間思いで悪い子はいない世界です。
(夏目の友達の女子が葉月にきついのは気になったけど)
最後も僕個人としては「うん?なんで」と思う所もありますがまずまず綺麗な終わり方をしていますので過激なアニメに疲れたら観てみても良いと思います。
恋愛作品ですが女子目線でも男子目線でもないので男女共に楽しめるはずです。




タイトル:
{netabare}いやいやいや、なんで受験先とか知れ渡らないの。
陽斗と葉月は瑛太たちのお互いの受験について知ってるんじゃないの?
なんで誰も言ってやらないの。
なんで自分らでも言わないの。

瑛太は落ちたから夏目に言えなかった→陽斗たちは「同じ大学だからいつか会うでしょ」と放置?
夏目は呼び出しに来なかった→脈ナシと判断し報告せず?じゃあなんで最後に出てきたし。

こいつらも気が回らなすぎだけど問題は瑛太。
男ならそこは「一緒の大学に行きたくて受けたけど落ちた」と報告&告白すべし。
頑張ってくれた事に感動する…はず。
死別でもあるまいし同じ大学じゃなくても付き合える、陽斗が(今後)証明してくれる。

相手の気持ちを考えすぎて、利己的に関係が悪化する事を避けようとするばかりで素直に気持ちを伝えられない。
そう考えるとやっぱり素直にぶつかって散った小宮さんは偉いと思うわけで…
最近の高校生ってみんなこんな感じなのかなあ。
考えばかり先行して捩れまくって。
本当はすとんと収まる所に収まる流れが出来ているのにすれ違う。
素直に言えるって大事な事だよね。。{/netabare}

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 222
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19

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※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高校生活の終わりからの青春。

高校三年の冬。残りわずかの高校生活で昔の同級生に出会う。
あと少し、なんの変わりもなく過ぎようとしていた日々にどんなことがおこるのだろうか。

bgmもいいし、やなぎなぎさんですね!op
恋愛ものだからですかね♪

普通、高校三年の冬といったら、もう受験だの卒業だの進路だの、そういうことが学生の壁となっているだろうけど、そこになにかしらの恋愛pvから見るに写真が関係あるんだろうか?

「あの子を好きな あなたの背中が たまらなく眩しかったから…」
これは森川さんの言葉でしょうか?野球部の相馬くんの背中をみて恋愛とは無縁だった彼女に変化が?
それとも、写真をとっているあの子が、主人公を見たときに思ったのか?

「あいつを好きな君の横顔が、たまらなく綺麗だったから…」
これは小宮さん、写真部の言葉でしょうか?泉くん(転校生)と夏目さんとが互いにみているその横顔にひかれてしまったのか?みいってしまったのか?
そこになにかしらの変化があるのか?

たぶんこれは、小宮恵那という彼女の視点で描かれている物語になるのではないでしょうか?期待してます

1話です。そうですよね。受験シーズンの時期ですね。
なぎさんの音楽はやはり心に来ますね。
冬。季節は。はずきさんは吹奏楽か。青春感じる中で転校する人が一人。
写真部廃部の危機ですか。小宮さんの写真。この作品の鍵になりそう。
会長なんだ。夏目さん。そんな中、泉くんは野球をしてるはるとくんに会った。幼馴染みと。
そんなもんだよな。離れた学校いくと。
再会した彼らは野球で分かり合う。
夏目さんは泉くんのこと聞いてなかったんだね(いってほしかったんだな! ドキドキだ!)
これが最初の一枚の写真か~♪
泉瑛太くんのいろんな出会いが始まります。

そして来ましたね♪相馬くんの告白か。相手は森川さんか。ホームランで告白。青春だ!

2話。気になった相手は野球部の泉くんではなかったのかな…夏目さんは誰を見ていたんだろう。
泉くんの反応、心が痛い。夏目さんも…
相馬くん、本当にヘタレ。
皆が複雑な感情を思う。 とても切ない気持ちになる
24分が早いです。

なんだか交錯するね、想いが。誰が誰を思うのか。

3話。夏目ちゃん。相馬君のことどう思ってるんだろうな~。それぞれが少しずつ何かを思っているようだが、なかなか前には進んでくれない。そんなものでしょうね。人の思いというのは。
写真部は前に進んでる感じがするね。実際、最後小宮さんが撮ってるのを、撮ってるものが受賞しそう。
夏目ちゃん。そんなに相馬くんのことに関わることを拒否しちゃうか。小宮さん、結果オーライになってるなぁ。そしてよりこさんの好きな人…なんとなく…
泉くんは吹っ切れてない感じか。お互いに大変だな。

ラインがメインにもなってるね。この作品。小宮さんと付き合っちゃえよ。泉くん。(ダメだろ)夏目ちゃんもなにやってるんだろね(笑)

4話。楽しそうな犬!面と向かって好きな人がおると言われると堪えるわな… 夏目ちゃんも些細なきっかけだが、そこから気になり始めたんじゃな…
森川さんのことでからかおうとしても、認めちゃうあたりが切ないよな。
うわぁ~♪不器用なとこが好きか~♪リアルだな~♪
夏目ちゃん不器用そうだもんな。泉先輩ファイト~♪
小宮さん、脈アリですな。
森川さんは恋愛に関してかなり奥手ですわな。だからこそここで言っとかないと。相馬~♪
お、小宮兄はクズなのか?!(笑) 小宮さんグイグイ来ますね。好きな人におちょくられるのが一番辛そう。

それとはまた違って女子怖い~!陰口怖い~!
泉くんは優しいな。 言い訳があれば楽だもんな。何かを言い訳にすれば、理由に出きればね…

誰も付き合わないパターンな気もしてきた。
やっぱりな…森川さんは付き合わない…

そのときの泉くんの横顔を、夏目さんは忘れられないな。これは…

あれだよね。今気づいたけど、相馬くんのジャージ、夜卜みたいだな!

4話のfull swing 野球に例えているなら、あれかな?
相馬くんのフルスイングストライク、夏目さんのフルスイングストライク、泉くんのフルスイングストライク、アウトって感じだったのでしょうか。誰の気持ちも届かない。

{netabare} pvで見た学校で夏目さんが泣いてたの…あれたぶん相馬くんに告白したか断念したのを泉くんに打ち明けてしまった感じなのかね…予想ですが… {/netabare}
5話。今日から学校。気まずいね…(夏目ちゃんは、恋心に気づいていない) 
そして相馬くんは…気にしてないはずがないよな。
(フラれるにしても、恋愛は悪いことじゃないからな、しょうがないといえども。)
受験で大学。そうなったら地元離れる人も多い。
相馬くんは自分も大学いって、たぶん森川さんと一緒の大学いきたいんだろうな…

夏目さんは…どうしたいんだろうね。わからなくなっちゃうときあるよね… しかも泉くんが小宮さんといるところ見るなんてね…

それぞれが悩んでるな… 
気分をはらすかのような草野球です~。

森川さんが断ってしまって、夏目さんは諦められないかもしれないって感じかもな。森川さんの答えもリアルな回答。でも夏目さんは今はずっと想いを閉じ込めたまま、か…

いい職場だ!相馬くん。
ところで、泉くん、その赤本はもしかして…推薦蹴って夏目さんのとこ目指すとか?

その恋心に気づいたのだろうか?(いや、ないな)

6話。泉くん、赤本か~♪2018年。頑張れといいたくなる。(そんな中、会長の友達怖いな…)
小宮さんがかわいい件について。
相馬くんは森川さんの返事が怖くて聞けないか。まあ、そうだろうなぁ。
ホームラン。たぶん内心泉くんはほっとしただろう。
小宮さんはそれが恋心なのだろうか。
夏目さんの気持ちに気づいた森川さん。今度はこちらがどうしようだな。
センター前に恋の話かよ~♪余裕かい!
夏目さん自身も恋がわからないか。拗れていくそれぞれの気持ち。恋に勉強に。最後の高校生活。
泉くんも決心ついたかな。(小宮さんどこにでもいんな。すげぇな。)
相馬くんは遠距離恋愛上等ですか~♪
(小宮さんは警察のお世話です。)
リスタート。夏目さんがそう思った矢先。雪の中で小宮さんをおぶる泉くん…どうしてかなぁ。


いい感じだなぁ。好きだわぁ♪
木曜日のたわわだね~♪これからの展開が楽しみ♪
なんか制作が不安の声を…気にしちゃダメか。
作画さん、ぼんぼれ。

個人的には大好きです!

自分の個人的予想だけど、最後らへんに、夏目さんが、こんなことなら泉のこと好きにならなきゃ良かった!的なこといいそう(いってほしい…)
あくまで願望です(笑)

7話。泉くんと小宮さんのそのシーンを見てしまった夏目さん。雲行き怪しく…
センターに集中できるのだろうか…そんな日に雪。
中学のときからずっと夏目さんのこと見てるんだな。
やだ~♪優しいなぁ♪泉~♪ 応援しちゃうわ~♪
泉くん、このときのために勉強したんかな!?
夏目さん、これはもうホの字だろ~♪
いちゃいちゃだな。ラブコメ臭するな!
小宮さんも応援しちゃうわ~♪ 心配事が減って眠気がする泉くんですな~♪ 泉くん、やっぱ受けるの?
小宮さんも恋してんなぁ。
夏目さんの恋心がいたむなぁ…
うわぁ~♪小宮さんグイグイいくねぇ!そして夏目さん、泉くんに小宮さんとデートしてほしくないんだぁ! もう大好きなんでしょ!

8話。もーう、また離れていく感じですか?もどかしいけど、まあ~そんなですかな~。
そして小宮さんはデートに誘う感じですか。
森川さんの女子力の高さ。
そして何も語らない泉くんがかっこいいな、夏目さんは気にしてるのに~♪
小宮さんは、先輩デートしよ、でいいのに~(笑)
(空気読んだ猫は最高でしたね)
小宮さんぐうかわいい。あれですかね?泉という人は皆鈍感なんですかい!
泉くんと相馬くんはいい親友だな。
(夏目さん、泉くんが同じ大学受けること知ったら…

ひえ~♪ 泥沼三角~♪ 二人とも泉くん大好きかよ

真剣な横顔。魅かれるのかな、やっぱり。
真剣な恋なんだな。そう思わせられる。同じ大学を受けるってことが泉くんなりのけじめってやつなのか…

夏目さん、お姉さんが目標なのか…
泉くん、不器用だな。それに付き合う小宮さんもいいですねぇ♪ もう告白しちゃってるけど…
かわいすぎかよ! あ~。いいなぁ♪ 
胸がキュンキュンするよ。

9話。全体見てから一言…なぜ夏目さんと泉くんはそこで大学がすれ違っちゃうの!せっかく泉くんは夏目さんの目指す大学のために勉強してるのに、ここで夏目さんが目指してるのもっと上の大学なんですかい?なんでだよ!理不尽!気づいて!そして願わくば泉くんも志望校あげてくれ!

それ以外としては小宮さんがかわいすぎるってのと、森川さんも前に進んでいこうとしてる。それと夏目さんの友人さん、怖いわぁ…
次第にpvの涙の理由がわかりそう。想像が膨らむ…
見てるといい思い出になりそうな青春だけど、すごく切ない。恋の意味で…
おいちゃんねぇ、夏目さんの恋が実ってほしいって思うのと同じぐらい小宮さんの恋も実って欲しいんだ…
そして切ないストーリーも見たいんだ。
自分の恋とかはさ、自分でどうにかするからさ、漫画やアニメの好きなキャラぐらいはさ、幸せになってほしいよ。

10話。自分で決める。とても大事なこと。
泉くん、真面目です。母親、しってるのか。泉くんも偉いなぁ♪
そして世間はバレンタインデーだ!ドキドキですな。
夏目さんもチョコ持ってるんですか!泉くんに!
小宮さんも当然持ってくるよね!修羅場か?
あ!そうだった!待ち受け。小宮さんだ!
心がいたい!夏目さん泣いちゃった!どうするよ!
泉くんはまだ、夏目さんが相馬くんのこと好きだと思ってるんだよなぁ…
夏目さんの本気の恋。涙を流すほどの…悶える。

相馬くんと森川さんはこれほどないくらい順調。
それと対比するかのような夏目さんと泉くん。
と思ったら…やっぱり順調にはいかない…
Childhood …青春時代の終わり…それが落ち着いたらか
実質オッケーじゃん!おめでとさん。

小宮さんもすこぶる本気。小宮さんいいこすぎる。
この二人はこれでお似合いだけど、夏目さんも泉くんとお似合い…こりゃあ、傷みますな…
(夏目さん、泉くんが受験するってしったらさ…)
夏目さんと泉くん、互いに同じことを思っているのに嫌って言うほどすれ違ってしまう…

11話。泉くんや小宮さん、夏目さんの答えか。
相馬くんと泉くん。相談しあえる間柄。すれ違いが起きてることはしらない。皆真剣。
お姉ちゃんに伝わるのか。そして推薦決まってたのは夏目さんの受けるとこ…伝わらない。
夏目さん!顔!(笑)(笑) すれ違いが…

中島「解せぬ」

電車で会っちゃいますか…?会わないか…

そうか。相馬くんと森川さんでわかる感じか…まじか
あーあ。うわぁ…逃げていったつけみたいだ…
(まあ、受かっても手続きしなければ…)
けじめみたいなものか?泉くんは?学力泉くんのが高いってことなのかね?学部いろいろあるが。

ひとついっとく。名前は最初にかいとけ!
じゅんぺいくん。諦めが早い!浪人!

皆幸せになれない?お願いだよ。
はい。夏目さん合格、泉くん合格、小宮さん受賞。
どうなってしまう…
(夏目さんと小宮さんの涙がうかんでしまう…)

最終話。そうか。その笑みはおちたことだったか。泉くん…夏目さんのことを素直に喜ぶ… 卒業か…

泉くん。どうする?同じ学校でも素直に喜べる?
彼は卒業式を素直に… 
夏目さんは泉くんに伝えにいくんだろう。

そうして泉くんはまずあのこに会いにいく。

それぞれの物語がおわり、始まっていくんだろう。

小宮さん。伝えることを伝えに…受賞おめでとう。
そして、あの子の横顔。カメラでとっていた小宮さんか、すごくいい顔してる。
そりゃあ嬉しい。嬉しくないはずがない。小宮さん…
悲しい顔。しないで。無理だろうけど。

あれだろう。泉くんはやり残したことをやった後で。
会うのだろう。
いつだって気になったのはあの人の横顔。小宮さん。やっぱり君の視点での物語だったんだね。
誰がなんと言おうと、あなたがこの物語の主人公だ。

泉くんの気になる横顔は夏目さんだった。

大学で出会うっていうね。それだいしゅきですわ。
あー青春ですなぁ♪ いいおわりかたです!



私は大好きですね♪この手の話。大好物です!
見るたび心がいたいんですな!


これにて高校での物語はおしまい。
新しい物語。始まりますでしょう!
心に残りました!


それでも願望だと、夏目さんが、こんなことなら泉のこと好きにならなきゃ良かった!って的なところがほしかったかな? 小宮さんとのことも含めて。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 401
サンキュー:

30

ネタバレ

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと上手くできなかった?って感じの学園ラブストーリー

『さくら荘のペットな彼女』の鴨志田一がストーリーを、『月曜日のたわわ』の比村奇石がキャラ原案を担当するオリジナル作品
また、やなぎなぎがOP・EDだけでなく作中音楽もプロデュース
小林敦監督はこれが初監督。制作は『たわわ』も制作していたPINE JAM………

進路が決まった生徒とそうでない生徒が入り混じる高校3年の秋〜冬の時期に、中学を過ごした地元神奈川へ帰る形で主人公が転校してきたところから始まるラブストーリー
描かれるカップルは2組で、主人公側は中学時代の片思いの相手と、新しく出会った後輩との王道の三角関係
ただこの主人公中心の恋愛模様にいまいち入り込めず…
まず一番の問題が、主人公に全く感情移入できないことですね
もう1人の男が明るくて単純で友情に厚いスポーツマンなのに対し、こちらは無気力で無愛想で作画の関係もあってやたらやぼったい外見の根暗そうな男
しかもセリフや感情表現も少ないためどんな奴か、何を考えているのかも掴み辛く、もう視聴者側としてはこいつの恋を応援する要素が皆無なんですよねw
で、中学からの片想いの相手・夏目には初恋の清算という彼女なりのストーリーがあり心情もかなり描かれるものの、主人公とのすれ違いもあってニヤニヤできるような場面もほとんどなし
一方で健気に全力アタックをかけて視聴者の心に残った後輩ちゃんは、実際は主人公の眼中になく成すすべなく完敗
最終回も卒業式の描写にやたら描写を割いた一方、自分の気持ちの整理のために野球をしだす主人公がホームランを打って走り出したかと思ったら、夏目がラインで送った待ち合わせメッセージはスルーして結局会えず仕舞い
結局ED後のCパートで大学で会って終わり
あまりにカタルシスが無さすぎでは!?!?
普通にホームラン打った流れで告白じゃダメだったの!?
主人公が大学入るまで夏目の進路知らないのも無理があるし…他のみんなは知ってたわけだしさ
主人公の造形とか展開とか、もう少し上手いことやればいいラブストーリーになったと思うんですけどね…

あと作画…特にキャラ作画、それも主人公の作画が酷かった
先述のとおり制作はPINE JAMでしたが、小林監督に「アニメ作りを舐めてる」とtwitterでボロクソに言われる始末でした
ヒロインズの作画はギリギリ頑張っていたようにも感じましたが…非常に残念でした

やなぎなぎの音楽は良かったです
本人が歌うOPは一発で『俺ガイル』の北川勝利の曲だと分かる明るい曲調で、逆に声優陣が歌うEDは一発でやなぎなぎの曲だと分かる曲調だったのが印象的です

〜余談〜
個人的になんですが、自分のいた高校が進学率ほぼ100%だったので、受験組と就職組が混じってる設定に全く共感できませんでしたw
私の高校にも推薦等で先に進路が決まる人はいましたが、むしろ受験組に気を使っているような具合でしたので…
あといくら転校したとはいえ上智(作中では上叡)の指定校推薦蹴ろうとする主人公とか、センター試験恒例の大雪に狼狽えたり上智に第一志望変えて青学(作中では翠山学院)受けないとか言い出すヒロインとか、受験描写がかなり乱暴だったと思います
上智落ちたらセンター利用レベルの滑り止めまで落ちるけどそれでいいの?つーか行く気なくても受験料無駄になるし練習がてら青学も受けるでしょ普通
センターの雪にしても、受験の時に電車遅れたりしてもみんな同じ条件だから慌てるなよって塾でも学校でも絶対教わるはずなんですけどね
あと私立大学の合格発表って今もうほとんどネットなんじゃないですかね? 青学は今も掲示板貼り出してるのかな?

アニメだし細かいこと気にするな?
うるせーこっちは2回も大学受験してんだよ!!そのくらい言わせてくれ!!(笑)

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 285
サンキュー:

24

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たわわじゃない青春群像劇。

高校三年の冬。
残りわずかとなった高校生活。
このまま、なんとなく卒業していくのだ
と誰もが思っていた。

突然、彼が帰ってくるまでは。

中学の頃に一度は遠くの街へと引っ越した
同級生。
季節外れの転校生との再会は、
「なんとなく」で終わろうとしていた
彼らの気持ちに、小さなスタートの合図を
響かせた。
(公式より)

というお話。

「月がきれい」と劇場版「時をかける少女」
のような雰囲気の作品という感じがします。

監督はガルパンを数話手がけた小林敦、
脚本は小説家でもある鴨志田一、
キャラ原案は「月曜日のたわわ」の
比村奇石という布陣です。

月たわっぽいと言えば、そうかなという
キャラデザでもありますね。そこまで
たわわでもないけどw
あ、後輩の写真部の恵那、クラスメイトの
早苗はたわわっぽいですかね。

ストーリーは、たわわなものを期待する
ような感じではなさげ。進路という分岐点で
再会した高校生男女の青春群像劇といった
ところでしょうか。

そして、アニメ作品には珍しく、キヤノンが
機材協力等についているそうです。
恵那が使っていたPowerShot G5Xや
EOS 7D Mark IIも、まんま実物で出てきます。
カメラが好きな人は、そこも注目ですね。

低調なスタートの秋アニメで、ようやく
本命候補になれる作品の登場ですね。
もちろん継続視聴決定です。

=======第2話視聴後、追記です。

なんやかんやで、グループで水族館に行きます。

2話でグッと面白くなりました。
「あの花」になれるポテンシャルがある気が
しています。

主人公が暗いのが難点ですが、これから
期待できそうですね。

=======最終話視聴後、感想です。

まあ、なんやかんやあってハッピーエンドです。
知りたいなら円盤買って観てください。

クリスマスから4月までという、とても短い
期間のお話でしたが、そのぶん進路の岐路に立つ
高校生たちのリアルな悩みをきちんと描けて
いたと思います。
そうだよなあ。受験もあるけど恋愛もいろいろ
悩みましたからねえ…

正直、作画をもう少し頑張って欲しかったなあと
いう印象(そのくせ湘南モノレールは妙にリアル
で、かえって浮いちゃったな)はありますが、
良い話でした。良作です。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 286
サンキュー:

18

ネタバレ

ピコタン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

私には無かった青春

何となく見始めた作品です。
たまにあるんです。声優さんでも、アニメーターさんでもなくハマるアニメ。そんな作品です。

私はあんまり恵那のような子は好きではなくて 不器用な美緒のような子が好きなんです。
美緒が相馬くんを好きだったとは知らなくてビックリしました。
途中恵那、美緒、瑛太の三角関係で 美緒と瑛太も受験すれ違うし これはすれ違いの物語なんだと認識。
年明け早々の最終話が気になって仕方ないです。

私はオバサンですが、青春だなぁ…と思って楽しんでいました。
途中、声優さんの回も賛否両論でしょうが私は楽しかったです。

投稿 : 2017/12/27
閲覧 : 206
サンキュー:

11

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Just Because!のストーリー・あらすじ

高校三年の冬。
残りわずかとなった高校生活。
このまま、なんとなく卒業していくのだと誰もが思っていた。
突然、彼が帰ってくるまでは。
中学の頃に一度は遠くの街へと引っ越した同級生。
季節外れの転校生との再会は、
「なんとなく」で終わろうとしていた彼らの気持ちに、
小さなスタートの合図を響かせた。(TVアニメ動画『Just Because!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
PINE JAM
主題歌
≪OP≫やなぎなぎ『over and over』≪ED≫夏目美緒(CV.礒部花凜)森川葉月(CV.芳野由奈)小宮恵那(CV.Lynn)『behind』

声優・キャラクター

市川蒼、磯部花凛、村田太志、芳野由奈、Lynn、櫻庭有紗、貫井柚佳、近藤玲奈、千本木彩花、天﨑滉平、山本祥太、柳田淳一、小林大紀、大川透

スタッフ

キャラクター原案:比村奇石、 監督:小林敦、脚本:鴨志田一、キャラクターデザイン:吉井弘幸、音楽プロデュース:やなぎなぎ

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