当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「このはな綺譚(TVアニメ動画)」

総合得点
79.7
感想・評価
562
棚に入れた
2422
ランキング
490
★★★★☆ 3.8 (562)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

このはな綺譚の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

和風旅館を舞台としたかわいいケモナー達

のキャキャウフフとする日常系かとおもいきや
結構エモい話しも含んだ社会派

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 53
サンキュー:

0

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

個人的評価 微妙アニメ

ストーリー 7点 心温まる話はあるが派手さに欠け、お仕事アニメとしては内容が薄い。
作画 18点 色彩の鮮やかさが和風テイストの雰囲気を感じさせる
声優 10点 そこそこ
設定 4点 ケモノ風である必要性はあったのだろうか?
音楽 12点 内容の雰囲気に合ってて癒される
総得点 51点

投稿 : 2023/08/03
閲覧 : 113
サンキュー:

1

大さじコショウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しい優良アニメ

全体的に優しい内容で癒される。
複雑な内容はなく、シンプルだけど丁寧。テンポも良し
多少話は既視感あっても雰囲気が良いです。
「ARIA」とかが好きな人は好きかな

萌えキャラと少々百合なので入門はしにくいのかなと
ただの萌え系ではないとは思います。

作画は非常に良いと感じます。
キャラ自体の作画も良いですが、何より背景が非常に良いです
和風なので面倒そうな背景作画が多い中、
しっかりと描かれています。綺麗で好きな映像作品です
そのおかげで雰囲気も十分に作れていると感じます



複雑なことを考えず落ち着ける優しいアニメで
飛びぬけて面白い訳じゃないけど、マイルドにふんわりと癒され楽しめる。

好きなアニメだけど名前出しても伝わらないことが多いのが残念
旅館に再度泊まるかのように定期的に見ている個人的には神作品です

投稿 : 2023/07/18
閲覧 : 78
サンキュー:

1

ネタバレ

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ああ綺譚ね なるほど

「千と千尋」みたいなデッカイ温泉宿で仲居として奉公するケモ度1のほぼ人間の狐たちのお話。
どうせ ご注文はきつねですか みたいな事だろ、と思って観てましたらさに有らず。
宿泊客たちにまつわるちょっと良い話=綺譚のオムニバスとなっております。
つまり「ヴァイオレット」ちゃんみたいな。

でこの温泉宿「此花亭」の立地(時間的、空間的)がミソでして、なんか江戸時代みたいなんですが普通にセーラー服とかタンクトップとか着た人も出てきたりです。
ああなるほど此処は {netabare} ヨモツヒラサカ {/netabare}とかそう言う場所って事ですね。

うん、なかなかに ちょっと良い話 でしたよ。
お勧め。

投稿 : 2023/05/29
閲覧 : 128
サンキュー:

4

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良質な癒しアニメ

この作品は和風テイストのファンタジー要素を混ぜた旅館モノという内容だが、
まあストーリー内容的にはインパクトには乏しいけど心温まる感じのエピソードが多く
全体的には心地良い気分に浸れる良質な癒しアニメでした

【評価】

65点・2B級

投稿 : 2023/02/09
閲覧 : 110
サンキュー:

0

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ずっと、レズビアン~(空耳)。1話完結のお手本な脚本

只のありがちな百合日常系と侮るなかれ、凄く良くできた百合日常系ですし、旅館アニメの傑作と言っても過言じゃない作品です。


opを見て頂ければわかると思いますが、上手くない日常系とは違い、わちゃわちゃした女子動物園ではなく、抑制と清潔感、優しさと上手さが同居していて、百合萌えだけでないウェルメイドという言葉が相応しい薫りが余韻にある。


特に8話の前編後編の構成は本当に上手い!。この回だけ取り出して見ても素晴らしさは充分にわかっていただけると思います。


百合日常系なんて糞食らえ!な人(そんな人って今時いるか?)、以外にはオススメで、「ゆゆ式」の次にもっと評価されて欲しい、2期が見たい作品です。

投稿 : 2022/12/07
閲覧 : 782
サンキュー:

21

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人情ものファンタジー

此花亭という山奥にある温泉宿に働きに出た
柚子という狐の女の子視点で物語が紡がれる

序盤は武士の時代に栄えた感じの雰囲気出していたが
徐々に此花亭は現実とは一線を画した場所となり

最終的にはこの世とあの世の間にある
独自の世界という概念に落とし込んだ

仲居の同僚がテンプレキャラっちゃテンプレだけど
どのキャラクターも人を見る洞察力に優れているので
隙がないというか日常形のゆるさは控えていると思う

中盤の話は現世の人が迷って此花亭にくる内容が続く
自分の顔を消した女の子の幽霊だったり
事故で入院した中年親父と親から離れたカイトという子供
嘘ばかりついて周りに相手にされなくなっていたJK

柚子が人の心をじんわり癒す言葉とさりげない気遣いに
ささくれていた感情が解されているなと

ただパターンは同じだし
カイトくんの場合二重のミスリード仕掛けているので
少しクドく感じる部分もある

後半は神様が続々登場して
此花亭を作った女将の話が明かされる

稲荷信仰は日本古来から伝統的な慣習
だから今作のキャラはキツネをモチーフにしたのだろうが
女将と柚子はまぁ〜いいとして
他の仲居は種族変えてもよかったかな

唯一人工物である
お菊ちゃんがいるけれどもw

投稿 : 2022/07/28
閲覧 : 215
サンキュー:

6

ガバ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

5話Bパートだけ好き

途中で視聴断念した人のレビューなので、参考までに。(参考にもならない)

基本的には、可もなく不可もなくという印象。この手のアニメは競合相手が多く差をつけるのは難しい。決して量産型アニメではなく、丁寧に作っているのはわかるのでもどかしい。人によっては、この手のアニメの中でこのはな綺譚「が」良いという人がいてもおかしくはない出来だと思う。ただ私には響かなかった。

個人的には5話のBパートの話は演出を含めかなり好きで印象に残っている。浅い人間なのでああいう演出をされると「おお」となってしまう。

合う合わないはあると思うが雑なアニメではなかったので、気になっている人は触ってみてもいいと思う。

投稿 : 2021/03/08
閲覧 : 426
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

百合多め客人帳

公式の作品紹介
{netabare}
神様に遣える狐っ娘たちが働く温泉宿「此花亭(コノハナテイ)」。
「このはな綺譚」は此花亭に奉公にきた新人仲居の柚と、
柚を取り巻く仲間たちとの心温まる物語です。
仲居たちの想いはひとつ。
「正体が何者でも、 どなたさまでも、お客様は神様です。」
もちろん、 いま目の前におられる、あなたも…。
柚たち仲居の “おもてなし” に触れ、疲れた心を癒してください。
それでは放送まで、もうしばしお待ちくださいませ。
{/netabare}
スタッフ{netabare}
原作:天乃 咲哉(月刊バーズ・幻冬舎コミックス刊)
監督:岡本 英樹
シリーズ構成:吉岡 たかを
キャラクターデザイン:黒澤 桂子
音楽:菊地 創
OP主題歌:「ココロニツボミ」eufonius
アニメーション制作:Lerche
製作:このはな綺譚製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
柚:大野 柚布子
皐:秦 佐和子
棗:諏訪 彩花
蓮:久保田 梨沙
櫻:加隈 亜衣
桐:沼倉 愛美
女将:緒方 恵美
八百比丘尼:大原 さやか
{/netabare}

1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第一話「さくやこのはな」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:岡本英樹 作画監督:黒澤桂子

あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。
ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。
期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。
個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。
ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、お客様である薬屋さんを転ばせてしまい、
先輩仲居である皐とともに謝罪へと向かうのですが…。
{/netabare}
感想
{netabare}

狐っ娘の柚が
旅館ではたらきながらいろんなことを学んでくってゆうおはなしみたい


前半はあらすじのおはなしで
マジメすぎてツンツンしてる皐を
お客様の薬屋さんがちょっとからかって
そのことに気づかせてあげようってするおはなしだったみたい。。

金平糖をお薬だってゆうその人に星を落としてくれってたのまれた柚が
空の星に石をなげてながれ星が落ちたの見て
山の向こうに落ちたからひろってくださいってゆう2人を見て
皐はバカにされたって思ったみたいだけどちょっと気付いたのかも。。?


後半のおはなしは櫻といっしょにお仕事。。

でも、櫻は遊んでばっかり。。
さっき皐から分からなかったらマネしとけっておこられたばっかりの柚も
後をついていっしょに遊びに。。

櫻といっしょだと時間がゆっくり流れてまわりが見えるようになるみたい^^
桜がきれいだった☆


着がえで裸にされたり
しっかりおふろシーンが2回もあったりって男子向けかな?

女の子どうしでテレたりするところとかはゆるゆり系なのかも?


キャラがケモ耳少女たちだけど
うらら迷路帳と花咲くいろはを足して2で割ったみたいな感じで
ちょっといいおはなし系かな^^
{/netabare}
{/netabare}
第二話「春の旅路」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:高橋亨 作画監督:山本由美子/松本純平/黒澤桂子

巫女になる夢を持つものの、今の環境に悩み、不満が募る皐。
そんな皐に柚はお花見風呂をプレゼント。そのお礼にと、皐は柚を町へ誘います。
初めての町に興奮気味な柚。ところが柚の一言で、皐は不機嫌に。
そこへふらふらと現れる「妹を探している」という女性。
柚は居ても立ってもいられず、一緒に人探しを始めます。
{/netabare}
感想
{netabare}

巫女になりたいって思ってたのに
お姉さんに先をこされてイライラしてた皐のおはなしかな?
でも、柚にいやされて。。って

柚と皐が仲よくなる回みたいだったけど
2人がおたがいのいいところを見つけるところが
何となく「ひとりじめマイヒーロー」の康介さんと正広クンみたいで
百合アニメなのかな?ってちょっと思った。。

皐が「女の子ってこういうの好きだよな…」って思ってるところとか
かっこうとか気にしないところも男の子っぽい^^

それから柚がときどきしっぽをふるところがかわいかった☆


あとは皐が桜を咲かせた妹の方に「巫女にしてやる」って言われてたけど
アレってだまされて桜の栄養分になっちゃうところだったけど
お姉さんが先に咲かせてくれたから助かった。。ってゆうことだったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第三話「恋待ち焦がれ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:きむらシンいちろう 作画監督:佐藤綾子/安形佳己/星野真澄/難波聖美

性格も見た目も正反対の蓮と棗。いつも些細な事で喧嘩が絶えません。
今日も水仕事の際に二人で女将に水をかけ大目玉を食らったばかりです。
堪り兼ねた蓮は仲居頭の桐に相方を代えてもらうように直談判。
柚にする?と言われ脱力して戻ってくる蓮。
そんな蓮と棗が初めて出会ったのは湖の畔でした…
{/netabare}
感想
{netabare}

今週はツンデレ蓮と男の子っぽい棗の
ちょっとゆりゆりしいおはなしだったけどよかった☆


前半は蓮と棗が出会って蓮が棗を好きになったんだけど
棗は蓮の思いどうりじゃなくって。。さばいてばっかり
でも、好き。。
みたいな感じだったかな?

蓮はちょっとキツい性格で
わりと大ざっぱな性格の棗にきびしかったりするんだけど
今日はセクハラするお客さんのことけ飛ばしちゃった蓮のこと
かばってくれた棗にデレてたみたい^^

いい子い子してくれた棗がイケメンだった^^

あと、桐さんが蓮に言った
「蓮にできることをすればいい。。
あの子たちが助けてくれるのはあんたがふだんがんばってくれてるから
みんなおんなじことしかできないんなら仲間はいらない」に
そうゆうことちゃんと見てくれてる人がいるっていいな☆って。。


後半は
すもう好きな棗がお客さんの子と気が合っていっしょに町に出かけて
蓮がやきもち焼くおはなし

蓮がツンデレやめてもっと素直になれたらいいのに。。

友だちのことにして柚に相談したら
「その友だちはその子をにくんでるんじゃなくってさみしいだけだから
まずいたわってあげて。。」って
「さみしいから自分の方を見てほしい」って素直な気もちを伝えたら。。って

でも、素直な気もちが
「私のだからさわっちゃダメ!」ってゆうのがw

あいての子が男の子だって分かったら大丈夫だったみたい?w
さびしかったのは自分だけじゃなくって
蓮から無視されてた棗もだったって分かって仲直りできた☆

相手を自分のモノって思ってたのは蓮だけじゃなくって
棗も蓮のこと自分のモノって思ってたみたいでハッピーエンドかな^^
{/netabare}
{/netabare}
第四話「夢の浮き橋」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:鈴木行 演出:福井洋平 作画監督:山本由美子/難波聖美/安形佳己/樋口博美/佐藤綾子/吉田みずき/黒澤桂子

ある日の早朝、いつも通りに目覚めた蓮。いつも通りの一日が始まるはずでした。
しかし、お腹に違和感が、、、なんと蓮のお腹に卵が張り付いていました!
まさか棗との間の、、、柚たちも卵を剥がそうとしますがびくともしません。
とりあえず蓮を休ませてお仕事をする仲居達。
果たして蓮はどうなってしまうのか?そしてこの卵は一体…?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は不思議な卵のおはなしと
子どもを小さいころに亡くしたお客さんのおばあさんのおはなし


ふしぎな卵はちょっとツッコみたいんだけど
蓮からはなれて皐の着物の上にくっついたはずなのに
ねまきに着がえてもまだくっついてるってどうして?w

悪い夢を食べてくれたみたいで生まれたらツチブタみたいでかわいい☆彡
このいきものってぜったいバクだよね^^


あと、不思議な女の子はどんどん大きくなっていって
とちゅうでその子はおばあさんの死んだ娘で
大きくなっていってるんだなって分かった

此花亭は現世とあの世の中間で
あのおばあさんって自分の子が花嫁さんになるの見るまで
心のこりであの世に行けなかったんだろうなぁ。。


今週の話はなんだか「境界のRINNE」にありそうなおはなしかな?って

ただ「境界のRINNE」もほうはギャグが多くって
いいおはなしがギャグに名ちゃうときが多いけど
こっちはギャグはないからいいおはなしで終わってよかった☆


あと卵のほうのおはなしで蓮と棗、柚と皐のユリっぽいおはなしが
あんまりこのおはなしには似合ってないかも?

せっかく「夏目友人帳」みたくいいおはなしなんだから
夏目がBLだったりしたら女子ファンは増えるかもだけど
男の人は見なくなっちゃうでしょ?
{/netabare}
{/netabare}
第五話「梅雨送りし」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:高橋亨 演出:鈴木拓磨 作画監督:安形佳己/山本由美子/樋口博美/黒澤桂子/成川多加志/佐藤綾子/星野真澄/難波聖美/小沼克介

ある日、和尚から此花亭に持ち込まれた髪が伸びる呪いの日本人形。
柚たちは、どうにか供養をしようと勝手に伸びる前髪を揃えたり、化粧をしたりと人形を散々な目に合わせてしまいます。
いつもなら怖がられるはずなのに、、、、と目を白黒させる人形の名は「お菊」。
そしてついには何と仲居のお仕事までさせられる事になってしまいました…。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半は
呪いの日本人形が洋風にされてお仕事のお手伝いまでさせられちゃうおはなし後半は
雨糸を折るお客さんのおはなし


呪いの日本人形ははじめホラーっぽかったけどコメディだった^^

気味わるがられて倉庫にしまわれたまま忘れられてうらみの人形になったけど
此花亭でイメチェンされてかわいいメイドさんにされてうらみがとけたみたい☆

雨糸を折るお客さんのおはなしは
お客さんのキャラがちょっと皐にかぶってたかも?

ごはんも食べないで一生けんめい雨の糸をつむいではたおりしてたけど
お姉さんたちにコンプレックスがあったからだったみたい。。

でも、柚の歌でいやされて気もちを変えてまたおりはじめたの。。

それで柚に見せてくれるために
おり上がった布を空に広げたらそれがきれいな虹になったの☆

お客さんは虹の精とかだったのかも?


このおはなしって
毎日雨がふってジメジメしてみんなこまってる
とかの伏線があったら
虹が布ができ上がったときにもっと感動したのかも?
ってちょっともったいなかったみたい

でも、今回はおふろもシーンもなかったし
ベタベタの百合もなくってさわやかだった☆
{/netabare}
{/netabare}
第六話「此花亭怪談」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:きむらシンいちろう
作画監督:山本由美子/安形佳己/樋口博美/河野のぞみ/成川多加志/難波聖美

八百比丘尼が雪の中で見つけた小さな尻尾。それは幼い狐の尻尾でした。
比丘尼はこの狐の娘を自分の元へと連れて帰ります。
そしてある日、娘に「柚」と名付けるのでした。
舞台は今。柚たちは夜更かしをして怪談話の真っ最中。
女将が怒鳴り込んできてそろそろお開きにしようとした時にふと人数を数えてみると、一人多い…。
その瞬間、蝋燭の火が消えて…。
{/netabare}
感想
{netabare}

みんなから好かれる子になれるかもって思って死んだ
ボッチだった女の子の霊のおはなし。。

その子の怪談をしてたら呪われちゃって
みんなのニセモノがあらわれて悪さをするんだけど
柚だけはニセモノだって分かっててもついて行ってあげようってするの

それは柚も人間の比丘尼にひろわれた子で
いつも捨てられんじゃないか?って
びくびくしながら暮らしてたことがあったから。。

それでボッチだった子の霊は成仏できたみたい。。


ひろわれて来たばっかりの柚がかわいかった♪

やさしい比丘尼さまに見すてられないようにって
がんばるドジっ子の柚も見てて心がいたくって
うるうるしちゃった。。

ボッチだった女の子の霊のお友だちになってあげて成仏させるおはなしで
コメディ多めで「境界のRINNE」と「夏目友人帳」を足したみたい

いつもみたく百合ネタが多かったのはちょっともったいなかったかも?
でもいいおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}
第七話「夏祭りの夜」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:岡本英樹 演出:久保山英一
作画監督:樋口博美/松本純平/成川多加志/難波聖美/安形佳己/星野真澄/牛ノ濱由惟

夏祭りの太鼓の音が遠くに鳴り響く夜。
柚は比丘尼様から聞いたお祭りを思い出すのですが頭の中では色々なものが混ざってしまいます。
そんな柚に本当のお祭りを見せようと桐は仲居たちを二組に分けて参加を許します。
最初は柚、皐、櫻の3人。初めて目にする光景に感情が高ぶる柚。
しかし盆踊りの輪に入って踊っている間に皐、櫻とはぐれてしまいました…。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週はお盆でお祭り回で
前半は柚と皐と櫻で後半は棗と蓮のおはなし

柚はお祭りはじめてだったみたい
聞いたことだけあっていろんな行事がごっちゃになっててw

お祭り回ってよくドジっ子ヒロインが迷子になるよね^^
やっぱり柚もなったけど今回は2回もw

それで2回目に迷子になったほうは
前の人につづいておどってただけなのに
その人たちってあの世から来た人たちだったみたい
もうちょっとでいっしょにあの世に行っちゃうところ。。

そこでこの前のボッチだった女の子の霊があらわれて
あなたが帰るのはこっちじゃないって教えてくれて助かったの^^

何だか死にかけて帰ってきた人のおはなしみたい
やさしい感じのいいおはなしだった^^


後半は棗と蓮が2人でお祭りのデート回で
蓮のかた思いに気がつかない棗ってゆう感じのおはなし

カレシに見てもらいたくってきれいにして来たのに。。
って思うカノジョの気もちに気がつかないでどんどん行っちゃうんだけど
さいごは男の子らしいやさしさで蓮を気づかってくれた棗がイケメンだった☆
(どっちも女子なんだけどw)
{/netabare}
{/netabare}
第八話「かりそめの訪客」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:奥村よしあき 演出:鈴木芳成
作画監督:樋口博美/山本由美子/安形佳己/星野真澄/難波聖美/河野のぞみ/成川多加志

ある日海岸を歩いていた柚は波打ち際に倒れている女の子、礼(あや)を見つけます。
目を覚ました礼は船で遭難したと言い出しますが、その後すぐに「遭難したのは嘘で、本当は人魚で仲間とはぐれたんだ」と言います。
柚は人魚に会えた事に大喜び。礼と一緒に仲間の人魚を探し始めます。
しかし礼は人魚だというのも嘘だと言います。果たして礼とは一体何者なのか…?
{/netabare}
感想
{netabare}

今回はおはなしウソつき少女のおはなし

此花亭にときどき遊びに来る少年と帰らないお客さんのおはなし。。


ウソつきで友だちがいなかった少女は死にかけて
此花亭のある世界に迷い込んで来たんだけど

柚と会って将来の夢とか話して
ウソつきじゃなくっておもしろいおはなしが作れる人だって言われて
友だちだってきっとできるって言われて帰って行ったの


それから迷いこんできた少年はよく此花亭にあそびにきてたんだけど
お父さんお母さんだって思ってた人が本当の親じゃなくって
引きはなされて入れられた施設からにげだして柚に会いに来たんだけど
此花亭でやっぱり帰りたくないってゆうおじさんに会ったの

そのおじさんは事故で死にかけて此花亭に泊まってたんだけど
生き返っても家族に迷惑かけるからって
期限が来ても帰ろうってしなかったんだけど
桐さんから「かっこつけすぎ」って言われて
家族が待っててくれてるって分かって帰ってたの^^

それでおじさんが帰ってったの見てた少年は
そのおじさんのために役に立てるかもって思ってやっぱり帰ってったの。。


1つ1つほのぼのしたいいおはなしで
みんな人と柚たちのおはなしなのかな?って思ったら

実は少年はワンちゃんで
帰って行って生き返ったけど目が見えなくなったおじさんを
助ける盲導犬になった。。ってゆうおはなしで
人だと思ってた少年が犬だった。。ってゆうのでびっくり!!

いいおはなしだった。。って思ったら
実はウソつき少女はおじさんの義理の娘で
今は絵本作家になってた。。ってゆうのが分かってまたびっくりしちゃった^^

ときどき泣きながら見てたけど
ぜんぶが1つのおはなしだったんだね^^

今回はヘンにベタベタした百合のおはなしもなくって
すっきりしてほんとにいいおはなしだった◎
{/netabare}
{/netabare}
第九話「泡沫(うたかた)の…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:きむらシンいちろう
作画監督:樋口博美/山本由美子/安形佳己/難波聖美/星野真澄/河野のぞみ/成川多加志

草木が色づき始める頃、柚と櫻が亀を連れて帰ってきました。
海岸で猿の子供たちに虐められていた所を助け出したのです。
亀は助けてくれたお礼に“わだつみの神の宮殿”に柚たちを招待します。
どこかで聞いた事があるような…と、思いつつも甲羅に跨る二人。
いざ竜宮城へ、と勢いよく池の中へと潜る亀ですが…。
{/netabare}
感想
{netabare}

はじめのおはなしは亀のおんがえし。。かなw
浦島太郎のパロディみたいで「境界のRINNE」でやりそうなギャグ回だったw


メインのおはなしは
古事記にも出てくる神さまのアワナミさまが来るおはなし

蓮がおふろで背中を洗ってあげてたら
アワナミさまがたくさんの泡の子どもになっちゃって。。

みんなであわあわして泡の子たちをあわてて集めて
もとの神さまにもどしたおはなし^^

泡の子たちがかわいくってかわいいおはなしだったんだけど
元のアワナミさまが胸を半分見せてたりして
いつものことだけど
ほのぼのってゆうのとちょっと合わないみたいでザンネン


あと、木花咲耶姫のおはなしって
ついこの前の「鬼灯の冷徹」でもおんなじネタやってたけど
ほんとに自分の子どもだって信じてくれないだんなさんに
「火の中で子どもを産んだからあなたの子ども」って言った人だよね^^

でも、それって
子どもは火遊びで生まれた子って言ってるみたいな気が。。w
{/netabare}
{/netabare}
第十話「姉上襲来」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ/演出:高橋亨 作画監督:樋口博美/山本由美子/河野のぞみ/安形佳己/難波聖美/成川多加志/星野真澄

秋も深まった頃、此花亭では猫たちが祝宴の席。
ネズミの親分と薬屋さんも出席してなにやら楽しそうです。
皐は前夜の宴会疲れもあって、仲居部屋でちょっと休憩。
柚が勧めてくれた茶菓子を一つ口に放り込むと…!?
小さくなってしまった皐は柚の肩に乗って仲居の仕事をこなそうとしますが、そこから見える景色はいつもと違って…。
{/netabare}
感想
{netabare}

はじめは皐がまちがえて小さくなる薬を食べちゃうおはなし

小さくなって柚の仕事を見てるうちに
柚がすっかり仲居らしくなってることに気がついて。。
ってゆうおはなしで
人の気もちを感じ取れる柚がすごいなって思った☆


メインのおはなしは
皐のお姉さんが泊まりに来たおはなし

皐は自分がダメだから此花亭におくられたって思ってたけど
実はそうじゃなかったってゆうおはなしで

そのことは皐は知らないまま。。


にゃんはいつも思うんだけど皐がもっとすなおになったらいいのに。。って
皐はツンデレ。。ってゆうかシスコンで損してるみたい

柚みたいにスナオに自分の気もちを言えたらいいのにね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第十一話「神様の休日」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:鈴木行 演出:鈴木拓磨/奥村よしあき
作画監督:安形佳己/難波聖美/河野のぞみ/樋口博美/山本由美子/星野真澄/成川多加志

枯葉舞い散る此花亭に、一人のお客様がやってきました。
その方は櫻ちゃんのお得意様…戦の神様です。
さらに、賑やかなお二人のお客様がいらっしゃいました。
蓮ちゃんがお姉さま方とお呼びする神様…芸能の神様です。
神様たちがホッとするひと時を此花亭で過ごしていただきたいと忙しく立ち働く柚たちでした。
一方、お菊は瓜之介と町に出て、捨てられていた人形に出会うのですが…。
{/netabare}
感想
{netabare}

前半はいくさの神様、芸能の神様が来て
むかしはよくお祭りでよばれて
そのころは此花亭も
あの世とこの世を行き来する人が多くっていそがしかった。。って

いくさの神様がヒマになったのはいいことだって思った^^
いくさの神さまだけど
櫻と遊んでるときはただのいいおじいちゃんみたいで☆

芸能の神さまは「お姉さま方」ってよばれてたけど
「おネエさま」のまちがいで
芸能の神さまじゃなくってゲイ能の神さまみたいだった^^

おかみさんが化けたら美女だったってゆうのはおかしかったw
手の形まで変わってたからアレってぜったいお化粧のせいじゃないよね^^


それでメインのおはなしは
お菊が町でボロボロになってすてられてた人形をつれて帰ってきたおはなし

持ち主の女の子が新しいお人形をもらって遊んでもらえなくなったお菊は
人間をうらんでたんだけど櫻があそぼうってすると逃げまわってて

すてられてたお人形から
ボロボロになってもいっしょに遊んでもらうのが人形の役目で
それですてられたときが寿命って言われて
「あなたは遊んでもらったことがないのね」って言われれてショック。。

でも、蓮からが振りそでをぬってくれてて
今はみんなから大事にされてるって気がついたみたい^^
泣き出しちゃった。。


あのお人形は消えてまた元のゴミの中にもどったけど
知らないうちにお母さんがすてちゃってたみたい。。
持ち主の女の子がひろってくれた☆

持ち主の女の子はそのお人形のこととっても大事にしてたみたい
最後にその子がフシギそうにしてるボーイフレンドに
「いいでしょ。。親友なんだから」って言ってたところで
ちょっとウルウルってしちゃった。。

にゃんも小さいころのぬいぐるみは取ってあるけど
お人形とかはおひっこしの時にママがすてちゃってたみたい
よくいっしょに遊んでたお人形のこと思い出しちゃった。。
あの子も天国に行けたかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第十二話「大晦日の奇跡」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:岡本英樹 演出:岡本英樹
作画監督:河野のぞみ/樋口博美/安形佳己/山本由美子/難波聖美/成川多加志/星野真澄・黒澤桂子

年の瀬も押し迫り、今日は大晦日。
蓮の手作り年越しそばに舌鼓を打ち、此花亭の柚たちは二年参りに向かいます。
思い返せば一年前はまだ比丘尼様と二人きりで…
柚は、そんな感謝を神様へと伝えます。
やがて除夜の鐘が鳴り始めたその時柚は…。
{/netabare}
感想
{netabare}

柚が迷って
神さまの眷属たちが願いをかなえるお仕事してる世界に行っちゃうおはなしで
この時間には此花亭はないから帰れないって言われたんだけど
たまたま持ってた女将さんのへやで見つけた巻物の願いで無事に帰れたの。。

実は眷属の責任者の人(椿)って此花亭の女将さんになる前の女将さんで
一生けんめい眷属のお手伝いをしてくれた柚が
迷ったとき家に帰れますようにって書いて封印をしたまま忘れてたみたい。。

それから何百年もして
霊力が上がった女将さんの力で柚が此花亭に帰れたみたい☆

★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★

ここに来れたんだからぎゃくに行けば帰れるでしょ?って
ちょっとムリにおはなし作ったみたいかな?ってにゃんは思った

でも、願いは自分のためのモノじゃなくって人のためにお願いするとか
お参りはお願いをするんじゃなくって神様に感謝するんだとかって
いいこと言っててよかった☆

柚は巻物に願いごとを書けばかなえられたのかもだけど
「椿さんにあたたかな家ができますように」って書いて

そうゆうやさしい柚のこと思って椿も
「この者が迷ったとき待つ人たちのもとに帰れますように」
って書いてくれてたの。。

最終回じゃなくってもいいおはなしだったけど
あたたかいおはなしでちょっとウルウルってしちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


ケモ耳美少女(キツネ)たちのお仕事アニメで
「夏目友人帳」みたいないいおはなしが多くって何度もうるうるしちゃった

絵もきれいだったし声優さんもよかったから
とちゅうまでよくあったおふろ回とか
百合のラブコメみたいな男子向けっぽいおはなしとかなかったら
アニメとかあんまり見ない人にもおすすめできたのにちょっとザンネン。。

ちょっと感動のあたたかいおはなしが好きだったら見てみたらいいかも?

投稿 : 2021/01/04
閲覧 : 966
サンキュー:

64

ストックトン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

キャラやストーリーは、ほんわかした温かな空気間を
持った感じのまあいわゆる萌え系の作品。

百合要素はやっぱり入ってたりして。

物語自体が大きな浮き沈みがある感じじゃなくて、
ゆったりしていて和やかに進んでいく感じ。

難しいストーリーとか設定とかもないし、各話のお話のテーマが
分かりやすくて比較的観やすい作品だと思う。

でも最後の方はちょっとグッとくるようなお話もあって、
なかな面白かった。

テイストは全体的に和風に仕上がっていて、すごく色鮮やかで
観てて素直に奇麗と思わせてくれた。

非常にまったりとくつろいで観ることができる作品だったかな。

投稿 : 2020/07/29
閲覧 : 348
サンキュー:

1

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラの見た目に騙されるけど、意外とちゃんと仕事しています!

==[下記は6話目まで視聴時のレビュー: 以下、追記あり。]==
原作マンガ『此花亭奇譚』および『このはな綺譚』は未読です。これを書いている時点では第6話まで視聴済み。

此花亭の「あの世とこの世の間にある宿場町にある温泉宿」という設定が、わかったようなわからないような……、な本作ですが仲居として働いているのは(女の子の姿をした)狐ということで、ケモノ耳と尻尾がついています。

主人公の柚(ゆず)は狐でありながら人間(?:伝承通りなら不死ですけど…)である八百比丘尼(やおびくに)に育てられたため、人間界には他の狐たちよりも詳しいようですが、新人仲居として働いています。

基本的にはカワイイ仲居の狐たちの様子を観ていて和むという感じの作品ですが、仲居たちの間での恋愛(?:でも最初の連載が「コミック百合姫S」だったらしいですし)的な関係性や、接客などを通しての成長の様子を見守る感じの作品でもあります。

各エピソードは基本的に1話完結ですし、各話の中でもキャラクター間の(いわゆる「カップリング」的な意味での)関係は分かりやすく描かれていますので、途中からの視聴でもそんなに置いてきぼり感はないと思います。

各話毎のストーリーは、大別すると主にお客との関係に重きを置いたいわゆる「いい話」系のものか、従業員のみで進行するコメディ的なもの(「百合」的ラブコメ(笑)含む)に分かれると思います。

後者の展開のときには「あんたら仕事してんの?」と思いますが、前者の展開のときには意外とちゃんとした仕事ぶりですね。

作画も良いようですし、普通に面白いですよ。観てて疲れませんし、深夜アニメに癒しを求める向きにはお勧めできます。

あ、入浴シーンはけっこうあります…。
==[6話目まで視聴時のレビュー、ここまで。]==

2017.12.21追記:
全話観終わって思いましたが、これは原作もさることながらシリーズ構成・脚本がとても良い仕事をしていたと思います。

各話に含まれている複数パートであるパートが別パートの伏線になっていたりで全パート合わせてきちんと「1話」を構成していて、素晴らしい脚本になっていました。

さらに話数が進むにつれてのキャラクター同士の親密度なども、きちんと計算された脚本だった思います。

投稿 : 2020/06/10
閲覧 : 897
サンキュー:

57

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なるほど「奇譚」ではなく「綺譚」ですね・・・

ちなみに「奇譚」とは「世にも珍しい言い伝え。面白くて不思議な物語」との
事です。
そして、この作品のタイトルは「綺譚」、こちらは「美しい物語」を意味します。

観終わりましての第一印象としては「綺譚・・・、なるほど」と
納得できるものでした。
それほど、大事件が起こる訳でもなく、舞台となっている此花亭を舞台にした、旅館日常系と言ったところでしょうか。
ですが、本当に美しい、ほっこりとするエピソードを内包した作品でした。

どうなんでしょうか、放送当時の状況は知る由もないのですが、
それほど第一級の話題作と言う訳ではなかったように散見いたしました。
ですが、これは個人的には観ておいても良い作品ではないかと思います。

ただ・・・、ただ若干ではありますが、万人受けしない点もあったりするので、そこは、当たり前の話ですが、お好みという事になりますね。
ここはやむを得ません。

一応、万人受けしないかも、しれない点を挙げるとすると、
・和風ファンタジーである。
・けもみみ+しっぽ関連である。
・登場人物が、若干、幼っぽい。
・ささやかな百合要素。
・折々に登場するデフォルメ変化(私は某パタリロのタマネギ部隊が目に浮かぶ・・・)

ってなところでしょうか。

ただ、ケモミミ+しっぽについては、たまにある「萌え≒かわいい」を主眼にしたものとは若干テイストが違うのではないか、と思っています。
登場キャラは、かわいいと言えば、かわいいのですが「キツネ」である必要があるのですよ。
これは追々わかることになると思うのですが。

それに、主人公の柚(ゆず)というキツネっ娘についても、
私個人的には、萌え方面の「かわいい」と言うよりも、けなげで、真面目で一生懸命、頑張れ、というような、我が子を見るような「かわいい」を感じました。
※個人の感想です。

ああ、あと丁寧な言葉づかいも好きでしたかね。

その他に・・・そうですねぇ、観ている間に浮かんできた他の作品としては

・花咲くいろは
→旅館、仲居繋がりでしょうか。
 けれど、この作品は柚の仲居としての成長を描いたものではありません。
 現状、主題としては。もちろん、物語中で成長はしていくのでしょうけれ ども。

・ごちうさ
→仕事を一本の筋としての、女の子のわちゃわちゃ感。

・しゃみこ、ご先祖要素
→追加で加わる「呪いの日本人形w」キャラ。

・パタリロ
→デフォルメ変化。

・夏目友人帳
→雰囲気、物の怪系の要素。

が浮かびました。
念のために、付け加えるならば、これは「パクリ」とか「似ている」と言って非難をしているわけではありません。
そういう要素もあったなぁ、と言う所感、メモ書き程度です。
作品としては、やはりよくできている、という評価です。


さて、★の評価に関するコメントも書かせていただきます。

物語:
特別な出来事も、全話を串刺しにしての大筋的なものも特になく、1話1話のオムニバスと捉えても問題ないのではないかと思います。
あえて、大筋があるとすれば、此花亭で働く女の娘たちを中心とした群像劇、と言うところでしょうか。

しかも、その個々のストーリーがよく出来ています。
私は観ている間、どの回も大変長く感じました。
退屈だから、と言う訳ではなく、上手に組み込まれており密度が濃い、と言うのが正解だと思っています。

そして、観終わった後に
「そっかぁ、そういう事だったのかぁ・・・」と口元にふっと笑みが浮かぶ、そういったエピソードが複数ありました。

特に第12話「大晦日の奇跡」このエピソードは私の大好物系のお話でした。
他の作品でもこういう系の仕掛けは大好きです。

ぜひご覧になってみてください。

作画:
こちらについては、全体的に大変に綺麗で美しいものでした。
キャラはアニメ絵としては、スッキリとシャープな絵柄で、大変に好みでした。
そして、それ以上に、画面の折々に出てくる着物の柄、色使い、大変に美しいものでした。
さらに、途中に挟まれるアイキャッチ、こちらも美しい。

この面でも、この作品はもっと評価されるべきと思います。

声優:
柚の声が若干幼すぎるかな、とも思いましたが、
性格、もの言いにあっていたかな、と納得しました。
丁寧で素直な物言いは好感が持てました。

その他のキャラクターも破綻がなく、
しっかりとしていたと思います。
問題はなかったと思います、安心、安定して観れました。

音楽:
取り立てて、際立ってはいないのですが、和風ファンタジーを
破綻させることなく、作品を構成していました。
OP/EDも特徴的という事はないのですが、美しい絵柄とマッチして、作品を形作っていたと思います。

キャラ:
若干、ケモミミが大きかったかなw
個別には語りませんが、どのキャラクターも丁寧に描かれており、個性的でした。
また、サブキャラ的なキャラまでもしっかりと丁寧に描かれている印象でした。


私の評価では、すべてが丁寧に作られており、
いい加減な印象を受ける点は、ほぼ皆無。

良作です。


Webでいろいろ拾ってみると、
第2期は難しいかも・・・、とのことですが、個人的にはこういう良作が継続できるようになってほしい。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 363
サンキュー:

17

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

思ったよりファンタジー強め。

合わなかった。猫耳も好きじゃない上に物語内容もファンタジー強めで合わなかった。

投稿 : 2020/06/05
閲覧 : 225

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼの日常アニメ

温泉宿で働く狐の女の子たちの物語。
まったりと何も考えずに見たい時におすすめのアニメ。

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 212

DB さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

あまり考えなくても楽しめる癒し系作品でしたでしょうか。一話完結のお話で、それぞれ考えられて作られていたとは思いますが、深みは感じなかったです。心が疲れたときに見返したいと思います。

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 216
サンキュー:

2

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんのり百合の動物日常系

狐の女の子が旅館で働くお話。
ただ可愛いだけでなく、話は結構しっかりしていて泣かしにくる場面もあったりする。
温泉旅館という事もありお風呂や浴衣がはだけるシーンなど出てくるが、見せ方が非常に良い。
例えば着替えを最初から見せるのではなく、着替え終えるちょっと直前から見せる事により、直接的ではないエロティシズムをくすぐられてしまった。
百合加減もこのぐらいでちょうど良い。
もちろん本筋がしっかりしている前提での話だが。
キャラ絵は好きで声優も良かったが、なにせ女の子ばっかりで以外に登場人物が多いので最後の方は誰が誰だか状態になってしまった。
集中力がなく流し見してしまったのであやふやになってしまったが、面白いと思う。
OP、ED、BGMと音楽が総じてきれいでこのアニメの雰囲気を作っていた。

投稿 : 2019/12/18
閲覧 : 302
サンキュー:

8

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

背景の美しさが際立つ、心温まるほのぼの系アニメ

原作未読。最終話まで視聴。

最初は、花咲くいろは+うらら迷路帳的な作品だと思っていた。
『ケモ耳は正義』って人向けの作品かなぁ・・・くらいの印象でした。

その印象は第5話で一掃されました。

前半はお菊ちゃん絡みのコメディ回。お菊ちゃんが面白可愛い。
後半は神作画回。モノトーンの背景に傘の『赤』とアジサイの『青・紫』が、息を飲むほど美しい。

第6話は打って変わって感動回。柚と八百比丘尼の心温まる物語。

『背景の美しさ+コメディ+心温まる物語』のバランスの良さ。
これがこの作品の魅力だと思います。

第8話は物語として完璧すぎる神回。
ラストの展開が見事すぎる・・・。

第10話の紅葉の風景も絶品。

そして感動の最終話。
ラストの所で、少し泣きそうになったじゃないか!(笑)

投稿 : 2019/08/21
閲覧 : 913
サンキュー:

57

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

美しいものを美しいと思う、あなたの心が美しい。 by みつを

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
とても美しい作品でした。

それは、映像だったり、風景だったり、音楽だったり、人の心だったり。

自分が観てきたアニメの中で、(設定はちがいますが)一番近い雰囲気がするのは、「ごちうさ」かな? どこまでもピュアピュアで微百合なところがね。

日常系百合萌えアニメとしては、かなり高いクオリティにあると思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
、、、でも、ピュアピュアハートを直視できない私は、心の汚れた大人です(笑)

別に嫌いじゃあないんだけど、そういえば「日常系百合萌えアニメ」って、どハマりはしないな~と。

「ごちうさ」も、「うらら」も、「ひなこのーと」も「きんモザ」も、嫌いじゃないし楽しめたけど、そこまではハマりませんでした。

どちらかと言えば、「ゆるゆり」とか「ゆゆ式」の方が好きですね。つまり、ややギャグよりの方が好みということです。

とはいえ、自分の好みを度外視すると、やっぱりハイクオリティなアニメだったと思います。お気に入りは、櫻、でしたw 和みましたw

本作の特徴としては、主人公の柚がとにかくピュアだということですね。一点の曇りもない、澄み渡った春の空のような柚の視点で物語が紡がれるため、ドロドロとしたものは描かれません。描かれないというか、ドロドロしたものに、柚のエッセッンスが1滴でも加わると、すっと綺麗な物語に変わるんですよね。他の登場人物達も(ゲストキャラ含め)、柚のピュアピュアハートに触れることで自分の中にある「黒いモノ」が、スッととかされていくようでした。

例えるならば、「油汚れの~J○Y♪」のCMのように(油汚れに1滴垂らすと汚れがパッと散るような感じw)。

多分、柚にはいろんな事が美しく見えている、見ようと努めているのでしょうね。

尤もそれは、柚が生まれつきもっていた資質ではなく、実際、幼いときの柚は、「あの人嫌い」「きっとこういう風に(悪く)考えてるんだ」なんて言っています。でも、八百比丘尼に深く愛され、育ったことで、人を愛せる力を身に付けたのでしょう。実際、子供の時に(親などから)深い愛情を受けて育った人は、大人になってからも、しっかり人を愛せるように育つと言いますしね。

やはり、柚の心が綺麗だから、世界は美しく見えるし、そんな本作を楽しめた皆様は、やっぱり心が綺麗なんだと思いますよ♪ (私と違ってw)

、、、ところで、主人公の柚を、「おおきく振りかぶって」の「三橋 廉」に似ていると思ったのは、私だけでしょうか(笑)? 口の形とか、ピュアピュアでカワイイところとかw
{/netabare}

【余談~ 美しい作品、「美」の語源 ~】
{netabare}
「美」は、やはり「美人」「美声」「美化」など、「外形がりっぱできれい。うつくしい」という意味合いで使われます。

しかし、本来の「美」はもともと、「心の有り様、心の美しさ」を表す言葉でした。

「美」を上下に分解すると「羊」と「大」に分けることができます。大きな羊が美しい? というのは、「大きな羊は皆で分け合って食べることができる。その様が美しい」ということです。

誰かのことを考える優しさ。誰かを救い、共に在ろうとする心。それが本来の「美」であり、「美人」。

そう考えると、やはり柚は「美しい人」なんでしょうね。作風にぴったりの漢字です♪

※勿論、語源には諸説あります。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
萌え&百合系? そこまで好きなジャンルではないかな。絵と音楽はかなり綺麗だね。ロリっぽいキャラデザはあまり好きじゃない。1話で二人のキャラ紹介とか、かなりテンポが早い。主人公の柚は、「おおふり」の「三橋」っぽい(笑)

2話目
例え家が焼けても優雅にw やはり、テンポが早いな~。桜満開から祭の流れは、いくらなんでも早すぎないか? 情緒不安定かw 今のところ、イマイチついていけてない。

3話目
みんな同じことしかできないなら、仲間はいらない。その通り。百合百合してるな~。柚だから気がつかないのもアリだと思ったがw 百合百合してるな~(汗)

4話目
なんかこう、どこまでも素敵なアニメで、逆に、観るのがツラい(苦笑)

5話目
まず、雨粒を機織りするというのがね、なんともこの作品らしいね。

6話目
柚の資質が後天的であることが分かる回だね。

7話目
夏祭り回は鉄板だね~。迷子が逆w ここでこの間の幽霊さんが登場って、素敵♪ 蓮の二面性、深いところのコンプレックスや心の傷は、愛しくなりますね。

8話目
ウソップとカヤみたいだな、ONE PIECEの。ん? なんかこう、人間界の世知辛さと、此花亭の温かさとの対比かな? なるほど~、よく出来た、いや、よく出来すぎた話だな~。劇団ひとりさんの小説、「陰日向に咲く」みたいだな。

9話目
コメディタッチだね。あわなみ? 知らない神様だな。

10話目
柚の成長だね~。ゴシップ好き(笑) お姉ちゃん(笑) なるほど、柊の真実、やっぱり優しい世界だ。

11話目
ハロウィン、ディスってる、イイねw 二人の神様、マツコさんとミッツさんがモデルかな(笑) 人形、女の子の友達ってのは、素敵解釈。お菊、今、初めて遊んでもらってる最中だから、成仏しないんだね。

12話目
自分の為の願いは、自分で叶えるものだから、自分の為以外の願いしか叶えない。なるほど。邪なものの中にある、美しいもの。ウカ様、いなこんw 椿(女将さん)の真実、いいね♪
{/netabare}

投稿 : 2019/08/07
閲覧 : 662
サンキュー:

43

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

エピソードは良作

本作は中盤以降のエピソードは良いんですが、萌えキャラと百合表現がセットなので評価が割れる作品かと、個人的には何とか脳内整理が前半で出来たので中盤以降の良いエピソードに辿り着けました。
萌えキャラ、百合表現が好みな方には逸品だと思います

投稿 : 2019/07/23
閲覧 : 265
ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほう

柚可愛い。可愛い主人公でつり目は珍しいです。

けも耳はあまり好きではありませんが、仙狐さん、ラフタリアみてて
慣れたかも。
柚の純粋な気持ちと優しさが物語全体に虹を架けたのかも。
呪いの人形が働くところは笑った。
女将はあの格好ではなくにゃんこ先生にみたいにしてくれたら。
→11話で化けていましたね。柚は分からず・・・
カイトは犬で、パパ・ママはパピーウォーカーだったの?

柚は嘘でも怒らず、すごい!
蓮・棗の与太話がなければそれなりに秀作だと思います。

コメンタリー
大野さんは柚の声そのままでした。
4巻目
大野柚布子 天乃咲哉 岡本英樹の3名。
原作者がコメンタリーするのはほとんど無いので新鮮でした。
大野さんのあわわした感じも柚っぽく面白いです。
構成の話など良かったと思います。

円盤特典「狐っ娘のおもてなし」
大野さん等が仲居体験、諏訪さん書道、着物体験。等
大野さんは声も可愛いけど雰囲気も柚かな。
名前にも柚入っていますね。
諏訪さんは童顔なので着物も似合います。
沼倉さん未亡人臭が・・・。

キャラが最弱無敗の神装機竜と似ていたのは黒澤桂子さんが
キャラデザインだったのですか。

投稿 : 2019/07/13
閲覧 : 398
サンキュー:

22

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

花咲けもフレの神隠し

花咲いろはの神隠し系のどーせ日常ものなんやろ?キーキー声で百合って寒めのギャグばっかでそれ以上もないんやろ?と思い込み3話視聴完了で中断。



ごめんなさい、キャラクター萌え苦手以前に中の人がハズレが多くみんなのセリフがサーバルちゃんの「しゅごーい!」にしか聞こえませんでした。いわゆる記号作品。地図記号しか書いてない地図みたく色味のない無味無臭。
いや、無臭ではないですね。イカ臭い。しかしキャラクター萌えで色味無いとなんも残らんです。キレイな絵があったりキャラクターに魅力があったり、中の人に引き込まれたり。そこら辺が飛び抜けた物もなく真っ平ら。そもそも花咲いろはが苦手で苦手で。

ついでにデフォルメ連打やDT奇跡の魔法使いが好きそうなストーリーでややきつめのキモさ。機会があれば再視聴したいが「ながら視聴」じゃないとほぼ見れないだろう。

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 376
サンキュー:

9

ポテ☆とと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すんなり見れるアニメ(←良い意味で)

タイトル通り、何も考えずにすんなり見れるアニメ!
最近のアニメは複雑な内容だったり、
理解しながらじゃないと置いていかれる作品が多い中、
このアニメは、見てるだけでホッこりするし、
すんなり見られる良い作品!
萌系が好きな僕には最適(*^_^*)

投稿 : 2019/06/25
閲覧 : 289
サンキュー:

4

北海イクラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

異世界・ファンタジー・百合

こんなすげー良いアニメあったなんて知らなかった。話数が進むたびに盛り上がる。

投稿 : 2019/03/25
閲覧 : 482
サンキュー:

4

ネタバレ

千枝もどき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一話完結型で観やすい

一話完結型で観やすい
感動出来る話も多くキャラも可愛くて退屈せずに観れている
さつきが一番好き

投稿 : 2019/03/17
閲覧 : 316
サンキュー:

4

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

此花亭

2019.2.28視聴完了。

此花亭で新米仲居として働く柚が主人公。
まったりしたアニメでした。

8話と12話が特におすすめです。

投稿 : 2019/02/28
閲覧 : 362
サンキュー:

9

ネタバレ

キロノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほのぼのな異世界の旅館おしごとっ

・日本の接客の在り方。というか接客初心者のお手本のようなストーリー。
・なんせ可愛い。愛らしい。
・あくまでも異世界のお話ではあるが、そのほのぼのとした風景は京都老舗の旅館を彷彿させるような感じ。
・最初は主人公の成長が母体となっているように見えたが、そうではなく、主人公の素直な心にその周りの住人が成長していく。

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 387
サンキュー:

4

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

涙もろすぎる柚がかわいい

けもみみアニメということで見始めました

最初から最後まで柚が可愛かったです(*^~^*)!!

どの回もいい話で、結構うるっと来るものが多かったです

やっぱりけもみみは最高だなぁ^~

投稿 : 2018/12/27
閲覧 : 299
サンキュー:

9

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あたたかな世界 きれいです

.
1、2話視聴した時は
続けて視聴しなくてもいいかな
との思いがありましたが
(サービスカットが多かったせいか
 こんな感じで進んでいくのかと
 少々引いてしまっていたのかも…)

視聴を重ねる毎に 好きになっていきました


あたたかな 素敵な世界です
ヒロイン(?)がとても魅力的
もちろん みな可愛いです


過去作品でも 花火のシーンはたびたび観ましたが

いまの技術は こんなに素敵な花火が描けるんだなぁ 
と感動してしまいました

人物 背景
描写がとても綺麗でした

あたたかなお話が続き
8話には やられた~と
(良い意味でˆᴗˆ)
運転中につき ウルウルをとめましたが

後半はウルウルポイントが増え

最終話 いいですね


視聴を続けてよかったです 

投稿 : 2018/11/08
閲覧 : 334
サンキュー:

4

べる さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

優しい世界

百合要素は正直なところ蛇足。しかし、物語全体として本当に優しい世界。こういう物語が作れるうちは人間もまだまだ大丈夫と思わせてくれる。1つ1つのお話しが丁寧に作られており安心して見ていられる。また演出にも非常に驚かされるものがあり、色彩の使い方でこんなに表現できるのかと思い知らされる。話しの構成も巧みでシナリオの勉強にもなる。世界観・作風・構成・BGMの使い方など、昨今の作品には見習ってほしいところが満載の作品。

投稿 : 2018/11/07
閲覧 : 271
サンキュー:

7

藍染 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

神アニメ

たしかに2話くらいまでは 普通の絵が綺麗なアニメだな 程度にしか思ってなかったですが、中盤が終わる頃にはすっかり引き込まれました。
キャラデザもよく、毎回が神回で「明日も頑張ろう」って思えるようなアニメです
このはなは夏目友人帳が好きな方なんかは楽しめるんじゃないかと思います

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 319
サンキュー:

5

次の30件を表示

このはな綺譚のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
このはな綺譚のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

このはな綺譚のストーリー・あらすじ

あの世とこの世の間にある宿場町に建つ「此花亭」。
ここは神様に仕える狐っ娘たちが働く温泉宿。
期待と緊張で胸をふくらませ「此花亭」へ奉公にやってきた柚。
個性的な先輩たちに迎えられ、仲居修行が始まりました。
ある日、ちょっと頑張り過ぎてしまった柚は、お客様である薬屋さんを転ばせてしまい、
先輩仲居である皐とともに謝罪へと向かうのですが…。(TVアニメ動画『このはな綺譚』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫eufonius『ココロニツボミ』≪ED01≫此花亭仲居の会『春ウララ、君ト咲キ誇ル』≪ED02≫棗(CV.諏訪彩花)蓮(CV.久保田梨沙)『夏咲き恋花火』≪ED03≫櫻(CV.加隈亜衣)桐(CV.沼倉愛美)『茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道』

声優・キャラクター

大野柚布子、秦佐和子、諏訪彩花、久保田梨沙、加隈亜衣、沼倉愛美

スタッフ

原作:天乃咲哉(月刊バーズ・幻冬舎コミックス刊)、 監督:岡本英樹、シリーズ構成:吉岡たかを、キャラクターデザイン:黒澤桂子、音楽:菊地創

このアニメの類似作品

この頃(2017年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ