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「このはな綺譚(TVアニメ動画)」

総合得点
79.7
感想・評価
562
棚に入れた
2422
ランキング
490
★★★★☆ 3.8 (562)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

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このはな綺譚の感想・評価はどうでしたか?

よっち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただの萌えアニメではない

主人公、柚の「心のきれいさ」がとても眩しい。
作画も文句無しで、なによりその心のきれいさを柚の声優さんが表現できていました。
いい話ばかりで涙腺の弱い方や感受性の強い方は泣けること必至です。
デフォルメされた二等親キャラもとても可愛い、2、3度見直したくなる作品でした。

投稿 : 2018/01/22
閲覧 : 176
サンキュー:

5

ミミック さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

”お仕事系+日常系”しかもキツネが!?

放送前から目をつけていた作品。
キツネの柚ちゃんが社会勉強の名目で
此花亭で働く物語。
巷の噂ではケモフレに似ているらしい・・・観たことなくてすみませんm(_ _)m

仲居(キツネ)の苦悩と葛藤を描いているだけなのですが、
物語の軸となる柚ちゃんの真っ直ぐな性格に心を打たれて
どんな困難にあっても立ち向かっていってほしいと心から
願ってしまうほど感情移入してしまいました。お陰で毎回
泣いてます。

やはり、旅館系では”花咲くいろは”が上げられるが、若干
それに似ているような気がしてます。極端に違うというなら
ば、萌えキャラで描かれていることくらい?(あと百合要素)

※萌えが多い部分ですがそれ目当てで見ると、意外とシリアスな内容でもあるので痛い目を見るかもしれません。その辺は一話を見てからでも十分だと思います。

投稿 : 2018/01/20
閲覧 : 233
サンキュー:

21

takigawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悪くはないが良くもない

原作漫画だそうで未読

作画は綺麗

2頭身化が馴染めなかった
漫画の文法を そ の ま ま 
持ち込んだ印象
初見時は「ナニ・・・コレ?」で
同一人物であることが一瞬理解できないレベル

後は百合要素が嫌いでなければ
異種 萌え ちょいと良い人情噺風味 の 成長もの
として悪くない

投稿 : 2018/01/20
閲覧 : 174
サンキュー:

5

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

す、すごくょかったー!!

見終わったょー!
なんか優しい日常系のお話かなぁと思って観始めたんだけどぉ。。。
す、すごくょかったー(〃ω〃)
此花亭っていう旅館のお話!
1話1話すごくよくて癒されたり、泣けたり、考えさせられたり、、、、

最終話はびっくりした(T_T)椿ちゃん。。。。そういうことか!!って
最後の最後まで心が温まったょー(*´꒳`*)

今期一番の癒しあり泣きありのアニメでしたっ☆

ぜひみてみてね!!

投稿 : 2018/01/16
閲覧 : 233
サンキュー:

11

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一気観(。-д-。)

特に好きな声優さん居るわけでは無かったけど絵が可愛くて好きな感じだったから見始めた(^ω^)

主人公がきっとドジっ子とかで日常的なアニメ?と思ったら違った!

ほぼ泣いた(。-д-。)←(涙腺弱過ぎ)

観て良かったって久しぶりに思えたアニメ( ´ω` )

夏目友人帳みたいな感じ?(違うか)
そして『かなめも』を思い出した!今とても『かなめも』が観たい(・∀・)

投稿 : 2018/01/16
閲覧 : 194
サンキュー:

7

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なごむ

見た瞬間は千と千尋の神隠しかなと思ったけど、違ったちゃんとした物語とかを感じられました

投稿 : 2018/01/16
閲覧 : 175
サンキュー:

3

preston さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

萌えアニメで片付けるのはもったいない

と、片付けそうになった人間が申しております(;´∀`)
偏見は良くないヾ(_ _*)ハンセイ

各話ともシナリオがしっかりしていて、このはなワールドを
存分に堪能できる仕上がり、中盤以降は特に。
1話完結なので気軽に観れるのも良いところ。

他キャラもそうだけど、何より主人公の柚がいいキャラしてるのよね。
優しい世界で癒されたい方におススメしたい。

【満足度80/100】

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 206
サンキュー:

6

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

癒されました!

絵もきれいで、
お話も素敵で、
ほんわりしたり、
ちょっとしんみりしたり。

とっても素敵なファンタジーでした。

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 284
サンキュー:

16

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やりすぎない良い百合

1話の新人仲居が叱られつつ頑張る、みたいな流れが苦手で一度は1話切りしたが、続きを観たら2話で既に馴染んでいたので良かった。
やりすぎない自然な良い百合。
ストーリーも全体的に温かい話で癒された。
季節ごとの4つのED曲が用意されていて豪華。

投稿 : 2018/01/13
閲覧 : 161
ネタバレ

ぱに さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ずるずるとみてしまった

内容はレビューされてる方を参照。
感想だけいうと、抵抗なく見れた。

最終話のタイムパドラックスには突っ込みたいが、まぁ感動してしまったので、良しとしよう。

投稿 : 2018/01/13
閲覧 : 196
サンキュー:

5

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

此花亭に泊まって癒されたい

他の方もコメントで書かれていますが、原作未読のため放送前は、うらら迷路帖のような作品を想像していました。
或いは可愛い女の子達がキャッキャ、ウフフする日常系作品かと。
ところが実際に視聴したところ、毎話心温まるストーリーで、夏目友人帳のような作品だと感じました。

夏目友人帳は純粋にストーリー勝負な作品だと思いますが、こちらの作品はキャラが可愛らしく、ストーリー+αで楽しめました。
特に柚の明るいドジッ娘キャラは可愛かったですね。
それから、いつもマスコットキャラが気になる私としては、お菊と瓜乃介がお気に入りです。

最終12話では驚きの事実が明らかにされましたが、最終話に相応しい良い話だったと思います。

とにかく、毎話見るたび心癒され、心地良い気分で視聴を終えられるので、原作が溜まったら、是非二期を作って欲しいですね。

投稿 : 2018/01/13
閲覧 : 206
サンキュー:

6

あーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほっこりする話に癒され

前評判は百合アニメとのことでしたが
見てみると独特な世界観と怪奇現象を交えた
ほっこりする話に癒され良かったです
特に8話には感動しました
もちろん百合アニメとしても楽しめると思います
また成長描写はないもののARIAに似ているものも感じました

投稿 : 2018/01/12
閲覧 : 208
サンキュー:

5

みゅ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こういうの大好きです

癒されますね。
やさぐれた心に染み渡ります。

日常萌えアニメというよりは、「ARIA」のようなヒーリングアニメの分類かと思います。
癒されるだけでなく、台詞一つ一つがとても深く、考えさせられます。
現代に擦り込まれた醜い常識というものが覆るような、物事の本質を捉えた作品だと思います。
悪い言い方をすれば、綺麗事の塊です。
でも大好きです、こういうの。ただの綺麗事ではなく、心に響きます。
この作品のタイトル「このはな綺譚」は的を射ていますね。
まぁ、タイトルは1度改定されたようですが。
元々は「此花亭奇譚」だったようです。
ですがその変遷を見ると、「妖しくも、美しい物語」という二つの意味が同居していることが分かる良いタイトルだと思います。

2chなどでは女の子が可愛いだけとか萌え豚御用達とか言われてます…
まぁキャラデザはかなり可愛いですし、視聴の動機にもかなりの割合で影響しています…キャラデザが好みじゃなかったら観ていなかったかもしれませんが…
それよりも注目するべきはシナリオと、それを引き立ててくれる、非常によく練られた演出です。

シナリオはとても心温まる内容で、人誑しな性格をした主人公が登場人物を次々と魅了します。
主人公は育った環境の影響で、非常に澄み渡った考え方を持っています。
見習いたいと思うほどに。
なんだか臭い台詞を吐くヒロインは数多居ますが、ただ物事に鈍感なだけか、発達障害を疑わざるを得ない頭の中身だけ幼稚園児なおバカさんである場合が殆どです。
幼稚な性格=可愛い という安直な方程式が組み込まれてしまってるんですよね。
幼稚=純粋 とか。それが通用するのは子供までだと思うのですが。
まぁそんなヒロインばかりが溢れているので最近はなんとも思わなくなりましたが…

しかしこの作品の主人公は幼稚でも鈍感でもありません。
むしろ達観していると言っていいです。それでも嫌味がない。
上でもチラッと述べたように、人誑しなのです。
他人の感情の変化や心情には機敏に反応し、その人物が最も欲している言葉を捧げてくれます。
作者の技量が伺えますね… どうやったらこんな台詞や考え方が次々浮かんでくるのか…
そんな主人公に登場人物たちは惹かれていきます。
現実にこんな友人がいたら一生ついていきますね(笑)

多くの人が抱えていそうな悩み、時には辛過ぎて逃げ出したくなるような事柄に対して、とても前向きな考え方を提供してくれます。
主人公は日常に潜む小さな幸せを心から慈しみ、どんな後ろ向きな感情にも前向きに向き合って登場人物たちの心を救います。
主人公は、といいましたが、此花亭がそういう場所なのですね。
台詞一つ一つが突き刺さります。


私は「ARIA」も観ているのですが、好きな作品ではあるのですが中々手が進まず、2期の序盤で停滞中です。
というのも、ああいった綺麗な雰囲気に映像がついていけてない感じがして見応えを感じないのです。
これはひとえに現代の優れた技術を用いて作られたアニメに慣れてしまい、私の目が肥えたことが原因かと思われます。
シナリオは好きなのですよ。
その証拠に、同じスタッフが似たコンセプトで作った「たまゆら」という作品はすんなり観終えることができました。
余談ですが、この2作品は、主人公の性格や取り巻く環境が、このはな綺譚と似ている部分があります。


なぜここのレビューに他作品の話をわざわざ書いたかと言いますと、映像の美しさがどれほど作品の良さを引き出すかを伝えたかったからです。
この作品は、非常に安定した作画に、こだわり抜かれた演出が合わさり、とてつもないことになっています。
背景の美しさはこの作品の魅力をかなり引き立ててくれています。
第5話の、「梅雨送りし」での色調を落とした演出は、狙っている効果は見え見えなのに鳥肌が立ちました。
毎話非常に高水準な映像美が繰り広げられますので、ここで語るには長くなり過ぎます。
ご自分で堪能してください。

キャラの表情芝居もとても細かいです。
京アニ程ではありませんが、細かい表情の動きが丁寧に表現されています。
今のご時世、「とりあえす可愛い女の子をキャピキャピさせときゃいいだろ」とか「最強の主人公が敵も女の子も無双しとけば売れる」みたいな政治的思想がダダ漏れの作品が多いですが、そういった作品は得てしてキャラデザ頼りで作画は不安定、表情は乏しく全く魅力がありません。
1無表情2赤面3笑顔4怒り5寝顔
精々この5パターン前後くらいを記号的に使いわましている、俗に言う量産アニメですね。
いや、そういうアニメも無くてはならない物だと思いますし、私自身も観ますので非難したいわけではないのです。
表層的な部分に囚われて一緒くたにして、自ら視野を狭めるようなことをしないでいただきたいのです。
粗探しをするのではなく、良さを見つけた方が、いろんなものが楽しめると思いませんか。
上記のようなアニメを毛嫌いする人は割と大勢居ます。
ですが、キャラデザなどの表層的な部分だけで作品を決めつけ、「萌え豚アニメなんて糞食らえ」とか言わずに中身を観て頂きたいと思います。
私自身最初はその手のアニメだと思い流し見要員で視聴を始めましたので、まさか見入って感動させられるとは思っていなかったのです。
こういった1話完結型のいわゆる萌えアニメで泣いたのは初めてのことでした。
ウルっとは来ても中々泣けない体質(?)なのでいつも涙が引っ込んで残念な気持ちになるのですが、この作品は耐えきれませんでした。


某アニメ作りのアニメに出てくるいろんな意味でプルンプルンしてる監督が、「アニメってテンプレの代名詞か!?違うだろ!!」とかなんとか言ってましたが、まさにその通りで、記号的な表現を貼り付けるだけではこういった作品は仕上がらないと思います。
まぁそうは言っても萌えアニメ感は強いですので、その方面の記号的表現は多々ありますが…(苦笑)
そこだけを抜き出して叩くのは違うと思います。

まぁとにかく映像が綺麗なんです。

映像が綺麗で作画が安定していてキャラデザが可愛くて感動するという事を言いたかっただけです。


割と止め絵も多く使われていて、上手く作画カロリーを抑えているのもこのクオリティーの維持に貢献していそうですね。
基本的にはよく動くんで。


実はまだ最終回までは観ていないのですが、何回か泣かされかけて、いよいよもって泣かされたのでレビューを書かずにはいられませんでした。

ラストの締めで評価が落ち込むようなことも、もしかしたらあるかもしれませんが、今抱いている印象が消えるわけではありません。
素晴らしい作品です。
もっとこういった風に丁寧に作られたアニメが増えるといいですね。


(その後最終回まで観ましたが、最後まで素晴らしい作品でした。
1話もつまらない回がありませんでした。中々無いですよ、そんなアニメ。
原作もまだ続いているようですし、読んでみたいと思います。)

投稿 : 2018/01/12
閲覧 : 314
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

こんな風習文化の日本は好き

投稿 : 2018/01/10
閲覧 : 139

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見た感じ花咲くケモフレだけど

泣けました(*ToT)
一話、一話の話が良すぎる(;_q)
ジャケット的に見ると、花咲くいろはとけものブレンズを合わせたような日常系のお仕事ストーリーかと思いましたが、中身は夏目友人帳みたいな感じです。
特に「かりそめの訪客」の回は話のまとめ方もうまく涙してしまう話しでした(;O;)

投稿 : 2018/01/09
閲覧 : 210
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まず一話を見て感じたのはARIAみの深さ。ARIAと言えば癒し系アニメのトップに君臨する神アニメだけれど、このこのはな綺譚にはそんなARIAに近い雰囲気が流れている。天使みたいな主人公が周りの人間やゲストとの関わり合いを深め、ちょっとした「素敵」に気付くというところも似てるし、その主人公が何かと変な世界に迷い込みやすいのも似てる(原作が掲載雑誌廃刊で名前が変わったところまで似てる、しかも作者の苗字も「あまの」)。
このはな綺譚はそんなARIAのような癒し感を受け継ぎつつも、キャラ性に頼るだけでなく、しっかりとした構成をもとに「物語」を創り上げた。それが際立ったのは第八話。各所で神回神回と言われているが、いや実際神回。これを神回と言わず何と言おう。原作者と脚本家の腕がいかんなく発揮された回である。
もちろん百合要素もあってそこはそこで十分楽しめるが、きらら系とかとは違って理由のある百合と言うか(別にきらら系がダメとかではなくてね)違和感なく受け入れられる百合である。尊い。
キャラとしては何と言っても柚。久々に見たとびっきりの「良い子」。ドジだしすぐ泣くしすぐ迷子になるが、一所懸命に仕事を頑張り、常に周りの人のことを観察して、ここぞという時に心温まる助言をしてくれる。そりゃ皐も落ちますわ。かくいう私も落とされた一人、個人的な好きなアニメヒロインランキング一位はARIAの灯里さんだが、そこに一気に柚が迫って来てしまった。それくらい魅力のあるキャラなのである。
ARIAの後継者はあまんちゅではなくこのはな綺譚なのかもしれない。

投稿 : 2018/01/09
閲覧 : 193

とぅー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とっても

心温まる話が多い作品でした。
作画は自然や旅館などの背景も綺麗でとても良かったと思います。
ホラー要素?的なものが所々といっても少ないですが少々あったのでびっくりしましたが、話全体として感動できる話がとても多い印象でした。
さつきちゃんのお姉ちゃんとゆずちゃんさつきちゃんコンビが好きでした。

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 195
サンキュー:

7

まゆげ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まったり系

まったりだけと思ったら案外感動する要素があってよかった。

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 123
サンキュー:

1

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゆるふわ日常系と思いきや、一話完結回の完成度が凄い

原作はコミック百合姫S→月刊コミックバーズと掲載誌を変えて連載中の漫画
掲載誌移籍に伴いタイトルが「此花亭奇譚」から「このはな綺譚」に変わったようです

内容はこの世とあの世の狭間にある温泉宿を舞台に、主人公たちケモミミ狐っ娘の中居とお客(死者、死にそうな人、物、神様などなど)とが織りなすハートフルストーリー
温泉宿の設定は『千と千尋の神隠し』を思い出しますね
あと和風な世界観とケモミミから『うらら迷路町』を思い出した人も多そう?

1~4話くらいは各キャラの紹介的な話が続きました
この時点では温泉宿ということで風呂シーンが多めなのと、元百合姫掲載ということで百合成分が若干強めなくらいで「よくある日常系アニメ」程度の印象でした
ただ5話の梅雨の回あたりからの、一話完結回こそがこのアニメの真骨頂だったと思います
この作者、そしてスタッフ、ストーリーテリングがめちゃくちゃ上手いんですよね
話やキャラの見せ方、伏線の貼り方、ギャグとそうでないシーンのバランス、そしてほっこり感動させてくれるオチ
特に一見無関係な3つの話がラストで繋がっていく8話と、最終回12話は見事でした
日常系アニメでほっこり安らげるというのはよくあることでしたが、それ以上の感動をくれたアニメでした

キャラクターでは、主人公の柚が徹頭徹尾とにかく純粋でいい子で天使なのが良かったですね
ここがブレなかったお陰で、常に優しく温かい話になっていたんじゃないかと思います

作画は絵の綺麗さを最重視するかわりに、なるべく動かさないようにしていた印象
ただ先述の5話の梅雨回に代表されるように、動かさないなりの美しい演出が光ったように思いました

音楽担当はお勤めを終えて帰ってきた(笑)euphoniusの菊地創
OPも劇伴も良かったんですが、それよりOPのriyaの歌が以前にもまして下手になっててちょっと残念でした
声質にステータス全振りしてるような歌手ですが…ブランクがモロに出た感じですかね


途中からテレビではなくニコニコ動画で視聴していたのもあり、予想以上の感動と喪失感を感じた作品でした
単なるゆるふわ日常系に収まらない良作だったと思います


~余談1~
最終回に登場した宇迦之御魂神を演じたのは桑島法子
そしてそのお使いの一人を演じたのは大空直美
いなこんファンの私、大歓喜でした
『いなり、こんこん、恋いろは。』の監督だった高橋亨助監督のはからいですかね?

~余談2~
皐を演じたのは元SKE48の秦佐和子
『AKB0048』の時は声優志望と言いながらあまりの下手さにひっくり返りましたが、
かなり、少なくとも聞けるレベルには上達していましたね
まだまだ他の声優に比べれば見劣り(聴き劣り)しますが、少し感慨深かったです

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 215
サンキュー:

20

ニワランド さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色んな人に観てもらいたい作品

背景やキャラの作画、音楽、シナリオ、声優の演技などが全て高いレベルでまとまったいい作品だった。

最初の数話はケモナー向けの萌えアニメだと思っていたが(真っ先に連想したのはうらら迷路帖だった)、途中からはこのはな奇譚の持つ素敵な雰囲気の虜にされてしまった。もちろん萌え要素もあるにはあるのだが、この作品の魅力は心温まる優しさに溢れたストーリーにあると思う。

私はアニメを見て涙を流すことが滅多にないのだけれど、このはな奇譚を観ていると何度もウルッとくるシーンがあって、特に四話を見た時は涙が止まらない程だった。

大仰な音楽や声優の演技であからさまに泣かせにくるような演出はあまり好きではないのだが、このはな奇譚の場合はひとつひとつの物語を噛み締めていくなかで自然と温かい涙が溢れてくる...といった作風で、観ているだけで心が豊かになっていくような感覚すら感じた。

また全話を通して、この作品を観ている人にとって教訓となるような言葉が散りばめられており、ハッとさせられた場面が幾つもあった。

OP映像も美麗で曲調もどこか趣があり、この作品にとてもマッチしていた。EDは何種類かあるのだけれど全部お気に入り。

褒めるところを探せば、「あの世とこの世の間にある温泉宿」という設定というか世界観の素敵さやら、最終回のまとめ方の美しさやら、あの話のこのシーンやら...ときりがないくらいで、本当にこのはな奇譚に出会えてよかったなぁとしみじみ思う。ほんといい作品。

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 163
サンキュー:

7

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

派手さはないけど良い作品だった

特筆すべきはやはり8話でしょうか。ここまで完成度の高い脚本はなかなかないのでは?というくらい作り込まれてました。欲を言えば、柚ちゃんが天使すぎてもうちょっと人間味が欲しかったです。個人的には12話(最終話)も好きでした。
 自分「GOSICK -ゴシック-」も好きでこの作者さん(天乃咲哉さん)との相性が良いんだろうなぁと思います。たぶんこの作品も見れば見るほど面白く感じられる作品だと思います。

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 138
サンキュー:

7

marutomo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

絵はかわいいけど、なんとなく鬱陶しい感じがあった。
最後まで見れたってことは、そこまで嫌じゃなかったと思うけど。

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 175
サンキュー:

3

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 207
サンキュー:

1

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不思議

和風で美しい世界。

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 204
サンキュー:

5

やまげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

話の完成度の高い作品

1話完結型で、各話は此花亭の仲居同士にスポットを当てた話と、此花亭に来るお客様と仲居との関係にスポットを当てた話に分かれると思う。

各話は、ちょっと切なさもありつつ、最後はほっこりとした気持ちにさせる内容。

展開は夏目友人帳にちょっと似ているが、話の構成や完成度の高さはこちらの方が段違いに良い。

主人公の柚は涙もろくて世間知らずなところもあるが、決しておバカなキャラではなく、見ていて癒される。

以下、本編とは関係ないが、気になったこと。

・原作の公式サイトが、此花亭のモデルとなった宿などを写真付きで解説していて、見応えがあった。

・本作は建物だったり着物だったり、日本的要素が強い作品だと思うが、OP・EDのスタッフロールを見ると外国人スタッフの名前が多かった。
それでも全く違和感のない作画になっていて、外国のアニメ制作力に素直にすごいと思う反面、日本のアニメ業界の未来にちょっと危機感を感じた。

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 207
サンキュー:

8

Derp さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

洗練されている

ある意味異世界ファンタジーです。

あの世とこの世の狭間にある旅館で奉公をしている野狐の娘が主人公。
属性の詰め込み具合が半端じゃないです。

毎回色んな客が旅館を訪れたり、色んな出来事があったり、その中でちゃんとキャラクターを掘り下げている点が高評価できます。

日常系というよりはお仕事アニメ、そして文字通り奇譚です。
一応、緩めの百合要素も。

可愛さ以上の魅力を感じる洗練されたキャラクターデザインは本当に素晴らしいです。
また、キャラクターの作画も背景の描写も丁寧で美しく、一糸乱れず最後までクオリティが保たれています。

ストーリーも映像も全体的に適度に抑制された統一感があり、くどく感じないのも◎
脚本的にも全エピソード通して一貫性があり、突拍子もない話が挟まったりしなかったのも良いですね。

オープニングにeufoniusの曲を使っている時点で只者じゃない感じがしていましたが、2017年秋アニメの中でも屈指の出来栄えでした。

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 172
サンキュー:

5

Maskwell さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

純心無垢な存在と可愛らしさ

登場する獣耳キャラはみな定番といってもいいくらいのキャラクターが多い。
良い意味でも悪い意味でも性格がきっちりと描き分けできていると感じた。

そんな彼女たちの可愛らしさを支える、ストーリーは心温まるものが多かった。
人間ではない彼女たちだからこそ、その純心無垢な言動に不快になることなく最後まで見ることができた。

最終的に自分の評価を上げたのは最終話のストーリー。
本等に良い終わり方だった。
人と人は互いに思いやって生きていく。
人間ではない彼女たちだからこそ、そういった「人間らしさ」をきっちりと伝えることが出来た作品となっていると個人的に感じる。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 164
サンキュー:

4

ヨシノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なにかすごく優しいアニメですね

ものすごく柔らかで優しさにあふれてるようなアニメですね。

時間がゆったり流れているようで、見ているだけで温かくなれて
しまいます。

主人公は純粋で常に人のことを思いやれるような、底なしにお人好しで
優しい性格です。

まるでこの主人公そのもののようなアニメです。

此花亭に努めることになった主人公の柚が、ここで
出会う仲間や客として訪れる神様との出会いを
温かく描いたストーリーにほっこりしてしまいます。

またこのアニメの雰囲気を醸し出す和柄の模様が
随所に散りばめられていて、すごく奇麗です。

女の子6人の中居の話ですが、百合っぽい感じが
かなりあります。

しかも捏造トラップを見ていたときコミック百合姫のCMが間で
流れていて、この作品のタイトルを見たような気がしたのですが。

この作品中のCMでは月間コミックバースになっていたので、
あれ?って思っていました。

で結局この作品のもとは『此花亭奇譚』としてコミック百合姫に
掲載されていたという。納得。

最終話は結構感動しましたが、この回の結末を知った
ときはかなり感動してしまいました。

2期があれば期待してしまいます。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 175
サンキュー:

12

ネタバレ

weoikoiji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

OPは好きです。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 170
サンキュー:

2

ネタバレ

あにもち さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

物語
後半から世界観がわかってきて泣ける話も度々でてきました…。
柚ちゃんがとにかく良い子なんです。
結構、好きな作品です!

作画

声優

音楽

キャラ
柚ちゃん本当良い子すぎる。
心が浄化するわぁ。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 200
サンキュー:

6

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このはな綺譚のストーリー・あらすじ

あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。
ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。
期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。
個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。
ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、お客様である薬屋さんを転ばせてしまい、
先輩仲居である皐とともに謝罪へと向かうのですが…。(TVアニメ動画『このはな綺譚』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫eufonius『ココロニツボミ』≪ED01≫此花亭仲居の会『春ウララ、君ト咲キ誇ル』≪ED02≫棗(CV.諏訪彩花)蓮(CV.久保田梨沙)『夏咲き恋花火』≪ED03≫櫻(CV.加隈亜衣)桐(CV.沼倉愛美)『茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道』

声優・キャラクター

大野柚布子、秦佐和子、諏訪彩花、久保田梨沙、加隈亜衣、沼倉愛美

スタッフ

原作:天乃咲哉(月刊バーズ・幻冬舎コミックス刊)、 監督:岡本英樹、シリーズ構成:吉岡たかを、キャラクターデザイン:黒澤桂子、音楽:菊地創

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