fuzzy さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
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18ifの感想・評価はどうでしたか?
fuzzy さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
コタロー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ティビ汰 さんの感想・評価
2.1
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
設定自体はとても良いと思う。
毎週(各話)毎に脚本家と監督を変えるという、意味不明の挑戦(試み)さえしなければきっと名作になった事でしょう。
しかしながら、この試みによって、
①主人公の性格が毎回別人
②物語の雰囲気や作画が(悪い意味で)毎回変わる
③ストーリーを重ねる毎に設定の矛盾が生じる
という、観るに耐えない、酷い作品になっています。
私の場合、1話は普通、2・3話が面白かったので最後まで観ましたが、正直4話以降は観なければ良かったと、本当に時間を無駄にしたと後悔しました。
今までにアニメは700作品以上観ていますが、
よっぽど暇で時間が余っている人以外は、
観る必要のない作品だと思います。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2021.3.14 視聴完了。
眠り姫症候群を患った少女はずっと眠り続けているが
夢のなかで彼女たちは魔女として生きている。
という感じでオムニバス形式に話が進んでいく。
各話のオチが弱くてモヤってたら
残り数話の時、急展開をみせ
これは面白くなるのか?と期待するも
最終話はめちゃ微妙でした。
DB さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
まあ途中までも一つ一つの物語が面白かったわけではなかったけど、最後には何が何だかわからなくなってしまいました。ちょっと自分には高度すぎたかもしれません。
sMYVP12210 さんの感想・評価
3.0
物語 : 4.0
作画 : 1.5
声優 : 4.5
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
見てます。予備知識なし
1話目 訳が分かりません。
ただでさえ わかりづらい設定っぽいのに 1話目の役割を全然していない。
これから見る人は2話目から見よう。はっきりいって1話目不要。
2話でこのアニメの設定、展開がわかる。
このあとどんなテーマで話数が進むかわかんないけども、もう少し見続けることにします。
あ、あと言葉とか表現は結構暴力系18禁だと思います。
■見終わったので追記 2018.4.2
2話がよかったので見続けて、6話目までは良作アニメですね。まさにアニメだからできる表現かもしれない。おすすめです。
ただ、この作品の決定として、「作画」「音楽」が残念。これだけ目をつむりつつ、7話以降~11話までの迷走も耐えつつ最終話まで見てみましょう!
難しいアニメというのは確かです。いかんせん1話完結オムニバスなので時間とか尺が足りなさすぎる。シナリオはいいんだろうなーきっと。
シーンすっ飛ばし感や説明シーンがたりないから評価されにくいと思った。
ちょっとグロあるけど、現実社会にうったえたいテーマのアニメを理解してみるか!って思ったからは見てみてください。
徳寿丸 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 1.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
アプリゲータイアップ作品?
各話ED曲が物語に合わせて違ったり残酷な現実を突きつけたりと頑張ってる感は見えたりするんだけど最後は完全に息切れ(ここ最近では珍しい位の作画崩壊 笑)。予算足らなくなったのかな?{netabare}というかね、夢世界で現実から逃げてる少女達を戻しておいて自分は更に夢世界へ逃避?とかどういうこっちゃ?{/netabare}完走するにはかなりハードル高目だと思います。これ販促の足引っ張ってんじゃ・・・。
私のツボ:主砲のディテールだけまともだったかな
どどる さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話完結をベースに全体がつながっていくアニメ。
法律に守られる未成年殺人者への復讐を行う2話、初恋をテーマにした淡い3話、天才の苦悩を扱った5話、いじめの話+アニメオタク的な遊びのある6話、本意の通りにアイドルができないアイドルの9話は5つ星をつけてもいい回でした。
とても好きです。
前半の方が地に足の着いた共感しやすい話であり、最終話に向けて少しずつスケールが大きい話が増えていった印章です。
特に評価項目がないサイトでしたら星4か5をつけていい内容でしたが、作画は良くはないし、物語も全体を通すとそんなに良いものばかりでもなく、音楽もまあ普通だし、分解して冷静になってみると褒めにくい作品です。
特に絵が気になるタイプの人はちょっと厳しいかもしれません。
各話で扱うタイトルがなかなか重く、1つの人生に踏み込んでいく感覚があります。その解決方法も独善的過ぎず、突き放しすぎず、現代的なバランスを持っています。
なかなか良いアニメです。
ミミック さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
全話視聴したのですが、まあ評価通りですね。
設定が面白そうなので視聴を始めたのですが、
良いところもあったのですが、いろいろとま
ずい点のほうが目立ってしまったのかなという印象。
気になったところ
・夢に主眼を置いているんで設定的矛盾が多々あり。
・なんでもかんでも、夢だからで片付けられる。
・ひたすら重い話を続けて強引にハッピーエンド。etc.
それでも
・夢という難しい題材を扱いSF的展開に挑戦したところ。
・展開の先読みが難しいところ。
・アニメならではの視覚からの演出。
など良いところも観れたので、少々もったいなかったかな
という感じも否めません。
陽巻楽 佐代子 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 1.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
近年B級グルメなるものが流行っている。
A級と呼ばれるほど洗練されてはいないが、そこそこ美味いし安い。灯台下暗しではないが、意外と試してみると案外これがなかなかイケたりする。
この作品を表現するのにこれほど適切な言葉はないだろう。と思う。
13話からなり、ストーリーの根幹としてはよくあるボーイミーツガールものだろう。
夢の世界で目が覚めた主人公は、夢の世界に閉じこもり、現実世界では目を覚まさなくなってしまった女の子たちを救うべく奔走する。これだけである。
これだけならば問題はなかった…いや、B級以下だったかもしれない。
声優は有名どころを起用したり毎話変わるヒロインに合わせて毎話edを変えたりしてたが、1話で微妙だと感じていた作画が実は全力だっただとか、その後力尽きたとか、口の動きと喋りがあってないだとか結局分かんないことも多々あっただとか…
叩く材料はいくらでもある。
何がこのアニメをB級たらしめるのか。
前述のつくりの粗さもある意味その一因ではあるが、なによりもすごい…というか人を選びそうだとか魅力だとか言われる要因はその「自由さ」である。
18if「夢の中だからなんでもありです」
検問官「夢の中だからってなんでも許されると思ってんじゃねーぞ!通れ!」
…まさかサスペンスの直後ラブコメが始まり、次の話ではガンダムが始まり、さらにアイマスが始まり…そしてある程度耐性のついた視聴者をしっかり欺く最終回が待ち受けているとは…
とても万人ウケを狙っているとは思えない。視聴層もどこを狙ってるのかわからない。まさに愉悦。娯楽のためだけに作られたアニメだと思った。
昨今の、結果が求められるがゆえに定番・盤石にしがみつく業界に一石を投じる、まさに挑戦と呼ぶべきものであろう。
そしてこれこそが、本来あるべき姿なのではないだろうか。視聴者に媚びを売り、視聴者の好みに合わせ、視聴者を中心に回るのではなく、発信する側が媚びを売らせ、好みにさせ、中心となる。
批判的な感想も多く見たが、僕はなかなか…というよりけっこう好きだ。こんなアニメを毎クール見たいものだ。
さて、最後となるが、このアニメを見ようか見まいか悩んでいる方は、3話だけ見てみるのはどうだろう。
ストーリーはあってないようなもので、あらすじさえよんでしまえばあとは大した情報量ではない。
3話の雰囲気が気に入ったなら、1話から見てみるべきだし、3話すらダメならもうダメだ。きれいすっぱり諦めてほしい。
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MuraBustan さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
anime さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品はオリジナルアニメだったようですね。
前情報で「魔女」が関与していること、そしてたくさんの声優さんの起用が決まっていった事から、魔女が18人出てくるのかな…?
1人1話ずつ深掘りしたとすると全部で18話…それじゃ1.5クール作品ってこと…?
などと想像を膨らませながら視聴を楽しみにしていました。
私にとってそれは仕方の無いことでした。
何故なら名塚さん、くまちゃん、浅倉さん、いのすけ、東山さんなど大好きな声優さんの出演が次々に決まっていったから…
蓋を開けたら合っていたのは声優さんだけだったみたいですけど…
この物語の主人公は月城 遥人…
彼が眠りから目覚めた場所は他人の夢の中だったんです。
一方、現実世界では眠りから覚めない「眠り姫症候群」という症状の女の子が散見されるようになっていました。
明けない夜は無い様に覚めない眠りはありません。
他人の夢の中で遥人が課せられた任務…
夢の中で魔女化してしまった眠り姫症候群の女の子の目を覚まさせること…
もちろん、夢の中から現実世界に何かを作用させる事なんてできません。
夢の中で魔女化した女の子を開放し、その結果を現実世界にもたらすことが唯一の解決策。
そんな物語が静かに動いていきます。
夢の中で魔女化する…
これがどういう意味を持っているのか…
きっと自ら魔女になりたい、という女の子なんて只の一人もいないと思います。
言いたい事が言えなくて…
自分の自信と周りの期待のギャップが大き過ぎて…
言葉にならない凄惨な状況を突きつけられて…
頑張ったらその分だけ空回り…
現実に心が対処できなくなって、でも身を隠す場所も無くて身も心も満身創痍となった女の子の唯一の逃げ場が夢しかなかったとしたら…
せめて夢の中でくらい自分に素直な存在でありたい。
そう思う事の何が悪いのだろう…
何も悪くないと思います。
それじゃ、何故夢の中で魔女になってしまったの…?
あくまでも私見ですが、眠り姫症候群の女の子たちは夢の世界の自分に悔いや後ろめたさがあったからではないでしょうか。
心のどこかで現実から逃げてはいけないことを…
こんな事をしても何も解決しないことを…
でも精一杯頑張っている女の子に「まだまだ足りない」というのはあまりに酷な事です。
それに頑張っても物事の本質の解決にならない事だってあります。
私たちはロボットじゃなく人間なんですから…
頑張ったら疲れるし、時には寄りかかりたくなる事だってあるんです。
魔女化はそんな女の子たちの限界のサインであり心の休息だったのではないでしょうか…
夢の中で魔女を開放したら、彼には何が待ち受けているのか…
遥人をお兄ちゃんと呼ぶ、遥人にしか見えないリリィの存在は一体…
女の子たちの沢山の思いと願い…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
この作品を見て思った事…
やり直せる事…そのチャンスがあるって事は凄い事だと思いました。
だって、誰もにその幸福が均等に巡ってくる訳ではないのだから…
エンディングは物語に登場した魔女ごとに楽曲がありました。
個人的に好きだったのはリリィの「Wonderland」、杉崎佳代の「夢恋花」、そしてラップ調が新鮮だったネネの「too late」の3曲です。
1クール13話の物語でした。
この物語のラストはハッピーエンドだったんでしょうか。
これも…優しさなんでしょうか。
この優しさが振りかざせられるから魔女の相手が月城 遥人だったのかもしれません…
ちょっぴり不思議系が入っていましたが、総じて楽しみながら視聴できた作品だったと思います。
TAMA さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 4.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
他の方も書いてある通り毎話違うスタッフが作ってる作品。絵の方を重視してる方なら絵の勉強になるのかな?粗い所もあったけどね。
ただちょっと6話は大丈夫なの?イジメのシーンは『地獄◯女』のエピソードまんまだったけど。モップでイジメる所も同じだよ?後半は違うけど。
他にもツッコミたいけどよくクリアしたな、これ。
原作・未読。
ゲーム・未プレイ。
アニメ・全話視聴。
私は3話のみ☆5段階評価の☆4強の高評価です。やはりこの作りだと評価のばらつきは否めないでしょうね。
楽しみ方は違うかもしれませんが7話の水瀬さんの歌、『too late』(訳:遅すぎる)を倍速で聴くのは好きでした。
普通に聴くのと違う感覚で聴けてラップみたいで楽しい♪しかも全く変じゃない!私はこっちもアリかなと思ってます。お暇が御座いましたらお試しあれ☆
とりあえず1話~10話までが各話魔女の話(夢)。
11話~最終話までがまとめ、解説編って感じかな。「夢だから、ネタだから、これで大丈夫だろ☆」みたいな作りもあり、結構辛かった。
スタッフが変わる弊害なんだろうけどキャラぶれが結構ある。
10話まで毎話違うストーリーなんですがこの作りだと、絵柄は好きだけど内容は×。ストーリーは好きだけど絵柄は×。ってなる人が出てくると思います。試みは面白いのですが…
私は7話のイソップみたいな絵柄は嫌いじゃなかったんですがストーリーが終始『?』でした。とりあえず題名通りにしただけ?水瀬さんの歌に合わせるため?喜怒哀楽怨?
ただそれより私がこの作品に対して評価が低い理由は最終話。「え?あれでエンディング?」ってなりました。11話からまとめに入ってるのは分かってるんですけどなんかそれも「とりあえずまとめとくか。」感が強かった。
12話は歌うのかと思わしといて…『歌わんのかい!』。各話エンド曲違うんだからここにもチカラ入れろよと思いました。
最終話なんかほぼお茶会…。
あの、この作品作ってるスタッフは聖書を少しでも読んだことないんでしょうか?最初の人類は『アダムとイヴ』と言ってましたけど、聖書(創世記)には『アダムとリリス』なんです。「イヴが知恵の実を食べて後悔」って言ってましたけど聖書には「リリスに嫉妬してアダムに知恵の実を食べさせ神の怒りを食らう」。旧約聖書の記述はこうだったと記憶してます。
因みに『イヴ』は『アダムの肋骨』から作られました。
こーゆーのも「だって、夢だから」で済ますんでしょうね。このフレーズでなんでもゴリ押ししてました。例えれば「はい、論破」みたいな感じですね。
安い…
オススメは…。1話~10話にどれかには引っ掛かるかもしれませんね。それもありススメにくいです。
絵、のみでアニメーターを目指してる方には勉強出来る素材にはなるかな?多分?それくらいです。
まとめるのは辛くなったのかな?って感じでしたね。3話と水瀬さんの歌のみ私は残しておこうと思います。
ヒロシン さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
jack さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
ニコニコアニメスペシャルで見た。4話まで見て、まどマギよりは名作にはならなそうだと思ったのでギブアップ。淡々と女の子のノルマをこなしている感がすごかった
抽象的で、夢の世界で、グロ表現多めで、うーんどこがおもしろいのかな。私にはわからなかった。
だれか魅力語って下さい
過たる さんの感想・評価
1.2
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 2.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
剣道部 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→酷評系]
【総括】
なんか、「日本アニメーター見本市」の作品群を連続で観ているような気分でした。
良く言えば、挑戦的で芸術的。悪く言えば、粗削りで自己満足。
私は低評価です。が、もしかしたら、逆にお気に入り棚に入れるくらい高評価される方がいても「理解」できます。そのぐらい、好き嫌いの分かれる、突き抜けた作風だということです。
ちなみに、剣道部の☆評価は、「良し悪し」ではなく「好き嫌い」です。基本的には(グロ・エロは苦手。鬱も好きじゃないんです)。
日常生活で十分に苦しんでいるのに、アニメ(趣味)でまで苦しみたくないんすよね、、、。(あっ、ただ仕事が忙しいだけで、深刻な悩みはないっすよw)
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1話完結のオムニバス形式で、さらに各話で監督を変えるという手法。それ自体は別に良いんだけど、あまりに各話に繋がりや整合性がなく、キャラもぶれてる。ただ、「なんか、好きにワケワカンナク作って下さい」という点だけ共有しているように思う。そんな作風なのに、作画もペラペラ。
「いや、夢ってそんなもんでしょ? 狙いですから(キリッ)」と言えば全て解決できると思っているのかな? かなりパワープレイだと思う。
のわりに、なんか「芸術性高い」的な演出が鼻につく(似た作風の「スペースダンディ」「フリップフラッパーズ」は、作画も良かったから、芸術性もあった)。
好きな方には申し訳ないが、これまで800以上観てきたアニメの中でも、特に2話目は、ワースト3に入るほど嫌いだったエピソード。観てるのが辛くなった。逆に言うと、ああいう作風が好きな方にとっては神エピソードになるかも。多分、7話とかもそう(2話を観た時点で☆1をつけようと思ったから、逆に最後までちゃんと観なければと思った)。
「嫌い」な話とその理由一覧
1話→こんなん好きでしょ?芸術的でしょ?感が嫌。
2話→グロくてキモくて生理的にキツい。
5話→あまりにも救いが無さすぎるラスト。
6話→前半良かったが、後半からふざけた。
7話→意味分からなすぎ。30分で扱って良いテーマ?
9話→作画と内容、あえて酷く作りましたよ感が嫌。
10話→いきなり始まるミュージックビデオ。
構成として、1話~10話をかけて、様々な「苦悩」を背負い、それから脱却した魔女たちを描き、終盤に、全ての「苦悩」の元になったラスボスを、彼女らが説得し、世界を救うというもの。
これだけ観ると、意外と王道な作品なのだと思う。最後を綺麗にまとめてくれたから、☆1→☆2にしようかと思ったけど、、、ハルト死亡エンド? もとの姿(アダム)に戻ったということ? う~ん、微妙にスッキリしない。
やっぱり、好きになれないな。
昔、まだガキンチョだった(リアルが能天気に過ごせていた)時は、鬱系の話も好きだったし、NHKのドキュメントとか大好きだったんだ(所詮、他人事、作り物として楽しんでいた)けど、年をとるごとに、辛くて(同情して)観られなくなってきたんだよね。3.11特集とか、マジ、ムリ(岩手県民として辛すぎる)。
つまりは、アニメに何を求めるかだと思う。私はやっぱり、夢と冒険。実際には体験できないことを疑似体験できるのが楽しみ。だから、ファンタジーとかバトルとかロボとかスペースオペラとかラブコメとか大好き。シリアスも、鬱系グロい系以外は好き(まあ、ラブコメを擬似体験というのは悲しいがw)。
ということで、単に私の好みに極端に合わなかっただけで、私のレビューごときで、作品の評価は下げなくて良いと思いますよm(._.)m これ系の作品として、見所があったというのは、なんとなく分かります。
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
なんかつまらない。ゴスロリでスクラップラーな展開をさせておけばうけるんじゃね? みたいな感じ。
2話目
分かりやすさ、という点では1話目より上。が、胸くそ悪さという点でも、1話目より上。夢での殺人が現実になるって、すでに1話目との矛盾が。
3話目
今までで、一番よかった。作画も改善されていたように思う。最初からこんな風に作れば良かったのに。監督の違いが大きいのか?
4話目
夢遊病&摂食傷害ってこと? あとどうでも良いが、本物のモデルさんとちょこっと知り合ったことあるけど、細過ぎて怖かったです。言葉は滅茶苦茶悪いんだけど、宇宙人やカマドウマ的に見えました。やっぱり、普通が一番だと思いますが(大人になると、ホントに好みが変わる。スレンダーな人より、健康的な、ややポッチャリくらいの人が可愛く思える)。
5話目
もう一度戻れるなら、大学に戻りたいな。そして、体育会系運動部などには入らず、チャラい学生生活を送ってやる(ムリw) テニスサークルとかロードショウとか、古臭いノリは伏線だったんだね。話のスジは良い(スケートの楽しさを思い出す感動系な)のに、オチに救いがなさすぎて、苦しくなる。これ、目覚めない方が幸せだったんじゃ……。氷の上にいるときが輝いてるって気付いて現実に戻り、氷の上に乗れない年齢になってるとか……。
6話目
見るアニメを間違えたと思うじゃないかw 聖地巡礼w いじめてくる人間がいる世界と、いじめてくる人間すらいない世界のどちらが良いか、という過激な問題提起? いじめをすれば穴2つ、の方がタイトル的に良かった気もする。途中までシリアスで良かったのに、なぜ、ふざけた?
7話目
まったく、ワカラン。ポル・ポト?
8話目
ライブの観客、動かすの二人だけなら、いっそ動かすなやw だから全編字幕ね。視聴者に聾者を想定? まあ、なんかユニバーサルデザインだな。アニメにも、字幕。確かに、DVDにはメニューとしてあっても良いね(買わないから知らないけど)。
9話目
いや、もう、ひどいね、全部。「狙いですから(キリッ)」と言えば、全部許されると思ってない?
10話目
演出という名の、手抜き。ようやく、核心に触れたね。まあ、そんな感じはしてたけど。
11話目
なんかまとめたい、ということだけは分かった。
12話目
佳代、まさかの再登場。やはりNo.1ヒロイン。ちなみに、「死んだ人」って言葉はあまり好きじゃない。「亡くなった人」という表現の方が良い。いや、歌わないんかーーーい! ビックリしたw
13話目
じゃあ、白イヴ(リリィ)を殺せば、黒イヴも殺せたんじゃ? まさか、こんな軽いノリでラストを乗り切るの?
{/netabare}
漆羽16 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
各話違う監督を使う発想はよかったし、悪くない話数もあったけど、全体としてはやはり面白みに欠ける作品だったかも。
タケ坊 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
☆物語&感想☆
GONZO制作モブキャスト、スマートフォン向けゲーム原作の全13話。
まず、この作品は監督&スタッフが毎話異なる製作陣で作られたという点がユニークで珍しい。
結果、各監督が夢世界を舞台に自由に作りたいものを作ってもらう、監督に楽しんで作ってもらう、
というコンセプトのもと、意図した通りの作品に仕上がっており、本当に自由過ぎるなと感じるものの、
円盤売上最優先の商業主義に於いてはまず作れないような作風は、アニメーター見本市、的な印象を受け、
各々アニメーターの個性が出ており非常に興味深い。
基本1話完結のオムニバス形式で、眠り姫病に掛かった魔女の夢世界で、
主人公ハルトが魔女たちの悩みを聞き解決したり(殆ど傍観してるだけのこともある)
眠りから覚めさせるという展開。
終盤11~13話はそれまでの魔女たちが登場し、一つの作品として一応完結するエピソードになっている。
(11話は10話までの総集編的な構成)
それにしても、1話観始めた当初は正直退屈すぎて途中で寝てしまったくらい、
こりゃ1話切り確定だわ、と思ったんですが、
(振り返ってみてみるとそこまで酷くない、作品のカルト的雰囲気に慣れてなかったんでしょう)
毎話スタッフが違うということで、様子見で3話くらいまで観てみるか、と思って観続けて正解でした。
オムニバス形式で各話の良し悪しはあるにしろ、毎話オチはちゃんと付けてあり、
なるほど、と感心させられるところや、頭を使って解釈を求められるようなものまで、
次はどんなエピソードなんやろ、と期待して観させてもらいました。
イマイチなエピソードがあっても、次と切り替えれるのもオムニバスの良いところ。
3話の「初恋の魔女」のエピソードは、まるで他作品を観ているかと思わせるほど切な哀しい珠玉のエピソード笑
作画も崩れておらず、静かなBGMもとても良かった。
5話の「凡庸の魔女」は凡庸に憧れるも自分の生きる道を悟った感動的な内容からの残酷過ぎるオチが秀逸。
7話の「ソシテ ダレモ イナイ…」は、絵柄がそれまでとは全く異なるCGでメルヘンな様相だが、
孤独な独裁者(カンボジアのポル・ポト、フランス革命、現在進行形の北朝鮮などがモチーフと思われる)
を描いた内容が深い。
暗喩の連続で何も考えずに観ては理解できないエピソードながら、視聴後の余韻は作品中随一。
9話の「アイドルはトイレに行かない!」はハッキリ言って狂気の沙汰笑。ぶっ飛び過ぎシュール&ブラック過ぎ。
作画の具合もわざとやってるとしか思えない悪ふざけには敢えて賞賛したくなる。
これらのエピソードが作品中特に印象に残りましたが、
その他もまずまず面白いものもあり楽しめました。
8話が一番抽象的ではありますが、制作側の言いたい事が伝わってくる内容でしたね。
ギターやってると解るノイズ・ゲートの設定で使う「Threshold」の意味がなかなか意味深。
10話は観返してみても一番よく解らない…
監督、脚本、絵コンテ、演出、作画監督を一人でやってるのも異色だけど、
こりゃ只の独りよがりな自己満と言われても仕方ないな汗
で、物語通しての結末13話は、まさかあんな予想外なラストで締めくくるとは…
安易にありがちなハッピーエンド的終わらせ方をしないところなど、
ほんとに捻くれてて好きです笑
自分はかなり楽しめた作品で、
2017年夏アニメで唯一各エピソードをリピートして観たのもこの作品だけでしたが、
何でもありな夢世界、唐突な展開と突飛で???な演出や抽象的な表現は、
一般的な王道アニメなんかと比べるとかなり異質のもので、
如何にもな低予算作画も相まって、多くのアニメファンには受け入れられない、
所謂マニア向けカルトアニメの部類でしょう。
☆声優☆
メイン数人と各エピソードに登場する声優陣の演技に関しては、
皆それなりに人気と経験のある顔ぶれで何も言うことないですが、
やはり特筆すべきは、9話にキャスティングされた新田恵海に関して…
エピソード自体も狂気に満ちた内容ではありますが、
あの役に○V出演疑惑で揺れたラブライブ!声優を抜擢するとは、もはや鬼畜の所業(観れば解る)
そして、同じく9話のゲストで登場した広橋涼も名作「カレイドスター」
を嫌でも想起させるパロディにはシュール過ぎて絶句。。
キャスティングに関しては作品通じてかなり攻めた印象を持ち、これには敢えての高評価です。
個人的に嬉しかったのは8話の折笠富美子さんですね、やっぱり上手い。
もっと多くの作品に出て欲しい声優さんの一人です。
☆キャラ☆
何でもありな展開の夢世界に於いて、
主人公のハルトがよく居る正義感だけの主人公みたいな、聖人ステレオタイプではないのが逆に良かったですね。
まぁ結構いい加減だったり投げやりなところもありましたが、
そもそも巻き込まれてる主人公なので、その辺りはリアルかなと。
☆作画☆
毎話監督や担当スタッフが異なるとは言え、各話での顔の変わりようや崩れようには、
もはや敢えてやってるのか?と思えてしまうほどで、
前半はそこまで気にはなりませんが、後半になるほど気になりました。
作画クオリティは低いですが(部分的には何故そこを頑張る笑?と突っ込みたくなるところあり)
物語の内容を鑑みるとカルト臭を一層引き立たせるものなので、
作画が良かったらむしろ合わないでしょうから、まぁアリっちゃありなんですが、
点数で評価するなら客観的に見てやはり低く付けざるをえないですね。
ただ、その他のエピソードとは全く異なった7話の絵本風な3DCGの風合いはとても素晴らしく、
従来の作画に似せた3DCGではない、このようなCGの使い方もあるんだなという新鮮さがありました。
この点は評価できるのでプラス0.5点です。
☆音楽☆
OPはTeddyLoid作曲、作品中の夢世界をイメージさせる幻想的な曲で好印象ですが、
歌い手にカウンターテナーの米良美一を持ってくるあたりが凄いですね。
それに対するEDは各話異なったものをエピソードごとに合わせて制作するという気合いの入りようで、
歌詞の内容までしっかり合わせており、これはかなりの労力でしょう。
少々難しい7話もEDの歌詞が内容を端的に表しており、内容が理解しづらい人にとっても親切。
この作品はEVIL LINE RECORDSが音楽全般を担当しており、
恐らく作品中最も力を入れている部分であることは明らかですね。
その他細かい所では7話の音楽に黒石ひとみを採用しているのも驚きでした。
商業主義的な作品とはかけ離れた万人向けの作品ではないので、酷評するのは簡単だと思いますが、
(実際11話~13話の作品としての締めはもう少し練って欲しかった部分ではある)
試みとしてはかなり面白く、個人的にはこういう作風は嫌いじゃない。
ちょっとでも興味あるなら、3話と9話だけでも観てみて損はないと思いますよ。
ZORRRO さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
要は思ってたほど悪くないって感じです。
ハズレ回もありますが、面白かったり、笑えたり、グッとくる回もそこそこあります。
作風・作画がガラッと変わったりするので終始謎が多い話ですが、まあ1話ごとに気分を入れ替えながら、ゆるーく消化していけば観れると思います。
ゆかたん半島 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
runa21 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ひらめ さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
挑戦的な表現が多い作品でしたね。
もはや同じ作品とは思えないくらい絵柄が変わったり(陽だまりの魔女の話)
なんか常に字幕が出ていたり。(デフボーカルの話)
単発で気に入ったのは初恋の魔女の話ですかね。
ちょっとうるっときました。
あと、曲が良かったですね。
ちょっと不気味だけどクセになるOPとか、
話ごとに変わるEDとか。
あとしんみりしたときにかかる劇中曲が良かったですね。
全体のストーリーについては、、
ひどくて何も言えないです。
各話ごとの落差も激しいので
好きな話をより抜きして観るのがベストかもしれません。
37111 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:こ、これは。。。判定不能!見る側に考えさせるところが多すぎ。ただ、意欲は買いたい。なのでそこら辺の有象無象アニメよりは記憶に残っている。
期待度:★★★★☆彡
なんかいろいろ意欲作なんだろうけど、その熱意がいまいち視聴者に伝わらないというか。。作成者側の独りよがりというか。。。
最後イブがどうのという頃で盛り上がった感じはしたが最後のオチはなんだこりゃ。。。
がっかり、、、
えたんだーる さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ちなみにタイトルに挙げた『トワイライト・ゾーン(The Twilight Zone)』っていうのは、アメリカでかなり前に作られたオムニバス形式のドラマです。
『トワイライト・ゾーン』は『未知の世界』とか『ミステリー・ゾーン』とかの邦題で、日本でもテレビ放送されました。
同タイトルのTVドラマシリーズが何作か作られたり、劇場版があったりします。ちなみに特撮の『ウルトラQ』は日本版『トワイライト・ゾーン』を目指していたらしいとか、フジテレビ系列で放送された『世にも奇妙な物語』に影響を与えてたりするようです。
本作『18if』の場合は「眠り姫病」という設定があり、「夢世界」の中で「魔女」になってしまう登場人物が毎回いるという作劇上の縛りはあるのですが、監督や脚本が持ち回りだったり夢が舞台ということで普通だと起きないような奇妙なことが起きてしまったりするとか、欲望や復讐などの人間の感情がテーマだったりとかというあたりで、『トワイライト・ゾーン』っぽさを連想する点は多々あるように思われます。
こういう「わけわからんことがおきる」というお話はアニメーションという表現とはわりとマッチしているとは思うのですが、昨今の「深夜アニメ」のメインストリームからは外れた作品だと思うので、あまり一般受けはしない気がします。
ただ作中で魔女になる動機の普遍性とか夢世界での心象表現とかは良いと思いますので、私個人としては高めの得点をあげたいです。作画は良し悪しを付けづらいので、あえて評点は4にしておきます。
かなり実験的な作品ですね。流行るかどうかは正直わかりません(たぶんはやらない)。
2017.10.2追記:
全話視聴終了。こう言ってはなんですが、終わり方はけっこう普通な作品でしたね。
夏候仁 さんの感想・評価
1.2
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
北山アキ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最後まで観て
いろいろと酷い。
目に余って酷過ぎる感もあった。
でも、観る価値が無かったとは言わない。
良否を超えて引っ掛かるものはあったから。
主にフリーク・ショウ的な意味で。
断っておくけど、褒めてはいない。
決して他人におススメはしない。
10話まで観て
9話は酷かった。ド下手な下ネタ回。
10話は、キャラと背景の主従関係を倒置いや等置せしめんとするかのようなビジュアル回。
ストーリーとビジュアルの主従関係にも異議を申し立てたのかもしれない。
だからといって、やっぱりストーリーは面白くなかったけど。
よく言えば、テンプレではなく試行錯誤の中から表現を発展させる試み。
悪く言えば、アングラ自主製作的自己満足のノリ。
この辺は各話共通かもしれない。
7話まで観て
各話で監督が異なるので、話によって趣向の変化を楽しめる。{netabare}
いや、物語として面白いのはあまり無いけれど、映像表現とかの趣味性が発露してたりするのが良い。
ここまで、3話が分かりやすさと作り手のやりたいことがかみ合ってる感じがして良かった。
7話は、クメール・ルージュ?マリー・アントワネット?金氏朝鮮?ネタを散りばめて意味深だったけど、ネタ以上に史実と絡めて読み込ませる意図もなさそうだ。
敢えて言うなら、少女(魔女)が想う世界の残酷性と帰結したほうがしっくりくる。{/netabare}
作り手側の消化不良感が否めない回があったり、物語の質の問題もあるけど、趣味性もとい作家性が出る形式には別の楽しみ方があると思った。
pister さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
5話までの感想
{netabare}よく分からないのをよく分からないものとして楽しむ作品なのかな?
別に対立煽りをするつもりも無いのであんまり他作品の名前を出すのは憚るのだけど、前期の作品“アリスと蔵六”で、後半折角ワンダーランドという「何が起きるか分からない空間」が舞台となったのに、全然それらしさ…荒唐無稽さというかデタラメさが表現されてなくてガッカリした記憶があります。
というかアニコレにも感想でそう書いてます。
それがあってか、18ifの1話は「お前が蔵六で物足りないと言った妙ちくりんな世界ってこういうことか?あぁん?」と迫られたような気分。
う、う~ん…合ってるようなそうでないような?
一体どうなんだろう、自分で言っておきながら具体例が示されたら言い淀んでしまい、なんとも悔しい気持ちに。
ってなことがあってか、幸か不幸か1話で忌避感を抱くことはなく普通に視聴することができました。
そして2話…の前に3話。
「なんで私ばっかり…」と言ってたことから、主人公の助けがなければそのまま周囲を恨み、害意を振りまく魔女になってたんじゃないかなーと。
2話で夢で何かするだけでも人は殺せると示されたので、そうならないように阻止した話ちゃうかなー?と思ったり。
そういう意味で2話→3話は繋がり(順番の意味)があるかと。
シャッフルして各話同士の関連はアベコベに描かれるのかなーと思ってたので、この流れはちょっと意外。
4話は食べたい・食べたくない・食べられない・食べてはいけないの葛藤を描いた内容か。
ただこの回では眠り姫病にならずとも魔女になるって点が今までと違う。
それとリリィ以外も妹として紛れてたような?
というか、テーマ的に自分はリカちゃんのOVAの…ユーニアだか魔法のリングだか、どっちかは忘れたけどそれを思い出す(LDは持ってる)。
4話はうる星のパロもやってたし、ひょっとして妹も単にミキ&マキ(リカちゃんの双子の妹)のパロで、そんな深い意味は無いのかも知れない。
って思ってもう一度見直してみたら、あ、違うわこれ。
2人いた妹の内片方はリリィでもう片方はアイリ(拒食症の子)かと。
人格と呼んでいいかどうか迷うけど他の言葉が思いつかないのでそう呼ぶけど、ちっこい魔女は無意識のうちにドーナツ食ってた人格(夢遊病最中の人格)…解離性ナントカを起こしてるんだ多分。
方向性はともかくピュアな存在ではあるため、行動が幼いっていうか幼稚なのもなんとなく納得。
するってーと無意識の内に発生した魔女(人格)は眠り姫病に制限されないってことかな?
無意識=眠りとするならある意味眠り続けてるワケだし。
でもって5話は…設定的には1話のおさらいかな。
眠り姫病になって夢の中で憧れの大学生活をずーーーっと送ってた、と。
スケートのコーチや担ぎ上げた周囲の人間に恨みを向けなかったのが救い…なのか?
一方でSOSサインを送るのも遅れて、主人公の召喚に時間がかかったって感じかのう。
心のどこかに「本当はこんなこといけない」と思ってないといけないのかも?
因みにワカランことも多いけど4話はかなり好きです。
荒唐無稽世界を描くのだったらこれくらいやって欲しい…アリスと蔵r…いやもう言うまい。
それと2話の解釈も間違ってる(ミスリードされてる)かも知れない、どこまでが現実なのかイマイチ掴めないのよねー。
子安が猫でなくオッサンなら現実だとは思うのだけど…。
ってことで現時点では結構楽しんでる作品です。{/netabare}
6話感想
{netabare}それまでの本編(6話単体)の流れから全く関係のない巨大ロボを出すネタは滅茶苦茶使い古されたもので…まだこんなことをやってるのかとチト引き気味。
ってか、以前“もえたん”と“プリンセスラバー”を比較して、アニメーターに好きにやっていいと言うとオッサンは巨大ロボ、若いメーターは魔法少女(魔砲?いわゆるなのは系)をやりたがるみたいってことを何かの感想で書いたことがあるけど、どこだったかなぁ。
その考えは自分の中に未だ健在で、確認してないけど見た瞬間今回担当した人はオッサンちゃうかなーと思ったり、ってか藤本義孝じゃねーの?
いくらヲタとはいえ女子中学生があれを望んでるってのは濃過ぎでしょー。
って、あれ?使い古されたネタといいつつあんまり具体例が出てこない。
“もえたん”とか“こいこい7”とか…“マジカルハートこころちゃん”(スクールデイズのスピンオフOVA)も出てそうな印象だけどこれは見てない。
まぁ上記の例のように大概は内輪ウケ・おちゃらけ系の「失笑ネタ」として使われるもの(なので具体例が出辛いんだと思う)で、18ifでやられても…どうなんかのう…。
同じゴンゾ作品でも“アキバズトリップ”だったら違和感なく受け入れられたと思う。
で、そんな巨大ロボ抜きでの感想は…今回も1話と同じ内容って感じかな。
ゲーム好きを陰陽師好きに入れ替えた感じ。
もう少し謎(主人公やリリィの正体や子安の妹等)に迫る話が欲しいところだけど…それは今後に期待でしょうか。
あ、そうだ書き忘れ。
Cパートは「結局人は何かを攻撃してないと生きてけません」とか、対症療法はできたけど根本解決はできてません、ってのを表してるのかと。
今後根本解決に向けて探求する話になったりするのかね?
余談・サブタイトルから苺ましまろのパロが来るんじゃないかと期待してたのはナイショだ{/netabare}
7話感想
{netabare}まさかのポルポト。
ポルの周囲を取り巻く大人っぽいキャラもよく見ると顔だけ子供になってて、やっぱりポルポトっぽい。
ネネ→義経(秀吉)→歴史は専門外だと喋ることで逆にピンと来させるように仕向けてるし。
え、なんでいきなり時代変わったんだ?と思ったけど、当時少年だったら今丁度働き盛りの大人、なのか?
かつて処刑しまくったクセにそれを忘れ、最近になって処刑されることになったけど、単に処刑されるのではなくかつての行いを思い出して絶望の内に死ね、ってことで魔女に囚われたって感じだろうか。
実際に手を下すのはあくまで法の下による処刑なので主人公たちは止める必要もなく、ただ傍観するしかなかった、と。
オズの魔法使いが混ぜてあったのはよく分からない。
敢えて深読みするとラストの病室のラジオ?より、ポルは失脚して逃亡中や投獄中に記憶(愛する心)を失った?
その状態のままただ処刑されるのが許せないネネが魔女になって記憶を蘇らせた。
更に深読みすると──要はバッドエンドなワケだけど、どこにそうならない分岐ポイントがあったかを考えると、2度目のネコ救出(未遂)、あれでポルは事故に遭いかけ、「こんな危険な国へは預けてられない」って感じで留学打ち切ってヘリでそのまま本国へ帰ってしまったんではなかろうか。
もし留学を続けて勉強を続行してたら、あんなマリーアントワネットみたいなことにはならなかったんじゃ…と思うと「ネコ救出はしちゃいけなかったのか?」という思いと板挟みとなり切ない気持ちに。
更に更に深読みすると、メタ的に──色んな作品の感想をアニコレに限らずネット上に目を通すと…通さなくても思うことがある。
子供しか登場しなくて──経済やインフラその他もぜ~んぶ子供だけで成り立ってるような作品を見ると「こいつポルポト信奉者か?」と思ったり。
俺TUEE系で、特に主人公大正義でそれに逆らうヤツは兎に角殺せばいいって作品を見ると、最終的には自分以外を殺し尽くさないと安寧得ないんじゃない?と思ったり。
そこら辺の皮肉も入ってるのかなぁ…考えすぎかね?
というよりもしそうであるならメッセージ性を直截に入れ過ぎかな、うん、考え過ぎだ。
今回のネタはちょっと予想してた。
ポルポトがどうこうじゃなくて、「夢を通して魔女から本人の知りえない情報を得る」ってネタ、閉じ込められた人が夢の中で脱出方法教えてもらうとかそんなのね。
7話は厳密には忘れた記憶を思い出させるだったけど、日本昔ばなし風のノリで夢のお告げが~ってやつ、そのうち来そうじゃない?{/netabare}
8話感想
{netabare}4話に引き続き眠り姫病になってないのに魔女の登場する話。
↑の4話の個人的な考察が合ってるかどうか不明だけど、無意識下の意識が魔女化するというのであればこの矛盾は解消される?
魔女が2人居たのもそのヒントなのかも。
無意識といってもどっちかは表層でどっちかは深層、みたいな?
ハルト自身も無意識下でどう思ってるか?に迫ってたし、この作品全体のテーマなのかも知れない。
また、魔女側がSOSを出さなければ主人公も気付けないというのは5話と共通する。
(5話は心の底から「これでいいんだ」と思い続け、無意識下で「ホントにいいのか?」と思うこともなかった間に婆ちゃんになってしまったと解釈)
なんだかんだいってシリーズ間の設定のすり合わせはしっかりしてるのではなかろうか。
各話担当した人に好き勝手やらせてる作りではあるけど、それでも統一した設定やテーマはあると思うので、それを探るのがこの作品の楽しみ方な気がする。
…といいつつ今後どう考えても辻褄の合わない描写とか出てきそうで、それはそれで期待してる…かも?{/netabare}
9話感想
{netabare}徳弘正也か?と思ってスタッフロールを凝視するハメに。
残念ながら全然関係無かった…どこか狂四郎2030アニメ化してくれ~っ。
ってことで今回は下ネタ回。
カパックとヤキマンは分かったけど他はなんじゃろ?検索したら負けな気がして検索してない。
内容は上でも書いた通りで徳弘作品だと思えば抵抗は感じないので問題ないのだけど、いかんせん作画がショボいのが残念。
この内容で3話みたいなクオリティだったらギャップ受けしたんじゃないかなぁ?
特にマネージャーはこれといって悪いこともしてない被害者なので、もうちょい普通の人っぽい描き方をしてくれたら沖田そうじ的ポジとして笑えた気がする。
それとファンにめった刺しされた件はどうなったんだ?最後実は助かってないというオチが来るんじゃないかと思ったのだが…。
と、ここで深読み。
主人公を除く女性化された男性キャラだけど、1人だけ見た目美少女化されてました。
ひょっとしてこの男(犬吠埼)が現実で庇ってた?美少女化はそのご褒美とか?{/netabare}
10話感想
{netabare}今回はうつのみや理や兼森義則っぽい、または最近レガシアムの感想書いたのだけど脂の乗ってた時代の北爪っぽくもあるような?と思ったら…まさかの森本晃司本人回。
えええマジかああ!(同時に一発で当てられなかった自分は所詮こんなもんだと痛感)
失礼ながら、なんでこんなアニメに?
そりゃあスタッフで総監修として名前載ってるからあってもおかしくはないのだけど、ぶっちゃけ名義は原作ゲームからの流用なだけでアニメにはノータッチだと思ってました。
ってかね、その気になれば自分メインで劇場1本作れそうな方だと思うのだが…今回の収録された巻だけ円盤売れたりして。
森本晃司の関わった作品なら内容がどうあれ全部集めてるって人結構居そうに思えるのだが…過大評価しすぎかのう。
絵コンテをそのまま使ったようなシーンがあったが、あれは手抜きじゃなくてファンサービスなんだと思う。
内容は…今回の魔女はリアルではコミュ障な一方ブログでコアなファンが付くようないい文章(ポエム?)を書く人だったらしい。
これまで説得はハルトが行っていたが、魔女がコミュ障ゆえ遂にハルトには説得できないケースが発生。
ブログのファンだった子安が説得役に回ったワケだが、目覚めてはいないので眠り姫病の解決そのものはしてない?
というよりブログやそれらを出版してるみたいだけど、どうやら夢の中で書いた(夢の中から発信したもの)ものらしく、夢の中に引き篭ってるのではなく現実と折り合いをつけてる稀有な例っぽい。
それなら眠り姫病を治す必要もないってことだろうか。
ブログの文章だけでなく苺が消滅(魔女が食ってた)も、夢の中から現実へ、またはその逆が、精神的ではなく物理的に干渉する描写は2話以来?4話も該当するのかな。
また子安はリリイを認識できるようになるが、これは前からそうだったってことじゃなく、作中で研究が進んで可能になったということかな?
この先「ハルトは一体何者なのか?」の追及がされるような雰囲気を残して終了、本当にそっちへの追及がされるかどうかはまだ信用できないけどねー。
“総監修”がちゃんと機能してるなら調整役となる重要な回だと思うのだが、他の回同様好き勝手やってるだけな可能性も否定できないのう。
余談
サブタイのフォントどこかで見たことが…夢次元なのでファンドラが真っ先に思いつくけどどうもそれじゃないっぽい。
他に夢繋がりでは麗夢とかレダとか…も違うっぽい、ジャケのフォントじゃなくて作中のフォントなので確認が難しい…。
何だっけ?絶対見たことあるぞコレ。
現実世界と思われる屋敷の背景にサルスベリやキンギョソウ、池の前にシャガが咲いてたり、季節が滅茶苦茶だがワザとだろうか(花瓶のスカシユロは別、切花は季節関係ないと見なす)。
「ちいさい秋見つけた」で、出だしを誰かさんが~でなく小さい秋~で始める「あるあるネタ」は久々に見た気がする。
その時の挿入歌はメラビーチ(米良美一)…本職じゃーんっつーかOPからの繋がりか、ある意味凄い豪華。{/netabare}
12話までの感想「警告ハルマゲドン接近」
{netabare}今まで各話担当の人に好き勝手やらせて畳むつもりは無いかも?って懸念はあったけど…え、マジで畳む気?
た、畳めるのか?コレ?
その場合、結構無理なことをしないといけないのは当然で、どうしても雑な部分が出てしまう(※)。
まぁこれまでしっちゃかめっちゃかやって来たので凝った話は無理でしょう。
それ以上に、今まで出会った元魔女全員を意味あるものにしようと懸命に辻褄合わせしてるところは好意的に見てしまう。
(純潔に対抗すべくやってきた魔女がアイドル魔女って…これ暗に枕やってたって言ってないか?w)
ストーリーの本筋に全く意味のないキャラを登場させまくった〇〇〇スタッフは猛省して欲しい、マジで。
しっかしサブタイトルとスタッフで「絶対零度~!」と叫ぶシーン期待したけどそういうのは一切ありませんでした。
最終回、本当に畳めるのかどうか気になるトコロ。
※
やたら引っ張った子安の妹がアッサリ登場したりオーラだったり幽霊からメッセージだったりシンフォギアだったり…。
それと眠り姫病って10人だけなん?
もっと大勢居るものだと思ったのだが…。
スケートの症例以来数十年発生しなかったってことになるし6話もオチが台無しになってしまうような?
イヴに繋がるのが10人ってことかのう?
あと4話の魔女は自分が魔女だったと自覚あるのか?
変な教団は何を根拠に、どう観測してるのかサッパリ…一応夢世界の扉にエンブレム仕掛けられてたので、夢に干渉してセンサー設置した?{/netabare}
最終回まで見て
{netabare}お。おう。
なんとか畳んだように見えるけど、やっぱり齟齬が生まれてしまったというか。
同個体の別人格の提示は4話や8話でされてたのでリリィがイブの分身ってのは分からんでもないし予想もしてたけど、それにしては分離した意味が無いというか。
イブが深層心理では破壊したくないって側面があってそれがリリィになったとか、そういうワケではないのか。
ハルトがアダムだかなんだか(リリィが兄呼ばわりしてたんだしそういうことだろう)で、心のどこかでずっと会いたがってたのが具現化したってことなんかねぇ?
自分が思い付いたベタな展開だと、イブが眠ってる間にアダムに会いたいという思いからリリィが生まれ、ハルトを探してる間や出会ってからの経験から今の人間世界も悪くないじゃんと思い始め、イブの思惑を阻止することにした…でいいと思うんだが。
破壊を食い止めるためイブを説得する役目になりそうなところを…魔女が全部引き受けちゃった。
多分今まで登場した魔女に活躍させる(登場させた意味を持たせる)のを優先してのことだろうけど、代わりにリリィが意味のない存在になるのはどうなんだろう?
棘十字の教祖呆気なく死んだり、訳知り顔だった兄ちゃん放りっぱなしだったり。
知恵の実を食べて今居る世界が実はイブの世界で~等の「この世の真相」は、イブ(リリィ)から語られることは事実だろうけど、棘十字の奴はどうやって知りえたんだ?
ひょっとして…訳知り兄ちゃんもアダムの分身(ハルトと同一個体別人格)でかつて棘十字と手を組んでた、とか?
と、そんな考察ともいえん好意的解釈を残すためには、12話ではガン無視になろうとも11話で訳知り兄ちゃんはどうしても登場させなくてはならなかったってところだろうか。
魔女の活躍についても、7話の魔女はポルに「ポトを処刑した記憶」を思い出させるのが目的でありハルトはこれといって手助けはしていない、よって恩義を感じることが意味不明。
見届け人が必要だったってことなのかな?
4話の魔女も↑で指摘した通り自覚があるってのはちょっとどうなんだろう。
やっぱりイブを説得するのは魔女本人ではなく、魔女の振舞いを見届けてきた者がするべきだったんじゃないかなー?
説得に応じたイブは、じゃあこれから人間世界を観察しようってなるかと思ったら扉が出現して「ん?」となった。
あの先は異方で、神視点で世界を見渡せるってことなんかね?
品輪博士よろしく異方に旅立ったハルトは肉体と切り離された、と。
ところでイブがハルトの部屋に来るまでの間、ハルトの部屋にはアヤメだか杜若だか…いわゆるアイリスの花が活けてありました。
マドンナリリ-(といいつつ恐らく鉄砲ユリ)をイブの象徴とするならアイリスはアダムの象徴にでもされるのかなー?と思って軽く調べてみたけどそういった情報は見つかりませんでした(フランス王朝ばっか出てくる)。
これには深い意味は無い…のか?{/netabare}
総評
{netabare}企画としてはスタッフ的にもロボットカーニバルや迷宮物語を意識して作られたんだと思う。
ただそれら2作品は当時でも既に名の知れたアニメーターが担当してたワケで、どう見ても低予算&全13話の18ifでそれを目指すのは無茶が過ぎるというか…。
実は最後、ビックリたまげるアニメーター起用あるかも?と期待してたがそれも無かったし。
それでも後半、序盤好き勝手やってとっちらかったのを強引にでも辻褄合わせしようと頑張ったのは評価したい。
ポイントは大元は同じ個体(人間でもイブでも)であっても精神は一枚岩じゃないってところだと思うのだが、どうもその見せ方が悪いというか掘り下げ方が拙いというか…。
ってかね…イヴ…世界崩壊…更にはキャラソン推し、これでなんでユリの化け物が街を破壊するシーンを凝らないんだ?
森本晃司はそういうの得意ちゃうんかと…破壊後の荒廃世界が得意なだけで破壊最中はそうでもない?
秘密く・だ・さ・いでも流して棘十字の奴死んだ時「最後までカッコつけやがってよ」って訳知り顔兄ちゃんにでも言わせりゃいいのに…。
と、なんやかんや言いつつ個人的には結構楽しめました。
夢の世界っていうかワケワカラン世界…トリップ系とでもいうのか?って好きみたい。
そういや戦国コレクションでは秀吉回が一番好きだったなぁ。{/netabare}
18ifのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
18ifのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
ここは夢世界。
欲望、希望、絶望が形を成した意識と無意識の狭間。
いつも夢見る自分の部屋の中で、
再び眠りにつこうとした月城遥人は、偶然にも他人の夢に紛れ込んでしまう。
それは、この夢世界に心を囚われた魔女達の夢。
現実を拒絶し、夢に逃げ、眠り続ける「眠り姫病」に陥った彼女達の夢の姿。
魔女の夢世界に迷い込んだ遥人は出口の扉を探し、
彼女達と出会い言葉を交わしていく。(TVアニメ動画『18if』のwikipedia・公式サイト等参照)
島﨑信長、子安武人、名塚佳織、福圓美里、東山奈央、加隈亜衣、浅倉杏美、遠藤綾、田村奈央、折笠富美子、水瀬いのり、嶋村侑、新田恵海、南波志帆
原作:モブキャスト、 総監修:森本晃司、シリーズ構成:冨岡淳広、デザイン監修:数井浩子、キャラクターデザイン:乙幡忠志、美術設定:酒井達也、美術監督:高木佐和子、色彩設計:鈴木寿枝/佐藤祐子、CGディレクター:長嶺明音、撮影監督:齋藤朱里、音響監督:鶴岡陽太、音楽:阿部隆大
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ジャンル:Webアニメ
放送時期:2017年8月4日
チームの中で役割が変わり、騎士達は新たな試練に直面。時を同じくして、ガルラにも大きな変化が訪れていた。宇宙の命運をかけた戦いは、まだまだ終わらない!
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2017年7月6日
宇宙の平和を守る巨大ロボット、ヴォルトロンの活躍が再び始まる! シーズン1での激闘を経て、パラディンたちはさらなる試練に立ち向かう。銀河同盟の拡大を目指す彼らの前に、ガルラ帝国の新たな脅威が立ちはだかる。そして、ヴォルトロンの秘められた力と起源に迫る謎が次々と明かされていく。 ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。 どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。 「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。 そうして幾度も大...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年7月15日
それは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる 《盤上の世界(ディス・ボード)》が 創造されるはるか以前の出来事。 世界を統べる唯一神の座をめぐり、終わりの見えない大戦が続いていた時代。 天を裂き、地を割り、星さえも破壊し尽くさんとする凄惨な戦争は、 戦う力を持たない...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
『ようこそ実力至上主義の教室へ』の舞台となるのは希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという名門校・高度育成高等学校。 ここは優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校で、入試で手を抜いた主人公・綾小路清隆は、不良品が集まる場所と揶揄される最底辺のDクラスに配属されてし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。変装、諜報、潜入、カーチェイス……。少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
————かなえたい、夢がある! 「まんがタイムきららキャラット」にて連載中の大人気4コマ「NEW GAME!」のTVアニメの続編が待望の製作決定! 高校卒業後、ゲーム制作会社「イーグルジャンブ」に入社した涼風青葉は、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームソフト「フェアリーズストーリー」のシリー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
3月13日、大学受験の日の朝。臥煙伊豆湖の振るう怪異殺しに切り刻まれ、阿良々木暦は死んだ―― だが死んだはずの暦は、とある場所で目を覚ます。 そこにいたのは、成仏したはずの八九寺真宵だった。 不思議がる暦に、彼女はこう告げた。 「ここはですね――阿良々木さん。地獄です」 そして暦は自...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
舞台は、日本政財界有力者の子女が集う名門・私立百花王学園。この学園でもっとも重要な能力は、勉強や運動ではなく「駆け引き」「読心術」「勝負強さ」――つまりギャンブルの強さが全てを決める。学園はギャンブルによる階級制度(ヒエラルキー)で支配され、その頂点には絶対的権力を誇る「...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
ゲーム好きで“ぼっち”な高校生・雨野景太、学園一の美少女でゲーム部の部長・天道花憐、景太と犬猿の仲の星ノ守千秋、“リア充”だが実はゲーム好きの一面もある上原裕ら個性的なゲーマーの青春を描いたラブコメディー。