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「このはな綺譚(TVアニメ動画)」

総合得点
79.7
感想・評価
563
棚に入れた
2428
ランキング
495
★★★★☆ 3.8 (563)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.8

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このはな綺譚の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ogahiroaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これはホラーなのか?

"泣ける"、"癒される"との高評価に期待して視聴したもののあまり満足できません。キャラ、絵、音楽、シナリオ構成のクオリティがどれも高いのですが、どこか感じる重さと怖さに引っかかりを感じました。

まず裏題材が重いです。宿屋に奉公に出された少女達というどこかで見た暗喩もそうですし、生死にまつわる話が多い後半もそうです。ロリ萌え幼女の無垢さだけを使って人生の儚さとか憂いを描いていたのにちょっと抵抗感があります。

主人公の柚は底無しのピュアさと小動物のような耳が可愛いんですが、その底の見えないピュアさが逆に怖い。穢れ無き純粋無垢な心って逆に他人にの負の感情に同情も共感もできないことだと私は思うんです。だから共感も同情もせず人の心の美しさだけを見出して涙を流せてしまう彼女は人間離れしていてただただ気持ち悪く見えてしまいました。人の弱みと秘密を知って「人の心に触れられて幸せ」と泣き、客が望む世界のためならば幻想さえも受け入れてしまえる彼女はかなりヤバイ奴です。柚は穢れなき純粋無垢さで全てを受け入れ中居仲間と宿泊客、そして視聴者に"浄"を与えるだけの器になっているようで、その役割をロリ幼女に負わせるのはちと残酷だなと思いました。やるなら友情物語だけのもっとライトな内容にして欲しかったです。

そんな柚への違和感もあったせいか正直一つ一つの話もそこまで感動的なものではなく、良い話ではあるけど泣けるほどではない…くらいにしか感じませんでした。
それを構成の上手さ、伏線の落としからクライマックスにかけて音楽と絵の力で一気に持ち上げる演出の力強さが感動を呼んだのだと思います(そこに強引さもあったんですが)。その中で目立っていたのはホラー要素です。伏線で作る不安感や違和感はやけにホラーじみていて怖かったです。例えば5話のBパート。虹が世界を彩るオチに繋げるため褪色した薄暗い世界に描かれているんですけど、室内まで色褪せている上、淡々と鳴り響く機織りの音と血のように真っ赤な傘がめちゃめちゃ怖いんですよね。4話Bパートの老人と人形もやたらと薄気味悪いですし、全体でホラー要素の多い演出が目立っていました。
シナリオ構成の上手さと演出を全力でホラーに向けたら結構怖いものができるんじゃないかと。

そんなこんなで良い話だったけど泣くまでではなく、何故かホラーが怖かった不思議な作品でした。

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 234
サンキュー:

10

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

このはな ・ うまるちゃん ・ブレンドS  僕にとっての癒しアニメだったね 今期の 

 ジャンル 仲居 + キツネ

 
 ストーリー

 人間によって命を救われ、育てられた キツネの柚

長い年月 人間との生活を経て

 奉公として、キツネが仲居として働いている

このはな邸に

 他の従業員(キツネたち)とのお話し




 物語

 簡単なキャラ説明

柚・・・ 主人公・純粋・天然  黄色髪

皐月・・・ツンデレ・真面目   青紫髪

棗・・・ ボーイッシュ     茶色髪

蓮・・・ ツンデレ・百合    桃色髪

櫻・・・ 幼女         黒髪

桐・・・ お姉さん       黄色髪

椿・・・ 女将

うりのすけ・・・ 悪夢を食う獏

お菊・・・ 日本人形の妖




 キャラ

1:柚

 やはり、癒されるのはこのキャラじゃないでしょうか?

底なしのやさしさに触れたら、もう泣いてしまうかも



2:櫻

 加隈さんの声がやばいです・・・

口数が少ない感じから
 
 精霊使いの剣舞を思い出しますね

(加隈さんが出るたびに 言っている 私のテンプレですww)


3:皐

 秦さん、この人元SKEの人でしたよね?

最近はアイドルから声優に転身される方も多いのかな?

 元AKBの佐藤あみなさんもその一人でしたよね





 音楽

 優しいOPでしたよね

他のアニメのOPでも聴いたことのあるような声

 調べたら・・・

あぁ。クラナド・true tearsの人だったんですね

納得しました




 感想

 これも何気に泣かせにかかっているアニメです

個人的に泣いてしまったのは

 人形とおばあさんの回(第4話)

話の内容はもちろんなんですけど
 
 おばあさんと風景の画に泣いてしまいました(;'∀')

(ばあちゃん子の俺にはキツイよ・・・)



 これで、今年のレビュー納めとしますb

みなさま良いお年を

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 219
サンキュー:

7

ネタバレ

パムルガ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

lercheの見事な作画"(動画)

今期作品の中で自分内の良作基準☆4.5に届いた唯一の作品。どの項目も平均点以上でダークホースに成り得た作品となりました。

pvを見た当初見た時うららと同じ匂いがしたのでこれは1話切りかと思っていましたが、とても暖かく少し不思議な話しの数々、1話完結でキノの旅と類似してますが個人ではこちらが好み。漫画原作ですがキャラ文庫に多い展開に感じました。

音楽部門は文句なしの☆5.0評価、op.ed共今期NO.1、edは魔法使いの嫁も良い勝負だが。春夏秋冬を見事に描いたedは色鮮やかで本編もですが植物に携わる仕事をしてる身としては嬉しい限りでした。

キャラは光輝く柚を演じた大野袖布子さんが素晴らしい。柚の色々な感情を見事に表現してくれました。今後更なる活躍を期待しています。

来年度も素晴らしいアニメに出会えるように!

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 216
サンキュー:

26

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

柚のひたむきさ、純真さ、まぶしいのぅ

あなたはどの獸耳もふもふっ子が好みですか?
いっーぱいフレンズがいるね!

1話{netabare}
ケモ耳っ子の物語がまたここに始まるのか!
完全なる獣人も存在するのね(;´・ω・)
旅館×ほのぼの×ケモ耳もふもふ美少女
たまらんな~(●´ω`●)

旅館の女将の大狐貫禄と迫力
桐さんはできる人っぽい見た目だな~
干渉にひたる前に仕事だぜ

柚ちゃんとりあえず脱がされる(笑)
蓮ちゃんは絶対腹黒い
このドタバタさ千と千尋を思い出したw
情緒あふれるいい街だな

キセル似合う美女いいよな(●´ω`●)
干渉にひたらせないのが
皐は扱いやすいなw
棗はボーイッシュ元気系な
皐は手厳しいな(´▽`*)

何事もやりすぎはよくないw
ちゃんと身体を張ってお客さんを守ったな柚w
おめでたいな柚ちん
皐は個人主義だけど責任感はあるのね

柚ちゃんは天然だな~(笑)
ただお詫びをすればいいというものではない
お客様に満足していただけるのが一番だと思うぞ

けものしっぽに柔肌はえっろ
皐はツンデレの気概大w
この薬やのおっさんダンディだなw

皐はスパルタ指導
柚はいい子だね~

たまには皐と別行動
櫻…自由な子なんだねw
意味が分からなくても真似しとけw

なんだろ…この子にしかできない
唯一無二感
葉笛って難しいよな
櫻は桜の下が好き~
っていうかちゃんとしゃべれるのねw

プライベートの皐はかわいいな
ひたむきさがまぶしいのう
{/netabare}

柚(ゆず)
幼い頃、雪の中に埋もれているところを八百比丘尼に拾われて育てられた。社会勉強のために温泉宿“此花亭”に預けられた新人仲居。少しドジだが明るくて前向きな性格。

2話{netabare}  仕事は大変だけど休むことも大事
皐は此花亭を出たがってる?
障子に押しつぶされてる柚かわいい
憧れの人がいるのか皐

露天風呂で花見酒とは贅沢
景色と季節と日付はすぐ変わるよな
もったいないって思えるようになったらいい歳
♢口になった柚かわいい

一緒にお出かけになって
めっちゃ嬉しそうwww
皐はプライベートになると雑みたい
蓮猫かぶり忘れてるw

皐は此花亭を出て巫女になるのか
管理職も大変だな~

柚変なものにひかれる質なのかもしれない
ネコ食べたことあるんだ皐w
嬉しそうにする柚がかわいすぎてw
そして女の子っぽい行動に慣れてなくて照れてる皐がかわいい(`・ω・´)

この街には人間は少ないみたいだけど
っていうかいろいろな人種が軒並み歩いてるな
神社…はあんまし皐にとってよくないみたい
本人は進んでなりたがってるわけではないみたいね

なんか絶世の美女キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ゆらゆら系美女ほっとけないよねw
そして柚は人が良すぎるな
あとで絶対皐に怒られるよな(笑)

変なやつに絡まれるよな皐w
泣く子は強いって言うよなw
迷子wwww
なるほどこの姉妹の正体はわかった

姉はなんでもできて空気読めない相手らしい
こんななりでも…神の使い?神の関係者というわけか
この子も姉に負けたくないだけなんだけどね
まぁ偉大な姉っていうのは超えるのは難しいものですわ
上も下も大変ですよ(笑)

巫女って美人多いよね
っていうか巫女装束で2割増し?
皐連れ去られるwww

やっぱり銀髪の巫女は皐の姉の柊だったのか
ついにデレた皐ww
純朴すぎて心が痛むぞカボチャ( ;∀;)
柚尊すぎる( ;∀;)
 {/netabare}

皐(さつき)
柚の教育係となる先輩であり相棒の仲居。責任感が強くまじめな性格。今は仲居の仕事をしているが巫女になるのが夢。

3話{netabare}
蓮と棗…やらかしてるな~
女将が本気になって襲ってきたら食われそうだなw
この二人は所謂腐れ縁なんだろうな(●´ω`●)

蓮って扱いやすそうw
桐さんさすがだわ(笑)
なんで蓮そんな傷?汚れてるんだろう?
ぱっと見は中性的だからどっちかわからないよなw

まぁ現実はこんなもの
柚は着こなしがまだまだ苦手みたい
優しいって言われると嫌そうな顔するなw
これぞ大和なでしこw
大和なでしこ暴言吐きまくり

櫻かくれんぼ楽しんでるな~(笑)
蓮は男性恐怖症みたいだね
色街以外で痴漢するのはよくないぞ
棗普段とのギャップな(笑)
こういう時助けてくれる人がいるっていいよね

っていうかいい蹴りだったな蓮ちゃん
蓮が奇麗にこだわってる理由はそういうことだったのねん

相撲を男同士の交わりだと思ってるww
ひひひ孫ってwww
棗に憧れてる(笑)
ひひひ孫の葵ちゃんww
蓮ちゃんなんだかんだ棗のこと大好きだよな
この子もこじらせてるな~(笑)

桐さんはお見通しw
棗はなんだかんだその辺鈍感だろうからな~
柚優しい子だなー
とりあえずヤキモチ焼いてるなw

この子は女神か何かなのか?
柚は将来尼さんとかになるのが一番いいと思うw
素直になった蓮の方がいいと思うぞw

柚でもそりゃわかるわなw
ぼっこぼこにされる柚の巻w
なんか発展してるwww

一番乙女だよね~蓮w
棗男だったら超イケメンw
もう完全にほの字ですわw

葵ちゃん今度は蓮に惚れてるw
棗の男らしさ惚れそうw
{/netabare}

蓮(れん)
お洒落で優等生。モットーは“優雅でいること”だが心の中では罵詈雑言を吐いていることも多い。幼い頃のトラウマで男の人が苦手な一面も。

4話{netabare} 柊からの手紙は皐をイラつかせるもの…
巫女は諦めろって書いてあったのかね?

柚何に追いかけられてるんだww
そして巻き込まれた蓮(笑)
まさか蓮妊娠ではなく
腹に卵が張り付いてw
たしかに宿ってるw
棗って天然ですごい人よね

姉の話は皐にとってはタブーみたいなもの
本当に胎動してるよw
棗どうした?星の王子様w
蓮、棗のこと大好きかよ(`・ω・´)

卵が取れて次は皐www
身重扱いwww
なんか楽しそうだな柚(笑)
仕事が気になって眠れない皐であるw

柊の代わり皐が此花亭に出たのだけれど…
自分の気持ちに素直になれなかったのな
遠慮したのは自分のせい…自分の気持ちを素直にさせてくれる卵なのかw
卵からなんか豚?生まれた
うり坊のうりの助

一度くらいは顔を見せにこいって書いてあったのか
夢はいい夢でも悪夢でも忘れちゃうこともあるw
悪夢を食べてくれる神獣うり坊こと=獏

今度は迷子の赤ちゃんか
うりの助すっかりいついてるな
赤ちゃんは泣き止んでる隙に行動すべし
昔は七五三まで迎えられる子どもが少なくなったよな
さっきの赤ちゃんいなくなった?
あれ大きくなってない?気のせい

皐は子供産んだら苦労しそう素直に慣れなくてw
シノちゃん自由っ子だな

普段見せない人の笑顔は格別かもしれない
すごく身軽だな棗
こりゃ女の子キラーだわw
お兄ちゃんだと思われてるwwww

シノちゃんの成長速度な
自分なりのおしゃれは大事
褒められるとうれしい蓮w

なるほどな…複雑なんだな…
やっぱりシノは…
だけど魂は宿ってるんだな

柚にはかなわないな~
桐は狸ではなく狐w
桐は正体を知っているのね(笑)
夢でも会えたなら…いい人もいるわな

いい話かよ( ;∀;)
つかの間の夢も現実も…
此花亭には色々なお客さんが滞在してるんだな

EDが変わってるぞい( ̄▽ ̄)
  {/netabare}

棗(なつめ)
男物の着物とステテコを着用しているボーイッシュな性格の仲居。一人称は“ボク”。

5話{netabare} 今回はホラー始まりですかい?
この作品人形好きだな~
中には幽霊とか怖がらないタイプもいるってことよねw
棗wwwwww

最初のビビらせ具合台無しになってるなw
和尚の和尚らしさw
棗興味津々www
フォローされてるw
柚のフォローはたまに残酷
お菊ちゃんになってるw

櫻の方が怖いwww
人形を怖がらせる櫻w
悲惨なことになってるw
蓮は人形にも乙女心をw
匠の技風w

さすが女子力全開の蓮ww
人形の種類まで変えやがった
どうやって髪染めたんだw
日本人形は精巧すぎると不気味に見られてしまうことあるよな
ほっとくのはよくないよな…
そりゃ髪も伸びるわ
日本人形もストレスたまるわ

人形の悪夢も食べるのね獏w
さすがうりの助でも聖獣だわ
あ!居座るパターンのやつだw

小間使いからスタートする匠の一品w
柚が先輩になってる(`・ω・´)
梅雨が長いのかここだけ?

機織り小屋兼庵なのね
此花亭にはいろんなお客さんがいるんだな
機織ることだけに全意識を集中してるんだな
お客さんのご意向には沿わないとね

料理作る人もちゃんといるのな
お囃子?
色が薄いのも乙だな
お菊ちゃんも動かしやすいw

櫻とお菊は…面白い中だなw
櫻遊び相手が増えたねw
なんていうか色鮮やかだけど薄い感じ

どこから糸を生成してるの?どういう仕組みん?( ゚Д゚)
柚の純粋さはもはや天使の意気だな~
雨もいい天気だな

この人も姉を追っかけてる人なのか
雨掴みの巫女
柚に触れるとなんか忘れていた純朴さを思い出すわな

虹の反物とかすげー( ゚Д゚)
これが梅雨明けの仕組み
今日もいい話かよ!!
  {/netabare}

櫻(さくら)
無口だが好奇心旺盛な子狐仲居。妖怪イズナを使役して掃除などの雑務をこなす。

6話{netabare}  これは柚の回想録かな?
昔はやんちゃしてたのな柚w

怪談より女将の方が怖かったww
夜の破壊力は5割増しw
皐とお菊は参加しなかったのね
桐さんすぐにお仕事モード
こんなときでも笑ってる棗はずぶといな(笑)

皐は絶対怖いの苦手www
子どもの時って難しい仕組みを考えてしまうよな
プライドと恐怖と戦ってる皐なw
皐に抱き疲れたいw

大体怖がりは先にやられる(笑)
蓮…棗のこと大好きかよ(笑)
いえごちそうさまです(笑)
乙女だな~ww

こんなときでもお菊の髪の毛を狙ってる櫻
ん?櫻が二人?これはホラー
たぶんハサミ持ってる方が本物w

暗闇苦手な皐のかわいさ
修羅場修羅場wwwwww
桐が二人www
桐さんが一番図太い(笑)湧く季節(笑)
おっと今度は柚が行方不明?

柚は本物でも偽物でも助けるんだよな
手を取るんだよな
あーこの子怪談の子なのかな?
柚が純真なのは比丘尼様のおかげだな
ちょっとうるってきた…
比丘尼様は柚のこと見てるな~(●´ω`●)

自慢の娘だな( ;∀;)w
人とお化けの区別がつかなかったw
柚…あとからゾッとするっていうね(笑)
 {/netabare}

桐(きり)
「此花亭」の仲居頭。煙管と酒が大好きで食えない性格でもあるが他の仲居たちを常に気遣っている

7話{netabare}  宵宮祭
柚の中の祭りwwwww
まぁ大体お祭りはそんな感じだな(`・ω・´)

蓮は押しに弱いよね(笑)
純真な目に弱い皐w
なんだかんだ面倒見いいよね皐www
桐さんは何歳っていうのは聞いちゃいけないのかもしれない(笑)

櫻からは目を離せないよなw
迷子になる柚(笑)わっかりやすい(笑)
皐ちゃん耳が4つです
祭りを堪能してる柚と櫻かわいい(´ω`*)

女将と桐は酒だよなwww
完全に保護者だな皐
お菊グチグチ言っても働くよね
あっちとこっちの境界線がわからなくなる
それがお盆…こんなところでも助けてくれる人がいるなんて柚の人柄よな

お菊説得されたのね
たしかに見えなくもない(笑)
蓮と棗はこれデートだなw
自由奔放棗、少年のようだな
蓮乙女やな~(`・ω・´)
蓮の心の声wまぁ大体女の子は心の中はそんな感じよねw

男より男らしいよな棗w
ときめいてるな~蓮w
気づいてほしい乙女心

なんだかんだ一緒がいいんだよね棗もね
同じ所へ帰れる幸せw

櫻も初めてのお祭りだったのね(*’ω’*)
桐お母さんだなw
そんな夏の1ページ
 {/netabare}

お菊(おきく)
喋ったり動いたり髪が伸びたりする“呪いの人形”。名前は日本人形という雰囲気だけで棗が勝手に付けた。

8話{netabare}
漂流者と柚?情緒不安定か(笑)
遭難話を聞いて涙を流す柚ちゃんかわいい
この人人魚なのか?人間じゃない

しっぽって掴みたくなるよな
ネコ娘でなくてキツネ娘(‘ω’)
嘘つきなこの人…色々あったんだろうな…
狼少女…思春期なんだろうな
将来のこと考えるとこの子みたいな気持ちになるわな
みんなが喜んでくれるからワクワクするから
ここに迷い込んでくる人間は大体霊なのかな
此花亭って境界にあるのかな?それとも別世界?

紛れ込んでくる人間もいるってわけね
高橋さん?出た選民思想w
柚も怒ることあるのな(笑)
迫力あるけど優しいな
思ったよかカイト君の家庭事情複雑

交渉事は桐だよね(`・ω・´)
ここは桃源郷ではなく…
帰りたくない者同士で話が合うことも

苦労かけたくないから帰らないか
生かすも殺すも所詮お釈迦様の掌の上

カイト大きくなったな~
結構自由に出入りできるのねw
カイトわんこだったのかw
そういう縁もあるんだな
娘も!( ゚Д゚)
いい話かよ

{/netabare}

瓜乃介(うりのすけ)
櫻が拾った卵から孵った獏の子供。よくお菊を乗せて走り回ったり此花亭のお手伝いをしている

9話{netabare}  なかなかとどきつい亀拾ってきたな
ってかしゃべるのな(笑)
亀はひっくり返ったらなんもできないよなw
桐さん亀食べるのか

いじめられてる亀を助けようとした柚がいじめられ
櫻がとどめを刺したのねw
ワダツミの神の神殿=竜宮城
柚欲がないな(笑)
蓮重いって言われてるw
ぽっちゃりしてるのか蓮w
たしかにそっちの方が女の子も魅力はあれだけど

柚と櫻の水死体からの虹
竜宮城まで息を止めてたのか?
柚は案外博識だぞ(`・ω・´)
池からではワダツミの宮殿にそもそも行けるわけなかったw
お仕事がないことに魅力を感じない柚
本当に欲がない柚
此花亭は本当に柚に合ってるんだな
なんて純真な子なんだろう

下ごしらえに途中からシフトチェンジ(笑)
亀ってあーやって逃げるのなwwww
あれはおかしな人扱いなのか(笑)
なんかめっちゃえっろい女性キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

予約してない美人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
淡浪さん?何者なんだろう
めっちゃ蓮慌ててるw
最上級の神様なのね
蓮まさかの淡浪様のお世話役という
(柚と一緒にw)

蓮ってストレスでやられそう(笑)
ドジ踏むことは周知の事実なのな
上級の神様のお世話するのが蓮の夢だったのね

淡浪様は水の泡の神様
いざなぎ、いざなみの孫にあたる神なのね
勝手に泡が出てくるとか便利な身体や
あーわ(笑)これは大変だ(笑)

これは一大事や!
頼りになるなこういう時の棗
蓮の中での柚の眼中のなさ
お菊は…淡浪に捕まってるw
櫻はもう頭の中遊びモードやんけw

柚捕食されるwwww
こうやって日本は出来たんだな
こういう絵柄も好きよ
棗捕まえるのうまいな~w

神も生と死を繰り返すのか
櫻は桐の言うことは素直に聞くんだよな
もはや親子w

泡沫の夢
 {/netabare}

10話{netabare} ネコの宴会参加したい~
櫻茶菓子めっちゃ食ってるな(笑)
あ!棗茶菓子と間違えて小さくなる薬飲んじゃって…

小さくなった棗かわいいw
しばらくは小さいままの皐w
着せ替え人形化してる
っていうかお菊嫉妬してる(笑)
柚翻訳機ww

柚も色々と気が利くようになったのな
山育ちだから歩いてきたかとかわかるんだろうな
皐も関心するようになった柚である
立派になったなぁ
ドジだけど(笑)

責任感じてる柚…なんていい子なんだろうか
皐のこと憧れであり大好きでもあるんだろうな
いつの間にか元に戻ってる
寝てる間に飲ませてあげたのね
事情は知らぬまま…桐さんいたずら大好きだなw

そして皐はからかいがいのある子www
さつきちゃ~んw

姉襲来
蓮は柊と皐の関係が気になるのな…
菖蒲さんツッコミ大変そうだな
桐さん性格悪いな(笑)
姉の部屋を任される皐

柚をかばう皐w
皐も必死だな(笑)
姉は自由奔放だな~
なんだかんだ仲良しだな
本当は柊は皐を巫女にさせてあげたいのか

いつでも皐は巫女になってしまえるのか
柚応援したいけど寂しいんだな

姫様?かぐや姫
柊はモテるのなw
人を惹きつける天性の才能があるんだな

ウサギのダンスかわいいw
菖さんって策士だな
皐なんだかんだで姉と一緒に舞うことに
美人姉妹だことな
ついつい見入ってしまうな

柚の複雑そうな感情
姉は偉大…ずっと比べられてきたんだな…
柚に頼まれなかったら躍ってなかったな
嵐のような存在だったな
姉は姉で妹の器用貧乏なところを羨ましがってるのな

姉の心妹知らず
妹の心姉知らず
隣の芝生は青いんだよね
  {/netabare}

柊(ひいらぎ)
皐の姉。髪は銀色で瞳は水色。一人称は「俺」。自由奔放な性格。本来此花亭へ奉公へ行くところを資質に問題があり、歌や踊りには秀でていたため巫女になり、代わりに巫女になるのを夢見ていた皐が此花亭の仲居になった。

11話{netabare}  謎のおっさん?櫻のお得意様?
人の好みは人それぞれ
櫻と遊ぶことが一番のおもてなし
あれは櫻だけしかできないだろうな(笑)

蓮のお得意様も今日みえるみたい?どんな人なんだろ(`・ω・´)
すごい濃いお客さんきたわ(笑)
これが連のお得意様
芸能の神さまなのねw
デラックスとマングローブw

此花亭は地上と天上の間にあるのか!
ハロウィンとか西洋の文化が入ってきたからね
あの美人は一体…
棗隠れてたのかww舐められそうだな(笑)
お師匠?もともとは戦の神さまなのか
神さまも暇してるのか
戦神めっちゃ手先器用なんだな
孫可愛がりみたいなもんだな

棗めっちゃ絡まれてるww
昔の此花亭はもっと繁盛していたのか
宴会騒ぎ~

あの美人の正体は…まさかの椿女将さんw
化粧詐欺だな(笑)
おしろいをはたいたらなぜそうなるのか不思議だわw

神さまは年末年始…忙しいのか
お菊ちゃん回なのか
瓜の介なんだかんだお菊には逆らえないw

ここにはいろんなものが紛れ込むんだな
人形が人形を人形にする(*’ω’*)
お菊と櫻はおとなしくしてるのがとか言われてるww
首飛ばされてる(笑)
櫻はやけに勘がいいからな(笑)
目力(笑)
末恐ろしい子供やw
ちなみに瓜の介は連れ去られましたw

お菊は拗らせてるなぁw
人形は使いまくると身体ぼろぼろになるもんな
それでもそれが愛されてる証拠だからなぁ

人形の寿命は短いのな…
自由が目の前にあっても
それよりも大切なものもある
いい話だな
大切にされてるぞお菊も

勝手に捨てる親は本当にやめてほしい
死んでたらまだわかるけど
寿命を過ぎても大切な思い出は変わらない
 {/netabare}

椿(つばき)
此花亭を仕切る女将。比丘尼とは古くからの知り合い。少なくとも数百年は生きている模様。

12話{netabare} 気づいたら最終回かー
年末の大掃除は大事よね
思わぬところに無くしてたものがあったり
思い出の品とか出てきて懐かしんだり
漫画を読み返してしまったり…(ΦωΦ)フフフ…

もくもくと食ってる皐w
蓮ちゃんはいいお嫁さんになれる(*’ω’*)
2年参り?
眷属の巻物?女将の部屋にあったやつ捨てないでとっといたのね
あーいうの捨てにくいよな
柚赤ずきんちゃんみたいだな

基本インドアな皐w
感謝の気持ちは忘れてはいけないな
1年の出会いに感謝感激
柚は色々と迷い込みやすい性質なのね

年末年始は神さま大忙し
同業者?柚って流された異質だわなw
キツネっ子たちいっぱいいる~
このピンク髪の子っていうの?

神社のお願いはこうやって叶えてるのな(*’ω’*)
たしかに尊い仕事だわな
眷属もちゃんと選ぶ権利があるのな
自分の願いは自分で叶えるものか
たまには人の願いを叶えてみるものだな

此花亭のない世界に来てしまったのか…
もう帰れないの柚ちゃん?

向こうでは柚とはぐれてしまったことになってるが…
自分のことより手助けしてしまう柚優しい奴だな~
人の念はいいことも悪いことも…

八尾比丘尼様の知り合いの神さま?
稲荷神様(*’ω’*)
時間も移動できるのか…神の道

神さま御用達し温泉宿はない時代…
銭ならあるしwww
柚人気者だな
いい子はすぐ迎え入れられるけど…

自分の居場所は大事だもんな
帰れる場所がある…仲間たちと一緒にいられる場所…
出会いも別れもあるだろうけれど…
それでもこの出会いに感謝を
基本自分のことはネガティブw

帰れる家があるのはいいことだな
最後にもいい話持ってきたな~
人形も食べ物食べれるのな

迷子だけど時間を渡った迷子だからなw
このちゃんと明かさない感じな
何百年越しのただいま

立派な温かいでっかい家だわな
  {/netabare}

最初は柚の純真さやひたむきさについていけなかったけど
どんどん話に引き込まれてしまい面白いし可愛いし
素晴らしい作品でした(*'ω'*)
なんだかんだいい話ばっかり持ってきやがって…さすがだわ(●´ω`●)

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 288
サンキュー:

14

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ああ、ダメだな・・・・年とると涙もろくなって・・・・

他府県はどうか判りませんが、こちらは「いぬやしき」の次に放送されており、「いぬやしき」で神経ピリピリに張った状態を解(ほぐ)してくれて、さらに心癒してくれる個人的にありがた~いアニメです(笑)
原作は読んでませんが、原作者の家族が体調不良の為に休載したり、掲載誌が廃刊の為に移転したり、タイトルを一部変えたり(此花亭奇譚→このはな綺譚)と中々波乱にとんだ経緯らしいですね。

この世とあの世の間にある『その場所』は日本の古い宿場町のようなトコロ。
八百比丘尼{netabare}(伝承通りなら、人魚の肉を食べた所為で不老不死?){/netabare}に育てられた子狐・柚(ケモ耳和装少女)は社会勉強の為に「此花亭」に仲居として奉公することに。
此花亭は神様を祀る社の次に高い場所にある温泉宿。町を見おろせる立派な楼閣は思わず「あのアニメ」を思わせるような造り。
柚は仲居仲間と共に、忙しくも楽しい日常を。また此花亭に訪れる様々なお客さまをお迎えし、摩訶不思議な体験をしていくことに・・・(綺譚だからね)

[百合系美少女アニメと思ってキャッキャウフフと侮ってたら、トンデモなかった!!!!!!!!]
柚はちょっとドジっ子でコミカル要員だけれど健気で優しく彼女の何気なく言った言葉(セリフ)はとても大切な事のように思えて物凄く心に響きます。(キャラ絵のタッチも原作みたくフワっとした感じがグッド!天然おバカでないところも【良】)
仲居仲間(ケモ耳和装少女)の、
皐:柚の教育係。出来る姉にコンプレックスがある為、常に自分の姿勢と仕事に厳しい。(根は優しいんだけどね。そんな肩肘張った皐をほぐすのが柚の役目。)
棗:元気なボクっ娘。(蓮に気があるが、表立って言わない)
蓮:身だしなみ(お洒落)に小五月蝿く、他者の身なりにも率先して自ら着付けする優しいんだかお節介なんだか・・・(棗に気があるが、表立って言わない)
櫻:???無口な不思議幼女。{netabare}(棗以上に力持ちかも?){/netabare}
クセはあるけれど性悪な性格の者が居ないのでストレス無く見れてます。

先輩仲居とのふれあいや此花亭を訪れるお客様と毎回起こる不思議な出来事。タマにホラーな演出も、締めはいつも優しい気持ちにさせられるオチに癒されます。
{netabare}4話Bパートなんか、何回見て何回泣かされそうになったことか・・・(でも泣きました){/netabare}
他の作品では結構ゴリ押し気味な「不思議展開」と「オーバーし過ぎるリアクション」も無く、落ち着いた感じの自然なストーリーの運び方もいい感じ。(だと思う)
人生を振り返って行き詰った年長者(アニメに理解ある)に見てもらえたら良いような作品に思えます。


ところでみなさん矢鱈あの『迷路帖』と比較されてるようなのですが・・・
あの『迷路帖』よりはキャラがバカっぽくないですし、
あの『迷路帖』よりはキャラ立ちはシッカリしてる様に思いますし、
あの『迷路帖』よりはストーリーに芯があるように思えますし、
あの『迷路帖』よりは強引なネタフリは無いように思えますし、
あの『迷路帖』よりは・・・って、あの『迷路帖』が別に悪いってわけじゃないんですけどね。(あの『迷路帖』のほうが好みで『このはな』はツマランという人もいるでしょうし・・・私、個人としては『このはな』派なのですが)

毎回、露天風呂の入浴シーンって・・・
いいじゃないですか!『温泉宿』ですし。

仲居仕事のシーンが少なくて、あまり「働いてる」感が無いような・・・
いいじゃないですか!不思議な話で、忘れていた優しさを思い出させてくれくれるのがメインですから。

コミカルデフォルメが大きく崩れ過ぎて原型留めてないようですが・・・
いいじゃないですか!あの『暴君』の「頭だけデフォルメ」よりはカワイイと(個人的に)思いますよ!
(柚の[まーらいおん]もイイじゃないですか!「パタリロ」の「タマネギ部隊」の様なひし形口でもイイじじゃないですか!)

今まで数ある美少女モノの中で、本作は(個人的に)「セリフ」がミョ~~に響く作品です。(コミカル演出も微笑ましいですしネ)

【視聴終わって】
いや~(イイ話ばっかりで)泣かされた泣かされた。
毎話「おぉっ!!」と思わせるオチの演出もよかったし、見終わるとホント優しい気持ちになりました。
相手を思いやり、時には一緒に悲しんだり喜んだりし、辛い事も楽しい事も出会いが全て『素敵な事』と捉えるポジティブシンキングな柚。
こんな健気な娘は嫁に欲しいところだが、旦那(皐)がいるから無理だなぁ・・・(笑)

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 221

頑張って見る蔵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

慈愛に満ちた主人公、柚ちゃんがかわいすぎる

―最終話まで視聴済み―
この世とあの世の真ん中の宿場町にある温泉宿、此花亭。
奉公に出て仲居をすることになった柚ちゃんを中心に心温まるファンタジー日常譚。

原作の初出が百合姫Sということもあり、ちょっと百合風味な本作。
かといって、「ひなこのーと」のような露骨な性的描写はありません。

なんといっても古き良きと言いますか、趣のある宿場町やこのはな亭のデザインがとっても素敵です。
メインテーマが時の移り変わりだったり心の移ろいだったり、仲居のみんなやお客さんとの出会い、季節の変化を通じてなんとなく素敵だなとおもえるほんわかした世界観が素晴らしいです。

各話完結、独立したエピソードです。
なのでさくさくと見れるのもすごく良いところだと思います。
とくに8話、12話がお勧めなのですが、このアニメは思わずほろほろと涙があふれてくるようなお話がたくさん出てきて私はとても癒されました。

主人公の柚ちゃんはもともとが尼さんに育てられていることもあるのかとっても考え方が示唆に富んでいるし見た目とともに考え方が美しいですね。
ほんと、素敵な女の子だなぁって見ていてため息が出てくるくらい
可愛いの塊みたいな女の子です。
家に持って帰りたいくらいです!!

ごちうさというよりはARIAの雰囲気に近いようなそんな作品かと思います。
よい2017年秋の難民キャンプでした。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 238
サンキュー:

13

零弍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラがかわいい

主人公可愛すぎ。萌える。
感動と、癒しを提供する 神アニメ
是非、このはな亭でご覧ください。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 203
サンキュー:

7

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

柚と皐ちゃん尊い

この世とあの世の狭間にある宿、此花亭を舞台に新人仲居柚を主人公としたハートウォーミングな物語。
教育係の皐とのいちゃいちゃや蓮と棗のガチっぷりを見るのもこの作品の楽しみのひとつでした。
さすが初出が百合姫なだけありますね。
それだけでなく、5話の虹の機織の色彩や8話のあの見事なまでの構成等ストーリーがしっかりしていて見応えありました!
作画に関しては安定していて、いいのはいいのだけれど・・・
あまりにもかんたん作画を多用していてこればっかりは好みが別れるかな?といったところ。
個人的にはこういうギャグ漫画的崩しはこの作品には合っていないなと感じましたはい。
とはいえ今年は個人的にあまりピンとくる作品がなかったのですがひさびさにいい作品に出会えました。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 235
サンキュー:

10

ネタバレ

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

和と萌えの両立、そして感動。今期でかなり好きでした。

一見するときつね仲居の可愛い萌えアニメって印象を受けますが…(それは間違いではないです)
話の中で和と萌えを上手く両立させていて、
しっかり感動も与えてくれるとても素晴らしいアニメでした。
最終回は時間を使った巧い展開で見事に泣かされました…。

あと、キャラ、ストーリー以外でも
全話を通して作画崩壊がほんとうに気づかないくらいで
作画の安定感はすごく良かったように思います。
もともと作画のクオリティは高いのですが
それを1クールしっかり続けてくれて
毎回可愛いキャラや綺麗な和を楽しませてもらえました。

twitterでも最終回に関しては
好意的な、感動した等の感想ツイートが多かったので
もっと今期上位に来てもいいのでは…と個人的に思っている次第です。
まさに綺譚の名にふさわしい作品でした。


{netabare}後半に入って此花亭について、ここがどういった
位置に属する宿なのかが分かってからまたこの作品を見る視点が変わると思います。

序盤のおばあさんの件でもおや…、とは思っていたのですが
人間と全く関係のない世界でもないようです。

アニメや実写作品でも時間を巧みに用いて作品に深みを出していることは多いですよね。
時間はただ過ぎていくもの、流れるものという固定観念を捨てることも今後人間の精神的な進化には必要になってくるのかもしれません。
だから今君の名は。があれだけヒットし、魔法使いの嫁や本作品で描かれているように時間を流れるものという概念だけにとらわれない考え方に惹かれることが多いのかもしれません。

書きたいことを上手く表現出来ていないのですが
少しでも僕の言いたいことが伝わっていると嬉しいです。
駄文でしたがお読み頂きありがとうございました。{/netabare}


最終回見終わって柚ちゃんの画像を集めまくったことは秘密です笑

投稿 : 2017/12/28
閲覧 : 383
サンキュー:

35

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝67

あの世とこの世の間にある温泉宿、此花亭で働く柚の物語です。
ゆったりというかまったりとした心地よい話でしたね。
ただ、何か大きな出来事が起きるわけでもないので、これだっていうアピールポイントがない、平凡な作品という言い方もできるかも(汗)
おかげで観てると、なんか眠たくなってしまって、ついウトウトと(おいっ)気付くと作品が終わっていると言う(あわわわっ)
さすが、この世のものならぬお客も泊めるという此花亭。
こんなオタクも気持ちよく寝かせてくれるのか(違)
最終回ですが、まさか地獄、地獄♪・・・いや、どうみても某鬼灯が働いているどこかの部屋にしか見えない(待て)
あと、女将さん。いつあの狐顔になったんでしょうね。

投稿 : 2017/12/27
閲覧 : 221
サンキュー:

20

番長 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメでした

最後の方が特に心にグッとくる話が多かったと思います。
最後まで見るべきアニメです。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 207
サンキュー:

8

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きな作品だった

【自分用】アニメをそれなりに見てきたけど、内容をすぐ忘れてしまう。
そして、人と語るに至らない事に気づいた最近。
人と語れるところまで持っていく為の、自分用に記録として、ダラダラと綴っております。
感想というよりは、見てる時に感じた独り言、戯言、駄文、箇条書き。
お目汚しすいません<(_ _)>


四話
{netabare}さつきの吐露(謎の卵のアレで夢の中でだが)、どんな形でも吐き出せて、よかったなって

怪しい雰囲気 ちと怖い
亡くしてしまった子の成長を最後に見届けられる喜び
凄いなあ こういう考えが本当にあったんやろうか
忘れられんもんなあ 一生
よかったーってなった ほかほか
めっちゃ泣く めっちゃ好き{/netabare}


五話
{netabare}ここも怖い話ぽくてすごく嫌だったな・・・
雨糸を採るところがすんげぇキレイ
紫陽花のいろとそれ以外のコントラストも{/netabare}


六話
{netabare}「此花亭怪談」
もう、怖い話が死ぬほど嫌いなので、最初の一瞬の百物語で切ろうかと思った←
望まれなかった子 望まれたかった子 望まれた子
ゆずの成長記{/netabare}


七話
{netabare}飴舐めが狙いすぎですね!嫌いじゃないです←{/netabare}


八話
{netabare}これは、ネタバレを見ずにご覧になって頂きたい気持ちが・・・
「かりそめの訪客」
訪れるそれぞれ
最後泣く{/netabare}


九話
{netabare}亀としゃぼん 日本の神話に興味ある人しか楽しくなさそう
4話から特にいい感じで来てたので、ちょっとガクッと来ました{/netabare}


十話
{netabare}自然の美しいこと…
銀杏、紅葉、ススキ、竹{/netabare}


十一話
{netabare}最近友人の子供に羊とかゾウとかやなくて、言葉を喋りそうなぬいぐるみとして子供番組で言葉を解すキャラのぬいぐるみをクリスマスプレゼントにあげた
多分、感情を乗せる第一号になるだろうとホクホクしながら贈った←
自分が子供の頃に、大事にしていた人形を突然捨てられたトラウマがあったので、ちゃんと卒業するところまで付き合えたらいいなという思いも込めて
自然に離れて行けば、大丈夫なものだよなーと最近嫌な思い出と共に思い返していて、その直後にこれを観て、大号泣w
トイストーリー3とかも思い出してた
自然と離れていく その日まで大事にさせてやって欲しいもんですねっと
個人的にとても満足 まぢ泣いたーーーー

大塚明夫の声はやっぱええ声すわ…{/netabare}


十二話
{netabare}ラストとしては盛り上がりにかけたけど
このはならしい、種明かし感
声でモロバレなのが辛かったけどもwww
とても好みなアニメでした ご馳走さまでした{/netabare}

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 191
サンキュー:

6

amZ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

尊い…

尊い、この一言に尽きる作品でした。
当初ケモミミ娘がゆるふわ仲居をする話かと思っていましたがそんな単純な作品ではありませんでした。
神様や死霊をもてなす宿という設定で、登場人物の人生などが話に乗っかって深みが出たのが良かったと思います。
程よい百合要素もあり個人的には大満足な作品でした。

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 264
サンキュー:

10

ネタバレ

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ケモナーだけに専有させていては勿体無い。ロリ子ぎつね美少女たちが働く、湯宿「此花亭」の物語は、単なる癒し系と思って見てたら意外なインパクトでホロっとさせられて、

実は結構、すごくいいお話が、1話完結で描かれている。
需要を見越してケモナーに振った構成・演出とはうらはらに、
脚本がとてもいい。
そして、うっかりぼんやり見てると、気持ち掴まれ、グッと来る!

花に因んだ名をもつケモミミ美少女たちが働く湯宿「此花亭」は、
スタート直後から、花だけに百合臭が気になるし、
温泉宿だからお風呂シーンも多かったりで、
私には、はっきり言って苦手ジャンルなのに、
継続してきたのは理由があって、OPからはっきりと描かれる、
宮造りの木造総四階建て湯宿の全景はもちろん、
磨きぬかれて黒光りする階段の手摺とか廊下とか、
浪漫風呂の男根をほうふつとさせる湯出口とか、
三和土に散りばめられ埋め込まれた歯車とか、
円形に切り取られた飾り窓とか、
わりと丁寧に描き込まれていて、それが、
あきらかに、私が長野に行くとき定宿にしている、
渋温泉の金具屋がベースになっているから。

と、それだけの理由で見始めてみたら、
これが実はすごくいい出来の内容で、
肝心のおはなしが、
単なるお仕事系日常ファンタジーアニメってだけでなく、
毎回ちょっといい人情話や、
不思議系の素敵なエピソードがからんで来る感じで、
すごく真っ当な話になっている。
そして、さりげなく子ぎつね美少女たちの絆とかお互いを思いやる気持ちとかを描きながら、
ちょうどいい感じに、感動系ファンタジーになっていて心地がいい。

もともと苦手な百合×日常系お仕事ジャンルなのに、
そんな私でも、楽しく、ときにはちょっと素敵な気持ちで見られるので、
これは今期なかなかのダークホースでしょう。

最終話を視聴。
最終的に、素晴らしい和物ファンタジーとして、綺麗にエンドマークが打たれた作品となった。
{netabare}今期ファンタジー5強とみていた作品のあいだに割って入る、十分すぎる出来の作品だった、と思う。
最終話での輪廻因縁の逸話は、最初から顛末が読めるんだけど、
そんなこと関係なく、きれいにまとまった。
出だし数話の、営業要請か何かの百合×温泉押しが、非常に悔やまれる。
あんなあざといスタートをしないでおけば、もっと高評価を得られる作品になれただろうに。{/netabare}

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 453
サンキュー:

37

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメって大概コンセプチュアル

ナイアガラ・カレンダーが聴きたくなる

5話:
{netabare}人形を作り変えたら、製作者を蔑ろにしたことになる。よって話としては擬人化の思いを汲むことになり、これでいくと機織りの少女は虹の擬人化ということになる。
単調な雨音と、ただ繰り返す手の動きに意味を与えたことで、未完成を完成させる、疲れたら休む、雨が上がれば虹が出る、梅雨が終われば夏が来る、と意味がつながっていく。{/netabare}

6話と7話:重要そうな、そうでもないような。
6話: {netabare}柚の成長が4段階。尻尾で落ち葉を掃く。仏像を倒す。ここまでは悪霊と似たり寄ったり。此花亭に行くと決める。悪霊の手をとる。悪霊も自分のために笑顔になるだけでよかったという結末が、柚の成長の軌跡を示す。

花の喩えとか、お風呂に入れて柚とか、結構重要なことを言ってると思うのだが、オチが普通…{/netabare}

7話: {netabare}…だからというわけではないだろうが、少しだけ前の続き。
打ち上げ花火直後の地面に裸足で目線が上下したので、ちょっと考えてみると、
柚であの世とこの世。蓮の思い出で過去と現在。男のフリをする棗で性別。お菊で物と生き物。桐と櫻は親子?または大人と子供。作者のお面は虚構と現実か。
此花亭がこれらが行き交い結び付く場所とでも言いたげな事柄が並ぶ。{/netabare}

11話: {netabare}階段から見上げられている絵と、階段から見下ろしている絵がとくに目を引いた。これにより人形の目線になり、すんなり人形の話に入っていけた。
話のほうは、泣きが軽いと感じたのと、此花亭がおもてなしする場所なのからすると、リリィが捨てられて見つけられるまでの間にお菊に救われたのかなと思う。寿命というのも本心ではないと思うから。
あれがお菊の今できること。{/netabare}

12話: {netabare}まず、眷属が叶えるのは巻物に書き取られた願いだけだと考えられる。
だとすると、椿が書き込んだ願いは、此花亭の女将となって自分で叶えたことになる。
ならば、柚が書き込んだ願いは、柚自身が叶えたのではないか?
眷属見習いみたいなこともしたし、温泉宿のきっかけをつくったし、此花亭の一員でもあるし。ただの成り行きに過ぎないが、それが柚の力か、それとも奇跡か。
いずれの願いも取り方次第だが、最後に女将の「おかえり」で、2つの願いがきちんと叶ったことを示して締め括る。{/netabare}

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 178
サンキュー:

8

ちゃろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これが今期のきらら枠かとおもいきや

萌えとハートウォーミングを掛け合わせたような作品です。もちろんお約束のサービスシーンもあります。

個人的には世界観を楽しむ雰囲気アニメの様に感じました。なので物語自体は正直特筆するべきものはありません。キャラクターも完全に量産型なので特筆するべきものはありません。

この手の作品もキャラを好きになるかどうかで面白さが変わってくると思います。私は普通でした。


この作品の一番の驚きはこのキャラクター、世界観、物語できらら系じゃなかったということくらいでしょうか。

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 226
サンキュー:

5

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

神さまをもてなし、人を見送る宿

あの世とこの世の間にある宿場町。
此花亭で働く狐の中居さんたちのお話。

1話でなかなか設定が掴めず、どういう流れなのか掴むのに時間がかかりました。
内容的には神さまを癒し、迷い込んだ人の魂を癒し、見送る宿のお話で、ユズの言葉に色んな人たちが救われていくって感じでしょうか⁇

ユズが純粋すぎて心が洗われる感じですね。

でもやっぱり掴み所がない…
ユズに相手を助けようって気持ちがあるわけではなく、ただ純粋に思ったことを口にして、それを聞いた人たちが勝手に悟ってすすんでいく。そんな感じなので観てるこっち側も客の気持ちにならないと話に入り込めないからかな⁇

お気に入りは8話ですね。途中までよくわからないけれど、繋がった時めっちゃ感動しました。

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 199
サンキュー:

6

sent さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好き嫌いせず見てほしい作品

もともと作品名すら知らなかったのですが、偶然4話を視聴したとき興味を持ちドはまりしました。原作・ブルーレイ全巻購入予約しました。
全12話オムニバス形式で、3話ごとに季節が移り替わるつくりとなっており、ある程度途中から見ても楽しめるようになっています。
12/22のニコ生振り返り放送で抜け分を補填し、最終話配信で全話視聴完了した次第です。

作風として派手さはありませんが、話一つ一つがとてもよくまとまっていて丁寧に作られているのがわかります。
原作の温かさそのままに、アニメならではの演出も美しく理想的なアニメ化という印象を受けました。

百合ということで嫌厭されるかたもいらっしゃると思いますが、少々もったいないように思います。
百合要素の無い話が大半であり、むしろそっちのほうが面白い話が多かったと思うので、つまみ食い感覚で部分的にでも視聴してほしいですね。

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 119
サンキュー:

9

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話で桜舞い散るアニメは

とっつきではきらら系のアニメに似た感も有りますか、

私は4コマ漫画はあまり好まないので、きらら系雑誌は読んでなく、
きらら系のアニメも(一部を除き)積極的には観てない感じです。

このはな綺譚(此花亭奇譚)は一迅社のコミック百合姫Sから始まり、
途中から幻冬舎の月刊バーズに移籍した実力あるストーリー漫画です。


アニメ物語は原作を贅沢に使った印象、あらすじを置いていくだけで手一杯な回も見受けられたのはちょっと残念ですが、原作+αとしたストーリーの良さも満喫出来ました。

作画は紙芝居、もう開き直って清々しい程でしたが、それを演出等で補おうとする姿勢は多々見られ、アニメスタッフも頑張ってるんでしょう。

声優さん、BGM等問題なく、数度変わったEDは良い区切りになりました。

キャラは可愛い、SDキャラも良いインパクトでした。

作画に関してはこの方向性を認めてしまっていいのか、昨今のジャパニメ事情では仕方ないのか、どうなんでしょう(´ω`)



2017.10.05 01:47----------

名作の予感

がするとかしないとか

あれ?デジャブ

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 338
サンキュー:

17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いらっしゃいませ お客様…此花亭へようこそ

この作品の原作は未読ですが、出演される声優さんが発表された時、加隈さんの名前に反応し、沼倉さん、諏訪さんの名前を見て視聴する意志を固めた作品でした。

この作品の公式HPにこの作品が紹介されているのですが、とてもこの作品の特徴を捉えた紹介になっているんです。

『神様に遣える狐っ娘たちが働く温泉宿「此花亭」。
「このはな綺譚」は此花亭に奉公にきた新人仲居の柚と、柚を取り巻く仲間たちとの心温まる物語です。
仲居たちの想いはひとつ。
「正体が何者でも、どなたさまでも、お客様は神様です。」
もちろん、いま目も前におられる、あなたも…。
柚たち仲居の”おもてなし”に触れ、疲れた心を癒してください。』

この物語は、12話の物語で構成されています。
ひとつひとつの物語が本当に温かで…一生懸命な彼女たちの想いを胸にしまい込みたくなる…私にとって今期の作品の中で「大切」に思える作品になりました。

当たり前を当たり前じゃ無く過ごした時間…大切な人と二人きりで過ごしてきました。
「どうしたらこの大切を守れるだろう…」
「どうしたらこの時間を続けることができるのだろう…」
できるのは、一生懸命考えて、自分の出来る全部をすること…

ここで大切なのが「考えること」
自分の思いを遂げるため…
大切な相手に尽くすため…

確かに大切なことだと思います。
でもこの作品が秀逸なのは、考える上で一番大切にしている基軸が上記だけではないことです。
「相手に寄り添って、同じ目線で、相手の気持ちを考えること」
言うのは簡単…だけど、そう簡単にできるものではありません。

此花亭に奉公に出るまでの柚…
なんて貴重な時間の使い方をしたのだろう、と羨ましさを感じます。
この作品ならではの「大切」を学んだ柚が此花亭にやってきて…物語が動いていきます。

まず、この作品のアニメーション制作はLercheさん…
これまで手掛けてこられた主な作品は「機巧少女は傷つかない」「モンスター娘のいる日常」「がっこうぐらし!」「魔法少女育成計画」「クズの本懐」など…。
このタイトルを見るだけで、丁寧な作り込みとキャラデザ、作画のレベルの高さが感じられます。

この作品で紡がれる物語は時に温かく、そして時に切ない…
身体全部を使いながら考えて実践する仲居さんたち…
失敗すること、怒られて落ち込むこと、そしてやり場のない嫉妬心…
そんな一生懸命な仲居さんたちの活躍…やっぱり綺麗に飾りたいじゃありませんか。
そう考えるとこの作品とアニメーション制作会社の相性…これ以上無いくらいベストマッチだったのではないでしょうか。

そんな事を考えながらwikiをチラ見した時に知りました。
作者の天乃咲哉先生は、お気に入りの棚に入れるほど大好きな「GOSICK -ゴシック-」の作者でもあったんです。
そしてこの作品の生まれを知ったのですが、もともとは2009年~2010年に現在では廃刊になった「コミック百合姫S」で連載されていたそうなのですが、掲載誌を変えて2014年から連載が再開された作品だったんです。
作者の中でこの作品を練り上げるには十分で…そして必要だった時間を経てこの世に産み出された作品…という事になります。

どうしてこの作品がこんなにも優しさで溢れているのか…
どうしてこの作品に深い愛おしさを感じるのか…
この作品の生まれた経緯を知ったら、その理由の一端が分かったような気がしました。
全ては必然だったんですね。

この作品の…最高のおもてなしをご堪能されたい方は、是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、eufoniusさんの「ココロニツボミ」
エンディングテーマは、此花亭中居の会が組み合わせを変えながら5曲用意されていました。
「春ウララ、君ト咲キ誇ル」(第1話 - 第3話)
「夏咲き恋花火」(第4話 - 第6話)
「茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道」(第7話 - 第9話)
「雪華煌めく家路にて」(第10話 - 第11話)
「四時・草の縁」(第12話)
どれもこの作品を彩るのに相応しい楽曲ばかりです。

1クール12話の物語でした。
こういう心温まる作品は大好きです。
こういう作品に出会うたび、アニメが好きで良かったと心底思います。
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 259
サンキュー:

25

ぽよお さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

一話の単体でのまとまりと12話通してのまとまり、バランスが良くて見やすかった
ほっこり心温まるアニメ

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 153
サンキュー:

2

ひき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ホンワカしたよいお話でした!

八尾比丘尼に拾われ育てられた柚。大きくなって比丘尼の旧知の女将のいる『此花亭』で仲居として働くことになった。
此花亭での仲間、そしてお客様とのちょっと不思議な体験がすごく優しい感じのおはなしとして1話完結で描かれている。
またひたむきで、純粋で、そしておっとりしたキャラの柚の素朴な言葉が、妙に説得力があって、それがまた作品の味となっている。
原作はまだ続いているようなので、是非是非続きが見たい。
第二部期待してます。

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 203
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7

さいと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最高でした!

最初はよくある可愛い女の子達の日常を描いた ほのぼのしたアニメなのかな〜と思い見始めました。ですが、ただの日常アニメではなく 1話1話がすごく感心させられて心に残る話ばかりでした。是非みてほしいです!

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 170
サンキュー:

4

kpby2751 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うらら迷路帖二期かと思いきや

うらら迷路帖とは全くの別物である。うらら迷路帖は魔法を、このはな綺譚は神様を要素に加えてストーリー展開を図っている。神様を加えているだけだからなのかもしれないが、後者の方は話の内容のほとんどを重くなっているにもかかわらず、それを感じないようなストーリーの構成であった。

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 202
サンキュー:

5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

・キャラがみんな可愛いです
・極端なデフォルメがわりと多い気がしますが、不自然に感じたりはしていません。その他の部分の作画は、今のところ安定していると思います
・妖怪などの怪異(?)がごく当たり前に存在するようなので、時々腑に落ちない超自然的な出来事とかあるかも。まぁ、細かいことは気にするな、って言える程度でしょうか
・涙安売り気味かな...まだ始まったばかりですが少し気になりました^^;
・雰囲気とか全体的に見た感じ結構好きで、毎週楽しみにしている作品の一つです

※視聴中なので★は未評価です

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 202
サンキュー:

6

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

〇咲くいろはよ!これが「お・も・て・な・し」と言うものだ。

この世とあの世の狭間にあると思われる。
「此花亭」ハッキリとした明言をされてないので曖昧にしときます。
各話 心を潤してくれる
不思議と何処か懐かしい心持ちにしてくれる
作品でした。温泉宿に来るお客様は神様、幽霊など湯治、療養しにくるお客様。
中には心に傷を負った方も。そんなお客様と触れ合い悩み癒す人外温泉旅館の一幕は魅るものを虜にすることでしょう!
こちらは「きらら」枠では無く「百合姫」枠です。似て異なる細分なので勘違いも仕方がありませんね。
秋アニメは、不作の中、数少ない良作と言えるでしょう!「ノスタルジック」と思わず、発したくなりますね♪
なのでお薦めデース(*ゝω・*)ノ

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 271
サンキュー:

14

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画は秀逸です。 67点

作品としては意外性や奇抜なことも無く、予想通りにキャラが動いているので、淡々と見ることができると思います。特長としは良くも悪くもベタなキャラ設定、百合要素、泣き過ぎといったところでしょうか。

作画に関しては背景含めて力が入っており、この作画があってこそ、作品が成り立っていると思います。
コミカルな表現は作風にマッチしているので、ベタつかない萌え要素という印象です。

深く考えず、作画を楽しめるなら有りな作品ですね。

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 222
サンキュー:

6

ネタバレ

kozzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2017秋アニメのダークホース賞に決定!

原作が百合系のものらしく、正直あまり期待していなかったのだが…
なんとなんと良作だったのだ!!

どうせ女の子同士で百合するだけだろうと思っていた…
とんでもない!!物語がしっかりしていて、柚や皐の心境をうまく描いていた!
正直ここまでいい出来だとは思わなかった。ほんとすみません。

まぁこういう意外な良作に出合えることがあるから、
新作アニメチェックはやめられない。

お気に入り回は10話「姉上襲来」と最終回の「大晦日の奇蹟」。

最終回では、
{netabare}
柚が神の通り道に迷ってタイムリープし、若き頃の女将と出会って
此花亭を開業するきっかけになるという秀逸な物語であった。
{/netabare}

また時間があれば、もう一度視聴しようと思う。

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 201
サンキュー:

10

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いらっしゃいませお客様 此花亭へようこそ

2010年に此花亭奇譚として連載が始まり、改題して7年続いた漫画のアニメ化。

旅館の仲居になった野狐が先輩仲居やお客様と接していく物語。

結構いい話が多かったですね。胸に来るというかしっかり毎話完結してました

死後の世界の物語をにおわせるシーンがあったので若干重たい話もありますが、きっちり1話でハッピーエンディングしてくれるのでいい気分で見終われます

インパクトはないですが心温まるお話が多いので一見の価値はあると思います

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 181
サンキュー:

4

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2017年秋作品唯一のヒーリングアニメ!

原作は未読で視聴


感想

あの世とこの世の間にある宿場町にある温泉宿 此花亭(このはなてい)の仲居として働く狐っ娘の日常や、宿に客として訪れる様々な神様と織りなす摩訶不思議で心温まるできごとを描いた作品。

最初観た感じ、けも耳姿の狐っ娘版「花咲くいろは」って感じの印象でした。
でも、キャラは萌え系で可愛いし、ちょい百合ありなのでキララ系っぽい。
話も、基本1話完結型で観やすく、ファンタジー色が強いけど、ほっこりする話や、感動する話、うるうるして泣けた話が結構あって、僕的には「いろは」よりこっちのが好みでした。

キャラでは、特に主人公の柚が真面目で純真の良い子なので、可愛くて仕方なかった!
観ていて、柚の言動は心が洗われるような気分にさせられます。
柚観てると癒されるので、3話くらいから毎週寝る前に観て気持ち良く布団に入ってたよ ^^

中盤から終盤にかけ、柚が旅館の仲居として少しずつ成長しているところや、仲間同士の絆も成長しているところも感じれたのもポイント高くて、今後もず~っと観ていたい作品!
きっとまたAT-Xで再放送されると思うので、その時はもう1回観るつもりです。

できることなら2期 オナシャス!!


OPやED、どれも優しい曲でよかったです。
特にOPの「ココロニツボミ」は、eufoniusらしい曲で、久しぶりに聴けて嬉しかった。
勿論CD購入しましたよ^^

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 219
サンキュー:

37

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このはな綺譚のストーリー・あらすじ

あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。
ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。
期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。
個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。
ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、お客様である薬屋さんを転ばせてしまい、
先輩仲居である皐とともに謝罪へと向かうのですが…。(TVアニメ動画『このはな綺譚』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫eufonius『ココロニツボミ』≪ED01≫此花亭仲居の会『春ウララ、君ト咲キ誇ル』≪ED02≫棗(CV.諏訪彩花)蓮(CV.久保田梨沙)『夏咲き恋花火』≪ED03≫櫻(CV.加隈亜衣)桐(CV.沼倉愛美)『茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道』

声優・キャラクター

大野柚布子、秦佐和子、諏訪彩花、久保田梨沙、加隈亜衣、沼倉愛美

スタッフ

原作:天乃咲哉(月刊バーズ・幻冬舎コミックス刊)、 監督:岡本英樹、シリーズ構成:吉岡たかを、キャラクターデザイン:黒澤桂子、音楽:菊地創

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