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「からかい上手の高木さん(TVアニメ動画)」

総合得点
87.0
感想・評価
1105
棚に入れた
5047
ランキング
177
★★★★☆ 3.8 (1105)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

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からかい上手の高木さんの感想・評価はどうでしたか?

DahOh32684 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それなりには見られるラブコメ

ストーリーは普通だけどキャラの可愛らしさはそれなりにあるし、高木さんの意地悪だけど憎みきれない感じを愛でるアニメだと思う。

起伏が大きくないぶん話自体は上下しないが、まあ悪くは無いかな。こういうほのぼのラブコメはあっても悪くないんじゃない?

投稿 : 2025/02/14
閲覧 : 21
サンキュー:

1

ネタバレ

トロール夢民 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

SM作品・性悪女に金玉握られ弄ばれるマゾ男

ウザすぎる高木
西片は、何でこんな性悪女に弄ばれて、頬を赤らめてモジモジしてやがんだ情けねえ
オモチャにされてヤられ放題ヤリまくられて、悔しくねえのか
金玉ついてんのかよ
制圧しろとまでは言わないが、せめて対等な関係が築けるくらいにはタフになれよ
自分よりもIQの低い相手を選んでマウントを取り続けるゴミ女だろ高木は
いい加減、目を覚ましたらどうだ?
西片よ、相手の土俵で戦うな
高木の妖怪じみたシベリア級のだだっ広いデコを、吸盤ダーツの的にしてやれ
あはははは!と大口開けて嘲笑ってる高木の口に、犬の糞でも突っ込んで黙らせろ
なんなら高木の飲み物に下剤でも混ぜて、人前で脱糞させたれや
半端な事ばっかやってるから舐められ続けんだよ
さんざん揶揄されてバカにされていながら、少し思わせぶりな態度を取られただけで舞い上がって認識歪めやがって
普段怒ってばかりで威圧し続けるDV野郎が、時折見せる優しさで相手を支配する構図と一緒じゃねえか
劇伴の演出によって平和な雰囲気を醸し出しているところが、なおさら質が悪い
高木と西片の関係は、歪で、不健全だ
バランスの悪い高木と西片の息苦しいやり取りばかり見せているから、息継ぎの為にバランスの良い関係性を築く女子3人組を登場させなくてはならないのだ
高木は、西片のプライベートを脅かすストーカーだ
誘導尋問でプライバシーを暴いて弱みを握る、卑劣な策士でもある
西片は、ぬらりひょんの如き広大な高木の額をハリセンで思い切りぶっ叩け
高木が西片へ行う嫌がらせは、自分が痛い目を見るなんて一切考えていない奴の振る舞いそのものだ
高木にkarmaを味合わせろ
世の中の厳しさと、人の怖さを教えてやれ
若い頃に、自分の愚かな振る舞いの結果として痛い目を見ない奴は、ろくな大人にならないからだ
人を虐める者は、必ず自分よりもバカで弱い(と確信している)相手を標的にするものだ
そういう連中は例外なく、虐めた相手の反応を見て笑い、愉しむ腐った性根をしている
高木が趣味としての揶揄(虐め)を続けられるのは、西片がバカで弱すぎるからだ
言い換えれば、高木が揶揄し続けるためには、西片がバカで貧弱でなくてはならない(ここで言うバカとは相対的な観点からの評価であり、高木と比較して西片は知能が低く狡猾さが足りないという意味だ)
つまり「そういう設定の作品」なのだから、文句を言うだけ無駄なのだ
私が本作鑑賞中に胸糞が悪くなり、西片に対し高木へ反撃して後悔させろ!と願ったところで何の意味もないことは理解している
嫌なら観なければいい」で片付く話だが、私はブチ切れながら最後まで本作を観た
最後まで観た上で、文句をつけたくなったからだ
私はこの作品が好きではない

投稿 : 2025/02/11
閲覧 : 36
サンキュー:

1

青龍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私の青春の1ページを鋭く抉ってくる作品

『くノ一ツバキの胸の内』、『それでも歩は寄せてくる』などの山本崇一朗による原作漫画は、『ゲッサン』(小学館)での連載が終了(全20巻、原作未読)。
アニメ1期は、全12話(2018年)。監督は、『戦闘員、派遣します!』、『僕の心のヤバイやつ』などの赤城博昭。制作は、『ドラえもん』、『治癒魔法の間違った使い方』などのシンエイ動画(※3期+劇場版まで視聴済)。
(2024.8.25投稿)

実は、かなり前に第1話だけ観て、あまりにも主人公の西片が自分の過去とオーバーラップしてくるので、途中で気恥ずかしくなって観るのを止めた、という自分にとっていわくのある作品(笑)
今回は、同じ監督と制作会社の『僕の心のヤバイやつ』が好きなこともあり、今さらながら覚悟を決めて視聴を開始。


なんか相手が気になる。でも、それが相手に対する好意なのかもまだはっきりとは自覚していない。だから、それをどうやって相手に伝えるべきかもわからない。だけど、その結果として、相手にかまって欲しいからと、どうして悪戯してやろうと思うのか(笑)

本作では、そんな異性を意識し始め、思春期に入りかけたばかりの中学1年生の西片(CV.梶裕貴)が主人公(※舞台は漫画原作者の出身地である小豆島)。

本作が私の過去と比べて大きく違う点は、悪戯の相手である「高木さん」(CV.高橋李依)が西片より一枚も二枚も上手(うわて)だったというところ(→「からかい上手の高木さん」)。

というわけで、西片は、同じクラスで席が隣の高木さんに悪戯を仕掛けては、終始、圧倒的に精神年齢が上な高木さんの掌の上で踊らされることになります。


基本的に、このパターンがずっと続いていくことに。ただ、本当にちょっとずつですが、話数が進むごとに二人の関係性も進んでいきます。

最初は高木さんをどうやって出し抜いてやろうかとばかり考えていた西片なのですが、そのうち高木さんがどうしたら喜んでくれるだろうかとか、今、高木さんはどうしているだろうかとか、困っていないだろうかといった気遣いを見せるようになっていきます。

高木さんに悪戯ばかり仕掛ける西片なのですが、根はすごく優しい。
二人の中学の入学式でのとある事件をきっかけとして、その西片の優しさを一瞬で見抜いた高木さんがやはり何枚も上手であったというべきなのでしょうか(笑)

クラスメイト含めて傍目から見ると、『葬送のフリーレン』のザインじゃないですが「もう付き合っちゃえよ!」という状態が続く二人。
その主な原因(メタ的には話がすぐ終わるから(笑))は、高木さんのわかりやすいアピールに、いつまでも気づかない西片。でも、たまに西片が高木さんに不意にカウンターしてきて高木さんが一瞬デレるんですよね。それがまたいい(※この辺は2期以降の感想が混じってます。ただ、二人の恋愛がより進んでいく後半になればなるほど、物語も面白くなっていきます。)。


本作は、私の青春の1ページを鋭く抉ってくる作品なのですが(でも、高木さんはいなかった(笑))、二人の不器用ながらもお互いを気遣う様子にほっこりしながら、今回は、無事に劇場版まで完走できました。


【音楽】
オープニングは、『無職転生』でお馴染みの大原ゆい子による「言わないけどね。」
エンディングは、高木さん(高橋李依)が『気まぐれロマンティック』(いきものがかり)、『小さな恋の歌』(MONGOL800)などのJ-POPの楽曲をカバー

ちょっと昔のJ-POPが作風にも合っていていい感じ。

投稿 : 2024/08/25
閲覧 : 77
サンキュー:

8

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちょっと甘酸っぱい青春の1ページ、おすすめ度★★★★★

高木さんめ〜!

高木さんの可愛さを楽しむゆるめの青春ラブコメアニメといった内容で、授業中から登下校での悪戯心のある高木さんに西片が翻弄されながらも互いの微妙な距離感と意識を描いている。作風的に波が少ないので退屈に感じるかもしれないが、そこはご愛嬌ということで…

ヒロインの高木さんは西片をよくからかっていて小悪魔的な性格ではあるが、嫌な弄りがなく可愛いの範疇に収まるほどの意地悪さなので不快感がなくむしろ愛せる部類。その他のサブキャラの女子三人組や西片の友人というように、彼ら彼女らの存在も話を賑やかにしてくれる。

高木さん役の高橋李依さんによる名曲カバーは印象的。自分とは縁遠い中学生の青春ってこんなもんなのかなぁ…

投稿 : 2024/05/28
閲覧 : 95
サンキュー:

1

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楽しめました

実際に女子とこんな感じだったら学校楽しいだろうなと思いました
からかうことをラブコメとして使うのが新鮮でなかなか良かったです

投稿 : 2024/02/28
閲覧 : 72
サンキュー:

0

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

学生時代、そゆ相手もいたりして、懐かし

投稿 : 2024/02/08
閲覧 : 73
サンキュー:

1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

からかいは、高木さんが成長の違いを埋めようと努力しているということか…

 高木さんを見直しているところで、1期が一番最後になってしまいました。22年1月ではバカップルのイチャイチャを見る話のようなレビューをしていました。24年1月に再レビューです。

 今回見直して、1期は高木さんのクレバーなところが目立っていたので必ずしも聖女ではなく小悪魔属性として見ればいいのかな?などとも思いました。

 高木さんの内面描写は10話くらいまでほとんど出てきませんが、最後のほうで高木さんの側の内面が僅かですが結構分かりやすく表現されたところで、なるほど成長の違いで恋愛モードにならない西方と少し成長が早い高木さんの気持ちのすれ違いのストーリーだったのか、と。

 からかいが、つまり高木さんからのアプローチなのはわかるんですけど、ちょっとあざとすぎて、女性性を全面に出したちょっと意地悪ないたずらに見えなくはないですが、そっちは西方から見た主観であって、そこがすれ違いと言うことだと思います。
 
 最終回のカットで消しゴムネタバレとかありましたので、1期だけでもその辺が読み取れるようになっていたんですね。

 2期・3期・劇場版と先に見てから1期を見ると結構高木さんの当たりがきつい気もしますが、高木さん自身も恐らく裏ではいろいろ悩んだり喜んだりしているんだろうなあ、というのが分かります。

 で、小豆島というコミュニティでの牧歌的な生活の中での、思春期前で性欲もまだまだ未発達な頃の中学校生活。場所的にも時間的にもノスタルジーを強く感じる舞台だったのも良かったと思います。

 背景美術というより風景が2期以降よりも絵画っぽくて、なかなかいい味でした。作画水準は2期以降の方がいいですが、1期の段階でかなりのレベルだったと思います。

 ということで… 3期や映画は結果が分かり切っていて、しかもエモい分、ノスタルジー臭が強いですが、むしろ1期はしっかりラブコメです。西方側あるいはメタ的に見るよりも、高木さんに感情移入するとしっかりラブコメになるということですね。

 女性からするとなんで今更そんなことかもしれませんが、男はどうしても西方に乗っかってしまいます。

 評価4.1を4.6に修正しました。




初回レビュー

キャラデザが秀逸。アニメの出来も素晴らしい。内容は…悶えるしかありません。

{netabare} 以前単行本1巻を読んだときに高木さんのビッチっぽさとかキャラデザ…というか絵柄の魅力の無さで断念。アニメも見てませんでした。3期まできたのでチェックしました。

 絵柄変わってますね。確認したら2巻~4巻で高木さんの目尻の位置がどんどん下がって…というか睫毛が目の上部の線だったのが、丸くなってサイドまで来ています。そのせいで垂れ目になっています。瞳の内部の書き込みも単純ながら表情がでてきていました。
 髪型も単なるロングヘアからちょっと逆壺型になって髪がまとまっている感じですね。中学生らしさが増しています。
(なお、10巻くらいまでくると頭が大きくなって頭身が下がっているのでしょうか。子供っぽくなりすぎかなあ。まあ、原作者は表情を描きたいんでしょうね)
 
 アニメです。そのキャラデザが良くなった多分5,6巻以降の高木さんに準拠した感じですね。髪の色はもっと濃いですね。
 で、このキャラデザ、すごいですね。単純な線なんですけどキャラの書き分けが出来きて個性があります。だから髪の色は黒と茶ですが魅力的です。奇抜な髪型も色も必要ありません。人物が立体的に見えます。
 高木さん、引きの画のときの目は単純なんですけど、寄ると睫毛とか瞳の書き込みがちゃんとしてあります。なんといっても可愛いです。

 原作の特に5巻以降の人物の表情や身体の動き、構図なんかを見ると相当画力がある人だと思いますが、アニメのキャラデザ、作画はその上を行っている気がします。もちろん、もともとの原作のキャラデザが立体で動かせるレベルの高いものだったからだと思いますが。

 あと、声優さんの抑えた演技ですよね。これは監督の指導なんでしょうか。非常に効果的ですね。声質も癒されますし。

 ということで、アニメーションに関しては、キャラデザが素晴らしい他、人物の作画はもちろん、背景も丁寧で美しいです。演出で寄りと引きを効果的に使って内面を良く表しています。

 そして12話ですね。あまり内面を見せない淡々とした高木さんがベットの上で手紙を見て足をバタバタするシーンがありました。あからさまに好き合ってる2人ですが、西片のモノローグばかりで、高木さんはモノローグが無く感情を表に出していませんでした。で、ここでデレる高木さんを出す。これがカタルシスでしょう。この構成がすごいですね。


 でストーリーは、まあリア充爆ぜろ、死んでしまえ…という感じでしょうか。中学生…甘酸っぱすぎでしょう。バカップルですよね。もうずっと悶えながら見ざるを得ません。彼氏彼女でもこんな濃密に一緒に時間を過ごしません。私は転生したら異世界に行くより西片になりたいです。

 まあ、この手の作品ですので一気見は辛いですね。ランダムで数話ずつみるのが丁度いい感じです。{/netabare}

投稿 : 2024/01/14
閲覧 : 582
サンキュー:

26

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁまぁ

おもしろい〜かな
とにかく2人のやり取りをずっと見てるだけ
でもまぁ2期までは視聴済み
キャラデザ好みじゃないけど原作通りだから
仕方ない

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 68
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁ良い

作画は綺麗でキャラデザも原作通り、
でもキャラデザがら好みじゃないから微妙〜

投稿 : 2023/12/18
閲覧 : 55
ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この絶妙な雰囲気がたまらない

高木さんの可愛さにやられた。高橋李依さんの演技も相まってより高木さんの可愛さを引き出してる。俺も西片になって高木さんに弄られてみたいなぁと思う。
高木さんと西片の微笑ましいやり取りを見るだけの内容だけど絶妙な初々しさとちょっぴりキュンとくるような内容がツボる。この手の青春ものってなんかこう…雰囲気がいいと個人的に思う。

投稿 : 2023/06/13
閲覧 : 141
サンキュー:

4

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

くそ〜高木さんめ〜っ!可愛いじゃねぇか!

1話の中にショートアニメが2.3本あるような構成で、高木さんにからかわれてばっかの少年が、照れつつも何とか反撃してやるぞーといったラブコメアニメです。中学生です。少年の反応は中学生っぽくて甘酸っぱい感じですが、高木さんの魔性レベルがすご~い。悪女という意味ではなく中学生にして男を手のひらでころがす術が完璧ですw可愛いレベルですけどね。そしてたまに初々しい胸キュンストーリーもあります。声優さんもいいしキャラデザも中学生の可愛い感じで良い。有名な懐メロを高木さん(高橋さん)がカバーして歌うEDはいいですね!2.3期+劇場版あり。続きも楽しみです!

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 158
サンキュー:

6

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中一ってそんな感じだったかなぁ(笑)

原作未読。
うふふ、なんていうか・・・うふふ。そうだなぁ、なんていうか、うふふ。中学生・・・小学校という社会から一回り大きな社会へ。そして異性との接し方へのとまどい・・・自分なんかかなりこじらした方かなぁ(笑)。
さて、高木さんと西片君が織りなすこの作品の青い春。この二人の距離感がね、一緒に過ごす時間がそこはかとなく嬉しくて楽しくてちょっぴり歯がゆいというのかな。別に異性に限らずこの頃って仲のいい友人と過ごしててもそんな感じだったかなぁ。ずっとこのままならいいのに・・・でも現実はそうはいかないんだよね・・・。


私のツボ:現状維持


OVA・2期視聴済(2020.1)
どうやら高木さんは現状維持より先を望んでいるようです・・・。
この手は結局、停滞してても冗長でしかないし、進展していくとそれまでのいい距離感がなくなって面白さが半減してしまいがち(まぁ、違う面白さに化ける要素はありますが・・・)。2期はうまく締めたんじゃないですかね。
因みに {netabare}からかい上手の元高木さんというコミックをコンビニで発見していますのでその先はお察し{/netabare}続きはやるんですかね・・・。


私のツボ:木村君は空気読める奴

3期視聴済(2022.6)
いつの間に2年生になっていたのでしょう。
最初は相変わらずの展開で引っ張るなぁと飽きてきてたんですが、うまく、西方、高木以外のキャラのショート話がいい間で繋げてくれて、克つ、年間イベント話でメリハリを後ろに持ってくる事でうまく盛り上がりを作り締めたと思います。

私のツボ:やっぱ作者の出身地辺りがイメージされているのかな。


劇場版視聴済(2023.1)
いつの間に3年になっていたのでしょう。
中三ともなると、体格的にも個人差が大分出てくるものですが・・・まぁそれは置いときましょう。一応皆将来についての不安とか精神的成長も見受けられますが、どうにもやってることは小学生高学年レベルに見えてしまうのもこの作品の味という所ですかね。
これで中学生高木さんは終わりという事でしょうか。
平和なラブコメ作品として作者山本氏の「くノ一」「それでも歩」もアニメ化されていますが自分は「高木さん」でおなか一杯です。

私のツボ:ネコがいのりん

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 445
サンキュー:

20

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

素通り素麺系中学生男子妄想アニメ。このネタでよくずっとやるなぁ〜。

 アニメにも色々あって強烈に心に残るから気楽に見れないタイプから、サクサクと気軽に楽しめるやつタイプなど様々である(つまらんやつは最後まで見る気もせんから論外)。本作は、なんの抵抗もなくサーっと流れていって何にも残らない感じでした…。


 こういう基本ワンシチュエーションなラブコメなら「かぐや様」があるけど、あれは藤原書記をはじめとする他キャラの魅力的な要素が多いし、なにより単純にギャグセンスが良い!。


 本作は、本当にそれだけ…って内容な上に、抑制する要素がない都合のいい中学生男子的な妄想の域をあんま出ないから「どうでもいい…」感が強い。高木さんは「ゆるキャン」の恵那ちゃん系のボイスだが、恵那ちゃんの方がええ。というか、高木さんよりcv藤原書記なミナちゃんの方が「キラプリ」のひまりん系女子でええ。

投稿 : 2022/12/09
閲覧 : 688
サンキュー:

17

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

高木さんかわいい

原作は立ち読みした程度。ラブコメと言うよりは日常系に近いテイストかもしれない。
ヒロインに翻弄される系の作品で、基本的には主人公がヒロインを出し抜こうとするけどからかわれるまでの流れは同じ。ただ、シチュエーションはコロコロ変わるから飽きは来ませんね。

基本的には高木さんの可愛さを楽しむアニメ。この手の作品にしては男サイドの主人公にも不快感がない。わりと等身大の感じなキャラの関係性が楽しめる。

投稿 : 2022/10/21
閲覧 : 177
サンキュー:

5

ミスターK さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常的で楽しかった

とにかく面白かった。EDが高木さん(CV高橋李依さん)が歌う曲というコンセプトでほぼ毎回新しい歌だということもよかったです。

話の内容に関しては大体全話似ている気がしましたが、毎回高木さんがどのように西片(そして視聴者)の予想に反するのか、または何を企んでいるのか、と思いながら見ていると知らないうちに結構ハマりました。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 131
サンキュー:

5

アニおさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

横手さんが参加している時点で

期待してましたが期待通りでした。全て見ましたが面白かった。こういう中学生活送りたかった。西片羨ましい。

投稿 : 2022/06/25
閲覧 : 148
サンキュー:

4

オカルトマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

感想

総集編をちょっとだけ視聴。

高木さんが可愛いけど、
このアニメが面白いかどうか聞かれると・・・それほど面白くないw

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 251
サンキュー:

4

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中学生の男子と女子の違いを見事に描いた最高のラブコメ

※誤りや重複があったので修正しました。

【紹介】
中学男子で隣の席の美少女が毎日ちょっかいかけてくる日常のアニメ
このアニメの何がすごいかって、はたから見れば延々とイチャイチャしてるところを見せられるだけなのに毎週見てしまうところ。

詳細は各話感想で書いていますが、細かいところに高木ちゃんの心の中がいろいろ表れているので、じっくり見てください。

西方がちょろすぎて、もしこれがかぐや様は告らせたいだったら
毎回「おかわいいこと」って言われそうですね。

それでこの作品はただ高木さんが可愛いだけのアニメじゃないんですよ。

ただのイチャイチャバカップルラブコメなくせに、とにかく心理描写が緻密で、中学生の初恋のワクワクドキドキ、恋に恋するのが楽しくて仕方ないっていう青春の心地よさにこだわって描写されているところがすごい。

誰でも一度は経験する初恋の甘酸っぱさ、でも初恋ってうまくいかないことがほとんどで、この作品は、その誰もが通る甘くて苦い思い出をテーマにして、「こんな初恋したかったなー」って言う理想の初恋を描いているところが愛される理由なのかなって思います。

女子視点でも男子視点でも、こんな幸せな初恋ってなかなかないと思う。


【各話で印象に残ったシーン】
2話
{netabare}
ここのポイントは、西方が他の女子の水着姿の胸を見ているのに気づいて嫌な顔をする高木さん

全編通して、西方がエッチな目で高木さんを見ていても「エッチ」ってからかうことはあっても嫌がったり気持ち悪がったりしない高木さんが、他の女子に西方が目を奪われるとムッとするんですよね。
えっちなのはいいけど、他の女じゃなくて私を見てよ!独占欲が強いとこが可愛いですね。

{/netabare}

5話はかなり話が動いていて、高木さんの本音が見える
{netabare}
西方に私嘘ついたことないって言ってから「私、西方のこと好きだよ」って言って嘘だよって取り消した後の高木さんの口元がゆるんでニヤついてしまったところ。このニヤつきがポイントかな?

ここは最初から「嘘だよ」って後から取り消すつもりで「好きだよ」って言ってみた、計画通りに進んだけどやっぱり恥ずかしくなって口元がゆるんでしまったってみるのが自然だと思うんですけど、それなら直前に「私、西方に嘘ついたことないよ」って言う必要ないと思うんですよね。

私はこのニヤつき方は、いつもと違って気持ちに余裕がなかったんじゃないかなって思うんですよ。
私が勝手に思っているだけですが、たぶん本当はこの時本気で告白しようとしてたんじゃないかなって思った。

「西方に嘘ついたことない」って言うのはこれから告白する自分の退路を断っていて、勇気出して告白したけど、言ってみたら恥ずかしくなっちゃって思わず「嘘ついた」って言って取り消してしまったようにも見えるんですよね。

真実はわかりませんが、常に余裕な高木さんがはじめて本気で照れてしまった貴重なシーンでした。
ストレートに告白していますからね。これで平然としてたらモンスターですよ。


次の雨宿りでの体操服の交換
西方の体操服着てドキドキするのはおかしいことじゃないけど
中学の女子って自分のにおいが過剰に気になる年頃なので
好きな男子に自分の服着せる度胸あるかなー?
よほど自分のにおいが大丈夫っていう自信ないとできないと思う。

{/netabare}

次に7話もかなり注目度高いポイント
{netabare}
この水着のエピソードは高木ちゃんの本気度がみえました。

セパレートの水着を見せるのもだいぶ勇気いると思うんだけど
もっと勇気いるのが、カーテンで仕切られてるとはいえ男子がすぐそばにいるところで水着に着替えること
高木ちゃんの中で、もしハプニングが起きて西方にみられることになってもいい、ハプニングが起きても西方がいるから安心って思ってることがわかるんですよ。
これかなり信頼していて好きじゃないとできない、ちょっといいかも?くらいでは絶対できないですよ。

そのことを裏打ちするかのように直後にクラスメイトのカップルの男子が来て、慌てて水着姿を隠す高木ちゃん
カップルの女の子への配慮もあるかもしれないけど、たぶん西方以外にエッチな目で見られるのが嫌だったんですよね。

さらに夏休みの宿題を一緒にするエピソード。
ここのさりげないポイントは
高木さんは「午後に予定がある」って言ってるのに、
西方と一緒に宿題を夕方まで一緒にやってるんですよね。

つまり元々はいっていた予定をすっぽかしてでも西方と一緒に宿題やる時間を優先したわけです。
まあ、好きな人と一緒にいられる時間よりも優先する用事なんてないよね。

{/netabare}

8話の台風
{netabare}
これは解釈が違うかもだけど台風でテンション上がった西方をからかいつつ
高木さんも中二病ごっこしてて、似たものカップルと見せかけて

たぶんこれ高木ちゃんは中二病趣味があるわけじゃなくて
西方とまた毎日登下校できる嬉しさを誤魔化すためにわざとハイテンションになっているか、嬉しすぎて舞い上がってハイテンションになったかのどっちかだと思う。
高木ちゃんに中二病なところがあるエピソード他にないからねー

高木ちゃん、自転車の練習っていう口実を作ってまで一緒にいられる時間確保して、そんな口実がないと会えない夏休みが早く終わって欲しかったんだよね。
{/netabare}

9話ケータイ
{netabare}
畳みかけるように重要なエピソード出してきますね。

ここの注目は夜に二人でスマホで通話しているシーン。
高木ちゃんが話しながら夜空を見ていて、そこには綺麗な満月が強調されていました。
「月が綺麗」ってやつですね。

高木ちゃんが西方好きなのは明白だし今さらそんなの入れてもって思う人もいるかもですが

違うんですよね、この時の高木ちゃんは今まで昼間しか会えなかったのに、アドレス交換して夜も西方といつでも話ができるようになったことが嬉しくてたまらなかったんですよ。
その高揚感が、ひと際大きく輝く満月に表現されているわけです。

本当に細かいところまで気持ちの表現入れてくるところが素晴らしい作品です。

{/netabare}

10話 背比べ
{netabare}
ここも重要シーンで、どっちが背が高いかなんてどうでもよくて
大事なのは高木ちゃんは西方の鈍感さにちょっと不満がある様子がこの回だけ見えるところなんですよね。

それで西方のほうから下校に誘わせる形にして、ちゃんと乗ってくれた西方に思わずホッとした表情をする高木ちゃんが可愛い。

その後の下校中の愛の確認。これもいいですね。
西方が看病してくれるなら美味しくて体調悪くなるジュースのむと答える高木ちゃん
すかさず「じゃあ私に一生からかわれるのと、私が西方の前から消えるのとどっちがいい?」って聞いて「からかわれ続けるほうで」って照れながら答える西方。

これなにげにすごく勇気のいる質問で、中学男子だと照れ臭くなって「消えるほう」を選ぶこと結構あると思うんですよね。
そんな回答されたら当然傷つきます。
それでも高木ちゃんは勇気を出してそんな質問をした。
消えるほうを選ぶわけないっていう西方への信頼もあったかもしれません。

それでも高木ちゃんうれしかったんじゃないかなあ
{/netabare}

11話 クリティカル
{netabare}
高木さんが最高に可愛い回。

クリティカル食らった時の反応がとにかく可愛いですよね。
高木さんと一緒に帰りたかったから。

その思いもよらない不意打ちに、きょとんと素の反応を見せてしまった高木さん。
そんな嬉しいことを言ってくれるなんて予想してなかったんですよね。

「もう一度言ってくれたら聞かなかったことにしてあげる!」
そう言いながら高木さんの瞳はうるうるしています。
この表現はこの場面がはじめて。
もう嬉しくて嬉しくてたまらなかったんでしょうね。

そして赤くなったところは普通だけど、直後に自転車を立ちこぎで急いで帰宅する高木さん。
もう嬉しすぎて舞い上がった気持ちを爆発させてます。

本当に高木ちゃんの気持ちの描写が細かくてすごい

{/netabare}

12話
{netabare}
11話クリティカルから立て続けに神回を持ってくる素晴らしい構成。
二人の出会いももちろん良かったけど

席替えは高木さんがこれまでになく落ち込んでます。
もうからかう余裕がなくなるくらい本気で落ち込んでます。
この時の西方は迷うことなく高木さんの隣に行くことを選びました。
彼の中でもう高木さんの隣が居心地のいい場所になっていたんですね。

そして友人カップルと高木さん西方のダブルカップルが隣同士というけしからん席配置が完成。
先生、これだけあからさまなカップル2組に気づいてないわけないのに、見逃す理解のあるいい先生ですねw

最後の締めは「高木さんへ どうも ありがとう」っていうたった一言の手紙。
センスの欠片もない味気ない手紙。

でもそれが高木ちゃんにとって最高のプレゼントだったんですよ。
好きな人からもらったはじめての手紙、そこに書かれた言葉が
「ありがとう」
幸せですよね、これ以上なく幸せですよ。
そりゃ思わずベッドに顔うずめて足をバタバタしちゃいますよね。
可愛い。

{/netabare}

【なにげない描写に高木さんの気持ちが表れているところがいい】
このアニメの魅力はすべてが高木さんに集約されます。
制作はそれを意識していて、高木さんの一挙手一投足にすごくこだわりを持って描いているのがよくわかるんですよ。
それは可愛く見せるとか、色っぽくみせるとかだけじゃなくて、些細な描写に高木さんの気持ちが隠れていて、すごく細かいところまで気を抜かずに作画しているところが凄い。
こういう細かいところへのこだわりが、高木さんをより魅力的に見せていると思います。
高木さんの視線の動きがポイントかな?
目は口ほどに物を言うってあるけど、このアニメはかなり高木さんの視線を意識して作っていますね。


【キャラクター】
高木さんばかりが注目されがちだけど西方も反応がピュアで可愛いですね。
西片はかなりリアリティのある中学生男子で、まだ恋愛にはそこまで興味ないんだけど、女の子に興味はある。
思春期の微妙な時期を見事に描写していると思う。

西方の反応の良さは、高木さんの魅力をより高めていて、
西方あっての高木さんの魅力だと私は思います。

【主題歌】
OPの「言わないけどね」が片想いの女子らしいすごく可愛い歌詞で
EDで高木さんが色々な名曲をカバーするのも好きです。
特に最終回のEDとても良かったなー
{netabare}
最終回のED曲「出会った頃のように」
はじめて聞いた曲ですが、すごくいい曲ですね!歌詞が凄く好き。
思わず原曲と高木さんバージョンの2曲とも購入しました。

しかもこのアニメの内容ともすごく合っていて
高木さんの気持ちに合う曲を選んできたのかな?って思いました。

{/netabare}


【細かいところ】
なんで授業中に騒いでるのは一緒なのに西方だけ怒られるんだろ?
クラスメイトも、どうみてもバカップルにしか見えないのにあまり冷やかさないのは不自然かなー。
二人だけの世界に入っているから周りが見えてないとか?
高木さんは結界でも張っているんでしょうか?

この「誰からも干渉されない二人だけの世界」をたびたび作っているところが不自然に都合がよすぎて、もしかしてこれって西方の妄想なのかな?なんて見当違いなこと考えたりもしました。
最終話で実は全部西方の妄想でしたってなったら説明つくけど、暴動が起きそうですね。

【総評】
とても好きな作品です。
最初から最後まで嫌な感じのキャラクターもいないし、シリアスな展開にもならないし、いい雰囲気のままでストレスなく視聴できますね。
こんな幸せな初恋がしたかった!

投稿 : 2022/03/02
閲覧 : 633
サンキュー:

33

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿26

いや~っ、高木さんが可愛かったですね。もうイメージ通りでよく探してきてくれたと感謝です。
こんな娘が隣にいたらもう(おいおい)
えっ?実写のCMの彼女の事じゃないのっ・・・は、はかったな~高木さん(自爆)

まあ、それは置いといて(汗)
基本的には西片君を隣の高木さんがからかうだけのアニメです。
時々高木さんに仕返ししようと西片が頑張るんですが、見事に返り討ちに(涙)
正直、半分の15分アニメでもいいような気がしますが(苦笑)同じ原作者のスピンオフ作品も使ったりして、なんとか仕上がってましたね。
まあ、最終回、自宅のベットの上で悶える高木さんが見れたので良しとしましょう。(しかも、あのエンディングですからねぇ)

オマケ
西片
「ふふふふ、からかい上手の高木さんの感想、ついに書いたぜ」
高木さん
「何してるの(た、高木さんっ!)」
西片
「べ、別に・・・(クソ!何でいつもタイミングが悪いんだ、もしかして・・・俺をつけてるのか?)」
「じゃあ、オレそろそろ行くから(ふ~っ、なんとかゴマかせたか)」
高木さん
「あっ、そうそう、今日投稿したからかい上手の高木さんの感想、今度サンキューするからね」
西片
「(高木さんめ!見ていたのかぁ~)」

まあ、からかわれる位、いいじゃないですか、こんなにカワイイ高木さんに好かれてるんだから(笑)
しかも、それに気付いてないって、どんだけ鈍いんだよ西片・・・

※ 2018/04/01続々私的アニメ感想簿73として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/02/17
閲覧 : 270
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11

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

からかわれ上手の優しい西片

設定がそれさえ守れば成り立つようなシンプルさがある。
高木さんよりは西片の人柄が際立つ。
CVの高橋李依が高木さんの小悪魔的部分を存分に引き出しておりとても魅力的なキャラである。
8話はめぐみんのような台詞だった。
ただ、現実に高木さんがいたらちょっと正確悪い人だなと思ってしまうだろう。
一切動じない高木さんが終盤クリティカルやハンカチの手紙で乙女モードになった時はさすがに可愛いかった。
声優は脇役も豪華でwiki見てビックリ。
落合福嗣君が声優になっていたのも更にビックリ。
ただ、「からかい上手の(元)高木さん」の漫画の存在を知った時は少し冷めてしまった。

投稿 : 2022/02/16
閲覧 : 338
サンキュー:

9

ネタバレ

og3jar さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

高木さんのタペストリー飾ってます

いつも負け続けの西片君ですが、高木さんに勝てる方法があります。それは高木さんの弱点(西片が好きであると言う事実)を突くことです。でも、悲しいかな西片君には、それに気づきません。(気づきかけても否定してしまう)

つまり、『高木さんには頭が上がらない』と言う公式が成立してしまいます。

好きなアニメを見たら1話づつ『海外の反応』で感想を読んで楽しんでいます。
その中で、「こんな学生生活を送りたかった」と書いている人がいました。全く同感です。

でも、西片君はどれだけ幸せな日々を送っているのかわからないだろうなー

投稿 : 2022/02/02
閲覧 : 238
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6

コラッタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作

今の時点で、シリーズ3作品まで出ている
大人気作品。すべて安定しています。昔を思い出す・・・
どこか懐かしさもある演出とか凝ってるなあと・・・
高木さんにからかわれたい人生だった・・・

投稿 : 2022/01/23
閲覧 : 209
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4

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんでも上手(うわて)の高木さん

ヒロインの高木さんは、なんでも上手(うわて)です。
それは、第1話のエピソードからもすぐにわかります。
主人公があの手この手で高木さんを驚かせようとします。
しかし、高木さんは、いつも先手を取ります。
高木さんは、何もかもお見通しです。
そのうえで主人公を泳がせて、一番面白いところで一本を取るのです。

この話が面白いのは、主人公が高木さんを好きなわけではないところです。
実は好きなのかもしれませんが、本人は、まだその気持ちに気づいていません。
それよりも、高木さんの方がとにかく主人公のことを大好きなのです。
しかし、付き合っているわけではないと言う微妙な間柄を楽しむ作品です。

そんな乙女の気持ちをつゆ知らず、男子ってつくづく鈍い生き物だよね。
だったら、からかっちゃえってなるのがこの物語の展開です。
からかう中で主人公が隙を見せた時、高木さんは自分の本音をちょっと入れます。
そして、主人公の反応を見て楽しむという構図です。

女子が好きな男子にちょっかいを出すのは、微笑ましいし、特権だと思います。
好きな男子の気持ちを探ってみる。
でも、自分の気持ちは、気づかれたくないけど、でも気づいてほしい。
乙女心が可愛いですね。

また、この関係は、上手くいく男女の典型的なパターンのような気がします。
つまり、「なにもかもお見通し」的な、そして、「手のひらで転がしている」的な。
女子にとって一番安心できるパターンなのではないでしょうか?
高木さんも、主人公の反応を楽しみたい、実は、それだけではないでしょう。
実際は、安心感を得たい、そんな乙女心が隠れているのではないかと思います。
高木さんは、顔を赤くして照れている主人公をいつも嬉しそうに見ていますから。


ところで、一見、攻撃は最大の防御を徹底している百戦錬磨の高木さん。
では、すごく強いかと言うとそうでもなさそうなんです。
主人公のちょっとした一言、ささいな手紙で、もうデレデレです。
その紙装甲っぷりが、可愛すぎるところが見逃せません。
しかも、その姿を主人公に絶対に見せないところが、この作品のミソなのです。
主人公が知らない、高木さんのそんな一面を視聴者だけが知っている。
そんな優越感がこの物語になぜか引き付けられてしまう理由なのだと思います。

高木さんに惹かれる理由は、なんといっても高橋李依さんの声です。
高橋さんの演じるキャラは、他のキャラには無い独特の雰囲気をまとっています。
そのキャラのまわりだけ時間の流れが違うんじゃないか?
そのキャラがしゃべっている時は、そこだけ癒し空間ができているんじゃないか?
なぜか、そんなことを感じるのです。
「Re:ゼロ」のエミリアでも同様のことを感じました。


この物語には、思いつく限りの妄想が入っているのがすごいですね。
一緒に勉強、自転車二人乗り、ジュースのシェア・・・、微笑ましいです。
体操着の交換着用、一緒に水着選び、わき腹つんつん・・・、羨ましいです。

ただ、そんなものをいつまでも見せられていていいのかと思わなくもありません。
しかし、そこは高木さんが持っている不思議な魅力でついつい次を観てしまいます。
高木さんの次の一手を見てみたい。
高木さん(高橋李依さん)の次の一声を聞きたい。
高木さんのなかなか見られないキュンキュンを今度こそは見てみたい。
ただ、それだけの理由で視聴を継続してしまいます。


作品については、二人の見せ方がとてもいいと思いました。
特にカメラワークや構図が上手いです。
二人の間合いや気持ちの変化の様子がすごく分かりやすかったです。

高橋李依さんが歌うエンディング曲が2話ごとに変わる工夫もいいですね。
最終話のエンディング曲は、特によかったです。
最後のシーンにあの曲が重なったとき、高木さんはキュンキュンしていましたね。

私は、意外と楽しめた作品でした。

投稿 : 2022/01/15
閲覧 : 285
サンキュー:

29

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

からかい上手の高木さんをからかえなくなるまで○○したい!

3期に向けて一気見。
ただひたすらに高木さんがエロい。
俺の高木さんがこんなにエロいわけがない!
様々なアーティストのカバーをEDに持ってきたのが面白かった。

投稿 : 2022/01/13
閲覧 : 224
サンキュー:

2

ネタバレ

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

イイ!

私的には結構ストライクでした。愛のあるからかいがイイ!
西方君と高木さんは実にいいコンビでした。

{netabare}
お互い好き同士ってところがミソですよね。
{/netabare}

そうじゃないと成立しません。
その様子も回を追うごとに見えてきます。

{netabare}
あそこまでからかうことができるのは、本当に相手の事をよく観ているからできることだし、よく観ているのは、よっぽど好きだからではないかなぁ。
{/netabare}

中学生という年齢設定もいい所を突いていると思います。
最後まで見ることをお勧め致します。

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 315
サンキュー:

13

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

知名度のわりには

3期始まるのでそれまでに観ようと思ったけど、2話ですでに飽きてしまい全12話なのに観終わるのに1ヶ月くらいかかった

まず日常系アニメでオチがワンパターンってここまでつまらないんだなって思った。中盤辺りからはどんな展開になるか予想出来た。でも1話に何パートか分かれてるのは良かったと思うし、女3人組の話はそこそこ面白かった

あとキャラデザが全体的に良くない。てかブサイクなキャラ多過ぎる。声質と合ってなさすぎてまあ逆に面白いかも

一番は?って思ったのは3話の空き缶投げる話。道路にポイ捨てされてる空き缶多過ぎて草。よくこれで台本通ったなって

まあエンディングとか良い所もあったけど総合的に見たら微妙

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 318
サンキュー:

2

gkm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の不甲斐なさに目を瞑れるかが作品を楽しむ鍵のひとつ

確かに高木さんが可愛い。高木さんが歌うカバーED曲は最高だった。

…それだけに西片に我慢ならない。主人公が高木さんのペット枠から一歩も脱出できていないではないか。フラストレーションたまりまくり。ずっと高木さんのお尻の下でいいのか、西片よ。

高木さんに魅力を感じないような視聴者はバッサリ切ってしまうという作品の潔さは好き。ハーレム作品の逆を行く作品っていままであるようでなかったのでは。やっぱ時代は広く浅くより狭く深くなんだろうなぁ。

〇〇さんシリーズの先駆けとなった作品って考えていいのだろうか。似たような作品がこの作品以降どっと増えた印象。



結論としては、ED曲が非常に良かった。

投稿 : 2021/07/29
閲覧 : 267
サンキュー:

1

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

短め感想

高木さんが西方くんをからかうアニメ

8割方この2人のやり取り
バリエーションはあれど、ほぼワンパターン展開で正直飽きる。
高木さん可愛いしたまに頬を赤らめるオチは良いと思ったけどね。

西片がヘタレというかバカというかちょっと情けない。
もっと頑張れよと。
からかわれっぱなしなのを見ててもなんだかなぁ…という感じになってしまった。

まあそもそも青春とか純愛みたいな作品はひねくれおっさんにはちょっときついんすよ(笑)
じゃあ見るなってのは無しで。
クラスメイトの3人組の方が好きでそっちの方が癒しだった。

2期も見たけど惰性でながら見だった。
5~15分なら軽く見れたんだけどなぁ。
自分にはあまり合いませんでした。

高木さんの声と精神年齢が中学生らしくない気がするが最近の子供はそんなものなんですかねぇw

それとEDを高橋李依が色々歌ってたけど個人的には正直不要だった。
OPは好き。

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 308
サンキュー:

3

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うぐ。。ローティーンのアオハルはオッサンには・・ 

ちょっと歯がゆ過ぎて・・視聴を一旦停止してました。。

が、りえりー出演作だった事を思い出し視聴再開。

■高木さんvs西方
 有名声優二人の掛け合いは貴重感あるw
~{netabare}
 cvはりえりーと梶さん。
 梶さんはがっきゅと仲良し声優の旦那さん。。りえりーやりにくくなかったかなw
 キャラの特徴もあるかも知れないけど、梶さんの演技がさすが。(あ、さんづけすると、梶さんが尊敬する山寺さんcvの加持さんみたいなw)
{/netabare}~
 それと、西方が某シンジっぽく見えたのは気のせいでしょうか・・

~ツッコミ{netabare}
 こんだけ授業中にクッチャベってたら周りに迷惑だしそりゃウワサになるでしょw
 興味がないならちょっかい出さないよ西方くん・・でも中学生じゃ気付けってのも無理があるか。。
 歩くのも座るのも距離近いし・・やはり気付けよ西方w
 中学生で一緒に帰ってる時点で普通の関係じゃないじゃん。幼なじみ設定ならまだしも。。
 てか、高木さん・・本屋の前でバッタリ演出とか西方リサーチとかストーカー並みw
{/netabare}~
 ちょっと高木さんはキャラ的には刺さらなかったかな。
 小悪魔過ぎるのもあるし黒髪だったらまた違ったかもw

■ミナ、ユカリ、サナエの三人娘
 個人的にはこの三人のパートが断然楽しいw
 京アニの『日常』などを思い出しますw
 特に小原さんはやはりイイ。
 千花やシャミ子よりこっちが先だったんですね。
 M・A・Oさん小倉さんとのカラミも絶妙w

■音楽
 OPもいいけど・・
 ED・・りえりーがJ-POP名曲をカバーとな?
 ジュディマリの自転車とかなつい。
 最近ソロアーティストとしてデビューしたってことで、高木さんバージョンじゃなくてりえりーオリジナル声でビートを効かせた歌も聴いてみたい・・

■まとめ
 さすがにオッサンにとってはアオ過ぎるというか、楽しさよりモヤモヤ感の方が強かったかな。。
 ただ12話のラストの演出は良かった。。うん。


 原作:サンデー系の漫画
 制作:シンエイ動画
  前身はAプロダクション。
  宮崎駿、高畑勲らを擁してオバQ、黒べえ、
  ガンバなどを作った。
  シンエイになってから作ったのは
  野球狂の詩、笑ゥせぇるすまんなど
  で亜細亜堂が派生?老舗ですね。。
 放送:第1期 2018年冬
    第2期 2019年夏
 視聴:2021年3月(Netflix)

しかしなんだか・・サンデーって健全。
まあ小学館ですしねw
 

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 348
サンキュー:

24

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中1女子恐るべし

ませた女子中学生の高木さんが初心で純粋な同じクラスの西片君をからかって面白がる話。

中学生の頃、照れて女子の顔をまともに観られなかったり、強がったりそんな西片君の気持ちが良く分かる。
西片君の気持ちになるとニヤニヤが止まらず観てしまった。

それにしても高木さん中1にして恐るべし小悪魔っぷり。
この時期は女子の方が確かに成熟しているんだろうけど、それにしてもかなり大人。
あんな思わせぶりなテクニックこの年齢で出来るものなのか?

高木さんのからかいの中に西片君を好きな気持ちが散りばめられていて、好きだと気付いて欲しいけど気付かれると恥ずかしい、そんな気持ちが伝わってきて、そんな青春送って見たかったと遥か昔の自分の中学時代を思い返してしまう。
でも今は中1ですでにスマホを持ち始めるのか・・・

毎回2人の勝負なのだが、常に1枚上手の高木さんが勝って西片君が辱められるというある意味ワンパターンでマンネリな展開。
でもこういう幸せな気持ちで観られるマンネリは個人的には嫌いではない。

EDの高橋李依さんの歌う懐かしのカバー曲もとても良かった。

投稿 : 2021/03/08
閲覧 : 295
サンキュー:

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からかい上手の高木さんのストーリー・あらすじ

「今日こそは必ず高木さんをからかって恥ずかしがらせてやる!」
とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。
高木さんをからかい返そうと日々奮闘するが…?
そんな高木さんと西片の、全力“からかい”青春バトルがスタート!(TVアニメ動画『からかい上手の高木さん』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
シンエイ動画
公式サイト
takagi3.me/1st/
主題歌
≪OP≫大原ゆい子『言わないけどね。』≪ED≫高木さん(CV.高橋李依)『気まぐれロマンティック』

声優・キャラクター

高橋李依、梶裕貴、小原好美、M・A・O、小倉唯、内田雄馬、小岩井ことり、岡本信彦、落合福嗣、田所陽向

スタッフ

原作:山本崇一朗「からかい上手の高木さん」(小学館「ゲッサン」連載)、監督:赤城博昭、シリーズ構成:横手美智子、キャラクターデザイン:髙野綾、総作画監督:茂木琢次/近藤奈都子

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