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「プリンセス・プリンシパル(TVアニメ動画)」

総合得点
86.2
感想・評価
989
棚に入れた
3988
ランキング
211
★★★★☆ 4.0 (989)
物語
4.0
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.0

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プリンセス・プリンシパルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スチームパンク的世界の美少女スパイ

 スチームパンク的世界のスパイもので、登場するのは美少女スパイというコンセプトが面白く、
それがうまく表現されていたみたい。
 スチームパンク的と書いたが、SF的ガゼットはケイバーライトぐらいか。

 それなりにクールでシビアな世界観に可愛らしいキャラデザインは当初やや違和感があったが、
慣れの範疇。
 ストーリーは5人の少女達の諜報活動を描いたもので、謀略のための嘘だらけといった状況だが、
そんな中で主人公のアンジェとプリンセスは仲間さえ知らない秘密を共有しており、この嘘だらけの
世界の中の更なる嘘といった感じの複合要素がドラマとしての面白さを高めている感があった。
 全体的にスパイの非情さや諜報活動により生じた悲劇に重点を置いているために割と重たい
ドラマといった印象。
 加えてメンバーの過去も悲劇性を帯びていることもあって、全体に暗い印象が強く、OP映像から
想像されるような軽快な痛快アクションといった明るさはあまり感じられなかった。
 前述のスパイの非情さを象徴していた感があったのがアンジェだが、これがプリンセスのことに
なると急に弱々しくなってしまうところが彼女の面白さであり、それが魅力に繋がっていたような。

 各話の印象は主筋に連なるもの、幕間的なもののいずれも話としては割とよくできており、
全体的に安定感を感じる。
 回によっては状況が複雑で流し見だと判りづらいような回もあるが、その分見応えを感じる。
 安定感を感じる反面、全話が平均的面白さといった感も強く、最終編に当たるラスト2話に
関してはクライマックスとしてはやや弱かった感も。
 各回が時系列順ではないのが特徴で、時系列にしないことでミステリー的効果をあげている
部分があったが、全体としてはそれほど意味が無かったような感じ。

 軽快なジャズを基調とした音楽もいい。
 作画的には5話の藤堂 ちせと父である藤堂 十兵衞との戦闘は見応えあり。

2019/09/07

投稿 : 2019/09/07
閲覧 : 353
サンキュー:

11

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

こんな高品質なアニメがあったとは

レンタルで何気に借りたら、トンデモなく品質が高いじゃないですか。
ストーリー、キャラクター、作画、音楽そして声優すべてが高いところでバランスしてます。

特に作画は秀逸ですね。オープニングアニメも素晴らしいが、本編も毎回レベルが高く、作画崩壊ってなんでしたっけてな感じ。

いくつか気になったのは、自分たちをスパイと呼称してるのは少し違和感を感じました。頻繁にスパイという言葉が出ると何か厨二くささが出てきます。

ここはオペレーターとでも言ってくれるとスッキリするのですが、あと日本の侍たちがやたらと土下座をするのは変です。
侍は武家社会のヒエラルキーに則って必要とあらばひれ伏すが、そこから外れた者に感謝目的で土下座など聞いた事がない。

この部分は日本を知らない外国人が作った映画のようなチグハグな感じがしました。

とは言え、この話は別の世界の地球のお話なのでそれでもいいのかな。

偶然手にしたDVDですが、思った以上に満足です。

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 334
サンキュー:

8

ネタバレ

HANIHO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

タイトルなし

おもしろい

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 276
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

萌え系チャーリーズ・エンジェル

アメコミ実写版「ワンダーウーマン」でも描かれていたが、19世紀~20世紀初頭のイギリスやアメリカなどの白人社会(通称WASP:ホワイトアングロサクソンプロテスタントの略)では女性の人権は愚か、参政権などない男性主義社会だった。

なので現実にイギリスが真っ二つに割れたとしても、女性がスパイとして活躍してもこのアニメのようにド派手な銃撃戦やアクションをこなす工作員としてではなく、美人局や事務的な潜入捜査が主な仕事だっただろう。

そういった意味では、本作は萌え系チャーリーズエンジェルであり、かわいい女の子が007顔負けのアクションスパイとして活躍するお遊びにしかなっておらず、文芸としての完成度は低い。

ケーバライト(反重力発生装置)は19世紀のイギリスの初期SF小説に出てきた題材であり、イギリスのコミック作家アランムーアの「リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン」という、同じく19世紀を舞台にしたスパイアクションコミックでも度々登場している。

全体的にイギリスの初期スパイ小説とSF小説を織り交ぜた内容で、初めて見た人には新鮮に映るだろうが、その手のファンには受けはあまりよくないだろう。なぜならそれだったら基の小説なり映画なりを見るからである。

そういう意味では、奇を衒ってはいるが物足りなさが残るアニメでした。

投稿 : 2019/07/17
閲覧 : 421
サンキュー:

18

ネタバレ

テレ美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

面白かったです。
女の子ばっかりなので男性向けと思ってましたが(いや男性向けで間違いないと思いますが)頭悪そうなオイロケとかハーレムとかでもなく、至ってまともなアニメでした。
スパイもの、スチパン、どちらも好きなので嬉しい題材でした。
ストーリーも落ち着いた感じ中心で良かったです。
スパイものですが「ジョーカーゲーム」程の緊張感は無かったです。登場人物が女子ばかりで敵(ほぼ男性)を必ず手玉にとってるからでしょうか。
キャラは原案が黒星さんなのでかわいいに決まってます(笑)
ドロシーが好きでした。スパイだけど人間味が残っててすごく応援したくなりました。
父親最悪でしたがドロシーが悲しむ、という意味では生きてて欲しかったです。
ベアトリスがちょっと苦手でした。キャラが、というよりは声が。ちょっとキンキンしすぎで耳が痛かったです。
喉の機械でおっさん声になった時はほっとしてしまったり(笑)アンジェに声戻せって言われてたけど私はあのまま玄田さんや石丸さん、清川さんとかのままでいて欲しかったです(笑)
敵役でしたが土師さんのお声が聴けて嬉しかったです。
そうそう、フランキー役の人。全然知らない人でしたがなんか広川太一郎さんを彷彿とさせる声でちょっとびっくりしました!
ちらっと検索してみたら、広川さんのモノマネを特技にしている人(声優ではない)だそうで、演技が下手なのも納得(笑)イントネーションがおかしいのは「広川さん独特のイントネーション」をモノマネしてるからなんですね。
それが「味」ではなく「イントネーションがおかしい」としか感じないのは所詮モノマネで決して演技のテクニックではないからでしょうね。
最終話は「え?」って思うくらい駆け足で色々説明が省かれてて状況分析を視聴者に丸投げ状態で急に終わりましたね。
もし続編があるなら見てもいいかなーとか思ってたらまさかの「続きは劇場でね!」でした。
楽しめましたが足運ぶ程ではなかったのでパスかな。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 265
サンキュー:

5

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛いだけじゃない、伏線バリバリのスパイアニメ

本放送時には視聴してなくて、放送終了時(2017年9月)にニコニコ動画で期間限定無料配信やってたのでそこでイッキ見しました。
1話めからドハマリというわけではなかったけれど、2話3話と見るにつけどっぷりハマっていきましたwww
ストーリーは1話から順に進んでいくわけではなくて、時系列シャッフルになっています。これがちょっととっつきにくさあるんですが、ハマると「あの時のあれがこうつながるのか・・・!」という快感を生みます。

魅力は語りつくせないので箇条書きに。

・梶浦由記さんの音楽はもう最高すぎます! サントラ買いました。
・黒星紅白さんのキャラデザはとても可愛い。ストーリーが重厚骨太なのでミスマッチかと思わせるも、見やすい軽さを与えてて良かったと思います。
・スパイものらしく、主人公組(チーム白鳩)はそれぞれ最初は信用してないっぷりがいかにもで良かったです。ストーリーが進むにつれ、相互に信頼関係が深まっていきます。
キャラ単体の魅力ではドロシーが一番好きですが、各キャラに魅力があり、会話を聴いているだけで飽きません。
・女の子スパイたちだけでは、どうしても軽すぎる印象になりますが、サブメンバーにもそれぞれの思惑があり作品としての厚みを増しています。
特におっさんキャラたちが素晴らしい。スパイ組織のリーダー「L」、王国側の重鎮「ノルマンディー公」、日本からの特使「堀川公」など。あぁ、チョイ役ですけど借金取りのフランキーも忘れられないキャラです(声がね、すごくいいんでないかい?ww)
・ラストの2話はだいぶ賛否両論あったようですが、ぼくとしては最高の展開、最高のラストでした。既に映画化が決まっていますが、最終話のエンドロールを見て「すわ、映画版で完全ラストか?!」と思いました。
・ケイバーライト技術は、かなりトンデモな設定ではあるんですが、アニメとしてこのくらいの突き抜け方はアリだと思います。

最後に・・・アンジェ役の今村彩夏さんが2018年6月末に声優業を引退されました。体調不良とのことであり、お体第一にゆっくり養生していただきたいと思います。
制作途中である劇場版プリプリがどうなるのか、その動向は固唾を飲んで見守っています。

<2019/06/15追記>
今村さんの引退やソシャゲGOMの終了とネガティブニュースが続きましたが、2019/10に梶浦さん&Void_ChordsによるLIVEイベント開催!そして2019/07から東京MXとBS11での再放送も決定と明るいニュースが入ってきておりますね!! 未見の方はぜひこの機会にご視聴ください♪
いっぽう劇場版の進捗も気になる今日この頃・・・2019年公開予定ですよね?

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 430
サンキュー:

33

ネタバレ

かんざき さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

友人に勧められて観ました!
1話目から…むしろ1話目が一番衝撃を受けた印象でした。
全体としては世界感が上手く描かれています。作画も一級品です!
難点は、各話毎に完結していくので、時系列が少し掴みにくい

投稿 : 2019/01/26
閲覧 : 256
サンキュー:

5

ネタバレ

ろろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

(2018/08/14 CSで鑑賞)

スチームパンクなスパイチーム物。
かわいい女の子たちがわちゃわちゃやるのかと思いきや、意外と硬派で驚いた。
個人的に好みのキャラクターと音楽、アクションも良かったし、シリアスと緩さのバランスもいい。
久しぶりに面白い!と素直に楽しめた作品でした。
小学校高学年&中学生の娘たちも一緒に盛り上がった(笑)。


時系列が前後するストーリー展開もよかった。
「アンジェ・レポート」は時系列(case)順の総集編になってましたね。

以下、caseナンバーメモ
#1(case13)
#2,3(1,2)
#4(9)
#5(7)
#6(18)
#7(16)
#8(20)
#9(11)
#10~12(22~24)

残念だったのは11・12話が駆け足だったことかな。
あともう1話分使ってやってほしかった。

劇場版を制作中ということですが、アンジェ役の今村彩夏さんが今年6月に体調不良で引退され…。
今後の行方を見守っています。

投稿 : 2018/11/01
閲覧 : 212
サンキュー:

7

ネタバレ

ニャー13 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

プリンセスの憂鬱inロンドン

面白かったってみんながいってたんだけど、スパイによる政治的な戦いに翻弄されるとかむっずかしそうって敬遠してた作品。ただ、今回手を出してみてた結果、見事にはまりました('◇')ゞ
一話ごとに時系列をとばしつつ、ちゃんと面白くなるように構成されていました。ちょっと涼宮ハルヒをおもいだしたりなんかもしましたね。
見ているうちにアンジュやプリンセスなどの各々の裏がみえてきて、どうして今のみんなになったのかがわかり、幸せをつかむために頑張ってほしいとおもいながらみていました。
戦闘シーンもカッコよく、無重力ボール(テキトー)をつかって戦闘するときの動きやかかってるBGMで毎回わくわくしてました。
一番いいなと思ったのはやっぱりアンジュとプリンセスの関係性です。まさか入れ替わってたとは、、。生きるためにがんばった元すりのプリンセスがカギをすったりしているのをみて、背景を知ってる視聴者側としては納得いく行動だったりしましたね。絶対すられた側はわけわからないですよね、プリンセスにカギすられるとかw すりで思ったんですが、アンジュがすりの技術あるのはなんでなんでしょうね、元プリンセスですよねw
とりあえずひと段落したところで終わってしまったので、ちゃんと国を変えられるのかどうか気になってたまりません。続きめちゃくちゃ待ってます!

以上、楽しい作品をみられたのでなんとなく書いてみた感想でした。また半年に一回くらい感想かきます。(’Δ’)ノシ

投稿 : 2018/10/13
閲覧 : 269
サンキュー:

7

ネタバレ

ヒタギ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夏アニメ一番のダークホースでした

■2018/8/22追記しました
まずOP(オープニング)が中々の出来だと思います。
ルパン三世、スチームボーイを連想するようなテイストですが
光と影、空から落ちる立体感などの要素が組み合わさり
かつテーマソングとマッチングの良さも相まってとても
心地よい仕上がりとなっています。
放送終了から1年経ちますがOPはつい何度も観返してしまいます。

音楽で言えばストーリー中盤で流れる挿入歌があるのですが
これが物語との相乗効果もありとても心に残る曲です。
(追記終)


スチームパンク物、スパイ物とも個人的に特に好みでもなく
1話はイマイチ(後で観直したら十ニ分に面白かったのですが)でした。
ですが2話から加速度的に面白くなってきました。
1話で切らなくて本当よかった。

メインキャラが5人登場します。普通であれば5人いれば1枚、2枚落ちるキャラが一人か二人必ず出てくるものなのですが
全員魅力的でいい娘なので押しが決められない稀有な作品です。


{netabare}この作品は人がバタバタ死んでいくダークテイストのスパイアクション物です。故に劇中で主要キャラが殺される可能性も十分有り得るシュールな世界観となっていました。5人とも無事でよかった。

個人的に好きな回
2話、3話、6話、8話、9話、10話

音楽
OPテーマ曲の
The Other Side of the Wall

6話挿入歌の
Moonlight Melody

の2曲が好きです。

{/netabare}

投稿 : 2018/08/22
閲覧 : 273
サンキュー:

9

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

美しき女子高生スパイたちの躍動。

東西に分裂したロンドンで繰り広げられる、
少女たちのスパイアクション!

舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断された
アルビオン王国の首都ロンドン。
伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校
には、5人の少女たちが在籍していた。

彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、
スパイ活動を展開。
変装、諜報、潜入、カーチェイス……。
少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を
飛び回る。

「私たちは何?」
「スパイ。嘘をつく生き物だ」
(公式サイトより)

というお話。

初回は、共和国へ亡命を望む王国の研究者
エリックを、王国側の妨害に遭いながらも
無事保護します。かくまったのは、5人の
通う高校。
そしてエリックは、入院する妹も一緒に
亡命させたいと言う。しかし、実はエリックは
王国側のスパイだったという展開。

ハードボイルドな雰囲気。アクションの作画や
キャラデザも高いレベルで、非常に期待できそう。
今期の上位争いは間違いありませんね。

=============第9話視聴後、追記です。

サブタイトルに「case ◯」として、時間軸が
話数によってバラバラとシャッフルしています。

まあ、あえて時間軸どおりに進めなくてもいい
作風なので、これはこれで。

作画のクオリティも、ストーリーも維持したまま
終盤まで来ました。このままフィナーレまで
テンションが落ちずに続いてほしいです。

=============最終話視聴後、感想です。

女王を亡きものにし、プリンセスをクーデターの
首謀者として始末するというコントロール・
ジェネラルの目論見を潰すという11、12話でした。

全編通じて、やや暗めの配色。作風を上手に
表している印象でした。
作画は最後まで力の入ったもので、キャラデザも
好ましいものでした。

細かくエピソードごとに、ほぼ1話完結のスタイルも
劇伴も、かなり「ルパン三世」を意識した造りと
いう印象でしたし、それが上手く作用していて、
「女の子しか出てこない」設定を、安易に萌えだけに
振らない内容だったのは高く評価できます。

第2期が来てもおかしくない終わらせ方も
良かったですね。非常に満足した作品でした。

=============2018.07、追記です。

アンジェのCVを担当した今村彩夏さんが6月末を
以て声優業を引退されました。
すごく残念です。

2019年公開の劇場版はどうなるのでしょうね。
さすがにアフレコはまだでしょうし、主役のCVが
交代するのでしょうかね。

投稿 : 2018/07/04
閲覧 : 378
サンキュー:

20

ネタバレ

どやすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なにも期待してせずに見ていたら・・

以外にも面白い!

展開が1パターンかなと思ったけど

最後まで普通に楽しめました

投稿 : 2018/06/28
閲覧 : 234
サンキュー:

4

ネタバレ

まことん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと評価されていいと思う作品、筆頭です

分断されたロンドン、スチームパンク、スパイ…。とびきりハードボイルドな設定のSFアクション。ストーリーもしっかりしてて、とても楽しめました。
ただし絵、とくにキャラはやや違和感あり。決して雑でも下手でもないのですが、可愛すぎる…。
ゲーム連動とは思えないしっかりした作品です。

4人の少女はそれぞれ特技を持っていて、その4人にプリンセスを加えた5人のチーム。情報部から出されるミッションをこなしつつも、じつはプリンセスには裏の狙いが…というストーリー。

うーん、楽しかったなあ。もう一回見ようっと。

投稿 : 2018/05/22
閲覧 : 280
サンキュー:

9

ネタバレ

ヒッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハードボイルド

72、キャラ補正で74点2018/5/15
特に好きなキャラはいないけどあえていえばキャラデザ的にアンジェ

サイバーパンク要素のあるファンタジー作品だと思ったらハードボイルドだった
キャラデザ・服のデザインが可愛くて好き。童貞を殺す感じの服で。
緑色に光るのがいい

OPをバンドでやりたかった
たまにあるBGMがサックスが効いてるジャズ・ロックって感じで良い

5話(7)日本のイメージを低下させようとしているように思えるw
6話(18?)デイジーの親父みっともなさすぎる、典型的ダメ男。幸せを取り戻すことができると思った矢先にそれが奪われるってハードボイルド系のアニメでよくあるよね。それ。
7話(16)最近母を亡くして素行が悪くなった娘って設定が面白かった
8話(20)まさか10年も前からプリンセスが入れ替わって、ずっと演じていたなんてね。二人がソックリな訳が分かった。壁を無くすって言ってた元姫は再開した時逃げようって言ったのに、現姫は王女になって壁を無くすって言ったのは姫を演じてからの日々がそうさせたんだなと
12(24)プリンセスを殺すって命令は上が元に戻ったからチャラになったってことでいいのか?駆け足感が否めない。正直微妙な最終回

時系列がバラバラなのはいいけど13話以上(23・24話)を使う必要性が謎。2期+映画とかOVAが無いと綺麗に完結しないでしょ、アホか

投稿 : 2018/05/15
閲覧 : 235
サンキュー:

4

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

問題点はあるがとても作りこんでいてクオリティーの高いアニメだと思います。

設定は19世紀末のロンドンを舞台にしたものだけど国名は架空のもので
ロンドンには2つの国家があり分断されているので
ロンドンを舞台にした架空の分断国家ものて感じですね。
架空だけでなくて、不思議な石の存在があったり
ファンタジーの要素もある。

舞台のロンドンなんですが妙に霧がかった感じがロンドンらしさを
出していてクラシックな自動車が活躍するアクションシーンなどは
上手く19世紀末のロンドンであることを
説明しなくても演出していて物語がスタートして
世界観の描写はしっかりとしていることが伝わってきました。
映像で上手く見せることが出来ているので
視聴者に世界観の良さを認識させるには十分だったです。

その世界で国家のスパイである女の子の主人公達がスパイ活動をするものとなっている
出てくる男性は強面なキャラが多く、いかにもスパイものに出てきそうな感じですが
出てくる女の子キャラは重厚でしっかりとした世界観に反して
可愛らしいキャラが多かったですね。
キャラの顔の表情がゆるくて可愛らしい女の子が多くて
キャラクターデザインに関してはいかにも最近のアニメて感じです。
重厚でしっかりとした世界観で最近の可愛らしい女の子が登場するスパイものを
やるというのがコンセプトに見えました。

やっていることはスパイらしく、親切に行動していたように見えて
実は裏があったりとか、出てくるキャラも普通の人に見えていても
実は別の組織のスパイだったりなど色々な思惑持った組織の人間が暗躍する
スパイの世界を描いていましたね。
1話の開始からそう描かれていて、1話からきちんと1話完結型になっているので
1話が終わってみると、そういうスパイものだったのかと
しっかりと印象に残るので1話から楽しめることが出来ました。

その後も1話完結側のスパイものをやりながら
どういうキャラがいて、どういう世界なのかがわかってくる作りなので
ストーリーが進むにつれ、色々わかり段々続きが楽しみになりましたね。
そのキャラについては主人公側はわけありプリンセスだったり、声帯を改造された女の子だったり
ハニートラップを仕掛ける女の子だったり
個性が出ていたし、役割がしっかりしていてそのキャラの設定をいかしたストーリー作りにもなってるので
ストーリーを通して
キャラクター描写の良さは伝わってきて色々としっかり作りこんだ出来でした。
例えばプリンセスがなぜスリまがいなことが上手いのかとか
アンジェがなぜシャーロットをプリンセスと呼ぶかなどは意味がないわけではないので
そういった積み重ねでストーリーが進めば進むほどキャラの魅力は強まる。
世界観もスパイ活動をして潜入した場所は
19世紀の時代背景をよく考察して作られているなと感心させられる
場所の描写や労働環境から感じさせられる人々の生活感など
丁寧な世界観の描写は光る。

スパイものとしての出来は、前半は(放送順)各キャラ同士で駆け引きや取り引きなどが見られたリ
その攻防は結構捻った作りになっていて
相手を騙す展開でも馬鹿正直に相手が従うのではなくて
ある程度は疑ったり、探りを入れるなどの展開が描けていたので
単純になってないのでその攻防は楽しめました。
それだけでなく国家規模での話なので上層部の動きとかにも緊迫感があって
シリアスさを出していてスパイものとして楽しめる出来はありました。
ただ、中盤以降はキャラの魅力が強まる作りなのは楽しめるのだけど
ザル警備でスパイものとしての緊張感は段々薄れてましたね。
その点は頑張ってほしかったです。
スパイなのにみんなで目立つ団体行動したりスパイのすることじゃないなど
やってることはご都合主義だと言われたら反論は出来ないですね。
スパイものとしての面白さは前半までした。

アクションシーンは大味でしたね。
主人公側に不思議な石という便利アイテムを持っている女の子がいるのだけど
敵に対して圧倒的な優位にたってました。
それでも素早い動きや激しい動きを見せるカッコいいアクションは見せ場を作ることが出来ていたので
見せ場を作れているアクションのおかげで大味だが楽しめましたし
不思議な石による小刻みのジャンプは重力操作が出来るためか
本来なら絶壁な場所でも普通に歩けるのだけど、その軽やかさは
何とも言えない感覚を演出していたので、その演出は何度見ても印象的でした。
あとピンチになったりするシーンがないわけではないので
その時もアクションシーンの良さもあって緊張感は伝わりましたね。

劇中曲も奥深いです。毎回かかる奥深い劇中曲は物語を引き立てていて
アクションシーンでかかる曲は特に独特の雰囲気を出していて
感慨深いものがありました。個人的には音楽の点数を5にしたい
ぐらいの出来はあります。

あと時系列は無茶苦茶ですね。その理由は1話1話丸々シャッフルしている
作りでサブタイトル中の「case13」や「case1」や「case2」
が本来の時系列順に対応しているようですが
そのおかげで1話(本来は13話ぽい)で主人公達は仲が良くて知り合いだったのに
2話(本来は1話ぽい)では主人公達は知り合いではなくて仲が悪そうなんだ
などそういった視聴者の気を引かす興味が出る作りになっていたと思います。
全体的に作り手がそれを意識した部分もあると思うので
シャッフルしてたことを、いかした作りでした。
ただ、もろ刃の剣でストーリーの流れを感じさせる作りにはなっていないので
そういう、奇をてらいすぎの内容が嫌いな人には不評かもしれませんね。
個人的には興味が出るストーリー構成にはなっていたけど
普通に観てみたかった気持ちもあるので・・・
それに順番通りに観ても本来は2クールものぽいのに1クール分しかないので
抜けている1クールのせいで抜けているなと感じさせられるので
あるはずの部分が観れないジレンマは残念だなと思いました。

ストーリ-的には最後の方は無茶しすぎなので終わってみると
これで良かったのかな?とは思いました。
もうチョット何とかならないかな?という終わり方でしたね。
あまり言いたくはないけど、いい感じに風に終わらせていますが
実際は詰んでいる気がしました。逃げ道がないんじゃないかと思う。

作画については上で書きましたが世界観、アクション、可愛らしいキャラの見せ方
など、どれもハイレベルなクオリティーでした。
作画自体も非常に安定していて最後までダレないのも素晴らしかった。
普通は全部はそろわないのですが
全部そろっていたということは相当な作りこんだということがうかがえます。

声優さんについては各キャラの声質はとても合ってましたね。
ピッタリだったのは良かったです。
ただ演技力については良かったなと思える場面は多かったですが
ややぎこちなさがありその辺が気になりました。
しかしながら全体のクオリティーが高すぎるために
チョット気になった気もするので問題はないレベルだとは思います。

まとめると可愛らしいキャラが重厚でしっかりとした世界観でスパイもの
やるというのがコンセプトにしていて
それをやるためのキャラを可愛く見せる作画クオリティーの高さや
時代背景をよく考察して作られている世界観の表現の素晴らしさ
スパイものをやるためのアクションシーンの素晴らしさや
前半はスパイものとしてのストーリー展開の面白さも兼ね備えていたので
作り手はそれをやるだけの力量がありました。
さらにそれだけでなく
ストーリーが進めば進むほどキャラのことがよくわかり
キャラクターの魅力が強まる作りで
主人公側の各キャラの役割もしっかりしているので
最後までキャラの魅力は伝わってきました。
劇中曲もとても奥深くとても良かった。
問題点は時系列がシャッフルしていて人によっては無茶苦茶な
構成になっていると感じるだろうな・・・と
抜けている1クールがジレンマな点と
中盤以降のザル警備や便利アイテムで優位に立つのが目立ちスパイものとしての質が落ちる点と
最後がな・・・の点で物語の点数は高くしづらい所ですね。
それでも作りこんでいてクオリティーの高いアニメだと思います。

投稿 : 2018/05/04
閲覧 : 249
サンキュー:

12

ネタバレ

アルビレオ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

スパイものとしては良かった

スパイものとしては面白かった。それぞれの結末は悲しいものが多かったけど適度にシリアスだったと思う。絵の感じが可愛いめだったからちょうど良いバランスだったと思う。
ただ、主人公側の扱いが優遇されすぎてなにもかも思い通りにうまくいく展開は、そのちょうど良い感じのバランスを壊してるように思える。スパイものなのだからもう少し敵との緊迫感が欲しかった。
なんか、敵となる公爵の存在が噛ませ犬のように見える。そのせいで敵のボスがけっこう大したことない感じに見えてしまって、なろう小説でよく見るような俺TUeeee状態に主人公側がなってしまってる。物語の設定というか世界観的になんか違うなという印象が終始拭えなかった。
ちょっともったいない作品だったかな。

投稿 : 2018/05/02
閲覧 : 206
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5

ネタバレ

サタカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観に行きます!

話の時系列がバラバラに放送されるので最初は戸惑いましたが後で整理して再視聴すると色々な発見があり面白い

キャラが凄く良く動くし、たまにドローンで撮影しているようなシーンがあったり凄い枚数を書いているでしょ

主人公達は可愛らしいキャラデザなので油断しますがバンバン人が死ぬし話も割と重いです 特にドロシーは損役回りでつらいはなしが多いです

回収されていない伏線があったり話の巻数だったり続きありきなのでこの熱が冷めないうちの2期をお願いします

2期を劇場版で6話放送のニュースみました。正直田舎住まいなので絶対地元ではやらんだろと思ったのと 6話って長くね〜で心配です。でも出来るだけ追うつもりです!

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 264
サンキュー:

6

ネタバレ

幽霊な校舎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アンジェ押しの歌

『やさしいウソをして』

あなたが眠る頃には 彼女は任務に就いている
明かりの灯る街で 仲間に優しい嘘をつきながら

弾丸を避けて 宙をかけて ジェームズボンドばり
たまにオコで 銃を向けてくる

相棒が心配だと どこからともなく飛んでくる
何もかも放り出してくる

報われなくても ギクシャクしても
相棒は
ただ一人の 運命の人

どんな日でも 一緒にいられたら
彼女は多くを望まない
お茶をして 見つめ合って 優しい嘘を言う

黒とかげ星の物語 ふとつぶやく そこに本当の気持ちを乗せて

 このレビューはフィクションです。
 登場する人物・団体・名称等は架空であり、
 実在のものとは関係ありません。

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 227
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12

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

私達スパイだもの

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 209
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1

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

可愛くハードボイルド

革命により王国と共和国に分断された架空のロンドンを舞台とする女の子のスパイアクション。

まず1話のハードボイルド感のインパクトがなかなかだったと思います。

この種の話って割とゆるめの日常から入ることが多いけど、一気にこの作品の空気に突入する感じが心地良かった。

アクションシーンもテンポよく痛快。一方で女の子らしいキャラの表情とか仕草も丁寧に描かれている。

個人的にはドロシーのお父さんの話はもうちょっと救いが欲しかったかな。あんなキレものスパイなら父親が危ないことも察知できるはずだろうに・・。

あと終盤でてくる悪役の女性の見事な悪人顔にはちょっと笑ってしまった。

押さえるところをバランス良く押さえた良作だと思います。

投稿 : 2017/11/26
閲覧 : 238
サンキュー:

3

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

灰色から白へ

1話が好みでした。が、自分の想定と違って物語は外向きよりも内向きに進んだかな。

「5人」か「1人」のどちらかを犠牲にしないといけない場合、
数から「1人」を選ぶのが『正義』の話であるならば、その「1人」の個人を殺すために状況を用意するのが『政治』である。
真の目的を知られることは、敵に弱点を晒すに等しい。故に水面下での腹の探り合いが主な戦場になる。

1話で眼鏡がスパイに向いてないと言われた原因の1つは、行動原理がわかりやすすぎるんだよね。
家族関係を調べただけで、どう考えても妹のために行動している。
アンジュが心優しいのは、自分の仕事をしっかり果たすだけでなく、眼鏡の真の目的も達成させるところ。
嘘の中に本音を隠す彼女は、自分の内心だけで処理できない程度に心を鬼にできていない。
さぁね?とごまかすのではなく、わざわざすべてを嘘で塗り固めるのは、
言葉ではなく振る舞いから本音を察してほしいという彼女なりの甘えなのでしょう。
知られたら駄目なのだけど、外に出さずにはいられないという。
そんな心優しいスパイと、目的のために手段を選ばなさそうなプリンセスの組み合わせを見て、
1話はこれからどんな物語が展開していくのだろうと心躍りましたね。


ですが、以降はプリンセスがのし上げっていく物語というより、
プリンセス組の内心や、白か黒かという「信用」に関する話で、ちょっと肩透かしを感じたかな。
また敵側の心境が一切出てこなくなって、その配慮もないのはちょっと物足りないかな。
(まぁスパイの本業としては配慮する必要はないのだけど)

「信用」に関して。「信用」するか否かは、なんからの基準があるわけではなく、
理屈で考えても「この行動は私を信用させるためにしたのでは」と考え始めると、無限ループに陥って結論が出せないものです。
「二重スパイ」「三重スパイ」が当たり前の世界で、やすやす「信用」なんてできない。
「灰はどこまで行っても灰色」という態度が求められる世界ですね。
それでも、どこかの一定の基準を超えれば「信用」してもいいかなと思えるもので
基準の高さは人それぞれですが、得てして判断材料は行動や空気など直接対峙しないとわからないだったりします。


「信用」に必要な基準の高さでいうと、アンジュは高い。
どちらかというと彼女は信用できないというよりも頼れないって感じはしたけど、
クライマックスは彼女が周りを「白」だと思ってもいいと確信できる出来事になったのだと思います。
「灰色」だらけの世界で少なくても「白」と確信できる存在が、プリンセス以外にも彼女にできたのでしょう。

スパイものだけど、心がスパイとして向いてない少女たちのスパイものって感じでした。
できれば次があるならば1話の方向性ならいいなー。

ご精読ありがとうございました。


蛇足

プリンセスとアンジュの関係を知らない司令部から見ると、プリンセスとかほぼ黒に近い灰色にしか見えないわけです。
リーダーも「白」だと確信してしまっているともなれば、
懐柔や利用される前にさっさと入れ替わってしまえというのはそれなりに合理的だと思う。
入れ替われるのだから表沙汰にはならんしね。
現場の判断に任せるというのも良い上司だが、リスクマネジメントも必要。
要は彼女らは組で行動するスパイには向いてない。リーダーは本当に向いてない。
リーダーが白だと思うなんて上に上がってしまったら、そりゃさっさと入れ替われと言われる。
本当に白だと思っているなら、殺したくないために、少なくても黒の可能性は検討していると言わないと。
まぁそこらへんは左遷前の上司を信用してたのかな。

正直、お姫様もう2回ぐらい誰かと入れ替わってそうと思っていました。私の心が汚れていたようです。
(そうしないとエンタメとしては落ちないよーと思ってた)

もう1つの案としては、「二重スパイ」「三重スパイ」ばっかりで、灰色だったからこそ楽しかった日々を回顧させるのかなーと想像してました。
曖昧は曖昧なままが一番いいというやつ。

投稿 : 2017/11/19
閲覧 : 247
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10

ネタバレ

ソラージュ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

親が大嫌いな5人の姉妹

この作品は面白く考えさせられた
それは主役5人が似た者同士だから。
5人とも程度は違うもののそれぞれ親に愛情を与えられず道具のように扱われており、奴隷のような立場だった。
なので歪んだ性格になってしまい危険で野蛮な捨て駒職業のスパイの仕事を
してしまうという話は面白い。
1話で子持ちの裏切り者スパイに保険をかけ、その後銃でメッタ撃ちにして殺害。病弱の子が保険金を受け取るようにする展開がまさにそれ。

もっと面白いのは自分の野望と組織の利益のためにお互いを出し抜くはずだったのに、似た者同士であるがゆえに仲良くなってしまい、本当の友達になるとこ。(友達は自分の鏡というのが今作のテーマかもしれない。)
なので建前の友達関係が、お互いチーム名を考えるまでになってしまう。なので、5人が所属する組織それぞれがメンバーの暴走の危険を感じ、
「プリンセスを監視しろ」や「我々の目的は王国か共和国、どちらの味方したら我々が得をするかが任務」と注意するところが面白い。(第4話)

けど11話、12話で暴走しちゃうんだけどね。

だが、それすらも咎めないという組織の対応が良い。懐が深いというか。

「親」のいなかった5人の親は武装組織というオチか。
(プリンセスは別かも。彼女を大切にしていたのは女王陛下なので。)

ラストも面白い。
第三話で任務中、ベアトリスに「私とプリンセスは姉妹なの」といい、OPでプリンセスに「二人で暮らそう」というアンジェ。
そして、ラストはみんなでバカンスと任務を楽しんでいる姿は「二人で暮らそう」というアンジェの思いがある程度叶ったのかなととれるし、「5人全員が姉妹になった」ともとれ、考えさせられた。

人間心理中心のサスペンス作品で考えさせられた。
続編が出たら、ベアトの両親やアンジェの父親も登場させてほしい。
悪役でお願いします。

投稿 : 2017/11/17
閲覧 : 267
サンキュー:

7

ネタバレ

キロノ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

梶浦さんが音楽だったとは。。。 可愛いいスパイアニメです。

・梶浦さんが音楽。。。にしてはイマイチだったかなぁ
・スパイアニメだが、スリルとはかけ離れている。
・どんでん返しを期待してたが、まぁ なんてことない初歩的なカラクリだった。
・キャラは良かったが、もう少しキャストを増やして欲しかった。
・世界観はまぁ良かったかと。。
・キャラそれぞれのエピソードにもっと突っ込んで欲しかった。
・盛り上がりが乏しいと思った。

投稿 : 2017/11/14
閲覧 : 260
サンキュー:

5

ネタバレ

にしやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一人ひとりが個性的で魅力的

個々のキャラが魅力的で良かった。お互いを思いやったり、仲良くなるきっかけのエピソードも良かった。ただ全体的にもう少し物語に緩急があった方が良かったかも。
分かりやすくスカッとする感じは○。

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 206
サンキュー:

5

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

彼女たちが本当に無くしたかった壁とは何なのだろうか?

完走後、手の込んだスパイ物語の脚本に唸らされ続けた高揚感と共に、
まるで雲を掴まされたような、
話の芯を掴みそこねたような空振り感も残りました。

私は本作が序盤、単に1クール分の話数を入れ替えただけの、
単純な時系列シャッフル構成だと舐めてかかっていました。
時系列前後で絡まった伏線の接続も、まずまず順調でした。

ところが、中盤以降、2クール分の話数から1クール分の話数をピックアップしてシャッフルした、
高度な芸当であることが判明。
油断していた私の時系列整理は大混乱w
加えて抜けた話の部分に、まだ語られていない重大な転換点があるのでは?との期待感。
これらが私の未消化感に拍車をかけたのだと思います。


因みにTV放送順(BD/DVDではまた微妙に順序が変わるらしい)にエピソードを並べると……

case13 1 2 9 7 18 16 20(注) 11 22 23 24

注・case20は過去話の語り聞かせが多いので実質case0とも解釈できる。

それらを時系列順に並べると……

case1 2 7 9 11 16 18 20 22 23 24

さらにそれらが元々、分割2クールであると想定して、抜けた部分を*で埋めて並べてみると

case1 2 * * * * 7 * 9 * 11 * 13 * * 16 * 18 * 20 * 22 23 24 ?(注)

注・?は分割2クール目が13話である。
またラストで示唆された最後の一仕事?を想定して埋めてみました。


並び替えて、時系列順に追えば何か分るのだろうか?

そう思いつつも、改めて見直すのも面倒臭いなwと匙を投げかけていた所、
番組終了間際に第1話~8話(caseで言うと1~20)を時系列順にダイジェストしたという、
「アンジェ・レポート」なる動画が公開&本編放送終了翌週に放送され、興味が持続。
流石はスパイ。こういう所は抜かりがありませんw


で、持続した興味を原動力に、本作の感想を整理してみると……。

ラストの着地点自体はスパイ物でよくある王道展開だったと思います。

最初はスパイ同士として、打算も含めて関わり合っていた。
互いに承知の上で、虚飾で塗り固めた関係も受け入れた上でミッションを遂行していた。
けれど、一緒にスパイやっている内に、信愛の情が芽生え、真実であったはずの各々の使命より、
半分芝居であったはずの仲間の関係の方が大事になってしまった。
世界を救うより君とのバカンス♪嘘が誠になるスパイの十八番。
ただ、やはり嘘が真実に切り替わる決定的瞬間を目撃できてない感覚が残っているのです。

上記の時系列順の歯抜けエピソードナンバーを俯瞰してみると、
前半の、プリンシパルの5人が互いの信用できる部分、できない部分を整理する過程。
後半の、各々が背負う使命より女子高生スパイという
芝居で始まったはずの友情が大事だと確信するに至った過程。
これらが未解明だと考えられます。

例えば、case9辺りではドロシーなんかは、
プリンセスの二重スパイ疑惑の懸念を深めてすらいましたが、
終盤ではこれらの疑念も乗り越えた上で?
アンジェ&プリンセスを友人として救う選択をするにまで至っています。
この辺りの心境変化の契機が隠されていると感じて、私はとても気になっています。

もっと言えば、そもそもプリンセスが再三、口にしてきた
女王になってロンドンの壁や、王侯貴族と貧民との壁などの、障壁を無くしたい。
との理想も、どうも怪しいと私は思っています。

大体、幼い頃のアンジェ&プリンセスにとって王女としての役割云々自体、
入れ替わりごっこをして大人たちをからかうための玩具に過ぎなかった。

結局、彼女たちにとって大事だったのは個人間の友情。
革命だの使命だの、それらは友情を阻害する各々個人間の壁を取り払うためのフェイクだったのでは?

何より、第1話(case13)即ち、エピソードの中盤戦までは、
嘘に塗れた捻くれクロトカゲ星人だったアンジェの無表情が、
終盤では、すっかり友情に時めく純情な乙女の顔になってしまっている。
どんな経緯で彼女の鉄仮面が剥がされていったのか?気になって仕方がありません。

「アンジェ・レポート」のラスト、アンジェ&プリンセスのピアノ連弾という、
世界情勢とはかけ離れた、極めてプライベートなシーンを選択した
脚本の選択を眺め、憶測を巡らせつつ、
解答編の二期、分割2クール目の実現を渇望する尊氏なのでした。


ロンドンの霧は未だ晴れていません。



【二話感想】これはかなりガチな嘘つきエンターテイメント!

{netabare}正直、一話の嘘連発を観た時点では、私はまだ本作が萌えキャラに、
騙し合うスパイの伝統芸を纏っただけの深夜アニメだと侮っていましたが、違いました。

一話は言ってみればガイダンス。騙されることに慣れてない視聴者に、
嘘を読み解く下地を整えて貰うためのオリエンテーションに過ぎなかったようです。

状況が二転三転する度に、脳汁が出る。
噛み応えがある騙し合いの脚本に、私がこれほど興奮するのは、
ゲイリー・オールドマン主演のスパイ映画『裏切りのサーカス』以来です。

目指す所がハイレベル故に、今後、脚本には一つ踏み外せば破綻する可能性だけでなく、
視聴者がふるい落とされるリスクもつきまとうと思われます。

スタジオが万策尽きて総集編wもあり得そうな制作陣容ですが(苦笑)
本作の場合はむしろ、考察が追いつかなくなった視聴者が万策尽きる前に、
六話辺りでまとめレポート風の振り返り総集編を挟むのも一手かもしれません。{/netabare}



【一話感想】嘘つきの一分(いちぶん)

{netabare}古今東西スパイはみな嘘つき。
必然スパイを描いた物語は嘘を美化した演出を多用します。
嘘は罪と糾弾するなど無粋。
時に毒舌やユーモアも交え、如何に華麗に騙すか。
存在そのものが虚飾であるスパイたちは、嘘にかける情熱が半端じゃありません。
欺し騙され……業を背負ったスパイ稼業は見る者を惹き付ける娯楽へと昇華するのです。


19世紀・蒸気機関の煙が立ち籠める大英帝国風のロンドン。
新物質「ケイバーライト」により空中艦隊実現、覇権国家へとぶっ飛んだ挙げ句、
革命により「ロンドンの壁」を境にアルビオン王国とアルビオン共和国に二分された架空世界。

対立の狭間に“女子高生”スパイをロンドンに暗躍させる本作は、
“嘘つきエンターテイメント”を自称し、嘘を多用どころか濫用w
個々の嘘には一定のセンスを感じたものの、
嘘が多すぎて、風味は出しすぎた紅茶の如く渋いw

このまま“小さな嘘”の乱射ばかりが続いたらしんどそうですがw
本作は冒頭から産業革命社会の貧困と矛盾、「ケイバーライト」の不都合な真実?など、
“大きな嘘”暴露の伏線も垣間見え、いい意味で不穏なムード。
全ては煙るロンドンの空に霧消する嘘に過ぎないのだろうか?
それとも各スパイ女子高生が嘘を纏った理由が開示される過程で、
スモッグの切れ間から一筋の“真実”の光明が差すこともあるのだろうか?

魔都ロンドンに蠢く謀略と嘘に巻き込まれないよう、
ある程度、斜に構えて楽しみたい、ビターな雰囲気の作品です♪


……黒蜥蜴星より愛を込めて(嘘w){/netabare}

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 412
サンキュー:

41

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い!けど理解力が必要。。。

6話が衝撃的だった。プリンセスが理想の国を作り上げようとしていたことも、アンジェと再会したときに言ってたことも、すべてがつながった。アンジェとプリンセスが、実は小さい頃に入れ替わってただなんて。

幼い頃に交わした約束、それを忘れずにかたやプリンセスかたやスパイとして生きてきた二人。二人を再び引き合わせた運命が導く結末は・・・


スパイものは背景・世界観を理解しないで見ないと難しい。毎話ごとにワクワク感があっただけに、1クールは説明不足感があったので残念。こういうのは2クールでやってくださいまし。


作画は文句なし、これは満点!

投稿 : 2017/10/16
閲覧 : 228
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝39

最終回、プリンセスを助ける為に忍び込んだアンジェ
アンジェ
「(拳銃で脅しながら(プリンセスはどこに?死にたくなければ答えて」

「(いや、この角度だとパ○ツ丸見え)ズドン、ひえ~っ」
アンジェ
「ドロシー。プリンセスを助けに行かないと」
ドロシー
「私が受けたミッションにプリンセスの救出は含まれてない。」
「だけど友達としてお願いするって事なら全力で力を貸してやるよ」
アンジェ
「ありがとう、おばさん・・・」
ドロシー
「だれがおばさんじゃ~(吹っ飛ぶアンジェ)」
ベアト
「アンジェさんどこ行ってたんですか!姫様の居場所突き止めたのにアンジェさん戻るまで待つってドロシーさんが」
アンジェ
「うそつき」
ドロシー
「いいだろこれくらい」
アンジェ
「(ボソッ)でも20歳で17歳はサバ読みすぎ」
ドロシー
「死ね~っ(鳳翼天翔で空の彼方に飛ばされるアンジェ)」
・・・いや、ドロシー若くてきれいですよ(ガクブル)

19世紀末のロンドンをモデルとした架空の世界を舞台に、少女達が繰り広げるスパイアクション物という珍しい設定のアニメでしたね。
時系列がバラバラなので、最初はちょっと分かりづらく、録画したものを観ないで消そうと思ったのですが、ブリキ男さんのメッセージを見て、消さないで本当に良かったです(感謝)
本格的なスパイアクションとは言えませんが、それなりにスリリングで、ハラハラドキドキものの展開でした。
でも、女のスパイなら当然あのシーンをもっと描写(おい、何をするんだ、や、やめ・・・プーッ、プーッ)
L(エル)
「ふむ、天地人は消されたか・・・(おいーっ)」

(謎のメッセージ)
おはよう、フェルプスくん
今回の君の指令だが、天地人が書き残した下のメッセージを追加してもらいたい。
「プリンセス・プリンシパルはいい作品ですが、もっと作中で、革命が起きるような市民や兵士の不満が高まっているような描写が無い為、最終回の展開が唐突過ぎる感じを受けたのが難点だと思います。
それからちせを歓待するべくアンジェ達がどすこいするシーンに、ち、力が抜けてしまいました(苦笑)いや、ホント、思わず消そうかと思った位です。
以上で、メッセージは終了だが、例によって、君もしくはメンバーがメッセをもらい、あるいはサンキューされても当局はいっさい関知しないからそのつもりで。
なお、このテープは自動的に消滅する。成功を祈る。
(スパイ大作戦知らない方、ゴメンナサイ)

投稿 : 2017/10/15
閲覧 : 235
サンキュー:

17

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

二期に期待したい。(けど、もうひと頑張り必要だったかも?)

絵がとても好みでした。
女の子たちが可愛い(プリンセス可愛い!ドロシーもベアトも好き!)
キャラも個性がでていて魅力的だったと思います。
OP曲もED曲もアニメにあっていて良かったです。BGMもね

スパイをする女の子たちの話なのですが、目立つ行動はさけてミッションをこなすので、そこにスリルを感じます。
印象的だったのは
7話のドロシーとお父さんの話
9話のアンジェとプリンセスの話
10話のドロシーと委員長の話

特に9話はアンジェとプリンセスが入れ替わっていたという事実で鳥肌たちました。う~ん、どっちも可哀想。
プリンセス辛かったんやろうなあ。
あと、9話の途中でアンジェがプリンセスと話してるところで声が徐々に変わるシーンがあって、すごくうまいなって思いました。


他の方達が言っているように、二期を考えての構成だったのかもしれませんが、設定が作られてもその情報をちらっと見せてくれないと、盛り上がることができないと思います。(例えば、Cボールのこととか...。後は、アンジェとプリンセスが顔が似てる理由がたまたまではなく他にもっとあっても。。。)
なので、もうちょっと(仮に二期があるとしても!)情報だしても良かったのではないかと思います!(笑)

アニメ自体の出来としてはとても高かったと思います。
各話でキャラクターの過去が分かったりして、どこも見どころがある感じでした。もちろん二期が放送されるなら喜んで見ます!

投稿 : 2017/10/13
閲覧 : 179
サンキュー:

10

ネタバレ

LonGward さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

タイトルなし

The best anime of this summer.

投稿 : 2017/10/10
閲覧 : 144
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スパイ

女性スパイチーム、最後までなかなか楽しめる。

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 218
サンキュー:

5

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プリンセス・プリンシパルのストーリー・あらすじ

舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。変装、諜報、潜入、カーチェイス……。少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。

「私たちは何?」
「スパイ。嘘をつく生き物だ」(TVアニメ動画『プリンセス・プリンシパル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
Studio 3Hz / アクタス
主題歌
≪OP≫Void_Chords feat.MARU『The Other Side of the Wall』≪ED≫アンジェ(CV.今村彩夏)プリンセス(CV.関根明良)ドロシー(CV.大地葉)ベアトリス(CV.影山灯)ちせ(CV.古木のぞみ)『A Page of My Story』

声優・キャラクター

今村彩夏、関根明良、大地葉、影山灯、古木のぞみ、菅生隆之、沢城みゆき、山崎たくみ、土師孝也、飯田友子

スタッフ

キャラクター原案:黒星紅白、 監督:橘正紀、シリーズ構成・脚本:大河内一楼、キャラクターデザイン・総作画監督:秋谷有紀恵、総作画監督:西尾公伯、コンセプトアート:六七質、メカニカルデザイン:片貝文洋、リサーチャー:白土晴一、設定協力:速水螺旋人、プロップデザイン:あきづきりょう、音楽:梶浦由記、音響監督:岩浪美和、美術監督:池信孝、美術設定:大原盛仁/谷内優穂、色彩設計:津守裕子、HOA(Head of 3D Animation):トライスラッシュ、グラフィックアート:荒木宏文、撮影監督:若林優、編集:定松剛

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