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「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-(アニメ映画)」

総合得点
79.6
感想・評価
367
棚に入れた
2265
ランキング
494
★★★★☆ 4.0 (367)
物語
3.9
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.1

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映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幸あれなのかな。

【概要】

アニメーション制作:京都アニメーション
2018年1月6日に公開された93分間の劇場版アニメ。

原作は、著者・虎虎とイラスト・逢坂望美による、
KAエスマ文庫から刊行されていたライトノベル。
監督は、石原立也。

【あらすじ】

主人公で元中二病を黒歴史にしている高校生の富樫勇太と、
勇太の恋人で現役中二病の小鳥遊六花は、高校三年生が目前の春休みを迎えようとしていた。

くみん先輩は卒業する、凸守と丹生谷は生徒会長と副会長、
勇太の中学時代の中二病師匠の智音が勇太らの部屋の真上の、
六花が住んでた部屋に引っ越してきて恋愛関係で絡んできた、
富樫家の飼い猫のきめらは6匹の子猫を産むなど、
妹の樟葉(くずは)つきの勇太と六花の同棲生活の一年間で、いろいろと変化があった。

学校から自宅マンションに帰ると引っ越しのトラック。
持ち出されてるのは六花の私物。六花の姉の十花が急遽帰国して、
イタリアでのシェフの仕事が軌道に乗って店を任される出世をしたので、
母、そして妹の六花を一家揃ってイタリア移住に連れて行くと言う。
拒否しようにも、大学進学に備えて六花も勉強をするようになったのだが、
六花の答案は点数が低くて成績は芳しくはなく説得材料にはならなかった。

このままでは離れ離れになることが避けられない勇太と六花。
そこで、くみん先輩と丹生谷の提案で、凸守と智音も賛成して「駆け落ち」することに。
六花が日本にいることを認めてくれるまで帰らない!
と、勇太と六花は駆け落ちの旅を始めることになったのではあるが。

だが、手強い十花には手の内がバレていて、丹生谷と凸守を脅迫して手駒にして、
勇太と六花の二人を追いかけるのだった。

【感想】

個人の感想と最初に言い訳をしますが、
「中二病でも恋がしたい!」は1期で六花の心の問題が解決してしまってるので、
あとは蛇足感が漂うと良いますか、勇太と六花のウブなカップルのラブラブが続くばかりで、
それを見て微笑ましく思うのと、あとは個性豊かなキャラクターのおかしな行動で、
笑えればいいという感じでして、一応は恋愛面でのスパイスで勇太の昔なじみの、
七宮智音との再会がありますが、勇太と六花の恋人契約が成立しまっている時点で、
割って入り込む隙間がなくて、智音の滑り台行きが最初から決定されてるわけでして、
盛り上がりどころとして欠ける2期とは思いました。

その延長線上にあるのがこの映画ですが、ファンムービーとして、
キャラクターごとのお約束をコメディとして楽しみたい人向けの映画ですか?

恋愛アニメとしても、山田尚子監督や吉田玲子脚本などでの女性的視点で肉付けされた、
あまり台詞に頼らずに恋の空気の甘酸っぱさを散々堪能させて見せてくれた、
「たまこラブストーリー」と比べても、萌えとコメディと男性的視点が強い本作品は、
あまり繰り返して観てみようとも思えずですかね。ラ◯ホとか、ヒロインのサービスシーンとか、
今回は特にそっち方面で攻めたりもしてますよね。結局は何を見たいのか?の個人差で、
この映画は自分のセンサーに引っかからなかったというだけのことです。
中二病は1期は面白かったですけどね。

作品として何を語りたかったというと、
大人になるのに、これまでの自分を無理やり捨てたり変えたりしなくて良い。
未来がどうなるかわからんけど、等身大の自分を受け入れて生きろって話であり、
将来的には中二病のままかもしれないし、自然に消滅するかもしれない。
とにかく無理しないで、好きな人といっしょにいれば、それだけで幸せなんだって話でもある。

その結論にいたるまで84分間は長かったかな?
その過程のロードムービーやコメディを楽しめる人には良かった作品じゃないかと?

木上益治さんが担当したと思われる山場の回転シーンのカットとか、
作画面では相変わらず良かったり、「たまこまーけっと」の、うさぎ山商店街など、
複数の京アニ作品にちなんだシーンが登場したり、
この映画にも色々良いところがあったりもしたのですが、
ただ、映画で見て楽しい気持ちが強くならなかったのは、自分が「中二病でも恋がしたい!」
のファンじゃないから。ファンムービーであるからして、これは仕方のないことかもしれませんね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 104
サンキュー:

25

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ユグドラシルラグナロク!

 全98分。

 一応完結かな。シリーズの完結、そしてファンサービスとしては申し分ない、非常に楽しめた映画でした。

 いろいろあったけど結論は「中二病だろうとなかろうと、お前が大好きだー--!!」ってこと?
 1、2期を通して六花は変わろうとしていた。今回も蛹から蝶へと成長しようとしている、という比喩がありましたが、まさに六花は成長途上にあるのでしょう。この映画でははっきりと成長したわけではないけど、勇太が一緒にいてやる!という男気を見せてくれましたね。そのために蝶のマークの付いた指輪をプレゼントしていました。高校生の時点でそこまでやるか、と少し疑問だったけど、姉や母親とも話してたし、将来ずっと一緒にいるという、勇太の決意がスゴイなと思いました。

 他にも凸守と森サマーとのカップルも見所。「ケンカするほど仲が良い」を体現したカップル。二次創作ではなくてもはや公式カップルのようですね!

 ちょこちょこ他作品の要素もありましたね。涼宮ハルヒの消失にでてきたレストラン、クレーンゲームのぬいぐるみと化したデラちゃん。自分が確認できたのはそれぐらい。

 2022年で10周年ということで、公式でイベントもやるとのこと。僕もこの作品好きなのでここまで愛されてるんだな~と思うとなんだか嬉しい。
 そういえばよくネットで「このアニメをきっかけにアニメにはまった」という意見を見かけますが(あにこれはガチ勢が多いのでここではあまり見かけないが)、そういう意見も納得の面白さと魅力があると思います。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 184
サンキュー:

15

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

虹をみたかい

石原立也監督作品、脚本花田十輝。

18歳になり、高校3年の春、
相変わらず共同生活を続けている勇太と六花。
大学受験、くみん先輩の卒業と、
少しづつリアルが変化していく中で、
六花の成績は悲惨な状況であった。
将来を心配してイタリアへの居住を薦める十花。
{netabare}変わるのか変わらないのか!?
恋心を知り葛藤する2人の逃避行が始まる。{/netabare}

全国を巡り、自分を見つめ直す旅。
京アニファンには楽しい演出の数々があります。
{netabare}ユーフォの宇治橋、たまこの商店街、
ハルヒの消失のファミレスでは、
ここでも重要な言葉で溢れていました。{/netabare}
凸守とモリサマーの旅路も楽しませてくれます。

私の価値観を変えたラブコメの傑作ですが、
正直に言えば1期で完結していると思います。
先入観を持たず1期に触れてくれれば幸いです。

好きになればなるほど私ではなくなる。
ありのままの自分を受け入れてくれるのか!?
大人が見れば小さな葛藤も、
思春期の繊細な心では感じ方も大きく違う。

自分の在り方を問う、
それは祝福すべきことだと思うのです。

投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 853
サンキュー:

51

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このメールにありったけの魔力を込めて送る

厨二病青春ラブコメ

なーにやってんの笑wwww
って気持ちで最初みてて、気づいたらかわいくてしょうがないと思うようになった

厨二病ってこんな感じなんやな。とも思った

バトルアクション物なのかと出来高と迫力に押されるw

キャラクターがみんないいキャラしてて見てて楽しい

凸守大好き❤かわいすぎて真似したくなる

でもやっぱ冨樫くん優勝🙌最上級の優男じゃん!厨二病乾杯🍻💕

とにかくかわいくて青春で元気の出る作品

投稿 : 2022/05/06
閲覧 : 195
サンキュー:

2

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結末がちょっとだけ不満かな

1期、2期の続きの劇場版になります。

勇太や六花たちも高校3年になろうとしてる頃。
六花は変わりなく、邪王真眼のままで。
勇太もそんな六花を優しく見守り続ける平穏な日々。

そんな毎日がずっと続くかと思われたとき。

姉の十花が六花をイタリアに連れて行く話が急に持ち上がって、逃げる2人。

実は六花の中二病が治らないことで心配した十花が考えたことだったんだけど私も十花の立場だったら、もう18になる妹の将来が心配になると思うな。
イタリアには連れていかないと思うけどw

邪王真眼を始めたきっかけは勇太との出会いからで、六花にしたら自分と勇太をつないでいるもの、2人の共通のものは中二病(邪王真眼)で、いわば2人を結ぶ大事なものだから、やめられないんだよね。

だから勇太から指輪を贈られたとき、それに代わるものの気がして力が吸い取られる気がしたのかなって。

この時点で、終盤に2人はキスをして愛情を確かめあって、そして六花の中二病は卒業するんだろうなって予想しながら見てて、予想どおりキスはしたんだけど・・

あれ?六花眼帯したまま?なんで?
ここは眼帯外した幸せそうな笑顔の六花で終わって欲しかったなぁ。。
1期は六花の実家の屋根の上でロミオとジュリエットっぽいことやってたので、眠り姫が王子のキスで夢から覚める展開を期待しちゃったんですよねー。ちょっとそこだけ不満が残るラストでした。

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 270
サンキュー:

21

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この作品は、『中二病「でも」恋がしたい』に、『!(感嘆符)』をつけるためにあった。

1期第8話に「二人だけの…逃避行(エグザイル)」と言う話がありました。
その時は、先に逃げた六花を主人公が追いかけ、結果的に逃避行となりました。
そして、今回は、二人で一緒に逃げた!
それを、六花の姉十花の指示のもと、森夏と凸守が追跡する・・・。
サブタイトル「Take On Me(私を連れていって)」、そのままの駆け落ち話です。
二人だけの最後の逃避行、その行きつく先に答えがある、そんな物語です。


■でも?、でも、でも!

1期は、『中二病「でも」恋をする?』と言う話でした。
「でも」とは、「そう言うこともある」と言う"意外性"を表していたと思います。

2期は、『中二病「でも」恋がしたい』と言う話でした。
「でも」とは、「だったとしても」と言う"願望"を表していたと思います。

ここで、一見、タイトルが回収されたかのように見えました。
しかし、私は、『!』を見落としていたのです。
実は、もう一段階上がありました。
それが、『中二病「でも」恋がしたい"!"』と言う"宣言"を表すことでした。

2期は、あくまでも二人の"願望"止まりでした。
しかし、"願望"だけでは二人の仲は進展しません。
この物語は、そんな二人の曖昧な関係にピリオドを打つための物語です。
そして、タイトルに『!(感嘆符)』を付けるための完結編だったのです。

恋愛ものは、結ばれた時点で終了、あとはグダグダとよく言われています。
この作品も一見1期の最後に結ばれ、2期の当初はグダグダに見えました。
しかし、それは間違いだと2期の話が進むにつれてだんだんと分かってきました。
そして、2期の最後で、あらためて結ばれたかのように見えました。
しかし、それも間違いだったのです。
本当の意味で、二人が結ばれるのは、この物語でした。


■六花の葛藤

六花は、主人公のことを好きです。
でも自分のアイデンティティである中二病もやめられません。
そこで2期では「中二病「でも」恋がしたい」と開き直ったはずでした。
しかし、二人の仲は一向に進展しません。
それは、六花の中に、"ある"葛藤があったからです。

六花は、主人公は、中二病の自分のことが好きだと思い込んでいました。
しかし、主人公のことを好きになればなるほど普通の女の子になってしまうのです。
つまり、中二病でいられなくなる自分に気づいてしまったのです。
それは、自分にとってのアイデンティティを失うことです。
そして、そんな自分を主人公は受け入れてくれるのだろうかと悩みます。

中二病をとるか、主人公との恋愛をとるか。
でも、主人公との恋愛をとると、自分に嘘をつき、自分が自分でいられなくなる。
これは、2期のころから、智音が六花に投げかけていたことでした。
しかし、六花は、その答えを今まで出してきませんでした。
これが、二人の仲が進展しなかった理由です。


■二人の答え

六花は、悩んだ末、どちらかを選ぶなんて無理でした。
中二病の自分も、主人公のことが好きな自分も、どちらも自分だったからです。
しかし、六花は、一番大切なことに気づきます。
それは、二人の答えは、二人で一緒に出すべきだと・・・。

そして、二人は、はじめて自分たちではっきりした答えを出したのです。
それは、『中二病「でも」恋がしたい』に『!』を付けることでした。
願望ではありません。
そうなるんだ"!"と言う意志の表れでもあり、宣言です。
これで本当の意味でタイトルが回収されたのだと分かりました。


■まとめ

この作品は、とても面白かったです。
主人公と六花、二人の成長が感じられる点が良かったです。
また、私は、森夏と凸守の関係がほんと好きで、観ていてとても楽しかったです。
そして、なによりもシリーズとして清々しく完結してくれたことが嬉しかったです。

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 236
サンキュー:

18

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

🏅傑作シリーズ堂々の完結編

傑作シリーズの締めに相応しい劇場版。
ファンムービーとしても楽しい。

1期完走してこれ以上は蛇足だろうと思いきや2期も傑作。映画はもう流石にファンサービス程度だろうと思いきや…京アニさんすいませんでした。まさに完結編といった劇場版でございました。

未だに中二病を続ける六花を見かね海外移住の強行を企む十花。仲間たちにそそのかされ勇太と六花は交渉材料として駆け落ちを決行。弱みを握られ十花の手先となった凸守と森夏が追跡する中、くみん先輩や七宮も巻き込み全国を飛び回るドタバタ逃走劇の開幕。


十花の策士っぷりが半端ない。自分自身の新生活が始まろうというのに強制連行などしたくもないはず。ここまでやらんとこいつらは動かんと強引に介入。どうにか着地点を見つけてくれるだろうとの期待と信頼から自身での対応はせず、弱みを握るという言い訳を与えて自分達で解決させようとする見事な手腕。六花たちはそれに期待以上に応える成長を見せたことで、心置きなく十花を送り出すことができた。


「爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメントディスワールド!」

現実逃避のごまかしでしかなかった六花の呪文は、敵対しての相互詠唱であればバトルへと発展。今作終盤では同方向での共同詠唱で勇太と六花は同じ世界を共有する。ただこれは価値観の共有が条件だと思われる。一方的に不可視境界線を見せてもらった1期とは違い、六花自身もまた勇太に見せたい世界が出来たということ。バトル時と文言は全く同じ。なのに2人で創った世界はこんなにも美しい。

「連関天則」

2期では自身の連関天則をブラッシュアップさせた七宮。今作も見せ場はあるものの、やっぱりつらい立ち回りに終始する。今回のドタバタ逃走劇の間で勇太・六花・凸守・森夏・くみん先輩・七宮たち(一色)へと巡り巡った想いは十花にも伝播し、そしてそれは六花へと贈られ終幕。


完結編として完璧なデキではないでしょうか。オールスターのドタバタ多めなバランスでありながら、これまでのテーマにしっかりと決着をつける今作。自身のトラウマ克服から始まったこの成長譚は家族からの自立までもしっかり描いてくれました。それでいてきちんとタイトル通りの内容でもあったという。この劇場版をもってシリーズ完結、見事な劇場版でございました。





「爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメントディスワールド!」

この呪文は見て見ぬふりをする現実逃避にも使えるし、また他人へ気付きを与える手段にも成り得る。ただ自分のモノの見方でどのようにも見えるし、自身の経験から自動的に歪んだフィルターを通して見ているのかもしれない。年を重ねてしまえば詠唱せずとも自動発動するパッシブスキルになってしまい、それぞれ勝手な色眼鏡で物事を見てしまいがちになる。もしかして今の自分が見ているものが本当に正しい形で見えているか?偏見に囚われてないか?そんなときには自覚的にまたこの呪文を唱えてみれば見えてないモノが見えてくるかもしれない。





え?恥ずかしい?

ではこれを。中二病患者必修の偉人の名言。


There are no facts, only interpretations.
Friedrich Nietzsche

訳{netabare}
事実などない、あるのは解釈のみ。
フリードリヒ・ニーチェ
{/netabare}

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 307

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

集大成としては〇。

全体的には、他のシリーズと同様にクオリティの高い作品。

勇太と六花の関係に形をつけるため、といった意味合いが強いのか、
シーンは転換していくものの物語としては濃くはない印象。

でも、今までのシリーズの着地点を見せてくれる、という意味では重要な意味を持つし、観る価値はある。

2期までのペースから考えると、やや急ぎ足な印象も受けるが、勇太と六花の心の距離という意味で十分に互いに練り上げた上での、今回の話なのだと思う。



多くは、語らないけれども、この着地点、シリーズを観てきた人ならば見ておかねばならないでしょう。


森夏と凸守、結局仲いいね。


ぜひご覧くださいませ。

投稿 : 2020/10/06
閲覧 : 260
サンキュー:

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画になると

アニメの映画はそんなに高く評価する作品が少ないのもあって、この作品もまあまあかなと。
映画化が決まった時は「えっ」ではなく「へっ」だったのは今でも覚えています。

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 168
ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今画像をアップした。次はモザイクが外れる…

見終えました。

二期の続きで、
高3年になった六花はテストは赤点ばかり。
見かねた十花は成績不振を理由に、
六花も共にイタリアへ移住すると言い出す。
勇太は六花との駆け落ちを決意し、
全国各地を巡り、愛の逃避行をする物語。


凸守もモリサマーも駆け落ちを提案したは
いいものの、十花さんに脅され二人を追う
事になるのですが…

なんで十花さん、過去のモリサマーの画像や、
凸守とモリサマーのキスシーンの画像を
もってるんだろう…コネが凄いのでしょうか笑

その脅された言葉が私のレビュータイトルです。
十花さん、怖いよ!笑


二期からテーマだった恋の行方がついに決着!
六花が「恋をしても中二病でいたい」と願い、
勇太は「中二病の六花と恋がしたい」と願う。

二人が中二病だから恋できたと思えた。
そして上級契約もちゃんと結べてハッピーエンド!

これを映画館で観たかったなぁ~(*´ω`)♪

投稿 : 2020/05/16
閲覧 : 289
サンキュー:

16

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い終わり方

他の作品ならベタな終わり方だなと思うけど、この作品はこの終わり方で良かったと思う。
見れば見るほどハマるアニメだった。

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 205

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エンドロールの後に

相変わらず凸守ちゃんの可愛さが際立っていた。
wikiを見るとオリジナルキャラクターとある。
他にくみん先輩や十花さんも。
オリキャラ全てが魅力的でそのおかげでこれだけ層が厚くなったのは今まで観たことがない。
二期まで観たなら観るべし。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 225
サンキュー:

3

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中二病との付き合い方

十花が結婚・海外生活する(映画の最後で判明)を機に六花の面倒を見ることができなくなるため、中二病を引きずって精神が未熟なままの六花をイタリアに連れていこうとする。突然大きな選択を迫られた六花は、恋人の勇太・昼寝部の仲間たちとともに中二病と向き合い方を考えることになる。

十花は本気でイタリアまで連れて行く気はないものの、六花が今のままでいることがとても心配であった。勇太という恋人ができて、中二病も卒業してくれるかと思ったが、まったくその気配がないのは誤算だったらしい。それで、イタリアに連行するという強硬手段に至ったのだろう。

十花の強硬手段に対して、勇太と六花たちは駆け落ち逃避行という手に出る。しかし、駆け落ち初日に、森夏と凸守が言いくるめられて十花サイドに寝返ることになる。

駆け落ち逃避行の中、六花が母親に会いたいと思っていることに気付き、青森へ向かう。そして、その道中、勇太はこれからも六花と一緒にいたいという気持ちが強くなり、指輪を用意し六花の薬指へと通す。これは実質プロポーズである。

しかし、六花は翌朝、勇太に気付かれないようにして、外した指輪を置いて母親に先に会いに行き去ってしまう。六花は、中二病であることがアイデンティティーであり、勇太とつながっているために必要なコミュニケーションの手段であった。勇太に恋をして「普通の女の子」に戻ってしまうことが、六花はイヤだったのだ。

一方の森夏と凸守は・・・?十花の手下として、勇太と六花を追っているさなか、より仲が深まったようである(この映画のいちばんの盛り上がりだったかもしれないw)・・・ということはさておき、十花の指示で先回りして、六花と勇太それぞれに二人で答えを出すように、そして約束の地へ向かうように告げる。

物語はクライマックスへ。再び邂逅した勇太と六花。アイデンティティーを失うのが怖いと話す六花に、六花が普通の女の子に変わってしまっても受け容れられると諭した勇太がもう一度"プロポーズ"する。

エピローグ。答えを出した勇太と六花に、十花はプレゼントを用意していた。結婚式のブーケトスで、新居のカギを入れてブーケを遠くへ投げ、六花にキャッチさせるという演出。新居はもちろん、上の階の部屋である。

ラストシーンは、テレビアニメ一期の一話と同じシーン。六花が綱を伝って勇太のベランダに降りていくところで、幕が下りる。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 198
サンキュー:

3

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

完璧な映画。見た後は感動で暫くの間動けなかったほど。テレビ版を見た人にはぜひ見てほしい作品。

投稿 : 2020/01/16
閲覧 : 382
サンキュー:

3

8bit さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

丁寧にブレずに描いた臭い青春物語

魅せ方が上手い。
レイアウトからカメラワークまで全てが秀逸。
劇場版だけあってTV版より力が入っておりとても見応えがありました。

思春期にありがちな行動や言動、そんな馬鹿なとも思えるキャラクターの描写もリアリティの積み重ねを以って洗練される。

大きな嘘を補強するのは細部のリアリティ。
そんな言葉がピッタリと合う。

終始ブレずにそのスタイルで描き切り、タイトルの回収までで一段落。
あぁ、この終わりの心地よさは「たまこラブストーリー」で感じたモノと一緒だ。
芯が通っているアニメ。


劇場版を視聴するまで時間が掛かってしまいましたがTV版だけで終わらせないで良かったです。
観て良かったと思える素敵な作品でした。

投稿 : 2019/12/13
閲覧 : 233
サンキュー:

6

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

中二病総決算

正直言って懐かしい。
なにせ、今は亡き{netabare}急行「はまなす」ですぞ、はまなす!{/netabare}

十花さんに追われて駆け落ちとは・・・
なんて、可愛い時代錯誤。
モリサマと凸守の珍道中もあったりと。

大津→京都→神戸→田辺→東京→札幌→青森と逃避行。
まさに、西へ南へ東へ北へ。
電車→夜行バス→飛行機→夜行列車→新日本海フェリー。
多種多様な公共交通機関を乗り継ぎながら。

個人的には青森が懐かしい。
青森駅、駅前商店街、ベイブリッジ、青森空港・・・
あの病院はどこだろう?
竜飛岬にはよく行ったものだ。
あっ、あれは階段国道への看板ではないか!

特筆すべき内容はない作品だけど、中二病にふさわしい結末。
ラストに{netabare}1期オープニング曲が流れる。{/netabare}
これこそまさに「中二病でも恋がしたい!」
いつまでもこの感慨に浸っていたい。
そう思える瞬間でした。

投稿 : 2019/12/10
閲覧 : 387
サンキュー:

16

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

このシリーズは京アニの中では氷菓の次に好きです。
ヒロインの立花がとにかくカワイイ。何気ない仕草とか言動とか細かく作りこまれてて好きになってしまうw
全女キャラの魅力が高いシリーズだと個人的に思う。
3期見れないと思ってたのに映画で完結を見れて良かった。

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 245
サンキュー:

8

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメですから?

見てて、劇場で子供たちが笑っているようなイメージの作品でした。
しかし、内容はというと、ドラマ性に欠けているせいか、展開は盛り上がってこない。
凸守とモリサマーのところ、もっとずっこけたほうがいいね。

中二病を患った経験者と中毒患者の恋という難しい問題を描こうとして、テーマを守りに行き過ぎた感じかな。
蝶の指輪のデザインが、おそらく秋葉ものだろうが、京都風に見えたのは気のせいだろうか?感情移入の度合いが微妙に変わるので注意!
泣かせる演出は、あったけど、そこ以外はなぁ。

記憶を全部足さずとも済むと考えたのか、編集で削りすぎた感アリ。
時代が120分から、90分前後の作品に移行中なので、(他にも、携帯の設定とか、変化のある時期のころの作品なのだが)、どうにも煮え切らないですね。私は対象世代の倍生きてるわけですし。物足りない理由は、どこにあるのか、考えてみると、物語はかなり不満足なほうですかな。

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 373
サンキュー:

7

ネタバレ

ソラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

相変わらず六花がひたすら可愛い。

よかった点を端的に挙げれば、タイトルに書いた通り六花がただただ超可愛い。あと終盤のイチャイチャシーンはやはり悶えたくなるし、ラストにあの曲を持ってくるとは、GJ。(たまやの大福旨そう)

……そして悪い点は脚本、そしてなによりソフィア本当に不遇の子。
なんか随所随所に片手間感出てませんか、京アニさん……。

だが駆け抜けるようなラストシーンは感慨深さが爆発して、再び間違いなく不可視境界線が見えた。

最後の1分とかでいいから、大人になった勇太と六花が見たかったな。

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 225
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4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

旅行アニメ

イタリアに行かせようとする姉・十花から逃げるため、日本全国を勇太と立花が逃避行するお話。

全国の名所が随所に出てくるため、”ここ行ったことあるなぁ”とか、”ここどこだろう”とか、そんなことを考えながら見られました!
また、京アニということもあり、描写もすごくきれい(>_<)

内容も、凸守と森夏の仲良し(?)コンビのやり取りや、勇太・立花の初々しい様子、突如繰り広げられるハイクオリティの妄想戦闘シーンなど、盛りだくさん!
どんでん返しや急展開などは特にないですが、テレビアニメを見ていた人なら見てほしいアニメです(^^)

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 234
サンキュー:

11

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイデンティティと社会性

この物語で、中二病でも恋ができることが証明されてよかった。でも大学生になって、二十歳になって、社会人になって、親になったら、どうするのか、気になります。いつの日にか、自分独自のアイデンティティよりも社会性と優先したアイデンティティを再構築するする必要があると思うのですが。中学生の頃から自分の生き方として選択し続けてきたことと、どうしようもなく変わってしまうこと。その時、六花さんはどうするのか見てみたい。

投稿 : 2019/03/16
閲覧 : 296
サンキュー:

8

daruma さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

 日本各地を逃げ回るので観光気分が味わえて良かったです。

 ストーリー的には一期の時点で重要な部分は片付いていたので、締めをのんびり豪華にやった特別編みたいになっていました。

 凸守x丹生谷が好きな人には満足できる作品だったんじゃないかな?笑

 高校のころから視ていた中二病も終わってしまうのかと思うととても寂しいです

投稿 : 2019/03/09
閲覧 : 296
サンキュー:

4

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高の二つからどちらを選ぶ?恋?それとも中二病?

【視聴したきっかけ】
今回に関しては、中二病を元々見ていたので視聴致しました。
残念ながら、この作品はBDレンタル視聴になりました。
リアタイ視聴が出来なかった要因としては、
私がまだ中二病シリーズを視聴しておらず
タイトルだけ知ってる程度で、別に興味がありませんでした。

映画の上映が終了して3か月ぐらい経ってぐらいに
見たような感じだったような気がします。

【良い点】
今回も脚本は花田さんがやって下さり、
素晴らしいストーリー展開でした。

アニメの1期と2期と視聴しましたが、
中二病シリーズで一番
ストーリー展開の速度がいい感じで
かつ、魅力がたっぷりとあった90分でした。

内容は2期の後半の悩みがそのまま
映画でも悩みが起きましたね。

中二病のままでいるか、恋愛をするかの
選択に迷う六花ちゃんの青春が素晴らしいかった。

何気ない逃走劇で始まった今回は
逃走劇と思わせておいて今回の売りポイントを
密かに隠していた感じもしました。

逃走劇で終わらなかったことや、
逃走劇の先に今回の一番の売りである
ポイントを抑えてきた点で
視聴していて全然見飽きなかったです。

キャラに関しても全く問題もなく
いつもの個性的なキャラに溢れて良かった。

また、最後の演出面で気になったのは
今回のタイトルが「-Take On me-」と書いてありました。

視聴した人ならはっきりと分かりましたが、
歌詞から伏線回収的なアニメはあまりなかったような
感じがします。
有名なアニメだとまどマギとかでしょうか?
今のアニソンはこういう演出好きですからね。

実は、視聴する数日前にこのことに気づいていて
「ああ、そういうことだから映画タイトルになったのか」と
自分の中で思っていました。

【悪い点】
初見の感想から言うと、あまり指摘などはありません。
普通に楽しんでいたので、別に全然楽しめた方です。

正直に言うと、アニメ版より劇場版の方が楽しめました。

投稿 : 2019/02/10
閲覧 : 262
サンキュー:

9

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中2病 映画

あー良かった(*˘︶˘*).。.:*♡となる内容。

やっぱり2期やらずそのまんま映画にしてしまえば良かったね…2期やらなくても充分成立する。
2期の新キャラいなくても。2期の新キャラが可哀想になるぐらい無意味…。可愛い、性格いい、無理やりクセつけて登場させられたキャラ…不憫…。

六花ちゃん可愛い(*˘︶˘*).。.:*♡他のキャラも相変わらず元気な様子で良かった(*^ω^*)ってなる映画でした。

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 251
サンキュー:

5

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2時間じゃモジモジできない。

1期・2期視聴済みです。
(と言っても、だいぶ視聴から空いていますが。)
公開当時、劇場に観に行ってもよかったんですが、
残念ながら近くの劇場ではなかったですねw

中二病全体の個人的な評価は、
1期 > 2期 > 劇場版
の順番になりますかね。
たぶん本作は、1期でタイトルのインパクトと
キャラ立てが確立されたしまったので、
どうしても続編を作ると蛇足感が否めません。
京アニは積極的に劇場版の製作を行っていますが、
劇場版だけで言えば、山田監督に軍配が上がってしまいます。
(たまこラブストーリーも同じ恋愛ものですが、
 感情の描き方がたまこの方が好きですね)

でも、それでも、中二病キャラのグランドフィナーレですから、
本作も中二病シリーズが好きなら、
ニヤついてしまうシーン満載ですw
惜しいのは、本作の良い点がタメからのニヤニヤなので、
どうしても映画の尺ではタメが短くなってしまうのが
もったいなかったですね。

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 279
サンキュー:

21

星ノ海酩夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

中二病でも恋がしたいという尊さの塊の最終形態

私自身、「中二病でも恋がしたい」という作品をひいき目で観ていますが、この映画はアニメ1期2期までかけてこれを完成させたかったんだなとわかって涙が止まりませんでした。

観た後は「あぁ…終わってしまったんだな」っていう虚無感しか残りません。

中恋最高!!!!!!!!!!一生小鳥遊立花ガチ恋!!!!!

投稿 : 2019/01/01
閲覧 : 202
サンキュー:

5

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ダメな方の京アニ

実は仕事場で公開前に観させていただいたんですが、なんですかね~。まったくもってお手本にならないというか。。。

申し訳ないですが、表現としてはイマイチだった気がします。この前に「聲の形」が公開されたので、そっちに意識が集中しているのか。。演出も作画も平凡。正直、OVAレベルでしたのでスルーしました。

ファン向けかな?

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 301
サンキュー:

7

ネタバレ

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

完結編

最後、厨二を止めるか、続けるか{netabare}答えは出なかった。
こういう視聴者の想像にお任せエンドは作者の逃げみたいで好きではない。{/netabare}


TV版から大分時間が経ち、色々なキャラ関係、物語を忘れていたが、
本作をすんなり見ることが出来たのは良かった。

投稿 : 2018/12/10
閲覧 : 243
サンキュー:

5

ootaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

駆け落ちの結末は

自分みたいなおっさんになると、十花さんの意見は最もだと思いますが、若さゆえのという内容でした。ひさしぶりだったので、少し感慨深いものもありました。

投稿 : 2018/11/30
閲覧 : 291
サンキュー:

6

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映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-のストーリー・あらすじ

高校3年生への進学を間近にした春休みを舞台として、勇太たちの新たな物語が描かれる。ある日、立花の姉・十花は、成績のかんばしくない立花を連れてイタリアに移住することを宣言。これを知った丹生谷森夏(にぶたにしんか)から、立花との駆け落ちを提案された勇太は、立花とともに日本全国を駆け巡る逃走劇を繰り広げる。(アニメ映画『映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2018年1月6日
制作会社
京都アニメーション
主題歌
ZAQ『JOURNEY』

声優・キャラクター

福山潤、内田真礼、赤﨑千夏、浅倉杏美、上坂すみれ、長妻樹里、保志総一朗、仙台エリ、福原香織、井上喜久子、岩男潤子

スタッフ

原作:虎虎(KAエスマ文庫/京都アニメーション)、監督:石原立也、脚本:花田十輝、キャラクターデザイン:池田和美、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、設定:髙橋博行、撮影監督:浦彰宏、3D監督:山本倫、音響監督:鶴岡陽太、音楽:虹音

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