郷音 さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

阿良々木暦の高校生活―完結。

物語シリーズのファイナルシーズン。

上中巻分は2015年に放送し、今回は下巻分。

暦の高校生活最後の1か月が舞台。

残っていた様々な問題が解決されていくのは見てて面白かったです

こういう濃い3年間を過ごしてもやっぱり最後は別れが来るんですね・・・

個人的に八九寺の出番が多くてうれしかったですw

てか初代の化物語からもう8年かぁ

見始めたときは火憐ちゃんと同い年だったのにいまや社会人だよぉ

うぃず さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ケチな事云わないで下さいよ、小っちゃい巨乳だなぁ

タイトルは「恋物語」のキャラクター・コメンタリーで忍野扇が羽川翼に放ったセリフ。
扇ちゃんボイスで脳内再生が捗る捗る。笑

暦が送った（とてつもなく）深く短い青春の1ページ。
その始まりと終わり、もしくは起点と終焉を綴った物語。
或いは、幼女と妖女と童女を愛で続けたお人好しの物語。笑

そんな訳でアニメ版「物語シリーズ」はこの作品で一応の大団円を迎えたという事になるのかな？
全ての「物語」をアニメ化するという話も何かで読んだ気もしますが....まぁ、あるのなら気長に待ちましょ。そうしましょ。

継続してきた視聴者からすると「答え合わせ」？
初見の方でしたら全シリーズ観てからの方が良いかと思いますよ♪
併せてキャラクター・コメンタリーも一聴あれ。
「物語シリーズ」の世界が一層深まる事請け合い。

私の浅く短いアニメ人生に於いて、「物語シリーズ」に出会えた事は
より深くアニメの世界へ邁進するきっかけだったんだなと改めて実感出来ました。

草々不一

綾 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

pin さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

しかし、ガハラさんキャラ弱くなったねー。ほかに追い抜かれすぎｗ

メメっち、かっこいいねー。
完全に主人公の暦を食ってるｗ

あと、完全体の忍さん。
美女すぎて迫力がぱない！

ま、物語はひと段落って感じですかね。

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

tachikoma さんの感想・評価

2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

SKT_00 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ZORRRO さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

終わってしまった。。。

正味、感動したというよりは、後半終わってしまうという感情から泣いてました(笑)
暦らしいハッピーエンドを迎えられましたし、本当良い話でした。

終わってしまうのが寂しいものですけど、今までありがとうと言いたいです。

てっく さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

僕は僕で、僕の代わりは居るけれど、僕にはなれない。

阿良ヶ木暦の高校生活最後の春休みの物語。
阿良ヶ木暦が阿良ヶ木暦であった物語。
皆が皆、変わらず居続けてくれた物語。
そんな物語。


暦みんが臥煙さんに遣られた後のお話しです。


もう何というか感無量でございます。
全てが綺麗にまとめられていて、あっと言う間のエンディングでした。
このシリーズが好きでひいき目はあるかも知れませんが、それでもワクワクが止まらず圧巻のストーリーでした。
もうトヤカク言いません。視て頂いて、このシリーズの良さを体感して頂きたい。そんな物語です。


真宵ちゃんが暦みんを鼓舞するところも、
ひたぎのひたぎっぷりなところも、
バサ姉ぇの最後にはやり遂げるところも、
暦みんがやっぱり暦みんであったところも、

全てが　「良ク出来マシタ」　☆

忍ちゃんは問答無用で good！ な訳で♪

＼でん／ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

阿良々木暦の人生観の完結物語

先に断っておきますが、私は原作は読んでいませんのでアニメだけを見て難しいことは考えず、すなおに解釈した結果の感想を述べさせていただきます。

今回のアニメ化では「まよいヘル」「ひたぎランデブー」そして「おうぎダーク」がそれぞれ一話にまとめられました。

「まよいヘル」「ひたぎランデブー」はそれぞれ見どころがあり、結末も納得のいくもので楽しいものでした。

ここでは最後の「おうぎダーク」についてだけ、すこし詳しく書こうと思います。
個人的には「おうぎダーク」を見ることで物語シリーズを一層好きになったと思います。その理由としては大きく２つあります。
１、いままでの伏線回収を原作未読者にもわかる形でしていたこと。これによってこれまでモヤモヤしていた要素が理解でき、爽快感がありました。同時にこれまでの話をもう一度見直したくなりました。

そしてこちらが大きな理由なのですが、
２、ひとことで表現しますと、{netabare}阿良々木くんが高校生活最後に自身の人生観を見つけることができ、それによって勇気づけられたからです。今までガハラさんや羽川、なでこちゃん、、、キスショットと、何人もの人助けをしてきた阿良々木くんでしたが、阿良々木くん自身には常に後ろめたさが付きまとうもので、それは彼自身を相当に苦しめていたものでした。それは誰しもが形は違えど抱えている今までの自身の行動に対するネガティブな感情であり、物語シリーズを見てきた視聴者としても共感でき、同時にそれによって毎回モヤモヤしたまま終わってきました。そして今回、忍野扇の正体が明かされることになります。それは阿良々木くん自身が作り出した怪異であり、阿良々木くんのそういった内面が具現化したものでした。臥煙さんはこのような怪異である忍野扇を退治することを阿良々木くんに命じます。しかし阿良々木くんは寸でのところでやはり自身を犠牲にして扇を助けてしまいます。しかしこの救済は自分自身の今までの行動を肯定したいということからの行動であり、これまでの他人への救済とは意味が異なります。そんな阿良々木くんを見て、私も自身の行動に自信を持てることは良いことなんだと再認識させてもらい、勇気づけられました。{/netabare}

以上、すこし長くなりましたが、やっぱり物語の完結はすっきりしますね。

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

Ka-ZZ（★） さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

阿良々木暦の高校生活…完結。

この作品の原作は未読ですが、作品のタイトルを見た時思わず心が躍りだしてしまいました。
「おうぎダーク」は最近ちょくちょく登場する忍野扇ちゃんなので納得できます…
「ひたぎランデブー」はこれまで中々登場機会の無かったひたぎの登場なので嬉しい限り…
でも、「まよいヘル」にはビックリです。

八九寺真宵…セカンドシーズンでの涙の訣別シーンが頭をよぎります。
突然彼女に白羽の矢が立ったと思ったら、色んな事が一気に明るみになり彼女は選択を迫られました…いいえ、実際には最初から答えが一つしかない選択肢で、無情にも彼女自身にそれを選べという…
そして彼女はキチンと選択しました。
だからもう絶対に会えないと思っていたのにどうして…!?
でも、これは所謂「嬉しい誤算」だったので、結果オーライでしたけれど…

そんな事を考えながら視聴を始めた訳ですが…
真宵ちゃん…可愛らしいのは相も変わらずですが、聞くところによると極楽浄土で転生を指折り数えて待っている…という感じでは無かったみたいです。
その了見…というか理由については、全然納得できませんでしたけれど…
そんな理由で極楽浄土に行けないなら、人で溢れかえってしまうだろうに…
だから咄嗟の判断で動いた阿良々木 暦は本当にＧＪだったと思います。
もし私が彼の立場だったらきっと同じ行動を取りたいと思うから…
後先を何も考えずに取った行動だったとしても、臥煙 伊豆湖さんがきっと何とかしてくれますので。

こうして物語は「ひたぎランデブー」へと移り、久しぶりのガハラさんとご対面した訳ですが、最初から相変わらずの「ツン」っぷりでしたね。
やっぱりガハラさんはこうじゃないと…
でも、今回のガハラさんはそれだけじゃないんです…
何というか…「こよこよ」に対してとても好戦的なんです。
やることなす事全てにおいて勝負を挑んでくるんです。
その勝負において「賭けるモノ」は絶対服従…

ガハラさんから「絶対服従」なんて言われると、それだけで怖い感じもしますけれどね。
でも今回のガハラさんは相当強引だったような気がするのですが、最後までこの作品を視聴すると、ガハラさんがどうしてここまで好戦的だったのかが分かります。
何ていうか、ガハラさんらしいといえばそれまでなんですけれど…
ガハラさん、色々と我慢してたんだろうな…
ガハラさん、相当勇気を振り絞ったんだろうな…
何て考えていなら思わず目頭が熱くなってしまいました。
私の涙腺も相当イカレテしまっているようです。

そして物語は「おうぎダーク」へと移っていきます。
「阿良々木暦が「何で」できているかを知る物語にして、すべての「始まり」を知る物語は、ここに締めくくられる…」
と終物語の公式ＨＰは記載されていましたが、この文節が私には回収できなかったような気がします。
サブタイトルにもある通り、この物語は扇ちゃんを軸に動いていきます。
そして、「私は何も知りません。知っているのはあなたです」が口癖で、羽川とも対等に渡り合う扇ちゃんって一体ナニモノなの…？
という疑問も明らかになるのですが、それが阿良々木暦が何で出来ているかに直結するかというと、この部分が頭の中で繋がらないんです。
まぁ、でも彼を構成する要素は明らかになって、彼自身の事も分かるので、それが「何で」できているかに相当するのかなぁ…
例え扇ちゃんの存在が何であっても、阿良々木暦の言動は微塵も揺らぎませんね。
流石だと思います。

オープニングテーマは、「まよいヘル」が八九寺真宵の「terminal terminal」で、「おうぎダーク」が忍野扇の「dark cherry mystery」
エンディングテーマは、ClariSさんの「SHIORI」
ClariSさんは鉄板…主要キャラが歌うオープニングもこのシリーズの特徴になっているので違和感は全くありません…というか、やっぱりこのパターンは外せません。

まよいヘル2話、ひたぎランデブー2話、おうぎダーク3話の計7話の物語でした。
この作品を視聴するのは、傷物語のシーンも出てくるので、視聴するなら傷を見てからがベストだと個人的には思います。
物語シリーズの世界観を満喫したい方には是非視聴をお勧めしたい作品だと思いました。

チョコ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ろだ さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ピエロ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ninin さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

無茶な近道とありえない遠回り

原作未読　２時間枠で２日間　全７話　

１日目　過去の作品ダイジェスト（化物語中心）→　まよいヘル全２話　→　ひだぎランテブー全２話

２日目　過去の作品ダイジェスト（セカンドシーズン中心）→　おうぎダーク全３話

どちらも最初に以前の作品ダイジェストがあったので思い出しながら本編を観たので観やすかったです。

暦物語の続きである「まよいヘル」ですが、これはもうタイトル通り八九寺 真宵ちゃんが中心のお話です。

相変わらず阿良々木くんの異常までの真宵ちゃん好きが発揮されていますねw

内容は、なるほど！といった感じでした。{netabare}（まさか吸血鬼と人間の部分を分断するために斬るとは）{/netabare}

「ひだぎランテブー」は、阿良々木くんが戦場ヶ原 ひたぎさんとデートするお話です。

相変わらずツンデレひだぎさん、なかなか素直になれないひだぎさんが可愛かったですね。

「おうぎダーク」は、ミステリアスなキャラである忍野扇の謎に迫るお話でした。

扇ちゃんは苦手なキャラでしたが、このお話を観て好きになりましたね。
{netabare}
忍野メメ、登場の仕方もセリフもカッコ良すぎでしょうw　羽川さんお疲れ様でした。
{/netabare}
最後も阿良々木くんらしい決断でした。{netabare}キスショットとの最後の会話素敵でしたね。{/netabare}

傷物語に始まり終物語で終り、これにて阿良々木 暦くんの高校生活は終わりました。{netabare}最後のシーン、阿良々木 暦・戦場ヶ原ひだぎ・羽川　翼のスリーショットは何とも言えない感覚になりましたね。{/netabare}

最後はちょっと感慨深くなりましたね。私的には良い終わり方でした。

ＯＰは、八九寺真宵・忍野扇、ＥＤはClariSさんが歌っていました。

最後に、原作者西尾維新さんの作品CMがありましたが、最強シリーズが気になりました。是非アニメ化してほしいですね。

テツ＾＾ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

綺麗に終わって...ほしくない！

綺麗に終わったって感じですが、化物語からのファンである自分は
まだまだ終わってほしくないですね。
まだ、原作はアニメ化されてない物語もあるので...。

まだまだ続くことを熱望してます。

Takaさん さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

終物語

アニメ最終話の続き、スペシャル特番で完結。

美味しい所を {netabare}羽川、忍野メメが持っていった印象。
特に、羽川は、どこにその能力売ってきたの？と、
もはや人外に…{/netabare}

忍野扇が出てくると、急に小難しく感じるのは何故だろう…

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

長く語られた物語…

全2話

【感想】
物語シリーズ全ての集大成がこの作品に詰まっていました。

無数に張り巡らされていた伏線もしっかりと回収し、納得のいく完結へと描かれていました。

今作で物語シリーズは一応完結しましたが、原作では続いています。この先も阿良々木暦の活躍がアニメで描かれることを願っています。

らむね さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

これで完結、と言われても納得の締め

次回作以降の発表はされてませんが、ストーリー上のキリもいいので完結した態で書きます。

長かった物語シリーズ、堂々の完結！と言ってよいと思います。
見事な伏線回収、辻褄合わせ、過去作へのオマージュもちりばめられ、長く観てきたファンにはたまらない今作でした。

ただ登場人物が多く、今まで積み上げてきたエピソードも多いだけに、（ダイジェストがあったとはいえ）今作から観始めた人にはどれほど楽しめたんでしょうか、といったところ。

物語シリーズ通して言えることですが、私は”声優を楽しむ”アニメだと思っています。
セリフが大量で、言葉が印象的で、また一人ひとりの声を”聴かせる”演出がなされ、登場した誰の声も視聴者に強烈なインパクトを残します。
にわかアニメファンの私は、物語シリーズから声優を徐々に知るようになりました。

神谷浩史、斎藤千和、堀江由衣、櫻井孝宏、沢城みゆき、花澤香菜、坂本真綾、三木眞一郎・・・（全員書けなくてすみません）
本当のプロの声優ってこういうことなんだなあと実感しました。

今作唯一の不満は、戦場ヶ原ひたぎの歌が無かったこと、です。
私、シリーズのキャラソンの中で斎藤千和さんの歌が一番好きなんですよねえ。
それだけ、残念でした。

黒ひじき さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

よかった！

原作は一切読んでません。
アニメシリーズは一通り見ています。

個人的評価としてはとても良かったです。
今までこのシリーズを見てきて判り難かった部分が
今回の話でいろいろ腑に落ちました。
綺麗にまとめたなぁ～という感じでした。

このシリーズが好きな方はきっと楽しめると思います。
おすすめ！

モウ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

物語シリーズ最高です！

どうやって楽しいですよ。
物語シリーズ大好きなので( *´艸)

これで高校生活も終わりっていう
ラストでしたがこのあともシリーズアニメ化
よろしくお願いしますね、シャフトさん！
花火打ち上げてる場合じゃないですょ！

{netabare}

⚫八九寺ちゃんかわいいですね。
　神まみた～！って笑
　キャッチャーやったら丸見えだから
⚫忍、いやキスショットと暦の絆は永遠ですね。
　暦を抱き抱えてるキスショットが妙にかわいい
⚫扇ちゃんが苦手だったのですが
　今回で好感度あげあげです！
⚫斧乃木ちゃんのギャグの切れ味最高！
　いぇ～い、いぇ～い、ピースピース！
　キスショットを恐れる斧乃木ちゃんがかわいい
　早見さんいつもながら完璧です。
⚫傷物語の忍野メメはかっこよかった
　終物語のメメも一番美味しいとこで登場！
　もちのろん！　何かいいことでもあったのかい！
⚫ひたぎランデブーで、ひたぎと暦で
　カラオケバトルする話

ひたぎが唄う歌は、なんと！　二言目
採点で評価の悪かった項目は…

抑揚

だった。　　
抑揚はガハラさんには無理だよね～！

{/netabare}
ほぼキャラクターの感想ですが
それもまた物語シリーズらしいって事で！

甘楽 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

終物語

原作は既読です
原作を読んでいて思ったのがアニメ化したらどうなるのだろうかという不安はありましたけど、かなりまとめられていて　ある意味期待以上でした！！
でも見ていて思ったのは、物語シリーズは西尾維新先生が言いたいことや言っていて気持ちいことを並べているだけなので、合わない人にはとことん合わない　それはアニメ終物語でもも変わらずなので今回も好き嫌いはっきり分かれそう
OP EDともとても良い曲で文句はないです！　特に最後にSHIORIが流れたときは何か色んな思いがこみあげてきて泣きそうになりました笑
やっぱり物語シリーズは最高です！！

カーニバル さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

綺麗に締めた

原作既読です。今までこの物語シリーズに付き合ってこれて楽しんできた方なら、この終物語という一応の完結編に当たる物語を楽しめるんじゃないかなと思います。すごく綺麗にまとめました。流石西尾維新という感じなんですが、話だけじゃなくて作画もかなり綺麗で作画を不満に思うことはありませんでしたね。まぁ、PVがあまり作画が良いように見せてないPVだったので、その分作画に関しては期待してなかったから多少の出来でも作画が良いように感じたのかもしれないですが、恐らく作画は物語シリーズの中でも上位の綺麗さを誇っていると思います。
改めて、すごく綺麗に締めた素晴らしい作品だったなぁと言いたいですね。
さて、この終物語の後に出版された続終物語はアニメ化されるのでしょうか。原作勢としては、今現時点まで出版されている忍物語まで全てアニメ化して欲しいというのが希望です。オリジナルアニメも企画されているらしいので、それも楽しみにしつつ、これからも物語シリーズには関わっていきたいなぁと思います。

明日は明日の風 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

物語シリーズの終わりの物語(阿良々木暦の高校生物語編)…物語シリーズは面白い

原作既読

待ちに待った物語シリーズの新作。上中巻から二年近く、間に傷を入れたのでようやくといった感じがします。今回放映された作品は円盤が６巻からになるので「終物語」の続きということです。いつか３０分サイズで全話放映してほしいものです。

【まよいヘル、ひたぎランデブー】
前段として八九寺の話(化のまよいマイマイ、囮物語)、正弦の話(憑物語)、暦物語のダイジェストを差し込みました。これが本編で活きた感じがします。
暦物語で衝撃的だった{netabare}暦の切り刻みから地獄落ち、八九寺との再開、そして復活{/netabare}と流れる展開。アラギ…失礼、噛みまみ…暦と八九寺の絡みは本当に安定してます。言葉のやり取りはもちろんのこと、映像の作り方、これが見たかった感が満載でした。{netabare}まよいが甦ったことで繋ぐことはおうぎダークで{/netabare}
子安さんが正弦に、憑ではもったいないと感じますが、終物語のことを念頭に入れていれば大正解です。あの声があるからこそ、この回が重厚な感じを受けます。それとOP、まさか八九寺の新曲をもってくるとは思わなかったので嬉しいやらなんやらで。

ガハラさんこと戦場ヶ原ひたぎ…最強で最恐で最高のヒドイン…ではなくヒロイン。ツンドラにしてツンデレでヤンデレで何でも暦のことを読んでいて好きでいる、情が深くて美人でスタイル抜群。個人的にアニメ史上最も好きなヒロインです。なにが良いって、何でも良いのです。それは戦場ヶ原ひたぎだから。「デートしろ」そう言われたら従うしかないだろう、それが戦場ヶ原ひたぎだから。
それはさておき、ひたぎの話がメインなんて、化と恋くらい、だから終のこの話を待っていたわけです。とはいえ、かなりの部分で扇が出張ってくるんですけどね…。カラオケシーンで遊んでくるかな(二言目かよ、そこはステープルでしょうと思ってはいけないのだろうか、いや、歌ってよ)と思ったのですが残念。でも暦の「チョコレートインソムニア」は聞きたかった。
下の名前で…二人の関係は最高です。呼びあった瞬間、なぜか目頭が熱くなったのはナイショの話です。

【おうぎダーク】
ラスボスである忍野扇との決着編。これまでの伏線を一発で回収する何でも知っているお姉さんこと臥煙伊豆湖と暦の会話がメインです。これは文字で追うと楽しいのですが、映像だと正直、地味になるのではと思っていたのですが、さすがはシャフト。いろんな遊び(特に八九寺と余接)を入れてきて楽しめました。
そしてクライマックスの扇と暦の決着、見事な映像化だったと思います。{netabare}自ら消えようとする扇を救ってしまう暦、そこに表れる忍野メメと羽川翼。{/netabare}この場面は文字だけではなかなか伝わりにくい場面だったので、ゾクゾクしたのと、なぜか目頭に熱いものがこみ上げてきました。
最終回らしく(一応ね)、物語シリーズの主要人物大勢登場(貝木はこの時点で生死不明なので出ませんけど)。大団円感がたまりません。

【終わりに寄せて】
映像が本当にきれいでした。手抜き一切なしというのが伝わりましたし、やっぱりシャフトの作り方には中毒性があります。ひたぎのシャフ度もたっぷり見ることができましたし。やっぱりこの作品は言葉の使い方が絶妙。二回、三回見ても楽しめる会話のシーンはさすがは物語シリーズです。
それからこのシリーズの良いところはキャラと声が見事なほどマッチしている点。最後の最後まで引き付けてくれた大きな要因だったと思います。

これで物語シリーズのアニメは終わっても良いように思います。きれいな終わりでしたし、さすがにこれ以上は余談の余談にすぎません。好きな作品だからこそ、この形で絞締めるのが良いように思うのです。でも…続くんだろうな…。特に続終物語は。

snow さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

青春という区切りで一旦ピリオド<63>

暦物語のヒキで強烈に掴まれたけど、あっさり地獄から帰還してしまって拍子抜け。
終わってみれば、長く続いたシリーズのお片付けといった感じ。
暦物語のヒロイン振り返りからしてそうだったんだねぇ。
大学に進んでも物語は続いてアニメ化もされるようだし、そのまま課長、部長、取締役、常務、専務、社長、会長と続いて行くんだろうね、って時系列順だけでも長すぎるわ島耕作。

今更だけど、イヌカレーやウエダハジメのアートを作品に溶け合わせて、本編もアートアートしてんのがいいわ。

双真 さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった！

これまでのおさらいみたいなのが最近観たのでいらなかった！

アンデルエレーラ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

失礼、神ました！

阿良々木暦の高校三年生3月13日～15日のストーリーを2夜連続2時間スペシャル！2夜とも今までのおさらいもあり、見やすかった。
物語シリーズは大好きな作品なので、なんだか寂しいですが、個人的には納得の終わり方です。原作は未読なので、伏線の回収だらけで楽しめました。

まよいヘル
{netabare} 暦物語最終話で阿良々木暦が臥煙伊豆湖に殺されて、地獄に落ちたところから物語スタート！　再会した八九寺を現世に連れて行ってしまうのは阿良々木君らしい。　憑物語の時なんか光ってると思ったら、手折正弦はとっくに死んでたのかい！ 　受験当日の朝に殺されて復活するというハードな体験をしたのに、普通に試験を受ける阿良々木君のメンタルの強さは異常ですよね！？{/netabare}

ひたぎランデブー
{netabare}　戦場ヶ原とのデート！　いつの間に免許を！　プラネタリウム→科学館→ボーリング→カラオケとか夢のようですね笑　最後にやっと下の名前で呼び合うのはキュンとします。 {/netabare}

おうぎダーク
{netabare}　臥煙さんの謎解き的な話は楽しめた。　まさか八九寺が神に！　そして忍野扇の正体が阿良々木君自身が生み出した怪異だったとは！　そんな扇ですら助けてしまうのもまた阿良々木君らしい。　そして最後に登場するメメはかっこよすぎです。　扇を自分の姪だと認識してあげるのは優しいですね。　あと、忍は完全体に戻ったのに阿良々木君のこと好きすぎですよね！？　がはらさんも良いけど、個人的には忍ファンです！ {/netabare}

やまげん さんの感想・評価

2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

さらば西尾維新！

物語シリーズは化物語からずっと見てましたが、続編が出るたびにつまらなくなっていったと感じていました。

化物語がおもしろかったのは、キャラの魅力とキャラ同士の掛け合いが楽しかったこと、各話のオチがよかったことだったと思います。

しかし、続編が出るたびに、口調や話し方がうざったいキャラが増え、ストーリーも若干シリアス寄りになってキャラ同士の掛け合いが減っていってしまいました。

特に今回は、臥煙伊豆湖と忍野扇という個人的に一番のウザキャラが終始出っぱなし・語りっぱなしで、非常に苦痛でした。

扇の正体や、{netabare} 八九寺を神様にすえなければいけない理由 {/netabare}を臥煙伊豆湖のもったいぶった話し方で説明されてもちっとも頭に入ってこず、もはやどうでもよかったです。

唯一、戦場ヶ原とのデートシーンが昔の物語シリーズっぽくてよかったです。

タイトルもちょうどいい感じだし、物語シリーズを見るのはもう終わりにしようかなと思いなんとか最後まで見ました。