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「十二大戦(TVアニメ動画)」

総合得点
70.2
感想・評価
494
棚に入れた
2075
ランキング
1644
★★★★☆ 3.4 (494)
物語
3.2
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.4

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十二大戦の感想・評価はどうでしたか?

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

むしろこちらが本来の「西尾維新」という気もしますが…。

いや、『十二大戦』の原作は読んでいませんけれども。

とりあえず、『十二大戦』のストーリーを要約すると「十二支の戦士が優勝をかけてバトルロイヤルし、勝ち残ったものの願いが叶えられる」というお話です。そこで誰がどうやって勝つか、とか勝ち残ったものの願いが何かといったあたりがストーリー上の興味ですよね。

どうも西尾維新というと世間では<物語シリーズ>、それも『化物語』が面白かったせいでその印象が強すぎる気がします。

まあ実際にアニメの『化物語』や他の<物語シリーズ>は制作したシャフトの力もあってなのか面白かったとは思うので、それはそれで当然なんでしょうね。

ところで<物語シリーズ>でもたまにそういう言い回しとかがありますが、西尾維新といえば「言葉遊び的なことが大好きな作家」というイメージがあります。人名は語呂合わせ的なものが多いですし、叙述トリック的な文章も多いです。

それと、「少年ジャンプ」で連載されていた『めだかボックス』を見てもらうとわかると思うのですが、基本的にはやりたいことやり放題なイメージもありますね。読者がどうとか以前に、かなり本人が楽しんで書いている気はします。

私が「西尾維新」作品に対して持っているそういったイメージからすると、この『十二大戦』はわりと私の考える「西尾維新」のイメージ通りの作品だったように思います。

普段「西尾維新」作品とはそれほど相性が良くない私なので、『十二大戦』には大きな期待は抱かずに観ていましたが、結果として特に期待を超えるでもなく裏切られるでもなくといった感じです。

放送前の話題性はあったので観はしましたが、もう一回観るかと訊かれるとおそらく観ないと思いますし、他人に勧めることもしません。

あ、キャストは豪華でしたし、作画は良かったんじゃないですかね…。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 666
サンキュー:

53

番長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

卯の戦士

卯の戦士のキャラだけが良かったです。
ぶっちぎりでMVPです。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とら~のパンティは良いパンティ~!強いぞ~!

起承転結の起抜きお願いしまーす!な物語。

うぉい!亥即死やんけ!2度見せ場なく死んでるやんけぇぇぇ!
ハイパーな傭兵軍団の十二支代表者がひたすら殺し合う話しなのだが西尾維新さんの思想が色濃く思えた。って言っても多分物語シリーズしか見てないけど。作者の理想的希望と絶望的現実、夢って何?それって良いもの?悪いもの?動機がないと生きてる価値は無くなるの?視聴者に問いかけているような感じでしたのでそこら辺が議論が起きれば原作者の意図は果たされているのかもしれませんね。最終話にまとめたのかな?欲望は己を充たせばそれこそ至高なのかもしれません。
終始ダークなバトル物語に背景設定が徐々に明らかになるのだが蛇足と思って良い。誰がどのように勝ち残っていくのか。この物語の魅力はそれだけだ。説明無いしね。結局なんでこいつらがこんなにも人を殺してるのか、悪そうなやつなのか根底にある動機は最終話まで分からないし分かってもそこまで斜め上ではない。かなりの薄味で拍子抜け。何ならそこの説明抜いてミステリアスにしても良かったかもね。
ただ生きてる動機や欲の薄い現代っ子代表の何でも叶う願いはもう一捻りあってこそ「西尾維新ここに在り!」なのだろうが多分話数が足りない。と言うか一応登場人物は12人もいるのだから完全に話数不足じゃね?

背景作画は丁寧で3DCGはきれいでした。制作作品調べたらCGメインにしてる会社なんだってさ!だから人物描写はかなりムラがあり中盤はかなり荒れてましたね。
それでも女の子カワイイから良いんだけど!って傭兵を生業としてるはずなのに露出度がバカのために高めで良かった良かった!これがないと多分断念してたかも。寅のねーちゃんのハミケツサイコー!男のキャラデザはイマイチでしたが。だって男に興味ないんだもん。
そして早見さんのボソボソボイスやばいですね。耳元でくすぐられているような声には胸がざわつきました!OPEDも気だるい感じが悪そうな奴らにぴったり合っててなかなか良かったです。

セリフの一部を引用してますが、自らのおかれている立場には環境要因もあるが自身の思考によってもたらされる動機とそれに基づいて選択した行動による結果も多分にある。人の幸も不幸も全てが自ら選択することができるうえに不可避では無い。のかもしれませんね。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 250
サンキュー:

23

amZ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

久々にひどいものを見ました。

回想→死、回想→死、回想→死 の繰り返し

ほんとに西尾維新なのかと疑ってしまう作品でした。
最後もあまりにもギャグ過ぎました。

僕の願いは「このアニメを見た記憶を忘れさせてほしい」 です。

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 257
サンキュー:

11

ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

上から目線で見てたら完全にはまってたでゴザル【最終回後_感想追加】

西尾維新 原作。制作グラフィニカ。

グラフィニカは3DCGを主とする下請け業をやってきた会社なんですね。知りませんでした。

ちなみに、面白いですよね?

↓【 ※4話ネタバレ 】
{netabare}
4話まで、結構好きになったキャラをあっさり使い捨てるスタイルで、ドツクもトリちゃんも勿体ねえなぁ・・と思いながらも、ワクワクしながら観てたら・・猿!?嘘だろやめてくれよー。けっこう良いキャラじゃん・・キッツいわー・・。 えっ!?誰?誰が殺すの?もう5分しかないんだけど?ネズミ?ネズミが急にうじゃうじゃ殺すの?マジかー(ドキドキ・・)


・・・って次回に続くんかーい!  あれ?・・もしかしてハマってる?
{/netabare}


完全に術中に嵌ってます。面白い。





――はい。最終回を見ました。更新しなよと言われたので書こうと思ったんですが、最終回付近などの考察や感想は皆さんしてると思うので、このアニメを最後まで楽しんでた私が、胸糞だったワンシーンだけの意見を書き連ねる文にしようかなと思います。余談ですねw

↓【ネタバレ】
{netabare}
胸糞な場面。それは「猿(申)」の「綺麗事舐めんなよ、ボク」です。

吐き気がしましたね。

それまで猿が展開した持論や経験などをすべて聞いた後のこの台詞が、この作品の最安値でした。

なんでだよ!という意見が多いと思うので、私個人の考えを言いますね。

彼女は超人的な能力を手に入れ、それを世界平和に使うことを決心しました。戦争に介入することや、すべての人々を救いたいという荒唐無稽で夢物語な考え方を“綺麗事”だと言いました。自身でも理解しているのでしょうね。数々の戦場を経験した彼女だから言えるのかもしれない。

彼女の行いは素晴らしいと思います。私は絶対に真似できません。したくありません。

ここで嫌だなと感じたことがひとつ。

戦争の描写や関わってる人間が、反戦の為の出来が悪い映画みたいな面持ちや考え方だったことに虫唾が走りました。本来国の内紛などは人権や誇りをかけて対立していくもので、戦っている人間には、築いてきた死体の山に誓った覚悟と強い意志があります。それはその場に生き、想いを持ってなければ解らないものなのでしょうね。戦場では嘆き悲しみながらも、楽しいことがあったら笑うしフザケもする。それが日常だからだそうです。今はまだ平和な日本だと、あまりピンと来ませんね。

・・話がそれました。

メタ的な考え方をするなら、この題材を選んだことへの侮蔑。そして世界に入り込んで、彼女自身が“綺麗事”だとわかっても諦めない人間なのだ、という事を思うなら・・。

「キレイゴト」という言葉は選んでほしくなかった。

綺麗事には↓

①表面を取り繕う。口先だけの体裁。
②手際よく綺麗に仕上げた仕事。
③汚れないで済む仕事。

・・という意味があるらしいです。

これがもし逆の意味なら納得できたでしょう。

チープですが冷めはしなかった。

“一度救ったが救えなかった人達”をテレビで見た時。
それでもまだ彼女が自身のやっていることを“綺麗事”だと捉えているなら。
彼女が“自身の手を汚さずに”行っている仕事に対し、あんなふうに涙を流していられるなら・・。

私はコイツとは一生分かり合えないと強く思いました。

「亥」との方がまだ分かり合えると思います。最終回に「子」のボーヤがコンタクトをとった十二戦士の面々と、話せば分かり合えたと言ってたところを思い出します。

「猿」と「亥」 あの二人はそんな対比があったのかもしれません。


最後に・・(゜゜) 何か陰鬱なしゃべり口調で語ってしまいましたがw

言いたいところは西尾維新が「猿」を上述したようなキャラクターにしたくてあんな描写や言葉にしたのかな、と考えました。真っ直ぐで優しくて温かみのある女性なのに、どこか人ならざる考え方を持った超人。正義の人。

まあ、思いっきりミスリードの気もしますが(笑


勘違いされそうなので言っておくと、私「猿」好きですよ。よく出来たキャラクターだと思います。


ちなみにベタだけど、私は怒突(どつく)が好きだよ!(*´∀`*)虎も良いなあー♪
{/netabare}

投稿 : 2017/12/25
閲覧 : 735
サンキュー:

29

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エビバディ!!クラップユアハンズ!!

さぁみなさん殺し合いをしてもらいましょうか?
系統の作品ですかね(●´ω`●)
西尾維新原作ですから…もうちょい軽いギャグとかはさんでほしかった気持ちはあるけども…おかしいな?まじめグロ殺し合い路線かな?
まぁ戦闘シーンの迫力すごいからいいけどさ!

1話{netabare}銃と美女は合うんだよな~
西尾維新原作の新たな物語十二対戦開幕です!

人がいない都会歩いてみたい
十二大戦の運営力すごいな!
イノシシは最後に登場…十二支ってことかな

厳しい訓練を生き抜いた強者なんだろうなこの子
戦場では容赦してはいけない…ってことよね
苛烈な父親、溺愛する母親、姉に憧れる妹
ディフェンディングチャンピオンね

憂城やばいなw
っていうか参加者もう一人死んでるとかw
拍手拍手~w

サルが嫌いなのかなイノシシ
蛇はいきなり死亡
宝石を飲み込むのみんな手慣れてるな
あれは毒の塊なのか
劇薬ね…

石を全部集めたものが勝者、そしてどんな願いも一つ叶えてくれるね
はてさていきなり十一大戦だけど大丈夫かよw

父親が選んだのは妹…姉的にはなぜ?だよな
そりゃ荒れるわな
なんて蛇みたいにじわじわと追いつめる姉だことw
妹の嫌な事全部やるつもりだな…
精神を極限まですりつぶすつもりか
姉に依存していくんだろうなこの妹…そして最後の最後で

とんでもない殺人鬼を作り上げたものだなw
飼い殺しww
なるほど自殺に追い込んだのか

優勝以外は確実に死ぬわけな
制限時間もありってわけな
牛、羊は有名人
石は破壊されないというわけな

収集の仕方は手っ取り早く腹をかっさらうこと
手の込んだ審判だこと

申ちゃんは…必勝法あるのか?
結構みんなに申に乗っかるつもり
ウサギはみんな警戒してる

戦争はいきなり始まるものよね
たまらん

イノシシVSウサギ
戦闘シーンたまらんな
いきなりイノシシ死んだよ(笑)

ネクロマンサー憂城すごいな(●´ω`●)
まぁどっかでこの人死ぬなって思ってたけど初回かよ(笑)
{/netabare}

異能肉(いのうのしし)、伊能 淑子(いのう としこ)
300年以上の歴史を持つ名家の跡取り娘。仕様武器は両手に持つ機関銃「愛終」と「命恋」。重火器の扱いには通暁していて、どんな重厚な兵器でも自在に操るのだが、中でもこの2丁は彼女にとって、自分と繋がっている肉体の一部のようなものである。現在、12人の男性と健全に付き合いつつも、更なる恋人募集中。

2話{netabare}
いきなり始まった大戦
もう死亡者が二人ですよ(笑)
みんな逃げるの早いな~

外もバトルフィールドなんだね(´ω`)
寝住と砂粒は一緒に行動を
部屋の床砕いたの砂粒なのか~
先制攻撃される前に場をおじゃんにしたのか

十二大戦極端な話どこで戦おうが自由
必爺の爆弾、妬良は酒好き、失井に
みんなそれぞれ出方をうかがってるかんじね

怒突すごい目つきしてるよな
なんだろう声の小物感w
犬の戦士は毒つかいなわけね
解毒できるのも毒使いの特権ってかね

庭取さん…見た目は派手目な可憐女子だけども…
砂粒の実力は相当みたいだな
大きな力の振舞い方を選んでるのね
寝住どこでも寝る子w

庭取ちゃん…どういう子なのか?
すごいえっろ
チームプレイと裏切りは表裏一体

ネクロマンサーのこと知ってるのね
鳥の視界を提供できる能力者ね
はたまたバカなのか…バカを装っているのか
たまに西尾維新感出してくるよねw

卯は警戒されてるな
とりあえずウサギ狩り
ぴーちくぱーちく鳥ちゃんだね

牛が一番やばい相手
皆殺しの天才ね

辰と蛇はコンビネーションプレイが味だったのね
サルは平和主義者で破壊主義者ね
戦争和解野郎

イノシシも厄介だったけど…死んでw
寝住が台風の目になりうるのかな
ラビット一味って呼んでるのか
二手に分かれている

ウマ改札に引っかかってるwシュールw
卯と巳はどこへ?
イノシシは囮?

ドーピングとかもできるのね
庭取をパワーアップさせて戦わせるパターンね
怒突wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そんなものよね

牛と馬の戦いも始まったね
庭取ちゃん相当強くなってるな
潜在的にはすごかったんだろうな
{/netabare}

怒突(どっく)、津久井 道雄(つくい みちお)
武器は持たない主義で、牙で噛みつく戦闘スタイル。なんでも噛み砕くその牙は「狂犬鋲」と呼ばれ、恐れられている。私生活では書道にはまっていて、最初は周囲の理解を全く得られなかったけど、それでもくじけずに書き続けることで完成した彼の雄渾な筆致は、語らずして反対派を黙らしめた。

3話{netabare}庭取ちゃん壮絶な過去を…
ドーピングしてもらうのが怒突に近づいた目的か
この子も紛うことなき殺人鬼だわ
怒突の扱い雑w

鳥の能力を持ったがために丹羽家に引き取られたらしい
そして戦士として育てられたわけな
庭取ちゃんも立派な戦士やん(・ω・)ノ
女優でもあるのね(*´ω`*)
任務をOLの仕事みたいにwww
あのでかい矛は指揮棒なわけね

庭取ちゃんの次のターゲットはイノシシゾンビ
無数の鳥による猛襲、啄んで殺す鳥葬
イノシシさん骨になっちゃったよwwwwww

寝住は神出鬼没なのかもしれない
庭取を引き込んだみたい
寝住の省エネスタイルw

庭取さんも染まっちゃってるな~
隙を見て殺すつもりが…
砂粒のやり方気に食わないのか
なんでか殺せなかったのね
こんな時に牛

迂々真やられたか
なんでか身体が動いちゃうのか
ただ殺す牛ぱねぇ
脱落者はこれで4人か
葬られるなら鳥葬がいい
{/netabare}

庭取(にわとり)、丹羽 遼香(にわ りょうか)
幼少期より、筆舌に尽くしがたい凄惨な虐待を受けて育った彼女は、15歳以前の記憶がない。手にしている武器は、トライデントではなく鋤。銘はないが、勝手に「鶏冠刺」と呼んでいる。ストレスが限界に来たと感じると、温泉に行く。だから向かう戦場が温泉地だと少しうれしい。

4話{netabare}今日はおさるさんかな
砂粒ちゃん猿仙人に鍛えられたのか
万物を変える力ね
みざる、いわざる、きかざる

寝住は察知能力でもあるのか勘がいいのか
人の死相がわかるかもしれない
庭取を殺したのは砂粒なのかもしれない
毒気がないのも弱いものにとっては…
4人死んでも必勝法は有効みたい
必勝法はいくつもあるみたい

寝住高校生なのか
和平はともかく平和なんて
守れば守るほどクズを殺したくなるか
折り合いがつけられないのは10代特有

砂粒の和平主義っぷりすごいな
国家の威信のためとか
チャレンジ精神の塊なんだね砂粒
聖人君子は凡人には通じず
人を救ってきたということは同じくらい救えなかったってこと
きれいごとを突き通す覚悟あっぱれなり
砂粒さん何歳なんだろう30代だよな

結婚してる感じ?
わかってるけど感情はままならないよな
さてあて砂粒と寝住を襲うのは屍鳥

来襲者は憂城ですか
っていうか地味に巳いっぱいでてきてるよな(死体)
{/netabare}

砂粒(しゃりゅう)、柚木 美咲(ゆうき みさき)
とある霊山において世を受けた彼女は、水猿、岩猿、気化猿という3人の仙人から、戦士として手ほどきを受ける。液体、固体、気体を自在に操る彼女の戦闘能力は、本来極めて高いが、しかし彼女は、学んだ戦術を、人を傷つけるために使ったことはない。趣味はお菓子作り。自分で作ったデザートは美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまう。

5話{netabare}
順当で行けば今日は羊回
世界をめぐる賭けが裏で行われているのね
丑井はやっぱり人目おかれているよね
寝住は情報不足

必爺は第9回の時の優勝者らしい
唯一経験者のアドバンテージを生かせるか
砂粒、憂城、失井は化け物

憂城は話を聞くようなタマではないだろうに
案外午生き残ってるww
必爺何歳なんだろう?
そういえば武器商人だったな

武器商人は一流の戦士でもあるのね
第9回宇宙だったのか
じいさんの方がイケメンだな必爺
散るつもりなのね爺さん

片割れの相手は寝住
憂城聞く耳なし(●´ω`●)
必爺は戦略と経験をもってこの勝負を勝ち抜く
じいさん食してないのね

失井とやって生き残ってるならそれなりに午の防御は優れてるな
犬ってそれなりだったのねw
牛の勘の良さ
羊の察しの良さ

鳥も操られてるな
午と犬とイノシシには干渉してたのね必爺
想像か~
想像でものいうやつは呆気なく死ぬからな~
武器を芸術と呼んではいけない

へびは熱を感じる生き物だからな
妬良酒飲んで寝てるよwwwwwwwww
呑んだくれ少女(笑)
でも只者じゃねーなやっぱり
{/netabare}

必爺(ひつじい)、辻家 純彦(つじいえ すみひこ)
もともとは武器商人で、商売のために戦場に出入りしていただけなのだが、何度も戦場に巻き込まれていくうちに、めきめきと戦士としての頭角を現していき、最終的にはお得意だった辻家家に見初められて婿入りした。最近は年甲斐もなくスマホゲームにはまっていて、有名アプリのトップ常連であり、そちらの世界でも敬意をこめて今なお老健に「戦士」と呼ばれている。

6話{netabare}
妬良ちゃん酔ってても気配読めるのか
中身おっさんだこの娘(笑)

必爺敵の前に姿現すんだ
酔っ払いの虎は凶暴だぞ

寝住VS断罪の片割れ
巳のほうだっけ
砂粒VS憂城&鳥
ってことは庭取も操られてるんだろうな

丑ことごとく罠を破壊していくな
その観察力はほれぼれするな
これぞ最強の戦士かな

妬良の獣のポーズ好き
最下位の実力の戦士妬良
必爺めっちゃとまどってるよw

午めっちゃ隠れてるのか
丑に対して恐怖芽生えてるな
爺分身の術(笑)

案外火炎放射器は厄介なんじゃない?
断罪兄弟弱くなってないんじゃね
っていうかネクロマンサー厄介
腕は砂粒の方がたつよね
体術剣術はたいしたことないみたい
振り向かずに
おっと砂粒さんやられるのか…
まさか首も生きてたのか

酔ってるやつは酔ってねーっていうよなwwwwwwww
あらら最強の一角落ちたのか
酔った勢いで殺されたよ爺さん(笑)
酔拳すげーな(笑)

おー今回二人脱落www
爺油断しすぎwwwwww

まぁ丑か卯が一番生き残りそうだよな
午も防御は凄まじかったんだけどな~
引きこもってるな~(笑)
迂々真改造人間だったのか
細胞レベルで進化できる能力か

負けなければ勝ちと同じ
寝住いつの間にwwwww
なんだかロックじゃね?
ネズミとゴキブリは湧いて出るもんな

迂々真さん焦りすぎだろw
申もやっぱり殺されたのか
平和主義者も死んだらそれっきり
生きてるだけなら死んでるだけと一緒

お前はもう死んでいるってやつだな
丑に子に恐怖持ちすぎ
守りすぎも自分を追い詰めるわけな
まさかの二酸化炭素中毒死w
午さんそりゃないだろ(笑)
{/netabare}

迂々真(ううま)、早間 好実(そうま よしみ)
早間家の歴代当主の中でも、一番の巨漢である。寡黙で知られ、戦士としての名乗りを除けば、彼の声を聞くのは、相当の側近のみに限られている。戦場でも、その寡黙さに似つかわしいストイックな戦いぶりが広く知られている。

7話{netabare}
砂粒さん実力者なのに呆気なさすぎだろ
それともネクロマンサーはそれほどまでに厄介なのか
断罪兄弟
生きてるとこ初めて見たわ弟w
最初に餌食になる間抜けはお前だよお前ww
俺様ってwww

双子ならではのコンビネーションだけはさすがだわ(^^♪
辰と巳以外に家は教会なのね
さすがに双子で殺しあうのは思うところがあるみたいね

辰兄の身体能力がすごいのか
そういう能力なのか?
憂城最初は服着てたのねwwwww
砂粒が仕掛けてたのに気づいてたのね
弟の瞬殺具合には草

迂々真さん案の定死んでた(笑)
使えない死体もあるってことかな
妬良VS首なし巳
酔っ払い妬良ちゃん躱せるのね

一番の猛獣だよな妬良ちゃん
アルコールならなんでもいいのかよw
酔拳Vs蛇拳?
ようやく巳も止まったか(笑)

妬良は丑にもひるまず果敢に挑むのな
私怨でもあるみたいだね
妬良も丑も手にかけるとは巳やるね
死体の方が厄介なんてw
辰はずっと高みの見物をしていたわけな
{/netabare}

断罪(たつみ)弟、積田 剛保(つみた たけやす)
双子の兄と共に戦士と戦う若武者である。何かとあくの強い戦士同士が戦場でコンビネーションを組むことは本来とても珍しいのだが、「辰」と「巳」の兄弟は伝統的に二人一組で戦う。その優位さは語るまでもない。自宅では様々な種類の爬虫類をペットとして飼っていて、彼は密かに運営する育成ブログは、その道のマニアから非常に人気が高い。

8話{netabare}   
いきなり裁判から始まる~
断罪兄弟は何をやらかしたんだ?(‘ω’)ノ
ずっと空中にいるのはずるいよな
気づかなければ気づかれないもんな

なるほど虐殺行為をしたのね
弟絶対わざと病欠扱い
サボったのかよwwww
断罪兄弟だけ話2倍(笑)

薬の実験なんてこんな風に犠牲の上に成り立ってるんだよな
兄弟片方ずつについてる感じか
組織と製薬会社のしょうもない付き合いに駆り立てられたわけな
兄弟喧嘩に見せかけた虐殺行為な
二人を生かして金庫を開けさせる算段な
端っから金が目当てだわw
命は金に換えられないw

結局貧しい者たちに金を渡しても争いのもとになるわけな
大体暇つぶし
義賊の兄弟ってことになってるのか
この兄弟にまともな倫理観とかはないよなw

どこまでいっても現実主義だな
世界は悪人が経済を回している

干支家は特別なのな
正義も悪行もきちんちした基準は定まってないもんな
弟めっちゃ爬虫類マニアに信奉されてるのかw

不死も火には弱いわけだな
妬良ちゃんえっろい格好してるな
死んでも切れない兄弟の縁
{/netabare}

断罪(たつみ)兄、積田 長幸(つみた ながゆき)
双子の弟と共に戦う戦士だが、一応兄である彼が指揮官に当たる。頭のてっぺんから足のつま先までそっくりな双子の兄弟を区別する方法は、一人称。「俺様」という方が兄である。弟の火炎放射器「人影」と対になる氷冷放射器「逝女」を背負う。タンクの中身は液体窒素。正直「人影」に比べて使い勝手が悪いと思っている。

9話{netabare}
断罪兄は高みの見物
申あっけなかったからなぁ…だけどさすがだわ
断罪兄を見つけて…

満月の夜にはウサギは月まで跳ねるのね
だから呆気なさすぎだってwww
ここ2週間分の断罪兄弟の話台無しだわ(笑)

まさかの妬良と丑井のタッグですかい?
妬良ちゃんあいらっていうのか名前(´ω`*)かわいいな
ウサギ飛ばして先に虎ちゃんのお話ですねん

100人組手とかすげぇな
生粋の武道っ子なのね
戦場と道場は違うもんな…
そりゃ小娘もショック受けるわな
それでも強いんだな姶良ちゃん
なんでこんな呑んだくれになってしまったのか(笑)

世の中の矛盾と偽善だらけ
害悪が世の中を支えている
やけになってるな(笑)
それでお酒に走ったのね(`・ω・´)
酔っ払いになって妬良のスタイルを見出したのね
酒を飲み血を浴びる戦士の出来上がり

まるで野生の獣のごとく
姶良はまぁ弱かったってことなんだろうな
「武」を忘れてしまった姶良は破門されたのね
嫌なことも酒があれば全部考えなくて済むもんな

人っていうのは変わっていく生き物…こうなってしまったのも仕方ない
厚木してる方が妬良ちゃんえっろい
完全に獣ですやんw
どんどん人間じゃなくて獣になってきてる
支障はない…
これが武道を極めようした者の末路なのかね

断罪兄もはや悪魔やんけw
冷却液を背負っているから飛べるのね
断罪兄弟まさかのwwww

ネクロマンチストも凍るのには弱い
作戦はなれ合い

丑井と妬良が戦うのはまだあとになりそう
ようやく憂城キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
バラバラやんけw
おいおまえそれでいいのか(笑)

冗談は良子さんw
生き生きした妬良ちゃんかわいくて好き
結局戦場は人を狂わせるな
{/netabare}

妬良(とら)、始良 香奈江(あいら かなえ)
爪を武器とする彼女の殺し方はダメージ以上に痛みも激しいので、「戦場で出会いたくない戦士」アンケートを取れば、出陣回数の少なさに比して、かなりの上位に入賞する。爪のお洒落は習慣化しているけれど、戦場に出向くときは、きちんとネイルを落としていく。休日は女友達とよくショッピングに行くのだが最終的にはいつも吞み会になる。

10話{netabare}
妬良ちゃんと丑の攻撃でぶっ殺されたウサギ…こんな呆気ないのか?と思うけれど
先にこっちの戦いに決着を
妬良VS失井
妬良ちゃんは丑に何の恨みがあるのかな?

妬良ちゃんどこでも酔っぱらってるな(笑)
共闘したことがあるのか?この二人?
いや一方的に丑が殲滅した感じか
お嬢ちゃんww
って呼ばれるの慣れてない妬良ちゃんw

妬良から見たら丑は正しいことを間違わずやってるのか
正しいことをしようとするなら正しいことをする(笑)
妬良ちゃん助けられた?のね
正しいことができなくて苦しんでたのか
ずっと奥底に沈殿されて苦しみ続けていたのね
人は簡単に道を誤るもの
気づかないうちに善行を行ったとかはない
正しい行動には正しい意志が不可欠
正しいことをしたければ正しいことをしようという意志を貫くことだな

できないのではなくやらないだけ
妬良ちゃんは丑に憧れたのか…それとも理解したかったのか
本当の戦士に出会って妬良ちゃんは少し変わったのね
目標ができるってのはいいことだよな
パーカー姿の妬良ちゃんかわいいなw

丑は妬良ちゃんにとって目標になったのな
飲みっぷりは変わらずだな(笑)
十二大戦に出た理由は丑に会うためか
覚えてなかったのが悔しいのねwwwwww
最後は自分の正しさを実行できた…妬良さんだったのです…
残りは丑と鼠…?

自分の身体もネクロマンスできるのか
またおぶられてしまったか
律儀だな丑w
ウサギ自殺してたwww

妬良ちゃん決闘の代わりにお願い
ウサギ野郎に殺されて死んだことになるよりは…
丑の手で殺されたい…

決闘を申し込まれた時点で妬良ちゃんは報われてたんだね
死にかけでも容赦はない正しさだな
妬良ちゃんヒロインといっても過言ではなくなったwww
{/netabare}

失井(うしい)、樫井 英児(かしい えいじ)
初陣は5歳のころ。初陣から皆殺しだった。その時よりすでに天才の名をほしいままにしていた。サーベルの銘柄は「牛蒡剣」。サーベル自体は特別なものではないただの量産品なのだが、とても大切に使っている。細身ではあるが、かなりの大食漢。戦士としてアルコールは摂取しないので、一人ご飯の店にとても詳しい。

11話{netabare}  残るは丑と鼠と…死体共
妬良ちゃん最後はかわいかったな

死してなお優勝を目指しているのか
十二大戦にはそれぞれ優位性があったわけか
死んでまで叶えたい願いなんてあるのかな?

死体を合わせてきたかww
ウサギ化物だな~
死体になったkらいり一層不気味だわな
猿ここで来たか
ウサギ本能で戦い続けるウォーキングデットマシーン

眷属になってもいいけど正しいことを行えなくなるのは…
自殺さえもさせてくれないとはな
ここで寝住参戦キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

羊の死体というか爆弾か
ギリギリ間に合ったね
千載一遇空前絶後
ネズミはなんでみんなの印象に残っているのかね?
てか羊のじいさんの爆弾威力ぱないなw
これで丑も脱落か

見事寝住が優勝
めちゃくちゃやる気ないな~(笑)
寝住の能力は…予知ではないけれど
何があっても協力しないと殺される運命
なんか一人で寝住死んでるし(笑)

確率的確定能力ね
干渉力ハンドレッドクリック
一度に100の戦術を同時にできる
だからいつも眠いわけな
一応義理堅いのねねずみめんどくさがりだけど

猿の和平案は確かに気になるわ
世界を最も殺した戦士ね
ウサギと意気投合した分岐もあったのね

戦う前から先がわかってるんだから反則かもな
未来予測みたいなもんだろ
 {/netabare}

寝住(ねずみ)、墨野 継義(すみの つぎよし)
毎日不景気な面をして学校に寝にきている、夢も希望もなさそうな現役高校生。十二対戦に参加した理由も流れで何となく。妙に達観した性格だが、チーズを食べている時だけテンションが上がる。

12話{netabare} 十二大戦終結し勝者は寝住
普段は普通の男子高校生なのね
クラスには馴染めてない感じか
寝住さんの能力パンツの色がわかって便利だな(`・ω・´)

たしかにウサギみたいなやつも幸せになるのはな~
正しい選択しか…
生き返るとかもありなの?(笑)
正しいことに振り回されてるな
普通の一般家庭に住んでるのかよw
寝住が一番謎な戦士だな(笑)

死ねない身体か~
庭取ちゃん久しぶりw
修羅場をくぐってきても自信は身につかない
なかなかに自分がないな
午の戦士は才能が欲しかった
コンプレックスという名の病か
っていうか分岐すげー便利な能力だな

イノシシはらしいな(笑)ハーレムハーレム(笑)
とりあえずクラスメイト消したり殺したりするw
どこかで会ったことがあるって思ったのはそういうことなのな
体験は全部彼に帰化するのね

ダメージも全部100倍返しってわけねwww
悶える系もきついな(笑)
怒突が保育士っていうのは意外だよなw

辰と巳はわかりやすいよな金金金
ってわけではないが…
ウサギとは普通に話せてるのか(笑)
ネクロマンサーはみんなとお友達になりたいw
虎ちゃんや~(●´ω`●)でれでれだなwww
絡み酒する女wwww

夢や希望とかなきゃいけないのかね?
なんとなくじゃダメなのかねw
願いはあるけれどその先のことを考えるとめんどくさい
なんとなく気持ちはわかる
なんでこんなに願いに押しつぶされそうなの(笑)

目先の欲望は危険極まりない

  {/netabare}

カボチャは王道で不老不死とか
でも死ねないのは嫌だから
とある条件下ではしぬくらいのやつがいいw

大富豪でも可(笑)

西尾維新原作ハードル高すぎて消化不十分って感じだったかな~

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 370
サンキュー:

14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

干支の名を宿し、十二人の猛き戦士たち。今、殺し合いが始まる…

この作品の原作は未読ですが、物語シリーズの著者である西尾維新先生の作品ということでアニメ化決定が決まった時からチェックしていました。
もちろん「視聴しない」という選択肢は私にありません。

十二大戦…十二年に一度開催される干支の名を持つ十二名の戦士が本気で殺し合うバトルロワイヤルです。
この戦いで最後に生き残った優勝者は、どんな願いでも叶えることができるとか…
これだけだと、戦いに参加しない戦士が出てくるかもしれない…
だからノミネートされた戦士を戦いに縛り付ける必要がありました。

毎回やり方は違うらしいのですが、今回は飲み込んでから十二時間後に死亡する毒の石を飲み込んでから戦いの火蓋が切って落とされました。

今回バトルロワイヤルに参加した戦士は以下の十二人です。
「子」の戦士:寝住(ねずみ)CV:堀江瞬さん 肩書きは『うじゃうじゃ殺す』
「丑」の戦士:失井(うしい)CV:梅原裕一郎さん 肩書きは『ただ殺す』
「寅」の女戦士:妬良(とら)CV:五十嵐裕美さん 肩書きは『酔った勢いで殺す』
「卯」の戦士:憂城(うさぎ)CV:岡本信彦さん 肩書きは『異常に殺す』
「辰」の戦士:断罪兄弟兄 CV:江口拓也さん 肩書きは『遊ぶ金欲しさに殺す』
「巳」の戦士:断罪兄弟弟 CV:鳥海浩輔さん 肩書きは『遊ぶ金欲しさに殺す』
「午」の戦士:迂々真(ううま)CV:緑川光さん 肩書きは『無言で殺す』
「未」の戦士:必爺(ひつじい)CV:チョーさん 肩書きは『騙して殺す』
「申」の少女戦士:砂粒(しゃりゅう)CV:はやみん 肩書きは『平和裏に殺す』
「酉」の女の子戦士:庭取(にわとり)CV:あやねる 肩書きは『啄んで殺す』
「戌」の戦士:怒突(どつく)CV:西村朋紘さん 肩書きは『噛んで含めるように殺す』
「亥」の女性戦士:異能肉(いのうのしし)CV:日笠陽子さん 肩書きは『豊かに殺す』

互いに名前と肩書を名乗った時点で戦闘が始まります。
そう…殺らなければ殺られる戦い…
これは命を賭けた本気の戦い…

なんですけど、1クールで短すぎたと感じたのは私だけでしょうか。
確かに戦いは迫力がありました。
ですが、もう少しそれぞれのキャラを深堀りしても良かったのではないでしょうか。
物凄く凄い事が目の前で起こっているのは理解できます。
けれど、キャラが深掘りされていないので、特定のキャラに感情移入して見る事ができないんです。

人の生き死にが掛かっているんです。
自分の感情に起伏を付けながら見たいところですが…
私は結局推しの声優さんを応援しながら視聴することにしました。
今回の場合、言わずもがなかもしれませんが、推しははやみん、あやねる両名です。

でもこの視聴スタイルが正しかったかは正直疑問です。
その理由…は物語の核心に直結するので説明は割愛しますけれど…
もう少しキャラを掘り下げてくれていたら、こんなこと考えなくても良かったのに…

決して面白さを感じなかった訳ではありません。
でももっと壮大な物語に仕上げる事だって十分できたと思うんです。
西尾先生の作品なんです…きっと原作は壮大なんだと思います。
そう考えると、今回のアニメ化の仕方はちょっと勿体無かったような気がします。

今回12名の戦士が入り乱れて戦いを繰り広げる訳ですが、名前は全然…肩書きは殆ど覚えられませんでした。
唯一感情移入できたのは最終話の1話だけ…
個人的には虎の戦いなんかは感情移入する気マンマンだったのに…

きっと好みを分ける作品なんだと思います。
12人の戦士の顛末が気になる方は、是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、パノラマパナマタウンさんの「ラプチャー」
エンディングテーマは、Do As Infinityさんの「化身の獣」
個人的にはエンディングの方が好みでした。

1クール12話の作品でした。
きっと面白かったし堪能もできたと思いますが、好みの分かれる作品だと思います。
皆さまのレビューを拝見するのが楽しみです。

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 278
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30

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

技巧ギコギコ<65>

短編の連作といった作りで、ほぼ1話完結の繰り返し。
全編通したストーリーによる盛り上がりはないものの、1話できっちりとキャラ立てて決着するのが、アニオリだのゲーム原作だののチンタラ水増しアニメに疲れた身には気持ちよかった。

ラストは100回やり直せる鼠によるオールキャラ内面振り返り。
最終回らしいなぁと思ってたら、これが最初に読み切りで世に出したエピソードで絵が気に入ったから前日譚足して12大戦になりましたって、ンモー!

話作りの技巧自慢が匂いすぎ気味に表に出てるような気がしないでもあり。
鶏ちゃんの露出についての犬の違和感披露→虎もビキニ参戦→虎は牛に会いに来た、みたいな話またいだハイコンテクスト乙女心を探り当てても、なんか見つけさせるために埋めといた骨を掘り当てた犬の気分だワン。

これからの展開に期待<65>
1話視聴。
うわぁぁぁ!初回で!ちゃんと!展開してるぅ~
作画だけ見せて絵しか(自粛)十分な作画なのにぃ~
今日のところは勘弁しといたるわバトルでも初回だからとスルーするのにぃ~
キャラ商売の都合&僕ちゃんが考えたキャラ大事が透けて見えても我慢するのにぃ~

初回になんもない作品のレビューで〆に困って入れる言葉と同じだけど、本来の意味で。
これからの展開に期待ですわ。

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 237
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8

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ETO/stay night

原作:西尾維新
ジャンル:バトルロイヤル


十二支戦士名/本名
cat
叶えたい願い/肩書き


・寝住(ねずみ)/墨野 継義
堀江 瞬
「夢が欲しい」/「うじゃうじゃ殺す」

・失井(うしい)/樫井 栄児
梅原裕一郎
「助けが欲しい」「ただ殺す」

・妬良(とら)/姶良 香奈江
五十嵐裕美
「正しさが欲しい」「酔った勢いで殺す」

・憂城(うさぎ)/不明
岡本信彦
「お友達が欲しい」「異常に殺す」

・断罪兄弟(たつみきょうだい)/積田長幸
江口拓也
「なにも欲しくない」「遊ぶ金ほしさに殺す」

・断罪兄弟(たつみきょうだい)/積田剛保
鳥海浩輔
「金が欲しい」「遊ぶ金ほしさ殺す」

・迂々馬(ううま)/早間好実
緑川光
「才能が欲しい」「無言で殺す」

・必爺(ひつじい)/辻家純彦
チョー
「時間が欲しい」「騙して殺す」

・砂粒(しゃりゅう)/柚木美咲
早見沙織
「平和が欲しい」「平和の裏に殺す」

・庭取(にわとり)/丹羽遼香
佐倉綾音
「自分が欲しい」「啄んで殺す」

・怒突(どうつく)/津久井道雄
西村朋紘
「勝ちが欲しい」「噛で含めるように殺す」

・異能肉(いのうのしし)/伊能淑子
日笠陽子
「愛が欲しい」「豊かに殺す」

今期では数少ないバトル物で十二支、12人の戦士によるバトルロイヤル
作画や演出から正直戦闘シーンにはあまり期待出来ないかも。

西尾維新らしいダラダラとした一人語りを増やして
キャラの魅力出した方が、西尾維新作品らしい。

1・2話見た感じだと展開読めるので…
予想外の展開とかキャラの魅力が出たら面白くなりそう。


各キャラが死亡する手前で終わる短編集が集まった小説て感じがしてしまう。

死亡する手前でキャラのパート終るので、それまで盛り上げといて…
あれ、死んじゃった…あっさり死にすぎ感がw

干支短編集だったり、干支それぞれに楽譜があって十二大戦て楽譜になってないのが残念かな。


視聴完了
キャラの魅力出しきれて無い感じもしますが、面白かったです。

明らかにそれまでの11話と、最終回12話とで作風変わった感じでしたが。
人から教えてもらった情報だと、元々12話の短編漫画があって、そこから派生した十二大戦だったみたいです。

「ゴールから始まる物語…十二大戦」

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 362
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34

ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このバトルロワイアルに乗り遅れるな。

十二大戦とは十二年に一度、干支の戦士達が一つの願いをかなえるべくバトルロワイヤルを繰り広げる。
物語は干支の戦士達には干支代表になるまでのそれぞれのエピソードがあり、それが現在進行形のバトルに色付けをします。
干支の戦士達はとても個性豊か。奇抜な容姿をしています。
容姿と名前は干支にちなんでいるけど考え方は・・・やはり干支っぽいのかな。

さて、結果は {netabare}子の戦士の勝利。同族(子年)としてやってくれました。
クイックハンドレッドには驚かされましたし、各戦士達が「なにか見覚えがある」なんてところも最後まで観てやっとわかりました。
強力な能力だけど100の体験を痛みまで含め実行するのは非常にきつく
諸刃の剣のようなものなのでしょうね。
原作者が考える戦士たちはいかに強くても、願い事は皆、至ってシンプル。
卯の戦士でさえ悪人でなくさせてきます。解るけどズルいなぁ。みんないい奴に変わってしまいました。
唯一願いが無かった子の戦士は願いに迷い、結論は「優勝の権利を忘れる事」
オチとしてすっきりした結末だと思います。 {/netabare}
私はこれでとても満足。変わり種な設定を含め印象に残る作品であり非常に楽しめた作品です。

次の大戦も寝住が参戦するんじゃない?若いしね。 
何故かって?その理由はネ‣タ‣バ‣レ(笑)


※以下途中でのレビュー
  1話をみたところ、「大したことないな~」が第一印象。
でも2話をみたところ、「これ、結構いかるかも!」と思っています。
本作品は作画は並みでも物語で勝負(のハズ)です!

この物語 {netabare} かならず毎回1人以上は殺されちゃいますよね。バトルロワイヤルなので。 {/netabare}
{netabare} 各話、話の始まりから今回の登場人物が決まって、そのうち誰がどのように殺されるのかがこの物語の楽しめるところではないでしょうか。 {/netabare}
これは一気見してもつまらないですよ。
毎週待ちながら観るアニメとしておススメかと。
今期、是非楽しませてもらいたい作品です。

投稿 : 2017/12/23
閲覧 : 418
サンキュー:

49

ネタバレ

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後まで見てしまった

 取り立てて面白かったところもなかった。{netabare}見た感じお気に入りの女性キャラの亥が早々に退場してしまった上にゾンビ状態でウロウロするし、なんだかなぁ~って感じでした。そして酉も申も寅も・・・{/netabare}
 キャラの掘り下げも取って付けたみたいで感情移入もできなかった。

自分、実は西尾維新作品とはあまり相性が良くないので・・・化物語と憑物語くらいしか好きな作品なかったりします。典型的なキャラ萌えからアニメにのめり込んだので、その影響が大きいなぁと今になって思います。

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 193
サンキュー:

5

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

十二支の戦い。

十二支それぞれの戦士が殺し合いをするって話。
その戦士が話し出すとそいつが死ぬって感じだし、話のタイトルで誰が死ぬって分かる。
でも、それもありきで面白いし、続きが気になる話だった。

うじゃうじゃ殺す、子(寝住 ねずみ)
ただ殺す、丑(失井 うしい)
酔った勢いで殺す、寅(妬良 とら)
異常に殺す、卯(憂城 うさぎ)
遊ぶ金欲しさに殺す、辰(断罪兄弟 たつみ兄)
遊ぶ金欲しさに殺す、巳(断罪兄弟 たつみ弟)
無言で殺す、午(迂々真 ううま)
騙して殺す、未(必爺 ひつじぃ)
平和裏に殺す、申(砂粒 さりゅう)
啄んで殺す、酉(庭取 にわとり)
噛んで含めるように殺す、戌(怒突 どつく)
豊かに殺す、亥(異能肉 いのうのしし)

これを戦いの前に言うんだけど、それが面白い。

結局、ネズミが生き残るんだけど、ネズミの能力すげー。
常に100通りの分岐を考えてるっていう感じ。
終わり方はうーん、ちょっと物足りない感じはした。

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 207
サンキュー:

4

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

マスターのいない干支の聖杯戦争

原作は未読で視聴


ネタバレ感想

それぞれ異能をもった十二支の戦士たちのバトルロワイヤル
勝ち残った勝者1人には、どんな願いでも叶えられるという、まるで聖杯戦争のような話。
十二支のアニメといえば、思いつくのが忍空、えとたま、フルーツバスケットなどがあり、大概ねずみの干支のキャラが主役だったり、重要な役割になったりする。
自分の知ってる話だと、神様が開く宴会に動物たちを誘い、牛の背に乗ったねずみが宴会場の前でひらりと先に着地して一番乗り。
その後、牛、寅、兎、辰、巳・・・と順番に到着したとか。
(ちなみに、ねずみは猫に宴会は1日後だと嘘をつき、騙された猫は宴会に参加できず干支に選ばれなかったとか。しらんけど)
それで干支の順番が決まったのかは知らんけど、干支の逆順番通りそのキャラが脱落していくので、あぁ~たぶんこれ、最後に生き残るのがねずみなんだろうな~っと予想できてしまった。
まぁ、作者もそれ解ってやったんだと思うけど(苦笑)
それでも、どうやって生き残るのか?誰が誰に殺されるのか?とか、興味は尽きず、それなりに毎週観るのが楽しみでした。

それぞれのキャラにも意外な過去や訳、想いや願があり、怖そうなヤツ(戌)でも実はいい奴だったりで、そういうの知ると愛着が湧いて良かったですね。
個人的には、酉や、寅と牛の件でちょっと感慨深かったりしました。
あ、それと兎には恐怖しかなかったな ^^; あんな友達(能力)要らね~(笑)
 最後はやっぱりねずみが生き残るも、能力使って99通りの願いを経験した後、最後の1つの願いで、願いを叶える権利を持っていたことを忘れることを願うとか・・・なんか西尾維新らしい演出とオチだなっと^^;
81番目の願い(妹が欲しい。童顔で巨乳で眼鏡のドジっ子)には笑
でも、ねずみの百通りの分岐を実行できるハンドレッド・クリックなら、ある程度の願いは叶えられそうだから、無欲なねずみにしたら意味のないことなのかな?っとも思った。
自分がねずみなら、なんか願うけど(笑)
まぁ、面白い最後だったかな?って思ったです。

全12話の1クールだったので、それぞれのキャラには深く掘り下げた話はできなかったけど、でもまぁ、早い展開でサクサク話が進んだのは、原作ガチファンでない者からしたら、テンポ良かった分 観やすかったと思います。
なかなか楽しんで観れました。



余談
ある程度の方が、それぞれ自分の干支に注目して視聴されたんじゃないでしょうか?
早くから脱落した干支の方は、ちょっち視聴モチベーション下がっちゃうよね。
まぁ、しゃーなしなんだけど。
{netabare}
僕は子年なので(あ、年齢暗算しないで^^;)最終話は特に楽しめました。
んで、彼のハンドレッド・クリックの能力が裏山でほすぃ~ですわw
「働いたら負け」あれがあればギャンブルで大儲け!働かずに済むよね!
いつまで負け続けるんだろう・・・
はぁ~
最低でも定年までは確定かな(苦笑)
{/netabare}

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 247
サンキュー:

30

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正しい道とは

十二支が戦いをするお話なんですが、
それぞれが家を代表する戦士たちで、
めちゃめちゃ強いんです。

もう、一騎当千って感じなんです。


そんな人たちが戦いあうんですが、
意外とあっさりと死んでしまう方もいたりして、
肉体的な強さというよりは、
戦略、戦術に長けた者が生き残った
という感じでしょうか。


戦士として育てられたからこそ?
彼らの精神は、ちょっと異常なほど病んでいます。

そんな中でも
最後に勝ち残ったあの方は、
他の戦士たちに比べれば、いたって普通な人なんです。
住んでいる家も普通だし、普通に学校にも行っているし・・・
そんな普通の人がかなえたい望みが、
アレだったのかと思うと、
なかなか、面白いなと思いましたね。


その方の能力を通して
数多くの分岐を見ることが出来るのですが、
その方の視点から見た他の十二支たちは、
自分の望みを持っているんですよね。
あの人にしてみれば、
それはとてもうらやましいことだったのかもしれない。

だからこそ彼は、
他の干支の人たちをバカにしたような発言はしなかったのかも。


ちなみに、
初めの方で殺される人ほど、
他の戦士たちをランク付けしていたり、
どこか蔑んでいた雰囲気がありました。

だからすきを突かれて
殺されちゃうんですよね。


後半まで生き残っていた人ほど、
その考え方は薄まっていたように思えます。

能ある鷹は爪を隠しているものだし、
全てに警戒していたからこそ、
後半まで生き残れたのかもしれない。


この物語を見ていて、
後半になればなるほど面白く感じるのも
そういった構成が強かったからかもしれない。


特に私は
虎の話がすごく好きでしたね。
あそこで雰囲気がガラッと変わりました。

戦士でありながらも、
彼女は悩みながら前にすすみ、
間違っていると知りながらも進み続け、
自暴自棄になっているときに
牛の戦士と出会い、
自分の歩む道を再び見出していくんですよね。

何も考えずに、ただ強さを追い求めて、
誰かの命令に従って生きるしかなかった
他の戦士たちとは違って、
とても親近感が持てました。
だからこそ彼女は、
自分の望みをかなえることが出来たんでしょうね。


そして生き残ったあの人は、
さまざまな願いを考えます。
他の戦士たちの願い、世界を平和にするには・・・
でも、そのどれもが、「彼自身」の願いではない。
絶対にかなえたいものでもない。
絶対にかなえたいと願ったものがアレなのが、
とても面白いじゃないですか。

虎の彼女もそうでしたが、
迷いに迷って、試行錯誤したうえでしか、
望みは叶えることが出来ないんですよね。
賛否分かれそうな願いですが、
あれはあれで、よかったんじゃないかと思います。


最後に・・・
他の人はどうだったのかはわかりませんが、
(特に兎年生まれの人は複雑だったでしょうが・・・)
どうしても自分の干支を応援したくなっちゃいませんでしたか?

私の干支は、
ずっと眠そうで、最後の最後まで活躍しませんでしたが、
おいしいとこ取りをしてくれたので、大満足です。

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 215
サンキュー:

20

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

干支ウォーキングデッド

干支の名を持つ十二人の戦士、
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥が戦い、
この中で生き残った一人は、
どんな願いでも1つ叶えることができるという十二大戦を描いた物語。

何と言っても1話は衝撃でした。
{netabare}さもイノシシがこの物語の主人公かのように、
大戦に参加するまでのイノシシの回想シーンが長く続いたのに、
いざ大戦が始まったらウサギに瞬殺されたのは、驚きでした。{/netabare}

ただその後は…
各回とも戦士の回想シーンが長く、かつその内容が大戦の伏線となることもなく進んでいったので、個人的には少し物足りないところがありました。
1話が良かっただけにハードルを上げてしまったかもしれません。

しかし、最終話はよくできてるなとも感じました。
{netabare}他の戦士と違い、特に願い事がなかったネズミが勝つというのは、争いってこういうものなのかなと考えさせられます! {/netabare}

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 224
サンキュー:

17

ネタバレ

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

茶番 presented by 西尾維新

「物語シリーズ」の西尾維新の小説が原作
原作イラストは「聖☆お兄さん」「荒川アンダーザブリッジ」の中村光
(講談社・シャフト繋がりなんですかね?)
中村先生のエキセントリックかつスタイリッシュなデザインや声優の豪華さもあり、SNSなんかでは女性人気が目立ったように思います

内容は、十二支の名を背負った12人の戦士たちによるバトルロワイヤル
バトルロワイヤル物の肝はいつ誰が死ぬか分からない緊張感、バトル自体の面白さに加え、共闘や裏切りも含めた個々の戦略にあると思います
ですがこの作品、これらの面白みが意図的に排除されてるんですよね(笑)
厳密に言えば、中盤から作品の仕組みがバレバレになるせいで、それらへの期待が失われるといった感じですが…
いつ誰が死ぬか?十二支のケツから順に死ぬぜ!
しかもご丁寧に回想後にあっさり死ぬぜ!
バトルの面白さ?ほぼ全員油断で死ぬぜ!
能力の説明も省くぜ!龍が飛ぶのは当然だよな!
戦略?死ぬ順番が分かってたらあって無いようなもんだね!

…あと「死んだと思ったら生きていた」という定番の展開を、戦略でなく能力で、それもよりによって1話でやってしまったのも、面白みの喪失に繋がっていたと思います
バトルロワイヤル物へのアンチテーゼだったのかもしれませんが、これらの要素は致命的でした

また作品の大部分を占める登場人物の回想なんですが、これがほぼ登場人物へのキャラ付けで終わっちゃってるんですよね
ストーリーへの影響、フィードバックがほとんどないんですよ
で、せっかく時間かけて過去を描いたのに、そのキャラは直後にあっさり死んじゃうし…
そんな中、唯一と言っていいくらい過去が有効に描かれたのが寅ですね!
丑寅尊かった…2017年ベストカップル候補です
正直丑寅がいなかったら評価も相当低かったかも…
ストーリーが茶番な分、キャラに感情移入できるかが大事な作品だったと思います
まあ繰り返しますがそのキャラもすぐ死ぬんですが

ただここまでこき下ろしてきましたが、それでも観れるレベルにあったのはさすが西尾維新なのかなーと思います
今作、別に言葉遊び的なギャグや会話も乏しかったのにね
あと星新一的なラストも嫌いじゃないです…あれのせいで作品全体の茶番化が決定的になりましたが…

茶番を茶番と分かった上で楽しめるか
茶番に気付かずに楽しめるか
もしくはすぐに死んでしまうキャラに感情移入できるか
これらができないとあまり楽しめない作品かと思います


余談ですが、EDはなんとDo As Infinity!
久々に見た!(笑)

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 321
サンキュー:

17

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

計算されたクソアニメはクソアニメなのか

1話感想
{netabare}まだ一話だけだし内容についての感想はさほど無いのだけど…
ウサギのデザインにやられたw
どう見ても変態、民族や部族の正装で笑ってはいけないとかそういうのではなく明らかに変態、ここまで一目で変態と分かるデザインは大したモノかと。
なんかどこかで見た気がするなぁと思ったらアレだ、トルチョックホラーショウだ、あれに通じるものがある、性格もキチガイだし。
ってことで掴みは上々かと。
あとはこのウサギがどう活躍するかかなぁ…あんま出番無いようだったらガッカリかも。{/netabare}

3話までの感想
{netabare}サブタイでネタバレ&回想入ったキャラ死亡…これってお約束の構築中なのかな?と思ってる。
こういったパターンを作り上げて途中でそれを裏切る展開をするんじゃなかろうかと…派手に壊すための積み木を組んでる最中みたいな。
ってことで「この回誰が死ぬか予想がつきすぎてツマラン」みたいなことは言わないけど、問題はこのお約束構築をどこまで続けるんだろ?
言い方変えると何人まで減らすんだろ?ウサギが含まれてないんだったら良いのだが…贔屓目に見てるので。
(といいつつずっと最後まで現状のパターンが続いたりして)
と、個人的にはまだ「溜めの回」って判断なので良くもなく悪くもないといった感じ。

まぁ気になるのはトリの性格(判断)がおかしくなったのは本当にドーピングのせい?実はサルの能力だったりして?とか、ゾンビ徘徊させて姿を見せないウサギは今なにやってるんだろう。
自分の手で殺したのがゾンビにできるのか、死体だったら何でも構わないのかも気になる。
トリを鳥葬オチにしたのはそこら辺の可能性を潰す目的もあったのかな?と…考え過ぎかね?
もしそうならイヌは死体転がってるので利用できるチャンスだったりして。{/netabare}

4話感想
{netabare}おや、↑で書いた「お約束」の形成、もう暫く続くと思ったら4話にして早くも崩しにかかったか?
いや、まだ分からんな、2回に分けただけかも知れない。
ウサギの能力は人間だけじゃなく鳥にも使えるのか、これめっちゃ強くね?
姿を見せなかった間、裏でプチプチと鳥を殺してたのかな?結構地味な下準備をしてたのかも知れないと思うとちと微笑ましい。
ネズミとサルのやり取りは単なるページ稼ぎ、これは聞かなくていい。
いやぁだってねぇ、サルがあんな世界に首突っ込んでおきながら旦那?彼氏?と日本?で一般的な家庭生活なんて無理だもの。
恨み買いまくりーの暗殺狙う人ワンサカでしょ、サルに手出し出来なくても旦那は?って話。
ここら辺は作家も明らかにバカにしてるので真面目に受け取る必要はない。
なんか話してて親交が深まったってだけで、話の内容自体は何でもいいってところかと。{/netabare}

5話感想
{netabare}この大戦をセッティングして高見の見物をしてる「黒幕」の登場。
うんうん、やっぱりこうだよ、これが普通だよ。
前期にどう考えても黒幕が居なければ説明がつかない設定でありながら黒幕を一切出さず、それでいながらそいつに課される難題を解くだけで放送の終わった作品があって「こんなのってアリ?」と思うと当時に、それに疑問を持つ自分はおかしいのか?と不安にさえなったが…いやぁなんか救われた気分。
黒幕に迫ってそいつらをぎゃふんと言わせる内容かどうかは知らないが、出してくれるだけでも非常にホっとする。
そして笑えるのが戦士達の普段の生活の場…みんな日本に居るのか!?
こりゃあ確信犯(誤用)だね、あんまり原作者の名前で内容を評価ってしたくないけど、なろう作家じゃあるまいし知っててワザとやってる。
4話の段階ではワザと馬鹿っぽくしてると判断したが、もしかして伏線だったりってことは…あるのか?そう考えさせるのが狙いか?{/netabare}

6話感想
{netabare}これまでの流れ同様、読者(視聴者)を子馬鹿にした内容全力投球、絶好調だねぇ。
どう見ても何かありそうなトラを散々見くびる→ほら見たことかと羊が殺られるって流れね。
こんなのをチンタラと尺使って描写とか、他の作品だったら自分キレてたかも知れない。
少年誌ならいざ知らずラノベでこれって…要は「少年誌なんてガキの見るもんだぜ」と大人ぶりたい人向けのラノベで少年誌あるあるをぶつけてくるなんて、中二病を笑う高二病を笑う大二病的趣味の悪さを感じる。
あいや褒めてるんですよ?
ここまで悪趣味晒しといて嫌味を感じないのはひとえにデザインの秀逸さに尽きると思います。
十二支全員マトモな恰好のヤツが居ない…自分は特にウサギの変態デザインにコロっといっちゃったクチだけど、この「どいつもこいつもバカっぽい恰好」であるお陰で大抵のことは嫌味に感じなくなる雰囲気が作られてるんだと思います。
当然原作者も狙ってそうしてるんだろうけど…上手いねぇ。
で、ここに来て戦士がポンポンと脱落しまくってしまいました。
こりゃ黒幕に迫ってぎゃふんと言わせるとこまで話が広がるのかな?{/netabare}

8話までの感想
{netabare}武空術出てきて脳がフリーズ状態のボク。
ゲーム世界なのかなこれ、グラマラスヒーローみたいな…そんなベタな!?
ま、まぁ現実だという前提で考えると、善だ悪だいうのは関係ない、法廷開いた国の法律に従うだけでしょう(※)。
それよりあの世界では「戦士」なるものがどういう扱いなのかを垣間見せたのが重要な予感。
国際条約で戦士は何やってもいいって取り決めがされてる?(法廷開いた国がそれに批准してるなら※はその例に当てはまらない)
そういや何回も“大戦”はやってるハズで、歴代の勝者が何を望んだかによって世界はいくらでも歪められる…か。
しっかしなぁ、あんまりゲームチックになると興覚めというか危機感が無くなるので「そうであって欲しくない」と願うんだけど…なんか嫌な予感。

追記
「出てくるキャラの恰好がイカれてるので説教が嫌味にならない」ってことを友人に話したら「パンクだね」と言われました。
なるほど、そういうことか。
パンクとか、ヘビメタもそう?ああいう奇抜な恰好してライブで「てめーらクソだ」って言われても嫌味は感じない、むしろノリノリでイエーイってなもんでしょう。
が、これが七三頭のスーツ姿の上司や先輩みたいな身なりで「てめーらクソだ」と言われたら反感覚えます。
にゃるほどねぇ~。{/netabare}

10話までの感想
{netabare}うわあああ、作者、天才か?
但しその方向性は悪趣味なもので、どう天才と感じたかの説明をここでするのはチト怖い、自分顰蹙買いそう。
んーとね、当たり障りのない部分で言うと…
「舌噛んで即死」、そんなことあるかい!と突っ込む人も居るかも知れないけどそれはあくまでウシ個人の推論。
特にウシはその後、トラがもし一命をとりとめても再起不能状態(これもトラ個人の推論ではあるが)なのに決闘する気だったりと、推測は下手だと示されてる。
人殺しのプロが生きる/死ぬの境界の見極めが下手ってのはどうかと思うが、普段はオーバーキルしてたか、頭ではなく手応えだけで理解して来てたんだろう、天才らしいしね。
ついでにトラの「ウサギは直接手をかけないとゾンビにできない」ってのも、多分トラ個人の推論じゃないかなぁ。
問題は「キャラ個人の推論」と「設定として事実」の境目が曖昧なこと。
というより、「まだ推論の域でしかないのに事実として確定したものとして扱う」って作品は結構あって、個人的には「えーそれちょっとどうなん?」と思うことがチラホラ。
この作品はそういった違和感を逆手にとって遊んでるような気がする。
まぁそうやって下手に褒めても後からハシゴ外されるんじゃないか?と思わなくもないけど。

そもそも、キャラの恰好があんなんなせいで、喋ってることが素直に信じられないってのがありまして。
ウシなんて今回の大戦以外の時でもあの恰好だったんかーい!!と、もう爆笑。
あの恰好で正義とは~とか言われても、ねぇ。
丁度同期の他作品でも似たネタありましたね、“しょびっち”で委員長キャラが自分がパンツ丸出しなのに気付かずに「不謹慎なことは許しませーん」と息巻くの。
十二大戦はそれと同じギャグ作品だと見てるので…これ以上は黙っとこう。{/netabare}

全話見ての感想・これだけ見ればいいかも
{netabare}顰蹙買いそうなので書かない方が良いかな~と思ってたけど、別に馴れ合うために感想書いてるんじゃないし、ここは素直に思ったことを書いていきます。
但しかなーり攻撃的(に取られかねない)な内容なので、読まれる方はあくまでいち個人の感想ってことでムっときても鼻で笑って許してください。

これを見た人の感想は多分3タイプに分かれる(良くも悪くも思わない「ふーん」で終わらす人も含めると4タイプか)
A:なんてクソ作品だ→正常
B:真顔で「これ面白い」→あ、うん
C:Bをユビ指してゲラゲラ笑う→西尾

まぁアレです、エヴァの劇場版の…何作目だっけ?どう見ても庵野が観客に向けて「テメーらクソ」と啖呵切ったヤツ。
あんな内容ですら「いやぁ最高です、庵野様ありがとう」と真顔で誉めてたアニオタ居るんだぜぃ?
自分はもう作品の良し悪しよりも、そういったオタをニヤニヤヲチしてた口なんだけど、どうもこの作品はそれと同じ楽しみ方が正しい気がする。

とりあえず、ひたすら馬鹿にして書いてるってのは物凄く感じる。
それこそ100パターンの展開考えて、一番つならないのを選んだんじゃないかな?とさえ思ってます。
どこでそう感じたかってのは沢山あるんだけど…
大戦といって大戦じゃない。
世界トップレベルの12人の戦士を集めた割には国際色が無い、テキサス訛りのカウボーイもヨガ使いのインド人も出ない(そのものを出せとは言ってない、一例ってことね)、みんな日本人っぽい、少年誌以下。
善だ悪だ正しいことがどうのこうの言ってるが、「大戦で賭けをしてた奴ら」の前では簡単に消し飛ぶ理屈でしかない。
戦争も貧困も、恐らく国際法もこいつらの胸先三寸でしかない。
4話のサルの回想なんか良い例で、お互い疲弊しまくってるのに終わらない小国の小競り合いなんて、裏で両陣営に武器流してるヤツが居るに決まってるじゃん。
戦争が長引くように、決着付かないようにパワーバランスを操作してるし、サルが和平築いた後それを壊しにイノシシが派遣されたのは「黒幕」の手引きっしょ。
ってか、だからこそ平和を望むサルは賭けをしてた奴らの席に就こうと目指してたんじゃなかろうか?と睨まれてたワケで。
で、そんな気分次第で善悪をひっくり返せる「黒幕」が存在する世界で、黒幕と対峙するでもなく身内で善だー悪だーワオーと語った所で詮無き事、机上の空論。
ってか黒幕を登場させた段階で、それの掌の上で踊らされてる演者同士の抗争なんて見させられても「で、それでどうするん?」としか感じないワケで…まるで“よう実”みたい。
でもって「キャラの推測が何故か確定になる」、ウサギの能力の詳細、なんでそこまで分かるの?っていう。
まるでサクラダリセットみたい。
と思ってたらネズミの能力がまさかのサクラダリセット。
あれもクソだったけど、いやぁ西尾センセも嫌いだったんすねぇ。
他の戦士達がネズミに見覚えがあるのが伏線?んなワケあるかーい。
全く同じ試行(選択)をしたとしても、相手が知ってる・知ってないで変わっちゃうじゃん、と。
ヒツジが対戦者を引き入れようと思案して、量子力学がどうのと案を出して「バカバカしい」とせせら笑ってたけど、あれが本音だって。
非常にバカバカしい。
こんな考えるだけで空しくなるガッカリな能力をオチに持ってくるのは鼻クソほじりながら書いたって思いつかん、ワザとつまらなくしたとしか思えない。
そして最終回の「願い」。
今度はディバインゲートwwwwwwwww
こんなん敵前逃亡みたいなもんで、一番やってはいけない。
「そんなことないよ」と思われる方はディバインゲート見てみるなり、感想に目を通してくるといいかも。
なんかもうね、評判悪い作品の評判悪い部分ばかりを集約したかのような内容、これは意図しないと無理でしょー。
(注:候補に挙げた元ネタ作品そのものが該当してるってことではありません、一例ってことね。その作品のダメな部分を共通とした別作品は他にも色々あるでしょう)

けどね、だからといってイヤミな作りになってないのが凄い。
ひとえにキャラがアホな恰好してるせいだけど、「こんなんで楽しんでるオメーらバカだ」と言いつつ「ボクちんもバカなんでしゅけどねー」って振舞い。
パンクですわー、傾(かぶ)いてますわー。
まぁなんだろうね?これも一種の炎上商法になるの?
途中からは「次の展開はどんなガッカリな内容が来るのか?」ってのをワクワク期待するようになってました。
一銭も払いたくないけど、もう物語シリーズが安泰で売り上げはどうでもいい、むしろ大コケして引退の言い訳にできればいい、とまで考えてるんじゃなかろうか?
ただ惜しむらくは今期は天然モノの超クソアニメ、ダイナミックと王様が存在するため、ワザとクソ作品にした十二大戦はちょーっと分が悪いかなぁ、と。
あ、★に関しては評価拒否ってことで5です。{/netabare}

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 985
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11

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは本格的バトルロワイアル ハーレムですわ!お友達が欲しいんだあ!丑の戦士としたいんだあ!

2017年放送中のテレビアニメ 全12話

原作 西尾維新 監督 細田直人 構成 村井さだゆき 制作 グラフィニカ

12年に一度十二支の戦士が戦う大戦を描いた西尾維新のラノベが原作。
監督の代表作は「みなみけおかわり」じゃなくって「はたらく魔王さま!」

これだけで期待大です。

十二支の戦士
ねずみ(墨野継義)CV堀江瞬    「子」
うしい(樫井栄児)CV梅原裕一郎  「丑」
とら(姶良香奈江)CV五十嵐裕美  「寅」
うさぎ(?)CV岡本信彦      「卯」
たつみ兄(積田長幸)CV江口拓也  「辰」
たつみ弟(積田剛保)CV鳥海浩輔  「巳」
ううま(早間好実)CV緑川光    「午」
ひつじい(辻家純彦)CVチョー   「未」
しゃりゅう(柚木美咲)CV早見沙織 「申」
にわとり(丹羽遼香)CV佐倉綾音  「酉」
どつく(津久井道雄)CV西村朋紘  「戌」
いのうのしし(伊能淑子)CV日笠陽子「亥」

第一話から超展開。第二話も盛り上がって期待に答えてくれそうです。

バトルロワイアルの殺人饗宴、不謹慎と言われようが面白いものは面白いのです。
アニメの多様化は大歓迎です。どんどんやってくださいw

下から順番に死んで行く?そりゃないでしょう。
まほいくのような生き残り確実の主人公とかいませんしね。
ところがぎっちょん、トリックがあったんですねえ。

この作品の見どころは死にざまでしょうか?
面白すぎますね。
主役はほぼ「変態うさぎ」。

最終回見た人はCSでしょうか?
もう決着はついているようですが今日が最終回。

正座で視聴いたしました。
う~む西尾維新らしい見事な最終回。
評価上げです。今期の覇権アニメに乾杯。

これ、続編予定ありって噂聞いたよ。

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 728
サンキュー:

51

ネタバレ

Marsa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後の最後までは楽しめたのですが、最後は「はぁ〜???」

原作未読。全12話。

12年に一度行われる、干支の十二支によるバトルロワイヤル。
生き残ったものは、一つなんでも願いが叶えられる。

設定は面白く、話の流れもスムーズで楽しめました。
十二支、それぞれが特技をもって戦うにですが、
それぞれの歴史といえば大げさになるけど、生い立ちや意図や経緯など
を背景に戦い、ちょっといい話もありました。
そして、勝者が最後に願いを。。。
{netabare} 散々悩んだ挙句にそれはないでしょう〜、結局、
考えることも、関わることも、煩わしいことから逃げて、
幸せ。とか、ちょっとないかな。{/netabare}
最後のクライマックスでがっかりしてしまいました。

投稿 : 2017/12/21
閲覧 : 695
サンキュー:

39

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

はじめから、自分の干支「○」にだけ注目して観てみた(笑)

[文量→中盛り・内容→雑談系]

これ、自分の干支に感情移入しなきゃだめかなあw ということで、私はアニメ見る前から○に肩入れして観てみようと思いましたw いや~、アニメも900以上観てくると、トリッキーな視聴スタイルも試したくなるよね(苦笑)

【総括】
純粋なエンタメ作品。あんまり頭使っちゃダメですね。シンプルに、楽しく翻弄されよう♪ あなたの干支は何ですか? その人を応援しながら観るのも、1つのスタイルかもしれませんw

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本来ネタバレじゃなかったんだけど、視聴後に、自分の干支をタイトルから消しました。そう、私の干支は「子(ねずみ)」です(笑)

結局は、干支の順番(逆)に死んでいきましたね。(最初の死亡)亥→戌→酉→未→午→巳→辰→卯→寅→丑→子(勝者)

最初に巳が殺されていたので、惑わされましたが、「作中に殺されたシーンが描かれた」のを死亡とするのですかね。卯に操られた死体状態を壊された時に、死亡カウントしたのが、上手いしズルいですねw

エンタメ作品としては申し分のない内容。9話とか、カメラぐるぐる回って、バトル凄かったし。

ただ、深みは? と言われば、まあ、微妙かな。最終話、ガッツリと子の心理描写に尺を割き、十二支それぞれの願いを見せつつ、「願いを叶えるということを、忘れさせてほしい」という願いをしたんだけど、これは正直、予想ついてたし既視感もあったんですよね。

村上春樹さんの短編小説に、バースデーガールというものがあるんだけど、それに少し近い感じ。

(以下、バースデーガールのネタバレです)
{netabare}
ある女性が、 不思議な老人から「なんでも願いを叶えよう」と言われ、彼女は冗談半分ながら「何か」を願った(その何かは最後まで明かされない)。時は流れ、彼女は結婚し、いわゆる「素敵な人生」を送りながらも、なにか満たされない様子だった。そして、夫が尋ねる。「その願い事は叶ったの? 願い事に後悔はないの?」と。彼女は、ひっそりと笑った。

、、、まあ、こんな話で、彼女が「なに」を願ったかはついに明かされず、色々な人が、色々な解釈をしています。私は、彼女は「思ったような人生を送りたい」という類いの願いをしたのではないかと思う。

その場合、彼女は自分の人生を失うことになります。だって、努力の末に何かを成しても、それが「あの時願ったからじゃないか」という疑念が付きまとうからです。尤も、あの不思議な老人は、ただ単にボケてただけで、魔法もなにもないかもしれない。そういう、答えの出ない自問自答の中でずっと生活することは、どうしたって辛いです。
{/netabare}

「人は、誰かに願いを叶えてもらった瞬間に、自分の人生を失う」というのは、逆説的ではあるものの、子もたどり着いた答のような気がします。

勿論、願いを持てぬ子(現代っ子)を皮肉るのが本筋かもしれませんが、私は、上記のように感じていました。だからこそのラストシーンの、晴れやかな表情だったのかな、と(自分の人生を取り戻した)。

、、、いや、やっぱりそんな小難しいアニメじゃないでしょうね(汗)

うん、3ヶ月楽しかった! それで充分! 基本的に「子」を応援していましたが、奴は何もしないのでw、途中から寅に浮気していたことは、秘密です(笑)

あと、「①正しいことをしようとする。②する。」ってのは、何気にスゲェ言葉だよな~と思いました。

あとあと、他の方のレビューで、「女性向けの薄い本がいっぱい出そうな気がする」とあり、「確かに」と思いました(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
子の登場シーン、寝てる(笑) これは、逆に強そうだな♪ 亥が主役? 12時間を12話で? デスゲーム系なんだね。と思ったら、亥退場。これは、「まほいく」方式で、メインになる=死亡フラグ かな?

2話目
やはり、子は主役級だな~♪ 言葉遊びw 戌さん、死にそうだな(笑) やはり(笑)

3話目
次は酉が死にそうだな(笑) やはり(笑) そして、子の正体や如何に?

4話目
意外と、子にも熱い部分もあるんだね。内戦の停戦に独立? 現実的か、な? と思ったら、ちゃんと現実。申、結婚相手いたんだね。珍しい設定。

5話目
意外と子が弱い(汗) 未、次に死ぬな。絶対に寅は強いでしょ。

6話目
お~、申が退場は、意外。子は、潜入スキル? え? 午は一酸化炭素中毒で死亡?

7話目
やっぱり申は死亡? ここで辰巳の過去? 子は相変わらず、戦わないw 丑、その程度?

8話目
あ~、来週、辰巳の兄、死ぬなw

9話目
やっぱりw 寅の過去。支障はない。支障はない。一体、何があれば、支障があるのだろうか? 戦闘シーンのカメラ、すげぇな。卯、死亡。申に意識を移したとか、そういう流れ?

10話目
①したいと思う→②する。 すげぇシンプルな理由だな~。寅のエピソード、良いな~。最後に正しいことがシンプルにできたんだね。

11話目
まあ、子の優勝は予想できてたけど、能力は面白かったね。

12話目
優勝で終わらない最終話。
{/netabare}

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 459
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39

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そういう終わり方ね。。。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:1話出オチじゃないだろうな?喰霊みたいな。。。
期待度:★★★★

良かったよ。全体を通しての印象として今期上位で推せる。

バトルロワイヤルで魔法少女育成計画と同じ流れ。その人の過去が詳らかになると死ぬ的なあれ。です。
しょっぱなのイノシシはちょっとびっくりしましたがルールが分かるとどうということはありません。

結局このアニメのテーマは何なのかよくわからなかったけどエンターテイメントとして十分楽しめる。世界観が独特だけどなんか知らんけど納得できちゃうところはさすがにうまいなぁと。

あと、十二大戦の目的が最後までよくわかりませんでした。
あと、どうやって願いをかなえているのかわかりません。。。

面白いです。

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 253
サンキュー:

18

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

死にゆく戦士たちの物語

どこかの世界。十二年に一度、十二支の戦士が集い争う「大戦」があった。今回は十二回目。頂点に立った一人は「どうしても叶えたいたったひとつの願い」を成就する事が出来る。十二人の戦士はそれぞれの想いを胸に、戦場に赴くところから物語は始まる。
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絵は見やすいデス。
キャラは個性的デス。
バトルものだけあって、1話ごとに一人殺されます。
その一人一人の目的や願いを踏まえつつ、物語は進んで行きます。
最終的にネズミ君が勝利するのですが、願いを叶える権利を持っていたことを忘れるために願いを使っちゃいます。
それにしても、ネズミ君の能力は凄いデス。

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 174
サンキュー:

7

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

え! 結局なんだったんだろう

え! 結局なんだったんだろう どうゆう話の展開になるのかなぁと期待してたけど 結局これって感じかんぁ

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 172
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4

ネタバレ

plm さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わりよければ・・?

西尾維新・十二支・大戦モノと聞いて思い浮かべたのは刀語系の再来
1クールでさくさくとキャラの生き様・死に様を描いていくバトル物
・・を思い描いていた

まあその点は大きく間違ってはいなかったが
冗長な回想、油断や不注意で退場する面々ばかり
干支順を逸脱することもなく悪い意味で予測を超えない展開
西尾維新ならではの言葉遊びも控え目でなんとなしに低迷してゆく

しかし最終話、後日談のような願いの話
これはかなり高水準な面白さだった

■主人公不在の物語の迷い
この作品は、だれが優勝するのだろうかという最大の楽しみがあるために
それをわからなくするためにあるキャラクターが常に主観であることがなかった
そのために誰の物語でもなく、誰かの物語にするために回想が必要となってしまった

けれどその回想をがっつりいれすぎて、今度は本題の戦いがあまりにもチープな仕上がりになってしまった
それぞれに能力があるようでもあったがそれらが活かされることもあまりなく
逆に兎のような異常な能力が目立ちすぎてバランスを欠くことにもなっていた

つまるところ戦いのパワーバランスや戦術面の醍醐味はかなり薄い
バトル物というにはあまりにあっけなさすぎる

最終話までみるとそれまでの全てが最後の話までの前置きにすぎず
イントロダクション程度のものでしかなかったんじゃないかという感覚に陥る

最終話は、主人公がいたからこそ面白かったのではないか

■総じてはそこそこ楽しめた
そんなこんなで荒は目立つものの
あまり奇をてらいすぎなかった、というのは見やすい作品だった
ルールが単純、目的がシンプルだったのですんなり見れた

真面目に突っ込みを入れるには馬鹿馬鹿しくなってしまうものだけど
こういうわかりやすい作品というのはアニメとしては結構好きだ
終わり方も良かったので意外と満足した

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 183
サンキュー:

16

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

駆け足気味

干支にまつわる戦士達がたった1つの願いの為に殺しあうと言う話しです。
放送当初はかなり期待していたのですが…
キャラ一人一人の過去や大会への参加理由などはしっかり描けていたように思いますが、戦闘シーンが短すぎる(つд;)
あっさり勝ち負けが決まる感じで1クールだから無理矢理詰め込んだような作品に見えてしまいました(^^;;
2クールならもっといい作品になったように思います(^^;;
でも、最終話の、たった一つの願いには少し考えさせられました。
皆さんなら何を願うでしょうか?

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 192
サンキュー:

11

あろいず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

まさか一気見するとは

思わなかった作品です。
レビューを読んでいて興味が出て一話だけ・・・って気づいたら現行話までみてしまったという。

個人的にすごく好きです。キャラ個性もすごくあって十二支の表現も世界観も面白くそれぞれの生い立ちがあってっていう決まった流れがテンポよくて全くダレずに現行まで見てしまいました。
続き気になりますね・・・
まさかこうなるとは思わなかったのですが、まだ続きがあるという所がすでにあやしすぎて怖いですけれどもw
まさかの連続なのでマヒしてくる部分もありますが原作との差異をつけるためでしょうか、たしかにあっさりしてる部分もある気がします。
ちなみに原作は読んでおりません。
今季は何も特にみていなかったのに見てしまった、そのなかの一つがこれです。

投稿 : 2017/12/15
閲覧 : 191
サンキュー:

10

茜屋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

タイトルなし

面白いけれど、もう少し戦闘シーン入れて欲しかった
せっかく強者のバトルロイヤルだから簡単に殺しは欲しくはなかった…

投稿 : 2017/12/12
閲覧 : 148
サンキュー:

2

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

バトルロイヤル うーむ…

西尾維新ってので楽しみが増します!
内容は知らないけど、楽しみですね♪pvの雰囲気が面白そうというか、あつくさせてくれますね♪
早くみたいです!

殺すというのがこの作品の主題なのだろうか。
なかなか興味をひかれる作品になりそうです!
それぞれに自身の殺し方の考えがあるのか。
皆が皆なんかいろんなこと考えて裏切ったりしそうな話ですな。

まだ各キャラのそれぞれの回想とかであんまり進んでない感じがするね。
うーん、話がなんか入ってこない。
何故か興味をひかれなかったですね…m(_ _)m

主人公だれなんですかね(笑)

久しぶりに見て、とらちゃんの話は良かった。

投稿 : 2017/12/06
閲覧 : 250
サンキュー:

11

ネタバレ

としや さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

久しぶりにすごいアニメを発見!!

キャラの回想を2話に渡って長くやったのに回想から戻ったら速攻で倒されるのは衝撃が走りさすがだと思いました!!
ほとんどのキャラが回想した後すぐ倒されていき、回想始まった時点で あ、このキャラ死ぬんだな って誰でも想像できてしまうあたり、さすが物語シリーズの作者様だと思います!!
キャラには何も魅力が無く、感情移入もくそもないです、
しかし、いつになったら面白い展開になるのでしょうか?
この作品を高評価してるのって物語信者とFate見たことのない人達ですよねwwww

投稿 : 2017/12/06
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

十二支の登場人物が殺し合い。

詳細は公式でも。

まあ、タイトル通りです。

初回の主人公は、亥(いのしし)の女性。
猪突猛進だから? あっさり兎に殺されて
ENDという話でした。

こういう感じで、1話ごとにメインキャストが
変わっては退出していく話なのでしょうかね。
それだと面白くないので、なにか予想を
裏切る展開になるかもしれません。

それにしても、西尾維新が原作だけあって、
まーよくしゃべる。そのわりに、設定は
バトル・ロワイアルとかダンガンロンパとか
そういった既視感なんですよね。

初回を見る限り、思い入れができそうな
キャラも見当たりませんし…

すべてにおいて普通という初回でした。
3話まで観て判断します。

========第2話視聴後、追記です。

戌と酉の回です。

戌の馬鹿さ加減たるや…
戌年の僕としては、いかにも雑魚キャラだった
のが残念でなりません。

酉のCVが佐倉綾音さんとは思いませんでした。
エンドロール見るまで、ころあずかなと。
いろんな声が出せるから人気なのかしらね。

とは言え、2話になっても面白くもつまらなくも
ないという感じは相変わらず。
このままズルズル観ちゃうのかもですが、
なんだかなぁ…
あ、西尾維新っぽいダラダラ長台詞も相変わらずです。

========第3話視聴後、追記です。

ねえ、マジで十二支のケツから死んでいくわけ?
だとすると、まったく芸がないんですけど…
どうせオチは、最後に残った子(ネズミ)に
騙されて十二支に入れなかった猫が登場して、
子を喰い殺すんでしょ。CV村川梨衣まで予想。

で、次は申の死当番回。
どうなのこれ…

========第5話視聴後、追記です。

前回の申が死なず、今回の未も死にませんでした。

この両者に共通するのは、大戦を戦略的に進めて
いこうという意志が感じられるところ。
これまで脱落したのは、いずれも行き当たりばったり
で動いていた戦士たち。

ちょっと、こういう方向ならば面白くなって
いきそうな予感がするので、評価少しアゲ。

========第6話視聴後、追記です。

4、5話で誰も死なないと思ったら、この回で3人
片付けるという荒っぽい展開。
これで、もともと死んでいた巳は除くと

1話・亥
2話・戌
3話・酉
4~6話 申、未、午

結局、十二支のケツから脱落していく展開が
継続。本当に、こういう流れなのかしら…

========第7話視聴後、追記です。

巳はハナっから死んでいたので油断していました。
ここへきて、順番通り巳が殺されるエピソードを
ぶっ込んできました。

まあ、ワザとなんでしょうけど、ドキドキ感が
まったくないですよね。あー、次は辰がOUTする
んでしょってね。

そして、ここまで来ても大戦感がまったくない。
面白くなるんじゃないかなという気で観てきました
が、すでに惰性です。

========第9話視聴後、追記です。

たいした深みのない寅の戦士の思い出話。
無駄にダラダラと西尾維新お得意の長ゼリフ。
サクッと殺される辰と卯の戦士。
相変わらず干支の後ろから順番に殺される
ストーリー。

まったく面白くなかった今話を以って
視聴を断念します。

投稿 : 2017/12/02
閲覧 : 384
サンキュー:

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十二大戦のストーリー・あらすじ

誇り高き十二戦士の、血戦の記憶――

十二年に一度開催される第十二回の十二大戦。
干支の名を宿す十二人の猛きせんしが互いの命と魂を賭けて戦う。
参加者は子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二人、異様なる戦士たち。

その戦いに勝利した者は、どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができる。
どうしても叶えたいたったひとつの願い――

最期に生き残る者は誰か?
策謀と殺戮の渦巻く戦場で、流れるのは誰の涙か?
魂を揺さぶるバトルロイヤルが開戦する。(TVアニメ動画『十二大戦』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年秋アニメ
制作会社
グラフィニカ
主題歌
≪OP≫パノラマパナマタウン『ラプチャー』≪ED≫Do As Infinity『化身の獣』

声優・キャラクター

堀江瞬、梅原裕一郎、五十嵐裕美、岡本信彦、江口拓也、鳥海浩輔、緑川光、チョー、早見沙織、佐倉綾音、西村朋紘、日笠陽子、安元洋貴

スタッフ

原作:『十二大戦』小説:西尾維新/イラストレーション:中村光(集英社刊)、 監督:細田直人、シリーズ構成:村井さだゆき、キャラクターデザイン:嘉手苅睦、音楽:椎名豪、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ

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