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「ようこそ実力至上主義の教室へ(TVアニメ動画)」

総合得点
88.9
感想・評価
1461
棚に入れた
6992
ランキング
97
★★★★☆ 3.6 (1461)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ようこそ実力至上主義の教室への感想・評価はどうでしたか?

まめ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもろかった

特に今までになかった発想と設定が新鮮でした。
話数がもっとあれば最高なのですが……。
偏った分野ばかり見てる時におすすめしたいですね。

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 217
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿71

オタクとは、マニアよりも1階層分だけ下に住んでいる者のことである。
(ショーペンシタイナー「オチとネタ;投稿小論集」)

ああっ、ついに下ネタに走ってしまった(おいっ)
ようやく最終回を観終わった、ようこそ実力至上主義のあにこれ・・・じゃなかった教室ですが、まあ投稿するとごちが増えてストアで買い物できる点は、このアニメのポイント制度とあまり変わらないような(あわわわわっ)

・・・はて、何を書いてたんだろう?何かヘンな事を言ってたような気がするけど気のせいですよね(冷汗)
実力主義という割には、策士策に溺れるキャラが続出してたような(おいおい)気もしますが、逆の意味でどう転んでいくのか楽しみながら観てました。
主人公の棒読み演技ですが、最初は違和感あったものの、中盤からははまっていきましたね。
ただ、これからというところで終ってしまったのは、ちょっと残念でした。
これは2期製作を前提とした作りなんでしょうか、それとも匂わせて終わりとか(う~ん)どっちなんだろう(出来れば2期前提だったと思いたいです)

オマケ
平田
「投稿を見られた?」
綾小路
「ああ、まだお前以外には話してないけどな。天地人はこのアニメの感想を書くために視聴してたって事だ。下着を盗んだのもあいつだろう(って、違う)」
綾小路
「わざと伊吹にカードを見せお前(掘北)を汚し水場へ移動させ、水浴び&下着シーンを描写するよう製作スタッフを誘導した(ウソ)」
櫛田
「ねぇ天地人君。私と堀北さん、どちらかの味方をしないといけないならやっぱり堀北さんの味方?」
天地人
「いや、やっぱり佐倉さんが最高(うぎゃ~っ)」

投稿 : 2022/07/15
閲覧 : 216
サンキュー:

12

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲーム物だと思うと間違えるかも。学園と主人公の謎が本筋でしょうか。

 さて、2期が始まってしまいましたが、やっと前期の内容を再確認できました。

 なるほど、以前見たときは閉鎖空間におけるゲームの話だ、という認識で見ていたので、島でのゲームの内容が無くてかなり低く見ていました。

 本作は、学園におけるポイントとは、すなわち人心掌握あるいは統治あるいは経営などの才能を計る、ということでしょうね。あるいは国家の経営ということでしょうか。

 だから、個人の能力を見る時にクラスのリーダーシップをとるあるいは暗躍によって、一番のパフォーマンスを見せてみろ、ということでしょう。監視カメラのところはそれを言いたかったんでしょうね。つまり、教育が目的ではあるけれど個々の人間を育てるのではなく、最後に生き残る人間を見極める、と。ある意味では「あずみ」方式ですね。それが生徒会長ということになるんでしょうか。

 そこに主人公の過去が絡みます。主人公は天才だったんしょうね。で、反発して自由になるために学園に来たら、主人公の元の生活と同じことをやらされていた、と。
 茶柱先生はなんでしょうね?主人公の親等のスパイ?ただし利害関係ありで裏切る、みたいな。

 あの巨乳の金髪って言ったらみんな巨乳ですけど櫛田さんの2重人格と、平田君を弄んでいる感じの軽井沢さんが気になりますね。一番素直なのが堀北さんぽいのがちょっと面白いですね。
 その他はみんな何か企んでいるので、まあ、そのうち自滅していくんでしょう。

 サブキャラの知能指数が低すぎる問題がやっぱり本作にもあるので、頭脳戦という意味では、あまりピリピリするような掛け合いにはなりませんでした。主人公がよくわからない無双をして終わってしまいました。何かありそうなカットはありましたが。
 キャラデザはエロくても構いませんが、シリアス感を増すためにはもうちょっと萌えとはずらしたキャラデザにしたほうがよかったかもしれません。

 それとCM前の進撃の巨人みたいなルール確認ですけど、内容無さすぎです。あまり考察するような内容ではありませんでした。
 あとはサブタイトルの格言金言の類ですけど、勉強にはなりますがそれぞれの話の内容に対応してました?海外のSFとかでよくやる手法なので構いませんが、ちょっと肩透かしだったかな。

 ということで、初回はゲームモノだと思って見ていたので、設定もキャラもなんだこりゃ?でしたけど、今回学園の謎と主人公キャラに着目して見たらちょっと面白かったです。
 ただ、逆にそれだけで終わってしまったので、やっぱり1期だけみると俺たちの戦いはスタートについた、でしたね。

 なるほど、2期は見ないとわけわからないですね。1期は初回に比べてかなり評価あげます。ただ、やっぱりだったら初めから2クールで作れよ、と言いたいです。


 1回目の視聴時のレビューは、今の感想と随分違うので、消します。謎がストーリーとして機能してないとか、主人公の能力がわからないとかそういう事を書いていました。まあ、大筋その通りですけど、2期が来て補完してくれる期待もあるし、視点を変えることで印象はかなり良くなっています。

投稿 : 2022/07/14
閲覧 : 444
サンキュー:

12

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり「バカとテストと召喚獣」でも俺の青春ラブコメはまちがっている。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
シリーズ累計50万部を超えるMF文庫Jの大人気ライトノベルが待望のTVアニメ化決定!

この社会は平等であるか否か。真の『実力』とは何か——。
東京都高度育成高等学校。それは徹底した実力至上主義を掲げ、進学率・就職率100%を誇る進学校である。そこに入学して1年Dクラスに配属された綾小路清隆だったが、学校は実力至上主義の看板とは裏腹に、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業や生活態度についても放任主義を貫く。夢のような高校生活の中で、散財を続け自堕落な日々を送るクラスメイトたち。しかし、間もなく彼らは学校のシステムの真実を知り、絶望の淵に叩き落とされるのだった……!
落ちこぼれが集められたDクラスから少年少女たちが見出すものは、世界の矛盾か、それとも正当なる実力社会か。
{/netabare}

メインスタッフ{netabare}
原作;衣笠彰梧(MF文庫J「ようこそ実力至上主義の教室へ」/KADOKAWA刊)
キャラクター原案;トモセシュンサク
監督;岸誠二×橋本裕之
助監督;木野目優
シリーズ構成;朱白あおい(ミームミーム)
キャラクターデザイン;森田和明
サブキャラクターデザイン;前川舞、近響子
総作画監督;市川美帆、藤田亜耶乃
プロップデザイン;廣瀬智仁、小柏奈弓
美術監督;羽根広舟
美術設定;九重勝雄
色彩設計;加口大朗
3DCGI;ラークスエンタテインメント
CGディレクター;内山正文
撮影監督;平川竜嗣
編集;坂本雅紀(森田編集室)
音楽;高橋諒音楽制作ランティス
音響監督;飯田里樹
音響効果;奥田維城
音響制作;ダックスプロダクション
アニメーション制作;Lerche
製作;ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会
{/netabare}
メインキャスト
{netabare}
Dクラス
綾小路清隆;千葉翔也  
堀北鈴音;鬼頭明里
櫛田桔梗;久保ユリカ
佐倉愛里;M・A・O
軽井沢恵;竹達彩奈
平田洋介;逢坂良太
高円寺六助;岩澤俊樹
須藤 健;竹内栄治
池 寛治;阿部大樹
山内春樹;岩中睦樹
幸村輝彦;郷田翼
--------------------
Aクラス
坂柳有栖;日高里菜
葛城康平;日野 聡
--------------------
Bクラス
一之瀬帆波;東山奈央
神崎隆二;若山晃久
--------------------
Cクラス
龍園 翔;水中雅章
伊吹 澪;小松未可子
--------------------
生徒会
堀北 学;梅原裕一郎
橘 茜;小原好美
--------------------
教員
茶柱佐枝;佐藤利奈
星之宮知恵;金元寿子
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:朱白あおい(ミームミーム)絵コンテ/演出:木野目優 作画監督:金子美咲/成川多加志

「悪とは何か――弱さから生ずるすべてのものだ。」

進学率・就職率100%と言われる進学校・東京都高度育成高等学校に入学した綾小路清隆。しかし彼が所属する1年Dクラスは、進学校とは思えないような問題児ばかりだった。さらに学校は、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業に関しては私語・居眠り・サボタージュをも黙認する放任主義。自堕落な生活を送る生徒たちだったが、違和感を抱く者もいた——他人との交流を徹底的に避け、孤独を貫く美少女・堀北鈴音だ。彼女は、生徒に大金が与えられているはずなのに、校内に『お金を持たない者への救済』が多く用意されていることに気づく。やがて1ヶ月後、綾小路、堀北、Dクラスの面々は学校のシステムの真実を知る……。
{/netabare}
感想
{netabare}

メインキャラは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」で
設定は「バカとテストと召喚獣」から魔法とかをとった世界みたい

これからどうなってくのか分からないけど
1話目はそう思った^^


ボッチでさめてる主人公清隆クン
ボッチが好きだってゆうツン系美少女鈴音
誰とでも仲良くしたいって思ってるいい人キャラの桔梗
あと、クールビューティな茶柱佐枝先生

この4人がメインみたいだけど「やはり。。。」にそっくりだよね^^


今回は「公式のINTRODUCTION」のおはなしだったんだけど
お金(ポイント)があったらぜんぶ使っちゃうみたいな人ってきっといるよね
それに注意もされなかったらさわいじゃう人とかも。。

きっと高校生になって1人ぐらししようって思う人だったら
それくらいのこと分かっててトーゼン。。なんだって学校は思ってるのかも?

でも、はじめの説明で
毎月10万円分のポイントがふり込まれるって言ってたのに
1か月たって0だったって分かってモンク言ったら
「それがお前らの評価だ」ってゆうのは詐欺みたい

いちお説明くらいしてもよかったんじゃないのかな?

でも、こうゆう学校だったら
みんな自分でいいこと悪いことって考えて生活しそう。。
にゃんはこうゆう方がいいかな?

でも、勉強ニガテだからやっぱりダメかな。。^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話「才能を隠すのにも卓越した才能がいる。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:風埜隼人 絵コンテ:齋藤徳明 演出:鈴木芳成 作画監督:小柏奈弓/樋口博美/もりやまゆうじ

AからDの各クラスは生徒の能力によって分けられ、Dクラスは『不良品』と呼ばれる生徒が集まる落ちこぼれクラスだった。彼らは入学後1ヶ月間の自堕落な生活のため、学校からの評価を徹底的に落とし、毎月もらえるはずの10万円分のポイントをすべて帳消しにされる。極貧生活を強いられ、さらに今後試験で赤点を取れば即退学という厳しいルールを告げられ、大騒ぎに陥るDクラス。そんな中、自分がDクラス配属であることに納得できない堀北は、DクラスをAクラスへ昇格させることを目指す。成り行きから彼女を手伝うことになる綾小路。最初の課題は、間もなく行われる中間試験を、赤点者を一切出さずに乗り切ることだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

鈴音がDクラスの成績を上げてAクラスにしようって
落ちこぼれ3人を集めて勉強会をしようって
清隆クンにムリヤリ3人を集めさせたんだけどむずかしくって
清隆クンは桔梗にたのんで集めてもらったんだけど失敗。。

3人は放っておいて退学させるって言いだしたけど
桔梗は友だちを見すてるなんてできないみたい。。


それから桔梗は生徒会長の妹だって分かった

堀北会長は鈴音をダメなやつって思ってて
学校やめるようにおどかしてたところに清隆クンが来て
かっこよく助けちゃった^^

実は清隆クンってほんとはすごい人みたい
いつもわざとテストで50点取るような。。

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+*゚ ゜゚ *+:。.。:+*゚ ゜゚ *+:

2話目で鈴音のほんとのキャラが分かったみたい
お兄さんからダメ出しされてコンプレックス持ってて
一生けんめいがんばってきていい成績をとってるとかなのかな?

3人を見すてようってする鈴音に清隆クンがお説教。。
「相手を見下すその考え方こそ
おまえがDクラスに落とされた理由じゃないのか?」って


そのあとのテストでDクラスはみんな高得点だった。。って
いったい何があったのかな?


やっぱり「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のキャラに
似てるみたい^^
ヒッキーもボッチだって思われてたけど
クラス内ヒエラルキーの上の人たちからは好かれてたりして。。


ちょっと暗いおはなしだけど
何が起きてるかよく分からないから次が気になるなぁ。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話「人間は取引をする唯一の動物である。骨を交換する犬はいない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:江嵜大兄 絵コンテ:鎌田祐輔 演出:鎌田祐輔 作画監督:廣瀬智仁/杉本里菜

成績の悪い生徒たちが多かったにも関わらず、Dクラスは学校側の予想に反し、高得点を叩き出して中間試験を終えた。その試験結果の裏には、堀北たちの必死の努力、そして綾小路の暗躍があった。しかし成績面を最も不安視された須藤が、たった1点だけ及ばず赤点となってしまう。「須藤健、お前は退学だ」——冷徹に言い渡す担任教師・茶柱。既に採点も終わり、決着がついてしまった中間試験の結果を覆すため、綾小路が繰り出した最後の一手とは……? そして中間試験の騒がしいゴタゴタの中で、綾小路はクラスのアイドル的存在である櫛田桔梗の知られざる一面を、目の当たりにしてしまうのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週は先週Dクラスがきゅうにいい点に取れたわけと
1点足りなくって須藤クンが退学になりそうだったのに助かったわけ。。


どっちも清隆クンが交渉してくれたせいだった^^

いい点取れたのは去年とかの問題を先輩と交渉して手に入れたからだし
須藤クンの退学は先生に交渉して足りない1点を売ってもらったからで
そのときに協力してくれたのは鈴音だった^^


クラスの祝勝会で清隆クンは
今回のことで鈴音が一生けんめいにやったこと話して
みんなが鈴音のいいところみとめてくれるようにってしたんだけど
それを聞いてた桔梗がこっそり闇落ち?やきもち?

桔梗が忘れてった携帯を届けようって清隆クンがあとを追ったら
1人になった桔梗が
「自分がかわいいと思ってお高く止まりやがって。。
死ねばいいのに!堀北なんか!」って言ってるところを見ちゃった

それでこのことをバラしたら
「清隆クンにレイプされそうになった」ってみんなに言うって
それで清隆クンの手をとって自分の胸に当てて証拠の指紋までつけたの。。

~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~♰~☠~

そのあとバラさないって約束したけど
清隆クンは心の中で
「なあ櫛田 教えてくれ どっちが本当のお前なんだ?」って言ってたけど
にゃんはイジメられてたからよく分かる

仲よくなった子が
にゃんがイジメられはじめると手のひら返しするの。。


にゃんはそれがよく分からなくって心理テストの本とか見てたら

1人の人の中にいろんな人格があって
会社のこわい先輩が家に帰ると奥さんに甘えるだんなさんだったり
赤ちゃんに「パパでちゅよ」って赤ちゃん言葉で話す人だったりって
それがふつうなんだとかって書いてあったの読んでそうなんだって思った^^

会社の部下と奥さんと赤ちゃんにおんなじく話してたら
そっちのほうがおかしいもんね^^


だから桔梗もそうなんだって思う
きっとどっちもホントの桔梗なんだって。。

にゃんはいろんなアニメとか見てて思ったけど
ふつうの人ってみんなふつうで
そんなに悪い人もいないしそんなにいい人もいないって

スゴイ悪い人ってきっと牢屋にとかに入ってて
すごいいい人はボランティアとかでどこかに行ってて

ふつうの人のほとんどは
すごい悪くもすごい良くもない人だから
裏切ったりもするけど助けてくれたりもするんだって


だけど、にゃんってそうゆう3次元の人たちが
どうゆう時にいい人でどうゆう時に悪いことするとかってよく分からなくって
いっしょにいるとすごく気になって疲れちゃうから
1人でいるほうがいいなぁ。。って

ふつうのアニメだと気もちとか分かりやすくていいのにね。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話「他人が真実を隠蔽することに対して、我々は怒るべきでない。
なぜなら、我々も自身から真実を隠蔽するのであるから。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:朱白あおい(ミームミーム) 絵コンテ:福岡大生 演出:福井洋平 作画監督:樋上あや/もりやまゆうじ

中間試験を終え、わずかながらもポイントを得たDクラス。極貧生活を抜け出せることを喜ぶクラスの面々だが、また新たな問題が発生する。須藤がCクラスの生徒に対し、暴行事件を起こしたというのだ。彼は正当防衛を主張するが、生徒会立ち会いの下で審議が行われることになり、結果次第でDクラスはポイントを剥奪されてしまう。正当防衛の証拠探しに奔走する綾小路やDクラスの面々。綾小路はとあるきっかけから、Bクラスのリーダーである少女・一之瀬帆波と協力関係を結ぶ。一之瀬はこの暴行事件の裏に、Cクラスの統率者・龍園翔の暗躍があると推測。事件はDクラスとCクラスの代理戦争の様相を呈していく。
{/netabare}
感想
{netabare}

なんだかイヤなおはなしになって来たみたい。。

にゃんは人をだましたりするおはなしを見てると
心配で気もち悪くなってきちゃって。。


でも、須藤クンは自分から悪い方に行こうってしちゃうから
しょうがないのかな?って

おはなしの中でも言ってたけどふだん悪いことばっかりしてると
なにかあった時その人のせいになってもしょうがないと思う
高校生なんだからそれくらい自分で考えないと。。


あと、主人公は何となく
「俺の青春ラブコメはまちがっている。」のヒッキーに似てるけど
もっとクールすぎて(頭が良すぎるから?)あんまり好きになれないから
イヤなところばっかり目立ってるみたい。。


一ノ瀬さんはいい人そうだけど
どうやって手に入れたか分からないけどすごいたくさんポイント持ってるし
桔梗のことがあるからよく分からない。。

いいところだけの人なんておはなしの中にしかいなさそうだし
(ってこれおはなしだけどw)


あと、C組がD組を落とそうってしてるみたいなんだけど
やってることがバーとかで遊んでるマネで
黒人の用心棒みたいな人がいたりしてこれってギャグ!?ってw

お酒とか飲まないでこんなことしてたらただのおバカだよねw


来週は暴行事件の証人の佐倉愛里のおはなしかな?

事件のこと知らないフリしてたのは
何かバレちゃいけないヒミツがあるからかな?


もうちょっとすっきりするところがないと
見ててくるしいだけみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話「地獄、それは他人である。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:風埜隼人 絵コンテ/演出:笹原嘉文 作画監督:金子美咲/成川多加志:

事件の目撃者と思われるDクラスの生徒・佐倉愛里。彼女だけが須藤の正当防衛を裏付けられるが、佐倉はなぜか審議で証言することを拒否する。他人と友好関係を築くことにおいて右に出る者がいない櫛田でも、佐倉の閉じた心を開くことができない。結局、彼女の協力を取り付けることができないまま、審議当日を迎えてしまう綾小路たち。DクラスとCクラスが争う審議に立ち会うのは、生徒会長であり堀北鈴音の兄でもある堀北学。須藤の弁護役である堀北は、学の存在に萎縮し、まったく話すことができなくなってしまう。審議はCクラス側の有利に進み、追い込まれていくDクラス。その時、綾小路の手が堀北の脇腹に迫り……!?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は裁判のおはなしになってたかな。。

愛里が証言してくれるようになったのもちょっとかんたんすぎみたいだし
せっかく勇気を出してくれたのにあんまり役に立たないとか。。


それに清隆クンの声がちょっと棒読みすぎみたい
ふだんはそれでいいんだけど
「えっ!?」ってちょっとびっくりして聞き返すときも棒読みってヘン。。


裁判のときの
「負けそう!?。。どうしよう!?」みたいのが伝わってこなくって
勝っても負けても誰もこまらないみたいな感じ


それからどうしてC組がD組を落とさないといけないかよく分からない

この学校のシステムってA組になっても
問題おこしたりテストが悪かったりしたらポイントがへるって思うけど
D組を落としても自分たちも落ちちゃったら
ポイントへるだけなんじゃないのかな?


このおはなし見てて
何だかぜんぜん知らないチームどうしがルールもよく分からない試合してるみたいって思った

1人でさわいでる子がいるけどうざいだけ。。みたいな
勝っても負けてもあんまりおもしろくなさそう


ただ鈴音が桔梗と清隆クンが仲よくしてるの見ててやきもちっぽいのと
桔梗が何したいのかよく分からないのが気になって見てる^^

もうちょっと気もちが伝わってくるといいのにな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第6話「嘘には二種類ある。過去に関する事実上の嘘と未来に関する権利上の嘘である。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:江嵜大兄 絵コンテ:木野目優 演出:伊藤史夫 作画監督:山田勝/樋口博美/堀江由美

勇気を出して佐倉が証言してくれたため、CクラスとDクラスの審議は五分に持ち込まれ、後日に再審議が行われることとなった。しかし、佐倉の証言がDクラスにとって最後の切り札だったため、ここからさらに審議を優勢に傾けるためには、別の手がかりが必要となる。暴行事件が起こった現場を再び調査していく綾小路と堀北。折りふし、佐倉の周囲には怪しい人物の影がチラついていた。佐倉愛里のもう一つの顔=グラビアアイドル『雫』の熱狂的ファンである男が、校内に入り込み、彼女をストーキングしていたのだ。暴行事件の審議と、佐倉に迫るストーカーの魔手。2つの事件が錯綜する中、綾小路と堀北は起死回生の一手を打つ!
{/netabare}
感想
{netabare}

暴行事件はかくしカメラがあったと思わせて
C組の3人をおどかしてうったえを取り下げるようにして
愛里の事件は清隆クンが助けておわり。。


今まで見ててあんまりおもしろくないのって
きっとメインの人たちがみんな何考えてるかよく分からないからだって思う

スパイもののアニメとかでも何考えてるか分からない主人公とか出てくるけど
でも、こっちが正義だって分かってるからおもしろいのに

このおはなしってクラスをまとめるはずの
D組の先生がどうしてかクラスをバラバラにさせたがってるみたいだし

桔梗もウラの顔があって
B組の一之瀬さんだってすごいポイントいっぱい持ってるし
鈴音はツンデレで自分の気もちをはっきりさせないし
今日は主人公の清隆クンまでいい人かどうか分からなくなってきて。。って

ちょっとくらい謎がないと次がおもしろくないんだけど
あんまり分からないことが多いと
だんだんどうでもよくなってくるみたい。。

来週は7話目だからおもしろくなってほしいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第7話「無知な友人ほど危険なものはない。賢い敵のほうがよっぽどましだ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:朱白あおい 絵コンテ:仁昌寺義人 演出:鈴木芳成 作画監督:廣瀬智仁/杉本里菜

波乱の1学期が終わり、学校は夏休みに入っていた。友人など一切不要と言い、孤独を貫く少女・堀北鈴音は、夏休み中も誰とも会うことなく、読書と勉強だけの日々を送っている。そんなある日、綾小路から「Dクラスの男女合同でプールに行こう」と誘いの電話が入った。普段であれば断るのだが、『とある事情』により誘いに乗る堀北。一方その頃、Dクラスの池を中心とした男子たちは、何やら怪しい計画を立てていた。そしてプール当日、Bクラスの一之瀬たちとも合流し、ビーチバレーなどのレジャーを楽しむ面々。その中で暗躍するDクラス男子たちだが、プールには坂柳と龍園といった他クラスのリーダーたちも訪れていて……?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は池クンたちの女子更衣室盗撮計画のおはなしで
「監獄学園 - プリズン スクール -」みたく
男子たちが協力して更衣室にカメラをしかけるの


プールで水着回で男子サービスいっぱいのおはなしだったけど
盗撮ってときどきニュースになったりするけど
こうゆうの見てほんとにやってみようってする人がいるからヤダよね。。

ホントは女子って着がえるときラップタオルとか使うから
男子の妄想みたくアニメみたいな着がえシーンってないんだけど
でも、下着とかは写ったりするかもだからダメ><


更衣室前で男子が道ふさいで「
入るな!」とか言ってたらゼッタイあやしまれちゃうと思う^^

おはなしは「監獄学園」にちょっと似てたけど
あんまり男子どうしの友情みたいなのなかったし
あんまりうまくごまかせてなかったから
「監獄学園」よりおもしろくなかったみたい


ただ、清隆クンと鈴音も協力してて
???ってちょっと思ってたら
池クンたちの計画を失敗させるように計画してた
ってゆうオチはよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第8話「汝等ここに入るもの、一切の望みを捨てよ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:江嵜大兄 絵コンテ:大橋明代 演出:鎌田祐輔 作画監督:樋上あや/もりやまゆうじ/山田勝/堀江由美

1年生夏休みの学校行事として行われる南の島でのバカンス。島への渡航にも超豪華客船が使われ、船内ではレストランの料理も各種レジャー施設もすべて無料で堪能できる。1学期には赤点即退学という厳しいルールや、現金代わりのポイントが0という極貧生活を強いられてきたDクラス生徒たちは、気を緩めてバカンスを楽しんでいた。そんな彼らを冷淡な視線で見つめるAクラスのかつらぎ康平。彼は坂柳有栖とAクラス生徒の支持を二分する男であり、坂柳が体調不良で行事を欠席している今、Aクラスはかつらぎの統率下にある。一方、Cクラスでは独裁を敷く龍園に反発する少女・伊吹による喧嘩騒動が起こり、バカンスも一騒ぎありそうで……?
{/netabare}
感想
{netabare}

はじめに茶柱先生が清隆クンにAクラスを目指せって言ってきたの

数日前ある男が学校に綾小路清隆を退学にさせろって言ってきて
先生は清隆クンを守る代わりに「Aクラスを目指せ」って。。
じゃなかったら清隆クンが問題をおこしたことにして退学にさせるって。。


だからマジメなおはなしになるのかなって思ったら
CクラスだけじゃなくAクラスまでヘンな人が出てきて
何だかキャラがこすぎて笑っちゃう。。頭がハゲてて名前がカツラギw

Cクラスの黒人の人もおじさんっぽかったけどこの人もおじさんw

この作者って主役じゃない人はマジメに描く気ないみたい^^

あと、そんなはじまりだったのに
豪華客船で水着とかはだかエステ。。ってサービス回^^
女子には高円寺クンのはだかw

ってあんまりマジメにおはなしヤル気なさそう?

あと、またウラ桔梗がちょっと出てたけど
清隆クンのこと好きなんじゃないのかな?

そう言えば愛里も清隆クンのことデートにさそおうってしてたみたいだし^^


あんまりおはなしが進まなかったけど船は進んで無人島についた。。
ここでこれから1週間の集団サバイバルテストをするみたい!?


このおはなしっていつかおもしろくなるのかな?

こいキャラがただ集まってごちゃごちゃ日常してるだけで
ちょっとメインのおはなしがゆっくりすぎるみたい。。

これってあと4話くらいで終わるの?
それとも2期があるのかな?

つづきは本を読んで。。ってゆう終わりかたはやめてほしいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第9話「人間は自由の刑に処されている。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:風埜隼人 絵コンテ/演出:夕澄慶英! 作画監督:金子美咲/成川多加志/

バカンスと思われた南の島への旅行だが、その実は学校が定めた特別試験だった。生徒たちは1週間、決められたルール下で無人島生活を行うことになる。主なルールは、『各クラスに300ポイントが与えられ、そのポイントで物品を購入できる』、『島内の特定スポットを占有することでポイントを得られる』、『各クラスでリーダーを決め、他クラスのリーダーを当てればポイントが与えられる』など……。この試験の成績次第で、各クラスが保有するクラスポイントは大きく増減する。A〜Cクラスは試験内容を理解すると同時に、迅速に動き始めた。だがDクラスの生徒たちは慣れない無人島生活に困惑し、行動方針も決まらず険悪な空気が漂い出す。
{/netabare}
感想
{netabare}

Dクラスがまとまってくおはなしと
Cクラスの伊吹澪がなぐられて1人でいるところを
清隆クンたちが見つけてDクラスにつれて帰るおはなしかな?


高円寺クンは楽しそうにターザンみたく飛び回って
どっかに行っちゃったって思ったらかってにリタイアしちゃった!?
何がしたいかよく分からない人。。


このおはなしって
すごい変な人ばっかりだから気もちとか伝わってこなくって
にゃんはあんまり好きになれないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話「裏切者の中で最も危険なる裏切者は何かといえば、すべての人間が己れ自身の内部にかくしているところのものである。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:江嵜大兄 絵コンテ/演出:福井洋平 作画監督:山田勝/樋口博美/堀江由美

特別試験の初日が終了した。やっとDクラスの生徒たちは一つにまとまり、協力して無人島生活を続けられる態勢になる。そんな中、綾小路と堀北は他クラスがどのように試験に臨んでいるか調査し始める。高い団結力を活かし、ポイントを有効に節約しながら、無人島生活を楽しんでいる一之瀬たちBクラス。洞窟をベースキャンプに定め、その内部を決して見せようとしない葛城たちAクラス。だが、最も理解に苦しむ行動をしているのは龍園率いるCクラスだった。龍園は、試験に勝つためポイントを節約しようと努力する他クラスの生徒たちを嘲笑い、すべてのポイントを一気に浪費して豪遊していた。堀北はその行為を自滅と批判するが……?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は無人島で
それぞれのクラスがどうやって暮らしてるかってゆうおはなしかな
Cクラスはぱっと使ってあとは船に帰っちゃった。。

なんだかとっても濃いキャラが多くって
おじさんみたいな人とかも多いよね^^


後半は平田クンがいい人!ってゆうおはなしだったみたい

女子の下着が盗まれて犯人さがしがはじまるんだけど
清隆クンが巻きこまれて犯人にされそうになったところを
平田クンがかばってくれて
本物の犯人をさがしてほしいってたのまれちゃった。。

平田クンは見つけたからってつかまえるつもりもないみたいだし
見つけてどうするんだろう?

でも、桔梗みたくいい人に見えてウラオモテあるみたいなキャラがいるから
いい人に見えてもよく分からないんだけどね^^


あと、女子のパン○ってうすいから
あんなところで渡しててバレないんだったら
ジャージのそでとかクツの中とかいくらでもかくせると思うけど
このおはなしってリアルっぽく見えるけどいろいろツッコミどころ多いよねw
{/netabare}
{/netabare}
第11話「しかし、概して人々が運命と呼ぶものは、大半が自分の愚行にすぎない。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:風埜隼人 絵コンテ:大橋明代 演出:間島崇寛 
作画監督:もりやまゆうじ/渡辺真由美/小沼克介/成川多加志/杉本里菜/樋口博美/金子美咲

Dクラスリーダーのキーカードを保有している堀北。彼女の体調が悪化していた。それに気づいて指摘する綾小路だが、リタイアすればマイナス30ポイントのペナルティが課されるため、体調不良を隠して乗り切るという堀北。その頃、Dクラスでは女子の下着が盗まれる事件が発生し、男子と女子が対立。クラスは再びバラバラになっていく。さらに試験6日目、体調を崩していた堀北の隙を見て、何者かがリーダーのキーカードを盗み出した。直後、ベースキャンプ内で放火騒動まで起こる。下着泥棒、キーカード盗難、放火騒ぎ——誰がなぜこんなことをしているのか。生徒たちの疑心暗鬼と対立が強まり、Dクラスは混乱に陥っていく……。
{/netabare}
感想
{netabare}

前から何となくこのおはなしあんまりおもしろいなぁって思えなかったけど
やっぱりそう。。

人をだましたり裏切ったりってそればっかり

鈴音の髪の毛にドロをつけたりとかって
にゃんもされたことあるけどあれってイジメだし
もしまわりの誰かがそれ見て笑ってるんだったら
ほんとうに悲しいこと。。


今回も伊吹さんがカードをとった犯人だったとか
放火をした人は別にいるとか
あと、平田クンも「ボクは悪くないのに。。」ってウラの顔がありそう。。


ふつうこうゆうおはなしって
そのうちみんないい人だったとか
みんなが分かり合えたってゆうおはなしになってくんだけど
もう11話目なのにぜんぜんさわやかじゃなくってもっとドロドロ。。

それに主人公も力をかくしてるけどホントはすごい人
みたく期待してたけどただ逃げてるだけの人。。

それに頭がいいのかくそうってして
わざとぜんぶちょうど50点取ってかえって目立っちゃうのって
ほんとに頭がいい人はしないって思う

それともかくしたいけど誰かに分かってほしいって思ってたりするのかな?
だったらやっぱり弱い人だし

にゃんはそれでもいいって思うけど
こんなみんなドロドロで
主人公までドロドロだったら悲しすぎるって思う。。

地獄少女だってすごいドロドロだけど
さいごは悪い人が地獄に行ったり
イジワルした人たちもひどい目にあったらするから
見てられるんだって思う

にゃんはいつかいいおはなしになるんじゃないかな?
って思って見てたけど
D組が勝ってもほかの組からもっとうらまれるだけってひどくない?


たぶん、このまま終わっちゃうんじゃないかな?って思うけど
いちお12話は見てみるけどほんとうはこのまま見るのやめたいくらい。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話「天才とは、狂気よりも1階層分だけ上に住んでいる者のことである。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
堀北のキーカードを盗んだ犯人は伊吹澪だった。キーカードを取り返すために彼女と戦った堀北は、体調が悪化し、ついに倒れてしまう。兄に認められるために、またAクラスへ昇格するために、リタイアを拒む堀北。しかし体力的に限界と見た綾小路は、彼女を無理矢理にリタイアさせるのだった。リーダーを知られたことによる失点、リタイア2名分の失点、そしてクラスが団結できなかったために起こったポイントの浪費……Dクラスの試験結果は、惨憺たるものになると予想された。一方、Aクラスは着実にスポット占有によるポイントを集め、莫大なポイントを得ていた。そして試験最終日——生徒たちの前に、意外な人物が姿を現す。
{/netabare}
感想
{netabare}

さいごの日にかんたんにDクラス優勝しちゃうなんて思わなかった!

それってはじまったときから
清隆クンがいろいろ計画してた通りだった。。って

味方を作りたい鈴音のために
自分でやったことをぜんぶ鈴音がやったことにして味方を作ってあげて。。
ってやっぱり清隆クンっていい人なんだ。。

ってにゃんが思ったら
鈴音もわかりやすいツンデレフラグ立ててたし
ウラオモテのある桔梗も清隆クン大好きオーラがうわーって出てたし
平田クンだって清隆クンがすごい人だって分かったんじゃないのかな?

そうやって
みんなが気づかないところでいろいろシカケしておいて
まわりのみんなのこともダマしてDクラスを優勝させちゃったけど
1番ダマされてたのってアニメを見てるみんなだったみたい^^


ほんとうは自分が1番になればいい。。なんて
やっと清隆クンのホンネが出てきたみたい。。

清隆クンのお父さんって学校のえらい人か何かで
何かあって清隆クンを退学にさせようって思ってて
お父さんに勝たないといけないみたい?


いちお最終回はよかったと思う
{/netabare}
{/netabare}


見おわって

クラス対抗でいろんなテストにパスするとポイントがもらえて何でも買える
そんな学校の最低クラスを目立たないようにしてる主人公が
こっそりまとめていく。。みたいなおはなしで
学園ダークヒーローものでいいのかな?


足を引っぱろうってするほかのクラスに勝って
主人公のクラスがポイント稼ぐとおもしろいかもだけど
出て来る人みんなウラがありそうで
人のジャマしたりするのが、にゃんはあんまり好きじゃなかった





投稿 : 2022/07/13
閲覧 : 2284
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123

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特別なルールのある特殊な学校で有能な主人公が(こっそりと)暗躍します。

原作はラノベです。
物語の舞台は普通の学校とは違ういろいろなルールがある学校(高度育成高等学校)が舞台。
主人公の綾小路清隆くんは一見普通の高校生ですが、実は頭がよくいろんな問題を解決しますが、目立つのが嫌いなので他のヒロインとかが解決したことにしてしまいます。
最後まで見ましたが、まだまだ伏線というか回収されてない謎や明かされてない設定があるみたいなので、2期を見て、3期を楽しみにしようと思います。

投稿 : 2022/07/08
閲覧 : 250
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19

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

7話は途中で断念しそうになりましたし、謀略の描写も観てたくなくなる気もしましたが、終わりが良かったです。
途中から棒読み感も気にならなくなりました。
ラストのラストで評価が上がりました。

投稿 : 2022/07/07
閲覧 : 211
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2

ネタバレ

めう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作改変は行われていたものの、普通に面白かった。二期にも期待。

投稿 : 2022/07/06
閲覧 : 161
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1

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

肌に合った感、面白い。

某アベマなテレビで何回もやってはいたのだが、途中途中をつまみ観する程度で、通して視聴する機会に恵まれないでいた。

作画が割ときれいなのと、着眼点が面白そうなのは、つまみ観で確認済みだったので、いつかはと思っていたのだが、やっと視聴できた。

私的には、とっかかりから、肌に合う感じで、視聴していくにつれ、主人公:綾小路清隆の得体のしれない魅力(といっても淡々としているのだが)に魅かれていった。

第一印象は、まったく路線が異なるのを承知で言わせてもらえば「甘城ブリリアントパーク」に近い臭いを感じていた。
これはキャラの立ち位置とか、構成からかもしれない。
まぁ、第一印象と言うだけで、特段意味もないし、最終視聴後にはイメージは大きく変わることになるのだけれども。

物語途中での、エピソードについても、割と考察がしっかりと出来ていて、なるほどねぇと納得できる点も多かったし、とても考えられている作品だと思いました。
各キャラもなかなかにクセのある皆さんで、表裏については、実際のリアルにも程度の大小はあれ、近い方もおられるような・・・w
これらのキャラクター達と主人公のカラミも面白かったですねぇ。


全話視聴した後でも、謎は多く残され、各キャラの性格面でのバックグラウンド(裏の顔的な意味で)もあまり語られてはいない。
特に、綾小路のバックグラウンドは、なんとなく想起させるカットインと教師からのセリフはあるものの、大きくは謎のままだ。
この点、非常に気になる。


実際、このワンクール分では、多くの謎を残したままだし、
物語も学校内での非常にショートレンジでミニマムなクローズドサークルの中での進行にとどまっている。
もちろん、このサークルの中での今後のエピソードにも大変関心があるのだが、やはり主人公のバックボーンが気になる。
終盤につれ、主人公の裏の顔(ダークな一面)もチラ見してきているのだ。

世界的な謀略とは言わないまでも、学校内で収まるレベルではないバックボーンがありそうなのだ(原作未読です)。



・・・ところが、ネット界隈で2期の期待値を観てみると、そう高くは無いらしい。
とあるところでは「絶望的」とまで書いてあったサイトもあった。

だとすれば非常に残念。


1期だけで、終わってしまうと知れば、とっても残念ですが、
このワンクールだけでも、とても刺激的で楽しめました。

機会があれば、観てみて下さい。

投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 304
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23

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大衆受けはしなさそうだけど面白かった

全12話

テスト結果や学校での行動によってポイントを与えられる実力主義の学校で、一番落ちこぼれのDクラスに所属する主人公の綾小路。
実は物凄い実力を持っているのにそれを隠して行動し、目立たないようにDクラスがいい方向へ進むように誘導していく。
そんな感じの話です。

設定だけ見ると、中高生男子が一度は妄想したことがあるような中二病(高二病?)主人公で痛々しくて見ていられないという人が一定の数いそうですが、私はかなり好きでした。

ストーリーに関しては、綾小路が表立って無双しているわけでもないので爽快感は薄かったですが、毎話の引きが良かったので続きを楽しみにしながら視聴できました。

原作もまだまだ続いているようで、綾小路の正体や父親のこと、先生が何を知っているのか、Aクラスの坂柳について等まだまだ謎だらけなので2期を楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2022/06/28
閲覧 : 192
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5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

いったい何が目的の物語なのか…

この社会は平等であるか否か。
真の『実力』とは何か——。

東京都高度育成高等学校。
それは徹底した実力至上主義を掲げ、進学率・就職率100%を誇る進学校である。
そこに入学して1年Dクラスに配属された綾小路清隆だったが、学校は実力至上主義の看板とは裏腹に、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分も与え、授業や生活態度についても放任主義を貫く。

夢のような高校生活の中で、散財を続け自堕落な日々を送るクラスメイトたち。
しかし、間もなく彼らは学校のシステムの真実を知り、絶望の淵に叩き落とされるのだった……!

落ちこぼれが集められたDクラスから少年少女たちが見出すものは、世界の矛盾か、それとも正当なる実力社会か。
(公式より)

というお話。

まあ、上のイントロダクションがすべて。
正直、初回だけ観ていると、いったい何が目的でどういう展開なのか、さっぱり…

そして、展開が気になるかというと、さほどでもないという。
次回で判断します。

=============第2話視聴後、追記です。
{netabare}
のっけから、いきなりのテコ入れです。
なんの脈絡も必然性もない水着回。
お友達いっぱい作りたい女の子の爆乳、乳揺れ描写のサービスで視聴者を鷲づかみ。ということでしょう。

肝心の内容ですが、要するにクラスのランクを上げるためにクラス全員で一致団結して、頑張りましょうと。

手始めに中間テストで、落ちこぼれ3人組を勉強させて好成績を取りましょうと。そのために、困っている子を助けましょうと。

中学生日記かな?

まあ、この設定でダンガンロンパ的な展開を期待しちゃうほうがいけないんでしょうけど、そういうような舞台設定でもあります。

単に、クラスを上げるために品行方正にして、成績を上げましょうという話なら、なんだか面白みに欠けます。そして、今回のラスト。クラス全員が好成績を挙げたという…

どうして?とか気にならない。どういうカラクリでも、ちょっといくらなんでも都合良すぎ…

お好きな方には申し訳ありませんが、ここで断念します。
{/netabare}
=============第3話視聴後、追記です。
{netabare}
切ったつもりが録画予約の解除を忘れてて、3話が録れていたので、敗者復活あるかと思い観てみましたが…

クラス全員が高得点取れたのが、先輩から過去問を買ったから。
それでも、バスケ部のヤンキーは1点足らずに赤点。で、先生から1点10万円で買う…

巨乳ちゃんの性格の悪さ(ベタなキャラ)を見てしまう主人公。

なんかもう、安易というか、もう少し何かあるでしょうよという展開で、これは敗者復活ならずでした。悔いなく切れます。
{/netabare}

投稿 : 2022/06/28
閲覧 : 466
サンキュー:

7

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

俺の考えた画期的学校

原作未読


タイトルだけは聞いたことがありましてライトノベルのご出身です。厨二臭いタイトルで損してるね!となるか、やっぱ厨二だわ!となるかは蓋を開けてのお楽しみ。
2022年7月からはじまる第2期の手前おさらい再放送での視聴でした。

超エリート校で実力至上主義。ABCDと4クラスの上位1クラスは就職でも進学でも将来が約束されるとのこと。入学して安心!ということはなく、トップ学級目指してみんなで頑張るお話となりますね。教室内でのバトルロワイヤルではなくクラス単位というのが肝かしら。個人の実力はもちろんユニットを機能させるリーダーを育むエリート教育との説明も可能です。そして主人公らは入試結果!?で振り分けられた落ちこぼれ集団Dクラス。果たしてそこからの下克上はなるか?

…で、結果はイマイチでした。

 1.『実力』をどう査定するかアイディア勝負なのにわりと凡庸
 2.かっこいい路線にはなりきれないのよ。設定がザルだから

シリアス?イキリ?天才的? とにかくかっこよさげを醸し出した時に「かっこいい」と思われるか「かっこつけてる」と思われるかでは天と地の差。今回のは後者。突っ込み放題になっちゃってせっかくの天才設定もスマートには見えません。
そんなしらけムードを突破するには「世界観(雰囲気)」「キャラ」あるいは「勢い」みたいなとにかく突き抜けるなにかがあればごまかせるんだけどちょっと望み薄。
先入観が邪魔してもいます。学校での活動大半がつぶさに評価されまんま月次の報酬(生活費)に直結する高校生活なんて自分は心の底から嫌だもの。夜の校舎窓ガラス壊して回ることもできません。

うしろ向きになる要素は事欠かず↓
{netabare}・ニーチェ出しときゃよくね?本編とあまり絡みがないし…うーん
・選りすぐられたエリート設定にしてはクラスメイトに底辺校にいそうなメンツが散見
・名門校なんだし新入生なら入学前にどんな学校かシステムくらい知ってんじゃね?
・入学一か月で最後通牒突きつける身内いるなら始めから堀北鈴音(CV鬼頭明里)は動こうよ
・そもそも半年一年でなく一月単位の考課サイクルだと目先の利益しか追わないしょぼい人材しか…
・もう少しかみ砕くと俯瞰的な視野持てないから経営層というより優秀な働きアリ養成所としか…
・それに最下位クラスの担任評価はどうなってるのかしら?
・10万ポイントで須藤の1点を買う行為が会心の一撃扱いだけど、そこはさらに交渉でしょ?
・クラス間の争いがまるでヤ〇ザのシマ争い
・テストの点数以外の評価軸が不明。曖昧課題は社会に出てからで良くて高校のうちは明示しようよ
・プールの女子更衣室のぞき大作戦がいまだもって不明
・6日間サバイバルが結局“リーダー当てゲーム”だなんて無人島の無駄遣い{/netabare}


なんか重箱の隅つついてるような感じがして自分も嫌になるわ。
たぶん年相応に考課する側になってくるから知らず知らずそんな観点が入ってきて純粋に楽しめなかっただけなのかもしれません。

最終エピソードの回収の仕方は鮮やかとも言えるし全12話できちんと区切りをつけてるのは悪くないです。ただしここまで辿り着く前にこっちの評価も堕ちているがために、底辺から跳躍したところで満足のバーは越えません。
Dクラスみたいな底辺から這い上がるのは難しいよねっちゅう現実を突きつけてるとも言えなくもないですが、逆に序盤中盤で後ろ向きになってなければ満足バーを越えそうなそんな作品だと思います。

投稿 : 2022/06/28
閲覧 : 394
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25

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期に備えて見てみました

2017年の夏アニメとして放送されたこちらのアニメ。
今年2期が放送されるということで、見てみました。
キャラの魅力が素晴らしいです。
このシーズンだけでは語れないキャラが沢山。
特にAクラスの坂柳が気になる存在だった。
このクールだけでは主人公綾小路の正体も分からないし。
まだまだ物足りないなあという感じ。
2期に期待!

投稿 : 2022/06/23
閲覧 : 324
サンキュー:

7

ネタバレ

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どこまでも不穏な学園生活

2期がはじまるというので、1期をU-NEXTにて視聴。
主人公の綾小路はじめ、みんな裏表もクセもあるキャラクターぞろい。
進学・就職100%という謳い文句な高校生活が、実力至上主義のもとテストや生活態度でポイント化され、みんなでがんばるっていう方向性ならよかったんですが、クラス対抗・個人間でも貶めあい、さらに教師との間でも駆け引き上等な感じが不穏を助長しているかなと思います。
こういう不穏なのはあんまり好きじゃないと思ってたんですが、主人公のものすごく優秀なのに底知れぬ不気味さ、ヒロインの個人主義からの仲間に頼っていく変化あたりが面白くて完走しました。
2022年7月からの2期も楽しみです。

投稿 : 2022/06/21
閲覧 : 183
サンキュー:

2

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

“実力至上主義”の虚無を見おろすイカロス

クラス対抗で苛烈な競争をさせる名門高校の青春を描いた同名ライトノベル(未読)のアニメ化シリーズ1期目。

【物語 4.0点】
1年生編の3巻までをアニメ化。

実社会で求められる“実力”を至上とする姿勢が徹底。

与えられた課題に真面目に取り組むより、設定されたルールの意図や裏を読む。
誠実さより、根回し&立ち回り。友情ではなく“コミュニケーション能力”。事実より印象。
学校と実社会の違いを思い知った大人なら首肯できる駆け引きが多数。

監督は岸 誠二氏&橋本 裕之氏の二人制。
ブラック担当の岸監督、ホワイト担当の橋本監督で、
ドロドロした暗闘と、一応、水着回などのサービスもあるラノベらしい明るい外面。
裏表を描き分けメリハリの効いた構成を狙う。


評価システムを嘲笑うように成績を凡庸に保ち、暗躍する主人公少年・綾小路 清隆を通じて、
“実力至上主義”その物に虚無を感じるのも苦い味わい。

人が人を評価し競争させる意義まで問い直すような深いテーマ性を感じます。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・Lerche

外見はイケメン美少女。巨乳キャラはより巨乳に見せる凡庸なラノベアニメ。
が各々裏の顔が暴かれる前から、虹彩のグラデーションが二面性を示唆するようで何とも不穏。
で実際、本性出したらキャラデザ変わった?ってくらいハッキリ演出して来ます。

主人公・綾小路に至っては、死んだ魚の目とか通り越して、
世間の全てを諦観しているようで、目を見るだけで背筋が凍ってヤバいです。

終盤の{netabare}堀北の体調不良{/netabare}など、伏線となる違和感の強調も比較的分かりやすく、
綾小路の攻略解説等も頭に入って来やすいです。


【キャラ 4.0点】
主人公・綾小路。勇者というより冷笑系のラスボスの素質を感じる少年。
人間観察も常に一歩引いた視点から俯瞰する冷静で、冷淡な感じ。
ラストの{netabare}独り勝ち宣言や、常軌を逸した競争の実験からの生還?をほのめかす回想シーン{/netabare}と合わせて闇の深さを感じます。

一応のメインヒロイン・堀北 鈴音。
旧来の学校教育の物差しで測れば文武両道の才媛。
彼女が底辺のDクラスに甘んじている辺りからも、
学校では優秀でも、社会では“コミュ力”とかチームワークなきゃ通用しない“実力至上主義”を象徴。
どちらかと言うと私は堀北さんの方が主人公勇者のポテンシャルがある気もします。

原作既読組からは堀北さん{netabare}メインヒロイン剥奪?{/netabare}との悲報も聞こえてきますがw
“コミュ力”上々の櫛田さんや軽井沢さんに負けずに頑張れ♪


ライバルとなる他クラスの生徒からもキャラ設定の細かさを感じます。
私が印象に残ったのがC組の独裁者・龍園。
恐怖による支配だけでなく、評価システムの裏を突いて下剋上しようとの悪知恵も働くアグレッシブなヒールです。


この高度育成高等学校においては、教師も競争下にあるのか、
子供を教え導く意志は希薄で、生徒も自身のためのコマという印象。
序盤、D組担任・茶柱が、{netabare}警告なしでDクラスがノーポイントになるまでペナルティ黙認{/netabare}したのには驚愕しましたし、
中盤、{netabare}ポイント収賄でルールを曲げ{/netabare}たのには唖然としました。
終盤、{netabare}綾小路にA組昇格を目指すか退学するかを迫るシーン{/netabare}に至ってはほぼ悪代官w
教師というよりもはや狂師w


【声優 4.0点】
主人公・綾小路役の千葉 翔也さん。
声色を変えずに淡々と様々な状況、心情に対応する演技が巧い声優さん。
綾小路の場合は変わらないのが怖いです。

堀北鈴音役の鬼頭 明里さん。
どこにでもいる普通のツンデレボイス。
が、いつも変わらずツンツンしてくれていることに私は安心してしまいます。
私も裏表のある競争社会で疲れてしまっているのでしょうかw

一方、櫛田桔梗役の久保 ユリカさんは、
{netabare}夜中に鉄柵を蹴って堀北さんのことを罵る{/netabare}演技で新境地を開拓w

軽井沢 恵役に竹達 彩奈さん。一之瀬 帆波役に東山 奈央さん。
と脇にまで実力者が配置。
今後、発揮される他の声優陣の真価を想像するとワクワクしますw


【音楽 4.0点】
劇伴担当は高橋 諒氏。
多彩なジャンルを駆使して本編の振れ幅に対応。
綾小路が決めに行く時などに流れるメインテーマ「ようこそ実力至上主義の教室へ」が秀逸。
静謐なピアノから始まり、高揚感溢れるストリングスにギター、サックスと畳み掛けていくアレンジが漲ります♪

OPはZAQ「カーストルーム」
尖った女性ボーカルが如何にもラノベアニメといった感じのアップテンポなナンバー。
軽妙なギターの間奏が切って落とすドロドロ抗争の火蓋w

EDはMinami(栗林みな実さん)「Beautiful Soldier」
波乱が続いた後くらい、ピアノが主導する、しっとりバラードで落ち着いて自分を見つめてと行きたい所ですが、
EDアニメで表示されるクラスポイントばかり気になって浮足立つばかり。
{netabare}B組一之瀬さんの大量保有ポイントが何とも気になります。{/netabare}


【感想】
各話タイトルに名著の一節が引用されるのも含蓄を感じます。
神が死んだ後の、寄る辺ない現代人の自我の確立も問われているのか、
引用元も近現代哲学が多め。

作中、唐突に、自由を求めて蠟の羽で太陽に挑み死んだイカロスの傲慢を語った古代ギリシャ神話劇も挿入され、
綾小路と重ね合わされるシーンがありますが。
これも、超人とか力への意志とか、神による客観が哲学的に解体されて以後の生き方を模索する
近現代哲学の題材として捉えた方が良さそう。

しかしニーチェはまだ剥き出しの世界と自分との対峙に耐えれば良い感じですが、
サルトルはなぁ~(苦笑)
自我を規定する他者の眼差しに神経を直に舐め回されるような気持ち悪さを感じて私は苦手ですw
昔、単位合わせのために近現代哲学の講義も取りましたが、二度と受けたくないですw

綾小路の求める自由とは呪いなのか何なのか?
皆が普段、考えないようにしている当たり前の友情や日常まで疑い、
虚無に満ちた世界を正視した先に真の自由や幸福は訪れるのか?
超人と狂人は紙一重。
綾小路にイカロスの如き破滅の未来を感じつつ……。

今夏からのアニメ2期及び、来年の3期。
まずは1年生編完結までのアニメ化を、固唾を飲んで見守りたいです。

投稿 : 2022/05/27
閲覧 : 522
サンキュー:

34

pH さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

粗はあるが面白い

主人公の有能さを描くために他のキャラを馬鹿にしてる印象。頭脳戦にしては、「そんなんで良いの!?」みたいな、ちょっとガバガバな感じがする。
キャラクターも特段魅力的なのはいない。主人公の強キャラな感じはかっこよかったけど。

でもなんだかんだ、面白かったけどな。
一気見しても全然余裕です。続編も面白いんじゃないですか?

投稿 : 2022/03/18
閲覧 : 490
サンキュー:

5

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゔぇっとり

結構前に視聴済みだが、ストーリーはほぼ印象に無い。多分そこまで面白くなかったんだと思う。(面白かった作品or超駄作は記憶に残るはずなので)

結構序盤で、櫛田ちゃんが綾小路くんの手掴んで無理やり胸触らせて「あなたの指紋、ゔぇっとり付いた」みたいな事言ってたシーンしか覚えてない。

でもストーリー以外の要素は良かった記憶があります。作画は結構綺麗でしたし、opの「カーストルーム」は今でもたまに聴いてます。前述の「ゔぇっとり」の声優さんも良かったです←

続編決定したらしいので時間があれば見直してみます。

投稿 : 2022/02/21
閲覧 : 342
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4

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

実は最高の教育制度を目指す父親との親子喧嘩の物語

原作読むと、何故ホワイトルームでの過酷な教育を受けてきた綾小路が完全に外界から隔離されたこの学校に入学してきたのか、あらゆる試験の点数をコントロールしてまでその爪を隠すのかが分かるのですが…
1期だけでは試験という名のゲームをどうやって勝利するかの部分しか見えてこないかも。
クラスには社会の縮図のように、エリートからクズまでいてポイントという名のマネーを卒業までにどのように使い、増やし活用するのか。卒業後の為の総合的な人生のスキルを磨くなかで、いかに退学させられないようにするのか。Aクラスで卒業して、自分の将来を保証してもらう事が命題なのだが。
一年の夏までだと、まだまだ先があるので2期に期待したい。
ただ、いわゆる高校をどんなに優秀な成績で卒業しその先の大学進学が保証されたところで、果たしていい人生までも保証されるのかは疑問だった。

投稿 : 2022/02/03
閲覧 : 454
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3

hiyama さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

典型的な全てが主人公の引き立て役アニメ

「実力至上主義」を題している割に、主人公以外生徒も学校側もその実力というものがあまり見えてこない。

むしろ生徒会長。C組の代表。教師。メインヒロイン等の有能なキャラクターであるかのような位置づけをされているキャラクターの愚しい行動が毎回のように見受けられてる

短絡的に暴力行為に及んだり、策謀の仕掛け方が稚拙すぎたり、自分の事だけが全く見えていなかったり。とにかく無能さが目立った。

またそんな愚かな行動をとっておきながら、話の展開によって都合良く有能になったりもするのが違和感を覚える。
キャラクターの描き方・動かし方が単純に下手な印象。

一方目立ちたがらず能力を示したがらない主人公は常に陰で有能さを示す。


また昨今は少年漫画でも学園物では生徒がそれぞれしっかりと考えを持って能力を示し、教師は優れた能力を持つ子供たちの導き手だけあってそれに見合った実力を持っている事が描かれることが多い。

しかし、この作品はそれらを示せず描けずカタログスペックだけの有能さが虚しく感じられる。


コミカライズなどを読む限り作品自体の構造の問題でもあるが、アニメの描き方もそれを助長しているという点はマイナス。
尺の都合などもあるのかもしれないが、とにかく主人公と一部ヒロインを除いたキャラクターの薄っぺらさが悪い。

面白い要素はあったが作品全体を通し面白いとまでは思えなかった。

投稿 : 2022/01/26
閲覧 : 300
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3

かなてろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

浅い

アニメしか観てませんが、まず内容は薄いと思いました。流れと結末が割と予想できちゃいます。それにアニメだけだとメインキャラたちの背景はほとんど触れられないので「〇〇のために行動する」←どうして?の部分が明かされることなく終わってしまいます。なのでこれで終わり?感がすごいです。分割2クールってやつかもしくは2期が決定してるのかなと思いました。もし続きがでることがあったら2期はもっとキャラにフォーカスを当てた方が良いのではと思いました。ほとんどのキャラが総じてモブの域を越えていないです。

投稿 : 2021/11/06
閲覧 : 283
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2

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

レイプの冤罪をかけるヒロイン

と、言っても罪の是非を判断するのは警察や裁判官なので、正式にはヒロインが冤罪をかけている訳ではありません。
相手の手を自分の胸にやり「指紋べっとりつけといたから」「レイプされたって言うよ」というシーンが話題になりましたね。

本編途中で切ったので主人公がその後どう対応したのかは知りませんが
まず、服の繊維につけるのなら指紋ではなく検査キットで検出出来る微物では?
また、強姦罪が成立する最低条件に相手の身体から体液を検出する必要があります。
胸を触る行為はどちらかと言えば「迷惑防止条例違反」です。
これ以上詳しく解説すれば悪用する人が出てくるかも知らないので言いませんが、相手の腕を掴んで胸を押し当てるだけでレイプだと判断するほど警察は馬鹿ではありません。
これを観て冤罪こえーと思う方は安心して下さい。

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 416
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3

ネタバレ

コタロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公はメチャ〜かっこいい でも、狂気の沙汰

完成された作品です。
完璧に処理していく主人公が怖いです(笑)
頭の良い方が考えた作品でしょう。

平均点を操り
獲得できる方法
敵のあざむき方
素晴らしいです。
発想力が決めてなのかな・・・

最近は個を重んじる事がある
集団で進めるには団結力が必要で
そこにはリーダーが必要だ

うまく纏めたと言うか
うまく利用していると思う。

投稿 : 2021/08/15
閲覧 : 358
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4

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ポイント至上主義の間違いでは?

原作は「このラノベがすごい!」の読者部門を
2019年から3年連続1位を獲得している

それならばとアニメを見たのだが
ご覧のとおり酷評する気満々の点数を付けさせてもらった

まず基本設定は東京にある全寮制の高校が舞台
一学年A~Dの4クラスに分かれている

入学時は各クラス1000Pのデフォルトになっていて
個人ポイントも100000Pからのスタート

そこから1か月ごとに成績や素行を加味
クラスポイント順に並べられるルール

進学就職すべて100%の特権を得る為に
各クラス策を巡らせるという内容だが

D組は授業態度の悪さとテストの点数が相殺されて
ポイント0になっているのに

個人ポイント使って全員試験問題丸暗記して
全体の点数を上げた件に対してはお咎めなし

この時点で実力主義ではなく個人ポイントを
どう利用して立ち回るかと言う構図にシフトしている

入学当初は共通で個人ポイント100000スタートなのに
B組の一ノ瀬さんは1か月で200000万オーバー

ゲームのシナリオライターが書いているのに
完全にバランス崩壊しているから視聴がしんどかった

他のレビューで頭脳戦と書かれているが
本編は何故か他クラス潰しに躍起のC組・龍円が
いろんな形でちょっかいを出すものの

この作品の主人公綾小路に立ち回られて
計画が失敗すると言う内容

例えば個人ポイントがカットラインに届かなったら
全員退学みたいに淘汰するのであれば

クラス内の分裂や同盟関係
龍円のように潰しにかかる工作も理解できる

しかしクラスのランク上げがメインなので
正直リスク取ってする事かなと思っている

基本ルールでクラス替えはないと明言も
原作だと個人移籍はOKってなんだそれw

メインキャラはwikiで補足して
性格の背景がわかるレベル

主人公の綾小路は所謂デザイナーズチャイルド
のような設定になっていて

初回から常に周囲を冷めた目で傍観
自分に火の粉がかかりそうになってから
動いて行くと言うダークヒーローみたいなキャラ

入学した目的は不明
最終回に人を利用して自分が勝ち残れればいい
とイキって終わるが芝居が単調すぎて大物感皆無

シカさんの櫛田さんが二面性出して
インパクトあっただけに余計目につく

鈴音さんはこの作品で一番素直なんだろうな
打算とか思惑を感じないし

この手の話は各クラス各々虚虚実実策を巡らせて
鮮やかに窮地を脱するのが面白さだと思う

wikiでのちの話も見てみたが
手に汗握れる場面が全くない上に
試験で篩い落とせないから人狼ゲームみたいな投票で
退学者決めると言う浅はかさ

同人のオリジナルなら冷笑で次回作期待だけど
仮にも商業で飯食っている人間の創作物としては
最低ランクに位置しているな

「スマホ太郎」の方がまだ理にかなっている
少なくともこの作品のような破綻はしていないものw

監督二人体制だったそうだが
二人ともほとんど関わっていないでしょ
少なくともこんな凡作余所で作ったら

一発で仕事なくなりますw

投稿 : 2021/08/12
閲覧 : 485
サンキュー:

5

佐藤拓海 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作読んでるので評価高いです。

私はこの作品をアニメで見てから小節を買いました。

内容です。 東京都育成高等学校といわれる国が運営している高校が舞台です。その学校は外部との連絡を一切禁じていたりして少し変わった学校です。
そこに本当の実力が何なのか知りたい綾小路というキャラが主人公として登場します。


このアニメのマイナスな所。

入学してから夏までの仮定しか描かれてないので実力関係ある?と感じる。
キャラクターがイキっているようにしか見えずいい味が出せてない(話数の関係)
所々意味深なシーンや台詞があるが詳細は語られない。   

オススメポイント。

作画が綺麗。
本当のアホが少なくて、ちゃんとした勝負がみられる
意味深なシーンが考察でもよくわからず、
気になってしまう。
キャラクターには絶対にキャラクターがある。
(落ちこぼれといわれるDクラスにもキャラは一人一人個性があります)
アニメで伏線が多く、え?こんなキャラもいたの?!
と結構細かい人まで書いてるなとか台詞がちらほら

最後に。

よう実という作品は最終話まで見て全体の評価を決めてほしいです。というのも所々評価出来る所は多いですが最後にはある意味鳥肌がたちます。
私は一番最後に心を惹かれ、度々はられてる伏線の詳細も知りたいので小節を買いました。
なので、途中評価してる人はこの作品の良さはあまり伝わらないと思います。 でも……ネタバレになるから言いづらい……あー。
まぁ!是非みてください。



メインヒロインは実は……
主人公は実は……
龍園はラノベ人気投票ランキング入ってます笑

投稿 : 2021/08/02
閲覧 : 301
サンキュー:

3

おでん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

暗殺教室と俺ガイルとライアーゲームをたして3で割った感じの作品

天才の綾小路くんが学校に潜む闇を暴き、自分の落ちこぼれのクラスと共に生きていくという話である
学校には専用通貨というものが存在し、それを使うことでさまざまなことが可能である
ライアーゲームのような頭脳戦があるが、雰囲気は暗殺教室や俺ガイルに近い感じだ
問題点はネットでも炎上した一部の設定や話が改変されていることだ
だがそれを含めても、わりと綺麗な仕上がりではあったとは思う

追記【原作視聴後】
これは思った以上にひどい感じでしたね ↑はアニメのみを視聴した後の感想でしたが原作観た後だとちょっと評価が変わりました… なんというか原作がとにかく可愛いそうです… 2期の伏線も消してしまっているのでもう一度一から作り直すしか道がないのでしょうか…

投稿 : 2021/06/11
閲覧 : 395
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4

olmo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夏休みアニメ(中学生推奨)

Twitterなどで高評価しておられる方がちょくちょく見受けられたのでどんなものなのだろう?と感じ視聴。

見始めて3話くらいまではどこら辺から面白くなるのだろうとただ気になっていたが、
全く面白くなる気配がなくそのまま終わってしまった。
時間を返して………

茶番はさておき、実際のところこのアニメの非現実過ぎる世界観が何か自分の中ではきつかった。
特にcクラス?(主人公の上のクラス)のボス格キャラクターがBPO上、しょうがないのでしょうが、学内のクラブでお酒の代わりに海外炭酸飲料水をカクテルグラスに入れてめちゃくちゃカッコつけて飲んでるところが最高に恥シーンで社会人としては寒気が走り、蕁麻疹が出そうでした。(その時点で切ろうとした)
そしてこのアニメのテーマである心理戦の仕掛けも大体想像のつくものばかりで既視感を感じるシーンが多かったですね。そこからの展開の創造性も乏しく主人公の俺TUEEEEEE状態を楽しむものでした。


総評としては中2〜3の夏に見たら楽しめたアニメです。(感性が老けたのかも)

投稿 : 2021/06/01
閲覧 : 369
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3

十文字 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い

マイナスポイントは、原作を改変したところ。だが、ストーリーは、面白い。

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 210
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2

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

頭脳系、学園もの、斬新

毎月1円1ポイント相当のポイントが国から10万ポイント支給され、就職率進学率100%の名門学校が舞台です。その学校では実力が測られ、主人子は平凡な学園生活を望みながらも、優秀な才能を生かして、派閥間抗争などに巻き込まれていくという話です。
こうした設定がすごく斬新だと思いました。また、主人公は入試でわざと全科目平均点に揃える平凡を演じながらも、ものすごくハイスペックであり、学園抗争に巻き込まれる中主人公が裏から手を回すといったデスノートを彷彿とさせる頭脳戦が面白いです。

投稿 : 2021/05/17
閲覧 : 318
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9

ネタバレ

アスク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後のシーンに全部詰まってると思う

GYAOで無料だったので見てみました。感想としては可もなく不可もなくです。いい所から語りますが、主人公の一ノ瀬ちゃんの彼氏のフリして〜みたいなパートで事実に向き合った方がいいよみたいなセリフだったり佐倉ちゃんに自分で選べみたいなこと言う時のセリフだったり主人公はすごいかっこよくて良かったと思います。裏と表は表裏一体ってことで登場人物の裏が見えるっていうとこではすごい引き込まれて3話の櫛田がクソ!ってやっててレイプしようとしたって言いふらすわよってやるシーンだとかはすごい面白かったですし1番僕が引き込まれた綾小路の道具としてしか見てないっていうシーンだとかは前までのセリフが全部裏切られた感じがしてよう実の強みってここなんだろうなって思って良かったです。あまりよく思えないところはよう実アニメは原作のシーンが改悪されまくってるらしくてそれが原作読んでなくてもわかるぐらい説明不足なんですよね。説明不足とは言っても学校や特別授業のルールなど基本的な背景とかはわかるんですがストーリー進行に重点を起きすぎてキャラクターの行動の理由が分かりづらく、なんで須藤わざわざ残すの?なんで必死になるの?みたいに視聴者を置いてきぼりにしてしまうのでツッコミどころがけっこうありました。あとさっきも言ったことなんですが僕的には原作を読んでないので分からないんですが綾小路が堀北のことなんて全然気にしてなく自分が勝てばいい、他人は全部道具だとしか思ってない点にあると思うんですよね。だからアニメとして12話で終わっちゃって中途半端になっちゃった(実際船にいたまま終わったし)ってのはダメだなーと思いました。いやこれ好きですよ僕。水着回はみんな可愛くて良かったですねw
視聴方法→GYAO(dアニメストア)
好きな話→3話 4話 8話 12話
推し→堀北 (鬼頭明里しか勝たんわ。東山奈央のキャラもいいけどめっちゃ金持っててなんか裏ありそうだし...)
制作 ラルケ
監督 橋本裕之

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 301
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3

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった。

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

シリアスな空気とあってない

キャラに全く魅力を感じない。特に主人公がひどい

シリアスな雰囲気で展開される主人公無双頭脳戦系かと思ったら全く違う
他の生徒を使って特に物語性もない展開をダラダラ続け、やっとこさ動いた主人公によって展開される解決編。この解決編があまりにも酷い


{netabare}
実は自撮りしてたカメラに暴力事件の一部が写ってた! 覗きがバレないように飛び込み台で宣誓させます!
え? なにその小学生が読んでそうな推理小説に乗ってそうな解決方法は。
あまりにもちょこざいしショボすぎる。これで綾小路の実力隠し系主人公としての魅力が描けてるとは到底思えない
シリアスな場作りで期待値を高めた割にあまりにも空回りして空気にあってない解決方法なのが問題
それらに比べればまだ島での試験編のは予想はできたけど相対的に見て悪くはなかったと思う
{/netabare}

日常パートはごちゃごちゃしててよくわからない。キャラが多いため色々な人物も写す必要があるがどれも中途半端で、紹介が辛うじて済んだ程度のキャラが多く魅力もクソも無い

多分ここで挙げた部分って話題になってたアニメで改悪された部分ではなく、原作でも展開された部分だと思うので、自分には原作もあわなそう

投稿 : 2021/03/03
閲覧 : 364
サンキュー:

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ようこそ実力至上主義の教室へのストーリー・あらすじ

『ようこそ実力至上主義の教室へ』の舞台となるのは希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという名門校・高度育成高等学校。
ここは優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校で、入試で手を抜いた主人公・綾小路清隆は、不良品が集まる場所と揶揄される最底辺のDクラスに配属されてしまう。
しかしそのクラスで成績は優秀だが性格に難のある堀北鈴音、気遣いと優しさでできた少女・櫛田桔梗らと出会うことで、状況に変化が生まれていく。(TVアニメ動画『ようこそ実力至上主義の教室へ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫ZAQ『カーストルーム』≪ED≫Minami『Beautiful Soldier』

声優・キャラクター

千葉翔也、鬼頭明里、久保ユリカ、M・A・O、竹達彩奈、逢坂良太、岩中睦樹、日高里菜、日野聡、東山奈央、若山晃久、小松未可子、梅原裕一郎、小原好美、佐藤利奈、金元寿子、岩澤俊樹、竹内栄治、阿部大樹、郷田翼、水中雅章

スタッフ

原作:衣笠彰梧(MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ』/KADOKAWA刊)、キャラクター原案:トモセシュンサク、 監督:岸誠二/橋本裕之、助監督:木野目優、シリーズ構成:朱白あおい、キャラクターデザイン:森田和明、サブキャラクターデザイン:前川舞/近響子、総作画監督:市川美帆/藤田亜耶乃、プロップデザイン:廣瀬智仁/小柏奈弓、美術監督:羽根広舟、美術設定:九重勝雄、色彩設計:加口大朗、3DCGI:ラークスエンタテインメント、CGディレクター:内山正文、撮影監督:平川竜嗣、編集:坂本雅紀、音楽:高橋諒、音楽制作:ランティス、音響監督:飯田里樹、音響効果:奥田維城、音響制作:ダックスプロダクション

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