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「ポプテピピック(TVアニメ動画)」

総合得点
67.5
感想・評価
723
棚に入れた
2450
ランキング
2452
★★★★☆ 3.1 (723)
物語
2.6
作画
3.0
声優
3.8
音楽
3.2
キャラ
3.1

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ポプテピピックの感想・評価はどうでしたか?

イス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

お~~い!

たまに見かける漫画が面白いのと、キャラが可愛らしいので相当期待して見たんですけど内容が薄っぺらかったなぁ。
でも二話のアドリブ、呪館解説、蒼井翔太は笑いました。
ボブネミミッミは当たり外れがありますが私は好きです。

声優陣が豪華でみたい方を視るという視聴方法が楽しかったです。前半と後半の変化点や演技の違いを見るのも楽しい!と言われていましたがそこまではいいやという感じで辞めました笑

クソアニメを連呼してて突かれて痛い所は先に自分でつついてしまう卑屈なアニメだったと思います。
個人的に感じたことですが自虐の盾とポプ子とピピ美のキャラクターがこのアニメを守ってると思うんです。
そう受け取ってしまうとその表現が割りと多くて笑うに笑えなかったかな。

投稿 : 2018/04/10
閲覧 : 204
サンキュー:

21

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ポプ子とピピ美のカオスな日常

原作未読 全12話

キャッチコピーは、{netabare}どうあがいてもクソ、覚えてろ竹書房、世界一無駄な30分と{/netabare}結構酷いですねw

色々と話題になったこの作品、話のネタに観てみました。

基本ぶつ切りスタンス、内容と全然関係ない次回予告、バロディ、15分ですぐに再放送、内容は同じでも最初は女性声優、再放送は男性声優、そしてオチがなかったりと斬新でしたねw

声優さんは毎回変わって豪華でした。ポプ子とピピ美のキャラの演じ方が声優さんによって違うので面白かったです。

特にオススメしませんが、話のネタに1話くらい観てもいいかもしれませんね。

OPは上坂すみれさんが歌っています。結構好きな曲で今でも聞いています。

最後に、ボブネミミッミだけは最後まで苦手でした。声も作画も苦手でしたが、特に口の部分が気持ち悪く感じましたw

投稿 : 2018/04/10
閲覧 : 221
サンキュー:

27

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

【雑感/覚書】

『ヘルシェイク矢野のことを考えていた』とか
『エーサイ、ハラマスコイ』とか
唐突につぶやいて
意識高い系を気取ってみたり、
往年の名作アニメの声優コンビによるアフレコについて
ろくに知りもしないのに
懐かしいなぁとか言ってドヤってみたり
予告の『星色ガールドロップ』について
真面目に本編を予想してみたり

まぁ、楽しみ方は色々あるかも知れないが、
間違っても毎週楽しみにして待つアニメではないし、
決して二度と見ること無いだろうと思いつつ、
既に二度見てることが悔しい(笑)

とにかく、才能の無駄遣い!

投稿 : 2018/04/09
閲覧 : 206
サンキュー:

10

ka さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ニッチすぎるクソアニメ

原作の持ち味であるシュールギャグと声優パロディを混ぜ合わせた鬼作。
シュールギャグは元々観る人を選びますが、更に声優さん達の過去作をパロディに組み込んでいるのでかなり観る人を選びます。
特に、後者が高度すぎるのでアニメ初心者では到底理解できない……。
そもそも完全に理解できた人がいたのかすら疑問。
80年代アニメからのオマージュもあるので、全話ネタを理解出来たのならアニメ上級者を名乗れるのではないか。

面白かったか面白くなかったかは置いておいて、
ひとまず、絶妙なキャスティングを選んだ原作者とプロデューサーのセンス、その豪華すぎるキャスティングを持ってこれたキングレコードの力、適切なエピソードを選び抜いたシリーズディレクターの目を賞賛したい。

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 219
サンキュー:

6

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クソアニメとは

1話感想
このアニメ、「どうあがいても、クソ」というキャッチコピーがついているらしいが、どの辺がクソなのか私には良くわからなかった。
結構丁寧に作られていると感じた。
だがネットでの評判もクソアニメとすこぶる好評だし、益々良く分からない。そもそもクソアニメとはなんだろう。

クソアニメの定義から考えてゆこうか。

物語…前後の繋がりが悪い。間が気持ち悪い。そもそも理解できない。
――――――――――ポプテピピックの場合―――――――――→
前後の繋がりが意味不明。感情が動くより先に次の話に進む。パロディネタがマニアック過ぎて理解できない。

声優…棒演技。キャラのイメージと声が合ってない。
――――――――――ポプテピピックの場合―――――――――→
ベテラン声優が多いのでそこは問題なし。しいて言えばアドリブがうるさい。

作画…違和感のあるパース狂い。止め絵ばかり。キャラ崩れ。
――――――――――ポプテピピックの場合―――――――――→
違和感のあるパース狂いなし。結構動く。キャラ崩れ凄い…

音楽…BGMのタイミングがそぐわない。イメージがかけ離れている。
――――――――――ポプテピピックの場合―――――――――→
割と良い曲が多い。


確かにクソアニメの素養あるけど…そこまででもないような

視聴終了後の感想
{netabare}まさか、あのよく分からない1話の展開に意味が付くとは思わなかった。
意味がついたところでスッキリはしないけれど、投げっぱなしじゃ無かった事に好感を得た。

フェルトアニメ、サンドアニメ、FLASH、実写、紙芝居、ゲームドット、CGと表現の多様性をとった事が、魅力の一つだったと思う。
まるでNHK教育の番組群を15分に濃縮したような番組だった。クレイアニメや着ぐるみが無かったのは意外だった。
星色ガールドロップはきっとBSかなんかでやってるのかな。{/netabare}

クソアニメと一言で言ってしまうには勿体ない物量。
みんなのリトルおかあさんと天才びじゅチューンな日常クッキンクソアニメくらい言っても良いんじゃないか。

声優の声真似も良かった。

自分がサブカル寄りの趣向を持っていることは否定しないけど、大満足の内容だった。

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 362
サンキュー:

26

ネタバレ

どやすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 1.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

話題になるだけの存在感はあったアニメ

誰にも言っていない話なんですが、

自分の職場で一か所だけ監視カメラがある場所があるのですが

そこでいきなりエイサイハラマスコーイ踊りをしたくなってやってしまいました。

もし誰かが映像を見ていたら自分は社会的に死ぬかもしれませんが

それくらい影響と中毒性があったアニメ

投稿 : 2018/04/06
閲覧 : 176
サンキュー:

4

daruma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

 クソアニメですべり芸やってる感じ
 呪館の回は結構好きだった
 声優変わるだけで結構違うんだな~と思った

投稿 : 2018/04/05
閲覧 : 195
サンキュー:

4

あくあ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメの歴史にそびえ立つクソ&クソアニメ(褒め言葉)

内容がクソなのはある程度予想はしていたけど、はるかに突き抜けていた。
声優が好きな人だけ見てください。以上です。

なお竹書房はこのアニメに一円も出してないそうです。

投稿 : 2018/04/05
閲覧 : 269
サンキュー:

4

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

斬新すぎて何がおこっているのか理解できないクソアニメ

控えめに言ってクソアニメ。愛すべきクソアニメである。
OPのウソアニメで釣り、突如はじまるボブネミミッミで思考回路がショートし、いろんなサブカルのパロディをぶっこみ、さらにはいきなり15分で終わるかとおもいきや、すぐ再放送がはじまって視聴者を困惑させる。そして違う声優コンビでほぼ同じ内容を本当に再放送するという恐ろしさ。
内容がぶっとんだギャグアニメは、これまでもマサルさんとか、ボーボボーとか、あいまいみーとかいろいろ見てきたが、番組の構成でここまでぶっとんだアニメは前代未聞だろう。
1話を見て切る人も多数いるだろうし、自分のように間違いなく話題にはなるだろうからとりあえず見てみる人もいるだろう。TVで見ながら掲示板で実況したり、ニコ生で見ながらコメントするのに向いているアニメで、ニコ生でダントツの人気だったのには納得。
内容自体はそれほど笑える部分は少なかったが、大物声優の回は面白かった。ただやはり声優に依存する部分も大きいので、大物声優が出ない回は期待はずれなことも。

投稿 : 2018/04/04
閲覧 : 231
サンキュー:

8

虎視眈々 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 5.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

いや、ないでしょ

私には良さはわかりませんでした

投稿 : 2018/04/03
閲覧 : 138
サンキュー:

5

タケ坊 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一定の評価はしつつも、やっぱりクソはクソだった

いや~これは衝撃的な作品ですな。
1話観て全く笑えなかったし苦行だったので止めようかと思ったら、
予想外に2話は笑かしてもらった。
(声優に無茶ぶりさせる奴ね、斬新すぎる)
まぁ実際のところ殆ど笑えないけど、
たまに笑えるなら最後まで付き合ってやろうじゃないか。

とりあえず全てが悪ふざけだから、これを真顔で批判するってことは制作側の思う壺ってこと。
クソ作品を如何にクソたらしめるか、でやってるからね。
自分でクソを自認して、自虐で笑い取ろうとしてるんだから、
それを批判するのは逆に褒めてるってこと。
ある意味最強、でもこれは完全に禁じ手。
30分でやろうとした製作陣、完全に正気の沙汰とは思えない。
今後どこまで攻めていけるのか、世間にどのように評価されるのか、
これには注目していきたい。

-------------------------
☆視聴後の感想☆

既成概念にとらわれない、やりたい放題様々な試みには新鮮さを感じ、
この点においてはギャグアニメとして評価したいところだが、
5,6話くらいで展開に変化がないと判ると、後半はマンネリ感が出てきて、
正直なところ惰性での視聴になり、声優も大物を起用できなければ魅力も大いに削がれたと感じた。

振り返ってみれば、最後まで何が飛び出すかわからない、
と言った予想外の出来事をどれだけ起こし、視聴者を毎回新鮮な気持ちで視聴させなければ、
内容が内容だけに退屈で飽きてしまうので、結局のところ出オチ系の作品だったなという印象だ。
色々パロディもあったが、10台20台の視聴者には殆ど判らないようなものが多かったと思うし、
シュール系のノリが肌に合う人間だけがそれなりに楽しめた作品、というところか。

☆声優☆

毎話変わる声優陣、序盤は特に大物を起用し目新しさと組み合わせ、
ギャップに面白さを感じたが、中堅の声優を起用しだすとさほど魅力を感じなくなった。

☆キャラ☆

正直とらえどころがないというか評価に困る。

☆作画☆

相対的には低レベルだが色々な工夫が見える点は評価出来ると思う。
ある意味ボブネミミッミAC部の作画を越えるものは恐らく今後出てこないだろう。。

☆音楽☆

OPは純粋に格好良いものの、やはり2回繰り返す尺稼ぎは要らない。
敢えてチープなファミコン時代に使われてるような8Bit音源を使ったり、
こちらも色々工夫が見えるところは評価したいところ。


イッキ観だと恐らく視聴断念していただろうと思う。
週に一回とんでもなく退屈な時間に暇つぶしくらいに観るのが丁度良い。

投稿 : 2018/04/02
閲覧 : 353
サンキュー:

24

Keiner さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

クソアニメとは何か考えさせられた

クソアニメを自称する、という前代未聞なこのアニメ。いろいろ考えさせられました。結論から言うと、クソアニメとは、「設定、シナリオ、作画、演出などが破綻した結果、製作側が意図していないシュールな魅力、笑いどころを獲得してしまった作品」だと考えました。

よくクソアニメに挙げられる作品を思い起こしてみてください。ギャグアニメや4コマ原作といったジャンルのものは極めて少ないと思います。ギャグアニメが破綻したとしても、それはただ滑ってるだけか、シュールギャグになるだけで、あまり製作者の意図から外れた、想定外の魅力にはならないと思います。むしろ、本格ファンタジーとかを狙って製作されたものが破綻した場合の方が、本来の狙いとのずれが大きくなるのです。

キルミーベイベーとかは、こう考えるとクソアニメとは言えない気がします。むしろ、製作側の意図通りの魅力が発揮されていて、シュールギャグアニメとして完成度の高い作品です。面白いかは別として。

当然のことながら、私の定義の場合、クソアニメは自称できないという結論になります。ポプテピピックも、完全に意図してシュールギャグを狙っており、クソアニメには入らないと自分は考えます。

さて、ポプテピピックそのものの評価に移ります。
シュールギャグの連発や、豊富なパロディ、声優シャッフルによるノータイム再放送などが話題を集めました。
クソアニメ自称を含め、炎上商法のアニメ版といった感じの印象を受けました。話題になりさえすればいい、なりふり構わない感じですね。うまくいっていたと思います。

シュールギャグに徹したキルミーと違い、こちらはメタ発言や露骨な声優ネタなど、とにかくメタい作品で、アニメの中で完結する世界がないのが特徴かなと思います。コントと漫才の違いといった感じでしょうか。コントはその中でキャラクターや設定を提示し、その中での掛け合いで笑わせると思います。漫才はむしろお客さんに語り掛けるような形でやりますよね。
ただ、アニメは世界観とキャラとシナリオで、ある程度自立したものであるという先入観があるので、私にはこれをアニメとして楽しむことはできませんでした。一昔前のニコニコ動画とかを見ているような感覚でした。

アニメとしてのレビュー、他のアニメとの比較は極めて難しい作品です。シュール漫才として見ると、そんなに笑えなかったので微妙です。1話に1か所くらいなら面白いところもあります。
シュールな笑いという意味ではボブネミミッミがじわじわ来る感じでよかったかな。

声優ネタや声優ガチャは、視聴率を稼ぐためのあざとさが滲み出ていて、ちょっと不快。大御所を出すのも話題作りでしかなく、その人が出たからネタが面白くなるわけでもない。その人の名前を出すことが目的という感じで、大御所の方々ももう少し仕事を選んだ方がいいのでは、とすら感じました。

面白くないし、クソアニメ的な魅力もないし、個人的には好きじゃない作品ですが、いろいろと考えるきっかけになってくれたのでそこは感謝したい。これをオススメすることはないでしょう。ニコニコ動画、声優ネタなど好きな人は楽しいのかもしれない。普段の私のレビューよりやや長めに書いているのですが、これこそが、私が炎上商法に引っかかっている証明なのかもしれませんね。悔しいのでもう筆をおきます。

投稿 : 2018/04/02
閲覧 : 253
サンキュー:

11

ネタバレ

天カス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

判定不能

毎週楽しみにはしてた

投稿 : 2018/04/01
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ひらめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

クソアニメ(褒め言葉)

・AパートとBパートが同じ内容。
・毎回声優が違う。
・人形、砂絵、フランス語、TVを叩き割る等、
 つくりが挑戦的。
・次回予告だけでも楽しい
・ボブネミミッミ
何かと衝撃的なアニメでした。
作り手が全力で楽しんでいたので
見てるほうも楽しかったです。

どんなアニメを作っても、
「やっぱ、クソアニメだったわーwww」
でなるから、作り手は自由に制作できて
有り難いのかもしれませんね。
ポプテピピックは凄いですね。

投稿 : 2018/04/01
閲覧 : 182
サンキュー:

6

ネタバレ

ドンドコドン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

自分メモ
同期が送ってくるスタンプのやつだ~程度の知識で見始め。どうやらカオスな感じらしい?

1
君の名はパロには笑った。2周する勇気な!声優さんええ声やぁ・・・(無駄遣い

2
実写すげぇ、アニメの枠を壊した・・・。かくれんぼ中に速報になる笑う。
コメント付きのほうがいいかも。元ネタわからんし

うーん、、、、これはリアタイしてツイッターみてないと面白くないやつかも・・・
一人で見ると寂しいし元ネタが分からないので断念

投稿 : 2018/04/01
閲覧 : 187
サンキュー:

3

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

間違いなく糞アニメだが、真の糞アニメの境地に達していない

この作品は、大川ぶくぶ氏のギャグ4コマ漫画を原作とした
(自称)糞アニメである。
原作は読んだことがないので、それに関してのコメントはできない。
中身は空っぽ同然だが、沢山の声優達による力量と
製作スタッフの実力、パロディをふんだんに練りこんだ
糞アニメとして仕上がっている。

一番の大きな特徴は、再放送という手法で
同じ内容を流したことだ。最初観た時は度肝を抜かれた。
まさか、声優以外の部分をほとんどそのまま使用するとは思わなかった。

また、パロディが絶妙(?)なタイミングでこれでもかと
言わんばかりにつぎ込まれているので
元ネタを知っている人からすれば笑いが起きても不思議ではない。
自分も、いくつか知っている元ネタがあったので不覚にも笑ってしまった。

ボブネミミッミやAPON MiGNON、ポプテピクッキング、
ポプテピピック昔ばなしなどミニコーナーも非常に多い。
特に、ボブネミミッミはこの作品を象徴するミニコーナー
といえる代物なので、とても印象に残っている。
調べてみて分かったのだが、ボブネミミッミは原作をきちんと
研究したうえで丁寧に作りこまれたコーナーだったようだ。
謎の中毒性があり、あのコーナーが好きになっていく人の気持ちも
よくわかる。なんだかんだいって、自分も楽しめた回は
いくつかあったので彼らの術中にハマってしまった
といっても過言ではない。

作画の荒れている場面がほとんどだが、
予算をつぎ込んでいると思われるシーンがチラホラ見受けられる。
分かりやすいのは、挿入歌のあたりだろうか。
明らかに、金をかけているのがよく分かる。無駄に豪華なのも
この作品の特徴であったことをすっかり忘れてしまった。

見ていて気付いた方もいるだろうが、これは意図的に狙った
糞アニメなのだ。そもそも、声優が無駄に豪華である時点で、
意図的に狙っているのは明白だ。
私も、何本かの糞アニメを見てきているから言えるのだが
これよりも酷いアニメは間違いなく存在する。

糞アニメを目指すことは、全然かまわないのだが
苦痛だと感じない回が多かったように感じられた。
一番きつかったのは、1話だったのであの回は確実に
糞アニメの領域に達していたが、それ以降は良くも悪くも
普通のパロディアニメとして作られたという印象が強いのだ。

まあ、これが流行した理由もよく分かるし
称賛する視聴者の気持ちは理解できる。
(実際、面白い回はあったからね)
ただ、この手のアニメはバンバン出すような代物でもない。
過去にこういった作品は作られていたはずだし。
5年に1回、10年に1回位のスパンでやるからちょうどいいのだ。
これに便乗して、連続で出そうとする者たちがいれば
確実に飽きられるだろう。しばらくの間、一発芸タイプの作品
は当面出さないことを祈る。

沢山のパロディがあるので、そういったものが好きな方
声優に詳しい方であれば楽しめるのではないかと思われる。
非常に癖の強い作品であることに変わりないため、合わない
と感じれば即刻中止するのが良いだろう。
時間の無駄だと言われても、反論の余地はない。
その場合は、他の作品に目を向ける時間に使うべきだ。
時間は返ってこないので、有効に活用しよう。時間は有限だ。

投稿 : 2018/04/01
閲覧 : 331
サンキュー:

26

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

中途半端

1話感想
{netabare}原作未読。
とはいえ…去年の何月くらいだったかな?
「あれ?アニメ化するんじゃなかったっけ?放送いつ?」とポプテピピックでググったら、丁度その頃ネトゲのメイプルとコラボ中だったらしく、以降暫くの間自分のPCはターゲッティング広告(でいいんだっけ?)がメイポばっかりになったことがあります。
と、そんな時分語りは置いといて…としたいところだけどどうしても自分語りを交えながらでないと感想書き辛い作品だなぁ、と思ったり。

レイズナーのパロがあったワケだけど、もしかして最近レイズナーって流行ってるのか?
ナイツアンドマジックでOPパロあったり、ヘボットでもまんまのパロディがあったり(これは井上和彦ご本人がレギュラーなのであって当然なんだけど)。
また、6HPの真1話後半の実写パートで「レイズナーのメカアクションで有名な〇〇氏にご助力いただいて──」みたいなことを村上氏が語ってたり。
ただの偶然?気にしすぎ?
う~ん、けどねぇ、最近になって某ソシャゲがドリームハンター麗夢のコラボやったり、AICがメガゾーン23新作のためのCF募ったりと、「な、何で今さら?」とビックリすることが多くてのう。
ひょっとしてレイズナーも近い内リメイクの計画が…とか、ないかー、ないよなぁー。
しっかし、中の人の片方が芳忠で「ひょっとしてレイズナー出てたんじゃね?どんな気分なんだろう?」と思いつつAパートを見終えたら、Bパートは声優を変えてのただの繰り返しネタでして…。
でもって中の人が三ツ矢雄二と日高のり子…。

タ ッ チ じ ゃ ね ー か

あれ、するってーとAパートの芳忠&江原もなにかあったりするのかな?
ってか三ツ矢雄二はレイズナー出てたのは確実(wiki調べ)、いやぁどんな気持ちなんだろうねぇって思ってたら…。
トトロのパロがありまして。
声優にサツキの中の人を使っておきながら…サツキではなくトトロ側に日高のり子を当ててまして。
ぶほおおおお。
「え!そっち!?」と突っ込みつつ爆笑してしまいました。
パロはパロでも、ただトレースするんじゃなくてこういった一捻りがあると引き立ちますね。
アキバズトリップでもあったなぁ、ゲストで玄田哲章が居るっていうのに、敢えて別の若手声優に「私にいい考えがある」って言わせるの。
こういうのって収録現場はどういう空気なんだろう。
日高のり子も「え、私がトトロ役?」ってなったんちゃうかのう?
しかもこれはABパート繰り返しネタで予告されてました。
つまりはAパートでトトロパロがあることを予告し、Bパート始まって「あれ、日髙のり子じゃん」と気付かせて、そして「そういえばトトロネタあったよなぁ、どうするんだろう?」って思わせ、そして実際のシーンで声優アベコベでオチっていう、結構大がかりな仕込みだったんじゃないかなー?と思ったり。
ついでにポケモンパロのオーキド博士の声が凄い本人っぽく聞こえたのだが、ED見た限りでは石塚運昇の名前は見当たりませんでした。
同じ任天堂絡みのネタとしては「ザ・エンドってね」はスーパーマリオワールドの不正RTAネタ。
今となっては一生ネットのさらし者として一部で扱われてるけど、パロされるくらい有名になってたのか。
ってかその動画は見ておいたほうがいいかも?
ガチ走者の発言と、知ったかのなりすまし発言ではどう違うのかってのを知るのに良い教材な気がする。

S S M 許 さ れ ま せ ん

んでもって「カバッピョ」や最後の「怒ってないよ」など。
前期やってたアニメの「アニメガタリズ」の中で、高校生が作ったって設定のアニメ(劇中劇)を放送──つまりはプロの作った素人再現映像があったのだけど、それが思いのほか出来が良かった。
本当は「カバッピョ」や「怒ってないよ」みたいな出来になるんだろうけどさすがにテレビ放送ではセーブするか、と思ってた矢先にポプテでやってくれました。
やっちゃったよw
ここら辺って本当タイミング次第なんだけど、個人的に非常にナイスなタイミングだったので「やってくれるねぇ」と好印象。
裏で結託してるとかは無いよね?

さすがにABパート繰り返しや声優遊びは1話限りだと思うのだけど、やっぱりウゴルーというか…げらげらブースというかMOEジアニメ的でそんな悪くないじゃんっていう1話でした。
この先途中でネタ尽きそうな予感がするけど…どこまで粘れるか要注目。{/netabare}

5話までの感想{netabare}
声優入れ替えてのBパート遊び、すぐ終わるかと思ってたらずっと続いてますね。
よく見るとAパートで伏線めいたことを張ってる?
若本規夫の出る回では、Aパートで鳥に餌を与えるシーンで鳥達が「イエーイ」と沸き立つのだけど、そこに若本の声も入ってるような?(気のせいかも知れない)
神谷明の回ではドンキーコングネタがあって「こりゃBパートに山寺来るか?」と思ったら、そのシーン手前の「壁ドンして」「いいだろう(ポキポキ」の方が伏線だったり。
伏線というか予兆って言った方がいいのかな、ひょっとしたらAパートにそれが忍ばせてあって、それを目ざとく見付けて予測を立てるのが楽しみ方なのかも知れない。
…。
……。
飽きたけどね。
さすがにワンパターン過ぎるというか、それよりも「折角若本使ったのにアレ言わせないの?」「玄田哲章にアレ言わせないの?」って思うことの方が多くなって来てます。
更にはその…↑でもちょっと触れたけど自分ニコ動でRTA動画って結構見てまして(というかそれとヒテリスくらいしか見てない、最近は)、あーあ、とうとう5話でbiim兄貴リスペクト来ちゃいましたね…。
しかもBBまで用意して、逆輸入待ったナシ(というか既にされてる)。
「カーンが入ってないやん」ってのがコメントで溢れるのが目に浮かぶ…それでも淫夢ネタ使わなかったのは評価すべき点なのだろうか。
ってか5話は序盤の少女マンガパートが冗長で辛かったんだけど、これってもしかして…クッキー☆の再現のつもりか?
ってかそうだよ、クッキー☆声優使おう、オファーあれば喜んで飛びつく人居るんじゃない?
しっかしニコ動ネタ多いっすね、フェルトの人形も「造ってみた」「踊らせてみた」っていう○○してみた系でしょう。
そこまでニコ厨じゃないからなぁ…ニコ動では人気なのだろうか。

そういや「かなし~みの~、むこう~へと~」の歌歌ってた方、今期は剣王朝のOPやってますね。
ん?糞繋がり?
いやいや、それは流石に歌手が可哀想でしょう、考え過ぎかな。{/netabare}

7話までの感想{netabare}
7話、自分がAパートの声優をエンディング見る前に当てることが出来た珍しい回。
矢島とこおろぎの組み合わせって何ぞ?えり子とようこのネココだと離れずぎだなぁと思ったら…クレしんだったのか。
ひまわりはかないみかじゃなかったのか!…ずっと勘違いしたままでした。

本編は、ネタが大分一般寄りになってきた予感。
けどそうすればそうするほど「そのネタやっといてアレやらんのかい」って思いも強まることに。
ってかハンバーグネタやっときながら伯邑考やらんのかい!同期に何が放送されるか分かってるんじゃないのか?
釣りキチは野沢雅子が来る(来るよね?)まで残しておいた方が…。
もしくはそういうのを外すのが狙いなんかねぇ?{/netabare}

最終回まで見て{netabare}
中盤から飽きちゃいました。
声優入れ替えネタもマンネリ化し…“これゾン”の妄想ユウのほうがまだマシだったんじゃ?
「この声優起用したならアレ言わせなきゃ」も「まさかこんなギャグ作品にこの人が声当てるなんて」という驚きもイマイチ。
そういや野沢雅子出ませんでしたね、期待してたんだけどなぁ…AUのCMに劣る。
標榜してたクソ度についても、ヤバい部分は結構日和ってて、中指立ててるように見せかけといてゴマすりしてたり(そりゃ本当にヤバいネタやったら放送もできなくなるけどさ)。
デスクリムゾンなんて知らん奴いないし(タイトル知らなくても「折角なのでオレは赤い扉を選ぶぜ」「上から来るぞ気を付けろ」は聞いたことあるんじゃないかな…ってか赤い扉ネタはアキバズトリップでやってたな)、どんなにdisっても誰も文句言わない安全牌。
フットワークの軽さ的には30分アニメってのはどうしても作るのに時間かかるのかgdメンに劣るし。
エキセントリックさでいえば18ifに劣るし。
因みにウゴウゴルーガは当時わざわざ早起きして見てた(そのままポンキッキーズまで見るのが日課)者としては、制作者が血便垂れる勢いでひり出したモノをお気軽にパクってるだけにしか思えず「ウゴルーだと思って見れば良い」みたいなことは言いたくない(1話の頃はまだ様子見でした)。
フランス語ネタは「桃色ぞうさん」だと思うのだけど、フランス語だけじゃ足りない、ってか最後にアビエントットって言えよ、と。
なんか…どれもこれも中途半端でした、今の時代だとこれが限界なのかねぇ?
もうちょっと「うわ、これヤベェwwwwwww」って言えるの期待したんだけどねぇ…一応評価は敬意を込めて1にしておきます。{/netabare}

投稿 : 2018/03/31
閲覧 : 497
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15

あおちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いっぱいちゅき。でもおすすめはしない。

巷で流行りのクソアニメ。1話観たときは、なにこれ…ってなったのですが、2話以降だんだん楽しくなってきて、結局最後まで観ちゃった~~~!
声優さんによって異なる解釈やアドリブ、ふんだんに使われるパロディ、謎の中毒ボブネミミッミ…個人的には結構好きでした。
ただし、人に勧められるかといえば、難しいですね…(笑)
気になってる人は3話ぐらいまで観てみてください。それで無理だったら無理だと思う(笑)

投稿 : 2018/03/31
閲覧 : 211
サンキュー:

5

ネタバレ

ちゃろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

嫌いじゃない。むしろ好き。

色々な意味で問題作ではあるとは思うのですが個人的には結構好きです。

漫画、音楽、ゲーム、テレビ番組等一定間隔でこういう意味不明なカオスな作品は作られてしまうものです。

今は作品の多様化、人の好みも多様化している中、作品の物語を重視している人にはあまり好かれないかもしれないですね。

それほど中身はありません。


面白さ的にはそこまで騒ぐほどの事じゃないというのが本音ですがそれでもこの作品は楽しめています。というのも後半部分が好きなんです。大御所声優パートですね。この人がこれをするから面白いというのがあります。この作品でもそれが当てはまりました。大御所の声優がこのキャラを演じるから面白い。そういう意味でも個人的に前半はわりとどうでもよかったりします。懐古の私からするとちびっこの時に見ていたキャラの声優さんがこういう演技をしてくれることがかなり面白いです。後はアムロとシャアとかも出てきそうな気がしますね。悟空とクリリンとか出てくれたらもう最高です。後は乱馬とらんまとか?


こういう突き抜けたカオスさは好きです。寒い部分もありますが責めた結果ですので問題ありません。

追記

観終わった結果Aパートが女性、Bパートが男性声優を起用しているということ、さらに大御所を起用しなくなったことが個人的には魅力が半減したかに感じました。初期に気合入った声優陣だったのでいつかはまた出てくるだろうと期待しながら見ていた分毎回の期待外れ感が半端なかったです。

それでも別に嫌いではなかったです。むしろ好きでしたよ。

投稿 : 2018/03/30
閲覧 : 260
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4

バジリコver1.5 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

クソアニメというより納豆やシュールストレミングの類の作品

敢えて駄作という評価でも開き直って楽しむ気概がある
そんなクソアニメハンターの方は公式がクソアニメを自称し、売りにしているので期待したかも知れないが、真っ当な…というと変だけどこれまでに出たどのクソアニメとも違う種類の作品

なにせ、公式がクソアニメを作ろう!ってノリで作っているんだからいわば、わざと作られた食べにくい料理みたいなもので、こういう物なんだと最初から受け入れる覚悟をしなければ、楽しみにくいと思う

パロディ元がマイナーすぎて伝わってこなかったり、二週目の声優チェンジでネタに飽きたりととにかく癖が強い。

これが天然モノのクソアニメで、二週目ネタもウケるだろうな~みたいな空気を感じたらぶっ叩いて何考えてんだ公式!と文句をつけて放送後に散々ネタにするところなんですが、このアニメの場合はわざとなので叩こうとつつこうと公式の思うツボな気がして指を刺してクソアニメ!と叫ぶこともはばかられる気がする
「そうだよ。クソアニメだけど何か?」という蛙の面に水感じがして、一種の開き直りに近いスタンスが叩いたら負けな感じがして文句を言うのも楽しくない

正直、攻めているようで守りに入っているのでは?

納豆を食べた後に臭い!と本気で文句を言う人は変だと思うでしょう
このアニメの場合クソだ!と文句を言うと変だと思われそうで文句を言うのが嫌になる。正直、AC部の気持ち悪い謎作画は前から好きなのでそれ目当てで見ますけど、最終話までこの調子なら好きになれない

投稿 : 2018/03/30
閲覧 : 240
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11

しんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ニコニコ最適化された、MAD素材アニメ

原作をちょっと読んだことがあったので、アニメ化されると聞いて耳を疑ったが、初回を見てさらに度肝を抜かれた。

ネット上で検索すれば「元ネタ解説」的なサイトがたくさん見られると思うが、マンガ原作のパートもアニメオリジナルのパートも、そもそも元ネタが分からないとぜんぜん意味が分からず、面白くない(子どもは不条理だというだけで笑うが、大人はそれだけでは笑えない)。

その意味で、昔からのアニメやゲームオタクの人でない一般人にとって、このアニメは「ニコニコ動画で元ネタ解説や声優に対するツッコミの書かれたコメントを流しながら見る」のが最適な視聴方法なのだろうと思った。それ以外のアニメ配信サイトで見ても、面白くないだろうと思う。

とはいえ、ありとあらゆるジャンル・年代・カテゴリのアニメや映画、テレビ番組などのコンテンツを、国内のバラエティ豊かな声優陣を総動員しながら2重3重の入れ子構造でパロディ化しまくるというこの作りは、世界で最も爛熟したアニメ文化のある日本だったからこそ実現できたことでもあるだろうし、またおそらく今後二度と同じ手法を使ってアニメを作ることも出来ないという意味では、歴史に残る「偉業」でもあったのだろうと思う。

また、同じセリフを複数の声優がしゃべる、それぞれの声優が自分の持ちネタの他のアニメのキャラの声でしゃべるなどの芸が大量に詰め込まれた作品でもあり、おそらく本放送終了後も末永くニコニコ動画のMAD素材として活用され続けるのだろうなと思った。

毎回「何だこれは!」と呆れ返りながらも、結局最終話まで見続けてしまった自分がちょっと恥ずかしい。

投稿 : 2018/03/30
閲覧 : 189
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8

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

アニメファンでなく楽しめる万人のためのアニメ

久々にニコニコ動画を開いたね、これのために

ネタが分からなくても面白い! ネタが分かったらら超面白い!

「いや、ここ最近アマゾンプライムでポプテピピック観てさ~」という話を
アニメみない人たちに何度言われたことか

前半、後半声優違うとかの形成そのうち飽きるだろうなと思いながら
最後まで意外に面白かった

あの手この手、後半や前半の工夫  

特にアニメなんて一話の反響なんか聞く前に何話も作ってるのに毎週毎週楽しめたのはスタッフに頭が下がります。

多くの人が、余り好きでなさそうだった「ボブネミミッミ」私は一番好きでした
予想を超えた、意味の分からないおもしろさ感服します

今期だからみるか、そんなアニメではない!! ありがとう!!

最後に一言、蒼井翔太さん、素晴らしいと思います大人の鏡です

投稿 : 2018/03/29
閲覧 : 215
サンキュー:

14

美璃暗 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何故か最後までみてしまった。

原作の漫画を多少読んだこともあったので、興味を持って見始めました。
ニコニコ動画等で最初は異常なほど盛りあがっていて引いていたのですが、なんだかんだで最後まで見てしまいました。
これは、「アニメ」というジャンルではなく創作動画やMADのような「エンターテイメント動画」として解釈すればそこまで不快になることなく視聴できます。
ただ、胸を張ってオススメできるアニメではないですね。
暇すぎて仕方のない人は見てみるといいかもしれませんw

投稿 : 2018/03/29
閲覧 : 205
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10

37111 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

クソアニメと言われたがっているようなので、あえて言わない。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:なにこれ?
期待度:???

30分で同じ内容を2回見せられる苦痛。
声優さんは嫌いじゃないけどそれを前面に押し出されても。。。
声豚どもの中だけでやってくれよ。

もうこういうの二度とやるな。


あ、OP?だけは良かった。

投稿 : 2018/03/28
閲覧 : 269
サンキュー:

25

雀犬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ポプテピピックは時代の徒花なのか?

2018年冬。話題をかっさらった4コマ漫画原作のアニメ。
というか、これをアニメと呼んでいいのかすら怪しい。

■さてはアンチだなオメー
まず最初に僕がこのアニメで失敗だったと思うところを挙げると、
声優を変えて同じものを2回繰り返す「再放送」という仕組みだ。
この再放送は当初WEB配信のみの15分アニメの予定だったものを
「やっぱりテレビ放映もやりたいな」と色気を出してほとんど無理矢理
30分枠にするための苦肉の策ともいえるもの。
大御所声優を惜しみなくキャスティングする出血大サービスで
話題にはなったけど、僕はこの再放送システムがあまり好きではなかった。
ギャグ作品最大の懸念は「飽きられる」ことだとよく言われる。
2回繰り返すことで飽きやすくなってしまうし、
元々あった何をしでかすか分からないワクワク感が、
ネタがフォーマット化されることでしぼんでしまったように感じたのだ。
3ケ月視聴者を飽きさせなければ勝ちなのに、賞味期限を縮める自殺行為をやってどーする!
実際6話くらいでマンネリ化してきたように思う。後半は流し見するようになった。
あと、「やっぱ新人声優はだめだわーベテラン声優でないと―」
みたいなコメントが僕はキライなのだよ!

■いっぱいちゅき
まぁそんな感じでブツクサ文句言いながら見てたポプテピピックだけど、
最終回を見終わるとなんだか寂しくなった。
「ハァーしょーもな」と思ってたボブネミミッミすら、来週はもう見れないことが寂しい。
・・・これはもう認めるしかなさそうだ。
僕は本当はこのアニメ(?)が「いっぱいちゅき」だったのだと。
それにずらっと並んだあにこれの低評価を見ると、
逆にこのアニメを真面目に擁護しようかなという気になってきた。

ポプテピピックの作風はシュール、前衛的と言われる。
ポップアートとの関連性を指摘する評まである。
でも僕はこれは決して新しいものではなくて、
日陰でずっとやってきたものを表に出しただけだと思う。
ポプテピピックは原作の4コマをアニメにしたものは1コーナーにすぎなくて、
それ以外の枠はクリエイターがポプ美とピピ美のキャラクターを使って
自由に作った映像作品、つまり二次創作で埋められている。
彼らにとってポプ美とピピ美は「素材」でしかない。
二次創作はサブカルチャーが初期からずっと続けてきたことで
オタクと呼ばれる人々はそれを受容し消費続けてきた。
70年代のコミケもパロディ漫画ばっかりだったらしい。
むしろ二次創作はオタク文化の花形だといえる。
ゲーム、アニメ、マンガ、ネットの内輪パロディネタばっかりでつまらない
と言われても「何を今更・・・」という感がある。

ポプテピピックのキャッチフレーズに「インターネットの負の遺産」というものがある。
ポプテピピックの作品群はインターネットの初期に流行したFlashムービーととても良く似ている。
そこらで集めた素材を意味なく繋ぎ合わせてジャンクな動画を作って皆で面白がったもんです。
ポプテ名物のファックサインの元ネタはHattenの手でしょ?
あんな訳の分からないものがどうして流行ったのかは今だに謎。
でもあの頃のは2ちゃん(現5ちゃんねる)がネットの中心で
毎日誰かが何か面白いものを見つけては騒ぐ雰囲気が僕は好きだった。
社会人になってからはすっかりご無沙汰だけど、ポプテピピックを見ていると
「昔遊んでたオモチャが棚から出てきたような懐かしさ」
を感じたんだよね。
面白い・面白くないだけでは割り切れないものが自分の中にある。
こういうもので「お祭りワッショイ」するのも僕は嫌いじゃないよ!

■あーそーいうことね完全に理解した
ポプテピピックの嫌われる要素として、世の中を馬鹿にしているようなシニシズムがある。
ポプ美とピピ美のファックサインがその典型だ。
これは一体誰に向けられたものなのだろう?
見ている自分に向けられているように感じたら不愉快極まりない作品になる。

一方、ポプテピピックは漫画も「クソ4コマ」、アニメも「クソアニメ」と
「クソ」であることを自らアピールする。
この「自称クソ」は作品への批判に対して最強の盾となる。
「はいはいどうせクソですよ」「ネタにマジレスwww」「宣伝乙」といった具合に。
アンチからするともはや無視するのが一番という憎たらしい限りの状況だが、
「クソ」と自称する裏には「自分たちは日陰者である」という意識があるのは明らかだ。

僕はポプ美とピピ美のファックサインは自分たちサブカルチャーを嗜む人達=オタク
を日陰へと追いやった者たちに向けたものだと思っている。
つまりマスメディア、ネット民がよく言うマスゴミだ。
実は「オタクは社交性がなく眼鏡をかけた不細工・肥満の集まり、性犯罪者予備軍」
みたいな偏見はマスコミが1989年のとある事件をきっかけに広めたものなのである。
この風潮はいまだに消えない。
犯罪者がサブカル趣味を持っていたことが分かるとマスコミに報道されて
好奇の目に晒されることは今もある。
ポプテピピックを批判される方も、あのファックサインには
積年の恨みが込められているということは知っておいた方が良いと思う。

インターネットは僕たちに様々なものをもたらした。そのひとつが「情報の民主化」だろう。
ご存知の通りネットメディアはマスメディアが大・大・大嫌いで徹底的に争っている。
ポプ美とピピ美はある意味で自由の象徴であり、ネットメディアのマスコットなのかもしれない。

このアニメは「俺たちは自由なんだあああああああ!」と叫んでネット回線、
一部はUHFの電波にも乗っけて流しているようなものかもしれない。
馬鹿である。もう少し大人になれよ、と思わなくもない。が・・・・
社会の歯車になって「つまらない大人」になってしまった者として
彼らを「うらやましい」と思う気持ちがある。皆さんもないですか?
最終回、色々言われているけれども最後に好き放題やってくれて僕は嬉しかった。

ポプテピピックはネット配信メイン、出資はキングレコードだけと制作形式自体が異例づくめだった。
制作委員会なんて古臭い業界の慣例に従いたくない、表現規制なんてくだらない。
そう思っていてもなかなか実行できるもんじゃない。
広告費に大金使わなくてもどうせネットで盛り上がるだろうという読みも的中。
彼らは馬鹿なだけではなく、とてもしたたかだった。

「出過ぎた杭は打たれない」

まとまりのないレビューでしたが、この言葉を彼らに捧げて終わります。

投稿 : 2018/03/28
閲覧 : 558
サンキュー:

43

ZORRRO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

クソアニメとかいう褒め言葉

クソアニメだからこそ、酷いパロディが黙認される優しい世界。
ネットで話題だからこそ許されるクソアニメ。

アニメは面白くはないです。
声優さんたちの演技が面白いですね

投稿 : 2018/03/28
閲覧 : 170
サンキュー:

10

fu+i さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

クソ!

笑えるところがほんのちょっとだけあっても何が面白いのかよくわからないアニメだったな たぶん玄人向け、あるいは声優マニア向け
かと言って、自分が面白いと思うアニメを推薦しようにも、これに勝るものは、そうないような
制作者が毎週よく頑張ったアニメだったよ けどまぁ、ほとんどが再放送だから、作画は楽だった?

投稿 : 2018/03/28
閲覧 : 271
サンキュー:

9

ネタバレ

ちーぴん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

唯一無二、嫌でも頭に残る吹っ切れたクソアニメ(67点)

 とびっきりのクソ4コマが遂にアニメ化。ポプ子とピピ美の声優が毎回、毎パート変化し、時事ネタやブラックユーモア、風刺ギャグを主とするギャグアニメ。

1話Bパートが再放送、超豪華声優陣を毎話起用と1月は話題に事欠かなかったアニメ。継続視聴する人がどんどん減っていくものの、毎話アニメニュース記事に取り上げられるほどの話題性はあった。今思えば、同じ内容を2回流すことでネタの印象を強め、記憶に定着しやすい作用を狙っている?と深読みしてみたり。
声優のアドリブや他作品のパロディをこれでもかと詰め込み、ファンにはたまらない出来となった(…のか?)
と思ったら10話でOP効果音追加したり、7話の「ヘルシェイク矢野紙芝居」、8話の「砂絵」など、超高等テクニックを披露したりもする。

前評判で分かると思うんですが、本当に好みが分かれる作品です。時々Bパートを飛ばしたこともあったし。神アニメと言ってても来週見たらクソつまんないってこともあれば、逆も然り。ただ、過去作としては適さないと思うので、見るなら熱が冷めていないGW前までに見るのがいいかも。
いろいろ検索しながらこの記事を書いていたら、このアニメのパロディ元ネタを解説しているブログがありました。これを見ながら見ると倍面白かったかも。もったいないことをした…
 
評価:★★★☆☆
ポプテピピックが好きな人、ネットのネタが好きな人、20代の男性にお勧め。

投稿 : 2018/03/28
閲覧 : 193
サンキュー:

8

ネタバレ

tachikoma さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ポプ子とピピ美がかわいく見えてくるから不思議(笑)

投稿 : 2018/03/28
閲覧 : 206
サンキュー:

7

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どうあがいても、クソ

竹書房のまんがライフWINにて連載中の漫画をアニメ化。

製作委員会方式ではなくキングレコード単独製作である。

とにかくやりたい放題やり尽くしたアニメですw

様々なパロディ、大御所声優の無駄使い、AC部の多用、多岐にわたるフェイク・・・

賛否両論あるけど我が道を行く姿勢は素晴らしかったです

コメント付きで見た方が面白いと思います

2期なんてやるなよ?絶対だぞ?

投稿 : 2018/03/28
閲覧 : 166
サンキュー:

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ポプテピピックのストーリー・あらすじ

ウェブコミック配信サイト「まんがライフWIN」で掲載された大川ぶくぶの4コマ漫画をアニメ化!
背が低い14歳の女の子・ポプ子と、背が高い14歳の女の子・ピピ美が、シュールでカオスな日々を繰り広げる。(TVアニメ動画『ポプテピピック』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
神風動画
主題歌
≪OP≫上坂すみれ『POP TEAM EPIC』≪ED01≫ポプ子(CV.赤羽根健治)ピピ美(CV.武内駿輔)『POPPY PAPPY DAY』≪ED02≫ポプ子(CV.牧野由依)ピピ美(CV.渡部優衣)『POPPY PAPPY DAY』

声優・キャラクター

三ツ矢雄二、江原正士、悠木碧、古川登志夫、小松未可子、中尾隆聖、日笠陽子、玄田哲章、金田朋子、中村悠一、三瓶由布子、下野紘、こおろぎさとみ、森久保祥太郎、諸星すみれ、小野坂昌也、中村繪里子、斉藤壮馬、徳井青空、小山力也、水樹奈々、郷田ほづみ、小山茉美、速水奨、日髙のり子、大塚芳忠、竹達彩奈、千葉繁、上坂すみれ、若本規夫、佐藤聡美、神谷明、小林ゆう、杉田智和、名塚佳織、梶裕貴、矢島晶子、鳥海浩輔、田所あずさ、浪川大輔、今井麻美、石川界人、三森すずこ、高木渉、能登麻美子、銀河万丈、三石琴乃、中田譲治

スタッフ

原作:⼤川ぶくぶ(⽵書房「まんがライフWIN」)、企画・プロデュース:須藤孝太郎、シリーズ構成:⻘⽊純、コンセプトデザインワークス:梅⽊葵、⾳響監督:鐘江徹、⾳響効果:⼩⼭恭正、⾳響制作:グロービジョン、⾳楽:吟、⾳楽制作:キングレコード、シリーズディレクター:⻘⽊純/梅⽊葵

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